JP7190718B1 - コンテンツ表示方法 - Google Patents

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Abstract

Figure 0007190718000001
【課題】会話などの第1コンテンツに関連する第2コンテンツを表示させるときの操作性を向上するコンテンツ表示方法を提供すること。
【解決手段】一実施形態のコンテンツ表示方法は、第1の方向に沿って所定の辺を備える所定の形状の表示器と、表示器に重ねて配置され、タッチ操作を受け付けるタッチパネルと、を備える表示装置のコンテンツ表示方法であって、表示器に、第1コンテンツを表示する第1ステップと、タッチパネルで、第1の方向に沿った第1タッチ操作を受け付ける第2ステップと、表示器において、第1コンテンツを第1の方向に沿って移動させるとともに、第1コンテンツに関連する第2コンテンツのインデックスを所定の辺の付近で、第1の方向に沿って移動させる第3ステップと、タッチパネルで、インデックスに対応する位置から始まり、第1の方向と異なった第2の方向に沿った第2タッチ操作を受け付ける第4ステップと、表示器において、第2コンテンツを表示する第5ステップと、を備える。
【選択図】図5

Description

本開示は、コンテンツ表示方法に関する。
従来から、通信相手との会話ツールとしてメッセンジャーが利用されている。メッセンジャーは、各ユーザーが使用する端末から投稿したテキストや画像などが画面の縦方向に時系列で並んで表示されるため、リアルタイムに通信相手と会話を楽しむことができ、画面を縦の方向に指でなぞれば過去の会話も時系列を追ってすぐに確認することができるため、広く利用されている。
なお、メッセンジャーに関連した技術として、ユーザーが選択した広告主のブランドイメージを対話相手に送信する技術を開示したものがある(特許文献1)。また、メッセンジャーの機能でグループ内で画像を共有する技術を開示したものがある(特許文献2)。
特表2015-520446号公報 特開2019-192258号公報
本開示は、会話などの第1コンテンツに関連する第2コンテンツを表示させるときの操作性を向上するコンテンツ表示方法を提供することである。
本開示に係るコンテンツ表示方法の一態様は、第1の方向に沿って所定の辺を備える所定の形状の表示器と、前記表示器に重ねて配置され、タッチ操作を受け付けるタッチパネルと、を備える表示装置のコンテンツ表示方法であって、前記表示器に、第1コンテンツを表示する第1ステップと、前記タッチパネルで、前記第1の方向に沿った第1タッチ操作を受け付ける第2ステップと、前記表示器において、前記第1コンテンツを前記第1の方向に沿って移動させるとともに、前記第1コンテンツに関連する第2コンテンツのインデックスを前記所定の辺の付近で、前記第1の方向に沿って移動させる第3ステップと、前記タッチパネルで、前記インデックスに対応する位置から始まり、前記第1の方向と異なった第2の方向に沿った第2タッチ操作を受け付ける第4ステップと、前記表示器において、前記第2コンテンツを表示する第5ステップと、を備えるコンテンツ表示方法であって、前記第2コンテンツのインデックスの大きさが動的に切り替わることを特徴とする
本開示によれば、第1コンテンツに関連する第2コンテンツを表示させるときの操作性を向上することができる。
図1は、実施の形態に係るコンテンツ表示システムの概略構成の一例を示す図である。 図2は、実施の形態に係る端末のハードウェア構成の一例を示す図である。 図3は、実施の形態に係る端末の機能ブロックの構成の一例を示す図である。 図4は、実施の形態に係る端末の表示器における第2コンテンツの表示方法の一例を示す図である。 図5は、実施の形態に係る端末が表示器にコンテンツを表示する表示フローの手順の一例を示す図である。 図6は、実施の形態に係るインデックスの表示制御フローの一例を示す図である。 図7は、実施の形態に係る動的処理のフローの一例を示す図である。 図8は、実施の形態に係る動的処理の説明図である。 図9は、実施の形態に係る端末が表示画面にインデックスを配置する手順の一例を示すフロー図である。 図10は、実施の形態に係るインデックスの配置方法の説明図(その1)である。 図11は、実施の形態に係るインデックスの配置方法の説明図(その2)である。
以下に添付図面を参照しながら、本開示に係るコンテンツ表示方法の実施形態について詳細に説明する。
(実施の形態)
図1は、実施の形態に係るコンテンツ表示システムの概略構成の一例を示す図である。図1に示すコンテンツ表示システム1は、コンテンツを表示する端末10およびサーバ20を構成として含む。図1には端末10を1つ示しているが、サーバ20に接続する端末10の数は1つに限らない。
端末10は、コンテンツの表示が可能な表示器と、その表示器に重ねて配置されタッチ操作を受けるタッチパネルとを有する表示装置に相当するものである。端末10の一例としてスマートフォンやタブレット端末などが利用可能である。
ユーザーは自身の端末10でメッセンジャー機能をオンラインまたはオフラインで利用する。同じグループ内のユーザーとの間でオンラインでメッセンジャー機能を利用する場合には、各ユーザーは、移動通信システムの4Gや5Gなど、またはWi-Fi(登録商標)などでインターネットに接続し、それぞれのユーザーの端末10でメッセンジャー機能を起動して、他の複数のユーザーの端末10とサーバ20を介して文字(以下テキストとする)や画像など(第1コンテンツと言う)を送受信し合って共有する。
サーバ20は、メッセンジャー機能を有するサーバで、例えばクラウドなどに設けられる。サーバ20は、同じグループの複数の端末10からランダムに投稿される第1コンテンツを同じ時系列でグループ内の各端末10に配信する。
なお、サーバ20は、スポンサー30からのスポンサー情報に基づき端末10にそのスポンサー情報を配信する構成のものであってもよい。例えばスポンサー30は、スーパーの事業主であり、事業主の端末からサーバ20に店舗の情報を登録する。店舗の情報は、店舗の位置や、外観や、一定期間の特売情報などである。また、別途スポンサー用のサーバを設けて、スポンサー用のサーバに全国各地域の特売情報等のスポンサー情報を集約し、端末10に該当するスポンサー情報をサーバ20がスポンサーサーバに問い合わせるなどして自動取得するようにしてもよい。
図2は、端末10のハードウェア構成の一例を示す図である。図2には、スマートフォン(またはタブレット)の基本的なハードウェア構成を示している。
図2に示す端末10は、CPU(Central Processing Unit)101、ROM(Read Only Memory)102、およびRAM(Random Access Memory)103がバス200に接続されたコンピュータである。さらに、バス200に対し、ストレージ104、データI/F105、表示デバイス106、入力デバイス107、無線通信I/F108、撮像デバイス109、マイクロフォン110、スピーカ111、およびGNSS部112が接続されている。
CPU101は、ROM102およびストレージ104に記憶されているプログラムを実行して端末10全体を制御する。RAM103は、CPU101がワークエリアとして利用する。
ストレージ104は、CPU101が実行するためのプログラムや各種データを格納する不揮発性の記憶媒体である。例えばストレージ104は、フラッシュメモリなどの不揮発性の半導体メモリである。
データI/F105は、外部機器や外部メモリとデータの入出力を行うUSBやBluetooth(登録商標)といったインタフェースである。
表示デバイス106は、画面情報を表示するLCD(Liquid Crystal Display)や有機EL(Electro Luminescence)などの表示デバイスである。
入力デバイス107は、ユーザーによるキー操作やタッチ操作を受け付けるデバイスである。本実施の形態において入力デバイスは、表示デバイス106の画面に重ねて構成したタッチパネルを有する。タッチパネルは、表示デバイス106の画面に対するユーザーのタッチ位置を静電容量方式で検出することにより、ユーザーが画面に対して行ったタッチ操作を受け付ける。タッチパネルの方式は、静電容量方式の他に、電磁誘導方式、赤外線方式、抵抗膜方式、表面弾性波方式などであってもよい。
無線通信I/F108は、例えば5GやWiFiなどの無線通信I/Fであり、5Gの無線基地局またはWiFiのアクセスポイントなどと通信する。
撮像デバイス109は、CCD(Charge-Coupled Device)やCMOS(Complementary MOS)などの撮像センサを有し、撮像センサにより被写体を撮像し、その撮像画像をストレージ104や外部メモリに出力する。
マイクロフォン110は、音を電気信号で入力する。例えば通話時にユーザーの音声などを電気信号に変換して入力する。
スピーカ111は、音を出力する。例えば端末10に登録されている音声ファイルを再生して出力したり、通話時の通話相手の音声信号を音に変換して出力したりする。
GNSS部112は、GNSS(Global Navigation Satellite System)で現在位置(座標情報)を取得する。
図3は、端末10の機能ブロックの構成の一例を示す図である。図3に示すように、端末10は、スマートフォンなどが基本機能として備え、表示制御部11、操作受付部12、記憶部13、通信部14、通話部15、撮像制御部16、位置情報取得部17などを有する。さらに、本実施の形態に係るメッセンジャーの主な機能ブロックの構成として第1コンテンツ制御部21、第2コンテンツ制御部22、および第2コンテンツ抽出部23を有する。
CPU101はストレージ104などに記憶されている所定のプログラムを実行することによりこれらの各種機能を発揮する。ここではそれぞれをモジュールで示しているが、モジュール以外の形態であっても勿論よい。
表示制御部11は、生成された画面情報を表示デバイス106へ出力する。
操作受付部12は、タッチパネルが出力するタッチ位置信号を基に、ユーザーがタッチパネルに対して行ったタッチ操作を受け付ける。例えば、操作受付部12は、ユーザーが画面の一点をタッチした場合、そのタッチ位置を受け付ける。また、操作受付部12は、ユーザーが画面を指でなぞった場合、指が画面のどの方向に、どの量だけ移動したかを指のタッチ位置の移動から算出する。また、指をある一点に置いてから,特定の方向にはじくフリックと呼ばれるタッチ操作であれば、指をはじく方向と、その速度を算出する。
記憶部13は、指定先にデータを記憶したり、指定先から、記憶したデータを読み出したりする。記憶部13は、例えば画像や、メッセンジャーでやり取りしたグループ毎の過去の会話などの第1コンテンツ情報や、行動履歴情報など指定席に保存する。指定先は例えばストレージ104である。画像は、撮像デバイス109で撮った画像や、外部メモリなどの画像である。一例として写真画像とする。行動履歴情報は、GNSS部112から位置情報や時間情報などを取得して保存した行動履歴情報である。行動履歴情報に気温や温度や天候などの情報を含めてもよい。
通信部14は、無線通信I/F108を介してアクセスポイントまたは無線基地局に接続して、サーバ20などと通信する。
通話部15は、無線通信I/F108を介して相手端末と通話する。
撮像制御部16は、撮像デバイス109により画像を撮像する。
位置情報取得部17は、GNSS部112から現在位置の情報や時間情報を取得する。
第1コンテンツ制御部21は、メッセンジャーの表示を制御する。例えば、第1コンテンツ制御部21は、メッセンジャーの表示画面に表示するテキストや画像などの第1コンテンツや、テキストの入力キーなどの表示を制御する。第1コンテンツ制御部21は、メッセンジャーの表示画面において第1コンテンツの表示を第1の方向に移動して、空いた領域に新たな投稿を加えたり、ユーザーがスクロール操作を行うと第1コンテンツの表示を第1の方向に移動したりする制御を行う。
第2コンテンツ制御部22は、表示画面に対する第2コンテンツの表示を制御する。例えば、第2コンテンツ制御部22は、第1コンテンツを表示する表示画面において、第2コンテンツであるインデックスの表示や、そのインデックスと結び付く画像への切り替え表示を行う。インデックスの表示や、そのインデックスと結び付く画像への切り替えは、第1コンテンツの表示画面とは別のレイヤーで実施し、表示制御部11に対して第1コンテンツを表示する表示画面に第2コンテンツの表示内容を合成した画面情報を出力する。なお、第2コンテンツは、インデックスや画像に限られるものではなく、その他の形態のものでも勿論よい。
第2コンテンツ抽出部23は、第1コンテンツ制御部21が取得して表示するメッセンジャーの会話の内容から話題を特定し、特定した話題と、特定した話題に関連する関連情報を抽出する。この例では第2コンテンツであるインデックスや画像が関連情報となる。
図4は、端末10の表示器における第2コンテンツの表示方法の一例を示す図である。図4に示す表示器1000および画面1001は長方形であり、一例として長辺が縦になる縦置きの使用状態を示している。スマートフォンやタブレット端末では、加速度センサなどで端末10の上下の向きを認識することができるため、端末10を縦置きから横置きに向きを変えることにより端末10に対して画面1001の表示内容が90°反転してユーザーに対し正立した向きになり、横置きでの使用も可能になる。この例では、説明を分かり易くするために、一例として縦置きでの例を示している。
図4に示す表示器1000は、長方形の表示画面1001を有し、長辺が縦になる向き(ユーザーに正立する向き)で使用されている。表示画面1001には、第2コンテンツ(インデックスM)の方が第1コンテンツの表示情報(吹き出しk1など)よりも優先して表示される。なお、第2コンテンツのインデックスMや画像B以外の背景領域は、透明レイヤーになるので、インデックスMや画像B以外の背景領域には第1コンテンツの情報、つまり縦方向に整列された吹き出しk1のような複数の投稿(会話の内容)が表示されたままになる。
図4では、図4(a)の表示画面1001において第1コンテンツの情報としてスイカの話題が流れている。表示画面1001において、上から下に会話が流れ、下の会話の内容の方が新しく、古いものは順に上に移動する。この表示画面1001に示すタイミングでは、ユーザー同士がメッセンジャーでスイカの話題をしているので、バックグラウンドで第2コンテンツ抽出部23がメッセンジャーの会話の内容(テキスト)を解析することにより、話題が「スイカ」であることを特定することができる。図4(a)~図4(c)を参照し、話題となっている「スイカ」を例に第2コンテンツの表示方法を説明する。
図4(a)の表示画面1001では、メッセンジャーの表示情報に第2コンテンツとしてインデックスM(M1、M2、M3、M4)を挿入している。インデックスMの形態は任意であるが、ここでは一例として三角形の形状のインデックスを付けている。三角形状に限らず四角や丸などのその他の形状や記号などであってもよい。
インデックスMは、端末10の本人に対し会話の中で話題となっている関連情報を知らせるために、本人側の投稿領域の空きスペースに配置することが望ましい。例えば表示画面1001の左側の辺に沿って本人の投稿が並ぶ設定となっている場合には、左側の辺に沿って会話の空きスペースにインデックスM、図4(a)に示す例ではインデックスM1、またはインデックスM2を配置する。
なお、インデックスMは、辺(この例では長辺)の付近に配置することが望ましい。インデックスは、話題となっているものが一目で分かるように、話題がスイカであればインデックスM2に示すようにスイカを示すアイコンを使用する。スイカだけでなく他に話題になっているものがあれは、スイカのインデックスと、その他の話題のインデックスとを同じ画面に異なる配置で表示する(インデックスM1、M2)。話題が3つ以上あれば、それぞれのインデックスを異なる配置で表示する。
また、インデックスMの配置は、本人側としたが、これに限定するものではない。本人側の投稿領域に空きスペースがない場合は、インデックスm1、m2を配置したように、相手側の投稿領域つまり表示画面1001の左側の辺に対向する右側の辺に沿って会話の空きスペースに配置してもよい。また、左側の辺と右側の辺の両方に配置してもよい。
また、空きスペースがない場合には、メッセンジャーの第1コンテンツの表示内容を投稿間隔を空けるなどの操作をして、インデックスM分の空きスペースを設けてもよい。
また、インデックスMはアイコンに限定されない。第2コンテンツとして表示させる画像Bの一部(角部)をインデックスMとして表示させてもよい。この場合、インデックスMは、特に表示画面1001の左側の辺に接して配置されることが望ましい。
ここで、ユーザーが画面1001をタッチして辺に沿った方向(第1の方向)に指Aをなぞる或いはフリックすると、第1タッチ操作として検知され、その方向に第1コンテンツと共にインデックスMも移動する。例えば、これまでの会話内容を確認したい場合に、画面1001を指Aで上から下に第1方向に沿ってフリックすると、画面1001上方に隠れている過去の会話と過去のインデックスMとが共に下に移動し、画面1001内に表示される。このように第1の方向に沿った第1タッチ操作の向きと、第1の方向に沿った第1コンテンツ(時系列に並んだ各投稿)の移動の向きと、第1の方向に沿ったインデックスMの移動の向きとを同じにする。
次に、図4(a)のインデックスM2をユーザーが指Aでタッチして、辺に沿った方向(第1の方向)とは異なる第2の後方にフリックする操作(第2タッチ操作)を行う。すると、第2タッチ操作が検知され、図4(b)に示すようにインデックスM2に対応する画像Bが表示画面1001内にスライドインして、図4(c)に示すように表示画面1001の全画面に表示される。この例は、スイカのアイコンであるが、スイカに関連のある過去の写真画像の角部をインデックスM2として使用した場合は、ユーザーが角部をフリックしたときに、角部画像から画像B全体が徐々に表示される。勿論、インデックスがアイコンであれば、アイコンに対応付けられている画像Bがスライドインする。なお、スライドインの方法は一例であり、インデックスMをフリックした後の画像Bの全画面表示の方法は適宜設定してよい。
また、表示画面1001に表示されるインデックスMは、話題の量に応じて大きさや滞留時間を設定している。例えば、会話が進むと上方向へ会話の流れと共にインデックスMも移動するが、表示画面1001内にまだ残っているときでも、話題にならなくなってきたときはアイコンを小さくしたり、表示画面1001からアイコンを消したりする。インデックスM1は大きいアイコンの例で、インデックスM2は小さいアンコンの例である。また、話題の量が多い場合には、会話が流れる上方向へ会話の流れてと共に移動させずに、その場に滞留させてもよい。
図5は、端末10が表示器1000にコンテンツを表示する表示フローの手順の一例を示す図である。端末10は、メッセンジャー機能が起動された後、表示器1000の表示画面1001にメッセンジャーの入力画面を表示し、第1コンテンツの入力を受け付けるなどして表示画面1001に第1コンテンツを表示する(ステップS1)。第1コンテンツは、ユーザーが入力した第1コンテンツと、通信相手が入力した第1コンテンツとを時系列で表示画面1001に表示する。表示領域には制限があるため、第1コンテンツの入力がある度に、表示を更新し、直近に入力された第1コンテンツから時系列に遡って所定の範囲までの会話等の内容を表示画面1001に表示する。また、本実施の形態では、会話の内容から話題になっていることを特定し、特定した話題のインデックスMを空きスペースに表示する。ここでは一例として、ユーザーの投稿が表示器1000の画面1001の縦の辺に時系列で並び、画面1001の縦の辺の付近にインデックスMが付加されるものとして説明する。
ユーザーは、指Aで画面1001を縦の辺に沿った方向(第1の方向)になぞると、端末10がタッチパネルで第1の方向に沿った第1タッチ操作を受け付ける(ステップS2)。
すると、端末10は、表示画面1001において、第1コンテンツを第1の方向に沿って移動させるとともに、第1コンテンツに関連するインデックスMを所定の辺の付近で、前記第1の方向に沿って移動させる(ステップS3)。
次にユーザーが指Aで画面1001のインデックスMを、第1の方向と異なった第2の方向になぞる若しくはフリックすると(ステップS4:Yes)、端末10が、タッチパネルで、そのインデックスMに対応する位置から始まり、第1の方向と異なった第2の方向に沿った第2タッチ操作を受け付ける(ステップS5)。
端末10は、第2タッチ操作を受け付けると、表示画面1001において、第2コンテンツを表示する(ステップS6)。この場合の第2コンテンツは、インデックスMではなく、インデックスMの対応付けられた画像Bなどの写真画像などである。
なお、ステップS3の次に、ユーザーがインデックスMを第2の方向になぞる若しくはフリックするといういずれの操作もせずに第1の方向になぞった場合は(ステップS4:No)、ステップS2から手順を繰り返す。
端末10は、ステップS6で画像B(写真画像)を表示後、次の操作を受け付けると、画像B(写真画像)の表示を終了し、次の操作に基づく表示を行う(ステップS7)。次の操作は、例えば画像B(写真画像)を閉じる操作である。画像B(写真画像)を閉じる操作は、画面情報として設けた閉じるボタンのタッチ操作で受け付けてもよいし、第2タッチ操作の方向とは反対の方向へのフリック等の操作により受け付けてもよい。このような操作がある場合は、画像B(写真画像)の表示を終了して第1コンテンツとインデックスMの表示画面に戻る。この後は、ステップS2に戻り、終了操作を受け付けた場合は画面を閉じてホーム画面に戻る。
なお、一例では第2コンテンツとして話題に関連するインデックスと写真画像を表示しているが、端末10の位置の地域と話題とが共に該当するスポンサーのインデックスを付けて表示させてもよい。例えば話題が「スイカ」の場合、スポンサー30から提供された近所のスーパーのスイカの特売情報などをサーバ20から受信してインデックスとして付加する。インデックスは写真画像に付加してもよい。ステップS7において次の操作としてスポンサーのインデックスのタッチ操作を受け付けた場合、スポンサーのインデックスに紐づけたスポンサー情報を表示する。スポンサー情報は、例えばスーパーの位置を示す地図情報であったり、割引クーポンであったり、任意に設定してよい。
また、スポンサー情報の表示方法は、写真画像と同様にフリックなどの操作によりスライドインするなどの方法を適用してよい。
(インデックスMの表示制御フロー)
図6は、インデックスMの表示制御フローの一例を示す図である。端末10(第2コンテンツ抽出部23)は、まず、メッセンジャーで会話されている内容を分析する(ステップS11)。端末10は、例えばメッセンジャーの起動後に、会話の最初から順にテキストを解析し、直近の会話で出現するワードの中で特にヒット率が高いワードを話題として特定する。
さらに、端末10(第2コンテンツ抽出部23)は、特定した話題に関連する関連コンテンツが有るかを判定する(ステップS12)。関連コンテンツの形態は、特に限定しないが、ここでは一例として画像データとし、主に端末10に保存されたユーザーの写真画像を対象とする。
端末10(第2コンテンツ抽出部23)は、記憶部13から該当する写真画像を抽出する。写真が話題に該当するかどうかは、写真の管理情報(ファイル名、タイトル、日時など)を基に判定してもよいし、写真画像そのものから判定してもよい。例えば第2コンテンツ抽出部23は判定に機械学習を行わせた学習済みモデルを使用することができる。学習済みモデルに写真画像を入力し、予め学習させたワードを出力させる。例えば「スイカ」の画像を学習させておき、「スイカ」の画像が含まれる写真画像があると「スイカ」の一致率を出力する。
端末10(第2コンテンツ抽出部23)は、特定した話題に関連する関連コンテンツが無い場合(ステップS12:No)、ステップS1に戻り、順次更新される会話の内容を分析し、直近の会話で出現するワードの中で特にヒット率が高いワードを話題として特定する。なお、ステップS12でNo判定となった話題は、一定期間、例えばメッセンジャーを閉じるまでの期間、除外の対象としてよい。
端末10(第2コンテンツ抽出部23)は、特定した話題に関連する関連コンテンツが有る場合(ステップS12:Yes)、関連コンテンツは有効期限切れか、若しくは関連切れではないかを判定する(ステップS13)。そして、端末10(第2コンテンツ制御部22)は、関連コンテンツが有効期限切れの場合に、若しくは関連切れの場合に(ステップS13:Yes)、対象の関連コンテンツを非表示とする(ステップS14)。
また、端末10(第2コンテンツ制御部22)は、関連コンテンツが有効で関連切れではない場合(ステップS13:No)、対象の関連コンテンツのインデックスM(アイコンなど)を動的処理して表示する(ステップS15)。
ここで、関連切れとは、会話が進んだり、メッセンジャーを第1タッチ操作で上下にスクロールしたりした際に、表示中の会話の内容が関連コンテンツと紐づかない状態を指す。このため、ステップS14とステップS15では、スイカの話題ではスイカのインデックスM2を表示するが、会話がさらに進んで画面からスイカの話題が消えたとき、スイカのインデックスM2を非表示とする。また、上下スクロール等で過去のスイカの話題を再表示したときは、スイカのインデックスM2を再表示する。
ステップS15においてインデックスMを動的処理し、例えば縮小したアイコンを表示する。なお、インデックスMの表示方法は、この方法に限らず適宜決めてよい。
次に、端末10(第1コンテンツ制御部21)は、関連コンテンツに関する会話つまり話題のワードを強調表示する(ステップS16)。強調表示は、話題のワードを他のテキストとは異なる色や大きさなどで表示する。
端末10は、メッセンジャーの起動後からメッセンジャーが終了するまでステップS11~ステップS16を繰り返す。繰り返すタイミングは、任意に設定してよいが、一例としては、会話が進んだり、メッセンジャーを第1タッチ操作で上下にスクロールしたりするタイミングで、繰り返す。
なお、ここでは、関連コンテンツとして写真画像を例に説明したが、スポンサー情報がある場合は、スポンサー情報も含まれる。サーバ20から話題に該当するスポンサーからのスポンサー情報(割引情報等)を取得した場合には、その情報についても判定する。
ステップS13の有効期限切れは、主にスポンサー情報が有効期限切れのことであり、例えば第2コンテンツとして「スイカ」に紐づけるスポンサー情報の候補が、割引期限が切れたクーポン情報であったとき、スポンサー情報は有効期限切れであるため、非表示とする。非表示する関連コンテンツは、スポンサー情報のみでもよいし、スポンサー情報と紐づく写真画像つまり、インデックスそのものについても非表示にしてよい。
どのスポンサー情報と紐づけるかは、端末10の行動履歴情報や、スイカなどの話題などに基づいて行う。紐づけは、例えば端末10がサーバ20に問い合わせて行ってもよいし、サーバ20が端末10の地域と話題とを基に、話題と該当するスポンサー情報とを紐づけて端末10に送信してもよい。
(ヒット率)
図7は、ステップS15の動的処理のフローの一例を示す図である。図8は、動的処理の説明図である。以下、図7および図8を参照して動的処理について説明する。
話題は会話の内容によってリアルタイムに変化するため、最新の話題のヒット率に合わせて、表示方法と滞留時間とを動的に変更する。例えば会話が進むにつれて、話題となっている「スイカ」の出現回数は変化していく。最初は「スイカ」の出現回数が少なかったが、徐々に増加して話題となり、その話題で盛り上がると、出現回数が最大の条件を満たす。その後、別の話題に移り変わっていくと、「スイカ」の出現回数が徐々に減り、最終的には、その話題はなくなる。この話題の盛り上がりに応じて「スイカ」のインデックスMの表示方法を動的に変更する処理が動的処理である。一例として、図8に示すように段階的な条件を設けて「話題」の盛り上がりを判断し、盛り上がりに応じてインデックスMの表示を動的に変更する。
図8には、「#1」から「#4」の4段階に条件を分けたときの動的表示の設定を示している。「#4」が「スイカ」の出現回数が少ない場合で「スイカ」のワードのヒット率を0%から40%に設定している。「#3」、「#2」の順でヒット率を高く設定し、「#1」で「スイカ」のワードのヒット率が最も高く80%から100%に設定している。
ヒット率が高ければ高いほど、話題の盛り上がりを表すので、「スイカ」のインデックスM2、この例では「スイカ」のアイコンを小から中、中から大に拡大して表示する。そして、ヒット率が最も高い80%から100%の「#1」では「スイカ」のアイコンを動かす設定に変更する。
また、表示したアイコンの滞留時間も変更する。滞留時間は、表示画面に表示する時間である。例えば、#3で表示された中の大きさのアイコンは10秒間表示されるが、会話はリアルタイムに進むため、会話が進んでも「スイカ」の話題がそれ以上盛り上がらない場合は、10秒後に小の大きさのアイコンに縮小され、その後も話題が盛り上がらなければ5秒後に非表示となる。一方、「スイカ」の話題が盛り上がっていくと、#4から#3、#3から#2となり、アイコンが拡大されて大きくなり、滞留時間も長く設定される。そして、#1になると、30秒が設定され、表示画面において会話が流れて行く、つまり最新の会話が追加され古い会話が上に移動していっても、アイコンは、「大+動」の設定により、会話と共に流れずに、その場に30秒留まる。
なお、アイコンの表示途中でヒット率が減少し、条件#2~#4のいずれかに変更される場合は、そのタイミングで滞留時間も変更する。一例としては「スイカ」が話題として特定されたタイミングをtとすると以下の通りである。
t=0秒:ヒット率20%では、表示条件#4(残り時間5秒)
t=1秒:ヒット率20%では、表示条件#4(残り時間4秒)
t=2秒:ヒット率60%では、表示条件#3(残り時間10秒)、このとき滞留時間をリセットする。
t=10秒:ヒット率65%では、表示条件#2(残り時間7秒)
t=11秒:ヒット率55%では、表示条件#3(残り時間6秒)、滞留時間は短い方をセットする。
図7に示すように、端末10は、まず、関連コンテンツの表示条件を判断し(ステップS21)、ヒット率が変化したかを判定する(ステップS22)。端末10は、現在の表示が#1~#4のどれに該当するかを判断する。そして、会話から分析により特定した「スイカ」の話題の最新のヒット率が変化し、表示条件が変わるときに、ステップS22(Yes)と判定する。表示条件が変わるかどうかは、図8のテーブルの設定から判定する。
端末10は、ヒット率が変化した場合(ステップS22:Yes)、関連コンテンツの表示条件を変更し(ステップS23)、変更後の表示条件に従い、関連コンテンツを表示する(ステップS24)。
また、端末10は、ヒット率が変化していない場合は(ステップS22:No)、関連コンテンツの表示条件を変更せずに、そのままの表示条件に従い関連コンテンツを表示する(ステップS24)。
(インデックスMの配置方法)
図9は、端末10(第2コンテンツ制御部22)が表示画面にインデックスを配置する手順の一例を示すフロー図である。図10および図11はインデックスの配置方法の説明図である。図9の配置の手順を図10と図11を参照しながら説明する。
端末10は、まず、表示画面の左側に空きスペースが有るかを判定し(ステップS31)、表示画面の左側に空きスペースが有る場合に(ステップS31:Yes)、表示画面の左側の空きスペースにインデックスを表示する(ステップS32)。図10に示す画面例では、左側に空きスペースがあるため、空きスペースにインデックスを配置する。
端末10は、表示画面の左側に空きスペースがない場合(ステップS31:No)、表示画面の右に空きスペースが有るかを判定し(ステップS33)、表示画面の右側に空きスペースが有る場合に(ステップS33:Yes)、表示画面の右側の空きスペースにインデックスを表示する(ステップS34)。図10に示す画面で、左側に空きスペースがない場合には、右の空きスペースにインデックスを配置する。
端末10は、表示画面の右側に空きスペースがない場合(ステップS33:No)、表示画面の左側に空きスペースを設けてインデックスを表示する(ステップS35)。
図11には、端末11が表示画面の左側に空きスペースを設けてインデックスを表示する例を示している。図10に示す画面の例では、対応する箇所に空きスペースがない。そこで、図10に示すように、メッセンジャーの会話の間隔を空けるなどして空きスペースを設けてインデックスを配置する。
なお、端末10にユーザーと対話するエージェント機能をもたせ、本実施の形態にかかるメッセンジャー機能と連携させてもよい。例えば、ユーザーがエージェントに話しかけて食べ物を聞くと、メッセンジャー機能で「スイカ」の話題が抽出されている場合は、「スイカを用意されてはいかがですか」とエージェントが音声で答えるようにする。
本実施の形態にかかるコンテンツ表示システムでは、メッセンジャー上の会話内容を分析し、関連するコンテンツをメッセンジャー上の会話の空きスペースにインデックスを付けて表示すると共に、そのインデックスを会話が流れる方向とは異なる方向へフリックするだけで、メッセンジャー上で関連コンテンツの詳細が確認可能になるので、操作性が向上する。また、インデックスをアイコン表示し、話題の盛り上がりに応じてアイコンの大きさを動的に変化させるため、視認性も向上する。
また、従来は、広告を表示する場合、位置情報を利用した地域ターゲティング広告、閲覧履歴を利用した行動ターゲティング広告等があるが、これらの広告はユーザー視点ではなくスポンサー視点で一方的に送られてくるだけである。しかし、本実施の形態では、広告に紐づかないコンテンツでユーザーの興味関心を向上させると共に、スポンサー視点ではなくユーザー視点の広告表示が可能である。
上述の実施の形態においては、各構成要素に用いる「・・・部」という表記は、「・・・回路(circuitry)」、「・・・アッセンブリ」、「・・・デバイス」、「・・・ユニット」、又は、「・・・モジュール」といった他の表記に置換されてもよい。
本開示はソフトウェア、ハードウェア、又は、ハードウェアと連携したソフトウェアで実現することが可能である。
なお、本開示は、システム、装置、方法、集積回路、コンピュータープログラム、または、記録媒体で実現されてもよく、システム、装置、方法、集積回路、コンピュータープログラムおよび記録媒体の任意な組み合わせで実現されてもよい。また、プログラム製品は、コンピュータープログラムが記録されたコンピュータが読み取り可能な媒体である。
また、一部の手順またはすべての手順を記録したプログラムを、記録媒体に記録して提供したり、ROM(Read Only Memory)に格納してコンピュータ構成の情報処理装置として提供したり、あるいは、ネットワークを介してプログラムをダウンロードし、コンピュータで実行することもできる。コンピュータのCPU(Central Processing Unit)は、プログラムを読み込んで実行することにより、処理を実施する。
以上、図面を参照しながら実施の形態について説明したが、本開示はかかる例に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇において、各種の変更例又は修正例に想到し得ることも明らかである。そのような変更例又は修正例についても、本開示の技術的範囲に属するものと解される。また、本開示の趣旨を逸脱しない範囲において、実施の形態における各構成要素は任意に組み合わされてよい。
1 コンテンツ表示システム
10 端末
11 表示制御部
12 操作受付部
13 記憶部
14 通信部
15 通話部
16 撮像制御部
17 位置情報取得部
20 サーバ
21 第1コンテンツ制御部
22 第2コンテンツ制御部
23 第2コンテンツ抽出部
30 スポンサー
106 表示デバイス
107 入力デバイス

Claims (12)

  1. 第1の方向に沿って所定の辺を備える所定の形状の表示器と、
    前記表示器に重ねて配置され、タッチ操作を受け付けるタッチパネルと、を備える表示装置のコンテンツ表示方法であって、
    前記表示器に、第1コンテンツを表示する第1ステップと、
    前記タッチパネルで、前記第1の方向に沿った第1タッチ操作を受け付ける第2ステップと、
    前記表示器において、前記第1コンテンツを前記第1の方向に沿って移動させるとともに、前記第1コンテンツに関連する第2コンテンツのインデックスを前記所定の辺の付近で、前記第1の方向に沿って移動させる第3ステップと、
    前記タッチパネルで、前記インデックスに対応する位置から始まり、前記第1の方向と異なった第2の方向に沿った第2タッチ操作を受け付ける第4ステップと、
    前記表示器において、前記第2コンテンツを表示する第5ステップと、を備えるコンテンツ表示方法であって、
    前記第2コンテンツのインデックスの大きさが動的に切り替わる、
    コンテンツ表示方法。
  2. 第1の方向に沿って所定の辺を備える所定の形状の表示器と、
    前記表示器に重ねて配置され、タッチ操作を受け付けるタッチパネルと、を備える表示装置のコンテンツ表示方法であって、
    前記表示器に、第1コンテンツを表示する第1ステップと、
    前記タッチパネルで、前記第1の方向に沿った第1タッチ操作を受け付ける第2ステップと、
    前記表示器において、前記第1コンテンツを前記第1の方向に沿って移動させるとともに、前記第1コンテンツに関連する第2コンテンツのインデックスを前記所定の辺の付近で、前記第1の方向に沿って移動させる第3ステップと、
    前記タッチパネルで、前記インデックスに対応する位置から始まり、前記第1の方向と異なった第2の方向に沿った第2タッチ操作を受け付ける第4ステップと、
    前記表示器において、前記第2コンテンツを表示する第5ステップと、を備えるコンテンツ表示方法であって、
    前記第2コンテンツのインデックスの滞留時間が異なる、
    コンテンツ表示方法。
  3. 第1の方向に沿って所定の辺を備える所定の形状の表示器と、
    前記表示器に重ねて配置され、タッチ操作を受け付けるタッチパネルと、を備える表示装置のコンテンツ表示方法であって、
    前記表示器に、第1コンテンツを表示する第1ステップと、
    前記タッチパネルで、前記第1の方向に沿った第1タッチ操作を受け付ける第2ステップと、
    前記表示器において、前記第1コンテンツを前記第1の方向に沿って移動させるとともに、前記第1コンテンツに関連する第2コンテンツのインデックスを前記所定の辺の付近で、前記第1の方向に沿って移動させる第3ステップと、
    前記タッチパネルで、前記インデックスに対応する位置から始まり、前記第1の方向と異なった第2の方向に沿った第2タッチ操作を受け付ける第4ステップと、
    前記表示器において、前記第2コンテンツを表示する第5ステップと、を備えるコンテンツ表示方法であって、
    前記第2コンテンツのインデックスは、有効期限切れまたは関連切れの場合に非表示となる、
    コンテンツ表示方法。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のコンテンツ表示方法であって、
    前記第1の方向に沿った前記第1タッチ操作の向きと、前記第1の方向に沿った前記第1コンテンツの移動の向きと、前記第1の方向に沿った前記インデックスの移動の向きと、は同じである、
    コンテンツ表示方法。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のコンテンツ表示方法であって、
    前記インデックスは、前記表示器よりも小さい、
    コンテンツ表示方法。
  6. 請求項1から請求項のいずれか1項に記載のコンテンツ表示方法であって、
    前記インデックスは、三角の形状である、
    コンテンツ表示方法。
  7. 請求項1から請求項のいずれか1項に記載のコンテンツ表示方法であって、
    前記インデックスは、前記所定の辺に接して配置される、
    コンテンツ表示方法。
  8. 請求項1から請求項のいずれか1項に記載のコンテンツ表示方法であって、
    前記所定の辺は、第1辺と、前記第1辺と対向する第2辺から構成され、
    前記インデックスは、前記第1辺の付近及び/又は前記第2辺の付近に表示される、
    コンテンツ表示方法。
  9. 請求項1から請求項のいずれか1項に記載のコンテンツ表示方法であって、
    前記表示器の前記所定の形状は、長方形であって、
    前記所定の辺は、前記長方形の長辺である、
    コンテンツ表示方法。
  10. 請求項1から請求項のいずれか1項に記載のコンテンツ表示方法であって、
    前記第1コンテンツは、少なくとも文字を含み、
    前記第2コンテンツは、少なくとも画像を含む、
    コンテンツ表示方法。
  11. 請求項10に記載のコンテンツ表示方法であって、更に、
    前記タッチパネルで、前記第1コンテンツの前記文字の入力を受け付ける第6ステップを備える、
    コンテンツ表示方法。
  12. 請求項1から請求項11のいずれか1項に記載のコンテンツ表示方法であって、
    前記第2コンテンツのインデックスは、前記第1の方向に沿った第1タッチ操作により再表示される前記第1コンテンツに基づき再表示される、
    コンテンツ表示方法。
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