JP7200189B2 - 検索補助システム、情報提供サーバ、情報提供方法、ならびに、プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、検索補助システム、情報提供サーバ、情報提供方法、ならびに、プログラムに関する。
近年、スマートフォン等のユーザ端末における音声入力の機能を利用して、情報の検索を行うユーザが増えて来ている。また、ユーザ端末にインストール可能なアプリ(アプリケーション)において、音声による検索(音声検索)が行えるアプリも各種リリースされている。
このような音声検索についての先行技術が、例えば、特許文献1に開示されている。この特許文献1には、音声認識によって得られた文字について、セマンティック認識を行い、ユーザの検索ニーズを特定している。
特開2016-212826号公報
上述した特許文献1の発明では、発話内容(音声認識によって得られた文字)を、セマンティック認識しているだけであるため、どのユーザが発話しても、発話内容が同じであれば、同じ検索ニーズが特定されることになる。
しかしながら、現実には、ユーザ毎に普段利用しているサービスが異なっているなどから、セマンティック認識だけでは、そのユーザの検索ニーズが正しく特定できないことも予想される。
そのため、現状においては、ユーザが検索したいサービスに応じて、対応するアプリを手動で起動させ、起動したアプリにおける音声検索を用いて、必要な情報を検索する必要があった。特に、ロック状態のユーザ端末から検索結果を得るためには、ロック状態の解除、対応するアプリの起動、起動したアプリの音声入力を指定、音声入力、そして、検索結果の表示といった一連の操作を行う必要があり、極めて煩雑なだけでなく、検索結果が得られるまでに長時間を要してしまうといった問題があった。
このような実状から、複数のサービスの中から、ユーザにとって好適なサービスを利用して、有益な情報を迅速に検索することのできる技術が求められていた。
本発明は、上記実状に鑑みてなされたもので、複数のサービスの中から、ユーザにとって好適なサービスを利用して、有益な情報を迅速に検索することのできる検索補助システム、情報提供サーバ、情報提供方法、ならびに、プログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の観点に係る検索補助システムは、
情報提供サーバと、ユーザ端末と、異なるサービスをそれぞれ提供する複数のサービスサーバとが通信可能に接続された検索補助システムであって、
前記情報提供サーバは、
前記ユーザ端末から音声及びテキストの少なくとも一方により入力された入力データを受け付ける受付部と、
前記受付部が前記入力データを受け付けると、前記ユーザ端末を使用するユーザに関する情報を用いて、前記複数のサービスサーバの中から1つのサービスサーバを特定する特定部と、
前記特定部が特定した前記サービスサーバを識別する識別情報を、前記ユーザ端末へ送信する送信部と、を備え、
前記ユーザ端末は、
前記入力データが入力された際に、前記情報提供サーバから返される前記識別情報にて識別される前記サービスサーバに対して、前記入力データに応じた検索を要求し、検索結果を表示する検索処理部を備える、
ことを特徴とする。
本発明の第2の観点に係る検索補助システムは、
情報提供サーバと、ユーザ端末と、異なるサービスをそれぞれ提供する複数のサービスサーバとが通信可能に接続された検索補助システムであって、
前記情報提供サーバは、
前記ユーザ端末にて音声及びテキストの少なくとも一方により入力された自然文を受け付ける受付部と、
前記自然文の中から検索に用いるためのキーワードを抽出する抽出部と、
前記ユーザ端末を使用するユーザに関する情報及び前記キーワードを用いて、前記複数のサービスサーバの中から1つのサービスサーバを特定する特定部と、
前記特定部が特定した前記サービスサーバを識別する識別情報及び前記キーワードを含む検索起動情報を、前記ユーザ端末へ送信する送信部と、を備え、
前記ユーザ端末は、
所定の状況で前記自然文が入力された際に、前記情報提供サーバへ前記自然文を送信する送信部と、
前記自然文の送信に呼応して、前記情報提供サーバから返される前記検索起動情報を受信する受信部と、
前記検索起動情報に基づき、前記識別情報にて識別される前記サービスサーバに対して、前記キーワードを用いた検索を要求し、検索結果を表示する検索処理部と、を備える、
ことを特徴とする。
また、上記観点に係る検索補助システムにおいて、
前記情報提供サーバは、
前記ユーザ端末を使用する前記ユーザの属性情報及び履歴情報を取得する取得部と、
前記履歴情報に基づいて、前記複数のサービスサーバから優先度の高い所定数のサービスサーバを選定する選定部と、
前記所定数のサービスサーバのそれぞれに対して、前記属性情報と前記キーワードとを用いた検索を要求する要求部と、
前記所定数のサービスサーバのそれぞれから返される検索結果を評価する評価部と、を更に備え、
前記特定部は、前記評価部による評価に基づいて、検索を推奨するサービスサーバを特定するようにしてもよい。
また、上記観点に係る検索補助システムでは、
前記情報提供サーバにおいて、
前記取得部は、検索履歴、参照履歴、利用履歴、購入履歴、及び、発言履歴の何れかを含む前記履歴情報を取得するようにしてもよい。
また、上記観点に係る検索補助システムにおいて、
前記ユーザ端末には、前記複数のサービスサーバにそれぞれアクセスするための専用アプリケーションが個々にインストール可能であり、
前記情報提供サーバにおいて、
前記選定部は、前記ユーザ端末からのアクセスに伴う前記履歴情報に従って、前記ユーザ端末にインストールされている前記専用アプリケーションを推定し、推定した前記専用アプリケーションに対応するサービスサーバを選定し、
前記ユーザ端末において、
前記検索処理部は、前記検索起動情報に従って、対応する前記専用アプリケーションを起動させた上で検索を行い、前記検索結果を表示するようにしてもよい。
また、上記観点に係る検索補助システムにおいて、
前記情報提供サーバは、
前記ユーザ端末から前記ユーザが入力した前記音声を音声認識する音声認識部を更に備えるようにしてもよい。
また、上記観点に係る検索補助システムにおいて、
前記ユーザ端末は、通常の操作を受け付けないロック状態が所定操作により解除された際に、前記ユーザによる音声入力が可能であるようにしてもよい。
本発明の第3の観点に係る情報提供サーバは、
ユーザ端末、及び、異なるサービスをそれぞれ提供する複数のサービスサーバと通信可能に接続された情報提供サーバであって、
前記ユーザ端末にて音声及びテキストの少なくとも一方により入力された入力データを受け付ける受付部と、
前記受付部が前記入力データを受け付けると、前記ユーザ端末を使用するユーザに関する情報を用いて、前記複数のサービスサーバの中から1つのサービスサーバを特定する特定部と、
前記特定部が特定した前記サービスサーバを識別する識別情報を、前記ユーザ端末へ送信する送信部と、を備え、
前記送信部が前記識別情報を送信することにより、前記識別情報にて識別される前記サービスサーバに対して、前記入力データに応じた検索を前記ユーザ端末に実行させる、
ことを特徴とする。
本発明の第4の観点に係る情報提供方法は、
ユーザ端末、及び、異なるサービスをそれぞれ提供する複数のサービスサーバと通信可能に接続された情報提供サーバが実行する情報提供方法であって、
前記ユーザ端末から音声及びテキストの少なくとも一方により入力された入力データを受け付ける受付ステップと、
前記受付ステップにて前記入力データを受け付けると、前記ユーザ端末を使用するユーザに関する情報を用いて、前記複数のサービスサーバの中から1つのサービスサーバを特定する特定ステップと、
前記特定ステップにて特定した前記サービスサーバを識別する識別情報を、前記ユーザ端末へ送信する送信ステップと、を備え、
前記送信ステップにて前記識別情報を送信することにより、前記識別情報にて識別される前記サービスサーバに対して、前記入力データに応じた検索を前記ユーザ端末に実行させる、
ことを特徴とする。
本発明の第5の観点に係るプログラムは、
ユーザ端末、及び、異なるサービスをそれぞれ提供する複数のサービスサーバと通信可能に接続されたコンピュータを、
前記ユーザ端末から音声及びテキストの少なくとも一方により入力された入力データを受け付ける受付部、
前記受付部が前記入力データを受け付けると、前記ユーザ端末を使用するユーザに関する情報を用いて、前記複数のサービスサーバの中から1つのサービスサーバを特定する特定部、
前記特定部が特定した前記サービスサーバを識別する識別情報を、前記ユーザ端末へ送信する送信部、として機能させ、
前記送信部が前記識別情報を送信することにより、前記識別情報にて識別される前記サービスサーバに対して、前記入力データに応じた検索を前記ユーザ端末に実行させる、
ように機能させることを特徴とする。
上記プログラムは、当該プログラムが実行されるコンピュータとは独立して、コンピュータ通信網を介して配布・販売することができる。
更に、上記プログラムを記録する情報記録媒体は、非一時的な(non-transitory)記録媒体であり、コンピュータとは独立して配布・販売することができる。ここで、非一時的な記録媒体とは、有形な(tangible)記録媒体をいう。非一時的な記録媒体は、例えば、コンパクトディスク、フレキシブルディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、ディジタルビデオディスク、磁気テープ、半導体メモリ等である。また、一時的な(transitory)記録媒体とは、伝送媒体(伝搬信号)それ自体を示す。一時的な記録媒体は、例えば、電気信号、光信号、電磁波等である。なお、一時的な(temporary)記憶領域とは、データやプログラムを一時的に記憶するための領域であり、例えば、RAM(Random Access Memory)等の揮発性メモリである。
本発明によれば、複数のサービスの中から、ユーザにとって好適なサービスを利用して、有益な情報を迅速に検索することができる。
本実施形態に係る検索補助システムの全体構成の一例を示すブロック図である。 情報提供サーバ、及び、ユーザ端末が実現される典型的な情報処理装置の概要構成の一例を示すブロック図である。 本実施形態(実施形態1)に係る情報提供サーバの機能構成の一例を示すブロック図である。 ユーザ管理情報の一例を示す模式図である。 利用履歴情報の一例を示す模式図である。 キーワードが抽出される具体例を説明するための模式図である。 本実施形態に係るユーザ端末の機能構成の一例を示すブロック図である。 (a),(b)共に、ユーザ端末に表示される検索結果の一例を示す模式図である。 本実施形態(実施形態1)に係る音声検索処理、及び、情報提供処理を説明するためのフローチャートである。 本実施形態(実施形態2)に係る情報提供サーバの機能構成の一例を示すブロック図である。 本実施形態(実施形態2)に係る情報提供処理を説明するためのフローチャートである。
以下に本発明の実施形態を説明する。本発明の実施形態では、ユーザからの音声入力に応答し、複数のサービスの中からユーザにとって好適なサービスを特定して検索を行う場合について説明するが、一例であり、後述するように、ユーザからのテキスト入力(文字入力)に応答し、好適なサービスを特定して検索を行うようにしてもよい。
つまり、以下の実施形態は説明のためのものであり、本願発明の範囲を制限するものではない。したがって、当業者であればこれらの各要素または全要素をこれと均等なものに置換した実施形態を採用することが可能であるが、これらの実施形態も本発明の範囲に含まれる。
(全体構成)
本発明の実施形態に係る検索補助システム100は、図1に示すように、情報提供サーバ200と、複数のサービスサーバ300と、ユーザに携帯されるユーザ端末400とがインターネット900を介して通信可能に接続されて構成される。なお、図中では簡略化しているが、ユーザ端末400は、システムを利用するユーザの数に応じて、多数存在しているものとする。
情報提供サーバ200は、例えば、サーバ用のコンピュータ等であり、ユーザ端末400にて検索のための音声入力が行われると、複数のサービスサーバ300の中からユーザにとって好適なサービスサーバ300を特定する。そして、特定したサービスサーバ300の識別情報等を、ユーザ端末400に送信する。
複数のサービスサーバ300は、それぞれ異なるサービスを、ユーザ端末400を通じてユーザに提供する。
例えば、各サービスサーバ300には、商品販売サービスを提供するサービスサーバ300、旅行サービスを提供するサービスサーバ300、オークションサービスを提供するサービスサーバ300、電子書籍サービスを提供するサービスサーバ300、美容サービスを提供するサービスサーバ300等が含まれている。
なお、各サービスサーバ300、及び、上記の情報提供サーバ200は、一例として、同一企業、又は、系列企業体によって運用されており、ユーザは、同じユーザIDを用いて、各サービスサーバ300から提供されるサービスを利用できるようになっている。
ユーザ端末400は、例えば、音声入力機能を備えたスマートフォン等であり、各サービスサーバ300を利用するための専用アプリ(専用アプリケーション)の一例として、商品販売アプリ、旅行アプリ、オークションアプリ、電子書籍アプリ、美容アプリ等が適宜インストールされている。
なお、ユーザは、自分が利用するサービスサーバ300の専用アプリだけをインストールするのが一般的である。そのため、ユーザ端末400にインストールされている専用アプリの種類や数は、ユーザに応じて異なっている。
また、ユーザの中には、例えば、スマートフォン、ダブレット、パソコン(パーソナルコンピュータ)等のように、複数のユーザ端末400を所有しているユーザも多い。そのため、情報提供サーバ200では、同じユーザがどのユーザ端末400からサービスサーバ300を利用したのかを把握できるようになっている。
このようなユーザ端末400は、後述するように情報提供サーバ200と協働して、ユーザによる音声入力(検索のための音声入力)が行われると、そのユーザにとって好適な専用アプリを起動し、その専用アプリで検索を行う。
(情報処理装置の概要構成)
本発明の実施形態に係る情報提供サーバ200、及び、ユーザ端末400が実現される典型的な情報処理装置500について説明する。
情報処理装置500は、図2に示すように、CPU(Central Processing Unit)501と、ROM(Read Only Memory)502と、RAM(Random Access Memory)503と、NIC(Network Interface Card)504と、画像処理部505と、音声処理部506と、補助記憶部507と、インターフェース508と、操作ユニット509と、表示ユニット510と、マイクロフォン511と、を備える。
CPU 501は、情報処理装置500全体の動作を制御し、各構成要素と接続され制御信号やデータをやりとりする。
ROM 502には、電源投入直後に実行されるIPL(Initial Program Loader)が記録され、これが実行されることにより、補助記憶部507に記憶されたプログラムをRAM 503に読み出してCPU 501による当該プログラムの実行が開始される。
RAM 503は、データやプログラムを一時的に記憶するためのもので、補助記憶部507から読み出されたプログラムやデータ、その他、通信に必要なデータ等が保持される。
NIC 504は、情報処理装置500をインターネット等のコンピュータ通信網に接続するためのものであり、LAN(Local Area Network)を構成する際に用いられる10BASE-T/100BASE-T規格にしたがうものや、電話回線を用いてインターネットに接続するためのアナログモデム、ISDN(Integrated Services Digital Network)モデム、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)モデム、ケーブルテレビジョン回線を用いてインターネットに接続するためのケーブルモデム等から構成される。
画像処理部505は、補助記憶部507等から読み出された画像データをCPU 501や画像処理部505が備える画像演算プロセッサ(図示せず)によって加工処理した後、これを画像処理部505が備えるフレームメモリ(図示せず)に記録する。フレームメモリに記録された画像情報は、所定の同期タイミングでビデオ信号に変換され、インターフェース508等を介して外部に出力される。なお、情報処理装置500が内部に表示装置を備えている場合において、画像処理部505は、変換したビデオ信号を当該表示装置に出力する。つまり、画像処理部505は、CPU 501の制御の下、情報処理装置500が行う処理の進行の中で必要となる画像を生成し、その画像を内部又は外部の表示装置に表示させる。
音声処理部506は、補助記憶部507等から読み出された音楽データや音声データを音声信号に変換し、インターフェース508等を介して外部に出力する。なお、情報処理装置500が内部にスピーカを備えている場合において、音声処理部506は、変換した音声信号を当該スピーカに出力する。つまり、音声処理部506は、CPU 501の制御の下、情報処理装置500が行う処理の進行の中で発生させるべき楽曲音や音声を生成し、その楽曲音等を内部又は外部のスピーカから出力させる。
補助記憶部507は、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等であり、情報処理装置500全体の動作制御に必要な各種のプログラムや各種のデータを記憶する。例えば、補助記憶部507には、実施形態に係る情報提供サーバ200等を実現するためのプログラムが記憶される。そして、CPU 501の制御によって、補助記憶部507は、記憶されたプログラムやデータを適宜読み出し、これらをRAM 503等に一時的に記憶させる。
インターフェース508は、例えば、HDMI(登録商標)やUSB(Universal Serial Bus)等の規格に準拠しており、操作ユニット509、表示ユニット510、及び、マイクロフォン511が接続される。なお、インターフェース508は、この他に接続された外部機器との間で必要な情報を送受信してもよい。
操作ユニット509は、情報処理装置500を利用する作業者等の操作入力を受け付ける。
表示ユニット510は、画像処理部505により出力された画像データに応じた画像を描画し、情報処理装置500を利用する作業者等に提示する。
マイクロフォン511は、情報処理装置500を利用する作業者等の音声入力を受け付ける。
この他に、情報処理装置500は、補助記憶部507の代わりに、DVD(Digital Versatile Disc)-ROM等のドライブユニットを備えるようにしてもよい。この場合、情報処理装置500は、ドライブユニットに装着されるDVD-ROM等からプログラムやデータを読み出して、上記と同様に動作する。
(実施形態1)
以下、本実施形態(実施形態1)に係る情報提供サーバ200の機能構成等について、図3~図6を参照して説明する。この情報提供サーバ200は、上記の情報処理装置500により実現される。例えば、情報処理装置500に電源が投入され、ユーザ端末400等との通信が可能になると、情報提供サーバ200として機能させるプログラムが実行され、実施形態1に係る情報提供サーバ200が実現される。
なお、後述するように、ユーザ端末400も同様に情報処理装置500によって実現される。
(情報提供サーバ200の機能構成)
図3は、実施形態1に係る情報提供サーバ200の機能構成の一例を示すブロック図である。図示するように、情報提供サーバ200は、受信部210と、送信部220と、記憶部230と、制御部240とを備える。
受信部210は、インターネット900を介してユーザ端末400等から送られる情報を受信する。
例えば、受信部210は、ユーザ端末400にて音声により入力された自然文(音声データ)を受信する。つまり、受信部210は、本発明における受付部として機能し、ユーザ端末400に対してユーザが発話した自然文を受け付ける。
なお、自然文とは、人が日常的に記述したり発話する際に用いられる文であり、その文の意味を他の人が普通に理解できる程度の文である。
このような自然文は、所定フォーマットの音声データとして、ユーザ端末400から情報提供サーバ200へ送られる。その際、音声データには、ユーザ端末400を識別するための端末固有情報が付加されており、後述するように、音声を入力したユーザが推定できるようになっている。
また、受信部210は、サービスサーバ300から送られた情報を受信してもよい。
上述したNIC 504が、このような受信部210として機能しうる。
送信部220は、ユーザ端末400等に向けた情報を、インターネット900を介して送信する。
例えば、送信部220は、後述する制御部240(特定部244)によって特定されたサービスサーバ300を識別するための識別情報等を含む検索起動情報(詳細については、後述する)を、ユーザ端末400へ送信する。
また、送信部220は、サービスサーバ300に向けて必要な情報を送信してもよい。
上述したNIC 504が、このような送信部220として機能しうる。
記憶部230は、例えば、ユーザ端末400を使用するユーザを管理するためのユーザ管理情報、及び、ユーザ(ユーザ端末400)から各サービスサーバ300への利用履歴を管理するための利用履歴情報を記憶する。
例えば、記憶部230は、図4に示すようなユーザ管理情報231を記憶している。
図4に示すように、ユーザ管理情報231には、一例として、ユーザID231a、端末固有情報231b、氏名231c、生年月日231d、性別231e、及び、住所231fが含まれている。
なお、端末固有情報231bは、例えば、IDFA(Identification For Advertisers)、ADID(Advertising Identifier)、UDID(Unique Device Identifier)といったユーザ端末400を識別可能な固有情報である。上述したように、ユーザが複数のユーザ端末400を使用している場合には、この端末固有情報231bにて複数の情報が管理される。また、生年月日231d、及び、性別231e等は、ユーザの属性情報(一例として、年代、性別等)として参照可能となっている。
また、記憶部230は、図5に示すような利用履歴情報232を記憶している。
図5に示すように、利用履歴情報232には、一例として、ユーザID232a、日付232b、端末固有情報232c、サービスID232d、サービス名232e、及び、利用時間232fが含まれている。
なお、端末固有情報232cは、サービス(サービスサーバ300)を利用したユーザ端末400を識別するための情報である。また、サービスID232dは、利用したサービス(サービスサーバ300)を識別するための情報である。
この他にも、記憶部230は、ユーザIDに対するパスワードや、決済に用いるクレジットカード番号等、サービスの利用に必要な各種情報も記憶している。
また、記憶部230は、後述する音声認識に必要な標本音素や、後述するキーワード抽出に必要な辞書データ塔も記憶している。
なお、上述した補助記憶部507等が、このような記憶部230として機能しうる。
図3に戻って、制御部240は、情報提供サーバ200全体を制御する。
この制御部240は、例えば、音声認識部241、抽出部242、取得部243、及び、特定部244を含んでいる。
音声認識部241は、受信部210が受信した音声データを音声認識して、テキストデータに変換する。
例えば、音声認識部241は、音声データの波形(音声波形)を音素単位にそれぞれ分割し、標本音素の特徴分布と比較しつつ各音素を特定し、単語へのパターンマッチング等を経て、最終的に、ユーザが発話した自然文を示すテキストデータを生成する。なお、音声認識部241は、ディープラーニング等を用いて、音声認識の精度を向上させてもよい。
抽出部242は、上記の音声認識部241が音声認識して得られたテキストデータ(自然文)から、検索に用いるためのキーワードを抽出する。
例えば、抽出部242は、音声認識によって得られたテキストデータを形態素解析し、各形態素にそれぞれ分割する。そして、抽出部242は、キーワード用の辞書データを参照し、合致するキーワードを抽出する。
より具体的に、図6に示すような「送料無料のN社の人気のスニーカーが欲しい」というテキストデータTXが音声認識により得られた場合を一例として説明すると、抽出部242は、このテキストデータTXを形態素解析し、各形態素MPにそれぞれ分割する。そして、抽出部242は、キーワード用の辞書データと合致する各キーワードKW1~KW4(送料無料、N社、人気、及び、スニーカー)を抽出する。
なお、上述した音声認識部241が音声データをテキストデータ(自然文)に変換する過程で、自然文を評価するために形態素解析を行っている場合に、抽出部242は、音声認識部241の形態素解析により分割された各形態素から、キーワード用の辞書データに合致するキーワードを抽出するようにしてもよい。
図3に戻って、取得部243は、音声入力を行ったユーザに関する情報を取得する。
例えば、取得部243は、ユーザによる各サービスサーバ300の利用履歴を取得する。
具体的に取得部243は、上述した図4に示すようなユーザ管理情報231の端末固有情報231bの中から、音声データに付加された端末固有情報と合致するユーザを特定する。そして、取得部243は、上述した図5に示すような利用履歴情報232から、特定したユーザの利用履歴を取得する。
この他にも、取得部243は、例えば、ユーザ管理情報231の生年月日231d、及び、性別231e等を参照して、特定したユーザの属性情報(一例として、年代、性別等)を取得してもよい。
特定部244は、上記の取得部243が取得した情報を用いて、複数のサービスサーバ300の中から1つのサービスサーバ300を特定する。
例えば、上記の取得部243がユーザの利用履歴を取得している場合に、特定部244は、音声データに付加された端末固有情報と同じ端末固有情報のユーザ端末400から利用したサービスサーバ300(サービスID)のうち、直近の一定期間内で集計した利用時間が最も多いサービスサーバ300を特定する。
この他にも、上記の取得部243がユーザの属性情報を取得している場合に、特定部244は、属性情報に応じて各ユーザがセグメンテーンションされたサービス利用情報(一例として、どの属性情報のユーザがどのサービスサーバ300を利用しているか)を参照し、ユーザの属性情報に対応するサービスサーバ300を特定するようにしてもよい。
制御部240は、上記の特定部244が特定したサービスサーバ300を識別するための識別情報、及び、上記の抽出部242が抽出したキーワード等を含む検索起動情報を、送信部220からユーザ端末400へ送信させる。
この他にも、制御部240は、定期的に各サービスサーバ300へアクセスし、ユーザの利用履歴を取得して、上述した利用履歴情報232を更新するなどの処理も行う。
上述したCPU 501等が、このような構成からなる制御部240として機能しうる。
(ユーザ端末400の機能構成)
図7は、本実施形態に係るユーザ端末400の機能構成の一例を示すブロック図である。図示するように、ユーザ端末400は、受信部410と、送信部420と、表示部430と、入力部440と、制御部450とを備える。
受信部410は、インターネット900を介して情報提供サーバ200等から送られる情報を受信する。
例えば、受信部410は、入力部440にて音声入力が行われた後に、情報提供サーバ200から送られる検索起動情報(特定されたサービスサーバ300の識別情報、及び、音声認識後に抽出されたキーワード等)を受信する。
上述したNIC 504が、このような受信部410として機能しうる。
送信部420は、情報提供サーバ200等に向けた情報を、インターネット900を介して送信する。
例えば、送信部420は、入力部440にて音声入力が行われると、その音声データを情報提供サーバ200に送信する。
また、送信部420は、検索起動情報に従って、対応するサービスサーバ300にキーワード等を送信して、検索を要求する。
上述したNIC 504が、このような送信部420として機能しうる。
表示部430は、ユーザに報知するための種々の情報を表示する。
例えば、検索起動情報に従って、商品販売アプリを起動して、対応するサービスサーバ300(商品販売サービスを提供するサービスサーバ300)に対して商品検索を要求した場合に、表示部430は、図8(a),(b)に示すような検索結果画面を表示する。
一例として、図8(a)は、「N社」及び「スニーカー」をキーワードとして検索し、「送料無料」を絞り込み条件とし、そして、「人気」を並び順とした場合における検索結果画面を示している。
また、図8(b)は、一例として、「送料無料」、「N社」、「人気」及び「スニーカー」をキーワードとして検索した場合における検索結果画面を示している。
上述した表示ユニット510が、このような表示部430として機能しうる。
図7に戻って、入力部440は、ユーザから入力される音声を受け付ける。
例えば、入力部440は、ユーザによる特定の操作に応答して、音声入力の待機状態となり、一定以上の音量に反応し、音声の入力を開始する。
なお、入力部440は、通常の操作を受け付けないロック状態のユーザ端末400が、所定操作によりそのロック状態が解除された際に音声入力を可能とし、ユーザから入力される音声を受け付けるようにしてもよい。
上述したマイクロフォン511が、このような入力部440として機能しうる。
制御部450は、検索処理部451を含み、ユーザ端末400全体を制御する。
検索処理部451は、情報提供サーバ200から送られる検索起動情報に従って、専用アプリを起動し、起動した専用アプリを用いた検索を行わせる。
すなわち、上記の送信部420が送信した音声データに応答して、情報提供サーバ200から送られる検索起動情報を受信部410が受信すると、検索処理部451は、検索起動情報に含まれる識別情報(特定されたサービスサーバ300の識別情報)に従って、専用アプリ(一例として、商品販売アプリ等)を起動させる。そして、検索処理部451は、起動した専用アプリに、検索起動情報に含まれるキーワード等を設定し、対応するサービスサーバ300(一例として、商品販売サービスを提供するサービスサーバ300等)に対する検索を行わせ、その検索結果を表示部430に表示させる。
制御部450は、この他にも、起動した専用アプリの処理を制御する。例えば、検索後の商品等が購入された場合に、制御部450は、対応するサービスサーバ300との間で、決済処理等を行う。
上述したCPU 501等が、このような制御部450として機能しうる。
(検索補助システム100の動作)
以下、このような検索補助システム100におけるユーザ端末400及び情報提供サーバ200の動作について図9を参照して説明する。図9は、ユーザ端末400が実行する音声検索処理と、情報提供サーバ200が実行する情報提供処理との流れを示すフローチャートである。
これらの処理は、例えば、ロック状態のユーザ端末400が、所定操作によりそのロック状態が解除され、音声による自然文が入力された際に、開始される。
まず、ユーザ端末400は、音声データを送信する(ステップS11)。
すなわち、送信部420は、入力部440にて音声入力が行われると、その音声データを情報提供サーバ200に送信する。なお、情報提供サーバ200へ送られる音声データには、ユーザ端末400の端末固有情報が付加されている。
一方、情報提供サーバ200は、ユーザ端末400から送られた音声データを受け付け、音声認識する(ステップS21)。
すなわち、制御部240(音声認識部241)は、例えば、音声データの波形を音素単位にそれぞれ分割し、標本音素の特徴分布と比較しつつ各音素を特定し、単語へのパターンマッチング等を経て、最終的に、ユーザが発話した自然文を示すテキストデータを生成する。
情報提供サーバ200は、認識結果からキーワードを抽出する(ステップS22)。
すなわち、制御部240(抽出部242)は、例えば、上記のステップS21の音声認識によって得られたテキストデータを形態素解析し、各形態素にそれぞれ分割する。そして、制御部240は、キーワード用の辞書データを参照し、合致するキーワードを抽出する。
より具体的に、制御部240は、図6に示すようなテキストデータTX(送料無料のN社の人気のスニーカーが欲しい)を形態素解析し、各形態素MPにそれぞれ分割する。そして、制御部240は、キーワード用の辞書データと合致する各キーワードKW1~KW4(送料無料、N社、人気、及び、スニーカー)を抽出する。
情報提供サーバ200は、ユーザの情報に基づいて、サービスサーバ300を特定する(ステップS23)。
すなわち、制御部240(取得部243)は、端末固有情報に紐付けられたユーザを特定し、そのユーザに関する情報(一例として、各サービスサーバ300についてのユーザの利用履歴、ユーザの属性情報等)を取得する。そして、制御部240(特定部244)は、ユーザに関する情報に基づいて、何れかのサービスサーバ300を特定する。
例えば、ユーザの利用履歴に基づく場合に、制御部240は、音声データに付加された端末固有情報と同じ端末固有情報のユーザ端末400から利用したサービスサーバ300のうち、直近の一定期間内で集計した利用時間が最も多いサービスサーバ300を特定する。
この他にも、例えば、ユーザの属性情報に基づく場合に、制御部240は、属性情報に応じて各ユーザがセグメンテーンションされたサービス利用情報を参照し、ユーザの属性情報に対応するサービスサーバ300を特定する。
情報提供サーバ200は、サービスサーバ300の識別情報、及び、キーワード等を含む検索起動情報を返信する(ステップS24)。
すなわち、制御部240は、上記のステップS23にて特定されたサービスサーバ300の識別情報、及び、上記のステップS22にて抽出されたキーワード等を含む検索起動情報を、送信部220からユーザ端末400へ送信させる。
ユーザ端末400側の処理に戻り、ユーザ端末400は、情報提供サーバ200から送られた検索起動情報を受信する(ステップS12)。
すなわち、受信部410は、上述したステップS11にて送った音声データに応答して、情報提供サーバ200から送られた検索起動情報(特定されたサービスサーバ300の識別情報、及び、音声認識後に抽出されたキーワード等)を受信する。
ユーザ端末400は、識別情報に応じたアプリを起動させる(ステップS13)。
すなわち、制御部450(検索処理部451)は、検索起動情報に含まれる識別情報に従って、専用アプリ(一例として、商品販売アプリ等)を起動させる。
ユーザ端末400は、起動した専用アプリにキーワード等を設定して検索する(ステップS14)。
すなわち、制御部450(検索処理部451)は、検索起動情報に含まれるキーワード等を専用アプリに設定し、対応するサービスサーバ300(一例として、商品販売サービスを提供するサービスサーバ300等)に対する検索を行わせる。
ユーザ端末400は、検索結果を表示する(ステップS15)。
すなわち、表示部430は、専用アプリにて、検索結果を表示する。
例えば、表示部430は、一例として、図8(a),(b)に示すような検索結果画面を表示する。なお、図8(a)は、「N社」及び「スニーカー」をキーワードとして検索し、「送料無料」を絞り込み条件とし、そして、「人気」を並び順とした場合における検索結果画面を示している。また、図8(b)は、「送料無料」、「N社」、「人気」及び「スニーカー」をキーワードとして検索した場合における検索結果画面を示している。
これらの処理によって、ユーザは、音声入力が行えるユーザ端末400に対して自然文を発話するだけで、ユーザに適した専用アプリが立ち上がり、ユーザが望む検索結果が表示されることになる。特に、ユーザ端末400がロック状態であっても、ロック状態を解除後に音声入力を行うことで、立ち上った専用アプリに、直ぐさま検索結果が表示されるため、検索結果が表示されるまでの時間を大幅に短縮することが可能となる。
この結果、複数のサービスの中から、ユーザにとって好適なサービスを利用して、有益な情報を迅速に検索することができる。
(実施形態2)
上述した実施形態1では、情報提供サーバ200において、ユーザに関する情報(一例として、ユーザの利用履歴、ユーザの属性情報等)に基づいて、サービスサーバ300を特定する場合について説明したが、情報提供サーバ200側でキーワード等を利用して各サービスサーバ300への検索をそれぞれ行い、各検索結果を評価することにより、ユーザにとって好適なサービスサーバ300を特定するようにしてもよい。
以下、情報提供サーバ200側で行った検索結果を用いて、サービスサーバ300を特定することを特徴とした実施形態2について説明する。
(情報提供サーバ200の機能構成)
図10は、実施形態2に係る情報提供サーバ200の機能構成の一例を示すブロック図である。図示するように、情報提供サーバ200は、受信部210と、送信部220と、記憶部230と、制御部250とを備える。
なお、受信部210、送信部220、及び、記憶部230は、上述した図3に示す実施形態1に係る情報提供サーバ200と同じ構成である。
制御部250は、情報提供サーバ200全体を制御する。
この制御部250は、例えば、音声認識部241、抽出部242、取得部243、選定部251、要求部252、評価部253、及び、特定部244を含んでいる。
なお、音声認識部241、抽出部242、取得部243、及び、特定部244は、実施形態1に係る情報提供サーバ200における制御部240と同じ構成である。つまり、制御部250は、図3に示す制御部240に、選定部251、要求部252、及び、評価部253を加えた構成となっている。
選定部251は、ユーザに関する情報に従って、各サービスサーバ300から優先度の高い所定数のサービスサーバを選定する。
例えば、選定部251は、上述した図5に示すような利用履歴情報232を参照し、音声データに付加された端末固有情報と同じ端末固有情報のユーザ端末400から利用したサービスサーバ300のうち、直近の一定期間内で集計した利用時間が基準時間を超えている各サービスサーバ300をそれぞれ選定する。つまり、選定部251は、音声入力が行われたユーザ端末400からのアクセスに伴う履歴情報(利用履歴情報232)に従って、そのユーザ端末400にインストールされている専用アプリを推定し、推定した専用アプリに対応するサービスサーバ300のうち、優先度が高いサービスサーバ300を選定することになる。
要求部252は、上記の選定部251が選定した各サービスサーバ300のそれぞれに対して、ユーザの属性情報とキーワードとを用いた検索を要求する。
例えば、要求部252は、図4に示すユーザ管理情報231の生年月日231d、及び、性別231e等を参照して、ユーザの属性情報(一例として、年代、性別等)と共に、抽出部242によって抽出されたキーワードを、送信部220を通じて各サービスサーバ300(選定部251によって選定された各サービスサーバ300)へそれぞれ送信して、検索を要求する。つまり、要求部252は、キーワードだけでなく、ユーザの属性情報を加味した詳細な検索を、各サービスサーバ300に要求する。
評価部253は、上記の要求部252が検索を要求した各サービスサーバ300のそれぞれから返される検索結果を評価する。
例えば、評価部253は、検索結果の総数、検索結果のヒット率(一例として、全体数に対する検索数の割合)、検索結果の新着率(一例として、新着した総数に対する検索数の割合)等に従って、各サービスサーバ300における検索結果を評価する。
この他にも、評価部253は、各サービスサーバ300にて実際に検索された上位のキーワード群と、検索を要求したキーワードとの一致割合や類似割合等に基づいて、各サービスサーバ300における検索結果を評価してもよい。
なお、特定部244は、実施形態1とは異なり、上記の評価部253による評価(評価結果)に基づいて、何れかのサービスサーバ300を特定する。
例えば、特定部244は、評価が最も高い検索結果を返したサービスサーバ300を特定する。つまり、特定部244は、ユーザに関する情報及びキーワードを用いて各サービスサーバ300にて検索された結果を評価することで、何れかのサービスサーバ300を特定する。
そして、制御部250は、特定部244が特定したサービスサーバ300を識別するための識別情報、及び、抽出部242が抽出したキーワード等を含む検索起動情報を、送信部220からユーザ端末400へ送信させる。
この他にも、制御部250は、定期的に各サービスサーバ300へアクセスし、ユーザの利用履歴を取得して、利用履歴情報232を更新するなどの処理も行う。
上述したCPU 501等が、このような構成からなる制御部250として機能しうる。
(情報提供装置200の動作)
以下、このような構成の実施形態2に係る情報提供サーバ200の動作について図11を参照して説明する。図11は、実施形態2に係る情報提供サーバ200が実行する情報提供処理との流れを示すフローチャートである。なお、実施形態1に係る情報提供処理と同じ処理は、同じ参照符号にて示している。
この図11の情報提供処理は、上述した図9の情報提供処理(実施形態1に係る情報提供処理)と置き換えられて実行される。つまり、ユーザ端末400が実行する音声検索処理は、実施形態1と同様である。
情報提供サーバ200は、ユーザ端末400から送られた音声データを受け付け、音声認識し(ステップS21)、そして、認識結果からキーワードを抽出する(ステップS22)。
すなわち、制御部250は、実施形態1に係る制御部240と同様に、ユーザ端末400にてユーザが発話した自然文を音声認識し、形態素解析を行い、そして、キーワードを抽出する(例えば、図6に示すようなキーワードKW1~KW4を抽出する)。
情報提供サーバ200は、取得したユーザの情報に基づいて、複数のサービスサーバ300を選定する(ステップS31)。
例えば、制御部250(選定部251)は、図5に示すような利用履歴情報232を参照し、音声データに付加された端末固有情報と同じ端末固有情報のユーザ端末400から利用したサービスサーバ300のうち、直近の一定期間内で集計した利用時間が基準時間を超えている各サービスサーバ300をそれぞれ選定する。
情報提供サーバ200は、選定された各サービスサーバ300に詳細な検索を要求する(ステップS32)。
すなわち、制御部250(要求部252)は、上記のステップS21にて選定された各サービスサーバ300のそれぞれに対して、ユーザの属性情報とキーワードとを用いた検索を要求する。
例えば、制御部250は、図4に示すユーザ管理情報231の生年月日231d、及び、性別231e等を参照して、ユーザの属性情報(一例として、年代、性別等)と共に、上記のステップS22にて抽出されたキーワードを、送信部220を通じて各サービスサーバ300へそれぞれ送信して、詳細な検索を要求する。
情報提供サーバ200は、各検索結果を評価して、何れかのサービスサーバ300を特定する(ステップS33)。
すなわち、制御部250(評価部253)は、上記のステップS32にて検索を要求した各サービスサーバ300のそれぞれから返される検索結果を評価する。そして、制御部250(特定部244)は、その評価結果に基づいて、何れかのサービスサーバ300を特定する。
なお、制御部250は、例えば、検索結果の総数、検索結果のヒット率、検索結果の新着率等に従って、各サービスサーバ300における検索結果を評価する。この他にも、制御部250は、各サービスサーバ300にて実際に検索された上位のキーワード群と、検索を要求したキーワードとの一致割合や類似割合等に基づいて、各サービスサーバ300における検索結果を評価してもよい。
そして、制御部250は、例えば、評価が最も高い検索結果を返したサービスサーバ300を特定する。
情報提供サーバ200は、特定したサービスサーバ300の識別情報、及び、キーワード等を含む検索起動情報を返信する(ステップS24)。
すなわち、制御部250は、上記のステップS23にて特定されたサービスサーバ300の識別情報、及び、上記のステップS22にて抽出されたキーワード等を含む検索起動情報を、送信部220からユーザ端末400へ送信させる。
このような実施形態2に係る情報提供処理と、図9の音声検索処理とによって、ユーザは、音声入力が行えるユーザ端末400に対して自然文を発話するだけで、検索に適した専用アプリが立ち上がり、ユーザが望む検索結果が表示されることになる。特に、ユーザ端末400がロック状態であっても、ロック状態を解除後に音声入力を行うことで、立ち上った専用アプリに、直ぐさま検索結果が表示されるため、検索結果が表示されるまでの時間を大幅に短縮することが可能となる。
この結果、複数のサービスの中から、ユーザにとって好適なサービスを利用して、有益な情報を迅速に検索することができる。
(他の実施形態)
上記の実施形態(実施形態1,2)では、ユーザ端末400を使用するユーザが、音声にて自然文を入力する場合について説明したが、音声は入力データの一例であり、他のデータであってもよい。例えば、ユーザ端末400のテキスト入力機能を用いて、テキスト(テキストデータ)にて自然文を入力するようにしてもよい。
つまり、図7に示すユーザ端末400において、入力部440は、例えば、ユーザから入力される自然文のテキスト(テキストデータ)を受け付け、そして、送信部420は、そのテキストデータを情報提供サーバ200へ送信することになる。
また、上記の実施形態では、情報提供サーバ200が図5に示すような利用履歴情報232を記憶部230に記憶して、サービスサーバ300を特定する際に用いる場合について説明したが、一例であり、他に、検索履歴情報、参照履歴情報、購入履歴情報、発言履歴情報等を記憶部230に記憶して、サービスサーバ300を特定する際に用いてもよい。つまり、図5,10に示す情報提供サーバ200において、取得部243は、検索履歴、参照履歴、利用履歴、購入履歴、及び、発言履歴等の何れかを含む履歴情報を記憶部230から取得することになる。
以上説明したように、本発明によれば、複数のサービスの中から、ユーザにとって好適なサービスを利用して、有益な情報を迅速に検索することのできる検索補助システム、情報提供サーバ、情報提供方法、ならびに、プログラムを提供することができる。
100 検索補助システム
200 情報提供サーバ
210 受信部
220 送信部
230 記憶部
240,250 制御部
241 音声認識部
242 抽出部
243 取得部
244 特定部
251 選定部
252 要求部
253 評価部
300 サービスサーバ
400 ユーザ端末
410 受信部
420 送信部
430 表示部
440 入力部
450 制御部
451 検索処理部
500 情報処理装置
501 CPU
502 ROM
503 RAM
504 NIC
505 画像処理部
506 音声処理部
507 補助記憶部
508 インターフェース
509 操作ユニット
510 表示ユニット
511 マイクロフォン
900 インターネット

Claims (9)

  1. 情報提供サーバと、異なるサービスをそれぞれ提供する複数のサービスサーバと、前記複数のサービスサーバにそれぞれアクセスするための専用アプリケーションが個々にインストールされたユーザ端末とが通信可能に接続された検索補助システムであって、
    前記情報提供サーバは、
    前記ユーザ端末にて音声及びテキストの少なくとも一方により入力された自然文を受け付ける受付部と、
    前記自然文の中から検索に用いるためのキーワードを抽出する抽出部と、
    前記ユーザ端末を使用する前記ユーザの属性情報及び履歴情報を取得する取得部と、
    前記履歴情報に基づいて、前記複数のサービスサーバから優先度の高い所定数のサービスサーバを選定する選定部と、
    前記所定数のサービスサーバのそれぞれに対して、前記属性情報と前記キーワードとを用いた検索を要求する要求部と、
    前記所定数のサービスサーバのそれぞれから返される検索結果を評価する評価部と、
    前記評価部による評価に基づいて、前記複数のサービスサーバの中から1つのサービスサーバを特定する特定部と、
    前記特定部が特定した前記サービスサーバを識別する識別情報及び前記キーワードを含む検索起動情報を、前記ユーザ端末へ送信する送信部と、を備え、
    前記ユーザ端末は、
    所定の状況で前記自然文が入力された際に、前記情報提供サーバへ前記自然文を送信する送信部と、
    前記自然文の送信に呼応して、前記情報提供サーバから返される前記検索起動情報を受信する受信部と、
    前記検索起動情報に基づき、対応する前記専用アプリケーションを起動させた上で、前記識別情報にて識別される前記サービスサーバに対して、前記キーワードを用いた検索を要求し、検索結果を表示する検索処理部と、を備える、
    ことを特徴とする検索補助システム。
  2. 前記情報提供サーバにおいて、
    前記取得部は、検索履歴、参照履歴、利用履歴、購入履歴、及び、発言履歴の何れかを含む前記履歴情報を取得する、
    ことを特徴とする請求項に記載の検索補助システム。
  3. 前記情報提供サーバにおいて、
    前記選定部は、前記ユーザ端末からのアクセスに伴う前記履歴情報に従って、前記ユーザ端末にインストールされている前記専用アプリケーションを推定し、推定した前記専用アプリケーションに対応するサービスサーバを選定する、
    ことを特徴とする請求項又はに記載の検索補助システム。
  4. 前記情報提供サーバにおいて、
    前記評価部は、前記所定数のサービスサーバのそれぞれから返される検索結果を、検索された上位のキーワード群と、検索を要求した前記キーワードとの一致割合若しくは類似割合に基づいて評価する、
    ことを特徴とする請求項乃至の何れか1項に記載の検索補助システム。
  5. 前記情報提供サーバは、
    前記ユーザ端末から前記ユーザが入力した前記音声を音声認識する音声認識部を更に備える、
    ことを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の検索補助システム。
  6. 前記ユーザ端末は、通常の操作を受け付けないロック状態が所定操作により解除された際に、前記ユーザによる音声入力が可能である、
    ことを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の検索補助システム。
  7. 異なるサービスをそれぞれ提供する複数のサービスサーバ、及び、前記複数のサービスサーバにそれぞれアクセスするための専用アプリケーションが個々にインストールされたユーザ端末と通信可能に接続された情報提供サーバであって、
    前記ユーザ端末にて音声及びテキストの少なくとも一方により入力された自然文を受け付ける受付部と、
    前記自然文の中から検索に用いるためのキーワードを抽出する抽出部と、
    前記ユーザ端末を使用する前記ユーザの属性情報及び履歴情報を取得する取得部と、
    前記履歴情報に基づいて、前記複数のサービスサーバから優先度の高い所定数のサービスサーバを選定する選定部と、
    前記所定数のサービスサーバのそれぞれに対して、前記属性情報と前記キーワードとを用いた検索を要求する要求部と、
    前記所定数のサービスサーバのそれぞれから返される検索結果を評価する評価部と、
    前記評価部による評価に基づいて、前記複数のサービスサーバの中から1つのサービスサーバを特定する特定部と、
    前記特定部が特定した前記サービスサーバを識別する識別情報及び前記キーワードを含む検索起動情報を、前記ユーザ端末へ送信する送信部と、を備え、
    前記送信部が前記検索起動情報を送信することにより、対応する前記専用アプリケーションを起動させた上で、前記識別情報にて識別される前記サービスサーバに対して、前記キーワードを用いた検索を前記ユーザ端末に実行させる、
    ことを特徴とする情報提供サーバ。
  8. 異なるサービスをそれぞれ提供する複数のサービスサーバ、及び、前記複数のサービスサーバにそれぞれアクセスするための専用アプリケーションが個々にインストールされたユーザ端末と通信可能に接続された情報提供サーバが実行する情報提供方法であって、
    前記ユーザ端末から音声及びテキストの少なくとも一方により入力された自然文を受け付ける受付ステップと、
    前記自然文の中から検索に用いるためのキーワードを抽出する抽出ステップと、
    前記ユーザ端末を使用する前記ユーザの属性情報及び履歴情報を取得する取得ステップと、
    前記履歴情報に基づいて、前記複数のサービスサーバから優先度の高い所定数のサービスサーバを選定する選定ステップと、
    前記所定数のサービスサーバのそれぞれに対して、前記属性情報と前記キーワードとを用いた検索を要求する要求ステップと、
    前記所定数のサービスサーバのそれぞれから返される検索結果を評価する評価ステップと、
    前記評価ステップによる評価に基づいて、前記複数のサービスサーバの中から1つのサービスサーバを特定する特定ステップと、
    前記特定ステップにて特定した前記サービスサーバを識別する識別情報及び前記キーワードを含む検索起動情報を、前記ユーザ端末へ送信する送信ステップと、を備え、
    前記送信ステップにて前記検索起動情報を送信することにより、対応する前記専用アプリケーションを起動させた上で、前記識別情報にて識別される前記サービスサーバに対して、前記キーワードを用いた検索を前記ユーザ端末に実行させる、
    ことを特徴とする情報提供方法。
  9. 異なるサービスをそれぞれ提供する複数のサービスサーバ、及び、前記複数のサービスサーバにそれぞれアクセスするための専用アプリケーションが個々にインストールされたユーザ端末と通信可能に接続されたコンピュータを、
    前記ユーザ端末から音声及びテキストの少なくとも一方により入力された自然文を受け付ける受付部、
    前記自然文の中から検索に用いるためのキーワードを抽出する抽出部、
    前記ユーザ端末を使用する前記ユーザの属性情報及び履歴情報を取得する取得部、
    前記履歴情報に基づいて、前記複数のサービスサーバから優先度の高い所定数のサービスサーバを選定する選定部、
    前記所定数のサービスサーバのそれぞれに対して、前記属性情報と前記キーワードとを用いた検索を要求する要求部、
    前記所定数のサービスサーバのそれぞれから返される検索結果を評価する評価部、
    前記評価部による評価に基づいて、前記複数のサービスサーバの中から1つのサービスサーバを特定する特定部、
    前記特定部が特定した前記サービスサーバを識別する識別情報及び前記キーワードを含む検索起動情報を、前記ユーザ端末へ送信する送信部、として機能させ、
    前記送信部が前記検索起動情報を送信することにより、対応する前記専用アプリケーションを起動させた上で、前記識別情報にて識別される前記サービスサーバに対して、前記キーワードを用いた検索を前記ユーザ端末に実行させる、
    ように機能させることを特徴とするプログラム。
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