JP7145547B1 - 埋込コンテンツウェブサーバ上で動作するプログラムおよびサーバ装置ならびにユーザ装置上で動作するプログラム - Google Patents

埋込コンテンツウェブサーバ上で動作するプログラムおよびサーバ装置ならびにユーザ装置上で動作するプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】埋込コンテンツウェブサーバ上で動作するプログラムの提供。【解決手段】本発明のプログラムは、埋込コンテンツウェブサーバ上で動作するプログラムであり、埋込コンテンツウェブサーバは、プロセッサ部を備え、プログラムは、プロセッサ部によって実行されると、ユーザによって操作されるユーザ装置から、埋込コンテンツ識別子を受信することと、複数のコンテンツを管理する管理システムに、埋込コンテンツ識別子を送信することと、管理システムから、埋込コンテンツと、送信先を示す情報とを受信することであって、埋込コンテンツは、個人情報を含まない、ことと、埋込コンテンツをユーザに提示することと、埋込コンテンツを介して、ユーザからのユーザ入力を受信することと、送信先を示す情報に基づいて、ユーザ入力を送信先に送信することとをプロセッサ部に少なくとも実行させる。【選択図】図1

Description

本発明は、埋込コンテンツウェブサーバ上で動作するプログラムおよびサーバ装置ならびにユーザ装置上で動作するプログラムに関する。
従来から、マイページが知られている。マイページでは、ログインすることによって、個人の各種設定内容を確認することができ、各種手続きを行うことができる。
大塚商会、"お客様マイページとは"、[online]、[令和4年3月18日検索]、インターネット<URL:https://mypage.otsuka-shokai.co.jp/contents/account/about-my-page/index.html>
マイページ上に埋め込まれた外部コンテンツに個人情報を入力すると、その個人情報は、外部コンテンツを提供する企業に送信されてしまうため、マイページを提供する企業とユーザとの間で秘匿されるべき個人情報が外部(すなわち、外部コンテンツを提供する企業)に流出してしまう。
本発明は、外部コンテンツを提供する企業に個人情報を流出させることなくウェブサイト上の外部コンテンツを介して個人情報を入力することを可能にするプログラムを提供することを目的とする。
本発明の1つの局面において、本発明のプログラムは、埋込コンテンツウェブサーバ上で動作するプログラムであり、前記埋込コンテンツウェブサーバは、プロセッサ部を備え、前記プログラムは、前記プロセッサ部によって実行されると、ユーザによって操作されるユーザ装置から、埋込コンテンツを識別するための埋込コンテンツ識別子を受信することと、複数のコンテンツを管理する管理システムに、前記埋込コンテンツ識別子を送信することと、前記管理システムから、前記埋込コンテンツ識別子に関連付けられた埋込コンテンツと、前記埋込コンテンツ識別子に関連付けられた送信先を示す情報とを受信することであって、前記埋込コンテンツは、前記複数のコンテンツのうちの1つであり、かつ、個人情報を含まない、ことと、前記受信された埋込コンテンツを前記ユーザに提示することを前記ユーザ装置に行わせることと、前記受信された埋込コンテンツを介して、前記ユーザからのユーザ入力を受信することと、前記送信先を示す情報に基づいて、前記ユーザ入力を前記送信先に送信することとを前記プロセッサ部に少なくとも実行させる。
本発明の1つの実施形態では、前記ユーザ入力は、少なくとも1つの入力情報を含み、前記プログラムは、前記プロセッサ部によって実行されると、前記少なくとも1つの入力情報に基づいて、前記送信先における各入力情報の格納場所を特定することと、前記送信先における各入力情報の格納場所を示す情報を前記送信先に送信することとを前記プロセッサ部にさらに実行させてもよい。
本発明の1つの実施形態では、前記ユーザ入力は、前記少なくとも1つの入力情報の種別を示す情報をさらに含み、前記少なくとも1つの入力情報に基づいて、前記送信先における各入力情報の格納場所を特定することは、前記少なくとも1つの入力情報の種別を示す情報に基づいて、前記送信先における各入力情報の格納場所を特定することを含んでいていてもよい。
本発明の1つの実施形態では、前記送信先における1つ以上の格納場所が、それぞれ、前記コンテンツ上の1つ以上の入力箇所と予め対応付けられており、前記少なくとも1つの入力情報に基づいて、前記送信先における各入力情報の格納場所を特定することは、前記少なくとも1つの入力情報のそれぞれの入力箇所に対応する前記送信先における前記1つ以上の格納場所を特定することを含んでいてもよい。
本発明の1つの実施形態では、前記プログラムは、前記プロセッサ部によって実行されると、前記ユーザのユーザ識別子を特定することと、前記ユーザのユーザ識別子を前記送信先に送信することとを前記プロセッサ部にさらに実行させてもよい。
本発明の1つの実施形態では、前記プログラムは、前記プロセッサ部によって実行されると、前記管理システムから、前記送信先にアクセスすることを可能にするためのアクセスキーを受信することと、前記アクセスキーを用いて、前記送信先にアクセスすることとを前記プロセッサ部にさらに実行させてもよい。
本発明の1つの局面において、本発明のサーバ装置は、ユーザによって操作されるユーザ装置から、埋込コンテンツを識別するための埋込コンテンツ識別子を受信する手段と、複数のコンテンツを管理する管理システムに、前記埋込コンテンツ識別子を送信する手段と、前記管理システムから、前記埋込コンテンツ識別子に関連付けられた埋込コンテンツと、前記埋込コンテンツ識別子に関連付けられた送信先を示す情報とを受信する手段であって、前記埋込コンテンツは、前記複数のコンテンツのうちの1つであり、かつ、個人情報を含まない、手段と、前記受信された埋込コンテンツを前記ユーザに提示することを前記ユーザ装置に行わせる手段と、前記受信された埋込コンテンツを介して、前記ユーザからのユーザ入力を受信する手段と、前記送信先を示す情報に基づいて、前記ユーザ入力を前記送信先に送信する手段とを備える。
本発明の1つの局面において、本発明のプログラムは、ユーザ装置上で動作するプログラムであり、前記ユーザ装置は、プロセッサ部を備え、前記プログラムは、前記プロセッサ部によって実行されると、ウェブサイトにアクセスするための閲覧情報を受信することと、前記閲覧情報から、前記ウェブサイトで提示されるべき埋込コンテンツを識別するための埋込コンテンツ識別子を特定することと、複数のコンテンツを管理する管理システムに、前記埋込コンテンツ識別子を送信することと、前記管理システムから、前記埋込コンテンツ識別子に関連付けられた前記埋込コンテンツと、前記埋込コンテンツ識別子に関連付けられた送信先を示す情報とを受信することであって、前記埋込コンテンツは、前記複数のコンテンツのうちの1つであり、かつ、個人情報を含まない、ことと、前記埋込コンテンツを前記ユーザに提示することと、前記埋込コンテンツを介して、前記ユーザからのユーザ入力を受信することと、前記送信先を示す情報に基づいて、前記ユーザ入力を前記送信先に送信することとを前記プロセッサ部に少なくとも実行させる。
本発明の1つの実施形態では、前記プログラムは、前記プロセッサ部によって実行されると、前記管理システムから、前記送信先にアクセスすることを可能にするためのアクセスキーを受信することと、前記アクセスキーを用いて、前記送信先にアクセスすることと前記プロセッサ部にさらに実行させてもよい。
本発明の1つの実施形態では、前記プログラムは、前記プロセッサ部によって実行されると、前記閲覧情報に基づいて、前記閲覧情報に関連付けられたページコンテンツを前記ユーザに提示すること前記プロセッサ部にさらに実行させてもよい。
本発明によれば、外部コンテンツを提供する企業に個人情報を流出させることなくウェブサイト上の外部コンテンツを介して個人情報を入力することを可能にするプログラムを提供することが可能である。
外部コンテンツを利用して入力される入力情報の新しい送信方法のフローの一例を示す図 外部コンテンツを利用して入力される入力情報の新しい送信方法を実現するためのコンピュータシステム200の構成の一例を示す図 データベース部260に格納されている情報の構成の一例を示す図 データベース部231に含まれる複数のサブデータベース部のうちのあるサブデータベース部に格納されている情報の構成に一例を示す図 コンピュータシステム200において実行されるフローの一例を示す図 コンピュータシステム200において実行されるフローの他の一例を示す図
以下、本明細書において用いられる用語を定義する。
「コンテンツ」とは、ユーザに提示される静止画、動画、テキスト、または音声のうちの少なくとも1つを含むものをいう。
「ページコンテンツ」とは、ウェブページのベースを構成するランディングページをいう。
「埋込コンテンツ」とは、ページコンテンツに埋め込まれた状態で表示されるコンテンツをいう。本明細書では、埋込コンテンツは、個人情報を含まない。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態を説明する。
1.外部の埋込コンテンツを利用して入力される入力情報の新しい送信方法
図1は、外部の埋込コンテンツを利用して入力される入力情報の新しい送信方法のフローの一例を示す。なお、図1に示される実施形態では、管理会社は、複数のコンテンツを管理する会社であり、管理会社のクライアント企業が提供しているウェブサイトに埋込コンテンツを外部コンテンツとして提供するものである。クライアント企業は、事前のユーザ登録手続きによってユーザの個人情報を有しており、ユーザに提示されるべきウェブサイトを運営および管理している。また、管理会社が提供する埋込コンテンツには、ユーザの個人情報は含まれていないものとする。
ステップS101:クライアント企業の装置は、クライアント企業が提供するウェブサイトWを閲覧するための閲覧情報(例えば、ウェブサイトのURL)をユーザに提供する。閲覧情報には、ウェブサイトW内で表示される埋込コンテンツを識別するための埋込コンテンツ識別子が組み込まれている。閲覧情報には、ユーザを識別するためのユーザ識別子がさらに組み込まれていてもよい。閲覧情報には、ユーザの個人情報がさらに組み込まれていてもよい。例えば、ウェブサイトのURLを「https://xxx.xxx.xx/?content_id=xxx&user_id=yyy」とすることによって、埋込コンテンツ識別子「xxx」およびユーザ識別子「yyy」をウェブサイトのURLに組み込むことが可能である。
ステップS102:ユーザによって操作されるユーザ装置は、ユーザ操作によって、提供された閲覧情報を用いて、ウェブサイトWにアクセスする。これにより、ウェブサイトWのページコンテンツが、ユーザ装置のディスプレイ上で、ユーザに提示される。ユーザ装置は、例えば、クライアント企業との契約内容の変更、クライアント企業に登録されているユーザの住所の変更などを目的として、ウェブサイトWにアクセスし得る。
ステップS103:ユーザ装置がウェブサイトWにアクセスすると、埋込コンテンツ識別子が、管理会社の管理システムに送信される。
ステップS104:管理会社の管理システムは、埋込コンテンツ識別子に関連付けられたコンテンツと、埋込コンテンツ識別子に関連付けられた送信先を示す情報とを特定してウェブサイトに送信する。これにより、管理会社の埋込コンテンツが、ウェブサイトWのページコンテンツの少なくとも一部として、ユーザ装置上で、ユーザに提示されることが可能になる。埋込コンテンツは、ユーザからのユーザ入力を受信することが可能なように構成されている。
ユーザの個人情報が閲覧情報に組み込まれている場合には、ユーザの個人情報に基づいてパーソナライズ化されたページコンテンツが、ユーザ装置上で、ユーザに提示され得る。パーソナライズ化されたページコンテンツの提示は、例えば、ページコンテンツを示す第1のレイヤーの上に、ユーザの個人情報を示す第2のレイヤーをオーバーレイさせて表示することによって、実現されてもよい。
ステップS105:ユーザが埋込コンテンツ上にユーザ入力を入力すると、ユーザ入力が、送信先であるクライアント企業の装置に送信される。
このように、管理会社の管理システムが、ユーザ入力の送信先としてのクライアント企業を示す情報を提供することによって、ユーザのユーザ入力に含まれ得る個人情報は、外部コンテンツを提供する管理会社に提供されることなく、ユーザからクライアント企業に送信されることが可能である。
2.外部の埋込コンテンツを利用して入力される入力情報の新しい送信方法を実現するためのシステム構成
図2は、外部の埋込コンテンツを利用して入力される入力情報の新しい送信方法を実現するためのコンピュータシステム200の構成の一例を示す。
図2に示される実施形態では、コンピュータシステム200は、複数のコンテンツ(例えば、埋込コンテンツ、ページコンテンツ)を管理する管理会社が管理・運営する管理システム210と、埋込コンテンツを提示させるための埋込コンテンツウェブサーバ214と、ページコンテンツを提示させるためのページコンテンツウェブサーバ220~220と、管理会社が提供するサービスを利用している複数のクライアント企業の装置230~230と、ユーザ装置240~240とを備える。埋込コンテンツウェブサーバ214は、インターネット250を介して、管理システム210、および、ページコンテンツウェブサーバ220~220のそれぞれ、および、複数のクライアント企業の装置230~230のそれぞれ、および、ユーザ装置240~240のそれぞれと通信することが可能なように構成されている。ここで、N、M、Lは、1以上の整数である。
管理システム210は、管理会社のための処理を実行する情報処理システムである。図2に示される実施形態では、管理システム210は、インターフェース部211と、1つ以上のCPU(Central Processing Unit)を含むプロセッサ部212と、メモリ部213とを含む。コンピュータシステム210のハードウェア構成は、その機能を実現できる限りにおいて特に限定されず、単一のマシンで構成されていてもよく、複数台のマシンを組み合わせて構成されたものであってもよい。
インターフェース部211は、埋込コンテンツウェブサーバ214、および、ユーザ装置240~240のそれぞれとの通信を制御する。
メモリ部213には、処理を実行するために必要とされるプログラムやそのプログラムを実行するために必要とされるデータ等が格納されている。ここで、プログラムをどのようにしてメモリ部213に格納するかは問わない。例えば、プログラムは、メモリ部213にプリインストールされていてもよい。あるいは、プログラムは、インターネット340などのネットワークを経由してダウンロードされることによってメモリ部213にインストールされるようにしてもよいし、光ディスクやUSBなどの記憶媒体を介してメモリ部213にインストールされるようにしてもよい。
プロセッサ部212は、管理システム210全体の動作を制御する。プロセッサ部212は、メモリ部213に格納されているプログラムを読み出し、そのプログラムを実行する。これにより、管理システム210は、所望のステップを実行する装置として機能することが可能であり、管理システム210のプロセッサ部212は、所望の機能を達成する手段として動作することが可能である。
管理システム210は、データベース部260に接続されている。
埋込コンテンツウェブサーバ214は、インターネット250を介して、管理システム210、および、ユーザ装置240~240のそれぞれと通信することが可能なように構成されている。埋込コンテンツウェブサーバ214は、埋込コンテンツを提示させるための処理を実行するように構成される。埋込コンテンツウェブサーバ214は、例えば、管理システム210と同様の構成を有し得る。
複数のクライアント企業の装置230~230のそれぞれは、インターネット250を介して、埋込コンテンツウェブサーバ214、ページコンテンツウェブサーバ220~220およびユーザ装置240~240と通信することが可能なように構成されている。クライアント企業の装置230は、クライアント企業のための処理を実行するように構成される。複数のクライアント企業の装置230~230のそれぞれは、例えば、管理システム210と同様の構成を有し得る。
クライアント企業の装置230は、データベース部231に接続されている。データベース部231は、複数のサブデータベース部を含み得る。クライアント企業の装置230~230についても同様である。
ページコンテンツウェブサーバ220~220のそれぞれは、インターネット250を介して、管理システム210、および、複数のクライアント企業の装置230~230のそれぞれ、および、ユーザ装置240~240のそれぞれと通信することが可能なように構成されている。ページコンテンツウェブサーバ220は、ページコンテンツを提示させるための処理を実行するように構成される。ページコンテンツウェブサーバ220~220のそれぞれは、例えば、管理システム210と同様の構成を有し得る。
ユーザ装置240~240のそれぞれは、インターネット250を介して、管理システム210、および、埋込コンテンツウェブサーバ214、および、ページコンテンツウェブサーバ220~220のそれぞれ、および、複数のクライアント企業の装置230~230のそれぞれと通信することが可能なように構成されている。ユーザ装置240~240のそれぞれは、インターフェース部、プロセッサ部、メモリ部、表示部、および入力部を備え得る。例えば、ユーザ装置240~240のそれぞれは、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末等の携帯無線端末であってもよいし、ラップトップPC、ノートPC等のパーソナルコンピュータであってもよい。
図2に示される実施形態では、ページコンテンツウェブサーバ220は、クライアント企業の装置230を管理・運営するクライアント企業Aの管理下にあり得る。この場合、ページコンテンツウェブサーバ220は、クライアント企業Aのためのウェブサイトのページコンテンツを提示させるための処理を実行するように構成される。ページコンテンツウェブサーバ220~220についても同様である。
なお、図2に示される実施形態では、ページコンテンツウェブサーバ220がクライアント企業Aによって管理される例を説明したが、本発明はこれに限定されない。ページコンテンツウェブサーバ220は、クライアント企業A以外の企業によって管理されてもよい。例えば、ページコンテンツウェブサーバ220は、管理システム210を運営する管理会社によって管理されてもよい。これにより、クライアント企業A自体がページコンテンツウェブサーバ220を提供および管理する必要がなくなる。
なお、図2に示される実施形態では、管理システム210、および、ページコンテンツウェブサーバ220~220、および、複数のクライアント企業の装置230~230のそれぞれ、および、ユーザ装置240~240のそれぞれがインターネット250を介して埋込コンテンツウェブサーバ214と通信可能であると説明したが、本発明はこれに限定されない。インターネット250の代わりに任意のタイプのネットワークを用いることも可能である。
また、図2に示される実施形態では、データベース部260は、コンピュータシステム210の外部に設けられているが、本発明はこれに限定されない。データベース部260をコンピュータシステム210の内部に設けることも可能である。データベース部260の構成は、特定のハードウェア構成には限定されない。例えば、データベース部260は、単一のハードウェア部品で構成されてもよいし、複数のハードウェア部品で構成されてもよい。例えば、データベース部260は、コンピュータシステム210の単一の外付けハードディスク装置として構成されてもよいし、ネットワークを介して接続されるクラウド上のストレージとして構成されてもよい。
また、図2に示される実施形態では、ページコンテンツウェブサーバ220がクライアント企業の装置230と別個に構成されているが、本発明はこれに限定されない。ページコンテンツウェブサーバ220は、クライアント企業の装置230と一体的に構成されていてもよい。ページコンテンツウェブサーバ220~220についても同様である。
図3Aは、データベース部260に格納されている情報の構成の一例を示す。
データベース部260には、管理会社が提供するサービスを利用しているクライアント企業に関する情報が格納されている。クライアント企業に関する情報は、クライアント企業を識別するための情報(企業識別子(ID))によって識別されることが可能である。クライアント企業に関する情報は、例えば、クライアント企業の名称、所在地、クライアント企業(またはそのデータベース部)にアクセスするためのアクセスキー、コンテンツに関する情報などをさらに含む。埋込コンテンツに関する情報は、埋込コンテンツを識別するための情報(埋込コンテンツ識別子(ID))に関連付けられている。埋込コンテンツに関する情報は、埋込コンテンツのデータ、埋込コンテンツ上の入力情報の入力可能な種別、埋込コンテンツ上の入力可能な入力箇所、入力情報のフォーマット、企業識別子によって識別されるクライアント企業における格納場所(例えば、サブデータベース部)などをさらに含む。企業識別子によって識別されるクライアント企業における1つ以上の格納場所が、埋込コンテンツ上に入力される入力情報の入力可能な種別と対応付けられていてもよい。企業識別子によって識別されるクライアント企業における1つ以上の格納場所が、それぞれ、埋込コンテンツ上の入力可能な1つ以上の入力箇所と対応付けられていてもよい。企業識別子によって識別されるクライアント企業における1つ以上の格納場所が、それぞれ、入力情報のフォーマットと対応付けられていてもよい。
図3Bは、データベース部231に含まれる複数のサブデータベース部のうちのあるサブデータベース部に格納されている情報の構成に一例を示す。
図3Bに示される実施形態では、サブデータベース部には、クライアント企業の装置230を管理・運営するクライアント企業Aにユーザ登録しているユーザに関する情報が格納されている。ユーザに関する情報は、ユーザを識別するための情報(ユーザ識別子(ID))に関連付けられている。ユーザに関する情報は、例えば、ユーザの氏名、性別、生年月日、住所、電話番号、Eメールアドレスなどをさらに含む。
3.システムの処理
図4は、コンピュータシステム200において実行されるフローの一例を示す。図4に示される実施形態では、図4に示される複数のステップのうち、ステップS401~S402およびS418は、例えば、クライアント企業の装置230のプロセッサ部によって実行され、ステップS403~S404およびS406~S407は、例えば、ユーザ装置240のプロセッサ部211によって実行され、ステップS405は、例えば、ページコンテンツウェブサーバ220のプロセッサ部によって実行され、ステップS408~S409、S413~S414およびS416~417は、例えば、埋込コンテンツウェブサーバ214のプロセッサ部によって実行され、ステップS410~S412は、例えば、管理システム210のプロセッサ部によって実行され、ステップS415は、例えば、ユーザ装置240の入力部によって実行される。以下、図4に示される各ステップを説明する。
ステップS401:クライアント企業の装置230は、ウェブサイトにアクセスするための閲覧情報を生成する。閲覧情報は、例えば、ウェブサイトのURLであり得る。閲覧情報は、ユーザに提示されるウェブサイトのページコンテンツに関連付けられている。閲覧情報は、管理システム210が管理する埋込コンテンツを識別するための埋込コンテンツ識別子を含む。
ステップS402:クライアント企業の装置230は、ステップS401において生成された閲覧情報をユーザ装置240に送信する。
ステップS403:ユーザ装置240は、クライアント企業の装置230から、閲覧情報を受信する。これにより、ユーザ装置240は、閲覧情報を用いて、クライアント企業が提供するウェブサイトにアクセスし、閲覧情報に関連付けられたページコンテンツを閲覧することが可能な状態になる。
ステップS404:ユーザ装置240は、閲覧情報を用いてウェブサイトにアクセスする。
ステップS405:ページコンテンツウェブサーバ220は、閲覧情報を用いたウェブサイトへのアクセスに応答して、閲覧情報に関連付けられたページコンテンツをユーザに提示することをユーザ装置240に行わせる。これにより、ユーザ装置240は、閲覧情報に関連付けられたページコンテンツをユーザに提示する。
ステップS406:ユーザ装置240は、埋込コンテンツを識別するための埋込コンテンツ識別子を特定する。この処理は、ステップS403において受信された閲覧情報に基づいて、実行され得る。例えば、埋込コンテンツ識別子が、「https://xxx.xxx.xx/?content_id=xxx&user_id=yyy」のように閲覧情報の一部として閲覧情報に組み込まれている場合、「content_id」の直後にある「xxx」を埋込コンテンツ識別子として特定することが可能である。
ステップS407:ユーザ装置240は、ステップS406において特定された埋込コンテンツ識別子を送信する。図4に示される実施形態では、ユーザ装置240は、埋込コンテンツ識別子を埋込コンテンツウェブサーバ214に送信する。
なお、図4に示される実施形態では、ステップS406およびS407は、ステップS405の後かつステップS408の前に実行されるように説明されたが、本発明はこれに限定されない。ステップS406およびS407は、ステップS403の後かつステップS408の前の任意のタイミングで実行されてもよい。
ステップS408:埋込コンテンツウェブサーバ214は、ユーザ装置240から、埋込コンテンツ識別子を受信する。
ステップS409:埋込コンテンツウェブサーバ214は、ユーザ装置240から埋込コンテンツ識別子を受信したことに応答して、埋込コンテンツ識別子を管理システム210に送信する。
ステップS410:管理システム210は、埋込コンテンツウェブサーバ214から埋込コンテンツ識別子を受信する。
ステップS411:管理システム210は、受信された埋込コンテンツ識別子に関連付けられた埋込コンテンツと、受信された埋込コンテンツ識別子に関連付けられた送信先を示す情報とを特定する。この処理は、例えば、データベース部260を参照して実行される。なお、送信先は、後述されるユーザ入力の送信先である。図4に示される実施形態では、受信された埋込コンテンツ識別子に関連付けられた送信先は、クライアント企業の装置230であるとする。
ステップS412:管理システム210は、特定された埋込コンテンツと、特定された送信先を示す情報とを埋込コンテンツウェブサーバ214に送信する。
ステップS413:埋込コンテンツウェブサーバ214は、管理システム210から、埋込コンテンツと、送信先を示す情報とを受信する。
ステップS414:埋込コンテンツウェブサーバ214は、ページコンテンツ上で、受信された埋込コンテンツをユーザに提示することをユーザ装置240に行わせる。これは、例えば、ユーザ装置240(特に、ユーザ装置240内のウェブブラウザ)は、iframeタグを用いて、埋込コンテンツをページコンテンツ上に埋め込んだ状態で表示することが可能である。
なお、閲覧情報は、クライアント企業が有するユーザの個人情報をさらに含んでいてもよい。閲覧情報がユーザの個人情報を含む場合、ユーザ装置240(特に、ユーザ装置240内のウェブブラウザ)は、ユーザの個人情報に基づいてパーソナライズ化されたコンテンツをユーザに提示することが可能である。パーソナライズ化されたコンテンツの提示は、例えば、埋込コンテンツウェブサーバ214が、埋込コンテンツを表示する埋込コンテンツレイヤーとユーザの個人情報を表示する個人情報レイヤーとを同期させた状態で、コンテンツレイヤーの上に個人情報レイヤーをオーバーレイすることをユーザ装置240に行わせることによって、実現されてもよい。すなわち、ユーザ装置240が、埋込コンテンツウェブサーバ214からの埋込コンテンツの上に、クライアント企業の装置230またはページコンテンツウェブサーバ220からのユーザの個人情報をオーバーレイして表示することによって、実現されてもよい。これにより、埋込コンテンツとユーザの個人情報とを別のレイヤーにおいて処理するため、埋込コンテンツとユーザの個人情報とを別の情報として取り扱うことが可能である。
ステップS415:ユーザ装置240(特に、ユーザ装置240の入力部)は、提示された埋込コンテンツ上へのユーザからのユーザ入力を受信する。ユーザ入力は、ユーザの個人情報を含み得る。例えば、ユーザ入力は、ユーザの個人情報として、変更後の契約内容、変更後の住所などを含み得る。
ステップS416:埋込コンテンツウェブサーバ214は、ページコンテンツの少なくとも一部として提示された埋込コンテンツを介して、ステップS410において入力されたユーザ入力を受信する。
ステップS417:埋込コンテンツウェブサーバ214は、ステップS413において受信された送信先を示す情報に基づいて、ステップS416において受信されたユーザ入力を、送信先であるクライアント企業の装置230に送信する。
ステップS418:クライアント企業の装置230は、埋込コンテンツウェブサーバ214から、ユーザ入力を受信する。クライアント企業の装置230は、受信されたユーザ入力を所定の場所に格納する。
このように、ステップS415において入力されたユーザ入力は、埋込コンテンツウェブサーバ214および管理システム210において保存されることなく、クライアント企業の装置230に送信されるため、ユーザの個人情報が管理システム210に流出する恐れがない。
なお、埋込コンテンツウェブサーバ214は、ステップS416において受信されたユーザ入力に含まれる少なくとも1つの入力情報に基づいて、送信先における各入力情報の格納場所を特定するようにしてもよい。この場合、送信先における各入力情報の格納場所を示す情報が、ステップS417においてユーザ入力(すなわち、少なくとも1つの入力情報)とともに(例えば、少なくとも1つの入力情報と各入力情報の格納場所とをペアにした状態で)、または、ステップS417の後かつステップS418の前に任意のタイミングで、クライアント企業の装置230に送信される。
ユーザ入力が、少なくとも1つの入力情報の種別を示す情報を含む場合、送信先における各入力情報の格納場所の特定は、例えば、少なくとも1つの入力情報の種別を示す情報に基づいて実現されてもよい。例えば、種別A(例えば、問い合わせ)がクライアント企業におけるサブデータベース部A’と対応しており、種別B(例えば、事故受付)がクライアント企業におけるサブデータベース部B’と対応しており、種別C(例えば、保険金請求)がクライアント企業におけるサブデータベース部C’と対応している場合、ユーザ入力が種別Aの選択を含む場合には、サブデータベース部A’をクライアント企業における格納場所として特定することができる。
また、ユーザ入力が、入力情報の複数の種別を示す情報を含む場合、送信先における各入力情報の格納場所の特定は、例えば、入力情報の複数の種別を示す情報に基づいて実現されてもよい。例えば、種別A(例えば、問い合わせ)がクライアント企業におけるサブデータベース部A’と対応しており、種別B(例えば、事故受付)がクライアント企業におけるサブデータベース部B’と対応しており、種別C(例えば、保険金請求)がクライアント企業におけるサブデータベース部C’と対応している場合、ユーザ入力が入力情報の第1の種別を示す情報および入力情報の第2の種別を示す情報を含む場合には、第1の種別として種別Aが選択された後に入力された1つ以上の入力情報については、サブデータベース部A’をクライアント企業における格納場所として特定することができ、第2の種別として種別Bが選択された後に入力された1つ以上の入力情報については、サブデータベース部B’をクライアント企業における格納場所として特定することができる。
あるいは、送信先における1つ以上の格納場所が、それぞれ、コンテンツ上の1つ以上の入力箇所と予め対応付けられている場合、送信先における各入力情報の格納場所の特定は、少なくとも1つの入力情報が入力された1つ以上の入力箇所に基づいて実現されてもよい。例えば、コンテンツ上の第1の入力箇所がクライアント企業におけるサブデータベース部A’と対応しており、コンテンツ上の第2の入力箇所がクライアント企業におけるサブデータベース部B’と対応しており、コンテンツ上の第3の入力箇所がクライアント企業におけるサブデータベース部C’と対応している場合、ユーザ入力が、第1の入力箇所に入力された第1の入力情報(例えば、ユーザの氏名)と、第2の入力箇所に入力された第2の入力情報(例えば、ユーザの住所)と、第3の入力箇所に入力された第3の入力情報(例えば、ユーザの電話番号)とを含む場合には、サブデータベース部A’をクライアント企業における第1の入力情報の格納場所として特定し、サブデータベース部B’をクライアント企業における第2の入力情報の格納場所として特定し、サブデータベース部C’をクライアント企業における第3の入力情報の格納場所として特定することができる。
あるいは、送信先における1つ以上の格納場所が、それぞれ、入力情報のフォーマットと予め対応付けられている場合、送信先における各入力情報の格納場所の特定は、各入力情報のフォーマットを識別することによって実現されてもよい。例えば、「氏名」のフォーマットがクライアント企業におけるサブデータベース部A’と対応しており、「住所」のフォーマットがクライアント企業におけるサブデータベース部B’と対応しており、「電話番号」のフォーマットがクライアント企業におけるサブデータベース部C’と対応している場合、ユーザ入力が、ユーザの氏名を示す第1の入力情報と、ユーザの住所を示す第2の入力情報と、ユーザの電話番号を示す第3の入力情報とを含む場合には、サブデータベース部A’をクライアント企業における第1の入力情報の格納場所として特定し、サブデータベース部B’をクライアント企業における第2の入力情報の格納場所として特定し、サブデータベース部C’をクライアント企業における第3の入力情報の格納場所として特定することができる。
なお、ステップS418においてユーザを識別することが可能であるようにするために、ステップS402において送信される閲覧情報は、ユーザを識別するためのユーザ識別子をさらに含んでいてもよい。例えば、ユーザ識別子が、「https://xxx.xxx.xx/?content_id=xxx&user_id=yyy」のように閲覧情報の一部として閲覧情報に組み込まれている場合、ユーザ装置240は、「user_id」の直後にある「yyy」をユーザ識別子として特定することが可能である。この場合、ユーザ識別子は、ステップS407において埋込コンテンツ識別子とともにユーザ装置240から埋込コンテンツウェブサーバ214に送信され、ステップS417においてユーザ入力とともに埋込コンテンツウェブサーバ214からクライアント企業の装置230に送信され得る。
あるいは、閲覧情報がユーザ識別子を含まない場合には、ステップS418においてユーザを識別することが可能であるようにするために、ユーザ識別子は、ステップS415においてユーザによって入力され(すなわち、ユーザ入力がユーザ識別子を含み)、ステップS417においてユーザ入力に含まれる状態で埋込コンテンツウェブサーバ214からクライアント企業の装置230に送信され得る。
なお、クライアント企業の装置230が、ステップS402の前に(例えば、ステップS401のときに)、ユーザの個人情報をエンコードし、ステップS401において生成される閲覧情報が、エンコードされたユーザの個人情報を含んでいてもよい。この場合、エンコードされたユーザの個人情報は、ステップS414の前に、例えばページコンテンツウェブサーバ220またはユーザ装置240によって、デコードされる。これにより、ユーザ装置240は、デコードされたユーザの個人情報とともにページコンテンツおよび埋込コンテンツを表示することによって、パーソナライズ化されたコンテンツをユーザに提示することが可能である。
なお、ステップS412において、管理システム210は、ステップS411において特定された送信先にアクセスするためのアクセスキーをさらに送信してもよい。この場合、埋込コンテンツウェブサーバ214は、ステップS417において、管理システム210から受信されたアクセスキーを用いてクライアント企業の装置230にアクセスし、ユーザ入力をクライアント企業の装置230に送信し得る。
あるいは、コンピュータシステム200は、送信先と送信先にアクセスするためのアクセスキーとの間の対応関係を示す情報と、各アクセスキーとを有するアクセス管理装置(図示せず)をさらに備えていてもよい。この場合、埋込コンテンツウェブサーバ214が、ユーザ入力と送信先を示す情報とをアクセス管理装置に送信し、アクセス管理装置が、その送信先に対応するアクセスキーを用いて、ユーザ入力を送信先に送信してもよい。
なお、図4に示される実施形態では、埋込コンテンツ識別子が、ユーザ装置240から埋込コンテンツウェブサーバ214を経由して管理システム210に送信される例を説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、埋込コンテンツ識別子は、埋込コンテンツウェブサーバ214を経由することなくユーザ装置240から管理システム210に直接送信されてもよい。
なお、図4に示される実施形態では、埋込コンテンツと送信先を示す情報とが、管理システム210から埋込コンテンツウェブサーバ214に送信される例を説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、埋込コンテンツと送信先を示す情報とは、埋込コンテンツウェブサーバ214に送信されることなく管理システム210からユーザ装置240に直接送信されてもよい。この場合、ユーザ装置240は、ユーザからユーザ入力を受信すると、送信先を示す情報に基づいて、ユーザ入力をクライアント企業の装置230に送信し得る。さらに、クライアント企業の装置230にアクセスするためのアクセスキーもまた、埋込コンテンツと送信先を示す情報とともに管理システム210からユーザ装置240に送信され、ユーザ入力をクライアント企業の装置230に送信するときにクライアント企業の装置230にアクセスするためにユーザ装置240によって使用されてもよい。あるいは、クライアント企業の装置230にアクセスするためのアクセスキーは、埋込コンテンツと送信先を示す情報とは別に管理システム210から埋込コンテンツウェブサーバ214に送信され、ユーザ装置240が、ユーザからユーザ入力を受信すると、ユーザ入力と送信先を示す情報とを埋込コンテンツウェブサーバ214に送信し、埋込コンテンツウェブサーバ214が、アクセスキーを用いてクライアント企業の装置230にアクセスし、ユーザ入力をクライアント企業の装置230に送信してもよい。
図5は、コンピュータシステム200において実行されるフローの他の一例を示す。図5に示される実施形態では、図5に示される複数のステップのうち、ステップS501~S502およびS515は、例えば、クライアント企業の装置230のプロセッサ部によって実行され、ステップS503~S504、S506~S507、S511~S512、およびS514は、例えば、ユーザ装置240のプロセッサ部211によって実行され、ステップS505は、例えば、ページコンテンツウェブサーバ220のプロセッサ部によって実行され、ステップS508~S510は、例えば、管理システム210のプロセッサ部によって実行され、ステップS513は、例えば、ユーザ装置240の入力部によって実行される。なお、図5に示される実施形態では、ユーザ装置240は、埋込コンテンツウェブサーバ214のプログラムを予め(例えば、ステップS503の前の任意のタイミングで)ダウンロードしているものとする。これにより、ユーザ装置240は、図4に示される埋込コンテンツウェブサーバ214の処理の少なくとも一部を実行することが可能である。以下、図5に示される各ステップを説明する。
ステップS501:クライアント企業の装置230は、ウェブサイトにアクセスするための閲覧情報を生成する。この処理は、図4のステップS401に対応するため、ここではこの詳細な説明を省略する。
ステップS502:クライアント企業の装置230は、ステップS501において生成された閲覧情報をユーザ装置240に送信する。この処理は、図4のステップS402に対応するため、ここではこの詳細な説明を省略する。
ステップS503:ユーザ装置240は、クライアント企業の装置230から、閲覧情報を受信する。この処理は、図4のステップS403に対応するため、ここではこの詳細な説明を省略する。
ステップS504:ユーザ装置240は、閲覧情報を用いてウェブサイトにアクセスする。
ステップS505:ページコンテンツウェブサーバ220は、閲覧情報を用いたウェブサイトへのアクセスに応答して、閲覧情報に関連付けられたページコンテンツをユーザに提示することをユーザ装置240に行わせる。これにより、ユーザ装置240は、閲覧情報に関連付けられたページコンテンツをユーザに提示する。
ステップS506:ユーザ装置240は、埋込コンテンツを識別するための埋込コンテンツ識別子を特定する。この処理は、図4のステップS406に対応するため、ここではこの詳細な説明を省略する。
ステップS507:ユーザ装置240は、ステップS506において特定された埋込コンテンツ識別子を送信する。図5に示される実施形態では、ユーザ装置240は、埋込コンテンツ識別子を管理システム210に送信する。
ステップS508:管理システム210は、ユーザ装置240から埋込コンテンツ識別子を受信する。
ステップS509:管理システム210は、受信された埋込コンテンツ識別子に関連付けられた埋込コンテンツと、受信された埋込コンテンツ識別子に関連付けられた送信先を示す情報とを特定する。この処理は、図4のステップS411に対応するため、ここではこの詳細な説明を省略する。なお、図5に示される実施形態では、受信された埋込コンテンツ識別子に関連付けられた送信先は、クライアント企業の装置230であるとする。
ステップS510:管理システム210は、特定された埋込コンテンツと、特定された送信先を示す情報とをユーザ装置240に送信する。
ステップS511:ユーザ装置240は、管理システム210から、埋込コンテンツと、送信先を示す情報とを受信する。
ステップS512:ユーザ装置240(特に、ユーザ装置240内のウェブブラウザ)は、ページコンテンツの少なくとも一部として、埋込コンテンツをユーザに提示する。ユーザ装置240は、例えば、iframeタグを用いて、埋込コンテンツをページコンテンツ上に埋め込んだ状態で表示することが可能である。
なお、閲覧情報は、クライアント企業が有するユーザの個人情報をさらに含んでいてもよい。閲覧情報がユーザの個人情報を含む場合、ユーザ装置240(特に、ユーザ装置240内のウェブブラウザ)は、ユーザの個人情報に基づいてパーソナライズ化されたコンテンツをユーザに提示することが可能である。パーソナライズ化されたコンテンツの提示は、例えば、ユーザ装置240が、管理システム210からの埋込コンテンツの上に、クライアント企業の装置230またはページコンテンツウェブサーバ220からのユーザの個人情報をオーバーレイして表示することによって、実現されてもよい。これにより、埋込コンテンツとユーザの個人情報とを別のレイヤーにおいて処理するため、埋込コンテンツとユーザの個人情報とを別の情報として取り扱うことが可能である。
ステップS513:ユーザ装置240(特に、ユーザ装置240の入力部)は、ページコンテンツの少なくとも一部として提示された埋込コンテンツ上へのユーザからのユーザ入力を受信する。この処理は、図4のステップS415に対応するため、ここではこの詳細な説明を省略する。
ステップS514:ユーザ装置240は、ステップS511において受信された送信先を示す情報に基づいて、ステップS513において受信されたユーザ入力を、送信先であるクライアント企業の装置230に送信する。
ステップS515:クライアント企業の装置230は、埋込コンテンツウェブサーバ214から、ユーザ入力を受信する。クライアント企業の装置230は、受信されたユーザ入力を所定の場所に格納する。
このように、ユーザ装置240が埋込コンテンツと送信先を示す情報とを受信するために、ユーザ装置240と管理システム210とが直接通信してもよい。
なお、ステップS510において、管理システム210は、ステップS509において特定された送信先にアクセスするためのアクセスキーをユーザ装置240にさらに送信してもよい。この場合、ユーザ装置240は、ステップS514において、管理システム210から受信されたアクセスキーを用いてクライアント企業の装置230にアクセスし、ユーザ入力をクライアント企業の装置230に送信し得る。
あるいは、ステップS510において、管理システム210は、ステップS509において特定された送信先にアクセスするためのアクセスキーを埋込コンテンツウェブサーバ214に送信してもよい。この場合、ユーザ装置240は、ステップS514に代えてステップS514’において、ユーザ入力を埋込コンテンツウェブサーバ214に送信し、埋込コンテンツウェブサーバ214が、管理システム210から受信されたアクセスキーを用いてクライアント企業の装置230にアクセスし、ユーザ入力をクライアント企業の装置230に送信し得る。
あるいは、コンピュータシステム200は、送信先と送信先にアクセスするためのアクセスキーとの間の対応関係を示す情報と、各アクセスキーとを有するアクセス管理装置(図示せず)をさらに備えていてもよい。この場合、ユーザ装置240または埋込コンテンツウェブサーバ214が、ユーザ入力と送信先を示す情報とをアクセス管理装置に送信し、アクセス管理装置が、その送信先に対応するアクセスキーを用いて、ユーザ入力を送信先に送信してもよい。
なお、ステップS515においてユーザを識別することが可能であるようにするために、ステップS502において送信される閲覧情報は、ユーザを識別するためのユーザ識別子をさらに含んでいてもよい。例えば、ユーザ識別子が、「https://xxx.xxx.xx/?content_id=xxx&user_id=yyy」のように閲覧情報の一部として閲覧情報に組み込まれている場合、ユーザ装置240は、「user_id」の直後にある「yyy」をユーザ識別子として特定することが可能である。この場合、ユーザ識別子は、ステップS514においてユーザ入力とともにユーザ装置240からクライアント企業の装置230に送信され得る。
あるいは、閲覧情報がユーザ識別子を含まない場合には、ステップS515においてユーザを識別することが可能であるようにするために、ユーザ識別子は、ステップS513においてユーザによって入力され(すなわち、ユーザ入力がユーザ識別子を含み)、ステップS514においてユーザ入力に含まれる状態でユーザ装置240からクライアント企業の装置230に送信され得る。
なお、クライアント企業の装置230が、ステップS502の前に(例えば、ステップS501のときに)、ユーザの個人情報をエンコードし、ステップS501において生成される閲覧情報が、エンコードされたユーザの個人情報を含んでいてもよい。この場合、エンコードされたユーザの個人情報は、ステップS512の前に、例えばユーザ装置240によって、デコードされる。これにより、ユーザ装置240は、デコードされたユーザの個人情報とともにページコンテンツおよび埋込コンテンツを表示することによって、パーソナライズ化されたコンテンツをユーザに提示することが可能である。
なお、図4および図5に示される実施形態では、メモリ部に格納されたプログラムをプロセッサ部が実行することによって、図4および図5に示される各ステップの処理が実現される例を説明したが、本発明はこれに限定されない。図4および図5に示される各ステップのうちの少なくとも一部の処理が制御回路などのハードウェア構成によって実現されてもよい。
以上のように、本発明の好ましい実施形態を用いて本発明を例示してきたが、本発明は、この実施形態に限定して解釈されるべきものではない。本発明は、特許請求の範囲によってのみその範囲が解釈されるべきであることが理解される。当業者は、本発明の具体的な好ましい実施形態の記載から、本発明の記載および技術常識に基づいて等価な範囲を実施することができることが理解される。
本発明は、外部コンテンツを提供する企業に個人情報を流出させることなくウェブサイト上の外部コンテンツを介して個人情報を入力することを可能にするプログラム等を提供するものとして有用である。
200 コンピュータシステム
210 管理システム
214 埋込コンテンツウェブサーバ
220~220 ウェブサーバ
230~230 クライアント企業の装置
240~240 ユーザ装置
250 インターネット
260 データベース部

Claims (10)

  1. 埋込コンテンツウェブサーバ上で動作するプログラムであって、前記埋込コンテンツウェブサーバは、プロセッサ部を備え、前記プログラムは、前記プロセッサ部によって実行されると、
    ユーザによって操作されるユーザ装置から、埋込コンテンツを識別するための埋込コンテンツ識別子を受信することと、
    複数のコンテンツを管理する管理システムに、前記埋込コンテンツ識別子を送信することと、
    前記管理システムから、前記埋込コンテンツ識別子に関連付けられた前記埋込コンテンツと、前記埋込コンテンツ識別子に関連付けられた送信先を示す情報とを受信することであって、前記埋込コンテンツは、前記複数のコンテンツのうちの1つであり、かつ、個人情報を含まない、ことと、
    前記受信された埋込コンテンツを前記ユーザに提示することを前記ユーザ装置に行わせることと、
    前記受信された埋込コンテンツを介して、前記ユーザからのユーザ入力を受信することと、
    前記送信先を示す情報に基づいて、前記ユーザ入力を前記送信先に送信することと
    を前記プロセッサ部に少なくとも実行させる、プログラム。
  2. 前記ユーザ入力は、少なくとも1つの入力情報を含み、
    前記プログラムは、前記プロセッサ部によって実行されると、
    前記少なくとも1つの入力情報に基づいて、前記送信先における各入力情報の格納場所を特定することと、
    前記送信先における各入力情報の格納場所を示す情報を前記送信先に送信することと
    を前記プロセッサ部にさらに実行させる、請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記ユーザ入力は、前記少なくとも1つの入力情報の種別を示す情報をさらに含み、
    前記少なくとも1つの入力情報に基づいて、前記送信先における各入力情報の格納場所を特定することは、前記少なくとも1つの入力情報の種別を示す情報に基づいて、前記送信先における各入力情報の格納場所を特定することを含む、請求項2に記載のプログラム。
  4. 前記送信先における1つ以上の格納場所が、それぞれ、前記コンテンツ上の1つ以上の入力箇所と予め対応付けられており、
    前記少なくとも1つの入力情報に基づいて、前記送信先における各入力情報の格納場所を特定することは、前記少なくとも1つの入力情報のそれぞれの入力箇所に対応する前記送信先における前記1つ以上の格納場所を特定することを含む、請求項2に記載のプログラム。
  5. 前記プログラムは、前記プロセッサ部によって実行されると、
    前記ユーザのユーザ識別子を特定することと、
    前記ユーザのユーザ識別子を前記送信先に送信することと
    を前記プロセッサ部にさらに実行させる、請求項1に記載のプログラム。
  6. 前記プログラムは、前記プロセッサ部によって実行されると、
    前記管理システムから、前記送信先にアクセスすることを可能にするためのアクセスキーを受信することと、
    前記アクセスキーを用いて、前記送信先にアクセスすることと
    を前記プロセッサ部にさらに実行させる、請求項1に記載のプログラム。
  7. サーバ装置であって、
    ユーザによって操作されるユーザ装置から、埋込コンテンツを識別するための埋込コンテンツ識別子を受信する手段と、
    複数のコンテンツを管理する管理システムに、前記埋込コンテンツ識別子を送信する手段と、
    前記管理システムから、前記埋込コンテンツ識別子に関連付けられた前記埋込コンテンツと、前記埋込コンテンツ識別子に関連付けられた送信先を示す情報とを受信する手段であって、前記埋込コンテンツは、前記複数のコンテンツのうちの1つであり、かつ、個人情報を含まない、手段と、
    前記受信された埋込コンテンツを前記ユーザに提示することを前記ユーザ装置に行わせる手段と、
    前記受信された埋込コンテンツを介して、前記ユーザからのユーザ入力を受信する手段と、
    前記送信先を示す情報に基づいて、前記ユーザ入力を前記送信先に送信する手段と
    を備える、サーバ装置。
  8. ユーザによって操作されるユーザ装置上で動作するプログラムであって、前記ユーザ装置は、プロセッサ部を備え、
    前記プログラムは、前記プロセッサ部によって実行されると、
    ウェブサイトにアクセスするための閲覧情報を受信することと、
    前記閲覧情報から、前記ウェブサイトで提示されるべき埋込コンテンツを識別するための埋込コンテンツ識別子を特定することと、
    複数のコンテンツを管理する管理システムに、前記埋込コンテンツ識別子を送信することと、
    前記管理システムから、前記埋込コンテンツ識別子に関連付けられた前記埋込コンテンツと、前記埋込コンテンツ識別子に関連付けられた送信先を示す情報とを受信することであって、前記埋込コンテンツは、前記複数のコンテンツのうちの1つであり、かつ、個人情報を含まない、ことと、
    前記埋込コンテンツを前記ユーザに提示することと、
    前記埋込コンテンツを介して、前記ユーザからのユーザ入力を受信することと、
    前記送信先を示す情報に基づいて、前記ユーザ入力を前記送信先に送信することと
    を前記プロセッサ部に少なくとも実行させる、プログラム。
  9. 前記プログラムは、前記プロセッサ部によって実行されると、
    前記管理システムから、前記送信先にアクセスすることを可能にするためのアクセスキーを受信することと、
    前記アクセスキーを用いて、前記送信先にアクセスすることと
    前記プロセッサ部にさらに実行させる、請求項8に記載のプログラム。
  10. 前記プログラムは、前記プロセッサ部によって実行されると、
    前記閲覧情報に基づいて、前記閲覧情報に関連付けられたページコンテンツを前記ユーザに提示すること
    前記プロセッサ部にさらに実行させる、請求項8または請求項9に記載のプログラム。
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