JP7117362B2 - 結婚活動支援システム - Google Patents

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Description

本発明は、結婚活動支援システムに関するものである。
従来から結婚相手を探すための結婚に関する活動(以下、婚活という。)が盛んに行われている。婚活者は、交際相手を自力で探したり、結婚を希望する異性を紹介する結婚相談所に入会してお見合いを行ったり、婚活を支援する婚活パーティーに参加したりしていた。また、最近では、それぞれが自宅でビデオ通話を利用したオンライン上でのお見合いも可能である(例えば、特許文献1参照)。
一方、最近では都市部から地方への移住に関心が高まっていることから、全国の都道府県、市町村等の各地方公共団体は、少子化対策や若者が移住できるように様々な独自の支援を行っている。例えば、空き家を有効に利用する空き家バンクの取り組み、若者への結婚応援支援金の補助、地方公共団体が主体となって結婚を応援する婚活パーティー等の婚活イベントの開催が行われている。
また、世界的に発生した新型コロナウイルス感染症の影響を避ける目的から、都市部のオフィスに出社することなく、自宅等のプライベートの空間でオンラインを利用したテレーワーク(リモートワーク)を採用する企業も増加している。さらには、労働(ワーク)と休暇(バケーション)とを兼ねたワーケーションというライフスタイルも提案されている。ワーケーションを利用することにより、各地方のリゾート地や観光地等を訪れて、平日はパーソナルコンピューター(PC)を使用しながらリモートワークによる仕事を行い、休日は家族や一人でプライベート休暇を楽しむことができる利点がある。
特開2017-138948公報
結婚相談所によるお見合いは、駅前のホテルのラウンジ等の特定の場所で対面して行うのが一般的である。このため、その場所までお互いがわざわざ出向く必要があった。また、お見合い場所が特定の場所に限定されるとともに、お見合いの日程が休日の特定時間に集中するため、場所の確保が困難となる問題があった。
また、新型コロナウイルス感染症の影響から、従来の対面するお見合いや、複数人が特定会場に集合する対面の婚活パーティーは敬遠される傾向にある。このため、対面を避ける目的から、それぞれが自宅で端末を使用してビデオ通話によるオンラインお見合いやオンラインパーティーが好ましい。しかしながら、相手の端末の画面には自宅のプライベート空間が映し出されるため、プライベート面で気になるという理由からオンラインを利用しての婚活を希望しない者も存在し、婚活の機会が制限されるという欠点がある。
そこで、本発明は、結婚に結び付く活動を有効に支援することができるとともに、その活動を公共機関等の支援者が支援することにより、各地方のPRを行うことができ、地域活性化にも貢献できる新たなスタイルの婚活を提供することを課題とする。
本発明は、ユーザが使用する複数の端末と支援装置とがネットワークを介して接続され、ユーザは端末を使用してビデオ通話が可能に構成された結婚活動支援システムにおいて、前記支援装置は、結婚活動に関する情報が記憶される記憶部を備え、前記情報は、結婚活動を支援する支援者が指定した場所を含み、ユーザは端末を介して結婚活動をする場所を検討できるように、前記支援装置と通信可能に構成されたことを特徴とする。
本発明は、ユーザが使用する複数の端末と支援装置とがネットワークを介して接続され、ユーザは端末を使用してビデオ通話が可能に構成された結婚活動支援システムにおいて、前記支援装置は、結婚活動に関する情報が記憶される記憶部を備え、前記情報は、結婚活動を支援する支援者が指定した場所と、その場所を結婚活動に利用した場合に付与される優待とを含み、ユーザは端末を介して結婚活動をする場所と優待とを検討できるように、前記支援装置と通信可能に構成されたことを特徴とする。
前記支援者は公共機関であるのが好ましい。
前記支援者が使用する端末を備えるのが好ましい。
本発明は、ユーザが使用する複数の端末がネットワークを介して接続される支援装置において、結婚活動に関する情報が記憶される記憶部を備え、前記記憶部には、結婚活動を支援する支援者が指定した場所が情報として記憶され、ユーザは端末を介して結婚活動する場所を検討することができることを特徴とする。
本発明は、ユーザが使用する複数の端末がネットワークを介して接続される支援装置において、結婚活動に関する情報が記憶される記憶部を備え、前記記憶部には、結婚活動を支援する支援者が指定した場所と、その場所を結婚活動に利用した場合の優待とが情報として記憶され、ユーザは端末を介して結婚活動する場所と優待とを検討することができることを特徴とする。
本発明は、複数のユーザが端末を介して支援装置と通信して前記支援装置に記憶された結婚活動に関する情報を検討し、ビデオ通話を通じて結婚活動をする結婚活動支援方法において、前記ユーザは、結婚活動を支援する支援者が指定した場所を使用して結婚活動を行うことを特徴とする。
本発明は、複数のユーザが端末を介して支援装置と通信して前記支援装置に記憶された結婚活動に関する情報を検討し、ビデオ通話を通じて結婚活動をする結婚活動支援方法において、前記ユーザは、結婚活動を支援する支援者が指定した場所を使用して結婚活動を行い、前記支援者は前記場所を利用したユーザに優待を付与することを特徴とする。
本発明は、ユーザの住所の近辺だけでなく、住所から離れた任意の場所を利用してオンラインパーティーやお見合い等の結婚に関するオンラインでの婚活を容易且安心して行うことができる。また、ユーザが公共機関等の支援者が指定した場所を婚活に使用することで、婚活支援を通してそれぞれの地域のPRも行えることとなり、地域活性化にも貢献できる。
本発明の一実施形態に係る結婚活動支援システムの構成図である。 本発明の他の実施形態に係る結婚活動支援システムの構成図である。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態を示す。図1に示す実施の形態は、結婚活動を支援する支援者としての公共機関が主催する婚活に関するイベントとしてオンラインパーティーについて説明する。ここで、公共機関とは、公共的な機関一般を指す概念で、具体的には、政府および独立行政法人、特殊法人等の政府関係機関や、地方公共団体及びその関係機関等の行政機関全体をいう。地方公共団体としては、例えば、都道府県市町村等が該当する。公共機関が主催するイベントとは、公共機関が直接に企画運営する場合と、委託事業者に企画運営を委託する場合をいう。
本実施形態は、地方公共団体が委託事業者にイベントを委託する場合を例示する。本実施形態の結婚活動支援システム1は、地方公共団体が使用する端末2と、委託事業者が使用する端末3と、ユーザが使用する複数の端末5と、支援装置10とから主構成されている。本実施形態におけるユーザとはイベント参加希望者等の端末5を操作する者をいう。これら複数の端末はインターネット、WAN(W ide Area Network)、LAN(Local Area Network )等のネットワーク6を介して相互通信可能に接続される構成である。
地方公共団体の端末2と委託事業者の端末3とが、イベントを主催するホスト役の主催者(結婚活動を支援する支援者)の主側端末となり、ユーザの端末5が従側端末となる。主側端末と従側端末は、CPU等の制御部を備え、制御部は、通信部、操作部、表示部、記憶部、撮像部、音声入出力部と電気的に接続されており、従来周知のPC、スマートフォンやタブレット型端等の携帯端末装置、専用端末装置等の情報処理装置で実現される。
通信部は、ネットワーク6を介して支援装置10と通信を行う通信インタフェースである。操作部はマウスやキーボード等の操作デバイスである。表示部は液晶ディスプレイ等の表示デバイスである。操作部と表示部とがタッチパネルとして一体化されても良い。記憶部は、制御部で実行されるプログラム等を記憶している。撮像部は、ユーザが任意に所望する画像を撮像する。音声入出力部は、マイク等の音声入力デバイスと、スピーカ等の音声出力デバイスからなる。
支援装置10は、サーバ等が該当しCPU等の制御部11を備え、制御部11は通信部12、記憶部13と電気的に接続されている。なお、支援装置10は、単体のサーバにより実現しても良く、複数のハードウェアにより分散処理により実現しても良く、また、インターネット上のいわゆるクラウドサーバとして実現しても良い。通信部12はネットワーク6を介して端末2、3、5と通信するための通信インタフェースである。
記憶部13は、RAMやROMやハードディスクドライブ等からなり、多数の結婚活動に関する情報が記憶されている。記憶される情報は、主催側としての支援者の情報に限らず、その他の全国の地方公共団体等の支援者が提供する情報も記憶されている。情報は、婚活パーティーやセミナー等のイベント情報(婚活支援情報)を含んでおり、イベントの開催日時、参加条件(例えば、独身者、参加年齢層)等の事項に加え、イベントに参加する際に利用することができる場所の紹介や、支援者が独自に設定した優待事項が含まれる。場所は、各地方公共団体が婚活に適していると判断し推奨する場所を任意に指定することができ、各地方公共団体の観光地、リゾート地、コワーキングスペースやホテル等の宿泊施設等でオンラインでのビデオ通話が可能な環境を具備している所が好ましい。ビデオ通話とは、相手方でリアルタイムに撮像された動画を確認しながら音声による通話等を意味する。
優待とは、例えば、各地方公共団体の観光名所等の指定地域内での買い物に使用できるプレミアム商品券(ポイントやデジタル通貨を含む)の発行事項、結婚応援支援金の補助、若者移住に関する税制優遇内容等の地方公共団体特有の事項である。かかる所定の情報は各主側端末から記憶部13に適宜入力することが可能となっている。
イベントの開催案内をユーザに広く告知する必要がある。告知の手段としては、地方公共団体のウエブサイトやその他のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)や、紙媒体等で適宜行うことができる。
次に、ユーザが希望するイベントに参加を申し込む場合について説明する。各ユーザは、自己の端末5を使用してウエブサイトにアクセスして支援装置10に記憶されている情報を閲覧する。すなわち、ユーザは、支援装置10の記憶部13に記憶されている情報から自分が希望するイベントの内容を表示部に表示させる。具体的には、ユーザは、希望イベントを検索するための所定の識別文字をキーワードとして、例えば「婚ケーション」(商標登録出願中)と入力すると、各地方公共団体が支援するイベントを検索することができ、各地方公共団体が指定する場所と優待事項等が表示部に表示される。ユーザは、キーワードと参加希望の地方名称を同時に入力して更に場所を限定して表示させることも可能である。
ユーザは各地方公共団体が提供する情報を参考にして参加できるイベントを検討する。この際に、ユーザは、地方公共団体が指定している優待事項も参考にすることができるため、ユーザは、端末5の表示部に表示された情報に基づいて、自分が訪れたい地方を選択することができる。また、ユーザは、仕事の都合で訪れる地方がある場合には、仕事の合間にその地方で参加できるイベントを検索することもでき、全国の任意の場所を検討することができる。また、自宅の近辺で参加場所を検討することもできる。そして、ユーザは、端末5を介して希望するイベントの主催者に参加を申し込む。
次に、イベントの開催方法について説明する。イベントの主催者は、参加予約しているユーザに開催日までにイベント専用のURとID等の所定入力事項を送信する。ユーザはイベントの開催時までにそれぞれ希望する場所に移動している。ユーザは端末5を使用してイベント専用のURに基づいて所定入力事項を主催者の端末3に適宜送信することにより、イベントに参加する。なお、ユーザとしては、複数の男性と複数の女性が参加し、それぞれ同人数が好ましいが、相違する場合であっても良い。
例えば、あるユーザは、主催者の地方公共団体が指定する場所(例えば、主催者の地方公共団体が奈良県である場合は、県庁が指定する場所)で参加する。また、他のユーザは、主催者の地方公共団体が指定する場所以外の任意の場所でも参加することも可能である。例えば、東京在住の参加者が仕事で訪れた北海道地方で道庁が指定する場所で参加する。また、自宅での参加も可能であり、ユーザの希望に応じて自由に参加場所を決定することができる。場所とは、指定地域内で駐車している自家用車内であっても良いし、地方公共団体が指定する地域の範囲内であっても良い。
次に、イベントの実施方法について説明する。先ず、司会者が端末3を使用して開催の挨拶した後に主催者である地方公共団体の紹介をする。その後、その地方公共団体の担当者が端末2を使用して観光施設や婚活に関する取り組みや若者支援等の施策等のPRとなる説明を行う。地方公共団体の参加方法としては、他に予めビデオ録画された内容を再生する場合であって良いし、または、予め準備していた資料を司会者が読み上げても良い。これにより、主催側の地方公共団体の情報をイベントに参加しているユーザ全員に告知することができ、その地方公共団体は全国各地で参加しているユーザにその地方公共団体のPRを行うことができる利点がある。
その後、それぞれのユーザは、端末5を介して男女がペアで仮想のミーティングルーム(一対一でのビデオ会話できる状態)に入り、一対一で所定の時間ビデオ会話する。このとき、それぞれのユーザは異性のプロフィールを自分の表示部で閲覧できるようになっているのが好ましく、ユーザはそのプロフィールを参考にして会話する。また、ユーザは自分が参加している場所の説明も具体的にできる。例えば、海の見える場所や山にいる場合は、その場所を相手の表示部に映しながらリアルに説明できるので、会話も盛り上がる。釣りが趣味の者は、訪れた海で釣り上げた魚を相手の表示部に映すことにより、自己の趣味を一目瞭然に伝えることができる。
所定の時間終了後に相手を交代して、対面式のパーティーと同様に全ての異性のユーザとお互いに一対一でビデオ会話する。その後は、周知の対面で行われている内容と同様に進行できるため、具体的な説明は省略する。従来の対面するイベントでは、無口な者は話題が豊富な者に比し、損しがちであったが、本実施の形態では、それぞれのユーザは、異なった場所でその場所特有の事項の説明も含めて会話できることから、話題も豊富になり会話が弾むこととなる。
お互いが再度会うのを希望するカップルが成立した場合には、主催側の地方公共団体が準備していた優待を付与する。カップルが成立しなかったユーザに対しても、それぞれが参加した地域の各地方公共団体が優待を付与する。優待付与の方法は特に限定されるものではないが、優待が物品である場合は郵送等の配送で行う。優待がポイントやデジタル通貨である場合は、データで付与することもできる。また、各地方公共団体は、参加場所を安価や無料で提供したり、ユーザが参加した地域で特産品等の買い物や食事ができるプレミアム商品券を付与したりする。
全てのユーザは、各自の希望する場所でそれぞれの個性が発揮できるとともに、優待を取得することができ、安価で且つプライベート面を気にすることなく安心して自由な婚活ができる。自宅を利用した場合であっても、住所を有する地方公共団体からの優待が得られ、婚活を積極的に行うことが可能である。
ユーザは、各地方公共団体が提供しているサービスを有効に活用することもができると共に、ユーザが各地方公共団体の地域の施設等を利用することで、観光目的で訪れるだけでなく、結婚を希望する活動目的でも訪れようになり、それぞれの訪れた地方を話題にして会話することで地方の周知化を図りPRも期待でき、地域活性化を図れる。参加した地方において、ユーザが優待で得た地域限定のプレミアム商品券を使用して買い物や食事をする場合には、その地方の経済効果も期待でき、更に、地域活性化に貢献できる。このように、従来に無かった新しいスタイルの出会いの場(婚活)を提供できることとなり、婚活の活性化を図り最近話題となっている少子化対策にも貢献できる。
次に、図2を参照しながら、結婚相談所に入会している男女会員が結婚相談所の紹介でお見合いを行う場合について説明する。なお、図1示した実施形態と同一部材は同一符号を付して説明を省略する。かかる場合は、男性会員と女性会員とは、それぞれ異なる結婚相談所に入会している場合であって、男性会員と女性会員とがユーザとして端末5を使用し、各会員が所属するそれぞれの結婚相談所の仲人がユーザとして端末7を使用する。支援装置10は、婚相談所が所有する場合や他の事業者が所有する場合であっても良い。
お見合いを決定する方法は、従来のように各会員がインターネット上で申し込む方法であっても、直接仲人同士が紹介する方法であっても良い。かかるお見合い申し込みに際しても、端末を使用して各地方公共団体が指定する場所を利用することができる。お見合いが決定した場合には、代表の仲人が他方の仲人と男女会員に見合い専用の所定入力事項を送信する。そして、所定の日時に他方の仲人と男女会員が所定入力事項を代表の仲人に送信することによりオンラインお見合いを開始する。本実施の形態においても、各会員と仲人は、図1で示した実施形態と同様にしてそれぞれの端末5,7を使用して自宅を含むそれぞれ希望する場所でのオンラインお見合いが可能となる。仲人も職場や旅行先のホテルの部屋等の任意の場所を利用することができる。
お見合いの場合は、最初は仲人も交えて4名で会話するが、途中から仲人が退出する場合、パーティー形式のイベントに比し、会員同士の会話の時間が長くなる。このため、互いに話題に困る場合があるが、会員はそれぞれが希望する場所でお見合いができるので、前記のように自分の趣味を具体的に相手にアピールしたり、お見合いしている地方の観光名所等を説明したりできることから、従来のようにホテルのラウンジでお見合いする場合に比し、話題も豊富になる利点がある。
男性会員と女性会員は、同一の結婚相談所に入会しており、仲人が一人の場合であっても良い。また、結婚相談所を利用する際に、仲人が付き添う場合を例示したが、仲人が付き添うことなく、会員同士が一対一でオンラインお見合いをする場合であっても良い。
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、上記の実施形態に限定されるものではない。例えば、結婚相談所に入会していない婚活や交際希望者が、SNSを介して会話するに際して、それぞれが希望する場所を利用する場合であって良い。かかる場合も、それぞれが任意の場所を利用することができる。結婚活動を支援する支援者は、公共機関に限定されるものではなく、単数又は複数の民間の企業や各地方の個人等であって良い。公共機関以外の支援者であっても、ユーザは支援者が指定した場所(例えば、各地方の支援者が提供するレストランや喫茶店等の飲食店)を利用することで、婚活が容易且つ安心にできるとともに、飲食費用が安価となる等の優待を得ることもでき、しかも、婚活で地方を利用することでその地域の活性化に貢献できる。
公共機関等の支援者が指定する場所をユーザが使用する場合には、その優待を受けることができる場合を例示したが、優待が付与されないで場所だけ指定する場合であっても良い。かかる場合であってもユーザは、婚活を容易且安心して行うことができるとともに、婚活で地方を積極的に利用することができる。また、支援者が指定する場所以外の場所での婚活も可能である。かかる場合は、ユーザは、優待は得られないが、婚活で地方を利用することでその地域の活性化に貢献することが可能である。また、ユーザは、同一場所で同日に時間の相違する複数のイベントに参加したり、日と場所を変えて複数のイベントに自由に参加したりすることも可能である。また、婚活は、婚活パーティーやお見合いに限らず、結婚に関するセミナーや体験形式のイベント等であっても良く、特に限定されるものではない。
1 結婚活動支援システム
2 端末
3 端末
5 端末
6 ネットワーク
7 端末
10 支援装置
11 制御部
12 通信部
13 記憶部

Claims (4)

  1. ユーザが使用する複数の端末と支援装置とがネットワークを介して接続され、ユーザは端末を使用してビデオ通話が可能に構成された結婚活動支援システムにおいて、
    前記支援装置は、結婚活動に関する情報が記憶される記憶部を備え、前記記憶部には、結婚活動を支援する支援者が指定した観光地、リゾート地、コワーキングスペースや宿泊施設等のビデオ通話に利用する活動場所が記憶され、ユーザは端末を介して識別文字をキーワードとして入力することにより希望する前記活動場所が検索できるように、前記支援装置と通信可能に構成され、ユーザは前記識別文字を入力してそれぞれが選んだ希望する前記活動場所を利用してビデオ通話が可能に構成されたことを特徴とする結婚活動支援システム。
  2. 前記記憶部には、前記活動場所を利用した場合に付与される優待が記憶され、ユーザは端末を介して前記活動場所と優待とを検討できるように、前記支援装置と通信可能に構成されたことを特徴とする請求項1に記載の結婚活動支援システム。
  3. 前記支援者は公共団体であることを特徴とする請求項1又は2に記載の結婚活動支援システム。
  4. 前記支援者が使用する端末を備えることを特徴とする請求項1~3の何れか1項に記載の結婚活動支援システム。
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岩丸 裕建,データ利活用と地方創生,月刊J-LIS Vol.5 NO.6 ,株式会社ぎょうせい,2018年09月03日,第5巻,第18-21ページ

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