JP7152124B1 - プログラム、情報処理装置、方法、及びシステム - Google Patents

プログラム、情報処理装置、方法、及びシステム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザの煩わしさを解消すると共に、SNS投稿による販売・集客を促すことができるようにする。【解決手段】プロセッサと、メモリとを備えるコンピュータに実行させるためのプログラムであって、前記プログラムは、前記プロセッサに、店舗に関する画像を取得するステップと、取得した前記画像を解析することにより、前記画像の内容に応じたコメントを生成するステップと、前記画像に、生成した前記コメントを付与した投稿記事を生成するステップと、所定のSNSの前記店舗のアカウントにおいて、生成した前記投稿記事を自動的に投稿するステップと、を実行させるプログラム。【選択図】図14

Description

本開示は、プログラム、情報処理装置、方法、及びシステムに関する。
簡易な入力操作で多様性のある広告を作成することを目的として、商品画像を解析して料理名を取得し、スマホページなどへの広告用POPを作成する技術がある(特許文献1)。
また、目的に合うように広告テンプレートを自在に選択して広告を容易に事前確認することを目的として、表示領域に表示されているテンプレートのなかから何れかの広告テンプレートが選択された場合に、選択された広告テンプレートに、入力された写真が当て嵌められたPOPデータを、表示領域にプレビュー表示させる技術がある(特許文献2)。
特開2019-169140号公報 特開2020-087280号公報
しかし、SNSに広告等の記事を投稿する際には、ユーザが必ず人手による操作を介する必要があるため、煩わしい、という問題があった。
本開示の目的は、ユーザの煩わしさを解消すると共に、SNS投稿による販売・集客を促す技術を提供する。
本開示の一態様のプログラムは、プロセッサと、メモリとを備えるコンピュータに実行させるためのプログラムであって、前記プログラムは、前記プロセッサに、店舗に関する画像を取得するステップと、取得した前記画像を解析することにより、前記画像の内容に応じたコメントを生成するステップと、前記画像に、生成した前記コメントを付与した投稿記事を生成するステップと、所定のSNSの前記店舗のアカウントにおいて、生成した前記投稿記事を自動的に投稿するステップと、を実行させる。
本開示の技術は、ユーザの煩わしさを解消すると共に、SNS投稿による販売・集客を促すことができる。
本開示の情報処理システム1の構成を示すブロック図である。 本開示の情報処理装置10の構成を示すブロック図である。 本開示のユーザ端末20の構成を示すブロック図である。 本開示の情報処理装置10の機能構成を示すブロック図である。 本開示の第2データDB122の例である。 本開示の画像の例である。 本開示の画像の例である。 本開示の投稿記事の例である。 本開示の投稿記事の例である。 本開示の投稿通知画面の例である。 本開示の削除通知画面の例である。 本開示の修正画面の例である。 本開示の返信画面の例である。 本開示の自動投稿処理を示すフローチャートである。 本開示の投稿部137による投稿処理を示すフローチャートである。 本開示の情報処理システム2の構成を示すブロック図である。 本開示の投稿記事の例である。 本開示の自動投稿処理を示すフローチャートである。
以下、本開示の一実施形態について、図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施形態
を説明するための図面において、同一の構成要素には原則として同一の符号を付し、その
繰り返しの説明は省略する。
<第1実施形態>
本開示の技術は、店舗に関する画像を取得すると、取得した画像を解析することにより、画像の内容に応じたコメントを生成する。本開示の技術は、当該画像に生成したコメントを付与した投稿記事を生成し、所定のSNSの当該店舗のアカウントにおいて、生成した投稿記事を自動的に投稿する。これにより、本開示の技術は、ユーザの煩わしさを解消すると共に、SNS投稿による販売・集客を促すことができる。
店舗は、例えば、喫茶店、レストランなどの飲食店、スーパーマーケット、コンビニエンスストアなどの小売店、プール、遊園地などの所定のサービスを提供する場所などの実際に存在する店舗である。以下、詳細を説明する。
(1)情報処理システム1の構成
図1は、第1実施形態の情報処理システム1の構成を示すブロック図である。図1に示すように、情報処理システム1は、情報処理装置10、ユーザ端末20、SNSサーバ30、及びネットワークNWを含む。情報処理装置10と、ユーザ端末20と、SNSサーバ30とは、有線又は無線の通信規格を用いて、ネットワークNWを介して相互に通信可能に接続されている。
情報処理装置10は、据え置き型のPC(Personal Computer)、ラップトップPCなどにより実現される。
図2は、第1実施形態の情報処理装置10の構成を示すブロック図である。図2に示すように、情報処理装置10は、記憶装置11、プロセッサ12、入出力インターフェース13、及び通信インターフェース14を備える。
記憶装置11は、プログラム、及び、プログラム等で処理されるデータ等を一時的に記憶する装置である。記憶装置11は、例えば、フラッシュメモリ、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等のメモリ、HDD(Hard Disc Drive)、SSD(Solid State Drive)等の1つ、又は組み合わせにより実現される。
プロセッサ12は、プログラムに記述された命令セットを実行するためのハードウェアであり、演算装置、レジスタ、周辺回路などにより構成される。
入出力インターフェース13は、図示しない入力装置(例えば、タッチパネル、タッチパッド、マウス等のポインティングデバイス、キーボード等)から、入力信号を受け付けるインターフェースである。また、入出力インターフェース13は、図示しない出力装置(ディスプレイ、スピーカ等)に対し、出力信号を送信するインターフェースである。
通信インターフェース14は、情報処理装置10が外部の装置と通信するため、信号を入出力するためのインターフェースである。
ユーザ端末20は、ユーザにより操作される端末装置である。ユーザは、例えば店舗の従業員などである。ユーザ端末20は、例えば、移動体通信システムに対応したスマートフォン、タブレット等の携帯端末により実現される。この他に、ユーザ端末20は、据え置き型のPC(Personal Computer)、ラップトップPCなどであるとしてもよい。本開示では、ユーザ端末20がスマートフォンである場合を例に説明する。
図3は、第1実施形態のユーザ端末20の構成を示すブロック図である。図3に示すように、ユーザ端末20は、記憶装置21、プロセッサ22、入出力インターフェース23、通信インターフェース24、カメラ装置25、及びディスプレイ26を備える。
記憶装置21~通信インターフェース24は、記憶装置11~通信インターフェース14と同様である。
カメラ装置25は、ユーザ端末20に内蔵されたカメラである。カメラ装置25は、店舗に関して撮影する際に用いられる。
ディスプレイ26は、ユーザ端末20におけるタッチディスプレイなどの出力装置である。
SNSサーバ30は、所定のSNS(Social Networking Service)を提供するサーバである。SNSは、例えば、Twitter(登録商標)、Instagram(登録商標)などである。
(2)情報処理装置10の機能
図4は、第1実施形態の情報処理装置10の機能構成を示すブロック図である。図4に示すように、情報処理装置10は、通信部110、記憶部120、及び制御部130を含む。
通信部110は、情報処理装置10が外部の装置と通信するための処理を行う。
記憶部120は、情報処理装置10が使用するデータ及びプログラムを記憶する。記憶部120は、第1データDB121、第2データDB122等を記憶する。
第1データDB121は、学習済みモデル及び学習済みモデルのパラメータを保持するデータベースである。学習済みモデルについては、後述する。
第2データDB122は、店舗のSNSのアカウント情報を保持するデータベースである。
図5は、第2データDB122の例である。図5に示すように、第2データDB122のレコードのそれぞれは、項目「ID」、項目「SNS名」、項目「URL」、項目「アカウントID」、項目「パスワード」などを含む。なお、ここに示す項目はすべてではなく、他の項目があっても構わない。
項目「ID」は、各レコードを識別するための情報を記憶する。
項目「SNS名」は、SNSの名前を記憶する。
項目「URL」は、SNSにアクセスするためのURLを記憶する。
項目「アカウントID」は、SNSにログインするためのアカウントIDを記憶する。
項目「パスワード」は、SNSにログインするためのパスワードを記憶する。
制御部130は、情報処理装置10のプロセッサ12がプログラムに従って処理を行うことにより、受信制御部131、送信制御部132、解析部133、推定部134、取得部135、生成部136、投稿部137、後処理部138、及び学習部139などに示す機能を発揮する。
受信制御部131は、情報処理装置10が外部の装置から通信プロトコルに従って信号を受信する処理を制御する。例えば、受信制御部131は、ユーザ端末20から画像を受信すると、解析部133に当該画像を渡す。
送信制御部132は、情報処理装置10が外部の装置に対し通信プロトコルに従って信号を送信する処理を制御する。
解析部133は、取得した画像を解析する。
具体的には、解析部133は、ユーザ端末20から画像を受信すると、当該画像について画像解析を行う。
ここで、ユーザ端末20から受信する画像について説明する。ユーザ端末20は、ユーザ端末20のカメラ装置25などにより、店舗に関する画像を撮影する。ユーザ端末20は、例えば、ユーザの撮影ボタンなどを押下する等の行為により、又は自動で、当該画像を撮影する。ユーザ端末20は、撮影した店舗に関する画像を情報処理装置10に送信する。店舗に関する画像は、店舗の現在の状況を表す画像である。当該画像は、例えば、店舗の現在のメニュー表、店舗の現在の店内、店舗の現在の外観などを撮影したものである。
図6及び図7は、ユーザ端末20から取得した画像の例である。画像60及び画像70は、カメラ装置25などにより撮影された画像である。
図6の画像60は、店舗に設置された現在のサービスとメニューが記載されたメニューボードを撮影した例である。図6に示すように、画像60は、メニューボードに示されるような店舗の現在のサービス状況が分かるように撮影されている。
また、図7の画像70は、店舗内を撮影した例である。図7に示すように、画像70は、店舗内の座席や客の数のような店舗の現在の混雑状況が分かるように撮影されている。
このように、ユーザ端末20から受信した画像は、店舗の現在の状況が分かるように撮影された画像である。
解析部133は、このような画像を解析することにより、画像に映っているものを抽出する。解析部133は、任意の画像解析方法を用いることで、画像に何が映っているかを抽出する。解析部133は、例えば、画像から、メニューボード、人、テーブルなどを抽出する。また、解析部133は、例えば、画像から、画像内の文字列を抽出する。以下、画像から抽出した、メニューボード、人、文字列などをまとめて、抽出物と呼ぶ。
推定部134は、店舗の現在の状況を推定する。
具体的には、推定部134は、解析部133により抽出された抽出物に基づいて、店舗の現在の状況を推定する。推定部134は、例えば、画像60から抽出された文字列、メニューの画像から、時間とサービスの内容を現在の状況として推定する。また、推定部134は、例えば、画像70から抽出された人、テーブルなどから、現在の混雑度を現在の状況として推定する。
取得部135は、種々のデータを取得する。
具体的には、取得部135は、SNSにおいて注目されている少なくとも1以上の第1キーワードを取得する。第1キーワードは、例えば、SNSにおいて、ワード、ハッシュタグなどである。また、当該第1キーワードは、SNSにおいて、取得時点においてのトレンド、投稿回数の多い、又は検索回数の多いものである。
また、取得部135は、現在の天候情報を取得する。具体的には、取得部135は、店舗のエリアの現在の天候情報を、天候情報を発信するサーバなどから取得する。
また、取得部135は、時間に応じて店舗において提供することができるサービスに関する情報を取得する。時間に応じて店舗において提供することができるサービスに関する情報は、予め記憶部120に格納され、又は当該情報を通知するサーバに保有されている。当該情報は、例えば、「X時~X時の間は、特定の商品について、Y円まで値引きするタイムセールが可能」、「X時~X時の間は、特定の商品について、Y割まで割引するタイムセールが可能」などの情報である。時間に応じて店舗において提供することができるサービスに関する情報は、店舗の管理者により、任意のタイミングで追加してもよいし、修正してもよい。
生成部136は、現在の状況に応じたコメントを生成する。
具体的には、生成部136は、まず、推定部134により推定された現在の状況、取得部135により取得された現在の天候情報、及びサービスに関する情報の少なくとも何れかを用いて、現在の状況に応じた少なくとも1以上の第2キーワードを抽出する。第2キーワードは、現在の状況に応じて、生成部136により生成されるキーワードである。現在の状況と、第2キーワードとは、予め関連付けられたリストとして、例えば、予め記憶部120に格納され、又はサーバ(図示せず)に保有されている。なお、第2キーワードを抽出するための現在の状況には、推定部134による推定結果のみならず、取得部135により取得された天候情報及びサービスに関する情報を用いることもできる。
より具体的には、生成部136は、推定された現在の状況が、時間とサービスの内容についてである場合、時間に応じた第2キーワード、サービスの内容に応じた第2キーワードを、当該リストから抽出する。例えば、推定された現在の状況が、“13時”、“割引き”、である場合、第2キーワードは、“13時”に対応して「昼」、「ランチ」などとなり、“割引”に対応して「割引き」、「クーポン」などとなる。同様に、生成部136は、推定された現在の状況が、混雑度についてであれば、混雑度に応じた第2キーワードを抽出する。例えば、推定された現在の状況が、“来店客が少ない”である場合、第2キーワードは、“来店客が少ない”に対応して「空いている」、「すぐ入れる」などとなる。また、生成部136は、現在の状況として天候情報を用いる場合、天候情報に応じたキーワードも第2キーワードとして抽出する。例えば、現在の天候情報が“気温が5℃”である場合、第2キーワードは、“気温が5℃”に対応して、「寒い」、「冷え込み」などとなる。同様に、生成部136は、現在の状況がサービスに関する情報であれば、サービスに関する情報に応じたキーワードも第2キーワードとして抽出する。生成部136は、第2キーワードを複数抽出してもよい。
次に、生成部136は、第1キーワードの各々について、第2キーワードの各々との類似度とを求める。類似度は、文字列の類似だけでなく、意味も考慮した類似度である。生成部136は、任意の言語解析手法(例えば、Word2Vec)を用いて、類似度を求める。生成部136は、類似度が所定の閾値以上である第1キーワードと第2キーワードとの組の当該第1キーワード及び当該第2キーワードの少なくとも何れかを、候補キーワードとする。
次に、生成部136は、現在の状況、天候情報、及びサービスに関する情報に応じたコメントを、現在の状況、天候情報、サービスに関する情報、及び候補キーワードを用いて生成する。生成部136は、例えば、現在の状況、天候情報、サービスに関する情報、及び候補キーワードを入力することに応じて、現在の状況、天候情報、及びサービスに関する情報に応じたコメントを出力する学習済みモデルを用いて、コメントを生成する。
当該学習済みモデルは、現在の状況、天候情報、及びサービスに関する情報に最も適合する候補キーワードを少なくとも1つ以上含めるように、コメントを生成する。
生成部136は、このような学習済みモデルを用いて、例えば、現在の状況が時間とサービスの内容であり、候補キーワードに「ハッピーアワー」がある場合、「現在ハッピーアワー中!お得にご案内できます!」などのように、候補キーワードを入れた広告となるようなコメントを生成する。
なお、生成部136は、コメント候補を複数用意しておき、現在の状況、天候情報、及びサービスに関する情報に応じてコメント候補を選択し、選択したコメント候補に候補キーワードを含ませることにより、コメントを生成する構成としてもよい。
次に、生成部136は、店舗に関する画像に、生成したコメントを付与した投稿記事を生成する。具体的には、生成部136は、SNSに応じて、受信した画像と、生成したコメントとを含む投稿記事を生成する。このとき、生成部136は、投稿記事に、店舗に関するリンクを含むように生成してもよい。店舗に関するリンクとは、当該店舗のホームページ又は広告ページへのリンク、当該店舗について投稿するSNSでない他のSNSのリンクなどである。
図8及び図9は投稿記事の例である。図8に示すように、投稿記事80は、図6の例の画像60に、生成部136により生成されたコメントを付与したものである。図6の例では、画像60に、メニューボードが映っている。また、当該メニューボードは、ハッピーアワー、ハッピーアワーの時間帯などを含んでいる。
このため、生成部136は、現在の状況に応じて、「現在ハッピーアワー中!お得にご案内できます!」などのコメントを生成する。そして、生成部136は、画像60に当該コメントを付与した投稿記事80を生成する。
また、図9に示すように、投稿記事90は、図7の例の画像70に、生成部136により生成されたコメントを付与したものである。図7の例では、画像70に、店舗内のテーブル、イス、人等が映っている。
このため、生成部136は、現在の状況に応じて、「今、空いてるので、すぐにお席にご案内できます!予約はこちら(『こちら』は予約サイトへのリンク)100円OFFクーポン」などのコメントを生成する。このように、生成したコメントには、クーポンや割引情報を、店舗において提供することができるサービスに関する情報に基づいて含めることができる。そして、生成部136は、画像70に当該コメントを付与した投稿記事80を生成する。
投稿部137は、所定のSNSの店舗のアカウントにおいて、生成した投稿記事を自動的に投稿する。
具体的には、投稿部137は、まず、第2データDB122から、店舗のアカウント情報を取得する。店舗のアカウントが複数ある場合、全てのアカウントを取得する、現在の時間、現在の状況などに応じたSNSを選択してアカウントを取得するなどの構成としてもよい。
次に、投稿部137は、取得したアカウント情報から、SNSのURLにアクセスし、当該SNSの店舗のアカウントにログインし、生成部136により生成された投稿記事を、当該SNSにおいて投稿する。例えば、投稿部137は、SNSに投稿するためのAPIを用いて、自動的に投稿記事を投稿する。投稿部137は、任意のタイミングで、投稿記事を当該SNSに投稿する。タイミングは、例えば、画像を取得し、投稿記事が生成されたタイミングである。なお、タイミングは、ユーザが画像を撮影したタイミングからある程度時間が離れていても良い。また、投稿部137は、複数のSNSのアカウントを取得した場合、取得した全てのSNSにおいて、同様に投稿記事を投稿する。
そして、投稿部137は、SNSに投稿した旨の投稿通知画面を、ユーザ端末20に表示させる。
図10は、投稿通知画面の例である。図10に示すように、投稿通知画面1000は、投稿記事1001と、削除ボタン1002と、修正ボタン1003と、返信ボタン1004とを含む。
投稿記事1001は、実際に投稿された投稿記事である。投稿記事1001は、ユーザ端末20において、クリック、タップなどの操作により、投稿されたSNSの投稿記事へアクセスするためのリンクの機能を有する。これにより、ユーザは、画像だけでなく、実際に投稿されたことを確認することができる。
削除ボタン1002は、投稿記事を投稿されたSNSにおいて削除するためのボタンである。削除ボタン1002が、ユーザ端末20において押下されると、後処理部138が、当該投稿記事を削除する機能を実現する。
修正ボタン1003は、投稿記事を修正するためのボタンである。削除ボタン1002が、ユーザ端末20において押下されると、後処理部138が、当該投稿記事を削除する機能を実現する。
返信ボタン1004は、投稿記事に対して、当該SNSの機能を介して返信するためのボタンである。返信ボタン1004が、ユーザ端末20において押下されると、後処理部138が、投稿記事に返信するための機能を実現する。
後処理部138は、所定のSNSに投稿された投稿記事に対する所定の処理を行う。
具体的には、後処理部138は、ユーザ端末20において削除ボタン1002が押下された情報を受信すると、SNSにログインし、当該投稿記事を削除する。そして、後処理部138は、ユーザ端末20に、投稿記事を削除した旨を通知するための削除通知画面を表示させる。
図11は、削除通知画面の例である。図11に示すように、削除通知画面1100は、「下記記事を削除しました」というように、投稿記事を削除した旨をユーザに通知するための文章を含む。
また、後処理部138は、ユーザ端末20において削除ボタン1002が押下された情報を受信すると、ユーザ端末20に投稿記事を編集するための画面を表示する。ユーザ端末20から、編集情報を受信すると、後処理部138は、編集情報に基づいて、当該SNSにおいて、投稿記事を編集する。投稿記事は、SNSによっては、編集できない。このため、そのようなSNSにおいては、後処理部138は、投稿記事を削除し、新しく編集後の投稿記事を投稿する。
そして、後処理部138は、ユーザ端末20に、投稿記事を編集した旨をユーザに通知するための修正画面を表示させる。
図12は、修正画面の例である。図12に示すように、修正画面1200は、「記事を修正しました。」というように、投稿記事を編集した旨をユーザに通知するための文章を含む。
また、修正画面1200は、修正記事1201を含む。修正記事1201は、実際に投稿された編集後の投稿記事である。修正記事1201は、ユーザ端末20において、クリック、タップなどの操作により、投稿されたSNSの投稿記事へアクセスするためのリンクの機能を有する。これにより、ユーザは、画像だけでなく、実際に投稿されたことを確認することができる。
また、後処理部138は、ユーザ端末20において返信ボタン1004が押下された情報を受信すると、ユーザ端末20に投稿記事に返信を作成するための画面を表示する。ユーザ端末20から、返信情報を受信すると、後処理部138は、返信情報に基づいて、当該SNSにおいて、投稿記事に対して返信する。
そして、後処理部138は、ユーザ端末20に、投稿記事に対して返信した旨をユーザに通知するための返信画面を表示させる。
図13は、返信画面の例である。図13に示すように、返信画面1300は、「下記記事に返信しました。」というように、投稿記事に対して返信した旨をユーザに通知するための文章を含む。
また、返信画面1300は、投稿記事1301を含む。投稿記事1301は、投稿記事1001と、返信した内容を表示する部分とを含む。図13の例では、返信した内容を表示する部分は「ハッピーアワー終了しました」という部分である。図13の例のように、返信は、投稿記事の内容のサービスが終了したというような、投稿記事に対して、その投稿記事の示すサービスの追加情報、終了情報などを含めることができる。
学習部139は、現在の状況、天候情報、サービスに関する情報、及び候補キーワードを入力することに応じて、現在の状況、天候情報、及びサービスに関する情報に応じたコメントを出力するモデルを学習する。
具体的には、学習部139は、現在の状況、天候情報、サービスに関する情報、候補キーワード、及びコメントを学習データとして、当該モデルを学習する。当該モデルは、任意のモデルである。例えば、当該モデルは、任意の機械学習モデル、任意のニューラルネットワークモデルである。学習部139は、任意の学習方法を用いて、当該モデルを学習する。学習部139は、当該モデルがEncoder-Decoderモデルである場合、事前学習とファインチューニングとを組み合わせる学習方法を採用することができる。学習部139は、学習した当該モデルを、学習済みモデルとして、第1データDB121に格納する。
また、学習部139は、投稿した投稿記事についてのSNSにおける反応情報と、当該投稿記事に関して実際の店舗に集客した実績情報と、当該投稿記事における現在の状況、天候情報、サービスに関する情報、及び候補キーワードと、投稿記事とを用いて、学習済みモデルを再学習する。
投稿記事についてのSNSにおける反応情報は、例えば、いいね等の好的評価の数、リツイートなどの再投稿の数、投稿記事に対する返信の数などである。
投稿記事に関して実際の店舗に集客した実績情報は、例えば、投稿記事を投稿して1時間以内の集客数、来客者が投稿記事を見たと言った数などである。
具体的には、学習部139は、SNSにおける反応情報と、実際の店舗に集客した実績情報とが高くなるコメントを出力するように、学習済みモデルを再学習する。このとき、学習部139は、学習データとして、投稿した投稿記事についてのSNSにおける反応情報と、当該投稿記事に関して実際の店舗に集客した実績情報と、当該投稿記事における現在の状況、天候情報、サービスに関する情報、及び候補キーワードと、投稿記事とを用いて、学習済みモデルを再学習する。このように再学習された学習済みモデルは、現在の状況、天候情報、サービスに関する情報、及び候補キーワードを入力、現在の状況、天候情報、及びサービスに関する情報に応じたコメントを出力として、SNSにおける反応情報と、実際の店舗に集客した実績情報とが高くなるコメントを出力するようになる。例えば、学習部139は、学習済みモデルが検索上位に表示されるキーワードが含まれるコメントを出力するように、学習済みモデルを学習する。また、学習部139は、再学習を、反応情報及び実績情報が所定数取得できたときなどの任意のタイミングで実行する。
(3)動作
以下では、情報処理装置10における処理について図面を参照しながら説明する。
図14は、情報処理装置10による自動投稿処理を行う流れの一例を示すフローチャートである。情報処理装置10は、当該処理を、任意のタイミング(例えば、画像を受信したタイミングなど)において実行する。
ステップS101において、受信制御部131は、ユーザ端末20から画像を受信する。具体的には、ユーザがユーザ端末20の操作(例えば、画像を撮影するためのボタンの押下)により、ユーザ端末20が店舗に関する画像を撮影する。そして、ユーザ端末20が、撮影した画像に関する画像信号を情報処理装置10に送信することにより、受信制御部131は、当該画像を受信する。
ステップS102において、解析部133は、取得した店舗に関する画像を解析する。
ステップS103において、推定部134は、店舗の現在の状況を推定する。
ステップS104において、取得部135は、現在の天候情報を取得する。
ステップS105において、取得部135は、時間に応じて店舗において提供することができるサービスに関する情報を取得する。
ステップS106において、取得部135は、SNSにおいて注目されている少なくとも1以上の第1キーワードを取得する。
ステップS107において、生成部136は、現在の状況に応じた少なくとも1以上の第2キーワードを抽出する。
ステップS108において、生成部136は、現在の状況に応じたコメントを生成する。
ステップS109において、生成部136は、店舗に関する画像に、生成したコメントを付与した投稿記事を生成する。
ステップS110において、投稿部137は、所定のSNSの店舗のアカウントにおいて、生成した投稿記事を自動的に投稿し、処理を終了する。
図15は、ステップS110の投稿部137による投稿処理を行う流れの一例を示すフローチャートである。
ステップS111において、投稿部137は、第2データDB122から、店舗のアカウント情報を取得する。
ステップS112において、投稿部137は、取得したアカウント情報から、SNSのURLにアクセスし、当該SNSの店舗のアカウントにログインする。
ステップS113において、投稿部137は、生成部136により生成された投稿記事を、当該SNSにおいて投稿する。
ステップS114において、投稿部137は、SNSに投稿記事した旨の投稿通知画面を生成する。
ステップS115において、投稿部137は、SNSに投稿記事した旨の投稿通知画面を、ユーザ端末20に送信することで、ユーザ端末20に投稿通知画面を表示させ、リターンする。
(4)小括
以上説明したように、本開示の技術は、店舗に関する画像を取得すると、取得した画像を解析することにより、画像の内容に応じたコメントを生成する。また、本開示の技術は、当該画像に生成したコメントを付与した投稿記事を生成し、所定のSNSの当該店舗のアカウントにおいて、生成した投稿記事を自動的に投稿する。これにより、本開示の技術は、ユーザの煩わしさを解消すると共に、SNS投稿による販売・集客を促すことができる。
また、本開示の技術は、店舗に関する画像を取得し、取得した画像を解析することにより、店舗の現在の状況を推定し、現在の状況に応じたコメントを生成する。また、本開示の技術は、当該画像に、生成したコメントを付与した投稿記事を生成し、所定のSNSの当該店舗のアカウントにおいて、生成した投稿記事を投稿する。これにより、本開示の技術は、ユーザの煩わしさを解消すると共に、現状に即したSNS投稿による販売・集客を促すことができる。
また、本開示の技術は、所定のSNSにおいて検索上位に表示されるキーワードが含まれるように、コメントを生成することにより、所定のSNSの現状において検索結果に出やすい投稿を行うことができる。このため、より現状に即したSNS投稿による販売・集客を促すことができる。
また、本開示の技術は、SNSにおいて注目されている少なくとも1以上の第1キーワードを取得し、推定された現在の状況、取得された現在の天候情報、及びサービスに関する情報の少なくとも何れかを用いて、現在の状況に応じた少なくとも1以上の第2キーワードを抽出する。また、本開示の技術は、第1キーワードの各々について、第2キーワードの各々との類似度を算出し、類似度が所定の閾値以上である第1キーワードと第2キーワードとの組の当該第1キーワード及び当該第2キーワードの少なくとも何れかを、コメントに含めることにより、よりSNS内で、検索上位に上がりやすく、ユーザが投稿記事を見る可能性を高めることができる。
また、本開示の技術は、店舗に関するリンクを含むように投稿記事を生成することにより、店舗のHPなどへのアクセスを増やすことができる。
また、本開示の技術は、画像を取得したことに応じて、現在の天候情報を取得し、現在の状況及び天候情報に応じてコメントを生成することにより、天候も考慮した、現状に即したSNS投稿による販売・集客を促すことができる。
また、本開示の技術は、時間に応じて店舗において提供することができるサービスに関する情報を取得し、現在の状況及びサービスに関する情報に応じてコメントを生成する。これにより、本開示の技術は、時間に応じて提供されるサービス(例えば、タイムセール)に関するSNS投稿を自動化することができる。また、本開示の技術は、タイムセールなどのサービスについて投稿することにより、集客を促すことができる。
<第2実施形態>
第1実施形態では、ユーザのユーザ端末20の操作により、画像が撮影される場合を例に説明した。第2実施形態では、店舗の中などに設置されるカメラにより動画像が撮影される場合を例に説明する。また、第2実施形態では、単一の画像でなく、動画をSNSに投稿する例を説明する。なお、第1実施形態と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
(1)情報処理システム2の構成
図16は、第2実施形態の情報処理システム2の構成を示すブロック図である。
図16に示すように、情報処理システム2は、情報処理装置10、ユーザ端末20、SNSサーバ30、カメラ40及びネットワークNWを含む。情報処理装置10と、ユーザ端末20と、SNSサーバ30と、カメラ40とは、有線又は無線の通信規格を用いて、ネットワークNWを介して相互に通信可能に接続されている。
カメラ40は、店舗に関する動画を撮影する。具体的には、カメラ40は、店舗の中、又は店舗の外に設置され、店舗の内部、外観などを撮影する。カメラ40は、例えば、監視カメラ等の定点カメラである。カメラ40は、広範囲を撮影するものであっても、予め設定された方向のみを撮影するものであっても、予め設定された方向で撮影方向を切り替えながら撮影するものであってもよい。カメラ40は、予め定められたタイミングで、撮影した動画を、情報処理装置10に送信する。当該タイミングは、例えば、所定周期でも、所定の時間でも、所定の画像が得られたものであってもよい。
また、カメラ40に、プロセッサと、記憶部が備えられ、学習済みモデルによる現状の推定が行われる構成としてもよい。
(2)情報処理装置10の機能
受信制御部131は、情報処理装置10が外部の装置から通信プロトコルに従って信号を受信する処理を制御する。例えば、受信制御部131は、ユーザ端末20から店舗に関する動画を受信すると、解析部133に当該画像を渡す。
解析部133は、取得した店舗に関する動画を解析する。
具体的には、解析部133は、ユーザ端末20から店舗に関する動画を受信すると、当該動画について画像解析を行う。より具体的には、解析部133は、動画に含まれる複数の画像を解析することにより、任意の解析方法を用いて現在の状況を推定する。解析部133は、まず、複数画像の各々について、第1実施形態と同様に抽出物を抽出する。解析部133は、物体検出を行うモデルなどを用いて、抽出部を抽出してもよい。
次に、解析部133は、各画像から、抽出物の時系列の変化などを解析する。例えば、抽出物が人であれば、人の数の増減などを解析する。解析部133は、物体追跡を行うモデルなどを用いて、抽出部を抽出してもよい。
推定部134は、解析部133により抽出された抽出物と、抽出物の時系列の変化とに基づいて、店舗の現在の状況を推定する。具体的には、推定部134は、抽出物の時系列の変化から、メニューの変化、混雑度の増減の傾向も現在の状況として推定する。
生成部136は、店舗に関する動画に、生成したコメントを付与した投稿記事を生成する。具体的には、生成部136は、SNSに応じて、受信した動画と、生成したコメントとを含む投稿記事を生成する。このとき、生成部136は、投稿記事に、店舗に関するリンクを含むように生成してもよい。店舗に関するリンクとは、当該店舗のホームページ又は広告ページへのリンク、当該店舗について投稿するSNSでない他のSNSのリンクなどである。
投稿部137は、任意のタイミングで、投稿記事を当該SNSに投稿する。投稿するタイミングは、例えば、動画を取得し、投稿記事が生成されたタイミングである。なお、投稿するタイミングは、カメラ40が動画を撮影したタイミングからある程度時間が離れていても良い。
図17は、投稿記事の例である。図17に示すように、投稿記事1700は、動画に、生成部136により生成されたコメントを付与したものである。このような動画を含む投稿記事は、動画投稿可能なSNSに投稿される。例えば、Youtube(登録商標)などの動画投稿サイトに投稿することも可能である。
(3)動作
以下では、情報処理装置10における処理について図面を参照しながら説明する。
図18は、情報処理装置10による自動投稿処理を行う流れの一例を示すフローチャートである。情報処理装置10は、当該処理を、任意のタイミング(例えば、動画を受信したタイミングなど)において実行する。
ステップS201において、受信制御部131は、ユーザ端末20から店舗に関する動画を受信する。
ステップS202において、解析部133は、取得した店舗に関する動画を解析する。
ステップS209において、生成部136は、店舗に関する動画に、生成したコメントを付与した投稿記事を生成する。
(4)小括
本開示の技術は、店舗に関する動画を取得し、取得した動画を解析することにより、店舗の現在の状況を推定し、現在の状況に応じたコメントを生成し、当該画像に、生成したコメントを付与した投稿記事を生成し、所定のSNSの当該店舗のアカウントにおいて、生成した投稿記事を投稿することにより、ユーザの煩わしさを解消すると共に、精度よく現状を推定し、より現状に即したSNS投稿による販売・集客を促すことができる。
<変形例>
以上、開示に係る実施形態について説明したが、これらはその他の様々な形態で実施することが可能であり、種々の省略、置換及び変更を行なって実施することができる。これらの実施形態及び変形例ならびに省略、置換及び変更を行なったものは、特許請求の範囲の技術的範囲とその均等の範囲に含まれる。
上記実施形態では、画像又は動画を取得したタイミングを例に処理を開始したがこれに限定されるものではない。例えば、推定部134が、所定のタイミングに現在の状況を推定するように構成してもよい。所定のタイミングは、例えば、昼食前の時間、夕食前の時間、開店後の時間、及び閉店前の時間の少なくとも何れかなどである。この場合、画像又は動画は、予め取得しておく、又はそのタイミングにユーザ端末20又はカメラ40に要求する構成とすればよい。
所定のタイミングで自動的に現在の状況の推定をすることで、ユーザが求める任意のタイミングでの現状に応じた投稿記事をSNSに自動投稿することができる。
また、上記実施形態では、コメントを生成すると、自動的に投稿した。しかし、タイムセールやクーポンなどのサービスにおいては、店舗側で承認したい場合もある。
このため、生成部136は、店舗側に、コメントの承認を求めるように構成してもよい。
また、情報処理装置10の各機能を、他の装置に構成してもよい。例えば、記憶部120の各DBは、外部のデータベースとして構築してもよい。また、情報処理装置10の各機能を、他の装置に構成してもよい。
<付記>
(付記1)プロセッサ(12)と、メモリとを備えるコンピュータに実行させるためのプログラムであって、前記プログラムは、前記プロセッサに、店舗に関する画像を取得するステップ(S101)と、取得した前記画像を解析することにより、前記画像の内容に応じたコメントを生成するステップ(S108)と、前記画像に、生成した前記コメントを付与した投稿記事を生成するステップ(S109)と、所定のSNSの前記店舗のアカウントにおいて、生成した前記投稿記事を自動的に投稿するステップ(S110)と、を実行させるプログラム。
(付記2)取得した前記画像を解析することにより、前記店舗の現在の状況を推定するステップ(S103)、を実行させ、前記コメントを生成するステップにおいて、前記現在の状況に応じたコメントを生成する、(付記1)に記載のプログラム。
(付記3)前記コメントを生成するステップにおいて、前記現在の状況を入力すると前記所定のSNSにおいて検索上位に表示されるキーワードが含まれるように前記コメントを出力する学習済みモデルを用いて、前記コメントを生成する、(付記2)に記載のプログラム。
(付記4)前記SNSにおいて注目されている少なくとも1以上の第1キーワードを取得するステップ(S106)と、前記現在の状況に応じた少なくとも1以上の第2キーワードを抽出するステップ(S107)と、を実行させ、前記コメントを生成するステップにおいて、前記第1キーワードの各々について、前記第2キーワードの各々との類似度を算出し、前記類似度が所定の閾値以上である前記第1キーワードと前記第2キーワードとの組の前記第1キーワード及び前記第2キーワードの少なくとも何れかを、前記コメントに含める、(付記2)に記載のプログラム。
(付記5)前記投稿記事を生成するステップにおいて、前記店舗に関するリンクを含むように前記投稿記事を生成する、(付記3)又は(付記4)に記載のプログラム。
(付記6)現在の天候情報を取得するステップ(S104)、を実行させ、前記コメントを生成するステップにおいて、前記現在の状況及び前記天候情報に応じて前記コメントを生成する、(付記2)に記載のプログラム。
(付記7)時間に応じて前記店舗において提供することができるサービスに関する情報を取得するステップ(S105)、を実行させ、前記コメントを生成するステップにおいて、前記現在の状況及び前記サービスに関する情報に応じて前記コメントを生成する、(付記2)に記載のプログラム。
(付記8)前記画像は、動画を含む、(付記1)~(付記7)の何れかに記載のプログラム。
(付記9)前記現在の状況を推定するステップにおいて、所定のタイミングに前記現在の状況を推定する、(付記2)~(付記8)の何れかに記載のプログラム。
(付記10)前記所定のタイミングは、昼食前の時間、夕食前の時間、開店後の時間、及び閉店前の時間の少なくとも何れかである、(付記9)に記載のプログラム。
(付記11)プロセッサ(12)を備える情報処理装置(10)であって、前記プロセッサが、店舗に関する画像を取得するステップ(S101)と、取得した前記画像を解析することにより、前記画像の内容に応じたコメントを生成するステップ(S108)と、前記画像に、生成した前記コメントを付与した投稿記事を生成するステップ(S109)と、所定のSNSの前記店舗のアカウントにおいて、生成した前記投稿記事を自動的に投稿するステップ(S110)と、を実行する情報処理装置。
(付記12)プロセッサ(12)を備えるコンピュータ(例えば、情報処理装置10)が、店舗に関する画像を取得するステップ(S101)と、取得した前記画像を解析することにより、前記画像の内容に応じたコメントを生成するステップ(S108)と、前記画像に、生成した前記コメントを付与した投稿記事を生成するステップ(S109)と、所定のSNSの前記店舗のアカウントにおいて、生成した前記投稿記事を自動的に投稿するステップ(S110)と、を実行する方法。
(付記13)店舗に関する画像を取得するステップと、取得した前記画像を解析することにより、前記画像の内容に応じたコメントを生成するステップと、前記画像に、生成した前記コメントを付与した投稿記事を生成するステップと、所定のSNSの前記店舗のアカウントにおいて、生成した前記投稿記事を自動的に投稿するステップと、を実行するシステム。
1 情報処理システム、2 情報処理システム、10 情報処理装置、11 記憶装置、12 プロセッサ、13 入出力インターフェース、14 通信インターフェース、20 ユーザ端末、21 記憶装置、22 プロセッサ、23 入出力インターフェース、24 通信インターフェース、25 カメラ装置、26 ディスプレイ、30 SNSサーバ、40 カメラ、60 画像、70 画像、80 投稿記事、90 投稿記事、110 通信部、120 記憶部、121第1データDB、122第2データDB、130 制御部、131 受信制御部、132 送信制御部、133 解析部、134 推定部、135 取得部、136 生成部、137 投稿部、138 後処理部、139 学習部、1000 投稿通知画面、1001 投稿記事、1002 削除ボタン、1003 修正ボタン、1004 返信ボタン、1100 削除通知画面、1200 修正画面、1201 修正記事、1300 返信画面、1301 投稿記事、1700 投稿記事、NW ネットワーク。

Claims (12)

  1. プロセッサと、メモリとを備えるコンピュータに実行させるためのプログラムであって、前記プログラムは、前記プロセッサに、
    店舗に関する画像を取得するステップと、
    取得した前記画像を解析することにより、前記店舗の現在の状況を推定するステップと、
    前記現在の状況に応じたコメントを生成するステップと、
    前記画像に、生成した前記コメントを付与した投稿記事を生成するステップと、
    所定のSNSの前記店舗のアカウントにおいて、生成した前記投稿記事を自動的に投稿するステップと、
    を実行させるプログラム。
  2. 前記コメントを生成するステップにおいて、前記現在の状況を入力すると前記所定のSNSにおいて検索上位に表示されるキーワードが含まれるように前記コメントを出力する学習済みモデルを用いて、前記コメントを生成する、
    請求項に記載のプログラム。
  3. 前記SNSにおいて注目されている少なくとも1以上の第1キーワードを取得するステップと、
    前記現在の状況に応じた少なくとも1以上の第2キーワードを抽出するステップと、
    を実行させ、
    前記コメントを生成するステップにおいて、
    前記第1キーワードの各々について、前記第2キーワードの各々との類似度を算出し、
    前記類似度が所定の閾値以上である前記第1キーワードと前記第2キーワードとの組の前記第1キーワード及び前記第2キーワードの少なくとも何れかを、前記コメントに含める、
    請求項に記載のプログラム。
  4. 前記投稿記事を生成するステップにおいて、前記店舗に関するリンクを含むように前記投稿記事を生成する、
    請求項又は請求項に記載のプログラム。
  5. 現在の天候情報を取得するステップ、
    を実行させ、
    前記コメントを生成するステップにおいて、前記現在の状況及び前記天候情報に応じて前記コメントを生成する、
    請求項に記載のプログラム。
  6. 時間に応じて前記店舗において提供することができるサービスに関する情報を取得するステップ、
    を実行させ、
    前記コメントを生成するステップにおいて、前記現在の状況及び前記サービスに関する情報に応じて前記コメントを生成する
    請求項に記載のプログラム。
  7. 前記画像は、動画を含む、
    請求項1~請求項の何れかに記載のプログラム。
  8. 前記現在の状況を推定するステップにおいて、所定のタイミングに前記現在の状況を推定する、
    請求項1~請求項の何れかに記載のプログラム。
  9. 前記所定のタイミングは、昼食前の時間、夕食前の時間、開店後の時間、及び閉店前の時間の少なくとも何れかである、
    請求項に記載のプログラム。
  10. プロセッサを備える情報処理装置であって、前記プロセッサが、
    店舗に関する画像を取得するステップと、
    取得した前記画像を解析することにより、前記店舗の現在の状況を推定するステップと、
    前記現在の状況に応じたコメントを生成するステップと、
    前記画像に、生成した前記コメントを付与した投稿記事を生成するステップと、
    所定のSNSの前記店舗のアカウントにおいて、生成した前記投稿記事を自動的に投稿するステップと、
    を実行する情報処理装置。
  11. プロセッサを備えるコンピュータが、
    店舗に関する画像を取得するステップと、
    取得した前記画像を解析することにより、前記店舗の現在の状況を推定するステップと、
    前記現在の状況に応じたコメントを生成するステップと、
    前記画像に、生成した前記コメントを付与した投稿記事を生成するステップと、
    所定のSNSの前記店舗のアカウントにおいて、生成した前記投稿記事を自動的に投稿するステップと、
    を実行する方法。
  12. 店舗に関する画像を取得するステップと、
    取得した前記画像を解析することにより、前記店舗の現在の状況を推定するステップと、
    前記現在の状況に応じたコメントを生成するステップと、
    前記画像に、生成した前記コメントを付与した投稿記事を生成するステップと、
    所定のSNSの前記店舗のアカウントにおいて、生成した前記投稿記事を自動的に投稿するステップと、
    を実行するシステム。
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