JP7163405B2 - リジェクトウェイトタイムの処理 - Google Patents
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Description
第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)のLTEリリース13(Rel-13)では、無線デバイス(WD)(例えば、ユーザ端末(UE))を、RRC_IDLEと類似のしかしWDがアクセス層(AS)コンテキスト又はRRCコンテキストを記憶する点で異なるサスペンド状態においてネットワークによって停止させる機構が導入された。これは、RRC接続を最初から確立するのに代えて、RRC接続を再開することにより、WDが再びアクティブになる際のシグナリングを低減することを可能とする。シグナリングの低減は、例えばインターネットにアクセスするスマートフォンのためのレイテンシの削減、及び/又は、シグナリングの削減により得られる非常に小さいデータを送信するマシンタイプデバイスのためのバッテリ消費の削減などの、いくつかの利点を有しうる。
3GPPにおける5GのNew Radio(NR)の標準化活動の一部として、NRが、LTE Rel-13におけるサスペンド状態と同様の特性を有するRRC_INACTIVE状態をサポートすべきであることが検討されている。RRC_INACTIVEは、別個のRRC状態でありLTEでのようなRRC_IDLEの一部ではないという点で、後の状態と若干異なる特性を有する。さらに、CN/RAN接続(NG又はN2インタフェース)は、LTEではサスペンドされたが、RRC_INACTIVEのために維持されうる。図1は、NRにおける取り得る状態遷移の例を示している。
-WD固有の不連続受信(DRX)が上位レイヤによって設定されうる;
-ネットワークコンフィグに基づくWD制御のモビリティ;
-WDは:
-5G-SAE-一時移動加入者アイデンティティ(TMSI)を用いるコアネットワーク(CN)ページングのためにページングチャネルを監視し;
-隣接セル測定及びセル(再)選択を実行し;
-システム情報を取得する。
-WD固有のDRXが上位レイヤによって又はRRCレイヤによって設定されうる;
-ネットワークコンフィグに基づくWD制御のモビリティ;
-WDはASコンテキストを記憶する;
-WDは:
-5G-S-TMSIを用いたCNページングと、インフォメーション-無線ネットワーク一時識別子(I-RNTI)を用いた無線アクセスネットワーク(RAN)ページングのためにページングチャネルを監視し;
-隣接セル測定及びセル(再)選択を実行し;
-RANベースの通知エリアの周期的及びRANベースの通知エリアの外部に移動した際の更新を実行し;
-システム情報を取得する。
-WDは、ASコンテキストを記憶する;
-WDからの/WDへのユニキャストデータの転送;
-下位レイヤにおいて、WDは、WD固有のDRXで設定されうる;
-キャリアアグリゲーション(CA)をサポートするWDに対して、帯域幅の増加のために、プライマリサービングセル(SpCell)と集約される1つ以上のセカンダリセル(Scell)の使用;
-デュアルコネクティビティ(DC)をサポートするWDに対して、帯域幅の増加のために、マスタセルグループ(MCG)と集約される1つのセカンダリセルグループ(SCG)の使用;
-ネットワーク制御のモビリティ、すなわち、NR内での、および、エボルブドユニバーサル地上無線アクセス(E-UTRAN)への/E-UTRANからのハンドオーバ;
-WDは:
-ページングチャネルを監視し;
-共有データチャネルに対してデータがスケジューリングされているかを判定するために、その共有データチャネルと関連付けられた制御チャネルを監視し;
-チャネル品質及びフィードバック情報を提供し;
-隣接セル測定及び測定報告を実行し;
-システム情報を取得する。
LTEにおいて、ネットワークは、(図2に示すような)RRC Resume Requestへの応答として、例えば、過負荷条件の場合に、又は、(図3に示すような)RRC Connection Establishmentへの応答として、待ち時間を有するRRC Rejectメッセージを送信することができる。
・タイマT300を停止し;
・媒体アクセス制御(MAC)をリセットし、MACコンフィグをリリースし;
・狭帯域インターネットオブシングズ(NB-IoT)を除き、タイマ値をwaitTimeに設定したタイマT302を開始し;
・WDがNB-IoTのWDである場合、又は
・extendedWaitTimeが存在し、WDが遅延耐性のあるアクセスをサポートしている場合、
・extendedWaitTimeを上位レイヤに転送し;
・deprioritisationReqが含まれ、WDが優先順位の降下(deprioritisation)を含んだRRC Connection Rejectをサポートする場合、
・シグナリングされたdeprioritisationTimerに設定したタイマ値を有するタイマT325を開始または再開し;
・T325が満了するまでdeprioritisationReqを記憶し;
・註:WDは、別途特定されない限り、(専用の又は共通のシグナリングによる)任意のセル再選択の絶対的な優先度割り当てによらずに、および、E-UTRAN又は他のRATにおけるRRC接続によらず、優先順位の降下要求を記憶する。
・RRCConnectionResumeRequestに応答してRRCConnectionRejectが受信された場合、
・rrc-SuspendIndicationが存在しない場合、
・記憶しているWDのASコンテキストおよびresumeIdentityを破棄し;
・上位レイヤに、サスペンド表示を伴わないRRC接続の再開の失敗について、そして、モバイル発信呼、モバイル発信シグナリング、モバイル終端アクセスに対する、そして、NB-IoTを除いてモバイル発信CSフォールバックに対するアクセス禁止(access barring)が適用可能であり、それに応じて手順が終了することを、通知し;
・それ以外の場合、
・SRB1をサスペンドし、
・上位レイヤに、サスペンド表示を伴うRRC接続の再開の失敗について、そして、モバイル発信呼、モバイル発信シグナリング、モバイル終端アクセスに対する、そして、NB-IoTを除いてモバイル発信CSフォールバックに対するアクセス禁止が適用可能であり、それに応じて手順が終了することを、通知し;
・それ以外の場合、
・上位レイヤに、RRC接続の確立の失敗について、そして、モバイル発信呼、モバイル発信シグナリング、モバイル終端アクセスに対する、およびNB-IoTを除いてモバイル発信CSフォールバックに対するアクセス禁止が適用可能であり、それに応じて手順が終了することを通知する、
ことができることを含みうる。
・WDによるRRCConnectionSetupの受信
・註:これに先立って、C-RNTIを割り当てるために下位レイヤシグナリングが用いられる。さらなる詳細のために、TS36.321を参照されたい;
・WDは、
1>RRCConnectionResumeRequestに応答して、RRCConnectionSetupが受信された場合、
2>記憶しているWDのASコンテキスト及びresumeIdentityを破棄し;
2>上位レイヤに対して、RRC接続の再開がフォールバックされたことを示し;
1>受信したradioResourceConfigDedicatedに従って、また、5.3.10に特定されるように、無線リソース設定手順を実行し;
1>記憶されている場合、idleModeMobilityControlInfoによって提供される、又は、他のRATから受け継がれた、セル再選択優先度情報を破棄し;
1>記憶されている場合、redirectedCarrierOffsetDedicatedによって提供される固有オフセットを破棄し;
1>タイマT300を停止し;
1>作動している場合、タイマT302を停止し;
1>作動している場合、タイマT303を停止し;
1>作動している場合、タイマT305を停止し;
1>作動している場合、タイマT306を停止し;
1>作動している場合、タイマT308を停止し;
1>5.3.3.7において特定される動作を実行し;
1>作動している場合、タイマT320を停止し;
1>作動している場合、タイマT350を停止し;
1>5.6.12.4において特定される動作を実行し;
1>5.6.16.2に特定されるように、設定されている場合、rclwi-Configurationをリリースし;
1>作動している場合、タイマT360を停止し;
1>作動している場合、タイマT322を停止し;
1>RRC_CONNECTEDに入り;
1>セル再選択手順を停止し;
1>現在のセルをPCellと見なし;
1>RRCConnectionSetupCompleteメッセージの内容を以下のように設定し;
2>RRCConnectionResumeRequestに応答してRRCConnectionSetupが受信された場合:
3>上位レイヤがS-TMSIを提供した場合:
4>s-TMSIを上位レイヤから受信した値に設定し;
2>selectedPLMN-Identityを、SystemInformationBlockType1(又は、NB-IoTにおけるSystemInformationBlockType1-NB)におけるplmn-IdentityListに含まれるPLMNから上位レイヤによって選択されたPLMN(TS23.122、TS24.301参照)に設定し;
2>上位レイヤが「Registered MME」を提供する場合:以下のようにして、registeredMMEを含めて設定する:
3>「Registered MME」のPLMNアイデンティティが上位レイヤによって選択されたPLMNと異なる場合:
4>plmnIdentityをregisteredMMEに含め、上位レイヤから受信した「Registered MME」のPLMNアイデンティティの値に設定し;
3>mmegi及びmmecを、上位レイヤから受信した値に設定し;
2>上位レイヤが「Registered MME」を提供した場合:
3>gummei-Typeを、含めると共に、上位レイヤによって提供された値に設定し;
2>WDがCIoT EPS最適化をサポートする場合:
3>上位レイヤから受信された場合に、attachWithoutPDN-Connectivityを含め;
3>上位レイヤから受信された場合に、up-CIoT-EPS-Optimisationを含め;
3>NB-IoTを除き、上位レイヤから受信された場合に、cp-CIoT-EPS-Optimisationを含め;
2>RNとして接続している場合:
3>rn-SubframeConfigReqを含め;
2>dedicatedInfoNASを、上位レイヤから受信した情報を含むように設定し;
2>NB-IoTを除き:
3>WDがVarRLF-Reportにおいて利用可能な無線リンク障害又はハンドオーバ障害情報を有する場合、かつ、VarRLF-Reportに格納されたplmn-IdentityListにRPLMNが含まれる場合:
4>rlf-InfoAvailableを含め;
3>WDがE-UTRAに利用可能なMBSFNのログに記録された測定値を有する場合、かつ、VarLogMeasReportに格納されたplmn-IdentityListにRPLMNが含まれる場合:
4>logMeasAvailableMBSFNを含め;
3>それ以外に、WDがE-UTRAに利用可能なログに記録された測定値を有する場合、かつ、VarLogMeasReportに格納されたplmn-IdentityListにRPLMNが含まれる場合:
4>logMeasAvailableを含め;
3>WDがVarConnEstFailReportにおいて利用可能な接続確立障害情報を有する場合、かつ、VarConnEstFailReportに格納されたplmn-IdentityにRPLMNが等しい場合:
4>connEstFailInfoAvailableを含め;
3>mobilityStateを含め、それを、RRC_CONNECTED状態に入る直前に、WDの(TS36.304に特定されるような)モビリティ状態に設定し;
3>WDがモビリティ履歴情報の記憶をサポートしており、WDがVarMobilityHistoryReportにおいて利用可能なモビリティ履歴情報を有する場合:
4>mobilityHistoryAvailを含め;
2>DCN-ID値(TS23.401参照)が上位レイヤから受信された場合、dcn-IDを含め;
2>WDが連続する上りリンク送信の間のULギャップを必要とする場合:
3>ue-CE-NeedULGapsを含め;
2>RRCConnectionSetupCompleteメッセージを、送信のために下位レイヤに付託して、それに応じて手順を終了する;
ことができる。
・WDによるRRCConnectionResumeの受信
・WDは、
1>タイマT300を停止し;
1>E-UTRA PDCPで設定されていた場合に、E-UTRA PDCPで設定された全てのDRBに対して、PDCP状態を復元して、SRB2のためのPDCPエンティティを再確立し;
1>drb-ContinueROHCが含まれる場合:
2>下位レイヤに対して、記憶したWDのASコンテキストが使用されること及びdrb-ContinueROHCが設定されていることを示し;
2>ヘッダ圧縮プロトコルで構成されたDRBに対するヘッダ圧縮プロトコルコンテキストを継続し;
1>そうでない場合:
2>下位レイヤに対して、記憶したWDのASコンテキストが使用されることを示し;
2>ヘッダ圧縮プロトコルで構成されたDRBに対するヘッダ圧縮プロトコルコンテキストをリセットし;
1>記憶したWDのASコンテキストと、resumeIdentityとを破棄し;
1>受信したradioResourceConfigDedicatedに従って、そして、5.3.10において特定されるように、無線リソースコンフィグ手順を実行し;
註:無線リソースコンフィグ手順を実行する際に、物理レイヤコンフィグ及びMACメインコンフィグに対して、記憶したWDのASコンテキストからの記憶したRRCコンフィグが、再コンフィグのための基礎として使用される。
1>受信したRRCConnectionResumeメッセージがsk-Counterを含む場合:
2>TS38.331[5.3.5.8]において特定されるように、鍵更新手順を実行し;
1>受信したRRCConnectionResumeメッセージがnr-RadioBearerConfig1を含む場合:
2>TS38.331[5.3.5.6]において特定されるように、無線ベアラコンフィグを実行し;
1>受信したRRCConnectionResumeメッセージがnr-RadioBearerConfig2を含む場合:
2>TS38.331[5.3.5.6]において特定されるように、無線ベアラコンフィグを実行し;
1>SRB2と、もしあれば、NR PDCPで構成されたRBを含んだ全てのDRBを再開し;
1>記憶されている場合、idleModeMobilityControlInfoによって提供された又はたのRATから引き継がれたセル再選択優先度情報を破棄し;
1>記憶されている場合、redirectedCarrierOffsetDedicatedによって提供される固有オフセットを破棄し;
1>RRCConnectionResumeメッセージがmeasConfigを含む場合:
2>5.5.2において特定されるように、測定コンフィグ手順を実行し;
1>作動している場合、タイマT302を停止し;
1>作動している場合、タイマT303を停止し;
1>作動している場合、タイマT305を停止し;
1>作動している場合、タイマT306を停止し;
1>作動している場合、タイマT308を停止し;
1>5.3.3.7において特定される動作を実行し;
1>作動している場合、タイマT320を停止し;
1>作動している場合、タイマT350を停止し;
1>5.6.12.4において特定される動作を実行し;
1>作動している場合、タイマT360を停止し;
1>作動している場合、タイマT322を停止し;
1>現在のKeNBが関連付けられているKASME鍵に基づいて、TS33.401において特定されるように、RRCConnectionResumeメッセージにおいて示されるnextHopChainingCount値を用いて、KeNBを更新し;
1>nextHopChainingCount値を記憶し;
1>TS33.401において特定されるように、先にコンフィグされた完全性アルゴリズムと関連付けられるKRRCint鍵を導出し;
1>下位レイヤに、先にコンフィグされたアルゴリズム及びKRRCint鍵を用いて、RRCConnectionResumeメッセージの完全性保護を検証するように要求し;
1>RRCConnectionResumeメッセージの完全性保護チェックに失敗した場合:
2>5.3.12において特定されるように、リリース原因(release cause)を「other」として、RRC_CONNECTEDを脱したことに応じた動作を実行して、それに応じて手順を終了し;
1>TS33.401において特定されるように、事前にコンフィグされた暗号化アルゴリズムに関連付けられるKRRCenc鍵及びKUPenc鍵を導出し;
1>すぐに先にコンフィグされたアルゴリズム及びKRRCint鍵を用いて完全性保護を再開するように下位レイヤをコンフィグし、すなわち、完全性保護は、WDによって受信され送信される全ての後続のメッセージに適用されなければならず;
1>暗号化を再開し、暗号化アルゴリズム、KRRCenc鍵及びKUPenc鍵を適用するように下位レイヤをコンフィグし、すなわち、暗号化コンフィグが、WDによって受信され送信される全ての後続のメッセージに適用されなければならず;
1>RRC_CONNECTEDに入り;
1>上位レイヤに対して、サスペンドされていたRRC接続が再開されたことを示し;
1>セル再選択手順を停止し;
1>現在のセルをPCellと見なし;
1>RRCConnectionResumeCompleteメッセージの内容を以下のように設定し:
2>selectedPLMN-Identityを、SystemInformationBlockType1におけるplmn-IdentityListに含まれるPLMNから、上位レイヤによって選択された(TS23.122、TS24.301参照)PLMNに設定し;
2>dedicatedInfoNASを、上位レイヤから受信した情報を含むように設定し;
2>NB-IoTを除き:
3>WDがVarRLF-Reportにおいて利用可能な無線リンク障害又はハンドオーバ障害情報を有する場合、かつ、RPLMNがVarRLF-Reportに格納されたplmn-IdentityListに含まれる場合:
4>rlf-InfoAvailableを含め;
3>WDがE-UTRAに利用可能なMBSFNのログに記録された測定値を有する場合、かつ、VarLogMeasReportに格納されたplmn-IdentityListにRPLMNが含まれる場合:
4>logMeasAvailableMBSFNを含め;
3>それ以外に、WDがE-UTRAに利用可能なログに記録された測定値を有する場合、かつ、VarLogMeasReportに格納されたplmn-IdentityListにRPLMNが含まれる場合:
4>logMeasAvailableを含め;
3>WDがVarConnEstFailReportにおいて利用可能な接続確立障害情報を有する場合、かつ、VarConnEstFailReportに格納されたplmn-IdentityにRPLMNが等しい場合:
4>connEstFailInfoAvailableを含め;
3>mobilityStateを含め、それを、RRC_CONNECTED状態に入る直前に、WDの(TS36.304に特定されるような)モビリティ状態に設定し;
3>WDがモビリティ履歴情報の記憶をサポートしており、WDがVarMobilityHistoryReportにおいて利用可能なモビリティ履歴情報を有する場合:
4>mobilityHistoryAvailを含め;
1>RRCConnectionResumeCompleteメッセージを、送信のために下位レイヤに付託し;
1>本手順を終了する、
ことができる。
NRのために、リジェクト手順も議論されている。RAN2#99bisでは、以下が検討された:
・RRC接続を再開しようとするINACTIVEにおけるWDは、WDをINACTIVEに戻すために(すなわちウェイトタイマを付してリジェクトされる)、(完全性保護を伴わない)SRB0を介して送信されたMSG4を受信することができる。
・INACTIVE関連のパラメータ/コンフィグは、(それが保護されていないメッセージであるため)SRB0を介して送信されたMSG4によって更新されるべきではない。
リジェクト手順は、現在検討されている。まず、LTEでのように、タイマT302は、以下のTS38.331の抜粋が示すように、RRCResumeRequest又はRRCSetupRequestのいずれかへの応答でありうるRRCRejectメッセージの受信に応じて開始されうる:WDによるRRCRejectの受信-WDは、
1>タイマT300を停止し;
1>MACをリセットし、MACコンフィグをリリースし;
1>waitTimeに設定されたタイマ値を有するタイマT302を開始し;
1>上位レイヤに、RRC接続の確立失敗とアクセス制御関連情報を通知し、それに応じて手順を終了する。
-NRのRRCでは、ネットワークは、RRC_INACTIVE状態に戻るようにWDに直ちに命令するサスペンドメッセージで、WDからのResumeRequestに応答しうる。(例えば図3(LTE)を図5(NR)と比較して示されるように)LTEでは、接続の再開を試行するWDに対して直接サスペンドメッセージ(サスペンド表示を伴うRelease)を送信することはできない。
-NRのRRCでは、ネットワークは、WDにRRC_IDLEへ戻るようにWDに直ちに命令するリリースメッセージで、WDからのResumeRequestに応答しうる。また、このメッセージは、暗号化されうる。(例えば図3(LTE)を図5(NR)と比較して示されるように)LTEでは、接続の再開を試行するWDに直接リリースメッセージ(Release)を送信することはできない。
・手順がNRの代わりにLTEにおいて生じる全ての前のケース、LTEのRRC_INACTIVEのWDの場合。
・主として同じCN(5Gコアネットワーク)に接続されているLTEとNRとの間での、RRC_INACTIVE状態における無線アクセス技術(RAT)間手順:
・LTEのRRC_CONNECTED状態におけるWDがLTEのRRC_INACTIVE状態へとサスペンドされてT380を開始し、モビリティを実行してNRセルに在圏し(すなわち、NRのRRC_INACTIVE状態になる)、T380が作動中にNRにおいてレジュームを試みる。
・NRのRRC_CONNECTED状態におけるWDが、NRのRRC_INACTIVE状態へサスペンドされてT380を開始し、モビリティを実行してLTEのセルに在圏し(すなわち、LTEのRRC_INACTIVE状態に遷移し)、T380が作動中にLTEにおいてレジュームを試みる。
-WD22がサスペンドメッセージを受信した場合;
-WD22がリリースメッセージを受信した場合;及び/又は、
-WD22が、タイマT302又はT300/T300X(これらのタイマはWD22がレジューム要求メッセージを送信する際に開始される)が作動中に、下位レイヤにおいて完全性保護検証エラーを検出した場合。
第1及び第2の実施形態の例示の実装
第1の実施形態の1つの例によれば、WDが(例えばネットワークノード16から)RRCリリースメッセージを受信した結果として、WD22は、以下を実行しうる。
(a)記憶されたWD22のASコンテキスト及びI-RNTIを破棄し;
(b)タイマT302が作動中の場合は停止し;
(c)RRCリリースメッセージが受信された瞬間から、又は、オプションで下位レイヤがRRCリリースメッセージの受信の確認に成功したことを示すときはいずれか早い方から、Xms(Xの値は、設定可能であってもよく、又は、例えば60msに固定されてもよい)だけ、この項で定義された以下の動作を遅延させる。
(a)RRCサスペンドメッセージが受信された瞬間から、又は、オプションで下位レイヤがRRCサスペンドメッセージの受信の確認に成功したことを示すときはいずれか早い方から、Xms(Xの値は、設定可能であってもよく、又は、例えば60msに固定されてもよい)だけ、この項で定義された以下の動作を遅延させ;
(b)タイマT302が作動中の場合は停止し;
(c)RRCサスペンドメッセージがidleModeMobilityControlInfoを含む場合:
(i)idleModeMobilityControlInfoによって提供されるセル再選択優先度情報を記憶し;
(ii)t320が含まれる場合:t320の値に従って設定されたタイマ値を有するタイマT320を開始し;
(d)そうでない場合:システム情報においてブロードキャストされたセル再選択優先度情報を適用し;
(e)ネットワークによって提供された以下の情報を記憶し:resumeIdentity、nextHopChainingCount、ran-PagingCycle、および、ran-NotificationAreaInfo;
(f)全てのシグナリング無線ベアラ(SRB)およびデータ無線ベアラ(DRB)のための無線リンク制御(RLC)エンティティを再確立し;
(g)RRCサスペンドメッセージがRRCResumeRequestに応答して受信された場合を除き:現在のRRCコンフィグ、現在のセキュリティコンテキスト、ロバストヘッダ圧縮(ROHC)状態を含んだPDCP状態、ソースプライマリセル(PCell)で使用されているC-RNTI、ソースPCellのcellIdentityOTTよび物理セルアイデンティティを含んだ、WD22のASコンテキストを記憶し;
(h)SRB0を除くすべてのSRB及びDRBをサスペンドし;
(i)タイマ値がperiodic-RNAU-timerに設定されたタイマT380を開始し;
(j)RRC接続のサスペンドを上位レイヤに示し;
(k)完全性保護及び暗号化をサスペンドするように下位レイヤをコンフィグし、
(l)RRC_INACTIVEに入り、TS38.304に規定される手順を実行する。
表2
第3の実施形態の1つの例によれば、WD22は、サスペンド又はリリースメッセージ又は(サスペンドコンフィグを伴う)リリースメッセージにおいて、ウェイトタイマT302が作動中である場合に停止されなければならないことの特定の表示を受信したことに応じて、ウェイトタイマを停止しうる。それ以外の場合、その表示が存在しない場合、WD22はタイマを停止しない。WD22が(例えばネットワークノード16から)RRCサスペンドメッセージを受信した結果として、WD22は以下を実行する:
a)RRCサスペンドメッセージが受信された瞬間から、又は、オプションで下位レイヤがRRCサスペンドメッセージの受信の確認に成功したことを示すときはいずれか早い方から、Xms(Xの値は、設定可能であってもよく、又は、例えば60msに固定されてもよい)だけ、この項で定義された以下の動作を遅延させ、
b)RRCサスペンドメッセージがタイマT302を停止することの表示を含む場合、タイマT302が作動中であれば停止し;
c)RRCサスペンドメッセージがidleModeMobilityControlInfoを含む場合:
(1)idleModeMobilityControlInfoによって提供されるセル再選択優先度情報を記憶し;
(2)t320が含まれる場合:t320の値に従って設定されたタイマ値を有するタイマT320を開始し;
d)それ以外の場合:
(1)システム情報においてブロードキャストされたセル再選択優先度情報を適用し;
e)ネットワークによって提供された以下の情報を記憶し:resumeIdentity、nextHopChainingCount、ran-PagingCycle、および、ran-NotificationAreaInfo;
f)全てのSRB及びDRBに対してRLCエンティティを再確立し;
g)RRCサスペンドメッセージが、RRCResumeRequestに応答して受信された場合:
(1)現在のRRCコンフィグ、現在のセキュリティコンテキスト、RHOC状態を含んだPDCP状態、ソースPCellにおいて使用されているC-RNTI、ソースPCellのcellIdentity及び物理セルアイデンティティを含んだWD22のASコンテキストを記憶し;
h)SRB0を除く、全てのSRB及びDRBをサスペンドし;
i)タイマ値がperiodic-RNAU-timerに設定されたタイマT380を開始し;
j)RRC接続のサスペンドを上位レイヤに示し;
k)完全性保護及び暗号化をサスペンドするように下位レイヤをコンフィグし;
l)RRC_INACTIVEに入り、TS38.304に規定される手順を実行する。
a)記憶していたWD22のASコンテキスト及びI-RNTIを破棄し;
b)RRCリリースメッセージが、タイマT302を停止することの表示を含む場合、タイマT302が作動中である場合には停止し;
c)RRCリリースメッセージが受信された瞬間から、又は、オプションで下位レイヤがRRCリリースメッセージの受信の確認に成功したことを示すときはいずれか早い方から、Xms(Xの値は、設定可能であってもよく、又は、例えば60msに固定されてもよい)だけ、この項で定義された以下の動作を遅延させる。
第4の実施形態の1つの例によれば、WD22は、サスペンドメッセージ又はリリースメッセージ又は(サスペンドコンフィグを伴う)リリースメッセージにおいてウェイトタイマT302が作動中である場合に停止されなければならないことの特定の表示がないことに応じて、タイマを停止しうる。この例によれば、WD22が(例えばネットワークノード16から)RRCSuspendを受信した結果として、WD22は以下を実行しうる:
a)RRCサスペンドメッセージが受信された瞬間から、又は、オプションで下位レイヤがRRCサスペンドメッセージの受信の確認に成功したことを示すときはいずれか早い方から、Xms(Xの値は、設定可能であってもよく、又は、例えば60msに固定されてもよい)だけ、この項で定義された以下の動作を遅延させ;
b)RRCサスペンドメッセージがタイマT302を維持することの表示を含まない場合、タイマT302が作動中ならば停止し;
c)RRCサスペンドメッセージがidleModeMobilityControlInfoWD22お振込み汲む場合:
(1)idleModeMobilityControlInfoによって提供されたセル再選択優先度情報を記憶し;
(2)t320が含まれる場合:t320の値に従って設定されたタイマ値を有するタイマT320を開始し;
d)それ以外の場合:
(1)システム情報においてブロードキャストされたセル再選択優先度情報を適用し;
e)ネットワークによって提供された以下の情報を記憶し:resumeIdentity、nextHopChainingCount、ran-PagingCycle、および、ran-NotificationAreaInfo;
f)全てのSRB及びDRBのためにRLCエンティティを再確立し;
g)RRCサスペンドメッセージがRRCResumeRequestに応じて受信された場合を除き:
(1)現在のRRCコンフィグ、現在のセキュリティコンテキスト、ROHC状態を含んだPDCH状態、ソースPCellにおいて使用されているC-RNTI、ソースPCellのcellIdentity及び物理セルアイデンティティを含んだWD22のASコンテキストを記憶し;
h)SRB0を除き、全てのSRB及びDRBをサスペンドし;
i)タイマ値がperiodic-RNAU-timerに設定されたタイマT380を開始し;
j)RRC接続のサスペンドを上位レイヤに示し;
k)完全性保護及び暗号化をサスペンドするように下位レイヤをコンフィグし;
l)RRC_INACTIVEに入り、TS38.304に規定された手順を実行する。
a)記憶しているWD22のASコンテキスト及びI-RNTIを破棄し;
b)RRCリリースメッセージがタイマT302を維持することの表示を含む場合、タイマT302が作動中である場合に停止し;
c)RRCリリースメッセージが受信された瞬間から、又は、オプションで下位レイヤがRRCリリースメッセージの受信の確認に成功したことを示すときはいずれか早い方から、Xms(Xの値は、設定可能であってもよく、又は、例えば60msに固定されてもよい)だけ、この項で定義された以下の動作を遅延させる。
第5の実施形態によれば、WD22は、ウェイトタイマT302が作動中に、(例えばネットワークノード16から)(レジューム要求に応答した)サスペンド又はリリースメッセージにおいて待ち時間の値を受信し、更新動作を実行する。すなわち、WD22は、新たに受信した値に従って、新しい値を適用して、ウェイトタイマT302を開始する。この例によれば、WD22が(例えばネットワークノード16から)RRCSuspendの結果として、WD22は、以下を実行しうる:
a)RRCサスペンドメッセージが受信された瞬間、又は、オプションで下位レイヤがRRCサスペンドメッセージの受信の確認に成功したことを示すときにはいずれか早い方から、Xms(Xの値は、設定可能であってもよく、又は、例えば60msに固定されてもよい)だけ、この項で定義された以下の動作を遅延させ;
b)RRCサスペンドメッセージが待ち時間を含む場合:
(1)タイマT302をその待ち時間の値に設定し;
(2)タイマT302を開始し;
c)RRCサスペンドメッセージがidleModeMobilityControlInfoを含む場合:
(1)idleModeMobilityControlInfoによって提供されたセル再選択優先度情報を記憶し;
(2)t320が含まれる場合:t320の値に従って設定されたタイマ値を有するタイマT320を開始し;
d)それ以外の場合:
(1)システム情報においてブロードキャストされたセル再選択優先度情報を適用し;
e)ネットワークによって提供された以下の情報を記憶し:resumeIdentity、nextHopChainingCount、ran-PagingCycle、およびran-NotificationAreaInfo;
f)全てのSRB及びDRBのためにRLCエンティティを再確立し;
g)RRCResumeRequestに応答してRRCサスペンドメッセージが受信された場合を除き:
(1)現在のRRCコンフィグ、現在のセキュリティコンテキスト、ROHC状態を含んだPDCP状態、ソースPCellで使用されているC-RNTI、PCellのcellIdentity及び物理セルアイデンティティを含んだWD22のASコンテキストを記憶し;
h)SRB0を除き、全てのSRB及びDRBをサスペンドし;
i)タイマ値がperiodic-RNAU-timerに設定されたタイマT380を開始し;
j)RRC接続のサスペンドを上位レイヤに示し;
k)完全性保護及び暗号化をサスペンドするように下位レイヤをコンフィグし;
l)RRC_INACTIVEに入り、TS38.304[21]に規定される手順を実行する。
a)記憶されているWD22のASコンテキスト及びI-RNTIを破棄し;
b)RRCリリースメッセージが待ち時間を含む場合:
(1)待ち時間の値をタイマT302に設定し;
(2)タイマT302を開始し;
c)RRCリリースメッセージが受信された瞬間から、又はオプションとしてRRCリリースメッセージの受信の確認が成功したことを下位レイヤが示すときにはいずれか早い方からXmsだけ、この項で定義される以下の動作を遅延させる。
第6の実施形態の1つの例によれば、WD22は、(例えばネットワークノード16からの)(レジューム要求に応答して)サスペンド又はリリースメッセージを受信した際に、タイマT302をリセット又はリスタートする。例において、WD22がRRCサスペンドメッセージを受信した結果として、WD22は、以下を実行しうる:
a)RRCサスペンドメッセージが受信された瞬間又はオプションとしてRRCサスペンドメッセージの受信の確認に成功したことを下位レイヤが示すときにはいずれか早い方からXmsだけ、この項で定義した以下の動作を遅延させ;
b)作動中である場合、T302をリスタートし;
c)RRCサスペンドメッセージがidleModeMobilityControlInfoを含む場合:
idleModeMobilityControlInfoによって提供されたセル再選択優先度情報を記憶し;
(1)t320が含まれている場合、t320の値に従って設定されるタイマ値を有するタイマT320を開始し;
d)そうでない場合:
(1)システム情報においてブロードキャストされたセル再選択優先度情報を適用し;
e)ネットワークによって提供される以下の情報:resumeIdentity、nextHopChainingCount、ran-PagingCycle、およびran-NotificationAreaInfoを記憶し;
f)全てのSRB及びDRBのためのRLCエンティティを再確立し;
g)RRCResumeRequestに応答してRRCサスペンドメッセージが受信された場合を除き:
(1)現在のRRCコンフィグ、現在のセキュリティコンテキスト、ROHC状態を含んだPDCP状態、ソースPCellにおいて使用されているC-RNTI、ソースPCellのcellIdentity及び物理セルアイデンティティを含んだ、WD22のASコンテキストを記憶し;
h)SRB0を除き、全てのSRB及びDRBをサスペンドし;
i)periodic-RNAU-timerに設定されたタイマ値を有するタイマT380を開始し;
j)RRC接続のサスペンドを上位レイヤに示し;
k)完全性保護及び暗号化をサスペンドするように下位レイヤをコンフィグし;
l)RRC_INACTIVEに入り、TS38.304に規定される手順を実行する。
a)記憶されているWD22のASコンテキスト及びI-RNTIを破棄し;
b)作動中である場合、T302をリスタートし;
c)RRCリリースメッセージが受信された瞬間又はオプションとしてRRCリリースメッセージの受信の確認に成功したことを下位レイヤが示すときにはいずれか早い方からXmsだけ、この項で定義した以下の動作を遅延させる。
第7の実施形態の1つの例において、WD22は、タイマT302又はT300/T300Xが作動中に、下位レイヤ(例えばPDCPレイヤ)において完全性保護検証エラーを検出し、タイマT302を停止するか、タイマT302をリスタートする。1つの例によれば、WD22は、T300Xタイマが満了したことを検出し、又は、T300Xが作動中に下位レイヤから完全性チェック障害を検出しうる。その結果、WD22は、以下を実行しうる:
a)作動中である場合にT302を停止し;
b)タイマT300Xが満了した場合又は完全性チェック障害表示を受信したことに応じて:5.3.11に規定されるようにRRC_IDLEへ行ったことに応じたリリース原因を伴うRRC Resume failureの動作を実行する。
無線ノード、特に、端末又はユーザ端末又はWD22をコンフィグすることは、無線ノードがそのコンフィグに従って動作するように適合される又はそのようにさせられる又はそのように設定される及び/又はそのように命令されることを指しうる。コンフィグは、他のデバイス、例えばネットワークノード16(例えば、基地局又はeNodeBのようなネットワークの無線ノード)又はネットワークによって行われてもよく、その場合、コンフィグされるべき無線ノードへコンフィグデータを送信することを含みうる。無線ノードは、ネットワーク又はネットワークノード16から受信されたコンフィグデータに基づいて、自身をコンフィグしうる。ネットワークノード16は、コンフィグのためのその1つ以上の回路を使用し、及び/又はそれを使用するように適合されうる。コンフィグデータは、コンフィグ情報並びに/もしくは1つ以上の対応する表示並びに/もしくはメッセージを含み、及び/又は、それらによって表現されうる。
一般に、コンフィグは、設定を表すコンフィグデータを決定することと、さらなる無線ノード(又は、無線デバイス22に到達するまで繰り返されうる他のノード)へコンフィグデータを送信しうる1つ以上の他のノードへ、コンフィグデータを(平行的に及び/又は逐次的に)提供すること、例えば送信することとを含みうる。代わりに、又は追加的に、例えばネットワークノード16や他のデバイスによって、無線ノードをコンフィグすることは、例えばネットワークのより高いレベルのノードでありうるネットワークノード16のような他のノードから、コンフィグデータ及び/又はコンフィグデータに関するデータを受信することと、その無線ノードへ受信したコンフィグデータを送信することとを含みうる。したがって、コンフィグを決定することと無線ノードへコンフィグデータを送信することは、適切なインタフェース、例えばLTEの場合にはX2インタフェース又はNRに対する対応するインタフェースを介して通信することが可能でありうる、様々なネットワークノード又はエンティティによって実行されうる。端末(例えばWD22)をコンフィグすることは、端末のための下りリンク並びに/もしくは上りリンク送信、例えば下りリンクデータ並びに/もしくは下りリンク制御シグナリング並びに/もしくはDCI並びに/もしくは上りリンク制御やデータや通信シグナリング、のスケジューリングを、及び/又は、リソースの並びに/もしくはそのためのリソースプールをコンフィグすることを含みうる。具体的には、端末(例えばWD22)をコンフィグすることは、本開示の実施形態に従って、ウェイトタイマを更新するようにWD22をコンフィグすることを含みうる。
Claims (17)
- 無線デバイス(WD(22))における方法であって、
ネットワークノード(16)から、リリースメッセージとサスペンドメッセージとのいずれかを受信すること(S138)と、
前記リリースメッセージ及び前記サスペンドメッセージの前記いずれかを受信したことの結果としてウェイトタイマを更新すること(S140)と、
を含み、
前記リリースメッセージ及び前記サスペンドメッセージの前記いずれかを受信したことの結果として前記ウェイトタイマを更新することは、さらに、前記リリースメッセージ及び前記サスペンドメッセージの前記いずれかの受信に応答して前記ウェイトタイマを再開することを含む方法。 - 前記ウェイトタイマは、T302タイマである、請求項1に記載の方法。
- 前記リリースメッセージ及び前記サスペンドメッセージの前記いずれかは、無線リソース制御(RRC)リリースメッセージとRRCサスペンドメッセージとのいずれかである、請求項1又は2に記載の方法。
- 前記ネットワークノード(16)へレジューム要求メッセージを伝達することをさらに含み、前記リリースメッセージ及び前記サスペンドメッセージの前記いずれかは当該レジューム要求メッセージの伝達の結果として受信される、請求項1から3のいずれか1項に記載の方法。
- 無線デバイス(WD(22))と通信するように構成されたネットワークノード(16)における方法であって、
前記WD(22)から、レジューム要求メッセージを受信すること(S134)と、
前記レジューム要求メッセージを受信したことの結果として、前記WD(22)のウェイトタイマをコンフィグするリリースメッセージとサスペンドメッセージとのいずれかを前記WD(22)に伝達することを決定すること(S136)と、
を含み、
前記WD(22)の前記ウェイトタイマをコンフィグするために前記リリースメッセージ及び前記サスペンドメッセージの前記いずれかを決定することは、前記リリースメッセージ及び前記サスペンドメッセージの前記いずれかの受信に応答して、前記ウェイトタイマを再開するように、前記WD(22)の前記ウェイトタイマをコンフィグすることをさらに含む方法。 - 前記リリースメッセージ及び前記サスペンドメッセージの前記いずれかは、無線リソース制御(RRC)リリースメッセージとRRCサスペンドメッセージとのいずれかである、請求項5に記載の方法。
- 前記ウェイトタイマはT302タイマである、請求項5又は6に記載の方法。
- 前記レジューム要求メッセージを受信したことの結果として、前記リリースメッセージ及び前記サスペンドメッセージの前記いずれかを前記WD(22)へ伝達することをさらに含む、請求項5から7のいずれか1項に記載の方法。
- ネットワークノード(16)と通信するように構成された無線デバイス(WD(22))であって、当該WD(22)は処理回路(84)を有し、当該処理回路(84)は、
リリースメッセージ及びサスペンドメッセージのいずれかを前記ネットワークノード(16)から受信し、
前記リリースメッセージ及び前記サスペンドメッセージの前記いずれかの受信に応答してウェイトタイマを再開するように構成されることにより、前記リリースメッセージ及び前記サスペンドメッセージの前記いずれかを受信した結果として前記ウェイトタイマを更新する、
ように構成される無線デバイス。 - 前記ウェイトタイマはT302タイマである、請求項9に記載の無線デバイス。
- 前記処理回路(84)は、前記リリースメッセージ及び前記サスペンドメッセージの前記いずれかの受信に応答して前記ウェイトタイマを停止するように構成されることにより、前記リリースメッセージ及び前記サスペンドメッセージの前記いずれかを受信した結果として前記ウェイトタイマを更新するように構成される、請求項9又は10に記載の無線デバイス。
- 前記リリースメッセージ及び前記サスペンドメッセージの前記いずれかは、無線リソース制御(RRC)リリースメッセージ及びRRCサスペンドメッセージのいずれかである、請求項9から11のいずれか1項に記載の無線デバイス。
- 前記処理回路(84)は、レジューム要求メッセージを前記ネットワークノード(16)へ伝達するようにさらに構成され、前記レジューム要求メッセージを伝送したことの結果として、前記リリースメッセージ及び前記サスペンドメッセージの前記いずれかが受信される、請求項9から12のいずれか1項に記載の無線デバイス。
- 無線デバイス(WD(22))と通信するように構成されたネットワークノード(16)であって、当該ネットワークノード(16)は処理回路(68)を有し、当該処理回路(68)は、
前記WD(22)から、レジューム要求メッセージを受信し、
リリースメッセージ及びサスペンドメッセージのいずれかの受信に応答してウェイトタイマを再開するように前記WD(22)の前記ウェイトタイマをコンフィグすることにより、前記ウェイトタイマをコンフィグする前記リリースメッセージ及び前記サスペンドメッセージの前記いずれかを前記WD(22)へ伝達することを決定する、
ように構成される、ネットワークノード。 - 前記リリースメッセージ及び前記サスペンドメッセージの前記いずれかは、無線リソース制御(RRC)リリースメッセージ及びRRCサスペンドメッセージのいずれかである、請求項14に記載のネットワークノード。
- 前記ウェイトタイマはT302タイマである、請求項14又は15に記載のネットワークノード。
- 前記処理回路(68)は、前記レジューム要求メッセージを受信した結果として、前記リリースメッセージ及び前記サスペンドメッセージの前記いずれかを前記WD(22)へ伝達するようにさらに構成される、請求項14から16のいずれか1項に記載のネットワークノード。
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