JP7099193B2 - 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents

情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムに関する。
銀行に代表される金融機関のシステムでは、取引の際、顧客の個人情報等さまざまな情報の入力が行われ、エラーが発生した場合には、エラー発生項目が通知される。
このような情報入力項目の処理に関する技術として、例えば下記特許文献1~3が開示されている。
下記特許文献1では、項目間に相関関係がある入力画面において、一つの項目を変動させることにより、関連する項目と矛盾を起こす場合があるため、適切に入力項目を修正することができるよう、入力者に指定された入力項目間の矛盾性をチェックしたり、指定された入力項目に関連のある入力項目値をハイライト表示したりする技術が開示されている。
また、下記特許文献2では、帳票の文字認識結果確認処理において、業務効率等を向上させるため、リジェクト項目の訂正処理等において修正された文字や項目については、文字色を変更して識別できるようにする技術が開示されている。
また、下記特許文献3では、帳票データ入力処理装置において、整合性の判別結果を認識し、その認識結果に応じて項目の表示色を変更し、修正された項目の表示色も変更する技術が開示されている。
特開2005-339417号公報 特開2002-230479号公報 特開2005-18678号公報
しかしながら、関連する項目に入力の誤りがあったことが原因で、ある項目でエラーが発生した場合であっても、エラー発生項目の入力誤りしか検知されず、当該エラー発生項目しか強調表示されないと、影響を与えている関連項目が入力者には伝わらない。
また、強調表示された項目のいずれかを修正した場合、修正した項目と修正していない項目の判別を行うことが困難であった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、エラー関連項目の表示態様を、修正有無に応じて変化させることが可能な情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、複数の項目の入力データを、項目間の相関関係の判断結果と共に表示する情報処理システムであって、項目間の相関関係を判断して関連項目を特定する特定部と、各項目の入力データを修正可能に表示する表示部と、各項目の入力データの修正操作を受け付ける修正受付部と、前記相関関係を持つと判断された対象項目かつ修正を行っていない項目を表示する際の第1の表示態様と、前記相関関係を持つと判断された対象項目かつ修正を行っている項目を表示する際の第2の表示態様と、前記相関関係を持つと判断された対象項目、かつ修正は行われていないが、相関関係を持つ他方の項目が修正された項目を表示する際の第3の表示態様により、前記相関関係を持つと判断された対象項目を前記表示部に表示させる表示制御部と、前記各項目の入力データの正当性を判定する判定部と、を備え、前記特定部は、前記判定部によりエラーが発生したエラー項目と相関関係を持つ関連項目を特定し、前記表示制御部は、前記エラー項目の背景色を、修正有無に応じて、前記第1~第3の表示態様のいずれかで表示させ、前記関連項目の枠色を、修正有無に応じて、前記第1~第3の表示態様のいずれかで表示させる、情報処理システムが提供される。
前記表示制御部は、前記第1の表示態様として、前記エラー項目の背景色および前記関連項目の枠色を、警告または注意を促すための第1の色で表示させ、前記関連項目が修正された場合、前記関連項目の枠色を、前記第2の表示態様として、修正が行われたことを明示する第2の色で表示させ、前記エラー項目の背景色は、前記第3の表示態様として、当該項目の修正は行われていないが、相関関係を持つ前記関連項目が修正されたことを明示する第3の色で表示させてもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、各項目の入力データを修正可能に表示する表示部と、各項目の入力データの修正操作を受け付ける修正受付部と、項目間の相関関係の判断結果に応じて、前記相関関係を持つと判断された対象項目かつ修正を行っていない項目を表示する際の第1の表示態様と、前記相関関係を持つと判断された対象項目かつ修正を行っている項目を表示する際の第2の表示態様と、前記相関関係を持つと判断された対象項目、かつ修正は行われていないが、相関関係を持つ他方の項目が修正された項目を表示する際の第3の表示態様により、前記相関関係を持つと判断された対象項目を前記表示部に表示させる表示制御部と、を備え、前記表示制御部は、前記各項目の入力データの正当性の判定によりエラーが発生したエラー項目の背景色を、修正有無に応じて、前記第1~第3の表示態様のいずれかで表示させ、前記エラー項目と相関関係を持つ関連項目の枠色を、修正有無に応じて、前記第1~第3の表示態様のいずれかで表示させる、情報処理装置が提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、プロセッサが、各項目の入力データを修正可能に表示部に表示することと、各項目の入力データの修正操作を受け付けることと、項目間の相関関係の判断結果に応じて、前記相関関係を持つと判断された対象項目かつ修正を行っていない項目を表示する際の第1の表示態様と、前記相関関係を持つと判断された対象項目かつ修正を行っている項目を表示する際の第2の表示態様と、前記相関関係を持つと判断された対象項目、かつ修正は行われていないが、相関関係を持つ他方の項目が修正された項目を表示する際の第3の表示態様により、前記相関関係を持つと判断された対象項目を前記表示部に表示させることと、を含み、さらに、前記各項目の入力データの正当性の判定によりエラーが発生したエラー項目の背景色を、修正有無に応じて前記第1~第3の表示態様のいずれかで表示させ、前記エラー項目と相関関係を持つ関連項目の枠色を、修正有無に応じて前記第1~第3の表示態様のいずれかで表示させる、情報処理方法が提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、コンピュータを、各項目の入力データを修正可能に表示する表示部と、各項目の入力データの修正操作を受け付ける修正受付部と、項目間の相関関係の判断結果に応じて、前記相関関係を持つと判断された対象項目かつ修正を行っていない項目を表示する際の第1の表示態様と、前記相関関係を持つと判断された対象項目かつ修正を行っている項目を表示する際の第2の表示態様と、前記相関関係を持つと判断された対象項目、かつ修正は行われていないが、相関関係を持つ他方の項目が修正された項目を表示する際の第3の表示態様により、前記相関関係を持つと判断された対象項目を前記表示部に表示させる表示制御部と、として機能させ、前記表示制御部は、前記各項目の入力データの正当性の判定によりエラーが発生したエラー項目の背景色を、修正有無に応じて前記第1~第3の表示態様のいずれかで表示させ、前記エラー項目と相関関係を持つ関連項目の枠色を、修正有無に応じて前記第1~第3の表示態様のいずれかで表示させる、プログラムが提供される。
以上説明した本発明によれば、エラー関連項目の表示態様を、修正有無に応じて変化させることが可能である。
本発明の一実施形態による情報処理システムの概要について説明する図である。 本発明の実施形態による情報処理システムに含まれる制御装置および管理サーバの構成を示す説明図である。 本発明の実施形態による情報処理システムの動作処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態による情報処理システムの動作処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態による身分証明書情報の入力画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態による入力画面において身分証明書を選択する場合について説明する図である。 本発明の実施形態による入力画面において身分証明書を選択する場合について説明する図である。 本発明の実施形態によるエラー項目および関連項目を強調表示する入力画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態によるエラー項目が修正された場合のエラー項目と関連項目の表示態様の変更について説明する図である。 本発明の実施形態による関連項目が修正された場合のエラー項目と関連項目の表示態様の変更について説明する図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
また、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素を、同一の符号の後に異なるアルファベットを付して区別する場合もある。ただし、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素の各々を特に区別する必要がない場合、複数の構成要素の各々に同一符号のみを付する。
<<1.情報処理システムの概要>>
図1は、本発明の実施形態による情報処理システムの構成を示した説明図である。図1に示したように、本発明の実施形態による情報処理システムは、制御装置1と管理サーバ2と、ネットワーク3とを含む。
制御装置1は、汎用コンピュータ(PC)であり、接続される入力デバイスから入力された情報の検出および出力デバイスへの情報出力制御を行うプログラム等を搭載する。入力デバイスは、例えばキーボード11、および、マウス12が想定される。キーボード11は、オペレータの文字入力操作を検知することができるデバイスである。マウス12は、オペレータの画面上での移動動作などを検知するデバイスである。キーボード11やマウス12は、USB(Universal Serial Bus)などの規格に則った入力情報送信用ケーブルによって、制御装置1と接続される。出力デバイスは、例えばディスプレイ10が想定される。ディスプレイ10は、VGA(Video Graphics Array)やDVI(Digital Visual Interface)などの規格に則った画面表示用ケーブルによって制御装置1と接続される。
図1に示す入力デバイスおよび出力デバイスは一例であって、例えば操作検知機能と表示機能を兼ねたタッチパネルディスプレイにより実現されてもよい。また、制御装置1は、スマートフォンや携帯電話端末等のモバイル端末、または、営業端末等の専用端末であってもよい。
管理サーバ2は、例えばクラウド上に存在するWEBサーバであり、ネットワーク3を介して接続する制御装置1を通じて、ディスプレイ10に表示される画面情報を配信する。
本実施形態による情報処理システムは、銀行に代表される金融機関で用いられる金融システムであってもよい。また、管理サーバ2により配信される画面情報は、金融取引の際に必要となる顧客の個人情報を入力する画面の情報等であってもよい。
ここで、顧客情報を入力する画面に表示される多数の入力項目のうち、身分証明書の選択項目とその登録番号入力項目のように、相関関係を持つ項目(以下、関連項目とも称する)が存在する。
この際、従来技術では、関連項目に入力の誤りがあったことが原因で、ある項目でエラーが発生した場合であっても、エラー発生項目の入力誤りしか検知されないため、影響を与えている関連項目がオペレータに伝えらなかった。
具体的な例としては、例えば身分証明書の選択項目で、マイナンバーカード(個人番号カード)を選択するつもりが誤って運転免許証を選択し、登録番号入力項目にはマイナンバーカードの番号(マイナンバー)を入力した場合を想定する。運転免許証の登録番号もマイナンバーもいずれも同じ桁数の場合、単純な桁数のチェックでは入力のミスが判別できない。また、マイナンバーにはチェックディジットがあり、番号の有効無効を管理サーバ2にて判定することができるが、判定結果としてマイナンバーの入力誤りとしか検知されず、本当の誤り箇所である身分証明書の選択項目が、オペレータには伝わらない。
また、従来技術では、エラー判定により訂正要求され、訂正を行う際、オペレータは、修正した項目と修正していない項目の判別を行うことが困難であった。
本発明の実施形態は、上記事情を一着眼点にして創作された発明であり、本発明の実施形態による情報処理システムでは、エラー発生項目に加えて、エラー発生項目に関連する項目(エラー関連項目)を強調表示すると共に、エラー発生項目とエラー関連項目の表示態様を、修正有無に応じて変化させることが可能である。本発明の実施形態による情報処理システムの具体的な構成および動作処理を、順次詳細に説明する。
<<2.構成>>
図2は、本発明の実施形態による情報処理システムに含まれる制御装置1および管理サーバ2の構成を示す説明図である。
<2-1.制御装置1の構成>
図3に示したように、本発明の実施形態による制御装置1は、入力内容取得部101、画面表示部102、入力内容送信部103、結果受信部104、および表示態様変更部105を有する。これら入力内容取得部101、画面表示部102、入力内容送信部103、結果受信部104、および表示態様変更部105などの機能は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)および通信装置などのハードウェアとソフトウェアとの協働により実現され得る。
(入力内容取得部101)
入力内容取得部101は、キーボード11およびマウス12を用いたオペレータによる入力内容を検出する。具体的には、入力内容取得部101は、ディスプレイ10に表示された個人情報入力画面の各入力項目に入力された情報を取得する。
(画面表示部102)
画面表示部102は、ディスプレイ10に画面を表示する制御を行う。具体的には、画面表示部102は、管理サーバ2から受信した個人情報入力画面情報に基づいて、ディスプレイ10に、個人情報入力画面を表示する。また、画面表示部102は、後述する表示態様変更部105により、個人情報入力画面の各項目の表示態様が変更された場合は、これを反映させる。
(入力内容送信部103)
入力内容送信部103は、入力内容取得部101により取得した各項目の入力内容を管理サーバ2に送信する。
(結果受信部104)
結果受信部104は、管理サーバ2から、入力内容の正当性に関する判定結果(エラーチェック結果)や、項目間の相関関係の判断結果(関連項目の情報)を受信する。
(表示態様変更部105)
表示態様変更部105は、結果受信部104により受信した判定結果に基づいて、ディスプレイ10に表示する個人情報入力画面の各項目の表示態様の変更判断を行う。具体的には、表示態様変更部105は、エラー発生項目と、エラー発生項目に関連する項目(エラー関連項目)を、強調表示するよう表示態様を変更する。また、表示態様変更部105は、このように強調表示した項目が修正された場合にも、表示態様を変更する。この際、表示態様変更部105は、強調表示した項目のうち、修正されなかった項目も適宜変更する。これにより、強調表示した項目のうち、修正された項目と修正されなかった項目とを明示することが可能となる。
<2-2.管理サーバ2の構成>
図2に示したように、本発明の実施形態による管理サーバ2は、入力内容取得部201、入力内容判定部202、記憶部203、エラー関連項目特定部204、および結果送信部205を有する。これら入力内容取得部201、入力内容判定部202、記憶部203、エラー関連項目特定部204、および結果送信部205などの機能は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)および通信装置などのハードウェアとソフトウェアとの協働により実現され得る。
(入力内容取得部201)
入力内容取得部201は、個人情報入力画面への入力内容を、制御装置1から取得(受信)する。
(入力内容判定部202)
入力内容判定部202は、入力内容の正当性を判定する。具体的には、入力内容判定部202は、記憶部203に記憶されている判定用データを用いて、入力内容のエラーチェックを行う。例えば、入力内容判定部202は、入力された身分証明書番号を、記憶部203に保持されたチェックディジットに基づいて、有効な番号であるか否かを判断する。
(記憶部203)
記憶部203は、管理サーバ2の動作に用いられる多様な情報を記憶する。例えば、記憶部203は、入力内容判定部202における入力内容の判定に用いられる判定用データ(チェックディジット等)、記憶部203における項目特定に用いられる項目間の相関関係データを含む。
(エラー関連項目特定部204)
エラー関連項目特定部204は、入力内容判定部202によりエラー判定された項目と相関関係を持つ(入力に影響を与える)項目(エラー関連項目)を特定する。具体的には、エラー関連項目特定部204は、記憶部203に記憶されている項目間の相関関係データを用いて、項目間の相関関係を判断し、エラー項目と関連する(相関関係を持つ)エラー関連項目を特定する。例えば、エラー関連項目特定部204は、各入力項目のうち、エラー判定された項目が身分証明書番号の入力項目の場合、相関関係データ(例えば、予め用意された相関テーブル)に基づいて、身分証明書の選択項目を関連項目として特定することができる。
(結果送信部205)
結果送信部205は、入力内容判定部202による判定結果(エラー発生項目を示す情報)と、エラー関連項目特定部204による特定結果(エラー関連項目を示す情報)とを、制御装置1へ送信する。
<<3.動作処理>>
以上、本発明の実施形態による情報処理システムに含まれる各装置の構成を具体的に説明した。続いて、図3Aおよび図3Bを参照し、本発明の実施形態による情報処理システムの動作処理について説明する。
図3Aおよび図3Bは、本発明の実施形態による情報処理システムの動作処理を示すフローチャートである。本フローは、一例として、個人情報の入力を必要とする取引の中で、身分証明書情報を入力する画面が表示された状態を起点とする。画面上のボタン部分をマウスクリックした場合は該当するボタンの動作が実行されるものとする。ボタン操作の挙動は本発明には関与しないため省略する。
図3Aに示すように、まず、制御装置1は、画面表示部102により、ディスプレイ10に、個人情報入力画面を表示する(S103)。個人情報入力画面は、管理サーバ2から配信されるWEBページであってもよい。具体的には、制御装置1は、例えば図4に示すような身分証明書情報の入力画面30を表示する。オペレータは、キーボード11およびマウス12を利用して、図5および図6に示すように、身分証明書情報の入力を行う。具体的には、図5の入力画面31に示すように、身分証明書の選択項目において、オペレータは、利用する身分証明書を選択する。次いで、図6の入力画面32に示すように、番号入力項目において、オペレータは、選択した身分証明書の番号を入力する。
次に、制御装置1は、個人情報入力画面上で選択若しくは入力された値(入力内容)を入力内容取得部101により取得し(S106)、入力内容送信部103により、取得した入力内容を管理サーバ2に送信する(S109)。送信トリガは、例えば身分証明書情報入力画面において、「次へ」ボタンが押された場合である。
次いで、管理サーバ2は、入力内容を取得すると(S112)、入力内容判定部202により、入力内容が正しいか否かのチェックを行う(S115)。例えば、身分証明書としてマイナンバーカードが選択されている場合、入力内容判定部202は、入力された身分証明書番号を、記憶部203に予め保持されたチェックディジットにより、マイナンバーとして有効な番号であるかどうかを判断する。なお、ここでは、オペレータが身分証明書の選択項目において「運転免許証」を選択すべきところ、誤って「マイナンバーカード」を選択し、一方、番号入力項目においては、「運転免許証」の登録番号を入力した場合を想定する。この場合、入力内容判定部202は、身分証明書としてマイナンバーカードが選択されていることから、入力された身分証明書番号を「マイナンバー」として有効な番号であるかどうかを判断するため、結果として、入力された番号が有効な番号ではないと判断され、「身分証明書の番号入力項目」にてエラーが発生する。
次に、エラー項目がある場合(S118/Yes)、管理サーバ2は、エラー関連項目特定部204により、エラー項目の関連項目を特定する(S121)。エラー関連項目特定部204は、例えば予め画面項目と合わせて記憶部203に保持しているテーブルを用いて、入力エラーが発生した項目の入力に影響を与える項目を抽出する。本実施形態では、エラーが発生した「身分証明書の番号入力項目」の入力に影響を与える項目として、「身分証明書の選択項目」が、関連項目として抽出される。
次に、管理サーバ2は、結果送信部205により、エラー項目および関連項目の情報を、制御装置1に通知する(S124)。具体的には、結果送信部205は、元の画面情報と、エラー発生項目および関連項目にフラグを付与した形式の入力内容を、制御装置1に送信してもよい。
一方、エラー項目がない場合(S118/No)、管理サーバ2は、本画面の処理を終了し、次画面への遷移を行う。具体的には、管理サーバ2は、次画面を制御装置1に配信し、制御装置1を通じてディスプレイ10に次画面を表示させる。このように、本実施形態では、一例として、1画面に表示される複数の項目全てのエラーチェックを行い、画面毎に完結してから(エラーが無くなってから)次の画面に進める処理を行う。
続いて、エラー通知を受けた制御装置1は、表示態様変更部105により、エラー項目および関連項目を、それぞれ異なる強調表示態様(第1の表示態様)に変更し、画面表示部102により、変更された表示態様で入力画面を表示するよう制御する(S127)。例えば、図7の入力画面33に示すように、エラー項目332はフィールドの背景色を強調表示し、関連項目331はフィールドの枠色を強調表示するようにしてもよい。ここで、強調表示の色はエラー項目332、関連項目331のいずれも同じ色(例えば、警告度合いが高い「赤色」)にしてもよい。このように、エラー項目332はフィールドの背景色を強調表示することで、オペレータに警告し、関連項目331はフィールドの枠色を強調表示することで、オペレータに注意を促すことが可能となる。オペレータは、表示された画面上の警告および注意を確認し、必要に応じて画面の入力内容を変更(修正)する。
そして、制御装置1は、入力内容取得部101により、修正入力の内容を取得する(S130)。
続いて、入力内容の修正が発生し(S133/Yes)、修正された項目がエラー項目の場合(S136/エラー項目)、制御装置1は、表示態様変更部105により、修正が行われたことを明示する表示態様(第2の表示態様)として、エラー項目の背景色を変更する(S145)。背景色は、修正されたことを明示する所定の色、例えば「青色」に変更する。
次いで、表示態様変更部105は、修正は発生していないが、影響を与えるエラー項目が修正されたことを明示する表示態様(第3の表示態様)として、関連項目の枠色を変更する(S148)。枠色は、関連する項目が修正されたことを明示する所定の色、例えば「黄色」に変更する。
図8は、エラー項目342が修正された場合の表示態様の変更について説明する図である。図8の入力画面34に示すように、修正が発生したエラー項目342の背景色が変更され、また、修正は発生していないが、関連するエラー項目342が修正されたことを示すため、関連項目341の枠色も、エラー項目342の変更色とは異なる色に変更される。なお、ここでは、オペレータは身分証明書の選択項目を誤って「マイナンバーカード」としていることに気づかず、再度、番号入力項目に「運転免許証」の登録番号を入力したものとする。
これにより、警告や注意を促すため強調表示された項目のうち、修正した項目と、修正していない項目を区別して明示することが可能となる。
一方、修正された項目が関連項目の場合(S136/関連項目)、制御装置1は、表示態様変更部105により、修正が行われたことを明示する表示態様(第2の表示態様)として、関連項目の枠色を変更する(S139)。枠色は、修正されたことを明示する所定の色、例えば「青色」に変更する。
次いで、表示態様変更部105は、修正は発生していないが、影響を与える関連項目が修正されたことを明示する表示態様(第3の表示態様)として、エラー項目の背景色を変更する(S142)。背景色は、関連項目が修正されたことを明示する所定の色、例えば「黄色」に変更する。
図9は、関連項目351が修正された場合の表示態様の変更について説明する図である。図9の入力画面35に示すように、修正が発生した関連項目351の枠色が変更され、また、エラー項目352は本当のエラー原因ではなかったため修正されていないが、その関連項目351は修正されたことを示すため、エラー項目352の枠色も、関連項目351の変更色とは異なる色に変更される。なお、ここでは、オペレータは身分証明書の選択項目を誤って「マイナンバーカード」としていることに気づき、当該項目において「運転免許証」に選択し直したものとする。
これにより、警告や注意を促すため強調表示された項目のうち、修正した項目と、修正していない項目を区別して明示することが可能となる。
次に、制御装置1は、上記変更した表示態様により、個人情報入力画面をディスプレイ10に再表示する(S151)。
以上説明したS133~S151の処理は、変更入力(修正)が終了して画面上の「次へ」ボタンが押されるまで繰り返される(S154)。
そして、「次へ」ボタンが押されると(S154/Yes)、S109へ遷移し、修正入力された内容が管理サーバ2へ送信され(S109)、管理サーバ2において、再度、入力内容の判定処理が行われる(S115)。
なお、修正された項目が、エラー項目および関連項目以外の場合(S136/その他)、S109に戻り、入力内容が管理サーバ2に送信される。
<<4.作用効果>>
以上説明した本発明の実施形態によれば、多様な作用効果が得られる。
例えば、本発明の実施形態による情報処理システムは、項目間の相関関係に基づいて、エラー項目とその関連項目を同時に協調表示してオペレータに警告する。これにより、エラー項目が本当のエラー原因ではなく、エラー項目に影響を与える関連項目に本当のエラー原因があったことに気付き易くすることが可能となる。
また、本発明の実施形態による情報処理システムは、協調表示した項目のうち、修正した項目と修正しなかった項目をそれぞれ別の色に変更することで、修正した項目と、修正していない項目と、さらには、元々エラーが発生していない項目とを区別させることが可能となる。これにより、例えば強調表示されたエラー項目が本当のエラー原因ではなかったため修正されずに、関連項目が修正された場合、エラー項目の警告色(例えば赤色)を、警告度の低い色(例えば黄色)に変更することで、関連項目の修正によりエラー項目のエラーが解消された可能性が高くなったことを明示することが可能である。
<<5.補足>>
なお、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、本明細書の情報処理システムの処理における各ステップは、必ずしもフローチャートとして記載された順序に沿って時系列に処理する必要はない。例えば、情報処理システムの処理における各ステップは、フローチャートとして記載した順序と異なる順序で処理されても、並列的に処理されてもよい。
例えば、本実施形態の情報処理システムは、S130で項目の修正内容を取得する度に、都度、修正内容についてエラーチェックを行い、エラーが無くなった場合は、修正箇所や相関する項目の表示態様を、エラーが発見されていない他の項目と同様の表示態様に変更するようにしてもよい。また、都度エラーチェックを行う場合も、修正の有無を、文字色を変える等して明示するようにしてもよい。
また、制御装置1が有する表示態様変更部105による処理を、管理サーバ2側で行うようにしてもよい。また、管理サーバ2の全ての構成を制御装置1に設け、制御装置1単独で本実施形態による動作処理を実施するようにしてもよい。
また、制御装置1、または管理サーバ2に内蔵されるCPU、ROMおよびRAMなどのハードウェアに、上述した制御装置1、または管理サーバ2の各構成と同等の機能を発揮させるためのコンピュータプログラムも作成可能である。また、該コンピュータプログラムを記憶させた記憶媒体も提供される。
1 制御装置
2 管理サーバ
3 ネットワーク
10 ディスプレイ
11 キーボード
12 マウス
101 入力内容取得部
102 画面表示部
103 入力内容送信部
104 結果受信部
105 表示態様変更部
201 入力内容取得部
202 入力内容判定部
203 記憶部
204 エラー関連項目特定部
205 結果送信部

Claims (5)

  1. 複数の項目の入力データを、項目間の相関関係の判断結果と共に表示する情報処理システムであって、
    項目間の相関関係を判断して関連項目を特定する特定部と、
    各項目の入力データを修正可能に表示する表示部と、
    各項目の入力データの修正操作を受け付ける修正受付部と、
    前記相関関係を持つと判断された対象項目かつ修正を行っていない項目を表示する際の第1の表示態様と、前記相関関係を持つと判断された対象項目かつ修正を行っている項目を表示する際の第2の表示態様と、前記相関関係を持つと判断された対象項目、かつ修正は行われていないが、相関関係を持つ他方の項目が修正された項目を表示する際の第3の表示態様により、前記相関関係を持つと判断された対象項目を前記表示部に表示させる表示制御部と、
    前記各項目の入力データの正当性を判定する判定部と、
    を備え
    前記特定部は、前記判定部によりエラーが発生したエラー項目と相関関係を持つ関連項目を特定し、
    前記表示制御部は、
    前記エラー項目の背景色を、修正有無に応じて、前記第1~第3の表示態様のいずれかで表示させ、
    前記関連項目の枠色を、修正有無に応じて、前記第1~第3の表示態様のいずれかで表示させる、情報処理システム。
  2. 前記表示制御部は、
    前記第1の表示態様として、前記エラー項目の背景色および前記関連項目の枠色を、警告または注意を促すための第1の色で表示させ、
    前記関連項目が修正された場合、
    前記関連項目の枠色を、前記第2の表示態様として、修正が行われたことを明示する第2の色で表示させ、
    前記エラー項目の背景色は、前記第3の表示態様として、当該項目の修正は行われていないが、相関関係を持つ前記関連項目が修正されたことを明示する第3の色で表示させる、
    請求項に記載の情報処理システム。
  3. 各項目の入力データを修正可能に表示する表示部と、
    各項目の入力データの修正操作を受け付ける修正受付部と、
    項目間の相関関係の判断結果に応じて、前記相関関係を持つと判断された対象項目かつ修正を行っていない項目を表示する際の第1の表示態様と、前記相関関係を持つと判断された対象項目かつ修正を行っている項目を表示する際の第2の表示態様と、前記相関関係を持つと判断された対象項目、かつ修正は行われていないが、相関関係を持つ他方の項目が修正された項目を表示する際の第3の表示態様により、前記相関関係を持つと判断された対象項目を前記表示部に表示させる表示制御部と、
    を備え
    前記表示制御部は、
    前記各項目の入力データの正当性の判定によりエラーが発生したエラー項目の背景色を、修正有無に応じて、前記第1~第3の表示態様のいずれかで表示させ、
    前記エラー項目と相関関係を持つ関連項目の枠色を、修正有無に応じて、前記第1~第3の表示態様のいずれかで表示させる、情報処理装置。
  4. プロセッサが、
    各項目の入力データを修正可能に表示部に表示することと、
    各項目の入力データの修正操作を受け付けることと、
    項目間の相関関係の判断結果に応じて、前記相関関係を持つと判断された対象項目かつ修正を行っていない項目を表示する際の第1の表示態様と、前記相関関係を持つと判断された対象項目かつ修正を行っている項目を表示する際の第2の表示態様と、前記相関関係を持つと判断された対象項目、かつ修正は行われていないが、相関関係を持つ他方の項目が修正された項目を表示する際の第3の表示態様により、前記相関関係を持つと判断された対象項目を前記表示部に表示させることと、
    を含み、
    さらに、前記各項目の入力データの正当性の判定によりエラーが発生したエラー項目の背景色を、修正有無に応じて前記第1~第3の表示態様のいずれかで表示させ、
    前記エラー項目と相関関係を持つ関連項目の枠色を、修正有無に応じて前記第1~第3の表示態様のいずれかで表示させる、情報処理方法。
  5. コンピュータを、
    各項目の入力データを修正可能に表示する表示部と、
    各項目の入力データの修正操作を受け付ける修正受付部と、
    項目間の相関関係の判断結果に応じて、前記相関関係を持つと判断された対象項目かつ修正を行っていない項目を表示する際の第1の表示態様と、前記相関関係を持つと判断された対象項目かつ修正を行っている項目を表示する際の第2の表示態様と、前記相関関係を持つと判断された対象項目、かつ修正は行われていないが、相関関係を持つ他方の項目が修正された項目を表示する際の第3の表示態様により、前記相関関係を持つと判断された対象項目を前記表示部に表示させる表示制御部と、
    として機能させ
    前記表示制御部は、
    前記各項目の入力データの正当性の判定によりエラーが発生したエラー項目の背景色を、修正有無に応じて前記第1~第3の表示態様のいずれかで表示させ、
    前記エラー項目と相関関係を持つ関連項目の枠色を、修正有無に応じて前記第1~第3の表示態様のいずれかで表示させる、プログラム。
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