JP7137253B1 - 空気清浄モジュール脱着型ヘッドホンシステム - Google Patents

空気清浄モジュール脱着型ヘッドホンシステム Download PDF

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Abstract

【課題】利便性が向上した空気清浄モジュール脱着型ヘッドホンシステムを提供する。【解決手段】本発明の空気清浄モジュール脱着型ヘッドホンシステムは、ヘッドホンに空気清浄モジュールが脱着可能に連結されることにより、微小粒子状物質がひどい日には、空気清浄モジュールを取り付けておき、空気清浄機能なしで音楽だけを聴きたいときは、空気清浄モジュールをヘッドホンのイヤパッドから分離して、ファンの騒音なしで音楽のみを聞くことができ、ヘッドホンの重量も軽減される。また、ヘッドホンのイヤパッドから分離した空気清浄モジュールをステーションに置くことで、分離された空気清浄モジュールを容易に充電できるだけでなく、屋内では、ステーションを通じて空気浄化が可能である。【選択図】図1

Description

本発明は、空気清浄モジュール脱着型ヘッドホンシステムに関する。
近来、大気中における微小粒子状物質(PM2.5)の濃度が高くなり、外出する際、微細粉塵カットマスクを着用し、室内でも空気清浄機を使用することが多くなった。
微小粒子状物質は、狭心症、脳卒中、慢性閉塞性肺疾患など様々な病気を引き起こす主原因となる。このような微小粒子状物質から健康を守る最も一般的な方法は、外出時、微細粉塵カットマスクを着用することである。
しかし、マスクは、使用者が呼吸するとき、空気中に含まれた微小粒子状物質をろ過する役割をするだけで、マスク自体が積極的に微小粒子状物質をろ過して使用者に提供したり、マスクに接近する微小粒子状物質を含む空気を押し出すことはできない。
そこで、韓国登録特許(特許文献1)において、積極的に微小粒子状物質をろ過して使用者に提供したり、マスクに接近する微小粒子状物質が含まれた空気を押し出すことができる空気清浄機付きヘッドホンが開示されている。
ところで、このようなヘッドホンは、両イヤパッドに共に空気清浄機が設けられており、これを構成する部品(ファン、モーター、フィルタ、モーター制御基板など)等によって空気清浄機が設けられていないヘッドホンに比べて、相当に重い。
また、空気清浄の必要ない晴れた日にも、音楽を聴くためには空気清浄機が一体型になっている重いヘッドホンを余儀なく装着しなければならない不便さがある。
韓国登録特許第10-1966143号公報
本発明の目的は、上述した問題点を解決することができる空気清浄モジュール脱着型ヘッドホンシステムを提供することにある。
上記目的を達成するためになされた本発明の一態様による空気清浄モジュール脱着型ヘッドホンシステムは、ヘッドホンとステーションを含み、前記ヘッドホンは、2つのイヤパッドと、前記2つのイヤパッドを連結するヘッドバンドと、前記2つのイヤパッドのうちのいずれか一方のイヤパッドに脱着可能に設けられ、空気を浄化させて、前記いずれか一方のイヤパッドへ伝達する第1のモジュール、及び前記2つのイヤパッドのうちの他方のイヤパッドに脱着可能に設けられ、前記第1のモジュールに電源を供給し、前記第1のモジュールを制御する第2のモジュールからなる空気清浄モジュールと、を含み、前記2つのイヤパッドのそれぞれは、音が放出される音放出部、前記浄化された空気が排出される空気排出部、及び前記空気清浄モジュールが連結される連結溝が形成されたハウジングと、前記ハウジングの内部に位置し、音を放出するスピーカーと、を含み、前記ステーションは、前記2つのイヤパッドのうちの前記いずれか一方のイヤパッドから分離された前記第1のモジュールが脱着され、前記第1のモジュールから浄化された空気を受け入れて噴出し、前記2つのイヤパッドのうちの前記他方のイヤパッドから分離された第2のモジュールが脱着され、前記第2のモジュールを充電することを特徴とする。
本発明によれば、2つのイヤパッドのうちのいずれか一方のイヤパッドに空気浄化のみを行う第1のモジュールを配設し、2つのイヤパッドのうちの他方のイヤパッドに第1のモジュールを充電および制御のみを行う第2のモジュールを配設することで、従来の両イヤパッドに共に第1のモジュールおよび第2のモジュールが全部配設された場合よりも、ヘッドホンの重量を大幅に軽減させることができ、携帯が容易である。
本発明によれば、2つのイヤパッドのうちのいずれか一方のイヤパッドに第1のモジュールが脱着可能に設けられ、2つのイヤパッドのうちの他方のイヤパッドに第2のモジュールが脱着可能に設けられる。したがって、空気清浄の必要がない晴れた日には、第1のモジュール及び第2のモジュールを取り外し、音楽だけを聴くことができる。これにより、ヘッドホンの重量をさらに軽減することができ、携帯がより容易になる。
本発明によれば、2つのイヤパッドのうちのいずれか一方のイヤパッドから分離された第1のモジュールが脱着され、第1のモジュールから浄化された空気を受け入れて噴出し、2つのイヤパッドのうちの他方のイヤパッドから分離された第2のモジュールが脱着され、第2のモジュールを充電するステーションを備える。これにより、第2のモジュールを簡便に充電することができ、第1のモジュールによって空気浄化が可能である。したがって、本発明を用いると、ステーションが設けられた室内でも空気を浄化することができる。ステーションに加湿用の超音波振動子をさらに設ければ、空気浄化と同時に室内加湿も可能になる。
本発明の一実施形態による空気清浄モジュール脱着型ヘッドホンシステムを示す図である。 図1に示されたヘッドホンを示す図である。 図2に示されたイヤパッドと第1のモジュールの断面を示す図である。 図2に示されたイヤパッドと第2のモジュールの断面を示す図である。 図1に示されたステーションのステーション胴体を示す図である。 図1に示されたステーションのステーションヘッドを示す図である。 図1に示されたいずれか一方のイヤパッドから第1のモジュールが分離され、他方のイヤパッドから第2のモジュールが分離された状態を示す図である。 図7に示された第1のモジュールと第2のモジュールがステーションに設けられた状態を示す図である。
以下、本発明の一実施形態による空気清浄モジュール脱着型ヘッドホンシステムを詳細に説明する。
図1に示すように、本発明の一実施形態による空気清浄モジュール脱着型ヘッドホンシステムは、ヘッドホン100とステーション200からなる。
[ヘッドホン100]
ヘッドホン100は、頭部に着用され、音と浄化された空気を放出する。図1に示すように、ヘッドホン100は、イヤパッド110、ヘッドバンド130、及び空気清浄モジュール300からなる。
<イヤパッド110>
イヤパッド110は、顔の両耳にそれぞれ配置されるように2つ備えられる。各イヤパッド110は、顔方向に音を放出する。2つのイヤパッドのうち、第1のモジュール310が連結されるイヤパッド110は、浄化された空気を排出する。2つのイヤパッド110は、同じ構造で形成される。したがって、空気清浄モジュール300の第1のモジュール310と第2のモジュール320とが左右区別なく所望の位置に連結される。
図2及び図3に示すように、各イヤパッド110は、ハウジング111とスピーカー112からなる。
ハウジング111
ハウジング111には、顔向きの内側面に音が放出される音放出部111aが形成され、下部に浄化された空気が排出される空気排出部111bが形成される。音放出部111aは、突出部111cの内側の領域に形成され、音が集められるようになる。空気排出部111bは、鼻と口方向に浄化された空気が流れるようにハウジング111の下部に形成される。
ハウジング111には、外部向きの外側面に空気清浄モジュール300が挿入される連結溝111dが形成される。
連結溝111dの一側には、第1のモジュール310の送風用連結端子315または第2のモジュール320の電源用連結端子324に接続されるハウジング用連結端子111eが形成される。
連結溝111dの他方の一側には、第1のモジュール310の第1連通孔311bに連通するための第2連通孔111fが形成される。第2連通孔111fは、空気排出部111bに連通される。
左右のイヤパッド110を構成するハウジング111に形成されたハウジング用連結端子111eは、電線(W)(図3、4参照)によって電気的に相互連結される。
スピーカー112
音を排出するスピーカー112は、ハウジング111の内部空間に音放出部111aに向かって位置し、ハウジング111の内部隔壁によって支持される。スピーカー112は、防音のために、内部隔壁に囲まれて隔離され、内部隔壁は防音材で形成される。
スピーカー112から排出される音は、音放出部111aを介して外部へ排出される。
スピーカー112は、有線/無線通信を介して音楽機器からの音を受信する。ハウジング111の内部には、スピーカー112を作動させる補助バッテリー(図示せず)が備えられる。補助バッテリーは再充電が可能な二次電池である。
<ヘッドバンド130>
図1に示すように、頭部に装着されるヘッドバンド130は、2つのイヤパッド110を連結し、長さを調節することができる。ヘッドバンド130の背面に頭部を補助的に支持するための補助ヘッドバンド140がヘッドバンド130と一緒にイヤパッド110に追加で連結される。
図2に示すように、ヘッドバンド130は、頭部に支持される支持部131と支持部131の両端部に連結され、長さが調節される2つの長さ調節部132からなる。各長さ調節部132は、各イヤパッド110に連結される。
ヘッドバンド130の内部には、各イヤパッド110のハウジング用連結端子111eに連結される電線(W)が通る。
<空気清浄モジュール300>
空気清浄モジュール300は、イヤパッド110に脱着可能に結合され、イヤパッド110に浄化された空気を伝達する。図2に示すように、空気清浄モジュール300は、第1のモジュール310と第2のモジュール320からなる。
第1のモジュール310
第1のモジュール310は、一方のイヤパッド110のハウジング111に脱着され、浄化された空気をハウジング111の空気排出部111bへ伝達する。
図3に示すように、第1のモジュール310は、送風用ハウジング311、フィルタ312、ファン313、及びモーター314からなる。
-送風用ハウジング311-
送風用ハウジング311は、イヤパッド110のハウジング111に脱着可能に結合される。送風用ハウジング311は、ハウジング111の連結溝111dに挿入され、ハウジング111に嵌合結合または磁石結合によって脱着可能に結合される。磁石結合時には、送風用ハウジング311と連結溝111dに磁石が設けられる。
送風用ハウジング311には、外部向きの外側面に、外部の空気が流入される空気流入部311aが形成され、ハウジング111向きの内側面に、空気排出部111bに連通される第1連通孔311bと、ハウジング用連結端子111eに連結される送風用連結端子315が形成される。第1連通孔311bは、ハウジング111の第2連通孔111fを介して空気排出部111bに連通される。送風用連結端子315を媒介に電線(W)がモーター314に連結される。
-フィルタ312-
フィルタ312は、送風用ハウジング311の内部に位置し、空気流入部311aを介して流入された空気をろ過する。フィルタ312は、抗菌、抗ウイルス機能付きフィルタであり、一定期間使用後、交換される。交換の利便性を図るために送風用ハウジング311の側面には、フィルタを出し入れできるスロット(図示せず)が形成される。
-ファン313、モーター314-
ファン313は、送風用ハウジング311の内部に位置し、空気流入部311aから外部の空気を吸い込む。モーター314は、送風用ハウジング311の内部に位置し、ファン313を回転させる。
第2のモジュール320
第2のモジュール320は、他方のイヤパッド110のハウジング111に脱着され、第1のモジュール310に電源を供給し、第1のモジュール310を制御する。図4に示すように、第2のモジュール320は、電源用ハウジング321、モーター制御基板322、バッテリー323からなる。
-電源用ハウジング321-
電源用ハウジング321は、イヤパッド110のハウジング111に脱着可能に結合される。電源用ハウジング321は、送風用ハウジング311と同様に、ハウジング111の連結溝111dに挿入され、ハウジング111に嵌合結合または磁石結合によって脱着可能に結合される。磁石結合時には、電源用ハウジング321と連結溝111dに磁石が設けられる。
電源用ハウジング321及び送風用ハウジング311の外形と大きさは同じであるので、左右側の連結溝111dのどこにでも第1のモジュール310または第2のモジュール320を連結することができる。
したがって、顔の右側から浄化された空気が排出されるのをより好む場合には、第1のモジュール310を右側の連結溝111dに連結し、第2のモジュール320を左側の連結溝111dに連結する。一方、顔の左側から浄化された空気が排出されるのをより好む場合には、第1のモジュール310を左側の連結溝111dに連結し、第2のモジュール320を右側の連結溝111dに連結する。したがって、使用者の趣向に合わせて浄化された空気の吐出方向を選択することができる。
電源用ハウジング321には、ハウジング111向きの内側面にハウジング用連結端子111eに連結される電源用連結端子324が形成される。電源用連結端子324を媒介に電線(W)がモーター制御基板322とバッテリー323に連結される。
-モーター制御基板322、バッテリー323-
モーター制御基板322は、電源用ハウジング321の内部に位置し、モーター314に電源用連結端子324と電線(W)を介して電気的に連結される。モーター制御基板322は、第1のモジュール310のモーター314の速度を制御する。
バッテリー323は、電源用ハウジング321の内部に位置し、モーター制御基板322に電源を供給する。バッテリー323は、電源用連結端子324と電線(W)を介してモーター314に電源を供給する。バッテリー323は、再充電が可能な二次電池である。
<第1のモジュール310と第2のモジュール320の重量バランス>
第1のモジュール310と第2のモジュール320の重量バランスをとるために、第1のモジュール310と第2のモジュール320に重りを追加することもできる。
または、連結溝111dに磁石結合を前提に送風用ハウジング311に設けられた磁石の大きさや個数で第1のモジュール310の重量を調整したり、連結溝111dに磁石結合を前提に電源用ハウジング321に設けられた磁石の大きさや個数で第2のモジュール320の重量を調節することができる。
このような方法で第1のモジュール310と第2のモジュール320の重量バランスをとると、第1のモジュール310と第2のモジュール320が連結されたヘッドホンを着用したとき、どちらか一方にイヤパッド110が偏らないので、フィット感を向上させることができる。
[ステーション200]
ステーション200は、イヤパッド110から分離された空気清浄モジュール300が脱着され、空気清浄モジュール300から伝達された浄化された空気を排出する。
図1に示すように、ステーション200は、ステーション胴体210とステーションヘッド220からなる。
<ステーション胴体210>
図5に示すように、ステーション胴体210は、内部が中空の外部容器部211と内部容器部212からなる。
外部容器部211には、浄化された空気が放出される放出孔211aが形成される。放出孔211aは多数個で形成され、外部容器部211の側壁に沿って相互離隔して配設される。
内部容器部212は、外部容器部211の内部に離隔して配設され、内部に水が保存される。内部容器部212の高さは、外部容器部211の高さよりも低く形成される。内部容器部212の内部には、水を振動させる加湿用超音波振動子213が設けられる。加湿用超音波振動子213は、当業者に自明なので、詳細な説明は省略する。
<ステーションヘッド220>
ステーションヘッド220は、ステーション胴体210に結合され、ステーション胴体210の上部に配置される。
図6に示すように、ステーションヘッド220には、第1のモジュール310が挿入される送風用安着溝221と第2のモジュール320が挿入される電源用安着溝222が形成される。
送風用安着溝221の底面には、送風用ハウジング311の第1連通孔311bが連通される第3連通孔221bが形成される。第1のモジュール310で浄化された空気は、送風用ハウジング311の第1連通孔311bとステーションヘッド220の第3連通孔221bを介してステーションヘッド220の内部に流入される。ステーションヘッド220の下部面には、開口(図示せず)が形成され、流入された空気がステーション胴体210に伝達される。
また、送風用安着溝221の底面には、送風用ハウジング311の送風用連結端子315が連結されるステーション用第1連結端子221aが形成される。
電源用安着溝222の底面には、電源用ハウジング321の電源用連結端子324が連結されるステーション用第2連結端子222aが形成される。
送風用安着溝221に形成されたステーション用第1連結端子221aと電源用安着溝222に形成されたステーション用第2連結端子222aは、電線(図示せず)によって電気的に互いに連結される。電線(図示せず)は、ステーションヘッド220に固定される。したがって、送風用安着溝221に第1のモジュール310が挿入され、電源用安着溝222に第2のモジュール320が挿入されると、第1のモジュール310と第2のモジュール320は、電気的に相互連結され、第2のモジュール320が第1のモジュール310を作動させる。
ステーション用第2連結端子222aは、ステーション200の電源端子(図示せず)とも連結される。したがって、ステーション200を介して第2のモジュール320を充電することができる。
以下、本発明の一実施形態による空気清浄モジュール脱着型ヘッドホンシステムの動作を詳細に説明する。図1~図6を参照する。
[空気清浄モジュール300がヘッドホン100に連結される場合]
図2に示すように、空気清浄モジュール300がヘッドホン100に連結された状態で、使用者がヘッドホン100を着用した場合、使用者はスピーカーモードと空気清浄モードを同時にまたは選択的に使用することができる。
<スピーカーモード>
スピーカーモードでは、スピーカー112が作動し、音放出部111aを介して音が耳方向に排出される。
<空気清浄モード>
空気清浄モードでは、空気清浄モジュール300が作動し、浄化された空気がイヤパッド110を介して排出される。すなわち、第2のモジュール320のバッテリー323の電力とモーター制御基板322の信号が第1のモジュール310のモーター314に伝達される。モーター314が作動すると、モーター314によってファン313が回転され、空気流入部311aから空気が吸入され、フィルタ312を介して浄化される。浄化された空気は、第1連通孔311bに連通されたハウジング111の第2連通孔111fを介してハウジング111の内部に流入し、空気排出部111bを介して口と鼻の周りに排出される。
[空気清浄モジュール300がステーション200に連結される場合]
図7に示すように、空気清浄モジュール300は、イヤパッド110から分離できる。空気清浄モジュール300がイヤパッド110から分離されると、ヘッドホン100は、スピーカーモードのみで使用することができる。
分離された空気清浄モジュール300は、図8に示すように、ステーション200に連結される。ステーション200では、空気清浄モードと加湿モードを使用することができる。
<空気清浄モード>
空気清浄モードでは、空気清浄モジュール300が作動し、浄化された空気がステーション200を介して排出される。
分離された第1のモジュール310は、ステーションヘッド220の送風用安着溝221に挿入される。そうすると、送風用ハウジング311の送風用連結端子315と、送風用安着溝221のステーション用第1連結端子221aとが互いに連結され、送風用ハウジング311の第1連通孔311bと、送風用安着溝221の第3連通孔221bとが互いに連通される。
分離された第2のモジュール320は、ステーションヘッド220の電源用安着溝222に挿入される。そうすると、電源用ハウジング321の電源用連結端子324と電源用安着溝222のステーション用第2連結端子222aとが互いに連結される。ステーション用第1連結端子221aとステーション用第2連結端子222aとは、互いに電気的に連結されているので、第2のモジュール320の電力と信号が第1のモジュール310に伝達される。
モーター314が作動すると、モーター314によってファン313が回転し、空気流入部311aから空気が吸入され、フィルタ312を通じて浄化される。浄化された空気は、第1連通孔311bに連通した送風用安着溝221の第3連通孔221bに流入し、ステーションヘッド220を経由してステーション胴体210に伝達される。浄化された空気は、外部容器部211の放出孔211aを介して外部に排出される。
<加湿モード>
加湿モードでは、空気清浄モジュール300と加湿用超音波振動子213が作動し、浄化された空気が水分と共にステーション200を介して排出される。空気清浄モジュール300の動作は、空気清浄モードにおいて説明したので、詳細な説明は省略する。
ステーション胴体210の内部容器部212には、水が満たされており、内部容器部212に設けられた加湿用超音波振動子213により水が振動する。水分子が互いにぶつかりながら噴射の間に振動を伝え、その振動が水の水面まで届くと、水の水面にあった水の粒子が微細な粒子の状態で水の水面上に飛び跳ねる。このように発生した小さな水滴はステーションヘッド220を介して伝達された浄化された空気に入り混じって、外部容器部211の放出孔211aを介して外部に排出される。
これにより、加湿効果と空気浄化効果が同時に発揮される。
なお、電源用安着溝222に形成されたステーション用第2連結端子222aは、ステーション200の電源端子(図示せず)に連結されているので、ステーション200を介して第2のモジュール320のバッテリー323が充填される。
100 ヘッドホン
110 イヤパッド
111 ハウジング
111a 音放出部
111b 空気排出部
111c 突出部
111d 連結溝
111e ハウジング用連結端子
111f 第2連通孔
112 スピーカー
130 ヘッドバンド
131 支持部
132 長さ調節部
140 補助ヘッドバンド
200 ステーション
210 ステーション胴体
211 外部容器部
211a 放出孔
212 内部容器部
213 加湿用超音波振動子
220 ステーションヘッド
221 送風用安着溝
221a ステーション用第1連結端子
221b 第3連通孔
222 電源用安着溝
222a ステーション用第2連結端子
300 空気清浄モジュール
310 第1のモジュール
311 送風用ハウジング
311a 空気流入部
311b 第1連通孔
312 フィルタ
313 ファン
314 モーター
315 送風用連結端子
320 第2のモジュール 321 電源用ハウジング
322 モーター制御基板
323 バッテリー
324 電源用連結端子

Claims (5)

  1. ヘッドホンとステーションを含み、
    前記ヘッドホンは、
    2つのイヤパッドと、
    前記2つのイヤパッドを連結するヘッドバンドと、
    前記2つのイヤパッドのうちのいずれか一方のイヤパッドに脱着可能に設けられ、空気を浄化させて、前記いずれか一方のイヤパッドに伝達する第1のモジュール、及び前記2つのイヤパッドのうちの他方のイヤパッドに脱着可能に設けられ、前記第1のモジュールに電源を供給し、前記第1のモジュールを制御する第2のモジュールからなる空気清浄モジュールと、を含み、
    前記2つのイヤパッドのそれぞれは、
    音が放出される音放出部、前記浄化された空気が排出される空気排出部、及び前記空気清浄モジュールが連結される連結溝が形成されたハウジングと、前記ハウジングの内部に位置し、音を放出するスピーカーと、を含み、
    前記ステーションは、
    前記2つのイヤパッドのうちの前記いずれか一方のイヤパッドから分離された前記第1のモジュールが脱着され、前記第1のモジュールから浄化された空気を受け入れて噴出し、
    前記2つのイヤパッドのうちの前記他方のイヤパッドから分離された第2のモジュールが脱着され、前記第2のモジュールを充電することを特徴とする空気清浄モジュール脱着型ヘッドホンシステム。
  2. 前記第1のモジュールは、
    前記ハウジングの連結溝に脱着可能に結合され、外部向きの外側面に外部空気が流入される空気流入部が形成され、前記ハウジング向きの内側面に前記空気排出部に連通される第1連通孔が形成された送風用ハウジングと、
    前記送風用ハウジングの内部に位置し、前記空気流入部を通じて流入された空気をろ過するフィルターと、
    前記送風用ハウジングの内部に位置し、前記空気流入部を介して外部の空気を吸い込むファンと、
    前記送風用ハウジングの内部に位置し、前記ファンを回転させるモーターとを含み、
    前記第2のモジュールは、
    前記ハウジングの連結溝に脱着可能に結合される電源用ハウジングと、
    前記電源用ハウジングの内部に位置し、前記モーターに電気的に連結されるモーター制御基板と、
    前記電源用ハウジングの内部に位置し、前記モーターと前記モーター制御基板にそれぞれ連結されて、電源を供給する電池と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の空気清浄モジュール脱着型ヘッドホンシステム。
  3. 前記ステーションは、
    前記浄化された空気が放出される放出孔が形成された外部容器部、及び前記外部容器部の内部に離隔配設され、水が保存される内部容器部からなるステーション胴体と、
    前記ステーション胴体に結合され、前記ステーション胴体の上部に配設され、前記第1のモジュールが挿入される送風用安着溝と前記第2のモジュールが挿入される電源用安着溝が形成されたステーションヘッドと、を含むことを特徴とする請求項2に記載の空気清浄モジュール脱着型ヘッドホンシステム。
  4. 前記送風用安着溝の底面には、前記送風用ハウジングの前記第1連通孔に連通される第3連通孔が形成されたことを特徴とする請求項3に記載の空気清浄モジュール脱着型ヘッドホンシステム。
  5. 前記内部容器部の内部には、水を振動させる加湿用超音波振動子が設けられたことを特徴とする請求項4に記載の空気清浄モジュール脱着型ヘッドホンシステム。
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