JP7139621B2 - 電子情報記憶媒体、通信プログラム、及び通信デバイス - Google Patents
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Description
先ず、図1を参照して、本発明の通信デバイスを利用したIoTシステムの概要構成について説明する。図1は、本実施形態に係るIoTシステムの概要構成例を示す図である。図1に示すように、IoTシステムSは、データ通信用サーバ1、長距離無線送信機2(無線通信機の一例)、及び通信デバイス3等を含んで構成される。なお、図1の例では、通信デバイス3を1つ示しているが、実際には、複数の通信デバイス3がそれぞれ複数の異なる場所に設置される。
次に、IoTシステムSの動作について、実施例1と実施例2に分けて説明する。なお、IoTシステムSの動作の前提として、通信デバイス3の電源が投入されると、デバイス制御部36が起動する。これにより、デバイス制御部36は、センサー31aから入力される情報を収集することが可能な状態になる。そして、デバイス制御部36は、長距離無線受信部35に対して起動指令を与えることにより、長距離無線受信部35を起動させる。一方、デバイス制御部36は、移動通信部34に対して起動指令を与えることなく、停止させておく。
先ず、図4を参照して、実施例1におけるIoTシステムSの動作について説明する。 図4は、実施例1におけるIoTシステムSの動作を示すシーケンス図である。図4の例では、データ通信用サーバ1は、セキュアチャンネル開始命令、及びサーバ記憶部1aに記憶されている個体識別情報(つまり、メッセージの通信先となる通信デバイス3の個体識別情報)が設定(記述)されたメッセージを生成し(ステップS1)、生成したメッセージを長距離無線送信機2へ送信する(ステップS2)。次いで、長距離無線送信機2は、データ通信用サーバ1からのメッセージを変調し、その無線信号を送信する(ステップS3)。なお、データ通信用サーバ1は、異なる複数の通信デバイス3の全てに対して一斉にセキュアチャンネル開始命令を与える場合、生成されるメッセージには通信デバイス3の個体識別情報が設定される必要はない。
次に、図5を参照して、実施例2におけるIoTシステムSの動作について説明する。図5は、実施例2におけるIoTシステムSの動作を示すシーケンス図である。実施例2では、図2に示す管理テーブルが使用される。図5において、データ通信用サーバ1は、メッセージ生成処理を実行する(ステップS21)。図6(A)は、データ通信用サーバ1により実行されるメッセージ生成処理の詳細を示すフローチャートであり、図6(B)は、メッセージ生成処理により生成されたメッセージの構成例を示す図である。図6(A)に示すメッセージ生成処理では、データ通信用サーバ1は、サーバ記憶部1aに記憶されているマスター鍵、及びサーバ記憶部1aに記憶されている個体識別情報(つまり、メッセージの通信先となる通信デバイス3の個体識別情報)を少なくとも用いた暗号演算によりデバイス個別鍵(通信デバイス3の個別鍵)を生成する(ステップS211)。つまり、この暗号演算で、メッセージの通信先となる通信デバイス3のSIM343に記憶されているデバイス個別鍵が生成される。なお、暗号演算には、例えば、DESやAESなどが用いられる。
2 長距離無線送信機
3 通信デバイス
31 入出力IF
32 記憶部
33 バッテリー
34 移動通信部
35 長距離無線受信部
36 デバイス制御部
NW 移動通信ネットワーク
S IoTシステム
Claims (5)
- 移動通信ネットワークの基地局を介してサーバとの間で通信可能な移動通信部と、無線通信機から送信された無線信号を受信可能な無線受信部と、制御部とを備える通信デバイスに搭載される電子情報記憶媒体であって、
前記移動通信部の通信機能の停止中に、前記無線受信部により、当該通信デバイスの個体識別情報及び認証コードを含む前記無線信号が受信されたことに応じて、前記電子情報記憶媒体は、前記無線信号に含まれる前記個体識別情報及び前記認証コードを取得し、前記個体識別情報を用いて前記認証コードの正当性を検証し、少なくとも前記認証コードの正当性が有る場合に、前記移動通信部の通信機能の停止を解除させ、前記移動通信部と前記サーバとの間の通信を開始させ、
前記電子情報記憶媒体は、前記移動通信部を介して前記サーバとの間で暗号通信を行うためのセキュアチャンネルを確立し、前記サーバから送信された命令であって前記セキュアチャンネルを通じて受信された前記命令に応じた処理を実行してデバイス用命令を生成し、当該デバイス用命令を前記移動通信部を介して前記制御部へ送信することで当該制御部に前記デバイス用命令に応じた処理を実行させることを特徴とする電子情報記憶媒体。 - 前記サーバは、前記通信デバイスの個体識別情報に対応付けて1または複数回のセッションで少なくとも1回変更される数値を予め記憶すると共に共通鍵暗号方式のマスター鍵を予め記憶するサーバ記憶部を備え、
前記サーバは、前記サーバ記憶部に記憶された前記マスター鍵及び前記個体識別情報を少なくとも用いた暗号演算により前記通信デバイスの個別鍵を生成し、当該生成した個別鍵及び前記サーバ記憶部に記憶された前記数値を少なくとも用いた暗号演算によりセッション鍵を生成し、当該生成したセッション鍵及び前記サーバ記憶部に記憶された前記個体識別情報を少なくとも用いた暗号演算により認証コードを生成し、当該生成した認証コード及び前記サーバ記憶部に記憶された前記個体識別情報を含む前記無線信号を前記無線通信機に送信させ、
前記電子情報記憶媒体は、前記通信デバイスの個体識別情報に対応付けて前記数値を予め記憶すると共に共通鍵暗号方式の個別鍵を予め記憶する媒体記憶部を備え、
前記電子情報記憶媒体は、前記無線受信部により受信された前記無線信号に含まれる前記認証コード及び前記個体識別情報を受信し、前記媒体記憶部に記憶された前記個別鍵及び前記数値を少なくとも用いた暗号演算によりセッション鍵を生成し、当該生成したセッション鍵を用いて前記認証コードの正当性を検証することを特徴とする請求項1に記載の電子情報記憶媒体。 - 前記制御部は、前記処理の結果を示す応答を前記移動通信部を介して前記電子情報記憶媒体へ送信し、
前記電子情報記憶媒体は、前記移動通信部からの前記応答を前記セキュアチャンネルを通じて前記サーバへ送信することを特徴とする請求項2に記載の電子情報記憶媒体。 - 移動通信ネットワークの基地局を介してサーバとの間で通信可能な移動通信部と、無線通信機から送信された無線信号を受信可能な無線受信部と、制御部とを備える通信デバイスに搭載される電子情報記憶媒体に含まれるコンピュータに、
前記移動通信部の通信機能の停止中に、前記無線受信部により、当該通信デバイスの個体識別情報及び認証コードを含む前記無線信号が受信されたことに応じて、前記無線信号に含まれる前記個体識別情報及び前記認証コードを取得するステップと、
前記受信された前記個体識別情報を用いて前記認証コードの正当性を検証するステップと、
前記認証コードの正当性が有る場合に、前記移動通信部の通信機能の停止を解除させ、前記移動通信部と前記サーバとの間の通信を開始させるステップと、
前記移動通信部を介して前記サーバとの間で暗号通信を行うためのセキュアチャンネルを確立するステップと、
前記サーバから送信された命令であって前記セキュアチャンネルを通じて受信された前記命令に応じた処理を実行してデバイス用命令を生成し、当該デバイス用命令を前記移動通信部を介して前記制御部へ送信することで当該制御部に前記デバイス用命令に応じた処理を実行させるステップと、
を実行させることを特徴とする通信プログラム。 - 移動通信ネットワークの基地局を介してサーバとの間で通信可能な移動通信部と、無線通信機から送信された無線信号を受信可能な無線受信部と、制御部と、電子情報記憶媒体とを備える通信デバイスであって、
前記移動通信部の通信機能の停止中に、前記無線受信部により、当該通信デバイスの個体識別情報及び認証コードを含む前記無線信号が受信されたことに応じて、前記電子情報記憶媒体は、前記無線信号に含まれる前記個体識別情報及び前記認証コードを取得し、前記個体識別情報を用いて前記認証コードの正当性を検証し、少なくとも前記認証コードの正当性が有る場合に、前記移動通信部の通信機能の停止を解除させ、前記移動通信部と前記サーバとの間の通信を開始させ、
前記電子情報記憶媒体は、前記移動通信部を介して前記サーバとの間で暗号通信を行うためのセキュアチャンネルを確立し、前記サーバから送信された命令であって前記セキュアチャンネルを通じて受信された前記命令に応じた処理を実行してデバイス用命令を生成し、当該デバイス用命令を前記制御部へ送信し、
前記制御部は、前記デバイス用命令に応じた処理を実行することを特徴とする通信デバイス。
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