JP7130764B6 - キャリア選択方法、ユーザ機器およびコンピュータ記憶媒体 - Google Patents

キャリア選択方法、ユーザ機器およびコンピュータ記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、情報処理の技術分野に関し、特に、キャリア選択方法、ユーザ機器(UE)およびコンピュータ記憶媒体に関する。
車両ネットワーキングシステムは、より高いスペクトル効率およびより低い伝送遅延を有する、LTE-D2Dベースのサイドリンク伝送技術(サイドリンク(SL:Sidelink))である。3GPP Rel-14において車両ネットワーキング技術(V2X)が標準化され、モード3とモード4の2つの伝送モードが定義されている。ここで、モード4では、車載端末は、センシング(sensing)+予約(reservation)の伝送方式を使用し、車載端末は、リソースプールにおいてセンシング方式により、利用可能な伝送リソースセットを取得し、端末は、当該セットから1つのリソースをランダムに選択してデータ伝送を実行する。Rel-15において、eV2xはマルチキャリアシナリオまで拡張され、即ち、UEは1つ以上のキャリア上で同時に送受信を実行することができる。それがもたらす問題の1つは、キャリアの選択方法である。
上記の技術的課題を解決するために、本発明の実施例は、キャリア選択方法、ユーザ機器(UE)およびコンピュータ記憶媒体を提供する。
本発明の実施例は、ユーザ機器(UE)に適用される、キャリア選択方法を提供し、前記方法は、
第1プリセットの基準に従って、ターゲットデータに対してターゲットキャリア上のリソースを選択することであって、前記第1プリセットの基準は、少なくとも、優先度の高いターゲットデータに対して前記リソースを優先的に選択することを含むことと、
選択された前記ターゲットキャリアの前記リソースに基づいて、UE間のデータ伝送を実行することとを含む。
本発明の実施例はUEを提供し、前記UEは、
第1プリセットの基準に従って、ターゲットデータに対してターゲットキャリア上のリソースを選択するように構成される処理ユニットであって、前記第1プリセットの基準は、少なくとも、優先度の高いターゲットデータに対して前記リソースを優先的に選択することを含む処理ユニットと、
選択された前記ターゲットキャリアの前記リソースに基づいて、UE間のデータ伝送を実行するように構成される通信ユニットとを備える。
本発明の実施例で提供されたユーザ機器(UE)は、プロセッサおよびプロセッサによって実行可能なコンピュータプログラムを記憶するように構成されるメモリを備え、
ここで、前記プロセッサは、前記コンピュータプログラムが実行されるときに、上記の方法のステップを実行するように構成される。
本発明の実施例は、コンピュータ記憶媒体を提供し、前記コンピュータ記憶媒体にはコンピュータ実行可能な命令が記憶され、前記コンピュータ実行可能な命令が実行されると、上記の方法のステップを実現する。
本発明の実施例の技術的解決策は、ターゲットデータの優先度に従って、ターゲットデータに対してリソースの選択を実行した後、選択されたキャリアのリソース上でUE間のデータ伝送を実行することができ、このように、UEが複数のデータ伝送を実行する時の送受信方法に関する技術的課題を解決することができる。
本発明の実施例で提供されたキャリア選択方法の第1の例示的なフローチャートである。 本発明の実施例で提供されたキャリア選択方法の第2の例示的なフローチャートである。 本発明の実施例のユーザ機器の構成の例示的な構造図である。 本発明の実施例のシナリオの概略図である。 本発明の実施例のハードウェアアーキテクチャの概略図である。
本発明の実施例の特徴および技術内容をより詳細に理解するために、以下、図面を参照して本発明の実施例の具現を詳細に説明し、添付の図面は、例示のみを目的として、本発明の実施例を限定することを意図するものではない。
実施例1
本発明の実施例は、ユーザ機器(UE)に適用される、キャリア選択方法を提供し、図1に示されたように、前記方法は、次のステップを含む。
ステップ101において、第1プリセットの基準に従って、ターゲットデータに対してターゲットキャリア上のリソースを選択し、ここで、前記第1プリセットの基準は、少なくとも、優先度の高いターゲットデータに対して前記リソースを優先的に選択することを含む。
ステップ102において、選択された前記ターゲットキャリアの前記リソースに基づいて、UE間のデータ伝送を実行する。
少なくとも1つのターゲットデータが存在する可能性があるということは、即ち、複数のターゲットデータが存在する可能性があるとういうことであり、ここでは、その数に対して再び説明しない。
さらに、ターゲットデータの優先度の決定方法は、
PDCP複製操作を実行する2つの論理チャネルに対して、第1論理チャネルのデータを高い優先度として使用し、第2論理チャネルのデータを低い優先度として使用すること、
高いデータパケット優先度(PPPP:prose per packet priority)に関連付けられた論理チャネルを含むターゲットアドレスに対応するデータが、高い優先度であること、
ターゲットアドレスにおいて、高いデータパケット優先度(PPPP)に関連付けられた論理チャネルに対応するデータが、高い優先度であることのうちの少なくとも1つを含み得る。
具体的に、前記高い優先度は、PPPPによって示され、即ち、PPPP値が低いほど、優先度は高い。
前記高い優先度は、複製/非複製データによって示されてもよく、即ち、PDCP複製動作を実行する特定のベアラ(即ち、当該ベアラは、2つの論理チャネルに分割され、当該ベアラのPDCP PDUの2つのコピーに対してサービスする)において、1つの論理チャネルの伝送されるデータの割り当てが完了した場合のみ、別の論理チャネルに対してデータを割り当てる。ここで、UEによって、前記2つの論理チャネルで第1論理チャネルおよび第2論理チャネルを決定する。2つの論理チャネルのどちらが優先度が高くどちらが低いかは、それらに、伝送されるデータが存在するかどうかにより決定することができ、例えば、伝送されるデータが存在する論理チャネルを高い優先度として決定し、これに反して、低い優先度として決定することができる。
即ち、ユーザが優先度の高い論理チャネルの伝送されるデータに対して第1キャリアセットを割り当てた後に、ユーザは、優先度の低い別の論理チャネルの伝送されるデータに対して、第1キャリアセット以外のキャリアのうちのキャリアを割り当てる。
前記優先度の高い論理チャネルのターゲットアドレスが、優先度の高いデータに対応することは、異なるターゲットアドレスの優先度に従って決定することであり得る。さらに、各ターゲットアドレスには、異なる優先度を有する論理チャネルが存在する可能性があり、ターゲットデータの優先度は、論理チャネルの優先度に基づいて決定される。
前記高いデータパケット優先度(PPPP)に関連付けられた論理チャネルを含むターゲットアドレスに対応するデータは、高い優先度であり、データパケット優先度に関連付けられた論理チャネルは、各論理チャネルが1つのデータパケット優先度値(PPPP)に関連付けられることを指し、このような関連関係はUE自体により決定され、異なる論理チャネルは、同じPPPPに関連付けられてもよい。高いデータパケット優先度(PPPP)は、PPPP値が低いほど、データパケット優先度が高いことを指す。
キャリア選択を実行する場合には、所定の条件に従ってキャリア選択を実行する。前記第1プリセットの基準は、
前記ターゲットキャリアのCBR測定値が閾値より低いこと、
前記ターゲットキャリアがターゲットデータのデータパケット優先度(PPPP)値を搬送することができること、
前記ターゲットキャリアがターゲットデータのサービスを搬送することができること、
前記ターゲットキャリア上のCR値が、現在のCRB測定値および現在のターゲットデータのデータパケット優先度(PPPP)値に対応するCR閾値より低いこと、
前記ターゲットキャリア上のリソース認可の数が、リソース認可の数の閾値より低いことのうちの少なくとも1つをさらに含む。
もちろん、他の基準が存在する可能性もあるが、本実施例では網羅的な列挙をしない。
さらに、前記第1プリセットの基準に従ってターゲットキャリア上のリソースを選択する場合、前記キャリア選択方法は、
優先度の低いデータに対して第1キャリア上の第1リソースを選択し、その後、優先度の高いデータに対して第2キャリア上の第2リソースを選択することをさらに含み、
対応的に、前記キャリア選択方法は、前記第1リソースと第2リソースが競合するかどうかを判断することと、
第2リソースと第1リソースが競合する場合、第2リソースを優先的に伝送し、第1リソースを放棄することとをさらに含む。
即ち、優先度の高いターゲットデータまたは優先度の低いターゲットデータに対してリソース割り当てを実行する順序は、実際の状況に応じて設定することができ、上述の方式は、優先度の低いデータを割り当てた後に優先度の高いデータを割り当てる方式であり、この方式は、2つのリソースが競合するかどうかをさらに判断する必要があり、競合する場合、優先度の低いリソースを放棄し、優先度の高いリソースを伝送する必要がある。
別の方式は、優先度の高いデータに対して第1キャリア上の第1リソースを選択し、その後、優先度の低いデータに対して、前記第1キャリア上の前記第1リソースと競合しない第2キャリア上の第2リソースを選択することである。
上記のリソースが競合するかどうかの判断方法に関しては、
第1キャリア上の第1リソースと第2キャリアの第2リソースが時間的に同じ位置にあり、且つ第1キャリアと第2キャリアが異なる場合、端末機器は、マルチキャリア送信機能を備え、且つ前記マルチキャリア送信機能は、前記第1キャリアおよび第2キャリアの周波数帯域の組み合わせをサポートすることができると、第1リソースと第2リソースが競合しないと決定すること、
第1キャリア上の第1リソースと第2キャリアの第2リソースが時間的に異なる位置にあり、且つ第1キャリアと第2キャリアが異なる場合、第1キャリア上の第1リソースと第2キャリアの第2リソースの時間間隔がプリセットの時間閾値より大きいと、第1リソースと第2リソースが競合しないと決定すること、
第1キャリア上の第1リソースと第2キャリアの第2リソースが同じキャリア上に配置された場合、前記第1キャリア上の第1リソースと第2キャリアの第2リソースの時間周波数リソースがプリセットのピーク対平均比要件を満たすと、第1リソースと第2リソースが競合しないと決定することのうちの少なくとも1つを含み得る。
例を挙げると、第1リソースがリソース認可1であり、第2リソースがリソース認可2であると仮定して、リソース認可1およびリソース認可2の時間周波数リソースが時間的に位置が同じであり、且つ異なるキャリア上に配置された場合、ユーザは複数のキャリア上で同時に送信する機能を備え、さらに、前記マルチキャリア送信機能は、キャリア1およびキャリア2の周波数帯域の組み合わせをサポートすることが要求される。
リソース認可1およびリソース認可2の時間周波数リソースが時間的に位置が異なり、且つ異なるキャリア上に配置された場合、ユーザは、シングルキャリア送信機を異なるキャリア上でスイッチングすることにより、リソース認可1およびリソース認可2の送信をサポートすることができるが、これには、異なるキャリアでのユーザのスイッチング遅延要件を満たすために、リソース認可1およびリソース認可2上で選択された時間周波数リソースの時間間隔が十分に長いことが要求される。
リソース認可1およびリソース認可2の時間周波数リソースが同じキャリアに配置された場合、ユーザ機器は、リソース認可1およびリソース認可2がピーク対平均比要件を満たすと決定する必要がある。
前述の第1プリセットの基準および競合の判断は、適切なリソースを最終的に選択することができなくなる場合があり、その場合、次の処理を実行する必要があることにさらに留意されたい。
第1プリセットの基準を満たすターゲットキャリアのリソースがない場合、前記ターゲットデータをスキップする。
前記ターゲットデータが属する論理チャネル、および/または、前記ターゲットデータが属するターゲットアドレスをスキップする。
以下、図2を参照して、本実施例の処理プロセスについてさらに説明し、ユーザ機器(UE)は、各時間単位で、次のステップを実行してリソース選択を実行する。
ステップ201において、既存のリソース認可を無効なリソース認可として初期化し、有効な認可セットを空に初期化する。
ステップ202において、ユーザは、伝送されるデータが現在存在するかどうかを検査し、存在する場合、ステップ203を実行し、そうでない場合、終了する。
ステップ203において、伝送されるデータにおいてターゲットデータを選択し、第1キャリアセットを前記ターゲットアドレスが属するサービスおよび前記最も高いデータパケット優先度に対応するキャリアセットとして初期化する。
ここで、伝送されるデータにおいてターゲットデータを選択することは、論理チャネル優先度(Logical channel prioritization)基準に従って、伝送されるデータが含まれた論理チャネルに関連付けられた最も高いデータパケット優先度を有するターゲットアドレスを優先的に選択し、当該ターゲットアドレスのうち最も高いデータパケット優先度を有する伝送されるデータを優先的に選択する。
ステップ204において、前記第1キャリアセットにおいて、無効なリソース認可があるかどうかを判断する。例えば、現在の第1キャリアセットに無効なリソース認可が存在かどうかを判断し、存在する場合、ステップ205を実行し、そうでない場合、ステップ206を実行する。
ステップ205において、現在既存の無効なリソース認がキャリア再選択および/またはリソース再選択の条件を満たすかどうかを判断し、満たす場合、ステップ206を実行し、そうでない場合、直接に、当該リソース認可を使用して、ステップ208を実行する。
ステップ206において、第1プリセットの基準に従ってキャリア選択を実行し、および選択されたキャリア上でターゲットリソースを選択し、選択された前記ターゲットキャリア上の前記ターゲットリソースに対してリソース認可を生成し、リソース認可を生成することができる場合、ステップ207を実行し、リソース認可を生成しない場合、現在のデータをスキップする。
前記第1プリセットの基準に従ってキャリア選択を実行することは、ユーザが、CBRが特定の閾値より低いキャリアを選択し、当該閾値は、異なるPPPPごとに異なるなど、現在の第1キャリアセットにおける各キャリアのCBR測定値に基づいて、キャリア選択を実行することと、ユーザは、CBRが最も低いキャリアを選択することと、無効なリソース認可が存在する場合、前記ターゲットキャリアのCBR測定値は、現在のキャリア測定値のプリセットされたオフセットより低く、そうでない場合、現在の無効なリソース認可が配置されたキャリアを変更しないことを維持することとを含む。
前記第1プリセットの基準に従ってキャリア選択を実行することは、
前記ターゲットキャリアのCBR測定値が閾値より低いことと、
前記ターゲットキャリアがターゲットデータのデータパケット優先度(PPPP)値を搬送することができることと、
前記ターゲットキャリアがターゲットデータのサービスを搬送することができることと、
前記ターゲットキャリア上のCR値が、現在のCRB測定値および現在のターゲットデータのデータパケット優先度(PPPP)値に対応するCR閾値より低いこととをさらに含み得る。
前記第1プリセットの基準に従ってキャリア選択を実行することは、優先度の低いデータに対して第1キャリア上の第1リソース認可を選択し、その後、優先度の高いデータに対して第2キャリア上の第2リソース認可を選択することと、前記第1リソース認可と第2リソース認可が競合するかどうかを判断することと、第2リソース認可と第1リソース認可が競合する場合、第2リソース認可を優先的に伝送し、第1リソース認可を放棄することとをさらに含み得る。
または、優先度の高いデータに対して第1キャリア上の第1リソース認可を選択し、その後優先度の低いデータに対して、前記第1キャリア上の前記第1リソース認可と競合しない第2キャリア上の第2リソース認可を選択することができる。
具体的に、上記の2つのリソース認可が競合するかどうかを判断することは、
リソース認可1およびリソース認可2の時間周波数リソースが時間的に位置が同じであり、且つ異なるキャリア上に配置された場合、ユーザは複数のキャリア上で同時に送信する機能を備え、さらに、前記マルチキャリア送信機能は、キャリア1およびキャリア2の周波数帯域の組み合わせをサポートすることが要求されることと、
リソース認可1およびリソース認可2の時間周波数リソースが時間的に位置が異なり、且つ異なるキャリア上に配置された場合、ユーザは、シングルキャリア送信機を異なるキャリア上でスイッチングすることにより、リソース認可1およびリソース認可2の送信をサポートすることができるが、これには、異なるキャリアでのユーザのスイッチング遅延要件を満たすために、リソース認可1およびリソース認可2上で選択された時間周波数リソースの時間間隔が十分に長いことが要求されることとを含む。
リソース認可1およびリソース認可2の時間周波数リソースが同じキャリアに配置された場合、ユーザ機器は、リソース認可1およびリソース認可2がピーク対平均比要件を満たすと決定する必要がある。
前記ターゲットキャリアに対してリソース認可を生成することができる場合、前記リソース認可を使用して、MAC PDUを生成することを決定し、そうでない場合、前記ターゲットキャリアを第1キャリアセットから取り除く。具体的には、リソース認可を生成することができると、当該リソース認可を使用して、ステップ208を実行すると決定し、そうでない場合、ターゲットキャリアを第1キャリアセットから取り除く。
前述した現在のデータをスキップし、即ち、前記ターゲットデータをスキップすることは、現在の時間では、ターゲットデータが属する論理チャネル、および/または、前記ターゲットデータが属するターゲットアドレスに対してリソースを選択せず、ターゲットデータが属する論理チャネル以外の他の論理チャネル、および/または、前記ターゲットデータが属するターゲットアドレス以外の他のターゲットアドレスの優先度が、ターゲットデータが属する論理チャネル、および/または、前記ターゲットデータが属するターゲットアドレスより低くても、ターゲットデータが属する論理チャネル以外の他の論理チャネル、および/または、前記ターゲットデータが属するターゲットアドレス以外の他のターゲットアドレスに対して、依然として、リソースを選択して伝送することを指す。
ステップ207において、使用するリソース認可を有効なリソース認可として表記し、MAC PDUを生成し、関連データをキャッシュから取り除く。
ターゲットキャリアを第1キャリアセットから取り除くかどうかを決定することは、キャリア上に利用可能なリソースが見つからない場合、当該キャリアを取り除くことができることとして理解できる。
さらに、例えば、現在のキャリア上の有効なリソース認可がCR閾値より低くない場合、ターゲットキャリアをキャリアセットから取り除くことを決定し、現在のキャリア上の(有効な)リソース認可はCR limitに達し、または超え、
または、
現在のキャリア上の有効なリソース認可が、サポートするリソース認可の数に達する場合、前記ターゲットキャリアをキャリアセットから取り除き、当前キャリア上の(有効な)リソース認可は、ユーザがサポートできるリソース認可の数に達する。その後、ステップ202に戻ることができる。
上記の技術案を採用することにより、ターゲットデータの優先度に従って、ターゲットデータに対してリソースの選択を実行した後、選択されたキャリアのリソース上でUE間のデータ伝送を実行することができることが分かる。このように、UEが複数のデータ伝送を実行する時の送受信方法に関する問題を解決することができる。
実施例2
本発明の実施例はUEを提供し、図3に示されたように、前記UEは、
第1プリセットの基準に従って、ターゲットデータに対してターゲットキャリア上のリソースを選択するように構成される処理ユニットであって、前記第1プリセットの基準は、少なくとも、優先度の高いターゲットデータに対して前記リソースを優先的に選択することを含む処理ユニット31と、
選択された前記ターゲットキャリアの前記リソースに基づいて、UE間のデータ伝送を実行するように構成される通信ユニット32とを備える。
少なくとも1つのターゲットデータが存在する可能性があり、即ち、複数のターゲットデータが存在する可能性があるが、ここでは、その数に対して再び説明しない。
さらに、ターゲットデータの優先度の決定方法は、
PDCP複製操作を実行する2つの論理チャネルに対して、第1論理チャネルのデータを高い優先度として使用し、第2論理チャネルのデータを低い優先度として使用すること、
高いデータパケット優先度(PPPP)に関連付けられた論理チャネルを含むターゲットアドレスに対応するデータが、高い優先度であること、
ターゲットアドレスにおいて、高いデータパケット優先度(PPPP)に関連付けられた論理チャネルに対応するデータが、高い優先度であることのうちの少なくとも1つを含み得る。
具体的に、前記高い優先度は、PPPP(prose per packet priority)によって示され、即ち、PPPP値が低いほど、優先度は高い。
前記高い優先度は、複製/非複製データによって示されてもよく、即ち、PDCP複製動作を実行する特定のベアラ(即ち、当該ベアラは、2つの論理チャネルに分割され、当該ベアラのPDCP PDUの2つのコピーに対してサービスする)において、1つの論理チャネルの伝送されるデータの割り当てが完了した場合のみ、別の論理チャネルに対してデータを割り当てる。ここで、UEによって、前記2つの論理チャネルで第1論理チャネルおよび第2論理チャネルを決定する。2つの論理チャネルのどちらが優先度が高くどちらが低いかは、それらに、伝送されるデータが存在するかどうかにより決定することができ、例えば、伝送されるデータが存在する論理チャネルを高い優先度として決定し、これに反して、低い優先度として決定することができる。
即ち、ユーザが優先度の高い論理チャネルの伝送されるデータに対して第1キャリアセットを割り当てた後に、ユーザは、優先度の低い別の論理チャネルの伝送されるデータに対して、第1キャリアセット以外のキャリアのうちのキャリアを割り当てる。
前記優先度の高い論理チャネルのターゲットアドレスが、優先度の高いデータに対応することは、異なるターゲットアドレスの優先度に従って決定することができる。さらに、各ターゲットアドレスには、異なる優先度を有する論理チャネルが存在する可能性があり、ターゲットデータの優先度は、論理チャネルの優先度に基づいて決定される。
前記高いデータパケット優先度(PPPP)に関連付けられた論理チャネルを含むターゲットアドレスに対応するデータは、高い優先度であり、データパケット優先度に関連付けられた論理チャネルは、各論理チャネルが1つのデータパケット優先度値(PPPP)に関連付けられることを指し、このような関連関係はUE自体により決定され、異なる論理チャネルは、同じPPPPに関連付けられてもよい。高いデータパケット優先度(PPPP)は、PPPP値が低いほど、データパケット優先度が高いことを指す。
キャリア選択を実行する場合には、一定の条件に従ってキャリア選択を実行する。前記第1プリセットの基準は、
前記ターゲットキャリアのCBR測定値が閾値より低いこと、
前記ターゲットキャリアがターゲットデータのデータパケット優先度(PPPP)値を搬送することができること、
前記ターゲットキャリアがターゲットデータのサービスを搬送することができること、
前記ターゲットキャリア上のCR値が、現在のCRB測定値および現在のターゲットデータのデータパケット優先度(PPPP)値に対応するCR閾値より低いことのうちの少なくとも1つをさらに含み得る。
前記ターゲットキャリア上のリソース認可の数が、リソース認可の数の閾値より低いことのうちの少なくとも1つをさらに含む。
もちろん、他の基準が存在する可能性もあるが、本実施例では網羅的な列挙をしない。
さらに、前記処理ユニット31は、優先度の低いデータに対して第1キャリア上の第1リソースを選択し、その後、優先度の高いデータに対して第2キャリア上の第2リソースを選択し、前記第1リソースと第2リソースが競合するかどうかを判断し、第2リソースと第1リソースが競合する場合、第2リソースを優先的に伝送し、第1リソースを放棄するように構成される。
即ち、優先度の高いまたは優先度の低いターゲットデータに対してリソース割り当てを実行する順序は、実際の状況に応じて設定することができ、上述の方式は、優先度の低いデータを割り当てた後に優先度の高いデータを割り当てる方式であり、この方式は、2つのリソースが競合するかどうかをさらに判断する必要があり、競合する場合、優先度の低いリソースを放棄し、優先度の高いリソースを伝送する必要がある。
別の方式では、処理ユニット31は、優先度の高いデータに対して第1キャリア上の第1リソースを選択し、その後、優先度の低いデータに対して、前記第1キャリア上の前記第1リソースと競合しない第2キャリア上の第2リソースを選択するように構成される。
上記のリソースが競合するかどうかの判断方法に関しては、
第1キャリア上の第1リソースと第2キャリアの第2リソースが時間的に同じ位置にあり、且つ第1キャリアと第2キャリアが異なる場合、前記端末機器は、マルチキャリア送信機能を備え、且つ前記マルチキャリア送信機能は、前記第1キャリアおよび第2キャリアの周波数帯域の組み合わせをサポートすることができると、第1リソースと第2リソースが競合しないと決定すること、
第1キャリア上の第1リソースと第2キャリアの第2リソースが時間的に異なる位置にあり、且つ第1キャリアと第2キャリアが異なる場合、第1キャリア上の第1リソースと第2キャリアの第2リソースの時間間隔がプリセットの時間閾値より大きいと、第1リソースと第2リソースが競合しないと決定すること、
第1キャリア上の第1リソースと第2キャリアの第2リソースが同じキャリア上に配置された場合、前記第1キャリア上の第1リソースと第2キャリアの第2リソースの時間周波数リソースがプリセットのピーク対平均比要件を満たすと、第1リソースと第2リソースが競合しないと決定することのうちの少なくとも1つを含み得る。
例を挙げると、第1リソースがリソース認可1であり、第2リソースがリソース認可2であると仮定して、リソース認可1およびリソース認可2の時間周波数リソースが時間的に位置が同じであり、且つ異なるキャリア上に配置された場合、ユーザは複数のキャリア上で同時に送信する機能を備え、さらに、前記マルチキャリア送信機能は、キャリア1およびキャリア2の周波数帯域の組み合わせをサポートすることが要求される。
リソース認可1およびリソース認可2の時間周波数リソースが時間的に位置が異なり、且つ異なるキャリア上に配置された場合、ユーザは、シングルキャリア送信機を異なるキャリア上でスイッチングすることにより、リソース認可1およびリソース認可2の送信をサポートすることができるが、これには、異なるキャリアでのユーザのスイッチング遅延要件を満たすために、リソース認可1およびリソース認可2上で選択された時間周波数リソースの時間間隔が十分に長いことが要求されることとを含む。
リソース認可1およびリソース認可2の時間周波数リソースが同じキャリアに配置された場合、ユーザ機器は、リソース認可1およびリソース認可2がピーク対平均比要件を満たすと決定する必要がある。
前述の第1プリセットの基準および競合の判断は、適切なリソースを最終的に選択することができなくなる場合があり、その場合、次の処理を実行する必要があることにさらに留意されたい。
第1プリセットの基準を満たすターゲットキャリアのリソースがない場合、前記ターゲットデータをスキップする。
前記ターゲットデータが属する論理チャネル、および/または、前記ターゲットデータが属するターゲットアドレスをスキップする。
以下、本実施例の処理プロセスについてさらに説明し、ユーザ機器(UE)は、各時間単位で、次のステップを実行してリソース選択を実行する。
処理ユニット31は、既存のリソース認可を無効なリソース認可として初期化し、有効なリソース認可セットを空に初期化するように構成される。
処理ユニット31は、ユーザが現在伝送されるデータが存在するかどうかを検査し、そうでない場合、終了するように構成される。
処理ユニット31は、伝送されるデータにおいてターゲットデータを選択し、第1キャリアセットを前記ターゲットアドレスが属するサービスおよび前記最も高いデータパケット優先度に対応するキャリアセットとして初期化するように構成される。
ここで、伝送されるデータにおいてターゲットデータを選択することは、論理チャネル優先度(Logical channel prioritization)基準に従って、伝送されるデータが含まれた論理チャネルに関連付けられた最も高いデータパケット優先度を有するターゲットアドレスを優先的に選択し、当該ターゲットアドレスのうち最も高いデータパケット優先度を有する伝送されるデータを優先的に選択する。
処理ユニット31は、無効なリソース認可があるかどうかを判断するように構成される。例えば、現在の第1キャリアセットに既存の無効なリソース認可が存在するかどうかを判断し、存在する場合、現在既存の無効なリソース認可がキャリア再選択および/またはリソース再選択の条件を満たすかどうかを判断し、存在しない場合、各キャリアのCBR測定値に基づいてキャリア選択を実行し、そうでない場合、直接に、前記リソース認可を使用して、MAC PDUを生成し、認可された前記リソースをバッファから取り除く。
処理ユニット31は、現在既存の無効なリソース認可がキャリア再選択および/またはリソース再選択の条件を満たすかどうかを判断し、満たす場合、各キャリアのCBR測定値に基づいてキャリア選択を実行し、そうでない場合、直接に、前記リソース認可を使用し、満たさない場合、直接に、当該リソース認可を使用して、使用するリソース認可を有効リソース認可として表記し、MAC PDUを生成し、関連データをキャッシュから取り除く。
ここで、各キャリアのCBR測定値に基づいてキャリア選択を実行し、そうでない場合、直接に、前記リソース認可を使用して、MAC PDUを生成し、認可された前記リソースをバッファから取り除く。即ち、ユーザが、CBRが特定の閾値より低いキャリアを選択し、当該閾値は異なるPPPPごとに異なるなど、各キャリアのCBR測定値に基づいてキャリア選択を実行し、ユーザは、CBRが最も低いキャリアを選択し、無効なリソース認可が存在する場合、前記ターゲットキャリアのCBR測定値は、現在のキャリア測定値のプリセットされたオフセットより低く、そうでない場合、現在の無効なリソース認可が配置されたキャリアを変更しないことを維持する。
処理ユニット31は、第1プリセットの基準に従ってキャリア選択を実行し、および選択されたキャリア上でターゲットリソースを選択し、選択された前記ターゲットキャリア上の前記ターゲットリソースに対してリソース認可を生成し、選択されたキャリア上でリソース選択を実行して、リソース認可を生成し、当該リソース認可は、有効なリソース認可セットにおける認可と競合してはならず、リソース認可を生成しない場合、現在のデータをスキップするように構成される。
前記第1プリセットの基準に従ってキャリア選択を実行することは、ユーザが、CBRが特定の閾値より低いキャリアを選択し、当該閾値は、異なるPPPPごとに異なるなど、現在の第1キャリアセットにおける各キャリアのCBR測定値に基づいて、キャリア選択を実行することと、ユーザは、CBRが最も低いキャリアを選択することと、無効なリソース認可が存在する場合、前記ターゲットキャリアのCBR測定値は、現在のキャリア測定値のプリセットされたオフセットより低く、そうでない場合、現在の無効なリソース認可が配置されたキャリアを変更しないことを維持することとを含む。
前記第1プリセットの基準に従ってキャリア選択を実行することは、
前記ターゲットキャリアのCBR測定値が閾値より低いことと、
前記ターゲットキャリアがターゲットデータのデータパケット優先度(PPPP)値を搬送することができることと、
前記ターゲットキャリアがターゲットデータのサービスを搬送することができることと、
前記ターゲットキャリア上のCR値が、現在のCRB測定値および現在のターゲットデータのデータパケット優先度(PPPP)値に対応するCR閾値より低いこととをさらに含み得る。
前記第1プリセットの基準に従ってキャリア選択を実行することは、優先度の低いデータに対して第1キャリア上の第1リソース認可を選択し、その後、優先度の高いデータに対して第2キャリア上の第2リソース認可を選択することと、前記第1リソース認可と第2リソース認可が競合するかどうかを判断することと、第2リソース認可と第1リソース認可が競合する場合、第2リソース認可を優先的に伝送し、第1リソース認可を放棄することとをさらに含み得る。
または、優先度の高いデータに対して第1キャリア上の第1リソース認可を選択し、その後優先度の低いデータに対して、前記第1キャリア上の前記第1リソース認可と競合しない第2キャリア上の第2リソース認可を選択することができる。
具体的に、上記の2つのリソース認可が競合するかどうかを判断することは、
リソース認可1およびリソース認可2の時間周波数リソースが時間的に位置が同じであり、且つ異なるキャリア上に配置された場合、ユーザは複数のキャリア上で同時に送信する機能を備え、さらに、前記マルチキャリア送信機能は、キャリア1およびキャリア2の周波数帯域の組み合わせをサポートすることが要求されることと、
リソース認可1およびリソース認可2の時間周波数リソースが時間的に位置が異なり、且つ異なるキャリア上に配置された場合、ユーザは、シングルキャリア送信機を異なるキャリア上でスイッチングすることにより、リソース認可1およびリソース認可2の送信をサポートすることができるが、これには、異なるキャリアでのユーザのスイッチング遅延要件を満たすために、リソース認可1およびリソース認可2上で選択された時間周波数リソースの時間間隔が十分に長いことが要求されることとを含む。
リソース認可1およびリソース認可2の時間周波数リソースが同じキャリアに配置された場合、ユーザ機器は、リソース認可1およびリソース認可2がピーク対平均比要件を満たすと決定する必要がある。
前記ターゲットキャリアに対してリソース認可を生成することができる場合、前記リソース認可を使用して、MAC PDUを生成することを決定する;そうでない場合、前記ターゲットキャリアを第1キャリアセットから取り除く。具体的には、リソース認可を生成することができると、当該リソース認可を使用し、そうでない場合、ターゲットキャリアを第1キャリアセットから取り除く。
前述した現在のデータをスキップし、即ち、前記ターゲットデータをスキップすることとは、現在の時間では、ターゲットデータが属する論理チャネル、および/または、前記ターゲットデータが属するターゲットアドレスに対してリソースを選択せず、ターゲットデータが属する論理チャネル以外の他の論理チャネル、および/または、前記ターゲットデータが属するターゲットアドレス以外の他のターゲットアドレスの優先度が、ターゲットデータが属する論理チャネル、および/または、前記ターゲットデータが属するターゲットアドレスより低くても、ターゲットデータが属する論理チャネル以外の他の論理チャネル、および/または、前記ターゲットデータが属するターゲットアドレス以外の他のターゲットアドレスに対して、依然として、リソースを選択して伝送することを指す。
処理ユニット31は、使用するリソース認可を有効な認可として表記し、MAC PDUを生成し、関連データをキャッシュから取り除く。
ターゲットキャリアを第1キャリアセットから取り除くかどうかを決定することは、キャリア上に利用可能なリソースが見つからない場合、当該キャリアを取り除くことができることとして理解できる。
さらに、例えば、現在のキャリア上の有効なリソース認可がCR閾値より低くない場合、ターゲットキャリアをキャリアセットから取り除くことを決定し、現在のキャリア上の(有効な)リソース認可はCR limitに達し、またはCR limitを超え、
または、
現在のキャリア上の有効なリソース認可が、サポートするリソース認可の数に達する場合、前記ターゲットキャリアをキャリアセットから取り除き、当前キャリア上の(有効な)リソース認可は、ユーザがサポートできるリソース認可の数に達する。
本実施例で提供された技術案は、主に、図4に示されたシナリオに適用され、モード4では、車載端末は、センシング(sensing)+予約(reservation)の伝送方式を使用することに留意されたい。車載端末は、リソースプールにおいてセンシングの方式により利用可能な伝送リソースセットを取得し、端末は、当該セットから1つのサイドリンク(SL)リソースをランダムに選択してデータ伝送を実行する。車両インターネットワーキングシステムのサービスは周期的な特徴を有するため、端末は、通常、準静的な伝送方式を採用し、即ち、端末は、1つの伝送リソースを選択した後、複数の伝送周期の中で当該リソースを継続的に使用することにより、リソース再選択択およびリソースの競合の確率を低下させる。
上記の技術案を採用することにより、ターゲットデータの優先度に従って、ターゲットデータに対してリソースの選択を実行した後、選択されたキャリアのリソース上でUE間のデータ伝送を実行することができることが分かる。このように、UEが複数のデータ伝送を実行する時の送受信方法に関する問題を解決することができる。
図5に示されたように、本発明の実施例は、少なくとも1つのプロセッサ41、メモリ42、少なくとも1つのネットワークインターフェース43を備える、ユーザ機器のハードウェアの構成アーキテクチャをさらに提供する。各コンポーネントは、バスシステム44を介して結合される。バスシステム44は、これらのコンポーネント間の接続通信を具現するために使用されることを理解されたい。データバスに加えて、バスシステム44は、電力バス、制御バスおよび状態信号バスをさらに備える。しかしながら、説明を明確にするために、図5では様々なバスをすべてバスシステム44として表記する。
本発明の実施例におけるメモリ42は、揮発性メモリまたは不揮発性メモリであってもよく、または揮発性および不揮発性メモリの両方を含んでもよいことを理解されたい。
いくつかの実施方法で、メモリ42は、操作システム421およびアプリケーションプログラム422の要素、実行可能なモジュールまたはデータ構造、またはそのサブセット、またはそれらの拡張セットを記憶する。
ここで、前記プロセッサ41は、前述の実施例1の方法のステップを処理することができるように構成され、ここでは再び説明しない。
本発明の実施例で提供されたコンピュータ記憶媒体には、実行可能な命令が記憶され、前記コンピュータ実行可能な命令が実行されるときに、前述の実施例1の方法のステップを実施する。
本発明の実施例で上記した装置がソフトウェア機能モジュールの形で実現され、スタンドアロン製品として販売または使用される場合、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶されてもよい。このような理解に基づいて、本発明の実施例の技術的解決策は、本質的に、または既存の技術に貢献する部分は、ソフトウェア製品の形で具現されることができ、当該コンピュータソフトウェア製品は、1つの記憶媒体に記憶されて、一台のコンピュータ機器(パーソナルコンピュータ、サーバ、またはネットワーク機器などであリ得る)が本発明の各実施例に記載の方法の全部または一部を実行するようにするためのいくつかの命令を含む。上記した記憶媒体は、Uディスク、モバイルハードディスク、読み取り専用メモリ(ROM:Read Only Memory)、磁気ディスクまたは光ディスクなどのプログラムコードを記憶することができる様々なメディアを含む。こうして、本発明の実施例は、いずれかのハードウェアおよびソフトウェアの特定の組み合わせに限定されない。
対応的に、本発明の実施例は、コンピュータプログラムが記憶されたコンピュータ記憶媒体をさらに提供し、当該コンピュータプログラムは、本発明の実施例のデータスケジューリング方法を実行するように構成される。
本発明の好ましい実施例を例示の目的で開示したが、当業者は、様々な改善、追加、および置換が可能であり、本発明の範囲は上記した実施例に限定されるべきではないことを認識するであろう。

Claims (14)

  1. ユーザ機器(UE)によって実行される、リソース割り当て方法であって、
    ターゲットアドレスに属するサイドリンク論理チャネルから、優先度の高いサイドリンク論理チャネルを選択することであって、高い優先度は、データパケット優先度(PPPP)によって示され、論理チャネルの優先度は、PPPPの値に関連付けられることと、
    前記優先度の高いサイドリンク論理チャネルのデータに対するリソースを割り当てることとを含み、
    前記リソース割り当て方法は、
    リソース認可があるかどうかを判断することと、
    リソース認可が存在する場合、前記リソース認可がキャリア再選択および/またはリソース再選択の条件を満たすかどうかを判断することと、
    リソース認可が存在しない場合、各キャリアのCBR測定値に基づいてキャリア選択を実行することとをさらに含む、前記リソース割り当て方法。
  2. 前記ターゲットアドレスは、前記優先度の高いサイドリンク論理チャネルを有する宛先である、
    請求項1に記載のリソース割り当て方法。
  3. 割り当てられたリソースは、ターゲットキャリアに関連付けられる、
    請求項1または2に記載のリソース割り当て方法。
  4. 前記ターゲットキャリアのチャネルビジー率(CBR)測定値は閾値より低い、
    請求項3に記載のリソース選択方法。
  5. 前記ターゲットキャリアは、前記データのサービスを搬送することができる、
    請求項3に記載のリソース割り当て方法。
  6. 前記ターゲットキャリアは、第1キャリアおよび第2キャリアを含み、前記リソース割り当て方法は、
    優先度の高いサイドリンク論理チャネル内のデータに対して、前記第1キャリア上の第1リソースを割り当て、その後、
    優先度の低いサイドリンク論理チャネル内のデータに対して、前記第1キャリア上の第1リソースと競合しない前記第2キャリア上の第2リソースを割り当てることをさらに含む、
    請求項3に記載のリソース割り当て方法。
  7. 前記リソース割り当て方法は、
    前記第1リソースと第2リソースが競合するかどうかを判断することをさらに含み、
    前記第1リソースと第2リソースが競合するかどうかを判断することは、
    第1キャリア上の第1リソースと第2キャリアの第2リソースが時間的に同じ位置にあり、且つ第1キャリアと第2キャリアが異なる場合、前記UEがマルチキャリア送信機能を備え、且つ前記マルチキャリア送信機能は、前記第1キャリアおよび第2キャリアの周波数帯域の組み合わせをサポートすることができると、第1リソースと第2リソースが競合しないと決定し、前記UEがマルチキャリア送信機能を備えず、または前記マルチキャリア送信機能が、前記第1キャリアと第2キャリアの周波数帯域の組み合わせをサポートすることができないと、第1リソースと第2リソースが競合すると決定すること、
    第1キャリア上の第1リソースと第2キャリアの第2リソースが時間的に異なる位置にあり、且つ第1キャリアと第2キャリアが異なる場合、第1キャリア上の第1リソースと第2キャリアの第2リソースの時間間隔がプリセットの時間閾値より大きいと、第1リソースと第2リソースが競合しないと決定し、第1キャリア上の第1リソースと第2キャリアの第2リソースの時間間隔がプリセットの時間閾値より大きくない場合、第1リソースと第2リソースが競合すると決定すること、
    第1キャリア上の第1リソースと第2キャリアの第2リソースが同じキャリア上に配置された場合、前記第1キャリア上の第1リソースと第2キャリアの第2リソースの時間周波数リソースがプリセットのピーク対平均比要件を満たすと、第1リソースと第2リソースが競合しないと決定し、前記第1キャリア上の第1リソースと第2キャリアの第2リソースの時間周波数リソースがプリセットのピーク対平均比要件を満たさない場合、第1リソースと第2リソースが競合すると決定することのうちの少なくとも1つを含む、
    請求項6に記載のリソース割り当て方法。
  8. 前記リソース認可がキャリア再選択および/またはリソース再選択の条件を満たすかどうかを判断することは、
    満たす場合、各キャリアのCBR測定値に基づいてキャリア選択を実行し、そうでない場合、前記リソース認可を使用して、MAC PDUを生成することをさらに含む、
    請求項1に記載のリソース割り当て方法。
  9. 前記各キャリアのCBR測定値に基づいてキャリア選択を実行することは、
    CBRがプリセットのCBR閾値より低いキャリアを選択することであって、CBR閾値はPPPPに関連付けられること、
    CBRが最も低いキャリアを選択することのうちの少なくとも1つを含む、
    請求項8に記載のリソース割り当て方法。
  10. 前記リソース割り当て方法は、
    選択されたターゲットキャリアに対するリソース認可を生成することをさらに含む、
    請求項9に記載のリソース割り当て方法。
  11. ユーザ機器(UE)であって、
    ターゲットアドレスに属するサイドリンク論理チャネルから、優先度の高いサイドリンク論理チャネルを選択し、高い優先度は、データパケット優先度(PPPP)によって示され、論理チャネルの優先度は、PPPPの値に関連付けられ、
    前記優先度の高いサイドリンク論理チャネルのデータに対するリソースを割り当てるように構成される処理ユニットを備え、
    前記処理ユニットはさらに、
    リソース認可があるかどうかを判断し、リソース認可が存在する場合、前記リソース認可がキャリア再選択および/またはリソース再選択の条件を満たすかどうかを判断し、リソース認可が存在しない場合、各キャリアのCBR測定値に基づいてキャリア選択を実行するように構成される、前記UE。
  12. 前記ターゲットアドレスは、前記優先度の高いサイドリンク論理チャネルを有する宛先である、
    請求項11に記載のUE。
  13. 装置であって、
    プロセッサおよびプロセッサで実行可能なコンピュータプログラムを記憶するように構成されるメモリを備え、
    前記プロセッサは、前記コンピュータプログラムを実行するときに、前記装置に、請求項1ないし10のいずれか一項に記載のリソース割り当て方法のステップを実行させるように構成される、前記装置
  14. コンピュータ記憶媒体であって、
    コンピュータ実行可能な命令が記憶され、前記コンピュータ実行可能な命令が実行されると、請求項1ないし10のいずれか一項に記載のリソース割り当て方法を実現する、前記コンピュータ記憶媒体。
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