JP7126127B2 - counter unit - Google Patents
counter unit Download PDFInfo
- Publication number
- JP7126127B2 JP7126127B2 JP2018212530A JP2018212530A JP7126127B2 JP 7126127 B2 JP7126127 B2 JP 7126127B2 JP 2018212530 A JP2018212530 A JP 2018212530A JP 2018212530 A JP2018212530 A JP 2018212530A JP 7126127 B2 JP7126127 B2 JP 7126127B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid member
- counter
- sink
- work
- counter unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
本開示は、カウンターユニットに関する。 The present disclosure relates to counter units.
特許文献1には、居室に設置されるシンク付きカウンターが記載されている。
このシンク付きカウンターの上面には、平坦面で形成された作業域と、シンクが設置された給水域が形成されている。 On the upper surface of this counter with a sink, there are formed a working area formed by a flat surface and a water supply area where a sink is installed.
このシンク付きカウンターによれば、化粧を行う化粧台や、読書等を行う机としての利用が可能なカウンターに、食器類を洗う流し台としての機能を兼ね備えさせている。 According to this counter with a sink, a counter that can be used as a dressing table for applying makeup or a desk for reading or the like also functions as a sink for washing tableware.
利用者は、椅子に座った状態で、このシンク付きカウンターを化粧台や机として利用する。 A user sits on a chair and uses the counter with the sink as a dresser or a desk.
ところで、特許文献1に記載のシンク付きカウンターのように、化粧台や机としての利用が主目的のカウンターは、カウンターの高さを、椅子に座った状態での利用に適した高さに、設定することが一般的である。
By the way, like the counter with a sink described in
しかし、この場合、シンク付きカウンターを、立った状態での利用が主である調理台として利用するには、カウンターの高さが適切ではない。 However, in this case, the height of the counter with the sink is not appropriate for using the counter with the sink as a cooking table that is mainly used in a standing state.
上記事情に鑑みて、本開示は、化粧台や机としての利用と、調理台としての利用のどちらにも適したカウンターユニットを提案することを、目的とする。 In view of the above circumstances, an object of the present disclosure is to propose a counter unit suitable for both use as a dresser or desk and use as a cooking table.
本開示に係る一態様のカウンターユニットは、作業カウンターと、前記作業カウンターの一部に設置され、前記作業カウンターより高く位置する上端開口を有するシンクと、前記上端開口を開閉する蓋部材と、を備える。前記蓋部材は、前記作業カウンターの上方において水平方向に移動することで、前記上端開口を閉じる閉位置と前記上端開口を開く開位置との間で移動可能である。前記蓋部材の上面は、前記閉位置と前記開位置の間のいずれの位置においても、前記作業カウンターより高く位置する。 A counter unit according to one aspect of the present disclosure includes a work counter, a sink installed in a part of the work counter and having an upper end opening positioned higher than the work counter, and a lid member that opens and closes the upper end opening. Prepare. The lid member can move between a closed position that closes the top opening and an open position that opens the top opening by moving horizontally above the work counter. The upper surface of the lid member is positioned higher than the work counter at any position between the closed position and the open position.
本開示の上記態様によれば、化粧台や机としての利用と、調理台としての利用のどちらにも適したカウンターユニットを提案することができる。 According to the above aspect of the present disclosure, it is possible to propose a counter unit that is suitable for both use as a dresser or desk and use as a cooking table.
本開示は、カウンターユニットに関し、詳しくは、化粧台や机としての利用と、調理台としての利用のどちらにも適したカウンターユニットに関する。 TECHNICAL FIELD The present disclosure relates to a counter unit, and more particularly to a counter unit suitable for both use as a vanity or desk and as a counter.
(実施形態)
1.概要
図1及び図2A,Bに示すように、本実施形態のカウンターユニット1は、作業カウンター2と、作業カウンター2の一部に設置され、作業カウンター2より高く位置する上端開口30を有するシンク3と、上端開口30を開閉する蓋部材4と、を備える。
(embodiment)
1. Overview As shown in FIGS. 1 and 2A and B, the
蓋部材4は、作業カウンター2の上方において水平方向に移動することで、上端開口30を閉じる閉位置(図2A参照)と上端開口30を開く開位置(図2B参照)との間で移動可能である。蓋部材4の上面40は、閉位置と開位置の間のいずれの位置においても、作業カウンター2より高く位置する。
The
本実施形態のカウンターユニット1では、作業カウンター2を、化粧台や机として利用でき、そのうえ、作業カウンター2よりも高く位置する蓋部材4の上面40を、調理作業を行う調理作業面として利用することができる。そのため、本実施形態のカウンターユニット1は、化粧台や机としての利用と、調理台としての利用のどちらにも適している。
In the
2.各構成についての説明
本実施形態のカウンターユニット1は、作業カウンター2、シンク3、及び蓋部材4に加えて、網かご5、及びワゴン6を備える。
2. Description of Each Configuration The
作業カウンター2は、一方向に長尺な矩形板状であり、居室の壁100に固定されている。以下では、作業カウンター2の長手方向を左右方向とし、壁100に対して作業カウンター2が位置する方向を前方とし、その反対方向を後方として、各構成について詳しく説明する。
The
2-1.作業カウンター
作業カウンター2は、左右方向に長尺な矩形板状である。作業カウンター2は、化粧台や机としての利用に適した周知の材料で形成される。作業カウンター2は、例えば木製である。作業カウンター2の上面20は、平坦面である。
2-1. Work Counter The
作業カウンター2の上面20の高さは、利用者が椅子7に座った状態で、上面20上での各種の作業(化粧や読書等)が行いやすい高さに設定されている。上面20の高さは、例えば、700mm程度である。
The height of the
作業カウンター2の前端部には、ワゴン6が着脱可能に固定される被固定部21が設けられている。本実施形態では、被固定部21は、作業カウンター2の前端部に埋め込まれた鋼板等の磁性体である。
A front end portion of the
被固定部21は、作業カウンター2の前端部のうちの、少なくとも左右方向の中央部分に設けられている。なお、被固定部21は、作業カウンター2の前端部に、左右方向の全長にわたって設けられてもよい。また、被固定部21は、作業カウンター2の前端面に取り付けられてもよい。
The
作業カウンター2は、例えばL字状のアングル材を介して、壁100に固定されている。作業カウンター2の下方には、椅子7に座った利用者が脚を入れることの可能なスペースが形成される。
The
2-2.シンク
シンク3は、作業カウンター2の上面20の上に置かれた別体のシンクである。本実施形態では、シンク3は、作業カウンター2の上面20の右端部の上に置かれている。
2-2.
シンク3は、蓋部材4を下方から支持し、蓋部材4の前後方向の位置ずれを規制し、かつ蓋部材4の左右方向の移動を許容するように形成されている。
The
図3A~Dに示すように、シンク3は、底壁31、前壁32、後壁33、側壁34、内側壁35、上壁36、及び外側壁37を有する。
The
底壁31は、矩形板状である。底壁31の左端部から側壁34が上方に突出し、底壁31の右端部から内側壁35が上方に突出している。内側壁35の上端部から上壁36が右方に突出し、上壁36の右端部から外側壁37が下方に突出している。
The
前壁32は、底壁31、側壁34、内側壁35、上壁36及び外側壁37のそれぞれの前端部と一体である。後壁33は、底壁31、側壁34、内側壁35、上壁36及び外側壁37のそれぞれの後端部と一体である。前壁32と後壁33は、互いに平行であり、側壁34と内側壁35と外側壁37は、互いに平行である。
上壁36には、水栓8(図2A等参照)が取り付けられる取付孔360が上下方向に貫通するように形成されている。底壁31には、排水口310が上下方向に貫通するように形成されている。排水口310には、排水口蓋38が取り付けられる。排水口310と排水口蓋38との間には、排水のための僅かな隙間が形成される。
A mounting
図3Cに示すように、前壁32の上面320は、後下がりの傾斜面を有し、後壁33の上面330は、前下がりの傾斜面を有する。上面320,330は、蓋部材4の開位置と閉位置との間での水平方向(左右方向)の移動をガイドするガイド部を構成している。蓋部材4は、上面320,330のそれぞれにすりながら接して移動することで、左右方向の直線移動がガイドされる。上面320,330は、蓋部材4の前後方向のがたつきも規制する。
As shown in FIG. 3C, the
図3Bに示すように、側壁34と内側壁35の高さは、互いに同じであり、前壁32及び後壁33の高さよりも若干低い。前壁32、後壁33、側壁34、及び内側壁35のそれぞれの上端部で囲まれる部分が、シンク3の上端開口30である。
As shown in FIG. 3B, the heights of
上壁36の上面361は、内側壁35の上面よりも若干高い。上面361の右端部は、他の部分よりも盛り上がった堰を構成している。この堰があることで、上壁36の上面361上の液体が、堰を越えてシンク3の外側(右側)に流出することを抑制することができる。
The
側壁34の外面340(左面)の下部には、外面340の他の部分に比べて右側に凹んだ凹み341が形成されている。
A
シンク3は、例えば合成樹脂製である。シンク3は、例えば射出成型によって形成される。
The
2-3.蓋部材
蓋部材4は、シンク3の上端開口30を開閉する機能と、調理作業用の台としての機能とを有する。蓋部材4の上面40の高さは、作業カウンター2の上面20から150mm程度上方である。蓋部材4の上面40の高さは、立った状態での調理作業が利用しやすい高さに設定される。蓋部材4は、例えば合成樹脂製であり、シンク3と同じ材料で形成される。蓋部材4の重さは、2.8kg程度である。
2-3. Lid Member The
図4A~Cに示すように、蓋部材4は、矩形板状の蓋本体41と、蓋本体41から下方に突出し、作業カウンター2に載る脚部42と、を有する。
As shown in FIGS. 4A to 4C, the
蓋本体41の上面が、蓋部材4の上面40である。上面40の外周部は、上面40の他の部分よりも盛り上がった堰部分43を有する。本実施形態では、堰部分43は、上面40の前後の端部と左端部のそれぞれに形成されて、平面視U字状をなしている。堰部分43は、外側の部分ほど上側に位置するように凹曲面状に傾斜した傾斜部430と、傾斜部430の上端と連続する平坦な平坦部431とを有する。なお、堰部分43は、その上端の高さが上面40の他の部分よりも高ければよく、その形状は特に限定されない。上面40のうち堰部分43で囲まれた部分44は、平坦面である。この部分44上の水は、右端部から落下させることで、シンク3内に排水可能である。
The upper surface of the
蓋部材4は、開位置においてシンク3に引っ掛かり、蓋部材4が開位置を越えて上端開口30から離れる方向に水平移動することを規制する規制部45を有する。規制部45は、本実施形態では、蓋本体41の右縁よりも若干内側(左側)の部分から下方に突出した突起450である。
The
突起450は、前後方向に延びた突条のリブである。突起450は、蓋部材4をシンク3上に載せた状態で、シンク3の上端開口30内に位置し、後壁33から前方に離れて位置するように、その配置が設定されている。図5に示すように、蓋部材4が閉位置にあるとき、突起450は、シンク3の内側壁35の上端部から若干離れて位置する。
The
図4B及び図4Cに示すように、蓋本体41の前端面410は、後下がりに傾斜した傾斜面を有し、蓋本体41の後端面411は、前下がりに傾斜した傾斜面を有する。蓋本体41の前端面410の傾斜面と、シンク3の前壁32の上面320の傾斜面とは、傾きが互いに同じであり、蓋本体41の前端面410の傾斜面は、シンク3の前壁32の上面320の傾斜面に面接触する。
As shown in FIGS. 4B and 4C, the
図4A及び図4Bに示すように、蓋本体41の下面412のうち、突起450よりも後側の部分には、他の部分よりも上側に凹んだ凹部413が形成されている。凹部413は、下面412の左右方向の全長にわたっている。
As shown in FIGS. 4A and 4B, a portion of the
脚部42は、本実施形態では、矩形板状の壁である。脚部42は、蓋本体41の左端部の前後方向の全長から下方に突出している。脚部42の下端部の前後方向の両端部を除く残りの部分には、左右方向及び下方に開口した切欠き420が形成されている。図4B、図4C及び図4Dに示すように、切欠き420の底部の左端部からは、指を引っ掛けるための突起421が下方に突出している。突起421は、切欠き420に、前後方向の全長にわたって形成されている。突起421は、脚部42の厚み内に収まっている。本実施形態では、突起421の左面は、脚部42の左面と面一である。
The
脚部42の前後方向の両端部の下面(切り欠き420よりも前後の下面)には、蓋部材4の水平移動を円滑化するための滑りやすい樹脂が取り付けられている。この樹脂と作業カウンター2との間の摩擦係数は、作業カウンター2と脚部42との間の摩擦係数よりも小さい。
Slippery resin for facilitating horizontal movement of the
脚部42の前後方向の両端部の下面と脚部42の左面とでなされる角部は、凸曲面となっている。また、脚部42の前後方向の両端部の下面と脚部42の右面とでなされる角部は、凸曲面となっている。これにより、脚部42は、左右方向に水平移動しやすくなっている。
Corners formed by the lower surfaces of both ends of the
図5には、閉位置にあるときの蓋部材4と、シンク3とが示されている。
FIG. 5 shows the
蓋部材4が閉位置にあるとき、蓋部材4の脚部42が、シンク3の側壁34の左面に当たり、蓋部材4の蓋本体41が、上方から見てシンク3の上端開口30の全体を閉塞する。このとき、蓋本体41の下面412の右端部と、シンク3の内側壁35の上面との間と、蓋本体41の右端部とシンク3の上壁36との間にはそれぞれ、僅かな隙間が形成される。この隙間を通じて、シンク3の上壁36上の液体や、蓋本体41の上面40上の液体は、シンク3内へと排水可能である。
When the
蓋部材4が閉位置にあるとき、脚部42の切欠き420と側壁34の凹み341とが左右に並んで、利用者の手指を挿入可能なスペースを形成する。利用者は、このスペースに手指を入れて、突起421に手指を引っ掛けて、脚部42を左側へ移動させることで、蓋部材4を閉位置から開位置へと移動させることができる。また、利用者は、蓋部材4の蓋本体41とシンク3の上壁36との間の隙間に手指を挿入し、蓋本体41の右端部に手指を引っ掛けて、蓋本体41を左側へ移動させることによっても、蓋部材4を閉位置から開位置へと移動させることができる。
When the
蓋部材4は、蓋部材4の蓋本体41の前端面410が、シンク3の前壁32の上面320にすれながら接することで、蓋部材4の左方への直線移動がガイドされる。
The
蓋部材4を閉位置から開位置へと移動させる際、蓋部材4の突起450が、シンク3の側壁34の右面に当たることで、蓋部材4の左側への移動が止まる。突起450がシンク3の側壁34の右面に当たる状態が、蓋部材4が開位置にある状態である。
When the
蓋部材4が開位置にあるとき、蓋本体41の右端部は、シンク3の側壁34によって下方から支持され、蓋本体41の左端部は、脚部42を介して作業カウンター2によって下方から支持される。これにより、蓋部材4は、蓋本体41が作業カウンター2から上方に離れた位置に安定的に保持される。
When the
またこのとき、蓋本体41の前後の端面410,411が、シンク3の前後の壁32,33の上面320,330に接することによって、蓋部材4の前後方向のぐらつきが抑制される。
At this time, the front and rear end surfaces 410 and 411 of the
蓋部材4の開位置から閉位置への移動は、蓋部材4の脚部42を左側へ押すことで、行える。蓋部材4の開位置から閉位置への移動は、蓋本体41の前端面410がシンク3の前壁32の上面320にすれながら接することで、蓋部材4の右方への直線移動がガイドされる。
The
2-4.網かご
網かご5は、図2B及び図5に示すように、シンク3内に設置される。網かご5は、洗剤の入った容器9等の物を置くことができる傾斜した底面50を有する。本実施形態の網かご5は、傾斜した底面50に加えて、平坦な第二底面51を有する。底面50の最下部と第二底面51とは、上下位置が互いに略同じである。網かご5は、ステンレス等の金属の複数の線材を折り曲げ、溶接等で組み合わせたものである。
2-4. Mesh Basket A
網かご5は、底面50の上方に位置する第一収容部52と、第二底面51の上方に位置する第二収容部53とを有する。第一収容部52は、網かご5の左部分を構成し、第二収容部53は、網かご5の左右方向の中央部を構成する。第一収容部52は、上方に開放した空間である。第一収容部52には、上方から、容器9が出し入れ可能である。
The
容器9としては、底面50上に載せた状態で、シンク3の上端開口30から上方に突出しない長さのものが用いられる。容器9は、底面50上に載せることで、自身の長手方向が鉛直方向に対して傾いた姿勢で第一収容部52内に収容される。これにより、容器9がシンク3の上端開口30よりも上方に突出することが防がれ、容器9が蓋部材4の水平移動の邪魔になりにくい。
As the
第二収容部53は、上方及び前方に開放した空間である。第二収容部53には、上方または前方から、食器洗い用のスポンジ10等が出し入れ可能である。
The
本実施形態では、網かご5は、その左右の端部がシンク3の側壁34と内側壁35とで下方から支持されることで、シンク3内に設置される。網かご5は、シンク3の後部に設置され、後壁33の前面に近接して位置する。網かご5は、シンク3に対して着脱可能である。
In this embodiment, the
蓋部材4を閉位置に配置したとき、網かご5の上端部(網かご5のうちシンク3の側壁34,35よりも上側の部分)は、蓋部材4の下面412の凹部413に収まる。これにより、蓋部材4が網かご5に乗り上げて、蓋部材4がぐらつくことを抑制することができる。
When the
2-5.ワゴン
図6に示すように、ワゴン6は、ワゴン本体60と、ワゴン本体60を水平方向に移動可能に支持する複数のローラー61と、ワゴン本体60を作業カウンター2に着脱可能に固定する固定部62と、を有する。ワゴン6は、水平方向のいずれの方向にも移動可能である。
2-5. Wagon As shown in FIG. 6, the
ワゴン本体60は、作業カウンター2よりも高く位置する調理作業面600を有する。本実施形態では、ワゴン本体60は、前面が開口した略直方体状の箱体である。ワゴン本体60の上面が、調理作業面600である。調理作業面600の高さは、蓋部材4の上面40の高さと略同じである。なお、調理作業面600は、その外周部が他の部分よりも盛り上がった堰部分となっていてもよい。
The
ワゴン本体60には、複数の引き出し63と、家電ワゴン64と、トレイ65とが、出し入れ可能に収容される。ワゴン本体60の底面に、複数のローラー61が取り付けられている。
A
固定部62は、本実施形態では、ワゴン本体60に埋め込まれた磁石である。固定部62は、ワゴン本体60の側壁のうち、作業カウンター2の被固定部21(図10等参照)と同じ高さに配置されており、被固定部21に対して磁力で吸着する。
The
なお、固定部62は、被固定部21に対して着脱可能に固定されるように構成されたものであればよく、引っ掛かる等して、作業カウンター2に対する位置が固定される構造であってもよい。
In addition, the fixing
複数の引き出し63は、本実施形態では、上下に並ぶ3つの引き出し63で構成される。3つの引き出し63のうちの上2つの引き出しには、包丁、レードル、箸等の調理用具や、調味料や、ラップ、アルミホイル等のキッチン用品が収容される。一番下の引き出し63には、醤油、みりん、料理酒、油等のボトルが収容される。
The plurality of
トレイ65は、シリコン等の耐熱素材で形成されたプレートである。トレイ65は、ワゴン本体60から引き出した状態で、ワゴン本体60によって支持される。
The
図7に示すように、家電ワゴン64は、電気ケトル11、炊飯器12等のキッチン家電が収容されるワゴンである。家電ワゴン64は、底部に家電ワゴン64を水平方向に移動可能に支持する複数のローラー640を有している。家電ワゴン64は、ワゴン本体60とは独立して水平方向に移動可能である。
As shown in FIG. 7, the
家電ワゴン64は、ワゴン本体60の前面の開口を塞ぐ前板641と、前板641の下端部から後方に突出した下棚部642と、前板641の下棚部642よりも高い位置から後方に突出した上棚部643と、を有する。家電ワゴン64は、上棚部643の下方の空間とそれよりも後方の空間とを仕切る仕切板644を更に有する。
The
上棚部643の上面と下棚部642の上面のそれぞれの外周縁には、上方に突出した立ち上がり部645が形成されている。これにより、上棚部643に置かれた電気ケトル11と、下棚部642に置かれた炊飯器12のそれぞれが落下しにくくなっている。
Rising
前板641と仕切板644と上棚部643と下棚部642とで囲まれる空間は、電気ケトル11と炊飯器12のコードを収容するコード収容空間である。コード収容空間には、電気ケトル11のコードと炊飯器12のコードが接続されるテーブルタップが収容される。このテーブルタップのプラグ13をコンセントに接続することで、電気ケトル11と炊飯器12に、電力が供給される。
A space surrounded by the
上棚部643は、仕切板644上から着脱可能である。上棚部643の一部(本実施形態では前端部)には、電気ケトル11のコードを挿入するための挿入孔646が形成されている。仕切板644の一部(本実施形態では下端部)には、炊飯器12のコードを挿入するための挿入孔647が形成されている。上棚部643を取り外すことで、コード収容空間内へのテーブルタップの出し入れや、電気ケトル11及び炊飯器12のコードのテーブルタップへの付け外しを行うことができる。
The
2-6.その他
図1に示すように、カウンターユニット1は、作業カウンター2の側方に設置される収容棚14を更に備える。
2-6. Others As shown in FIG. 1 , the
収容棚14は、電子レンジ15が収容されるレンジ収容部140と、レンジ収容部140よりも下方に位置し、ワゴン6が収容されるワゴン収容部141と、レンジ収容部140より上方に位置し、食器等が収容される食器収容部142とを有する。
The
図8に示すように、収容棚14の上部には、換気扇143が取り付けられている。本実施形態では、収容棚14の天板を貫通するように換気扇143が取り付けられている。換気扇143がある収容棚14の上端部の空間とレンジ収容部140とは、通気可能に繋がっており、レンジ収容部140と収容棚14の外側の空間とは、通気可能に繋がっている。そのため、電子レンジ15の熱気や臭い、及び、作業カウンター2上での調理の熱気や臭いは、換気扇143によって換気可能である。
As shown in FIG. 8, a
ワゴン6は、ワゴン収容部141に、出し入れ可能である。ワゴン6をワゴン収容部141内に収容した状態で、トレイ65を引き出すことで、トレイ65は、電子レンジ15での調理を補助する台として利用可能である。
The
家電ワゴン64は、ワゴン本体60に対して独立して移動可能であるため、必要に応じて、家電ワゴン64だけを収容棚14から引き出して利用することも可能である。
Since the
3.カウンターユニットの利用方法
カウンターユニット1の利用方法の一例について説明する。
3. Usage of Counter Unit An example of usage of the
作業カウンター2を化粧台や机として利用する場合、図1に示すように、蓋部材4を閉位置に配置する。これにより、蓋部材4の蓋本体41の略全体がシンク3の上方に位置して、作業カウンター2上に作業可能なエリアを広く確保することができる。
When the
またこの場合、シンク3の上端開口30が蓋部材4の蓋本体41によって塞がれるため、シンク3内に物が落ちて濡れたりすることを防ぐことができる。またこの場合、蓋部材4は、物を置く台としても利用可能である。
Further, in this case, since the upper end opening 30 of the
なお、カウンターユニット1を化粧台として利用する場合、蓋部材4を開位置に配置して、シンク3を手洗器として利用してもよい。
When the
カウンターユニット1を調理台として利用する場合、図9に示すように、蓋部材4を開位置に配置する。またこの場合、必要に応じて、作業カウンター2の上(蓋部材4よりも左側の部分)に、IH(induction heating)調理器16を置く。
When the
これにより、作業カウンター2よりも高い位置に、蓋部材4の上面40で構成される調理作業面を設けることができる。ここで、蓋部材4の上面40は、作業カウンター2よりも高い位置にあるため、立った姿勢での調理作業に適した高さとなっている。
As a result, a cooking work surface constituted by the
蓋部材4の上面40には、まな板17を載せて、包丁18で食材をカットすることができる。このとき、蓋部材4はシンク3の前後の壁32,33によって前後から挟みこまれているため、蓋部材4のぐらつきが抑えられ、カット作業が行いやすい。
A chopping
カウンターユニット1を調理台として利用する場合、図10に示すように、ワゴン6を収容棚14から引き出して、ワゴン6の固定部62を作業カウンター2の被固定部21に固定してもよい。
When using the
この場合、作業カウンター2よりも高い位置に、ワゴン6の上面で構成される調理作業面600を設けることができ、調理作業を行うための面を増やすことができる。また、ワゴン6からトレイ65を引き出すことで、調理作業を行うための面を更に増やすことも可能である。
In this case, a
図9及び図10に示すように、カウンターユニット1を調理台として利用する場合、作業カウンター2のうち、開位置にある蓋部材4の蓋本体41の下方の部分も、皿等を仮置きするエリアとして利用可能である。
As shown in FIGS. 9 and 10, when the
以上述べたように、本実施形態のカウンターユニット1は、化粧台や机としての利用に適した高さの作業カウンター2の上面20と、調理作業を行う際の立った姿勢での利用に適した高さの、蓋部材4の上面40とワゴン6の調理作業面600とを有している。
As described above, the
そのため、本実施形態のカウンターユニット1は、化粧台や机としての利用と、調理台としての利用のどちらにも適している。
Therefore, the
4.変形例
以上説明した本実施形態のカウンターユニット1は、下記の変形例を採用可能である。
4. Modifications The
作業カウンター2は、板状のカウンター本体と、カウンター本体から下方に突出して居間の床面に載る脚部とを備えるテーブルタイプであってもよい。
The
シンク3は、上端開口30が作業カウンター2よりも高く位置するように作業カウンター2の一部に設置されればよく、シンク3の一部が作業カウンター2に埋まるように設置されてもよい。
The
蓋部材4は、板状の蓋本体41のみで構成され、脚部42を有さなくてもよい。この場合、例えば、壁100に蓋部材4を水平方向に移動可能に支持する構造が形成される。
The
蓋部材4は、規制部45を有さなくてもよい。また、規制部45は、突起に限らず、凹みであってもよく、この場合、シンク3の側壁34の上面に、この凹みに嵌まる突起が形成される。
The
シンク3は、蓋部材4の水平移動をガイドするガイド部を有さなくてもよい。
The
蓋部材4の上面40は、その全体が平坦であってもよく、堰部分43を有さなくてもよい。
The
カウンターユニット1は、網かご5を備えなくてもよく、シンク3の上壁36の上に、洗剤の入った容器9やスポンジ10を配置してもよい。
The
網かご5は、シンク3内に設置されるものであればよく、シンク3の側壁34,35によって支持されるものに限らず、底壁31によって支持されるものであってもよい。
The
カウンターユニット1は、水平移動の可能なワゴン6を備えなくてもよい。
The
カウンターユニット1は、収容棚14を備えなくてもよい。
The
蓋部材4の上面40の高さは、開位置にあるときと閉位置にあるときとで多少変化してもよい。
The height of the
蓋部材4は、開位置にあるときに、シンク3に支持されるのではなく、自立する構造であってもよい。例えば、蓋部材4は、蓋本体41の右側の端部にも、蓋本体41を支持する脚部を有してもよい。
The
5.まとめ
上述した実施形態及びその変形例のカウンターユニット1のように、第一態様のカウンターユニット1は、下記の構成を備える。
5. Summary Like the
すなわち、第一態様のカウンターユニット1は、作業カウンター2と、作業カウンター2の一部に設置され、作業カウンター2より高く位置する上端開口30を有するシンク3と、上端開口30を開閉する蓋部材4と、を備える。
That is, the
蓋部材4は、作業カウンター2の上方において水平方向に移動することで、上端開口30を閉じる閉位置と上端開口30を開く開位置との間で移動可能である。蓋部材4の上面40は、閉位置と開位置の間のいずれの位置においても、作業カウンター2より高く位置する。
The
上記構成を備えることで、第一態様のカウンターユニット1では、作業カウンター2を化粧台や机として利用でき、作業カウンター2よりも高く位置する蓋部材4の上面40を、立った状態で調理作業を行う面として利用することができる。そのため、第一態様のカウンターユニット1は、化粧台や机としての利用と、調理台としての利用のどちらにも適している。
With the above configuration, in the
また、上述した実施形態及びその変形例のカウンターユニット1のように、第二態様のカウンターユニット1は、第一態様のカウンターユニット1の構成に加えて、下記の構成を付加的に備える。
Moreover, like the
すなわち、第二態様のカウンターユニット1では、蓋部材4は、蓋本体41と、蓋本体41から下方に突出し、作業カウンター2に載る脚部42と、を有する。
That is, in the
上記構成を備えることで、第二態様のカウンターユニット1では、蓋部材4は、脚部42が作業カウンター2によって下から支えられて、調理作業時にぐらつきにくい。
By providing the above configuration, in the
また、上述した実施形態及びその変形例のカウンターユニット1のように、第三態様のカウンターユニット1は、第一または第二態様のカウンターユニット1の構成に加えて、下記の構成を付加的に備える。
In addition, like the
すなわち、第三態様のカウンターユニット1では、蓋部材4は、開位置においてシンク3に引っ掛かり、蓋部材4が開位置を越えて上端開口30から離れる方向に水平移動することを規制する規制部45を有する。
That is, in the
上記構成を備えることで、第三態様のカウンターユニット1では、蓋部材4を閉位置から開位置へと移動させる際に、蓋部材4が開位置を越えてシンク3から離れて、シンク3によって支持される状態が解除されることを防ぐことができる。
By providing the above configuration, in the
また、上述した実施形態及びその変形例のカウンターユニット1のように、第四態様のカウンターユニット1は、第一から第二のいずれか一つの態様のカウンターユニット1の構成に加えて、下記の構成を付加的に備える。
Further, like the
すなわち、第四態様のカウンターユニット1では、シンク3は、蓋部材4の水平移動を、蓋部材4にすりながら接してガイドするように構成されたガイド部を有する。
That is, in the
上記構成を備えることで、第四態様のカウンターユニット1では、蓋部材4の水平移動を円滑に行うことができる。
With the above configuration, the
また、上述した実施形態及びその変形例のカウンターユニット1のように、第五態様のカウンターユニット1は、第一から第四のいずれか一つの態様のカウンターユニット1の構成に加えて、下記の構成を付加的に備える。
Further, like the
すなわち、第五態様のカウンターユニット1では、蓋部材4の上面40の外周部は、上面40の他の部分よりも盛り上がった堰部分43を有する。
That is, in the
上記構成を備えることで、第五態様のカウンターユニット1では、蓋部材4の上面40上の液体が、作業カウンター2に落下することを堰部分43によって抑制することができる。
With the above configuration, in the
また、上述した実施形態及びその変形例のカウンターユニット1のように、第六態様のカウンターユニット1は、第一から第五のいずれか一つの態様のカウンターユニット1の構成に加えて、下記の構成を付加的に備える。
Further, like the
すなわち、第六態様のカウンターユニット1では、シンク3内に設置される網かご5を更に備え、網かご5は、物を置くことのできる傾斜した底面50を有する。
That is, the
上記構成を備えることで、第六態様のカウンターユニット1では、網かご5の底面50上に、洗剤の入った容器9等の物を置いたときに、容器9が網かご5から上方に突出しにくくて、容器9が蓋部材4の水平移動の邪魔になりにくい。
By providing the above configuration, in the
また、上述した実施形態及びその変形例のカウンターユニット1のように、第七態様のカウンターユニット1は、第一から第六のいずれか一つの態様のカウンターユニット1の構成に加えて、下記の構成を付加的に備える。
In addition, like the
すなわち、第七態様のカウンターユニット1は、ワゴン6を更に備える。ワゴン6は、作業カウンター2よりも高く位置する調理作業面600を有するワゴン本体60と、ワゴン本体60を水平方向に移動可能に支持するローラー61と、ワゴン本体60を作業カウンター2に着脱可能に固定する固定部62と、を有する。
That is, the
上記構成を備えることで、第七態様のカウンターユニット1では、作業カウンター2よりも高く位置する調理作業を行うための面を、ワゴン6の調理作業面600によって増やすことができる。また、第七態様のカウンターユニット1では、ワゴン6を作業カウンター2に固定することができるため、ワゴン6の調理作業面600上で調理作業を行う際に、ワゴン6のぐらつきを抑えることができる。
By providing the above configuration, in the
以上、本開示を添付図面に示す実施形態に基づいて説明したが、本開示は上記の実施形態に限定されるものではなく、本開示の意図する範囲内であれば、適宜の設計変更が可能である。 As described above, the present disclosure has been described based on the embodiments shown in the accompanying drawings, but the present disclosure is not limited to the above embodiments, and appropriate design changes are possible within the scope intended by the present disclosure. is.
1 カウンターユニット
2 作業カウンター
3 シンク
30 上端開口
4 蓋部材
40 上面
41 蓋本体
42 脚部
43 堰部分
45 規制部
5 網かご
50 底面
6 ワゴン
60 ワゴン本体
61 ローラー
62 固定部
600 調理作業面
1
Claims (7)
前記作業カウンターの一部に設置され、前記作業カウンターより高く位置する上端開口を有するシンクと、
前記上端開口を開閉する蓋部材と、を備え、
前記蓋部材は、前記作業カウンターの上方において水平方向に移動することで、前記上端開口を閉じる閉位置と前記上端開口を開く開位置との間で移動可能であり、
前記蓋部材の上面は、前記閉位置と前記開位置の間のいずれの位置においても、前記作業カウンターより高く位置する、
カウンターユニット。 a work counter;
a sink installed in a part of the work counter and having an upper end opening positioned higher than the work counter;
a lid member that opens and closes the upper end opening,
The lid member is movable between a closed position that closes the upper end opening and an open position that opens the upper end opening by moving horizontally above the work counter,
The upper surface of the lid member is positioned higher than the work counter at any position between the closed position and the open position.
counter unit.
蓋本体と、
前記蓋本体から下方に突出し、前記作業カウンターに載る脚部と、を有する、
請求項1のカウンターユニット。 The lid member is
a lid body;
a leg projecting downward from the lid body and resting on the work counter;
The counter unit of Claim 1.
請求項1または2のカウンターユニット。 The lid member has a restricting portion that is caught by the sink in the open position and restricts horizontal movement of the lid member beyond the open position in a direction away from the upper end opening.
3. A counter unit according to claim 1 or 2.
請求項1から3のいずれか一つのカウンターユニット。 The sink has a guide portion configured to guide the horizontal movement of the lid member by being in contact with the lid member while rubbing against the lid member.
A counter unit according to any one of claims 1 to 3.
請求項1から4のいずれか一つのカウンターユニット。 The outer peripheral portion of the upper surface of the lid member has a weir portion that is raised more than the other portion of the upper surface.
A counter unit according to any one of claims 1 to 4.
前記網かごは、物を置くことのできる傾斜した底面を有する、
請求項1から5のいずれか一つのカウンターユニット。 Further comprising a mesh basket installed in the sink,
The mesh basket has an inclined bottom surface on which objects can be placed,
Counter unit according to any one of claims 1 to 5.
前記ワゴンは、
前記作業カウンターよりも高く位置する調理作業面を有するワゴン本体と、
前記ワゴン本体を水平方向に移動可能に支持するローラーと、
前記ワゴン本体を前記作業カウンターに着脱可能に固定する固定部と、を有する、
請求項1から6のいずれか一つのカウンターユニット。 Equipped with a wagon,
The wagon is
a wagon body having a cooking work surface positioned higher than the work counter;
a roller for horizontally movably supporting the wagon body;
a fixing part that detachably fixes the wagon body to the work counter;
Counter unit according to any one of claims 1 to 6.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018212530A JP7126127B2 (en) | 2018-11-12 | 2018-11-12 | counter unit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018212530A JP7126127B2 (en) | 2018-11-12 | 2018-11-12 | counter unit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020078404A JP2020078404A (en) | 2020-05-28 |
JP7126127B2 true JP7126127B2 (en) | 2022-08-26 |
Family
ID=70802083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018212530A Active JP7126127B2 (en) | 2018-11-12 | 2018-11-12 | counter unit |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7126127B2 (en) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11925259B2 (en) * | 2020-12-17 | 2024-03-12 | Allan W. Haynes, SR. | Nightstand for continuous positive airway pressure (CPAP) device |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000217650A (en) | 1999-02-02 | 2000-08-08 | Sekisui House Ltd | Counter with sink |
JP2014023820A (en) | 2012-07-30 | 2014-02-06 | Asahi Kasei Homes Co | Living device |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0549518A (en) * | 1991-08-27 | 1993-03-02 | Matsushita Electric Works Ltd | Kitchen sink |
JPH11276269A (en) * | 1998-03-31 | 1999-10-12 | Sekisui Chem Co Ltd | Kitchen unit |
-
2018
- 2018-11-12 JP JP2018212530A patent/JP7126127B2/en active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000217650A (en) | 1999-02-02 | 2000-08-08 | Sekisui House Ltd | Counter with sink |
JP2014023820A (en) | 2012-07-30 | 2014-02-06 | Asahi Kasei Homes Co | Living device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020078404A (en) | 2020-05-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20140183322A1 (en) | Movable support device | |
US20120223040A1 (en) | Coffee caddy | |
JP5975695B2 (en) | Kitchen sink and system kitchen | |
JP7126127B2 (en) | counter unit | |
JP2010148788A (en) | Frying pan rack | |
JP6868827B2 (en) | Face-to-face counter | |
JP2007136020A (en) | Kitchen counter provided with electric appliance | |
CN113260282B (en) | Drawer | |
JP6292498B2 (en) | Shelf | |
JP6241707B2 (en) | Kitchen equipment | |
JP2004298421A (en) | Storage tray for drawer, drawer and kitchen cabinet | |
JP6187900B2 (en) | Kitchen equipment | |
JP7422978B2 (en) | Plumbing cabinet | |
JP3145753U (en) | Cooking table unit | |
JP2014193253A (en) | Kitchen device | |
JP6234062B2 (en) | Kitchen sink | |
JP5222247B2 (en) | Cooking table device | |
JP5153229B2 (en) | System kitchen | |
JP6868821B2 (en) | Kitchen fixtures | |
JP2002034681A (en) | Kitchen sink | |
KR200282729Y1 (en) | Electric rice cooker with drawer for receiving dishs and the like | |
JP2006043011A (en) | Slide table | |
JP2007289360A (en) | Drawer with auxiliary table and kitchen furniture having the same | |
JP2018121839A (en) | Kitchen apparatus | |
JP2019122641A (en) | Kitchen apparatus |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210816 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220629 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220705 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220729 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7126127 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |