JP7150094B1 - 端末およびパケット送信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】電波発射を任意に制御できる端末を提供すること。【解決手段】電子機器における電波障害を評価するために用いられる端末は、電波発射時間と、電波停止時間とを受け付ける受付部と、電波発射時間においてパケットを基地局に送信する処理と、電波停止時間においてパケットの基地局への送信を停止する処理とを交互に実行する制御部と、を有する。【選択図】図1

Description

本開示は、端末およびパケット送信方法に関する。
医療機器は、呼吸または心拍等の生体リズムに同期して動作することが多い。そのため、医療機器は、生体リズムと同様の周期において電波が断続照射されたときに、電波の影響を受けやすいとされている。そこで、非特許文献1には、例えば、0.5秒間の電波発射と、0.5秒間の電波発射の停止とを繰り返す電波障害評価方法が開示される。また、非特許文献1では、電波暗室内において、信号発生器、電力増幅器、およびアンテナといった装置を用い、電波障害評価を行うことが開示される。
非特許文献2では、医療機関での携帯電話使用に関するルールとして、医療機器と携帯電話との離隔距離の目安が提示され、例えば、1mが提示されている。また、非特許文献2では、各医療機関において、電波による医療機器への影響を独自に確認した場合、さらに短い離隔距離を設定できるとしている。
非特許文献1に開示される電波障害評価方法は、上記した通り、電波暗室の設備および信号発生器等の装置を用いる。そのため、各医療機関において、非特許文献1に示される電波障害評価方法を実施することは費用面等から困難である。
そこで、非特許文献3では、携帯電話端末から発射される電波を用いた、医療機器の電波障害評価方法が開示される。
「電波の植込み型医療機器及び在宅医療機器等への影響に関する調査」報告書、令和2年3月、総務省、<https://www.tele.soumu.go.jp/resource/j/ele/medical/h31.pdf> 「医療機関における携帯電話等の使用に関する指針 -医療機関でのより安心・安全な無線通信機器の活用のために-」、平成26年8月19日、電波環境協議会、<https://www.emcc-info.net/medical_emc/pubcom2/2608_1.pdf> 仲松晋也「指針を基にした病院内における携帯電話使用規則の見直し」、平成29年12月7日、総務省・電波環境協議会・主催「医療機関における安心・安全な電波利活用促進シンポジウム」発表、<https://emcc-info.net/medical_emc/pdf/H291207symp-30.pdf>
しかしながら、非特許文献3では、医療機器の電波障害評価において、携帯電話端末から発射される電波を用いることが開示されるだけで、電波の発射と停止とを繰り返す断続的な電波発射の制御がされていない。
本開示の一態様は、基地局に接続し、電子機器の電波障害評価に用いられる端末において、断続的な電波の発射を制御することにある。
本開示の一態様に係る端末は、電子機器における電波障害を評価するために用いられる端末であって、電波発射時間と、電波停止時間とを受け付ける受付部と、前記電波発射時間においてパケットを基地局に送信する処理と、前記電波停止時間においてパケットの前記基地局への送信を停止する処理とを交互に実行する制御部と、を有する。
本開示の一態様に係るパケット送信方法は、電子機器における電波障害を評価するために用いられる端末のパケット送信方法であって、電波発射時間と、電波停止時間とを受け付け、前記電波発射時間においてパケットを基地局に送信する処理と、前記電波停止時間においてパケットの前記基地局への送信を停止する処理とを交互に実行する。
本開示によれば、基地局に接続し、電子機器の電波障害評価に用いられる端末において、断続的な電波の発射を制御できる。
第1の実施の形態に係る電波障害評価システムの一例を示した図である。 断続送信電波の一例を示した図である。 端末のブロック構成の一例を示した図である。 端末の動作例を示したフローチャートである。 第2の実施の形態に係る電波障害評価システムの一例を示した図である。 測定器のブロック構成の一例を示した図である。 第3の実施の形態に係る電波障害評価システムの一例を示した図である。 端末のブロック構成の一例を示した図である。 サーバのブロック構成の一例を示した図である。 端末の動作例を示したフローチャートである。 端末の動作例を示したフローチャートである。 第4の実施の形態に係る端末のブロック構成の一例を示した図である。 測定器のブロック構成の一例を示した図である。 第5の実施の形態に係る電波障害評価システムの一例を示した図である。 第6の実施の形態に係る電波障害評価システムの一例を示した図である。 端末、測定器、およびサーバのハードウェア構成の一例を示した図である。
以下、本開示の一態様に係る実施の形態を、図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、第1の実施の形態に係る電波障害評価システムの一例を示した図である。図1に示すように、電波障害評価システムは、端末10と、医療機器11と、基地局12と、を有する。
端末10は、医療機器11における電波の影響を評価するために、断続的に電波を発射する。例えば、端末10は、第1の時間の間、パケットを基地局12に送信することで電波を発射する処理と、第2の時間の間、パケットの送信を停止することで電波の発射を停止(待機)する処理とを繰り返し、断続的に電波を発射する。より具体的には、端末10は、0.5秒間、パケットを基地局12に送信する処理と、0.5秒間、パケットの基地局12への送信を停止する処理とを繰り返し、断続的に電波を発射する。
以下では、断続的に発射される電波を断続送信電波と称することがある。電波は、電磁波と言い換えられてもよい。
端末10は、例えば、スマートフォン、タブレット端末、または携帯電話といった装置である。医療機器11は、例えば、汎用輸液ポンプ、注射筒輸液ポンプ、血液浄化装置、体外式ペースメーカ、人工呼吸器、補助循環用バルーンポンプ駆動装置、経皮式心肺駆動装置、補助人工心臓駆動装置、または閉鎖循環式定置型保育器といった装置である。
端末10と基地局12とは、例えば、5GまたはLTEといった規格に基づいて無線通信を行う。5Gは、5th Generationの略である。LTEは、Long Term Evolutionの略である。
図2は、断続送信電波の一例を示した図である。横軸は、時間を示し、縦軸は、端末10から送信される電波の電力を示す。端末10は、任意の時間間隔において、パケットの送信と停止とを繰り返し、図2に示すように、断続的な電波発射を行う。
図3は、端末10のブロック構成の一例を示した図である。図3に示すように、端末10は、制御部101と、生成部102と、発射部103と、設定部104と、を有する。
制御部101は、任意のタイミングにおいて、パケット生成命令を生成部102に出力する。例えば、制御部101は、設定部104を介してユーザ設定されたタイミングに基づいて、パケット生成命令を生成部102に出力する。より具体的には、制御部101は、ユーザ設定された電波発射時間の間、パケット生成命令を生成部102に出力する。制御部101は、ユーザ設定された電波停止時間の間、パケット生成命令の生成部102への出力を停止する。
生成部102は、制御部101から出力されたパケット生成命令に従って、パケットを生成する。生成部102は、生成したパケットを発射部103に出力する。
発射部103は、生成部102において生成されたパケットを電波に乗せて基地局12に送信する。なお、発射部103は、通信部または送信部と称されてもよい。
設定部104は、ユーザ操作を受け付ける。例えば、設定部104は、電波を発射する電波発射時間と、電波の発射を停止する電波停止時間(以下、待機時間と称することがある)とを、ユーザから受け付ける。設定部104は、ユーザ操作に応じた信号を制御部101に出力する。なお、設定部104は、受付部と称されてもよい。
図4は、端末10の動作例を示したフローチャートである。端末10は、例えば、ユーザによって、医療機器11の電波障害評価を行うためのアプリケーションが起動されると、図4に示す処理を実行する。
端末10は、電波発射時間ton[sec]と、待機時間toff[sec]とを、ユーザから受け付ける(S1)。
なお、電波発射時間tonは、図2に示した「送信ON」の時間に対応する。待機時間toffは、図2に示した「送信OFF」の時間に対応する。また、電波発射時間tonは、パケットを送信する送信期間と捉えてもよい。待機時間toffは、パケットの送信を停止する送信停止期間と捉えてもよい。
端末10は、基地局12に送信するパケット(断続送信パケット)の1パケット当たりのデータサイズd[bit/packet]を、ユーザから受け付ける(S2)。
端末10は、基地局12に断続送信するパケットの送信および停止のタイミングを判定するための変数をtとする(S3)。以下では、変数tを時間変数tと称する。
端末10は、時間変数tを0に初期化する(S4)。
端末10は、時間変数tが、S1にて受け付けた電波発射時間ton以下であるか否かを判定する(S5)。
端末10は、時間変数tが、S1にて受け付けた電波発射時間ton以下であると判定した場合(S5の「Yes」)、S2にて受け付けたデータサイズdのパケットを基地局12へ送信する(S6)。すなわち、端末10は、データサイズdのパケットを送信する電波を発射する。
端末10は、時間変数tにΔtを加算し(S7)、処理をS5に移行する。Δtは、S6のパケット送信に要した時間である。
端末10は、S5にて、時間変数tが電波発射時間ton以下でないと判定した場合(S5の「No」)、時間変数tが電波発射時間tonと待機時間toffとを加算した「ton+toff」以下であるか否かを判定する(S8)。
端末10は、S8にて、時間変数tが「ton+toff」以下であると判定した場合(S8の「Yes」)、処理をS7に移行する。すなわち、端末10は、時間変数tがton<t≦ton+toffを満たす場合、パケットを基地局12に送信しない。
端末10は、S8にて、時間変数tが「ton+toff」以下でないと判定した場合(S8の「No」)、処理をS4に移行し、時間変数tを0に初期化する。これにより、端末10は、再び電波を発射する。
端末10は、上記のフローチャートの処理によって、ton時間、パケットを基地局12に送信し、toff時間、パケットの基地局12への送信を停止する処理を繰り返し、断続送信電波を発射する。
以上説明したように、医療機器11における電波障害を評価するために用いられる端末10は、電波発射時間と、待機時間とを受け付ける設定部104と、電波発射時間の間、パケットを基地局12に送信する処理と、待機時間の間、パケットの基地局12への送信を停止する処理とを交互に実行する制御部101と、を有する。
すなわち、端末10は、電波発射時間と待機時間とを受付け、電波発射時間の間、パケットを基地局12に送信して電波を発射し、待機時間の間、パケットの送信を停止して、電波の発射を停止する。これにより、端末10は、ユーザの操作に応じて、断続的な電波の発射を制御できる。
また、端末10は、商用の携帯電話電波を用いて断続送信電波を発射するので、例えば、電波暗室および信号発生器等を用いることなく、医療機器11の電波障害を簡易に評価できる。また、端末10は、無線局免許を有している商用の装置であるため、新たな無線局免許の取得が不要であり、携帯電話サービスエリア圏内において、断続送信電波を発射できる。
(第2の実施の形態)
第2の実施の形態では、断続送信電波の調整の仕方について説明する。
図5は、第2の実施の形態に係る電波障害評価システムの一例を示した図である。図5において、図1と同じ構成要素には同じ符号が付してある。図5に示す電波障害評価システムは、測定器13を有する。
測定器13は、端末10から発射される断続送信電波を受信する。測定器13は、受信した電波の状態を測定器13が備える表示装置に表示する。例えば、測定器13は、受信した電波の時間波形を表示装置に表示する。
ユーザは、測定器13に表示された電波の時間波形が、ユーザ所望の時間波形となるように、端末10を操作する。例えば、ユーザは、測定器13に表示された電波の時間波形をモニタしながら端末10を操作し、電波発射時間ton、待機時間toff、およびパケットのデータサイズdの少なくとも1つを変更する。そして、ユーザは、ユーザ所望の電波の時間波形を得る。
図6は、測定器13のブロック構成の一例を示した図である。図6に示すように、測定器13は、検出部201と、表示部202と、を有する。
検出部201は、端末10の発射部103が発射した電波を検出する。表示部202は、検出部201が検出した電波の状態を、表示装置に表示する。
なお、端末10のブロック構成は、図3に示したブロック構成と同様であり、その説明を省略する。
以上説明したように、測定器13は、端末10の電波の状態を測定し、表示装置に表示する。これにより、ユーザは、測定器13をモニタしながら、端末10の断続送信電波の発射を調整し、ユーザ所望の断続送信電波を発射できる。
(第3の実施の形態)
第3の実施の形態では、端末が送信したパケットを受信するネットワーク上のサーバが、パケットの受信状態を端末にフィードバックする。端末は、フィードバックされたパケットの受信状態に基づいて、ユーザが設定した時間間隔において断続送信電波を発射するように端末の設定値を変更する。
図7は、第3の実施の形態に係る電波障害評価システムの一例を示した図である。図7において、図1と同じ構成要素には同じ符号が付してある。図7に示す電波障害評価システムは、サーバ14を有する。
サーバ14は、インターネットといったネットワーク15に接続される。サーバ14は、基地局12およびネットワーク15を介して、端末10が送信したパケットを受信する。
サーバ14は、受信したパケットの受信に関する受信情報を、ネットワーク15および基地局12を介して、端末10に送信する。端末10は、サーバ14からの受信情報に基づいて、断続送信電波の設定値を変更する。
図8は、端末10のブロック構成の一例を示した図である。図8において、図3と同じ構成要素には同じ符号が付してある。図8に示す端末10は、受信部105と、設定部106と、を有する。
受信部105は、サーバ14から送信されたパケットの受信情報を受信する。
設定部106は、受信部105が受信した受信情報に基づいて、制御部101の断続送信電波の設定値を変更する。断続送信電波の設定値の変更については、図10Aおよび図10Bのフローチャートの説明において詳述する。
図9は、サーバ14のブロック構成の一例を示した図である。図9に示すように、サーバ14は、受信部301と、計測部302と、フィードバック部303と、を有する。
受信部301は、端末10が送信したパケットを受信する。
計測部302は、受信部301が単位時間当たりに受信したパケット量を計測する。
フィードバック部303は、計測部302が計測した単位時間当たりのパケット量(受信情報)を、端末10に送信する。
なお、端末10が送信するパケットは、電波を介して送信されるため、端末10から送信される単位時間当たりのパケットのパケット量(送信速度)と、サーバ14が受信する単位時間当たりのパケットのパケット量(受信速度)とが異なる場合がある。以下で詳述するが、端末10の設定部106は、端末10が送信する単位時間当たりのパケット量と、サーバ14が受信する単位時間当たりのパケット量との差が所定値以下となるように、制御部101の設定値を変更する。これにより、端末10は、ユーザが設定した断続送信電波の電波状態(電波状況)からのずれを抑制する。
なお、電波状態は、図2に示した送信ON期間および送信OFF期間であってもよい。すなわち、電波状態は、電波の発射タイミングであってもよい。または、電波状態は、断続送信電波の単位時間当たりの発射時間であってもよい。
図10Aおよび図10Bは、端末10の動作例を示したフローチャートである。図10Aおよび図10Bに示す数字1,2において、フローチャートはつながっている。端末10は、例えば、ユーザによって、電波障害評価を行うためのアプリケーションが起動されると、図10Aおよび図10Bに示す処理を実行する。
端末10は、断続送信電波の電波発射時間ton[sec]と、待機時間toff[sec]とを、ユーザから受け付ける(S11)。
端末10は、パケット(断続送信パケット)を送信するための変数ton’に、S11にて受け付けたtonを設定(格納)し、パケットの送信を待機するための変数toff’に、S11にて受け付けたtoffを設定する(S12)。以下では、変数ton’を発射時間変数と称し、変数toff’を待機時間変数と称する。
端末10は、基地局12に送信するパケットの1パケット当たりのデータサイズd[bit/packet]を、ユーザから受け付ける(S13)。
端末10は、1パケット当たりのデータサイズを規定するための変数d’に、S13にて受け付けたdを設定する(S14)。以下では、変数d’をサイズ変数と称する。
端末10は、基地局12に断続送信するパケットの送信および停止のタイミングを判定するための変数をtとし、パケットを送信した回数をカウントするための変数をNとする(S15)。以下では、変数tを時間変数tと称し、変数Nをカウント変数Nと称する。
端末10は、時間変数tおよびカウント変数Nを0に初期化する(S16)。
端末10は、時間変数tが発射時間変数ton’以下であるか否かを判定する(S17)。
端末10は、時間変数tが発射時間変数ton’以下であると判定した場合(S17の「Yes」)、サイズ変数d’で示されるデータサイズのパケットを基地局12に送信する(S18)。
端末10は、パケットを送信した回数を示すカウント変数Nに1を加算する(S19)。
端末10は、時間変数tにΔtを加算し(S20)、処理をS17に移行する。Δtは、電波発射時間tonに対して十分小さい固定値である。
端末10は、S17にて、時間変数tが発射時間変数ton’以下でないと判定した場合(S17の「No」)、時間変数tが発射時間変数ton’と待機時間変数toff’とを加算した「ton’+toff’」以下であるか否かを判定する(S21)。
端末10は、S21にて、時間変数tが「ton’+toff’」以下であると判定した場合(S21の「Yes」)、処理をS20に移行する。すなわち、端末10は、時間変数tがton’<t≦ton’+toff’を満たす場合、パケットを基地局12に送信しない。また、端末10は、カウント変数Nに1を加算しない。
端末10は、S21にて、時間変数tが「ton’+toff’」以下でないと判定した場合(S21の「No」)、サーバ14から、サーバ14における単位時間当たりのパケット量vs[bit/sec]を取得(受信)する(図10BのS22)。
端末10は、端末10が基地局12に送信した単位時間当たりのパケット量vt[bit/sec]を、次の式(1)を用いて算出する(S23)。
vt=N×(d’/ton’) (1)
Nは、カウント変数の値である。d’は、サイズ変数の値である。ton’は、発射時間変数の値である。
端末10は、サイズ変数d’、発射時間変数ton’、待機時間変数toff’の変更が必要か否かを判定する(S24)。例えば、端末10は、端末10が送信する単位時間当たりのパケット量vtと、サーバ14が受信する単位時間当たりのパケット量vsとが異なっている場合、サイズ変数d’、発射時間変数ton’、待機時間変数toff’の変更が必要と判定する。
端末10は、サイズ変数d’、発射時間変数ton’、待機時間変数toff’の変更が必要でないと判定した場合(S24の「No」)、処理を図10AのS16へ移行し、時間変数tおよびカウント変数Nを0に初期化する。これにより、端末10は、再び電波を発射する。
端末10は、サイズ変数d’、発射時間変数ton’、待機時間変数toff’の変更が必要であると判定した場合(S24の「Yes」)、端末10が送信する単位時間当たりのパケット量vtと、サーバ14が受信する単位時間当たりのパケット量vsとが等しくなるように、サイズ変数d’を変更する(S25)。または、端末10は、サイズ変数d’、発射時間変数ton’、待機時間変数toff’の変更が必要であると判定した場合(S24の「Yes」)、端末10が送信する単位時間当たりのパケット量vtと、サーバ14が受信する単位時間当たりのパケット量vsとが等しくなるように、発射時間変数ton’および待機時間変数toff’を変更する(S25)。端末10は、S25にて、変数を変更した後、処理を図10AのS16に移行し、時間変数tおよびカウント変数Nを0に初期化する。これにより、端末10は、再び電波を発射する。
なお、端末10は、パケット量vtと、パケット量vsとが等しくなるように、サイズ変数d’、発射時間変数ton’、の少なくとも1つを変更してもよい。また、送信OFF時間と送信ON時間とを合わせた周期の調整のため、必要に応じて待機時間変数toff’を変更してもよい。また、発射時間変数ton’および待機時間変数toff’は、断続送信電波の単位時間当たりの発射時間を規定していると捉えてもよい。
ここで、vs<vtの場合、サーバ14が単位時間当たりに受信したパケット量は、端末10が単位時間当たりに送信したパケット量に対して小さい。そのため、端末10における送信待ちのパケット量が多くなって、端末10の電波発射時間が長くなる場合がある。電波発射時間が長くなると、端末10では、ユーザが設定した断続送信電波の電波状態に対し、実際に発射される断続送信電波の電波状態がずれることが想定される。
また、vs>vtの場合、サーバ14が単位時間当たりに受信したパケット量は、端末10が単位時間当たりに送信したパケット量に対して大きい。そのため、端末10における送信要求パケットの数が少なくなって、端末10の電波発射が疎になる場合がある。電波発射が疎になると、端末10では、ユーザが設定した断続送信電波の電波状態に対し、実際に発射される断続送信電波の電波状態がずれることが想定される。
上記を考慮すると、サーバ14が単位時間当たりに受信するパケット量vsと、端末10が単位時間当たりに送信するパケット量vtとが一致した状態であれば、ユーザが設定した電波状態において、端末10は、断続送信電波を発射できると考えられる。
そこで、端末10は、端末10が送信する単位時間当たりのパケット量vtと、サーバ14が受信する単位時間当たりのパケット量vsとの差が所定値以下となるように、端末10の設定値を変更する。例えば、端末10は、S25において、vs=vtとなるように、パケットのデータサイズを規定するサイズ変数d’、パケットの送信時間に関する発射時間変数ton’、待機時間変数toff’の少なくとも1つを変更する。
なお、vsは、次の式(2)で示される。
vs=N×(d’/ton’) (2)
また、パケットのデータサイズに関するサイズ変数d’は、式(2)を変形し、式(3)で示される。
d’=vs×(ton’/N) (3)
従って、端末10は、パケットのデータサイズを変更する場合、式(3)を用いて、変更後のパケットのデータサイズの変数d’を算出できる。
以上説明したように、端末10の制御部101は、端末10が基地局12に送信した単位時間当たりのパケット量vtと、基地局12を介してパケットを受信するサーバ14が、受信パケットに基づいて計測した単位時間当たりのパケット量vsとに基づいて、電波発射時間、待機時間、およびデータサイズの少なくとも1つを変更する。これにより、端末10は、ユーザが設定した電波状態の断続送信電波を適切に発射できる。
(第4の実施の形態)
第4の実施の形態では、端末から発射される断続送信電波の電波状態を測定器が取得し、端末にフィードバックする。端末は、フィードバックされた断続送信電波の電波状態が、ユーザ設定された断続送信電波の電波状態となるように、端末の設定値を変更する。
または、第4の実施の形態では、端末が発射する断続送信電波の電波状態を端末において検出する。端末は、端末において検出した断続送信電波の電波状態が、ユーザ設定された断続送信電波の電波状態となるように、端末の設定値を変更する。
なお、第4の実施の形態に係る電波障害評価システムは、図5に示した電波障害評価システムの構成例と同様であり、その説明を省略する。
図11は、第4の実施の形態に係る端末10のブロック構成の一例を示した図である。図11において、図3と同じ構成要素には同じ符号が付してある。図11に示すように、端末10は、受信部107と、検出部108と、設定部109と、を有する。
受信部107は、図5に示した測定器13から、測定器13が測定した端末10の断続送信電波の電波状態を受信する。
検出部108は、発射部103が発射する断続送信電波の電波状態を検出する。
設定部109は、受信部107が測定器13から受信した電波状態と、ユーザ設定された電波状態とを比較し、受信部107が受信した電波状態が、ユーザ設定された電波状態となるように、制御部101の設定値を変更する。
または、設定部109は、検出部108が検出した電波状態と、ユーザ設定された電波状態とを比較し、検出部108が検出した電波状態が、ユーザ設定された電波状態となるように、制御部101の設定値を変更する。
すなわち、設定部109は、受信部107が受信した電波状態、または、検出部108が検出した電波状態に基づいて、発射部103から発射される断続送信電波の電波状態が、ユーザ設定した電波状態となるように、制御部101に設定された電波発射時間ton、待機時間toff、およびパケットのデータサイズdの少なくとも1つを変更する。
図12は、測定器13のブロック構成の一例を示した図である。図12に示すように、測定器13は、検出部203と、フィードバック部204と、を有する。
検出部203は、端末10が発射した断続送信電波を受信し、断続送信電波の電波状態を検出する。例えば、検出部203は、電波発射時間と待機時間とを検出する。
フィードバック部204は、検出部203が検出した電波状態を、端末10にフィードバック(送信)する。フィードバック部204は、無線を用いて、電波状態を端末10に送信してもよいし、有線を用いて、電波状態を端末10に送信してもよい。
なお、端末10は、受信部107と検出部108との両方を備えなくてもよい。すなわち、端末10は、受信部107と検出部108との一方を備えてもよい。端末10が、検出部108を備え、受信部107を備えない場合、測定器13は不要である。
以上説明したように、端末10は、測定器13によって測定された端末10の断続送信電波の電波状態を、測定器13から受信する受信部107を有する。そして、端末10の制御部101は、受信部107が受信した電波状態が、ユーザ設定された電波状態となるようにフィードバック制御を行う。これにより、端末10は、ユーザが所望する断続送信電波の電波状態において、適切に発射できる。
また、端末10は、基地局12に送信する電波の電波状態を検出する検出部203を有する。そして、端末10の制御部101は、検出部203が検出した電波状態が、ユーザ設定された電波状態となるようにフィードバック制御を行う。これにより、端末10は、ユーザが設定した断続送信電波の電波状態において、適切に断続送信電波を発射できる。
(第5の実施の形態)
第5の実施の形態では、端末が無線LANのアクセスポイントに接続する場合について説明する。LANは、Local area Networkの略である。
図13は、第5の実施の形態に係る電波障害評価システムの一例を示した図である。図13において、図7と同じ構成要素には同じ符号が付してある。図13に示すように、電波障害評価システムは、無線LANのアクセスポイント(AP)16を有する。
端末10は、例えば、Wi-Fi(登録商標)規格に基づいて、AP16と無線通信を行う。端末10は、上記の各実施の形態で説明した断続送信電波を発射する。
以上説明したように、端末10は、無線LANのAP16と通信してもよい。これにより、端末10は、携帯電話システムに限らず、他の無線規格に基づいた基地局との通信においても、断続送信電波を発射できる。
(第6の実施の形態)
第6の実施の形態では、工作機器に対し、電波障害評価を行う。
図14は、第6の実施の形態に係る電波障害評価システムの一例を示した図である。図14において、図7と同じ構成要素には同じ符号が付してある。図14に示すように、電波障害評価システムは、工作機器17を有する。
端末10は、工作機器17の電波障害評価に用いられる。端末10は、上記の各実施の形態で説明した断続送信電波を発射する。
以上説明したように、端末10は、医療機器に限らず、工作機器17の電波障害評価に用いられてもよい。すなわち、端末10は、電子機器の電波障害評価に用いられてもよい。
以上、本開示について説明した。なお、上記の各実施の形態の説明に用いたブロック図は、機能単位のブロックを示している。これらの機能ブロック(構成部)は、ハードウェア及びソフトウェアの少なくとも一方の任意の組み合わせによって実現される。また、各機能ブロックの実現方法は特に限定されない。すなわち、各機能ブロックは、物理的又は論理的に結合した1つの装置を用いて実現されてもよいし、物理的又は論理的に分離した2つ以上の装置を直接的又は間接的に(例えば、有線、無線などを用いて)接続し、これら複数の装置を用いて実現されてもよい。機能ブロックは、上記1つの装置又は上記複数の装置にソフトウェアを組み合わせて実現されてもよい。
本開示の実施の形態における端末10、測定器13、およびサーバ14は、本開示の電波障害評価の処理を行うコンピュータとして機能してもよい。図15は、端末10、測定器13、およびサーバ14のハードウェア構成の一例を示した図である。上述の端末10、測定器13、およびサーバ14は、物理的には、プロセッサ1001、メモリ1002、ストレージ1003、通信装置1004、入力装置1005、出力装置1006、バス1007などを含むコンピュータ装置として構成されてもよい。
なお、以下の説明では、「装置」という文言は、回路、デバイス、ユニットなどに読み替えることができる。端末10、測定器13、およびサーバ14のハードウェア構成は、図に示した各装置を1つ又は複数含むように構成されてもよいし、一部の装置を含まずに構成されてもよい。
端末10、測定器13、およびサーバ14における各機能は、プロセッサ1001、メモリ1002などのハードウェア上に所定のソフトウェア(プログラム)を読み込ませることによって、プロセッサ1001が演算を行い、通信装置1004による通信を制御したり、メモリ1002及びストレージ1003におけるデータの読み出し及び書き込みの少なくとも一方を制御したりすることによって実現される。実施の形態で説明したブロック図の各部は、プロセッサ1001によってその機能が実現されてもよい。
プロセッサ1001は、例えば、オペレーティングシステムを動作させてコンピュータ全体を制御する。プロセッサ1001は、周辺装置とのインターフェース、制御装置、演算装置、レジスタなどを含む中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)によって構成されてもよい。
また、プロセッサ1001は、プログラム(プログラムコード)、ソフトウェアモジュール、データなどを、ストレージ1003及び通信装置1004の少なくとも一方からメモリ1002に読み出し、これらに従って各種の処理を実行する。プログラムとしては、上述の実施の形態において説明した動作の少なくとも一部をコンピュータに実行させるプログラムが用いられる。例えば、制御部101の機能は、メモリ1002に格納され、プロセッサ1001において動作する制御プログラムによって実現されてもよく、他の機能ブロックについても同様に実現されてもよい。上述の各種処理は、1つのプロセッサ1001によって実行される旨を説明してきたが、2以上のプロセッサ1001により同時又は逐次に実行されてもよい。プロセッサ1001は、1以上のチップによって実装されてもよい。なお、プログラムは、電気通信回線を介してネットワークから送信されても良い。
メモリ1002は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であり、例えば、ROM(Read Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)、RAM(Random Access Memory)などの少なくとも1つによって構成されてもよい。メモリ1002は、レジスタ、キャッシュ、メインメモリ(主記憶装置)などと呼ばれてもよい。メモリ1002は、本開示の一実施の形態に係る無線通信方法を実施するために実行可能なプログラム(プログラムコード)、ソフトウェアモジュールなどを保存することができる。
ストレージ1003は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であり、例えば、CD-ROM(Compact Disc ROM)などの光ディスク、ハードディスクドライブ、フレキシブルディスク、光磁気ディスク(例えば、コンパクトディスク、デジタル多用途ディスク、Blu-ray(登録商標)ディスク)、スマートカード、フラッシュメモリ(例えば、カード、スティック、キードライブ)、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップなどの少なくとも1つによって構成されてもよい。ストレージ1003は、補助記憶装置と呼ばれてもよい。上述の記憶媒体は、例えば、メモリ1002及びストレージ1003の少なくとも一方を含むデータベース、サーバその他の適切な媒体であってもよい。
通信装置1004は、有線ネットワーク及び無線ネットワークの少なくとも一方を介してコンピュータ間の通信を行うためのハードウェア(送受信デバイス)であり、例えばネットワークデバイス、ネットワークコントローラ、ネットワークカード、通信モジュールなどともいう。通信装置1004は、例えば周波数分割複信(FDD:Frequency Division Duplex)及び時分割複信(TDD:Time Division Duplex)の少なくとも一方を実現するために、高周波スイッチ、デュプレクサ、フィルタ、周波数シンセサイザなどを含んで構成されてもよい。例えば、発射部103は、通信装置1004で実現されてもよい。
入力装置1005には、外部からの入力を受け付ける入力装置(例えば、キー装置、マウス、マイクロフォン、スイッチ、ボタン、センサなど)および操作装置(例えば、ダイヤル)が接続される。出力装置1006には、出力装置(例えば、ディスプレイ、スピーカー、LEDランプなど)が接続される。なお、入力装置1005および出力装置1006に接続される入力装置および出力装置は、一体となった装置(例えば、タッチパネル)であってもよい。
また、プロセッサ1001、メモリ1002などの各装置は、情報を通信するためのバス1007によって接続される。バス1007は、単一のバスを用いて構成されてもよいし、装置間ごとに異なるバスを用いて構成されてもよい。
また、端末10、測定器13、およびサーバ14は、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP:Digital Signal Processor)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、PLD(Programmable Logic Device)、FPGA(Field Programmable Gate Array)などのハードウェアを含んで構成されてもよく、当該ハードウェアにより、各機能ブロックの一部又は全てが実現されてもよい。例えば、プロセッサ1001は、これらのハードウェアの少なくとも1つを用いて実装されてもよい。また、上記の各実施の形態は、組み合わされてもよい。
本開示は、電波による医療機器への影響の有無を評価するための断続送信電波の発射に有用である。
10 端末
11 医療機器
12 基地局
13 測定器
14 サーバ
15 ネットワーク
16 アクセスポイント
17 工作機器
101 制御部
102 生成部
103 発射部
104,106,109 設定部
105,107,301 受信部
108,201,203 検出部
202 表示部
302 計測部
204,303 フィードバック部

Claims (4)

  1. 電子機器における電波障害を評価するために用いられる端末であって、
    電波発射時間と、電波停止時間とを受け付ける受付部と、
    前記電波発射時間においてパケットを基地局に送信する処理と、前記電波停止時間においてパケットの前記基地局への送信を停止する処理とを交互に実行する制御部と、
    を備え、
    前記受付部は、さらにパケットのデータサイズを受け付け、
    前記データサイズのパケットを生成する生成部と、
    測定器によって測定された当該端末の電波の電波状態を、前記測定器から受信する受信部と、をさらに有し、
    前記制御部は、前記電波状態が、前記電波発射時間、前記電波停止時間、および前記データサイズに基づく電波状態となるようにフィードバック制御を行う、
    を有する端末。
  2. 前記制御部は、当該端末が前記基地局に送信した単位時間当たりの第1のパケット量と、前記基地局を介してパケットを受信するサーバが、受信パケットに基づいて計測した単位時間当たりの第2のパケット量とに基づいて、前記電波発射時間、前記電波停止時間、および前記データサイズの少なくとも1つを変更する、
    請求項に記載の端末。
  3. 前記制御部は、前記第1のパケット量と前記第2のパケット量との差が所定値以下となるように前記電波発射時間、前記電波停止時間、および前記データサイズの少なくとも1つを変更する、
    請求項に記載の端末。
  4. 電子機器における電波障害を評価するために用いられる端末のパケット送信方法であって、
    電波発射時間と、電波停止時間とを受け付け、
    前記電波発射時間においてパケットを基地局に送信する処理と、前記電波停止時間においてパケットの前記基地局への送信を停止する処理とを交互に実行し、
    パケットのデータサイズを受け付け、
    前記データサイズのパケットを生成し、
    測定器によって測定された当該端末の電波の電波状態を、前記測定器から受信し、
    前記電波状態が、前記電波発射時間、前記電波停止時間、および前記データサイズに基づく電波状態となるようにフィードバック制御を行う、
    通信方法。
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