JP7128825B2 - 可変長送信方式 - Google Patents

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Description

本特許出願は、本出願の譲受人に譲渡され、その全体が参照により本明細書に組み込まれる、2018年2月5日に出願した「VARIABLE-LENGTH TRANSMISSION SCHEMES」と題する米国非仮出願第15/888,851号、および2017年2月6日に出願した「VARIABLE-LENGTH TRANSMISSION SCHEMES」と題する米国仮出願第62/455,341号の優先権を主張するものである。
本開示の態様は、一般に、ワイヤレス通信ネットワークに関し、より詳細には、可変長送信方式に関する。
ワイヤレス通信ネットワークは、音声、ビデオ、パケットデータ、メッセージング、ブロードキャストなどの様々なタイプの通信コンテンツを提供するために広く展開されている。これらのシステムは、利用可能なシステムリソース(たとえば、時間、周波数、および電力)を共有することによって、複数のユーザとの通信をサポートすることが可能な、多元接続システムであり得る。そのような多元接続システムの例は、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システム、およびシングルキャリア周波数分割多元接続(SC-FDMA)システムを含む。
これらの多元接続技術は、異なるワイヤレスデバイスが都市、国家、地域、さらには地球規模で通信することを可能にする共通プロトコルを提供するために、様々な電気通信規格において採用されている。たとえば、(ニューラジオ(NR)と呼ばれることがある)第5世代(5G)ワイヤレス通信技術は、現行のモバイルネットワーク世代に関する多様な使用シナリオおよびアプリケーションを拡張し、サポートするように想定されている。一態様では、5G通信技術は、マルチメディアコンテンツ、サービスおよびデータにアクセスするための人間中心の使用事例に対処する拡張モバイルブロードバンドと、レイテンシおよび信頼性についてのいくつかの仕様を有する超高信頼低レイテンシ通信(URLLC:ultra-reliable-low latency communications)と、非常に多数の被接続デバイスおよび比較的少量の遅延に影響されない情報の送信を可能にすることができるマッシブマシンタイプ通信とを含むことができる。しかしながら、モバイルブロードバンドアクセスに対する需要が増加し続けるにつれて、NR通信技術以降におけるさらなる改善が望まれ得る。
たとえば、NRは、ミニスロット割当てをサポートするが、ミニスロット送信がどのように効率的にスケジュールされ得るかについての問題は残っている。本明細書で言及するミニスロットは、場合によっては、スロット内の連続OFDMシンボルのサブセットであり、他の場合には、ミニスロットは、スロット境界にスパンする場合がある。また、ミニスロットは、アップリンク(UL)とダウンリンク(DL)の両方に適用可能であり得る。したがって、ワイヤレス通信動作における改善が望まれる場合がある。
以下は、そのような態様の基本的理解を可能にするために、1つまたは複数の態様の簡略化された概要を提示する。この概要は、すべての可能な態様の包括的な概説ではなく、すべての態様の主要または重要な要素を特定することも、いずれかまたはすべての態様の範囲を定めることも意図していない。その唯一の目的は、後で提示するより詳細な説明の導入として、1つまたは複数の態様のいくつかの概念を簡略化された形で提示することである。
本開示は、ミニスロットの開始および持続時間を指定するために必要とされるオーバーヘッドを制限することに関する。一態様では、本開示は、ユーザ機器(UE)において、UEに割り当てられたミニスロットを示すコンテンツを含む許可を制御チャネル上で基地局から受信するステップを含む、ワイヤレス通信の方法を含む。この方法は、ミニスロットを判定するために、データチャネルの現在の構成に基づいて許可を解釈するステップを含み得る。この方法は、許可によって示されるミニスロットの間に基地局と通信するステップを含み得る。
別の態様では、本開示は、ワイヤレス通信のためのUEであって、命令を記憶するように構成されたメモリと、メモリに結合された少なくとも1つのプロセッサとを含み、少なくとも1つのプロセッサが、UEにおいて、UEに割り当られたミニスロットを示すコンテンツを含む許可を制御チャネル上で基地局から受信するための命令を
実行するように構成される、UEを提供する。説明した態様は、UEが、ミニスロットを判定するために、データチャネルの現在の構成に基づいて許可を解釈するステップを含み得る。説明した態様は、UEが、許可によって示されるミニスロットの間に基地局と通信するステップを含み得る。
別の態様では、本開示は、ワイヤレス通信のためのUEを提供する。このUEは、UEに割り当てられたミニスロットを示すコンテンツを含む許可を制御チャネル上で基地局から受信するための手段を含み得る。このUEは、ミニスロットを判定するために、データチャネルの現在の構成に基づいて許可を解釈するための手段を含み得る。このUEは、許可によって示されるミニスロットの間に基地局と通信するための手段を含み得る。
別の態様では、本開示は、ワイヤレス通信のためにプロセッサによって実行可能なコンピュータコードを記憶したコンピュータ可読媒体を提供する。このコンピュータ可読媒体は、UEが、UEに割り当てられたミニスロットを示すコンテンツを含む許可を制御チャネル上で基地局から受信するためのコードを含み得る。このコンピュータ可読媒体は、UEが、ミニスロットを判定するために、データチャネルの現在の構成に基づいて許可を解釈するためのコードを含み得る。このコンピュータ可読媒体は、UEが、許可によって示されるミニスロットの間に基地局と通信するためのコードを含み得る。
別の態様では、本開示は、基地局が開始シンボルおよび持続時間を有するミニスロットをUEに割り当てるステップを含む、ワイヤレス通信の方法を含む。この方法は、データチャネルの現在の構成に基づいてUEに対する許可コンテンツを判定するステップであって、許可コンテンツが、開始シンボルおよび持続時間とは異なる、判定するステップを含み得る。この方法は、許可コンテンツを含む許可を制御チャネル上で基地局から送信するステップを含み得る。この方法は、ミニスロットの間にUEと通信するステップを含み得る。
別の態様では、本開示は、ワイヤレス通信のための基地局であって、命令を記憶するように構成されたメモリと、メモリに結合された少なくとも1つのプロセッサとを含み、少なくとも1つのプロセッサが、基地局が開始シンボルおよび持続時間を有するミニスロットをUEに割り当てる命令を実行するように構成された、基地局を提供する。説明した態様は、基地局が、データチャネルの現在の構成に基づいてUEに対する許可コンテンツを判定するステップであって、許可コンテンツが、開始シンボルおよび持続時間とは異なる、判定するステップを含み得る。説明した態様は、許可コンテンツを含む許可を制御チャネル上で基地局から送信するステップを含み得る。説明した態様は、ミニスロットの間にUEと通信するステップを含み得る。
別の態様では、本開示は、ワイヤレス通信のための基地局を提供する。この基地局は、基地局が開始シンボルおよび持続時間を有するミニスロットをUEに割り当てるための手段を含み得る。説明した態様は、基地局が、データチャネルの現在の構成に基づいてUEに対する許可コンテンツを判定するための手段であって、許可コンテンツが、開始シンボルおよび持続時間とは異なる、判定するための手段を含み得る。説明した態様は、許可コンテンツを含む許可を制御チャネル上で基地局から送信するための手段を含み得る。説明した態様は、ミニスロットの間にUEと通信するための手段を含み得る。
別の態様では、本開示は、ワイヤレス通信のためにプロセッサによって実行可能なコンピュータコードを記憶したコンピュータ可読媒体を提供する。このコンピュータ可読媒体は、基地局が開始シンボルおよび持続時間を有するミニスロットをUEに割り当てるためのコードを含み得る。このコンピュータ可読媒体は、データチャネルの現在の構成に基づいてUEに対する許可コンテンツを判定するためのコードであって、許可コンテンツが、開始シンボルおよび持続時間とは異なる、判定するためのコードを含み得る。このコンピュータ可読媒体は、許可コンテンツを含む許可を制御チャネル上で基地局から送信するためのコードを含み得る。このコンピュータ可読媒体は、ミニスロットの間にUEと通信するためのコードを含み得る。
その上、本開示はまた、上述の方法を実行するための構成要素を有するか、または上述の方法を実行するように構成された装置または手段と、上述の方法を実行するためにプロセッサによって実行可能な1つまたは複数のコードを記憶したコンピュータ可読媒体とを含む。
上記の目的および関係する目的の達成のために、1つまたは複数の態様は、以下で十分に説明されるとともに特に特許請求の範囲において指摘される特徴を備える。以下の説明および添付の図面は、1つまたは複数の態様のいくつかの例示的な特徴を詳細に記載する。しかしながら、これらの特徴は、様々な態様の原理が採用され得る様々な方法のうちのいくつかを示すものにすぎず、この説明は、そのようなすべての態様およびそれらの均等物を含むものとする。
開示する態様について、開示する態様を限定するためではなく例示するために提供される添付の図面に関して以下で説明し、同様の名称は同様の要素を示している。
現在の構成に従って許可を解釈するための、本開示に従って構成された許可構成要素を有する、少なくとも1つのユーザ機器(UE)を含むワイヤレス通信ネットワークの一例の概略図である。 複数のミニスロットを含む例示的なスロットを示すリソース図である。 ミニスロットのロケーションを制限する予約リソースを含む別の例示的なスロットを示すリソース図である。 事前構成されたミニスロットロケーションを含む別の例示的なスロットを示すリソース図である。 本開示の様々な態様による、ミニスロット内の通信のためのリソースの割当てを受信するための方法の一例を示すフローチャートである。 本開示の様々な態様による、ミニスロット内の通信のためのリソースの割当てを送信するための方法の一例を示すフローチャートである。 図1のUEの例示的な構成要素の概略図である。 図1の基地局の例示的な構成要素の概略図である。
次に、図面を参照しながら様々な態様について説明する。以下の説明では、説明の目的で、1つまたは複数の態様の完全な理解を与えるために、多数の具体的な詳細が記載されている。しかしながら、そのような態様がこれらの具体的な詳細なしに実践される場合があることは明らかであろう。加えて、本明細書で使用する「構成要素」という用語は、システムを構成する部品の1つであってもよく、ハードウェア、ファームウェア、および/またはコンピュータ可読媒体上に記憶されるソフトウェアであってもよく、他の構成要素に分割されてもよい。
本開示は、UEが通信のために使用するためのミニスロットを示す許可のオーバーヘッドを低減するための様々な技法を提供する。NR通信では、UEは、1つまたは複数の連続OFDMシンボルを含むミニスロットに対してスケジュールされ得る。ミニスロットは、完全にスロットに内にあってよく、または連続スロットにスパンしてもよい。ミニスロットの長さは可変であり得る。ミニスロットは、開始シンボルおよび持続時間によって指定され得る。ミニスロットの柔軟性は、他のUEに他のミニスロットが割り当てられることを可能にし得る。割り当てられたミニスロットのシグナリングからのオーバーヘッドを低減することは、効率を改善し、より高いデータレートのシグナリングが送信されることを可能にし得る。一態様では、開示する技法は、データチャネルの現在の構成を使用して、許可内でミニスロットをシグナリングするために使用されるビットまたは他の通信パラメータを低減する。一例では、現在の構成は、利用可能なミニスロットの数を削減し、したがって、利用可能なミニスロット内へのインデックスのみが送信され得る。別の例では、制御チャネル内の許可のロケーションは、ミニスロットのタイプを示し得る。したがって、許可のコンテンツは、知られているタイプのミニスロットに基づいて低減され得る。UEに複数のミニスロットが割り当てられる場合、ミニスロットは集約され得る。許可は、UEに割り振られるミニスロットを示すビットマスクを含み得る。
本明細書で説明する技法は、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC-FDMA、および他のシステムなどの様々なワイヤレス通信ネットワークのために使用され得ることに留意されたい。「システム」および「ネットワーク」という用語は、しばしば、互換的に使用される。CDMAシステムは、CDMA2000、ユニバーサル地上波無線アクセス(UTRA)などの無線技術を実装してよい。CDMA2000は、IS-2000規格、IS-95規格、およびIS-856規格を対象とする。IS-2000リリース0およびAは一般に、CDMA2000 1X、1Xなどと呼ばれる。IS-856(TIA-856)は、一般にCDMA2000 1xEV-DO、高速パケットデータ(HRPD)などと呼ばれる。UTRAは、広帯域CDMA(WCDMA(登録商標))およびCDMAの他の変形を含む。TDMAシステムは、モバイル通信用グローバルシステム(GSM(登録商標))などの無線技術を実装し得る。OFDMAシステムは、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB)、発展型UTRA(E-UTRA)、IEEE802.11(Wi-Fi)、IEEE802.16(WiMAX)、IEEE802.20、Flash-OFDM(商標)などの無線技術を実装してもよい。UTRAおよびE-UTRAは、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(UMTS)の一部である。3GPPロングタームエボリューション(LTE)およびLTEアドバンスト(LTE-A)は、E-UTRAを使用するUMTSの新しいリリースである。UTRA、E-UTRA、UMTS、LTE、LTE-AおよびGSM(登録商標)は、「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP)と称する団体による文書に記載されている。CDMA2000およびUMBは、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2)と称する団体による文書に記載されている。本明細書で説明する技法は、上述のシステムおよび無線技術、ならびに共有無線周波数スペクトル帯域を介したセルラー(たとえば、LTE)通信を含む、他のシステムおよび無線技術に使用され得る。しかしながら、以下の説明は、例としてLTE/LTE-Aシステムについて説明し、以下の説明の大半においてLTE用語が使用されるが、本技法は、LTE/LTE-A適用例以外に(たとえば、5Gネットワークまたは他の次世代通信システムに)適用可能である。
以下の説明は例を提供するものであり、特許請求の範囲に記載される範囲、適用可能性、または例を限定するものではない。本開示の範囲から逸脱することなく、説明する要素の機能および構成に変更が加えられることがある。様々な例は、必要に応じて、様々な手順または構成要素を省略し、置換し、または追加することがある。たとえば、説明する方法は、説明する方法とは異なる順序で実行されることがあり、様々なステップが追加され、省略され、または結合されることがある。また、いくつかの例に関して説明する特徴が、他の例では組み合わされることがある。
図1を参照すると、本開示の様々な態様による、例示的なワイヤレス通信ネットワーク100は、下記でさらに詳細に説明するように、UE110が通信することになるミニスロットを示す許可を基地局105から受信するように構成された許可構成要素150を有するモデム140を含む、少なくとも1つのUE110を含む。さらに、ワイヤレス通信ネットワーク100は、下記でさらに詳細に説明するように、UEと通信するためのミニスロットを示す許可を送信するように構成されたスケジューリング構成要素170を有するモデム160を含む、少なくとも1つの基地局105を含む。一態様では、許可構成要素150および/またはスケジューリング構成要素170の動作は、ミニスロットの開始および持続時間を指定するために必要とされるオーバーヘッドを制限し得る。
ワイヤレス通信ネットワーク100は、1つまたは複数の基地局105と、1つまたは複数のUE110と、コアネットワーク115とを含み得る。コアネットワーク115は、ユーザ認証、アクセス許可、トラッキング、インターネットプロトコル(IP)接続性、および他のアクセス機能、ルーティング機能、またはモビリティ機能を提供し得る。基地局105は、バックホールリンク120(たとえば、S1など)を通してコアネットワーク115とインターフェースしてもよい。基地局105は、UE110との通信のための無線構成およびスケジューリングを実行し得るか、または基地局コントローラ(図示せず)の制御下で動作し得る。様々な例では、基地局105は、ワイヤード通信リンクまたはワイヤレス通信リンクであり得るバックホールリンク125(たとえば、X1など)を介して、直接的または間接的のいずれかで(たとえば、コアネットワーク115を通して)、互いに通信することができる。
基地局105は、1つまたは複数の基地局アンテナを介してUE110とワイヤレス通信してもよい。基地局105の各々は、それぞれの地理的カバレージエリア130に通信カバレージを与え得る。いくつかの例では、基地局105は、基地トランシーバ局、無線基地局、アクセスポイント、アクセスノード、無線トランシーバ、ノードB、eノードB(eNB)、gNB、ホームノードB、ホームeノードB、リレー、または何らかの他の好適な用語で呼ばれることがある。基地局105のための地理的カバレージエリア130は、カバレージエリアの一部分のみを構成するセクタまたはセル(図示せず)に分割され得る。ワイヤレス通信ネットワーク100は、異なるタイプの基地局105(たとえば、以下で説明するマクロ基地局またはスモールセル基地局)を含み得る。加えて、複数の基地局105は、複数の通信技術(たとえば、5G(ニューラジオまたは「NR」)、第4世代(4G)/LTE、3G、Wi-Fi、Bluetooth(登録商標)など)のうちの異なる通信技術に従って動作することがあり、したがって、異なる通信技術のための重複する地理的カバレージエリア130があり得る。
いくつかの例では、ワイヤレス通信ネットワーク100は、NRもしくは5G技術、ロングタームエボリューション(LTE)もしくはLTEアドバンスト(LTE-A)もしくはMuLTEfire技術、Wi-Fi技術、Bluetooth(登録商標)技術、または任意の他の長距離もしくは短距離ワイヤレス通信技術を含む通信技術のうちの1つまたは任意の組合せであり得るか、またはそれらを含み得る。LTE/LTE-A/MuLTEfireネットワークでは、発展型ノードB(eNB)という用語は、一般に基地局105を表すために使用され得るが、UEという用語は、一般にUE110を表すために使用され得る。ワイヤレス通信ネットワーク100は、異なるタイプのeNBが様々な地理的領域にカバレージを提供する異種技術ネットワークであり得る。たとえば、各eNBまたは基地局105は、マクロセル、スモールセル、または他のタイプのセルに通信カバレージを与え得る。「セル」という用語は、文脈に応じて、基地局、基地局に関連するキャリアもしくはコンポーネントキャリア、またはキャリアもしくは基地局のカバレージエリア(たとえば、セクタなど)を表すために使用され得る、3GPP用語である。
マクロセルは、一般に、比較的大きい地理的エリア(たとえば、半径数キロメートル)をカバーすることができ、ネットワークプロバイダのサービスに加入しているUE110による無制限アクセスを可能にし得る。
スモールセルは、マクロセルと比較すると、マクロセルと同じまたはマクロセルとは異なる(たとえば、認可、無認可などの)周波数帯域で動作し得る比較的低い送信電力基地局を含み得る。スモールセルは、様々な例によれば、ピコセル、フェムトセル、およびマイクロセルを含む場合がある。ピコセルは、たとえば、小さい地理的エリアをカバーすることができ、ネットワークプロバイダのサービスに加入しているUE110による無制限アクセスを許容し得る。フェムトセルも、小さい地理的エリア(たとえば、自宅)をカバーすることができ、フェムトセルとの関連付けを有するUE110(たとえば、制限付きアクセスの場合、自宅内のユーザのためのUE110を含み得る、基地局105の限定加入者グループ(CSG)内のUE110など)による制限付きアクセスおよび/または無制限アクセスを提供し得る。マクロセルのためのeNBは、マクロeNBと呼ばれることがある。スモールセルのためのeNBは、スモールセルeNB、ピコeNB、フェムトeNB、またはホームeNBと呼ばれることがある。eNBは、1つまたは複数の(たとえば、2つ、3つ、4つなどの)セル(たとえば、コンポーネントキャリア)をサポートすることができる。
様々な開示する例のうちのいくつかに適応し得る通信ネットワークは、階層化プロトコルスタックに従って動作するパケットベースネットワークであり得、ユーザプレーン内のデータはIPに基づき得る。ユーザプレーンプロトコルスタック(たとえば、パケットデータコンバージェンスプロトコル(PDCP)、無線リンク制御(RLC)、媒体アクセス制御(MAC)など)は、論理チャネルを介して通信するためにパケットセグメンテーションおよびリアセンブリを実行し得る。たとえば、MACレイヤは、優先処理と、トランスポートチャネルへの論理チャネルの多重化とを実行し得る。MACレイヤはまた、リンク効率を改善するために、ハイブリッド自動再送要求(HARQ)を使用してMACレイヤにおける再送信を行ってよい。制御プレーンでは、無線リソース制御(RRC)プロトコルレイヤは、UE110と基地局105との間のRRC接続の確立と構成と維持とを行い得る。RRCプロトコルレイヤはまた、ユーザプレーンデータのための無線ベアラのコアネットワーク115サポートのために使用され得る。物理(PHY)レイヤにおいて、トランスポートチャネルは物理チャネルにマッピングされ得る。
UE110は、ワイヤレス通信ネットワーク100全体にわたって分散している場合があり、各UE110は固定またはモバイルである場合がある。UE110は、移動局、加入者局、モバイルユニット、加入者ユニット、ワイヤレスユニット、リモートユニット、モバイルデバイス、ワイヤレスデバイス、ワイヤレス通信デバイス、リモートデバイス、モバイル加入者局、アクセス端末、モバイル端末、ワイヤレス端末、リモート端末、ハンドセット、ユーザエージェント、モバイルクライアント、クライアント、または何らかの他の好適な用語も含むか、あるいはそのように当業者によって呼ばれることもある。UE110は、セルラーフォン、スマートフォン、携帯情報端末(PDA)、ワイヤレスモデム、ワイヤレス通信デバイス、ハンドヘルドデバイス、タブレットコンピュータ、ラップトップコンピュータ、コードレスフォン、スマートウォッチ、ワイヤレスローカルループ(WLL)局、エンターテイメントデバイス、車両の部品、顧客構内機器(CPE)、またはワイヤレス通信ネットワーク100において通信することができる任意のデバイスであり得る。加えて、UE110は、いくつかの態様では、ワイヤレス通信ネットワーク100または他のUEとまれに通信することができる、モノのインターネット(IoT)および/またはマシンツーマシン(M2M)タイプのデバイス、たとえば、低電力、低データレート(たとえば、ワイヤレスフォンと比較して)タイプのデバイスであり得る。UE110は、マクロeNB、スモールセルeNB、マクロgNB、スモールセルgNB、中継基地局などを含む、様々なタイプの基地局105およびネットワーク機器と通信することが可能な場合がある。
UE110は、1つまたは複数の基地局105と1つまたは複数のワイヤレス通信リンク135を確立するように構成され得る。ワイヤレス通信ネットワーク100内に示されているワイヤレス通信リンク135は、UE110から基地局105へのアップリンク(UL)送信、または基地局105からUE110へのダウンリンク(DL)送信を搬送し得る。ダウンリンク送信は、順方向リンク送信と呼ばれることもあり、アップリンク送信は、逆方向リンク送信と呼ばれることもある。各ワイヤレス通信リンク135は、1つまたは複数のキャリアを含むことがあり、各キャリアは、上記で説明した様々な無線技術に従って変調された複数のサブキャリア(たとえば、異なる周波数の波形信号)からなる信号であり得る。各被変調信号は、異なるサブキャリア上で送られてもよく、制御情報(たとえば、基準信号、制御チャネルなど)、オーバーヘッド情報、ユーザデータなどを搬送し得る。一態様では、ワイヤレス通信リンク135は、周波数分割複信(FDD)動作を使用して(たとえば、対スペクトルリソースを使用して)または時分割複信(TDD)動作を使用して(たとえば、不対スペクトルリソースを使用して)双方向通信を送信し得る。フレーム構造が、FDD(たとえば、フレーム構造タイプ1)およびTDD(たとえば、フレーム構造タイプ2)のために定義され得る。その上、いくつかの態様では、ワイヤレス通信リンク135は、1つまたは複数のブロードキャストチャネルを表し得る。
ワイヤレス通信ネットワーク100のいくつかの態様では、基地局105またはUE110は、アンテナダイバーシティ方式を採用して基地局105とUE110との間の通信品質および信頼性を改善するための複数のアンテナを含み得る。追加または代替として、基地局105またはUE110は、同じまたは異なるコード化データを搬送する複数の空間レイヤを送信するためにマルチパス環境を利用し得る、多入力多出力(MIMO)技法を採用し得る。
ワイヤレス通信ネットワーク100は、複数のセルまたはキャリア上での動作、すなわち、キャリアアグリゲーション(CA)またはマルチキャリア動作と呼ばれることがある特徴をサポートし得る。キャリアはまた、コンポーネントキャリア(CC)、レイヤ、チャネルなどと呼ばれることがある。「キャリア」、「コンポーネントキャリア」、「セル」、および「チャネル」という用語は、本明細書では互換的に使用され得る。UE110は、キャリアアグリゲーションのために、複数のダウンリンクCCと1つまたは複数のアップリンクCCとで構成され得る。キャリアアグリゲーションは、FDDコンポーネントキャリアとTDDコンポーネントキャリアの両方とともに使用され得る。基地局105およびUE110は、各方向における送信に使用される合計YxMHz(x=コンポーネントキャリアの数)までのキャリアアグリゲーションにおいて割り振られた、キャリア当たりY MHz(たとえば、Y=5、10、15、または20MHz)までの帯域幅のスペクトルを使用することができる。キャリアは、互いに隣接することも、隣接しないこともある。キャリアの割振りは、DLおよびULに対して非対称であることがある(たとえば、DLに対して、ULよりも多くのキャリアまたは少ないキャリアが割り振られることがある)。コンポーネントキャリアは、1次コンポーネントキャリアと、1つまたは複数の2次コンポーネントキャリアとを含み得る。1次コンポーネントキャリアは1次セル(PCell)と呼ばれることがあり、2次コンポーネントキャリアは2次セル(SCell)と呼ばれることがある。
ワイヤレス通信ネットワーク100は、無認可周波数スペクトル(たとえば、5GHz)における通信リンクを介して、Wi-Fi技術に従って動作するUE110、たとえば、Wi-Fi局(STA)と通信している、Wi-Fi技術に従って動作する基地局105、たとえば、Wi-Fiアクセスポイントをさらに含み得る。無認可周波数スペクトル内で通信するとき、STAおよびAPは、チャネルが利用可能であるかどうかを判定するために、通信するのに先立ってクリアチャネルアセスメント(CCA)手順またはリッスンビフォアトーク(LBT)手順を実行することができる。
加えて、基地局105および/またはUE110のうちの1つまたは複数は、ミリメートル波(mmWまたはmmwave)技術と呼ばれるNRすなわち5G技術に従って動作し得る。たとえば、mmW技術は、mmW周波数および/または準mmW周波数での送信を含む。極高周波数(EHF:extremely high frequency)は、電磁スペクトル内の無線周波数(RF)の一部である。EHFは、30GHz~300GHzの範囲および1ミリメートルから10ミリメートルの間の波長を有する。この帯域における電波は、ミリメートル波と呼ばれることがある。準mmWは、100ミリメートルの波長を有し、3GHzの周波数まで及ぶことがある。たとえば、超高周波数(SHF:super high frequency)帯域は、3GHzから30GHzの間におよび、センチメートル波とも呼ばれることもある。mmWおよび/または準mmW無線周波数帯域を使用する通信は、極めて高い経路損失および短い距離を有する。したがって、mmW技術に従って動作する基地局105および/またはUE110は、極めて高い経路損失および短い距離を補償するためにその送信においてビームフォーミングを利用することができる。
一態様では、UE110の許可構成要素150は、1つまたは複数の事前構成152を含み得る。たとえば、メモリまたは他のコンピュータ可読記憶媒体は、事前構成152に対するデータチャネル構成の定義を記憶することができる。データチャネル構成は、規格によって定義されてよく、かつ/または、たとえば、システム情報として、基地局105によってシグナリングされてもよい。許可構成要素150は、基地局105からのシグナリングに基づいて、事前構成152から現在の構成を選択することができる。たとえば、許可構成要素150は、現在の構成として選択するための事前構成152のうちの1つを示すL1シグナリングまたはDCIシグナリングを受信することができる。
許可構成要素150は、解釈構成要素154を含み得る。解釈構成要素154は、リソースの割当てを判定するためにデータチャネルの現在の構成に基づいて許可を解釈するためにプロセッサによって実行可能なハードウェア、ファームウェア、および/またはソフトウェアを含み得る。たとえば、解釈構成要素154は、許可222の受信ビットをミニスロットの開始シンボルおよび持続時間にマッピングするデコーダであってよいか、またはそれを含み得る。別の例として、解釈構成要素154は、受信ビットに基づいてインデックスを判定し、そのインデックスを事前構成さされたミニスロットにマッピングすることができる。
解釈構成要素154は、ロケーション構成要素156を含み得る。ロケーション構成要素156は、制御チャネル内の許可のロケーションおよび現在の構成に基づいて、ミニスロットの特性を判定するためにプロセッサによって実行可能なハードウェア、ファームウェア、および/またはソフトウェアコードを含み得る。ロケーション構成要素156は、制御チャネル内の許可のロケーションを判定することができる。ロケーション構成要素156は、次いで、ロケーションに基づいて特性を判定することができる。たとえば、ロケーション構成要素156は、現在の構成(たとえば、事前構成152内に記憶される)に関連するマッピングを使用して、ロケーションに基づいてミニスロットの特性を判定することができる。
一態様では、基地局105のスケジューリング構成要素170は、コンテンツ構成要素172を含み得る。コンテンツ構成要素172は、データチャネルの現在の構成、開始シンボル、および持続時間に基づいて、UEに対する許可コンテンツを判定するためにプロセッサによって実行可能なハードウェア、ファームウェア、および/またはソフトウェアを含み得る。一態様では、たとえば、コンテンツ構成要素172は、現在の構成に基づいてミニスロットの開始シンボルおよび持続時間を符号化するエンコーダであってよいか、またはそれを含み得る。別の態様では、コンテンツ構成要素172は、たとえば、事前構成されたミニスロットの記憶された定義に基づいて、開始シンボルおよび持続時間を事前構成されたミニスロットのインデックスにマッピングすることができる。
スケジューリング構成要素170は、ロケーション選択構成要素174を含み得る。ロケーション選択構成要素174は、ミニスロットの特性および現在の構成に基づいて、制御チャネル内の許可のロケーションを判定するためにプロセッサによって実行可能なハードウェア、ファームウェア、および/またはソフトウェアコードを含み得る。たとえば、ロケーション選択構成要素174は、現在の構成(たとえば、メモリ内に記憶される)に関連するマッピングを使用して、特性に基づいてロケーションを判定することができる。
図2は、拡張モバイルブロードバンド(eMBB)スロット200の一例を示すリソース図を示す。時間領域内で、eMBBスロット200は、複数のeMBBシンボル期間210を含み得る。たとえば、示したeMBBスロット200は、14個のeMBBシンボル期間210を含む(注意:図面を明快にするために、4個のeMBBシンボル期間のみが参照番号210によって識別されている)。周波数領域内で、帯域幅は周波数サブキャリアに分割され得る。OFDMヌメロロジーは、直交シンボルを生成する、シンボル期間とサブキャリア間隔の組合せを含み得る。サブキャリアとシンボル期間の組合せは、リソース要素(RE)と呼ばれることがあり、リソース要素(RE)は、基地局105によって割り振られ得る。eMBBスロット200内のeMBB送信は、eMBB制御チャネル220とeMBBデータチャネル230とを含み得る。
基地局105は、ミニスロットを使用して、アップリンクまたはダウンリンクのいずれかにおける通信のためにUEをスケジュールし得る。ミニスロットは、連続シンボルのセットであり得る。シンボルは、スロット内のすべてのシンボルのすべてまたはサブセットであってよく、かつ/または連続スロット同士の間に展開してよい。たとえば、ミニスロット250は、3個の連続シンボルを使用することができる。別の例として、ミニスロット260は、第1のスロット200から第2のスロット(図示せず)に及ぶ3個の連続シンボルを使用することができる。限定と解釈されるべきではないが、この場合、各ミニスロット250および/または260は、対応するeMBBシンボル期間210のREのサブセットを含む。
基地局105は、通信のために割り当てられたリソースを示すために、制御チャネル220内で許可222または割当てを送信することができる。ミニスロット粒度でリソースを割り当てる能力は、リソースを割り当てる際の追加の柔軟性を基地局105に提供するが、制御チャネル220が割り当てられたリソースを示すために使用されるリソースは、かなりのオーバーヘッドを課す場合がある。本開示は、オーバーヘッドを低減するための技法を提供する。
直接手法と呼ばれる、本開示の一実装形態では、割当て許可(たとえば、PDCCH上のUL DCIまたはDL DCI)は、割当ての開始および持続時間を含めるように構成され得る。たとえば、スロットがn=14個のOFDMシンボルを有する場合、割当ての開始は、シンボルm(=1、2、...またはn)にあり、持続時間は、ミニスロットが全体的にスロット内にあるように制約される場合、d(=1、2、...またはn+1-m)であり、ミニスロットが全体的にスロット内にあるように制約されない場合、d(=1、2、...またはn)である。たとえば、log2(n)ビットを使用して、mを指定することができ、log2(n)ビットを使用して、dを指定することができる。たとえば、許可222は、(m=5、d=3)としてミニスロット250を指定することができ、これは8ビットを使用することになる(たとえば、(log2(14)+log2(14)=3.80+3.80=7.60)。代替として、あるいはより効率的な実装形態では、log2(n*(n+1)/2)ビットは、ミニスロットが全体的にスロット内にあるように制約される場合、(m,d)のすべての可能な組合せの中から1つを指定することができる。代替として、mおよびdは、一緒に符号化されて単一値にされてよく、この値は、許可内で送信され復号されて、受信機においてm値およびd値を復元する。
本開示の別の実装形態では、事前構成されたスロットを用いてオーバーヘッドを低減することができ、ここで、スロット構造に関するサイド情報は、ミニスロットの開始および持続時間の可能な組合せの数を低減する。
たとえば、eMBBスロット200の一部分は、セル内の1つのURまたはすべてのUEに対する変調基準信号(MRS)トレーニングまたはセル固有基準信号(CSI-RS)トレーニングのために使用されるように事前構成されている場合がある。この場合、通常のデータ(たとえば、PDSCHまたはPUSCH)スケジューリングのために、より少ないOFDMシンボルが利用可能である。したがって、ミニスロットの開始シンボルおよび持続時間を示すとき、利用不可能なリソースは省かれてよい。したがって、開始シンボルおよび持続時間の指示はより少ないビットを使用してよい。たとえば、図3において、CSI-RSを送信するために、第3(第3)、第4(第4)、および第8(第8)から第11(第11)のeMBBシンボル期間210を利用することができる。CSI-RSを含む、これらのeMBBシンボル期間210をnから除算し、n=8をもたらすことができる。許可222は、(m=3、d=3)としてミニスロット350を示すことができ、これは6ビットのみを使用することになる(たとえば、(log2(8)+log2(8)=3+3=6)。同様に、ミニスロット360は(m=7,d=3)として示すことができ、これは、やはり6ビットのみを使用することになる。
また、たとえば、いくつかのスロットは、ミニスロットへの固定区分(fixed partitioning)で事前構成されている場合がある。たとえば、図4において、スロット400は、定義されたミニスロット450、452、454、および456を含み得る。ミニスロット450には、インデックス0が割り当てられてよく、第1のサブバンドの3個のシンボルを使用してよく、ミニスロット452には、インデックス1が割り当てられてよく、第2のサブバンドの3個のシンボルを使用してよく、ミニスロット454には、インデックス2が割り当てられてよく、すべての割り振られた帯域幅の2個のシンボルを使用してよく、ミニスロット456には、インデックス3が割り当てられてよく、割り振られた帯域幅の2個のシンボルを使用してよい。この場合、許可222は、ミニスロットのリソースを示すために、関連するミニスロットインデックスをシグナリングすることのみが必要である。示さない別の例では、スロットが何の区分もなしに事前構成される(たとえば、単一のミニスロットがスロットに等しい)場合、シグナリングは必要とされない。そのような事前構成は、前のRRCシグナリングを介して、またはマスタ情報ブロック(MIB)/最小システム情報ブロック(mSIB)/システム情報ブロック(SIB)内で示され得る。また、事前構成は、可能なパターンのリストに関するインデックスをシグナリングすることによって、またはそのインデックスと前に使用されたインデックスとの間の差異をシグナリングすることによって、いくつかの可能な事前構成されたパターンの中から1つを選択するL1/DCIシグナリングを通して再構成され得る。別の代替では、そのような事前構成は、スロット、サブフレーム、またはフレームインデックスに基づき得る。たとえば、特定の事前構成(たとえば、ミニスロット450の割当て)は、各サブフレーム内の第3のスロットに適用され得る。また、そのような事前構成は、セル内の単一のUE、UEのグループ、またはすべてのUEに適用され得る。
割当てオーバーヘッドを低減する別の態様では、本開示は、その中で割り当てられたミニスロットが開始するスロットがそのような事前構成された構成を有するとき、ミニスロット割当てビットの異なる解釈を使用することができる。ミニスロット割当てビットの異なる解釈は、そのようなシグナリングに対してより少ないビットを可能にする。未使用のビットは、追加のパリティ/CRCビットとして使用されるか、または他の情報をシグナリングするために使用される、割当て許可ペイロードから削除され得る。
別の実装形態では、本開示は、許可ロケーションを使用してオーバーヘッドを低減することができる。たとえば、スケジューリング許可の時間および/または周波数領域ロケーションは、ミニスロットの開始および持続時間に関するいくつかのまたはすべての情報を伝達することができる。これは、許可ペイロード内で搬送されることになる情報を低減する。たとえば、一定のサブバンド内で受信される許可、探索空間、制御チャネル要素(CCE)ロケーション、OFDMシンボル、またはそれらの組合せは、これらが、割当てが適用されるスロット内の第1の3個のOFDMシンボルからなるミニスロットに対して、スロット全体(たとえば、ミニスロット区分なし)に対して、許可ペイロード内で指定されるミニスロット持続時間を有する、特定のOFDMシンボルにおいて開始するミニスロットに対して、または許可ペイロード内で指定されるミニスロット開始OFDMシンボルを有する、特定の持続時間のミニスロットに対してなど、特定のタイプのミニスロットに適用されることを暗黙的に示す。現在の構成は、利用可能なミニスロットのタイプおよび許可コンテンツによって示されるパラメータを定義し得る。
上記で開示したように、この暗黙的情報から保存されたビットは、ペイロードから削除されてよく、追加のパリティ/CRCビットとして使用されてよく、または他の情報をシグナリングするために使用されてよい。
許可ペイロードの外で伝搬されるそのような許可情報のフォーマットは、それ自体、スロット、サブフレーム、またはフレームインデックスに依存し得る。この依存性は、RRC、SIB、mSIB、またはMIBによって事前構成され得る。
本開示の他の代替実装形態または追加の実装形態は、他の許可オーバーヘッドを低減するステップを含み得る。すなわち、これらの技法は、伝搬される情報に関連するオーバーヘッドを低減するために、許可内で伝搬されるいずれの情報にも適用され得る。先に示した技法は、ミニスロット許可の開始および持続時間を指定するためのオーバーヘッドを低減する。同じ技法または同様の技法を適用して、限定はしないが、許可とともに使用されることになる復調基準信号(DMRS)パターン、許可がアップリンクに適用されるかまたはダウンリンクに適用されるか、許可がデータ(UL上のPUSCHまたはDL上のPDSCH)に適用されるかまたは制御(UL上のPUCCH/SRSまたはDL上のMRS/CSI-RS)に適用されるか、許可が適用される開始スロットインデックス、許可に関連する帯域幅、ランク、変調コーディング方式、送信ダーバーシティフォーマット、許可持続時間に対して使用されることになるヌメロロジー(サブキャリア間隔)、および/または許可によってスケジュールされるリソース上で搬送されることになるデータに関連するHARQ Ackのタイミング、フォーマット、および持続時間など、ミニスロット、スロット、またはミニスロット許可に関連する様々な他のオーバーヘッドを低減することができる。
別の態様では、本開示は、単一の許可を用いて複数のミニスロットをスケジューリングするステップを含む。単一の許可は、1つまたは複数のスロットにわたって広がる複数のミニスロットをスケジュールすることができる。大部分の許可が単一のミニスロットのみをスケジュールする場合、先に説明したように、ミニスロットインデックスのみを示すために、より少ないビットが必要とされる。同じUEに対して複数のミニスロットがより頻繁にスケジュールされる場合、どのミニスロットが許可によってスケジュールされるかを指定するビットマスクを使用して、さらなる柔軟性が達成可能である。そのようにスケジュールされたミニスロットはそれぞれ、別個の送信であってよく、またはそれらのミニスロットはそれ自体が集約されてよい(たとえば、すべてのミニスロット上に単一のパケットが符号化され変調される)。ミニスロットが集約される情報は、許可内にやはり含まれてよいか、または事前構成されてよい。たとえば、ビットマスクがスパンするすべてのミニスロットは、常に集約され、またはすべての時間的に連続するミニスロットは集約される。
図5を参照すると、たとえば、ミニスロット内の通信のためのリソースの割当てを受信するための、上記で説明した態様による、UE110を動作させる際のワイヤレス通信の方法500は、本明細書で定義するアクションのうちの1つまたは複数を含む。これらのアクションは、プロセッサ712(図7)などのUEのプロセッサによって実行され得る。
たとえば、ブロック510において、方法500は、場合によっては、現在の構成を示す事前構成情報を受信するステップを含む。たとえば、一態様では、UE110は、本明細書で説明するように、許可構成要素150を実行して、現在の構成を示す事前構成情報を受信することができる。たとえば、許可構成要素150は、前のRRCシグナリングを介して、またはMIB/mSIB/SIB内で事前構成情報を受信することができる。許可構成要素150は、事前構成情報に基づいて事前構成152から現在の構成を選択することができる。たとえば、事前構成情報は、事前構成152に関するインデックスであり得る。
ブロック520において、方法500は、UEにおいて、UEに割り当てられたミニスロットを示すコンテンツを示す許可を制御チャネル上で基地局から受信するステップを含み得る。たとえば、一態様では、UE110は、許可構成要素150を実行して、UE110において、UEに割り当てられたミニスロット250を示すコンテンツを含む許可をモデム140を介して制御チャネル220上で基地局105から受信することができる。一態様では、ミニスロットを示すコンテンツは、ミニスロットの開始スロットおよび持続時間の直接符号化に必要なビットよりも少ないビットによって指定され得る。
ブロック530において、方法500は、リソースの割当てを判定するために、データチャネルの現在の構成に基づいて許可を解釈するステップを含み得る。たとえば、一態様では、UE110は、許可構成要素150、解釈構成要素154、および/またはロケーション構成要素156を実行して、リソースの割当てを判定するために、データチャネルの現在の構成に基づいて許可を解釈することができる。たとえば、ブロック531において、方法500は、現在の構成に基づいて、通信のために利用可能なミニスロットを判定するステップを含み得る。たとえば、一態様では、UE110は、解釈構成要素154を実行して、現在の構成に基づいて、通信のために利用可能なミニスロットを判定することができる。許可のコンテンツは、利用可能なミニスロットのインデックスを含み得る。インデックスは、ミニスロットの開始および持続時間を指定するよりも少ないビットを使用することができる。解釈構成要素154は、インデックスに基づいて、利用可能なミニスロットのうちの1つを選択することができる。別の例として、ブロック532において、方法500は、制御チャネル220内の許可のロケーションを判定するステップを含み得る。たとえば、一態様では、UE110は、ロケーション構成要素156を実行して、制御チャネル内の許可のロケーションを判定することができる。たとえば、ロケーションは、サブバンド、探索空間、制御チャネル要素(CCE)ロケーション、OFDMシンボル、またはこれらの組合せを含み得る。ブロック533において、方法500は、ロケーションに基づいてミニスロットのタイプを判定することを含み得る。たとえば、一態様では、UE110は、ロケーション構成要素156を実行して、ロケーションに基づいてミニスロットのタイプを判定することができる。すなわち、ミニチャネル内の許可のロケーションがミニスロットのタイプに関する情報を伝達し得る。ブロック534において、方法500は、ミニスロットのタイプおよびコンテンツに基づいて、リソースの割当てを判定するステップを含み得る。たとえば、UE110は、解釈構成要素154を実行して、ミニスロットのタイプおよびコンテンツに基づいて、リソースの割当てを判定することができる。別の態様では、ブロック535において、方法500は、場合によっては、許可のロケーションに基づいて、復調基準信号(DMRS)パターンまたは許可とともに使用されることになる他の特性を判定するステップを含み得る。たとえば、UE110は、ロケーション構成要素156を実行して、場合によっては、許可のロケーションに基づいて、DMRSパターンまたは許可とともに使用されることになる他の特性を判定することができる。
ブロック540において、方法300は、許可によって示されるミニスロットの間に基地局と通信するステップを含み得る。たとえば、UE110は、許可構成要素150を実行して、モデム140を介して、許可によって示されるミニスロットの間に基地局と通信することができる。この通信は、アップリンク通信またはダウンリンク通信を含み得る。通信特性は、許可および現在の構成に基づき得る。たとえば、解釈構成要素154は、現在の構成に従って許可を解釈して、許可とともに使用されることになるDMRSパターン,許可がアップリンクに適用されるかまたはダウンリンクに適用されるか,許可がデータに適用されるかまたは制御に適用されるか,許可が適用される開始スロットインデックス,許可に関連する、帯域幅、ランク、変調コーディング方式、送信ダイバーシティフォーマット,許可持続時間に対して使用されることになるヌメロロジー,および/または許可によってスケジュールされるリソース上で搬送されることになるデータに関連するHARQ肯定応答(Ack)のタイミング、フォーマット、および持続時間のうちのいずれかを判定することができる。
図6を参照すると、たとえば、ミニスロット内の通信のためのUEをスケジュールするための、上記で説明した態様による、基地局105を動作させる際のワイヤレス通信の方法600は、本明細書で定義するアクションのうちの1つまたは複数を含む。これらのアクションは、プロセッサ812(図8)など、基地局105のプロセッサによって実行され得る。
たとえば、ブロック610において、方法600は、場合によっては、データチャネルの現在の構成を示す事前構成情報を送信するステップを含む。たとえば、一態様では、基地局105は、スケジューリング構成要素170を実行して、本明細書で説明するように、モデム160を介して、データチャネルの現在の構成を示す事前構成情報を送信することができる。
ブロック620において、方法600は、開始シンボルおよび持続時間を有するミニスロットをUEに割り当てるステップを含み得る。たとえば、一態様では、基地局105は、スケジューリング構成要素170を実行して、開始シンボルおよび持続時間を有するミニスロットをUEに割り当てることができる。スケジューリング構成要素170は、たとえば、ネットワークロードおよび送信するデータの優先順位に従って、いずれかのスケジューリングアルゴリズムに基づいて、ミニスロットを割り当てることができる。
ブロック630において、方法600は、データチャネルの現在の構成に基づいて、UEに対する許可コンテンツを判定するステップを含み得る。一態様では、たとえば、基地局105は、スケジューリング構成要素170またはコンテンツ構成要素172を実行して、データチャネルの現在の構成に基づいて、UE110に対する許可コンテンツを判定することができる。一態様では、ブロック632において、方法600は、場合によっては、データチャネルの現在の構成に基づいて開始シンボルおよび持続時間を符号化するステップを含み得る。たとえば、一態様では、基地局105は、コンテンツ構成要素172を実行して、場合によっては、データチャネルの現在の構成に基づいて開始シンボルおよび持続時間を符号化することができる。たとえば、コンテンツ構成要素172は、シンボルの数として、開始シンボルを符号化する第1のビット数および持続時間を符号化する第2のビット数を判定することができる。別の態様では、許可コンテンツは、開始シンボルおよび持続時間とは異なってよい。具体的には、許可コンテンツは、開始シンボルおよび持続時間よりも少ないビットを使用してよい。コンテンツ構成要素172は、現在の構成を使用して、上記で説明したように、ミニスロットを示すために使用されるビット数を低減することができる。たとえば、ブロック634において、方法600は、場合によっては、現在の構成に基づいて、利用可能なミニスロットのインデックスを判定するステップを含み得る。たとえば、一態様では、基地局105は、コンテンツ構成要素172を実行して、場合によっては、現在の構成に基づいて、利用可能なミニスロットのインデックスを判定することができる。コンテンツ構成要素172は、許可のコンテンツとしてこのインデックスを使用することができる。
ブロック640において、方法600は、場合によっては、ミニスロットの特性および現在の構成に基づいて、制御チャネル内の許可のロケーションを選択するステップを含み得る。一態様では、たとえば、スケジューリング構成要素170および/またはロケーション選択構成要素174は、ミニスロットの特性および現在の構成に基づいて、制御チャネル内の許可のロケーションを選択することができる。一態様では、特性は、ミニスロットのタイプ,許可とともに使用されることになるDMRSパターン,許可がアップリンクに適用されるかまたはダウンリンクに適用されるか,許可がデータに適用されるかまたは制御に適用されるか,許可が適用される開始スロットインデックス,許可に関連する、帯域幅、ランク、変調コーディング方式、送信ダイバーシティフォーマット,許可持続時間に対して使用されることになるヌメロロジー,および許可によってスケジュールされるリソース上で搬送されることになるデータに関連するHARQ Ackのタイミング、フォーマット、および持続時間のうちのうちのいずれか1つ、またはこれらの任意の組合せであり得る。ロケーション選択構成要素174は、許可のロケーションおよび現在の構成に基づいて、ミニスロットの特性を判定することができる。
ブロック650において、方法600は、許可コンテンツを含む許可を制御チャネル上で基地局から送信するステップを含み得る。たとえば、基地局105は、スケジューリング構成要素170を実行して、モデム160を介して制御チャネル上で基地局から許可を送信することができる。
ブロック660において、方法600は、ミニスロットの間にUEと通信するステップを含み得る。たとえば、基地局105は、スケジューリング構成要素170を実行して、モデム160を介して、ミニスロットの間にUEと通信することができる。
図7を参照すると、UE110の実装形態の一例は、様々な構成要素を含むことができ、そのうちのいくつかについてはすでに上記で説明したが、1つまたは複数のバス744を介して通信している、1つまたは複数のプロセッサ712、メモリ716、およびトランシーバ702などの構成要素を含み、これらの構成要素は、本明細書で説明する機能のうちの1つまたは複数を可能にするためにモデム140および許可構成要素150と連携して動作し得る。さらに、1つまたは複数のプロセッサ712、モデム140、メモリ716、トランシーバ702、RFフロントエンド788、および1つまたは複数のアンテナ765は、1つまたは複数の無線アクセス技術において(同時にまたは非同時に)音声呼および/またはデータ呼をサポートするように構成され得る。
一態様では、1つまたは複数のプロセッサ712は、1つまたは複数のモデムプロセッサを使用するモデム140を含むことができる。許可構成要素150に関係する様々な機能は、モデム140および/またはプロセッサ712内に含まれてもよく、一態様では、単一のプロセッサによって実行されてもよく、他の態様では、機能のうちの異なる機能が2つ以上の異なるプロセッサの組合せによって実行されてもよい。たとえば、一態様では、1つまたは複数のプロセッサ712は、モデムプロセッサ、またはベースバンドプロセッサ、またはデジタル信号プロセッサ、または送信機プロセッサ、または受信機プロセッサ、またはトランシーバ702に関連するトランシーバプロセッサのうちの任意の1つまたは任意の組合せを含み得る。他の態様では、許可構成要素150に関連する1つまたは複数のプロセッサ712および/またはモデム140の特徴のうちのいくつかは、トランシーバ702によって実行され得る。
また、メモリ716は、本明細書で使用するデータおよび/またはアプリケーション775のローカルバージョン、あるいは許可構成要素150および/または少なくとも1つのプロセッサ712によって実行されるその下位構成要素のうちの1つまたは複数を記憶するように構成され得る。メモリ716は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読取り専用メモリ(ROM)、テープ、磁気ディスク、光ディスク、揮発性メモリ、不揮発性メモリ、およびそれらの任意の組合せなどの、コンピュータまたは少なくとも1つのプロセッサ712によって使用可能な任意のタイプのコンピュータ可読媒体を含むことができる。一態様では、たとえば、メモリ716は、UE110が許可構成要素150および/またはその下位構成要素のうちの1つまたは複数を実行するために少なくとも1つのプロセッサ712を動作させているとき、許可構成要素150および/またはその下位構成要素のうちの1つまたは複数を定義する1つまたは複数のコンピュータ実行可能コード、および/またはそれに関連するデータを記憶した非一時的コンピュータ可読記憶媒体であってもよい。
トランシーバ702は、少なくとも1つの受信機706と少なくとも1つの送信機708とを含み得る。受信機706は、データを受信するためにプロセッサによって実行可能なハードウェア、ファームウェア、および/またはソフトウェアコードを含むことができ、コードは命令を含み、メモリ(たとえば、コンピュータ可読媒体)に記憶される。受信機706は、たとえば、無線周波数(RF)受信機であり得る。一態様では、受信機706は、少なくとも1つの基地局105によって送信された信号を受信し得る。加えて、受信機706は、そのような受信信号を処理することができ、限定はしないが、Ec/Io、SNR、RSRP、RSSIなどの、信号の測定値を取得することもできる。送信機708は、データを送信するためにプロセッサによって実行可能なハードウェア、ファームウェア、および/またはソフトウェアコードを含むことができ、コードは命令を含み、メモリ(たとえば、コンピュータ可読媒体)に記憶される。送信機708の適切な例は、限定はしないが、RF送信機を含み得る。
その上、一態様では、UE110は、1つまたは複数のアンテナ765と通信して動作し得るRFフロントエンド788と、無線送信、たとえば、少なくとも1つの基地局105によって送信されたワイヤレス通信またはUE110によって送信されたワイヤレス送信を受信および送信するためのトランシーバ702とを含み得る。RFフロントエンド788は、1つまたは複数のアンテナ765に接続されてもよく、RF信号を送信および受信するために、1つまたは複数の低雑音増幅器(LNA)790と、1つまたは複数のスイッチ792と、1つまたは複数の電力増幅器(PA)798と、1つまたは複数のフィルタ796とを含むことができる。
一態様では、LNA790は、所望の出力レベルで受信信号を増幅することができる。一態様では、各LNA790は、指定された最小および最大の利得値を有し得る。一態様では、RFフロントエンド788は、特定のアプリケーションの所望の利得値に基づいて特定LNA790およびその指定された利得値を選択するために、1つまたは複数のスイッチ792を使用することができる。
さらに、RF出力の信号を所望の出力電力レベルで増幅するために、たとえば、1つまたは複数のPA798がRFフロントエンド788によって使用され得る。一態様では、各PA798は、指定された最小および最大の利得値を有し得る。一態様では、RFフロントエンド788は、特定のアプリケーションの所望の利得値に基づいて特定PA798およびその指定された利得値を選択するために、1つまたは複数のスイッチ792を使用することができる。
また、たとえば、1つまたは複数のフィルタ796は、受信信号をフィルタリングして入力RF信号を取得するために、RFフロントエンド788によって使用され得る。同様に、一態様では、たとえば、送信用の出力信号を生成するためにそれぞれのPA798からの出力をフィルタリングするために、それぞれのフィルタ796が使用され得る。一態様では、各フィルタ796は、特定のLNA790および/またはPA798に接続され得る。一態様では、RFフロントエンド788は、トランシーバ702および/またはプロセッサ712によって指定された構成に基づいて、指定されたフィルタ796、LNA790、および/またはPA798を使用して送信経路または受信経路を選択するために、1つまたは複数のスイッチ792を使用することができる。
したがって、トランシーバ702は、RFフロントエンド788を介して1つまたは複数のアンテナ765を通してワイヤレス信号を送信および受信するように構成され得る。一態様では、UE110が、たとえば、1つまたは複数の基地局105、または1つまたは複数の基地局105に関連する1つまたは複数のセルと通信することができるように、トランシーバ702は、指定された周波数で動作するように同調され得る。一態様では、たとえば、モデム140は、UE110のUE構成およびモデム140によって使用される通信プロトコルに基づいて、指定された周波数および電力レベルで動作するようにトランシーバ702を構成することができる。
一態様では、モデム140は、デジタルデータがトランシーバ702を使用して送られ受信されるように、デジタルデータを処理し、トランシーバ702と通信することができる、マルチバンドマルチモードモデムとすることができる。一態様では、モデム140は、マルチバンドとすることができ、特定の通信プロトコルに対して複数の周波数帯域をサポートするように構成され得る。一態様では、モデム140は、マルチモードとすることができ、複数の動作ネットワークおよび通信プロトコルをサポートするように構成され得る。一態様では、モデム140は、指定されたモデム構成に基づいてネットワークからの信号の送信および/または受信を可能にするために、UE110の1つまたは複数の構成要素(たとえば、RFフロントエンド788、トランシーバ702)を制御することができる。一態様では、モデム構成は、モデムのモードおよび使用中の周波数帯域に基づき得る。別の態様では、モデム構成は、セル選択および/またはセル再選択の間にネットワークによって提供される、UE110に関連するUE構成情報に基づき得る。
図8を参照すると、基地局105の実装形態の一例は、様々な構成要素を含むことができ、そのうちのいくつかについてはすでに上記で説明したが、1つまたは複数のバス844と通信している、1つまたは複数のプロセッサ812、メモリ816、およびトランシーバ802などの構成要素を含み、これらの構成要素は、本明細書で説明する機能のうちの1つまたは複数を可能にするためにモデム160およびスケジューリング構成要素170と連携して動作し得る。
トランシーバ802、受信機806、送信機808、1つまたは複数のプロセッサ812、メモリ816、アプリケーション875、バス844、RFフロントエンド888、LNA890、スイッチ892、フィルタ896、PA898、および1つまたは複数のアンテナ865は、上記で説明したように、UE110の対応する構成要素と同じまたは同様であってもよいが、UE動作に対立するものとして基地局動作のために構成されるか、または他の方法でプログラムされることがある。
添付の図面に関して上記に記載した詳細な説明は、例について説明しており、実装され得る、または特許請求の範囲の範囲内に入る例のみを表すものではない。「例」という用語は、この説明で使用されるとき、「一例、事例、または例示として働くこと」を意味し、「好ましい」、または「他の例よりも有利である」ことを意味するわけではない。この詳細な説明は、説明した技法の理解を可能にする目的で、具体的な詳細を含む。しかしながら、これらの技法は、これらの具体的な詳細を伴うことなく実践されることがある。いくつかの事例では、説明した例の概念を不明瞭にすることを回避するために、よく知られている構造および装置がブロック図の形態で示される。
情報および信号は、様々な異なる技術および技法のいずれかを使用して表されてよい。たとえば、上記の説明全体にわたって参照され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁場もしくは磁性粒子、光場もしくは光学粒子、コンピュータ可読媒体上に記憶されたコンピュータ実行可能コードもしくは命令、またはそれらの任意の組合せによって表され得る。
本開示に関して説明した様々な例示的なブロックおよび構成要素は、限定はしないが、プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、ASIC、FPGAもしくは他のプログラマブル論理デバイス、個別ゲートもしくはトランジスタ論理、個別ハードウェア構成要素などの特別にプログラムされたデバイス、または本明細書で説明した機能を実行するように設計されたそれらの任意の組合せを用いて実装または実行され得る。特別にプログラムされたプロセッサは、マイクロプロセッサであってよいが、代替として、プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械であってもよい。特別にプログラムされたプロセッサはまた、コンピューティングデバイスの組合せ、たとえば、DSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携した1つまたは複数のマイクロプロセッサ、または任意の他のそのような構成としても実装され得る。
本明細書で説明された機能は、ハードウェア、プロセッサによって実行されるソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組合せとして実装されてよい。プロセッサによって実行されるソフトウェアにおいて実装される場合、機能は、1つまたは複数の命令またはコードとして非一時的コンピュータ可読媒体上に記憶されるか、または非一時的コンピュータ可読媒体を介して伝送されてもよい。他の例および実装形態は、本開示および添付の特許請求の範囲の範囲および趣旨内にある。たとえば、ソフトウェアの性質に起因して、上記で説明した機能は、特別にプログラムされたプロセッサによって実行されるソフトウェア、ハードウェア、ファームウェア、ハードワイヤリング、またはこれらのうちのいずれかの組合せを使用して実装され得る。機能を実装する特徴はまた、異なる物理的位置において機能の部分が実装されるように分散されることを含めて、様々な位置に物理的に配置されてもよい。また、特許請求の範囲を含めて本明細書で使用する場合、「のうちの少なくとも1つ」で始まる項目のリストにおいて使用される「または」は、たとえば、「A、B、またはCのうちの少なくとも1つ」のリストがAまたはBまたはCまたはABまたはACまたはBCまたはABC(すなわち、AおよびBおよびC)を意味するような選言的リストを示す。
コンピュータ可読媒体は、コンピュータ記憶媒体と、ある場所から別の場所へのコンピュータプログラムの移転を容易にする任意の媒体を含む通信媒体の両方を含む。記憶媒体は、汎用コンピュータまたは専用コンピュータによってアクセスされ得る任意の利用可能な媒体であり得る。限定ではなく例として、コンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD-ROMもしくは他の光ディスクストレージ、磁気ディスクストレージもしくは他の磁気ストレージデバイス、または命令またはデータ構造の形態の所望のプログラムコード手段を搬送または記憶するために使用され得、汎用もしくは専用コンピュータまたは汎用もしくは専用プロセッサによってアクセスされ得る、任意の他の媒体を含み得る。また、どのような接続もコンピュータ可読媒体と呼ばれるのにふさわしい。たとえば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL)、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、または他のリモートソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、DSL、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。本明細書で使用するディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(disc)(CD)、レーザーディスク(登録商標)(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フロッピーディスク(disk)、およびBlu-ray(登録商標)ディスク(disc)を含み、ここで、ディスク(disk)は、通常、データを磁気的に再生し、ディスク(disc)は、レーザーを用いてデータを光学的に再生する。上記の組合せも、コンピュータ可読媒体の範囲内に含まれる。
本開示のこれまでの説明は、当業者が本開示を作成または使用できるように与えられる。本開示に対する様々な変更が、当業者には容易に明らかになり、本明細書において規定される一般原理は、本開示の趣旨または範囲を逸脱することなく、他の変形形態に適用され得る。さらに、説明した態様および/または実施形態の要素は、単数形で説明または特許請求されている場合があるが、単数形への限定が明示的に述べられていない限り、複数形が企図される。加えて、特に明記しない限り、任意の態様および/または実施形態のすべてまたは一部は、任意の他の態様および/または実施形態のすべてまたは一部とともに利用され得る。したがって、本開示は、本明細書で説明した例および設計に限定されるべきではなく、本明細書で開示した原理および新規の特徴と一貫する最も広い範囲を与えられるべきである。
100 ワイヤレス通信ネットワーク
105 基地局
115 コアネットワーク
110 UE
120 バックホールリンク
125 バックホールリンク
130 地理的カバレージエリア
135 ワイヤレス通信リンク
140 モデム
150 許可構成要素
152 事前構成
154 解釈構成要素
156 ロケーション構成要素
160 モデム
170 スケジューリング構成要素
172 コンテンツ構成要素
174 ロケーション選択構成要素
200 拡張モバイルブロードバンド(eMBB)スロット
210 eMBBシンボル期間
220 eMBB制御チャネル
222 許可
230 eMBBデータチャネル
250 ミニスロット
260 ミニスロット
350 ミニスロット
450 ミニスロット
452 ミニスロット
454 ミニスロット
456 ミニスロット
500 方法
600 方法
702 トランシーバ
706 受信機
708 送信機
712 プロセッサ
716 メモリ
744 バス
765 アンテナ
775 アプリケーション
788 RFフロントエンド
790 低雑音増幅器(LNA)
792 スイッチ
796 フィルタ
798 電力増幅器(PA)
802 トランシーバ
806 受信機
808 送信機
812 プロセッサ
816 メモリ
844 バス
865 アンテナ
875 アプリケーション
888 RFフロントエンド
890 LNA
892 スイッチ
896 フィルタ
898 PA

Claims (10)

  1. ワイヤレス通信の方法であって、
    データチャネルの現在の構成を示す事前構成情報を受信するステップと、
    ユーザ機器(UE)において、前記UEに割り当てられた開始シンボルおよび持続時間を有するミニスロットを示すコンテンツを含む許可を制御チャネル上で基地局から受信するステップと、
    前記制御チャネル内の許可のロケーションを判定するステップと、
    ミニスロットのタイプを示す前記ロケーションに基づいてミニスロットのタイプを判定するステップと、
    前記ミニスロットの前記タイプおよび前記コンテンツに基づいて、リソースの割当てを判定するステップを含む、ステップと、
    前記許可によって示される前記ミニスロットの間に前記基地局と通信するステップと、
    を有する方法。
  2. 記データチャネルの前記現在の構成に基づいて、前記開始シンボルおよび前記持続時間を取得するために前記コンテンツを復号するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記コンテンツが、シンボルの数として、前記開始シンボルを符号化する第1のビット数および前記持続時間を符号化する第2のビット数を含む、請求項2に記載の方法。
  4. 記現在の構成に基づいて、通信のために使用可能なミニスロットを判定するステップを含み、前記コンテンツが、利用可能なミニスロットのインデックスを含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記許可が、前記UEに割り当てられた複数のミニスロットに適用可能であり、前記コンテンツが、前記割り当てられたミニスロットを示すビットマスクを含む、請求項1に記載の方法。
  6. 前記事前構成情報が、前記許可とともに使用されることになる変調基準信号パターンに関する情報を含む、請求項5に記載の方法。
  7. 前記受信された事前構成情報内のインデックスを使用して複数の事前構成パターンから前記現在の構成を選択するステップをさらに含む、請求項5に記載の方法。
  8. 記許可の前記ロケーションに基づいて、前記許可とともに使用されることになる変調基準信号パターンを判定するステップと
    を含む、請求項1に記載の方法。
  9. 請求項1から8のいずれか一項に記載の方法を実行するように構成される手段を含む、ワイヤレス通信のためのユーザ機器。
  10. 請求項1から8のいずれか一項に記載の方法を実行するように構成されるコードを含む、ワイヤレス通信のためにプロセッサによって実行可能なコンピュータコードを記憶したコンピュータ可読記憶媒体。
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