JP7188196B2 - 作業車両及び作業車両の位置検出方法 - Google Patents
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Description
まず、クレーン1について簡単に説明する。図1は、走行時におけるクレーン1を示す図である。図2は、吊上作業時におけるクレーン1を示す図である。クレーン1は、主に走行体2と旋回体3で構成されている。
また、ブーム31の先端部31aには、回転自在のシーブ35が複数取り付けられており、このシーブ35にはワイヤ(図示せず)が掛けられ、当該ワイヤの先端にはフックブロック36を介してフック37が取り付けられている。ワイヤの末端はウインチドラムに巻き掛けられている。
図3は、GNSSアンテナ41の配置を説明するためのクレーン1の模式平面図である。クレーン1は、ブーム31の先端部31aに設けられたGNSSアンテナ41を有している。
なお、本実施形態におけるブーム31の先端部31aは、図1から図3に示すように、検出したい点であるシーブ35の中心に設定している。
次に、クレーン1の位置検出方法について説明する。
具体的には、図5から図10を参照してブーム31の先端位置検出に関する動作及び算出処理に関する工程を説明する。ここでは、作業現場の作業位置にクレーン1を停止させ、走行体2及び旋回体3が静止している状態でブーム31を起こす起伏操作をすることで変換係数を算出し、この変換係数を用いてブーム31の先端部31aの位置を検出する方法について説明する。
(1)点群データから平面を求める。
(2)平面に写像される円弧から、当該円弧の中心点Q(以下、単に点Qともいう)を求める。ここで、点Qは、ブーム31の根元支点ピン軸(ブーム31の起伏支点)と、上記(1)で求められた平面との交点の位置座標のことである。
(3)クレーン1の水平設置を前提として、クレーン1の水平面と上記(1)で求められた平面から外積をとり、前方方向のベクトルを取得する。
(4)前方方向ベクトルから、点Qをオフセットさせて変換係数として旋回中心Cを求める。
(5)前方方向ベクトルと旋回角度から、変換係数の一つである回転角度αを求める。
次に、ステップS11からステップS12へ進んで、制御部51は第1算出処理を実行する。第1算出処理では、制御部51は、記憶部52に記憶された起伏操作時の軌跡データである点群から、多変量解析の一例である主成分分析により最も点群に近くなる平面を求める。以下に、第1算出処理について詳細に説明する。
aE+bN+cU+d=0
の係数a,b,c,dを求める。
点群の重心の求め方としては、点群データ座標と二乗距離最小平面は点群の重心を通ることを利用する。
点群データの各座標軸の平均は以下のように表せる。
a(E-E0)+b(N-N0)+c(U-U0)=0
ここで、(a,b,c)は法線ベクトルnである。
変換係数である点(E0,N0,U0)と平面aE+bN+cU+d=0の距離は、以下のように表せる。
等式制約は、a2+b2+c2-1=0
等式制約の極値問題はラグランジュの未定乗数法で解く。
点群データ座標(Ei,Ni,Ui)について、以下のように表す。
3×3行列の固有ベクトルなので、答えは3つ出てくるが、分散・共分散行列を使った主成分分析では、固有値(=データの分散)の大きいものから主成分として選択していく。この場合、平面の法線ベクトル(a,b,c)としてふさわしいのはXTXの最小固有値に対応する固有ベクトルである。
n次元の場合、
nの変数x1,x2,...,xnが束縛条件g(x1,x2,...,xn)=0を満たしている場合に、関数f(x1,x2,...,xn)を最大化する(x1,x2,...,xn)を求めたい。すなわち、
L(x1,x2,...,xn,λ)=f(x1,x2,...,xn)-λg(x1,x2,...,xn)
で定義されるLに対して、fが束縛条件g=0の元で最大化されるときは、以下の式が成立する。
1.点群データの重心を計算する。
2.点群データの主成分分析(PCA:Principal Component Analysis)を行う。そして、ラグランジュの未定数乗数法を解き、固有値と固有ベクトルを求める。
3.固有ベクトルから平面の方程式の係数を求める。求めた固有値の中で最小のものに対応する固有ベクトルを法線ベクトル(係数a,b,c)とし、点群データの重心を通る平面を計算する(dが求まる)。
次に、ステップS12からステップS13へ進んで、制御部51は第2算出処理を実行する。第2算出処理では、制御部51は、ステップS12で求めた平面上に起伏操作による軌跡データを写像し、その円弧から起伏操作の起伏支点であるブーム31の根元支点ピン軸の位置座標である点Qを求める。以下に、第2算出処理について詳細に説明する。
すなわち、最小固有値に対応する固有ベクトル(n)と行列Xで平面AB上に点群P1,P2,...,Pnを写像する(図6の左側グラフ参照)。点群P1,P2,...,Pnが写像された平面ABにおける円弧から平面AB上にある中心点を円フィッティングによって求める(図6の右側グラフ参照)。この中心点が点Qとなる。次に、求めた平面AB上にある点をENU座標上の点に戻す。
本実施形態では、多変量解析である主成分分析を利用している。
本実施形態に係る主成分分析について説明する。
ENU座標上の点Pn=(En,Nn,Un)、主成分分析で求めた第三主成分をv3=(α3,β3,γ3)、主成分分析で求めた第二主成分をv2=(α2,β2,γ2)、主成分分析で求めた第一主成分をv1=(α1,β1,γ1)とおく。
主成分分析では分散の大きい軸から選択していくので、上のグラフから分散が一番小さい成分が求めたい平面の法線ベクトルとなる。2番目に分散が大きい成分は図7に示すグラフでは上下軸になる。分散が1番大きい成分は図7のグラフでの左右軸になる。
正射影ベクトルの公式から平面AB上のベクトルは以下で表される。
次に、ステップS13からステップS14へ進んで、制御部51は第3算出処理を実行する。第3算出処理では、制御部51は、クレーン1の水平設置を前提として、クレーン1の水平面とステップS12で求めた平面から外積をとり、前方方向ベクトルを求める。以下に、第3算出処理について詳細に説明する。
1.起伏動作の軌跡の始点と終点のベクトルを求める。
2.始点と終点の外積をとると、nの本来の方向ベクトルnとなる。
3.nと方向ベクトルnの内積からcosθを求める。
4.求めたcosθからθを求め、πと比較して0に近いと同じ方向、πに近いと逆方向とする。
次に、ステップS14からステップS15へ進んで、制御部51は第4算出処理を実行する。第4算出処理では、制御部51は、ステップS14で求めた前方方向ベクトルから点Qを旋回中心の位置座標Cまでオフセットする。以下に、第4算出処理について詳細に説明する。
求める手順としては、図9に示すように、先ず、求めた平面の法線ベクトルn方向へオフセットし、X成分を平行移動させる。
オフセット量は、車両座標系(クレーン座標系)で表すと、前方へXoff、右側方へYoffである。
こうして、制御部51は、車両座標系における位置座標及び測位座標系(ENU座標系)における位置座標の一方を他方に変換するための変換係数(回転角度を除く)である旋回中心Cを算出する。そして、制御部51は、算出した変換係数(回転角度を除く)である旋回中心Cを記憶部52に記憶する。
次に、ステップS15からステップS16へ進んで、制御部51は第5算出処理を実行する。第5算出処理では、制御部51は、ステップS14で求めた前方方向ベクトルと旋回角度φからENU座標系と車両座標系のなす角である回転角度αを求める。以下に、第5算出処理について詳細に説明する。
こうして、制御部51は、変換係数の角度成分である回転角度αを算出する。制御部51は、算出した回転角度αを記憶部52に記憶する。こうして、第4算出処理及び第5算出処理によって、変換係数である旋回中心の位置座標C(E0,N0,U0)、回転角度αが求められる。
次に、ステップS16からステップS17へ進んで、制御部51は座標系の変換処理を実行する。制御部51は、求めた変換係数でENU座標におけるGNSSアンテナ41の位置座標を車両座標系における位置座標に変換する。以下に、変換処理について詳細に説明する。
1.計測データ(Ei,Ni,Ui)から求めた旋回中心Cを引く。すなわち、旋回中心を原点にする。
2.回転行列で計測データをX軸方向へ向ける。
3.アンテナオフセット(xd,yd,zd)を計測データから引く。
以上のように、本実施形態に係るクレーン1の位置検出方法においては、クレーン1の位置検出に必要な変換係数である旋回中心の位置座標C(E0,N0,U0)、回転角度αを算出することができる。
2 走行体
31 ブーム
31a 先端部
41 GNSSアンテナ
51 制御部
52 記憶部
53 GNSS受信機(受信機)
56 操作部
Claims (3)
- 車両座標系における位置座標及び衛星による測位座標系における位置座標の一方を他方に変換するための変換係数を用いる作業車両であって、
走行体と、
前記走行体に旋回可能に支持される旋回体と、
前記走行体上に配置されたブームと、
前記ブームの先端部に設けられ、衛星からの電波を受信して測位信号を出力するアンテナと、
前記アンテナから出力された測位信号を受信し、該測位信号に基づいて前記アンテナの設置位置を示す位置信号を出力する受信機と、
前記受信機から出力される位置信号に基づいて前記ブームの先端部の位置を算出する制御部と、
前記アンテナの車両座標系における位置座標を記憶する記憶部と、を備え、
前記走行体が静止している状態において、前記制御部は、オペレータからの操作を受け付けて、単独操作で前記ブームの起伏操作を実行し、
前記測位座標系における前記ブームの先端部の位置座標の軌跡データとなる点群を取得し、
前記測位座標系において、前記点群を用いて主成分分析を実行することにより、当該点群に最も近くなる平面を求める第1算出処理と、
前記測位座標系において、前記第1算出処理で求めた平面上に前記点群を写像し、写像された円弧から前記ブームの起伏支点となる位置座標を求める第2算出処理と、
前記作業車両を水平設置した場合に、当該作業車両の水平面の法線ベクトルと、前記第1算出処理で求めた平面の法線ベクトルとの外積により、前方方向ベクトルを求める第3算出処理と、
前記測位座標系において、前記前方方向ベクトルから前記ブームの起伏支点の位置座標を前記旋回体の旋回中心までオフセットして当該旋回中心を算出する第4算出処理と、
前記前方方向ベクトルと前記旋回体の旋回角度から前記測位座標系と前記車両座標系のなす角度を求める第5算出処理と、を実行することを特徴とする作業車両。 - 前記測位座標系は、前記アンテナの設置位置を原点とすることを特徴とする請求項1に記載の作業車両。
- 車両座標系における位置座標及び衛星による測位座標系における位置座標の一方を他方に変換するための変換係数を用いる作業車両の位置検出方法であって、
前記作業車両は、
走行体と、
前記走行体に旋回可能に支持される旋回体と、
前記走行体上に配置されたブームと、
前記ブームの先端部に設けられ、衛星からの電波を受信して測位信号を出力するアンテナと、
前記アンテナから出力された測位信号を受信し、該測位信号に基づいて前記アンテナの設置位置を示す位置信号を出力する受信機と、
前記受信機から出力される位置信号に基づいて前記ブームの先端部の位置を算出する制御部と、
前記アンテナの車両座標系における位置座標を記憶する記憶部と、を備え、
前記走行体が静止している状態において、前記制御部により単独操作で前記ブームの起伏操作を実行し、前記測位座標系における前記ブームの先端部の位置座標の軌跡データとなる点群を取得する工程と、
前記測位座標系において、前記点群を用いて主成分分析を実行することにより、当該点群に最も近くなる平面を求める第1算出処理工程と、
前記測位座標系において、前記第1算出処理工程で求めた平面上に前記点群を写像し、写像された円弧から前記ブームの起伏支点となる位置座標を求める第2算出処理工程と、
前記作業車両を水平設置した場合に、当該作業車両の水平面の法線ベクトルと、前記第1算出処理工程で求めた平面の法線ベクトルとの外積により、前方方向ベクトルを求める第3算出処理工程と、
前記測位座標系において、前記前方方向ベクトルから前記ブームの起伏支点の位置座標を前記旋回体の旋回中心までオフセットして当該旋回中心を算出する第4算出処理工程と、
前記前方方向ベクトルと前記旋回体の旋回角度から前記測位座標系と前記車両座標系のなす角度を求める第5算出処理工程と、を有することを特徴とする作業車両の位置検出方法。
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