JP7145095B2 - Hot water storage type water heater and its remote control device - Google Patents
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Description
本発明は、貯湯式給湯機及びこのリモコン装置に関する。 TECHNICAL FIELD The present invention relates to a hot water storage type hot water heater and a remote control device thereof.
特許文献1は、原則として学習した最適貯湯量に沸き上げるが、来客や旅行等の日付を事前に指定して多め/少なめの貯湯量にできるカレンダー機能を開示している(0032-0034,0041-0043,0050)。
特許文献2は、沸き上げ休止の設定や沸き上げ休止期間の変更が携帯電話から可能である旨を開示している(0128-0144)。
Patent Document 1 discloses a calendar function that, in principle, boils water to the learned optimum amount of stored hot water, but can increase/decrease the amount of stored hot water by specifying the date of a visitor or trip in advance (0032-0034, 0041). -0043,0050).
Patent Document 2 discloses that it is possible to set the boiling pause and change the boiling pause period from a mobile phone (0128-0144).
特許文献1,2は、事前に来客や旅行等の日付を指定して湯沸し量(貯湯量)を変更したり、変更を忘れて外出した場合でも外出中思い出したら携帯電話から変更したりすることが可能である。しかし、そもそもその変更が必要であることを使用者が忘れっぱなしになってしまったときは、結局湯沸し量の変更がされないままになる。 In Patent Documents 1 and 2, the amount of water to be boiled (the amount of hot water stored) can be changed by designating the date of a visitor or trip in advance, or even if you forget to change it and go out, you can change it from your mobile phone if you remember while you are out. is possible. However, if the user forgets that the change is necessary in the first place, the water heating amount will not be changed.
上記事情に鑑みてなされた第1の本発明は、
湯を蓄える貯湯タンクと、
該貯湯タンクに供給する湯を生成する加熱源と、を有し、
将来の沸き上げ情報の入力を促す注意案内を出力する貯湯式給湯機であって、
前記沸き上げ情報が入力されずに前記注意案内が終了された場合、再度の前記注意案内の出力は行わないようにした。
The first invention made in view of the above circumstances,
a hot water tank for storing hot water;
a heating source for generating hot water to be supplied to the hot water storage tank;
A hot water storage type water heater that outputs a warning guidance prompting the user to enter future boiling information ,
When the caution guidance is terminated without the boiling information being input, the caution guidance is not output again .
また、上記事情に鑑みてなされた第2の本発明は、
湯を蓄える貯湯タンクと、
該貯湯タンクに供給する湯を生成する加熱源と、を有し、将来の沸き上げ情報の入力を促す注意案内を出力する貯湯式給湯機のリモコン装置であって、
前記沸き上げ情報が入力されずに前記注意案内が終了された場合、再度の前記注意案内の出力は行わないようにした。
In addition, the second present invention made in view of the above circumstances,
a hot water tank for storing hot water;
and a heating source that generates hot water to be supplied to the hot water storage tank, and a remote control device for a hot water storage type water heater that outputs an attention guide prompting input of future boiling information ,
When the caution guidance is terminated without the boiling information being input, the caution guidance is not output again .
以下、本発明の実施例を添付の図面を参照しつつ説明する。なお、以下では、水を加熱して湯を生成する加熱源としてヒートポンプを用いた給湯システム(給湯機)を例に説明を行うが、ガス燃焼機を加熱源として用いても良い。 Embodiments of the present invention will now be described with reference to the accompanying drawings. In the following description, a hot water supply system (hot water heater) using a heat pump as a heat source for heating water to generate hot water will be described as an example, but a gas burner may be used as the heat source.
[給湯システム]
図1は実施例1の給湯機11を含む給湯システムの構成図である。給湯機11は、湯を生成するヒートポンプユニット13と、生成された湯を貯湯する貯湯タンク12と、貯湯タンク12内の湯量を検知する貯湯量検知部と、給湯熱交換器14と、追いだき熱交換器18と、を有する。
また、給湯機11は、ユーザからの入力を受付けたりユーザへの情報を出力するリモコン装置6と、リモコン装置6からの入力に応じて動作する制御部の一例としての本体側制御基板10と、外気温度を検知する外気温度センサ40と、浴槽15の水位の変動を検知する水位センサ41と、を有する。
[Hot water system]
FIG. 1 is a configuration diagram of a hot water supply system including a
The
ヒートポンプユニット13は、清水源の一例としての水道管19から配管20等を経て供給される水を加熱して温水を生成し、貯湯タンク12に供給できる。ヒートポンプユニット13は、例えば毎日所定の時間帯(深夜時間帯等)に貯湯タンク12に湯を供給する沸き上げ運転を行う。沸き上げ運転における沸き上げ量は、毎回貯湯タンク12を満タンにするものでもよいし、各日の温水使用量を学習して変動するようにしても良い。
The
貯湯タンク12の湯は、例えば浴室50に配された浴槽15に供給されることができる。清水源としては、水道管19や井戸水等の外部の給水源等を採用できる。清水とは、利用者が直接接触し得る状態を未だ経ていない使用前の水を指すものであり、給水源からの水や貯湯タンク12に貯溜されている水を含むものである一方、浴槽15等に供給されたような汚れを含む使用後の水ではない。給湯機11には、湯を一般給湯端末(蛇口、シャワー、混合栓17等)に供給する一般給湯回路21と、湯を浴槽15に供給する給湯部を有する湯はり回路とが含まれる。一般給湯回路21の途中に配接されている流量調整弁31によって給湯時の流量を制御しており、本体側制御基板10からの指示により流量変動を可能としている。
The hot water in the hot
給湯熱交換器14は、水道管19からの低温水を貯湯タンク12内の湯と熱交換させて加熱し、浴槽15とは別の場所で利用される給湯用の湯を生成する。例えば台所や浴室50内のシャワーやカラン等への湯を生成できる。給湯機11は、貯湯タンク12に張り付いている各温度センサより貯湯タンク12の残熱湯量を算出しており、出湯、あるいは熱交換による熱の使用は、その前後の残熱湯量の差分より累計流量の増減を把握することが可能である。
給湯機11は、内部に備える時計やインターネット経由等で、現在の日時情報や、カレンダー情報を取得できる。カレンダー情報を取得する場合は、各日付が平日であるか休日であるかの情報が付されていることが好ましい。
The hot
The
[リモコン装置6]
図2は(a)リモコン装置6の外観図である。
リモコン装置6は、浴室内のふろリモコン6aと、浴室以外の部屋(例えば台所)に設けられた台所リモコン6bとしてそれぞれ配されている。各リモコン装置6は、発音・受音部33と、使用者からの入力を受付ける入力部4と、各種の情報を出力する出力部としての表示部5を備えている。
入力部4は、足し湯指令部41、水量設定部42、目標ふろ温度設定部43、湯はり指令部44、追焚指令部45、選択部46、メニューボタン48を有する。
表示部5は、種々の文字や画像(画面)を表示できるものであって、図2では給湯温度表示部51、目標ふろ温度表示部53、を表示している。
[Remote control device 6]
FIG. 2(a) is an external view of the
The
The input unit 4 has a hot water
The
足し湯指令部41を操作すると、例えば給湯温度表示部51に示される温度程度の、所定量の湯水が浴槽15に供給される。
水量設定部42を操作すると、例えば目標ふろ温度表示部53が消滅して湯はり量表示部が表示されるとともに、レベル設定部49の操作を通じて湯はり時の目標湯はり量を変更できる。
目標ふろ温度設定部43を操作すると、目標ふろ温度表示部53が表示されるとともに、レベル設定部49の操作を通じて、湯はり指令及び追焚指令時の目標温度を変更できる。
湯はり指令部44を操作すると、目標ふろ温度程度の温度の湯水が、湯はり量表示部52に表示される量程度、浴槽15に供給される湯はりが行われる。
追焚指令部45を操作すると、浴槽15内に貯留されていた湯水が一部追いだき熱交換器18に供給され、貯湯タンク12の高温水と熱交換して温められ、浴槽15に還流する。
When the hot water
When the water
When the target bath
When the hot water
When the
選択部46に属する上、下、左、右ボタン(方向ボタン)や決定ボタンを操作すると、表示部5において設定変更可能なパラメータが表示されている場合は、その調整ができる。例えば図2で示す例では、給湯温度表示部51に表示される給湯温度や、目標ふろ温度表示部53に表示される目標ふろ温度を調整できる。選択部46の操作を通じて、後述する選択肢の選択等を行うことができる。
By operating the up, down, left, right buttons (direction buttons) belonging to the
メニューボタン48を操作すると、各種設定変更等を行う画面へ遷移するメニュー画面(不図示)を表示部5に表示させることができる。メニュー画面表示中に選択部46を適宜操作することで、各種設定画面に遷移させることができる。遷移可能な設定画面の一例としては、後述する沸上休止期間指定画面や沸上増加期間指定画面が挙げられる。
When the
入力部4や出力部は、必ずしもリモコン装置6に配されたものである必要はなく、給湯機11等のCPU等にすることができる。例えば給湯機11と直接又はリモコン装置6等を介して間接に情報のやり取りができる端末機器(スマートフォン等)に備えられている入力部(タッチパネル等)を介して給湯機11のCPUが入力を受付けても良いし、端末機器に備えられている出力部(液晶画面等)に向けて給湯機11のCPUが情報を出力しても良い。
また、入力部4や出力部は、発音・受音部33によってユーザの音声入力を受付けたり給湯機11からの情報を音声で出力しても良い。
The input unit 4 and the output unit do not necessarily have to be arranged in the
Further, the input unit 4 and the output unit may receive user's voice input by the sound generating/
[長期休暇前(所定期間前)の注意案内]
図3は本実施例の給湯機における所定期間中の沸き上げ量変更の要否をリマインドするための注意案内表示制御のフローチャートである。
図4は注意案内要否指定画面を示す図である。図5は注意案内表示制御中にリモコン装置6の表示部5に表示(出力)され得る画面を示す図であり、(a)は注意案内画面、(b)は沸上休止期間指定画面、(c)は沸上増加期間指定画面、(d)は待機画面を示す図である。
図6は長期休暇の開始日をユーザが編集する(入力する)際に出力される長期休暇編集画面である。
[Precautions before long holidays (before the specified period)]
FIG. 3 is a flow chart of caution guidance display control for reminding the necessity of changing the boiling amount during a predetermined period in the water heater of this embodiment.
FIG. 4 is a diagram showing a caution guidance necessity designation screen. FIG. 5 is a diagram showing screens that can be displayed (output) on the
FIG. 6 shows a long vacation edit screen output when the user edits (inputs) the start date of the long vacation.
なお、出力部としての表示部5は、図4-6のような画面表示に代えて又は追加して音声案内等の出力をしてもよい。また、入力部4は、画面に表示される選択肢等の操作を通じた入力に代えて又は追加して音声応答等による入力にしてもよい。また、「長期休暇」は「所定期間」の一例である。
The
(注意案内要否指定画面)
本実施例の給湯機11のユーザは、まず、メニューボタン48や選択部46の操作を通じて、注意案内機能のON/OFFを指定する注意案内要否指定画面を表示させることができる(ステップS100)。注意案内要否指定画面には、「長期休暇前に設定案内をお知らせしますか?」等、長期休暇の開始前に設定案内(注意案内)を出力する必要があるか否かの設定を促す内容が出力される。
注意案内要否指定画面において、長期休暇前の注意案内(リマインダ)を「する」に指定した場合(ステップS100,Y)、注意案内機能が有効になる。これにより、長期休暇の初日が迫ってきた場合、注意案内の出力の一例としての注意案内画面が報知される。長期休暇の初日としては、例えばカレンダー情報から取得した3日以上の連休の初日にしたり、後述する長期休暇編集画面を通じて設定した期日にすることができる。
(Precaution guidance necessity designation screen)
The user of the
When the warning guidance (reminder) before the long vacation is designated as "yes" (step S100, Y), the warning guidance function is enabled. As a result, when the first day of the long vacation is approaching, the caution guidance screen as an example of the caution guidance output is notified. The first day of the long vacation can be, for example, the first day of consecutive holidays of three days or more obtained from the calendar information, or the date set through the long vacation editing screen, which will be described later.
((a)注意案内画面)
給湯機11は、現在の日付が長期休暇の初日に迫ってきているかを確認する。具体的には、現在の日付が「長期休暇の初日のN日前」から「長期休暇の初日」までの間であるかを確認する(ステップS200)。Nは1以上の自然数にすることができ、予め給湯機11の製造者が設定しても良いし、ユーザが設定可能にしても良い。例えば、或る長期休暇の初日が12月20日であり、N=15と設定されている場合は、現在の日付が12月5日~12月20日であるかを確認する。以下、この範囲の日付を「注意案内日」と呼ぶ。「長期休暇の初日」に代えて「長期休暇の前日」にしてもよい。この場合は上述の例では現在の日付が12月5日~12月19日であるかを確認することになる。
((a) Caution guidance screen)
The
現在の日付が注意案内日に属する場合は(ステップS200,Y)、長期休暇中の湯の使用量に関する情報(湧き上げ情報)の設定を促す注意案内を出力する。本実施例では、注意案内の一例として、注意案内画面を表示する(ステップS300)。この画面は、現在の日付が注意案内日に属するようになってから表示されるものであり、好ましくは、ユーザがリモコン装置6の何らかのボタンを押下するなど、ユーザがリモコン装置6の近くにいることを検知したことをトリガーとして表示される。また、給湯機11がスマートフォンのような別機器との間で情報のやり取りができるようにされている場合は、別機器にそのような表示をさせても良い。
If the current date belongs to the caution guidance date (step S200, Y), a caution guidance prompting the user to set information on the amount of hot water used during the long vacation (welling information) is output. In this embodiment, a caution guidance screen is displayed as an example of caution guidance (step S300). This screen is displayed after the current date belongs to the advisory date. Preferably, the user is near the
注意案内画面には、長期休暇中における沸き上げに関する沸き上げ情報の有無を問う旨が出力される。
沸き上げ情報としては、例えば給湯機が設置された建物(家庭等)を利用する人数又は湯の使用量の、或る期間に亘る増減見込みにすることができる。期間の始期又は終期のみを入力するようにしても良い。始期又は終期の一方しか入力されなかった場合は、例えば、カレンダー情報等を利用して、入力されなかった方を推定することができる。
沸き上げ情報の有無を問う旨とは、例えば「もうすぐ所定期間の初日である」旨といった、問いかけの前提となる情報を好ましくは含み、さらに、「所定期間中、沸き上げ量を通常と異ならせる要因があるか(ありそうか)を問う」旨を含むメッセージ等にすることができる。
On the attention guidance screen, it is output to inquire whether there is information about boiling during the long vacation.
The heating information can be, for example, the number of people who use the building (household, etc.) in which the water heater is installed, or the expected increase or decrease in the amount of hot water used over a certain period of time. It is also possible to input only the beginning or end of the period. If only one of the start time and the end time is input, the one that is not input can be estimated using, for example, calendar information.
Inquiring about the presence or absence of boiling information preferably includes information that is the premise of the inquiry, for example, ``it is almost the first day of a predetermined period'', and furthermore, ``during a predetermined period, the amount of boiling is changed from normal It can be a message or the like that includes the message "Ask whether there is a factor (probable)".
本実施例では、注意案内画面において沸き上げ情報のうち、まず、人数又は湯の使用量の増減見込みの入力(設定)ができるようになっており、注意案内画面とともに選択肢の形式で入力できる。これにより、沸き上げ情報の入力を容易にできる。 In this embodiment, among the boiling information on the warning guidance screen, first, it is possible to input (set) the expected increase or decrease in the number of people or the amount of hot water used. This facilitates input of boiling information.
増減見込みの入力がなされると、沸き上げ情報のうち、人数又は湯の使用量が増減する見込みの期間を入力する画面へ遷移できる。
このように、注意案内画面を沸き上げ情報の入力を開始できる画面(増減見込みの有無及び増減期間の一方又は両方)にしたり、注意案内画面から1回の画面遷移で湧き上げ情報を入力できる画面に遷移できるようにする。
When the estimated increase/decrease is entered, a transition to a screen for inputting the expected period of increase/decrease in the number of people or the amount of hot water used can be made.
In this way, the warning guidance screen can be changed to a screen that can start inputting information (either or both of the possibility of an increase or decrease and the period of increase or decrease), or a screen that can be used to enter the warning information with a single screen transition from the caution guidance screen. to be able to transition to
後述するように、注意案内画面を経由しないで湧き上げ情報を入力したい場合は、ユーザは、メニューボタン48や選択部46等の操作部4の複数回の操作を通じて、待機画面やメニュー画面を経て、沸き上げ情報を入力できる状態(湧上休止期間指定画面や沸上増加期間指定画面)に遷移する。この操作はユーザに対して煩雑な印象を与えやすいと思われる。このため本実施例では、注意案内画面において沸き上げ情報の入力(「不在になる」等)を可能にしている。
この点、待機画面等から沸き上げ情報を入力できる状態への遷移に必要な選択部46の操作回数や画面遷移回数を低減できれば、或る程度はユーザに与え得る煩雑な印象を低減できる。したがって、待機画面から沸き上げ情報を入力可能になる状態に遷移するまでに必要な選択部46等の操作回数未満の操作で、注意案内画面から遷移できるようにすればよい。
As will be described later, if the user wishes to input the information to be triggered without going through the caution guidance screen, the user can operate the operation unit 4 such as the
In this regard, if the number of operations of the
さて、本実施例では、沸き上げ情報の選択肢として、人数が減少することを示す例としての「不在になる」選択肢、人数が増加することを示す例としての「来客が来る」選択肢、人数が変動しないことを示す例としての「増減なし」選択肢、不明のため後日注意案内を再度出力させる(注意案内を延期させる)ことを示す例としての「1週間後に再通知」選択肢、が表示部5等に表示される。ユーザは例えば操作部4等を利用して選択肢を選ぶことができる。
Now, in this embodiment, as the options for the excitement information, the option "I will be absent" as an example indicating that the number of people will decrease, the option "Visitors will come" as an example indicating that the number of people will increase, and the number of people The
((b)沸上休止期間指定画面)
沸き上げ情報に属する、人数又は湯の使用量の増減見込みとして、「不在になる」等の減少見込みを選択した場合(ステップS400,Y)、給湯機11は、長期休暇中、沸き上げ運転が不要になる又は必要性が低下する期間が存在すると判断できる。このため沸上休止期間指定画面へ遷移し(ステップS410)、沸き上げ運転をしない又は沸き上げ量を減少させる期間を指定できる。
本実施例では、沸き上げ休止期間の初日と最終日とを入力する画面に順次遷移する。図5(b)では初日を入力する画面を例示している。沸き上げ休止期間中は、沸き上げ運転をしない又は沸き上げ量を減少させるため、省エネ効果が期待できる。沸き上げ量を減少させる場合は、通常の湧き上げ量(満タン、又は、学習した沸き上げ量)に対して50%以下、好ましくは40%以下、25%以下、10%以下にすることができる。まったく沸き上げをしない場合は省エネ効果を最も期待でき、湧き上げ量を減らす場合は突然の事情により不在にする初日が後ろ倒しになった場合等にもユーザの不便を抑制できる。
沸き上げをまったくしないか減少させるかをユーザが指定できるようにしてもよい。
((b) Boiling pause period designation screen)
When the expected decrease such as "be absent" is selected as the expected increase/decrease in the number of people or the amount of hot water used belonging to the heating information (step S400, Y), the
In this embodiment, the screen sequentially transitions to a screen for inputting the first day and the last day of the boiling pause period. FIG. 5(b) exemplifies a screen for inputting the first day. Since the boiling operation is not performed or the amount of boiling is reduced during the boiling pause period, an energy saving effect can be expected. When reducing the boiling amount, it should be 50% or less, preferably 40% or less, 25% or less, or 10% or less of the normal amount of boiling (full tank or learned boiling amount). can. When the water is not heated at all, the most energy-saving effect can be expected, and when the amount of water is reduced, the user's inconvenience can be suppressed even when the first day of absence is postponed due to sudden circumstances.
The user may be allowed to specify whether the boiling should not occur at all or should be reduced.
沸上休止期間指定画面で入力される期間の初日や最終日は、必ずしも、後述する長期休暇編集画面やカレンダー情報により特定された長期休暇の初日や最終日に一致する必要はない。長期休暇編集画面やカレンダー情報により特定される長期休暇の初日は、注意画面を出力するタイミングを決定するのに使われれば良い。尤も、ユーザの設定等を通じて、後述する長期休暇編集画面やカレンダー情報によって取得された長期休暇期間を、沸き上げ休止期間に設定しても良い。この場合は、例えば注意案内画面における人数又は湯の使用量の増減見込みの入力のみを受付ければ、後述する待機画面に戻ってよい。 The first day and last day of the period entered on the boiling break period designation screen do not necessarily have to match the first day and last day of the long vacation specified by the long vacation edit screen and calendar information described later. The long vacation edit screen or the first day of the long vacation specified by the calendar information may be used to determine the timing of outputting the caution screen. Of course, a long vacation period obtained from a long vacation edit screen or calendar information, which will be described later, may be set as the rest period for the excitement through user settings or the like. In this case, for example, if only the input of the expected increase or decrease in the number of people or the amount of hot water used is received on the attention guide screen, the screen may return to the standby screen described later.
また、休止期間の初日を入力する画面では、後述する長期休暇編集画面で指定された又はカレンダー情報にて取得された長期休暇の初日が初期表示されていることが好ましい。 Further, it is preferable that the screen for inputting the first day of the vacation period initially displays the first day of the long vacation specified on the long vacation editing screen described later or obtained from the calendar information.
((c)沸上増加期間指定画面)
沸き上げ情報に属する、人数又は湯の使用量の増減見込みとして、「来客が来る」等の増加見込みを選択した場合(ステップS500,Y)、給湯機11は、長期休暇中、使用する湯量が増えると判断できる。このため沸上増加期間指定画面へ遷移し(ステップS510)、沸き上げ運転における沸き上げ量を満タンにさせたり増加させたりする期間を指定できる。この場合、沸上休止期間指定画面と同様、沸き上げ量を増加させる期間の初日と最終日とを入力できる画面に順次遷移する。図5(c)では初日を入力する画面を表示している。沸き上げ量を満タンにするか、或いはどの程度の割合増加させるかは、ユーザが指定できるようにしても良い。
((c) Boiling increase period designation screen)
If the expected increase, such as "visitors will come" is selected as the expected increase or decrease in the number of people or the amount of hot water used, which belongs to the heating information (step S500, Y), the
沸上増加期間指定画面で入力される期間の初日や最終日は、必ずしも、後述する長期休暇編集画面やカレンダー情報により特定された長期休暇の初日や最終日に一致する必要はない。長期休暇編集画面やカレンダー情報により特定される長期休暇の初日は、注意画面を出力するタイミングを決定するのに使われれば良い。尤も、ユーザの設定等を通じて、後述する長期休暇編集画面やカレンダー情報によって取得された長期休暇期間を、沸上増加期間に設定しても良い。この場合は、例えば注意案内画面における人数又は湯の使用量の増減見込みの入力のみを受付ければ、後述する待機画面に戻ってよい。 The first day and last day of the period entered on the increased boiling period specification screen do not necessarily have to match the first day and last day of the long vacation specified by the long vacation edit screen and calendar information, which will be described later. The long vacation edit screen or the first day of the long vacation specified by the calendar information may be used to determine the timing of outputting the caution screen. Of course, a long vacation period acquired from a long vacation editing screen or calendar information, which will be described later, may be set as the boiling increase period through user settings or the like. In this case, for example, if only the input of the expected increase or decrease in the number of people or the amount of hot water used is received on the attention guide screen, the screen may return to the standby screen described later.
((d)待機画面)
沸き上げ情報に属する、人数又は湯の使用量の増減見込みとして、「増減なし」を選択した場合(ステップS600,Y)、少なくとも現時点では沸き上げ運転の沸き上げ量を変更する必要がないため、待機画面へ遷移(ステップS610)する。待機画面は、給湯機11の通常時に表示される画面と同一にできる。
((d) Standby screen)
If "no increase or decrease" is selected as the expected increase or decrease in the number of people or the amount of hot water used belonging to the boiling information (step S600, Y), there is no need to change the amount of boiling in the boiling operation at least at the present time. Transition to the standby screen (step S610). The standby screen can be the same as the screen normally displayed on the
また、沸き上げ情報に属する、人数又は湯の使用量の増減見込みとして、見込入力の延期の旨の入力の一例である「1週間後に再通知」を選択した場合(ステップS700,Y)、注意案内画面は一旦消滅して待機画面に遷移する(ステップS710)。この場合はステップS200における注意案内日が現在より将来かつ長期休暇の初日より前の日付に延期される。再び注意案内日に現在の日付が属するようになったら、ステップS300に遷移する。延期する日数は給湯機11が決定しても良いしユーザが決定しても良い。
In addition, when "re-notify in one week", which is an example of an input to the effect of postponing the expected input, is selected as an expected increase or decrease in the number of people or the amount of hot water used (step S700, Y), caution is required. The guidance screen disappears once and transitions to the standby screen (step S710). In this case, the caution guidance date in step S200 is postponed to a date in the future and before the first day of the long vacation. When the current date belongs to the advisory date again, the process proceeds to step S300. The number of days to postpone may be determined by the
なお、ユーザが注意案内画面においていずれの選択肢も選択せずに待機画面に遷移できるようにしてもよい。例えば注意案内画面においてメニューボタン48を選択した場合に待機画面に遷移しても良い。この場合は、増減なしが選択されたと同様の制御を行うことができる。このようにして、何れの選択肢も選択されなかった場合は、再度注意案内画面を出力しないようにする。使用者に何度も案内を出すとわずらわしさを感じさせてしまう虞があるためである。
Note that the user may be allowed to transition to the standby screen without selecting any option on the caution guidance screen. For example, when the
なお、注意案内画面の表示を待たずとも、任意でリモコン装置6のメニューボタン48や選択ボタン46等の操作を通じて沸上休止期間指定画面や沸上増加期間指定画面に遷移できる。
It should be noted that, even without waiting for the display of the attention guide screen, it is possible to switch to the boiling pause period designation screen or the boiling increase period designation screen by operating the
(長期休暇編集画面(所定期日編集画面))
ユーザは、リモコン装置6のメニューボタン48や選択ボタン46等の操作を通じて、図6に例示するような長期休暇期間の初日に係る情報を予め入力しておくことができる。本実施例では、長期休暇名称とその初日とを追加、変更、及び削除できる(編集できる)ようにしており、図5では長期休暇名称とその初日としてお盆休みが8月1日から、正月休みが12月20日から、GW休みが4月20日から、として現在指定されている。
(Long vacation edit screen (predetermined date edit screen))
By operating the
本実施例ではさらに、カレンダー情報を自動で入手することができるが、休暇期間はユーザの職業等にも依存するためカレンダーと必ずしも一致しない。このため、長期休暇編集画面を通じて情報が入力された場合は、この情報をカレンダー情報に優先して用いる。無論、制御が煩雑になることを抑制すべく、カレンダー情報を利用しないようにしても良い。 Further, in this embodiment, calendar information can be obtained automatically, but the vacation period depends on the user's occupation, etc., and does not necessarily match the calendar. Therefore, when information is input through the long vacation edit screen, this information is used with priority over the calendar information. Of course, the calendar information may not be used in order to prevent the control from becoming complicated.
(長期休暇編集画面の別の例)
長期休暇編集画面で指定する日付を、注意案内日の初日としても良い。例えば「お盆休み」について、カレンダー情報によれば8月10日が初日であるとする。ユーザはカレンダー情報と同一の情報を、適宜カレンダーを閲覧するなどして把握できる。このため例えば8月10日の9日前に案内を出力させたいと考えた場合、8月1日を指定する。これにより、ユーザが所望した日付に注意案内画面が表示される。
(Another example of the long vacation edit screen)
The date specified on the long vacation edit screen may be set as the first day of the advisory date. For example, it is assumed that according to the calendar information, August 10th is the first day of "Bon holiday". The user can grasp the same information as the calendar information by appropriately browsing the calendar. For this reason, for example, when it is desired to output guidance nine days before August 10th, August 1st is specified. As a result, the caution guidance screen is displayed on the date desired by the user.
4・・・表示部(出力部)
5・・・操作部(入力部)
6・・・リモコン装置
6a・・・風呂リモコン
6b・・・台所リモコン
10・・・本体側制御基板
11・・・給湯機
12・・・貯湯タンク
13・・・ヒートポンプユニット
14・・・給湯熱交換器
15・・・浴槽
16・・・タンクユニット
17・・・混合栓
18・・・追いだき熱交換器
19・・・水道管
20・・・配管
21・・・一般給湯回路
28・・・給湯循環ポンプ
29・・・給湯温度センサ
30・・・タンク上部温度センサ
31・・・流量調整弁
33・・・発音部
40・・・外気温度センサ
41・・・水位センサ(入出浴検知部)
4 ... display unit (output unit)
5 Operation unit (input unit)
6 Remote control device 6a Bath remote control 6b Kitchen
Claims (8)
該貯湯タンクに供給する湯を生成する加熱源と、を有し、
将来の沸き上げ情報の入力を促す注意案内を出力する貯湯式給湯機であって、
前記沸き上げ情報が入力されずに前記注意案内が終了された場合、再度の前記注意案内の出力は行わないようにした貯湯式給湯機。 a hot water tank for storing hot water;
a heating source for generating hot water to be supplied to the hot water storage tank;
A hot water storage type water heater that outputs a warning guidance prompting the user to enter future boiling information ,
The hot water storage type hot water supply machine does not output the warning guidance again when the warning guidance is terminated without inputting the boiling information .
前記注意案内の出力画面から前記沸き上げ情報の入力が可能な画面へ遷移可能、又は、
前記注意案内の出力に応答して、前記沸き上げ情報の音声入力が可能、な請求項1乃至4何れか一項に記載の貯湯式給湯機。 It is possible to input the boiling information on the output screen of the caution guidance,
It is possible to transition from the warning guidance output screen to a screen where the boiling information can be input, or
5. The hot water storage type water heater according to any one of claims 1 to 4, wherein voice input of said boiling information is possible in response to output of said warning guidance.
該貯湯タンクに供給する湯を生成する加熱源と、を有し、将来の沸き上げ情報の入力を促す注意案内を出力する貯湯式給湯機のリモコン装置であって、
前記沸き上げ情報が入力されずに前記注意案内が終了された場合、再度の前記注意案内の出力は行わないようにしたリモコン装置。 a hot water tank for storing hot water;
and a heating source that generates hot water to be supplied to the hot water storage tank, and a remote control device for a hot water storage type water heater that outputs an attention guide prompting input of future boiling information ,
A remote control device that does not output the warning guidance again when the warning guidance is terminated without inputting the boiling information .
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