JP7136502B1 - クライミング遊具、複合遊具、および、クライミング遊具用部材。 - Google Patents
クライミング遊具、複合遊具、および、クライミング遊具用部材。 Download PDFInfo
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Abstract
Description
パネル(例えば、パネル20)と、
前記パネルに配置されるホールド(例えば、第1ホールド32、第2ホールド36)と、
前記ホールドを、前記パネルの壁面との間で所定の距離を有する第1位置(例えば、第1ホールド32であればA方向側作動限界位置、第2ホールド36であればB方向側作動限界位置)と、前記パネルの壁面との距離が前記第1位置よりも小さい第2位置(例えば、第1ホールド32であれば第2作動限界位置、第2ホールド36であればA方向側作動限界位置)と、の間で作動できるように前記パネルに取り付け可能な取付部材(例えば、取付部材40、とくに軸部材50)と、
を備え、
前記ホールドが前記パネルに取り付けられた状態で、前記第1位置と前記第2位置との間で前記ホールドを作動させて遊戯できるように構成されている
ことを特徴とする。
前記第2位置は、
前記ホールドが前記第2位置(例えば、第1ホールド32であれば第2作動限界位置、第2ホールド36であればA方向側作動限界位置)に向けて作動したときに当該ホールドを把持する手が挟まれないように、前記ホールドと前記パネルの壁面(例えば、第1ホールド32であれば第1壁面22、第2ホールド36であれば第2壁面24)との間に少なくとも26mmを超える間隙を有する位置であることが好ましい。
前記取付部材は、
端部に前記ホールドが取り付けられ、前記パネルの壁面に対して交差する方向に作動可能な軸部材(例えば、軸部材50)と、
前記パネルの壁面に取り付けられ、前記軸部材の作動範囲を前記第1位置と前記第2位置との範囲(例えば、A方向側作動限界位置とB方向作動限界位置との範囲)に制限する固定部材(例えば、第1固定部材60、第2固定部材70)と、を有する
ことが好ましい。
上記(1)~(3)のいずれか1つに記載のクライミング遊具を含む
ことを特徴とする。
クライミング遊具またはクライミング遊具を含む複合遊具に用いられるクライミング遊具用部材であって、
パネル(例えば、パネル20)に取り付け可能なホールド(例えば、第1ホールド32、第2ホールド36)と、
前記ホールドを、前記パネルの壁面との間で所定の距離を有する第1位置(例えば、第1ホールド32であればA方向側作動限界位置、第2ホールド36であればB方向作動限界位置)と、前記パネルの壁面との距離が前記第1位置よりも小さい第2位置(例えば、第1ホールド32であれば第2作動限界位置、第2ホールド36であればA方向側作動限界位置)と、の間で作動できるように前記パネルに取り付け可能な取付部材(例えば、取付部材40)と、
を備え、
前記ホールドが前記パネルに取り付けられた状態で、前記第1位置と前記第2位置との間で前記ホールドを作動させて遊戯できるように構成されている
ことを特徴とする。
前記第2位置は、
前記ホールドが前記第2位置(例えば、第1ホールド32であれば第2作動限界位置、第2ホールド36であればA方向側作動限界位置)に向けて作動したときに当該ホールドを把持する手が挟まれないように、前記ホールドと前記パネルの壁面(例えば、第1ホールド32であれば第1壁面22、第2ホールド36であれば第2壁面24)との間に所定の間隙を有する位置である
ことが好ましい。
前記取付部材は、
端部に前記ホールドが取り付けられ、前記パネルの壁面に対して交差する方向に作動可能な軸部材(例えば、軸部材50)と、
前記パネルの壁面に取り付けられ、前記軸部材の作動範囲を前記第1位置と前記第2位置との範囲(例えば、A方向側作動限界位置とB方向側作動限界位置との範囲)に制限する固定部材(例えば、第1固定部材60、第2固定部材70)と、を有する
ことを特徴とする。
図1は、クライミング遊具10を含む複合遊具1の一部を示す概要図の一例である。複合遊具1は、例えば、滑り台やジャングルジム等の複数の遊具が組み合わさった遊具であり、例えば公園やイベント会場等に設置される。以下では、複合遊具1のうち、クライミング遊具10について説明する。
次に、パネル20およびクライミング遊具用部材30を構成する各種部材について、図3を参照して説明する。図3は、パネル20およびクライミング遊具用部材30の分解斜視図の一例である。
次に、パネル20に対してクライミング遊具用部材30を取り付ける工程について、図3を参照して説明する。
次に、第1固定部材60に形成された第1軸挿通孔62の詳細な構成、および、第2固定部材70に形成された第2軸挿通孔72の詳細な構成について、図4を参照して説明する。図4は、第1固定部材60および第2固定部材70の中心を通るように鉛直方向に切ったときの第1固定部材60および第2固定部材70の断面図の一例である。なお、この図4では、説明の便宜上、軸部材50の図示を省略している。
次に、パネル20に対してクライミング遊具用部材30を取り付けた状態における動作態様について、図5および図6を参照して説明する。
次に、遊戯者視点で見た場合における第1ホールド32および第2ホールド36の作動態様について、図7を参照して説明する。
このように、本実施形態では、パネル20に対して第1ホールド32および第2ホールド36を作動させることができるといった、これまでにない新たなクライミング遊具、複合遊具、および、クライミング遊具用部材を提供することができる。
10 クライミング遊具
20 パネル(クライミング遊具用パネル)
22 第1壁面
24 第2壁面
30 クライミング遊具用部材
32 第1ホールド
36 第2ホールド
40 取付部材
50 軸部材
60 第1固定部材
70 第2固定部材
Claims (7)
- パネルと、
前記パネルに配置されるホールドと、
前記ホールドを、前記パネルの壁面との間で所定の距離を有する第1位置と、前記パネルの壁面との距離が前記第1位置よりも小さい第2位置と、の間で作動できるように前記パネルに取り付け可能な取付部材と、
を備え、
前記ホールドが前記パネルに取り付けられた状態で、前記第1位置と前記第2位置との間で前記ホールドを作動させて遊戯できるように構成されている
ことを特徴とするクライミング遊具。 - 前記第2位置は、
前記ホールドが前記第2位置に向けて作動したときに当該ホールドを把持する手が挟まれないように、前記ホールドと前記パネルの壁面との間に少なくとも26mmを超える間隙を有する位置である
ことを特徴とする請求項1に記載のクライミング遊具。 - 前記取付部材は、
端部に前記ホールドが取り付けられ、前記パネルの壁面に対して交差する方向に作動可能な軸部材と、
前記パネルの壁面に取り付けられ、前記軸部材の作動範囲を前記第1位置と前記第2位置との範囲に制限する固定部材と、を有する
ことを特徴とする請求項1または2に記載のクライミング遊具。 - 請求項1~3のいずれか1項に記載のクライミング遊具を含む
ことを特徴とする複合遊具。 - クライミング遊具またはクライミング遊具を含む複合遊具に用いられるクライミング遊具用部材であって、
パネルに取り付け可能なホールドと、
前記ホールドを、前記パネルの壁面との間で所定の距離を有する第1位置と、前記パネルの壁面との距離が前記第1位置よりも小さい第2位置と、の間で作動できるように前記パネルに取り付け可能な取付部材と、
を備え、
前記ホールドが前記パネルに取り付けられた状態で、前記第1位置と前記第2位置との間で前記ホールドを作動させて遊戯できるように構成されている
ことを特徴とするクライミング遊具用部材。 - 前記第2位置は、
前記ホールドが前記第2位置に向けて作動したときに当該ホールドを把持する手が挟まれないように、前記ホールドと前記パネルの壁面との間に少なくとも26mmを超える間隙を有する位置である
ことを特徴とする請求項5に記載のクライミング遊具用部材。 - 前記取付部材は、
端部に前記ホールドが取り付けられ、前記パネルの壁面に対して交差する方向に作動可能な軸部材と、
前記パネルの壁面に取り付けられ、前記軸部材の作動範囲を前記第1位置と前記第2位置との範囲に制限する固定部材と、を有する
ことを特徴とする請求項5または6に記載のクライミング遊具用部材。
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JP2021166333A JP7136502B1 (ja) | 2021-10-08 | 2021-10-08 | クライミング遊具、複合遊具、および、クライミング遊具用部材。 |
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JP7136502B1 true JP7136502B1 (ja) | 2022-09-13 |
JP2023056868A JP2023056868A (ja) | 2023-04-20 |
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JP2021166333A Active JP7136502B1 (ja) | 2021-10-08 | 2021-10-08 | クライミング遊具、複合遊具、および、クライミング遊具用部材。 |
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Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7520837B1 (en) * | 2004-10-08 | 2009-04-21 | Everlast Climbing Industries, Inc. | Climbing wall assembly |
JP2015084873A (ja) * | 2013-10-29 | 2015-05-07 | マスセット株式会社 | クライミング遊具 |
JP2018000896A (ja) * | 2016-07-04 | 2018-01-11 | 参之介 下茂 | クライミング用ホールド |
KR20190073313A (ko) * | 2019-06-03 | 2019-06-26 | 전영근 | 암벽등반 운동기구 |
CN210583634U (zh) * | 2019-07-12 | 2020-05-22 | 杭州兔子坡文化创意有限公司 | 一种娱乐攀岩装置 |
-
2021
- 2021-10-08 JP JP2021166333A patent/JP7136502B1/ja active Active
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