JP7127973B2 - Scrシステムの取付構造 - Google Patents

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本発明は、エンジン等の燃焼機関に対する選択式触媒還元(SCR:Selective Catalytic Reducation)システムの取付構造に関する。
近年、エンジン等の燃焼機関から排気されるガス(以下、単に排ガスと称す)の規制が厳しくなり、SCRシステム等の排ガスを処理するためのシステムを備えることが一般化しつつある。
一方で、SCRシステムは比較的大掛かりな装置となり、エンジンを船内の機関室に設置した後に、当該システムを配置しようとした場合には、機関室内に取り付けのための余空間を確保することが難しくなるといった実状があった。そうした実状の下、特許文献1では図3に示すように、比較的空間に余裕がある舵機室、他を利用してSCRシステムを設置することが提案されている。
特許文献1に開示されているSCRシステム1の取付構造は、比較的空間に余裕がある舵機室5に、SCRシステムを構成する噴霧混合器2や反応器3を設置し、エンジン4が設置された機関室6から、舵機室5へと配管を延設する構成としている。
特開2012-240446号公報
確かに、特許文献1に開示されているような取付構造であれば、スペース的に余裕を持ってSCRシステムを設置することが可能となる。
しかし、船体におけるエンジンや他の機器の配置は、その船種や仕様により様々な形態が採られる。このため、SCRシステムを構成する噴霧混合器(Vaporiser/mixer)や反応器(SCR reactor)等の配置構成や、これらを接続する経路の配置を工事毎に設計、検討する必要があり、再現性の低さから、工事費用の増大や、工期の長期化といった問題が残っていた。
そこで本発明では、上記問題を解決し、工事費用の低減、および工期短縮を図る事のできるSCRシステムの取付構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明に係るSCRシステムの取付構造は、船舶用エンジンに対するSCRシステムの取付構造において、前記SCRシステムを構成する噴霧混合器の長手方向と反応器の長手方向を前記エンジンのクランク軸配置方向に沿って前記エンジンの側面に配置し、前記噴霧混合器を当該噴霧混合器に排ガスを供給する排気集合管の上端より下部に設け、前記反応器を前記噴霧混合器より下部に設ける構成とし、前記反応器の下流側には、排気経路を介して過給機を設け、前記排気経路には、前記反応器の流量調整を行うと共に前記過給機の過給圧制御を行う反応器調整バルブと、エンジンの吸気を直接前記排気経路に導くためのシリンダバイパスバルブを有するバイパス経路を備えた事を特徴とする。
また、上記のような特徴を有するSCRシステムの取付構造では、前記噴霧混合器と前記反応器、および前記排気経路を接続する経路を環状経路とし、前記環状経路には、前記エンジンから前記環状経路への排気導入部を挟む位置に、前記環状経路におけるSCR経由側経路とSCR回避側経路を選択するためのバルブを備える構造とすることができる。
このような特徴を有する事により、SCRシステムを使用する場合と使用しない場合の選択を容易に行う事ができるようになる。また、SCR経由側経路とSCR回避側経路とにおいて、排ガスを送出させるための配管の一部を共有させることができる。
なお、過給機をSCRシステムの下流側に配置することで、排気導入部から反応器までの経路を短くすることができ、反応温度を維持することができる。
上記のような特徴を有するSCRシステムの取付構造によれば、工事費用の低減、および工期短縮を図る事が可能となる。
実施形態に係るSCRシステムの取付構造を適用して、エンジンに対してSCRシステムを取り付けた状態を示す図である。 エンジンの形態が異なる場合にSCRシステムの取付構造を適用する場合の例を示す図である。 従来のSCRシステムの取付構造を示す図である。
以下、本発明のSCRシステムの取付構造に係る実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下に示す形態は、本発明を適用する形態の一例であり、詳細な構造、配管の取り回し等については、SCRシステムを取り付けるエンジンの形態等に応じて変更することができる。
本実施形態において取り付け対象とするSCRシステム10は、噴霧混合器12と反応器14、およびこれらを接続する経路を構成する配管を基本として構成されている。噴霧混合器12は、還元剤の噴霧と、噴霧した還元剤と排ガスの混合を行うための要素である。一般的な還元剤としては、アンモニアを挙げることができ、噴霧されるのは、尿素水となる。
反応器14は、排ガスと還元剤による還元反応を生じさせてエンジンから排出された排ガスを処理する要素である。具体的には、噴霧混合器12で噴霧された尿素水((NH)2CO+HO)を高温で加水分解し、アンモニア(NH)を生成する。生成されたアンモニアにより排ガスに含まれるNOxを水(HO)と窒素(N)に還元する。ここで、尿素水を加水分解するための反応温度は、280度以上、望ましくは300度以上となる。
また、SCRシステム10を取り付けるエンジン20は、ディーゼルエンジンであり、エンジン本体22と排気集合管24を基本として構成され、図1に示す形態では、過給機26を備える構成としている。エンジン本体22は、図示しないシリンダ、ピストン、クランク軸等を備え、シリンダヘッドから排気集合管24へと排ガスを放出する。なお、図1で示すエンジンでは、矢印Aで示す方向が、クランク軸の配置方向となる。排気集合管24は、シリンダヘッドから放出された排ガスの排圧制御等を成すと共に、排気経路へと排ガスを誘導する役割を担う。本実施形態では、排気集合管24の排気口は、SCRシステム10の排気導入部16aに接続されている。
SCRシステム10を構成する噴霧混合器12と反応器14は共に、エンジン20を構成するクランク軸の配置方向Aに沿うように、エンジン20の側面に並列配置されている。長尺物である噴霧混合器12と反応器14をエンジン20の長手方向に並列配置することで、機器設置後の投影面をエンジン20側面の投影面に重ねることができ、設置スペースの狭小化を図ることができる。
また、噴霧混合器12と反応器14とは、排ガスの導入側と排出側が逆向きとなるように配置されている。このような配置形態とすることで、噴霧混合器12と反応器14とをU字状の接続配管16bで接続することができ、配管設置スペースを抑制することができる。
このような設置形態を採用することにより、余剰空間の少ない機関室であっても、エンジン20に対するSCRシステム10の取り付けが可能となる。
また、本実施形態で採用するSCRシステム10では、反応器14の排出側経路を構成する排気管16cは、過給機26のタービン室へ接続されており、過給機26の排気口が船外へと排ガスを導く排気経路へと接続されている。また、本実施形態で採用するSCRシステム10には、排気導入部16aから直接、反応器14の排出側経路(排気管16c)へ接続するバイパス経路16dが備えられ、環状経路が構成されている。そして、排気導入部16aを基点としてSCR経由側経路とSCR回避側経路(バイパス経路16d)にはそれぞれ、RSV(Reactor Sealing Valve:反応器閉塞バルブ)18aとRBV(Reactor By-pass Valve:反応器バイパスバルブ)18bが備えられている。
このため、SCRシステム10を使用する際には、RBV18bが閉塞されると共に、RSV18aが開放され、SCRシステム10を使用しない場合には、RSV18aが閉塞されると共に、RBV18bが開放される。このような構成により、SCRシステム10を使用する際には、排気集合管24から放出された排ガスが噴霧混合器12を介して反応器14へ流れ、その後に排気管16cを通過して過給機26へ供給されることとなる。一方、SCRシステム10を使用しない場合には、排気集合管24から放出された排ガスが、バイパス経路16dを通って過給機26へ供給されることとなる。
また、SCRシステム10では、反応器14の排出側に、RTV(Reactor Throttle Valve:反応器調整バルブ)18cが備えられると共に、反応器14から延設されている排気管16cにCBV(Cylinder By-pass Valve:シリンダバイパスバルブ)18dを備えたバイパス経路16eが備えられている。RTV18cは、反応器14の流量制御を行うと共に、過給機26の過給圧の制御を行うためのバルブである。また、CBV18dは、エンジン20の吸気を直接排出経路に導く経路の流量調整バルブである。CBV18dを備える事により、エンジン20が低負荷状態にある場合における過給圧調整、並びに排気圧調整を行う事ができる。これにより、RTV18cによる反応器14を通過する排ガスの流量制御が容易となり、反応器14内の排ガス温度を反応温度に保つ事が可能となる。
このように、噴霧混合器12や反応器14をエンジン20の側面に沿わせるように配置することで、各構成要素を接続する経路を構成する配管も短くすることができ、SCRシステム10全体のコンパクト化を図る事が可能となる。また、SCRシステム10をエンジン20に直接取り付ける構造となるため、船体や機関室の形状、他の機器の配置形態に関わらず、配置構成を定めることができる。よって、工事の再現性が向上し、工事費用の低減を図ることが可能となる。また、作業範囲が縮小すると共に、船体への加工や設置用架台の取付等が不要となるため、工期の短縮にも寄与することができる。
上記実施形態では、図中右側を前方とした際、エンジン本体22の後方に過給機26が設置されているが、本実施形態に係るSCRシステム10の取付構造は、エンジン20の形態(エンジン本体22に対する過給機26の配置形態)を問うものでは無い。例えば図2に示すように、エンジン本体22の前方に過給機26を配置した形態であっても、本発明に係るSCRシステム10の取付構造を適用することができる。
具体的には、図1に示す形態では、排気集合管24から放出された排ガスをSCRシステム10の排気導入部16aを介してエンジン20の前方側へ送り、噴霧混合器12を通過させ、接続配管16bを介してエンジン20の後方側へ戻すような経路で反応器14を通過させ、エンジン本体22の後方に配置された過給機26へ排ガスを導く経路を形成していた。これに対し、図2に示すようにエンジン本体22の前方に過給機26を配置した場合には、排気集合管24から放出された排ガスをエンジン20の後方へ送り、噴霧混合器12へ導入する。噴霧混合器12を通過した排ガスは、接続配管16bを介してエンジン20の前方側へ戻すような経路で反応器14を通過させ、過給機26へと導くようにすれば良い。SCRシステム10をこのような配置形態で取り付けたとしても、上記実施形態と同様な効果を奏することができるからである。よって、本発明に係るSCRシステム10の取付構造は、エンジン本体22の側面に沿って噴霧混合器12と反応器14が配置されていれば、その向きや接続配管の位置を特に限定することなく適用することができる。
また、上記実施形態においては単に、SCRシステム10をエンジン20の側面に沿って配置する旨説明した。しかしながら、過給機26を備えるエンジンでは元々、掃気冷却器などの掃気システムをエンジンの側面に配置する構成としたエンジンもある。このようなエンジンにおいては、掃気冷却器の配置に変えてSCRシステム10をエンジンの側面に配置することで、SCRシステム10をコンパクトに備え付けることができ、エンジンの凹凸を利用して、エンジンに沿うようにSCRシステム10を構成する噴霧混合器12や反応器14を配置することで、平面視、あるいは側面視、正面視した際の投影面を小さなものとすることができ、SCRシステム10をコンパクトに備え付けることが可能となる。
10………SCRシステム、12………噴霧混合器、14………反応器、16a………排気導入部、16b………接続配管、16c………排気管、16d………バイパス経路、16e………バイパス経路、18a………RSV、18b………RBV、18c………RTV、18d………CBV、20………エンジン、22………エンジン本体、24………排気集合管、26………過給機。

Claims (2)

  1. 船舶用エンジンに対するSCRシステムの取付構造において、
    前記SCRシステムを構成する噴霧混合器の長手方向と反応器の長手方向を前記エンジンのクランク軸配置方向に沿って前記エンジンの側面に配置し、
    前記噴霧混合器を当該噴霧混合器に排ガスを供給する排気集合管の上端より下部に設け、
    前記反応器を前記噴霧混合器より下部に設ける構成とし、
    前記反応器の下流側には、排気経路を介して過給機を設け、
    前記排気経路には、前記反応器の流量調整を行うと共に前記過給機の過給圧制御を行う反応器調整バルブと、エンジンの吸気を直接前記排気経路に導くためのシリンダバイパスバルブを有するバイパス経路を備えた事を特徴とするSCRシステムの取付構造。
  2. 前記噴霧混合器と前記反応器、および前記排気経路を接続する経路を環状経路とし、
    前記環状経路には、前記エンジンから前記環状経路への排気導入部を挟む位置に、前記環状経路におけるSCR経由側経路とSCR回避側経路を選択するためのバルブを備えたことを特徴とする請求項1に記載のSCRシステムの取付構造。
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