JP7162633B2 - animal feeding system - Google Patents
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Description
本発明は概ね動物用の給餌装置に関し、特に動物に給餌するための飼料容器と動物給餌システムに関する。 FIELD OF THE INVENTION The present invention relates generally to feeding apparatus for animals, and more particularly to feed containers and animal feeding systems for feeding animals.
多くの種類の動物給餌システムが、ペットなどの動物に乾燥飼料と含水(湿潤)飼料を供給することで知られている。飼料は乾燥飼料も含水飼料も多様な容器(またはカプセル。それらの用語はあらゆる所で互換的に使用される)の中に入って提供される。 Many types of animal feeding systems are known for providing dry and wet (wet) feeds to animals such as pets. The feed, both dry and wet, is provided in a variety of containers (or capsules; the terms are used interchangeably everywhere).
本発明は、以下で詳細にさらに記載されるように、動物に給餌するための改善された飼料容器と動物給餌システムを提供することを目的とする。 SUMMARY OF THE INVENTION The present invention aims to provide an improved feed container and animal feeding system for feeding animals, as described in further detail below.
本発明は、次の図面と併せて後続の詳細な説明からさらに充分に理解および評価されることになる。
次に本発明の非限定的な実施形態に従って構成され、且つ、作動する動物給餌システム10を例示する図1について言及する。
Reference is now made to FIG. 1, which illustrates an
その動物給餌システム10は、以下で詳細にさらに記載されるように、廃棄ステーション12、飼料保管ステーション14、飼料容器を開封するための開封機構15、給餌ステーション16、および1つのステーションから別のステーションへ飼料容器20を運搬するための運搬装置18を含む。
The
飼料容器20
その飼料容器20は、乾燥飼料であれ、湿潤(湿潤と含水が互換的に使用される)飼料であれ、あらゆる種類の飼料を含む。前記飼料容器20はプラスチック(多層プラスチックを含む)、金属、または飼料を中に包装するための他のあらゆる適切な材料からできていてよい。前記飼料容器20は密封されてよく、すなわち、病原菌、細菌、酸素、または他の物質の出入りに抗して封止され得る。前記飼料容器20は滅菌処理(限定されないが、140℃で25分間の期間にわたる滅菌処理等)に持ちこたえることができ、且つ、その滅菌過程に伴う圧力に持ちこたえることができる。
Feed
The
前記飼料容器20は縁付き基部23上に取り外し可能なカバー22(例えば、プラスチック製またはアルミニウム製)を含み得る。あるいは、前記飼料容器20はそのカプセルの縁に固定された可塑性のシール、例えばホイルカバー24(不透過性、アルミホイル等)を含んでよく、追加のカバーを含まない。あるいは、乳製品、サラダ等のような多くの食品パッケージに一般的であるように、カバーとそのカバーの下に置かれる別個のシール(例えばホイル)の組合せが用いられ得る。ホイルまたはホイルシールという用語は、容器を覆い、且つ、所望の程度まで封止することができるあらゆる弾力性材料(限定されないが、例えば薄いプラスチック製または金属製の膜、ホイル、シート等)であって、その容器から剥がす、破く、またはスライドさせることができるものを包含する。
The
下で説明されるように、飼料容器20は給餌機10の開封機構15によって開封されてよく、その開封機構はその容器の特別なチップ/ホイル/カバーなどの保持機能部分または他のあらゆる機能部分を持ち上げる/掴むことができる。前記容器20は使用後に再封止/再密封され得る。例えば、前記ホイルカバーを(例えば、接着剤によって)縁上の所定の位置に接着し直してよい。別の例として、前記カバーを前記容器上で所定の位置に戻し、そして再封止または半封止してよい。この再封止が(空になった容器の中の食べ残しからの)悪臭の回避に役立ち、且つ、空になった容器への蟻および他の虫および害獣の侵入の回避に役立つ場合があり得る。
As explained below, the
容器20は、限定されないが、湿潤飼料(半スープ、フレーク、チャンク、または市場に出ている他のあらゆるタイプの飼料)、含水飼料、乾燥飼料、およびおやつ等の様々な種類の飼料を含んでよく、且つ、あらゆる風味および種類のものであってよい。
前記給餌機システムは、限定されないが、一回の給仕用の容器、小さいサイズの容器、大きいサイズの容器、複数の区画を持つ容器等のような様々なサイズおよび形状の容器をはじめとしたあらゆる種類の容器を同時に取り扱うことができる。 The feeder system can be any container including, but not limited to, containers of various sizes and shapes such as single serving containers, small size containers, large size containers, multi-compartment containers, and the like. Different types of containers can be handled simultaneously.
容器20は(例えば、湿潤飼料と乾燥飼用に区分けした)多重/二重飼料容器であり得る。所望により様々な種類の飼料が前記給餌機内の混合および/または給仕装置によって開封前、開封中、または開封後に混合されてよく、または様々な種類の飼料が前記容器に含まれてよい。
容器20は、ペットにどんな危害も与えず、接近しやすく、且つ、給餌しやすくするために鋭い端を持たずに滑らかな丸まった角を持つ浅い容器であり得る。本発明を実施するために使用され得る様々な種類の飼料容器が下でさらに説明される。
The
容器20は、限定されないが、バーコード、QRコード、バー/リングが周囲を囲んでいるコード、RFID、または電気光学的色彩知覚用(または他のあらゆるタイプ)のカラーコード、または異なる飼料および/または容器の間で区別を行うためのあらゆる専用コード、または前記給餌システムが認識する認証コードなどの読み込み可能コード17(図17A)であって、認定されると前記給餌システムによる前記飼料容器の使用が許可され、認定されないと前記給餌システムによる前記飼料容器の使用が許可されない前記読み込み可能コードを前記給餌機による飼料/容器の種類(サイズ、風味、肉、野菜、混合タイプ、または他のあらゆる規定特性)の認識のために有してよい。
The
廃棄ステーション12
本明細書と特許請求の範囲を通して使用される「ステーション」という用語は、前記飼料容器の周囲に少なくとも部分的に筐体を含む、または筐体を含まない、前記容器の設置に適切なあらゆる場所を包含する。その例示された実施形態では廃棄ステーション12は、積み重ねられた(または、秩序だった、またはそうではない他のあらゆる配置の)使用済み飼料容器20を中に保管するための細長い筐体(または他のあらゆる代替的な形状)である。廃棄ステーション12は、その廃棄ステーションの内面から突出し、前記飼料容器20のうちの最下部の容器を支持する1つ以上の支持要素32、限定されないが、例えばラッチを含む。あるいは、廃棄ステーション12の内面は下に向かって傾斜していてよく、それによって最下部の飼料容器がそれらの傾斜側面の縮小した周縁部によって保持される。それらの傾斜側面も支持要素32と呼ばれる。後で説明されるように、前記運搬装置18は、最下部の飼料容器20を取り外し/押し、そして積み重ねられた飼料容器の最も新しく、最も下にある飼料容器になる別の使用済み飼料容器20をその位置に戻すことにより、その積み重ねられた飼料容器の底に飼料容器20を加えることができる。(側面が傾斜した廃棄ステーション12についてもこれが当てはまり、上向きの力が前記ステーションの周縁部の縮小を克服し、積み重ねられた飼料容器に前記飼料容器を押し込むために充分である。)
The term "station" as used throughout the specification and claims means any suitable location for the placement of said container, which may or may not at least partially include an enclosure around said feed container. encompasses In its illustrated embodiment, the
前記廃棄ステーション12は、使用済み飼料容器を廃棄しやすくするために着脱可能な留め金等(前記動物給餌システム10に前記廃棄ステーション12を取り付けるクリックオン・タブ等)によって動物給餌システム10から取り外し可能であってよい。あるいは、廃棄ステーション12は単に前記システム10に差し込まれ、そのステーションの自重によって所定の位置に維持され得る。図14はシステム10から取り外された廃棄ステーション12と飼料ステーション14を示している。加えて、または代わりに廃棄ステーション12にはアクセスして使用済み飼料容器を取り出すためのドアまたはアクセス孔(例えば、図14~16におけるような細長いスロット)が備えられてもよい。加えて、または代わりに廃棄ステーション12には使用済み飼料容器を取り出すための搬出口34が備えられてもよい。
The
図1の例示された実施形態では廃棄ステーション12は飼料保管ステーション14と一列に並んでいる。あるいは、廃棄ステーション12は図15に見られるように飼料保管ステーション14に対して他の場所に位置してよく、その図では廃棄ステーション12および飼料保管ステーション14は曲線配置(例えば円形配置)で配置されている。別の選択肢では、廃棄ステーション12の位置は飼料保管ステーション14の位置と入れ替えられてよい。廃棄ステーション12は所望によりカバーを有してもよい。廃棄ステーション12は所望により悪臭等の放出、および虫または他の害獣の侵入に対して封止されてもよい。給餌機10は、図16において複数の飼料ステーションについて同様に示されているように所望により複数の廃棄ステーション12を含んでもよい。前記廃棄ステーションは前記飼料ステーションの代わりに使用されてもよく、同様に前記飼料ステーションは前記廃棄ステーションの代わりに使用されてもよい。
In the illustrated embodiment of FIG. 1,
飼料保管ステーション14
その例示された実施形態では飼料保管ステーション14は、積み重ねられた(または、秩序だった、またはそうではない他のあらゆる配置の)飼料容器20を中に保管するための細長い筐体(または他のあらゆる代替的な形状)である。飼料保管ステーション14は、その飼料保管ステーションの内面から突出し、前記飼料容器20のうちの最下部の容器を支持する1つ以上の支持要素42、限定されないが、例えばラッチを含む。あるいは、飼料保管ステーション14の内面は下に向かって傾斜していてよく、それによって最下部の飼料容器がそれらの傾斜側面の縮小した周縁部によって保持される(しかし、その飼料容器は、前記運搬装置/昇降機構によってその縮小した周縁部を介して引っ張られること等により、取り外し可能である)。それらの傾斜側面も支持要素42と呼ばれる。後で説明されるように、前記運搬装置18は最下部の飼料容器20を前記開封機構15および給餌ステーション16まで運搬するためにその積み重ねられた飼料容器から最下部の飼料容器20を取り外すことができる。
In its illustrated embodiment, the
前記飼料保管ステーション14は、搬入口44を介して単に飼料容器20を順に重ねることによって前記飼料容器で充填され得る。加えて、または代わりに飼料保管ステーション14にはアクセスしてさらに多くの飼料容器を前記ステーション14に充填するためのドアまたはアクセス孔(例えば、図14~16におけるような細長いスロット)が備えられてもよい。
The
前記飼料保管ステーション14は、そのステーションを掃除しやすくするため、または前記飼料容器を挿入しやすくするために着脱可能な留め金等(前記動物給餌システム10に飼料保管ステーション14を取り付けるクリックオン・タブ等)によって動物給餌システム10から取り外し可能であってよい。あるいは、飼料保管ステーション14は単に前記システム10に差し込まれ、そのステーションの自重によって所定の位置に維持され得る。飼料保管ステーション14は所望によりカバーを有してもよい。
The
その例示された実施形態では飼料保管ステーション14は廃棄ステーション12と一列に並んでいる。あるいは、飼料保管ステーション14は図15に見られるように廃棄ステーション12に対して他の場所に位置してよい。
In the illustrated embodiment,
前記飼料保管ステーション14は同一の種類の飼料、または異なる種類の飼料で充填され得る。加えて、または代わりに複数の飼料保管ステーション14を有する図16に見られるように1つより多くの飼料保管ステーション14に同一の種類の飼料、または異なる種類の飼料が備えられてもよい。例えば、図16では1つのステーションを湿潤飼料用に使用してよく、別のステーションを乾燥飼料用に使用してよい。加えて、または代わりに動物にとって利用可能である飼料の容量と種類を増やすために飼料ステーション14はモジュール式であってよく、すなわち、その積み重ねられた飼料容器に追加の飼料容器モジュールが加えられてよい。給餌計画に従ってどの種類の飼料がどの時に適切な飼料ステーションから動物に提供されるか制御するために制御装置が使用され得る。
The
開封機構15
その例示された実施形態では開封機構15は前記の取り外し可能なカバー22の先端部と接触する止め具46を含む。運搬装置18によって前記飼料容器20が前記開封機構15を通過して移動すると前記カバー22は止め具46を通過することができず、それによって前記カバー22および/またはシール24が飼料容器20の上端から剥がされる(その他の場合では、破かれること等によってその上端から取り除かれる)。
In the illustrated embodiment, the
あるいは、開封機構15は、前記カバーおよび/またはシールの端または他の部分を掴み、且つ、前記カバーおよび/またはシールを剥がす、持ち上げる、そうでなければ取り除く把持要素(ハサミ等)を含み得る。
Alternatively, the
あるいは、開封機構15は、最終的な再密封のために前記容器上に一種のフラップとして残る前記カバー22および/またはシール24の一部を切り出す切断機構を含み得る。
Alternatively, the
開封機構15は飼料ステーション14の一部分、および/または給餌システム10の他のあらゆる部分であり得る。本発明の一実施形態では前記容器20が前記開封機構15を通過すると前記開封機構15によって前記飼料容器20が開封され、それによって前記飼料容器20の内容物が動物の食事に利用可能になる。動物が食事をした後で前記飼料容器20が再密封/再封止可能であるように開封機構15によって前記飼料容器20が開封されるので、前記容器20は臭気をその容器から発散することなく、且つ、虫または他の害獣がその容器の中に侵入することなく廃棄ステーション12内で保管されるために運搬され得る。開封機構15は、標準的な既製の飼料容器、または前記給餌システム10と特異的に使用するためにデザインされた専用の飼料容器を開封するために使用され得る。
本発明の1つの実施形態では開封機構15は密封機構でもあり、前記開封機構を通過して戻る前記飼料容器の移動によって前記飼料容器が再密封/再封止される。あるいは、別の密封機構(限定されないが、例えばカム、ラグ等)を用意して使用済み飼料容器を再密封/再封止してよい。
In one embodiment of the invention, the
給餌ステーション16
その例示された実施形態では給餌ステーション16は、下で説明されるように前記飼料容器20が持ち上げられ、開口部50の底面に接触するとその開口部50に対して前記飼料容器が密着するような大きさを持つ前記開口部50を有するボウル上部19を含む。開口部50は貫通穴であり、すなわち、止まり穴ではない。前記飼料容器20および前記ボウル上部19は一緒に給餌ボウル完全体16を形成する。前記ボウル部分19には動物によって弾き飛ばされた飼料が前記飼料容器の中に滑り落ちたり、流れ落ちたりすることに役立つ傾斜した上面48が備えられている。前記ボウル部分19はその部分の掃除および洗浄のために取り外され得る。前記ボウル部分19はプラスチックまたは金属(例えばステンレス鋼)からできていてよい。
feeding
In the illustrated embodiment, the feeding
一旦、容器20がボウル部分19に取り付けられると(例えば、そのボウル部分に押し付けられると)、ボウル部分19の開口部50の底面の縁の周りにある弾性体(例えばゴム、シリコンゴム、ネオプレン等)シール69によって飼料容器20とボウル部分19との間の封止が確実にされる。
Once the
運搬装置18
運搬装置18は1つの場所から別の場所へ物品を運搬(移動)するためのあらゆる適切な手段である。その例示された実施形態では運搬装置18は、第1作動装置64によって第1軸線62に沿って(どちらの方向にも)移動し、且つ、所望により第2作動装置68によって第2軸線66に沿って(どちらの方向にも)移動するカート60を含む。その例示された実施形態では第1作動装置64はギアラック72と噛み合うピニオンギア70を有するモーターであり、前記第1軸線62は水平方向の軸線である。その例示された実施形態では第2作動装置68は、取り付けられている1本以上のカートアーム63を移動させる1本以上のねじ軸またはウォーム軸74を回転させるモーターである。カートアーム63は第2軸線66に沿って(例えば、垂直方向の軸線である上下に)移動する。その例示された実施形態ではベルト(またはギア列などの他の機構)によって第2作動装置68に機能的に接続されている2本の平行軸74が存在する。限定されないが、空圧式または油圧式リニアアクチュエーター、ステップモーター、ギアモーター、電気/電子リニアアクチュエーター等のような他の作動装置が第1および第2作動装置64および68に使用され得る。下で説明されるように、積み重ねられた容器の中の最下部の飼料容器20を飼料保管ステーション14内で支持する前記支持要素42を解除するためにカートアーム63が使用され、その後でカートアーム63が前記飼料容器20をカート60内に降ろす。カートアーム63は、同様に廃棄ステーション12内で前記支持要素32を解除し、そして支持要素32によって使用済み容器が支持されるように積み重ねられた容器の中にその容器を持ち上げて入れることにより、廃棄ステーション12内で空の容器を持ち上げて積み重ねられた空の飼料容器の中に入れることもする。
制御装置80
前記動物給餌システム10は前記システムの全ての操作モードを制御するための制御装置(処理装置)80(図1)を含む。制御装置80は、限定されないが、無線通信(Wi-Fi接続、ブルートゥース接続、NFS接続、セルラー接続、インターネット接続)または有線通信接続(例えばUSB)によって作動し得る。前記制御装置80は、限定されないが、カート60の位置を感知する位置センサー(例えばリードスイッチ、コンタクトスイッチ、赤外線または光学センサー、または誘導もしくは静電容量センサー等)、前記飼料容器内の飼料のレベルを感知するセンサー、食事中の動物の存在または不在を感知するセンサー、どれくらい多くの飼料容器20が保管されているかを感知する前記廃棄ステーション12および飼料保管ステーション14内のセンサー(例えば、赤外線または光学センサー、ロードセル等)、ならびに/または食事の頻度、食事の速度、および他の因子をはじめとする食事中の動物を感知する給餌ステーション16におけるセンサー(例えば、赤外線または光学センサー、カメラ、ウェッブカム等)などの様々なセンサー82と協働し得る。前記制御装置80は前記作動サイクルを始動、改変、および停止するために使用され得る。前記制御装置80は、どれくらい多くの飼料容器が使用されたかをモニターするため、動物の摂食行動をモニターするため、インターネット上で追加の飼料容器を購入するため、動物とコミュニケーションするため、および多くのことのために使用されるインターネットベースのシステムまたは携帯機器用のアプリケーションの作動を制御し得る。
The
典型的な作動サイクル
前記作動サイクルは手動で(例えば、スイッチ)、半自動操作で(例えば、動物を感知するセンサー)、または完全に自動で(例えば、事前にプログラムされた給餌計画)開始されてよく、且つ、局所的に(例えば、機器上のスイッチで)、無線式で(例えば、携帯電話、ラップトップ、インターネット等)、または他のあらゆる適切な手段で作動されてよい。
Typical Actuation Cycle The actuation cycle may be initiated manually (e.g., with a switch), semi-automatically (e.g., a sensor that senses the animal), or fully automatically (e.g., a pre-programmed feeding schedule). and may be activated locally (eg, with a switch on the device), wirelessly (eg, cell phone, laptop, Internet, etc.), or by any other suitable means.
図1において、前記カート60は前記廃棄ステーション12の下の待機位置にいる。カート60はこの地点では空である。
In FIG. 1 the
図2において、カート60は給餌が(例えば、スイッチまたは制御装置を介して)始動された後に移動し、[位置センサーまたは正確なステップモーター位置によって]飼料保管ステーション14の下で停止する。図2Aは前記支持要素42のうちの1つ、この事例では回転ラッチまたはばね荷重ラッチを明らかに示しており、それは前記飼料保管ステーション14の内面から突出し、且つ、最下部の飼料容器20を支持している。カートアーム63はまだ持ち上げられていない。
In FIG. 2,
図3において、前記第2作動装置68は1本以上のアーム63をカート60から持ち上げたところである。これにより、図3Aに見られるように(その図ではアーム63が前記ラッチを押し込んでいる)、ステーション14の面側にある前記ラッチ42を開放すること等により下部の飼料容器20が取り外される。その取り外された飼料容器は次に(アーム63上に置かれることで、またはアーム63によって把持されることで)前記第2作動装置68上で支持される。
In FIG. 3, the
あるいは、前記第2作動装置68は積み重ねられた容器から個々の飼料容器20を抜き取るために使用される抜き取り要素を含み得る。前記抜き取り要素は、限定されないが、(ハンドガンまたはライフルのマガジンウェルにおけるカートリッジマガジンの動作と同様に)積み重ねられた容器から個々の容器を取り外し、その容器を抜き取るためにその個々の容器を押すカムまたは類似の要素を含み得る。そのような実施形態では前記第1作動装置64だけを使用し、前記第2作動装置を必要とせずに積み重ねられた容器から前記容器を抜き出すことが可能である。前記廃棄ステーション内での使用済み飼料容器の預け入れは、前記廃棄ステーションの下に移動すると使用済み飼料容器を持ち上げて積み重ねられた使用済み飼料容器の中に入れる使用済み飼料容器を含む前記カートによって達成され得る。
Alternatively, the
図4において、第2作動装置68はアーム63を下げ、取り外された飼料容器をそれによって前記カート60内に運び込んだところである。一旦、前記第2作動装置68が下方への移動を開始すると、広がっていた支持要素42(ラッチの場合)が解放され、元の保持位置へと内側へ向かって移動する。今では取り外された飼料容器のすぐ上にある次の飼料容器が図4Aに見られるように前記支持要素42によって支持されている。
In FIG. 4, the
図5において、カート60は前記飼料容器20と共に前方へ移動を開始したところである。前記飼料容器カバー22は止め具46によって前記飼料保管ステーション14のすぐ下にあるそのカバーの位置に保持されている。止め具46はそのすぐ下を前記飼料容器20が通過することを許すが、容器20が水平方向に前方へ移動している間にカバー22をその位置で捕捉または保持する。これによって飼料容器20とカバー22との間で相対的な水平方向のスライド運動が生じる。上で言及したように、前記飼料容器を封止、好ましくは密封するためにホイルシール24が前記飼料容器の頂部の縁に貼り付けられている。そのホイルシール24は前記カバー22の前方部にも貼り付けられているか、そうでなければ接続されている。このようにして前記飼料容器20と前記カバー22との間のスライド運動によって前記ホイルシール24が引き戻され、それによって前記飼料容器20の頂部の縁から前記ホイルシール24を連続的に剥がす動作が生じる。図5は前記飼料容器の開封が進行中であるときの部分的に剥がされた前記ホイルシール24を例示している。
In FIG. 5, the
図6において、カート60は給餌位置に到達し、給餌ステーション16の下で停止したところである。前記ホイルシール24が完全に剥がされており、前記飼料容器20が完全に開封されている。
In FIG. 6, the
前記ホイルシール24の前端部がまだカバー22の前方部に接続されており、一方で前記ホイルシール24の後方の辺がまだ飼料容器20の後方の縁に接続されていることが特筆される。今では前記ホイルシール24は後方にひっくり返されており、今ではその裏面[飼料面]がひっくり返されて上面になっている。これにより、前記ホイルシール24は引き伸ばされ、平面なまま保たれ、前記ホイルのねじれが回避され(剥がされたホイルはねじれ、巻く傾向がある)、且つ、前記ホイルに付着している肉汁/油または飼料残渣の液だれが回避される。あるいは、前記シール24は完全に取り除かれてよく、完全に取り外されてよく、または完全に剥がされてよい。
It is noted that the front end of the
図7において、前記第2作動装置68は、ボウル上部19の底面に飼料容器20を取り付けて(例えば、完全に押し付けて)前記給餌ボウル完全体16を形成するためにアーム63を持ち上げたところであり、それによって前記容器20と前記ボウル16との中間部での飼料/油/肉汁のどのような透過も回避される。上で言及したように、一旦、容器20がボウル部分19に対して押し付けられると、シール69によって飼料容器20とボウル部分19との間の封止が確実にされる。
In FIG. 7, the
所望により、前記ボウルが使用されず、且つ、飼料容器20が存在しないときに蓋71がボウル部分19の開口部を覆ってもよい。前記蓋71は前記開口部の底面を覆ってよく、その蓋は前記飼料容器20を前記開口部まで持ってくるカートの動作によって開けられる。例えば、前記飼料容器によって単に前記蓋71を邪魔にならないところに移動させるだけでよく、前記蓋を蝶番式で畳んでよく、または運搬ベルトに見られるように前記蓋を折り畳むか、または折り曲げてよい。あるいは、前記蓋71は前記制御装置80の作用によって開いてよく、その制御装置は前記カートの到着と前記蓋の開口を同時進行させる。
If desired, a
一旦、前記飼料容器20が前記ボウル部分19に取り付けられると、動物が来て食事をすることができる。限定されないが、時間(例えば、食事の平均時間)の関数、飼料レベルセンサー、ペット存在センサー等のような制御装置80(図1)は前記飼料容器20を回収するための論理とタイミングを制御する。
Once the
図8において、前記第2作動装置68は前記アームを下げて前記ボウル部分19の開口部から下方へ前記飼料容器20を移動させて離したところである。
8, the
図9において、カート60は空になった飼料容器20と共に後方に移動したところである。そのカートの移動によってホイル24が容器20を再び覆い始めたところである。(下でさらに説明されるように、所望により前記容器の縁での前記ホイルシールの再封止が接着剤により助けられてもよい)。
In FIG. 9, the
図10において、カート60と空になった飼料容器20は飼料保管ステーション14の下に戻ってきたところであり、それによって前記カバー22および/またはシール24が飼料容器20を再び覆い、且つ、再封止する。空になった飼料容器20が封止または半封止されて飼料残渣からのあらゆる悪臭が回避され、且つ、蟻などのあらゆる虫の侵入が回避される。
In FIG. 10, the
この位置に到達した時点で前記カバー22および/またはシール24および容器20が共に完全に元通りに適合するが、前記カート60が一時停止する必要は無く、その代わりにカート60は廃棄ステーション(キャニスター)12に向かって連続して移動することができる。飼料容器20が完全に元通りにはめ込まれるまでカバー22および/またはシール24が所定の位置に保持され、完全にはめ込まれた後ではカバー22および/またはシール24は空になった飼料容器20と共に後方に移動しても構わない。
When this position is reached, the
図11において、カート60と空になった飼料容器20は廃棄ステーション12の下に戻ってきたところである。カート60がその最初の待機位置に停止したところであり、この時点でのみそのカートは使用済み飼料容器20を含む。図11Aはアーム63の位置を示している。
In FIG. 11 the
図12において、第2作動装置68は、空になった飼料容器20が持ち上げられて廃棄ステーション12の支持要素32(図12A)を通過するようにアーム63を持ち上げたところである。前記カートアーム63は図12Aに見られるように使用済み飼料容器20を支持している。
In FIG. 12, the
図13において、第2作動装置68はアーム63を下げたところであり、図13Aに見られるように支持要素32によって支持されている空になった飼料容器20を廃棄ステーション12内に残している。カート60はもう一度その最初の待機位置において空になる。今では、その完全な給餌サイクルが完遂され、図1の待機位置に戻っている(今では1つ少ない飼料容器が飼料保管ステーション14内にあり、1つ多い空になった飼料容器が廃棄ステーション12内にあることを除く)。
In Figure 13, the
次に本発明の非限定的な実施形態に従う様々な種類の飼料容器を例示する図17A~17Iについて言及する。それらの容器はあらゆるサイズまたは形状であってよく、大きくても小さくてもよく、限定されないが、例えば一回の給仕用の容器、小さいサイズの容器、大きいサイズの容器、複数の区画を持つ容器等であってよい。前記容器はカバー、シール(例えば、ホイル)、シール付きのカバー、またはそのようなもので覆われてよく、且つ、様々な開口部の特徴を有していてよい。 Reference is now made to Figures 17A-17I which illustrate various types of feed containers according to non-limiting embodiments of the present invention. The containers may be of any size or shape, large or small, including but not limited to single serving containers, small size containers, large size containers, multi-compartment containers. etc. The container may be covered with a cover, a seal (eg, foil), a cover with a seal, or the like, and may have various opening features.
図17A、図17Bおよび図17Cはそれぞれスライド式カバー22Aが閉じた位置、部分的に開いた位置、および完全に開いた位置にある容器20Aを例示している。シール24Aが徐々に前記容器20Aから剥がされて食事の内容物をむき出しにする。前記容器が使用された後で前記容器は上で説明されたようにシール24Aで再密封/再封止され得る。
Figures 17A, 17B and 17C respectively illustrate the
図17Cは後方に剥がされた前記ホイルシール24Aを有する飼料容器20Aを例示している。前記ホイルシール24Aは、前記容器上に剥離線174を形成する線に沿った熱または音波による溶接または接着等によって前記容器の頂部に接合され得る。上で説明されたように使用後に前記容器上に元通りに前記ホイルシール24Aを密封、封止、または部分的に封止するために接着剤の筋176が加えられ得る。所望により前記ホイルシール24Aが容器20Aから完全に取り除かれてもよい。
FIG. 17C illustrates a
図17Bおよび図17Cにおいて、シール24Aは剥離力を減少させるように(例えば、溶接、接着剤、または他の方法で)容器20Aに接合されていることが特筆される。例えば、参照番号41(図17B)によって示される剥離の開始点は点のように最小の寸法であり、前記シールと前記容器との間の前記剥離線174が点41から前記容器の周縁部の残りの部分にかけて徐々に広くなる。(剥がされる必要がある前記先端部は決して剥離方向57に対して垂直の方向ではなく、むしろ常に少なくとも小角度をつけている。)例えば、点41の後では前記剥離線174は矢頭の形に(実に小角度、例えば、1°をつけて)徐々に広がってよく、または図に示されるようにその接合線は剥離方向と直交せず、代わりに剥離方向に対して丸められており、それによって剥離力を減少させるように剥離が徐々に行われる。
It is noted in FIGS. 17B and 17C that seal 24A is joined (eg, welded, adhesively, or otherwise) to
図17Dおよび17Eは開封機構15によって上方に持ち上げられ得るカバー22Bを有する容器20Bを例示しており、それぞれカバーが部分的および完全に開いた位置を示している。前記容器が前記開封機構を通過して移動すると前記開封機構は前記カバー22Bを掴み、それを持ち上げる。シール24Bが徐々に前記容器20Bから剥がされて食事の内容物をむき出しにする。その後、シール24Bは上で説明されたように容器20Bに再び貼り付けられ得る。
Figures 17D and 17E illustrate a
図17Fはカバーを有さず、且つ、固い前端部170を有するホイルシール24Cで封止されているだけの飼料容器20Cを例示している。前記前端部170は前記容器を開封するための上で説明された前記開封機構に接触し得る。シール24Cは上で説明されたように開けられ、そして容器20Cに再び貼り付けられ得る。
FIG. 17F illustrates a
図17G-1~17G-4はカバーを有さず、且つ、ホイルシール24Dで封止されているだけの様々な飼料容器20Dを例示しており、それらの飼料容器の各々がホイル24Dの前端部につまみ172を有している。
Figures 17G-1 through 17G-4 illustrate
図17G-1において、前記つまみ172は前記ホイルシール24Dよりも固い材料からできていてよい(または同じ材料および柔軟性からできていてよい)。前記開封機構15は図17G-2に見られるようにタブ172(または前記タブ172を把持するための他の適切な要素)を受け入れるスロット171を含み得る。前記容器が前記開封機構15を通過して移動すると前記容器からタブ172が徐々に剥がされて食事の内容物をむき出しにする。
In FIG. 17G-1, the
図17G-3において、前記つまみ172はその中に形成された穴、スロットまたは他のあらゆる種類の開口部173(それらの用語はあらゆる所で互換的に使用される)を有し得る。前記開封機構15は図17G-4に見られるようにピン177(または前記穴173を把持するための他の適切な要素)を含んでよく、そのピンがタブ172の穴173と結合する。前記容器が前記開封機構15を通過して移動すると前記容器からタブ172が徐々に剥がされて食事の内容物をむき出しにする。
17G-3, said
図17G-5はホイルシール24Dを有する概ね長方形の容器である飼料容器20Dを例示している。飼料容器20Dは他の形で作製されてよく、実に円形で作製されてもよい。この容器構成は現時点で市場に出ているカバーが付いたペット用飼料容器とカバーが付いていないペット用飼料容器に共通して使用されている。図17G-6、図17G-7および図17G-8に見られるように、容器20Dはその容器が剥離方向57に対してある角度(例えば、45°)で配置されるように前記開封機構15に差し出されてよく、それによりシール24Dのつまみ172がハサミ162によって掴まれ、且つ、上で図17B~17Cを参照して同様に説明されたように前記シールを剥がすために必要な力が大いに減少するように前記容器20Dから剥がされ得る。ハサミ162は、そのハサミの摩擦保持力を増加させるために鋸歯状に、または粗面化され得る。前記つまみ172を上で説明されたように掴みやすく、且つ、剥がしやすくするために予め適切に位置合わせするように飼料容器20D(例えば、市場で使用されているペット用飼料容器)を飼料ステーション14内においてある角度(例えば45°)に向けてよい。
Figure 17G-5 illustrates a
図17H-1および17H-2は回転可能なカバーおよび/またはカバーシール22Eを有する円形または丸い形の飼料容器20Eを例示している。そのような実施形態では前記開封機構は食事の内容物をむき出しにするためにカバー22Eを掴み、そして前記容器のカバーを回転して、またはねじることができる。飼料容器20Eにはホイルシールが付属していても付属していなくてもよい。ホイルシールがある場合に前記開封機構は剥がす、破く、または他のあらゆる手段等により前記シールを開ける。剥がすと同時に前記カバーを開けることができ、または前記カバーを開けるにつれ徐々に剥がしてもよい。
Figures 17H-1 and 17H-2 illustrate a circular or round shaped
図17Iは、異なる入れ物の中の湿潤飼料と乾燥飼料のため等の複数の飼料入れ(穴)178を有する飼料容器20Fを例示している。
FIG. 17I illustrates a
本発明の全ての実施形態において、前記飼料容器の開封時に固定された開封機構に対して前記飼料容器が移動する、または固定された飼料容器に対して前記開封機構が移動する、または前記飼料容器と前記開封機構の両方が移動するなどの前記開封機構に対する相対的な運動によって前記飼料容器が開封される。 In all embodiments of the invention, the food container moves relative to a fixed opening mechanism when the food container is opened, or the opening mechanism moves relative to a fixed food container, or the food container The feed container is opened by relative movement with respect to the opening mechanism, such as movement of both and the opening mechanism.
次に本発明の非限定的な実施形態に従って構成され、且つ、作動する動物給餌システム180を例示する図18A~18Dについて言及する。
18A-18D, which illustrate an
図18Aにおいて示されている例示的な実施形態ではシステム180には下部チャネル部材184を有する下位部182とチャネル部材184および下位部182を貫いて形成された下部開孔部(開口部。それらの用語は互換的に使用される)186が含まれる。上位部188は下部チャネル部材184とスライドにより結合する上部チャネル部材190を有する。その例示された実施形態では前記下部チャネル部材184がオスであり、前記上部チャネル部材190がメスである。あるいはその逆が規定されてもよい。上部開孔部192は上部チャネル部材190および上位部188を貫いて形成されており、下部開孔部186と一致し得る。
In the exemplary embodiment shown in FIG. 18A, the
図18Bにおいて、カバー22とシール24を有する飼料容器20が下部開孔部186内に配置および保持される。図18C~18Dに見られるように、上部チャネル部材190が下部チャネル部材184の上でスライドして上位部188が下位部182の上で徐々にスライドする。上位部188が下位部182の上でスライドすると上位部188または他のあらゆる開封機構の先端部が前記容器20の前記カバー22および/またはシール24の前端部に接触し、そして上で説明されたように前記容器20から少なくとも部分的に前記カバー22および/またはシール24を剥がす。したがって、前記飼料容器20およびシステム180は図18Dに見られるようにすぐに使用できる完全に組み立てられた給餌ボウルを形成する。使用後に上部チャネル部材190を下部チャネル部材184の上で反対方向にスライドして図18Bにおいて示されている位置に戻してよく、その位置で使用済み飼料容器20が(どのような臭いもその容器から流出すること、および虫または害獣がその容器の中に侵入することを阻止するために)元通り密封され、且つ、それらの使用済み飼料容器が容易に取り除かれ、廃棄され得る。
18B, feed
飼料容器20と下位部182との間の封止を確実にするために弾性体シール194(図18A)が所望により下部開孔部186または上部開孔部192の底面の縁の周りに加えられてよい。
An elastomeric seal 194 (Fig. 18A) is optionally added around the bottom edge of the
図19A~19Eに見られるように、一旦、容器20Gが広がるとその容器がボウルになり得る。加えて、または代わりに広がったときに前記容器がその形状を変更してもよいことが特筆される。例えば、スペースを節約し、サービング・ボウルの拡張構成に広がるように前記容器を(例えば、折り紙式で)折り畳んでよい。拡張(展開)すると、飼料が散乱するのを抑えて飼料を捕捉するのに役立つ幅広の縁を有するなど、前もって折り畳まれた器具がプレートまたはボウルに似せて広がり、拡張する。
As seen in Figures 19A-19E, once
図19Bに見られるように、一例では折り畳まれた器具が上部中央から外側に向かって広げられる。図19Eにおいて示されている別の例では折り畳まれた器具が外側の面から上方に向かって広げられる。給仕した後に前記容器はごみ箱に廃棄されるときに体積を減らすために下方へ元通りに折り畳まれて小型の折畳み構成にされ得る。 As seen in FIG. 19B, in one example the folded device is spread out from the top center. In another example shown in FIG. 19E, the folded device is unrolled upward from the outer surface. After serving, the container can be folded back down into a compact folded configuration to reduce volume when discarded in a waste bin.
図19Cにおいて、折り畳まれた容器は内側へ向かって折り畳まれた縁を有する。図19Dに見られるように、その縁が拡張し、その拡張によって飼料の散乱を防止するための幅広の縁を有する給仕用容器が広がる。 In FIG. 19C, the folded container has an inwardly folded rim. As seen in FIG. 19D, the rim expands, which expands the serving container with wide rims to prevent food scatter.
図19Eにおいて、折り畳まれた容器は外側に向かって折り畳まれた縁を有する(それは上方に向かって拡張する)。図19A~19Eの実施形態ではカバーシールおよび/またはカバーは別々に剥がされるか、そうでなければ別々に取り除かれてよい。 In FIG. 19E, the folded container has an outwardly folded edge (which expands upwards). In the embodiment of Figures 19A-19E, the cover seal and/or cover may be peeled or otherwise removed separately.
全ての実施形態において、前記容器は拡張し、後に元通りに最初の位置に折り畳まれてよく、あるいは、前記容器は給仕前に外側に向かって折り畳まれ、後に(給仕の後に)内側に向かって折り畳まれてよく、またはその反対であってよく、または上記のあらゆる組合せであってよい。折畳み構成の前記容器は保管スペースおよび輸送スペースを節約する。その折畳み構成は使用後に再度折り畳まれると害獣および/または病原菌の問題を引き起こさずに前記容器を廃棄する衛生的な方法を提供することにさらに役立つ。 In all embodiments, the container may be expanded and later folded back into the initial position, or alternatively the container may be folded outwards before serving and later (after serving) inwards. It may be folded, or vice versa, or any combination of the above. The container in a folded configuration saves storage and transportation space. Its folded configuration further helps to provide a hygienic way of disposing of the container without causing pest and/or pathogen problems when refolded after use.
所望により前記容器が広がり、供給された時点で飼料を分割し、切り刻み、さいの目に切り、または切断してもよい。これは前記容器または容器カバー/シール内の機械的要素により達成されてよく、前記給餌装置内に含まれ得る、またはその一部分であり得る外部機構により達成されてよく、一旦広げられた容器等の底を潰すか、または押すことにより達成されてよい。例えば、前記容器のカバーは突起物(例えば、クッキーの抜き型タイプの突起物、または他のあらゆる種類の抜き型突起物)を付けて形成されてよく、前記カバーの適切な移動時(前記カバーの取り外し時等)にそれらの抜き型突起物が前記容器の中に保管されている飼料を切断し、切り刻み、そうでなければ飼料のサイズを小さくする。 If desired, the container may be expanded to divide, chop, dice, or cut the feed as it is served. This may be accomplished by mechanical elements within the container or container cover/seal, may be accomplished by external mechanisms that may be contained within or be part of the feeding apparatus, may be accomplished by external mechanisms such as the container once unfolded. This may be accomplished by crushing or pushing the bottom. For example, the cover of the container may be formed with protrusions (e.g., cookie cutter type protrusions, or any other type of die cut protrusions) that upon proper movement of the cover (the cover ), the cutting lugs cut, chop, or otherwise reduce the size of the feed stored in the container.
選択的な特徴には、限定されないが、給餌機との無線通信(Wi-Fi接続、ブルートゥース接続、NFS接続、セルラー接続、インターネット接続)または有線通信接続(例えばUSB)が含まれる。ペットの存在を検出し、給餌プロセスを開始するためにペット存在センサーが使用され得る。前記容器から消費された飼料の量を検出するためにレベルセンサー(例えば光学式検出器、RFID、または飼料の重量を量るためのロードセル)が加えられてよい。そのレベルセンサーは、飼料が最初に動物に提供された時間を記録するタイマーと共に最初に動物に提供された飼料の量を検出するために使用され得る。次に前記レベルセンサーと前記タイマーはある特定の量の時間の後の飼料のレベルを検出し得る。この情報はその動物の嗜好を決定するために使用され得る。例えば、その動物(例えばフルスキー)が大量の飼料を短時間の内に食べた場合、これはその動物がその飼料を好むことの表れであり得る(おそらく、その動物が食事前にどれぐらい飢えていたか決定することなど、他の因子を考慮に入れる)。前記レベルセンサーはその動物が食事を残さないか、または非常にわずか、または少量しか残さないか(その動物が給仕用容器をなめたことの表れ)を検出し得る。逆に、その動物が長時間の内に少量の飼料しか食べなかった場合、これはその動物がその飼料を好まないことの表れであり得る。そのシステムはある期間にわたるその動物の行動の統計学的評価に基づく飼料の好みについてのランキングを作成し得る。 Optional features include, but are not limited to, wireless (Wi-Fi connectivity, Bluetooth connectivity, NFS connectivity, cellular connectivity, Internet connectivity) or wired communications connectivity (eg, USB) with the feeder. A pet presence sensor may be used to detect the presence of a pet and initiate the feeding process. A level sensor (eg, an optical detector, RFID, or a load cell for weighing food) may be added to detect the amount of food consumed from the container. The level sensor can be used to detect the amount of food initially provided to the animal along with a timer that records the time that food was first provided to the animal. The level sensor and timer can then detect the level of feed after a certain amount of time. This information can be used to determine the animal's preferences. For example, if the animal (e.g. Fursky) eats a large amount of food in a short period of time, this may indicate that the animal likes the food (perhaps how much the animal starved before eating). taking into account other factors, such as determining whether the The level sensor can detect if the animal leaves no food, or leaves very little or very little food (an indication that the animal has licked the serving container). Conversely, if the animal ate only a small amount of food over a long period of time, this could be an indication that the animal does not like the food. The system may create a ranking of feed preferences based on statistical evaluations of the animal's behavior over time.
したがって、概して、どの飼料がよく好まれ、どれがあまり好まれないのか検出するためにセンサーを用意してその動物の嗜好を検出してよい。前記センサーはペットの食事時間と熱中度を検出し得る。これは飼料の好み/ランキングの尺度を確立するために使用されてよく、その動物の飼料の好みを決定し、且つ、飼料の将来の購入のためにその動物の所有者に情報提供するためにその情報がローカルまたはリモートで(例えばインターネット上で提供されるサービスの中のサーバーによって)保存および分析/処理されてよい。その動物の飼料の好みは、その飼料に近づくまでの時間、摂食時間、食事を終える/完了する/きれいにする(例えば、ボウルをなめる)レベルの組合せによって決定され得る。 Thus, in general, sensors may be provided to detect the animal's preferences to detect which feeds are well liked and which are least preferred. The sensor may detect the pet's feeding time and enthusiasm. This may be used to establish a feed preference/ranking scale to determine the animal's feed preferences and to inform the animal's owner for future purchases of feed. The information may be stored and analyzed/processed locally or remotely (eg, by a server within a service provided over the Internet). The animal's food preference may be determined by a combination of time to access the food, feeding time, and level of finishing/complete/cleaning (eg, licking the bowl) level.
センサーにはペット摂食警報が用意されていてよい。例えば、そのセンサーは異常な摂食行動(例えば、低い/全く無い食欲/病気の検出等)を検出してよく、ペット摂食統計を提供してもよい。その統計データは飼料の種類/風味の好みについてのランキングと関係がある。例えば、前記システムはその統計データと前記センサーによって感知された全般的および具体的な動物行動パターンを処理し、そして「飼料の好み」のランキングと情報を「学習」し、算出し、メモリー内に保管する。「飼料の好み」は、限定されないが、飼料に近づくために動物がかける時間(その動物がその飼料に早く近づけば近づくほど、その動物がその飼料を好む)、飼料を消費するために費やす時間の量(その動物が早く食べれば食べるほど、その飼料に対してその動物が熱中している)、もしあれば前記容器の中に残した飼料の量(残した飼料が少なければ少ないほど、その飼料に対してその動物が熱中している)などの様々な因子およびパラメーターを考慮するアルゴリズムによって決定され得る。飼料および/または給餌機に近づく動物を感知/追跡するセンサー、および/または前記容器の中に残された飼料のレベルを感知するセンサーがこれらの「飼料の好み」の測定にとって必要なパラメーター/統計データを提供し得る。 The sensor may be provided with a pet eating alarm. For example, the sensor may detect abnormal feeding behavior (eg, low/no appetite/sickness detection, etc.) and may provide pet feeding statistics. The statistics relate to rankings for feed type/flavour preference. For example, the system processes the statistical data and general and specific animal behavior patterns sensed by the sensors, and "learns", calculates and stores in memory "food preference" rankings and information. store. "Food preference" includes, but is not limited to, the time an animal takes to approach a food (the sooner the animal approaches the food, the more the animal prefers the food), the time spent consuming the food. (the faster the animal eats, the more enthusiastic the animal is for the feed), the amount of feed left in the container, if any (the less food left, the more It can be determined by an algorithm that considers various factors and parameters such as the animal's enthusiasm for the feed). Sensors sensing/tracking food and/or animals approaching the feeder and/or sensors sensing the level of food left in said container are the necessary parameters/statistics for these "food preference" measurements. can provide data.
前記動物給餌システム10は1匹より多くのペットに給餌するための複数の給餌機を含んでよい。食事の時間はあらゆる給餌計画に従って同時に生じてよい。多数のペットに給仕するために同期機能が使用されて同じ世帯内の別々の給餌機が同期され得る。
The
前記動物給餌システム10は音声による給餌時間の告知(例えば、所有者の声を含む。録音機能が含まれ得る)を提供してよい。
The
前記動物給餌システム10は給餌機を個体別にするためのセンサーを含み得る。例えば、そのセンサーはどの動物が給餌機まで来たのか検出し(例えば、そのセンサーはその動物についているRFタグを特定し得る)、そして特定のペットだけに給仕する。その動物が認定されない場合はその給餌機構は作動せず、且つ、供給された容器を回収してもよく、それによって野良の動物に飼料を給仕することを防止し、且つ、最も有力なペットが他のペットの飼料を盗ってしまうことを回避して全てのペットが給餌されることを確実にする。
The
前記動物給餌システム10は、ペット給餌領域(ペットが接近可能な前記給餌機の外側部分)を掃除しやすくするために容易に取り外されるカバーおよび部品を有するモジュール式構造を有してよい。
The
本発明の別の実施形態に従うと、前記システムは飼料の在庫調査および購入のために使用され得る。この目的のために前記システムは上で言及された様々なセンサー(例えば、飼料レベルセンサー、飼料タイプセンサー、タイマーおよび他の飼料嗜好センサー)を地元または遠方の物流/フルフィルメントセンターと(無線通信および/またはインターネット通信を介して)通信する制御システムと共に使用する。例えば、前記システムは種類および風味毎に(例えば、使用者によって規定されたように)所望の飼料目録を明らかにし得る前記システムは給仕された飼料カプセルの種類または風味を(例えば、前記給餌機によって感知されるように)感知する。前記システムは感知されたデータを処理し、現在の使用者在庫目録のレベルを自動的に計算する(例えば、使用者のホームコンピューター/スマートフォンのユーザーアプリケーションまたはその給餌機自体によって行われ得る)。その後、前記システムは飼料の在庫を回復するために必要な飼料の必要量を計算し、そして所望の飼料を自動的に発注する。顧客に(スマートフォンまたはコンピューターを介した)通告が提供されてよく、且つ、顧客があらゆる特定の発注を承認してよい。あるいは、その過程は通告がある、または通告がない完全に自動的な過程であり得る。 According to another embodiment of the invention, the system may be used for feed inventory and purchasing. To this end, the system communicates the various sensors mentioned above (e.g. feed level sensors, feed type sensors, timers and other feed preference sensors) with a local or remote logistics/fulfillment center (wireless communication and and/or with control systems that communicate). For example, the system may reveal a desired feed inventory (e.g., as defined by the user) by type and flavor. perceive (as it is perceived). The system processes the sensed data and automatically calculates the current user inventory level (which can be done, for example, by a user application on the user's home computer/smartphone or the feeder itself). The system then calculates the required amount of feed necessary to restore the feed inventory and automatically orders the desired feed. The customer may be provided with a notification (via smart phone or computer) and may approve any particular order. Alternatively, the process can be a fully automatic process with or without notice.
Claims (6)
前記カバーがスライド運動で取り外し可能または開封可能であることを特徴とする飼料容器。 In the feed container according to claim 1,
Feed container, characterized in that said cover is removable or openable with a sliding movement.
前記カバーが開封後に再密封可能であることを特徴とする飼料容器。 In the feed container according to claim 1,
A feed container, wherein said cover is resealable after opening.
前記飼料容器が乾燥飼料を含むことを特徴とする飼料容器。 In the feed container according to claim 1,
A feed container, wherein said feed container contains dry feed.
前記飼料容器が湿潤飼料を含むことを特徴とする飼料容器。 In the feed container according to claim 1,
A feed container, wherein said feed container contains wet feed.
前記ホイルシールが、前記ホイルシールの残りの部分よりも固い開封要素を備えており、前記ホイルシールが、前記開封要素またはその付近で剥離可能または切断可能であり、前記開封要素が、前記飼料容器を開封するための開封機構によって係合可能であることを特徴とする飼料容器。 In the feed container according to claim 1,
The foil seal comprises an opening element that is stiffer than the rest of the foil seal, the foil seal being peelable or severable at or near the opening element, the opening element being attached to the feed container. A feed container engageable by an opening mechanism for opening the feed container.
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