JP7216594B2 - Airbag and occupant restraint system - Google Patents
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Description
本発明は、自動車の乗員を拘束するエアバッグ及び乗員拘束装置に関する。詳しくは、本発明は、自動車のシートバック等に設置され、衝突等の緊急時に乗員の前部及び両側部を囲むように膨張展開するエアバッグと、このエアバッグを備えた乗員拘束装置とに関する。 TECHNICAL FIELD The present invention relates to an airbag and an occupant restraint system for restraining an occupant of an automobile. More specifically, the present invention relates to an airbag installed in the seat back of an automobile, etc., which inflates and deploys so as to surround the front and both sides of an occupant in the event of an emergency such as a collision, and an occupant restraint system equipped with this airbag. .
自動車の衝突、横転等の緊急時にエアバッグが乗員頭部の前部及び両側部を囲むように膨張展開する乗員拘束装置が特許文献1に記載されている。特許文献1の乗員拘束装置のエアバッグは、シート幅方向から見て、乗員の頭部上方で膨張展開するフレームダクトと、フレームダクトからガス供給を受けて乗員頭部前方で膨張展開する前膨張部と、フレームダクト又は前膨張部からガス供給を受けて乗員頭部両側方で膨張展開する一対の横膨張部とを有する。
特許文献1の乗員拘束装置のエアバッグが膨張した場合、乗員頭部は、前膨張部及び一対の横膨張部によって、シート前方及び両側方の三方から囲まれる。
When the airbag of the occupant restraint system of
本発明は、シートバック等に設置され、乗員の前方で膨張する第3膨張部と、乗員の頭部の両側方で膨張する第1及び第2膨張部とを有するエアバッグであって、第1及び第2膨張部の前部が乗員頭部よりも前方において車体前後方向に対し斜交方向となるエアバッグと、このエアバッグを備えた乗員拘束装置を提供することを目的とする。 The present invention provides an airbag that is installed on a seat back or the like and has a third inflation portion that inflates in front of the occupant and first and second inflation portions that inflate on both sides of the occupant's head, An object of the present invention is to provide an airbag in which the front portions of first and second inflatable portions are in an oblique direction with respect to the front-rear direction of a vehicle body in front of an occupant's head, and an occupant restraint device provided with the airbag.
本発明の乗員拘束装置は、自動車シートのシートバック、ヘッドレスト又はシートバック後方の内装部材から膨張展開して該シートの乗員を拘束するエアバッグであって、該エアバッグは、乗員の頭部の両側方で膨張展開する第1及び第2膨張部と、乗員の胸部の前方に膨張展開する第3膨張部とを備え、該第3膨張部の上部が該第1及び第2膨張部の前部に連なっているエアバッグにおいて、前記第1膨張部及び第2膨張部の前部の乗員を向いた面は、平面視において、三角形状であり、前記第3膨張部の後面の主要部が平面状となっていることを特徴とする。 The occupant restraint system of the present invention is an airbag that inflates and deploys from a seat back, a headrest, or an interior member behind the seat back of an automobile seat to restrain an occupant of the seat. It comprises first and second inflatable portions that inflate and deploy on both sides, and a third inflatable portion that inflates and deploys in front of the chest of the occupant, the upper portion of the third inflatable portion being in front of the first and second inflatable portions. In the airbag connected to the section, the surfaces of the front portions of the first and second expansion sections facing the occupant are triangular in plan view, and the main portion of the rear surface of the third expansion section is the It is characterized by being planar.
本発明の一態様では、前記第1膨張部及び第2膨張部は、後端と前記前部との間の中間部を有しており、該中間部は、車体幅方向の縦断面において下部の幅が上部の幅よりも大きい。 In one aspect of the present invention, each of the first expansion portion and the second expansion portion has an intermediate portion between the rear end and the front portion. width is greater than the width of the top.
本発明の乗員拘束装置は、かかる本発明のエアバッグと、該エアバッグを膨張させるインフレータとを備える。 An occupant restraint system of the present invention includes the airbag of the present invention and an inflator for inflating the airbag.
本発明の乗員拘束装置では、第1及び第2膨張部の前部が三角形状であるので、オフセット衝突又は斜め衝突時に、第1又は第2膨張部の前部は、乗員頭部と正対又はそれに近い状態にて乗員頭部を効率的に拘束する。 In the occupant restraint system of the present invention, since the front portions of the first and second expansion portions are triangular, the front portions of the first or second expansion portion directly face the occupant's head in the event of an offset collision or an oblique collision. Or to efficiently restrain an occupant's head in a state close to it.
図1~6を参照して実施の形態に係るエアバッグ及び乗員拘束装置を説明する。以下の説明で前後、左右は、自動車の前後及び左右と合致する。 An airbag and an occupant restraint system according to an embodiment will be described with reference to FIGS. In the following description, front, rear, left, and right correspond to the front, rear, left, and right of an automobile.
エアバッグ1は、シートバックSの上部から乗員Pの頭部Hの左側を通って前方に向って膨張展開する第1膨張部10と、シートバックSの上部から乗員Pの頭部Hの右側を通って前方に向って膨張展開する第2膨張部20と、第1膨張部10及び第2膨張部20の前部10f,20fの下部に連なり、乗員Pの胸部の前方に膨張展開する第3膨張部30とを有する。
The
第1及び第2膨張部10,20の前部10f,20fの乗員対向面と、前部10f,20fの乗員対向面の途中部分を結び車体幅方向に平行な仮想線とは、平面視(図1)において三角形状を形成する。三角形の先端は丸みをおびていてもよい。言い換えれば、第1及び第2膨張部10,20の前部10f,20fの乗員対向面は、平面視(図1)においてV字を形成する。
An imaginary line connecting the occupant facing surfaces of the
第1膨張部10と第2膨張部20とは、後端10e,20eと、乗員頭部Hよりも前方に位置する前部10f,20fと、後端10e,20eと前部10f,20fとの間の中間部10m,20mとを有する。中間部10m,20mは、車体の前後方向に延在している。中間部10m,20m同士は略平行である。
The first
前部10f,20fは、前方ほど互いに接近するように、車体前後方向に対し斜交方向に延在している。前部10f,20f同士は、エアバッグ1の前端1fにおいて交わっている。
The
第1膨張部10及び第2膨張部20は、乗員頭部Hを向いた第1面11,21と、乗員と反対側を向いた第2面12,22とを有する。中間部10m,20mにおいては、第1膨張部10及び第2膨張部20は、さらに、底面13,23を有する。
The first
第1面11,21と第2面12,22とは、上方ほど互いに接近しており、上端において交わることにより頂辺10t,20tが形成されている。中間部10m,20mにおいて頂辺10t,20tは第1膨張部10,第2膨張部20の左右方向の中央に位置している。図5の通り、車体幅方向の縦断面においては、中間部10m,20mは、下部の幅が上部の幅よりも大きく、略二等辺三角形となっている。
The
前部10f,20fの頂辺10t,20tは、平面図(図1)において、前方ほどエアバッグ1の外周に近づいている。前部10f,20fの第1面11,21は、乗員頭部Hから離れるほど高位となるように傾斜している。
The
第1膨張部10及び第2膨張部20の第1面11,21同士は、エアバッグ1の前部において交わっており、この交わった部分が、前後方向に延在する谷辺1vとなっている。
The
第3膨張部30は、乗員側の後面31と、反乗員側すなわち前側の前面32とを有している。第3膨張部30の左辺、右辺及び下辺において、後面31と、前面32とが交わっている。後面31の上部は、前部10f,20fの第1面11,21の下部に連なっている。前面32の上部は、前部10f,20fの第2面12,22の下部に連なっている。
The third
第3膨張部30には、膨張厚みすなわち後面31と前面32との距離を所定距離に保ち、後面32の主要部(側辺部及び下辺部以外)を平面状とするためのテザー(図示略)が設けられている。
The
エアバッグ1のいずれかの箇所にベントホール(図示略)が設けられている。
A vent hole (not shown) is provided at any part of the
第1膨張部10及び第2膨張部20の後部にガス導入パイプ(図示略)の先端が挿入されている。
The ends of gas introduction pipes (not shown) are inserted into the rear portions of the first
このように構成されたエアバッグ1は、折り畳まれてリテーナ(図示略)内に収容される。リテーナにはインフレータが設置されており、上記ガス導入パイプを介してガスがエアバッグ1内に導入可能とされている。
The
エアバッグ1を収容したリテーナは、シートバックSの上部内に設置され、シートバック表被材で覆われる。このシートバック表被材には、エアバッグ1が膨張するときに開裂するテアラブルスリット(図示略)が設けられている。
A retainer containing the
自動車の衝突、横転等が検知されると、インフレータが作動し、エアバッグ1が膨張開始する。エアバッグ1はテアラブルスリットを押し破ってシートバックSの上部からまず上方に膨張展開する。次いで第1及び第2膨張部10,20が乗員頭部Hよりも上方で前方に膨張展開し、その後、第3膨張部30が乗員頭部Hの前方で下方に膨張展開する。これと同時に、又はそれよりも以前又は後に、第1及び第2膨張部10,20が頭部Hの側方に降りてくる。
When an automobile collision, overturn, or the like is detected, the inflator is activated and the
エアバッグ1の最終展開形状は図1~7の通りである。この最終展開形状となったエアバッグ1の第3膨張部30は、乗員Pの胸部の前方に位置する。第3膨張部30の後面31の主要部は、乗員胸部に対面する平面状となっているので、胸部との接触面積が大きくなり、荷重が分散される。第1及び第2膨張部10,20は乗員頭部Hの左右両側を通って第3膨張部30とシートバックSの上部とを繋いでいる。この実施の形態では、第1、第2膨張部10,20の前部10f,20fは乗員頭部Hの左右の斜め前方に位置する。
The final deployed shape of the
自動車が前方衝突したときには、乗員Pの頭部Hは谷辺1v付近の前部10f,20fによって拘束され、胸部が第3膨張部30によって拘束される。
In the event of a frontal collision of the vehicle, the head H of the occupant P is restrained by the
自動車がオフセット衝突あるいは斜め衝突したときには、乗員頭部Hは前部10f又は20fで拘束され、胸部は第3膨張部30で拘束される。このように、自動車がオフセット衝突あるいは斜め衝突した場合であっても、単一のエアバッグ1によって乗員頭部Hが拘束される。また、オフセット衝突又は斜め衝突時に乗員頭部は斜め前方へ移動する。前部10f,20fが車体前後方向に対し斜交方向に延在しているので、乗員頭部Hは前部10f又は20fに略正対するようにして拘束される。
In the event of an offset collision or oblique collision of the automobile, the occupant's head H is restrained by the
上記実施の形態は本発明の一例であり、本発明は図示以外の態様とされてもよい。例えば、前記エアバッグ1は、乗員頭部Hの上側を覆うオーバーヘッド膨張部を有していないが、このような膨張部を設けてもよい。また、本発明では、エアバッグは、ヘッドレストや、シートバック後方の内装部材から膨張展開するように設置されてもよい。
The above-described embodiment is an example of the present invention, and the present invention may be implemented in aspects other than those shown in the drawings. For example, the
1 エアバッグ
10 第1膨張部
20 第2膨張部
30 第3膨張部
10f,20f 前部
10m,20m 中間部
10t,20t 頂辺
11,21 第1面
12,22 第2面
1
Claims (3)
該エアバッグは、乗員の頭部の両側方で膨張展開する第1及び第2膨張部と、乗員の胸部の前方に膨張展開する第3膨張部とを備え、該第3膨張部の上部が該第1及び第2膨張部の前部に連なっているエアバッグにおいて、
前記第1膨張部及び第2膨張部の前部の乗員を向いた面は、平面視において、三角形状であり、
前記第3膨張部の後面の主要部が平面状となっていることを特徴とするエアバッグ。 An airbag that inflates and deploys from a seat back, a headrest, or an interior member behind the seat back of an automobile seat to restrain an occupant of the seat,
The airbag includes first and second inflatable portions that inflate and deploy on both sides of the occupant's head, and a third inflatable portion that inflates and deploys in front of the occupant's chest. In the airbag connected to the front part of the first and second inflatable parts,
front faces of the first expansion portion and the second expansion portion facing the occupant are triangular in plan view,
An airbag, wherein a main portion of the rear surface of the third inflatable portion is planar.
該中間部は、車体幅方向の縦断面において下部の幅が上部の幅よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載のエアバッグ。 each of the first and second bulging portions has an intermediate portion between the rear end and the front portion;
2. The airbag according to claim 1, wherein the intermediate portion has a width at the lower portion larger than that at the upper portion in a longitudinal section in the width direction of the vehicle body.
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