JP7112066B2 - 自律移動ロボット及びその制御方法 - Google Patents
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Description
移動手段と、進行方向に存在する1又は複数の物体をそれぞれ撮影する撮影手段と、前記各物体までの距離を測定する測距手段と、前記撮影手段で撮影された画像と前記測距手段で測定された距離データを基に作成された距離画像から重畳画像処理により前記各物体が存在する割合を表す物体率と前記物体が存在していない割合を示す空間率を求め、前記各物体までの距離の変化と、前記物体率及び前記空間率の変化との関係から、前記各物体が障害物であるか非障害物であるかを判別する判別手段と、前記物体のうち前記判別手段で前記障害物と判別された物体の位置を二次元マップ上に記録するマップ作成手段と、自己位置を推定する自己位置推定手段とを有し、前記障害物を避けながら自律移動する。
前記目的に沿う第2の発明に係る自律移動ロボットは、移動領域内を自律移動する自律移動ロボットであって、
移動手段と、進行方向に存在する1又は複数の物体をそれぞれ撮影する撮影手段と、前記各物体までの距離を測定する測距手段と、前記撮影手段で撮影された画像と前記測距手段で測定された距離データを基に作成された距離画像から重畳画像処理を行って前記各物体の種別を判別する判別手段と、前記物体のうち前記判別手段で障害物と判別された物体の位置を二次元マップ上に記録するマップ作成手段と、リアルタイムキネマティックGPSモジュールを用いて測量を行い自己位置を測位する測位手段による測位結果に基づく測定位置と慣性計測センサとしてマイコンが実装された9軸センサを使用して経路計算を行う経路計算手段によって算出された測定位置からモンテカルロ法により自己位置を推定する自己位置推定手段とを有し、前記障害物を避けながら自律移動する。
撮影手段で進行方向に存在する1又は複数の物体をそれぞれ撮影する第1の工程と、
該第1の工程中に前記各物体までの距離を測距手段で測定する第2の工程と、
前記第1の工程で撮影された画像と前記第2の工程で測定された距離データを基に作成された距離画像から判別手段で重畳画像処理を行って前記各物体の種別を判別し、該各物体が存在する割合を表す物体率と前記物体が存在していない割合を示す空間率を求め、前記各物体までの距離の変化と、前記物体率及び前記空間率の変化との関係から、前記各物体が障害物であるか非障害物であるかを判別する第3の工程と、
前記物体のうち前記第3の工程で前記障害物と判別された物体の位置をマップ作成手段により二次元マップ上に記録する第4の工程と、
自己位置推定手段で自己位置を推定する第5の工程と、
前記障害物を避けながら前記移動領域内を移動手段で自律移動する第6の工程とを有する。
本発明の一実施の形態に係る自律移動ロボット10は、図5に示すように、ロボット本体11に4つの車輪を有する移動手段12を備えたものであり、林野、農地、海岸等の移動領域内を自律移動しながら、林野や農地等での下刈り、立木等のモニタリング、果実等の収穫、海岸等でのゴミの収集、海藻の収穫等の各種作業を行うものである。
本実施の形態のように、移動手段12として、前輪、後輪を2つずつ設けたものは移動の安定性に優れる。このとき、前輪と後輪の少なくともどちら一方を駆動輪とすればよいが、全輪駆動としてもよい。なお、移動手段として車輪を用いる場合、4輪に限らず、3輪でもよいし、6輪以上でもよい。動力部としては正逆回転可能なモーターが好適に用いられる。また、移動手段12は、ロボット本体11を移動(走行或いは飛行)させることができればよく、クローラ、多足歩行の脚部、プロペラ等で構成されていてもよい。
また、自律移動ロボット10は、図1に示すように、自己位置を推定する自己位置推定手段28を有している。自己位置推定手段28は、衛星航法システムを利用して自己位置を測位する測位手段29と、慣性計測センサを利用して経路計算を行う経路計算手段30を用いて自己位置の推定を行う。測位手段29は、リアルタイムキネマティックGPSモジュールを用いて測量を行うものが好適に用いられる。一般的なGPSでは森林等の中で受信強度が弱くなって誤差が大きくなるが、それに比べて高い精度が得られる。また、経路計算手段30としては、9軸IMUセンサモジュールが好適に用いられる。慣性計測センサとして9軸センサ(3軸加速度、3軸ジャイロ、3軸コンパス)を使用しており、マイコンが実装されているので、センサデータの取得とデータの処理を一枚の基板で行うことができる。
なお、判別手段22は、重畳画像処理により各物体が存在する割合を表す物体率と物体が存在していない割合を示す空間率を求め、各物体までの距離の変化と、物体率及び空間率の変化との関係から、各物体上を通過可能か否かを判別することもできる。これは、各物体の色及び形から各物体の種別を判別することが困難である場合に有効である。特に、物体が立木のような通過を妨げる障害物であるか、通過を妨げない雑草等の非障害物であるかを判別することにより、不要な停止、後退、迂回を防いで効率的に移動することができる。
また、農地等の移動領域において、自律移動ロボット10を苗木の周囲の下刈りや果実の収穫等に用いる場合は、管理対象物となる苗木に予めRFタグを取り付けておき、自律移動ロボット10に判別手段としてRFIDリーダーを取り付けることにより、RFIDリーダーでRFタグから電波を受信して、その電波強度により物体の中から管理対象物の位置を推定することができる。これにより、管理対象物となる苗木と周囲の草木や雑草を確実に判別し、苗木を傷付けることなく移動できると共に、苗木のモニタリング、果実の収穫、下刈り等の各種作業を確実に行うことができる。
自律移動ロボット10は、事前に移動領域内に存在する障害物の位置を予め記録した上で、各種作業を行う際に、障害物を避けながら移動領域内を移動する。
まず、CCDカメラ(撮影手段)13で進行方向に存在する各物体を撮影する(第1の工程)。また、第1の工程中に各物体までの距離を3D距離画像センサ(測距手段)14、15で測定する(第2の工程)。そして、第1の工程で撮影された画像と第2の工程で測定された距離データを基に作成された距離画像から判別手段22で重畳画像処理を行って各物体の種別を判別する(第3の工程)。物体のうち第3の工程で障害物と判別された物体の位置をマップ作成手段25により二次元マップ27上に記録する(第4の工程)。自律移動ロボット10は、自己位置推定手段28で自己位置を推定し(第5の工程)、障害物を避けながら移動領域内を移動手段12で自律移動する(第6の工程)。
自律移動ロボット10は、以上の工程を繰り返しながら、ある経路上を移動することにより、その経路の周辺に存在する障害物を記録することができる。移動領域内をくまなく自律移動して作業を行うためには、移動領域内の全ての障害物を記憶し、それらの間を順次通過させる必要があるが、移動領域が広い場合には、全ての障害物を記録することができない。そこで、移動領域全体の中で二次元マップ27上に障害物の位置が記録されていない情報未取得領域が存在している際に、情報未取得領域に経路を設定し、自律移動ロボット10をその経路上で移動させて、移動領域内に存在する全ての障害物が二次元マップ27上に記録されるまで第1~第6の工程を繰り返す必要がある。この作業にはハミルトン法が好適に用いられ、最終的に移動領域内をくまなく自律移動することが可能な経路が得られる。
自律移動ロボット10が実際に各種作業を行う際には、前述と同様に、CCDカメラ13及び3D距離画像センサ14、15で進行方向に存在する各物体の撮影、距離測定を行い、判別手段22で各物体の種別を判別して、自己位置推定手段28で自己位置を推定し、障害物を避けて自律移動を行いながら、各物体の種別に応じて、モニタリング、果実の収穫、下刈り、ゴミの回収等を行う。自律移動ロボット10の後方を撮影するためのCCDカメラ等の撮影手段を取り付けることにより、後退時に障害物等を避けながら安全に移動することができる。このとき、自律移動ロボット10の後方に存在する物体までの距離を測定するための3D距離画像センサ等の測距手段も取り付けて、判別手段22によって物体の種別を判別するようにしてもよい。
自律移動ロボットには、その用途(作業内容)に応じて、様々な器具を取り付けることができる。例えば、下刈りを行うためには、ロボット本体の前方下部に回転ブレードを有する下刈り手段を取り付ければよい。このとき、回転ブレードの数や配置は適宜、選択できる。また、果実の収穫やゴミの回収等を行うためにアームの先端に把持部を備えた収穫手段や回収手段を取り付けてもよい。このとき、アームや把持部の形態は適宜、選択することができるが、伸縮可能なアームや多関節のアームを用いれば作業性に優れる。
Claims (7)
- 移動領域内を自律移動する自律移動ロボットであって、
移動手段と、進行方向に存在する1又は複数の物体をそれぞれ撮影する撮影手段と、前記各物体までの距離を測定する測距手段と、前記撮影手段で撮影された画像と前記測距手段で測定された距離データを基に作成された距離画像から重畳画像処理により前記各物体が存在する割合を表す物体率と前記物体が存在していない割合を示す空間率を求め、前記各物体までの距離の変化と、前記物体率及び前記空間率の変化との関係から、前記各物体が障害物であるか非障害物であるかを判別する判別手段と、前記物体のうち前記判別手段で前記障害物と判別された物体の位置を二次元マップ上に記録するマップ作成手段と、自己位置を推定する自己位置推定手段とを有し、前記障害物を避けながら自律移動することを特徴とする自律移動ロボット。 - 請求項1記載の自律移動ロボットにおいて、前記自己位置推定手段は、衛星航法システムを利用して自己位置を測位する測位手段と、慣性計測センサを利用して経路計算を行う経路計算手段を有していることを特徴とする自律移動ロボット。
- 移動領域内を自律移動する自律移動ロボットであって、
移動手段と、進行方向に存在する1又は複数の物体をそれぞれ撮影する撮影手段と、前記各物体までの距離を測定する測距手段と、前記撮影手段で撮影された画像と前記測距手段で測定された距離データを基に作成された距離画像から重畳画像処理を行って前記各物体の種別を判別する判別手段と、前記物体のうち前記判別手段で障害物と判別された物体の位置を二次元マップ上に記録するマップ作成手段と、リアルタイムキネマティックGPSモジュールを用いて測量を行い自己位置を測位する測位手段による測位結果に基づく測定位置と慣性計測センサとしてマイコンが実装された9軸センサを使用して経路計算を行う経路計算手段によって算出された測定位置からモンテカルロ法により自己位置を推定する自己位置推定手段とを有し、前記障害物を避けながら自律移動することを特徴とする自律移動ロボット。 - 請求項3記載の自律移動ロボットにおいて、前記判別手段は、前記重畳画像処理により、前記各物体の色及び形から該各物体の種別を判別することを特徴とする自律移動ロボット。
- 移動領域内を自律移動する自律移動ロボットの制御方法であって、
撮影手段で進行方向に存在する1又は複数の物体をそれぞれ撮影する第1の工程と、
該第1の工程中に前記各物体までの距離を測距手段で測定する第2の工程と、
前記第1の工程で撮影された画像と前記第2の工程で測定された距離データを基に作成された距離画像から判別手段で重畳画像処理を行って前記各物体の種別を判別し、該各物体が存在する割合を表す物体率と前記物体が存在していない割合を示す空間率を求め、前記各物体までの距離の変化と、前記物体率及び前記空間率の変化との関係から、前記各物体が障害物であるか非障害物であるかを判別する第3の工程と、
前記物体のうち前記第3の工程で前記障害物と判別された物体の位置をマップ作成手段により二次元マップ上に記録する第4の工程と、
自己位置推定手段で自己位置を推定する第5の工程と、
前記障害物を避けながら前記移動領域内を移動手段で自律移動する第6の工程とを有することを特徴とする自律移動ロボットの制御方法。 - 請求項5記載の自律移動ロボットの制御方法において、前記自律移動ロボットと通信を行うサーバにより、前記自律移動ロボットの位置を捕捉及び同定して、該自律移動ロボットが移動する軌跡を可視化することを特徴とする自律移動ロボットの制御方法。
- 請求項5又は6記載の自律移動ロボットの制御方法において、前記二次元マップ上に前記障害物の位置が記録されていない情報未取得領域が存在している際に、該情報未取得領域に経路を設定し、前記自律移動ロボットを該経路上で移動させて、前記移動領域内に存在する全ての前記障害物が前記二次元マップ上に記録されるまで前記第1~第6の工程を繰り返すことを特徴とする自律移動ロボットの制御方法。
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伊藤友孝、松本和也、伴野 裕,山林管理ロボットのための周囲環境認識,ロボティクス・メカトロニクス講演会 ’11 講演論文集,日本,一般社団法人日本機械学会,2011年05月26日,1471~1474,学術文献等2013-08015-454 |
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