JP7121265B2 - kettle - Google Patents
kettle Download PDFInfo
- Publication number
- JP7121265B2 JP7121265B2 JP2018103033A JP2018103033A JP7121265B2 JP 7121265 B2 JP7121265 B2 JP 7121265B2 JP 2018103033 A JP2018103033 A JP 2018103033A JP 2018103033 A JP2018103033 A JP 2018103033A JP 7121265 B2 JP7121265 B2 JP 7121265B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall member
- rib
- spout
- kettle
- handle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Cookers (AREA)
Description
本発明は、内部に液体を蓄えたりコップに当該液体を注いだりするためのケトルに関する。 The present invention relates to a kettle for storing and pouring liquid into cups.
内部に液体を蓄えたりコップに当該液体を注いだりするためのケトルが知られている。特に、電気ケトルは、水を入れた液体容器を電源台に載置し、スイッチを入れることにより、容器内の水を短時間で沸騰させることができる。電気ケトルには、液体容器内の水が沸騰すると蒸気を感知して自動的にスイッチが切れるものもある。 Kettles for storing and pouring liquids into cups are known. In particular, an electric kettle can boil water in a container in a short time by placing a liquid container filled with water on a power stand and turning on the switch. Some electric kettles sense steam and switch off automatically when the water in the liquid container boils.
また、電気ケトルには、注ぎ口および把手が設けられており、使用者が把手を持って電気ケトルを傾けることによって、注ぎ口から所望の容器にお湯を注ぐことができる。このような電気ケトルには、注ぎ口からお湯がスムーズに吐出されるように、吐出時に液体容器内へ空気を送り込むことのできるような構造が設けられている。 In addition, the electric kettle is provided with a spout and a handle, and by tilting the electric kettle with the handle held by the user, hot water can be poured from the spout into a desired container. Such an electric kettle is provided with a structure capable of sending air into the liquid container when hot water is discharged so that hot water can be smoothly discharged from the spout.
例えば、特開2008-212315号公報(特許文献1)には、水加熱容器が開示されている。特許文献1によると、加熱容器と、加熱源と、外ケースと、加熱容器の開口部に取り付けられる栓本体と、外ケースに対して上下方向に位置する取手と、該取手の反対側に設けられる注ぎ口を有し、栓本体は、その外周に取り付けられ開口部をシールする環状パッキンと、加熱容器の内外部を連通或いは遮断する弁部材と、蒸気口を介して加熱容器内に連通するとともに注ぎ口に連通し、さらには取手側に設けられる蒸気通路を介して温度感知部材に連通する中空室とを備え、蒸気口は、栓本体下部の取手側に開口され、中空室と蒸気通路との間には、止水部材が設けられ、加熱容器内の蒸気は、蒸気口及び中空室を介して注ぎ口及び温度感知部材に送られ、加熱容器が転倒し取手が下側になった場合、止水部材は、蒸気通路を閉鎖する水加熱容器の栓構造が提供される。
For example, Japanese Patent Laying-Open No. 2008-212315 (Patent Document 1) discloses a water heating container. According to
また、特開2014-217559号公報(特許文献2)には、湯沸し器が開示されている。特許文献2によると、上方側が開口し、内部に貯留部を有する容器本体と、貯留部内の液体を加熱する加熱機構と、容器本体の上方開口部を開閉自在な蓋体とを備えた湯沸し器であって、蓋の内部に、貯留部と外部とを弁機構を介して連通し、貯留部内の液体を注ぎ口を介して外部に通流させる注出流路と、貯留部と注出流路とを連通し、貯留部内の液体から発生する蒸気を注出流路に通流させる蒸気流路とを備え、蒸気流路が、水平方向に延出し、蒸気導入口を介して貯留部に連通する水平向き流路と、当該水平向き流路から下方側に延出し、下流側端部に形成された蒸気導出口を介して注出流路に連通する下方向き流路とを備えた。
Further, Japanese Patent Laying-Open No. 2014-217559 (Patent Document 2) discloses a water heater. According to
本発明の目的は、注ぎ口の裏面の熱さを低減するための技術を提供することである。 SUMMARY OF THE INVENTION It is an object of the present invention to provide a technique for reducing the heat on the underside of the spout.
本発明の一局面においては、液体用の容器と、注ぎ口と、を備えるケトルが提供される。注ぎ口が、内側構造体と外側構造体とにより、二重に構成される。内側構造体の端部の外側にフックが形成される。外側構造体の端部がフックに掛けられる。内側構造体には外側構造体の側に延びる第1リブが形成される。外側構造体には内側構造体の側に延びる第2リブが形成される。そして、外側構造体の端部がフックに掛けられた状態において、第2リブが第1リブに押し付けられて第1リブと第2リブとが当接する。 In one aspect of the invention, a kettle is provided that includes a container for liquid and a spout. A pouring spout is double constituted by an inner structure and an outer structure. A hook is formed on the outside of the end of the inner structure. The ends of the outer structure are hung on hooks. A first rib extending toward the outer structure is formed in the inner structure. A second rib extending toward the inner structure is formed on the outer structure. Then, with the end of the outer structure hooked on the hook, the second rib is pressed against the first rib and the first rib and the second rib come into contact with each other.
以上のように、本発明によって、注ぎ口の裏面の熱さを低減することができる。 As described above, according to the present invention, the heat of the back surface of the spout can be reduced.
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。 BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. In the following description, the same parts are given the same reference numerals. Their names and functions are also the same. Therefore, detailed description thereof will not be repeated.
本実施形態では、電気ケトル100を例に挙げて説明する。図1には、電気ケトル100の外観を示す。電気ケトル100は、主として、ケトル本体200と電源台500とで構成されている。図2には、ケトル本体200の側面の構成を示す。
In this embodiment, the
(電気ケトルの全体構成)
ケトル本体200は、電源台500に着脱自在に載置されている。電気ケトル100の使用者は、お湯を沸かしたいときにケトル本体200を電源台500上に載置し、お湯を使用するときにケトル本体200を電源台500から取り外すことができる。
(Overall configuration of electric kettle)
The
ケトル本体200は、主として、本体ユニット300と蓋ユニット250とで構成されている。なお、ケトル本体200には、上方の一端部に湯などの液体の注ぎ口301が設けられている。また、ケトル本体200を上方側から見て、注ぎ口301と対向する位置に把手400が設けられている。
The
ケトル本体200内の液体を注ぐ際には、使用者は把手400を把持し、ケトル本体200を注ぎ口301が下方に向くように傾けることで、注ぎ口301から液体を吐出させることができる。なお、本明細書では、説明の便宜上、注ぎ口301が配置されている側をケトル本体200の前方側と呼び、把手400が配置されている側をケトル本体200の後方側と呼ぶ。また、ケトル本体200を電源台500上に載置した状態で、蓋ユニット250が位置する側をケトル本体200の上方側と呼び、本体ユニット300の底部材331が位置する側をケトル本体200の下方側と呼ぶ(図2参照)。
When pouring the liquid in the
蓋ユニット250は、本体ユニット300に着脱自在に装着されている。電気ケトル100の使用者は、蓋ユニット250の上部に設けられたロック機構252を解除状態にすることで、本体ユニット300から蓋ユニット250を取り外すことができる。そして、お湯を沸かすための水等を電気ケトル内の液体容器320(図4参照)に入れることができる。また、お湯を沸かす際には、蓋ユニット250を本体ユニット300に装着させて、液体容器320内を閉空間とする。
The
電源台500は、電気ケトル100へ電気を供給する給電部の役割を果たすともに、電気ケトル100の台座の役割を果たす。電源台500には、ケトル本体200内のヒータユニット340と電気的に接続される接続端子、電源コード、電源プラグなどが設けられている。電源台500については、従来公知の電気ケトルの電源台と同様の構成が適用できる。
The
以下、ケトル本体200の各構成部材の具体的な構成について説明する。図3には、ケトル本体200を上方側から見た図を示す。また、図4には、ケトル本体200の断面構成を示す。図4は、図3に示すケトル本体200のA-A線部分の断面構成を示す図である。
A specific configuration of each component of the
(本体ユニットについて)
本体ユニット300は、主な構成部材として、外側壁部材310、液体容器320、ヒータユニット(加熱部)340、底部材331、および把手400などを備えている。
(About main unit)
The
外側壁部材310は、樹脂で形成された部材であって、本体ユニット300の外周面を形成する。なお、本実施形態では、外側壁部材310は、略円筒形状の部材の周面の一部が切り取られた形状を有している。そして、この切り取られた部分に、把手400の本体接続部419が嵌め込まれている。すなわち、本体ユニット300の外周面は、その大部分が外側壁部材310で構成され、一部分が把手400の本体接続部419で構成されている。
The
また、外側壁部材310の前方側の上部には、前側突出部311が設けられている。前側突出部311は、他の構成部材とともに注ぎ口301の一部を構成している。
A front projecting
液体容器320は、その内部に水などの液体を溜めることができる部材であって、外側壁部材310の内側に配置されている。そして、この液体容器320は、内側壁部材321、ヒータプレート334、Oリング332、および固定リング333から構成されている。
The
内側壁部材321は、樹脂製の部材であって、図4に示されるように液体容器320の側壁を構成している。
The
ヒータプレート334は、金属製の板材であって、内側壁部材321の下側の開口を閉塞するように覆っている。また、このヒータプレート334の下面の外周部位には、ヒータユニット340の一構成部品であるシーズヒータ341が取り付けられている。なお、ここで、液体容器320の内側壁部材321の内周面およびヒータプレート334の上面には、フッ素樹脂等の耐蝕性樹脂(図示せず)が塗装されていてもよい。
The
Oリング332は、ゴムやエラストマーから形成される円環状の弾性部材であって、図4に示されるように固定リング333と協働してヒータプレート334の外周部位を内側壁部材321の中段部位の下端面に押し付けている。
The O-
固定リング333は、略円筒形状を呈する部材であって、Oリング332を介してヒータプレート334を内側壁部材321の下端面に押し付けて固定するためのものである。この固定リング333は、上述の通り、内側壁部材321の下段部位の内側に嵌め込まれることによって、ヒータプレート334を内側壁部材321の下端面に押し付けて固定する。
The fixing
ヒータユニット340は、ヒータプレート334の下面に取り付けられている。ヒータユニット340は、図4に示されるように、主に、シーズヒータ341、給電端子342および過昇温防止機構343から構成されている。過昇温防止機構343は、バイメタルや、ヒューズ、サーモスタット等から構成されており、ヒータプレート334の温度が規定温度を超過した場合、シーズヒータ341への通電を遮断する役割を担っている。給電端子342は、電源台500に設けられた接続端子と電気的に接続された際、外部電源からシーズヒータ341へ電気を供給する媒介する。なお、このヒータユニット340としては、従来公知の電気ケトルのヒータユニットを適用することができる。
The
底部材331は、樹脂で形成された部材であって、本体ユニット300の底部を構成している。底部材331の上端部は、外側壁部材310の下端部および把手400の本体接続部419の下端部と接続されている。底部材331の内部に、ヒータユニット340が収容されている。
The
把手400は、ケトル本体200の後方側を構成している。把手400は、主な構成部材として、本体背面側カバー410と、把手背面側カバー420、および電源スイッチ機構430などを有している。
The
把手400は、樹脂などで形成された部材であって、使用者がケトル本体200を持ち運ぶ際の持ち手となる部分である。把手400は、本体接続部419から突出するように、本体接続部419と一体的に形成されている。把手400の上方には、電源スイッチ機構430の一構成部品である電源ボタン431が配置されている。
The
本体背面側カバー410は、ケトル本体200の背面の外周面を担う本体接続部419と、把手400の前面の外壁を担う把手前面部418とから構成される。言い換えると、把手400は、本体接続部419によって本体ユニット300の外側壁部材310と連結されている。
The main body back
電源スイッチ機構430は、主として、電源ボタン431、蒸気検知部432、電源スイッチ(図示せず)などを備えている。電源スイッチは、ケトル本体200の底部に設けられたヒータユニット340内の給電部と、電源台500内の接続端子との接続状態を切り換えるためのスイッチである。
The
電源ボタン431は、把手400の上面から突出するように配置されている。電源ボタン431は、把手400の内部で電源スイッチと連結されている。ケトル本体200を電源台500上に載置した状態で、使用者が電源ボタン431を押し下げると、把手400内の電源スイッチはON(接続)状態となり、ヒータユニット340は電源台500と通電される。これにより、ヒータユニット340には電気が供給され、液体容器320内に貯められた水は温められる。
The
蒸気検知部432は、例えば、薄い板状のバイメタルスイッチを有している。蒸気検知部432は、液体容器320から発生した蒸気を検知すると、押し下げられている電源ボタン431を上方側へ押し返すように動作する。電源ボタン431が上方へ押し上げられると、把手400内の電源スイッチはOFF(切断)状態となり、ヒータユニット340への通電が停止される。
The
なお、電源スイッチ機構430は、従来公知の電気ケトルの電源スイッチ機構の構成を適用することができる。
(注ぎ口付近の構成について)
For the
(Regarding the configuration near the spout)
次に図4から図8を参照して、本実施の形態にかかる注ぎ口301付近の構造について説明する。なお、図5は、本実施の形態にかかる外側壁部材310の背面斜視図である。図6は、本実施の形態にかかる外側壁部材310の注ぎ口301付近の側面断面図である。図7は、本実施の形態にかかる内側壁部材321の前面斜視図である。図8は、本実施の形態にかかる内側壁部材321の注ぎ口301付近の側面断面図である。
Next, referring to FIGS. 4 to 8, the structure around the
まず、内側壁部材321は、外側壁部材310の内側に配置されている。内側壁部材321は、ステンレス鋼などの金属または樹脂で形成されており、その内部に水などの液体を溜めることができるような容器の形状となっている。内側壁部材321の内周面には、フッ素樹脂等の耐蝕性樹脂が塗装されていてもよい。
First, the
また、内側壁部材321の側壁の外周面には、リブ322,322・・・が複数個設けられている。リブ322,322・・・は、内側壁部材321の外周に沿って延びる環状体であるとともに、水平面(電気ケトル100の載置面)と平行な板状体である。図4に示すように、内側壁部材321の外周にリブ322,322・・・が設けられていることによって、内側壁部材321の外周面と外側壁部材310の内周面との間に所定の空間が形成される。これにより、内側壁部材321内の断熱性を高めることができる。
A plurality of
さらに、内側壁部材321の前方側の上部には、上方へ傾斜しながら前側に突出する吐出口形成部323が設けられている。吐出口形成部323の上端は、注ぎ口301の先端部323aとなっている。図4に示すように、注ぎ口301の先端部分は、内側壁部材321の吐出口形成部323と、外側壁部材310の前側突出部311との二重構造となっている。
Further, a discharge
本実施形態では、注ぎ口301の最先端は、内側壁部材321の一部(すなわち、先端部323a)で形成されている。そして、内側壁部材321の先端部323aの下側のフック323bに、外側壁部材310の前側突出部311の上端部が噛みこまれる。
In this embodiment, the tip of the
外側壁部材310は、注ぎ口301の近傍の前側突出部311の内壁面に、後方へ向けて、水平方向のリブ315が形成される。一方、内側壁部材321の注ぎ口301の近傍の外壁面には、前方へ向けて、水平方向のリブ325が形成される。本実施の形態においては、外側壁部材310を内側壁部材321に取り付ける際に、リブ315とリブ325とが当接するように構成されている。より詳細には、本実施の形態においては、内側壁部材321の先端部323aの下側のフック323bの内側に、外側壁部材310の前側突出部311の上端部が、上方へ向けて押し付けられ、その反作用によって、外側壁部材310のリブ315の下面が、内側壁部材321のリブ325の上面を押し下げる方向に付勢する状態で、外側壁部材310と内側壁部材321とが固設される。
The
また、外側壁部材310は、前側突出部311の内壁面の注ぎ口301の左方に、内側壁部材321に向けてリブ316Lが形成され、前側突出部311の内壁面の注ぎ口301の右方に、内側壁部材321に向けてリブ316Rが形成される。一方、内側壁部材321の外壁面の、注ぎ口301の左方には、外側壁部材310に向けてリブ326Lが形成され、注ぎ口301の右方には、外側壁部材310に向けてリブ326Rが形成される。本実施の形態においては、外側壁部材310を内側壁部材321に取り付ける際に、リブ316Lの左面とリブ326Lの右面とが当接し、リブ316Rの右面とリブ326Rの左面とが当接するように構成されている。より詳細には、本実施の形態においては、リブ316Lの左面がリブ326Lの右面を左方向へ押した状態で、かつ、リブ316Rの右面がリブ326Rの左面を右方向へ押した状態で、外側壁部材310と内側壁部材321とが固設される。
Further, the
これによって、注ぎ口301の下方において、外側壁部材310と内側壁部材321との間に隙間ができる。その結果、内側壁部材321の注ぎ口301、すなわち吐出口形成部323の上面に沿って、電気ケトル100からお湯を注いでも、外側壁部材310は、内側壁部材321よりも温度の上昇幅が少ない。つまり、電気ケトル100からお湯を注いだ際の、注ぎ口301の裏面側の温度上昇を低減することができる。
This creates a gap between the
また、本実施の形態においては、内側壁部材321の先端部323aにおいて、フック323bに対応する部分の外側面に段差323cが形成される。これによって、注ぎ口301からお湯を注いだ際に水切りが容易に行える。
(変形例)
Further, in the present embodiment, a
(Modification)
なお、本実施の形態においては、注ぎ口301の下方において、外側壁部材310と内側壁部材321との間に隙間を形成するものであったが、すなわち、注ぎ口301の下方において、吐出口形成部323と前側突出部311との間に空気が存在するものであったが、吐出口形成部323と前側突出部311との間に断熱材を入れてもよい。あるいは、前側突出部311が断熱性に優れた材質であってもよい。
(変形例)
In this embodiment, the gap is formed between the
(Modification)
また、本実施の形態においては、側面断面視において、吐出口形成部323が直線状で、前側突出部311が円弧を描いているが、間に空間が形成されることが有効であって、両者が直線状であってもよいし、両者が円弧を描いたり、波打ったりしていてもよい。
(変形例)
In addition, in the present embodiment, in a side cross-sectional view, the discharge
(Modification)
また、本実施の形態においては、吐出口形成部323が内側壁部材321の一部であって、両者が一体成型されているが、両者は別部材であってもよい。同様に、本実施の形態においては、前側突出部311が外側壁部材310の一部であって、両者が一体成型されているが、両者は別部材であってもよい。
(変形例)
Moreover, in the present embodiment, the
(Modification)
また、本実施の形態においては、内側壁部材321の上端部の外面すなわち裏面すなわち下面に段差323cが形成されるものであったが、前側突出部311の外面すなわち裏面すなわち下面に水切り部としての段部が形成されてもよい。
(まとめ)
In the present embodiment, the
(summary)
このように上記の実施の形態においては、液体用の容器320と、注ぎ口301と、を備えるケトル100が提供される。注ぎ口301が、内側構造体323と外側構造体311とにより、二重に構成される。
Thus, in the above embodiment, a
好ましくは、内側構造体323と外側構造体311の間に空間が形成される。
A space is preferably formed between the
好ましくは、内側構造体323の端部の外側にフック323bが形成される。外側構造体311の端部がフック323bに掛けられる。
Preferably, a
好ましくは、内側構造体323の端部の外側面または外側構造体311の端部の外側面に水切り部323cを設ける。
Preferably, the outer surface of the end of the
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。また、本明細書で説明した異なる実施形態の構成を互いに組み合わせて得られる構成についても、本発明の範疇に含まれる。 It should be considered that the embodiments disclosed this time are illustrative in all respects and not restrictive. The scope of the present invention is indicated by the scope of the claims rather than the above description, and is intended to include all modifications within the meaning and range of equivalents of the scope of the claims. Also, configurations obtained by combining configurations of different embodiments described herein are also included in the scope of the present invention.
100 :電気ケトル
200 :ケトル本体
250 :蓋ユニット
252 :ロック機構
300 :本体ユニット
301 :口
310 :外側壁部材
311 :前側突出部(外側構造体)
315 :リブ(第2リブ)
316L :リブ
316R :リブ
320 :液体容器
321 :内側壁部材
322 :リブ
323 :吐出口形成部(内側構造体)
323a :先端部
323b :フック
323c :段差
325 :リブ(第1リブ)
326L :リブ
326R :リブ
331 :底部材
332 :Oリング
333 :固定リング
334 :ヒータプレート
340 :ヒータユニット
341 :シーズヒータ
342 :給電端子
343 :過昇温防止機構
400 :把手
410 :本体背面側カバー
418 :把手前面部
419 :本体接続部
420 :把手背面側カバー
430 :電源スイッチ機構
431 :電源ボタン
432 :蒸気検知部
500 :電源台
100: Electric kettle 200: Kettle main body 250: Lid unit 252: Lock mechanism 300: Main unit 301: Mouth 310: Outer wall member 311: Front protrusion (outer structure)
315: rib (second rib)
316L:
323a:
326L :
Claims (4)
注ぎ口と、を備え、
前記注ぎ口が、内側構造体と外側構造体とにより、二重に構成さ れ、
前記内側構造体の端部の外側にフックが形成され、
前記外側構造体の端部が前記フックに掛けられ、
前記内側構造体には前記外側構造体の側に延びる第1リブが形成され、
前記外側構造体には前記内側構造体の側に延びる第2リブが形成され、
前記外側構造体の端部が前記フックに掛けられた状態において、前記第2リブが前記第1リブを押し付けて前記第1リブと前記第2リブとが当接する、 ケトル。 a container for liquids;
and a spout;
The spout is double-structured with an inner structure and an outer structure. be,
a hook is formed on the outside of the end of the inner structure;
an end of the outer structure is hung on the hook;
A first rib extending toward the outer structure is formed on the inner structure,
A second rib extending toward the inner structure is formed on the outer structure,
In a state where the end of the outer structure is hooked on the hook, the second rib presses the first rib and the first rib and the second rib come into contact with each other. kettle.
前記外側構造体のうち前記注ぎ口の側の上端部である外側注ぎ口上端部が、上方向に押し付けられて前記フックに掛けられ、 The upper end of the outer spout, which is the upper end of the outer structure on the spout side, is pressed upward and hung on the hook,
前記第1リブは、前記内側構造体のうち前記注ぎ口の側、且つ、前記フックの下側に形成され、 The first rib is formed on the spout side of the inner structure and below the hook,
前記第2リブは、前記外側構造体のうち前記注ぎ口の側、且つ、前記外側注ぎ口上端部の下側に形成され、 The second rib is formed on the side of the spout of the outer structure and below the upper end of the outer spout,
前記外側注ぎ口上端部が上方向に押し付けられて前記フックに掛けられた状態において、前記第2リブが前記第1リブを下方向に押し付けて前記第1リブと前記第2リブとが当接する、請求項1から3のいずれか1項に記載のケトル。 In a state in which the upper end of the outer spout is pressed upward and hooked on the hook, the second rib presses the first rib downward and the first rib and the second rib come into contact with each other. A kettle according to any one of claims 1 to 3.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018103033A JP7121265B2 (en) | 2018-05-30 | 2018-05-30 | kettle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018103033A JP7121265B2 (en) | 2018-05-30 | 2018-05-30 | kettle |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019205718A JP2019205718A (en) | 2019-12-05 |
JP7121265B2 true JP7121265B2 (en) | 2022-08-18 |
Family
ID=68768139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018103033A Active JP7121265B2 (en) | 2018-05-30 | 2018-05-30 | kettle |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7121265B2 (en) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005342019A (en) | 2004-05-31 | 2005-12-15 | Zojirushi Corp | Liquid storage pot |
JP2008212315A (en) | 2007-03-02 | 2008-09-18 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | Water heating vessel |
JP2009125283A (en) | 2007-11-22 | 2009-06-11 | Zojirushi Corp | Electric pot |
JP2012005813A (en) | 2010-05-24 | 2012-01-12 | Panasonic Corp | Electric kettle |
JP2014226147A (en) | 2013-05-17 | 2014-12-08 | 象印マホービン株式会社 | Beverage container |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS602422U (en) * | 1983-06-17 | 1985-01-10 | 三洋電機株式会社 | Insulated water heater spout device |
GB2286331A (en) * | 1994-01-15 | 1995-08-16 | Harold Raymond Maylan | An insulated kettle |
-
2018
- 2018-05-30 JP JP2018103033A patent/JP7121265B2/en active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005342019A (en) | 2004-05-31 | 2005-12-15 | Zojirushi Corp | Liquid storage pot |
JP2008212315A (en) | 2007-03-02 | 2008-09-18 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | Water heating vessel |
JP2009125283A (en) | 2007-11-22 | 2009-06-11 | Zojirushi Corp | Electric pot |
JP2012005813A (en) | 2010-05-24 | 2012-01-12 | Panasonic Corp | Electric kettle |
JP2014226147A (en) | 2013-05-17 | 2014-12-08 | 象印マホービン株式会社 | Beverage container |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019205718A (en) | 2019-12-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN105326398B (en) | Liquid heating apparatus | |
GB2478026A (en) | Electrical appliances | |
GB2483745A (en) | Mounting a liquid heating element plate into a liquid heating vessel | |
GB2480360A (en) | Heated liquid vessels and electrical appliances | |
JP2012254202A (en) | Electric kettle | |
JP2012170707A (en) | Electric kettle | |
JP7121265B2 (en) | kettle | |
JP5936053B2 (en) | Liquid heating container | |
JP7397319B2 (en) | water heater | |
JP6103101B2 (en) | Liquid heating container | |
EP1388313B1 (en) | Electric beverage maker | |
JP7121264B2 (en) | kettle | |
EP1289395A1 (en) | Water heating apparatus | |
JP2012152363A (en) | Electric kettle | |
AU2001260506A1 (en) | Water heating apparatus | |
WO2013160977A1 (en) | Electric kettle | |
JP7161106B2 (en) | electric kettle | |
JP7319519B2 (en) | steam treatment vessel | |
JP7364845B2 (en) | electric kettle | |
JP7071630B2 (en) | Double wall container | |
JP3078802B1 (en) | Beverage brewing equipment | |
EP0742690A1 (en) | Apparatus for heating liquids | |
JP2001029237A (en) | Drink extractor | |
JP3542543B2 (en) | Electric hot water storage container | |
JP2002345649A (en) | Lid part heat insulation structure for electric pot |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201224 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20211217 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211221 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220221 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220705 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220718 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7121265 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |