JP7165582B2 - ボール打撃スイング練習補助具 - Google Patents
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Description
・誤ったスタンス
・誤った筋肉
・バックスイングにおけるクラブの誤った軌道
・前方スイングにおけるクラブの誤った軌道、
・クラブヘッドでのボールの狙いの誤り
a)前腕をリラックスさせる必要性
b)腕に対してクラブを保持する手首のエネルギー及びスイングを正しくバランスさせる必要性
c)より大きな上腕筋肉を使う必要性
d)上体を正確に使用する必要性
e)正しい円弧で移動する必要性
f)一定のスイング平面上において正しい円弧でフォロースルーを行う必要性
g)円弧の進行タイミングを取る必要性
h)上体からの力及び下部体からの力を正しくバランスさせ、タイミングを取る必要性
i)正しい円弧で出る必要性
j)様々な力でショット又は打撃ができるよう適応する必要性
k)必要に応じて円弧を変更する必要性
l)新しい円弧に再調整する必要性。
a)より容易に設計され、かつ、使用可能なゴルフスイング練習補助具を提供するための構造及び構築を含む組立ての改善
b)完全なゴルフスイングを補助するために、ゴルフスイングの特定の段階に焦点を置く改善
c)ゴルフスイングの型、タイミング、及び力を改善する段階的アプローチを提供するための調節性における改善。
図1及び図2は、本発明の好ましい実施形態による練習補助具11を示す。練習補助具11は、第1腕カフス30と、少なくとも1つのレッグカフス50と、少なくとも1つの弾性部材を有する中間コネクタ40とを含む。
使用時には、脚バンド50は、ゴルファーの追従脚の大腿部、膝、又は膝のすぐ下の周囲に取り付けられる。肘支持具30は、それから、ゴルファーの追従(右)肘104に取り付けられる。
a)使用者の肘屈曲部EB又はその上方で腕にカフス31を装着するは効果的であり、前腕FAよりも上腕UAの大筋に弾性を付与することができる。
b)その弾性が最小弾性Sに対応する弛み位置Fから能動的に伸張された弾性位置Eとなるように弾性部材40の弾性を調整するという効果がある。
c)使用者の生理、強度、又は熟練度に応じて、弾性部材40の弾性力を調整できる。
a)肘EB又はそれより上方で腕に連結することにより、弾性部材40は、初めに、前腕FAの筋肉よりも、上腕UAの大筋に作用する。
b)肘屈曲部EBの角度は、EB1からEB2に示されるように、一定である。
c)スイングは、それから、SWP1からSWP2の間の平面に形成されたスイング平面SWPにおいて一定となる。
図6及び図7に示すように、練習補助具の装置は、本発明の好ましい実施形態において右利きのゴルファーに取り付けられ、追従腕と追従脚との間に延在する。これは、本発明の利点の殆どを生じさせるが全てではないため、追従腕と先行脚との間に延在する練習補助具ほど好ましいものではない。
図8-11は、本発明の好ましい実施形態による練習補助具10を示す。これは、右利きのゴルファーに取り付けられた本発明の好ましい実施形態において、追従腕と追従脚との間に延在するが、延在方向において追従腕と先行脚との間で移動可能なスライド機構上の練習補助具の中間装置であると考えることができる。
ゴルフスイング2つのセクションにおいて動作しようとする移動アンカー点を有する代わりに、スイングの頂点から下方への弾性力を付与するために少なくとも1つの弾性部材の第2終端部をゴルファーの腰より下方のアンカー点に配置する第2取付手段の単一の固定アンカーを有していてもよい。
ここで、練習補助具11の使用について説明する。この方法は、静止したスタンス位置からボールを打つスキルを練習するための方法であって、以下のステップを含む。
a)弾性要素を有する細長部材によって連結された2つのカフスを有する練習補助具を提供するステップと、
b)練習補助具の第1カフスを、肘の頂点より上方の大筋の周り又は隣りに連結し、機械補助具を人の追従後方脚に連結するステップと、
c)練習補助具の第2カフスを人の先行脚に連結するステップと、
d)人の追従後方腕と追従後方腕との間に細長い連結部材を取り付けるステップと、
e)伸縮可能なバンドが伸張されるときに、そのバンドを伸張させるステップ。
腰バンド52は、ゴルファー100の腰周りに取り付けられ、大腿部バンド54は、ゴルファーの追従(右)大腿部102の周りに取り付けられる。これは、連結バンド56をゴルファーの側面に沿って概ね下方に位置付ける。そして、肘支持具30は、ゴルファーの追従(右)肘104に取り付けられる。
a)弾性要素を有する細長部材によって連結された2つのカフスを有する練習補助具を提供するステップと、
b)練習補助具の第1カフスを、肘の頂点より上方の大筋の周り又は隣りに連結するステップと、
c)練習補助具の第2カフスを人の先行脚に連結するステップと、
d)練習補助具が2つの連結した細長部材の間に固定されて、追従腕の肘屈曲部より上方に弾性力を付与するようにするステップ。
a)練習補助具を用いてバックスイングを開始させ、肘屈曲部が通常の垂れ下がっている位置から上方に移動するときに弾性力をかけて伸張バンドが弾力的に伸張できるようにするステップと、
b)先行腕に、特にその肘屈曲部より上方の腕の大筋に弾性力をかけて、ダウンスイングを開始させ、軌道に導くステップと、
c)使用者の前方脚に固定された第2カフスから第1カフスにかけて使用者に作用する弾性力によって、肘を身体の近くに寄せるように、軌道のフォロースルーを行うステップと、
d)軌道に沿ってフォロースルーを行い、ショットを完了するステップ。
図8に示すように、バックスイングの初期段階において、スライドクリップ25は、レール20の追従端21にあり、弾性部材40によって連結バンド56に当接し、ゴルファーの右肘103が後方に移動する間、概ねそこに維持される。
図2を参照すると、装着の多様性が示されており、図13を参照すると、静止するスタンス位置からボールを打つスキルの練習のために練習補助具を装着する際の多様性を引き受ける方法210が示されており、この方法は、弾性要素を有する細長部材40により2つのカフス30とカフス50との間を連結して練習補助具31を提供する最初のステップ211を含んでいる。
1つの形態では、練習補助具は指導補助具であり、弾性部材は、追従肩を超えて振り上げたバックスイング位置から下方へスイングする初期段階において、ゴルファーが追従前腕への接触を感じる初期の接触弾性力を有していてもよい。
図14を参照すると、静止したスタンス位置からボールを打つスキルを練習するために練習補助具を使用する方法220が示されている。
(実施形態)
本明細書全体を通して「一実施形態」又は「実施形態」に言及することは、本発明の少なくとも1つの実施形態には、実施形態に関連して説明された特徴、構造又は特性が含まれることを意味する。従って、この明細書全体を通して様々な場所で出現する「一実施形態では」又は「一実施形態では」という用語は、その全てが同じ実施形態に参照されている必要はないが、参照されていてもよい。さらには、特定の特徴、構造又は特性は、任意の適切なやり方で組み合わせられてもよく、当業者であれば、本開示に基づいて1つ又は複数の実施形態において明らかであろう。
本明細書で使用される場合、特に指定されない限り、順序を表す形容詞「第1」「第2」「第3」の使用は、共通の対象物を記述するために使用され、同じような対象物の異なる実例が参照されていることを示しているに過ぎず、そのように記述された対象物が所与のシーケンス内に、時間的に、空間的に、ランク的に、もしくは他の任意のやり方により、存在しなければならないことを意味することを意図するものではない。
ここで提供される説明において、多数の特定の詳細が記載されている。しかし、本発明の実施形態は、これらの特定の詳細なしに実施できることが理解されるべきである。他の例では、周知の方法、構造及び技術は、この説明の理解を不明瞭にするため、詳細には示されていない。
図面に示される本発明の好ましい実施形態を説明するに際しては、明確にするために特定の用語を用いて説明する。しかし、本発明が、そのように選択された特定の用語に限定されることを意図するものではない。各特定用語は、同様の技術的目的を達成するように同様に動作する全ての技術的等価物を含むことを理解すべきである。「前方」、「後方」、「半径方向」「垂直方向」「上方」「下方」のような用語は、参照ポイントを提供するための便宜上の単語として使用され、限定的な用語として解釈されるべきではない。
以下の請求項及び発明の前述の記載では、表現言語又は必要な含意のために文脈がそうでないことを要求することを除いて、「備える(comprise)」という用語、もしくは「備える(comprises)」「備えている(comprising)」等のその変形は、包括的な意味で使用される。すなわち記述された特徴の存在を特定するが、本発明の様々な実施形態におけるさらなる特徴の存在又は追加を排除するものではない。
上記に本発明の課題を解決するために好ましいと信じる実施形態を説明したが、当業者であれば、本発明の精神から逸脱することなく、他のさらに他の修正を行うことができることを理解すると思われるが、全てのそのような変更及び修正は、本発明の範囲に含まれることを主張したい。例えば、上記に与えられた任意の方式は、使用され得る手順の代表的なものに過ぎない。機能をブロック図から追加又は削除してもよく、機能ブロック間で操作を入れ替えてもよい。本発明の範囲内に記載された方法に、ステップを追加又は削除することができる。
上記に説明したように、記述された配置は、スポーツ産業又は練習産業に適用可能である。
Claims (40)
- 少なくとも1つの弾性部材を有する少なくとも1つの細長コネクタと、
前記弾性部材の第1終端部に取り付けてプレイヤーの追従腕の肘の頂点の上方の大筋の周り又は隣りに適合する第1取付手段と、前記弾性部材の第2終端部に取り付けられ、プレイヤーの先行脚に適合する第2取付手段と、を備える取付手段と、を備えるスイングの練習補助具であって、
前記取付手段の前記第1取付手段および前記第2取付手段は、前記細長コネクタが、プレイヤーの追従上腕とプレイヤーの先行脚との間に直接延在するように、細長コネクタをプレイヤーの追従腕の上腕又は肘と、プレイヤーの先行下部脚とに取り付けられ、
前記弾性部材は、使用時に、プレイヤーの追従上腕とプレイヤーの下部胴体又は脚との間に直接的に弾性力を付与し、肘により正確な下方スイングを開始し前方スイングを始動させて腕が降ろされる間の前腕とゴルフクラブとのラグを維持し、プレイヤーの前方脚から追従上腕へかけての弾性力により、プレイヤーの肘が身体の近くを横切る軌道となるフォロースルーを実行させる長さおよび弾性力であり、
前記練習補助具の使用時にプレイヤーの上腕部を超えた肘屈曲部のすぐ上に位置する、肘よりも上腕側の部分に対して、前記細長コネクタの終端を固定するためのアンカーを備え、
前記アンカーは、その使用時に、肩を超えて振り上げたバックスイング位置からの下方スイングの初期段階で、プレイヤーの追従前腕を使用して肘による下方スイングの開始を補助し、
前記第1取付手段は、第1腕カフスと、前記第1腕カフスと一体的に取り付けられた又は一体化された第2腕カフスとを含み、
前記第1腕カフスは、その使用時に、プレイヤーの上腕の肘屈曲部のすぐ上で腕回りに延在し、前記第2腕カフスは、その使用時に、プレイヤーの下腕の肘屈曲部のすぐ下で腕回りに延在して、前記細長コネクタに前記アンカーを安定化させ、プレイヤーの肘により下方スイングを開始し前方スイングを始動させて腕が降ろされる間の前腕とゴルフクラブとのラグを維持する、スイングの練習補助具。 - 前記第1取付手段は、前記細長コネクタがその間に延在する、第1腕カフスと少なくとも1つの脚カフスとを含む、請求項1に記載の練習補助具。
- 前記細長コネクタは、その使用時にプレイヤーの上腕の肘屈曲部のすぐ上に位置するように前記第1腕カフスに固定的に装着されている請求項1に記載の練習補助具。
- 前記細長コネクタは、その使用時に前記弾性部材の終端に装着されるスライド装着具によって、プレイヤーの上腕の肘屈曲部のすぐ上に位置するように前記第1腕カフスに移動可能に装着され、
ゴルフスイング時に弾性力がプレイヤーの追従腕の上腕の大筋に加えられる一方で、前記弾性部材のねじりに抵抗して前記スライド装着具が移動することを許容し、プレイヤーの生理、強度及び熟練度に応じて前記弾性部材の弾性力を変えられるように前記弾性部材を取り外したり交換したりすることを許容する、請求項1に記載の練習補助具。 - 前記細長コネクタは、その使用時にプレイヤーの上腕の肘屈曲部のすぐ上に位置するように、前記第1腕カフスのスライドレール上に装着されている請求項1に記載の練習補助具。
- 前記細長コネクタは、その使用時にプレイヤーの上腕の肘屈曲部のすぐ上に位置するように、前記第1腕カフスに取り外し可能に取り付けられている請求項1に記載の練習補助具。
- 少なくとも1つの弾性部材を有する少なくとも1つの細長コネクタと、
前記細長コネクタが、プレイヤーの追従上腕とプレイヤーの先行下部胴体又は脚との間に直接延在するように、前記細長コネクタをプレイヤーの追従腕の上腕又は肘と、プレイヤーの先行下部脚とに取り付け可能な取付手段と、
使用時にプレイヤーの上腕部を超えた肘屈曲部のすぐ上に位置する、肘よりも上腕側の部分に対して、前記細長コネクタの終端を固定するためのアンカーと、を備え、
前記弾性部材は、使用時に、プレイヤーの追従上腕とプレイヤーの下部胴体又は脚との間に直接的に弾性力を付与し、肘により正確な下方スイングを開始し前方スイングを始動させて腕が降ろされる間の前腕とゴルフクラブとのラグを維持し、プレイヤーの前方脚から追従上腕へかけての弾性力により、プレイヤーの肘が身体の近くを横切る軌道となるフォロースルーを実行させ、
前記アンカーは、その使用時に、肩を超えて振り上げたバックスイング位置からの下方スイングの初期段階で、プレイヤーの追従前腕を使用して肘による下方スイングの開始を補助し、
前記取付手段は、前記少なくとも1つの弾性部材の第1終端部を、プレイヤーの少なくとも一方の追従腕の上腕又は肘に連結する第1取付手段を備え、
前記第1取付手段は、第1腕カフスと、前記第1腕カフスと一体的に取り付けられた又は一体化された第2腕カフスとを含み、
前記第1腕カフスは、その使用時に、プレイヤーの上腕の肘屈曲部のすぐ上で腕回りに延在し、前記第2腕カフスは、その使用時に、プレイヤーの下腕の肘屈曲部のすぐ下で腕回りに延在して、前記細長コネクタにアンカーを安定化させ、プレイヤーの肘により下方スイングを開始し前方スイングを始動させて腕が降ろされる間の前腕とゴルフクラブとのラグを維持し、
前記細長コネクタは、その使用時に弾性部材の終端に装着されるスライド装着具によって、プレイヤーの上腕の肘屈曲部のすぐ上に位置するように前記第1腕カフスに移動可能に装着され、
ゴルフスイング時に弾性力がプレイヤーの追従腕の上腕の大筋に加えられる一方で、前記弾性部材のねじりに抵抗して前記スライド装着具が移動することを許容し、プレイヤーの生理、強度及び熟練度に応じて弾性手段の弾性力を変えられるように前記弾性部材を取り外したり交換したりすることを許容する、スイングの練習補助具。 - 少なくとも1つの弾性部材を有する少なくとも1つの細長コネクタと、
前記細長コネクタが、プレイヤーの追従上腕とプレイヤーの先行下部胴体又は脚との間に直接延在するように、前記細長コネクタをプレイヤーの追従腕の上腕又は肘と、プレイヤーの先行下部脚とに取り付け可能な取付手段と、
使用時にプレイヤーの上腕部を超えた肘屈曲部のすぐ上に位置する、肘よりも上腕側の部分に対して、前記細長コネクタの終端を固定するためのアンカーと、を備え、
前記弾性部材は、使用時に、プレイヤーの追従上腕とプレイヤーの下部胴体又は脚との間に直接的に弾性力を付与し、肘により正確な下方スイングを開始し前方スイングを始動させて腕が降ろされる間の前腕とゴルフクラブとのラグを維持し、プレイヤーの前方脚から追従上腕へかけての弾性力により、プレイヤーの肘が身体の近くを横切る軌道となるフォロースルーを実行させ、
前記アンカーは、その使用時に、肩を超えて振り上げたバックスイング位置からの下方スイングの初期段階で、プレイヤーの追従前腕を使用して肘による下方スイングの開始を補助し、
前記取付手段は、前記弾性部材の第1終端部を、プレイヤーの少なくとも一方の追従腕の上腕又は肘に連結する第1取付手段を備え、
前記第1取付手段は、第1腕カフスと、前記第1腕カフスと一体的に取り付けられた又は一体化された第2腕カフスとを含み、
前記第1腕カフスは、その使用時に、プレイヤーの上腕の肘屈曲部のすぐ上で腕回りに延在し、前記第2腕カフスは、その使用時に、プレイヤーの下腕の肘屈曲部のすぐ下で腕回りに延在して、前記細長コネクタにアンカーを安定化させ、プレイヤーの肘により下方スイングを開始し前方スイングを始動させて腕が降ろされる間の前腕とゴルフクラブとのラグを維持し、
前記細長コネクタは、その使用時にプレイヤーの上腕の肘屈曲部のすぐ上に位置するように、前記第1腕カフスのスライドレール上に装着されている、スイングの練習補助具。 - 前記第1取付手段は、プレイヤーの追従肘に取り付け可能である請求項8に記載の練習補助具。
- 前記取付手段は、前記弾性部材の第2終端部をプレイヤーの腰部より下方の点であるアンカー点に配置し、スイングの頂点から下方への弾性作用を付与する第2取付手段を備える請求項8に記載の練習補助具。
- 前記取付手段は、プレイヤーの腰部より下方で臀部と膝との少なくともいずれか1つに隣接する点に前記細長コネクタの第2終端部を配置する第2取付手段を備える請求項8に記載の練習補助具。
- 前記第2取付手段は、前記細長コネクタの第2終端部を、プレイヤーの追従臀部又は膝に隣接する点に配置可能な請求項10に記載の練習補助具。
- 前記第2取付手段は、前記細長コネクタの第2終端部を、プレイヤーの追従臀部又は膝よりも下方の点に配置可能な請求項10に記載の練習補助具。
- 前記第2取付手段は、前記弾性部材の第2終端部が装着可能な衣料品を含む請求項10に記載の練習補助具。
- 前記第2取付手段は、前記弾性部材の第2終端部が装着される脚バンドを含む請求項10に記載の練習補助具。
- 前記第2取付手段は、前記弾性部材の第2終端部を、始めはプレイヤーの追従臀部より下方の点に配置し、第2終端部が、ゴルフスイングのフォロースルーの間にプレイヤーの先行臀部に向かって移動することを可能にする請求項11~15のいずれかに記載の練習補助具。
- 少なくとも1つの弾性部材を有する少なくとも1つの細長コネクタと、
前記細長コネクタが、プレイヤーの追従上腕とプレイヤーの先行下部胴体又は脚との間に直接延在するように、前記細長コネクタをプレイヤーの追従腕の上腕又は肘と、プレイヤーの先行下部脚とに取り付け可能な取付手段と、を備え、
前記弾性部材は、使用時に、プレイヤーの追従上腕とプレイヤーの下部胴体又は脚との間に直接的に弾性力を付与し、肘により正確な下方スイングを開始し前方スイングを始動させて腕が降ろされる間の前腕とゴルフクラブとのラグを維持し、プレイヤーの前方脚から追従上腕へかけての弾性力により、プレイヤーの肘が身体の近くを横切る軌道となるフォロースルーを実行させ、
前記取付手段は、前記弾性部材の第2終端部をプレイヤーの腰部より下方の点であるアンカー点に配置し、スイングの頂点から下方への弾性作用を付与する第2取付手段を備え、
前記第2取付手段は、前記弾性部材の第2終端部を、始めはプレイヤーの追従臀部より下方の点に配置し、前記第2終端部が、ゴルフスイングのフォロースルーの間にプレイヤーの先行臀部に向かって移動することを可能にする、練習補助具。 - 前記第2取付手段は、前記第2終端部が、概ね、プレイヤーの追従臀部より下方からプレイヤーの先行臀部より上方に向かう方向に移動することを可能にする請求項16または17に記載の練習補助具。
- 前記第2取付手段は、前記第2終端部が、概ね上向きの角度で移動することを可能にする請求項16または17に記載の練習補助具。
- 前記第2取付手段は、使用時に、概ね、プレイヤーの追従臀部からプレイヤーの先行臀部まで延びるレールと、前記レールに沿って移動可能なクリップとを備え、
前記弾性部材の第2終端部は、前記クリップに取り付けられている請求項16または17に記載の練習補助具。 - 前記レールは、使用時に、概ね、プレイヤーの追従臀部より下方の点からプレイヤーの先行臀部より上方の点まで延びる請求項20に記載の練習補助具。
- 前記第2取付手段は、使用時に前記レールをプレイヤーに取り付けるためのハーネスを備え、
前記ハーネスは、前記レールの第1終端部が取り付けられる大腿部バンドと、前記レールの第2終端部が取り付けられる腰バンドとを備える請求項20に記載の練習補助具。 - 前記弾性部材は、追従肩を超えて振り上げたバックスイング位置から下方へスイングする初期段階において、プレイヤーが追従前腕への接触を感じる初期の接触弾性力を有することができる請求項17に記載の練習補助具。
- 前記弾性部材は、追従前腕が追従肩を超えて振り上げたバックスイング位置から下方へスイングする初期段階において、プレイヤーが追従前腕でゴルフスイングを開始することを補助できる強度の弾性力を付与する請求項17に記載の練習補助具。
- 前記弾性部材は、追従前腕が追従肩を超えて振り上げたバックスイング位置から下方へスイングする初期段階において、プレイヤーが追従前腕でゴルフスイングを開始することを補助できるよう調整可能な強度の弾性力を付与する請求項17に記載の練習補助具。
- 前記弾性部材は、使用時にレールをプレイヤーに装着するためのハーネスを備える第2取付手段を提供し、
前記ハーネスは、大腿部バンドと、腰バンドと、前記大腿部バンドと前記腰バンドとの間に延在する連結バンドと、を備え、
前記レールの第1終端部は前記連結バンドに取り付けられ、前記レールの第2終端部は前記腰バンドに取り付けられている請求項1~21または23~25のいずれかに記載の練習補助具。 - 少なくとも1つの弾性部材を有する少なくとも1つの細長コネクタと、
前記細長コネクタが、プレイヤーの追従上腕とプレイヤーの先行下部胴体又は脚との間に直接延在するように、前記細長コネクタをプレイヤーの追従腕の上腕又は肘と、プレイヤーの先行下部脚とに取り付け可能な取付手段と、を備え、
前記弾性部材は、使用時に、プレイヤーの追従上腕とプレイヤーの下部胴体又は脚との間に直接的に弾性力を付与し、肘により正確な下方スイングを開始し前方スイングを始動させて腕が降ろされる間の前腕とゴルフクラブとのラグを維持し、プレイヤーの前方脚から追従上腕へかけての弾性力により、プレイヤーの肘が身体の近くを横切る軌道となるフォロースルーを実行させ、
前記弾性部材は、使用時にレールをプレイヤーに装着するためのハーネスを備える第2取付手段を提供し、
前記ハーネスは、大腿部バンドと、腰バンドと、前記大腿部バンドと前記腰バンドとの間に延在する連結バンドと、を備え、
前記レールの第1終端部は前記連結バンドに取り付けられ、前記レールの第2終端部は前記腰バンドに取り付けられている、スイングの練習補助具。 - 前記レールの第1終端部を前記連結バンドに取り付ける位置は、選択的に移動可能又は固定可能な位置である請求項26または27に記載の練習補助具。
- 前記レールの第2終端部を前記腰バンドに取り付ける位置は、選択的に移動可能又は固定可能な位置である請求項26または27に記載の練習補助具。
- 前記連結バンドの長さが調節可能である請求項26または27に記載の練習補助具。
- 前記弾性部材が可撓性伸縮部材を含む請求項1~30のいずれかに記載の練習補助具。
- 前記弾性部材の長さが調節可能である請求項1~31のいずれかに記載の練習補助具。
- 前記弾性部材の長さが交換可能である請求項1~32のいずれかに記載の練習補助具。
- 前記弾性部材の数を調節して弾性力を変更可能である請求項1~33のいずれかに記載の練習補助具。
- 前記弾性部材が引き延ばされる長さの範囲を調整して、プレイヤーの生理に応じて弾性力を変更可能である請求項1~34のいずれかに記載の練習補助具。
- 前記弾性部材は、エラストマー材料を含む請求項1~35のいずれかに記載の練習補助具。
- 前記弾性部材は、ゴム管を含む請求項1~36のいずれかに記載の練習補助具。
- 前記第2取付手段は、下部大腿部、膝、又は膝のすぐ下においてプレイヤーの追従脚に取り付けられる脚バンドである請求項1~6のいずれかに記載の練習補助具。
- 静止したスタンス位置からボールを打つスキルを練習するための方法であって、
a)弾性要素を有する細長コネクタによって連結された第1カフスおよび第2カフスを有する練習補助具を提供するステップと、
b)前記練習補助具の前記第1カフスを、肘による追従を許容するように肘の頂点の上方の大筋の周り又は隣りに連結するステップと、
c)前記練習補助具の前記第2カフスをプレイヤーの先行脚に連結するステップと、
d)前記細長コネクタをプレイヤーの追従上腕と先行下部胴体又は先行脚との間に直接延在させるステップと、
e)前記練習補助具によってバックスイングを開始させ、肘屈曲部が通常垂れ下がっている位置から上方に移動するときに弾性部材が弾力的に伸張できるように弾性力をかけるステップと、
f)先行腕、特にその肘屈曲部の上方の腕の大筋に弾性力をかけて、ダウンスイングを開始させ、軌道に導くステップと、
g)プレイヤーの前脚に固定された前記第2カフスから前記第1カフスにかけての弾性力によって軌道に沿ってフォロースルーを行い、プレイヤーの肘を身体の近くに寄せるステップと、
h)軌道に沿ってショットを完了するステップと、
を含み、
少なくとも1つの弾性部材は、使用時に、プレイヤーの追従上腕とプレイヤーの下部胴体又は脚との間に直接的に弾性力を付与し、肘により正確な下方スイングを開始し前方スイングを始動させて腕が降ろされる間の前腕とゴルフクラブとのラグを維持し、プレイヤーの前方脚から追従上腕へかけての弾性力により、プレイヤーの肘が身体の近くを横切る軌道となるフォロースルーを提供する、方法。 - 静止したスタンス位置からボールを打つスキルを練習するための方法であって、
a)弾性要素を有する細長コネクタによって連結された第1カフスおよび第2カフスを有する練習補助具を提供するステップと、
b)前記練習補助具の前記第1カフスを、肘の頂点の上方の大筋の周り又は隣りに連結するステップと、
c)前記練習補助具の前記第2カフスをプレイヤーの先行脚に連結するステップと、
d)静止位置で、支持脚から追従腕の肘屈曲部の上方まで自由に延在できるように測定及び調整し、プレイヤーの追従腕と先行脚との間に前記細長コネクタを取り付けるステップと、
e)肘屈曲部が通常垂れ下がっている位置から上方に移動するときに弾性力がかかるように前記練習補助具を調整して、肘屈曲部が通常垂れ下がっている位置から上方に移動するときに伸張バンドが弾力的に伸張できるようにするステップと、
f)使用者の体格や強さに合わせて弾性力を選択又は調整するステップと、
を含み、
少なくとも1つの弾性部材は、使用時に、プレイヤーの追従上腕とプレイヤーの下部胴体又は脚との間に直接的に弾性力を付与し、肘により正確な下方スイングを開始し前方スイングを始動させて腕が振り下ろされる間の前腕とゴルフクラブとのラグを維持し、プレイヤーの前方脚から追従上腕へかけての弾性力により、プレイヤーの肘が身体の近くを横切る軌道となるフォロースルーを提供する、方法であって、
g)前記練習補助具の前記第1カフスを肘の頂点の上方の大筋の周り又は隣りに連結し、前記練習補助具の前記第2カフスをプレイヤーの先行脚に連結し、前記細長コネクタによって前記練習補助具を前記第1カフスと前記第2カフスとの間に固定し、追従腕の肘屈曲部の上方に前記弾性部材が弾性力を付与することにより、
g1)前記練習補助具によってバックスイングを開始させ、肘屈曲部が通常垂れ下がっている位置から上方に移動するときに前記伸張バンドが弾力的に伸張できるように前記弾性部材が弾性力をかけるステップと、
g2)先行腕、特にその肘屈曲部の上方の腕の大筋に前記弾性部材が弾性力をかけて、ダウンスイングを開始させ、軌道に導くステップと、
g3)プレイヤーの前脚に固定された前記第2カフスから前記第1カフスにかけての前記弾性部材による弾性力によって軌道に沿ってフォロースルーを行い、プレイヤーの肘を身体の近くに寄せるステップと、
g4)軌道に沿ってショットを完了するステップと、
を許容するステップと、を含む方法。
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