JP7174689B2 - 滞留点抽出装置、滞留点抽出方法、およびプログラム - Google Patents
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Description
速に増加し、また、消費者が宅配サービスに求めるサービス基準も高まっている。特に、物流の末端部分、すなわち顧客の軒先に貨物を届ける部分に当たるラストワンマイル配送において、ドライバーの人手不足を発端とした様々な課題が存在しており、ラストワンマイル配送の効率化が強く求められている。例えば、現状では配送経路の決定はドライバーに委ねられているが、適切な配送経路を自動的に決定できれば、経験の浅いドライバーも効率的な配送が可能となる。
位置情報と時刻情報を含む複数の測位点に対して、位置情報と時刻情報に基づくクラスタリング処理を施して、第1のクラスタを生成するクラスタリングステップと、
前記第1のクラスタのうちの時間的に隣接するクラスタの間の距離が第1距離閾値より小さければ結合して、第2のクラスタを生成する第1結合ステップと、
前記第2のクラスタに対してクラスタ位置に基づくクラスタリング処理を施し、同一の
クラスタに含まれる時間的に隣接する2つの第2のクラスタの間に存在する全ての他の第2のクラスタが所定の条件を満たす場合には、前記2つの第2のクラスタを結合して第3のクラスタを生成する第2結合ステップと、
前記第3のクラスタに基づいて、前記複数の測位点における滞留点を表す滞留点情報を出力する出力ステップと、
を含む、滞留点抽出方法である。
前記2つの第2のクラスタのうちの時間的に先の第2のクラスタと前記他の第2のクラスタの重心間距離が、前記先の第2のクラスタに含まれる最も時間的に遅い測位点の時刻情報と前記他の第2のクラスタに含まれる時間的に最も早い測位点の時刻情報との差と、所定の速度とに基づく距離より大きいという第1条件と、
前記2つの第2のクラスタのうちの時間的に後の第2のクラスタと前記他の第2のクラスタの重心間距離が、前記後の第2のクラスタに含まれる最も時間的に早い測位点の時刻情報と前記他の第2のクラスタに含まれる時間的に最も遅い測位点の時刻情報との差と、前記所定の速度とに基づく距離より大きいという第2条件と、
のうちのいずれか一方または両方を満たすという条件でありうる。
前記測位点の位置情報および距離情報を、距離カーネル幅および時間カーネル幅に応じて正規化するステップと、
正規化後の測位点に対して、前記距離カーネル幅を用いたMean-Shiftクラスタリング処理を施すステップと、
を含んでもよい、
位置情報と時刻情報を含む複数の測位点に対して、位置情報と時刻情報に基づくクラスタリング処理を施して、第1のクラスタを生成するクラスタリング手段と、
前記第1のクラスタのうちの時間的に隣接するクラスタの間の距離が第1距離閾値以内であれば結合して、第2のクラスタを生成する第1結合手段と、
前記第2のクラスタに対してクラスタ位置に基づくクラスタリング処理を施し、同一のクラスタに含まれる時間的に隣接する2つの第2のクラスタの間に存在する全ての他の第2のクラスタが所定の結合条件を満たす場合には、前記2つの第2のクラスタを結合して第3のクラスタを生成する第2結合手段と、
前記第3のクラスタに基づいて、前記複数の測位点における滞留点を出力する出力手段
と、
を含む、滞留点抽出装置である。
詳細な説明に入る前に、本明細書における用語の説明を行う。
終了時刻t_endjと、中心位置(lat_sj, lon_sj)の各値を持つ。なお、滞留点と測位点集合(測位点のクラスタ)は同一視でき、本明細書中では滞留点Sjを測位点集合Sj(測位点のクラスタSj)と称することもある。
図1は、実施形態に係るシステムの概略構成図である。図1に示すように、本実施形態に係るシステムは、滞留点抽出装置1、データサーバ2、および車両3を含む。
プロセッサであってよい。記憶装置15は、RAMのような揮発性の主記憶装置と、SSD(Solid State Disk)またはHDD(Hard Disk Drive)のような不揮発性の補助記憶
装置を含む。
ことにより、各モジュールの機能が実現される。各モジュールの機能の詳細について以下で説明する。
本実施形態における滞留点抽出装置1は、車両3のGPS測位点データを入力データとして扱い、車両3が停車していたと思われる時間と場所を示す滞留点データを出力する。入力データである測位点データは、時刻、緯度、および経度の情報を有する。図2Aに測位点データの例を示す。滞留点データは、滞留していた時間帯として開始時刻と終了時刻、および滞留していた場所として緯度と経度の情報を有する。図2Bは、出力される滞留点データの例を示す。なお、入出力データに、ここで示した以外の情報が含まれても構わない。
図4は、本実施形態に係る滞留点抽出装置1が行う滞留点抽出処理の全体の流れを示すフローチャートである。図5は、滞留点抽出処理の各ステップにおいて測位点がどのようにまとめられるかを説明する模式図である。図6~図8は、滞留点抽出処理におけるサブステップを示すフローチャートである。
ステップS10において、データ取得モジュール16のプログラムを実行するプロセッサ11が、データサーバ2から、処理対象の日付および車両の測位点データを取得する。なお、以下では説明の簡略化のために、プロセッサがあるモジュールのプログラムを実行して処理を行うことを、当該モジュールが処理を行うと説明する。例えば、ステップS10では、データ取得モジュール16が、処理対象の日付および車両の測位点データを取得する。
いて移動後の別の位置に停車している。ここで、ランダムノイズ513が発生しており、実際には停車しているにもかかわらず車両が移動しているように見える。また、連続ノイズ514が発生しており、実際とは異なる位置に停車しているように見える。また、欠損515が発生しており、この期間の測位点が不明である。
ステップS20において、クラスタリングモジュール17が、入力された測位点データに対して時空間Mean-Shiftによるクラスタリング処理を施す。時空間Mean-Shiftは、位置情報と距離情報の両方に基づくMean-Shiftである。時空間Mean-Shift処理S20の詳細は、図6に示される。
クラスタが、本発明における第1のクラスタの例である。
ステップS30において、超隣接結合モジュール18が、時空間Mean-Shiftクラスタリングによって得られたクラスタを結合する。この結合は、時間カーネル幅を超えて時間的に隣接するクラスタを結合していく処理なので、超隣接結合と称する。超隣接結合処理S30の詳細は、図7に示される。なお、「2つのクラスタ(滞留点)が時間的に隣接する」とは、当該2つのクラスタ(滞留点)の滞留期間の間の時刻を有するクラスタ(滞留点)が存在しないことを意味する。
ステップS40において、ノイズ分断結合モジュール19が、超隣接結合処理によって得られたクラスタを結合する。この結合は、連続ノイズによって分断されている可能性があるクラスタを結合することを目的とする処理なので、ノイズ分断結合と称する。ノイズ分断結合が本手法の特徴的な部分の一つである。ノイズ分断結合処理S40の詳細は、図8に示される。
しい。
値よりも大きいという条件である。条件(2)は、クラスタSk_jとSiの間の距離dist(Sk_j, Si)が、クラスタSiの終了時刻とクラスタSk_jの開始時刻との差と、速度閾値Vnsを乗
算した値よりも大きいという条件である。なお、上述のようにクラスタ間の距離distは重心間距離、最短距離、最長距離、平均距離のいずれであってもよい。
とS13は結合されない。
全てについて上記の条件(1)かつ(2)が成立するか判定される。ここでは、S13からS17への移動とS17からS22への移動のいずれもが、閾値速度Vnsより大きい速度での移動と
なるので、結合条件を満たす。したがって、S22にS13が結合されるとともに、S17が除去
される。
ステップS50において、出力モジュール20は、ノイズ分断結合の結果として得られるクラスタから滞留点としてみなすクラスタを決定して、滞留点の情報を記憶装置15、データサーバ2またはその他の外部装置に出力する。ここで、滞留点とみなす条件は、クラスタ内に含まれる時間的に最も早い測位点と時間的に最も遅い測位点の時間情報の差(t_endj- t_bgnj)が、所定の時間閾値以上であるという条件である。出力モジュール20は、ノイズ分断結合の結果として得られるクラスタ(第3のクラスタ)が上記条件を満たす場合には、当該クラスタの重心位置(lat_sj, lon_sj)、最も早い測位点の時刻(開始時刻)t_bgnj、および最も遅い測位点の時刻(終了時刻)t_endjを含む滞留点情報を出力する。
留点とはみなされず、クラスタS5およびS22 が滞留点として出力されることになる。
本実施形態によれば、時空間Mean-Shiftによる細かな滞留点(クラスタ)を、超隣接結合とノイズ分断結合の2段階の結合処理によって結合している。超隣接結合ではデータ欠損およびランダムノイズによる影響を排除し、ノイズ分断結合では連続ノイズ(異常値ノイズ)による影響を排除している。特にノイズ分断結合により、誤結合のリスクを増加させることなく、連続ノイズに対する耐性が強めることが可能である。明確な連続ノイズであれば、その長さにかかわらず、連続ノイズの影響を取り除いて滞留点を正しく抽出可能である。
上記の説明では、測位点は車両に搭載されたGPS装置によって取得されているが、測位点はどのように取得されてもよい。例えば、GPS装置以外の衛星測位システム(たとえば、ガリレオ、GLONASS、北斗、みちびき、DORIS等)による測位情報を用いてもよいし、基地局測位による測位情報を用いてもよい。また、測位装置は車両に搭載される必要は無く、車両以外の移動体に搭載されてもよいし、人間によって携帯されてもよい。
コンピュータその他の機械、装置(以下、コンピュータ等)に上記の機能を実現させるプログラムをコンピュータ等が読み取り可能な非一時的記録媒体に記録することができる。そして、コンピュータ等に、この記録媒体のプログラムを読み込ませて実行させることにより、その機能を提供させることができる。
13:入力装置 13:出力装置 15:記憶装置
16:データ取得モジュール 17:クラスタリングモジュール
18:超隣接結合モジュール 19:ノイズ分断結合モジュール
20:出力モジュール
Claims (10)
- 位置情報と時刻情報を含む複数の測位点に対して、位置情報と時刻情報に基づくクラスタリング処理を施して、第1のクラスタを生成するクラスタリングステップと、
前記第1のクラスタのうちの時間的に隣接するクラスタの間の距離が第1距離閾値より小さければ結合して、第2のクラスタを生成する第1結合ステップと、
前記第2のクラスタに対してクラスタ位置に基づくクラスタリング処理を施し、同一のクラスタに含まれる時間的に隣接する2つの第2のクラスタの間に存在する全ての他の第2のクラスタが所定の条件を満たす場合には、前記2つの第2のクラスタを結合して第3のクラスタを生成する第2結合ステップと、
前記第3のクラスタに基づいて、前記複数の測位点における滞留点を表す滞留点情報を出力する出力ステップと、
を含み、
前記所定の条件は、前記2つの第2のクラスタから前記他の第2のクラスタへ移動すると仮定した場合の移動速度が速度閾値以上であるという条件である、
滞留点抽出方法。 - 位置情報と時刻情報を含む複数の測位点に対して、位置情報と時刻情報に基づくクラスタリング処理を施して、第1のクラスタを生成するクラスタリングステップと、
前記第1のクラスタのうちの時間的に隣接するクラスタの間の距離が第1距離閾値より小さければ結合して、第2のクラスタを生成する第1結合ステップと、
前記第2のクラスタに対してクラスタ位置に基づくクラスタリング処理を施し、同一のクラスタに含まれる時間的に隣接する2つの第2のクラスタの間に存在する全ての他の第2のクラスタが所定の条件を満たす場合には、前記2つの第2のクラスタを結合して第3のクラスタを生成する第2結合ステップと、
前記第3のクラスタに基づいて、前記複数の測位点における滞留点を表す滞留点情報を出力する出力ステップと、
を含み、
前記所定の条件は、
前記2つの第2のクラスタのうちの時間的に先の第2のクラスタと前記他の第2のクラスタの間の距離が、前記先の第2のクラスタに含まれる最も時間的に遅い測位点の時刻情報と前記他の第2のクラスタに含まれる時間的に最も早い測位点の時刻情報との差と、所
定の速度とに基づく距離より大きいという第1条件と、
前記2つの第2のクラスタのうちの時間的に後の第2のクラスタと前記他の第2のクラスタの間の距離が、前記後の第2のクラスタに含まれる最も時間的に早い測位点の時刻情報と前記他の第2のクラスタに含まれる時間的に最も遅い測位点の時刻情報との差と、前記所定の速度とに基づく距離より大きいという第2条件と、
のうちのいずれか一方または両方を満たすという条件である、
滞留点抽出方法。 - 前記第2結合ステップにおいて、時間的に隣接する2つの第2のクラスタの間に存在する全ての他の第2のクラスタが前記所定の条件を満たす場合には、前記他の第2のクラスタを除去する、
請求項1または2に記載の滞留点抽出方法。 - 前記クラスタリングステップは、
前記測位点の位置情報および距離情報を、距離カーネル幅および時間カーネル幅に応じて正規化するステップと、
正規化後の測位点に対して、前記距離カーネル幅を用いたMean-Shiftクラスタリング処理を施すステップと、
を含む、
請求項1から3のいずれか1項に記載の滞留点抽出方法。 - 前記第1結合ステップにおける前記第1距離閾値は、前記距離カーネル幅よりも小さい、
請求項4に記載の滞留点抽出方法。 - 前記出力ステップでは、前記第3のクラスタのうち、その中に含まれる時間的に最も早い測位点と時間的に最も遅い測位点の時間情報の差が、所定の時間閾値以上である場合に、前記第3のクラスタの重心位置と、前記最も早い測位点の時間情報と、最も遅い測位点の時間情報と、を含む滞留点情報を出力する、
請求項1から5のいずれか1項に記載の滞留点抽出方法。 - 請求項1から6のいずれか1項に記載の方法の各ステップをコンピュータに実行させるためのプログラム。
- プロセッサと、
請求項7に記載したプログラムを記憶した記憶装置と、
を備える、滞留点抽出装置。 - 位置情報と時刻情報を含む複数の測位点に対して、位置情報と時刻情報に基づくクラスタリング処理を施して、第1のクラスタを生成するクラスタリング手段と、
前記第1のクラスタのうちの時間的に隣接するクラスタの間の距離が第1距離閾値以内であれば結合して、第2のクラスタを生成する第1結合手段と、
前記第2のクラスタに対してクラスタ位置に基づくクラスタリング処理を施し、同一のクラスタに含まれる時間的に隣接する2つの第2のクラスタの間に存在する全ての他の第2のクラスタが所定の条件を満たす場合には、前記2つの第2のクラスタを結合して第3のクラスタを生成する第2結合手段と、
前記第3のクラスタに基づいて、前記複数の測位点における滞留点を出力する出力手段と、
を含み、
前記所定の条件は、前記2つの第2のクラスタから前記他の第2のクラスタへ移動する
と仮定した場合の移動速度が速度閾値以上であるという条件である、
滞留点抽出装置。 - 位置情報と時刻情報を含む複数の測位点に対して、位置情報と時刻情報に基づくクラスタリング処理を施して、第1のクラスタを生成するクラスタリング手段と、
前記第1のクラスタのうちの時間的に隣接するクラスタの間の距離が第1距離閾値以内であれば結合して、第2のクラスタを生成する第1結合手段と、
前記第2のクラスタに対してクラスタ位置に基づくクラスタリング処理を施し、同一のクラスタに含まれる時間的に隣接する2つの第2のクラスタの間に存在する全ての他の第2のクラスタが所定の条件を満たす場合には、前記2つの第2のクラスタを結合して第3のクラスタを生成する第2結合手段と、
前記第3のクラスタに基づいて、前記複数の測位点における滞留点を出力する出力手段と、
を含み、
前記所定の条件は、
前記2つの第2のクラスタのうちの時間的に先の第2のクラスタと前記他の第2のクラスタの間の距離が、前記先の第2のクラスタに含まれる最も時間的に遅い測位点の時刻情報と前記他の第2のクラスタに含まれる時間的に最も早い測位点の時刻情報との差と、所定の速度とに基づく距離より大きいという第1条件と、
前記2つの第2のクラスタのうちの時間的に後の第2のクラスタと前記他の第2のクラスタの間の距離が、前記後の第2のクラスタに含まれる最も時間的に早い測位点の時刻情報と前記他の第2のクラスタに含まれる時間的に最も遅い測位点の時刻情報との差と、前記所定の速度とに基づく距離より大きいという第2条件と、
のうちのいずれか一方または両方を満たすという条件である、
滞留点抽出装置。
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西田京介ほか2名,"確率的訪問POI分析:時空間行動軌跡からのユーザモデリング",マルチメディア,分散,協調とモバイル(DICOMO2013)シンポジウム論文集,日本,一般社団法人情報処理学会,2013年07月03日,第2013巻, 第2号,pp.334~345 |
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