JP7117835B2 - 生成装置、モデル、生成方法及び生成プログラム - Google Patents

生成装置、モデル、生成方法及び生成プログラム Download PDF

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Description

本発明は、生成装置、モデル、生成方法及び生成プログラムに関する。
近年、インターネットの飛躍的な普及に伴い、例えば、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)において、不特定多数のユーザがコメントの投稿を介して活発に情報交換を行っている。
このような情報交換時にやり取りされるコメントから話題のキーワードを抽出する方法として、例えば、インターネットの投稿者の偏りを是正して、世間の話題に合ったキーワードのランキングを作成する技術が知られている。
特開2016-139216号公報
しかしながら、上述の従来技術では、ユーザによって投稿された投稿情報から所定のユーザの特徴を高精度に予測することができるとは限らない。例えば、上述の従来技術では、インターネットの投稿者の偏りを是正して、世間の話題に合ったキーワードのランキングを作成しているに過ぎず、ユーザによって投稿された投稿情報から所定のユーザの特徴を高精度に予測することができるとは限らない。
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、ユーザによって投稿された投稿情報から所定のユーザの特徴を高精度に予測することができる生成装置、モデル、生成方法及び生成プログラムを提供することを目的とする。
本願に係る生成装置は、第1ユーザ群に属するユーザが興味関心を示す第1投稿情報を取得する取得部と、前記取得部によって取得された第1投稿情報と、前記第1投稿情報以外の他の投稿情報とに基づいて、前記第1ユーザ群に属するユーザが興味関心を示す投稿情報を予測する予測モデルを生成する生成部と、を備えたことを特徴とする。
実施形態の一態様によれば、ユーザによって投稿された投稿情報から所定のユーザの特徴を高精度に予測することができるという効果を奏する。
図1は、実施形態に係る生成処理の一例を示す図である。 図2は、実施形態に係る生成装置の構成例を示す図である。 図3は、実施形態に係るプロフィール情報記憶部の一例を示す図である。 図4は、実施形態に係る投稿情報記憶部の一例を示す図である。 図5は、実施形態に係る反応情報記憶部の一例を示す図である。 図6は、実施形態に係る生成装置による生成処理手順を示すフローチャートである。 図7は、実施形態に係る生成装置による学習モデルの学習の一例を示すフローチャートである。 図8は、生成装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
以下に、本願に係る生成装置、モデル、生成方法及び生成プログラムの実施形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る生成装置、生成方法及び生成プログラムが限定されるものではない。
〔1.生成装置の情報処理の一例〕
図1を用いて、実施形態に係る生成処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る生成処理の一例を示す図である。図1では、生成装置100により生成処理が実行される例を示す。
図1に示すように、生成システム1は、外部装置10と、端末装置20と、生成装置100とを含む。外部装置10、端末装置20及び生成装置100は、図示しない所定の通信網を介して、有線又は無線により通信可能に接続される。なお、図1に示す生成システム1には、複数台の外部装置10や、複数台の端末装置20や、複数台の生成装置100が含まれてもよい。
外部装置10は、SNSサーバであり、例えば、SNSに会員登録されているユーザによって投稿された記事やプロフィール画像等である投稿情報を受け付け、受け付けた投稿情報を記憶する。また、外部装置10は、あるユーザによって投稿された投稿情報に対する他のユーザの支持および不支持に関する情報や投稿情報に対する回覧や返信等に関する情報(以下、反応情報と表記する)を記憶する。そして、外部装置10は、ユーザによって投稿された投稿情報と、ユーザが投稿情報を投稿した回数である投稿回数と、投稿情報にユーザが反応した反応回数とを生成装置100へ提供する。なお、実施形態における投稿回数とは、ユーザがあらゆる投稿情報を投稿した回数の総数を示し、反応回数とは、特定の投稿情報に対してユーザが反応した回数の総数を示す。
端末装置20は、ブラウザに表示されるウェブページやアプリに表示されるコンテンツ等のウェブコンテンツにアクセスするユーザによって利用される情報処理装置である。例えば、端末装置20は、デスクトップ型PC(Personal Computer)や、ノート型PCや、タブレット端末や、携帯電話機や、PDA(Personal Digital Assistant)等である。
生成装置100は、外部装置10から取得された投稿情報のうち、特定の有名人に関心を持つファンと呼ばれるユーザ(以下、ファンユーザと表記する)が興味関心を示す投稿情報を抽出する。例えば、生成装置100は、ファンユーザが所定の投稿情報に反応した反応回数およびファンユーザがある期間内に投稿情報を投稿した投稿回数の総数と、ファンユーザを含んだ全体のユーザ(以下、一般ユーザと表記する)が所定の投稿情報に反応した反応回数および一般ユーザがある期間内に投稿情報を投稿した投稿回数の総数(以下、投稿回数と表記する)とに基づいて、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報を抽出する。そして、生成装置100は、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報と、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報以外の投稿情報とを学習し、学習モデルを生成する。例えば、生成装置100は、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報を正例として学習し、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報以外の投稿情報を負例として学習する。そして、生成装置100は、予測対象の投稿情報が入力された場合に、予測対象の投稿情報に対するファンユーザが興味関心を示すスコアを出力する学習モデルを生成する。
以下、図1を用いて、生成装置100による予測対象の投稿情報を入力することで、予測対象の投稿情報に対するファンユーザが興味関心を示すスコアを出力する学習モデルを生成する生成処理の一例を流れに沿って説明する。
まず、図1に示すように、生成装置100は、一般ユーザによって投稿された投稿情報を外部装置10から取得する(ステップS1)。例えば、生成装置100は、一般ユーザによって投稿された投稿情報と、一般ユーザによって投稿された投稿情報に反応した反応回数と、一般ユーザが投稿情報を投稿した投稿回数とを外部装置10から取得する。
続いて、生成装置100は、特定の有名人に関連するキーワードや画像等を含むプロフィールを有するユーザをファンユーザとして特定する(ステップS2)。例えば、生成装置100は、有名人「XXXX」に関心を有するユーザのプロフィール画像や自己紹介文を含むプロフィール情報を外部装置10から取得する。そして、生成装置100は、有名人「XXXX」とプロフィール情報を有するユーザを、有名人「XXXX」に関心のあるファンユーザとして特定する。
続いて、生成装置100は、ファンユーザの反応回数および投稿回数と一般ユーザの反応回数および投稿回数とに基づいて、所定の投稿情報をファンユーザが興味関心を示す投稿情報として抽出する。具体的には、生成装置100は、ファンユーザの投稿回数に対する所定の投稿情報に反応した反応回数の割合に関する値が一般ユーザの投稿回数に対する所定の投稿情報に反応した反応回数の割合に関する値よりも所定の閾値以上である場合に、所定の投稿情報をファンユーザが興味関心を示す投稿情報として抽出する。一方で、生成装置100は、ファンユーザの投稿回数に対する所定の投稿情報に反応した反応回数の割合に関する値が一般ユーザの投稿回数に対する所定の投稿情報に反応した反応回数の割合に関する値よりも所定の閾値より小さい場合に、所定の投稿情報をファンユーザが興味関心を示す投稿情報として抽出しない。
例えば、投稿情報PO1に対する一般ユーザの反応回数が100であり、一般ユーザの投稿回数が1000であり、投稿情報PO1に対するファンユーザの反応回数が5であり、ファンユーザの投稿回数が100であるとする。この場合、生成装置100は、一般ユーザの投稿回数「1000」に対する一般ユーザの投稿情報PO1に対する反応回数「100」の割合「0.1」と、ファンユーザの投稿回数「100」に対するファンユーザの投稿情報PO1に対する反応回数「5」の割合「0.05」とを算出する。ここで、投稿回数に対する反応回数の割合を算出する理由は、一般ユーザとファンユーザとの人数が異なるからである。具体的には、上記の通り、一般ユーザはファンユーザを含む全体のユーザであるので、一般ユーザの方がファンユーザよりも投稿回数や反応回数は多いことが当然に考えられる。そこで、生成装置100は、投稿回数に対する反応回数の割合を算出することで、一般ユーザとファンユーザとの人数が異なることを解消し、正味の反応回数同士を比較する。上記例の場合、一般ユーザについて割合「0.1」が算出され、ファンユーザついて割合「0.05」が算出された。これは、一般ユーザの方がファンユーザよりも投稿情報PO1に対して興味や関心を有しているといえる。このため、生成装置100は、ファンユーザが興味関心を示す情報として、投稿情報PO1を抽出しない。
一方、投稿情報PO2に対する一般ユーザの反応回数が100であり、一般ユーザの投稿回数が1000であり、投稿情報PO2に対するファンユーザの反応回数が50であり、ファンユーザの投稿回数が100であるとする。この場合、生成装置100は、一般ユーザの投稿回数「1000」に対する一般ユーザの投稿情報PO2に対する反応回数「100」の割合「0.1」と、ファンユーザの投稿回数「100」に対するファンユーザの投稿情報PO2に対する反応回数「50」の割合「0.5」とを算出する。これは、ファンユーザの方が一般ユーザよりも投稿情報PO2に対して興味や関心を有しているといえる。このため、生成装置100は、ファンユーザが興味関心を示す情報として、投稿情報PO2を抽出する。なお、図1では、説明を簡単にするために、投稿回数に対する反応回数の割合を例に挙げて説明したが、投稿回数と反応回数とのカイ二乗平均値であってもよい。この点については後述する。
続いて、生成装置100は、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報と、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報以外の投稿情報とに基づいて、学習モデルMO1を生成する(ステップS3)。例えば、生成装置100は、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報PO2を正例として学習し、ファンユーザが興味関心を示さない投稿情報PO1を含むファンユーザが興味関心を示す投稿情報以外の投稿情報を負例として学習する。そして、生成装置100は、予測対象の投稿情報が入力された場合に、予測対象の投稿情報に対するファンユーザが興味関心を示す度合いであるスコアを出力する学習モデルMO1を生成する。そして、生成装置100は、学習モデルMO1に所定の投稿情報を入力する(ステップS4)。例えば、生成装置100は、学習モデルMO1に予測対象の投稿情報を入力する。続いて、生成装置100は、学習モデルMO1に基づいて、ファンユーザが興味関心を示すスコアを算出する(ステップS5)。例えば、生成装置100は、学習モデルMO1に予測対象の投稿情報を入力し、正例のスコアを1として、負例のスコアを0として、予測対象の投稿情報に対するファンユーザが興味関心を示すスコアを0から1のスコアとして算出する。そして、生成装置100は、ファンユーザが興味関心を示すスコアに基づいてファンユーザが興味関心を示す投稿情報を予測し、かかるファンユーザが興味関心を示す投稿情報をユーザに提供する(ステップS6)。例えば、生成装置100は、スコアが所定の閾値以上である投稿情報を、ユーザ用のタイムライン上にファンユーザが興味関心を示す投稿情報として表示させることで、投稿情報をユーザに提供する。なお、ユーザ用のタイムラインは、リアルタイム検索等によって実現される。
このように、実施形態に係る生成装置100は、ファンユーザが外部装置10から取得された投稿情報に反応した反応回数およびファンユーザが投稿情報を投稿した投稿回数と一般ユーザの反応回数および投稿回数とに基づいて、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報を外部装置10から取得された投稿情報として抽出する。そして、生成装置100は、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報と、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報以外の投稿情報とを学習して生成された学習モデルに基づいて、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報であるか否かを予測する。すなわち、生成装置100は、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報の傾向を学習した学習モデルにより、新たな投稿情報がファンユーザにとって興味関心が高いか否かを予測することができる。
〔2.生成装置の構成〕
次に、図2を用いて、実施形態に係る生成装置100の構成について説明する。図2は、実施形態に係る生成装置100の構成例を示す図である。図2に示すように、生成装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。
(通信部110について)
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部110は、ネットワークNと有線又は無線で接続され、外部装置10と、端末装置20との間で情報の送受信を行う。
(記憶部120について)
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部120は、プロフィール情報記憶部121、投稿情報記憶部122と、反応情報記憶部123と、学習モデル124とを有する。
(プロフィール情報記憶部121について)
実施形態に係るプロフィール情報記憶部121は、SNSに会員登録されているユーザのプロフィールに関する情報を記憶する。ここで、図3に、実施形態に係るプロフィール情報記憶部121の一例を示す。図3に示した例では、プロフィール情報記憶部121は、「ユーザID」、「自己紹介文」、「プロフィール画像」といった項目を有する。
「ユーザID」は、ユーザを識別するための識別情報を示す。「自己紹介文」は、ユーザによって投稿される自己紹介文を示す。「プロフィール画像」は、ユーザによって投稿されるプロフィール画像を示す。例えば、図3では、ユーザID「U1」によって識別されるユーザが、自己紹介文「IN1」と、プロフィール画像「PR1」とを投稿したことを示す。なお、自己紹介文は文字情報だけではなく、絵文字等の記号情報を含んでもよい。
(投稿情報記憶部122について)
実施形態に係る投稿情報記憶部122は、ユーザによって投稿された投稿情報を記憶する。ここで、図4に、実施形態に係る投稿情報記憶部122の一例を示す。図4に示した例では、投稿情報記憶部122は、「ユーザID」、「投稿情報ID」、「投稿情報」といった項目を有する。
「ユーザID」は、ユーザを識別するための識別情報を示す。「投稿情報ID」は、ユーザによって投稿される投稿情報を識別するための識別情報を示す。「投稿情報」は、ユーザによって投稿される投稿内容を示す。例えば、図4では、ユーザID「U1」によって識別されるユーザが、投稿情報ID「PO1」によって識別される投稿情報である「XXXXが世界選手権でまた1位」を投稿したことを示す。なお、以下では、ユーザID「UN(Nは任意の数)」により識別されるユーザを「ユーザUN」と表記する場合がある。また、投稿情報ID「PON(Nは任意の数)」により識別される投稿情報を「投稿情報PON」と表記する場合がある。
(反応情報記憶部123について)
実施形態に係る反応情報記憶部123は、ユーザによって投稿された投稿情報に対する他のユーザの反応に関する情報を記憶する。ここで、図5に、実施形態に係る反応情報記憶部123の一例を示す。図5に示した例では、反応情報記憶部123は、「反応情報ID」、「ユーザID」、「投稿情報ID」、「反応回数」といった項目を有する。
「ユーザID」は、ユーザを識別するための識別情報を示す。「反応情報ID」は、ユーザによって投稿される投稿情報に対する他のユーザの反応を識別するための識別情報を示す。「投稿情報ID」は、ユーザによって投稿される投稿情報を識別するための識別情報を示す。「反応回数」は、所定の投稿情報に対する一般ユーザが反応した回数を示す。例えば、図5では、ユーザU1によって投稿された投稿情報PO1に対する反応情報ID「RE1」によって識別される反応回数が、10000であることを示す。
(学習モデル124について)
実施形態に係る学習モデル124は、予測対象の投稿情報が入力される入力層と、出力層と、入力層から出力層までのいずれかの層であって出力層以外の層に属する第1要素と、第1要素と第1要素の重みとに基づいて値が算出される第2要素と、を含み、入力層に入力された予測対象の投稿情報に応じて、第1ユーザ群(ファンユーザに相当)に属するユーザが興味関心を示すスコアを出力層から出力するよう、コンピュータを機能させるためのモデルである。
ここで、学習モデル124が「y=a1*x1+a2*x2+・・・+ai*xi」で示す回帰モデルで実現されるとする。この場合、学習モデル124が含む第1要素は、x1やx2等といった入力データ(xi)に対応する。また、第1要素の重みは、xiに対応する係数aiに対応する。ここで、回帰モデルは、入力層と出力層とを有する単純パーセプトロンと見做すことができる。各モデルを単純パーセプトロンと見做した場合、第1要素は、入力層が有するいずれかのノードに対応し、第2要素は、出力層が有するノードと見做すことができる。
また、学習モデル124がDNN(Deep Neural Network)等、1つまたは複数の中間層を有するニューラルネットワークで実現されるとする。この場合、学習モデル124が含む第1要素は、入力層または中間層が有するいずれかのノードに対応する。また、第2要素は、第1要素と対応するノードから値が伝達されるノードである次段のノードに対応する。また、第1要素の重みは、第1要素と対応するノードから第2要素と対応するノードに伝達される値に対して考慮される重みである接続係数に対応する。
また、生成装置100は、上述した回帰モデルやニューラルネットワーク等、任意の構造を有するモデルを用いて、ファンユーザが興味関心を示すスコアの算出を行う。具体的には、学習モデル124は、予測対象の投稿情報(すなわち、上述したスコアの算出に用いられる各要素)が入力された場合に、ファンユーザが興味関心を示すスコアを出力するように係数が設定される。生成装置100は、このような学習モデル124を用いて、ファンユーザが興味関心を示すスコアを算出する。
なお、上記例では、学習モデル124が、予測対象の投稿情報が入力された場合に、ファンユーザが興味関心を示すスコアを出力するモデル(モデルXとする)である例を示した。しかし、実施形態に係る学習モデル124は、モデルXにデータの入出力を繰り返すことで得られる結果に基づいて生成されるモデルであってもよい。例えば、学習モデル124は、予測対象の投稿情報を入力とし、モデルXが出力するファンユーザが興味関心を示すスコアを出力とするよう学習されたモデル(モデルY)であってもよい。または、学習モデル124は、予測対象の投稿情報を入力とし、モデルYの出力値を出力とするよう学習されたモデルであってもよい。
また、生成装置100がGAN(Generative Adversarial Networks)を用いた生成処理を行う場合、学習モデル124は、GANの一部を構成するモデルであってもよい。
(制御部130について)
制御部130は、コントローラ(Controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、生成装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(生成プログラムの一例に相当)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、コントローラであり、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。また、制御部130は、記憶部120に記憶されている学習モデル124に従った情報処理により、入力層に入力された予測対象の投稿情報に応じて、ファンユーザに属するユーザが興味関心を示すスコアを出力層から出力する。
図2に示すように、制御部130は、取得部131と、特定部132と、抽出部133と、生成部134と、算出部135と、提供部136とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部130の内部構成は、図2に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。また、制御部130が有する各処理部の接続関係は、図2に示した接続関係に限られず、他の接続関係であってもよい。
(取得部131について)
取得部131は、第1ユーザ群(ファンユーザ群に相当)に属するユーザが興味関心を示す第1投稿情報を取得する。また、取得部131は、所定の投稿情報に対するユーザの反応である反応情報であって、ファンユーザ群に属するユーザの反応情報と、ファンユーザ群と異なる第2ユーザ群(一般ユーザ群に相当)に属するユーザの反応情報とを取得する。具体的には、取得部131は、ファンユーザ群に属するユーザの反応情報として、ファンユーザ群に属するユーザが所定の投稿情報に反応した回数である反応回数を取得し、一般ユーザ群に属するユーザの反応情報として、一般ユーザ群に属するユーザが所定の投稿情報に反応した回数である反応回数を取得する。また、取得部131は、ファンユーザ群に属するユーザが投稿情報を投稿した回数である投稿回数と、一般ユーザ群に属するユーザが投稿情報に投稿した回数である投稿回数とをさらに取得する。
例えば、取得部131は、ユーザによって投稿された投稿情報を外部装置10から取得する。また、取得部131は、ユーザが所定の投稿情報に反応した回数である反応回数とユーザが投稿情報を投稿した回数である投稿回数とを外部装置10から取得する。また、取得部131は、特定の人物又は特定のキャラクターに関心を有するユーザのプロフィール画像や自己紹介文を含むプロフィール情報を外部装置10から取得する。そして、取得部131は、外部装置10から取得されたプロフィール情報をプロフィール情報記憶部121に格納し、外部装置10から取得された投稿情報と投稿回数とを投稿情報記憶部122に格納し、外部装置10から取得された反応回数を反応情報記憶部123に格納する。
(特定部132について)
特定部132は、取得部131によって取得された投稿情報を投稿したユーザのうち、特定の有名人に関連するキーワードや画像等を含むプロフィールを有するユーザをファンユーザとして特定する。例えば、特定部132は、有名人「XXXX」とプロフィール情報記憶部121に記憶されている情報を検索することで、有名人「XXXX」に関心のあるユーザを特定する。
(抽出部133について)
抽出部133は、ファンに属するユーザの反応情報と、一般ユーザ群に属するユーザの反応情報とに基づいて、ファンユーザ群に属するユーザが興味関心を示す投稿情報を抽出する。また、抽出部133は、ファンユーザ群における反応回数および投稿回数と、一般ユーザ群における反応回数および投稿回数とに基づいて、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報を抽出する。
具体的には、抽出部133は、ファンユーザの投稿回数に対する所定の投稿情報に反応した反応回数の割合に関する値が一般ユーザの投稿回数に対する所定の投稿情報に反応した反応回数の割合に関する値よりも所定の閾値以上である場合に、所定の投稿情報をファンユーザが興味関心を示す投稿情報として抽出する。一方で、抽出部133は、ファンユーザの投稿回数に対する所定の投稿情報に反応した反応回数の割合に関する値が一般ユーザの投稿回数に対する所定の投稿情報に反応した反応回数の割合に関する値よりも所定の閾値より小さい場合に、所定の投稿情報をファンユーザが興味関心を示す投稿情報として抽出しない。
より具体的には、抽出部133は、所定の投稿情報に反応した反応回数およびユーザが投稿情報を投稿した投稿回数を用いてカイ二乗平均値を算出することで、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報を抽出する。例えば、投稿情報PO1に対する一般ユーザの反応回数は100であり、一般ユーザの投稿回数は1000であり、投稿情報PO1に対するファンユーザの反応回数は5であり、ファンユーザの投稿回数は100であるとする。また、投稿情報PO2に対する一般ユーザの反応回数は100であり、一般ユーザの投稿回数は1000であり、投稿情報PO2に対するファンユーザの反応回数は50であり、ファンユーザの投稿回数は100であるとする。この場合、抽出部133は、投稿情報PO1に対するファンユーザのカイ二乗平均値が一般ユーザのカイ二乗平均値よりも小さく、投稿情報PO2に対するファンユーザのカイ二乗平均値が一般ユーザのカイ二乗平均値よりも大きいため、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報PO2を抽出する。
(生成部134について)
生成部134は、取得部131によって取得された第1投稿情報と、第1投稿情報以外の他の投稿情報とに基づいて、ファンユーザ群に属するユーザが興味関心を示す投稿情報を予測する予測モデルを生成する。具体的には、生成部134は、抽出部133によって抽出されたファンユーザが興味関心を示す投稿情報と、ファンユーザが興味関心を示さない投稿情報とを学習し、学習モデルを生成する。例えば、生成部134は、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報を正例として学習し、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報以外の投稿情報を負例として学習する。例えば、生成部134は、予測対象の投稿情報が入力された場合に、正例のスコアを1として、負例のスコアを0として、ファンユーザが興味関心を示すスコアを0から1のスコアとして出力する学習モデルを生成する。そして、生成部134は、学習モデルを記憶部120に格納する。
なお、生成部134は、いかなる学習アルゴリズムを用いて学習モデル124を生成してもよい。例えば、生成部134は、ニューラルネットワーク(neural network)、サポートベクターマシン(support vector machine)、クラスタリング、強化学習等の学習アルゴリズムを用いて学習モデル124を生成する。一例として、生成部134がニューラルネットワークを用いて学習モデル124を生成する場合、学習モデル124は、一以上のニューロンを含む入力層と、一以上のニューロンを含む中間層と、一以上のニューロンを含む出力層とを有する。
(算出部135について)
算出部135は、生成部134によって生成された学習モデルに基づいて、ファンユーザが興味関心を示すスコアを算出する。具体的には、算出部135は、予測対象の投稿情報を学習モデルに入力することで、予測対象の投稿情報に対するファンユーザの興味関心を示すスコアを出力させる。例えば、算出部135は、学習モデル124に従った情報処理により、予測対象の投稿情報を入力層に入力する。そして、算出部135は、入力データを中間層と出力層に伝播させることで出力層からファンユーザが興味関心を示すスコアを出力させる。
(提供部136について)
提供部136は、算出部135によって算出されたスコアに基づいてファンユーザが興味関心を示す投稿情報をユーザに提供する。例えば、提供部134は、算出部135によって算出されたスコアが所定の閾値以上である投稿情報を、ユーザ用のタイムライン上にファンユーザが興味関心を示す投稿情報として表示させる。
〔3.生成装置による生成処理手順の一例を示すフローチャート〕
次に、図6を用いて、生成装置100による生成処理の手順について説明する。図6は、実施形態に係る生成装置100による生成処理手順を示すフローチャートである。
図6に示すように、取得部131は、外部装置10から、一般ユーザによって投稿された投稿情報と、投稿回数と、反応回数とを取得する(ステップS101)。そして、特定部132は、一般ユーザから、特定の有名人に関連するキーワードや画像等を含むプロフィールを有するユーザをファンユーザとして特定する(ステップS102)。
続いて、抽出部133は、取得部131によって取得されたファンユーザの反応回数および投稿回数とユーザの反応回数および投稿回数とに基づいて、ファンユーザのカイ二乗平均値がユーザのカイ二乗平均値より大きい場合に(ステップS103;Yes)、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報を抽出する(ステップS104)。例えば、抽出部133は、ファンユーザの反応回数および投稿情報におけるカイ二乗平均値が一般ユーザの反応回数および投稿回数におけるカイ二乗平均値よりも所定の閾値以上である場合に、所定の投稿情報をファンユーザが興味関心を示す投稿情報として抽出する。
一方、抽出部133は、取得部131によって取得されたファンユーザの反応回数および投稿回数とユーザの反応回数および投稿回数とに基づいて、ファンユーザのカイ二乗平均値がユーザのカイ二乗平均値より小さい場合に(ステップS103;No)、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報を抽出しない(ステップS105)。例えば、抽出部133は、ファンユーザの反応回数および投稿情報におけるカイ二乗平均値が一般ユーザの反応回数および投稿回数におけるカイ二乗平均値よりも所定の閾値より小さい場合に、所定の投稿情報をファンユーザが興味関心を示す投稿情報として抽出しない。
〔4.生成装置による学習モデルの学習の一例を示すフローチャート〕
次に、図7を用いて、生成装置100による生成処理の手順について説明する。図7は、実施形態に係る生成装置100による学習モデルの学習の一例を示すフローチャートである。
図7に示すように、生成部134は、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報と、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報以外の投稿情報とに基づいて学習モデルを生成する。(ステップS201)。例えば、生成部134は、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報を正例として学習し、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報以外の投稿情報を負例として学習する。そして、生成部134は、学習モデルを生成する。そして、算出部135は、生成部134によって生成された学習モデルに基づいて、予測対象の投稿情報を入力することで、ファンユーザが興味関心を示すスコアを算出する(ステップS202)。そして、提供部136は、算出部135によって算出されたスコアに基づいて予測されたファンユーザが興味関心を示す投稿情報をユーザに提供する(ステップS203)。
〔5.変形例〕
上述した生成装置100は、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、生成装置100の他の実施形態について説明する。
〔5-1.特定処理〕
上記実施形態において、生成装置100の特定部132は、特定の有名人に関連するキーワードや画像等を含むプロフィールを有する第1ユーザ群に属するユーザをファンユーザとして特定する例を示したが、特定部132によって特定された第1ユーザ群に属するユーザはファンユーザに限らず、ユーザの属性情報等によって第1ユーザ群に属するユーザを特定してもよい。例えば、生成装置100の特定部132は、端末装置20から予め取得された属性情報が示す居住地域に基づいて、特定の地域に居住するユーザを第1ユーザ群に属するユーザとして特定してもよい。
〔5-2.抽出処理(1)〕
上記実施形態において、生成装置100の抽出部133は、ファンユーザの反応回数および投稿回数と一般ユーザの反応回数と投稿回数とに基づいて、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報を抽出する例を示したが、ファンユーザの反応回数と一般ユーザの反応回数とに基づいて、所定の投稿情報をファンユーザが興味関心を示す投稿情報として抽出してもよい。
具体的には、生成装置100の抽出部133は、ファンユーザ群における反応回数と、一般ユーザ群における反応回数とに基づいて、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報を抽出する。例えば、投稿情報PO1に対する一般ユーザの反応回数が100であり、投稿情報PO1に対するファンユーザの反応回数5であるとする。また、投稿情報PO2に対する一般ユーザの反応回数100であり、投稿情報PO2に対するファンユーザの反応回数50であるとする。この場合、生成装置100の抽出部133は、投稿情報PO2のファンユーザの反応回数が投稿情報PO1のファンユーザの反応回数よりも大きいため、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報PO2を抽出してもよい。
〔5-3.抽出処理(2)〕
上記実施形態において、生成装置100の抽出部133は、ファンユーザの反応回数および投稿回数と一般ユーザの反応回数と投稿回数とに基づいて、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報を抽出する例を示したが、ユーザによってマニュアルで選択されるファンユーザが興味関心を示す投稿情報を抽出してもよい。例えば、抽出部133は、ユーザによってマニュアルで選択されたファンユーザが興味関心を示す投稿情報を抽出する。そして、生成部134は、抽出部133によって抽出されたファンユーザが興味関心を示す投稿情報を正例として学習し、かかるファンユーザが興味関心を示す投稿情報以外の投稿情報を負例として学習する。そして、生成部134は、学習モデルを生成する。
〔5-4.生成処理(1)〕
上記実施形態において、生成装置100の生成部134は、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報と、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報以外の投稿情報を学習させることで学習モデルを生成する例を示したが、ファンユーザが興味関心を示さない投稿情報を負例として学習させることで学習モデルを生成してもよい。例えば、生成部134は、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報を正例として学習し、ファンユーザが興味関心を示さない投稿情報を負例として学習する。そして、生成部134は、学習モデルを生成する。これにより、生成部134は、予測対象の投稿情報が入力された場合に、予測対象の投稿情報に対するファンユーザの特徴を示すスコアを算出する学習モデルの算出精度を高めることができる。
〔5-5.生成処理(2)〕
上記実施形態において、生成装置100の生成部134は、ファンユーザが興味関心を示すスコアを出力する学習モデルを生成する例を示したが、特定の時期や特定のニュースが配信されたときに注目される特定の人物等に関する投稿情報に基づいて、ファンユーザが興味関心を示すスコアを出力する学習モデルを生成してもよい。
具体的には、ファンユーザは、特定の時期に、特定の投稿情報に興味関心を示すことが考えられる。例えば、ファンユーザは、オリンピックの開催期間に、オリンピックに出場しているスポーツ選手に関する投稿情報に興味関心を示すことが考えられる。そこで、生成装置100の生成部134は、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報とともに、それらの投稿情報が投稿された時期のニュース等の記事を学習することで学習モデルを生成する。例えば、ファンユーザがオリンピックの開催時期に金メダル候補であるAA選手に興味関心があるとする。この場合、生成部134は、ファンユーザが興味関心を示すAA選手に関する投稿情報と、AA選手に関する投稿情報が投稿された時期に配信されたニュースやブログ等の記事と、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報以外の投稿情報とを学習することで学習モデルを生成する。そして、算出部135は、生成部134によって生成された学習モデルに対して、予測対象の投稿情報とともに、予測対象の投稿情報が投稿された時期に配信されたニュースやブログ等の記事を入力することで、予測対象の投稿情報に対するファンユーザの興味関心を示すスコアを算出する。
これにより、生成装置100は、特定の時期等に関するニュースやブログ等の記事と、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報と、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報以外の投稿情報とを学習して生成された学習モデルに基づいて、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報であるか否かを予測する。すなわち、生成装置100は、特定の時期や特定のニュースが配信されたときに、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報の傾向を学習した学習モデルにより、特定の時期や特定のニュースが配信されたときに新たな投稿情報がファンユーザにとって興味関心が高いか否かを予測することができる。
〔5-6.提供方法(1)〕
上記実施形態において、生成装置100の提供部136は、上述ではファンユーザが興味関心を示す投稿情報を提供すると説明してきたが、投稿情報の提供に限らず、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報を広告としてファンユーザに提供してもよい。
〔5-7.提供方法(2)〕
上記実施形態において、生成装置100の提供部136は、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報を提供する例を示したが、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報をランキング形式で提示してもよい。具体的には、生成装置100の提供部136は、算出部135によって算出されたスコアに基づいて、スコアが高い順に順位付けを行ってもよい。
例えば、生成装置100の提供部136は、算出部135によって算出されたスコアに基づいて、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報をランキング形式で提供する。この場合、提供部136は、算出部135によって算出されたスコアに基づいて、スコアが高い順に「1位投稿情報PO1、2位投稿情報PO4、3位投稿情報PO3、4位投稿情報PO5、5位投稿情報PO2」のように順位付けを行う。そして、提供部136は、かかる投稿情報のランキングに関する情報を端末装置20へ提供する。
〔5-8.提供方法(3)〕
上記実施形態において、生成装置100の提供部134は、上述ではファンユーザが興味関心を示す投稿情報を提供すると説明してきたが、提供部134によって提供される投稿情報のうちファンユーザが興味関心を示すキーワードを提供してもよい。
〔6.ハードウェア構成〕
また、上述してきた実施形態に係る外部装置10、端末装置20、生成装置100は、例えば図8に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。以下、生成装置100を例に挙げて説明する。図8は、生成装置100の機能を実現するコンピュータ1000の一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM(Read Only Memory)1300、HDD(Hard Disk Drive)1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
CPU1100は、ROM1300又はHDD1400に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM1300は、コンピュータ1000の起動時にCPU1100によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ1000のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
HDD1400は、CPU1100によって実行されるプログラム、及び、かかるプログラムによって使用されるデータ等を格納する。通信インターフェイス1500は、ネットワークNを介して他の機器からデータを受信してCPU1100へ送り、CPU1100がネットワークNを介して生成したデータを他の機器へ送信する。
CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、ディスプレイやプリンタ等の出力装置、及び、キーボードやマウス等の入力装置を制御する。CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、入力装置からデータを取得する。また、CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して生成したデータを出力装置へ出力する。
メディアインターフェイス1700は、記録媒体1800に格納されたプログラム又はデータを読み取り、RAM1200を介してCPU1100に提供する。CPU1100は、かかるプログラムを、メディアインターフェイス1700を介して記録媒体1800からRAM1200上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体1800は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等である。
例えば、コンピュータ1000が実施形態に係る生成装置100として機能する場合、コンピュータ1000のCPU1100は、RAM1200上にロードされたプログラムまたはデータ(例えば、学習モデル124)を実行することにより、制御部130の機能を実現する。また、HDD1400には、記憶部120内のデータが格納される。コンピュータ1000のCPU1100は、これらのプログラムまたはデータ(例えば、学習モデル124)を記録媒体1800から読み取って実行するが、他の例として、他の装置からネットワークNを介してこれらのプログラムを取得してもよい。
〔7.その他〕
また、上記実施形態及び変形例において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
また、上述してきた実施形態及び変形例は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
また、上述してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、生成部は、生成手段や生成回路に読み替えることができる。
〔8.効果〕
上述してきたように、実施形態に係る生成装置100は、取得部131と、生成部134とを有する。取得部131は、第1ユーザ群(ファンユーザ群に相当)に属するユーザが興味関心を示す第1投稿情報を取得する。生成部134は、取得部131によって取得された第1投稿情報と、第1投稿情報以外の他の投稿情報とに基づいて、第1ユーザ群に属するユーザが興味関心を示す投稿情報を予測する予測モデルを生成する。
これにより、実施形態に係る生成装置100は、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報の傾向を学習した学習モデルにより、新たな投稿情報がファンユーザにとって興味関心が高いか否かを予測することができる。
また、実施形態に係る生成装置100において、取得部131は、所定の投稿情報に対する第1ユーザ群に属するユーザの反応情報と、第1ユーザ群と異なる第2ユーザ群(一般ユーザ群に相当)に属するユーザの所定の投稿情報に対する反応情報とに基づいて、第1ユーザ群に属するユーザが興味関心を示す投稿情報を取得する。
これにより、実施形態に係る生成装置100は、投稿情報に対するファンユーザの反応情報と投稿情報に対する一般ユーザの反応情報とに基づいてファンユーザが興味関心を示す投稿情報を高精度に抽出することができるため、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報を高精度に予測することができる。
また、実施形態に係る生成装置100において、取得部131は、第1ユーザ群に属するユーザの反応情報として、第1ユーザ群に属するユーザが所定の投稿情報に反応した回数である反応回数と、第2ユーザ群に属するユーザの反応情報として、第2ユーザ群に属するユーザが前記所定の投稿情報に反応した回数である反応回数とに基づいて、前記第1ユーザ群に属するユーザが興味関心を示す投稿情報を取得する。
これにより、実施形態に係る生成装置100は、ファンユーザが投稿情報に反応した回数である反応回数と一般ユーザの反応回数とに基づいてファンユーザが興味関心を示す投稿情報を高精度に抽出することができるため、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報を高精度に予測することができる。
また、実施形態に係る生成装置100において、取得部131は、第1ユーザ群における反応回数および第1ユーザ群に属するユーザが投稿情報を投稿した回数である投稿回数と、第2ユーザ群における反応回数および第2ユーザ群に属するユーザが投稿情報を投稿した回数である投稿回数とに基づいて、第1ユーザ群に属するユーザが興味関心を示す投稿情報を取得する。
これにより、実施形態に係る生成装置100は、ファンユーザが投稿情報を投稿した回数である投稿回数および反応回数と一般ユーザの投稿回数および反応回数とに基づいてファンユーザが興味関心を示す投稿情報を高精度に抽出することができるため、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報を高精度に予測することができる。
また、実施形態に係る生成装置100において、生成部134は、取得部131によって取得された第1投稿情報と、第1投稿情報以外の他の投稿情報と、第1投稿情報および第1投稿情報以外の他の投稿情報に関連するニュースであるニュース情報とに基づいて、第1ユーザ群に属するユーザが興味関心を示す投稿情報を予測する予測モデルを生成する。
これにより、実施形態に係る生成装置100は、特定の時期や特定のニュースが配信されたときに、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報の傾向を学習した学習モデルにより、特定の時期や特定のニュースが配信されたときに新たな投稿情報がファンユーザにとって興味関心が高いか否かを予測することができる。
また、実施形態に係る生成装置100において、取得部131は、前記所定の投稿情報に対するユーザの反応である反応情報であって、前記第1ユーザ群に属するユーザの反応情報と、前記第1ユーザ群と異なる第2ユーザ群に属するユーザの反応情報とを取得する。
また、実施形態に係る生成装置100において、取得部131は、第2ユーザ群として第1ユーザ群を含むユーザ群に属するユーザの反応情報を取得する。
また、実施形態に係る生成装置100において、取得部131は、特定の人物又は特定のキャラクターに関心を有するユーザ群である第1ユーザ群における反応情報を取得する。
また、実施形態に係る生成装置100において、取得部131は、特定の人物又は特定のキャラクターが含まれるプロフィール情報を有するユーザ群である第1ユーザ群における反応情報を取得する。
これにより、実施形態に係る生成装置100は、ファンユーザと一般ユーザとを明確に分けることでファンユーザの反応情報と一般ユーザの反応情報とをより詳細に比較できるため、ファンユーザが興味関心を示す投稿情報を高精度に予測することができる。
以上、本願の実施形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
1 生成システム
10 外部装置
20 端末装置
100 生成装置
110 通信部
120 記憶部
121 プロフィール情報記憶部
122 投稿情報記憶部
123 反応情報記憶部
124 学習モデル
130 制御部
131 取得部
132 特定部
133 抽出部
134 生成部
135 算出部
136 提供部

Claims (12)

  1. 特定の有名人に関心を有するユーザによって構成される第1ユーザ群に属するユーザが興味関心を示す第1投稿情報を取得する取得部と、
    前記取得部によって取得された第1投稿情報と、前記第1投稿情報以外の他の投稿情報とに基づいて、前記第1ユーザ群に属するユーザが興味関心を示す投稿情報を予測する予測モデルを生成する生成部と、
    を備えことを特徴とする生成装置。
  2. 前記取得部は、
    所定の投稿情報に対する前記第1ユーザ群に属するユーザの反応情報と、前記第1ユーザ群と異なる第2ユーザ群に属するユーザの前記所定の投稿情報に対する反応情報とに基づいて、前記第1ユーザ群に属するユーザが興味関心を示す投稿情報を取得する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の生成装置。
  3. 前記取得部は、
    前記第1ユーザ群に属するユーザの反応情報として、前記第1ユーザ群に属するユーザが前記所定の投稿情報に反応した回数である反応回数と、前記第2ユーザ群に属するユーザの反応情報として、前記第2ユーザ群に属するユーザが前記所定の投稿情報に反応した回数である反応回数とに基づいて、前記第1ユーザ群に属するユーザが興味関心を示す投稿情報を取得する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の生成装置。
  4. 前記取得部は、
    前記第1ユーザ群における反応回数および前記第1ユーザ群に属するユーザが投稿情報を投稿した回数である投稿回数と、前記第2ユーザ群における反応回数および前記第2ユーザ群に属するユーザが投稿情報を投稿した回数である投稿回数とに基づいて、前記第1ユーザ群に属するユーザが興味関心を示す投稿情報を取得する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の生成装置。
  5. 前記生成部は、
    前記取得部によって取得された第1投稿情報と、前記第1投稿情報以外の他の投稿情報と、前記第1投稿情報および前記第1投稿情報以外の他の投稿情報に関連するニュースであるニュース情報とに基づいて、前記第1ユーザ群に属するユーザが興味関心を示す投稿情報を予測する予測モデルを生成する、
    ことを特徴とする請求項1~4のいずれか1つに記載の生成装置。
  6. 前記取得部は、
    前記所定の投稿情報に対するユーザの反応である反応情報であって、前記第1ユーザ群に属するユーザの反応情報と、前記第1ユーザ群と異なる第2ユーザ群に属するユーザの反応情報とを取得する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の生成装置。
  7. 前記取得部は、
    前記第1ユーザ群を含むユーザ群である前記第2ユーザ群に属するユーザの反応情報を取得する、
    ことを特徴とする請求項6に記載の生成装置。
  8. 前記取得部は、
    特定の人物又は特定のキャラクターに関心を有するユーザ群である前記第1ユーザ群における反応情報を取得する、
    ことを特徴とする請求項1~7のいずれか1つに記載の生成装置。
  9. 前記取得部は、
    前記特定の人物又は特定のキャラクターが含まれるプロフィール情報を有するユーザ群である前記第1ユーザ群における反応情報を取得する、
    ことを特徴とする請求項8に記載の生成装置。
  10. 特定の有名人に関心を有するユーザによって構成される第1ユーザ群に属するユーザが興味関心を示す第1投稿情報が入力される入力層と、
    出力層と、
    前記入力層から前記出力層までのいずれかの層であって前記出力層以外の層に属する第1要素と、
    前記第1要素と前記第1要素の重みとに基づいて値が算出される第2要素と、を含み、
    前記入力層に入力された第1投稿情報に応じて、前記第1ユーザ群に属するユーザが興味関心を示す度合いであるスコアを前記出力層から出力するよう、
    コンピュータを機能させるためのモデル。
  11. コンピュータが実行する生成方法であって、
    特定の有名人に関心を有するユーザによって構成される第1ユーザ群に属するユーザが興味関心を示す第1投稿情報を取得する取得工程と、
    前記取得工程によって取得された第1投稿情報と、前記第1投稿情報以外の他の投稿情報とに基づいて、前記第1ユーザ群に属するユーザが興味関心を示す投稿情報を予測する予測モデルを生成する生成工程と、
    を含ことを特徴とする生成方法。
  12. 特定の有名人に関心を有するユーザによって構成される第1ユーザ群に属するユーザが興味関心を示す第1投稿情報を取得する取得手順と、
    前記取得手順によって取得された第1投稿情報と、前記第1投稿情報以外の他の投稿情報とに基づいて、前記第1ユーザ群に属するユーザが興味関心を示す投稿情報を予測する予測モデルを生成する生成手順と、
    をコンピュータに実行させことを特徴とする生成プログラム。
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