JP7113655B2 - 飲料成分の抽出方法 - Google Patents

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本発明は、飲用の容器内にて飲料成分を抽出する方法に関する。
ビール等の飲料に香味を付与する方法として、飲料の注出通路に配置された容器に香味成分を抽出するための浸漬物を収容し、容器内の圧力等を適宜に調整して浸漬物の香味成分を抽出しつつ飲料を注出する方法が提案されている(特許文献1参照)。PETボトルの蓋の裏面側にフック状の引掛部を設け、その引掛部にティーバッグを吊り下げるように装着してボトル内で飲料を抽出する方法も提案されている(特許文献2参照)。飲料の飲み口となる口部側に加えて底部側も蓋にて開閉可能なボトルを用意し、底側の蓋を開いてティーバッグをボトル内に挿入し、その後にボトルを正立させて飲料を抽出する方法も提案されている(特許文献3参照)。
特開2016-55892号公報 特開2006-335411号公報 特開2010-208681号公報
飲用の容器内の飲料にティーバッグ等の浸漬物を投入して飲料成分を抽出する場合、飲料の種類によっては浸漬物が浮き上がって抽出ができないか、又は抽出に相当の時間を要することがある。例えば、ビール等の発泡性飲料では、浸漬物に比較的大きな浮力が加わって浸漬物が液面の上方に大きく露出し、抽出効率が顕著に低下することがある。特許文献3に例示されているように、容器の底部側に蓋を追加してこれに浸漬物を装着する方法では、抽出完了後、飲用前に浸漬物を取り出そうとすれば底部側の蓋を開閉する必要があり、手間がかかる。飲用中に底部の蓋が外れるリスクを排除するためには底部の蓋の取付構造を堅固に構成する必要があり、それに伴なって浸漬物を取り出す手間が増えるおそれがある。
そこで、本発明は、飲用容器の飲み口となるべき開口部の蓋を活用して飲料成分を効率よく抽出することが可能な飲料成分の抽出方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る飲料成分の抽出方法は、容器本体(10)の飲み口となる開口部を蓋(20)により密封可能な飲用容器(1)を利用して当該飲用容器内の飲料(3)中に所定の成分を抽出する飲料成分の抽出方法であって、前記飲料成分を提供する原料(2b)を含んだ浸漬物(2)を、前記蓋から吊り下げるようにして当該蓋の裏面側に装着する手順と、前記蓋に装着された浸漬物が前記飲料に浸かるようにして前記蓋を前記飲用容器に装着する手順と、前記蓋が下となるように前記飲用容器を反転させ、前記飲料成分の抽出に必要な時間長に亘って前記飲用容器を反転状態で保持する手順と、を含んだものである。
上記態様によれば、飲み口となる開口部を閉じる蓋から浸漬物を吊り下げても、飲用容器を反転させて蓋を下に位置させることにより、浸漬物を液面に浮上しないように飲料中に拘束して飲料成分の抽出を確実に進行させることができる。抽出に必要な時間が経過した後は飲用容器を正立状態に戻し、蓋を取り外せば飲料から浸漬物を取り出して直ちに飲用が可能となる。したがって、飲用容器の底部を開いて浸漬物を取り出すといった手間を要せず、飲用容器を利用して飲料成分を効率よく抽出することができる。
上記態様において、前記容器本体として、前記開口部の面積が底部の面積と同一か又は前記底部の面積よりも大きく設定された有底の筒状容器が用いられてもよい。これによれば、浸漬物を飲用容器内に対して容易に着脱できるとともに、飲用容器を反転させたときの設置面積を十分に確保して反転状態における飲用容器の安定性を高めることができる。
上記態様において、前記容器本体には、上端部(11a)及び下端部(11b)と比較して半径方向中心側に絞られた絞り部(11c)が設けられてもよい。これによれば、絞り部を掴んで飲用容器を反転させ、あるいは正立状態に戻すことにより、それらの操作の安定性を高めることができる。それにより、飲用容器がユーザの手から滑り落ちるといった不都合が生じるおそれを低減し、又は解消することができる。
上記態様において、前記飲料が発泡性飲料であってもよい。発泡性飲料の場合には、浸漬物が液面から大きく露出するように浮き上がり易い。したがって、上記態様に従って飲料成分を抽出することにより、抽出効率をより確実かつ効果的に高めることが可能である。
さらに、発泡性飲料が用いられる場合には、前記蓋が前記容器本体に対してねじ込まれて装着されてもよい。これによれば、飲料の発泡に伴なって飲用容器の内部の圧力が高まっても、蓋を容器本体に確実に拘束することが可能である。
上記態様において、前記浸漬物は、前記飲料が透過可能でかつ前記原料を収容する袋体(2a)と、前記袋体に取り付けられた吊り下げ部材(2c)とをさらに含んでいてもよい。これによれば、吊り下げ部材を蓋の裏面側に取り付けることにより、反転状態でも浸漬物を蓋側に確実に拘束しておくことができる。
なお、以上の説明では本発明の理解を容易にするために添付図面の参照符号を括弧書きにて付記したが、それにより本発明が図示の形態に限定されるものではない。
本発明の一形態に係る抽出方法にて、飲用容器の一例として用いられる飲料グラスの外観を示す正面図。 図1の飲料グラスの平面図。 図1の飲料グラスの軸線方向に沿った断面図。 浸漬物の一例としてのティーバッグを蓋に取り付ける手順を示す斜視図。 ティーバッグが取り付けられた蓋をグラス本体に装着した状態を示す図。 図5の状態から飲料グラスを反転させた状態を示す図。
まず、図1~図3を参照して、本発明の一形態に係る抽出方法にて利用される飲用容器の一例を説明する。図1~図3は飲用容器の一例としての飲料グラスを示す。図示の飲料グラス1は、容器本体の一例としてのグラス本体10と、そのグラス本体10の飲み口となるべき上端の開口部を密封可能な蓋20とを備えている。グラス本体10は、ユーザが飲料を飲むために用いられる有底の筒状容器であって、一般にグラス、あるいはカップと呼ばれる類の食器である。グラス本体10は、一例として、図3に示す軸線CLの方向(以下、軸線方向と呼ぶ。)の寸法が直径に比して十分に大きい縦長のグラス状又はカップ状に形成されている。
グラス本体10は、胴部11と、胴部11の下端に連なる底部12(図3)と、底部12を取り囲むように設けられた脚部13とを備えている。胴部11、底部12及び脚部13は、樹脂成形法により一体に成形されている。グラス本体10の素材には、例えばグラス本体10の内部の視認が可能となる透明又は半透明な樹脂が適宜に選択されてよい。胴部11は軸線方向と直交する断面の形状が円形となる筒型形状に形成されている。ただし、胴部11の断面形状は多角形状等に適宜に変更されてよい。
胴部11には、その上下端部11a、11bと比較して半径方向中心側に絞られた絞り部11cが設けられている。胴部11の外面側には、絞り部11cから軸線方向に離れるに従って徐々に拡大するテーパが付されている。絞り部11cは、飲料グラス1に外観上の特徴を付与するのみならず、ユーザが飲料グラス1を正立状態、すなわち脚部13を下にして立たせた状態から絞り部11cを掴んで上下に反転させ、あるいは反転状態から元の正立状態に戻すことにより、それらの操作の安定性を高める効果も奏する。それにより、飲料グラス1がユーザの手から滑り落ちるといった不都合が生じるおそれを低減し、又は解消することができる。図3から明らかなように、底部12は、胴部11の下端部11bに連なり、かつ中心部が幾らか上方に膨らんだ円盤状に形成されている。脚部13は胴部11の下端部11bよりも外側に膨らんだ円錐形状である。脚部13は飲料グラス1を正立状態に置いたときの安定性を高めるべく設けられている。ただし、底部12が十分に大きい直径を有する等の理由によって飲料グラス1の安定性を確保できる場合には、脚部13が省略されてもよい。
胴部11の上端部11aは、下端部11bとほぼ同等、あるいは下端部11bよりも半径方向外側に膨らむように形成されている。上端部11aの直径は、胴部11の内部にティーバッグ等の浸漬物を挿入するに十分でかつユーザが飲料を飲むときに違和感を感じない程度の大きさに設定される。胴部11の上端部11aには薄肉部11dがさらに形成され、その薄肉部11dの内周側には雌ねじ部11eが形成されている。雌ねじ部11eの内径、つまりねじ山位置で計測したときの内径は、薄肉部11dよりも軸線方向内側(図3の下方)に設定された環状シール面11fの内径よりも大きく設定されている。さらに、図1に示すように、胴部11の外周には、飲料の収容量の目安を示す指標14が設けられている。指標14は一例として線状であるが、これに限らず指標14は円、多角形等の図形、模様、その他の適宜の態様で設けられてよい。
図3に詳しく示すように、蓋20は、蓋本体21と、その蓋本体21の裏面側(図3の下面側)に装着されるホルダ22とを備えている。蓋本体21及びホルダ22はそれぞれ別工程で製造される樹脂成形品である。蓋本体21は、グラス本体10の上面を閉じる天板部23と、その天板部23と一体に成形された挿入部24とを含んでいる。図2及び図3から明らかなように、天板部23は概ね円盤状であり、その外径はグラス本体10の上端における外径よりも幾らか大きく設定されている。挿入部24には、グラス本体10の雌ねじ部11eにねじ込まれる雄ねじ部24aと、その雄ねじ部24aよりも小径の嵌合部24bとが設けられている。嵌合部24bには環状のシール材の一例としてOリング25が装着されている。雄ねじ部24aを雌ねじ部11eにねじ込むことにより嵌合部24bがグラス本体10の環状シール面11fに嵌り合い、Oリング25が環状シール面11fと密着してグラス本体10が密封される。蓋20がグラス本体10に対してねじ込まれて装着されるように設けられているため、グラス本体10に発泡性飲料を注いで蓋20を装着した後、これを反転させ、あるいは正立状態へ戻すように操作したときの飲料の発泡により飲料グラス1の内部の圧力が上昇しても、蓋20をグラス本体10に確実に拘束しておくことが可能である。
Oリング25と環状シール面11fとによる密封位置は雌ねじ部11eよりもグラス本体10の内側に設定されている。したがって、グラス本体10の内部にビール等の発泡性飲料(あるいは炭酸飲料)を収容した場合、その泡等が雌ねじ部11eと雄ねじ部24aとのねじ合わせ部分に侵入してねじ溝等に飲料が残留し、ねじ溝等の洗浄に手間取るといった不都合が生じるおそれがない。さらに、天板部23の下面中央には円筒状の差し込み部26が設けられている。
ホルダ22は、概ね円筒状のつまみ部30と、そのつまみ部30と同軸かつ一体に設けられた軸部31とを備えている。つまみ部30の上端にはユーザが指等を掛けるためのフランジ30aが形成されている。軸部31は、蓋本体21の差し込み部26に挿入可能な直径及び長さに形成されている。図4に示したように、軸部31にはスリット31aが形成されている。スリット31aは、浸漬物を吊り下げるために用いられる紐、帯その他の吊り下げ部材を挟み込んで保持できる程度の大きさに形成されている。ただし、図4はスリット31aが強調して描かれており、その大きさは実際の寸法を示すものではない。
次に、図4及び図5を参照して、飲料グラス1を用いて飲料成分を抽出する手順を説明する。なお、以下の説明は、浸漬物の一例として、図4に示したティーバッグ2を用いて所定の成分が抽出される場合の抽出手順に関するものである。ティーバッグ2は、飲料が透過可能な袋体2aに抽出されるべき成分を提供する原料2bが収容された構成を有している。袋体2aには吊り下げ部材の一例としての紐2cが取り付けられ、紐2cの先端には手持ち用のタグ2dが設けられている。原料は、飲料グラス1に注がれるべき飲料に浸すことによって所定の成分を飲料中に付与できるものであれば適宜に選択されてよい。例えば、飲料に対してドライバジル、シナモン、レモンピールといった風味を付与するための原料が用いられてよい。あるいは、紅茶、緑茶等の茶葉のように、飲料を調整するための材料が原料として用いられてもよい。つまり、飲料に対して付与されるべき成分は、飲料の風味を形成するための成分そのものであってもよいし、既に風味が調整された飲料に対して追加されるべき香味その他の成分であってもよい。したがって、成分が付与されるべき対象として飲料グラス1に注がれるべき飲料は、ビール等のように既に飲料として調整された液体に限らず、お茶等の成分を抽出するための水、湯といった飲料素材としての液体も含む概念である。一種類の飲料に対して種類が異なる原料を含んだ複数種類のティーバッグ2が用意され、ユーザの好みに応じてティーバッグ2が選択されてもよい。
飲料グラス1とティーバッグ2とを用いて飲料成分を抽出するためには、まず図4に示したように、ティーバッグ2の紐2cをホルダ22のスリット31aに挟み込み、次いで矢印Aで示すように軸部31を蓋本体21の差し込み部26に差し込んでホルダ22を蓋本体21の裏面側に取り付ける。これにより、ティーバッグ2は蓋20から吊り下げられるようにして蓋20の裏面側に装着される。なお、紐2cをスリット31aに装着する場合には、飲料グラス1を反転させたときにティーバッグ2が飲料中に十分に浸かるように調整する。ティーバッグ2の装着と並行して、あるいは前後してグラス本体10に規定量の飲料を注ぎ込む。その際、グラス本体10の指標14を飲料の注入量の目安とすることができる。
次に、図5に示すように、ティーバッグ2をグラス本体10内の飲料3に浸すようにして蓋20をグラス本体10に装着する。その後、矢印Bで示すように飲料グラス1を上下に反転させる。それにより、図6に示すようにティーバッグ2は紐2cを介して蓋20に拘束される。したがって、ティーバッグ2は、飲料グラス1内で液面まで浮き上がることなく飲料3の中にとどまる。その後、図6の反転状態を原料2bの成分の抽出に必要な時間長に亘って保持する。これにより、飲料成分の抽出を確実に進行させることができる。飲料3が発泡性飲料の場合には、飲料3の発泡によってティーバッグ2が浮き上がり易いが、飲料グラス1を反転させることによりティーバッグ2を飲料3中に確実に保持することができる。
飲料グラス1の反転状態を保持する時間長は、原料2b、あるいは飲料3の種類に応じて適宜に設定されてよい。なお、グラス本体10の飲み口である上端開口部が比較的大きく、かつ蓋20の天板部23がグラス本体10の上端開口部よりもさらに大きな面積を有するため、飲料グラス1を反転状態で安定的に据え置くことが可能である。このような安定性を確保するためには、一例として、グラス本体10の上端開口部の面積を底部12の面積と同一に設定するか、又は上端開口部の面積を底部12の面積よりも大きく設定すると好都合である。抽出に必要な時間が経過した後、蓋20を緩めてティーバッグ2と一緒に蓋20をグラス本体10から取り外す。それにより、抽出が完了する。ユーザは、底部の蓋を外すといったようなさらなる手間を掛けることなく飲料を味わうことができる。
本発明は上述した形態に限定されず、適宜の変形又は変更が施された形態にて実施されてよい。例えば、飲用容器としては、図示の飲料グラス1に限らず、ティーバッグ等の浸漬物を挿入可能な大きさの飲み口を有する限り、適宜の飲用容器が用いられてよい。浸漬物は必ずしも袋体に原料を詰めた例に限らない。原料それ自体が飲料中にて固形状態を維持できるものであれば、原料を蓋から直接吊り下げるようにしてもよい。蓋を容器本体に装着するための構造は図示例に限らず、少なくとも飲用容器を反転させ、その後に正立状態に戻す操作の過程で蓋が確実に拘束される限り、適宜の構造が採用されてよい。
1 飲料グラス(飲用容器)
2 ティーバッグ(浸漬物)
2a 袋体
2b 原料
2c 紐(吊り下げ部材)
3 飲料
10 グラス本体(容器本体)
11 胴部
11a 上端部
11b 下端部
11c 絞り部
12 底部
13 脚部
20 蓋

Claims (5)

  1. 容器本体の飲み口となる開口部を蓋により密封可能な飲用容器を利用して当該飲用容器内の飲料中に所定の成分を抽出する飲料成分の抽出方法であって、
    前記飲料成分を提供する原料を含んだ浸漬物を、前記蓋から吊り下げるようにして当該蓋の裏面側に装着する手順と、
    前記蓋に装着された浸漬物が前記飲料に浸かるようにして前記蓋を前記飲用容器に装着する手順と、
    前記蓋が下となるように前記飲用容器を反転させ、前記飲料成分の抽出に必要な時間長に亘って前記飲用容器を反転状態で保持する手順と、
    を含み、
    前記浸漬物は、前記飲料が透過可能でかつ前記原料を収容する袋体と、前記袋体に取り付けられた吊り下げ部材とをさらに含み、
    前記蓋は前記開口部を閉じる蓋本体と、前記蓋本体の裏面側に装着されるホルダとを含み、
    前記装着する手順では、前記浸漬物の前記吊り下げ部材を前記ホルダの軸部に設けられたスリットに挟み込んだ状態で前記軸部を前記蓋本体の裏面側の差し込み部に差し込むことにより、前記浸漬物を前記飲用容器に装着する、飲料成分の抽出方法。
  2. 前記容器本体として、前記開口部の面積が底部の面積と同一か又は前記底部の面積よりも大きく設定された有底の筒状容器が用いられる請求項1に記載の飲料成分の抽出方法。
  3. 前記容器本体には、上端部及び下端部と比較して半径方向中心側に絞られた絞り部が設けられている請求項1又は2に記載の飲料成分の抽出方法。
  4. 前記飲料が発泡性飲料である請求項1~3のいずれか一項に記載の飲料成分の抽出方法。
  5. 前記蓋が前記容器本体に対してねじ込まれて装着される請求項4に記載の飲料成分の抽出方法。
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