JP7098619B2 - Joint locking mechanism for locking the end effector in the range of motion in response to the activation of the jaw closure system - Google Patents

Joint locking mechanism for locking the end effector in the range of motion in response to the activation of the jaw closure system Download PDF

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Description

本発明は、外科用器具に関し、また様々な状況において、組織をステープル留め及び切断するために設計された、外科用ステープル留め及び切断器具並びにそれらと共に使用するためのステープルカートリッジに関する。 The present invention relates to surgical instruments and, in various situations, to surgical staples and cutting instruments designed for stapled and cutting tissue and staple cartridges for use with them.

本明細書に記載する実施形態の様々な特徴は、それらの利点と共に、以下の添付図面と併せて以下の説明によって理解することができる。
ハンドルアセンブリの実施形態に動作可能に連結された交換式外科用ツールアセンブリの実施形態の斜視図である。 図1のハンドルアセンブリ及び交換式外科用ツールアセンブリの一部の分解組立図である。 明瞭さのためにその一部が省略された、図1及び図2に示される交換式外科用ツールアセンブリの実施形態の斜視図である。 明瞭さのためにその一部が省略された、図1~3に示される交換式外科用ツールアセンブリの実施形態の近位部分の斜視図である。 図1~4の交換式外科用ツールアセンブリの近位部分の分解組立図である。 図1~5の交換式外科用ツールアセンブリの遠位部分の分解組立図である。 ヒト骨盤領域内下前方切除術として知られる医療処置を実施するための交換式外科用ツールアセンブリの実施形態の使用を示す。 図7に示される交換式外科用ツールアセンブリの一部の上面図である。 その一部が断面図で示されている、図8に示される交換式外科用ツールアセンブリの別の上面図である。 図9の交換式外科用ツールアセンブリの遠位部分の部分斜視図である。 図10の線11-11に沿って取られた図10の交換式外科用ツールアセンブリの断面図である。 別の交換式外科用ツールアセンブリの一部分の部分斜視図である。 別の交換式外科用ツールの実施形態のシャフトアセンブリ部分の断面端面図である。 別の交換式外科用ツールの実施形態のシャフトアセンブリ部分の断面端面図である。 関節運動した構成にある、交換式外科用ツールの実施形態の一部分の上面断面図である。 外科用エンドエフェクタが関節運動していない位置(実線)及び関節運動した位置(仮想線)にある、別の外科用エンドエフェクタ及び細長シャフトアセンブリ機構の一部の上面図である。 アンビルキャップを使用してそのエンドエフェクタ内の発射部材駐留領域(parking area)の一部を覆う、交換式外科用ツールのエンドエフェクタの一部分の斜視図である。 明瞭さのためにアンビルキャップが省略された、図16の外科用エンドエフェクタの一部分の別の斜視図である。 そのアンビルが開放構成にある、図16の外科用エンドエフェクタの側面図である。 図18の外科用エンドエフェクタの断面側面図である。 アンビル閉鎖プロセス開始中の図18の外科用エンドエフェクタの断面側面図である。 そのアンビルが完全閉鎖位置にある、図18及び19の外科用エンドエフェクタの別の断面側面図である。 その発射部材が発射部材駐留領域から遠位方向に前進した後の、図20の外科用エンドエフェクタの別の断面側面図である。 遠位閉鎖部材の実施形態の斜視図である。 外科用エンドエフェクタ部分のアンビルが完全閉鎖位置にある、図21の遠位閉鎖部材を使用した交換式外科用ツールアセンブリの一部分の側面図である。 遠位閉鎖部材が初期開放位置にある、図22の交換式外科用ツールアセンブリの一部分の別の側面図である。 遠位閉鎖部材が別の開放位置にある、図22の交換式外科用ツールアセンブリの一部分の別の側面図である。 アンビルが完全開放位置にある、図22の交換式外科用ツールアセンブリの一部分の別の側面図である。 別の遠位閉鎖部材の実施形態の斜視図である。 別のアンビルの実施形態の側面図である。 アンビルが完全閉鎖位置にある、図26の遠位閉鎖部材及び図27のアンビルの実施形態を使用した別の交換式外科用ツールアセンブリの部分断面側面図である。 アンビルが完全開放位置にある、図28の交換式外科用ツールアセンブリの別の部分断面側面図である。 別の遠位閉鎖部材の実施形態の斜視図である。 図30の遠位閉鎖部材の実施形態を使用し、そのアンビルが完全開放位置にある、別の交換式外科用ツールアセンブリの部分断面側面図である。 アンビルが完全閉鎖位置にある、別の交換式外科用ツールアセンブリの部分断面側面図である。 アンビルが完全開放位置にある、図32の交換式外科用ツールアセンブリの別の部分断面側面図である。 アンビルが完全閉鎖位置にある、別の交換式外科用ツールアセンブリの一部分の側面図である。 アンビルが完全開放位置にある、図34の交換式外科用ツールアセンブリの一部分の別の側面図である。 アンビルが完全閉鎖位置にある、別の交換式外科用ツールアセンブリの一部分の側面図である。 アンビルが部分的開放位置にある、図36の交換式外科用ツールアセンブリの一部分の別の側面図である。 アンビルが完全閉鎖位置にある、別の交換式外科用ツールアセンブリの一部分の側面図である。 アンビルが部分的開放位置にある、図38の交換式外科用ツールアセンブリの一部分の別の側面図である。 カミング又はスレッドアセンブリの実施形態の底面斜視図である。 未発射の外科用ステープルカートリッジが中に装着され、そのカミングアセンブリが開始位置にあり、かつ発射部材ロック部材とのロック解除係合状態にある、外科用エンドエフェクタの実施形態の一部分の上面図である。 内部に装着された不適切な未発射の外科用ステープルカートリッジを有し、そのカミングアセンブリが開始位置にあり、かつ発射部材ロックが発射部材とのロック係合状態にある、図41の外科用エンドエフェクタの実施形態の一部分の上面図である。 別の交換式外科用ツールアセンブリの実施形態のアンビル、発射部材、スレッドアセンブリ、及び発射部材ロックの実施形態の一部分の分解斜視図である。 明瞭さのために発射部材が省略された、図43の交換式外科用ツールアセンブリの遠位部分の部分断面図である。 外科用エンドエフェクタ内に未発射の外科用ステープルカートリッジが適切に着座しており、アンビルが開放位置にあり、発射部材が開始位置にある、図44の交換式外科用ツールアセンブリの遠位部分の別の部分断面図である。 アンビルが完全閉鎖位置にあり、発射部材が初期発射位置にある、図45の交換式外科用ツールアセンブリの遠位部分の別の部分断面図である。 アンビルが完全閉鎖位置にあり、発射部材が外科用エンドエフェクタ内で更に遠位に前進した、図45の交換式外科用ツールアセンブリの遠位部分の別の部分断面図である。 アンビルが完全閉鎖位置にあり、発射部材が発射部材ロックと接触する直前に開始位置まで後退させられて戻された、図47の交換式外科用ツールアセンブリの遠位部分の別の部分断面図である。 アンビルが完全閉鎖位置にあり、発射部材が発射部材ロックと最初に接触した後で開始位置まで後退させられて戻された、図48の交換式外科用ツールアセンブリの遠位部分の別の部分断面図である。 アンビルが完全閉鎖位置にあり、発射部材が開始位置まで後退させられて戻された、図49の交換式外科用ツールアセンブリの遠位部分の別の部分断面図である。 外科用エンドエフェクタ内に未発射の外科用ステープルカートリッジが装填され、発射部材が開始位置又は構成にある、別の交換式外科用ツールアセンブリの実施形態の一部分の側断面図である。 発射部材が外科用エンドエフェクタを通って遠位に前進し始めた後の、図51の交換式外科用ツールアセンブリの実施形態の別の側断面図である。 発射部材を開始位置まで後退させて戻している間の、図51及び52の交換式外科用ツールアセンブリの実施形態の別の側断面図である。 発射部材が開始位置に向かって更に後退させられた後の、図51~53の交換式外科用ツールアセンブリの実施形態の別の側断面図である。 発射部材が開始位置まで完全に後退させられて戻された後の、図51~54の交換式外科用ツールアセンブリの実施形態の別の側断面図である。 別の交換式外科用ツールアセンブリの実施形態の発射部材、スレッドアセンブリ、発射部材、及び発射部材ロック部材の一部分の分解斜視図である。 外科用エンドエフェクタのアンビルが、未発射の外科用ステープルカートリッジを外科用エンドエフェクタ内に設置する前の開放位置にあり、発射部材が開始位置にある、図56の交換式外科用ツールアセンブリの実施形態の一部分の側断面図である。 未発射の外科用ステープルカートリッジが外科用エンドエフェクタ内に設置されており、アンビルが閉鎖位置にある、図57の交換式外科用ツールアセンブリの実施形態の一部分の別の側断面図である。 発射部材ロックが発射部材に対して係合解除構成にある、図58の交換式外科用ツールアセンブリの実施形態の一部分の上面断面図である。 発射部材が最初に遠位に前進した後の、図58及び59の交換式外科用ツールアセンブリの実施形態の一部分の別の側断面図である。 開始位置まで後退させて戻している間の、図58~60の交換式外科用ツールアセンブリの実施形態の一部分の別の側断面図である。 図61の交換式外科用ツールアセンブリの実施形態の一部分の上面図である 発射部材が、開始位置まで完全に後退させられて戻された後で、かつ発射部材ロックとロック係合状態にある、図58~62の交換式外科用ツールアセンブリの実施形態の一部分の別の側断面図である。 別の交換式外科用ツールアセンブリの実施形態の関節継手及び関節ロックの実施形態の一部分の分解斜視図である。 図64の関節ロックの実施形態のロックばねアセンブリの実施形態の斜視図である。 図64の交換式外科用ツールアセンブリの実施形態のエンドエフェクタ装着アセンブリの実施形態の上面図である。 外科用エンドエフェクタが関節運動していない構成にある、図64の交換式外科用ツールアセンブリの実施形態の一部分の上面図である。 関節継手に関節運動を最初に加える間の、図67の交換式外科用ツールアセンブリの実施形態の一部分の別の上面図である。 図68の交換式外科用ツールアセンブリの実施形態の一部分の底面図である。 外科用エンドエフェクタが関節運動した構成にある、図69の交換式外科用ツールアセンブリの実施形態の一部分の別の底面図である。 別の交換式外科用ツールアセンブリの実施形態の関節継手及び関節ロックの実施形態の一部分の分解斜視図である。 図71の交換式外科用ツールアセンブリの実施形態のエンドエフェクタ装着アセンブリの実施形態の上面図である。 外科用エンドエフェクタが関節運動していない構成にある、図71の交換式外科用ツールアセンブリの実施形態の一部分の上面図である。 図73の線74-74に沿って取られた、図73の関節ロックの実施形態の一部分の部分断面図である。 関節継手に関節運動を最初に加える間の、図73の交換式外科用ツールアセンブリの実施形態の一部分の別の上面図である。 外科用エンドエフェクタが関節運動した構成にあり、関節ロックがロック解除された構成にある、図75の交換式外科用ツールアセンブリの実施形態の一部分の別の上面図である。 外科用エンドエフェクタが関節運動した構成にあり、関節ロックがロックされた構成にある、図75の交換式外科用ツールアセンブリの実施形態の一部分の別の上面図である。 別の交換式外科用ツールアセンブリの実施形態の関節継手及び関節ロックの実施形態の一部分の分解斜視図である。 外科用エンドエフェクタが関節運動していない構成にある、図78の交換式外科用ツールアセンブリの実施形態の一部分の上面図である。 図79の線80-80に沿って取られた図79の交換式外科用ツールアセンブリの一部分の側断面図である。 関節ロックに関節運動を最初に加える間の、図80の交換式外科用ツールアセンブリの一部分の別の側断面図である。 関節ロックによって関節継手が適切な位置にロックされている、図81の交換式外科用ツールアセンブリの一部分の別の側断面図である。 別の交換式外科用ツールアセンブリの実施形態のスパインアセンブリ、関節継手、及び関節ロックの実施形態の一部分の分解斜視図である。 図83の交換式外科用ツールアセンブリの実施形態のスパインアセンブリの遠位端及び関節ロック機構の一部分の上面図である。 別の交換式外科用ツールアセンブリの実施形態のスパインアセンブリ、関節継手、及び関節ロックの実施形態の一部分の分解斜視図である。 図85の交換式外科用ツールアセンブリのスパインアセンブリ、及び関節継手、及び関節ロックの一部分の別の分解斜視図である。 外科用エンドエフェクタが関節運動していない構成にある、図85の交換式外科用ツールアセンブリの上面断面図である。 外科用エンドエフェクタが関節運動した構成にあり、関節ロックがロック解除された構成にある、図87の交換式外科用ツールアセンブリの別の上面断面図である。 外科用エンドエフェクタが関節運動した構成にあり、関節ロックがロックされた構成にある、図88の交換式外科用ツールアセンブリの別の上面断面図である。 別の交換式外科用ツールアセンブリの実施形態のスパインアセンブリ、関節継手、及び関節ロックの実施形態の一部分の分解斜視図である。 外科用エンドエフェクタが関節運動していない構成にある、図90の交換式外科用ツールアセンブリの上面断面図である。 外科用エンドエフェクタが関節運動した構成にあり、関節ロックがロック解除された構成にある、図91の交換式外科用ツールアセンブリの別の上面断面図である。 図92の線93-93に沿って取られた、図92の関節ロックの部分断面図である。 外科用エンドエフェクタが関節運動した構成にあり、関節ロックがロックされた構成にある、図91の交換式外科用ツールアセンブリの別の上面断面図である。 図94の線95-95に沿って取られた、図94の関節ロックの部分断面図である。 関節運動ストローク増幅器の実施形態の一部分の斜視図である。 図96の関節運動ストローク増幅器を中に備えた、交換式外科用ツールアセンブリの実施形態のシャフトアセンブリの断面端面図である。 非作動構成にある、図96の関節運動ストローク増幅器の実施形態の一部分の上面図である。 第1の軸方向で軸方向関節運動が加えられた後の、図98Aの関節運動ストローク増幅器の一部分の別の上面図である。 第2の軸方向で別の軸方向関節運動が適用された後の、図98Aの関節運動ストローク増幅器の一部分の別の上面図である。 非作動構成にある別の関節運動ストローク増幅器の実施形態を含む、交換式外科用ツールアセンブリの実施形態のシャフトアセンブリの一部分の上面断面図である。 第1の軸方向で軸方向関節運動が適用された後の、図99Aのシャフトアセンブリ及び関節運動ストローク増幅器の別の上面断面図である。 非作動構成にある別の関節運動ストローク増幅器の実施形態を含む、別の交換式外科用ツールアセンブリの実施形態のシャフトアセンブリの一部分の上面断面図である。 第1の軸方向における軸方向関節運動が適用された後の、図99Cのシャフトアセンブリ及び関節運動ストローク増幅器の別の上面断面図である。 チャネル及びステープルカートリッジの分解斜視図である。 図100のチャネル及びステープルカートリッジの立面図である。 図101に示される平面を横断して取られた、図100のチャネル及びステープルカートリッジの横断立面図である。 チャネル及びステープルカートリッジの分解斜視図である。 図103のステープルカートリッジの立面図である。 図104に示される平面を横断して取られた、図103のチャネル及びステープルカートリッジの横断立面図である。 チャネル及びステープルカートリッジの分解立面図である。 完全にチャネル内に設置されたステープルカートリッジを示す、図106のチャネル及びステープルカートリッジの立面図である。 チャネル及びステープルカートリッジの分解立面図である。 完全にチャネル内に設置されたステープルカートリッジを示す、図108のチャネル及びステープルカートリッジの立面図である。 不完全にチャネル内に設置されたステープルカートリッジを示す、図106のステープルカートリッジ及び図108のチャネルの立面図である。 ステープルカートリッジの一部分の斜視図である。 ステープルカートリッジの一部分の斜視図である。 エンドエフェクタの斜視図である。 様々な種類のエンドエフェクタの識別表示の表を示す。 様々な種類のエンドエフェクタの識別表示の表を示す。
The various features of the embodiments described herein, along with their advantages, can be understood by the following description in conjunction with the following accompanying drawings.
FIG. 3 is a perspective view of an embodiment of an interchangeable surgical tool assembly operably coupled to an embodiment of a handle assembly. It is an exploded view of a part of the handle assembly and the interchangeable surgical tool assembly of FIG. FIG. 2 is a perspective view of an embodiment of the interchangeable surgical tool assembly shown in FIGS. 1 and 2, with some omitted for clarity. FIG. 3 is a perspective view of the proximal portion of an embodiment of the interchangeable surgical tool assembly shown in FIGS. 1-3, with some omitted for clarity. It is an exploded view of the proximal part of the interchangeable surgical tool assembly of FIGS. 1-4. It is an exploded view of the distal part of the interchangeable surgical tool assembly of FIGS. 1-5. Demonstrates the use of an embodiment of an interchangeable surgical tool assembly for performing a medical procedure known as inferior anterior resection in the human pelvic region. FIG. 7 is a top view of a portion of the interchangeable surgical tool assembly shown in FIG. Another top view of the interchangeable surgical tool assembly shown in FIG. 8, some of which are shown in cross section. 9 is a partial perspective view of the distal portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. FIG. 10 is a cross-sectional view of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 10 taken along line 11-11 of FIG. FIG. 3 is a partial perspective view of a portion of another interchangeable surgical tool assembly. FIG. 3 is a cross-sectional end view of a shaft assembly portion of another interchangeable surgical tool embodiment. FIG. 3 is a cross-sectional end view of a shaft assembly portion of another interchangeable surgical tool embodiment. FIG. 3 is a top sectional view of a portion of an embodiment of an interchangeable surgical tool in a range of motion configuration. It is a top view of a part of another surgical end effector and an elongated shaft assembly mechanism in a position where the surgical end effector is not jointly moved (solid line) and a position where the joint is moved (virtual line). FIG. 3 is a perspective view of a portion of an end effector of an interchangeable surgical tool that uses an anvil cap to cover part of a parking area within the end effector. Another perspective view of a portion of the surgical end effector of FIG. 16 with the anvil cap omitted for clarity. FIG. 16 is a side view of the surgical end effector of FIG. 16 in which the anvil is in an open configuration. FIG. 18 is a cross-sectional side view of the surgical end effector of FIG. FIG. 18 is a cross-sectional side view of the surgical end effector of FIG. 18 during the initiation of the anvil closure process. Another cross-sectional side view of the surgical end effector of FIGS. 18 and 19, with the anvil in a completely closed position. Another cross-sectional side view of the surgical end effector of FIG. 20 after the launching member has advanced distally from the launching member resident area. FIG. 3 is a perspective view of an embodiment of a distal closure member. FIG. 2 is a side view of a portion of an interchangeable surgical tool assembly using the distal closure member of FIG. 21 in which the anvil of the surgical end effector portion is in a completely closed position. Another side view of a portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 22 with the distal closure member in the initial open position. Another side view of a portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 22 with the distal closure member in another open position. Another side view of a portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 22 with the anvil in a fully open position. It is a perspective view of the embodiment of another distal closure member. It is a side view of the embodiment of another anvil. FIG. 2 is a partial cross-sectional side view of another interchangeable surgical tool assembly using the distal closure member of FIG. 26 and the anvil embodiment of FIG. 27, in which the anvil is in a completely closed position. Another partial cross-sectional side view of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 28, in which the anvil is in a fully open position. It is a perspective view of the embodiment of another distal closure member. FIG. 30 is a partial cross-sectional side view of another replaceable surgical tool assembly using the distal closure member embodiment of FIG. 30, with its anvil in a fully open position. FIG. 3 is a partial cross-sectional side view of another replaceable surgical tool assembly with the anvil in a fully closed position. Another partial cross-sectional side view of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 32, in which the anvil is in a fully open position. It is a side view of a part of another interchangeable surgical tool assembly in which the anvil is in a completely closed position. Another side view of a portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 34, in which the anvil is in a fully open position. It is a side view of a part of another interchangeable surgical tool assembly in which the anvil is in a completely closed position. Another side view of a portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 36, in which the anvil is in a partially open position. It is a side view of a part of another interchangeable surgical tool assembly in which the anvil is in a completely closed position. Another side view of a portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 38, in which the anvil is in a partially open position. FIG. 3 is a bottom perspective view of an embodiment of a coming or thread assembly. In the top view of a portion of an embodiment of a surgical end effector with an unlaunched surgical staple cartridge mounted inside, its cumming assembly in the starting position, and in an unlocked engagement with the launcher locking member. be. The surgical end of FIG. 41 having an improperly unlaunched surgical staple cartridge mounted internally, its cumming assembly in the starting position, and the launcher lock in the lock engagement with the launcher. It is a top view of a part of an embodiment of an effector. FIG. 3 is an exploded perspective view of a portion of an embodiment of an anvil, launcher, thread assembly, and launcher lock embodiment of another interchangeable surgical tool assembly. FIG. 4 is a partial cross-sectional view of the distal portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 43, with the launching member omitted for clarity. Distal portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 44, in which the unlaunched surgical staple cartridge is properly seated in the surgical end effector, the anvil is in the open position, and the launching member is in the starting position. It is another partial sectional view. FIG. 4 is another partial cross-sectional view of the distal portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 45, with the anvil in the fully closed position and the launching member in the initial launching position. FIG. 45 is another partial cross-sectional view of the distal portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 45, in which the anvil is in a completely closed position and the launcher is advanced further distally within the surgical end effector. In another partial cross-section of the distal portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 47, where the anvil is in a fully closed position and the launcher is retracted back to the starting position just before it contacts the launcher lock. be. Another partial cross-section of the distal portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 48, in which the anvil is in a fully closed position and the launcher is retracted back to the starting position after first contact with the launcher lock. It is a figure. Another partial cross-sectional view of the distal portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 49, in which the anvil is in a fully closed position and the launcher is retracted back to the starting position. FIG. 3 is a side sectional view of a portion of an embodiment of another interchangeable surgical tool assembly in which a non-launched surgical staple cartridge is loaded into a surgical end effector and the launching member is in the starting position or configuration. FIG. 5 is another side sectional view of an embodiment of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 51 after the launch member has begun to advance distally through the surgical end effector. FIG. 5 is another side sectional view of an embodiment of the interchangeable surgical tool assembly of FIGS. 51 and 52 while retracting and returning the launch member to the starting position. FIG. 5 is another side sectional view of an embodiment of the interchangeable surgical tool assembly of FIGS. 51-53 after the launch member has been further retracted towards the starting position. FIG. 5 is another side sectional view of an embodiment of the interchangeable surgical tool assembly of FIGS. 51-54 after the launch member has been fully retracted and returned to the starting position. FIG. 3 is an exploded perspective view of a portion of a launching member, a thread assembly, a launching member, and a launching member locking member of another interchangeable surgical tool assembly embodiment. Implementation of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 56, in which the surgical end effector anvil is in the open position prior to installing the unlaunched surgical staple cartridge within the surgical end effector and the launching member is in the starting position. It is a side sectional view of a part of a form. FIG. 57 is another side sectional view of a portion of an embodiment of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 57, in which an unlaunched surgical staple cartridge is installed within a surgical end effector and the anvil is in a closed position. FIG. 58 is a top sectional view of a portion of an embodiment of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 58, wherein the launch member lock is in a disengaged configuration with respect to the launch member. FIG. 5 is another side sectional view of a portion of an embodiment of the interchangeable surgical tool assembly of FIGS. 58 and 59 after the launching member first advances distally. FIG. 5 is another side sectional view of a portion of an embodiment of the interchangeable surgical tool assembly of FIGS. 58-60 while retracted back to the starting position. FIG. 61 is a top view of a portion of an embodiment of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. Another part of an embodiment of the interchangeable surgical tool assembly of FIGS. 58-62, after the launcher has been fully retracted and returned to the starting position and is in a lock-engaged state with the launcher lock. It is a side sectional view. It is an exploded perspective view of a part of an embodiment of a joint joint and a joint lock of another embodiment of an interchangeable surgical tool assembly. It is a perspective view of the embodiment of the lock spring assembly of the embodiment of the joint lock of FIG. 64. It is a top view of the embodiment of the end effector mounting assembly of the embodiment of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 64. FIG. 6 is a top view of a portion of an embodiment of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 64 in which the surgical end effector is in a non-range of motion configuration. Another top view of a portion of an embodiment of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 67 while first applying range of motion to a joint. FIG. 68 is a bottom view of a portion of an embodiment of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. Another bottom view of a portion of an embodiment of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 69, in which the surgical end effector is in a range of motion. It is an exploded perspective view of a part of an embodiment of a joint joint and a joint lock of another embodiment of an interchangeable surgical tool assembly. It is a top view of the embodiment of the end effector mounting assembly of the embodiment of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 71. FIG. 7 is a top view of a portion of an embodiment of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 71 in which the surgical end effector is in a non-range of motion configuration. FIG. 7 is a partial cross-sectional view of a portion of the articulated lock embodiment of FIG. 73 taken along line 74-74 of FIG. Another top view of a portion of an embodiment of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 73 while first applying range of motion to a joint. Another top view of a portion of an embodiment of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 75, in which the surgical end effector is in a range of motion and the joint lock is unlocked. Another top view of a portion of an embodiment of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 75, wherein the surgical end effector is in a range of motion and the joint lock is locked. It is an exploded perspective view of a part of an embodiment of a joint joint and a joint lock of another embodiment of an interchangeable surgical tool assembly. FIG. 7 is a top view of a portion of an embodiment of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 78, in which the surgical end effector is in a non-range of motion configuration. FIG. 9 is a side sectional view of a portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 79 taken along line 80-80 of FIG. 79. FIG. 8 is another side sectional view of a portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 80 during the initial application of range of motion to a joint lock. FIG. 8 is another side sectional view of a portion of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 81 in which the joint is locked in place by the joint lock. It is an exploded perspective view of a part of an embodiment of a spine assembly, a joint joint, and a joint lock of another embodiment of an interchangeable surgical tool assembly. FIG. 83 is a top view of the distal end of the spine assembly and part of the joint locking mechanism of the embodiment of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. It is an exploded perspective view of a part of an embodiment of a spine assembly, a joint joint, and a joint lock of another embodiment of an interchangeable surgical tool assembly. FIG. 85 is another exploded perspective view of the spine assembly of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 85, and a portion of the joint joint and joint lock. FIG. 8 is a top sectional view of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 85, in which the surgical end effector is in a non-joint motion configuration. FIG. 8 is another top sectional view of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 87, in which the surgical end effector is in a range of motion and the joint lock is unlocked. Another top sectional view of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 88, in which the surgical end effector is in a range of motion and the joint lock is locked. It is an exploded perspective view of a part of an embodiment of a spine assembly, a joint joint, and a joint lock of another embodiment of an interchangeable surgical tool assembly. FIG. 9 is a top sectional view of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 90, in which the surgical end effector is in a non-joint motion configuration. Another top sectional view of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 91, in which the surgical end effector is in a range of motion and the joint lock is unlocked. FIG. 9 is a partial cross-sectional view of the joint lock of FIG. 92 taken along lines 93-93 of FIG. Another top sectional view of the interchangeable surgical tool assembly of FIG. 91, in which the surgical end effector is in a range of motion and the joint lock is locked. FIG. 9 is a partial cross-sectional view of the joint lock of FIG. 94 taken along lines 95-95 of FIG. It is a perspective view of a part of an embodiment of a joint motion stroke amplifier. FIG. 96 is a cross-sectional end view of a shaft assembly of an embodiment of an interchangeable surgical tool assembly comprising the joint motion stroke amplifier of FIG. 96. It is a top view of a part of the embodiment of the joint motion stroke amplifier of FIG. 96 in the non-actuated configuration. Another top view of a portion of the joint motion stroke amplifier of FIG. 98A after axial joint motion is applied in the first axial direction. Another top view of a portion of the range of motion stroke amplifier of FIG. 98A after another axial range of motion has been applied in the second axial direction. FIG. 3 is a top sectional view of a portion of a shaft assembly of an embodiment of an interchangeable surgical tool assembly, comprising another embodiment of a range of motion stroke amplifier in a non-actuated configuration. Another top sectional view of the shaft assembly and range of motion stroke amplifier of FIG. 99A after axial joint motion has been applied in the first axial direction. FIG. 3 is a top sectional view of a portion of a shaft assembly of an embodiment of another interchangeable surgical tool assembly, comprising another embodiment of a range of motion stroke amplifier in a non-actuated configuration. Another top sectional view of the shaft assembly and joint motion stroke amplifier of FIG. 99C after the axial joint motion in the first axial direction has been applied. It is an exploded perspective view of a channel and a staple cartridge. FIG. 3 is an elevation view of the channel and staple cartridge of FIG. 100. FIG. 10 is a cross-sectional elevation view of the channel and staple cartridge of FIG. 100 taken across the plane shown in FIG. 101. It is an exploded perspective view of a channel and a staple cartridge. It is an elevation view of the staple cartridge of FIG. 103. FIG. 10 is a cross-sectional elevation view of the channel and staple cartridge of FIG. 103 taken across the plane shown in FIG. 104. It is an exploded elevation view of a channel and a staple cartridge. FIG. 106 is an elevation view of the channel and staple cartridge of FIG. 106, showing the staple cartridge installed entirely within the channel. It is an exploded elevation view of a channel and a staple cartridge. FIG. 108 is an elevation view of the channel and staple cartridge of FIG. 108, showing the staple cartridge installed entirely within the channel. FIG. 10 is an elevation view of the staple cartridge of FIG. 106 and the channel of FIG. 108 showing a staple cartridge imperfectly installed in the channel. It is a perspective view of a part of a staple cartridge. It is a perspective view of a part of a staple cartridge. It is a perspective view of an end effector. A table of identification displays for various types of end effectors is shown. A table of identification displays for various types of end effectors is shown.

複数の図面を通して、対応する参照符号は対応する部分を示す。本明細書に記載される例示は、本発明の様々な実施形態を1つの形態で例示するものであり、かかる例示は、いかなる方法によっても本発明の範囲を限定するものとして解釈されるべきではない。 Throughout the drawings, the corresponding reference numerals indicate the corresponding parts. The illustrations described herein illustrate various embodiments of the invention in one form, and such illustrations should be construed as limiting the scope of the invention in any way. do not have.

本願の出願人は、2016年12月21日出願の以下の米国特許出願を所有しており、これらの内容全体は参照によりそれぞれ本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第15/386,185号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS AND REPLACEABLE TOOL ASSEMBLIES THEREOF」、
-米国特許出願第15/386,221号、発明の名称「LOCKOUT ARRANGEMENTS FOR SURGICAL END EFFECTORS」、
-米国特許出願第15/386,209号、発明の名称「SURGICAL END EFFECTORS AND FIRING MEMBERS THEREOF」、
-米国特許出願第15/386,198号、発明の名称「LOCKOUT ARRANGEMENTS FOR SURGICAL END EFFECTORS AND REPLACEABLE TOOL ASSEMBLIES」、及び
-米国特許出願第15/386,240号、発明の名称「SURGICAL END EFFECTORS AND ADAPTABLE FIRING MEMBERS THEREFOR」。
The applicant of this application owns the following US patent applications filed December 21, 2016, the entire contents of which are incorporated herein by reference, respectively:
-US Patent Application No. 15 / 386, 185, Title of Invention "SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS AND REPLACEABLE TOOL ASSEMBLES THEREOF",
-US Patent Application No. 15 / 386,221, Title of Invention "LOCKOUT ARRANGEMENTS FOR SURGICAL END EFFECTORS",
-US Patent Application No. 15 / 386,209, Title of Invention "SURGICAL END EFFECTORS AND FIRING MEMBERS THEREOF",
-US Patent Application No. 15 / 386,198, title of invention "LOCKOUT ARRANGEMENTS FOR SURGICAL END EFFECTORS AND REPLACEABLE TOOL AS SEMBLEES", and-US Patent Application No. 15 / 386,240, title of invention "SURGICAL END" FIRING MEMBERS THE REFOR ".

本願の出願人は、2016年12月21日出願の以下の米国特許出願を所有しており、これらの内容全体は参照によりそれぞれ本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第15/385,939号、発明の名称「STAPLE CARTRIDGES AND ARRANGEMENTS OF STAPLES AND STAPLE CAVITIES THEREIN」、
-米国特許出願第15/385,941号、発明の名称「SURGICAL TOOL ASSEMBLIES WITH CLUTCHING ARRANGEMENTS FOR SHIFTING BETWEEN CLOSURE SYSTEMS WITH CLOSURE STROKE REDUCTION FEATURES AND ARTICULATION AND FIRING SYSTEMS」、
-米国特許出願第15/385,943号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS AND STAPLE-FORMING ANVILS」、
-米国特許出願第15/385,950号、発明の名称「SURGICAL TOOL ASSEMBLIES WITH CLOSURE STROKE REDUCTION FEATURES」、
-米国特許出願第15/385,945号、発明の名称「STAPLE CARTRIDGES AND ARRANGEMENTS OF STAPLES AND STAPLE CAVITIES THEREIN」、
-米国特許出願第15/385,946号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS AND STAPLE-FORMING ANVILS」、
-米国特許出願第15/385,951号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENTS WITH JAW OPENING FEATURES FOR INCREASING A JAW OPENING DISTANCE」、
-米国特許出願第15/385,953号、発明の名称「METHODS OF STAPLING TISSUE」、
-米国特許出願第15/385,954号、発明の名称「FIRING MEMBERS WITH NON-PARALLEL JAW ENGAGEMENT FEATURES FOR SURGICAL END EFFECTORS」、
-米国特許出願第15/385,955号、発明の名称「SURGICAL END EFFECTORS WITH EXPANDABLE TISSUE STOP ARRANGEMENTS」、
-米国特許出願第15/385,948号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS AND STAPLE-FORMING ANVILS」、
-米国特許出願第15/385,956号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENTS WITH POSITIVE JAW OPENING FEATURES」、
-米国特許出願第15/385,958号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENTS WITH LOCKOUT ARRANGEMENTS FOR PREVENTING FIRING SYSTEM ACTUATION UNLESS AN UNSPENT STAPLE CARTRIDGE IS PRESENT」、及び
-米国特許出願第15/385,947号、発明の名称「STAPLE CARTRIDGES AND ARRANGEMENTS OF STAPLES AND STAPLE CAVITIES THEREIN」。
The applicant of this application owns the following US patent applications filed December 21, 2016, the entire contents of which are incorporated herein by reference, respectively:
-US Patent Application No. 15 / 385,939, title of invention "STAPLE CARTRIDGES AND ARRANGEMENTS OF STAPLES AND STAPLE CAVITIES THEREIN",
-US Patent Application No. 15 / 385,941, title of invention "SURGICAL TOOL ASSEMBLES WITH CLUTCHING ARRANGEMENTS FOR SHIFTING BETWEEEN CLOSURE SYSTEMS WITH CLOSE STROKERATION
-US Patent Application No. 15 / 385,943, Title of Invention "SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS AND STAPLE-FORMING ANVILS",
-US Patent Application No. 15 / 385,950, title of invention "SURGICAL TOOL ASSEMBLES WITH CLOSE STROKE REDUCTION FEATURES",
-US Patent Application No. 15 / 385,945, title of invention "STAPLE CARTRIDGES AND ARRANGEMENTS OF STAPLES AND STAPLE CAVITIES THEREIN",
-US Patent Application No. 15 / 385,946, title of invention "SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS AND STAPLE-FORMING ANVILS",
-US Patent Application No. 15 / 385,951, Title of Invention "SURGICAL INSTRUMENTS WITH JAW OPENING FEATURES FOR INCREASING A JAW OPENING DISTANCE",
-US Patent Application No. 15 / 385,953, Title of Invention "METHODS OF STAPLING TISSUE",
-US Pat.
-US Patent Application No. 15 / 385,955, title of invention "SURGICAL END EFFECTORS WITH EXPANDABLE TISSUE STOP ARRANGEMENTS",
-US Patent Application No. 15 / 385,948, title of invention "SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS AND STAPLE-FORMING ANVILS",
-US Patent Application No. 15 / 385,956, Title of Invention "SURGICAL INSTRUMENTS WITH POSITIVE JAW OPENING FEATURES",
-US Patent Application No. 15 / 385,958, title of invention "SURGICAL INSTRUMENTS WITH LOCKOUT ARRANGEMENTS FOR PREVENTING FIRING SYSTEM ACTION UNIRESS AN UNSPENTS AN UNESPENTS AN UNESPENT BUS The name is "STAPLECARTRIDGES AND ARRANGEMENTS OF STAPLES AND STAPLE CAVITIES THEREIN".

本願の出願人は、2016年12月21日出願の以下の米国特許出願を所有しており、これらの内容全体は参照によりそれぞれ本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第15/385,896号、発明の名称「METHOD FOR RESETTING A FUSE OF A SURGICAL INSTRUMENT SHAFT」、
-米国特許出願第15/385,898号、発明の名称「STAPLE FORMING POCKET ARRANGEMENT TO ACCOMMODATE DIFFERENT TYPES OF STAPLES」、
-米国特許出願第15/385,899号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING IMPROVED JAW CONTROL」、
-米国特許出願第15/385,901号、発明の名称「STAPLE CARTRIDGE AND STAPLE CARTRIDGE CHANNEL COMPRISING WINDOWS DEFINED THEREIN」、
-米国特許出願第15/385,902号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A CUTTING MEMBER」、
-米国特許出願第15/385,904号、発明の名称「STAPLE FIRING MEMBER COMPRISING A MISSING CARTRIDGE AND/OR SPENT CARTRIDGE LOCKOUT」、
-米国特許出願第15/385,905号、発明の名称「FIRING ASSEMBLY COMPRISING A LOCKOUT」、
-米国特許出願第15/385,907号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT SYSTEM COMPRISING AN END EFFECTOR LOCKOUT AND A FIRING ASSEMBLY LOCKOUT」、
-米国特許出願第15/385,908号、発明の名称「FIRING ASSEMBLY COMPRISING A FUSE」、及び
-米国特許出願第15/385,909号、発明の名称「FIRING ASSEMBLY COMPRISING A MULTIPLE FAILED-STATE FUSE」。
The applicant of this application owns the following US patent applications filed December 21, 2016, the entire contents of which are incorporated herein by reference, respectively:
-US Patent Application No. 15 / 385,896, title of invention "METHOD FOR RESETTING A FUSE OF A SURGICAL INSTRUMENT SHAFT",
-US Patent Application No. 15 / 385,898, title of invention "STAPLE FORMING POCKET ARRANGEMENT TO ACCOMMODETE DIFFERENT TYPES OF STAPLES",
-US Patent Application No. 15 / 385,899, title of invention "SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING IMPROVEED JAW CONTROLL",
-US Patent Application No. 15 / 385,901, title of invention "STAPLE CARTRIDGE AND STAPLE CARTRIDGE CHANNEL COMPRISING WINDOWS DEFINED THEREIN",
-US Patent Application No. 15 / 385,902, Title of Invention "SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A CUTTING MEMBER",
-US Patent Application No. 15 / 385,904, Invention title "STAPLE FIRING MEMBER COMPRISING A MISSING CARTRIDGE AND / OR SPENT CARTRIDGE LOCKOUT",
-US Patent Application No. 15 / 385,905, title of invention "FIRING ASSEMBLY COMPRISING A LOCKOUT",
-US Patent Application No. 15 / 385,907, title of invention "SURGICAL INSTRUMENT SYSTEM COMPRISING AN END EFFECTOR LOCKOUT AND A FIRING ASSEMBLY LOCKOUT",
-US Patent Application No. 15 / 385,908, invention name "FIRING ASSEMBLY COMPRISING A FUSE", and-US Patent Application No. 15 / 385,909, invention name "FIRING ASSEMBLY COMPRISING A MULTIPLE FUSE" ..

本願の出願人は、2016年12月21日出願の以下の米国特許出願を所有しており、これらの内容全体は参照によりそれぞれ本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第15/385,920号、発明の名称「STAPLE FORMING POCKET ARRANGEMENTS」、
-米国特許出願第15/385,913号、発明の名称「ANVIL ARRANGEMENTS FOR SURGICAL STAPLERS」、
-米国特許出願第15/385,914号、発明の名称「METHOD OF DEFORMING STAPLES FROM TWO DIFFERENT TYPES OF STAPLE CARTRIDGES WITH THE SAME SURGICAL STAPLING INSTRUMENT」、
-米国特許出願第15/385,893号、発明の名称「BILATERALLY ASYMMETRIC STAPLE FORMING POCKET PAIRS」、
-米国特許出願第15/385,929号、発明の名称「CLOSURE MEMBERS WITH CAM SURFACE ARRANGEMENTS FOR SURGICAL INSTRUMENTS WITH SEPARATE AND DISTINCT CLOSURE AND FIRING SYSTEMS」、
-米国特許出願第15/385,911号、発明の名称「SURGICAL STAPLERS WITH INDEPENDENTLY ACTUATABLE CLOSING AND FIRING SYSTEMS」、
-米国特許出願第15/385,927号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS WITH SMART STAPLE CARTRIDGES」、
-米国特許出願第15/385,917号、発明の名称「STAPLE CARTRIDGE COMPRISING STAPLES WITH DIFFERENT CLAMPING BREADTHS」、
-米国特許出願第15/385,900号、発明の名称「STAPLE FORMING POCKET ARRANGEMENTS COMPRISING PRIMARY SIDEWALLS AND POCKET SIDEWALLS」、
-米国特許出願第15/385,931号、発明の名称「NO-CARTRIDGE AND SPENT CARTRIDGE LOCKOUT ARRANGEMENTS FOR SURGICAL STAPLERS」、
-米国特許出願第15/385,915号、発明の名称「FIRING MEMBER PIN ANGLE」、
-米国特許出願第15/385,897号、発明の名称「STAPLE FORMING POCKET ARRANGEMENTS COMPRISING ZONED FORMING SURFACE GROOVES」、
-米国特許出願第15/385,922号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT WITH MULTIPLE FAILURE RESPONSE MODES」、
-米国特許出願第15/385,924号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT WITH PRIMARY AND SAFETY PROCESSORS」、
-米国特許出願第15/385,912号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENTS WITH JAWS THAT ARE PIVOTABLE ABOUT A FIXED AXIS AND INCLUDE SEPARATE AND DISTINCT CLOSURE AND FIRING SYSTEMS」、
-米国特許出願第15/385,910号、発明の名称「ANVIL HAVING A KNIFE SLOT WIDTH」、
-米国特許出願第15/385,903号、発明の名称「CLOSURE MEMBER ARRANGEMENTS FOR SURGICAL INSTRUMENTS」、及び
-米国特許出願第15/385,906号、発明の名称「FIRING MEMBER PIN CONFIGURATIONS」。
The applicant of this application owns the following US patent applications filed December 21, 2016, the entire contents of which are incorporated herein by reference, respectively:
-US Patent Application No. 15 / 385,920, title of invention "STAPLE FORMING POCKET ARRANGEMENTS",
-US Patent Application No. 15 / 385,913, title of invention "ANVIL ARRANGEMENTS FOR SURGICAL STAPLERS",
-US Patent Application No. 15 / 385,914, title of invention "METHOD OF DEFORMING STAPLES FROM TWO DIFFERENT TYPES OF STAPLE CARTRIDGES WITH THE SAME SURGICAL STAPLING INSTRUMENT"
-US Patent Application No. 15 / 385,893, Invention title "BILATERALLY ASYMMETRIC STAPLE FORMING POCKET PAIRS",
-US Patent Application No. 15 / 385,929, title of invention "CLOSE MEMBERS WITH CAM SURFACE ARRANGEMENTS FOR SURGICAL INSTRUMENTS WITH SEPARATE AND DISTINCT CLOSE", FIRING TYPE
-US Patent Application No. 15 / 385,911, title of invention "SURGICAL STAPLERS WITH INDEPENDENTLY ACTUATABLE CLOSEING AND FIRING SYSTEMS",
-US Patent Application No. 15 / 385,927, title of invention "SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS WITH SMART STAPLE CARTRIDGES",
-US Patent Application No. 15 / 385,917, title of invention "STAPLE CARTRIDGE COMPRISING STAPLES WITH DFFFERENT CLAMPING BREADTHS",
-US Patent Application No. 15 / 385,900, title of invention "STAPLE FORMING POCKET ARRANGEMENTS COMPRISING PRIMARY SIDEWALLS AND POCKET SIDEWALLS",
-US Pat.
-US Patent Application No. 15 / 385,915, title of invention "FIRING MEMBER PIN ANGLE",
-US Patent Application No. 15 / 385,897, Invention title "STAPLE FORMING POCKET ARRANGEMENTS COMPRISING ZONED FORMING SURFACE GROOVES",
-US Patent Application No. 15 / 385,922, title of invention "SURGICAL INSTRUMENT WITH MULTIPLE FAIRURE RESPONSE MODES",
-US Patent Application No. 15 / 385,924, title of invention "SURGICAL INSTRUMENT WITH PRIMERY AND SAFETY PROCESSORS",
-US Patent Application No. 15 / 385,912, title of invention "SURGICAL INSTRUMENTS WITH JAWS THAT ARE PIVOTABLE ABOUT A FIXED AXIS AND INCLUDE SPECARDATE AND DISTINT CLOSUS" AND
-US Patent Application No. 15 / 385,910, title of invention "ANVIL HAVING A KNIFE SLOT WIDTH",
-US Patent Application No. 15 / 385,903, title of invention "CLOSER MEMBER ARRANGEMENTS FOR SURGICAL INSTRUMENTS", and-US Patent Application No. 15 / 385,906, title of invention "FIRING MEMBER PIN CONFIXURATIONS".

本願の出願人は、2016年12月21日出願の以下の米国特許出願を所有しており、これらの内容全体は参照によりそれぞれ本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第15/386,188号、発明の名称「STEPPED STAPLE CARTRIDGE WITH ASYMMETRICAL STAPLES」、
-米国特許出願第15/386,192号、発明の名称「STEPPED STAPLE CARTRIDGE WITH TISSUE RETENTION AND GAP SETTING FEATURES」、
-米国特許出願第15,386,206号、発明の名称「STAPLE CARTRIDGE WITH DEFORMABLE DRIVER RETENTION FEATURES」、
-米国特許出願第15/386,226号、発明の名称「DURABILITY FEATURES FOR END EFFECTORS AND FIRING ASSEMBLIES OF SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS」、
-米国特許出願第15/386,222号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS HAVING END EFFECTORS WITH POSITIVE OPENING FEATURES」、及び
-米国特許出願第15/386,236号、発明の名称「CONNECTION PORTIONS FOR DISPOSABLE LOADING UNITS FOR SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS」。
The applicant of this application owns the following US patent applications filed December 21, 2016, the entire contents of which are incorporated herein by reference, respectively:
-US Pat.
-US Patent Application No. 15 / 386,192, Title of Invention "STEPPED STAPLE CARTRIDGE WITH TISSUE RETENTION AND GAP SETTING FEATURES",
-US Patent Application No. 15,386,206, title of invention "STAPLE CARTRIDGE WITH DEFORMABLE DRIVER RETITION FEATURES",
-US Pat.
-US Patent Application No. 15 / 386,222, title of invention "SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS HAVING END EFFECTORS WITH POSITIVE OPENING FEATURES", and-US Patent Application No. 15 / 386, 236, title of invention "CONGENT UNITS FOR SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS ".

本願の出願人は、2016年12月21日出願の以下の米国特許出願を所有しており、これらの内容全体は参照によりそれぞれ本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第15/385,887号、発明の名称「METHOD FOR ATTACHING A SHAFT ASSEMBLY TO A SURGICAL INSTRUMENT AND,ALTERNATIVELY,TO A SURGICAL ROBOT」、
-米国特許出願第15/385,889号、発明の名称「SHAFT ASSEMBLY COMPRISING A MANUALLY-OPERABLE RETRACTION SYSTEM FOR USE WITH A MOTORIZED SURGICAL INSTRUMENT SYSTEM」、
-米国特許出願第15/385,890号、発明の名称「SHAFT ASSEMBLY COMPRISING SEPARATELY ACTUATABLE AND RETRACTABLE SYSTEMS」、
-米国特許出願第15/385,891号、発明の名称「SHAFT ASSEMBLY COMPRISING A CLUTCH CONFIGURED TO ADAPT THE OUTPUT OF A ROTARY FIRING MEMBER TO TWO DIFFERENT SYSTEMS」、
-米国特許出願第15/385,892号、発明の名称「SURGICAL SYSTEM COMPRISING A FIRING MEMBER ROTATABLE INTO AN ARTICULATION STATE TO ARTICULATE AN END EFFECTOR OF THE SURGICAL SYSTEM」、
-米国特許出願第15/385,894号、発明の名称「SHAFT ASSEMBLY COMPRISING A LOCKOUT」、及び
-米国特許出願第15/385,895号、発明の名称「SHAFT ASSEMBLY COMPRISING FIRST AND SECOND ARTICULATION LOCKOUTS」。
The applicant of this application owns the following US patent applications filed December 21, 2016, the entire contents of which are incorporated herein by reference, respectively:
-US Pat.
-US Patent Application No. 15 / 385,889, title of invention "SHAFT ASSEMBLY COMPRISING A MANUALLY-OPERABLE RETRATION SYSTEM FOR USE WITH A MOTORIZED SURGICAL INSTRUMENT"
-US Pat.
-US Patent Application No. 15 / 385,891, title of invention "SHAFT ASSEMBLY COMPRISING A CLUTCH CONFIGURED TO ADAPT THE OUTPUT OF A ROTARY FIRING MEMBER TO TWO DIFFERENT SYSTEM"
-US Patent Application No. 15 / 385,892, title of invention "SURGICAL SYSTEM COMPRISING A FIRING MEMBER ROTATABLE INTO AN ARTICULATION STATE TO ARTICULATE AN END EFFECTOR OFSTER"
-US Patent Application No. 15 / 385,894, invention name "SHAFT ASSEMBLY COMPRISING A LOCKOUT", and-US Patent Application No. 15 / 385,895, invention name "SHAFT ASSEMBLY COMPRISING FIRST AND SECOND ARTICULATION".

本願の出願人は、2016年12月21日出願の以下の米国特許出願を所有しており、これらの内容全体は参照によりそれぞれ本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第15/385,916号、発明の名称「SURGICAL STAPLING SYSTEMS」、
-米国特許出願第15/385,918号、発明の名称「SURGICAL STAPLING SYSTEMS」、
-米国特許出願第15/385,919号、発明の名称「SURGICAL STAPLING SYSTEMS」、
-米国特許出願第15/385,921号、発明の名称「SURGICAL STAPLE CARTRIDGE WITH MOVABLE CAMMING MEMBER CONFIGURED TO DISENGAGE FIRING MEMBER LOCKOUT FEATURES」、
-米国特許出願第15/385,923号、発明の名称「SURGICAL STAPLING SYSTEMS」、
-米国特許出願第15/385,925号、発明の名称「JAW ACTUATED LOCK ARRANGEMENTS FOR PREVENTING ADVANCEMENT OF A FIRING MEMBER IN A SURGICAL END EFFECTOR UNLESS AN UNFIRED CARTRIDGE IS INSTALLED IN THE END EFFECTOR」、
-米国特許出願第15/385,926号、発明の名称「AXIALLY MOVABLE CLOSURE SYSTEM ARRANGEMENTS FOR APPLYING CLOSURE MOTIONS TO JAWS OF SURGICAL INSTRUMENTS」、
-米国特許出願第15/385,928号、発明の名称「PROTECTIVE COVER ARRANGEMENTS FOR A JOINT INTERFACE BETWEEN A MOVABLE JAW AND ACTUATOR SHAFT OF A SURGICAL INSTRUMENT」、
-米国特許出願第15/385,930号、発明の名称「SURGICAL END EFFECTOR WITH TWO SEPARATE COOPERATING OPENING FEATURES FOR OPENING AND CLOSING END EFFECTOR JAWS」、
-米国特許出願第15/385,932号、発明の名称「ARTICULATABLE SURGICAL END EFFECTOR WITH ASYMMETRIC SHAFT ARRANGEMENT」、
-米国特許出願第15/385,933号、発明の名称「ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENT WITH INDEPENDENT PIVOTABLE LINKAGE DISTAL OF AN ARTICULATION LOCK」、
-米国特許出願第15/385,935号、発明の名称「LATERALLY ACTUATABLE ARTICULATION LOCK ARRANGEMENTS FOR LOCKING AN END EFFECTOR OF A SURGICAL INSTRUMENT IN AN ARTICULATED CONFIGURATION」、及び
-米国特許出願第15/385,936号、発明の名称「ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS WITH ARTICULATION STROKE AMPLIFICATION FEATURES」。
The applicant of this application owns the following US patent applications filed December 21, 2016, the entire contents of which are incorporated herein by reference, respectively:
-US Patent Application No. 15 / 385,916, title of invention "SURGICAL STAPLING SYSTEMS",
-US Patent Application No. 15 / 385,918, Invention title "SURGICAL STAPLING SYSTEMS",
-US Patent Application No. 15 / 385,919, title of invention "SURGICAL STAPLING SYSTEMS",
-US Patent Application No. 15 / 385,921, title of invention "SURGICAL STAPLE CARTRIDGE WITH MOVABLE CAMMING MEMBER CONFIGURED TO DISENGAGE FIRING MEMBER LOCKOUT FEATURES",
-US Patent Application No. 15 / 385,923, title of invention "SURGICAL STAPLING SYSTEMS",
-US Patent Application No. 15 / 385,925, title of invention "JAW ACTUATED LOCK ARRANGEMENTS FOR PREVENTING ADVANCEMENT OF A FIRING MEMBER IN A SURGICAL END EFRECTOR UNISTER
-US Patent Application No. 15 / 385,926, title of invention "AXIALLY MOVABLE CLOSE SYSTEM ARRANGEMENTS FOR APPLYING CLOSURE MOTIONS TO JAWS OF SURGICAL INSTRUMENTS",
-US Patent Application No. 15 / 385,928, title of invention "PROTEXTIVE COVER ARRANGEMENTS FOR A JOINT INTERFACE BETWEEEN A MOVABLE JAW AND ACTUATOR SHAFT OF A SURGICAL INST"
-US Patent Application No. 15 / 385,930, title of invention "SURGICAL END EFFECTOR WITH TWO SEPARATE COOPERATING OPENING FEATURES FOR OPENING AND CLOSEING END EFFECTOR JAWS"
-US Patent Application No. 15 / 385,932, title of invention "ARTICULATABLE SURGICAL END EFFECTOR WITH ASYMMETRIC SHAFT ARRANGEMENT",
-US Patent Application No. 15 / 385,933, title of invention "ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENT WITH INDEPENDENT PIVOTABLE LINKAGE DISTAL OF AN ARTICULATION LOCK",
-US Patent Application No. 15 / 385,935, title of invention "LATERRALLY ACTUATABLE ARTICULATION LOCK ARRANGEMENTS FOR LOCKING AN END EFFECTOR OF A SURGICAL INSTRUMENT The name of "ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS WITH ARTICULATION STROKE AMPLIFICATION FEATURES".

本願の出願人は、2016年6月24日出願の以下の米国特許出願を所有しており、これらの内容全体は参照によりそれぞれ本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第15/191,775号、発明の名称「STAPLE CARTRIDGE COMPRISING WIRE STAPLES AND STAMPED STAPLES」、
-米国特許出願第15/191,807号、発明の名称「STAPLING SYSTEM FOR USE WITH WIRE STAPLES AND STAMPED STAPLES」、
-米国特許出願第15/191,834号、発明の名称「STAMPED STAPLES AND STAPLE CARTRIDGES USING THE SAME」、
-米国特許出願第15/191,788号、発明の名称「STAPLE CARTRIDGE COMPRISING OVERDRIVEN STAPLES」、及び
-米国特許出願第15/191,818号、発明の名称「STAPLE CARTRIDGE COMPRISING OFFSET LONGITUDINAL STAPLE ROWS」。
The applicant of this application owns the following US patent applications filed June 24, 2016, the entire contents of which are incorporated herein by reference, respectively:
-US Patent Application No. 15 / 191,775, Invention title "STAPLE CARTRIDGE COMPRISING WIRE STAPLES AND STAMPED STAPLES",
-US Patent Application No. 15 / 191,807, Invention title "STAPLING SYSTEM FOR USE WITH WIRE STAPLES AND STAMPED STAPLES",
-US Patent Application No. 15 / 191,834, title of invention "STAMPED STAPLES AND STAPLE CARTRIDGES USING THE SAME",
-US Patent Application No. 15 / 191,788, invention name "STAPLE CARTRIGGE COMPRISING OVERDRIVEN STAPLES", and-US Patent Application No. 15 / 191,818, invention name "STAPLE CARTRIGGE COMPRISING OFFSET LONGITUDINAL".

本願の出願人は、2016年6月24日出願の以下の米国特許出願を所有しており、これらの内容全体は参照によりそれぞれ本明細書に組み込まれる:
-米国意匠特許出願第29/569,218号、発明の名称「SURGICAL FASTENER」、
-米国意匠特許出願第29/569,227号、発明の名称「SURGICAL FASTENER」、
-米国意匠特許出願第29/569,259号、発明の名称「SURGICAL FASTENER CARTRIDGE」、及び
-米国意匠特許出願第29/569,264号、発明の名称「SURGICAL FASTENER CARTRIDGE」。
The applicant of this application owns the following US patent applications filed June 24, 2016, the entire contents of which are incorporated herein by reference, respectively:
-US Design Patent Application No. 29 / 569,218, Title of Invention "SURGICAL FASTENEER",
-US Design Patent Application No. 29 / 569,227, Title of Invention "SURGICAL FASTENEER",
-US Design Patent Application No. 29 / 569,259, invention name "SURGICAL FASTENEER CARTRIDGE",-US Design Patent Application No. 29 / 569,264, invention name "SURGICAL FASTENEER CARTRIDGE".

本願の出願人は、2016年4月1日出願の以下の特許出願を所有しており、これらの内容全体は参照によりそれぞれ本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第15/089,325号、発明の名称「METHOD FOR OPERATING A SURGICAL STAPLING SYSTEM」、
-米国特許出願第15/089,321号、発明の名称「MODULAR SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A DISPLAY」、
-米国特許出願第15/089,326号、発明の名称「SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A DISPLAY INCLUDING A RE-ORIENTABLE DISPLAY FIELD」、
-米国特許出願第15/089,263号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT HANDLE ASSEMBLY WITH RECONFIGURABLE GRIP PORTION」、
-米国特許出願第15/089,262号、発明の名称「ROTARY POWERED SURGICAL INSTRUMENT WITH MANUALLY ACTUATABLE BAILOUT SYSTEM」、
-米国特許出願第15/089,277号、発明の名称「SURGICAL CUTTING AND STAPLING END EFFECTOR WITH ANVIL CONCENTRIC DRIVE MEMBER」、
-米国特許出願第15/089,296号、発明の名称「INTERCHANGEABLE SURGICAL TOOL ASSEMBLY WITH A SURGICAL END EFFECTOR THAT IS SELECTIVELY ROTATABLE ABOUT A SHAFT AXIS」、
-米国特許出願第15/089,258号、発明の名称「SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A SHIFTABLE TRANSMISSION」、
-米国特許出願第15/089,278号、発明の名称「SURGICAL STAPLING SYSTEM CONFIGURED TO PROVIDE SELECTIVE CUTTING OF TISSUE」、
-米国特許出願第15/089,284号、発明の名称「SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A CONTOURABLE SHAFT」、
-米国特許出願第15/089,295号、発明の名称「SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A TISSUE COMPRESSION LOCKOUT」、
-米国特許出願第15/089,300号、発明の名称「SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING AN UNCLAMPING LOCKOUT」、
-米国特許出願第15/089,196号、発明の名称「SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A JAW CLOSURE LOCKOUT」、
-米国特許出願第15/089,203号、発明の名称「SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A JAW ATTACHMENT LOCKOUT」、
-米国特許出願第15/089,210号、発明の名称「SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A SPENT CARTRIDGE LOCKOUT」、
-米国特許出願第15/089,324号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A SHIFTING MECHANISM」、
-米国特許出願第15/089,335号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENT COMPRISING MULTIPLE LOCKOUTS」、
-米国特許出願第15/089,339号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENT」、
-米国特許出願第15/089,253号、発明の名称「SURGICAL STAPLING SYSTEM CONFIGURED TO APPLY ANNULAR ROWS OF STAPLES HAVING DIFFERENT HEIGHTS」、
-米国特許出願第15/089,304号、発明の名称「SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A GROOVED FORMING POCKET」、
-米国特許出願第15/089,331号、発明の名称「ANVIL MODIFICATION MEMBERS FOR SURGICAL STAPLERS」、
-米国特許出願第15/089,336号、発明の名称「STAPLE CARTRIDGES WITH ATRAUMATIC FEATURES」、
-米国特許出願第15/089,312号、発明の名称「CIRCULAR STAPLING SYSTEM COMPRISING AN INCISABLE TISSUE SUPPORT」、
-米国特許出願第15/089,309号、発明の名称「CIRCULAR STAPLING SYSTEM COMPRISING ROTARY FIRING SYSTEM」、及び
-米国特許出願第15/089,349号、発明の名称「CIRCULAR STAPLING SYSTEM COMPRISING LOAD CONTROL」。
The applicant of the present application owns the following patent applications filed on April 1, 2016, the entire contents of which are incorporated herein by reference, respectively:
-US Patent Application No. 15 / 089,325, title of invention "METHOD FOR OPERATING A SURGICAL STAPLING SYSTEM",
-US Patent Application No. 15 / 089,321, Title of Invention "MODULAR SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A DISPLAY",
-US Patent Application No. 15 / 089,326, title of invention "SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A DISPLAY INCLUDING A RE-ORIENTABLE DISPLAY FIELD",
-US Patent Application No. 15 / 089,263, title of invention "SURGICAL INSTRUMENT HANDLE ASSEMBLY WITH RECONFIGURABLE GRIP PORTION",
-US Patent Application No. 15 / 089,262, title of invention "ROTARY POWERED SURGICAL INSTRUMENT WITH MANUALLY ACTUATABLE BAILOUT SYSTEM",
-US Patent Application No. 15 / 089,277, title of invention "SURGICAL CUTTING AND STAPLING END EFFECTOR WITH ANVIL CONCENTRIC DRIVE MEMBER",
-US Patent Application No. 15 / 089,296, title of invention "INTERCHANGE SURGICAL TOOL ASSEMBLY WITH A SURGICAL END EFFECTOR THAT IS SELECTIVELY ROTATABLE ABOUT ASH"
-US Patent Application No. 15 / 089,258, title of invention "SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A SHIFTABLE TRANSMISSION",
-US Patent Application No. 15 / 089,278, title of invention "SURGICAL STAPLING SYSTEM CONFIGURED TO PROVIDE SELECTIVE CUTTING OF TISSUE",
-US Patent Application No. 15 / 089,284, Title of Invention "SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A CONTOURABLE SHAFT",
-US Patent Application No. 15 / 089,295, title of invention "SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A TISSUE COMPRESSION LOCKOUT",
-US Patent Application No. 15 / 089,300, Invention title "SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING AN UNCLAMPING LOCKOUT",
-US Patent Application No. 15 / 089,196, Title of Invention "SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A JAW CLOSE LOCKOUT",
-US Patent Application No. 15 / 089,203, Title of Invention "SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A JAW ATTACHMENT LOCKOUT",
-US Patent Application No. 15 / 089,210, Invention title "SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A SPENT CARTRIDGE LOCKOUT",
-US Patent Application No. 15 / 089,324, Title of Invention "SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A SHIFTING MEMHANISM",
-US Patent Application No. 15 / 089,335, title of invention "SURGICAL STAPLING INSTRUMENT COMPRISING MULTIPLE LOCKOUTS",
-US Patent Application No. 15 / 089,339, Title of Invention "SURGICAL STAPLING INSTRUMENT",
-US Patent Application No. 15 / 089,253, Invention title "SURGICAL STAPLING SYSTEM CONFIGURED TO APPLY ANNULAR ROWS OF STAPLES HAVING DEFFERENT HEIGHTS",
-US Patent Application No. 15 / 089,304, title of invention "SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A GROOVED FORMING POCKET",
-US Patent Application No. 15 / 089,331, Title of Invention "ANVIL MODIFICATION MEMBERS FOR SURGICAL STAPLERS",
-US Patent Application No. 15 / 089,336, Invention Title "STAPLE CARTRIDGES WITH ATRAUMATIC FEATURES",
-US Patent Application No. 15 / 089,312, Title of Invention "CIRCULAR STAPLING SYSTEM COMPRISING AN INCISABLE TISSUE SUPPORT",
-US Patent Application No. 15 / 089,309, title of invention "CIRCULAR STAPLING SYSTEM COMPRISING ROTARY FIRING SYSTEM", and-US Patent Application No. 15 / 089,349, title of invention "CIRCULAR STAPLING SYSTEM".

本願の出願人はまた、以下で特定される2015年12月31日出願の米国特許出願を所有しており、これらの内容全体は参照によりそれぞれ本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第14/984,488号、発明の名称「MECHANISMS FOR COMPENSATING FOR BATTERY PACK FAILURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS」、
-米国特許出願第14/984,525号、発明の名称「MECHANISMS FOR COMPENSATING FOR DRIVETRAIN FAILURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS」、及び
-米国特許出願第14/984,552号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENTS WITH SEPARABLE MOTORS AND MOTOR CONTROL CIRCUITS」。
The applicants of this application also own US patent applications filed December 31, 2015, as specified below, the entire contents of which are incorporated herein by reference, respectively:
-US Pat.
-US Patent Application No. 14 / 984,525, title of invention "MECHANIMSS FOR COMPENSATING FOR DRIVETRAIN FAIRURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS", and-US Patent Application No. 14 / 984,552, title of invention "SURGICAL" AND MOTOR CONTROL CIRCUITS ".

本願の出願人はまた、以下で特定される2016年2月9日出願の米国特許出願を所有しており、これらの内容全体は参照によりそれぞれ本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第15/019,220号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT WITH ARTICULATING AND AXIALLY TRANSLATABLE END EFFECTOR」、
-米国特許出願第15/019,228号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENTS WITH MULTIPLE LINK ARTICULATION ARRANGEMENTS」、
-米国特許出願第15/019,196号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT ARTICULATION MECHANISM WITH SLOTTED SECONDARY CONSTRAINT」、
-米国特許出願第15/019,206号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENTS WITH AN END EFFECTOR THAT IS HIGHLY ARTICULATABLE RELATIVE TO AN ELONGATE SHAFT ASSEMBLY」、
-米国特許出願第15/019,215号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENTS WITH NON-SYMMETRICAL ARTICULATION ARRANGEMENTS」、
-米国特許出願第15/019,227号、発明の名称「ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS WITH SINGLE ARTICULATION LINK ARRANGEMENTS」、
-米国特許出願第15/019,235号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENTS WITH TENSIONING ARRANGEMENTS FOR CABLE DRIVEN ARTICULATION SYSTEMS」、
-米国特許出願第15/019,230号、発明の名称「ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS WITH OFF-AXIS FIRING BEAM ARRANGEMENTS」、及び
-米国特許出願第15/019,245号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENTS WITH CLOSURE STROKE REDUCTION ARRANGEMENTS」。
The applicant of this application also owns a US patent application filed February 9, 2016, as specified below, the entire contents of which are incorporated herein by reference, respectively:
-US Patent Application No. 15 / 019,220, Title of Invention "SURGICAL INSTRUMENT WITH ARTICULATING AND AXIALLY TRANSLATABLE END EFFECTOR",
-US Patent Application No. 15 / 019,228, title of invention "SURGICAL INSTRUMENTS WITH MULTIPLE LINK ARTICULATION ARRANGEMENTS",
-US Patent Application No. 15 / 019,196, Title of Invention "SURGICAL INSTRUMENT ARTICULATION MEMHANISM WITH SLOTTED SECONDARY CONSTRAINT",
-US Patent Application No. 15 / 019,206, title of invention "SURGICAL INSTRUMENTS WITH AN END EFFECTOR THAT IS HIGHLY ARTICULATABLE RELATIVE TO AN ELONGATE SHAFT ASSEMBLY",
-US Patent Application No. 15 / 019,215, title of invention "SURGICAL INSTRUMENTS WITH NON-SYMMETRICAL ARTICULATION ARRANGEMENTS",
-US Patent Application No. 15 / 019,227, title of invention "ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS WITH SINGLE ARTICULATION LINK ARRANGEMENTS",
-US Patent Application No. 15 / 019,235, title of invention "SURGICAL INSTRUMENTS WITH TENSIONING ARRANGEMENTS FOR CABLE DRIVEEN ARTICULATION SYSTEMS",
-US Patent Application No. 15 / 019,230, title of invention "ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS WITH OFF-AXIS FIRING BEAM ARRANGEMENTS", and-US Patent Application No. 15 / 019,245, title of invention "SURGICAL" REDUCTION ARRANGEMENTS ".

本願の出願人はまた、以下で特定される2016年2月12日出願の米国特許出願を所有しており、これらの内容全体は参照によりそれぞれ本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第15/043,254号、発明の名称「MECHANISMS FOR COMPENSATING FOR DRIVETRAIN FAILURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS」、
-米国特許出願第15/043,259号、発明の名称「MECHANISMS FOR COMPENSATING FOR DRIVETRAIN FAILURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS」、
-米国特許出願第15/043,275号、発明の名称「MECHANISMS FOR COMPENSATING FOR DRIVETRAIN FAILURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS」、及び
-米国特許出願第15/043,289号、発明の名称「MECHANISMS FOR COMPENSATING FOR DRIVETRAIN FAILURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS」。
The applicant of the present application also owns a US patent application filed February 12, 2016 specified below, the entire contents of which are incorporated herein by reference, respectively:
-US Pat.
-US Pat.
-US Patent Application No. 15 / 043,275, title of invention "MECHANIMSS FOR COMPENSATING FOR DRIVETRAIN FAIRURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS", and-US Patent Application No. 15 / 043,289, title of invention "MECHANMISS FOR FAIRURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS ".

本願の出願人は、2015年6月18日出願の以下の特許出願を所有しており、これらの内容全体は参照によりそれぞれ本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第14/742,925号、発明の名称「SURGICAL END EFFECTORS WITH POSITIVE JAW OPENING ARRANGEMENTS」、
-米国特許出願第14/742,941号、発明の名称「SURGICAL END EFFECTORS WITH DUAL CAM ACTUATED JAW CLOSING FEATURES」、
-米国特許出願第14/742,914号、発明の名称「MOVABLE FIRING BEAM SUPPORT ARRANGEMENTS FOR ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS」、
-米国特許出願第14/742,900号、発明の名称「ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS WITH COMPOSITE FIRING BEAM STRUCTURES WITH CENTER FIRING SUPPORT MEMBER FOR ARTICULATION SUPPORT」、
-米国特許出願第14/742,885号、発明の名称「DUAL ARTICULATION DRIVE SYSTEM ARRANGEMENTS FOR ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS」、及び
-米国特許出願第14/742,876号、発明の名称「PUSH/PULL ARTICULATION DRIVE SYSTEMS FOR ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS」。
The applicant of this application owns the following patent applications filed June 18, 2015, the entire contents of which are incorporated herein by reference, respectively:
-US Patent Application No. 14 / 742,925, Invention title "SURGICAL END EFFECTORS WITH POSITIVE JAW OPENING ARRANGEMENTS",
-US Patent Application No. 14 / 742,941, Title of Invention "SURGICAL END EFFECTORS WITH DUAL CAM ACTUATED JAW CLOSEING FEATURES",
-US Patent Application No. 14 / 742,914, Invention title "MOVABLE FIRING BEAM SUPPORT ARRANGEMENTS FOR ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS",
-US Patent Application No. 14 / 742,900, title of invention "ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS WITH COMPOSITE FIRING BEAM STRUCTURES WITH CENTER FIRING SUPPORT MEMBERTOR PORT"
-US Patent Application No. 14 / 742,885, title of invention "DUAL ARTICULATION DRIVE SYSTEM ARRANGEMENTS FOR ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS", and-US Patent Application No. 14 / 742,876, title of invention "PURST" FOR ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS ".

本願の出願人は、2015年3月6日出願の以下の特許出願を所有しており、これらの内容全体は参照によりそれぞれ本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第14/640,746号、発明の名称「POWERED SURGICAL INSTRUMENT」、現在は米国特許出願公開第2016/0256184号、
-米国特許出願第14/640,795号、発明の名称「MULTIPLE LEVEL THRESHOLDS TO MODIFY OPERATION OF POWERED SURGICAL INSTRUMENTS」、現在は米国特許出願公開第2016/02561185号、
-米国特許出願第14/640,832号、発明の名称「ADAPTIVE TISSUE COMPRESSION TECHNIQUES TO ADJUST CLOSURE RATES FOR MULTIPLE TISSUE TYPES」、現在は米国特許出願公開第2016/0256154号、
-米国特許出願第14/640,935号、発明の名称「OVERLAID MULTI SENSOR RADIO FREQUENCY(RF)ELECTRODE SYSTEM TO MEASURE TISSUE COMPRESSION」、現在は米国特許出願公開第2016/0256071号、
-米国特許出願第14/640,831号、発明の名称「MONITORING SPEED CONTROL AND PRECISION INCREMENTING OF MOTOR FOR POWERED SURGICAL INSTRUMENTS」、現在は米国特許出願公開第2016/0256153号、
-米国特許出願第14/640,859号、発明の名称「TIME DEPENDENT EVALUATION OF SENSOR DATA TO DETERMINE STABILITY,CREEP,AND VISCOELASTIC ELEMENTS OF MEASURES」、現在は米国特許出願公開第2016/0256187号、
-米国特許出願第14/640,817号、発明の名称「INTERACTIVE FEEDBACK SYSTEM FOR POWERED SURGICAL INSTRUMENTS」、現在は米国特許出願公開第2016/0256186号、
-米国特許出願第14/640,844号、発明の名称「CONTROL TECHNIQUES AND SUB-PROCESSOR CONTAINED WITHIN MODULAR SHAFT WITH SELECT CONTROL PROCESSING FROM HANDLE」、現在は米国特許出願公開第2016/0256155号、
-米国特許出願第14/640,837号、発明の名称「SMART SENSORS WITH LOCAL SIGNAL PROCESSING」、現在は米国特許出願公開第2016/0256163号、
-米国特許出願第14/640,765号、発明の名称「SYSTEM FOR DETECTING THE MIS-INSERTION OF A STAPLE CARTRIDGE INTO A SURGICAL STAPLER」、現在は米国特許出願公開第2016/0256160号、
-米国特許出願第14/640,799号、発明の名称「SIGNAL AND POWER COMMUNICATION SYSTEM POSITIONED ON A ROTATABLE SHAFT」、現在は米国特許出願公開第2016/0256162号、及び
-米国特許出願第14/640,780号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A LOCKABLE BATTERY HOUSING」、現在は米国特許出願公開第2016/0256161号。
The applicant of this application owns the following patent applications filed on March 6, 2015, the entire contents of which are incorporated herein by reference, respectively:
-US Patent Application No. 14 / 640,746, Invention Title "POWERED SURGICAL INSTRUMENT", Currently US Patent Application Publication No. 2016/0256184,
-US Patent Application No. 14 / 640,795, Invention Title "MULTIPLE LEVEL THRESSHOLDS TO MODEFIY OPERATION OF POWERED SURGICAL INSTRUMENTS", now US Patent Application Publication No. 2016/02561185,
-US Patent Application No. 14 / 640,832, title of invention "ADAPTIVE TISSUE COMPRESSION TECHNIQUES TO ADJUST CLOSURE RATES FOR MULTIPLE TISSUE TYPES", currently US Patent Application Publication No. 2016/02564
-US Patent Application No. 14 / 640,935, title of invention "OVERLAID MULTI SENSOR RADIO FREQUENCY (RF) ELECTRODE SYSTEM TOMESURE TISSUE COMPRESSION", now US Patent Application Publication No. 2016/0256071.
-US Patent Application No. 14 / 640,831, title of invention "MONITORING SPEED CONTROLL AND PRECISION INCREMENTING OF MOTOR FOR FOR POWERED SURGICAL INSTRUMENTS", currently US Patent Application Publication No. 2016/0256153,
-US Patent Application No. 14 / 640,859, Invention title "TIME DEPENDENT EVALUATION OF SENSOR DATA TO DETERMINE STABILITY, CREEP, AND VISCOELASTIC ELEMENTS OF MEASURES", currently published in US No. 16/06
-US Patent Application No. 14 / 640,817, Invention Title "INTERACTIVE FEEDBACK SYSTEM FOR POWERED SURGICAL INSTRUMENTS", now US Patent Application Publication No. 2016/0256186,
-US Patent Application No. 14 / 640,844, title of invention "CONTROL TECHNIQUES AND SUB-PROCESSOR COUNTAINED WITHIN MODULAR SHAFT WITH SELECT CONTROLL PROCESSING PRO.
-US Patent Application No. 14 / 640,837, Invention Title "SMART SENSORS WITH LOCAL SIGNAL PROCESSING", Currently US Patent Application Publication No. 2016/0256163,
-US Patent Application No. 14 / 640,765, Invention Title "SYSTEM FOR DETECTING THE MIS-INSERTION OF A STAPLE CARTRIDGE INTO A SURGICAL STAPLER", now US Patent Application Publication No. 2016/0256160,
-US Patent Application No. 14 / 640,799, title of invention "SIGNAL AND POWER COMMUNICATION SYSTEM POSITIONED ON A ROTATABLE SHAFT", now US Patent Application Publication No. 2016/0256162, and-US Patent Application No. 14/640, No. 780, the title of the invention "SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A LOCKABLE BATTERY HOUSING", currently US Patent Application Publication No. 2016/0256161.

本願の出願人は、2015年2月27日出願の以下の特許出願を所有しており、これらの内容全体は参照によりそれぞれ本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第14/633,576号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT SYSTEM COMPRISING AN INSPECTION STATION」、現在は米国特許出願公開第2016/0249919号、
-米国特許出願第14/633,546号、発明の名称「SURGICAL APPARATUS CONFIGURED TO ASSESS WHETHER A PERFORMANCE PARAMETER OF THE SURGICAL APPARATUS IS WITHIN AN ACCEPTABLE PERFORMANCE BAND」、現在は米国特許出願公開第2016/0249915号、
-米国特許出願第14/633,560号、発明の名称「SURGICAL CHARGING SYSTEM THAT CHARGES AND/OR CONDITIONS ONE OR MORE BATTERIES」、現在は米国特許出願公開第2016/0249910号、
-米国特許出願第14/633,566号、発明の名称「CHARGING SYSTEM THAT ENABLES EMERGENCY RESOLUTIONS FOR CHARGING A BATTERY」、現在は米国特許出願公開第2016/0249918号、
-米国特許出願第14/633,555号、発明の名称「SYSTEM FOR MONITORING WHETHER A SURGICAL INSTRUMENT NEEDS TO BE SERVICED」、現在は米国特許出願公開第2016/0249916号、
-米国特許出願第14/633,542号、発明の名称「REINFORCED BATTERY FOR A SURGICAL INSTRUMENT」、現在は米国特許出願公開第2016/0249908号、
-米国特許出願第14/633,548号、発明の名称「POWER ADAPTER FOR A SURGICAL INSTRUMENT」、現在は米国特許出願公開第2016/0249909号、
-米国特許出願第14/633,526号、発明の名称「ADAPTABLE SURGICAL INSTRUMENT HANDLE」、現在は米国特許出願公開第2016/0249945号、
-米国特許出願第14/633,541号、発明の名称「MODULAR STAPLING ASSEMBLY」、現在は米国特許出願公開第2016/0249927号、及び
-米国特許出願第14/633,562号、発明の名称「SURGICAL APPARATUS CONFIGURED TO TRACK AN END-OF-LIFE PARAMETER」、現在は米国特許出願公開第2016/0249917号。
The applicant of this application owns the following patent applications filed on February 27, 2015, the entire contents of which are incorporated herein by reference, respectively:
-US Patent Application No. 14 / 633,576, Invention title "SURGICAL INSTRUMENT SYSTEM COMPRISING AN INSTECTION STATION", now US Patent Application Publication No. 2016/0249919,
-US Patent Application No. 14 / 633,546, title of invention "SURGICAL APPARATUS CONFIGURED TO ASSESS WHERTHER A PERFORMANCE PARAMETER OF THE SURGICAL APPARATUS IS WITHINNA
-US Patent Application No. 14 / 633,560, Invention title "SURGICAL CHARGING SYSTEM THAT CHARGES AND / OR CONDITIONS ONE OR MORE BATTERIES", now US Patent Application Publication No. 2016/0249910,
-US Patent Application No. 14 / 633,566, Invention Title "CHARGING SYSTEM THAT ENABLES EMERGENCY RESOLUTIONS FOR CHARGING A BATTERY", now US Patent Application Publication No. 2016/0249918,
-US Patent Application No. 14 / 633,555, Invention title "SYSTEM FOR MONITORING WHETHER A SURGICAL INSTRUMENT NEEDS TO BE SERVICED", now US Patent Application Publication No. 2016/0249916,
-US Patent Application No. 14 / 633,542, Invention title "REINFORCED BATTERY FOR A SURGICAL INSTRUMENT", now US Patent Application Publication No. 2016/0249908,
-US Patent Application No. 14 / 633,548, Invention Title "POWER ADAPTER FOR A SURGICAL INSTRUMENT", Currently US Patent Application Publication No. 2016/0249909,
-US Patent Application No. 14 / 633,526, Invention Title "ADAPTABLE SURGICAL INSTRUMENT HANDLE", Currently US Patent Application Publication No. 2016/0249945,
-US Patent Application No. 14 / 633,541, title of invention "MODULAR STAPLING ASSEMBLY", now US Patent Application Publication No. 2016/0249927, and-US Patent Application No. 14 / 633,562, title of invention " SURGICAL APPARATUS CONFIGURED TO TRACK AN END-OF-LIFE PARAMETER ”, currently US Patent Application Publication No. 2016/0249917.

本願の出願人は、2014年12月18日出願の以下の特許出願を所有しており、これらの内容全体は参照によりそれぞれ本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第14/574,478号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT SYSTEMS COMPRISING AN ARTICULATABLE END EFFECTOR AND MEANS FOR ADJUSTING THE FIRING STROKE OF A FIRING MEMBER」、現在は米国特許出願公開第2016/0174977号、
-米国特許出願第14/574,483号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT ASSEMBLY COMPRISING LOCKABLE SYSTEMS」、現在は米国特許出願公開第2016/0174969号、
-米国特許出願第14/575,139号、発明の名称「DRIVE ARRANGEMENTS FOR ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS」、現在は米国特許出願公開第2016/0174978号、
-米国特許出願第14/575,148号、発明の名称「LOCKING ARRANGEMENTS FOR DETACHABLE SHAFT ASSEMBLIES WITH ARTICULATABLE SURGICAL END EFFECTORS」、現在は米国特許出願公開第2016/0174976号、
-米国特許出願第14/575,130号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT WITH AN ANVIL THAT IS SELECTIVELY MOVABLE ABOUT A DISCRETE NON-MOVABLE AXIS RELATIVE TO A STAPLE CARTRIDGE」、現在は米国特許出願公開第2016/0174972号、
-米国特許出願第14/575,143号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENTS WITH IMPROVED CLOSURE ARRANGEMENTS」、現在は米国特許出願公開第2016/0174983号、
-米国特許出願第14/575,117号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENTS WITH ARTICULATABLE END EFFECTORS AND MOVABLE FIRING BEAM SUPPORT ARRANGEMENTS」、現在は米国特許出願公開第2016/0174975号、
-米国特許出願第14/575,154号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENTS WITH ARTICULATABLE END EFFECTORS AND IMPROVED FIRING BEAM SUPPORT ARRANGEMENTS」、現在は米国特許出願公開第2016/0174973号、
-米国特許出願第14/574,493号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT ASSEMBLY COMPRISING A FLEXIBLE ARTICULATION SYSTEM」、現在は米国特許出願公開第2016/0174970号、及び
-米国特許出願第14/574,500号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT ASSEMBLY COMPRISING A LOCKABLE ARTICULATION SYSTEM」、現在は米国特許出願公開第2016/0174971号。
The applicant of this application owns the following patent applications filed on December 18, 2014, the entire contents of which are incorporated herein by reference, respectively:
-US Patent Application No. 14 / 574,478, title of invention "SURGICAL INSTRUMENT SYSTEMS COMPRISING AN ARTICULATABLE END EFFECTOR AND MENS FOR ADJUSTING THE FIRING STORKE
-US Patent Application No. 14 / 574,483, Invention Title "SURGICAL INSTRUMENT ASSEMBLY COMPRISING LOCKABLE SYSTEMS", Currently US Patent Application Publication No. 2016/0174969,
-US Patent Application No. 14 / 575,139, Invention Title "DRIVE ARRANGEMENTS FOR ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS", now US Patent Application Publication No. 2016/0174978,
-US Patent Application No. 14 / 575,148, title of invention "LOCKING ARRANGEMENTS FOR DETACHABLE SHAFT ASSEMBLEES WITH ARTICULATABLE SURGICAL END EFFECTORS", currently US Patent Application Publication No. 2016/017
-US Patent Application No. 14 / 575,130, title of invention "SURGICAL INSTRUMENT WITH AN ANVIL THAT IS SELECTIVELY MOVABLE ABOUT A DISCRETE NON-MOVABLE AXIS RELATIVE TO ,
-US Patent Application No. 14 / 575,143, Invention Title "SURGICAL INSTRUMENTS WITH IMPROVEED CLOSE ARRANGEMENTS", Currently US Patent Application Publication No. 2016/0174983,
-US Patent Application No. 14 / 575,117, title of invention "SURGICAL INSTRUMENTS WITH ARTICULATABLE END EFFECTORS AND MOVABLE FIRING BEAM SUPPORT ARRANGEMENTS", now US Patent Application Publication No. 4975 /
-US Patent Application No. 14 / 575,154, Invention title "SURGICAL INSTRUMENTS WITH ARTICULATABLE END EFFECTORS AND IMPROVED FIRING BEAM SUPPORT ARRANGEMENTS", now US Patent Application Publication No. 973/16/
-US Patent Application No. 14 / 574,493, title of invention "SURGICAL INSTRUMENT ASSIMBLY COMPRISING A FLEXIBLE ARTICULATION SYSTEM", now US Patent Application Publication No. 2016/0174970, and-US Patent Application No. 14 / 574,500. , The title of the invention "SURGICAL INSTRUMENT ASMEMBLY COMPRISING A LOCKABLE ARTICULATION SYSTEM", currently US Patent Application Publication No. 2016/0174971.

本願の出願人は、2013年3月1日出願の以下の特許出願を所有しており、これらの内容全体は参照によりそれぞれ本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第13/782,295号、発明の名称「ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS WITH CONDUCTIVE PATHWAYS FOR SIGNAL COMMUNICATION」、現在は米国特許出願公開第2014/0246471号、
-米国特許出願第13/782,323号、発明の名称「ROTARY POWERED ARTICULATION JOINTS FOR SURGICAL INSTRUMENTS」、現在は米国特許出願公開第2014/0246472号、
-米国特許出願第13/782,338号、発明の名称「THUMBWHEEL SWITCH ARRANGEMENTS FOR SURGICAL INSTRUMENTS」、現在は米国特許出願公開第2014/0249557号、
-米国特許出願第13/782,499号、発明の名称「ELECTROMECHANICAL SURGICAL DEVICE WITH SIGNAL RELAY ARRANGEMENT」、現在は米国特許第9,358,003号、
-米国特許出願第13/782,460号、発明の名称「MULTIPLE PROCESSOR MOTOR CONTROL FOR MODULAR SURGICAL INSTRUMENTS」、現在は米国特許出願公開第2014/0246478号、
-米国特許出願第13/782,358号、発明の名称「JOYSTICK SWITCH ASSEMBLIES FOR SURGICAL INSTRUMENTS」、現在は米国特許第9,326,767号、
-米国特許出願第13/782,481号、発明の名称「SENSOR STRAIGHTENED END EFFECTOR DURING REMOVAL THROUGH TROCAR」、現在は米国特許第9,468,438号、
-米国特許出願第13/782,518号、発明の名称「CONTROL METHODS FOR SURGICAL INSTRUMENTS WITH REMOVABLE IMPLEMENT PORTIONS」、現在は米国特許出願公開第2014/0246475号、
-米国特許出願第13/782,375号、発明の名称「ROTARY POWERED SURGICAL INSTRUMENTS WITH MULTIPLE DEGREES OF FREEDOM」、現在は米国特許第9,398,911号、及び
-米国特許出願第13/782,536号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT SOFT STOP」、現在は米国特許第9,307,986号。
The applicant of the present application owns the following patent applications filed on March 1, 2013, the entire contents of which are incorporated herein by reference, respectively:
-US Patent Application No. 13 / 782,295, title of invention "ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS WITH CONDUCIVE PATHWAYS FOR SIGNAL COMMUNICATION", now US Patent Application Publication No. 2014/0246471,
-US Patent Application No. 13 / 782,323, Invention Title "ROTARY POWERED ARTICULATION JOINTS FOR SURGICAL INSTRUMENTS", now US Patent Application Publication No. 2014/0246472,
-US Patent Application No. 13 / 782,338, Invention Title "THUMBWHEEL SWITCH ARRANGEMENTS FOR SURGICAL INSTRUMENTS", Currently US Patent Application Publication No. 2014/0249557,
-US Pat.
-US Patent Application No. 13 / 782,460, title of invention "MULTRIPLE PROCESSOR MOTOR CONTROL FOR MODEDULAR SURGICAL INSTRUMENTS", now US Patent Application Publication No. 2014/0246478,
-US Patent Application No. 13 / 782,358, Invention Title "JOYSTICK SWITCH ASSEMBLEES FOR SURGICAL INSTRUMENTS", Currently US Patent No. 9,326,767,
-US Patent Application No. 13 / 782,481, Invention title "SENSOR STRAIGHTEND END EFFECTOR DURING REMOVAL THROUGH TROCAR", now US Patent No. 9,468,438,
-US Patent Application No. 13 / 782,518, Invention Title "CONTROL METHODS FOR SURGICAL INSTRUMENTS WITH REMOVABLE IMPLEMEMENT PORTIONS", Presently US Patent Application Publication No. 2014/0246475,
-US Patent Application No. 13 / 782,375, title of invention "ROTARY POWERED SURGICAL INSTRUMENTS WITH MULTIPLE DEFREES OF FREEDOM", now US Patent No. 9,398,911, and-US Patent Application No. 13 / 782,536. No., the name of the invention "SURGICAL INSTRUMENT SOFT STOP", currently US Pat. No. 9,307,986.

本願の出願人はまた、2013年3月14日出願の以下の特許出願を所有しており、これらの内容全体は参照によりそれぞれ本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第13/803,097号、発明の名称「ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A FIRING DRIVE」、現在は米国特許出願公開第2014/0263542号、
-米国特許出願第13/803,193号、発明の名称「CONTROL ARRANGEMENTS FOR A DRIVE MEMBER OF A SURGICAL INSTRUMENT」、現在は米国特許第9,332,987号、
-米国特許出願第13/803,053号、発明の名称「INTERCHANGEABLE SHAFT ASSEMBLIES FOR USE WITH A SURGICAL INSTRUMENT」、現在は米国特許出願公開第2014/0263564号、
-米国特許出願第13/803,086号、発明の名称「ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING AN ARTICULATION LOCK」、現在は米国特許出願公開第2014/0263541号、
-米国特許出願第13/803,210号、発明の名称「SENSOR ARRANGEMENTS FOR ABSOLUTE POSITIONING SYSTEM FOR SURGICAL INSTRUMENTS」、現在は米国特許出願公開第2014/0263538号、
-米国特許出願第13/803,148号、発明の名称「MULTI-FUNCTION MOTOR FOR A SURGICAL INSTRUMENT」、現在は米国特許出願公開第2014/0263554号、
-米国特許出願第13/803,066号、発明の名称「DRIVE SYSTEM LOCKOUT ARRANGEMENTS FOR MODULAR SURGICAL INSTRUMENTS」、現在は米国特許出願公開第2014/0263565号、
-米国特許出願第13/803,117号、発明の名称「ARTICULATION CONTROL SYSTEM FOR ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS」、現在は、米国特許第9,351,726号、
-米国特許出願第13/803,130号、発明の名称「DRIVE TRAIN CONTROL ARRANGEMENTS FOR MODULAR SURGICAL INSTRUMENTS」、現在は米国特許第9,351,727号、及び
-米国特許出願第13/803,159号、発明の名称「METHOD AND SYSTEM FOR OPERATING A SURGICAL INSTRUMENT」、現在は米国特許出願公開第2014/0277017号。
The applicant of the present application also owns the following patent applications filed on March 14, 2013, the entire contents of which are incorporated herein by reference, respectively:
-US Patent Application No. 13 / 803,097, Invention Title "ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A FIRING DRIVE", now US Patent Application Publication No. 2014/0263542,
-US Patent Application No. 13 / 803,193, Invention title "CONTROL ARRANGEMENTS FOR A DRIVE MEMBER OF A SURGICAL INSTRUMENT", now US Patent No. 9,332,987,
-US Patent Application No. 13 / 803,053, Invention Title "INTERCHANGE SHAFT ASSEMBLIES FOR USE WITH A SURGICAL INSTRUMENT", now US Patent Application Publication No. 2014/0263564,
-US Patent Application No. 13 / 803,086, Invention title "ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING AN ARTICULATION LOCK", now US Patent Application Publication No. 2014/0263541,
-US Patent Application No. 13 / 803,210, Invention Title "SENSOR ARRANGEMENTS FOR ABSOLUTE POSTIONING SYSTEM FOR SURGICAL INSTRUMENTS", now US Patent Application Publication No. 2014/0263538,
-US Patent Application No. 13 / 803,148, Invention Title "MULTI-FUNCTION MOTOR FOR A SURGICAL INSTRUMENT", Currently US Patent Application Publication No. 2014/0263554,
-US Patent Application No. 13 / 803,066, Invention title "DRIVE SYSTEM LOCKOUT ARRANGEMENTS FOR MODEDULAR SURGICAL INSTRUMENTS", now US Patent Application Publication No. 2014/0263565,
-US Patent Application No. 13 / 803,117, title of invention "ARTICULATION CONTROL SYSTEM FOR ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS", currently US Patent No. 9,351,726,
-US Patent Application No. 13 / 803,130, invention title "DRIVE TRAIN CONTROLL ARRANGEMENTS FOR MODELAR SURGICAL INSTRUMENTS", now US Patent No. 9,351,727, and-US Patent Application No. 13 / 803,159. , The title of the invention "METHOD AND SYSTEM FOR OPERATING A SURGICAL INSTRUMENT", currently US Patent Application Publication No. 2014/0277017.

本願の出願人はまた、2014年3月7日に出願された以下の特許出願を所有しており、その全体内容が参照により本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第14/200,111号、発明の名称「CONTROL SYSTEMS FOR SURGICAL INSTRUMENTS」、現在は米国特許出願公開第2014/0263539号。
The applicant of the present application also owns the following patent application filed on March 7, 2014, the entire contents of which are incorporated herein by reference:
-US Patent Application No. 14 / 200,111, title of invention "CONTROLL SYSTEMS FOR SURGICAL INSTRUMENTS", now US Patent Application Publication No. 2014/0263539.

本願の出願人はまた、2014年3月26日出願の以下の特許出願を所有しており、これらの内容全体は参照によりそれぞれ本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第14/226,106号、発明の名称「POWER MANAGEMENT CONTROL SYSTEMS FOR SURGICAL INSTRUMENTS」、現在は米国特許出願公開第2015/0272582号、
-米国特許出願第14/226,099号、発明の名称「STERILIZATION VERIFICATION CIRCUIT」、現在は米国特許出願公開第2015/0272581号、
-米国特許出願第14/226,094号、発明の名称「VERIFICATION OF NUMBER OF BATTERY EXCHANGES/PROCEDURE COUNT」、現在は米国特許出願公開第2015/0272580号、
-米国特許出願第14/226,117号、発明の名称「POWER MANAGEMENT THROUGH SLEEP OPTIONS OF SEGMENTED CIRCUIT AND WAKE UP CONTROL」、現在は米国特許出願公開第2015/0272574号、
-米国特許出願第14/226,075号、発明の名称「MODULAR POWERED SURGICAL INSTRUMENT WITH DETACHABLE SHAFT ASSEMBLIES」、現在は米国特許出願公開第2015/0272579号、
-米国特許出願第14/226,093号、発明の名称「FEEDBACK ALGORITHMS FOR MANUAL BAILOUT SYSTEMS FOR SURGICAL INSTRUMENTS」、現在は米国特許出願公開第2015/0272569号、
-米国特許出願第14/226,116号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT UTILIZING SENSOR ADAPTATION」、現在は米国特許出願公開第2015/0272571号、
-米国特許出願第14/226,071号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT CONTROL CIRCUIT HAVING A SAFETY PROCESSOR」、現在は米国特許出願公開第2015/0272578号、
-米国特許出願第14/226,097号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING INTERACTIVE SYSTEMS」、現在は米国特許出願公開第2015/0272570号、
-米国特許出願第14/226,126号、発明の名称「INTERFACE SYSTEMS FOR USE WITH SURGICAL INSTRUMENTS」、現在は米国特許出願公開第2015/0272572号、
-米国特許出願第14/226,133号、発明の名称「MODULAR SURGICAL INSTRUMENT SYSTEM」、現在は米国特許出願公開第2015/0272557号、
-米国特許出願第14/226,081号、発明の名称「SYSTEMS AND METHODS FOR CONTROLLING A SEGMENTED CIRCUIT」、現在は米国特許出願公開第2015/0277471号、
-米国特許出願第14/226,076号、発明の名称「POWER MANAGEMENT THROUGH SEGMENTED CIRCUIT AND VARIABLE VOLTAGE PROTECTION」、現在は米国特許出願公開第2015/0280424号、
-米国特許出願第14/226,111号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENT SYSTEM」、現在は米国特許出願公開第2015/0272583号、及び
-米国特許出願第14/226,125号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A ROTATABLE SHAFT」、現在は、米国特許出願公開第2015/0280384号。
The applicant of the present application also owns the following patent applications filed on March 26, 2014, the entire contents of which are incorporated herein by reference, respectively:
-US Patent Application No. 14 / 226,106, Invention Title "POWER MANAGEMENT CONTOROL SYSTEMS FOR SURGICAL INSTRUMENTS", Currently US Patent Application Publication No. 2015/0272582,
-US Patent Application No. 14 / 226,099, Invention Title "STERILIZETION VERIFICATION CIRCUIT", Currently US Patent Application Publication No. 2015/0272581,
-US Patent Application No. 14 / 226,094, Title of Invention "VERIFICATION OF NUMBER OF BATTERY EXCHANGE / PROCEDURE COUNT", Currently US Patent Application Publication No. 2015/0272580,
-US Patent Application No. 14 / 226,117, Invention Title "POWER MANAGEMENT THROUGH SLEEP OPTIONS OF SEGMENTED CIRCUIT AND WAKE UP CONTROLL", now US Patent Application Publication No. 2015/0272574,
-US Patent Application No. 14 / 226,075, Invention Title "MODULAR POWERED SURGICAL INSTRUMENT WITH DETACHANBLE SHAFT ASSEMBLES", now US Patent Application Publication No. 2015/0272579,
-US Patent Application No. 14 / 226,093, Invention title "FEEDBACK ALGORTITHMS FOR MANUAL BAILOUT SYSTEMS FOR SURGICAL INSTRUMENTS", now US Patent Application Publication No. 2015/0272569,
-US Patent Application No. 14 / 226,116, Invention Title "SURGICAL INSTRUMENT UTILIZING SENSOR ADAPTATION", Currently US Patent Application Publication No. 2015/0272571,
-US Patent Application No. 14 / 226,071, Invention title "SURGICAL INSTRUMENT CONTROLL CIRCUIT HAVING A SAFETY PROCESSOR", now US Patent Application Publication No. 2015/0272578,
-US Patent Application No. 14 / 226,097, Invention Title "SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING INTERACTIVE SYSTEMS", Currently US Patent Application Publication No. 2015/0272570,
-US Patent Application No. 14 / 226,126, Invention Title "INTERFACE SYSTEMS FOR USE WITH SURGICAL INSTRUMENTS", Currently US Patent Application Publication No. 2015/0272572,
-US Patent Application No. 14 / 226,133, Invention Title "MODULAR SURGICAL INSTRUMENT SYSTEM", Currently US Patent Application Publication No. 2015/0272557,
-US Patent Application No. 14 / 226,081, Invention title "SYSTEMS AND METHODS FOR CONTROLLING A SEGMENTED CIRCUIT", now US Patent Application Publication No. 2015/0277471,
-US Patent Application No. 14 / 226,076, Invention Title "POWER MANAGEMENT THROUGH SEGMENTED CIRCUIT AND VARIABLE VOLTAGE PROECTION", now US Patent Application Publication No. 2015/0280424,
-US Patent Application No. 14 / 226,111, title of invention "SURGICAL STAPLING INSTRUMENT SYSTEM", now US Patent Application Publication No. 2015/02272583, and-US Patent Application No. 14 / 226,125, title of invention. "SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A ROTATABLE SHAFT", currently US Patent Application Publication No. 2015/0280384.

本願の出願人はまた、2014年9月5日出願の以下の特許出願を所有しており、これらの内容全体は参照によりそれぞれ本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第14/479,103号、発明の名称「CIRCUITRY AND SENSORS FOR POWERED MEDICAL DEVICE」、現在は米国特許出願公開第2016/0066912号、
-米国特許出願第14/479,119号、発明の名称「ADJUNCT WITH INTEGRATED SENSORS TO QUANTIFY TISSUE COMPRESSION」、現在は米国特許出願公開第2016/0066914号、
-米国特許出願第14/478,908号、発明の名称「MONITORING DEVICE DEGRADATION BASED ON COMPONENT EVALUATION」、現在は米国特許出願公開第2016/0066910号、
-米国特許出願第14/478,895号、発明の名称「MULTIPLE SENSORS WITH ONE SENSOR AFFECTING A SECOND SENSOR’S OUTPUT OR INTERPRETATION」、現在は米国特許出願公開第2016/0066909号、
-米国特許出願第14/479,110号、発明の名称「POLARITY OF HALL MAGNET TO DETECT MISLOADED CARTRIDGE」、現在は米国特許出願公開第2016/0066915号、
-米国特許出願第14/479,098号、発明の名称「SMART CARTRIDGE WAKE UP OPERATION AND DATA RETENTION」、現在は米国特許出願公開第2016/0066911号、
-米国特許出願第14/479,115号、発明の名称「MULTIPLE MOTOR CONTROL FOR POWERED MEDICAL DEVICE」、現在は米国特許出願公開第2016/0066916号、及び
-米国特許出願第14/479,108号、発明の名称「LOCAL DISPLAY OF TISSUE PARAMETER STABILIZATION」、現在は米国特許出願公開第2016/0066913号。
The applicant of the present application also owns the following patent applications filed on September 5, 2014, the entire contents of which are incorporated herein by reference, respectively:
-US Patent Application No. 14 / 479,103, Invention Title "CIRCUITRY AND SENSORS FOR POWERED MEDICAL DEVICE", Currently US Patent Application Publication No. 2016/0066912,
-US Patent Application No. 14 / 479,119, Invention Title "ADJUNCT WITH INTERGRATED SENSORS TO QUANTIFY TISSUE COMPRESSION", now US Patent Application Publication No. 2016/0066914,
-US Patent Application No. 14 / 478,908, Invention Title "MONITORING DEVICE DEGRADATION BASED ON COMPONENT EVALUATION", Currently US Patent Application Publication No. 2016/0066910,
-US Patent Application No. 14 / 478,895, title of invention "MULTIPLE SENSORS WITH ONE SENSOR AFFECTING A SECOND SENSOR'S OUTPUT OR INTERPRETTION", currently US Patent Application Publication No. 2016/0066909,
-US Patent Application No. 14 / 479,110, Invention Title "POLARITY OF HALL MAGNET TO DETECT MISLOADED CARTRIDGE", Currently US Patent Application Publication No. 2016/0066915,
-US Patent Application No. 14 / 479,098, Invention Title "SMART CARTRIDGE WAKE UP OPERATION AND DATA RETITION", Currently US Patent Application Publication No. 2016/0066911,
-US Patent Application No. 14 / 479,115, Invention Title "MULTRIPLE MOTOR CONTROLL FOR POWERED MEDICAL DEVICE", Currently US Patent Application Publication No. 2016/0066916, and-US Patent Application No. 14 / 479,108, The title of the invention, "LOCAL DISPLAY OF TISSUE PARAMETER STABILIZATION", is currently US Patent Application Publication No. 2016/0066913.

本願の出願人はまた、2014年4月9日出願の以下の特許出願を所有しており、これらの内容全体は参照によりそれぞれ本明細書に組み込まれる:
-米国特許出願第14/248,590号、発明の名称「MOTOR DRIVEN SURGICAL INSTRUMENTS WITH LOCKABLE DUAL DRIVE SHAFTS」、現在は米国特許出願公開第2014/0305987号、
-米国特許出願第14/248,581号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A CLOSING DRIVE AND A FIRING DRIVE OPERATED FROM THE SAME ROTATABLE OUTPUT」、現在は米国特許出願公開第2014/0305989号、
-米国特許出願第14/248,595号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT SHAFT INCLUDING SWITCHES FOR CONTROLLING THE OPERATION OF THE SURGICAL INSTRUMENT」、現在は米国特許出願公開第2014/0305988号、
-米国特許出願第14/248,588号、発明の名称「POWERED LINEAR SURGICAL STAPLER」、現在は米国特許出願公開第2014/0309666号、
-米国特許出願第14/248,591号、発明の名称「TRANSMISSION ARRANGEMENT FOR A SURGICAL INSTRUMENT」、現在は米国特許出願公開第2014/0305991号、
-米国特許出願第14/248,584号、発明の名称「MODULAR MOTOR DRIVEN SURGICAL INSTRUMENTS WITH ALIGNMENT FEATURES FOR ALIGNING ROTARY DRIVE SHAFTS WITH SURGICAL END EFFECTOR SHAFTS」、現在は米国特許出願公開第2014/0305994号、
-米国特許出願第14/248,587号、発明の名称「POWERED SURGICAL STAPLER」、現在は米国特許出願公開第2014/0309665号、
-米国特許出願第14/248,586号、発明の名称「DRIVE SYSTEM DECOUPLING ARRANGEMENT FOR A SURGICAL INSTRUMENT」、現在は米国特許出願公開第2014/0305990号、及び
-米国特許出願第14/248,607号、発明の名称「MODULAR MOTOR DRIVEN SURGICAL INSTRUMENTS WITH STATUS INDICATION ARRANGEMENTS」、現在は米国特許出願公開第2014/0305992号。
The applicant of the present application also owns the following patent applications filed on April 9, 2014, the entire contents of which are incorporated herein by reference, respectively:
-US Patent Application No. 14 / 248,590, Invention Title "MOTOR DRIVEN SURGICAL INSTRUMENTS WITH LOCKABLE DUAL DRIVE SHAFTS", now US Patent Application Publication No. 2014/03059887,
-US Patent Application No. 14 / 248,581, Title of Invention "SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A CLOSEING DRIVE AND A FIRING DRIVE OPERATED FROM THE SAME ROTATABLE OUTPUT", currently US Patent Application No. 3059/20
-US Patent Application No. 14 / 248,595, title of invention "SURGICAL INSTRUMENT SHAFT INCLUDING SWITCHES FOR CONTROLLING THE OPERATION OF THE SURGICAL INSTRUMENT", currently published in the US
-US Patent Application No. 14 / 248,588, Invention Title "POWERED LINEAR SURGICAL STAPLER", Currently US Patent Application Publication No. 2014/0309666,
-US Patent Application No. 14 / 248,591, Invention Title "TRANSMISSION ARRANGEMENT FOR A SURGICAL INSTRUMENT", Currently US Patent Application Publication No. 2014/03059191,
-US Patent Application No. 14 / 248,584, title of invention "MODULAR MOTOR DRIVERN SURGICAL INSTRUMENTS WITH ALIGNMENT FEATURES FOR ALIGNING ROTARY DRIVE SHOFTS WITH FORM
-US Patent Application No. 14 / 248,587, Invention Title "POWERED SURGICAL STAPLER", Currently US Patent Application Publication No. 2014/0309665,
-US Patent Application No. 14 / 248,586, Invention Title "DRIVE SYSTEM DECOUPLING ARRANGEMENT FOR A SURGICAL INSTRUMENT", now US Patent Application Publication No. 2014/0305990, and-US Patent Application No. 14 / 248,607. , The title of the invention "MODULAR MOTOR DRIVEN SURGICAL INSTRUMENTS WITH STATUS INDICATION ARRANGEMENTS", currently US Patent Application Publication No. 2014/0305992.

本願の出願人はまた、2013年4月16日出願の以下の特許出願を所有しており、これらの内容全体は参照によりそれぞれ本明細書に組み込まれる:
-米国仮特許出願第61/812,365号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT WITH MULTIPLE FUNCTIONS PERFORMED BY A SINGLE MOTOR」、
-米国仮特許出願第61/812,376号、発明の名称「LINEAR CUTTER WITH POWER」、
-米国仮特許出願第61/812,382号、発明の名称「LINEAR CUTTER WITH MOTOR AND PISTOL GRIP」、
-米国仮特許出願第61/812,385号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT HANDLE WITH MULTIPLE ACTUATION MOTORS AND MOTOR CONTROL」、及び
-米国仮特許出願第61/812,372号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT WITH MULTIPLE FUNCTIONS PERFORMED BY A SINGLE MOTOR」。
The applicant of the present application also owns the following patent applications filed on April 16, 2013, the entire contents of which are incorporated herein by reference, respectively:
-US Provisional Patent Application No. 61 / 812,365, Title of Invention "SURGICAL INSTRUMENT WITH MULTIPLE FUNCTIONS PERFORMED BY A SINGLE MOTOR",
-US Provisional Patent Application No. 61 / 812,376, Invention Title "LINEAR CUTTER WITH POWER",
-US Provisional Patent Application No. 61 / 812,382, Title of Invention "LINEAR CUTTER WITH MOTOR AND PISTOL GRIP",
-US provisional patent application No. 61 / 812,385, title of invention "SURGICAL INSTRUMENT HANDLE WITH MULTIPLE ACTION MOTORS AND MOTOR CONTOR", and-US provisional patent application No. 61 / 812,372, title of invention "SURGICAL". MULTIPLE FUNCTIONS PERFORMED BY A SINGLE MOTOR ".

明細書に記載され、添付の図面に示されるように、実施形態の全体的な構造、機能、製造、及び使用の完全な理解を提供するために、多数の具体的な詳細が説明される。周知の動作、構成要素、及び素子は、本明細書に記載される実施形態を不明瞭にしないようにするため詳細に記載されていない。本明細書に記載され図示された実施形態は非限定的な例であり、したがって本明細書に開示された特定の構造的及び機能的詳細は代表的及び例示的であり得ることを、読者は理解するであろう。特許請求の範囲から逸脱することなく、それに対する変形及び変更を行うことができる。 Numerous specific details are described to provide a complete understanding of the overall structure, function, manufacture, and use of embodiments, as described in the specification and shown in the accompanying drawings. Well-known behaviors, components, and elements are not described in detail to avoid obscuring the embodiments described herein. The reader is aware that the embodiments described and illustrated herein are non-limiting examples and therefore the particular structural and functional details disclosed herein may be representative and exemplary. You will understand. Modifications and changes can be made to it without departing from the claims.

用語「備える(comprise)」(「comprises」及び「comprising」など、compriseの任意の語形)、「有する(have)」(「has」及び「having」など、haveの任意の語形)、「含む(include)」(「includes」及び「including」など、includeの任意の語形)、及び「含有する(contain)」(「contains」及び「containing」など、containの任意の語形)は、オープンエンドの連結動詞である。結果として、1つ若しくは2つ以上の素子を「備える」、「有する」、「含む」、若しくは「含有する」外科用システム、デバイス、又は装置は、それらの1つ又は2つ以上の素子を有するが、それらの1つ又は2つ以上の素子のみを有することに限定されない。同様に、1つ若しくは2つ以上の特徴を「備える」、「有する」、「含む」、若しくは「含有する」、システム、デバイス、又は装置の素子は、それら1つ又は2つ以上の特徴を有するが、それら1つ又は2つ以上の特徴のみを有することに限定されない。 The terms "comprise" (any form of comprise, such as "comprises" and "comprising"), "have" (any form of have, such as "has" and "having"), "include ( ”(Any form of include, such as“ includes ”and“ inclusion ”), and“ contain ”(any form of content, such as“ context ”and“ connecting ”) are open-ended concatenations. It is a verb. As a result, a surgical system, device, or device that "equipped", "has", "contains", or "contains" one or more elements comprises one or more of them. Have, but are not limited to having only one or more of them. Similarly, an element of a system, device, or device that "includes", "has", "contains", or "contains" one or more features has one or more of these features. Have, but are not limited to having only one or more of them.

「近位」及び「遠位」という用語は、本明細書では、外科用器具のハンドル部分を操作する臨床医を基準として使用される。「近位」という用語は、臨床医に最も近い部分を指し、「遠位」という用語は、臨床医から離れた位置にある部分を指す。便宜上及び明確性のために、「垂直」、「水平」、「上」、及び「下」などの空間的用語が、本明細書において図面に対して使用され得ることが更に理解されよう。しかしながら、外科用器具は多くの向き及び位置で使用されるものであり、これらの用語は限定的及び/又は絶対的であることを意図したものではない。 The terms "proximal" and "distal" are used herein with reference to the clinician operating the handle portion of the surgical instrument. The term "proximal" refers to the part closest to the clinician and the term "distal" refers to the part located away from the clinician. It will be further appreciated that for convenience and clarity, spatial terms such as "vertical", "horizontal", "top", and "bottom" may be used for drawings herein. However, surgical instruments are used in many orientations and positions, and these terms are not intended to be limited and / or absolute.

腹腔鏡下及び低侵襲性の外科手術を行うための、様々な例示的なデバイス及び方法が提供される。しかしながら、本明細書に開示される様々な方法及びデバイスが、例えば開腹外科手術と関連するものを含む、多くの外科手術及び用途で使用され得ることを、読者は容易に理解するであろう。本明細書の「発明を実施するための形態」を読み進めることで、読者は、本明細書に開示される様々な器具が、例えば、天然の開口部を通じて、組織に形成された切開又は穿刺穴を通じてなど、任意の方法で体内に挿入され得ることを更に理解するであろう。これらの器具の作用部分、即ちエンドエフェクタ部分は、患者の体内に直接に挿入することもでき、又は、外科用器具のエンドエフェクタ及び細長シャフトを進めることが可能な作用通路を有するアクセス装置を通じて挿入することもできる。 Various exemplary devices and methods are provided for performing laparoscopic and minimally invasive surgery. However, the reader will readily appreciate that the various methods and devices disclosed herein can be used in many surgical procedures and applications, including those associated with, for example, open surgery. By reading "forms for carrying out the invention" herein, the reader may read that the various instruments disclosed herein are incisions or punctures formed in the tissue, eg, through a natural opening. You will further understand that it can be inserted into the body in any way, such as through a hole. The working part of these instruments, the end effector part, can be inserted directly into the patient's body, or inserted through an access device with a passage of action that allows the end effector and elongated shaft of the surgical instrument to be advanced. You can also do it.

外科用ステープル留めシステムは、シャフトと、シャフトから延在するエンドエフェクタとを備えることができる。エンドエフェクタは、第1のジョーと第2のジョーとを備える。第1のジョーは、ステープルカートリッジを備える。ステープルカートリッジは、第1のジョーに挿入可能であり、かつ第1のジョーから着脱可能であるが、ステープルカートリッジが第1のジョーから着脱可能でないか、又は少なくとも容易に交換可能でない、他の実施形態も想到される。第2のジョーは、ステープルカートリッジから排出されたステープルを変形させるように構成されたアンビルを備える。第2のジョーは、閉鎖軸線を中心にして第1のジョーに対して枢動可能であるが、第1のジョーが第2のジョーに対して枢動可能である、他の実施形態も想到される。外科用ステープル留めシステムは、エンドエフェクタをシャフトに対して回転させる、即ち関節運動させることを可能にするように構成された関節継手を更に備える。エンドエフェクタは、関節継手を通って延在する関節運動軸線を中心にして回転可能である。関節継手を含まない他の実施形態も想到される。 The surgical staple system can include a shaft and an end effector extending from the shaft. The end effector includes a first jaw and a second jaw. The first jaw comprises a staple cartridge. Other implementations in which the staple cartridge is insertable into and detachable from the first jaw, but the staple cartridge is not removable from the first jaw, or at least not easily replaceable. The form is also conceived. The second jaw comprises an anvil configured to deform the staples ejected from the staple cartridge. The second jaw is pivotable with respect to the first jaw about the closed axis, but other embodiments are also conceivable in which the first jaw is pivotable with respect to the second jaw. Will be done. The surgical staple system further comprises a joint that is configured to allow the end effector to rotate, ie, range of motion, with respect to the shaft. The end effector is rotatable about a range of motion that extends through the joint. Other embodiments that do not include joints are also conceivable.

ステープルカートリッジは、カートリッジ本体を備える。カートリッジ本体は、近位端と、遠位端と、近位端と遠位端との間に延在するデッキとを含む。使用中、ステープルカートリッジは、ステープル留めされる組織の第1の側に位置付けられ、アンビルは、組織の第2の側に位置付けられる。アンビルは、ステープルカートリッジに向かって移動させられて、デッキに対して組織を圧縮及びクランプする。続いて、カートリッジ本体内に着脱可能に格納されたステープルを、組織内に配備することができる。カートリッジ本体は、その中に画定されたステープルキャビティを含み、ステープルは、ステープルキャビティ内に着脱可能に格納される。ステープルキャビティは、6つの長手方向列に配置される。3つの列のステープルキャビティは、長手方向スロットの第1の側に位置付けられ、3つの列のステープルキャビティは、長手方向スロットの第2の側に位置付けられる。ステープルキャビティ及びステープルの他の配置も可能であり得る。 The staple cartridge includes a cartridge body. The cartridge body includes a proximal end, a distal end, and a deck extending between the proximal and distal ends. In use, the staple cartridge is positioned on the first side of the tissue to be stapled and the anvil is positioned on the second side of the tissue. The anvil is moved towards the staple cartridge to compress and clamp the tissue against the deck. Subsequently, staples detachably stored in the cartridge body can be subsequently deployed in the tissue. The cartridge body includes a staple cavity defined therein, and the staples are detachably stored in the staple cavity. The staple cavities are arranged in six longitudinal rows. The three rows of staple cavities are located on the first side of the longitudinal slot and the three rows of staple cavities are located on the second side of the longitudinal slot. Staple cavities and other arrangements of staples are also possible.

ステープルは、カートリッジ本体内のステープルドライバによって支持される。ドライバは、第1の、即ち未発射位置と、ステープルキャビティからステープルを排出する、第2の、即ち発射位置との間で移動可能である。ドライバは、カートリッジ本体の底部周辺に延在する保持具によってカートリッジ本体内に保持され、また、カートリッジ本体を把持し、保持具をカートリッジ本体に対して保持するように構成された、弾性部材を含む。ドライバは、スレッドによってそれらの未発射位置とそれらの発射位置との間で移動可能である。スレッドは、近位端に隣接した近位位置と、遠位端に隣接した遠位位置との間で移動可能である。スレッドは、ドライバの下を摺動し、ドライバを持ち上げるように構成された複数の傾斜面を備え、ステープルがその上に支持され、アンビルに向かう。 The staples are supported by a staple driver inside the cartridge body. The driver can move between the first, i.e., unlaunched position and the second, i.e., the firing position, which ejects the staples from the staple cavity. The driver includes an elastic member that is held within the cartridge body by a retainer that extends around the bottom of the cartridge body and is configured to grip the cartridge body and hold the holder against the cartridge body. .. Drivers can be moved between their unlaunched positions and their launched positions by threads. The thread is mobile between the proximal position adjacent to the proximal end and the distal position adjacent to the distal end. The thread slides under the driver and has multiple ramps configured to lift the driver, on which the staples are supported and towards the anvil.

上記に加えて、スレッドは発射部材によって遠位方向に移動される。発射部材は、スレッドに接触し、スレッドを遠位端に向かって押し出すように構成されている。カートリッジ本体内に画定された長手方向スロットは、発射部材を受容するように構成されている。アンビルは、発射部材を受容するように構成されたスロットも含む。発射部材は、第1のジョーに係合する第1のカムと、第2のジョーに係合する第2のカムとを更に備える。発射部材を遠位方向に前進させる際、第1のカム及び第2のカムは、ステープルカートリッジのデッキとアンビルとの間の距離、即ち組織隙間を制御することができる。発射部材はまた、ステープルカートリッジとアンビルとの中間に捕捉された組織を切開するように構成されたナイフも備える。ステープルがナイフよりも前方に排出されるように、ナイフが傾斜面に対して少なくとも部分的に近位に位置付けられることが望ましい。 In addition to the above, the thread is moved distally by the launcher. The launcher is configured to contact the thread and push the thread towards the distal end. Longitudinal slots defined within the cartridge body are configured to receive the launching member. The anvil also includes a slot configured to receive the launching member. The firing member further comprises a first cam that engages the first jaw and a second cam that engages the second jaw. As the launch member is advanced distally, the first and second cams can control the distance between the deck of the staple cartridge and the anvil, i.e. the tissue gap. The launcher also comprises a knife configured to incise the tissue trapped between the staple cartridge and the anvil. It is desirable that the knife be positioned at least partially proximal to the slope so that the staples are ejected forward of the knife.

図1は、モータ駆動ハンドルアセンブリ500に動作可能に連結された交換式外科用ツールアセンブリ1000の一形態を示す。交換式外科用ツールアセンブリ1000はまた、ロボット制御式又は自動式手術システムのツール駆動アセンブリと共に効果的に使用され得る。例えば、本明細書に開示される外科用ツールアセンブリは、参照によってその全体が本明細書に組み込まれる米国特許第9,072,535号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS WITH ROTATABLE STAPLE DEPLOYMENT ARRANGEMENTS」で開示されているものなどであるがこれらに限定されない、様々なロボットシステム、器具、構成要素、及び方法と共に用いられ得る。ハンドルアセンブリ500、並びにロボットシステムのツール駆動アセンブリは、本明細書では「制御システム」又は「制御ユニット」とも称され得る。 FIG. 1 shows an embodiment of an interchangeable surgical tool assembly 1000 operably coupled to a motor driven handle assembly 500. The interchangeable surgical tool assembly 1000 can also be effectively used with a tool-driven assembly of a robot-controlled or automated surgical system. For example, the surgical tool assembly disclosed herein is in US Pat. No. 9,072,535, which is incorporated herein by reference in its entirety, under the title of the invention "SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS WITH ROTATABLE STAPLE DEPLOYMENT ARRANGEMENTS". It can be used with a variety of robotic systems, instruments, components, and methods, such as, but not limited to, those disclosed. The handle assembly 500, as well as the tool-driven assembly of the robot system, may also be referred to herein as a "control system" or "control unit".

図2は、交換式外科用ツールアセンブリ1000のハンドルアセンブリ500への取り付けを示す。ハンドルアセンブリ500は、臨床医によって把持及び操作され得るピストルグリップ部分504を含むハンドルハウジング502を備えてもよい。ハンドルアセンブリ500は、複数の駆動システムを動作可能に支持するフレーム506を更に含んでもよい。例えば、フレーム506は、概して510と示される「第1の」即ち閉鎖駆動システムを動作可能に支持することができ、この閉鎖駆動システムは、ハンドルアセンブリ500に動作可能に取り付けられた又は結合された交換式外科用ツールアセンブリ1000に対して開閉運動を加えるように用いることができる。少なくとも1つの形態では、閉鎖駆動システム510は、フレーム506によって枢動可能に支持された閉鎖トリガ512の形態のアクチュエータを含んでもよい。かかる機構により、臨床医が閉鎖トリガ512を操作することが可能になり、その結果、臨床医がハンドルアセンブリ500のピストルグリップ部分504を把持すると、閉鎖トリガ512を、開始位置又は「非作動」位置から、「作動」位置、より具体的には完全圧縮位置又は完全作動位置へと容易に枢動させることができる。様々な形態では、閉鎖駆動システム510は、閉鎖トリガ512と枢動可能に連結された、又はその他の方法で動作可能にインターフェースする、閉鎖リンク仕掛けアセンブリ514を更に含む。以下で更に詳細に説明するように、図示される例では、閉鎖リンク仕掛けアセンブリ514は、外科用ツールアセンブリ上の対応する駆動システムへの取り付けを容易にする横方向取り付けピン516を含む。使用中、閉鎖駆動システム510を作動させるために、臨床医は閉鎖トリガ512をピストルグリップ部分504に向けて押圧する。その全体が参照により本明細書に組み込まれる米国特許出願第14/226,142号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A SENSOR SYSTEM」(現在は米国特許出願公開第2015/0272575号)に更に詳細に記載されるように、臨床医が閉鎖トリガ512を完全に押圧して「完全」な閉鎖ストロークに達すると、閉鎖駆動システム510は閉鎖トリガ512を完全押圧又は完全作動位置にロックするように構成される。臨床医が閉鎖トリガ512をロック解除して非作動位置に付勢させることを望む場合、臨床医は単に閉鎖解放ボタンアセンブリ518を始動させるだけであり、これにより閉鎖トリガ512を非作動位置に戻すことが可能となる。閉鎖解放ボタンアセンブリ518はまた、閉鎖トリガ512の位置を追跡するために、ハンドルアセンブリ500内のマイクロコントローラ520と通信する様々なセンサと相互作用するようにも構成され得る。閉鎖解放ボタンアセンブリ518の構成及び動作に関する更なる詳細は、米国特許出願公開第2015/0272575号に見出すことができる。 FIG. 2 shows the attachment of the replaceable surgical tool assembly 1000 to the handle assembly 500. The handle assembly 500 may include a handle housing 502 that includes a pistol grip portion 504 that can be gripped and manipulated by the clinician. The handle assembly 500 may further include a frame 506 that operably supports a plurality of drive systems. For example, the frame 506 can operably support a "first" or closed drive system, generally referred to as 510, which is operably attached or coupled to the handle assembly 500. It can be used to apply opening and closing movements to the interchangeable surgical tool assembly 1000. In at least one form, the closed drive system 510 may include an actuator in the form of a closed trigger 512 pivotally supported by a frame 506. Such a mechanism allows the clinician to operate the closure trigger 512 so that when the clinician grips the pistol grip portion 504 of the handle assembly 500, the closure trigger 512 is placed in the starting or "non-actuated" position. Can be easily pivoted from to the "actuated" position, more specifically to the fully compressed or fully actuated position. In various forms, the closed drive system 510 further includes a closed link gimmick assembly 514 that is pivotally coupled to or otherwise operably interfaced with the closed trigger 512. As described in more detail below, in the illustrated example, the closed link gimmick assembly 514 includes lateral mounting pins 516 that facilitate attachment to the corresponding drive system on the surgical tool assembly. During use, to activate the closure drive system 510, the clinician presses the closure trigger 512 towards the pistol grip portion 504. In more detail in US Patent Application No. 14 / 226,142, which is incorporated herein by reference in its entirety, the title of the invention, "SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A SENSOR SYSTEM" (currently US Patent Application Publication No. 2015/0272575). As described, when the clinician has fully pressed the closure trigger 512 to reach a "complete" closure stroke, the closure drive system 510 is configured to fully press or lock the closure trigger 512 to the fully activated position. To. If the clinician wishes to unlock the closed trigger 512 and urge it to the non-activated position, the clinician simply activates the closed release button assembly 518, which returns the closed trigger 512 to the non-activated position. Is possible. The close-closed button assembly 518 may also be configured to interact with various sensors communicating with the microcontroller 520 in the handle assembly 500 to track the position of the close-closed trigger 512. Further details regarding the configuration and operation of the closed-closed button assembly 518 can be found in US Patent Application Publication No. 2015/0272575.

少なくとも1つの形態では、ハンドルアセンブリ500及びフレーム506は、それに取り付けられた交換式外科用ツールアセンブリの対応する部分に対して軸方向運動又は発射運動を加えるように構成された、本明細書では発射駆動システム530と称される別の駆動システムを動作可能に支持することができる。米国特許出願公開第2015/0272575号でより詳細に説明されているように、発射駆動システム530は、ハンドルアセンブリ500のピストルグリップ部分504内に位置する電動モータ505を用いることができる。様々な形態において、モータ505は、例えば、約25,000RPMの最大回転数を有するブラシ付きDC駆動モータであってもよい。別の機構では、モータ505としては、ブラシレスモータ、コードレスモータ、同期モータ、ステッパモータ、又は任意の他の好適な電動モータが挙げられ得る。モータ505は、一形態では着脱可能なパワーパックを備え得る電源522によって給電されてもよい。パワーパックは、複数のリチウムイオン(「LI」)又はその他の好適な電池を中で支持することができる。直列に接続することができる多数の電池を、ハンドルアセンブリ500の電源522として使用することができる。加えて、電源522は、交換可能及び/又は再充電可能であってもよい。 In at least one form, the handle assembly 500 and the frame 506 are configured to exert axial or firing motion to the corresponding portion of the interchangeable surgical tool assembly attached to it, as used herein. Another drive system, called the drive system 530, can be operably supported. As described in more detail in US Patent Application Publication No. 2015/0272575, the launch drive system 530 can use an electric motor 505 located within the pistol grip portion 504 of the handle assembly 500. In various embodiments, the motor 505 may be, for example, a brushed DC drive motor having a maximum rotation speed of about 25,000 RPM. In another mechanism, the motor 505 may include a brushless motor, a cordless motor, a synchronous motor, a stepper motor, or any other suitable electric motor. The motor 505 may be powered by a power source 522, which may in one form include a removable power pack. The power pack can support multiple lithium ions (“LI”) or other suitable batteries inside. A large number of batteries that can be connected in series can be used as the power source 522 for the handle assembly 500. In addition, the power supply 522 may be replaceable and / or rechargeable.

電動モータ505は、モータの極性に応じて、長手方向に移動可能な駆動部材540を遠位方向及び近位方向へと軸方向に駆動するように構成されている。例えば、モータ505がある回転方向に駆動されると、長手方向に移動可能な駆動部材540は、遠位方向「DD」へと軸方向に駆動されることになる。モータ505が反対の回転方向に駆動されると、長手方向に移動可能な駆動部材540は近位方向「PD」へと軸方向に駆動されることになる。ハンドルアセンブリ500は、電源522によって電動モータ505に印加される極性を逆転させるか、あるいは別の方法でモータ505を制御するように構成され得るスイッチ513を含むことができる。ハンドルアセンブリ500はまた、駆動部材540の位置及び/又は駆動部材540が移動させられている方向を検出するように構成されたセンサ又は複数のセンサ(図示せず)を含むこともできる。モータ505の作動は、ハンドルアセンブリ500上に枢動可能に支持された発射トリガ532によって制御され得る。発射トリガ532は、非作動位置と作動位置との間で枢動させられ得る。発射トリガ532は、ばね(図示せず)又は他の付勢機構によって非作動位置へと付勢することができ、そのため、臨床医が発射トリガ532を解放すると、発射トリガ532は、ばね又は付勢構成によって非作動位置に枢動されるか、ないしは別の方法で戻され得る。少なくとも1つの形態では、発射トリガ532は、上述したように、閉鎖トリガ512の「外側」に位置付けられ得る。米国特許出願公開第2015/0272575号で論じられているように、ハンドルアセンブリ500は、発射トリガ532の偶発的な作動を防止するための発射トリガ安全ボタン(図示せず)を備えていてもよい。閉鎖トリガ512が非作動位置にあるとき、安全ボタンはハンドルアセンブリ500内に収容されており、臨床医は容易に安全ボタンに触れることはできず、また発射トリガ532の作動を防止する安全位置と発射トリガ532が発射され得る発射位置との間で安全ボタンを移動させることはできない。臨床医が閉鎖トリガ512を押下すると安全ボタン及び発射トリガ532は下方へと枢動し得、続いてこれらが臨床医によって操作されることが可能になる。 The electric motor 505 is configured to drive a drive member 540 that can move in the longitudinal direction in the distal direction and the proximal direction in the axial direction according to the polarity of the motor. For example, when the motor 505 is driven in a certain rotational direction, the drive member 540 that can move in the longitudinal direction is driven axially in the distal direction "DD". When the motor 505 is driven in the opposite rotational direction, the drive member 540 that is movable in the longitudinal direction is driven axially in the proximal direction "PD". The handle assembly 500 may include a switch 513 that may be configured to reverse the polarity applied to the motor 505 by the power supply 522 or to control the motor 505 in another way. The handle assembly 500 may also include a sensor or a plurality of sensors (not shown) configured to detect the position of the drive member 540 and / or the direction in which the drive member 540 is being moved. The operation of the motor 505 can be controlled by a firing trigger 532 pivotally supported on the handle assembly 500. The firing trigger 532 can be pivoted between the non-actuated position and the actuated position. The firing trigger 532 can be urged to a non-actuated position by a spring (not shown) or other urging mechanism so that when the clinician releases the firing trigger 532, the firing trigger 532 springs or attaches. It can be pivoted to a non-actuated position by the force configuration or returned in another way. In at least one form, the firing trigger 532 may be positioned "outside" the closing trigger 512, as described above. As discussed in US Patent Application Publication No. 2015/0272575, the handle assembly 500 may include a firing trigger safety button (not shown) to prevent accidental activation of the firing trigger 532. .. When the closure trigger 512 is in the non-actuated position, the safety button is housed within the handle assembly 500, the clinician cannot easily touch the safety button, and the safety position prevents the firing trigger 532 from activating. The safety button cannot be moved to and from the firing position where the firing trigger 532 can be fired. When the clinician presses the closure trigger 512, the safety button and the firing trigger 532 can be pivoted downwards, which can then be manipulated by the clinician.

少なくとも1つの形態では、長手方向に移動可能な駆動部材540は、モータ505とインターフェースする対応する駆動ギア機構(図示せず)と噛合係合するために、その上に形成された歯のラック(図示せず)を有してもよい。これらの特徴に関する更なる詳細は、米国特許出願公開第2015/0272575号に見出すことができる。少なくとも1つの形態は、モータ505が使用不能になった場合に、臨床医が長手方向に移動可能な駆動部材540を手動で後退させることができるように構成された、手動作動式の「緊急離脱」アセンブリを更に含む。緊急離脱アセンブリは、解放可能なドア550の下でハンドルアセンブリ500内に格納されたレバー又は緊急離脱ハンドルアセンブリを含んでもよい。レバーは、手動で枢動されて駆動部材540の歯とラチェット係合するように構成されている。したがって、臨床医は、緊急離脱ハンドルアセンブリを使用して駆動部材540を近位方向「PD」にラチェット移動させることによって、駆動部材540を手動で後退させることができる。その開示全体が参照により本明細書に組み込まれる米国特許出願公開第12/249,117号、発明の名称「POWERED SURGICAL CUTTING AND STAPLING APPARATUS WITH MANUALLY RETRACTABLE FIRING SYSTEM」(現在は米国特許出願公開第2010/0089970号)は、同様にツールアセンブリ1000と共に使用することができる緊急離脱機構及び他の構成要素、機構、及びシステムを開示する。 In at least one embodiment, the drive member 540, which is movable in the longitudinal direction, is a tooth rack formed on the drive member 540 to mesh with and engage with a corresponding drive gear mechanism (not shown) that interfaces with the motor 505. (Not shown) may be provided. Further details regarding these features can be found in US Patent Application Publication No. 2015/0272575. At least one form is a manually actuated "emergency withdrawal" configured to allow the clinician to manually retract the longitudinally movable drive member 540 if the motor 505 becomes unusable. Includes more assemblies. The emergency withdrawal assembly may include a lever or an emergency withdrawal handle assembly housed within the handle assembly 500 under the releasable door 550. The lever is manually pivoted to ratchet engage with the teeth of the drive member 540. Therefore, the clinician can manually retract the drive member 540 by ratcheting the drive member 540 in the proximal direction "PD" using the emergency withdrawal handle assembly. US Patent Application Publication No. 12 / 249,117, the entire disclosure of which is incorporated herein by reference, the title of the invention "POWERED SURGICAL CUTTING AND STAPLING APPARATUS WITH MANUALLY RETRACTABLE FIRING SYSTEM" 0088970) discloses an emergency withdrawal mechanism and other components, mechanisms, and systems that can also be used with the tool assembly 1000.

ここで図5及び6を参照すると、交換式外科用ツールアセンブリ1000は、細長シャフトアセンブリ1400に動作可能に取り付けられたシャフト装着部分1300を含む。外科用ステープルカートリッジ1150を中に動作可能に支持するように構成された細長チャネル1102を備える外科用エンドエフェクタ1100は、細長シャフトアセンブリ1400に動作可能に取り付けられている。図3及び6を参照されたい。外科用エンドエフェクタ1100は、細長チャネル1102に対して枢動可能に支持されたアンビル1130を更に含んでもよい。ステープルカートリッジ1150が中に設置された細長チャネル1102、及びアンビル1130は、エンドエフェクタの「ジョー」とも称され得る。交換式外科用ツールアセンブリ1000は、シャフト軸線SAを横断する関節運動軸線B-Bを中心とした所望の関節運動した位置で外科用エンドエフェクタ1100を解放可能に保持するように構成することができる関節継手1200及び関節ロック1210(図3及び6)を更に含んでもよい。関節ロック1210の構造及び動作に関する多くの詳細は、その開示全体が参照によって本明細書に組み込まれる、米国特許出願公開第13/803,086号、発明の名称「ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING AN ARTICULATION LOCK」、現在の米国特許出願公開第2014/0263541号で見出すことができる。関節ロック1210に関する更なる詳細は、その開示全体が参照により本明細書に組み込まれる2016年2月9日出願の米国特許出願第15/019,196号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT ARTICULATION MECHANISM WITH SLOTTED SECONDARY CONSTRAINT」でも見出すことができる。 Referring now to FIGS. 5 and 6, the interchangeable surgical tool assembly 1000 includes a shaft mounting portion 1300 operably attached to the elongated shaft assembly 1400. A surgical end effector 1100 with an elongated channel 1102 configured to operably support a surgical staple cartridge 1150 inside is operably attached to an elongated shaft assembly 1400. See FIGS. 3 and 6. The surgical end effector 1100 may further include anvil 1130 pivotally supported for elongated channel 1102. The elongated channel 1102 in which the staple cartridge 1150 is installed, and the anvil 1130 may also be referred to as the "joe" of the end effector. The interchangeable surgical tool assembly 1000 can be configured to releasably hold the surgical end effector 1100 at the desired joint motion position about the range of motion axis BB across the shaft axis SA. Joint joints 1200 and joint locks 1210 (FIGS. 3 and 6) may be further included. Many details regarding the structure and operation of the joint lock 1210 are incorporated herein by reference in its entirety, US Patent Application Publication No. 13 / 803,086, title of the invention "ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING AN ARTICULATION LOCK". , Can be found in the current US Patent Application Publication No. 2014/0263541. Further details regarding the joint lock 1210 are incorporated herein by reference in its entirety. It can also be found in "SECONDARY CONSTRAINT".

図5及び図6で分かるように、シャフト装着部分1300は、ノズル部分1302、1304から構成される近位ハウジング又はノズル1301と、組み立てられたノズル部分1302、1304に留め金、ラグ、ねじなどによって連結されるように構成されたアクチュエータホイール部分1306と、を含む。図示の実施形態では、交換式外科用ツールアセンブリ1000は、以下で更に詳細に論じるように、外科用エンドエフェクタ1100の細長チャネル1102に対してアンビル1130を閉鎖及び/又は開放するために利用され得る閉鎖アセンブリ1406を更に含む。加えて、例示される交換式外科用ツールアセンブリ1000は、関節ロック1210を動作可能に支持するスパインアセンブリ1500を含む。スパイン1500は、第1に、発射部材アセンブリ1600を中に摺動可能に支持し、第2に、スパインアセンブリ1500の周囲を延在するか、あるいは他の方法でスパインアセンブリ1500によって移動可能に支持された閉鎖アセンブリ1406を摺動可能に支持するように構成される。 As can be seen in FIGS. 5 and 6, the shaft mounting portion 1300 has a proximal housing or nozzle 1301 composed of nozzle portions 1302 and 1304, and the assembled nozzle portions 1302 and 1304 with clasps, lugs, screws and the like. Includes an actuator wheel portion 1306 configured to be coupled. In the illustrated embodiment, the interchangeable surgical tool assembly 1000 can be utilized to close and / or open the anvil 1130 to the elongated channel 1102 of the surgical end effector 1100, as discussed in more detail below. Further includes a closed assembly 1406. In addition, the exemplary interchangeable surgical tool assembly 1000 includes a spine assembly 1500 that operably supports the joint lock 1210. The spine 1500 first slidably supports the launcher assembly 1600 in and secondly extends around the spine assembly 1500 or is otherwise movably supported by the spine assembly 1500. It is configured to slidably support the closed assembly 1406.

図示される機構では、外科用エンドエフェクタ1100は、関節継手1200によって細長シャフトアセンブリ1400に動作可能に連結されており、関節運動継手1200は、シャフト軸線SAを横断する関節運動軸線B-Bを中心とした外科用エンドエフェクタ1100の選択的な関節運動を容易にする。図1を参照されたい。図5及び6に見られるように、スパインアセンブリ1500は、関節ロック1210と動作可能にインターフェースする近位関節運動駆動器1700を摺動可能に支持する。関節ロック1210は、スパインアセンブリ1500の一部分を更に含む遠位フレームセグメント1560上に支持される。図6に見られるように、遠位フレームセグメント1560は、エンドエフェクタ装着アセンブリ1230によって細長チャネル1102に枢動可能に連結された遠位スパイン延長部1562を備える。1つの機構では、例えば、遠位フレームセグメント1560の遠位端1563は、その上に形成されたスパイン取り付けピン1564を有する。スパイン取り付けピン1564は、エンドエフェクタ装着アセンブリ1230内に形成されたスパイン取り付け穴1234内に枢動可能に受容されるように適合されている。図6を参照されたい。 In the mechanism illustrated, the surgical end effector 1100 is operably connected to the elongated shaft assembly 1400 by a joint 1200, the joint motion joint 1200 centering on the joint motion axis BB across the shaft axis SA. It facilitates the selective joint movement of the surgical end effector 1100. See FIG. As seen in FIGS. 5 and 6, the spine assembly 1500 slidably supports the proximal joint motion driver 1700 that operably interfaces with the joint lock 1210. The joint lock 1210 is supported on a distal frame segment 1560 that further comprises a portion of the spine assembly 1500. As seen in FIG. 6, the distal frame segment 1560 comprises a distal spine extension 1562 pivotally connected to the elongated channel 1102 by an end effector mounting assembly 1230. In one mechanism, for example, the distal end 1563 of the distal frame segment 1560 has a spine mounting pin 1564 formed on it. The spine mounting pin 1564 is adapted to be pivotally received within the spine mounting hole 1234 formed within the end effector mounting assembly 1230. See FIG.

再び図6を参照すると、例示された実施形態では、近位関節運動駆動器1700は、関節ロック1210に動作可能に係合するように構成された遠位端1702を有する。関節ロック1210は、エンドエフェクタ装着アセンブリ1230に枢動可能に取り付けられるようにも構成された遠位関節運動リンク1710に枢動可能に連結又はピン留めされる関節フレーム1212を含む。具体的には、図6に見られるように、遠位関節運動リンク1710の遠位端1712は、エンドエフェクタ装着アセンブリ1230内の対応する関節運動穴1236内に枢動可能に受容されるように構成された関節運動ピン1714を含む。遠位関節運動リンク1710は、遠位スパイン延長部1562によって摺動可能に支持される。エンドエフェクタ装着アセンブリ1230は、エンドエフェクタ装着アセンブリ1230内の横方向装着穴1231を通って延在して、細長チャネル1102の近位端1103に提供されたチャネル又はジョー装着穴1106内に受容されるばねピンコネクタ1235によって、細長チャネル1102の近位端1103に取り付けられている。スパイン取り付けピン1564は、シャフト軸線SAを横断する関節運動軸線B-Bを画定する。こうした機構は、スパインアセンブリ1500に対する関節運動軸線B-Bを中心とした外科用エンドエフェクタ1100の枢動移動(すなわち、関節運動)を促進する。上述したように、関節ロック1210及び関節フレーム1212の動作に関する更なる詳細は、米国特許出願第13/803,086号、現在の米国特許出願公開第2014/0263541号に見出すことができる。 Referring again to FIG. 6, in an exemplary embodiment, the proximal joint motion driver 1700 has a distal end 1702 configured to operably engage the joint lock 1210. The joint lock 1210 includes a joint frame 1212 that is pivotally coupled or pinned to a distal joint motion link 1710 that is also configured to be pivotally attached to the end effector mounting assembly 1230. Specifically, as seen in FIG. 6, the distal end 1712 of the distal articular motor link 1710 is pivotally received within the corresponding articular motor hole 1236 within the end effector mounting assembly 1230. Includes constructed joint motion pins 1714. The distal range of motion link 1710 is slidably supported by the distal spine extension 1562. The end effector mounting assembly 1230 extends through the lateral mounting holes 1231 within the end effector mounting assembly 1230 and is received within the channel or jaw mounting holes 1106 provided at the proximal end 1103 of the elongated channel 1102. It is attached to the proximal end 1103 of the elongated channel 1102 by a spring pin connector 1235. The spine mounting pin 1564 defines the range of motion BB across the shaft axis SA. Such a mechanism promotes the pivotal movement (ie, range of motion) of the surgical end effector 1100 centered on the range of motion BB with respect to the spine assembly 1500. As mentioned above, further details regarding the operation of the joint lock 1210 and the joint frame 1212 can be found in US Patent Application No. 13 / 803,086, current US Patent Application Publication No. 2014/0263541.

様々な状況で、スパインアセンブリ1500は、関節ロック1210の遠位フレームセグメント1560に取り付けられた中間スパインセグメント1510を更に含む。スパインアセンブリ1500は、ノズル部分1302、1304のそれぞれから内方に突出する対応する装着ラグ1308(図4に示す)を受容するための対向するノッチ1535(図5では1つのみを見ることができる)を有する近位端部分1532を含む近位スパイン装着セグメント1530を更に含む。こうした機構は、シャフト軸線SAを中心にノズル1301を回転させることによって、シャフト軸線SAを中心とした近位スパインアセンブリ1500の回転を容易にする。交換式外科用ツールアセンブリ1000は、シャフトアセンブリ1400を回転可能に支持するシャーシ1800を含む。近位スパイン装着セグメントの近位端部分1532は、シャーシ1800内に形成される中央シャフト穴1801内に回転可能に支持される。図5を参照されたい。1つの機構では、例えば、近位端部分1532は、スパインベアリング(図示せず)に取り付けるため、あるいはその他の方法で、シャーシ1800内に装着されたスパインベアリング内で支持されるために、その上にねじ山1533を有する。かかる機構により、シャーシ1800に対するスパインアセンブリ1500の回転可能な取り付けが容易になり、そのため、スパインアセンブリ1500を、シャフト軸線SAを中心にシャーシ1800に対して選択的に回転させることができる。 In various situations, the spine assembly 1500 further comprises an intermediate spine segment 1510 attached to the distal frame segment 1560 of the joint lock 1210. The spine assembly 1500 has only one facing notch 1535 (shown in FIG. 5) for receiving the corresponding mounting lugs 1308 (shown in FIG. 4) protruding inward from each of the nozzle portions 1302 and 1304. ) Further comprises a proximal spine mounting segment 1530 including a proximal end portion 1532. Such a mechanism facilitates rotation of the proximal spine assembly 1500 about the shaft axis SA by rotating the nozzle 1301 about the shaft axis SA. The interchangeable surgical tool assembly 1000 includes a chassis 1800 that rotatably supports the shaft assembly 1400. The proximal end portion 1532 of the proximal spine mounting segment is rotatably supported within the central shaft hole 1801 formed within the chassis 1800. See FIG. In one mechanism, for example, the proximal end portion 1532 is mounted on a spine bearing (not shown), or otherwise supported in a spine bearing mounted within the chassis 1800. Has a thread 1533. Such a mechanism facilitates the rotatable attachment of the spine assembly 1500 to the chassis 1800 so that the spine assembly 1500 can be selectively rotated with respect to the chassis 1800 about the shaft axis SA.

閉鎖アセンブリ1406は、細長い近位閉鎖部材1410及び遠位閉鎖部材1430を含む。図示される機構では、近位閉鎖部材1410は、スパインアセンブリ1500上に摺動可能に支持された中空の管状部材を含む。したがって、近位閉鎖部材1410は、本明細書では「近位閉鎖管」とも称され得る。同様に、遠位閉鎖部材1430も、「遠位閉鎖管」とも称され得る。主に図5を参照すると、交換式外科用ツールアセンブリ1000は、シャーシ1800に対して軸方向に移動され得るように、シャーシ1800内で摺動可能に支持された閉鎖シャトル1420を含む。一形態では、閉鎖シャトル1420は、ハンドルアセンブリ500の閉鎖リンク仕掛けアセンブリ514に取り付けられる横方向取り付けピン516(図2)に取り付けられるように構成された、一対の近位突出フック1421を含む。したがって、フック1421が横方向取り付けピン516上に引っ掛けられると、閉鎖トリガ512の作動により、閉鎖シャトル1420、及び最終的には閉鎖アセンブリ1406のスパインアセンブリ1500上での軸方向移動をもたらす。閉鎖ばね(図示せず)もまた、閉鎖スリーブ1406上で軸支され得、閉鎖アセンブリ1406を近位方向「PD」に付勢する役割を果たし、これは、外科用ツールアセンブリ1000がハンドルアセンブリ500に動作可能に連結されると、閉鎖トリガ512を非作動位置へと枢動する役割を果たすことができる。使用時、閉鎖アセンブリ1406は、例えば、閉鎖トリガ512の作動に応答して、ジョー1130、1102を閉鎖するように遠位(方向DD)に並進される。 Closing assembly 1406 includes an elongated proximal closing member 1410 and a distal closing member 1430. In the mechanism illustrated, the proximal closure member 1410 includes a hollow tubular member slidably supported on the spine assembly 1500. Therefore, the proximal closure member 1410 may also be referred to herein as a "proximal closure tube". Similarly, the distal closure member 1430 may also be referred to as a "distal closure tube". Primarily with reference to FIG. 5, the interchangeable surgical tool assembly 1000 includes a closed shuttle 1420 slidably supported within the chassis 1800 so that it can be moved axially with respect to the chassis 1800. In one embodiment, the closure shuttle 1420 includes a pair of proximal overhang hooks 1421 configured to be attached to lateral mounting pins 516 (FIG. 2) attached to the closure link mechanism assembly 514 of the handle assembly 500. Thus, when the hook 1421 is hooked onto the lateral mounting pin 516, the actuation of the closure trigger 512 results in axial movement of the closure shuttle 1420 and ultimately the closure assembly 1406 on the spine assembly 1500. Closing springs (not shown) can also be pivotally supported on the closing sleeve 1406 and serve to urge the closing assembly 1406 to the proximal "PD", where the surgical tool assembly 1000 handles the handle assembly 500. When operably connected to, it can serve to pivot the closure trigger 512 to the non-actuated position. In use, the closure assembly 1406 is translated distally (direction DD) to close the jaws 1130 and 1102, for example, in response to the activation of the closure trigger 512.

閉鎖リンク仕掛けアセンブリ514は、本明細書では「閉鎖アクチュエータ」とも称されてよく、閉鎖リンク仕掛けアセンブリ514及び閉鎖シャトル1420は、本明細書では「閉鎖アクチュエータアセンブリ」と総称されてもよい。近位閉鎖部材1410の近位端1412は、閉鎖シャトル1420に対して相対回転するように閉鎖シャトル1420に連結されている。例えば、U字コネクタ1424は、近位閉鎖部材1410の近位端1412にある環状スロット1414内に挿入され、閉鎖シャトル1420の垂直スロット1422内で保定される。図5を参照されたい。こうした機構は、近位閉鎖部材1410を閉鎖シャトル1420と共に軸方向移動するために閉鎖シャトル1420に取り付ける役割を果たし、一方で閉鎖アセンブリ1406がシャフト軸線SAを中心に閉鎖シャトル1420に対して回転することを可能にする。 The closed link gimmick assembly 514 may also be referred to herein as a "closed actuator", and the closed link gimmick assembly 514 and the closed shuttle 1420 may be collectively referred to herein as a "closed actuator assembly". The proximal end 1412 of the proximal closure member 1410 is connected to the closure shuttle 1420 so as to rotate relative to the closure shuttle 1420. For example, the U-connector 1424 is inserted into the annular slot 1414 at the proximal end 1412 of the proximal closure member 1410 and retained in the vertical slot 1422 of the closure shuttle 1420. See FIG. Such a mechanism serves to attach the proximal closure member 1410 to the closure shuttle 1420 for axial movement with the closure shuttle 1420, while the closure assembly 1406 rotates about the shaft axis SA with respect to the closure shuttle 1420. Enables.

上述のように、例示される交換式外科用ツールアセンブリ1000は関節継手1200を含む。図6に見られるように、上部及び下部突起部(tangs)1415、1416は、近位閉鎖部材1410の遠位端から遠位に突出して、遠位閉鎖部材1430に移動可能に連結される。図6で更に見られるように、遠位閉鎖部材1430は、その近位端から近位方向に突出する上部及び下部突起部1434、1436を含む。近位閉鎖部材1410及び遠位閉鎖部材1430は、上部二重枢動リンク1220によって一体に連結される。上部二重枢動リンク1220は、近位閉鎖部材1410及び遠位閉鎖部材1430の上部突起部1415、1434の対応する穴とそれぞれ係合する近位及び遠位ピンを含む。近位閉鎖部材1410及び遠位閉鎖部材1430は、下部二重枢動リンク1222によっても一体に連結される。下部二重枢動リンク1222は、近位閉鎖部材1410及び遠位閉鎖部材1430の下部突起部1416及び1436の対応する穴とそれぞれ係合する近位及び遠位ピンを含む。以下で更に詳細に論じるように、閉鎖アセンブリ1406の遠位及び近位の軸方向並進によってアンビル1130の開閉がもたらされる。 As mentioned above, the exemplary interchangeable surgical tool assembly 1000 includes a joint joint 1200. As seen in FIG. 6, the upper and lower protrusions (tangs) 1415, 1416 project distally from the distal end of the proximal closure member 1410 and are movably connected to the distal closure member 1430. As further seen in FIG. 6, the distal closure member 1430 includes upper and lower protrusions 1434, 1436 that project proximally from its proximal end. The proximal closure member 1410 and the distal closure member 1430 are integrally connected by an upper double pivot link 1220. The upper double pivot link 1220 includes proximal and distal pins that engage the corresponding holes in the upper protrusions 1415, 1434 of the proximal closure member 1410 and the distal closure member 1430, respectively. The proximal closure member 1410 and the distal closure member 1430 are also integrally connected by the lower double pivot link 1222. The lower double pivot link 1222 includes proximal and distal pins that engage the corresponding holes in the lower protrusions 1416 and 1436 of the proximal closure member 1410 and the distal closure member 1430, respectively. As discussed in more detail below, the distal and proximal axial translations of the closed assembly 1406 result in the opening and closing of the anvil 1130.

図1~6に示される交換式外科用ツールアセンブリ1000は、関節運動軸線B-Bを中心にして一方向に関節運動することが可能な外科用エンドエフェクタ1100を含む。上述したように、関節運動軸線B-Bは、エンドエフェクタ装着アセンブリ1230内に形成されるスパイン取り付け穴1234内に回転可能に受容されるスパイン取り付けピン1564によって画定される。図示される機構では、スパイン取り付け穴1234は、シャフト軸線SAと軸横断方向に(transversely axially)整列されてもよい。他の機構では、スパイン取り付け穴1234は、シャフト軸線からわずかに横方向にオフセットされてもよい。図示される例では、関節運動軸線B-Bは、シャフト軸線SAを横断してこれと交差する。図示される例は、エンドエフェクタ装着アセンブリ1230と動作可能にインターフェースしてこれに関節運動を加える単一の遠位関節運動リンク1710とインターフェースする(関節ロック1210を介して)、近位関節運動駆動器1700のみを使用する。例えば、遠位関節運動リンク1710を遠位方向に前進させることにより、外科用エンドエフェクタ1100が単一の「第1の」関節運動方向に関節運動する。1つの機構では、例えば、外科用エンドエフェクタ1100は、第1の関節運動していない位置から選択的に関節運動可能であってもよく、外科用エンドエフェクタ1100は、約110度の関節角度(外科用エンドエフェクタ1100がトロカールを出て患者内に入った後の)によって、シャフトアセンブリ1400と軸方向に整列される(トロカール又は他の接近開口部を通じた挿入のために)。他の関節角度配置も達成され得る。 The interchangeable surgical tool assembly 1000 shown in FIGS. 1-6 includes a surgical end effector 1100 capable of unidirectional joint movement about the joint movement axis BB. As mentioned above, the range of motion axis BB is defined by spine mounting pins 1564 that are rotatably received within the spine mounting holes 1234 formed within the end effector mounting assembly 1230. In the mechanism illustrated, the spine mounting holes 1234 may be transversely axially aligned with the shaft axis SA. In other mechanisms, the spine mounting holes 1234 may be slightly laterally offset from the shaft axis. In the illustrated example, the range of motion BB crosses and intersects the shaft axis SA. The illustrated example operably interfaces with the end effector mounting assembly 1230 and interfaces with a single distal joint motion link 1710 (via the joint lock 1210) that adds joint motion to the proximal joint motion drive. Use only vessel 1700. For example, by advancing the distal joint motion link 1710 distally, the surgical end effector 1100 articulates in a single "first" joint motion direction. In one mechanism, for example, the surgical end effector 1100 may be selectively articulated from a position where the first joint is not in motion, and the surgical end effector 1100 may have a joint angle of about 110 degrees (1100). After the surgical end effector 1100 leaves the trocar and enters the patient), it is axially aligned with the shaft assembly 1400 (for insertion through the trocar or other access opening). Other joint angle arrangements can also be achieved.

図7に見られるように、例えば、交換式外科用ツールアセンブリ1000は、下前方切除術「LAR」として知られる医療処置に関連して使用するのに好適であり得る。このような処置は、一般に、結腸の病変部分の除去を伴う。例えば、この処置は、腸のこの部分に関連する血管及びリンパ節を除去することを含み得る。続いて外科医は、残りの結腸と直腸の残りの部分とを再接合する(これは吻合術と称され得る)。この処置中に外科医が一般的に遭遇する1つの課題は、エンドエフェクタを、処置を完了するのに十分なほど骨盤領域内に深く入れることに関連する。図7は、患者の結腸410の切除時の患者の骨盤400内における外科用エンドエフェクタ1100の所望の位置を示す。図7の線BTLは、患者の骨盤骨構造及び関連組織によって一般にもたらされる移動限界を示し得る。図示される機構では、外科用ツールアセンブリ1000は、その区域内で外科用ツールアセンブリ1000のための更なるクリアランス及び操作性を提供するように構成された「非対称」近位閉鎖部材1410を使用する。 As seen in FIG. 7, for example, the interchangeable surgical tool assembly 1000 may be suitable for use in connection with a medical procedure known as inferior anterior resection "LAR". Such procedures generally involve removal of lesions in the colon. For example, this procedure may include removing blood vessels and lymph nodes associated with this part of the intestine. The surgeon then rejoins the remaining colon and the rest of the rectum (this can be referred to as anastomosis). One challenge that surgeons commonly encounter during this procedure involves placing the end effector deep enough into the pelvic area to complete the procedure. FIG. 7 shows the desired position of the surgical end effector 1100 within the patient's pelvis 400 upon resection of the patient's colon 410. The line BTL in FIG. 7 may indicate the migration limits commonly brought about by the patient's pelvic bone structure and related tissues. In the mechanism illustrated, the surgical tool assembly 1000 uses an "asymmetric" proximal closure member 1410 configured to provide additional clearance and maneuverability for the surgical tool assembly 1000 within its area. ..

図7に見られるように、一例では、シャフトアセンブリ1400の近位閉鎖部材1410は、細長い近位端部分1417と、近位端部分1417から延在する細長い遠位端部分1411とを含む。図7~9に見られるように、例えばシャフトアセンブリ1400と骨盤構造との間のより大きなクリアランスを促進するために、非対称の切り抜き又はノッチ領域1418が、近位閉鎖部材1410の遠位端部分1411に設けられる。少なくとも1つの例では、ノッチ領域1418は、遠位端部分1411全体に延在する。このような機構では、遠位端部分の軸方向長さは、近位端部分1417の軸方向長さよりも短い。 As seen in FIG. 7, in one example, the proximal closure member 1410 of the shaft assembly 1400 includes an elongated proximal end portion 1417 and an elongated distal end portion 1411 extending from the proximal end portion 1417. As seen in FIGS. 7-9, an asymmetric cutout or notch region 1418 is provided at the distal end portion 1411 of the proximal closure member 1410, for example to promote greater clearance between the shaft assembly 1400 and the pelvic structure. It is provided in. In at least one example, the notch region 1418 extends over the distal end portion 1411. In such a mechanism, the axial length of the distal end portion is shorter than the axial length of the proximal end portion 1417.

ここで図11を参照すると、図示された例では、近位端部分1417は、中断されない又は「連続的」な「近位」外周又は外周形状1417Pを有する。遠位端部分1411の少なくとも一部分は、不連続的又は中断された「遠位」外周又は外側外周形状1411Pを有する。図9で更に見られるように、例えば、遠位スパイン延長部1562は、その中に同様のノッチ領域1568を有する。また、中間スパインセグメント1510はまた、ノッチ領域1418及び1568と一致する非対称ノッチ1516を中に有してよい。図10及び図11を参照されたい。こうした機構は、臨床医がシャフトアセンブリ1400及び外科用エンドエフェクタ1100を骨盤領域内の図7に示される位置に位置付けることを可能にし得る。図示される機構では、例えば、関節角度AAは約110度であってもよい。したがって、こうした機構は、臨床医に、他のツール及びエンドエフェクタ機構と比較して、外科用エンドエフェクタ1100を骨盤領域内により深く位置付ける能力を提供し得る。図示される機構では、ノッチ領域1418、1516、1568は、そこからエンドエフェクタ1100が関節運動するシャフト軸線SAの反対側(例えば、関節運動DAの方向)に位置する。しかしながら、他の機構では、ノッチ領域1418、1516、1568は、そこから外科用エンドエフェクタが関節運動するシャフト軸線SAの同じ側に設けられることも考えられる。 Referring now to FIG. 11, in the illustrated example, the proximal end portion 1417 has an uninterrupted or "continuous" "proximal" perimeter or perimeter shape 1417P. At least a portion of the distal end portion 1411 has a discontinuous or interrupted "distal" perimeter or lateral perimeter shape 1411P. As further seen in FIG. 9, for example, the distal spine extension 1562 has a similar notch region 1568 therein. Also, the intermediate spine segment 1510 may also have an asymmetric notch 1516 in it that coincides with the notch regions 1418 and 1568. See FIGS. 10 and 11. Such a mechanism may allow the clinician to position the shaft assembly 1400 and the surgical end effector 1100 in the position shown in FIG. 7 within the pelvic region. In the mechanism illustrated, for example, the joint angle AA may be about 110 degrees. Thus, such a mechanism may provide the clinician with the ability to position the surgical end effector 1100 deeper in the pelvic region compared to other tools and end effector mechanisms. In the mechanism illustrated, the notch regions 1418, 1516, 1568 are located from there on the opposite side of the shaft axis SA where the end effector 1100 joints (eg, in the direction of the joint movement DA). However, in other mechanisms it is conceivable that the notch regions 1418, 1516, 1568 are provided from there on the same side of the shaft axis SA where the surgical end effector is articulated.

一実施例では、近位閉鎖部材1410がスパインアセンブリ1500上で軸方向に移動する際、近位閉鎖部材1410をスパインアセンブリ1500上で軸方向に位置合わせされた状態に維持し、またエンドエフェクタジョー1130、1102の関節運動及び閉鎖中にシャフト構成要素の座屈を遅らせる又は防止するために、対向する閉鎖位置合わせ部材1413が使用される。1つの機構では、例えば、一対の直径方向に反対の位置合わせピン1413は、近位閉鎖部材1410に取り付けられて、近位閉鎖部材1410から内側に延在して、中間スパインセグメント1510及び遠位スパイン延長部1562内の対応する位置合わせスロット1514、1566内にそれぞれ摺動可能に受容される。図10及び図11を参照されたい。図11で更に見られるように、遠位スパイン延長部1562は、中間スパインセグメント1510の下側に形成された下向きに突出するラグ部分1518を受容するための陥凹領域1567を有してもよい。このような機構は、中間スパインセグメント1510と遠位スパイン延長部1562とを共に横方向にいくらかインターロックするように機能し得、それによって、これらの構成要素間で任意の横方向の偏向が発生することに抵抗するように機能し得る。図12は、近位閉鎖部材1410’が、使用中に上部及び下部突起部1415、1416がバラバラに広がる一切の傾向を制限するように機能し得る、上部突起部1415と下部突起部1416との間に延在するコネクタブリッジ1419を含むことを除いて、上述の近位閉鎖部材1410と同一である代替的な近位閉鎖部材1410’を示している。 In one embodiment, as the proximal closure member 1410 moves axially on the spine assembly 1500, the proximal closure member 1410 is kept axially aligned on the spine assembly 1500 and also has an end effector jaw. Opposing closure alignment members 1413 are used to delay or prevent buckling of shaft components during joint movement and closure of 1130 and 1102. In one mechanism, for example, a pair of diametrically opposed alignment pins 1413 are attached to the proximal closure member 1410 and extend inward from the proximal closure member 1410 to the intermediate spine segment 1510 and distal. Slidably received in the corresponding alignment slots 1514, 1566 in the spine extension 1562, respectively. See FIGS. 10 and 11. As further seen in FIG. 11, the distal spine extension 1562 may have a recessed region 1567 for receiving a downwardly projecting lug portion 1518 formed underneath the intermediate spine segment 1510. .. Such a mechanism may function to interlock the intermediate spine segment 1510 and the distal spine extension 1562 together to some extent laterally, thereby causing any lateral deflection between these components. Can function to resist doing. FIG. 12 shows the upper and lower protrusions 1415 and the lower protrusions 1416, wherein the proximal closure member 1410'can function to limit any tendency of the upper and lower protrusions 1415, 1416 to spread apart during use. It shows an alternative proximal closure member 1410'that is identical to the proximal closure member 1410 described above, except that it includes a connector bridge 1419 extending in between.

図13は、横方向負荷LLがノッチ領域内のシャフトアセンブリ1400に対して横方向に適用されたときに、近位閉鎖部材1410’’が方向ODに開口することを防止又は制限するように構成された別の機構を示す。近位閉鎖部材1410’’は、本明細書に記載の相違点を除いて、近位閉鎖部材1410と同一であってよい。図13に見られるように、近位閉鎖部材1410’’は、一対の内側に突出する、いくらか直径方向に反対の屈曲タブ1425を更に含む。一方の屈曲タブ1425は、対応する軸方向に延在するスロット1519内に摺動可能に受容され、もう一方の屈曲タブ1425は、遠位スパイン延長部1562内の対応する軸方向スロット1569内に摺動可能に受容される。こうした機構は、近位閉鎖部材1410’’をスパインアセンブリ1500’上で摺動可能にインターロックし、それにより、横方向負荷LLが加えられたときに近位閉鎖部材1410’’が開口すること(OD方向の)に抵抗する役割を果たす。図14は、いくらかL字形であり、対応するL字形のスロット1514’及び1569’内に摺動可能に受容される屈曲タブ1425’を使用する、代替的な機構を示す。 FIG. 13 is configured to prevent or limit the proximal closure member 1410'' from opening in the directional OD when the lateral load LL is applied laterally to the shaft assembly 1400 in the notch region. It shows another mechanism that was done. The proximal closure member 1410 ″ may be identical to the proximal closure member 1410, except for the differences described herein. As seen in FIG. 13, the proximal closure member 1410 ″ further comprises a pair of inwardly projecting, somewhat diametrically opposed bending tabs 1425. One bend tab 1425 is slidably received in the corresponding axially extending slot 1519 and the other bend tab 1425 is in the corresponding axial slot 1569 in the distal spine extension 1562. Slidably accepted. Such a mechanism slidably interlocks the proximal closure member 1410'' on the spine assembly 1500', thereby opening the proximal closure member 1410'' when a lateral load LL is applied. It plays a role in resisting (in the OD direction). FIG. 14 shows an alternative mechanism that is somewhat L-shaped and uses a bend tab 1425' that is slidably received within the corresponding L-shaped slots 1514'and 1569'.

上述したように、交換式外科用ツールアセンブリ1000は、スパインアセンブリ1500内での軸方向移動のために支持された発射部材アセンブリ1600を更に含む。図示した実施形態では、発射部材アセンブリ1600は、近位発射シャフトセグメント1602と、遠位切断部分又は遠位発射バー1620と、を含む。発射部材アセンブリ1600は、本明細書において「第2のシャフト」及び/又は「第2のシャフトアセンブリ」とも称され得る。図5に見られるように、近位発射シャフトセグメント1602は、その近位端から近位方向に突出し、かつハンドルアセンブリ500内に支持された長手方向に移動可能な駆動部材540内の発射シャフト取り付けクレードル542内に動作可能に受容されるように構成された近位取り付けラグ1604を含む。図2を参照されたい。 As mentioned above, the interchangeable surgical tool assembly 1000 further includes a launcher assembly 1600 supported for axial movement within the spine assembly 1500. In the illustrated embodiment, the launch member assembly 1600 includes a proximal launch shaft segment 1602 and a distal dissection or distal launch bar 1620. The launch member assembly 1600 may also be referred to herein as a "second shaft" and / or a "second shaft assembly". As seen in FIG. 5, the proximal launch shaft segment 1602 projects proximally from its proximal end and mounts the launch shaft within a longitudinally movable drive member 540 supported within the handle assembly 500. Includes a proximal mounting lug 1604 configured to be operably received within the cradle 542. See FIG.

再び図5を参照すると、近位発射シャフトセグメント1602の遠位端1606は、遠位発射バー1620の近位端上でタブ(図示せず)を受容するように構成された長手方向スロット1608を含む。遠位発射バー1620の長手方向スロット1608及び近位端は、それらの間の相対運動が可能となるように寸法決め及び構成されてもよく、また滑り継手1622を備えることができる。滑り継手1622は、関節運動の作動中に、遠位発射バー1620を移動させることなく、又は少なくとも実質的に移動させることなく、近位発射シャフトセグメント1602を移動させ得る。一旦エンドエフェクタ1100が好適に配向されたら、スロット1608の近位端壁部が遠位発射バー1620上のタブと接触するまで近位発射シャフトセグメント1602を遠位方向に前進させて、遠位発射バー1620を前進させて、細長チャネル1102内に位置付けられた外科用ステープルカートリッジ1150を発射することができる。図5で更に見られるように、中間スパインセグメント1510は、近位発射シャフトセグメント1602を中に摺動可能に支持するためのチャネル1512を含む。近位発射シャフトセグメント1602とスパインアセンブリ1500との組み立てを容易にするために、上部スパインカバー1527を中間スパインセグメント1510と係合させて、発射部材アセンブリ1600のこれらの部分を中に封入してもよい。 Referring again to FIG. 5, the distal end 1606 of the proximal launch shaft segment 1602 has a longitudinal slot 1608 configured to receive a tab (not shown) on the proximal end of the distal launch bar 1620. include. The longitudinal slots 1608 and proximal ends of the distal launch bar 1620 may be sized and configured to allow relative movement between them and may also include a sliding joint 1622. The sliding joint 1622 may move the proximal firing shaft segment 1602 without moving the distal firing bar 1620, or at least substantially without moving it, during the operation of the joint movement. Once the end effector 1100 is suitably oriented, the proximal launch shaft segment 1602 is advanced distally until the proximal end wall of slot 1608 contacts a tab on the distal launch bar 1620 to launch the distal launch. The bar 1620 can be advanced to fire the surgical staple cartridge 1150 located within the elongated channel 1102. As further seen in FIG. 5, the intermediate spine segment 1510 includes a channel 1512 for slidably supporting the proximal launch shaft segment 1602 in. To facilitate assembly of the proximal launch shaft segment 1602 and the spine assembly 1500, the upper spine cover 1527 may be engaged with the intermediate spine segment 1510 to encapsulate these portions of the launch member assembly 1600. good.

図15は、関節運動した位置にある外科用エンドエフェクタ1100を示す。図15及び図6に見られるように、中央支持部材1614は、遠位発射バー1620が外科用エンドエフェクタ1100の関節運動に適応するために屈曲するときにこの遠位発射バー1620に横方向支持を提供するように使用される。一実施例では、遠位枢動ピン1615は、中央支持部材1614の遠位端から突出し、エンドエフェクタ装着アセンブリ1230のスパイン取り付け穴1234内に受容される。近位枢動ピン1616は、遠位スパイン延長部1562の細長スロット1569内に受容される。加えて、中央支持部材1614は、外科用エンドエフェクタ1100が関節運動している際に遠位発射バー1620に横方向支持を提供する通路1618を中に含む。中央支持部材及び代替的なナイフバー支持機構に関する更なる詳細は、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる米国特許出願第15/019,245号に開示されている。 FIG. 15 shows the surgical end effector 1100 in the range of motion. As seen in FIGS. 15 and 6, the central support member 1614 laterally supports the distal launch bar 1620 as it bends to adapt to the joint movement of the surgical end effector 1100. Used to provide. In one embodiment, the distal pivot pin 1615 projects from the distal end of the central support member 1614 and is received in the spine mounting hole 1234 of the end effector mounting assembly 1230. The proximal pivot pin 1616 is received in the elongated slot 1569 of the distal spine extension 1562. In addition, the central support member 1614 includes a passage 1618 that provides lateral support to the distal launch bar 1620 when the surgical end effector 1100 is in joint motion. Further details regarding the central support member and the alternative knife bar support mechanism are disclosed in US Patent Application No. 15 / 019,245, which is incorporated herein by reference in its entirety.

図15Aは、細長シャフトアセンブリ1400’によって画定されるシャフト軸線SAを横断する関節運動軸線B-Bを中心とした外科用エンドエフェクタ1100の関節運動を容易にする代替的な関節継手1200’を示し、関節継手1200’は細長シャフトアセンブリ1400’に動作可能に取り付けられている。図示された例では、外科用エンドエフェクタ1100は、シャフト軸線SAの一方の側へと選択的に関節運動可能である。こうした関節運動方向は、矢印LDによって表される。上記の実施形態と同様に、エンドエフェクタ装着アセンブリ1230は、外科用エンドエフェクタ1100の細長チャネル1102の近位端1103に枢動可能に取り付けられる。エンドエフェクタ装着アセンブリ1230は、細長シャフトアセンブリ1400’の遠位フレームセグメント1560の遠位スパイン延長部1562に枢動可能に取り付けられる。上記の実施形態と同様に、遠位フレームセグメント1560は、本明細書で詳細に説明されるように、関節運動及び後退運動の供給源と動作可能にインターフェースする近位関節運動駆動器1700(図6)によって作動される関節ロック1210(図6)を動作可能に支持することができる。図15Aに示す例では、エンドエフェクタ装着アセンブリ1230は、遠位支持リンク1570によって遠位スパイン延長部1562に枢動可能に取り付けられる。1つの機構では、例えば、エンドエフェクタ装着アセンブリ1230は、関節運動軸線B-Bを画定する関節運動ピン1580によって、遠位支持リンク1570の遠位端1572にピン留めされる。遠位支持リンク1570の近位端1574は、遠位スパイン延長部1562の遠位端1563に取り付けられ、これに対して軸方向移動及び枢動移動する。 FIG. 15A shows an alternative joint 1200'that facilitates joint movement of the surgical end effector 1100 centered on the joint movement axis BB across the shaft axis SA defined by the elongated shaft assembly 1400'. The articulated joint 1200'is operably attached to the elongated shaft assembly 1400'. In the illustrated example, the surgical end effector 1100 is selectively articulated to one side of the shaft axis SA. The direction of such joint movement is represented by the arrow LD. Similar to the above embodiment, the end effector mounting assembly 1230 is pivotally attached to the proximal end 1103 of the elongated channel 1102 of the surgical end effector 1100. The end effector mounting assembly 1230 is pivotally attached to the distal spine extension 1562 of the distal frame segment 1560 of the elongated shaft assembly 1400'. Similar to the above embodiments, the distal frame segment 1560 is a proximal joint motion driver 1700 (Figure) that operably interfaces with a source of joint motion and receding motion, as described in detail herein. The joint lock 1210 (FIG. 6) activated by 6) can be operably supported. In the example shown in FIG. 15A, the end effector mounting assembly 1230 is pivotally attached to the distal spine extension 1562 by a distal support link 1570. In one mechanism, for example, the end effector mounting assembly 1230 is pinned to the distal end 1572 of the distal support link 1570 by a joint motion pin 1580 defining the joint motion axis BB. The proximal end 1574 of the distal support link 1570 is attached to the distal end 1563 of the distal spine extension 1562 with which axial and pivotal movements occur.

図15Aで更に見られるように、遠位支持リンク1570の近位端1574は、遠位スパイン延長部1562に取り付けられた近位取り付けピン1578を中に摺動可能かつ枢動可能に受容するように寸法決めされた軸方向スロット1576を含む。このような機構は、外科用エンドエフェクタ1100を、遠位フレームセグメント1560に対する関節運動軸線B-Bを中心とした選択的な枢動移動(関節運動)、及びいくらかの制限された軸方向移動のために、遠位フレームセグメント1560に連結する役割を果たす。図示される機構では、関節運動は、関節ロック1210に枢動可能に連結されるか、あるいは別の方法でそれと動作可能にインターフェースする遠位関節運動リンク1710によって外科用エンドエフェクタ1100に加えられる。遠位関節運動リンク1710の近位方向PDへの軸方向移動(シャフト軸線SAの一方の側に沿って軸方向に移動するように制限されている)によって、外科用エンドエフェクタ1100は、外科用エンドエフェクタ1100がシャフト軸線SA上で軸方向に整列されている関節運動していない位置からシャフト軸線SAの左側上の関節運動した位置(図15Aにおいて仮想線で表される)まで左方向LDに関節運動する。遠位関節運動リンク1710の遠位方向DDへの軸方向移動は、外科用エンドエフェクタ1100を関節運動した位置から非作動位置に向かって(矢印RD)移動させる。1つの機構では、外科用エンドエフェクタ1100が非作動位置に達すると、遠位スパイン延長部の遠位端1563と接触して、それが右方向RDにこれ以上移動することを防止するために、停止部材又は停止形成部1232がエンドエフェクタ装着アセンブリ1230に形成されるか、ないしは別の方法でエンドエフェクタ装着アセンブリ1230に取り付けられる。このような関節継手機構は、改善された関節運動移動及び閉鎖安定性を提供し得る。 As further seen in FIG. 15A, the proximal end 1574 of the distal support link 1570 is slidably and pivotally received in the proximal mounting pin 1578 attached to the distal spine extension 1562. Includes axial slots 1576 dimensioned to. Such a mechanism allows the surgical end effector 1100 to have selective pivotal movement (range of motion) centered on the joint movement axis BB with respect to the distal frame segment 1560, and some restricted axial movement. Therefore, it serves to connect to the distal frame segment 1560. In the mechanism illustrated, the joint movement is applied to the surgical end effector 1100 by a distal joint movement link 1710 that is pivotally coupled to or otherwise operably interfaced with the joint lock 1210. Due to the axial movement of the distal joint motion link 1710 to the proximal PD (restricted to move axially along one side of the shaft axis SA), the surgical end effector 1100 is surgically From the position where the end effector 1100 is axially aligned on the shaft axis SA to the position where the joint movement is performed on the left side of the shaft axis SA (represented by a virtual line in FIG. 15A) in the left direction LD. Joint movement. Axial movement of the distal articulation link 1710 to the distal DD causes the surgical end effector 1100 to move from the articulated position to the non-actuated position (arrow RD). In one mechanism, when the surgical end effector 1100 reaches the inactive position, it contacts the distal end 1563 of the distal spine extension and prevents it from moving further to the right RD. A stop member or stop forming portion 1232 is formed in the end effector mounting assembly 1230 or is otherwise attached to the end effector mounting assembly 1230. Such a joint mechanism may provide improved joint locomotion and closure stability.

上記に加えて更に、交換式外科用ツールアセンブリ1000は、近位関節運動駆動器1700を発射部材アセンブリ1600に選択的にかつ解放可能に連結するように構成することができる、クラッチアセンブリ1640を含む。一形態では、クラッチアセンブリ1640は、少なくとも1つの実施形態において、発射部材アセンブリ1600の周囲に位置付けられたロックカラー又はロックスリーブ1650を備える回転ロックアセンブリを含む。ロックスリーブ1650は、ロックスリーブ1650が近位関節運動駆動器1700を発射部材アセンブリ1600に連結する係合位置と、近位関節運動駆動器1700が発射部材アセンブリ1600に動作可能に連結されていない係合解除位置との間で回転されるように構成される。ロックスリーブ1650がその係合位置にあるとき、発射部材アセンブリ1600の遠位方向移動が、近位関節運動駆動器1700を遠位方向に移動させることができ、それに対応して、発射部材アセンブリ1600の近位方向移動が、近位関節運動駆動器1700を近位方向に移動させることができる。ロックスリーブ1650がその係合解除位置にあるとき、発射部材アセンブリ1600の移動は近位関節運動駆動器1700に伝達されず、その結果、発射部材アセンブリ1600は近位関節運動駆動器1700から独立して移動することができる。様々な状況下では、近位関節運動駆動器1700は、近位関節運動駆動器1700が発射部材アセンブリ1600によって近位又は遠位方向に移動されていないとき、関節ロック1210によって所定の位置に保持され得る。 In addition to the above, the interchangeable surgical tool assembly 1000 includes a clutch assembly 1640 that can be configured to selectively and releasably connect the proximal joint motion drive 1700 to the launch member assembly 1600. .. In one embodiment, the clutch assembly 1640 includes, in at least one embodiment, a rotary lock assembly with a lock collar or lock sleeve 1650 positioned around the launcher assembly 1600. The lock sleeve 1650 is the engagement position where the lock sleeve 1650 connects the proximal joint motion drive 1700 to the launch member assembly 1600 and the proximal joint motion drive 1700 is not operably coupled to the launch member assembly 1600. It is configured to be rotated to and from the disengagement position. Distal movement of the launcher assembly 1600 can move the proximal joint motion driver 1700 distally when the lock sleeve 1650 is in its engaged position, correspondingly to the launcher assembly 1600. Proximal movement of the proximal joint motion driver 1700 can be moved proximally. When the lock sleeve 1650 is in its disengaged position, the movement of the launcher assembly 1600 is not transmitted to the proximal joint motion drive 1700, so that the launcher assembly 1600 is independent of the proximal joint motion driver 1700. Can be moved. Under various circumstances, the proximal joint motion driver 1700 is held in place by the joint lock 1210 when the proximal joint motion driver 1700 is not moved proximally or distally by the launcher assembly 1600. Can be done.

主に図4及び図5を参照すると、ロックスリーブ1650は、発射部材アセンブリ1600の近位発射シャフトセグメント1602を受容するように構成された長手方向開口部1652を含む、円筒形、又は少なくとも実質的に円筒形の本体を備える。ロックスリーブ1650はまた、その上に形成された2つの直径方向に反対の、内向きロック突出部1654と、外向きの第2のロック部材1656と、を有する。ロック突出部1654は、発射部材アセンブリ1600の近位発射シャフトセグメント1602と選択的に係合するように構成され得る。より具体的には、ロックスリーブ1650がその係合位置にあるとき、ロック突出部1654は、近位発射シャフトセグメント1602内に設けられた駆動ノッチ1603内に位置付けられ、それにより、遠位押力及び/又は近位引張力は発射部材アセンブリ1600からロックスリーブ1650に伝達され得る。ロックスリーブ1650がその係合位置にあるとき、第2のロック部材1656は、近位関節運動駆動器1700内に画定された駆動ノッチ1704内に受容され、それにより、ロックスリーブ1650に加えられる遠位押力及び/又は近位引張力は関節運動駆動器1700に伝達され得る。実際には、発射部材アセンブリ1600、ロックスリーブ1650、及び近位関節運動駆動器1700は、ロックスリーブ1650がその係合位置にあるときに共に移動する。一方で、ロックスリーブ1650がその係合解除位置にあるとき、ロック突出部1654は、発射部材アセンブリ1600の近位発射シャフトセグメント1602の駆動ノッチ1603内に位置付けされ得ないため、その結果、遠位押力及び/又は近位引張力は発射部材アセンブリ1600からロックスリーブ1650に伝達され得ない。それに対応して、遠位押力及び/又は近位引張力は近位関節運動駆動器1700に伝達され得ない。こうした状況下では、発射部材アセンブリ1600は、ロックスリーブ1650及び近位関節運動駆動器1700に対して近位方向及び/又は遠位方向に摺動され得る。 Primarily with reference to FIGS. 4 and 5, the lock sleeve 1650 is cylindrical, or at least substantially, including a longitudinal opening 1652 configured to receive the proximal launch shaft segment 1602 of the launch member assembly 1600. Is equipped with a cylindrical body. The lock sleeve 1650 also has two diametrically opposed inward locking protrusions 1654 and a second outward locking member 1656 formed on it. The lock protrusion 1654 may be configured to selectively engage the proximal launch shaft segment 1602 of the launch member assembly 1600. More specifically, when the lock sleeve 1650 is in its engaging position, the lock overhang 1654 is positioned within the drive notch 1603 provided within the proximal launch shaft segment 1602, thereby providing a distal push force. And / or proximal tensile force may be transmitted from the launcher assembly 1600 to the lock sleeve 1650. When the lock sleeve 1650 is in its engaging position, the second locking member 1656 is received within the drive notch 1704 defined within the proximal joint motion drive 1700, thereby being added to the lock sleeve 1650. Pushing force and / or proximal tensile force may be transmitted to the joint motion driver 1700. In practice, the launcher assembly 1600, lock sleeve 1650, and proximal joint motion driver 1700 move together when the lock sleeve 1650 is in its engaged position. On the other hand, when the lock sleeve 1650 is in its disengagement position, the lock protrusion 1654 cannot be positioned within the drive notch 1603 of the proximal launch shaft segment 1602 of the launch member assembly 1600, resulting in a distal. Pushing and / or proximal tensile forces cannot be transmitted from the launcher assembly 1600 to the lock sleeve 1650. Correspondingly, the distal pushing force and / or the proximal tensile force cannot be transmitted to the proximal joint motion driver 1700. Under these circumstances, the launcher assembly 1600 may be slid proximally and / or distally to the lock sleeve 1650 and the proximal joint motion driver 1700.

クラッチアセンブリ1640は、ロックスリーブ1650とインターフェースするスイッチドラム1630を更に含む。スイッチドラム1630及びロックスリーブ1650の動作に関する更なる詳細は、それぞれの全体が参照により本明細書に組み込まれている米国特許出願第13/803,086号及び同第15/019,196号に見出すことができる。スイッチドラム1630は、その中に画定された少なくとも部分的に円周方向に延在する開口部1632を更に備えることができ、開口部1632は、ノズル部分1302、1304から延在する円周装着部1305を受容して、スイッチドラム1630と近位ノズル1301との間の相対回転は可能にするが並進は可能としないようにすることができる。図6を参照されたい。マウントがスイッチドラム1630内のこれらの対応する開口部1632の端部に達する点までノズル1301が回転すると、その結果、スイッチドラム1630はシャフト軸線SAを中心に回転する。スイッチドラム1630が回転すると、その結果、最終的に、ロックスリーブ1650がその係合位置と係合解除位置との間で移動する。したがって、本質的に、ノズル1301は、米国特許出願第13/803,086号及び同第15/019,196号で更に詳細に記載される様々な方法で、関節運動駆動システムを発射駆動システムと動作可能に係合及び係合解除するために用いられてもよい。 The clutch assembly 1640 further includes a switch drum 1630 that interfaces with the lock sleeve 1650. Further details regarding the operation of the switch drum 1630 and the lock sleeve 1650 can be found in US patent applications 13 / 803, 086 and 15 / 019, 196, respectively, which are incorporated herein by reference in their entirety. be able to. The switch drum 1630 may further comprise an opening 1632 defined therein that extends at least partially in the circumferential direction, the opening 1632 having a circumferential mounting portion extending from the nozzle portions 1302, 1304. The 1305 can be accepted to allow relative rotation between the switch drum 1630 and the proximal nozzle 1301 but not translation. See FIG. When the nozzle 1301 rotates to the point where the mount reaches the end of these corresponding openings 1632 in the switch drum 1630, the switch drum 1630 rotates about the shaft axis SA as a result. As the switch drum 1630 rotates, the lock sleeve 1650 eventually moves between its engaged and disengaged positions. Thus, in essence, the nozzle 1301 comprises the joint motion drive system as the launch drive system in various ways as described in more detail in US Patent Application Nos. 13 / 803,086 and 15 / 019,196. It may be used to operably engage and disengage.

図示される機構では、スイッチドラム1630は、スイッチドラム1630の遠位開口部1637内に延在するL字形のスロット1636を含む。遠位開口部1637は、シフタープレート1638の横方向スイッチピン1639を受容する。一実施例では、シフタープレート1638は、近位関節運動駆動器1700と係合したときにロックスリーブ1650の軸方向移動を促進するためにロックスリーブ1650内に設けられた長手方向スロット(図示せず)内に受容される。シフタープレート及びシフトドラム機構の動作に関する更なる詳細は、その開示全体が参照により本明細書に組み込まれる、2015年9月28日出願の米国特許出願第14/868,718号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENT WITH SHAFT RELEASE,POWERED FIRING AND POWERED ARTICULATION」で見出すことができる。 In the mechanism illustrated, the switch drum 1630 includes an L-shaped slot 1636 extending within the distal opening 1637 of the switch drum 1630. The distal opening 1637 receives the lateral switch pin 1639 of the shifter plate 1638. In one embodiment, the shifter plate 1638 is a longitudinal slot provided within the lock sleeve 1650 to facilitate axial movement of the lock sleeve 1650 when engaged with the proximal joint motion driver 1700 (not shown). ) Is accepted. Further details regarding the operation of the shifter plate and shift drum mechanism are incorporated herein by reference in its entirety, US Patent Application No. 14 / 868,718, filed September 28, 2015, title of the invention. It can be found in "SURGICAL STAPLING INSTRUMENT WITH SHAFT RELEASE, POWERED FIRING AND POWERED ARTICULATION".

また、図示した実施形態では、スイッチドラム1630は、磁石又は他のセンサ機構を支持する磁石支持アーム1665を含み、磁石又は他のセンサ機構は、シャーシ1800に動作可能に装着されたスリップリングアセンブリ1660とインターフェースするホール効果センサ1662と動作可能にインターフェースするように構成されている。スリップリングアセンブリ1660は、例えば、交換式外科用ツールアセンブリ1000に、及び/若しくは交換式外科用ツールアセンブリ1000から電力を伝導し、並びに/又は信号を交換式外科用ツールアセンブリ1000構成要素に、及び/又は交換式外科用ツールアセンブリ1000からハンドルアセンブリ500内のマイクロコントローラ520(図2)又はロボットシステムコントローラに戻して伝達するように構成される。スリップリングアセンブリ1660及び付随するコネクタに関する更なる詳細は、それぞれの全体が参照により本明細書に組み込まれている米国特許出願第13/803,806号、及び同第15/019,196号、並びにその全体が参照により本明細書に組み込まれる米国特許出願第13/800,067号、発明の名称「STAPLE CARTRIDGE TISSUE THICKNESS SENSOR SYSTEM」(現在の米国特許出願公開第2014/0263552号)に見出すことができる。磁石支持アーム1665上に支持された磁石(複数可)は、ホール効果センサ1662又は他のセンサ機構と協働して、スイッチドラム1630の回転位置を検出し、その情報をマイクロコントローラ520に伝達し、マイクロコントローラ520は、上述の組み込まれた参照文献中で説明される様々な方法でユーザに指示(複数可)を提供する役割を果たし得る。その他のセンサ機構を使用してもよい。 Also, in the illustrated embodiment, the switch drum 1630 includes a magnet support arm 1665 that supports a magnet or other sensor mechanism, and the magnet or other sensor mechanism is operably mounted on the chassis 1800 as a slip ring assembly 1660. It is configured to operably interface with the Hall effect sensor 1662 that interfaces with. The slip ring assembly 1660 conducts power from, for example, the interchangeable surgical tool assembly 1000 and / or from the interchangeable surgical tool assembly 1000, and / or sends signals to the interchangeable surgical tool assembly 1000 components, and / Or the interchangeable surgical tool assembly 1000 is configured to transfer back to the microcontroller 520 (FIG. 2) in the handle assembly 500 or the robot system controller. Further details regarding the slip ring assembly 1660 and the accompanying connectors are provided in US Patent Application Nos. 13 / 803, 806 and 15/019, 196, respectively, which are incorporated herein by reference in their entirety, as well as. It can be found in US Patent Application No. 13 / 800,067, which is incorporated herein by reference in its entirety, in the title of the invention "STAPLE CARTRIDGE TISSUE THICKNESS SENSOR SYSTEM" (current US Patent Application Publication No. 2014/0263552). can. The magnets (s) supported on the magnet support arm 1665, in cooperation with the Hall effect sensor 1662 or other sensor mechanism, detect the rotational position of the switch drum 1630 and transmit that information to the microcontroller 520. The microcontroller 520 may serve to provide instructions (s) to the user in various ways as described in the incorporated references described above. Other sensor mechanisms may be used.

再び図2及び5を参照すると、シャーシ1800は、シャーシ1800上に形成され、ハンドルアセンブリ500のフレーム506の遠位端部分内に形成された対応するダブテールスロット507内に受容されるように適合された、少なくとも1つの、好ましくは2つのテーパ状取り付け部分1802を含む。図2から更に分かるように、シャフト取り付けラグ1607が、近位発射シャフトセグメント1602の近位端に形成される。更に詳細に後述するように、交換式外科用ツールアセンブリ1000がハンドルアセンブリ500に結合されると、シャフト取り付けラグ1607は、長手方向に移動可能な駆動部材540の遠位端に形成された発射シャフト取り付けクレードル542に受容される。図2を参照されたい。 Referring again to FIGS. 2 and 5, the chassis 1800 is formed on the chassis 1800 and fitted to be received within the corresponding dovetail slot 507 formed within the distal end portion of the frame 506 of the handle assembly 500. Also includes at least one, preferably two tapered attachment portions 1802. As further seen from FIG. 2, a shaft mounting lug 1607 is formed at the proximal end of the proximal launch shaft segment 1602. As described in more detail below, when the replaceable surgical tool assembly 1000 is coupled to the handle assembly 500, the shaft mounting lug 1607 is a launch shaft formed at the distal end of a longitudinally movable drive member 540. Accepted by the mounting cradle 542. See FIG.

交換式外科用ツールアセンブリ1000は、交換式外科用ツールアセンブリ1000をハンドルアセンブリ500のフレーム506に取り外し可能に連結するためのラッチシステム1810を用いる。図5に見られるように、例えば、少なくとも1つの形態では、ラッチシステム1810は、シャーシ1800に移動可能に連結されている、ロック部材又はロックヨーク1812を含む。例示されている実施形態では、例えば、ロックヨーク1812はU字形を有し、2つの下向きに延在する脚部1814を含む。脚部1814にはそれぞれ、シャーシ1800に形成された対応する穴1816に受容されるように適合された枢動ラグ(図示せず)が上に形成されている。かかる機構により、ロックヨーク1812をシャーシ1800に枢動可能に取り付けることが容易になる。ロックヨーク1812は、ハンドルアセンブリ500のフレーム506の遠位端内の対応するロック戻り止め又は溝509と解放可能に係合するように構成された、2つの近位方向に突出するロックラグ1818を含んでもよい。図2を参照されたい。様々な形態では、ロックヨーク1812は、ばね又は付勢部材1819によって近位方向に付勢される。ロックヨーク1812の作動は、シャーシ1800に装着されたラッチアクチュエータアセンブリ1822上に摺動可能に装着されたラッチボタン1820によって達成され得る。ラッチボタン1820は、ロックヨーク1812に対して近位方向に付勢されていてもよい。ロックヨーク1812は、ラッチボタン1820を遠位方向に付勢することによってロック解除された位置へと移動させることができ、これにより、更に、ロックヨーク1812が枢動してフレーム506の遠位端との保持的に係合から外れる。ロックヨーク1812がフレーム506の遠位端と「保持的に係合」しているとき、ロックラグ1818は、フレーム506の遠位端内の対応するロック戻り止め又は溝509内に保持的に着座している。 The interchangeable surgical tool assembly 1000 uses a latch system 1810 for detachably connecting the interchangeable surgical tool assembly 1000 to the frame 506 of the handle assembly 500. As seen in FIG. 5, for example, in at least one embodiment, the latch system 1810 includes a locking member or lock yoke 1812 movably coupled to chassis 1800. In an exemplary embodiment, for example, the lock yoke 1812 has a U-shape and includes two downwardly extending legs 1814. Each leg 1814 is formed on top with a pivot lug (not shown) adapted to be received by the corresponding hole 1816 formed in the chassis 1800. Such a mechanism facilitates pivotally mounting the lock yoke 1812 to chassis 1800. The lock yoke 1812 includes two proximally projecting lock lugs 1818 configured to releasably engage the corresponding lock detents or grooves 509 within the distal end of the frame 506 of the handle assembly 500. But it may be. See FIG. In various forms, the lock yoke 1812 is proximally urged by a spring or urging member 1819. Operation of the lock yoke 1812 may be achieved by a latch button 1820 slidably mounted on the latch actuator assembly 1822 mounted on the chassis 1800. The latch button 1820 may be urged proximally to the lock yoke 1812. The lock yoke 1812 can be moved to the unlocked position by urging the latch button 1820 distally, which further pivots the lock yoke 1812 to the distal end of the frame 506. Retentively disengages from engagement with. When the lock yoke 1812 is "retentively engaged" with the distal end of the frame 506, the lock lug 1818 is retentively seated in the corresponding lock detent or groove 509 within the distal end of the frame 506. ing.

図示される機構では、ロックヨーク1812は、閉鎖シャトル1420上に形成された対応するロックラグ部分1426に接触するように適合された、少なくとも1つの、好ましくは2つのロックフック1824を含む。閉鎖シャトル1420が非作動位置にあるとき、ロックヨーク1812は遠位方向に枢動されて、ハンドルアセンブリ500から交換式外科用ツールアセンブリ1000をロック解除することができる。この位置にあるとき、ロックフック1824は、閉鎖シャトル1420上のロックラグ部分1426と接触しない。しかしながら、閉鎖シャトル1420が作動位置に移動されると、ロックヨーク1812は、ロック解除された位置に枢動することを防止される。言い換えると、臨床医がロックヨーク1812をロック解除位置へと枢動させようとした場合、又は例えば、ロックヨーク1812が、別の場合では遠位方向に枢動させられ得るような方法で不用意に突き当たるか又は接触した場合、ロックヨーク1812上のロックフック1824が閉鎖シャトル1420上のロックラグ1426と接触して、ロックヨーク1812がロック解除された位置へと移動することを防止する。図5を参照されたい。ラッチシステムに関する更なる詳細は、米国特許出願公開第2014/0263541号に見出すことができる。 In the mechanism illustrated, the lock yoke 1812 comprises at least one, preferably two lock hooks 1824 adapted to contact the corresponding lock lug portion 1426 formed on the closed shuttle 1420. When the closure shuttle 1420 is in the inactive position, the lock yoke 1812 is pivoted distally to unlock the replaceable surgical tool assembly 1000 from the handle assembly 500. When in this position, the lock hook 1824 does not contact the lock lug portion 1426 on the closed shuttle 1420. However, when the closed shuttle 1420 is moved to the working position, the lock yoke 1812 is prevented from pivoting to the unlocked position. In other words, if the clinician attempts to pivot the lock yoke 1812 to the unlocked position, or, for example, carelessly such that the lock yoke 1812 could otherwise be pivoted distally. The lock hook 1824 on the lock yoke 1812 comes into contact with the lock lug 1426 on the closed shuttle 1420 to prevent the lock yoke 1812 from moving to the unlocked position if it hits or touches. See FIG. Further details regarding the latch system can be found in US Patent Application Publication No. 2014/0263541.

これから、交換式外科用ツールアセンブリ1000のハンドルアセンブリ500への取り付けについて、図2を参照して説明する。連結プロセスを開始するために、臨床医は、シャーシ1800上に形成されたテーパ状取り付け部分1802がフレーム506のダブテールスロット507と位置合わせされるように、交換式外科用ツールアセンブリ1000のシャーシ1800をフレーム506の遠位端の上方に、又はそれに隣接して位置付けてもよい。臨床医は、次に、外科用ツールアセンブリ1000を、シャフト軸線SAに垂直な設置軸線IAに沿って移動させて、テーパ状取り付け部分1802をフレーム506の遠位端の対応するダブテール受けスロット507と「動作可能に係合」した状態で着座させてもよい。その際、近位発射シャフトセグメント1602上のシャフト取り付けラグ1606もまた、長手方向に移動可能な駆動部材540のクレードル542に収められ、閉鎖リンク仕掛けアセンブリ514上の横方向取り付けピン516の一部が、閉鎖シャトル1420の対応するフック1421内に着座させられる。本明細書で使用するとき、2つの構成要素の文脈における「動作可能な係合」という用語は、それら2つの構成要素が互いに十分に係合され、それにより、作動運動を加えると、構成要素が、意図される行為、機能、及び/又は手順を実施し得ることを意味する。 The attachment of the replaceable surgical tool assembly 1000 to the handle assembly 500 will now be described with reference to FIG. To initiate the coupling process, the clinician will install the chassis 1800 of the replaceable surgical tool assembly 1000 so that the tapered mounting portion 1802 formed on the chassis 1800 is aligned with the dovetail slot 507 of the frame 506. It may be located above or adjacent to the distal end of the frame 506. The clinician then moves the surgical tool assembly 1000 along the installation axis IA perpendicular to the shaft axis SA to align the tapered attachment portion 1802 with the corresponding dovetail receiving slot 507 at the distal end of the frame 506. It may be seated in an "operably engaged" state. In doing so, the shaft mounting lugs 1606 on the proximal launch shaft segment 1602 are also housed in the cradle 542 of the drive member 540 that is longitudinally movable, with some of the lateral mounting pins 516 on the closing link gimmick assembly 514. , Seated in the corresponding hook 1421 of the closed shuttle 1420. As used herein, the term "operable engagement" in the context of two components means that the two components are fully engaged with each other, thereby adding actuating motion. Means that the intended actions, functions, and / or procedures can be performed.

再び図11及び15を参照すると、遠位発射バー1620は、少なくとも2つのビーム層を含む積層ビーム構造を含んでもよい。このようなビーム層は、例えば、それらの近位端で、及び/又はそれらの長さに沿った他の位置で一体に溶接又はピン留めすることによって相互接続される、例えばステンレス鋼バンドを含んでもよい。代替的な実施形態では、エンドエフェクタが関節運動すると、積層体又はバンドが互いに対して広がることを可能とするように、バンドの遠位端は一体に接続されていない。このような機構により、遠位発射バー1620が、エンドエフェクタの関節運動に順応できるほど十分に可撓性であることが可能となる。様々な他の好適な積層ナイフバー機構が、米国特許出願第15/019,245号に開示されている。図4で更に見られるように、中央支持部材1614は、遠位発射バー1620が外科用エンドエフェクタ1100の関節運動に順応するために屈曲するときに、遠位発射バー1620に横方向の支持をもたらすために使用される。中央支持部材及び代替的なナイフバー支持機構に関する更なる詳細は、米国特許出願第15/019,245号に開示されている。 Referring again to FIGS. 11 and 15, the distal firing bar 1620 may include a laminated beam structure comprising at least two beam layers. Such beam layers include, for example, stainless steel bands interconnected by welding or pinning together, for example, at their proximal ends and / or at other locations along their length. But it may be. In an alternative embodiment, the distal ends of the bands are not integrally connected so that when the end effectors are in range of motion, the laminates or bands are allowed to spread relative to each other. Such a mechanism allows the distal firing bar 1620 to be flexible enough to adapt to the joint movement of the end effector. Various other suitable laminated knife bar mechanisms are disclosed in US Patent Application No. 15 / 019,245. As further seen in FIG. 4, the central support member 1614 provides lateral support to the distal launch bar 1620 as the distal launch bar 1620 bends to adapt to the joint movement of the surgical end effector 1100. Used to bring. Further details regarding the central support member and the alternative knife bar support mechanism are disclosed in US Patent Application No. 15 / 019,245.

交換式外科用ツールアセンブリ1000がハンドルアセンブリ500に動作可能に連結された後(図1)、臨床医は、以下のように外科用ツールアセンブリ1000を操作することができる。上述のように、閉鎖駆動システム510がその非作動位置にある(すなわち、閉鎖トリガ512が作動されていない)とき、ねじりばね1642が、クラッチアセンブリ1640、より具体的には、スイッチピン1639及びロックスリーブ1650を関節運動位置へと付勢している。このモードにあるとき、磁石支持アーム1665内の磁石(複数可)は、ホール効果センサ1662又は他のセンサ機構と協働して、外科用ツールアセンブリ1000が関節運動モードにあることをマイクロコントローラ520に示すことができる。臨床医が発射トリガ532を作動させると、モータは近位発射シャフトセグメント1602を遠位方向に駆動する。しかしながら、上述のように、滑り継手1622は、遠位発射バー1620を移動させることなしに、又は少なくとも実質的に移動させることなしに、近位発射シャフトセグメント1602の移動を促進する。ロックスリーブ1650が近位発射シャフトセグメント1602と動作可能に係合し、近位関節運動駆動器1700がロックスリーブ1650と係合しているため、近位発射シャフトセグメント1602の作動により、近位関節運動駆動器1700の遠位方向の移動がもたらされる。近位関節運動駆動器1700の遠位方向の移動は、外科用エンドエフェクタ1100を関節運動軸線B-Bを中心に関節運動させる。この間に、臨床医は更に、閉鎖トリガを部分的に押圧することによって、外科用エンドエフェクタ1100のジョーを部分的に閉じることができる。このような機構は、クラッチアセンブリ1640を発射モードに自動的にシフトさせることなしに、近位閉鎖部材1410の軸方向移動を容易にする。この特徴は、臨床医がジョーを使用して、標的組織上にクランプする前に組織を把持及び操作することを可能にし得る。 After the interchangeable surgical tool assembly 1000 is operably coupled to the handle assembly 500 (FIG. 1), the clinician can operate the surgical tool assembly 1000 as follows. As mentioned above, when the closed drive system 510 is in its non-actuated position (ie, the closed trigger 512 is not activated), the torsion spring 1642 is the clutch assembly 1640, more specifically the switch pin 1639 and the lock. The sleeve 1650 is urged to the joint movement position. When in this mode, the magnets (s) in the magnet support arm 1665, in cooperation with the Hall effect sensor 1662 or other sensor mechanism, indicate that the surgical tool assembly 1000 is in joint motion mode 520. Can be shown in. When the clinician activates the launch trigger 532, the motor drives the proximal launch shaft segment 1602 distally. However, as mentioned above, the sliding joint 1622 facilitates the movement of the proximal launch shaft segment 1602 without, or at least substantially, without moving the distal launch bar 1620. Since the lock sleeve 1650 is operably engaged with the proximal launch shaft segment 1602 and the proximal joint motion driver 1700 is engaged with the lock sleeve 1650, the activation of the proximal launch shaft segment 1602 causes the proximal joint. A distal movement of the motion drive 1700 is provided. Distal movement of the proximal joint motion driver 1700 causes the surgical end effector 1100 to jointly move around the joint motion axis BB. During this time, the clinician can further partially close the jaws of the surgical end effector 1100 by partially pressing the closure trigger. Such a mechanism facilitates axial movement of the proximal closure member 1410 without automatically shifting the clutch assembly 1640 to firing mode. This feature may allow the clinician to use the jaws to grip and manipulate the tissue before clamping it onto the target tissue.

臨床医が外科用エンドエフェクタ1100を所望の位置に関節運動させ、ジョーが標的組織に対して所望の配向に位置付けられたら、臨床医は発射トリガ532を解放し、これが近位発射シャフトセグメント1602及び近位関節運動駆動器1700のモータ駆動運動を中断させる。関節ロック1210は、近位関節運動駆動器1700をその位置にロックして、外科用エンドエフェクタ1100の更なる関節運動を防止する。臨床医は、閉鎖トリガ512を完全に押下された位置に押し下げることによって、ジョー間の標的組織をクランプすることができる。このような動作は、近位閉鎖部材1410を遠位に移動させる。近位閉鎖部材1410のこうした遠位移動によって、シフタープレート1638がロックスリーブ1650を回転させて、近位発射シャフトセグメント1602との係合解除位置まで回転させる。この位置にあるとき、ロック突出部1654は、近位発射シャフトセグメント1602内の駆動ノッチ1603から係合解除する。したがって、近位発射シャフトセグメント1602は、ロックスリーブ1650及び近位関節運動駆動器1700を移動させることなく軸方向に移動することができる。近位閉鎖部材1410が完全作動位置まで遠位方向に移動されると(閉鎖トリガ512を押下することによって)、近位閉鎖部材1410及び遠位閉鎖部材1430は遠位方向に移動してジョー1130、1102を閉じる。この位置にあるとき、ハンドルアセンブリ500内の閉鎖駆動システム510はロックされることができ、臨床医は閉鎖トリガ512を解放することができる。クラッチアセンブリ1640がこの発射モードに移動したら、磁石支持アーム1665又は他の部分内の磁石又は他のセンサは、ホール効果センサ1662と通信して、クラッチアセンブリ1640の位置をマイクロコントローラ520に示す。 Once the clinician has articulated the surgical end effector 1100 in the desired position and the jaws are positioned in the desired orientation with respect to the target tissue, the clinician releases the firing trigger 532, which is the proximal firing shaft segment 1602 and The motor drive motion of the proximal joint motion drive 1700 is interrupted. The joint lock 1210 locks the proximal joint motion driver 1700 to that position to prevent further joint motion of the surgical end effector 1100. The clinician can clamp the target tissue between the jaws by pushing the closure trigger 512 down to the fully pressed position. Such an action moves the proximal closure member 1410 distally. This distal movement of the proximal closure member 1410 causes the shifter plate 1638 to rotate the lock sleeve 1650 to a disengagement position with the proximal launch shaft segment 1602. When in this position, the lock protrusion 1654 disengages from the drive notch 1603 in the proximal launch shaft segment 1602. Therefore, the proximal launch shaft segment 1602 can move axially without moving the lock sleeve 1650 and the proximal joint motion driver 1700. When the proximal closure member 1410 is moved distally to the fully actuated position (by pressing the closure trigger 512), the proximal closure member 1410 and the distal closure member 1430 move distally to the jaw 1130. Close 1102. When in this position, the closure drive system 510 within the handle assembly 500 can be locked and the clinician can release the closure trigger 512. Once the clutch assembly 1640 is moved to this firing mode, the magnet or other sensor in the magnet support arm 1665 or other portion communicates with the Hall effect sensor 1662 to indicate the location of the clutch assembly 1640 to the microcontroller 520.

マイクロコントローラ520は、臨床医に、遠位発射バー1620がエンドエフェクタジョーの間にクランプされた標的組織を貫いて遠位に前進する際に、遠位発射バー1620の位置の指示を提供してもよい。遠位発射バー1620、より具体的には、遠位発射バー1620に取り付けられた発射部材又はナイフ部材が完全発射位置まで前進したら、マイクロコントローラ520は、センサ機構を用いて、発射部材アセンブリ1600の一部分の位置を検出し、続いてモータを逆転させて遠位発射バー1620をその開始位置まで後退させることができる。この動作は自動であってもよく、又は臨床医が後退プロセス中に発射トリガ532を押下する必要があってもよい。遠位発射バー1620がその開始位置まで完全に後退させられたら、マイクロコントローラ520は、遠位発射バー1620が完全に後退されており、閉鎖トリガ512をロック解除して、閉鎖アセンブリ1406を非作動位置に戻し、それによってジョーを開放位置に移動させることが可能であるという指示を臨床医に提供することができる。 The microcontroller 520 provides the clinician with instructions on the location of the distal launch bar 1620 as the distal launch bar 1620 advances distally through the target tissue clamped between the end effector jaws. May be good. Once the launch member or knife member attached to the distal launch bar 1620, more specifically the distal launch bar 1620, has advanced to the full launch position, the microcontroller 520 uses a sensor mechanism to provide the launch member assembly 1600. The position of a portion can be detected and then the motor can be reversed to retract the distal launch bar 1620 to its starting position. This action may be automatic, or the clinician may need to press the firing trigger 532 during the retreat process. Once the distal launch bar 1620 has been fully retracted to its starting position, the microcontroller 520 has the distal launch bar 1620 fully retracted, unlocking the closure trigger 512 and deactivating the closure assembly 1406. The clinician can be instructed that it is possible to return to the position and thereby move the jaw to the open position.

一実施例では、細長チャネル1102は、2つの直立側壁部分1104を有する略C字形である。アンビル1130は、アンビル本体部1132及びアンビル装着部分1134を含む。アンビル装着部分1134は、スロット1138によって分離された一対のアンビル装着壁部1136を備える(図6)。上述したように、エンドエフェクタ装着アセンブリ1230は、エンドエフェクタ装着アセンブリ1230内の横方向装着穴1231を通って延在して、細長チャネル1102の側壁部1104に提供されたチャネル装着穴1106内に受容されるばねピンコネクタ1235によって、細長チャネル1102の近位端1103に枢動可能に取り付けられている。アンビル装着壁部1136はそれぞれ、そこから突出するアンビルトラニオン1137を有し、アンビルトラニオン1137はそれぞれ、細長チャネル1102の近位端1103の対応するアンビル装着穴1107内に回転可能に受容されるように適合されている。図16及び17に見られるように、チャネル側壁部1104はそれぞれ、各アンビル装着穴1107に対応する垂直スロット又は解放領域(relieved area)1108を有してもよく、垂直スロット又は解放領域1108は、組み立てを容易にするためにアンビルトラニオン1137を各スロット1108内へと垂直に落下させることを可能にする。アンビルトラニオンは枢動軸線PAを画定し、枢動軸線PAを中心に、アンビル1130は、細長チャネル1102に対して選択的に枢動可能である。様々な実施例では、枢動軸線PAはシャフト軸線SAを横断する。図16を参照されたい。 In one embodiment, the elongated channel 1102 is substantially C-shaped with two upright side wall portions 1104. The anvil 1130 includes an anvil body 1132 and an anvil mounting portion 1134. The anvil mounting portion 1134 comprises a pair of anvil mounting wall portions 1136 separated by slots 1138 (FIG. 6). As mentioned above, the end effector mounting assembly 1230 extends through the lateral mounting holes 1231 in the end effector mounting assembly 1230 and receives into the channel mounting holes 1106 provided in the sidewall 1104 of the elongated channel 1102. It is pivotally attached to the proximal end 1103 of the elongated channel 1102 by a spring pin connector 1235. Each anvil mounting wall 1136 has an anvil trunnion 1137 projecting from it so that each anvil trunnion 1137 is rotatably received within the corresponding anvil mounting hole 1107 of the proximal end 1103 of the elongated channel 1102. It has been adapted. As seen in FIGS. 16 and 17, each channel sidewall 1104 may have a vertical slot or relieved area 1108 corresponding to each anvil mounting hole 1107, the vertical slot or relieved area 1108. It allows the anvil tranion 1137 to be dropped vertically into each slot 1108 for ease of assembly. The anvil trunnion defines the pivot axis PA, and around the pivot axis PA, the anvil 1130 is selectively pivotable with respect to the elongated channel 1102. In various embodiments, the pivot axis PA traverses the shaft axis SA. See FIG.

細長チャネル1102は、その中で外科用ステープルカートリッジ1150を動作可能に支持するように構成されている。外科用ステープルカートリッジ1150は、アンビル本体部1132のステープル形成下面1133に面するデッキ表面1152を画定するカートリッジ本体1151を含む。カートリッジ本体1151は、遠位発射バー1620の遠位端に取り付けられた発射部材1670の通過を可能にするために、カートリッジ本体1151を通って延在する細長スロット1154を有する。カートリッジ本体1151は、細長スロット1154の両側に直線状に直列配置された複数のアンビルポケット1156を有する。図6を参照されたい。上に1つ以上の外科用ステープル又は締結具を動作可能に支持するステープルドライバが、これらのポケット1156内に収容される。標的組織が、アンビル本体部1132のステープル形成下面1133とステープルカートリッジデッキ表面1152との間にクランプされるとき、切断される組織が切断線の各側でステープル留めされるように、標的組織を位置付けすることが必要である。標的組織が最近位のステープル又は締結具の近位に位置付けられることを回避するために、アンビル1130は、2つの下向きに延在する組織止め1140を含んでよい。図18を参照されたい。組織止め1140は、カートリッジデッキ表面1152を越えて下方に延在すると、標的組織がアンビル1130と外科用ステープルカートリッジ1150との間で過剰に近位に達することを阻止する役割を果たす。 The elongated channel 1102 is configured to operably support the surgical staple cartridge 1150 therein. The surgical staple cartridge 1150 includes a cartridge body 1151 defining a deck surface 1152 facing the staple forming lower surface 1133 of the anvil body 1132. The cartridge body 1151 has an elongated slot 1154 extending through the cartridge body 1151 to allow passage of a launching member 1670 attached to the distal end of the distal firing bar 1620. The cartridge body 1151 has a plurality of anvil pockets 1156 arranged linearly in series on both sides of the elongated slot 1154. See FIG. A staple driver that operably supports one or more surgical staples or fasteners on top is housed in these pockets 1156. Position the target tissue so that when the target tissue is stapled between the staple-forming lower surface 1133 of the anvil body 1132 and the staple cartridge deck surface 1152, the tissue to be cut is stapled on each side of the cutting line. It is necessary to. To avoid positioning the target tissue proximal to the recent staple or fastener, the anvil 1130 may include two downwardly extending tissue stops 1140. See FIG. The tissue stop 1140 serves to prevent the target tissue from reaching excessively proximal between the anvil 1130 and the surgical staple cartridge 1150 when extending downward beyond the cartridge deck surface 1152.

更に図18及び19を参照すると、図示される実施例では、アンビル装着壁部1136は幾分細長く、近位方向に延在している。一実施例では、アンビル装着壁部1136の一方又は両方は、その上に形成された開口リミッタ1139(図18)を含み、この開口リミッタ1139は、エンドエフェクタ装着アセンブリ1230に接触して、アンビル1130が過度に開くことを防止するように構成されている。図18を参照されたい。こうしたアンビル開口リミッタ1139は、アンビル1130が細長チャネル1102上で過剰に緩んで締まりがなくなるのを防止することができる。加えて、開口リミッタ1139は、組織止め1140がカートリッジデッキ表面1152の上方に延在する位置までアンビル1130が開くのを防止する。これが起こると、組織が、アンビル1130と外科用ステープルカートリッジ1150との間で過剰に近位方向に延在することが可能となる場合があり、また、切断はされるがステープル留めされない可能性がある。こうした機構はまた、アンビルが細長チャネルに対して過度に緩んで締まりがないと認識されることを防止するようにも機能し得る。 Further referring to FIGS. 18 and 19, in the illustrated embodiment, the anvil mounting wall portion 1136 is somewhat elongated and extends proximally. In one embodiment, one or both of the anvil mounting wall portions 1136 includes an opening limiter 1139 (FIG. 18) formed therein, the opening limiter 1139 in contact with the end effector mounting assembly 1230 and the anvil 1130. Is configured to prevent excessive opening. See FIG. Such an anvil opening limiter 1139 can prevent the anvil 1130 from being excessively loosened and loosened on the elongated channel 1102. In addition, the opening limiter 1139 prevents the anvil 1130 from opening to a position where the tissue stopper 1140 extends above the cartridge deck surface 1152. When this happens, it may be possible for the tissue to extend excessively proximally between the anvil 1130 and the surgical staple cartridge 1150, and it may be cut but not stapled. be. Such a mechanism can also serve to prevent the anvil from being overly loosened and perceived as loose with respect to the elongated channel.

再び図17を参照すると、アンビル装着部分1134は、発射部材1670が開始(未発射)位置にあるときに発射部材1670を中に収容する、発射部材「駐留領域」1141を画定する。図示された機構では、駐留領域1141の少なくとも一部分は、枢動軸線の近位にある。例えば、図19を参照されたい。このような機構は、アンビル1130と、細長チャネル1102内に支持された外科用ステープルカートリッジ1150との間にクランプされた組織から生じる負のモーメントアームを低減することができる。一実施例では、アンビルキャップ又はカバー1142は、アンビル装着部分1134に取り付けられて、遠位閉鎖部材1430の遠位端1431上に形成された遠位カミング傾斜面又は表面1440によって接触するための閉鎖前表面1143を提供する。図20を参照されたい。1つの機構では、アンビルキャップ1142は、アンビル装着壁部1136上に形成された取り付けラグ1145とスナップ式に係合するように構成された、一対の下向きに延在する脚部1144を含む。図16に見られるように、例えば、アンビルキャップ1142は、アンビル装着壁部1136の間に延在し、発射部材1670が発射部材駐留領域1141内にあるときにこれを覆う、遠位方向に延在する遷移部分1146を含む。遷移部分1146は、アンビル装着壁部1136の間に延在し、閉鎖前表面1143、及びアンビル装着部分1134上に形成されたアンビルカム表面1147からの遷移を形成する。加えて、アンビルキャップ1142は、さもなければアンビル1130がその完全開放位置にあるときにアンビル装着部分1134と遠位閉鎖部材1430の遠位端1431との間に存在し得た、はさみ込み点を最小化することができる。 Referring again to FIG. 17, the anvil mounting portion 1134 defines a launching member “stationary area” 1141 that accommodates the launching member 1670 when the launching member 1670 is in the starting (unlaunched) position. In the illustrated mechanism, at least a portion of the stationed area 1141 is proximal to the pivot axis. See, for example, FIG. Such a mechanism can reduce the negative moment arm resulting from the tissue clamped between the anvil 1130 and the surgical staple cartridge 1150 supported within the elongated channel 1102. In one embodiment, the anvil cap or cover 1142 is attached to the anvil mounting portion 1134 and is closed for contact by a distal cumming ramp or surface 1440 formed on the distal end 1431 of the distal closure member 1430. The front surface 1143 is provided. See FIG. 20. In one mechanism, the anvil cap 1142 includes a pair of downwardly extending legs 1144 configured to snap into engagement with a mounting lug 1145 formed on the anvil mounting wall 1136. As seen in FIG. 16, for example, the anvil cap 1142 extends distally to extend between the anvil mounting walls 1136 and cover the launching member 1670 when it is within the launching member resident area 1141. Includes the existing transition portion 1146. The transition portion 1146 extends between the anvil mounting wall portions 1136 and forms a transition from the pre-closed surface 1143 and the anvil cam surface 1147 formed on the anvil mounting portion 1134. In addition, the anvil cap 1142 provides a pinch point that could otherwise be present between the anvil mounting portion 1134 and the distal end 1431 of the distal closure member 1430 when the anvil 1130 is in its fully open position. Can be minimized.

ここで、本実施例で使用される閉鎖プロセスの動作について、図18A、19、及び20Aを参照して説明する。図示される機構では、アンビル本体部1132は、上側アンビル表面1135を画定する。図18Aに見られるように、アンビル装着部分1134上に形成されるカム領域又はカム表面1147は、徐々に上側アンビル表面1135へと遷移する。より具体的には、図示される機構では、カム表面1147は、近位カム表面部分1147P及び遠位カム表面部分1147Dの2つの表面部分を備える。少なくとも1つの例では、近位カム表面部分1147Pは、アンビル本体部1132の近位端から遠位カム表面部分1147Dまで延在する。遠位カム表面部分1147Dは、近位カム表面部分1147Pから上側アンビル表面1135まで延在する。1つの機構では、近位カム表面部分1147Pは、遠位カム表面部分1147Dよりわずかに急な角度を有してもよい。その他の機構では、アンビル装着部分上のカム表面は、単一のカム角度で外側表面に対して配向された1つの連続カム表面を備えてもよい。 Here, the operation of the closure process used in this embodiment will be described with reference to FIGS. 18A, 19, and 20A. In the mechanism illustrated, the anvil body 1132 defines the upper anvil surface 1135. As seen in FIG. 18A, the cam region or cam surface 1147 formed on the anvil mounting portion 1134 gradually transitions to the upper anvil surface 1135. More specifically, in the mechanism illustrated, the cam surface 1147 comprises two surface portions, a proximal cam surface portion 1147P and a distal cam surface portion 1147D. In at least one example, the proximal cam surface portion 1147P extends from the proximal end of the anvil body 1132 to the distal cam surface portion 1147D. The distal cam surface portion 1147D extends from the proximal cam surface portion 1147P to the upper anvil surface 1135. In one mechanism, the proximal cam surface portion 1147P may have a slightly steeper angle than the distal cam surface portion 1147D. In other mechanisms, the cam surface on the anvil mounting portion may comprise one continuous cam surface oriented with respect to the outer surface at a single cam angle.

図19に見られるように、遠位閉鎖部材1430は、その遠位端上に形成された遠位端表面1431を有する。遠位カミング表面1440は、遠位端表面1431に対して鈍角のカム角度CAで延在する。図示される機構では、遠位閉鎖部材1430は、間に断面厚さCTを画定する外側表面1433と内側表面1435とを有する遠位閉鎖管を備える。遠位端表面1431は、断面厚さCTの一部分を含む。遠位カミング表面1440は、遠位閉鎖部材1430の遠位端表面1431から内側表面1435まで延在する。初期カム領域1437は、遠位端表面1431と遠位カミング表面1440との間の交線又は交点を含む。 As seen in FIG. 19, the distal closure member 1430 has a distal end surface 1431 formed on its distal end. The distal cumming surface 1440 extends at an obtuse cam angle CA with respect to the distal end surface 1431. In the mechanism illustrated, the distal closure member 1430 comprises a distal closure tube having an outer surface 1433 and an inner surface 1435 defining a cross-sectional thickness CT in between. The distal end surface 1431 comprises a portion of the cross-sectional thickness CT. The distal cumming surface 1440 extends from the distal end surface 1431 of the distal closure member 1430 to the medial surface 1435. The initial cam region 1437 includes lines of intersection or intersections between the distal end surface 1431 and the distal cumming surface 1440.

図18Aは、アンビル1130が開放位置にある、開始位置にある遠位閉鎖部材1430を示す。図18Aに見られるように、遠位カミング表面1440は、アンビルキャップ1142上で閉鎖前表面1143と接触している。閉鎖プロセスを開始するために、遠位閉鎖部材1430は、遠位方向DDにおいて軸方向に前進される。初期カム領域1437及び/又は遠位端表面1431がカム表面1147(近位カム表面部分1147P)と最初に接触すると、これに初期閉鎖運動又は初期閉鎖力ICFが加えられる。図19を参照されたい。この初期閉鎖力ICFは、近位カム表面部分1147Pに対して垂直すなわち直角である。遠位閉鎖部材1430の継続的な軸方向の前進は、遠位カミング表面1440をカム表面1147(遠位カム表面1147D)とカミング係合させ、シャフト軸線SAに本質的に平行な閉鎖力CFを本質的に加える。図20Aを参照されたい。 FIG. 18A shows a distal closing member 1430 in the starting position where the anvil 1130 is in the open position. As seen in FIG. 18A, the distal cumming surface 1440 is in contact with the pre-closed surface 1143 on the anvil cap 1142. To initiate the closure process, the distal closure member 1430 is axially advanced in the distal DD. When the initial cam region 1437 and / or the distal end surface 1431 first contacts the cam surface 1147 (proximal cam surface portion 1147P), an initial closing motion or initial closing force ICF is applied to it. See FIG. This initial closing force ICF is perpendicular or perpendicular to the proximal cam surface portion 1147P. Continuous axial advancement of the distal closure member 1430 causes the distal cumming surface 1440 to come and engage with the cam surface 1147 (distal cam surface 1147D), providing a closure force CF essentially parallel to the shaft axis SA. In essence add. See FIG. 20A.

上記の実施例では、アンビル装着壁部1136は、他のアンビル機構によって用いられるアンビル装着構成よりも幾分長い長さを有してもよい。このように細長いアンビル装着壁部1136は、枢動軸線が、関節継手1200によって画定される関節運動軸線に比較的近接して位置することを可能にする役割を果たす。この機構は、枢動軸線PAと初期閉鎖力ICFとの間の、より長い初期モーメントアームMAI(図19)の確立を容易にする。このような機構はまた、枢動軸線PAの位置が、他のアンビル/チャネル装着機構と比較して細長チャネル1102の底部にわずかに近くなることを容易にする。したがって、図示される機構では、枢動軸線PAと閉鎖力CFが加えられる軸線との間の距離は、他の機構(より大きなモーメントアーム)よりも幾分大きい。この機構はまた、他のアンビル装着機構と比較して、より大きな閉鎖力CFを確立することをもたらし得る。したがって、図示された実施例のアンビル装着機構は、他のアンビル装着機構で一般的に達成可能であるものより大きな機械的閉鎖効果を提供することができる。前述の例によって得られ得る別の利点は、発射部材駐留領域1141の少なくとも一部分を枢動軸線PAに近位に配置することが、アンビルとカートリッジとの間にクランプされる組織によってアンビルに加えられる「負の」モーメントアームを低減するのに役立ち得ることである。 In the above embodiment, the anvil mounting wall portion 1136 may have a length somewhat longer than the anvil mounting configuration used by other anvil mechanisms. The elongated anvil mounting wall portion 1136 serves to allow the pivot axis to be located relatively close to the range of motion defined by the joint joint 1200. This mechanism facilitates the establishment of a longer initial moment arm MAI (FIG. 19) between the pivot axis PA and the initial closing force ICF. Such a mechanism also facilitates the position of the pivot axis PA to be slightly closer to the bottom of the elongated channel 1102 compared to other anvil / channel mounting mechanisms. Therefore, in the mechanism shown, the distance between the pivot axis PA and the axis to which the closing force CF is applied is somewhat larger than the other mechanisms (larger moment arms). This mechanism can also result in the establishment of a larger closing force CF compared to other anvil mounting mechanisms. Thus, the anvil mounting mechanism of the illustrated embodiment can provide a greater mechanical closure effect than is generally achievable with other anvil mounting mechanisms. Another advantage that can be obtained by the above example is that the placement of at least a portion of the launcher stationing area 1141 proximal to the pivot axis PA is added to the anvil by the tissue clamped between the anvil and the cartridge. It can help reduce the "negative" moment arm.

ここで図21~25を参照すると、遠位閉鎖部材1430は、少なくとも1つ、好ましくは2つの正ジョー開口フック又はタブ1442を備えて形成される。タブ1442は、本明細書では「一次正ジョー開口タブ」とも称され得る。一実施例では、正ジョー開口タブは、遠位閉鎖部材1430と一体化して形成される。例えば、正ジョー開口タブ1442は、遠位閉鎖部材1430を含む管状構造体の壁部から切り出される。正ジョー開口タブ1442はそれぞれ、上方に突出するフック部分1444を含み、フック部分1444はその上に形成された丸いカミング端部1445を有し、カミング端部1445は、アンビル本体部1132から下方に延在する、対応するアンビル開口傾斜面1148とカミング係合するように構成されている。図22は、アンビル1130が閉鎖配向にあるときのアンビル1130及び遠位閉鎖部材1430の位置を示す。図23は、遠位閉鎖部材1430が近位方向PDに後退し始めた、開放プロセスの開始を示す。図23に見られるように、カミング端部1445は、アンビル開口傾斜面1148と最初に接触している。図24は部分開放位置にあるアンビル1130を示し、図25は完全開放位置にあるアンビル1130を示している。図25に見られるように、カミング端部1445は、アンビル開口傾斜面の底端部1149上にあり、アンビル1130を完全開放位置に保持する。アンビルの完全閉鎖位置から完全開放位置への開放を達成するために遠位閉鎖部材上でそのような特徴を使用することは、本明細書では「正ジョー開口」特徴と称され得る。他の好適な正ジョー開口機構は、参照によりその全体が本明細書に組み込まれた、米国特許出願第14/742,925号、発明の名称「SURGICAL END EFFECTORS WITH POSITIVE JAW OPENING ARRANGEMENTS」に開示されている。 Referring now to FIGS. 21-25, the distal closure member 1430 is formed with at least one, preferably two positive jaw opening hooks or tabs 1442. The tab 1442 may also be referred to herein as a "primary positive jaw opening tab". In one embodiment, the positive jaw opening tab is formed integrally with the distal closing member 1430. For example, the positive jaw opening tab 1442 is cut out from the wall of a tubular structure that includes a distal closure member 1430. Each of the positive jaw opening tabs 1442 includes an upwardly projecting hook portion 1444, the hook portion 1444 having a rounded cumming end 1445 formed therein, and the cumming end 1445 downward from the anvil body portion 1132. It is configured to come and engage with the extending, corresponding anvil opening inclined surface 1148. FIG. 22 shows the positions of the anvil 1130 and the distal closure member 1430 when the anvil 1130 is in the closed orientation. FIG. 23 shows the start of the opening process, where the distal closure member 1430 has begun to recede into the proximal PD. As can be seen in FIG. 23, the cumming end 1445 is first in contact with the anvil opening inclined surface 1148. FIG. 24 shows the anvil 1130 in the partially open position and FIG. 25 shows the anvil 1130 in the fully open position. As seen in FIG. 25, the cumming end 1445 is on the bottom end 1149 of the anvil opening inclined surface and holds the anvil 1130 in a fully open position. The use of such features on the distal closure member to achieve opening from a fully closed position to a fully open position of the anvil may be referred to herein as a "positive jaw opening" feature. Other suitable positive jaw opening mechanisms are disclosed in US Patent Application No. 14 / 742,925, the title of the invention "SURGICAL END EFFECTORS WITH POSITIVE JAW OPENING ARRANGEMENTS", which is incorporated herein by reference in its entirety. ing.

図26~29は、アンビル装着壁部1136上に形成された二次ジョー開口特徴1160と協働するように構成された二次正ジョー開口タブ1448を用いる、代替的な遠位閉鎖部材1430’を示す。図16、図17、及び図27を参照されたい。図26に見られるように、二次正ジョー開口タブ1448は、遠位閉鎖管又は部材1430’が近位方向PDに移動されると、アンビル1130上の二次ジョー開口特徴1160と接触することができるように、遠位閉鎖管又は部材1430’の壁部に切り込まれて内側に折り曲げられ得る。図29は、完全開放位置にあるアンビル1130を示す。遠位閉鎖部材1430’が近位方向に移動されると、一次正ジョー開口タブ1442は、アンビル1130上の対応するアンビル開口傾斜面1148にカムして持ち上げ(cam up)、アンビルを枢動させて開放させ始める。その後、閉鎖プロセス中、遠位閉鎖部材1430’内の二次正ジョー開口タブ1448は、アンビル装着壁部1136上に形成された二次ジョー開口特徴1160と接触して、アンビル1130を完全開放位置に移動させることを更に支援する。図26に見られるように、二次正ジョー開口タブ1448は、遠位閉鎖管1430’の輪郭に概ね従う。 26-29 show an alternative distal closure member 1430'using a secondary positive jaw opening tab 1448 configured to work with a secondary jaw opening feature 1160 formed on anvil mounting wall 1136. Is shown. See FIGS. 16, 17, and 27. As seen in FIG. 26, the secondary positive jaw opening tab 1448 contacts the secondary jaw opening feature 1160 on the anvil 1130 when the distal closure tube or member 1430'is moved in the proximal direction PD. Can be cut into the wall of the distal closure tube or member 1430'and bent inward so that FIG. 29 shows an anvil 1130 in a fully open position. When the distal closure member 1430'is moved proximally, the primary positive jaw opening tab 1442 cams up to the corresponding anvil opening slope 1148 on the anvil 1130 to pivot the anvil. And start to open. Then, during the closing process, the secondary positive jaw opening tab 1448 in the distal closing member 1430'contacts the secondary jaw opening feature 1160 formed on the anvil mounting wall 1136 to position the anvil 1130 in a fully open position. Further support to move to. As seen in FIG. 26, the secondary positive jaw opening tab 1448 generally follows the contour of the distal closure tube 1430'.

図30は、代替的な遠位閉鎖部材1430’を示し、ここで二次正ジョー開口タブ1448は遠位閉鎖管1430’の壁部と一体化して形成されているが、遠位閉鎖管又は部材1430’が近位方向PDに移動されるとアンビル1130上の二次ジョー開口特徴1160と接触するように、近位方向内向きに延在する。図31は、完全開放位置にあるアンビル1130を示す。したがって、こうした一次及び二次アンビル開口又はジョー開口特徴は、遠位閉鎖部材がアンビルの完全閉鎖位置に対応する完全作動位置からアンビルの完全開放位置に対応する非作動位置に移動すると、アンビルに開放運動を順次加えるように機能し得る。そのような機構では、遠位閉鎖管1430’が近位方向に移動されると、一次正ジョー開口タブ1442は、アンビルをカムして「ほぼ開放した」位置に置く。二次正ジョー開口タブ1448は、遠位閉鎖部材が非作動位置に戻ると、アンビルがその完全開放位置に移動されることを確実にするように機能する。 FIG. 30 shows an alternative distal closure member 1430'where the secondary positive jaw opening tab 1448 is formed integrally with the wall of the distal closure tube 1430', but the distal closure tube or When the member 1430'is moved in the proximal direction PD, it extends inward in the proximal direction so as to contact the secondary jaw opening feature 1160 on the anvil 1130. FIG. 31 shows an anvil 1130 in a fully open position. Thus, these primary and secondary anvil opening or jaw opening features open to the anvil as the distal closure member moves from the fully actuated position corresponding to the fully closed position of the anvil to the non-actuated position corresponding to the fully open position of the anvil. It can function to add exercise sequentially. In such a mechanism, when the distal closure tube 1430'is moved proximally, the primary positive jaw opening tab 1442 cams the anvil and places it in an "almost open" position. The secondary positive jaw opening tab 1448 serves to ensure that the anvil is moved to its fully open position when the distal closure member returns to its inactive position.

図32及び33は、アンビル装着壁部1136が、対応する二次アンビル付勢ばね1164と協働してアンビルを開放位置へと付勢する近位アンビル延長部1162を含む、代替的な二次正ジョー開口機構を示す。遠位閉鎖部材1430が近位方向に移動されると、一次正ジョー開口タブ1442は、アンビル1130上の対応するアンビル開口傾斜面1148にカムして持ち上げ、アンビルを枢動させて開放させ始める。加えて、二次アンビル付勢ばね1164は、アンビル1130を完全開放位置に移動させるのを更に支援するために、近位アンビル延長部1162に付勢力を加える。従来のジョー開口機構では、ジョー開口システム(例えば、発射トリガ)の作動とジョーの進行中の開口との間に「ラグタイム」が存在する。上記の実施例では、二次アンビル付勢ばね1164は、枢動軸線PAの近位に位置し、この枢動軸線を中心に、アンビルが細長チャネルに対して枢動する。そのような機構は、アンビルへの付勢(開口)運動を増加させるだけでなく、別の場合では、閉鎖部材の初期後退と、閉鎖部材がアンビルに十分な量の開放運動を加えてアンビルを開放位置に移動させるのを実際に開始する点との間で生じ得る任意の「死界」の発生を最小化するように機能し得る。 32 and 33 show an alternative secondary, including a proximal anvil extension 1162 in which the anvil mounting wall 1136 works with the corresponding secondary anvil urging spring 1164 to urge the anvil to an open position. A positive jaw opening mechanism is shown. As the distal closure member 1430 is moved proximally, the primary positive jaw opening tab 1442 cams and lifts the corresponding anvil opening slope 1148 on the anvil 1130 to pivot and open the anvil. In addition, the secondary anvil urging spring 1164 applies urging force to the proximal anvil extension 1162 to further assist in moving the anvil 1130 to the fully open position. In conventional jaw opening mechanisms, there is a "lag time" between the activation of the jaw opening system (eg, the firing trigger) and the ongoing opening of the jaw. In the above embodiment, the secondary anvil urging spring 1164 is located proximal to the pivot axis PA, around which the anvil is pivoted with respect to the elongated channel. Such a mechanism not only increases the urging (opening) motion to the anvil, but in other cases, the initial retract of the closing member and the closing member adds a sufficient amount of opening motion to the anvil to make the anvil. It can serve to minimize the occurrence of any "dead world" that can occur between the point at which it actually begins to move to the open position.

図34及び35は、正ジョー開口タブ1442のそれぞれの上に正ジョー付勢部材1450を用いる代替的な遠位閉鎖部材1430’’を示す。正ジョー付勢部材1450は、金属などから形成されたリーフ式ばね機構を形成することができ、遠位閉鎖部材1430’’が近位方向PDに移動されるとアンビル1130上のアンビル開口傾斜面1148に追加の開口力を加えるように働く。図34は完全閉鎖位置にあるアンビル1130を示し、図35は完全開放位置にあるアンビル1130を示している。図36及び37は、正ジョー開口タブ1442のそれぞれの上に別の形態の正ジョー付勢部材1452を用いる代替的な遠位閉鎖部材1430’’を示す。正ジョー付勢部材1452は、幾分V字形の形状を有してもよく、ばね鋼などから形成されてもよい。図36は、完全閉鎖位置にあるアンビル1130を示し、図37は、遠位閉鎖部材1430’’が近位方向に最初に移動する際の、部分開放位置にあるアンビル1130を示す。正ジョー付勢部材1452は、アンビル1130が開放プロセスの開始から遠位閉鎖部材1430’’に対して持ち上げられることを確実にするように機能する。 FIGS. 34 and 35 show an alternative distal closing member 1430 ″ with a positive jaw urging member 1450 on top of each of the positive jaw opening tabs 1442. The positive jaw urging member 1450 can form a leaf spring mechanism formed of metal or the like, and the anvil opening inclined surface on the anvil 1130 when the distal closing member 1430'' is moved to the proximal direction PD. It works to apply additional opening force to the 1148. FIG. 34 shows the anvil 1130 in the fully closed position and FIG. 35 shows the anvil 1130 in the fully open position. 36 and 37 show an alternative distal closing member 1430 ″ with another form of positive jaw urging member 1452 on each of the positive jaw opening tabs 1442. The positive jaw urging member 1452 may have a somewhat V-shaped shape or may be formed of spring steel or the like. FIG. 36 shows the anvil 1130 in the fully closed position and FIG. 37 shows the anvil 1130 in the partially open position as the distal closure member 1430 ″ first moves in the proximal direction. The positive jaw urging member 1452 functions to ensure that the anvil 1130 is lifted against the distal closing member 1430 ″ from the start of the opening process.

図38及び39は、代替的な遠位閉鎖部材1430’’を示し、ここで、正ジョー開口タブ1442はそれぞれ、アンビル1130が開放プロセスの開始から遠位閉鎖部材1430’’に対して持ち上げられることを確実にするように機能する柔軟部分1454を上に有する。柔軟部分1454は、正ジョー開口タブ1442のフック部分1444上に形成されたゴム又は同様の材料を含んでもよい。他の機構では、部分1454は柔軟材料から形成されない場合があるが、代わりに、正ジョー開口タブ1442上の摩耗を防止するために、硬化材料から形成される場合がある。図38は完全閉鎖位置にあるアンビル1130を示し、図39は部分開放位置にあるアンビル1130を示している。こうした柔軟機構及び付勢部材機構は、閉鎖部材カム機構がアンビル上のカム傾斜面とカミング係合した状態を維持する間に、アンビルを開口するように付勢して、閉鎖システムの作動(アンビルを開口するための)とアンビルの実際の開口との間で発生する任意の死界ラグを最小化する機能を果たし得る。このような構成はまた、ユーザが閉鎖トリガを操作することによってアンビルの詰まりを無効にすることを可能にする固体カミング表面を確立するようにも機能し得る。 38 and 39 show an alternative distal closure member 1430'' where the positive jaw opening tabs 1442 are respectively lifted from the start of the opening process to the distal closure member 1430''. It has a flexible portion 1454 on top that functions to ensure that. The flexible portion 1454 may include rubber or similar material formed on the hook portion 1444 of the positive jaw opening tab 1442. In other mechanisms, the portion 1454 may not be formed from the flexible material, but instead may be formed from a hardened material to prevent wear on the positive jaw opening tab 1442. FIG. 38 shows an anvil 1130 in a completely closed position and FIG. 39 shows an anvil 1130 in a partially open position. Such a flexible mechanism and a urging member mechanism urge the closing member cam mechanism to open the anvil while the closing member cam mechanism maintains a camming engagement with the cam inclined surface on the anvil to activate the closing system (anvil). Can serve to minimize any deadline lag that occurs between (for opening) and the actual opening of the anvil. Such a configuration can also serve to establish a solid cumming surface that allows the user to negate anvil clogging by manipulating the closure trigger.

次に図40~42を参照すると、発射部材1670は、外科用ステープルカートリッジ1150の本体1151内に動作可能に支持されたスレッド又はカムアセンブリ1120と動作可能にインターフェースするように構成されている。カムアセンブリ1120は、外科用ステープルカートリッジ本体1151内で、カートリッジ本体1151の近位端1153に隣接する近位開始位置からカートリッジ本体1151の遠位端1155に隣接する終了位置まで摺動可能に変位可能である。カートリッジ本体1151は、中央に配置されたスロット1154の各側の列に位置合わせされた複数のステープルドライバ(図示せず)を中で動作可能に支持する。中央に配置されたスロット1154は、発射部材1670が内部を通過して、アンビル1130と外科用ステープルカートリッジ1150との間にクランプされた組織を切断することを可能にする。ドライバは、カートリッジ本体1151の上部デッキ表面1152を通って開いている、対応するポケット1156と関連付けられる。ステープルドライバはそれぞれ、1つ又は2つ以上の外科用ステープル又は締結具(図示せず)をその上に支持する。したがって、複数の外科用ステープルは、スロット1154の両側に位置する線又は列に配置される。カムアセンブリ1120は複数の傾斜した又はウェッジ形のカム1122を含み、各カム1122は、スロット1154の側面上に位置する締結具又はドライバの特定のラインに対応する。発射部材1670が遠位方向に発射又は駆動されると、発射部材1670は、カムアセンブリ1120を同様に遠位方向に駆動する。発射部材1670が外科用ステープルカートリッジ1150を通って遠位方向に移動すると、組織切断機構1676はアンビル1130と外科用ステープルカートリッジ1150との間にクランプされた組織を切断し、カムアセンブリ1120はカートリッジ内でドライバを上方に駆動して、これが対応するステープル又は締結具を駆動してアンビル1130との接触を形成させる。 Next, with reference to FIGS. 40-42, the launching member 1670 is configured to operably interface with a thread or cam assembly 1120 operably supported within the body 1151 of the surgical staple cartridge 1150. The cam assembly 1120 is slidably displaced within the surgical staple cartridge body 1151 from a proximal start position adjacent to the proximal end 1153 of the cartridge body 1151 to an end position adjacent to the distal end 1155 of the cartridge body 1151. Is. The cartridge body 1151 operably supports a plurality of staple drivers (not shown) aligned in rows on each side of a centrally located slot 1154. The centrally located slot 1154 allows the launching member 1670 to pass through and cut the tissue clamped between the anvil 1130 and the surgical staple cartridge 1150. The driver is associated with a corresponding pocket 1156 that is open through the upper deck surface 1152 of the cartridge body 1151. Each staple driver supports one or more surgical staples or fasteners (not shown) on it. Therefore, the plurality of surgical staples are arranged in lines or rows located on both sides of slot 1154. The cam assembly 1120 includes a plurality of slanted or wedge-shaped cams 1122, each cam 1122 corresponding to a particular line of fastener or driver located on the side surface of slot 1154. When the launching member 1670 is launched or driven distally, the launching member 1670 also drives the cam assembly 1120 distally. As the launch member 1670 moves distally through the surgical staple cartridge 1150, the tissue cutting mechanism 1676 cuts the tissue clamped between the anvil 1130 and the surgical staple cartridge 1150, and the cam assembly 1120 is in the cartridge. Drives the driver upwards, which drives the corresponding staples or fasteners to form contact with the anvil 1130.

発射部材が組織切断面又は組織切断機構を含むこれらの実施形態では、未発射の又は新しいステープルカートリッジが外科用エンドエフェクタ1100の細長チャネル1102内で適切に支持されていない限りは、発射部材が誤って前進することを防止するような方法で細長シャフトアセンブリが構成されることが望ましい場合がある。例えば、ステープルカートリッジが全く存在せず、発射部材がエンドエフェクタを通じて遠位方向に前進される場合、組織は切断はされるが、ステープル留めはされない。同様に、使用済みのステープルカートリッジ(すなわち、ステープルの少なくともいくつかが既にそこから発射されているステープルカートリッジ)がエンドエフェクタ内に存在し、発射部材が前進させられた場合、組織は切断され得るが、ステープル留めは、仮にされたとしても完全にはされない可能性がある。そのような現象の発生は、外科手技の間における不所望な破局的結果につながり得ることが明らかとなろう。米国特許第6,988,649号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENT HAVING A SPENT CARTRIDGE LOCKOUT」、米国特許第7,044,352号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENT HAVING A SINGLE LOCKOUT MECHANISM FOR PREVENTION OF FIRING」、及び米国特許第7,380,695号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENT HAVING A SINGLE LOCKOUT MECHANISM FOR PREVENTION OF FIRING」、並びに米国特許出願第14/742,933号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS WITH LOCKOUT ARRANGEMENTS FOR PREVENTING FIRING SYSTEM ACTUATION WHEN A CARTRIDGE IS SPENT OR MISSING」のそれぞれが、使用され得る様々な発射部材ロックアウト機構を開示している。これらの参考文献はそれぞれ、その全体内容が参照により本明細書に組み込まれる。 In these embodiments where the launching member comprises a tissue cutting surface or tissue cutting mechanism, the launching member is erroneous unless an unlaunched or new staple cartridge is properly supported within the elongated channel 1102 of the surgical end effector 1100. It may be desirable to configure the elongated shaft assembly in such a way as to prevent it from moving forward. For example, if there are no staple cartridges and the launcher is advanced distally through the end effector, the tissue is cut but not stapled. Similarly, if a used staple cartridge (ie, a staple cartridge from which at least some of the staples have already been fired) is present in the end effector and the firing member is advanced, the tissue can be severed. , Staples may not be perfect, if at all. It will be clear that the occurrence of such a phenomenon can lead to undesired catastrophic consequences during surgical procedures. US Pat. No. 6,988,649, Invention title "SURGICAL STAPLING INSTRUMENT HAVING A SPENT CARTRIDGE LOCKOUT", US Pat. No. 7,044,352, Invention title "SURGICAL STAPLING INSTRUMENT , U.S. Pat. No. 7,380,695, title of invention "SURGICAL STAPLING INSTRUMENT HAVING A SINGLE LOCKOUT MEMHANISM FOR PREVENTION OF FIRING", and U.S. patent application No. 14 / 742, 933 Each of "WITH LOCKOUT ARRANGEMENTS FOR PREVENTING FOR PRIVENTING FIRING SYSTEM ACTION WHEN A CARTRIDGE IS SPENT OR MISSING" discloses various launching member lockout mechanisms that can be used. Each of these references is incorporated herein by reference in its entirety.

「未発射の」、「未使用の」、「新品の」、又は「新しい」外科用ステープルカートリッジ1150とは、本明細書において、外科用ステープルカートリッジ1150が、エンドエフェクタ内に適切に装填されたときに、その締結具の全てをそれらの「発射可能な」位置に有することを意味する。その位置にあるとき、カムアセンブリ1120は、その開始位置に位置する。新しい外科用ステープルカートリッジ1150は、細長チャネル1102内に着座し、細長チャネル1102の対応する部分に保持的に係合するように構成されたカートリッジ本体上のスナップ機構によって中に保持され得る。図41は、外科用エンドエフェクタ1100の一部分を、その中に着座した新しい又は未発射の外科用ステープルカートリッジ1150と共に示す。図41に見られるよう、カムアセンブリ1120は開始位置にある。発射システムが作動されることを防止するため、より正確には、未発射又は新しい外科用ステープルカートリッジが細長チャネル1102内に適切に着座していない限りは発射部材1670がエンドエフェクタ1100を通って遠位方向に駆動されることを防止するために、例示される交換式外科用ツールアセンブリ1000は、一般に1730として指定される発射部材ロックアウトシステムを採用し、これは特定の態様では、その開示全体が参照により本明細書に組み込まれる2016年12月21日出願の米国特許出願第15/385,958号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENTS WITH LOCKOUT ARRANGEMENTS FOR PREVENTING FIRING SYSTEM ACTUATION UNLESS AN UNSPENT STAPLE CARTRIDGE IS PRESENT」で開示されるロックアウトシステムと同様であり得る。 An "unfired", "unused", "new", or "new" surgical staple cartridge 1150 is defined herein in which the surgical staple cartridge 1150 is properly loaded into an end effector. Sometimes it means having all of the fasteners in their "launchable" position. When in that position, the cam assembly 1120 is in its starting position. The new surgical staple cartridge 1150 may be seated within the elongated channel 1102 and held therein by a snap mechanism on the cartridge body configured to hold onto the corresponding portion of the elongated channel 1102. FIG. 41 shows a portion of the surgical end effector 1100 with a new or unfired surgical staple cartridge 1150 seated therein. As can be seen in FIG. 41, the cam assembly 1120 is in the starting position. To prevent the launch system from being activated, more precisely, the launch member 1670 is far away through the end effector 1100 unless an unlaunched or new surgical staple cartridge is properly seated in the elongated channel 1102. To prevent driving in the direction, the exemplary interchangeable surgical tool assembly 1000 employs a launcher lockout system commonly designated as 1730, which in certain embodiments is the entire disclosure. US Pat. It can be similar to the lockout system disclosed in.

図示の例では、発射部材ロックアウトシステム1730は、未使用又は未発射の外科用ステープルカートリッジ1150が細長チャネル1102内に適切に着座していないとき、発射部材1670と保持的に係合するように構成された可動ロック部材1732を含む。ロック部材1732は、中央マウントタブ機構1734によって相互接続された一対の横方向ばねアーム1733を備える。図41に見られるように、横方向ばねアーム1733はそれぞれ、シャフト軸線SAから横方向にオフセットされている。ロック部材1732が設置されると、装着タブ機構1734は、ロック部材1732を上方に付勢するように構成されている。加えて、ロック部材1732は、アンビル1130が閉じられると、アンビル装着部分1134上の対応するアンビル装着壁部1136の底面と係合してロック部材1732を下方に付勢するように、上向きに角度をなす2つの横方向アンビルばねアーム1736を含む。各横方向ばねアーム1733の遠位部分は、シャフト軸線SAからそれぞれ更に横方向にオフセットされたスレッドタブ1738で終端する。スレッドタブ1738はそれぞれ、カムアセンブリ1120の近位端部分1121上に形成された対応するロック解除機構又はスレッドボス1124と接触するように配向される。図40に見られるように、例えば、図示される機構では、カムアセンブリ1120は中心軸線CAを有する。スレッドアセンブリ1120が、細長チャネル内で適切に支持された未発射のステープルカートリッジ内でその開始位置にあるとき、中心軸線CAは、シャフト軸線SAと横方向に位置合わせされる。図40に見られるように、スレッドボスは、中心軸線CA(及び最終的にシャフト軸線SA)から横方向にオフセットされて、それらの間に中央領域1123を画定する。発射部材がエンドエフェクタを通って遠位方向に前進されると、発射部材が中央領域内でカムアセンブリ1120と接触して、カートリッジ本体を通ってカムアセンブリ1120を遠位方向に駆動する。代替的な機構では、1つの横方向ばねアーム1733のみが使用されてもよく、したがって1つの横方向スレッドタブ1738のみが提供される。そのような機構では、カムアセンブリ1120上には1つの対応するスレッドボス1124のみが形成される。更に他の機構では、ロック部材1732は2つの横方向ばねアーム1733を有してもよいが、横方向ばねアームのうちの1つのみがスレッドタブ1738を備えてもよい。図示される機構では、近位方向に面するスレッドボス1124はそれぞれ、細長チャネル内にカートリッジを設置する間にスレッドボス1124と横方向スレッドタブ1738との間のより容易なインターフェースを促進するための傾斜面1127を含む。 In the illustrated example, the launch member lockout system 1730 is such that the unused or unlaunched surgical staple cartridge 1150 is held in hold with the launch member 1670 when not properly seated in the elongated channel 1102. Includes the configured movable lock member 1732. The locking member 1732 comprises a pair of lateral spring arms 1733 interconnected by a central mount tab mechanism 1734. As seen in FIG. 41, each lateral spring arm 1733 is laterally offset from the shaft axis SA. When the lock member 1732 is installed, the mounting tab mechanism 1734 is configured to urge the lock member 1732 upward. In addition, the locking member 1732 is angled upward so that when the anvil 1130 is closed, it engages with the bottom surface of the corresponding anvil mounting wall 1136 on the anvil mounting portion 1134 to urge the locking member 1732 downward. Includes two lateral anvil spring arms 1736. The distal portion of each lateral spring arm 1733 terminates at a thread tab 1738 that is further laterally offset from the shaft axis SA, respectively. Each thread tab 1738 is oriented to contact the corresponding unlocking mechanism or thread boss 1124 formed on the proximal end portion 1121 of the cam assembly 1120. As seen in FIG. 40, for example, in the mechanism illustrated, the cam assembly 1120 has a central axis CA. The central axis CA is laterally aligned with the shaft axis SA when the thread assembly 1120 is in its starting position within a properly supported unlaunched staple cartridge within the elongated channel. As seen in FIG. 40, the thread bosses are laterally offset from the central axis CA (and finally the shaft axis SA) to define a central region 1123 between them. As the launching member is advanced distally through the end effector, the launching member contacts the cam assembly 1120 in the central region and drives the cam assembly 1120 distally through the cartridge body. In an alternative mechanism, only one lateral spring arm 1733 may be used, thus providing only one lateral thread tab 1738. In such a mechanism, only one corresponding thread boss 1124 is formed on the cam assembly 1120. In yet another mechanism, the locking member 1732 may have two lateral spring arms 1733, but only one of the lateral spring arms may include a thread tab 1738. In the mechanism illustrated, each proximally facing thread boss 1124 facilitates an easier interface between the thread boss 1124 and the lateral thread tab 1738 while installing the cartridge in the elongated channel. Includes an inclined surface 1127.

横方向ばねアーム1733はそれぞれ、発射部材本体部分1672から横方向に延在する対応する中央ロックラグ1674とロック係合するように構成されたロックノッチを内部に含む。図41は、スレッドボス1124がロック部材1732を持ち上げてロックラグ1674とのロック係合から外れた、開始位置にあるカムアセンブリ1120を示す。図42は、ロック部材1732に関連して設置された不適切な外科用ステープルカートリッジ1150Wを示す。図42に見られるように、カートリッジ1150Wは、カムアセンブリの中心軸線から横方向にオフセットされた、近位方向に延在する機構1124Wを有するカムアセンブリ1120Wを有しているが、機構1124Wは、ロック部材1732のスレッドタブ1738とのロック解除係合状態にない。したがって、カムアセンブリ1120Wは、その開始位置にあっても、ロック部材1732を移動させて発射部材1670とのロック係合から外れることはない。 Each lateral spring arm 1733 internally comprises a lock notch configured to lock engage with a corresponding central lock lug 1674 extending laterally from the launch member body portion 1672. FIG. 41 shows the cam assembly 1120 in the starting position where the thread boss 1124 lifts the lock member 1732 and disengages from the lock engagement with the lock lug 1674. FIG. 42 shows an improper surgical staple cartridge 1150W installed in connection with the locking member 1732. As seen in FIG. 42, the cartridge 1150W has a cam assembly 1120W with a mechanism 1124W extending laterally, offset laterally from the central axis of the cam assembly, whereas the mechanism 1124W does not. The lock member 1732 is not in the unlocked engagement state with the thread tab 1738. Therefore, the cam assembly 1120W does not move the lock member 1732 to disengage from the lock engagement with the launch member 1670 even at its starting position.

代替的な機構では、ロック部材は、押下されて適切に装填された未発射カートリッジのスレッドの対応する部分と接触すると(スレッドがその適切な発射位置にあるときに)、電気回路を完成させるように構成されてもよい。このような機構では、例えば、回路が開いているとき、モータは動作不能である。1つの機構では、ロック部材はまた、上述の方法で発射部材と機械的に係合することができ、それによって機械的及び電気的ロックアウト機構/機能の両方を促進することができる。 In an alternative mechanism, the locking member is pressed to contact the corresponding portion of the thread of a properly loaded unfired cartridge (when the thread is in its proper firing position) to complete the electrical circuit. May be configured in. With such a mechanism, for example, the motor is inoperable when the circuit is open. In one mechanism, the locking member can also be mechanically engaged with the launching member in the manner described above, thereby facilitating both mechanical and electrical lockout mechanisms / functions.

図43~50は、本明細書に開示される様々なエンドエフェクタ実施形態に関連して使用され得る別の発射部材ロックアウトシステム1740を示す。本実施形態では、発射部材ロックアウトシステム1740は、発射部材ロック1742が発射部材1670とロック係合するロックされた位置と、発射部材1670が外科用ステープルカートリッジ1150を通って遠位方向に自由に前進するロック解除された位置との間で枢動移動するように支持された発射部材ロック1742を含む。図43に見られるように、発射部材ロック1742は、その各側から横方向に突出する枢動部材1744を有する装着部分1743を含む。枢動部材1744は、エンドエフェクタ装着アセンブリ1230の下側に設けられた枢動ノッチ1238内に枢動可能に捕捉される。図44を参照されたい。図44に見られるように、枢動部材1744は、下部二重枢動リンク1222によって枢動ノッチ1238内に回転可能に捕捉される。図43で更に見られるように、一対のフックアーム1746は、装着部分1743から遠位に延在する。各フックアーム1746は、発射部材1670上の中央ロックラグ1674の対応する1つと係合するように構成された、その下側に形成されたロックノッチ1748を含む。発射部材ロックアウトシステム1740は、アンビル1130上の対応するアンビル装着壁部1136及び発射部材ロック1742と係合して発射部材ロック1742を下方に付勢する板ばねなどの形態の一対の付勢部材1749を更に含む。 FIGS. 43-50 show another launcher lockout system 1740 that may be used in connection with the various end effector embodiments disclosed herein. In this embodiment, the launcher lockout system 1740 is free to lock in a locked position where the launcher lock 1742 lock engages with the launcher 1670 and distally through the launcher 1670 through the surgical staple cartridge 1150. Includes a launcher lock 1742 supported for pivotal movement to and from an unlocked position forward. As seen in FIG. 43, the launch member lock 1742 includes a mounting portion 1743 having a pivot member 1744 projecting laterally from each side thereof. The pivot member 1744 is pivotally captured within a pivot notch 1238 provided underneath the end effector mounting assembly 1230. See FIG. 44. As seen in FIG. 44, the pivot member 1744 is rotatably captured in the pivot notch 1238 by the lower double pivot link 1222. As further seen in FIG. 43, the pair of hook arms 1746 extend distally from the mounting portion 1743. Each hook arm 1746 includes a lock notch 1748 formed underneath it configured to engage a corresponding one of the central lock lugs 1674 on the launcher 1670. The launch member lockout system 1740 is a pair of urging members in the form of a leaf spring or the like that engages with the corresponding anvil mounting wall portion 1136 on the anvil 1130 and the launcher lock 1742 to urge the launcher lock 1742 downward. 1749 is further included.

図45は、アンビル1130及び細長チャネル1102が、未使用又は未発射の外科用ステープルカートリッジ1150を中に装填する間に生じる完全開放位置にある、外科用エンドエフェクタ1100を示す。開放位置にあるとき、発射部材1670は、少なくとも発射部材の部分とアンビル1130内の対応する通路との位置ずれに起因して、遠位方向に前進させることができない。加えて、この器具は、アンビルの位置及び/又はアンビル閉鎖システムの他の部分の構成を検出して、アンビルが完全閉鎖位置にない限りは、発射システム構成要素の作動を防止するように構成された様々なセンサ機構を採用することができる。図45に見られるように、開放位置にあるとき、フックアーム1746は非作動位置に配向され、ここでフックアーム1746のそれぞれの一部分は、発射部材1670の対応する中央ロックラグ1674上に受容され、その結果、ロックノッチ1748は、対応する中央ロックラグ1674と係合する位置にない。 FIG. 45 shows a surgical end effector 1100 in a fully open position that occurs while anvil 1130 and elongated channel 1102 are loaded into an unused or unfired surgical staple cartridge 1150. When in the open position, the launcher 1670 is unable to advance distally due to a misalignment of at least the launcher portion and the corresponding passage in the anvil 1130. In addition, the instrument is configured to detect the location of the anvil and / or the configuration of other parts of the anvil closure system and prevent the launch system components from operating unless the anvil is in a fully enclosed position. Various sensor mechanisms can be adopted. As seen in FIG. 45, when in the open position, the hook arm 1746 is oriented in the non-actuated position, where each portion of the hook arm 1746 is received on the corresponding central lock lug 1674 of the launcher 1670. As a result, the lock notch 1748 is not in a position to engage the corresponding central lock lug 1674.

図46は、スレッドアセンブリ又はカムアセンブリ1120を備えた未発射の外科用ステープルカートリッジ1150が細長チャネル1102内に適切に設置され、アンビル1130が閉じられた後のエンドエフェクタを示す。このような構成にあるとき、付勢部材1749は、発射部材ロック1742上に下向きの付勢運動を加え、ここで発射部材ロック1742は、スレッドボス1124、及び発射部材1670上の中央ロックラグ1674と接触している。図46で更に見られるように、スレッドアセンブリ1120上のスレッドボス1124は、発射部材ロック1742を上方に持ち上げて、その結果、中のロックノッチ148を発射部材1670上の中央ロックラグ1674とのロック係合から外す役割を果たす。したがって、発射部材1670は、図47に示すように、遠位方向に自由に前進する。図47に見られるように、発射部材ロック1742は発射部材1670及びスレッドアセンブリ1120との係合から外れており、付勢部材1749は発射部材ロック1742を下方に枢動させている。 FIG. 46 shows an end effector after an unlaunched surgical staple cartridge 1150 with a thread assembly or cam assembly 1120 is properly installed in the elongated channel 1102 and the anvil 1130 is closed. In such a configuration, the urging member 1749 exerts a downward urging motion on the launching member lock 1742, where the launching member lock 1742 and the thread boss 1124 and the central lock lug 1674 on the launching member 1670. Are in contact. As further seen in FIG. 46, the thread boss 1124 on the thread assembly 1120 lifts the launch member lock 1742 upward, so that the lock notch 148 inside is locked to the central lock lug 1674 on the launch member 1670. It plays a role of removing from the case. Therefore, the launching member 1670 is free to move forward in the distal direction, as shown in FIG. 47. As seen in FIG. 47, the launching member lock 1742 is disengaged from engagement with the launching member 1670 and the thread assembly 1120, and the urging member 1749 pivots the launching member lock 1742 downward.

図48~図50は、発射部材1670の後退を示している。図48は、後退プロセス開始時における発射部材1670及び発射部材ロック1742の位置を示す。図49は、中央ロックラグ1674のテーパ状近位端1675がフックアーム1746の遠位端上の角度付き表面に接触し、フックアーム1746を上向きに枢動させた(矢印U)後の、発射部材1670の位置を示す。図50は、その完全後退位置又は開始位置にある発射部材1670を示す。図50に見られるように、フックアーム1746は、「予備ロックされた」位置へと下方に枢動している。ロック部材が予備ロックされた位置にあるとき、発射部材1670は、その上の中央ロックラグ1674が、発射部材1670の更なる遠位方向の前進を防止する役割を果たすフックハーム(hook harms)1746とロック係合するまで、遠位方向に移動されることができる。したがって、図示された例では、アンビルが最初に閉鎖位置に移動されない限り、発射部材ロック1742はロック解除された位置又は非作動位置から作動位置へと移動されない。この文脈において、用語「閉鎖位置」とは、アンビルがカートリッジ及び発射部材に対して、その他の場合では、例えば、内部で発射部材を遠位方向に前進させることができるが、発射部材ロックアウトシステムを遠位方向に前進させることはできない位置に移動されることを意味する。 48-50 show the retreat of the launching member 1670. FIG. 48 shows the positions of the launching member 1670 and the launching member lock 1742 at the start of the retreat process. FIG. 49 shows the launching member after the tapered proximal end 1675 of the central lock lug 1674 contacts the angled surface on the distal end of the hook arm 1746 and pivots the hook arm 1746 upward (arrow U). The position of 1670 is shown. FIG. 50 shows the launching member 1670 in its fully retracted or starting position. As seen in FIG. 50, the hook arm 1746 is pivoted downward to a "pre-locked" position. When the locking member is in the pre-locked position, the launching member 1670 locks with a hook harms 1746 on which the central lock lug 1674 serves to prevent further distal advancement of the launching member 1670. It can be moved distally until engaged. Thus, in the illustrated example, the launcher lock 1742 will not be moved from the unlocked or non-working position to the working position unless the anvil is first moved to the closed position. In this context, the term "closed position" refers to a launcher lockout system, although the anvil can otherwise advance the launcher distally with respect to the cartridge and launcher, for example, internally. Means to be moved to a position where it cannot be advanced distally.

図51~55は、本明細書に開示される様々なエンドエフェクタ実施形態に関連して使用され得る別の発射部材ロックアウトシステム1750を示す。この実施形態において、発射部材ロックアウトシステム1750は、シャフト軸線SAを横断するロック軸線LAに沿って垂直移動するために支持された少なくとも1つの発射部材ロック1752を含む。一例では、発射部材ロック1752は、アンビル装着壁部1136のそれぞれに対応する。他の例では、1つの発射部材ロック1752のみが使用されてもよい。明瞭さのために、1つの発射部材ロック1752のみが図に示されている。図示の例では、各発射部材ロック1752は、L字形状、及びラッチ部分1754を有する。発射部材ロック1752は、対応するアンビル装着壁部1136又はアンビルの他の部分に取り付けられた対応する装着ロッド1751上に移動可能に軸支される。対応するロックばね又は付勢部材1756は、発射部材ロック1752を下向きに付勢する(図52及び53中の矢印D)。図51は、アンビル1130及び細長チャネル1102がそれらの完全閉鎖位置にあり、未使用又は未発射の外科用ステープルカートリッジ1150がその中で適切に支持されている、外科用エンドエフェクタ1100を示す。図51に見られるように、ラッチ部分1754のそれぞれのテーパ状端部1755は、スレッドアセンブリ1120上の対応するロック解除機構1125によって係合されている。ロック解除機構1125は、発射部材1670上の中央ロックラグ1674がその下を通過し得るように、ラッチ部分1754を垂直にずらす働きをする。したがって、発射部材1670は、遠位方向に自由に前進する。図52は、発射プロセスの開始時における発射部材1670の位置を示しており、発射部材1670はその開始位置から遠位方向に前進している。図52に見られるように、ロック解除機構1125は、もはやラッチ部分1754と接触していない。 FIGS. 51-55 show another launcher lockout system 1750 that may be used in connection with the various end effector embodiments disclosed herein. In this embodiment, the launch member lockout system 1750 includes at least one launcher lock 1725 supported for translation along the lock axis LA across the shaft axis SA. In one example, the launcher lock 1752 corresponds to each of the anvil mounting wall portions 1136. In another example, only one launcher lock 1752 may be used. For clarity, only one launcher lock 1752 is shown in the figure. In the illustrated example, each launching member lock 1752 has an L-shape and a latch portion 1754. The launching member lock 1752 is movably pivotally supported on the corresponding mounting wall portion 1136 or the corresponding mounting rod 1751 mounted on the other portion of the anvil. The corresponding lock spring or urging member 1756 urges the launching member lock 1752 downward (arrow D in FIGS. 52 and 53). FIG. 51 shows a surgical end effector 1100 in which anvil 1130 and an elongated channel 1102 are in their fully closed position and an unused or unfired surgical staple cartridge 1150 is adequately supported therein. As seen in FIG. 51, each tapered end 1755 of the latch portion 1754 is engaged by a corresponding unlocking mechanism 1125 on the thread assembly 1120. The unlocking mechanism 1125 serves to vertically shift the latch portion 1754 so that the central lock lug 1674 on the launching member 1670 can pass under it. Therefore, the launching member 1670 is free to move forward in the distal direction. FIG. 52 shows the position of the launching member 1670 at the start of the firing process, with the launching member 1670 moving forward distally from the starting position. As can be seen in FIG. 52, the unlocking mechanism 1125 is no longer in contact with the latch portion 1754.

図53~55は、発射部材1670の後退を示している。図53は、後退プロセス開始時における発射部材1670及び発射部材ロック1752の位置を示す。図54は、中央ロックラグ1674のテーパ状近位端1675が、ラッチ部分1754の角度付き表面又はテーパ状端部1755に接触し、発射部材ロック1752を垂直方向上向きにずらした(図54及び55の矢印U)後の、発射部材1670の位置を示す。図55は、その完全後退位置又は開始位置にある発射部材1670を示す。図55に見られるように、発射部材ロック1752は、ロックされた位置又は底部位置にあり、発射部材1670が遠位方向に移動された場合、発射部材1670上の中央ロックラグ1674は、対応する発射部材ロック1752のラッチ部分1754と接触する。その位置にあるとき、発射部材1670は遠位方向に前進することができない。発射部材ロック1752はアンビルに取り付けられているため、アンビルが開放位置にあるとき、発射部材ロック1752はロックされた位置になく、発射部材1670の軸方向の前進を防止することができる。したがって、発射部材ロックアウトシステム1750を作動させるために、アンビル1130は最初に閉鎖位置に移動されなければならない。この文脈において、用語「閉鎖位置」とは、アンビルがカートリッジ及び発射部材に対して、その他の場合では、例えば、内部で発射部材を遠位方向に前進させることができるが、発射部材ロックアウトシステムを遠位方向に前進させることはできない位置に移動されることを意味する。 FIGS. 53-55 show the retreat of the launching member 1670. FIG. 53 shows the positions of the launching member 1670 and the launching member lock 1752 at the start of the retreat process. In FIG. 54, the tapered proximal end 1675 of the central lock lug 1674 contacts the angled surface of the latch portion 1754 or the tapered end 1755, shifting the launcher lock 175 vertically upwards (FIGS. 54 and 55). The position of the launching member 1670 after the arrow U) is shown. FIG. 55 shows the launching member 1670 in its fully retracted or starting position. As seen in FIG. 55, when the launch member lock 1752 is in the locked or bottom position and the launch member 1670 is moved distally, the central lock lug 1674 on the launch member 1670 is the corresponding launch. It comes into contact with the latch portion 1754 of the member lock 1752. When in that position, the launcher 1670 cannot advance distally. Since the launching member lock 1752 is attached to the anvil, when the anvil is in the open position, the launching member lock 1752 is not in the locked position and can prevent the launching member 1670 from advancing in the axial direction. Therefore, in order to activate the launcher lockout system 1750, the anvil 1130 must first be moved to the closed position. In this context, the term "closed position" refers to a launcher lockout system, although the anvil can otherwise advance the launcher distally with respect to the cartridge and launcher, for example, internally. Means to be moved to a position where it cannot be advanced distally.

図56~63は、外科用ステープルカートリッジ1150が細長チャネル1102内に適切に着座していないとき、発射部材1670と保持的に係合するように構成された可動ロック部材1762を含む別の発射部材ロックアウトシステム1760を示す。ロック部材1762は、スレッドアセンブリ1120がその開始位置において外科用ステープルカートリッジ1150の内部に存在しないときい発射部材の対応する部分と保持的に係合するように構成された、少なくとも1つの横方向に移動するロック部分1764を備える。図示される機構では、ロック部材1762は、2つの横方向に移動するロック部分1764を採用し、各ロック部分1764は、発射部材1670の横方向に延在する部分と係合する。 56-63 show another launching member including a movable locking member 1762 configured to holdfully engage the launching member 1670 when the surgical staple cartridge 1150 is not properly seated in the elongated channel 1102. The lockout system 1760 is shown. The locking member 1762 is configured to holdfully engage the corresponding portion of the firing member when the thread assembly 1120 is not present inside the surgical staple cartridge 1150 at its starting position, in at least one lateral direction. A moving lock portion 1764 is provided. In the mechanism illustrated, the locking member 1762 employs two laterally moving locking portions 1764, each locking portion 1764 engaging a laterally extending portion of the launching member 1670.

図示した実施形態では、ロック部材1762は、略U字形のばね部材を備え、各横方向に移動可能な脚部又はロック部分1764は、中央ばね部分1763から延在し、図56、59、及び62内の矢印「L」によって表される横方向に移動するように構成されている。用語「横方向」は、シャフト軸線SAを横断する方向を指すことが理解されるであろう。ばね又はロック部材1762は、高強度ばね鋼又は同様の材料から作製されてもよい。中央ばね部分1763は、エンドエフェクタ装着アセンブリ1230内のノッチ1240内に保持された近位方向に延在するばねタブ1767を含んでもよい。図57を参照されたい。図示の例では、ばねタブ1767は、アンビル1130が開放位置にあるとき、ロック部材1762をロック解除された構成に付勢するように機能する。図57は、未発射又は新しいカートリッジが細長チャネル1102内に設置される準備の整った、開放位置にあるアンビル1130を示す。図57に見られるように、装着タブ1767は、ロック部材1762を上向き方向(矢印U)に付勢する。そのロック解除された位置にあるとき、ロック部材1762は、発射部材1762の遠位前進を防止する位置にはない。しかしながら、器具は、他のセンサ及びロックアウト機構を用いて、アンビルの位置を検出し、その他の場合では、アンビルが閉鎖位置に移動されていない限り、発射システムの作動を防止することができる。 In the illustrated embodiment, the locking member 1762 comprises a substantially U-shaped spring member, each laterally movable leg or locking portion 1764 extending from the central spring portion 1763, FIGS. 56, 59, and FIG. It is configured to move laterally as represented by the arrow "L" in 62. It will be understood that the term "lateral" refers to the direction across the shaft axis SA. The spring or locking member 1762 may be made of high strength spring steel or similar material. The central spring portion 1763 may include a proximally extending spring tab 1767 held within a notch 1240 in the end effector mounting assembly 1230. See FIG. 57. In the illustrated example, the spring tab 1767 functions to urge the locking member 1762 to the unlocked configuration when the anvil 1130 is in the open position. FIG. 57 shows anvil 1130 in an open position, ready for unfired or new cartridges to be installed in elongated channel 1102. As seen in FIG. 57, the mounting tab 1767 urges the locking member 1762 in the upward direction (arrow U). When in its unlocked position, the locking member 1762 is not in a position to prevent distal advancement of the launching member 1762. However, the instrument can use other sensors and lockout mechanisms to detect the location of the anvil and, in other cases, prevent the launch system from operating unless the anvil has been moved to the closed position.

図58は、未発射のステープルカートリッジ1150が細長チャネル1102内に装填されているか、又は適切に支持されており、アンビル1130が閉鎖位置に移動された後の、外科用エンドエフェクタ1100の一部分を示す。アンビル1130が閉鎖位置に移動されると、アンビル装着壁部1136は、ロック部材1762上に形成された対応する横方向に延在するアンビルタブ1766と接触する。図56を参照されたい。これにより、アンビル装着壁部1136は、ロック部材1762を係合解除位置からロックされた位置へと移動させる役割を果たし、ここでロック部材1762は発射部材1670とロック係合している。一実施例では、ロック部材1762の横方向に移動可能な脚部又はロック部分1764はそれぞれ、その内部にロック窓1768を含む。ロック部材1762がロックされた位置にあるとき、発射部材1670の各側面上の中央ロックラグ1674は対応するロック窓1768内に延在して、発射部材1670が軸方向の遠位方向に前進するのを保持的に防止する。 FIG. 58 shows a portion of the surgical end effector 1100 after the unlaunched staple cartridge 1150 is loaded or properly supported in the elongated channel 1102 and the anvil 1130 has been moved to the closed position. .. When the anvil 1130 is moved to the closed position, the anvil mounting wall portion 1136 comes into contact with the corresponding laterally extending anvil tab 1766 formed on the locking member 1762. See FIG. 56. As a result, the anvil mounting wall portion 1136 serves to move the lock member 1762 from the disengagement position to the locked position, where the lock member 1762 is lock-engaged with the launch member 1670. In one embodiment, each laterally movable leg or locking portion 1764 of the locking member 1762 includes a locking window 1768 inside thereof. When the locking member 1762 is in the locked position, a central lock lug 1674 on each side surface of the launching member 1670 extends into the corresponding lock window 1768 and the launching member 1670 advances axially distally. Retainingly prevent.

図56に見られるように、スレッド又はカムアセンブリ1120は、横方向可動ロック部分1764のそれぞれに対応するロック解除機構1125を含む。図示の機構では、ロック解除機構1125は、中央ウェッジ形カム1122のそれぞれの上に設けられるか、又はそこから近位方向に延在する。代替的な機構では、ロック解除機構1125は、対応するウェッジ形カム1122の近位突出部分を備えてもよい。図59に見られるように、スレッドアセンブリ1120がその開始位置にあるとき、ロック解除機構1125は、対応するロック部分1764と係合して、シャフト軸線SAを横断する方向(矢印L)に対応するロック部分1764を横方向に付勢する。ロック部分1764がこれらのロック解除された配向にあるとき、中央ロックラグ1674は、それらの対応するロック窓1768と保持的に係合していない。これらの配向にあるとき、発射部材1670は、遠位方向に軸方向に前進(発射)され得る。しかしながら、未発射の外科用ステープルカートリッジ1150が細長チャネル1102内に存在しないか、又はスレッドアセンブリ1120がその開始位置から外れて移動された場合(これはカートリッジが少なくとも部分的に又は完全に発射されていることを意味し得る)、ロック部分1764は横方向に跳ねて、発射部材1670と保持的に係合する。図58に示される位置にあるとき、中央ロックラグ1674は、それらの対応するロック窓1768内に受容され、ロックアウト止め具1769によって遠位方向に移動することを防止される。こうした位置にあるとき、発射部材1670は遠位方向に移動することができない。 As seen in FIG. 56, the thread or cam assembly 1120 includes an unlocking mechanism 1125 corresponding to each of the laterally movable locking portions 1764. In the mechanism shown, the unlocking mechanism 1125 is provided on or extends proximal to each of the central wedge cams 1122. In an alternative mechanism, the unlocking mechanism 1125 may include a proximal overhang portion of the corresponding wedge-shaped cam 1122. As seen in FIG. 59, when the thread assembly 1120 is in its starting position, the unlocking mechanism 1125 engages with the corresponding locking portion 1764 and corresponds to a direction across the shaft axis SA (arrow L). The lock portion 1764 is laterally urged. When the locking portions 1764 are in these unlocked orientations, the central lock lugs 1674 are not retentively engaged with their corresponding locking windows 1768. In these orientations, the launching member 1670 can be axially advanced (launched) in the distal direction. However, if the unfired surgical staple cartridge 1150 is not present in the elongated channel 1102 or the thread assembly 1120 is moved out of its starting position (this is because the cartridge is at least partially or completely fired). The locking portion 1764 bounces laterally and holds into engagement with the launching member 1670. When in the position shown in FIG. 58, the central lock lugs 1674 are received within their corresponding lock windows 1768 and are prevented from moving distally by the lockout stopper 1769. When in this position, the launcher 1670 cannot move distally.

図61は、その開始位置又は未発射位置まで後退している際の発射部材1670を示す。中央ロックラグ1674のテーパ状又はテーパ状近位端1675が可動ロック部分1764の半曲(radiused)遠位端1765に接触すると、移動可能なロック部分1764は、図62に示されるように、中央ロックラグ1674のそれぞれがロック部分1764(図63)のロック窓部分1768内に再び完全に受容されるまで横方向外側に付勢される。発射部材1670が図63に示される開始位置まで完全に後退されると、発射部材1670は、ロック部材1762によって所定の位置に再びロックされ、上述したように別の新しいカートリッジが細長チャネル1102に適切に装填されるまで遠位方向に前進することを防止される。アンビル1130が開放されると、ばねタブ1767は、ロック部材1762を再び付勢して、ロック解除された位置又は作動前位置に戻す。したがって、発射部材ロックアウトシステム1760を作動させるためには、ユーザは最初にアンビルを閉鎖位置に移動させなければならない。この文脈において、用語「閉鎖位置」とは、アンビルがカートリッジ及び発射部材に対して、その他の場合では、例えば、内部で発射部材を遠位方向に前進させることができるが、発射部材ロックアウトシステムを遠位方向に前進させることはできない位置に移動されることを意味する。 FIG. 61 shows the launching member 1670 when it is retracted to its starting position or unlaunched position. When the tapered or tapered proximal end 1675 of the central lock lug 1674 contacts the used distal end 1765 of the movable lock portion 1764, the movable lock portion 1764 becomes the central lock lug, as shown in FIG. Each of the 1674s is laterally urged until it is completely re-accepted within the lock window portion 1768 of the lock portion 1764 (FIG. 63). When the launching member 1670 is fully retracted to the starting position shown in FIG. 63, the launching member 1670 is relocked in place by the locking member 1762 and another new cartridge is suitable for the elongated channel 1102 as described above. It is prevented from advancing distally until it is loaded into. When the anvil 1130 is opened, the spring tab 1767 re-urges the locking member 1762 to return it to the unlocked or pre-actuated position. Therefore, in order for the launcher lockout system 1760 to operate, the user must first move the anvil to the closed position. In this context, the term "closed position" refers to a launcher lockout system, although the anvil can otherwise advance the launcher distally with respect to the cartridge and launcher, for example, internally. Means to be moved to a position where it cannot be advanced distally.

図64~70は、関節運動軸線B-Bを中心にシャフト軸線SAに対して関節運動した位置にある外科用エンドエフェクタ1100’をロックするための代替的な関節ロック機構1910を示す。図示の例では、外科用エンドエフェクタ1100’は、スパインアセンブリ1500’に枢動可能に連結されている。スパインアセンブリ1500’は、上述の方法でシャーシ1800(図4)に取り付けられてもよい。スパインアセンブリ1500’の遠位端部分1540は、関節運動軸線B-Bを画定する下向きに突出する関節運動ピン1542を用いて形成される。関節運動ピン1542は、エンドエフェクタ装着アセンブリ1250の装着ベース1252に設けられたスパイン取り付け穴1254内に回転可能又は枢動可能に受容されるように構成されている。エンドエフェクタ装着アセンブリ1250は、装着アセンブリ1250の横方向装着穴1251を通って延在し、かつ細長チャネル1102の近位端1103内に設けられたチャネル装着穴1106(図6)内に受容されるばねピンコネクタ1235(図6)によって、細長チャネル1102の近位端1103に取り付けられている。 FIGS. 64 to 70 show an alternative joint locking mechanism 1910 for locking the surgical end effector 1100'at a position where the joint movement is performed with respect to the shaft axis SA about the joint movement axis BB. In the illustrated example, the surgical end effector 1100'is pivotally coupled to the spine assembly 1500'. The spine assembly 1500'may be attached to chassis 1800 (FIG. 4) as described above. The distal end portion 1540 of the spine assembly 1500'is formed using a downwardly projecting joint motion pin 1542 that defines the joint motion axis BB. The range of motion pins 1542 are configured to be rotatably or pivotally received within the spine mounting holes 1254 provided in the mounting base 1252 of the end effector mounting assembly 1250. The end effector mounting assembly 1250 extends through the lateral mounting hole 1251 of the mounting assembly 1250 and is received in the channel mounting hole 1106 (FIG. 6) provided in the proximal end 1103 of the elongated channel 1102. It is attached to the proximal end 1103 of the elongated channel 1102 by a spring pin connector 1235 (FIG. 6).

図64及び65を参照すると、一実施例では、関節ロック機構1910は、中央ピンホール1924を画定し、かつ下部解放リングセグメント1930及び1932、並びに上部解放リングセグメント1940及び1942を含む中央ばね本体部分1922を含む、ロックばねアセンブリ1920を備える。ロックばねアセンブリ1920は、装着ベース1252のスパイン取り付け穴1254内に回転可能に受容されるように寸法決めされる。一実施例では、上部解放停止部1256及び下部解放停止部1258はそれぞれ、スパイン取り付け穴1254内に内側に突出する。関節ロック機構1910は、上部解放アーム1952及び下部解放アーム1954を含む解放ピンアセンブリ1950を更に含む。解放ピンアセンブリ1950は、リンクピン1962によって遠位関節運動リンク1710’の遠位端にピン留めされた遠位関節運動リンク1960に取り付けられる。遠位関節運動リンク1710’は、所望の関節運動の方向に応じて遠位関節運動リンク1710’を遠位方向及び近位方向に軸方向に移動させるために、本明細書に記載される関節運動システムとインターフェースし得る。解放ピンアセンブリ1950の底部(図示せず)は、エンドエフェクタ装着アセンブリ1250内に形成される下部弓状解放ピンスロット1260内に枢動可能かつ摺動可能に支持されるように構成されている。第2の上部解放アームスロット1270もまた、エンドエフェクタ装着アセンブリ内に形成され、上部及び下部解放アーム1952及び1954を移動可能に収容するように構成されている。図67に見られるように、上部バランス形成部1272は、第2の上部解放アームスロット1270内に突出し、上部解放アーム1952と動作可能にインターフェースするように構成されている。同様に、下部バランス形成部1274は、第2の上部解放アームスロット1270内に突出し、下部解放アーム1954と動作可能にインターフェースするように構成されている。 Referring to FIGS. 64 and 65, in one embodiment, the joint locking mechanism 1910 defines a central pinhole 1924 and is a central spring body portion comprising lower release ring segments 1930 and 1932 and upper release ring segments 1940 and 1942. It comprises a lock spring assembly 1920, including 1922. The lock spring assembly 1920 is sized to be rotatably received within the spine mounting holes 1254 of the mounting base 1252. In one embodiment, the upper release stop portion 1256 and the lower release stop portion 1258 each project inward into the spine mounting hole 1254. The joint locking mechanism 1910 further includes a release pin assembly 1950 that includes an upper release arm 1952 and a lower release arm 1954. The release pin assembly 1950 is attached to the distal articular motor link 1960 pinned to the distal end of the distal articular motor link 1710'by the link pin 1962. The distal joint motion link 1710'is described herein to axially move the distal joint motion link 1710' distally and proximally depending on the direction of the desired joint motion. Can interface with the motor system. The bottom of the release pin assembly 1950 (not shown) is configured to be pivotally and slidably supported within a lower arched release pin slot 1260 formed within the end effector mounting assembly 1250. A second upper release arm slot 1270 is also formed within the end effector mounting assembly and is configured to movably accommodate the upper and lower release arms 1952 and 1954. As seen in FIG. 67, the upper balance forming portion 1272 is configured to project into the second upper release arm slot 1270 and operably interface with the upper release arm 1952. Similarly, the lower balance forming portion 1274 is configured to project into the second upper release arm slot 1270 and operably interface with the lower release arm 1954.

図示の例では、関節運動ピン1542は、ロックばねアセンブリ1920の中央ピンホール1924内に回転可能に受容されている。ロックばねアセンブリ1920は、上部解放停止部1256が上部解放リングセグメント1940と1942との間に形成された上部ロック空間1941内に受容され、下部解放停止部1258が下部解放リングセグメント1930と1932との間に形成された下部ロック空間1931内に位置するように、エンドエフェクタ装着アセンブリ1250のスパイン取り付け穴1254内に受容される。図67は、関節運動していない位置にある外科用エンドエフェクタ1100を示している。図67に見られるように、上部解放停止部1256は、上部解放リングセグメント1940と当接係合している。下部解放停止部1258はまた、下部解放リングセグメント1932と当接係合することができる。こうした構成は、関節運動ピン1542と摩擦係合するロックばねアセンブリ1920を保持して、外科用エンドエフェクタ1100を関節運動していない位置に保持する。 In the illustrated example, the range of motion pin 1542 is rotatably received within the central pinhole 1924 of the lock spring assembly 1920. In the lock spring assembly 1920, the upper release stop 1256 is received in the upper lock space 1941 formed between the upper release ring segments 1940 and 1942, and the lower release stop 1258 is with the lower release ring segments 1930 and 1932. It is received in the spine mounting holes 1254 of the end effector mounting assembly 1250 so as to be located within the lower lock space 1931 formed between them. FIG. 67 shows the surgical end effector 1100 in a non-joint position. As can be seen in FIG. 67, the upper release stop portion 1256 is abutting engaged with the upper release ring segment 1940. The lower release stop portion 1258 can also be abutted and engaged with the lower release ring segment 1932. Such a configuration holds the lock spring assembly 1920, which frictionally engages with the joint movement pin 1542, and holds the surgical end effector 1100 in a non-joint position.

図68は、外科用エンドエフェクタが関節運動軸線を中心に右(矢印RD)に関節運動を開始したときの関節ロック機構1910の上面図である。図68に見られるように、右関節運動プロセスは、遠位関節運動リンク1710’を遠位方向DDに軸方向に前進させることによって開始される。遠位関節運動リンク1710’が遠位方向に前進することにより、遠位関節運動リンク1960が解放ピンアセンブリ1950を遠位方向に移動させ、それにより、上部解放アーム1952が、エンドエフェクタ装着アセンブリ1250上の上部バランス形成部1272と当接係合させられる。上部バランス形成部1272と上部解放アーム1952との間のこうした接触によって、上部解放アーム1952が上部解放リングセグメント1942に接触して右関節運動力RAFを加える。こうした移動により、上部解放リングセグメント1942は反時計方向CCWに移動し、それによってロックばねアセンブリ1920を開放又は拡張させ、関節運動ピン1542との摩擦係合から係合解除させる。図69は、図68に示される関節ロック機構1910の底面図である。図69に見られるように、下部解放停止部1258は下部解放リングセグメント1930と当接係合し、これによって下部解放リングセグメント1930が移動することが防止される。その結果、ロックばねアセンブリ1920は拡張して関節運動ピン1542を解放する。遠位関節運動リンク1710’が更に遠位方向に前進することにより、解放ピンアセンブリ1950が右方向RDに関節運動を外科用エンドエフェクタ装着アセンブリ1250に加え、同時に、ロックばねアセンブリ1920を移動させて関節運動ピン1542とのロック係合から外す。図70を参照されたい。外科用エンドエフェクタ1100を左方向に関節運動させるために、遠位関節運動リンク1710’が近位方向に移動されると、これによって解放ピンアセンブリがロックばねアセンブリ1920を拡張させて、外科用エンドエフェクタ装着アセンブリ1250を、反対であるが同様の方法で左方向に移動させる。したがって、前述の説明から理解され得るように、ロックばねアセンブリは、ロックばねアセンブリ1920が関節運動ピン1542と摩擦保持的に係合する第1のロックされた構成又は保持構成、及び関節運動が加えられると、ロックばねアセンブリ1920が外科用エンドエフェクタ装着アセンブリ1250と共に関節運動ピン1542を中心に自由に枢動する第2のロック解除された位置から拡張可能であるばねアセンブリを本質的に備える。 FIG. 68 is a top view of the joint locking mechanism 1910 when the surgical end effector starts the joint movement to the right (arrow RD) about the joint movement axis. As seen in FIG. 68, the right joint movement process is initiated by axially advancing the distal joint movement link 1710'in the distal DD. As the distal articular motor link 1710'advance distally, the distal articular motor link 1960 moves the release pin assembly 1950 distally, thereby causing the upper release arm 1952 to move the end effector mounting assembly 1250. It is abutted and engaged with the upper balance forming portion 1272. Such contact between the upper balance forming portion 1272 and the upper release arm 1952 causes the upper release arm 1952 to contact the upper release ring segment 1942 to apply the right joint range of motion RAF. This movement causes the upper release ring segment 1942 to move counterclockwise CCW, thereby opening or expanding the lock spring assembly 1920 and disengaging it from frictional engagement with the joint motion pin 1542. FIG. 69 is a bottom view of the joint locking mechanism 1910 shown in FIG. 68. As seen in FIG. 69, the lower release stop portion 1258 abuts engages with the lower release ring segment 1930, thereby preventing the lower release ring segment 1930 from moving. As a result, the lock spring assembly 1920 expands to release the range of motion pins 1542. As the distal joint motion link 1710'advance further distally, the release pin assembly 1950 applies joint motion to the right RD to the surgical end effector mounting assembly 1250 and at the same time moves the lock spring assembly 1920. Disengage from lock engagement with joint motion pin 1542. See FIG. 70. To move the surgical end effector 1100 to the left, the distal joint movement link 1710'is moved proximally, which causes the release pin assembly to expand the lock spring assembly 1920 and the surgical end. Move the effector mounting assembly 1250 to the left in the opposite but similar manner. Therefore, as can be understood from the above description, the lock spring assembly includes a first locked or holding configuration in which the lock spring assembly 1920 frictionally engages with the joint motion pin 1542, and joint motion. The lock spring assembly 1920, together with the surgical end effector mounting assembly 1250, essentially comprises a spring assembly that is expandable from a second unlocked position that is freely pivoted around the joint motion pin 1542.

図71~77は、関節運動軸線B-Bを中心にシャフト軸線SAに対して関節運動した位置にある外科用エンドエフェクタ1100をロックするための代替的な関節ロック機構2010を示す。図示の例では、外科用エンドエフェクタ1100は、スパインアセンブリ1500’に枢動可能に連結されている。スパインアセンブリ1500’は、上述の方法でシャーシ1800(図4)に取り付けられてもよい。スパインアセンブリ1500’の遠位端部分1540は、関節運動軸線B-Bを画定する下向きに突出する関節運動ピン1542で形成される。関節運動ピン1542は、エンドエフェクタ装着アセンブリ1250’の装着ベース1252’に設けられたスパイン取り付け穴1254内に回転可能又は枢動可能に受容されるように構成されている。エンドエフェクタ装着アセンブリ1250’は、装着アセンブリ1250’の横方向装着穴1251を通って延在し、かつ細長チャネル1102の近位端1103内に設けられたチャネル装着穴1106(図6)内に受容されるばねピンコネクタ1235(図6)によって、細長チャネル1102の近位端1103に取り付けられている。 FIGS. 71-77 show an alternative joint locking mechanism 2010 for locking the surgical end effector 1100 at a position where the joint motion is performed with respect to the shaft axis SA about the joint motion axis BB. In the illustrated example, the surgical end effector 1100 is pivotally coupled to the spine assembly 1500'. The spine assembly 1500'may be attached to chassis 1800 (FIG. 4) as described above. The distal end portion 1540 of the spine assembly 1500'is formed by a downwardly projecting joint motion pin 1542 that defines the joint motion axis BB. The range of motion pins 1542 are configured to be rotatably or pivotally received within the spine mounting holes 1254 provided in the mounting base 1252'of the end effector mounting assembly 1250'. The end effector mounting assembly 1250'extends through the lateral mounting hole 1251 of the mounting assembly 1250'and is received in the channel mounting hole 1106 (FIG. 6) provided in the proximal end 1103 of the elongated channel 1102. It is attached to the proximal end 1103 of the elongated channel 1102 by a spring pin connector 1235 (FIG. 6).

図71及び73を参照すると、一実施例では、関節ロック機構2010は、中を通って関節運動ピン1542を受容するように構成された中央枢動穴2024を中に有するボールリテーナベース2022を含む、ボールロックアセンブリ2020を備える。ボールリテーナベース2022は、関節運動ピン2023によって関節ロックリンク1960に取り付けられ、関節屈曲ピン2023は、ボールリテーナベース2022のピンホール2025を通って、外科用エンドエフェクタ装着アセンブリ1250’の装着ベース1252’の関節スロット1264内に延在する。関節ロックリンク1960は、リンクピン1962によって遠位関節運動リンク1710’の遠位端にピン留めされる。遠位関節運動リンク1710’は、所望の関節運動の方向に応じて遠位関節運動リンク1710’を遠位方向及び近位方向に軸方向に移動させるために、本明細書に記載される関節運動システムとインターフェースし得る。ボールリテーナベース2022は、外科用エンドエフェクタ装着アセンブリ1250’上のロッククレードル1262上に形成された遠位ロック面1263と、スパインアセンブリ1500’の遠位端部分1540上に形成された近位ロック面1541との間に2つのロックボール2030及び2032を保持する役割を果たす、2つの直立ボール止め部材2026及び2028を更に含む。ボールリテーナベース2022は、同様にロックボール2030、2032をそれぞれ支持するように機能する2つのセンタリングばね2034及び2036を更に含む。 Referring to FIGS. 71 and 73, in one embodiment, the joint locking mechanism 2010 includes a ball retainer base 2022 having a central pivot hole 2024 configured to receive a joint motion pin 1542 through it. , A ball lock assembly 2020. The ball retainer base 2022 is attached to the joint lock link 1960 by a joint motion pin 2023, and the joint flexion pin 2023 passes through the pinhole 2025 of the ball retainer base 2022 and the mounting base 1252'of the surgical end effector mounting assembly 1250'. Extends within the joint slot 1264. The joint lock link 1960 is pinned to the distal end of the distal range of motion link 1710'by the link pin 1962. The distal joint motion link 1710'is described herein to axially move the distal joint motion link 1710' distally and proximally depending on the direction of the desired joint motion. Can interface with the motor system. The ball retainer base 2022 has a distal locking surface 1263 formed on the lock cradle 1262 on the surgical end effector mounting assembly 1250'and a proximal locking surface formed on the distal end portion 1540 of the spine assembly 1500'. Further included are two upright ball stop members 2026 and 2028 that serve to hold the two lock balls 2030 and 2032 between them and the 1541. The ball retainer base 2022 further includes two centering springs 2034 and 2036 that also function to support the lock balls 2030, 2032, respectively.

図73は、関節運動していない位置にある外科用エンドエフェクタ1100を示している。図73に見られるように、ロックボール2030、2032は、ロッククレードル1262上の遠位ロック面1263と、スパインアセンブリ1500’の遠位端部分1540上の近位ロック面1541との間にロック係合状態で捕捉されて、外科用エンドエフェクタ1100を関節運動していない位置に保持する。図74は、ロックボール2030と、ロッククレードル1262上の遠位ロック面1263及び近位ロック面1541との間の接触点を通って延在する、ロック平面LPを示す。図75は、外科用エンドエフェクタが関節運動軸線を中心に右(矢印RD)に関節運動を開始したときの関節ロック機構2010の上面図である。図75に見られるように、右関節運動プロセスは、遠位関節運動リンク1710’を遠位方向DDに軸方向に前進させることによって開始される。遠位関節運動リンク1710’が遠位方向に前進することにより、関節ロックリンク1960が、関節運動ピン2023をエンドエフェクタ装着アセンブリ1250’の装着ベース1252’内の関節スロット1264内で遠位方向に移動させ、同時に解放荷重RLをボールリテーナベース2022に加える。ボールリテーナベース2022が右方向RDに移動することにより、ボール止め2026がロックボール2032を移動させて、ロッククレードル1262上の遠位ロック面1263とのロック係合から外れる。ボール止め2026は、最初に、移動してロックボール2030との係合から外れたが、ロックボール2030は、ロッククレードル1262上の遠位ロック面1263及び近位ロック面1541と一時的に係合したままである。遠位関節運動リンク1710’が更に遠位方向に前進することで、関節運動ピン2023が、右方向RDに関節運動を外科用エンドエフェクタ装着アセンブリ1250’に加え、同時にボールリテーナベース2022を右方向RDに移動させる。関節角度AAは、外科用エンドエフェクタ1100によって経験される関節運動の量を表す。ボールリテーナベース2022が右方向RDに移動すると、ロックボール2030も移動して、遠位ロック面1263及び近位ロック面1541とのロック係合から外れる。ボール止め2028もまた、関節運動中にロックボール2032を遠位ロック面1263及び近位ロック面1541とのロック係合から外れた状態に保持する。外科用エンドエフェクタ1100が所望の位置まで関節運動されると、遠位関節運動リンク1710’の遠位前進は中断される。その後、センタリングばね2034及び2036はロックボール2030及び2032を付勢して遠位ロック面1263及び近位ロック面1541とロック係合させて、外科用エンドエフェクタ1100を関節運動した位置に保持する。図76に見られるように、ロックされた関節運動した位置にあるとき、ロックボール2030、2032を付勢して遠位ロック面1263及び近位ロック面1541と保持的に係合させるセンタリングばねの作用は、更に、関節運動ピン2023の、関節スロット1264内の中立位置への移動をもたらす。外科用エンドエフェクタ1100を左方向に関節運動させるため、遠位関節運動リンク1710’が近位方向に移動されると、これがボールロックアセンブリ2020及び外科用エンドエフェクタ1100を左方向に枢動させて、同様の方法で動作する。 FIG. 73 shows the surgical end effector 1100 in a non-joint position. As seen in FIG. 73, the lock balls 2030, 2032 are locked between the distal locking surface 1263 on the lock cradle 1262 and the proximal locking surface 1541 on the distal end portion 1540 of the spine assembly 1500'. Captured in the combined state, the surgical end effector 1100 is held in a non-articular position. FIG. 74 shows a lock plane LP extending through a contact point between a lock ball 2030 and a distal lock surface 1263 and a proximal lock surface 1541 on a lock cradle 1262. FIG. 75 is a top view of the joint locking mechanism 2010 when the surgical end effector starts the joint movement to the right (arrow RD) about the joint movement axis. As seen in FIG. 75, the right joint movement process is initiated by axially advancing the distal joint movement link 1710'in the distal DD. As the distal joint motion link 1710'advance distally, the joint lock link 1960 forces the joint motion pin 2023 distally within the joint slot 1264 within the mounting base 1252'of the end effector mounting assembly 1250'. It is moved and at the same time a release load RL is applied to the ball retainer base 2022. As the ball retainer base 2022 moves to the right RD, the ball stop 2026 moves the lock ball 2032 out of its lock engagement with the distal lock surface 1263 on the lock cradle 1262. The ball stop 2026 initially moved out of engagement with the lock ball 2030, but the lock ball 2030 temporarily engaged the distal lock surface 1263 and the proximal lock surface 1541 on the lock cradle 1262. It remains. As the distal joint motion link 1710'advance further distally, the joint motion pin 2023 adds joint motion to the right RD to the surgical end effector mounting assembly 1250'and at the same time rightward the ball retainer base 2022. Move to RD. The joint angle AA represents the amount of joint movement experienced by the surgical end effector 1100. When the ball retainer base 2022 moves to the right RD, the lock ball 2030 also moves and disengages from the lock engagement with the distal lock surface 1263 and the proximal lock surface 1541. The ball stop 2028 also holds the lock ball 2032 out of lock engagement with the distal lock surface 1263 and the proximal lock surface 1541 during joint movement. When the surgical end effector 1100 is articulated to the desired position, the distal advance of the distal articulation link 1710'is interrupted. The centering springs 2034 and 2036 then urge the lock balls 2030 and 2032 to lock engage with the distal lock surface 1263 and the proximal lock surface 1541 to hold the surgical end effector 1100 in the articulated position. As can be seen in FIG. 76, a centering spring that urges the lock balls 2030, 2032 to engage the distal lock surface 1263 and the proximal lock surface 1541 in a retentive manner when in the locked articulated position. The action further results in the movement of the joint motion pin 2023 to a neutral position within the joint slot 1264. To move the surgical end effector 1100 to the left, the distal joint movement link 1710'is moved proximally, which pivots the ball lock assembly 2020 and the surgical end effector 1100 to the left. , Works in a similar way.

図78~82は、関節運動軸線B-Bを中心にシャフト軸線SAに対して関節運動した位置にある外科用エンドエフェクタ1100をロックするための代替的な関節ロック機構2110を示す。図示の例では、外科用エンドエフェクタ1100は、スパインアセンブリ1500’’に枢動可能に連結されている。スパインアセンブリ1500’’は、上述の方法でシャーシ1800(図4)に取り付けられてもよい。スパインアセンブリ1500’’の遠位端部分1540’は、関節運動軸線B-Bを画定する枢動穴1543を含む。エンドエフェクタ装着アセンブリ1250’’は、装着アセンブリ1250’’の横方向装着穴1251を通って延在し、かつ細長チャネル1102の近位端1103内に設けられたチャネル装着穴1106(図6)内に受容されるばねピンコネクタ1235(図80~82)によって、細長チャネル1102の近位端1103に取り付けられている。図示された実施例では、外科用エンドエフェクタ装着アセンブリ1250’’は、装着ベース1252から上方に延在して、スパインアセンブリ1500’’の枢動穴1543内に受容されるテーパ状装着カラム1253を含む。1つの機構では、テーパ状装着カラム1253は、装着ベース1252から離れる方向にテーパ状になっている。換言すれば、テーパ状装着カラム1253の端部1255の断面積は、装着ベース1252に隣接するテーパ状装着カラム1253の一部分の断面積よりも小さい。 FIGS. 78-82 show an alternative joint locking mechanism 2110 for locking the surgical end effector 1100 at a position where the joint motion is performed with respect to the shaft axis SA about the joint motion axis BB. In the illustrated example, the surgical end effector 1100 is pivotally coupled to the spine assembly 1500 ″. The spine assembly 1500 ″ may be mounted on chassis 1800 (FIG. 4) as described above. The distal end portion 1540'of the spine assembly 1500" includes a pivot hole 1543 defining the range of motion BB. The end effector mounting assembly 1250'' extends through the lateral mounting hole 1251 of the mounting assembly 1250'' and is within the channel mounting hole 1106 (FIG. 6) provided in the proximal end 1103 of the elongated channel 1102. Attached to the proximal end 1103 of the elongated channel 1102 by a spring pin connector 1235 (FIGS. 80-82) received by. In the illustrated embodiment, the surgical end effector mounting assembly 1250'' extends upward from the mounting base 1252 and has a tapered mounting column 1253 that extends upward from the mounting base 1252 and is received in the pivot hole 1543 of the spine assembly 1500''. include. In one mechanism, the tapered mounting column 1253 is tapered away from the mounting base 1252. In other words, the cross-sectional area of the end 1255 of the tapered mounting column 1253 is smaller than the cross-sectional area of a portion of the tapered mounting column 1253 adjacent to the mounting base 1252.

関節ロック機構2110は、装着カラム1253と枢動穴1543の内壁1545との間で移動可能に支持された少なくとも1つのロック部材又はロックシューを備える。図示の機構では、装着カラム1253は、3つのカラム側面1280、1282、1284を画定する三角の断面形状を有している。したがって、(図示の例では)3つのロック部材又はロックシュー2112、2114、2116が用いられ、ロックシュー2112はカラム壁部1282に隣接して配置され、ロックシュー2114はカラム壁部1284に隣接して配置され、ロックシュー2116はカラム壁部1280に隣接して配置される。他の形状及び他の数のロックシューを有する装着カラムを使用することもできる。ロックシュー2112、2114、2116はそれぞれ、エンドエフェクタ装着アセンブリ1250’’の装着ベース1252上に装着された波形座金2120上に受容される。図示される機構は、例えば近位閉鎖部材1410に関して本明細書に記載される様々な方法で軸方向に前進及び後退され得る近位閉鎖部材2410を含む。近位閉鎖部材2410は、遠位閉鎖部材1430に構造及び動作が類似している遠位閉鎖部材2430に枢動可能に連結される。図80~82に見られるように、遠位閉鎖部材2430は、上部二重枢動リンク1220及び下部二重枢動リンク1222’によって近位閉鎖部材2410に連結されている。一実施形態では、下部二重枢動リンク1222’は、その上面1224上にテーパ状傾斜面1226を備えて形成される。図78を参照されたい。図示される機構は、左関節運動及び右関節運動を外科用エンドエフェクタ1100に加えるために、2つの関節運動リンク1710R及び1710Lを用いる。図79を参照されたい。外科用エンドエフェクタ1100を右に関節運動させるために、関節運動リンク1710Rが近位方向PDに軸方向に後退され、関節運動リンク1710Lが遠位方向DDに軸方向に前進される。反対に、外科用エンドエフェクタ1100を左方向に関節運動させるために、関節運動リンク1710Lが近位方向PDに軸方向に後退され、関節運動リンク1710Rが遠位方向DDに軸方向に前進される。様々な既知の関節運動システム機構及び本明細書に開示される他の関節運動システム機構によって、関節運動制御運動が生成されて関節運動リンク1710R、1710Lに加えられてもよい。関節運動リンク1710Rは、エンドエフェクタ装着アセンブリ1250’’に取り付けられた右関節運動ピン1266R上に受容されるスロット付き端部分1711Rを有する。同様に、関節運動リンク1710Lは、エンドエフェクタ装着アセンブリ1250’’に取り付けられた左関節運動ピン1266L上に受容されるスロット付き端部分1711Lを有する。 The joint locking mechanism 2110 comprises at least one locking member or lock shoe movably supported between the mounting column 1253 and the inner wall 1545 of the pivot hole 1543. In the mechanism shown, the mounting column 1253 has a triangular cross-sectional shape that defines the three column sides 1280, 1282, 1284. Therefore, three locking members or lock shoes 2112, 2114, 2116 (in the illustrated example) are used, the lock shoe 2112 is located adjacent to the column wall 1282, and the lock shoe 2114 is adjacent to the column wall 1284. The lock shoe 2116 is arranged adjacent to the column wall portion 1280. Mounting columns with other shapes and other numbers of lock shoes can also be used. The lock shoes 2112, 2114, and 2116 are each received on a corrugated washer 2120 mounted on the mounting base 1252 of the end effector mounting assembly 1250 ″. The mechanism illustrated includes, for example, a proximal closure member 2410 that can be axially advanced and retracted in various ways as described herein with respect to the proximal closure member 1410. The proximal closure member 2410 is pivotally coupled to the distal closure member 2430, which is similar in structure and operation to the distal closure member 1430. As seen in FIGS. 80-82, the distal closure member 2430 is connected to the proximal closure member 2410 by the upper double pivot link 1220 and the lower double pivot link 1222'. In one embodiment, the lower double pivot link 1222'is formed with a tapered inclined surface 1226 on its upper surface 1224. See FIG. 78. The mechanism illustrated uses two range of motion links 1710R and 1710L to add left and right joint motion to the surgical end effector 1100. See FIG. 79. In order to move the surgical end effector 1100 to the right, the joint movement link 1710R is axially retracted in the proximal direction PD and the joint movement link 1710L is axially advanced in the distal direction DD. Conversely, in order to move the surgical end effector 1100 to the left, the joint movement link 1710L is axially retracted in the proximal direction PD and the joint movement link 1710R is axially advanced in the distal direction DD. .. Various known joint movement system mechanisms and other joint movement system mechanisms disclosed herein may generate joint movement control movements and add them to the joint movement links 1710R, 1710L. The range of motion link 1710R has a slotted end portion 1711R that is received on the right range of motion pin 1266R mounted on the end effector mounting assembly 1250 ″. Similarly, the range of motion link 1710L has a slotted end portion 1711L that is received on the left range of motion pin 1266L mounted on the end effector mounting assembly 1250 ″.

ここで図80を参照すると、例示される機構では、波形座金2120は、閉鎖システムが非作動状態にあるとき、エンドエフェクタ装着アセンブリ1250’’の装着ベース1252を下方(矢印D)に付勢する。図80では、近位閉鎖部材2410は近位位置にある。同様に、下部二重枢動リンク1222’もまた、装着ベース1252が下方に駆動されることを可能にする近位位置にある。装着ベース1252は、最低位置又はロック解除された位置にあるため、テーパ状装着カラム1253は、スパインアセンブリ1500’’の遠位端部分1540’との保持的な係合からロックシュー2112、2114、2116を解放している(第1のロック解除された位置)。したがって、その位置にあるとき、外科用エンドエフェクタ1100は、関節運動リンク1710R、1710Lによって関節運動軸線B-Bを中心に関節運動され得る。外科用エンドエフェクタ1100が所望の位置に関節運動されると、関節ロック機構2110は、近位閉鎖部材2410を遠位方向に前進させることによって再作動され得る。 Referring now to FIG. 80, in the illustrated mechanism, the corrugated washer 2120 urges the mounting base 1252 of the end effector mounting assembly 1250'' downward (arrow D) when the closure system is inactive. .. In FIG. 80, the proximal closure member 2410 is in the proximal position. Similarly, the lower double pivot link 1222'is also in a proximal position that allows the mounting base 1252 to be driven downwards. Because the mounting base 1252 is in the lowest or unlocked position, the tapered mounting column 1253 has lock shoes 2112, 2114, from the retaining engagement with the distal end portion 1540'of the spine assembly 1500''. 2116 is released (first unlocked position). Therefore, when in that position, the surgical end effector 1100 can be joint-moved around the joint movement axis BB by the joint movement links 1710R, 1710L. Once the surgical end effector 1100 has been articulated to the desired position, the articulation locking mechanism 2110 can be reactivated by advancing the proximal closure member 2410 distally.

図81は、ロックプロセスの開始を示す。この図で分かるように、近位閉鎖部材2410、及び下部二重枢動リンク1222’は、最初に遠位方向DDに移動される。下部二重枢動リンク1222’が遠位方向に移動すると、その上の傾斜面1226は、エンドエフェクタ装着アセンブリ1250’’の装着ベース1252を上方に駆動して波形座金2120を折り畳む。装着ベース1252が上方に移動すると(矢印U)、テーパ状装着カラム1253は、ロックシュー2112、2114、2116を第1のロック解除された位置から、スパインアセンブリ1500’’の遠位端部分1540’’と保持的にロック係合するように付勢して(第2のロックされた位置)、外科用エンドエフェクタ1100を関節運動した位置にロックする。外科用エンドエフェクタ1100のこのロックは、外科用エンドエフェクタのジョーが完全に閉鎖される前に行われる。図82は、エンドエフェクタが完全に閉鎖された完全閉鎖位置に閉鎖システム構成要素が移動されたときの、近位閉鎖部材2410、下部二重枢動リンク1222’、及び関節ロック機構2110の位置を示す。したがって、関節ロック機構2110は、閉鎖システムを少量作動させることによって、作動され得るか、又はロックされた状態とロック解除された状態との間で移動され得る。装着カラムがスパインアセンブリの遠位端に取り付けられ、枢動穴が外科用エンドエフェクタの近位部分に設けられた、代替的な機構が想到される。 FIG. 81 shows the start of the locking process. As can be seen in this figure, the proximal closure member 2410 and the lower double pivot link 1222'are first moved to the distal DD. As the lower double pivot link 1222'moves distally, the inclined surface 1226 above it drives the mounting base 1252 of the end effector mounting assembly 1250 ″ upward to fold the corrugated washer 2120. As the mounting base 1252 moves upwards (arrow U), the tapered mounting column 1253 moves the lock shoe 2112, 2114, 2116 from the first unlocked position to the distal end portion 1540'of the spine assembly 1500''. The surgical end effector 1100 is locked to the articulated position by urging it to hold and lock engage (second locked position). This locking of the surgical end effector 1100 is performed before the jaws of the surgical end effector are completely closed. FIG. 82 shows the positions of the proximal closure member 2410, the lower double pivot link 1222', and the joint locking mechanism 2110 when the closure system component is moved to a fully closed position where the end effector is completely closed. show. Thus, the joint locking mechanism 2110 can be activated or moved between the locked and unlocked states by activating the closure system in small amounts. An alternative mechanism is conceived, in which the mounting column is attached to the distal end of the spine assembly and the pivot hole is provided in the proximal portion of the surgical end effector.

図83及び84は、関節運動軸線B-Bを中心にシャフト軸線SAに対して関節運動した位置にある外科用エンドエフェクタ1100をロックするための代替的な関節ロック機構2110’を示す。図示の例では、外科用エンドエフェクタ1100は、スパインアセンブリ1500’’に枢動可能に連結されている。スパインアセンブリ1500’’は、上述の方法でシャーシ1800(図4)に取り付けられてもよい。スパインアセンブリ1500’’の遠位端部分1540’は、関節運動軸線B-Bを画定する枢動穴1543を含む。エンドエフェクタ装着アセンブリ1250’’は、装着アセンブリ1250’’の横方向装着穴1251を通って延在し、細長チャネル1102の近位端1103内に設けられたチャネル装着穴1106(図6)内に受容されるばねピンコネクタ1235(図6)によって、細長チャネル1102の近位端1103に取り付けられている。外科用エンドエフェクタ装着アセンブリ1250’’は、装着ベース1252から上方に延在して、かつスパインアセンブリ1500’’の枢動穴1543内に受容される装着カラム1253’を含む。この実施形態では、装着カラム1253’はテーパ状でなくてもよい。 FIGS. 83 and 84 show an alternative joint locking mechanism 2110'for locking the surgical end effector 1100 in a position of joint motion with respect to the shaft axis SA about the joint motion axis BB. In the illustrated example, the surgical end effector 1100 is pivotally coupled to the spine assembly 1500 ″. The spine assembly 1500 ″ may be mounted on chassis 1800 (FIG. 4) as described above. The distal end portion 1540'of the spine assembly 1500" includes a pivot hole 1543 defining the range of motion BB. The end effector mounting assembly 1250 ″ extends through the lateral mounting hole 1251 of the mounting assembly 1250'' and into the channel mounting hole 1106 (FIG. 6) provided in the proximal end 1103 of the elongated channel 1102. It is attached to the proximal end 1103 of the elongated channel 1102 by a receiving spring pin connector 1235 (FIG. 6). The surgical end effector mounting assembly 1250 ″ includes a mounting column 1253 ″ extending upward from the mounting base 1252 and received within the pivot hole 1543 of the spine assembly 1500 ″. In this embodiment, the mounting column 1253'does not have to be tapered.

この実施形態はまた、電気活性化ポリマー材料(EAP)からそれぞれ製造される複数のロックシュー2112’、2114’、2116’を含む。このような材料は、例えば、電気的に励起されたときに拡張し得る。例えば、電流が、ハウジング若しくはハンドル機構又はロボット制御システムなどから延在する導体(図示せず)によって、ロックシュー2112’、2114’、2116’の1つ又は2つ以上に印加されてもよい。したがって、一旦外科用エンドエフェクタ1100が所望の位置まで関節運動されると、ロックシュー2112’、2114’、2116’のうちの1つ又は2つ以上が、そこに電流を印加することによって拡張される。他の機構では、1つ又は2つ以上のロックシュー2112’、2114’、2116’は、空気圧又は油圧で膨張されるように構成されてもよい。他の機構では、ロックシュー2112’、2114’、2116’は拡張可能でなくてもよい。このような機構では、装着カラム1253はEAPから製作され、それに電流を印加することによって選択的に拡張可能であってもよい。他の機構では、装着カラム1253は、空気圧又は油圧で選択的に拡張可能であってもよい。 This embodiment also includes a plurality of lock shoes 2112', 2114', 2116', respectively, made from an electroactivated polymer material (EAP). Such materials can expand, for example, when electrically excited. For example, an electric current may be applied to one or more of the lock shoes 2112', 2114', 2116' by a conductor (not shown) extending from a housing or handle mechanism, robotic control system, or the like. Therefore, once the surgical end effector 1100 is articulated to the desired position, one or more of the lock shoes 2112', 2114', and 2116' are expanded by applying an electric current to them. To. In other mechanisms, the one or more lock shoes 2112', 2114', and 2116' may be configured to be pneumatically or hydraulically inflated. In other mechanisms, the lock shoes 2112', 2114', and 2116' may not be expandable. In such a mechanism, the mounting column 1253 may be made from EAP and selectively expandable by applying a current to it. In other mechanisms, the mounting column 1253 may be selectively expandable pneumatically or hydraulically.

図85~89は、関節運動軸線B-Bを中心にシャフト軸線SAに対して関節運動した位置にある外科用エンドエフェクタ1100をロックするための代替的な関節ロック機構2210を示す。図示の例では、外科用エンドエフェクタ1100は、スパインアセンブリ1500’に枢動可能に連結されている。スパインアセンブリ1500’は、上述の方法でシャーシ1800(図4)に取り付けられてもよい。スパインアセンブリ1500’の上部1539の遠位端部分1540は、関節運動軸線B-Bを画定する下向きに突出する関節運動ピン1542で形成される。関節運動ピン1542は、エンドエフェクタ装着アセンブリ1250’’の装着ベース1252に設けられたスパイン取り付け穴1254内に回転可能又は枢動可能に受容されるように構成されている。エンドエフェクタ装着アセンブリ1250’’は、装着アセンブリ1250’’の横方向装着穴1251を通って延在し、かつ細長チャネル1102の近位端1103に設けられたチャネル装着穴1106(図6)内に受容されるばねピンコネクタ1235(図6)によって、細長チャネル1102の近位端1103に取り付けられている。 FIGS. 85-89 show an alternative joint locking mechanism 2210 for locking the surgical end effector 1100 at a position where the joint movement is centered on the joint movement axis BB with respect to the shaft axis SA. In the illustrated example, the surgical end effector 1100 is pivotally coupled to the spine assembly 1500'. The spine assembly 1500'may be attached to chassis 1800 (FIG. 4) as described above. The distal end portion 1540 of the upper 1539 of the spine assembly 1500'is formed by a downwardly projecting joint motion pin 1542 that defines the joint motion axis BB. The range of motion pins 1542 are configured to be rotatably or pivotally received within the spine mounting holes 1254 provided in the mounting base 1252 of the end effector mounting assembly 1250 ″. The end effector mounting assembly 1250'' extends through the lateral mounting hole 1251 of the mounting assembly 1250'' and is within the channel mounting hole 1106 (FIG. 6) provided at the proximal end 1103 of the elongated channel 1102. It is attached to the proximal end 1103 of the elongated channel 1102 by a receiving spring pin connector 1235 (FIG. 6).

図85を参照すると、図示される機構は、左関節運動及び右関節運動を外科用エンドエフェクタ1100に加えるために、2つの関節運動リンク1710R’及び1710L’を用いる。しかしながら、他の実施例では、1つの関節運動リンクのみが使用されてもよい。例示される機構では、外科用エンドエフェクタ1100を右に関節運動させるために、関節運動リンク1710R’が近位方向PDに軸方向に後退され、関節運動リンク1710L’が遠位方向DDに軸方向に前進される。反対に、外科用エンドエフェクタ1100を左方向に関節運動させるために、関節運動リンク1710L’が近位方向PDに軸方向に後退され、関節運動リンク1710R’が遠位方向DDに軸方向に前進される。関節運動リンク1710R’は、エンドエフェクタ装着アセンブリ1250’’に取り付けられた右関節運動ピン1266R上に受容されるスロット付き端部分1711Rを有する。同様に、関節運動リンク1710L’は、エンドエフェクタ装着アセンブリ1250’’に取り付けられた左関節運動ピン1266L上に受容されるスロット付き端部分1711Lを有する。 Referring to FIG. 85, the illustrated mechanism uses two range of motion links 1710R'and 1710L'to add left and right joint motion to the surgical end effector 1100. However, in other embodiments, only one range of motion link may be used. In the illustrated mechanism, in order to move the surgical end effector 1100 to the right, the joint movement link 1710R'is axially retracted in the proximal direction PD and the joint movement link 1710L' is axially retracted in the distal direction DD. To be advanced. Conversely, in order to move the surgical end effector 1100 to the left, the joint movement link 1710L'is axially retracted in the proximal direction PD and the joint movement link 1710R' is axially advanced in the distal direction DD. Will be done. The range of motion link 1710R'has a slotted end portion 1711R that is received on the right range of motion pin 1266R mounted on the end effector mounting assembly 1250''. Similarly, the range of motion link 1710L'has a slotted end portion 1711L that is received on the left range of motion pin 1266L mounted on the end effector mounting assembly 1250''.

更に図85を参照すると、図示した実施形態における関節ロック機構2210は、そこから突出する右ロック部材又はフォーク2224と左ロック部材又はフォーク2228とを有する遠位端2222を含むロックアセンブリ2220を含む。右ロック部材2224は、右関節運動リンク1710R’の下方に延在する部分上に形成された対応する右関節運動ギアラック1720に横方向に隣接し、それと対面関係にある右ロックギアラック2226を含む。同様に、左ロック部材2228は、左関節運動リンク1710L’の下方に延在する部分1722上に形成された対応する左関節運動ギアラック1723に横方向に隣接し、それと対面関係にある左ロックギアラック2230を含む。非作動状態では、右ロック部材2224及び左ロック部材2228は、右関節運動リンク1710R’と左関節運動リンク1710L’との間の中央に位置し、これらと係合していない。図85で更に見られるように、ロックアセンブリ2220は、下部遠位スパイン部分1550と上部スパイン部分1539との間で支持されている。下部遠位スパイン部分1550は、ロックアセンブリ2220の遠位端2222の装着穴2223を通って延在して上部スパイン部分1539の下側に形成された遠位ボス1544内に受容される、上方に延在する遠位支持ピン1554を含む。図86を参照されたい。下部遠位スパイン部分1550は、ロック開口部2225を通って右ロック部材2224と左ロック部材2228との間で延在して、上部スパイン部分1539の下側に形成された近位ボス1546内に受容される、上方に延在する近位支持ピン1556を更に含む。 Further referring to FIG. 85, the articulated locking mechanism 2210 in the illustrated embodiment includes a locking assembly 2220 comprising a distal end 2222 having a right locking member or fork 2224 and a left locking member or fork 2228 projecting from it. The right lock member 2224 includes a right lock gear rack 2226 laterally adjacent to and face-to-face with the corresponding right joint motion gear rack 1720 formed on a portion extending below the right joint motion link 1710R'. Similarly, the left lock member 2228 is laterally adjacent to and face-to-face with the corresponding left joint motion gear rack 1723 formed on the portion 1722 extending below the left joint motion link 1710L'. Includes 2230. In the non-actuated state, the right lock member 2224 and the left lock member 2228 are located in the center between the right joint motion link 1710R'and the left joint motion link 1710L'and are not engaged with them. As further seen in FIG. 85, the lock assembly 2220 is supported between the lower distal spine portion 1550 and the upper spine portion 1539. The lower distal spine portion 1550 extends upward through the mounting hole 2223 of the distal end 2222 of the lock assembly 2220 and is received within the distal boss 1544 formed underneath the upper spine portion 1539. Includes an extending distal support pin 1554. See FIG. 86. The lower distal spine portion 1550 extends through the lock opening 2225 between the right locking member 2224 and the left locking member 2228 into a proximal boss 1546 formed below the upper spine portion 1539. Further included is an upwardly extending proximal support pin 1556 that is accepted.

図示される機構では、関節ロック機構2210はまた、シャフトアセンブリ1400’内に動作可能に支持された関節運動伝達機2250と動作可能にインターフェースする、軸方向に移動可能なロックバーアセンブリ2240を含む。ロックバーアセンブリ2240は、その遠位端2242上に形成されたロックウェッジ2244を含む。関節運動伝達機2250は、シャフトアセンブリ1400’内に動作可能に支持された遠位発射バー1620と動作可能にインターフェースするように構成されている。この文脈では、遠位発射バー1620は、発射アクチュエータを備えてもよい。 In the mechanism illustrated, the joint locking mechanism 2210 also includes an axially movable lock bar assembly 2240 that operably interfaces with a joint motion transmitter 2250 operably supported within the shaft assembly 1400'. The lock bar assembly 2240 includes a lock wedge 2244 formed on its distal end 2242. The joint motion transmitter 2250 is configured to operably interface with a distal launch bar 1620 operably supported within the shaft assembly 1400'. In this context, the distal launch bar 1620 may include a launch actuator.

ここで図85~87を参照すると、図示される機構では、関節運動伝達機2250の一形態は、遠位発射バー1620の一部分上に形成され、シフタ2252上に形成されたシフタ駆動ラック2254に動作可能に係合するように構成された、発射ラック1624を含む。シフタ2252の近位端2253は、ロックバーアセンブリ2240上に形成されたロックバー連結器2246と動作可能にインターフェースするように構成されている。図85~87で更に見られるように、シフタ2252は、関節運動スプロケットギア2260に取り付けられた関節運動ピニオンギア2262と噛合係合するシフタ従動ラック2256を更に含む。関節運動スプロケットギア2260は、シャフトアセンブリ1400’内に回転可能に支持され、かつ右遠位関節運動リンク1710R’上に形成されるか又はそれに取り付けられた右噛合係合駆動ラック1724と噛合係合し、のみならず、左遠位関節運動リンク1710L’上に形成されるか、又はさもなければそれに取り付けられた左関節運動駆動ラック1726と噛合係合している。 Referring here to FIGS. 85-87, in the mechanism illustrated, one form of the joint motion transmitter 2250 is on a shifter drive rack 2254 formed on a portion of the distal launch bar 1620 and on the shifter 2252. Includes a launch rack 1624 configured to operably engage. The proximal end 2253 of the shifter 2252 is configured to operably interface with the lock bar coupler 2246 formed on the lock bar assembly 2240. As further seen in FIGS. 85-87, the shifter 2252 further includes a shifter driven rack 2256 that meshes and engages with the joint movement pinion gear 2262 attached to the joint movement sprocket gear 2260. The articulating sprocket gear 2260 is rotatably supported within the shaft assembly 1400'and meshes with a right meshing engagement drive rack 1724 formed or attached to the right distal articular motion link 1710R'. Not only, but also meshing and engaging with the left joint motion drive rack 1726 formed or otherwise attached to the left distal joint motion link 1710L'.

関節運動伝達機2250及び関節ロック機構2210の動作について、図87~89を参照して説明する。図87は、関節運動していない位置にある外科用エンドエフェクタ1100を示している。ロックバーアセンブリ2240は、その最遠位の「ロック解除された位置」にあり、ロックウェッジ2244は、右ロック部材2224と左ロック部材2228との間に位置するロック開口部2225内に受容される。右及び左ロック部材2224、2228はそれらの非作動状態にあり、右及び左関節運動リンク1710R’、1710L’と係合していない。したがって、右ロック部材2224上の右ロックギアラック2226は、右遠位関節運動リンク1710R’上の右関節運動ギアラック1720との係合から外れており、左ロックギアラック2230は、左遠位関節運動リンク1710L’上の左関節運動ギアラック1723との噛合係合から外れている。したがって、関節ロック機構2210は「ロック解除された」構成にある。しかしながら、様々な構成要素間の摩擦によって、外科用エンドエフェクタ1100が関節運動軸線B-Bを中心にフロッピング又は回転できない場合がある。 The operations of the joint motion transmitter 2250 and the joint locking mechanism 2210 will be described with reference to FIGS. 87 to 89. FIG. 87 shows the surgical end effector 1100 in a non-joint position. The lock bar assembly 2240 is in its most distal "unlocked position" and the lock wedge 2244 is received within the lock opening 2225 located between the right lock member 2224 and the left lock member 2228. .. The right and left locking members 2224, 2228 are inactive and are not engaged with the right and left joint motion links 1710R', 1710L'. Therefore, the right lock gear rack 2226 on the right lock member 2224 is disengaged from engagement with the right joint motion gear rack 1720 on the right distal joint motion link 1710R', and the left lock gear rack 2230 is the left distal joint motion link. It is disengaged from the meshing engagement with the left joint motion gear rack 1723 on the 1710L'. Therefore, the joint locking mechanism 2210 is in an "unlocked" configuration. However, due to friction between the various components, the surgical end effector 1100 may not be able to float or rotate around the range of motion BB.

図88は、関節運動プロセスの開始を示す。図88に見られるように、シフタ2252の近位端2253は、ロックバー連結器2246と動作可能に係合され、ロックバーアセンブリ2240はロック解除された配向にある。このようにシフタ2252がロックバーアセンブリ2240と係合されると、シフタ駆動ラック2254は、遠位発射バー1620上の発射ラック1624と噛合係合する。続いて、関節運動プロセスは、遠位発射バー1620を軸方向に移動させることによって開始される。図88に示される実施例では、エンドエフェクタ1100は、遠位発射バー1620を近位方向PDに軸方向に移動させることによって、関節運動軸線を中心に右方向RDに関節運動される。遠位発射バー1620の近位方向及び遠位方向への軸方向の作動については、本明細書内で詳細に論じた。ロックバー連結器2246は、遠位発射バー1620上の発射ラック1624と噛合係合した状態でシフタ駆動ラック2254を保持しているため、シフタ2252は遠位発射バー1620と共に近位方向に移動する。シフタ従動ラック2256と関節運動ピニオンギア2262との噛合係合によるシフタ2252の近位方向PDへの移動によって、関節運動ピニオンギア2262及び関節運動スプロケットギア2260は関節運動作動角度AAAを介して時計回り方向に回転する。関節運動スプロケットギア2260が回転すると、右遠位関節運動リンク1710R’は近位方向PDに駆動され、左遠位関節運動リンク1710L’は遠位方向DDに駆動され、これにより最終的に外科用エンドエフェクタが関節運動軸線を中心として右方向RDに枢動する。一旦外科用エンドエフェクタ1100が所望の位置まで関節運動されたら、ユーザは、ロックバーアセンブリ2240を近位方向PDの軸方向に前進させ、それによりロックウェッジ2244を近位方向に移動させて、右ロック部材2224及び左ロック部材2228上にそれぞれ形成された2つの作動戻り止め2227、2229と駆動接触(driving contact)させ、右ロック部材2224及び左ロック部材2228を横方向外方へと横方向に付勢して、右及び左関節運動ギアラック1720、1723とそれぞれロック係合させることによって、エンドエフェクタ1100をその関節運動した位置でロックすることができる。ロックバーアセンブリ2240のこうした近位移動は、更に、図89に示されるように、ロックバー連結器2246をシフタ2252から分離する働きをする。 FIG. 88 shows the initiation of the range of motion process. As seen in FIG. 88, the proximal end 2253 of the shifter 2252 is operably engaged with the lock bar coupler 2246 and the lock bar assembly 2240 is in an unlocked orientation. When the shifter 2252 is thus engaged with the lock bar assembly 2240, the shifter drive rack 2254 meshes with the launch rack 1624 on the distal launch bar 1620. The range of motion process is subsequently initiated by axially moving the distal launch bar 1620. In the embodiment shown in FIG. 88, the end effector 1100 is articulated to the right RD about the articulation axis by axially moving the distal launch bar 1620 in the proximal direction PD. Axial actuation of the distal launch bar 1620 in the proximal and distal directions is discussed in detail herein. Since the lock bar coupler 2246 holds the shifter drive rack 2254 in mesh with the launch rack 1624 on the distal launch bar 1620, the shifter 2252 moves proximally with the distal launch bar 1620. .. Due to the meshing engagement of the shifter driven rack 2256 and the joint motion pinion gear 2262 to the proximal direction PD of the shifter 2252, the joint motion pinion gear 2262 and the joint motion sprocket gear 2260 rotate clockwise via the joint motion actuation angle AAA. Rotate in the direction. When the joint motion sprocket gear 2260 rotates, the right distal joint motion link 1710R'is driven in the proximal direction PD and the left distal joint motion link 1710L'is driven in the distal direction DD, thereby finally for surgery. The end effector pivots to the right RD around the joint motion axis. Once the surgical end effector 1100 is articulated to the desired position, the user advances the lock bar assembly 2240 axially to the proximal PD, thereby moving the lock wedge 2244 proximally to the right. Driving contact is made with the two actuating return stoppers 2227 and 2229 formed on the lock member 2224 and the left lock member 2228, respectively, and the right lock member 2224 and the left lock member 2228 are laterally laterally outward. The end effector 1100 can be locked at the joint-moving position by urging and locking-engaging the right and left joint movement gear racks 1720 and 1723, respectively. This proximal movement of the lock bar assembly 2240 further serves to separate the lock bar coupler 2246 from the shifter 2252, as shown in FIG.

図89に見られるように、シフタ2252がロックバーアセンブリ2240から分離されると、シフタ駆動ラック2254は遠位発射バー1620上の発射ラック1624ともはや噛合係合しておらず、シフタ従動ラック2256は関節運動ピニオンギア2262ともはや噛合係合していない。したがって、この時点で、外科用エンドエフェクタに発射運動を加えるために遠位発射バー1620を遠位方向に前進させ、続いて図87に示す開始位置まで近位方向に後退させることができる。一旦遠位発射バー1620が開始位置に戻ると、続いてユーザは、ロックバーアセンブリ2240を遠位方向に前進させて、ロックバー連結器2246をシフタ2252の近位端2253と動作可能に係合させ、ロックウェッジ2244をその開始位置又はロック解除された位置に戻すことができ、ここで右ロック部材2224及び左ロック部材2228は、これらのロック解除された位置まで跳ね返るか、ないしは別の方法で戻ることができる。続いて、ユーザは、適切な軸方向で遠位発射バー1620に軸方向運動を加えて、外科用エンドエフェクタ1100をその関節運動していない位置に戻すことができる。 As seen in FIG. 89, when the shifter 2252 is separated from the lock bar assembly 2240, the shifter drive rack 2254 is no longer meshing with the launch rack 1624 on the distal launch bar 1620 and the shifter driven rack 2256. Is no longer in mesh with the articulation pinion gear 2262. Thus, at this point, the distal launch bar 1620 can be advanced distally to apply firing motion to the surgical end effector and subsequently retracted proximally to the starting position shown in FIG. 87. Once the distal launch bar 1620 has returned to the starting position, the user subsequently advances the lock bar assembly 2240 distally to operably engage the lock bar connector 2246 with the proximal end 2253 of the shifter 2252. The lock wedge 2244 can be returned to its starting or unlocked position, where the right locking member 2224 and the left locking member 2228 bounce back to these unlocked positions or otherwise. You can go back. The user can then apply axial motion to the distal launch bar 1620 in the appropriate axial direction to return the surgical end effector 1100 to its non-articular position.

図90~95は、関節運動軸線B-Bを中心にシャフト軸線SAに対して関節運動した位置にある外科用エンドエフェクタ1100をロックするための代替的な関節ロック機構2310を示す。図示の例では、外科用エンドエフェクタ1100は、スパインアセンブリ1500’に枢動可能に連結されている。スパインアセンブリ1500’は、上述の方法でシャーシ1800(図4)に取り付けられてもよい。スパインアセンブリ1500’の上部スパイン部分1539の遠位端部分1540は、関節運動軸線B-Bを画定する下向きに突出する関節運動ピン1542で形成される。関節運動ピン1542は、エンドエフェクタ装着アセンブリ1250’’の装着ベース1252に設けられたスパイン取り付け穴1254内に回転可能又は枢動可能に受容されるように構成されている。エンドエフェクタ装着アセンブリ1250’’は、装着アセンブリ1250’’の横方向装着穴1251を通って延在し、かつ細長チャネル1102の近位端1103内に設けられたチャネル装着穴1106(図6)内に受容されるばねピンコネクタ1235(図6)によって、細長チャネル1102の近位端1103に取り付けられている。 FIGS. 90-95 show an alternative joint locking mechanism 2310 for locking the surgical end effector 1100 in a position of joint motion with respect to the shaft axis SA about the joint motion axis BB. In the illustrated example, the surgical end effector 1100 is pivotally coupled to the spine assembly 1500'. The spine assembly 1500'may be attached to chassis 1800 (FIG. 4) as described above. The distal end portion 1540 of the upper spine portion 1539 of the spine assembly 1500'is formed by a downwardly projecting joint motion pin 1542 defining the joint motion axis BB. The range of motion pins 1542 are configured to be rotatably or pivotally received within the spine mounting holes 1254 provided in the mounting base 1252 of the end effector mounting assembly 1250 ″. The end effector mounting assembly 1250'' extends through the lateral mounting hole 1251 of the mounting assembly 1250'' and is within the channel mounting hole 1106 (FIG. 6) provided in the proximal end 1103 of the elongated channel 1102. Attached to the proximal end 1103 of the elongated channel 1102 by a spring pin connector 1235 (FIG. 6) that is received by.

図90を参照すると、図示される機構は、右関節運動及び左関節運動を外科用エンドエフェクタ1100に加えるために、2つの関節運動リンク1710R’’及び1710L’’を用いる。外科用エンドエフェクタ1100を右に関節運動させるために、関節運動リンク1710R’’が近位方向PDに軸方向に後退され、関節運動リンク1710L’’が遠位方向DDに軸方向に前進される。反対に、外科用エンドエフェクタ1100を左方向に関節運動させるために、関節運動リンク1710L’’が近位方向PDに軸方向に後退され、関節運動リンク1710R’’が遠位方向DDに軸方向に前進される。右遠位関節運動リンク1710R’’は、エンドエフェクタ装着アセンブリ1250’’に取り付けられた右関節運動ピン1266R上に受容されるスロット付き端部分1711Rを有する。同様に、左遠位関節運動リンク1710L’’は、エンドエフェクタ装着アセンブリ1250’’に取り付けられた左関節運動ピン1266L上に受容されるスロット付き端部分1711Lを有する。 Referring to FIG. 90, the illustrated mechanism uses two range of motion links 1710R ″ and 1710L ″ to add right and left joint motion to the surgical end effector 1100. In order to move the surgical end effector 1100 to the right, the joint movement link 1710R'' is axially retracted to the proximal PD and the joint movement link 1710L'' is axially advanced to the distal DD. .. Conversely, in order to move the surgical end effector 1100 to the left, the joint movement link 1710L'' is retracted axially to the proximal PD and the joint movement link 1710R'' is axially retracted to the distal DD. To be advanced. The right distal joint motion link 1710R ″ has a slotted end portion 1711R that is received on the right joint motion pin 1266R mounted on the end effector mounting assembly 1250 ″. Similarly, the left distal joint motion link 1710L ″ has a slotted end portion 1711L that is received on the left joint motion pin 1266L mounted on the end effector mounting assembly 1250 ″.

更に図90を参照すると、右遠位関節運動リンク1710R’’上に右ブレーキプレート2312が形成され、左遠位関節運動リンク1710L’’上に左ブレーキプレート2320が形成される。図90で更に見られるように、右及び左ブレーキプレート2312、2320は、下部遠位スパイン部分1552’と上部スパイン部分1539との間に支持されている。下部遠位スパイン部分1552’は、上部スパイン部分1539の下側に形成された遠位ボス(図示せず)内に受容されるように構成された、上方に延在する遠位支持ピン1554を含む。図示される機構では、関節ロック機構2310はまた、本明細書に記載されるタイプの関節運動伝達機と動作可能にインターフェースするか、ないしは別の方法で、遠位方向DD及び近位方向PDに軸方向制御運動を加えるように構成されたロックバー制御機構(図示せず)とインターフェースし得る、軸方向に移動可能かつロック可能なロックバーアセンブリ2340を含む。ロックバーアセンブリ2340は、その遠位端2342上に形成されたロッククランプ2344を含む。ロッククランプ2344は、右ブレーキプレート2312内の右ブレーキスロット2314及び左ブレーキプレート2320内の左ブレーキスロット2322を通って、のみならずウェッジプレート2350を介して設けられた軸方向スロット2352を通って延在して、クランププレート2360に係合する。 Further referring to FIG. 90, the right brake plate 2312 is formed on the right distal joint motion link 1710R ″, and the left brake plate 2320 is formed on the left distal joint motion link 1710L ″. As further seen in FIG. 90, the right and left brake plates 2312, 2320 are supported between the lower distal spine portion 1552'and the upper spine portion 1539. The lower distal spine portion 1552'has an upwardly extending distal support pin 1554 configured to be received within a distal boss (not shown) formed underneath the upper spine portion 1539. include. In the mechanism illustrated, the joint locking mechanism 2310 also operably interfaces with the types of joint motion transmitters described herein, or otherwise to distal DDs and proximal PDs. Includes an axially movable and lockable lockbar assembly 2340 that can interface with a lockbar control mechanism (not shown) configured to exert axial control motion. The lock bar assembly 2340 includes a lock clamp 2344 formed on its distal end 2342. The lock clamp 2344 extends through the right brake slot 2314 in the right brake plate 2312 and the left brake slot 2322 in the left brake plate 2320, as well as through the axial slot 2352 provided via the wedge plate 2350. It is present and engages with the clamp plate 2360.

関節ロック機構2310の動作を、図91~95を参照して以下で説明する。図91は、関節運動していない位置にある外科用エンドエフェクタ1100を示している。ロックバーアセンブリ2340はロック解除された位置にあり、ここでクランプ部分2344は右及び左ブレーキプレート2312、2320にいかなるクランプ力も加えていない。したがって、右遠位関節運動リンク1710R’’及び左遠位関節運動リンク1710L’’は、関節運動が加えられると軸方向に自由に移動する。様々な構成要素間の摩擦によって、外科用エンドエフェクタ1100が関節運動軸線B-Bを中心にフロッピング又は回転できない場合がある。図92は、右遠位関節運動リンク1710R’’を遠位方向DDに軸方向に移動させ、左遠位関節運動リンク1710L’’を近位方向PDに移動させることによる、外科用エンドエフェクタ1100の左方向LDへの関節運動を示す。図93は、ロック解除された構成にある関節ロック機構2310を示す。図94及び図95は、ロックされた構成にある関節ロック機構2310を示す。関節ロック機構2310は、作動運動をロックバーアセンブリ2340に対して近位方向に加えることによってロックされる。このような作用により、右及び左ブレーキプレート2312、2320をクランプするためのそのクランプ部分が、ウェッジプレート2350と下部遠位スパイン部分1552’との間に保持的にクランプされる。このような機構は、クランププレート2360と下部遠位スパイン部分1552’との間にクランプ力CFを加え、それによって、右遠位関節運動リンク1710R’’及び左遠位関節運動リンク1710L’’の任意の更なる軸方向移動を防止する役割を果たす。 The operation of the joint locking mechanism 2310 will be described below with reference to FIGS. 91 to 95. FIG. 91 shows the surgical end effector 1100 in a non-joint position. The lock bar assembly 2340 is in the unlocked position, where the clamp portion 2344 has not applied any clamping force to the right and left brake plates 2312, 2320. Therefore, the right distal joint motion link 1710R ″ and the left distal joint motion link 1710L ″ freely move in the axial direction when the joint motion is applied. Friction between the various components may prevent the surgical end effector 1100 from flopping or rotating around the range of motion BB. FIG. 92 shows the surgical end effector 1100 by moving the right distal joint motion link 1710R'' axially in the distal DD and the left distal joint motion link 1710L'' in the proximal PD. Shows the joint movement to the left LD. FIG. 93 shows the joint locking mechanism 2310 in the unlocked configuration. 94 and 95 show the joint locking mechanism 2310 in a locked configuration. The joint locking mechanism 2310 is locked by applying an actuating motion proximally to the lock bar assembly 2340. By such an action, the clamping portion for clamping the right and left brake plates 2312 and 2320 is clamped holdably between the wedge plate 2350 and the lower distal spine portion 1552'. Such a mechanism applies a clamping force CF between the clamp plate 2360 and the lower distal spine portion 1552', thereby the right distal joint motion link 1710R'' and the left distal joint motion link 1710L''. It serves to prevent any further axial movement.

図96及び97は、本明細書に開示される様々な関節運動リンク機構と共に用いられ得る関節運動ストローク増幅器伝達機構2410の一例を示す。最初に図97を参照すると、近位閉鎖部材1410並びに上部中間スパインセグメント1510’’及び遠位スパイン延長部1562’’を含むシャフトアセンブリ1400’’の一部分の断面図が示されている。中間スパインセグメント1510’’及び遠位スパイン延長部1562’’は、本明細書に開示される様々な方法で遠位発射バー1620及び近位発射シャフトセグメント1602を動作可能に支持する役割を果たす。この実施形態は、本明細書に開示される様々な方法のうちのいずれかでエンドエフェクタ装着アセンブリとインターフェースすることができる中間関節運動リンクセグメント1706及び遠位関節運動リンクセグメント1707を含む。中間関節運動リンク1706は、本明細書に開示される様々な方法で関節ロック1210と動作可能にインターフェースすることができる。図96に見られるように、中間関節運動リンクセグメント1706は、その上に形成された中間又は第1のギアラック1708を含み、遠位関節運動リンクセグメント1707は、第2の又は遠位ギアラック1709を含む。ギアラック1708及び1709は、上部中間スパインセグメント1510’’と遠位スパイン延長部1562’’との間に回転可能に支持された、少なくとも1つ、好ましくは少なくとも2つの増幅器ピニオンギアセット2412と噛合係合している。図97を参照されたい。図示される機構では、例えば、各増幅器ギアセット2412は、第1のギアラック1708と噛合係合で支持されたより小さい駆動ギア2414と、遠位ギアラック1709と噛合係合で支持されたより大きい増幅器ギア2416と、を備える。 FIGS. 96 and 97 show an example of a range of motion stroke amplifier transmission mechanism 2410 that can be used with various range of motion linkages disclosed herein. First, with reference to FIG. 97, a cross-sectional view of a portion of the shaft assembly 1400 ″ including the proximal closure member 1410 and the upper intermediate spine segment 1510 ″ and the distal spine extension 1562 ″ is shown. The intermediate spine segment 1510 ″ and the distal spine extension 1562 ″ serve to operably support the distal launch bar 1620 and the proximal launch shaft segment 1602 in various ways disclosed herein. This embodiment includes an intermediate joint motion link segment 1706 and a distal joint motion link segment 1707 that can be interfaced with an end effector mounting assembly in any of the various methods disclosed herein. The intermediate joint motion link 1706 can be operably interfaced with the joint lock 1210 in various ways disclosed herein. As seen in FIG. 96, the intermediate joint motion link segment 1706 includes an intermediate or first gear rack 1708 formed on it, and the distal joint motion link segment 1707 includes a second or distal gear rack 1709. include. Gear racks 1708 and 1709 mesh with at least one, preferably at least two amplifier pinion gear sets 2412, rotatably supported between the upper intermediate spine segment 1510'' and the distal spine extension 1562''. It fits. See FIG. 97. In the mechanism illustrated, for example, each amplifier gear set 2412 has a smaller drive gear 2414 supported in mesh engagement with the first gear rack 1708 and a larger amplifier gear 2416 supported in mesh engagement with the distal gear rack 1709. And.

図98A~98Cは、関節運動ストローク増幅器伝達機構2410の動作を示す。図98Aは、中立又は関節運動していない位置にあるときの、中間関節運動リンクセグメント1706及び遠位関節運動リンクセグメント1707の位置を示す。図98Bは、中間関節運動リンクセグメント1706が図98Aの中立位置から距離D1Rだけ遠位方向に軸方向に前進された後の、中間関節運動リンクセグメント1706及び遠位関節運動リンクセグメント1707の位置を示す。図98Bで更に分かるように、遠位関節運動リンク1707は軸方向距離D2Rだけ移動している。図示の例では、D2R>D1Rである。図98Cは、中間関節運動リンクセグメント1706が図98Aに示される中立位置から距離D1Lだけ近位方向PDに軸方向に前進された後の、中間関節運動リンクセグメント1706及び遠位関節運動リンクセグメント1707の位置を示す。図98Cで更に分かるように、遠位関節運動リンク1707は軸方向距離D2Lだけ移動している。図示の例では、D2L>D1Lである。したがって、このような機構により、追加の軸方向関節運動ストロークを得て、関節運動軸線を中心としたより大きな関節運動範囲を介してエンドエフェクタを関節運動させるために用いることが可能となる。 FIGS. 98A to 98C show the operation of the joint motion stroke amplifier transmission mechanism 2410. FIG. 98A shows the positions of the intermediate joint motion link segment 1706 and the distal joint motion link segment 1707 when in a neutral or non-exercise position. FIG. 98B shows the positions of the intermediate joint motion link segment 1706 and the distal joint motion link segment 1707 after the intermediate joint motion link segment 1706 is axially advanced distally by a distance D 1R from the neutral position of FIG. 98A. Is shown. As can be further seen in FIG. 98B, the distal joint motion link 1707 is moving by the axial distance D 2R . In the illustrated example, D 2R > D 1R . FIG. 98C shows the intermediate joint motion link segment 1706 and the distal joint motion link segment after the intermediate joint motion link segment 1706 is axially advanced in the proximal direction PD by a distance D 1 L from the neutral position shown in FIG. 98A. The position of 1707 is shown. As can be further seen in FIG. 98C, the distal joint motion link 1707 is moving by the axial distance D 2L . In the illustrated example, D 2L > D 1L . Therefore, such a mechanism makes it possible to obtain an additional axial joint movement stroke and use it to move the end effector through a larger joint movement range centered on the joint movement axis.

図99A及び99Bは、本明細書に開示される様々な関節運動リンク機構と共に用いられ得る関節運動ストローク増幅器伝達機2510の一例を示す。関節運動ストローク増幅器2510は、近位関節運動駆動器1700’’と動作可能にインターフェースし、近位関節運動駆動器1700’’は、上述の相違点を除いて、近位関節運動駆動器1700と同一であってもよい。具体的には、近位関節運動駆動器1700’’は、その遠位端上に形成された駆動ラック1701を含む。駆動ラックは、スパインアセンブリの対応する部分に枢動可能にピン留めされたスイングギア2520上に形成されたギアセグメント2522と噛合係合するように構成されている。図示される機構では、スイングギア2520は、近位関節運動駆動器1700’’が移動するように構成された、軸方向を横断するスイングギア軸線を中心に枢動可能である。スイングギア2520は、中間関節運動リンクセグメント1706’’の近位端1716に取り付けられた移送ピン1713を受容するように構成された移送スロット2524を更に含む。図99A~99Bに見られるように、中間関節運動リンクセグメント1706’’の遠位端は、本明細書に開示される様々な方法で関節ロック1210と動作可能にインターフェースするように構成されている。 FIGS. 99A and 99B show an example of a range of motion stroke amplifier transmitter 2510 that can be used with various range of motion linkages disclosed herein. The joint motion stroke amplifier 2510 operably interfaces with the proximal joint motion driver 1700'', and the proximal joint motion driver 1700'' is with the proximal joint motion driver 1700, except for the above differences. It may be the same. Specifically, the proximal joint motion drive 1700 ″ includes a drive rack 1701 formed on its distal end. The drive rack is configured to mesh and engage with a gear segment 2522 formed on a swing gear 2520 pivotally pinned to a corresponding portion of the spine assembly. In the mechanism illustrated, the swing gear 2520 is pivotable about a swing gear axis traversing the axial direction configured to move the proximal joint motion driver 1700 ″. The swing gear 2520 further includes a transfer slot 2524 configured to receive a transfer pin 1713 attached to the proximal end 1716 of the intermediate joint motion link segment 1706 ″. As seen in FIGS. 99A-99B, the distal end of the intermediate joint motion link segment 1706'' is configured to operably interface with the joint lock 1210 in various ways disclosed herein. ..

図99Aは、関節運動が近位関節運動駆動器1700’’に加えられていない中立位置にある関節運動ストローク増幅器伝達機2510を示す。図99Bは、近位関節運動駆動器1700’’が遠位方向DDに第1の軸方向距離Dだけ軸方向に前進させられた後の関節運動ストローク増幅器伝達機2510の位置を示す。近位関節運動駆動器1700’’の遠位方向のこうした移動によって、スイングギア2520がスイングギア軸線を中心に時計回り方向CWに枢動する。スイングギア2520のこのような移動によって、中間関節運動リンクセグメント1706’’が第2の軸方向距離Dだけ近位方向に駆動される。このような例では、D>Dである。図99C~99Dは、移送スロット2524が中間関節運動リンクセグメント1706’’の近位端1716に設けられ、移送ピン1713がスイングギア2520に設けられていることを除いて、同様の機構を示す。 FIG. 99A shows a joint motion stroke amplifier transmitter 2510 in a neutral position where joint motion is not applied to the proximal joint motion driver 1700''. FIG. 99B shows the position of the joint motion stroke amplifier transmitter 2510 after the proximal joint motion driver 1700'' has been axially advanced to the distal DD by a first axial distance D1. This distal movement of the proximal joint motion drive 1700'' causes the swing gear 2520 to pivot clockwise around the swing gear axis in the CW direction. Such movement of the swing gear 2520 drives the intermediate joint motion link segment 1706'' proximally by a second axial distance D2. In such an example, D 2 > D 1 . FIGS. 99C-99D show a similar mechanism, except that the transfer slot 2524 is provided at the proximal end 1716 of the intermediate joint motion link segment 1706'' and the transfer pin 1713 is provided at the swing gear 2520.

実施例1-外科用ツールアセンブリであって、関節継手によってシャフトアセンブリに移動可能に連結された外科用エンドエフェクタを備える、外科用ツールアセンブリ。関節継手は、関節運動軸線を中心に、シャフトアセンブリに対して外科用エンドエフェクタの選択的な関節運動を選択的に促進するように構成されている。関節運動軸線は、シャフトアセンブリによって画定されるシャフト軸線を横断する。シャフトアセンブリは、近位端と、関節継手に動作可能に連結された遠位端と、シャフトアセンブリ内の細長ノッチと、を備える。細長ノッチは、シャフト軸線の一方の側面上にあり、遠位端に隣接して位置している。 Example 1-A surgical tool assembly comprising a surgical end effector movably connected to a shaft assembly by a joint. The joint joint is configured to selectively facilitate the selective joint movement of the surgical end effector with respect to the shaft assembly, centered on the range of motion axis. The range of motion traverses the shaft axis defined by the shaft assembly. The shaft assembly comprises a proximal end, a distal end operably connected to a joint, and an elongated notch within the shaft assembly. The elongated notch is on one side of the shaft axis and is located adjacent to the distal end.

実施例2-関節継手は、関節運動軸線を中心とした外科用エンドエフェクタの、シャフト軸線の一方の側面への関節運動を制限するように構成されている、実施例1に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 2-The surgical tool according to Example 1, wherein the joint is configured to limit the joint movement of the surgical end effector centered on the range of motion axis to one side of the shaft axis. assembly.

実施例3-シャフトアセンブリは、スパインアセンブリと、近位閉鎖部材と、を備える、実施例1又は2に記載の外科用ツールアセンブリ。スパインアセンブリは、関節継手に動作可能に連結された遠位スパイン端部を備える。近位閉鎖部材は、スパインアセンブリに対して選択的に軸方向移動するために、スパインアセンブリ上に支持されている。細長ノッチは、シャフト軸線の一方の側面上の遠位スパイン端部内の細長スパインノッチと、シャフト軸線の一方の側面上の近位閉鎖部材内にあり、かつ細長スパインノッチに対応する細長閉鎖部材ノッチと、を更に備える。 Example 3-A surgical tool assembly according to Example 1 or 2, wherein the shaft assembly comprises a spine assembly and a proximal closure member. The spine assembly comprises a distal spine end operably connected to a joint. The proximal closure member is supported on the spine assembly for selective axial movement relative to the spine assembly. The elongated notch is in the elongated spine notch in the distal spine end on one side of the shaft axis and in the proximal closure on one side of the shaft axis and corresponds to the elongated spine notch. And further prepare.

実施例4-外科用エンドエフェクタは、関節継手に動作可能に連結された第1のジョーと、加えられた閉鎖運動に応答して、第1のジョーに対して選択的に可動移動するために支持された第2のジョーと、を備える、実施例3に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 4-The surgical end effector has a first jaw operably coupled to the joint and to selectively move relative to the first jaw in response to an applied closing motion. The surgical tool assembly according to Example 3, comprising a supported second jaw.

実施例5-シャフトアセンブリは、近位閉鎖部材と共に選択的に軸方向移動するために近位閉鎖部材に移動可能に連結された遠位閉鎖部材を更に備え、遠位閉鎖部材は、第2のジョーと動作可能にインターフェースして第2のジョーに閉鎖運動を加える、実施例4に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 5-The shaft assembly further comprises a distal closure member movably coupled to the proximal closure member for selective axial movement with the proximal closure member, wherein the distal closure member is a second. The surgical tool assembly according to Example 4, which operably interfaces with the jaws and applies a closing motion to the second jaw.

実施例6-外科用ツールアセンブリは、軸方向作動運動がシャフトアセンブリの近位端に加えられたときにシャフトアセンブリの遠位端の座屈を防止するための手段を更に備える、実施例1又は2に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 6-The surgical tool assembly further comprises means for preventing buckling of the distal end of the shaft assembly when axial actuation is applied to the proximal end of the shaft assembly, Example 1 or. 2. The surgical tool assembly according to 2.

実施例7-外科用ツールアセンブリは、軸方向作動運動がシャフトアセンブリの近位端に加えられたときにシャフトアセンブリの遠位端の座屈を防止するための手段を更に備える、実施例3、4、又は5に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 7-The surgical tool assembly further comprises means for preventing buckling of the distal end of the shaft assembly when axial actuation is applied to the proximal end of the shaft assembly, Example 3. 4. The surgical tool assembly according to 5.

実施例8-座屈を防止するための手段は、近位閉鎖部材から突出し、かつスパインアセンブリ内の対応する軸方向スロット内に延在する少なくとも1つの位置合わせ部材を備える、実施例7に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 8-The means for preventing buckling is set forth in Example 7, comprising at least one alignment member projecting from the proximal closure member and extending into the corresponding axial slot in the spine assembly. Surgical tool assembly.

実施例9-少なくとも1つの位置合わせ部材は、第1の位置で近位閉鎖部材から突出し、スパインアセンブリ内の対応する第1の軸方向スロット内に延在して、その中で軸方向移動する、少なくとも1つの第1の位置合わせ部材と、第1の位置と直径方向に反対の第2の位置で近位閉鎖部材から突出する、少なくとも1つの第2の位置合わせ部材と、を備える、実施例8に記載の外科用ツールアセンブリ。第2の位置合わせ部材は、スパインアセンブリ内の対応する第2の軸方向スロット内に延在する。 Example 9-At least one aligning member projects from the proximal closure member in a first position and extends into a corresponding first axial slot in the spine assembly and is axially moved therein. The embodiment comprises at least one first alignment member and at least one second alignment member projecting from the proximal closure member at a second position diametrically opposite the first position. The surgical tool assembly according to Example 8. The second alignment member extends into the corresponding second axial slot in the spine assembly.

実施例10-少なくとも1つの位置合わせ部材のうちの少なくとも1つが、L字形の断面形状を有する、実施例8又は9に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 10-The surgical tool assembly according to Example 8 or 9, wherein at least one of the at least one alignment member has an L-shaped cross section.

実施例11-外科用ツールアセンブリであって、関節継手によってシャフトアセンブリに移動可能に連結された外科用エンドエフェクタを備える、外科用ツールアセンブリ。関節継手は、関節運動軸線を中心に、シャフトアセンブリに対して外科用エンドエフェクタの選択的な関節運動を促進するように構成されている。関節運動軸線は、シャフトアセンブリによって画定されるシャフト軸線を横断する。シャフトアセンブリは、中断されていない外側近位周辺部(outer proximal perimeter)を含む近位部分と、近位部分から延在し、関節継手に動作可能に連結されている遠位部分と、を備える。遠位部分は、シャフト軸線の一方の側面上に位置している不連続的な遠位部分を含む遠位外周部を含む。 Example 11-A surgical tool assembly comprising a surgical end effector movably connected to a shaft assembly by a joint. The joint joint is configured to facilitate selective joint movement of the surgical end effector with respect to the shaft assembly, centered on the range of motion axis. The range of motion traverses the shaft axis defined by the shaft assembly. The shaft assembly comprises a proximal portion that includes an uninterrupted outer proximal perimeter and a distal portion that extends from the proximal portion and is operably connected to the joint. .. The distal portion includes a distal perimeter that includes a discontinuous distal portion located on one side of the shaft axis.

実施例12-関節継手は、関節運動軸線を中心とした外科用エンドエフェクタの、シャフト軸線の一方の側面への関節運動を制限するように構成されている、実施例11に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 12-The surgical tool according to Example 11, wherein the joint is configured to limit the joint movement of the surgical end effector centered on the range of motion axis to one side of the shaft axis. assembly.

実施例13-シャフトアセンブリは、関節継手に動作可能に連結された遠位スパイン端部を備えるスパインアセンブリと、スパインアセンブリに対して選択的に軸方向移動するために、スパインアセンブリ上に支持された近位閉鎖部材と、を備える、実施例11又は12に記載の外科用ツールアセンブリ。不連続的な遠位部分は、シャフト軸線の一方の側面上の近位閉鎖部材内の細長閉鎖部材ノッチを備える。 Example 13-The shaft assembly is supported on a spine assembly having a distal spine end operably connected to a joint joint and a spine assembly for selective axial movement relative to the spine assembly. The surgical tool assembly according to Example 11 or 12, comprising a proximal closure member. The discontinuous distal portion comprises an elongated closure member notch within the proximal closure member on one side of the shaft axis.

実施例14-外科用ツールアセンブリは細長閉鎖部材ノッチ更に備える、実施例13に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 14-The surgical tool assembly according to Example 13, wherein the surgical tool assembly further comprises an elongated closure member notch.

実施例15-外科用ツールアセンブリは、軸方向作動運動がシャフトアセンブリの近位部分に加えられたときにシャフトアセンブリの遠位端の座屈を防止するための手段を更に備える、実施例13又は14に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 15-The surgical tool assembly further comprises means for preventing buckling of the distal end of the shaft assembly when axial actuation is applied to the proximal portion of the shaft assembly, Example 13 or. 14. The surgical tool assembly according to 14.

実施例16-座屈を防止するための手段は、近位閉鎖部材から突出し、かつスパインアセンブリ内の対応する軸方向スロット内に延在する少なくとも1つの位置合わせ部材を備える、実施例15に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 16-Means for preventing buckling, according to Example 15, comprising at least one alignment member projecting from a proximal closure member and extending into a corresponding axial slot in the spine assembly. Surgical tool assembly.

実施例17-少なくとも1つの位置合わせ部材は、第1の位置で近位閉鎖部材から突出し、スパインアセンブリ内の対応する第1の軸方向スロット内に延在し、その中で軸方向移動する、少なくとも1つの第1の位置合わせ部材と、第1の位置と直径方向に反対の第2の位置で近位閉鎖部材から突出する、少なくとも1つの第2の位置合わせ部材と、を備える、実施例16に記載の外科用ツールアセンブリ。第2の位置合わせ部材は、スパインアセンブリ内の対応する第2の軸方向スロット内に延在する。 Example 17-At least one aligning member projects from the proximal closure member in a first position and extends into a corresponding first axial slot in the spine assembly, in which axial movement is performed. Examples comprising at least one first alignment member and at least one second alignment member projecting from the proximal closure member at a second position diametrically opposite the first position. 16. The surgical tool assembly according to 16. The second alignment member extends into the corresponding second axial slot in the spine assembly.

実施例18-少なくとも1つの位置合わせ部材のうちの少なくとも1つが、L字形の断面形状を有する、実施例16又は17に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 18-The surgical tool assembly according to Example 16 or 17, wherein at least one of the at least one alignment member has an L-shaped cross section.

実施例19-遠位部分が遠位軸方向長さを含む、実施例11、12、13、14、15、16、17、又は18に記載の外科用ツールアセンブリ。近位部分は近位軸方向長さを含み、近位軸方向長さは遠位軸方向長さよりも長い。 Example 19-The surgical tool assembly according to Example 11, 12, 13, 14, 15, 16, 17, or 18, wherein the distal portion comprises a distal axial length. The proximal portion includes the proximal axial length, the proximal axial length being longer than the distal axial length.

実施例20-外科用ツールアセンブリであって、関節継手によってシャフトアセンブリに移動可能に連結された外科用エンドエフェクタを備える、外科用ツールアセンブリ。関節継手は、関節運動軸線を中心に、シャフトアセンブリに対して外科用エンドエフェクタの選択的な関節運動を促進するように構成されている。関節運動軸線は、シャフトアセンブリによって画定されるシャフト軸線を横断する。シャフトアセンブリは、近位端と、関節継手に動作可能に連結された遠位端と、細長ノッチと、シャフト軸線と軸方向に整列された、軸方向に変位可能な発射部材と、を備える。細長ノッチは、シャフト軸線の一方の側面上のシャフトアセンブリ内にあり、かつ遠位端に隣接して位置する。 Example 20-A surgical tool assembly comprising a surgical end effector movably connected to a shaft assembly by a joint. The joint joint is configured to facilitate selective joint movement of the surgical end effector with respect to the shaft assembly, centered on the range of motion axis. The range of motion traverses the shaft axis defined by the shaft assembly. The shaft assembly comprises a proximal end, a distal end operably connected to a joint, an elongated notch, and an axially displaceable launcher that is axially aligned with the shaft axis. The elongated notch is in the shaft assembly on one side of the shaft axis and is located adjacent to the distal end.

実施例21-外科用ツールアセンブリであって、シャフトアセンブリと、外科用エンドエフェクタと、保護キャップ部材と、を備える、外科用ツールアセンブリ。シャフトアセンブリは、軸方向に移動可能な閉鎖部材と、未発射位置と発射位置との間で選択的に軸方向に移動可能な、軸方向に移動可能な発射部材と、を備える。外科用エンドエフェクタは、第1のジョーと、一対の装着壁部を含む装着部分を備える第2のジョーと、を備える。装着壁部は、第1のジョーの一部分と移動可能に係合して、第1のジョー上で第2のジョーを移動可能に支持するように構成されている。装着部分は、軸方向に移動可能な閉鎖部材によって係合して、第2のジョーを第1のジョーに対して開放位置から閉鎖位置へと移動させるように構成されたカム領域を画定する。装着壁部は、発射部材が未発射位置にあるときに発射部材を中に収容するために、装着壁部の間に上部開放駐留領域を画定する。保護キャップ部材は装着壁部に取り付けられ、上部開放駐留領域の少なくとも一部分を覆う。 Example 21-A surgical tool assembly comprising a shaft assembly, a surgical end effector, and a protective cap member. The shaft assembly comprises an axially movable closing member and an axially movable launching member that is selectively axially movable between unlaunched and launched positions. The surgical end effector comprises a first jaw and a second jaw comprising a mounting portion including a pair of mounting walls. The mounting wall is configured to movably engage a portion of the first jaw and movably support the second jaw on the first jaw. The mounting portion is engaged by an axially movable closing member to define a cam region configured to move the second jaw from the open position to the closed position with respect to the first jaw. The mounting wall defines an upper open station area between the mounting walls to accommodate the launching member when the launching member is in the unlaunched position. The protective cap member is attached to the mounting wall and covers at least a portion of the upper open station area.

実施例22-装着壁部のそれぞれは、枢動軸線を中心とした第1のジョーに対する第2のジョーの枢動移動を容易にするために、第1のジョーの対応する部分に枢動可能に係合するように構成されている、実施例21に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 22-Each of the mounting walls can be pivoted to the corresponding portion of the first jaw to facilitate the pivotal movement of the second jaw to the first jaw about the pivot axis. 21. The surgical tool assembly according to Example 21, which is configured to engage with.

実施例23-装着壁部のそれぞれは、カム領域から近位方向に突出する、実施例22に記載の外科用ツールアセンブリ。保護キャップは、カム領域の近位にある上部開放駐留領域の少なくとも一部分を覆って、カム領域の近位にある閉鎖前カム表面を形成するように構成された遷移部分と、遷移部分から延在して、保護キャップを装着壁部の少なくとも1つに連結する少なくとも1つの取り付け部分と、を備える。 Example 23-The surgical tool assembly of Example 22, wherein each of the mounting walls projects proximally from the cam region. The protective cap extends from the transition to a transition that is configured to cover at least a portion of the upper open residency region proximal to the cam region and form a pre-closed cam surface proximal to the cam region. It comprises at least one mounting portion that connects the protective cap to at least one of the mounting walls.

実施例24-少なくとも1つの取り付け部材は、遷移部分から下方に延在し、装着壁部のうちの対応する一方に保持的に係合するように構成されている第1の脚部と、遷移部分から下方に延在し、装着壁部のうちの対応するもう一方に保持的に係合するように構成されている第2の脚部と、を含む、実施例23に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 24-A transition with a first leg that extends downward from the transition portion and is configured to hold and engage with the corresponding one of the mounting walls. 23. The surgical tool of Example 23, comprising a second leg extending downward from the portion and configured to holdfully engage the corresponding other of the mounting walls. assembly.

実施例25-第1及び第2の脚部は、装着壁部に取り外し可能に取り付け可能である、実施例24に記載の外科用ツールアセンブリ。 25-The surgical tool assembly according to Example 24, wherein the first and second legs are removable and mountable to the mounting wall.

実施例26-第1の脚部は、装着壁部のうちの対応する一方の上に形成された第1の取り付けラグを中に保持的に受容するように構成された第1の取り付け開口部を備える、実施例25に記載の外科用ツールアセンブリ。第2の脚部は、装着壁部のうちの対応するもう一方の上に形成された第2の取り付けラグを中に保持的に受容するように構成された第2の取り付け開口部を備える。 Example 26-The first leg is a first mounting opening configured to hold and receive a first mounting lug formed on the corresponding one of the mounting walls. 25. The surgical tool assembly according to Example 25. The second leg comprises a second mounting opening configured to hold and receive a second mounting lug formed on the corresponding other of the mounting walls.

実施例27-閉鎖部材は、第2のジョーを開放位置から閉鎖位置に移動させるために、保護キャップ上の閉鎖前カム表面、及び装着部分上のカム領域にカミング係合するように構成された遠位カミング表面を備える、実施例23、24、25、又は26に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 27-The closure member is configured to come engage with the pre-closed cam surface on the protective cap and the cam area on the mounting portion to move the second jaw from the open position to the closed position. 23. 24, 25, or 26. The surgical tool assembly according to Example 23, 24, 25, or 26, comprising a distal cumming surface.

実施例28-外科用ツールアセンブリは、第2のジョーを開放位置に付勢するための手段を更に含む、実施例22、23、24、25、26、又は27に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 28-The surgical tool assembly according to Example 22, 23, 24, 25, 26, or 27, further comprising means for urging a second jaw to an open position.

実施例29-外科用ツールアセンブリは、第2のジョーが最大の開放位置を越えて開放されることを防止するための手段を更に備える、実施例28に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 29-The surgical tool assembly according to Example 28, further comprising means for preventing the second jaw from being opened beyond the maximum open position.

実施例30-第2のジョーは、第1のジョーに対して枢動軸線を中心に選択的に枢動可能であるように構成され、上部開放駐留領域の少なくとも一部分は、枢動軸線の近位にある、実施例22、23、24、25、26、27、28、又は29に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 30-The second jaw is configured to be selectively pivotable about the pivot axis with respect to the first jaw, and at least a portion of the upper open station area is near the pivot axis. The surgical tool assembly according to Example 22, 23, 24, 25, 26, 27, 28, or 29.

実施例31-第2のジョーは、装着壁部内に枢動可能に支持された一対のトラニオンを備える、実施例22、23、24、25、26、27、28、29、又は30に記載の外科用ツールアセンブリ。 31-The second embodiment of Example 22, 23, 24, 25, 26, 27, 28, 29, or 30, wherein the second jaw comprises a pair of trunnions motivated to be supported within the mounting wall. Surgical tool assembly.

実施例32-一対のトラニオンは、装着壁部のうちの第1のものの中の第1の横方向枢動穴内に枢動可能に支持されるように構成された第1のトラニオンと、装着壁部のうちの第2のものの中の第2の横方向枢動穴内に枢動可能に支持されるように構成された第2のトラニオンと、を含む、実施例31に記載の外科用ツールアセンブリ。第1及び第2のトラニオンは、枢動軸線を画定し、枢動軸線を中心に第2のジョーが枢動可能である。 Example 32-A pair of trunnions is a first trunnion configured to be pivotally supported within a first lateral pivot hole in the first of the mounting walls and a mounting wall. The surgical tool assembly according to Example 31, comprising a second trunnion configured to be pivotally supported within a second lateral pivot hole in the second of the portions. .. The first and second trunnions define the pivot axis, and the second jaw can be pivoted around the pivot axis.

実施例33-外科用ツールアセンブリは、装着壁のうちの第1のものの中の第1の設置スロットと、装着壁のうちの第2のものの中の第2の設置スロットと、を更に備える、実施例32に記載の外科用ツールアセンブリ。第1の設置スロットは、第1の横方向枢動穴に対して、装着壁部のうちの第1のものの第1の頂縁部から第1の横方向枢動穴まで横方向に延在する。第2の設置スロットは、第2の横方向枢動穴に対して、上記の装着壁部のうちの上記の第2のものの第2の頂縁部から上記の第2の横方向枢動穴まで横方向に延在する。 Example 33-The surgical tool assembly further comprises a first installation slot in the first of the mounting walls and a second installation slot in the second of the mounting walls. The surgical tool assembly according to Example 32. The first installation slot extends laterally from the first apical edge of the first of the mounting walls to the first lateral pivot hole with respect to the first lateral pivot hole. do. The second installation slot is the second lateral pivot hole from the second apex of the second of the mounting walls to the second lateral pivot hole. It extends laterally to.

実施例34-外科用ツールアセンブリであって、シャフトアセンブリと、外科用エンドエフェクタと、保護キャップ部材と、を備える、外科用ツールアセンブリ。シャフトアセンブリは、軸方向に移動可能な閉鎖部材と、未発射位置と発射位置との間で選択的に軸方向に移動可能な、軸方向に移動可能な発射部材と、を備える。外科用エンドエフェクタは、外科用ステープルカートリッジを中に動作可能に支持するように構成された細長チャネルと、アンビル装着部分を備えるアンビルと、を備える。アンビル装着部分は、枢動軸線を中心として、細長チャネルに対して選択的に枢動移動するために、細長チャネル上に枢動可能に支持された一対のアンビル装着壁部を含む。アンビル装着部分は、軸方向に移動可能な閉鎖部材によって係合して、アンビルを細長チャネルに対して開放位置から閉鎖位置へと移動させるように構成されたカム領域を画定する。アンビル装着壁部は、発射部材が未発射位置にあるときに発射部材を中に収容するために、アンビル装着壁部の間に上部開放駐留領域を画定する。保護キャップ部材はアンビル装着壁部に取り付けられ、上部開放駐留領域の少なくとも一部分を覆う。 Example 34-A surgical tool assembly comprising a shaft assembly, a surgical end effector, and a protective cap member. The shaft assembly comprises an axially movable closing member and an axially movable launching member that is selectively axially movable between unlaunched and launched positions. The surgical end effector comprises an elongated channel configured to operably support the surgical staple cartridge inside and an anvil with an anvil mounting portion. The anvil-mounted portion includes a pair of anvil-mounted walls that are pivotally supported on the elongated channel for selective pivotal movement with respect to the elongated channel about the pivot axis. The anvil mounting portion is engaged by an axially movable closing member to define a cam region configured to move the anvil from an open position to a closed position with respect to the elongated channel. The anvil mounting wall defines an upper open station area between the anvil mounting walls to accommodate the launching member when the launching member is in the unlaunched position. The protective cap member is attached to the anvil mounting wall and covers at least a portion of the upper open station area.

実施例35-上部開放駐留領域の少なくとも一部分は、枢動軸線の近位にある、実施例34に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 35-The surgical tool assembly according to Example 34, wherein at least a portion of the upper open station area is proximal to the pivot axis.

実施例36-発射部材は、組織切断縁部を備える垂直に延在する発射本体と、上部アンビル係合タブと、底部チャネル係合タブと、を備える、実施例34又は35に記載の外科用ツールアセンブリ。上部アンビル係合タブは、発射本体の上端部から横方向に延在し、発射部材が未発射位置から発射位置へと軸方向に前進されるとアンビルに係合するように構成されている。底部チャネル係合タブは、発射本体の底部から横方向に延在し、発射部材が未発射位置から発射位置へと軸方向に前進されると、チャネルに係合して、細長チャネル内に支持された外科用ステープルカートリッジのカートリッジデッキから所望の距離だけアンビルの下側を保持するように構成されている。 Example 36-Surgical operation according to Example 34 or 35, wherein the launch member comprises a vertically extending launch body with a tissue cutting edge, an upper anvil engagement tab, and a bottom channel engagement tab. Tool assembly. The upper anvil engagement tab extends laterally from the upper end of the launch body and is configured to engage the anvil when the launch member is axially advanced from the unlaunched position to the launch position. The bottom channel engagement tab extends laterally from the bottom of the launch body and engages the channel and supports it within the elongated channel as the launch member is axially advanced from the unlaunched position to the launch position. It is configured to hold the underside of the anvil for the desired distance from the cartridge deck of the surgical staple cartridge.

実施例37-装着壁部のそれぞれは、カム領域から近位方向に突出する、実施例34、35、又は36に記載の外科用ツールアセンブリ。保護キャップは、カム領域の近位にある上部開放駐留領域の少なくとも一部分を覆って、カム領域の近位にある閉鎖前カム表面を形成するように構成された遷移部分と、遷移部分から延在して、保護キャップをアンビル装着壁部の少なくとも1つに連結する少なくとも1つの取り付け部分と、を備える。 Example 37-The surgical tool assembly according to Example 34, 35, or 36, wherein each of the mounting walls projects proximally from the cam region. The protective cap extends from the transition to a transition that is configured to cover at least a portion of the upper open residency region proximal to the cam region and form a pre-closed cam surface proximal to the cam region. It comprises at least one mounting portion that connects the protective cap to at least one of the anvil mounting walls.

実施例38-少なくとも1つの取り付け部分は、遷移部分から下方に延在し、アンビル装着壁部のうちの対応する一方に保持的に係合するように構成されている第1の脚部と、遷移部分から下方に延在し、アンビル装着壁部のうちの対応するもう一方に保持的に係合するように構成されている第2の脚部と、を含む、実施例37に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 38-With respect to a first leg that extends downward from the transition and is configured to hold onto the corresponding one of the anvil mounting walls. The surgery according to Example 37, comprising a second leg extending downward from the transition portion and configured to holdfully engage the corresponding other of the anvil mounting walls. Tool assembly for.

実施例39-外科用ツールアセンブリは、閉鎖部材が開始位置にあるときにアンビルを開放位置に付勢するための手段を更に備える、実施例34、35、36、37、又は38に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 39-The surgery according to Example 34, 35, 36, 37, or 38, wherein the surgical tool assembly further comprises means for urging the anvil to the open position when the closing member is in the starting position. Tool assembly for.

実施例40-外科用ツールアセンブリであって、シャフトアセンブリと、外科用エンドエフェクタと、を備える、外科用ツールアセンブリ。シャフトアセンブリは、軸方向に移動可能な閉鎖部材と、未発射位置と発射位置との間で選択的に軸方向に移動可能な、軸方向に移動可能な発射部材と、を備える。外科用エンドエフェクタは、第1のジョーと、装着部分を備える第2のジョーと、を備える。装着部分は、第1のジョーの一部分と移動可能に係合して、第1のジョー上で第2のジョーを移動可能に支持するように構成された一対の装着壁部を含む。装着部分は、軸方向に移動可能な閉鎖部材によって係合して、第2のジョーを第1のジョーに対して開放位置から閉鎖位置へと移動させるように構成されたカム領域を画定する。装着壁部は、発射部材が未発射位置にあるときに発射部材を中に収容するために、装着壁部の間に上部開放駐留領域を画定する。外科用ツールアセンブリは、上部開放駐留領域の少なくとも一部分を少なくとも部分的に覆い、カム領域の近位にある閉鎖前カム表面を画定するための手段を更に備える。 Example 40-A surgical tool assembly comprising a shaft assembly and a surgical end effector. The shaft assembly comprises an axially movable closing member and an axially movable launching member that is selectively axially movable between unlaunched and launched positions. The surgical end effector comprises a first jaw and a second jaw with a mounting portion. The mounting portion includes a pair of mounting walls configured to movably engage a portion of the first jaw and movably support the second jaw on the first jaw. The mounting portion is engaged by an axially movable closing member to define a cam region configured to move the second jaw from the open position to the closed position with respect to the first jaw. The mounting wall defines an upper open station area between the mounting walls to accommodate the launching member when the launching member is in the unlaunched position. The surgical tool assembly further comprises means for covering at least a portion of the upper open station area and defining the pre-closed cam surface proximal to the cam area.

実施例41-外科用ツールアセンブリであって、第1のジョーと、第2のジョーと、シャフトアセンブリと、を備える、外科用ツールアセンブリ。第2のジョーは、第1のジョーに対して、固定枢動軸線を中心に開放位置と閉鎖位置との間で選択的に移動するために、第1のジョー上に移動可能に支持されている。シャフトアセンブリは、閉鎖部材が第2のジョー上のカム表面上で軸方向に前進させられると、カム表面に対して、カム表面に垂直である第1の閉鎖方向の初期閉鎖運動と、カム表面に対して、シャフト軸線に平行である第2の閉鎖方向の追加閉鎖運動と、を適用するように構成されている。 Example 41-A surgical tool assembly comprising a first jaw, a second jaw, and a shaft assembly. The second jaw is movably supported on the first jaw to selectively move between the open and closed positions about the fixed pivot axis with respect to the first jaw. There is. The shaft assembly has an initial closing motion in the first closing direction that is perpendicular to the cam surface with respect to the cam surface and the cam surface as the closing member is axially advanced on the cam surface on the second jaw. On the other hand, it is configured to apply an additional closing motion in a second closing direction parallel to the shaft axis.

実施例42-カム表面が第2のジョー装着部分上に形成され、第2のジョーは、枢動軸線を中心に選択的に枢動移動するために、第1のジョーにそれぞれ枢動可能に取り付けられている第1及び第2の装着壁部を更に備える、実施例41に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 42-The cam surface is formed on the second jaw mounting portion, and the second jaw is pivotable to each of the first jaws for selective pivotal movement about the pivot axis. The surgical tool assembly according to Example 41, further comprising first and second mounting walls that are mounted.

実施例43-軸方向に移動可能な閉鎖部材は、遠位端表面と、第2のジョー上のカム表面にカミング係合するように構成された遠位カミング表面と、を含む遠位閉鎖管を備える、実施例41又は42に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 43-An axially movable closure member comprises a distal end surface and a distal cumming surface configured to cum engage with a cam surface on a second jaw. The surgical tool assembly according to Example 41 or 42.

実施例44-遠位端表面は、カム表面に初期閉鎖運動を適用するように構成され、遠位カミング表面は、カム表面に追加閉鎖運動を適用するように構成されている、実施例43に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 44-In Example 43, the distal end surface is configured to apply an initial closing motion to the cam surface and the distal cumming surface is configured to apply an additional closing motion to the cam surface. Described surgical tool assembly.

実施例45-遠位端表面は閉鎖管の断面厚さの一部分を含み、カミング表面は遠位端表面から延在し、閉鎖管の断面厚さの別の部分を含む、実施例44に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 45-described in Example 44, wherein the distal end surface comprises a portion of the cross-sectional thickness of the closed tube, the cumming surface extends from the distal end surface and comprises another portion of the cross-sectional thickness of the closed tube. Surgical tool assembly.

実施例46-閉鎖管は、外側表面と、内側表面と、遠位端表面を画定する遠位端と、を備える、実施例45に記載の外科用ツールアセンブリ。遠位カミング表面は、遠位端表面に対して鈍角で遠位端表面から内側表面まで延在する。 Example 46-The surgical tool assembly of Example 45, wherein the closed tube comprises an outer surface, an inner surface, and a distal end defining a distal end surface. The distal cumming surface extends from the distal end surface to the medial surface at an obtuse angle to the distal end surface.

実施例47-シャフトアセンブリは、第1の装着壁部と第2の装着壁部との間で、開始位置と終了位置との間で選択的に軸方向に移動可能な、軸方向に移動可能な発射部材を更に備える、実施例42に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 47-The shaft assembly is axially movable, selectively axially between the start and end positions, between the first mounting wall and the second mounting wall. 42. The surgical tool assembly according to Example 42, further comprising a launching member.

実施例48-発射部材の少なくとも一部分は、発射部材が開始位置にあるときにカム表面の近位にある、実施例47に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 48-The surgical tool assembly according to Example 47, wherein at least a portion of the launch member is proximal to the cam surface when the launch member is in the starting position.

実施例49-外科用ツールアセンブリであって、エンドエフェクタと、シャフトアセンブリと、を備える、外科用ツールアセンブリ。エンドエフェクタは、外科用ステープルカートリッジを中に動作可能に支持するように構成された細長チャネルと、アンビルと、を備える。アンビルは、細長チャネルに対して、固定枢動軸線を中心に開放位置と閉鎖位置との間で選択的に移動するために、細長チャネル上に移動可能に支持されたアンビル装着部分を備える。シャフトアセンブリは、シャフト軸線を画定し、また、軸方向に移動可能な閉鎖部材を備え、軸方向に移動可能な閉鎖部材は、閉鎖部材がアンビル装着部分上のカム表面上で軸方向に前進させられると、カム表面に対して、カム表面に垂直である第1の閉鎖方向の初期閉鎖運動と、カム表面に対して、シャフト軸線に平行である第2の閉鎖方向の追加閉鎖運動と、を適用するように構成されている。 Example 49-A surgical tool assembly comprising an end effector and a shaft assembly. The end effector comprises an elongated channel configured to operably support the surgical staple cartridge inside, and an anvil. The anvil comprises an anvil mounting portion movably supported on the elongated channel for selectively moving between an open position and a closed position about a fixed pivot axis with respect to the elongated channel. The shaft assembly defines a shaft axis and also comprises an axially movable closure member that allows the closure member to axially advance on the cam surface on the anvil mount. Then, the initial closing motion in the first closing direction perpendicular to the cam surface and the additional closing motion in the second closing direction parallel to the shaft axis with respect to the cam surface are performed. It is configured to apply.

実施例50-アンビルは、枢動軸線を中心に選択的に枢動移動するために、細長チャネルにそれぞれ枢動可能に取り付けられている第1及び第2のアンビル装着壁部を更に備える、実施例49に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 50-Anvil further comprises first and second anvil mounting walls that are pivotally attached to elongated channels, respectively, for selective pivotal movement about the pivot axis. The surgical tool assembly according to Example 49.

実施例51-軸方向に移動可能な閉鎖部材は、遠位端表面と、アンビル装着部分上のカム表面にカミング係合するように構成された遠位カミング表面と、を含む遠位閉鎖管を備える、実施例49又は50に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 51-An axially movable closure member comprises a distal closure tube comprising a distal end surface and a distal cumming surface configured to cum engage with a cam surface on an anvil mounting portion. The surgical tool assembly according to Example 49 or 50.

実施例52-遠位端表面は、カム表面に初期閉鎖運動を適用するように構成され、遠位カミング表面は、カム表面に追加閉鎖運動を適用するように構成されている、実施例51に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 52-In Example 51, the distal end surface is configured to apply an initial closing motion to the cam surface and the distal cumming surface is configured to apply an additional closing motion to the cam surface. Described surgical tool assembly.

実施例53-遠位端表面は閉鎖管の断面厚さの一部分を含み、カミング表面は遠位端表面から延在し、閉鎖管の断面厚さの別の部分を含む、実施例52に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 53-described in Example 52, wherein the distal end surface comprises a portion of the cross-sectional thickness of the closed tube, the cumming surface extends from the distal end surface and comprises another portion of the cross-sectional thickness of the closed tube. Surgical tool assembly.

実施例54-シャフトアセンブリは、第1のアンビル装着壁部と第2のアンビル装着壁部との間で、開始位置と終了位置との間で選択的に軸方向に移動可能な、軸方向に移動可能な発射部材を更に備える、実施例50に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 54-The shaft assembly is axially movable between a first anvil mounting wall and a second anvil mounting wall, selectively axially between a start position and an end position. The surgical tool assembly according to Example 50, further comprising a movable launch member.

実施例55-発射部材の少なくとも一部分は、発射部材が開始位置にあるときにカム表面の近位にある、実施例54に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 55-The surgical tool assembly according to Example 54, wherein at least a portion of the launch member is proximal to the cam surface when the launch member is in the starting position.

実施例56-外科用ツールアセンブリであって、エンドエフェクタと、シャフト軸線を画定し、かつ軸方向に移動可能な閉鎖部材を備えるシャフトアセンブリと、を備える、外科用ツールアセンブリ。エンドエフェクタは、外科用カートリッジを中に動作可能に支持するように構成された細長チャネルと、細長チャネルに対して、開放位置と閉鎖位置との間で選択的に移動するために、細長チャネル上に支持されたアンビル装着部分を移動可能に備えるアンビルと、を備える。外科用ツールアセンブリは、アンビル装着部分上のカム表面に対して、カム表面に垂直である第1の閉鎖方向の初期閉鎖運動を適用するための、閉鎖部材上の第1の閉鎖手段と、閉鎖部材がカム表面上で軸方向に前進させられると、カム表面に対して、シャフト軸線に平行である第2の閉鎖方向の追加閉鎖運動を適用するための、第2の閉鎖手段と、を更に備える。 Example 56-A surgical tool assembly comprising an end effector and a shaft assembly that defines a shaft axis and includes a closure member that is axially movable. The end effector is on the elongated channel to selectively move between the open and closed positions with respect to the elongated channel configured to operably support the surgical cartridge inside. It is equipped with an anvil, which is provided with an anvil mounting part supported by the armor so as to be movable. The surgical tool assembly provides a first closing means on the closing member and closing to apply an initial closing motion in the first closing direction perpendicular to the cam surface to the cam surface on the anvil mounting portion. When the member is axially advanced on the cam surface, a second closing means for applying a second closing motion parallel to the shaft axis to the cam surface is further provided. Be prepared.

実施例57-第1の閉鎖手段は、閉鎖部材の遠位端の一部分上に遠位カム表面を含み、第2の閉鎖手段は、遠位端の別の部分上に、遠位カム表面に対して鈍角で遠位カム表面から延在する、遠位カミング表面を含む、実施例56に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 57-The first closing means comprises a distal cam surface on one part of the distal end of the closing member and the second closing means is on another part of the distal end on the distal cam surface. The surgical tool assembly according to Example 56, comprising a distal cumming surface that extends from the distal cam surface at an obtuse angle.

実施例58-カム表面がアンビル装着部分上に形成され、アンビルは、枢動軸線を中心に選択的に枢動移動するために、細長チャネルにそれぞれ枢動可能に取り付けられている第1及び第2の装着壁部を更に備える、実施例56又は57に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 58-The cam surface is formed on the anvil mounting portion, and the anvil is pivotally attached to an elongated channel for selective pivotal movement about the pivot axis, respectively. The surgical tool assembly according to Example 56 or 57, further comprising a mounting wall of 2.

実施例59-シャフトアセンブリは、第1の装着壁部と第2の装着壁部との間で、開始位置と終了位置との間で選択的に軸方向に移動可能な、軸方向に移動可能な発射部材を更に備える、実施例58に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 59-The shaft assembly is axially movable, selectively axially between the start and end positions, between the first mounting wall and the second mounting wall. 58. The surgical tool assembly according to Example 58, further comprising a launching member.

実施例60-発射部材の少なくとも一部分は、発射部材が開始位置にあるときにカム表面の近位にある、実施例59に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 60-The surgical tool assembly according to Example 59, wherein at least a portion of the launch member is proximal to the cam surface when the launch member is in the starting position.

実施例61-外科用ツールアセンブリであって、外科用エンドエフェクタと、加えられる閉鎖運動及び開放運動に応答して軸方向に移動可能な閉鎖部材と、を備える、外科用ツールアセンブリ。外科用エンドエフェクタは、第1のジョーと、第2のジョー本体部分及び第2のジョー装着部分を備える第2のジョーと、を備える。第2のジョー装着部分は、第1のジョーに対して、開放位置と閉鎖位置との間で選択的に移動するために、第1のジョーに移動可能に連結されている。閉鎖部材は、その上に形成された少なくとも1つの開放カムを備え、少なくとも1つの開放カムは、第2のジョー本体部分上に形成された対応するカム表面と移動可能に係合するように構成され、その結果、開放運動が閉鎖部材に加えられると、少なくとも1つの開放カムは、対応するカム表面と移動可能に係合して、第2のジョーを開放位置に移動させる。閉鎖運動が閉鎖部材に加えられると、閉鎖部材は第2のジョーと係合して、第2のジョーを閉鎖位置のうちの1つに移動させる。 Example 61-A surgical tool assembly comprising a surgical end effector and a closing member that is axially movable in response to applied closing and opening movements. The surgical end effector comprises a first jaw and a second jaw comprising a second jaw body portion and a second jaw mounting portion. The second jaw mounting portion is movably connected to the first jaw in order to selectively move between the open position and the closed position with respect to the first jaw. The closing member comprises at least one open cam formed on it, the at least one open cam configured to movably engage the corresponding cam surface formed on the second jaw body portion. As a result, when an opening motion is applied to the closing member, at least one opening cam movably engages with the corresponding cam surface to move the second jaw to the opening position. When a closing motion is applied to the closing member, the closing member engages the second jaw and moves the second jaw to one of the closing positions.

実施例62-少なくとも1つの開放カムは、閉鎖部材の遠位端から遠位に延在し、かつ第2のジョー本体部分上に形成されたカム表面のうちの第1の1つにカミング係合するように構成されている第1のフック部分と、閉鎖部材の遠位端から遠位に延在し、かつ第2のジョー本体部分上に形成されたカム表面のうちの第2の1つにカミング係合するように構成されている第2のフック部分と、を備える、実施例61に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 62-At least one open cam extends distally from the distal end of the closing member and is a camming entanglement on one of the cam surfaces formed on the second jaw body portion. A second hook portion configured to fit and a second one of the cam surfaces extending distally from the distal end of the closing member and formed on the second jaw body portion. The surgical tool assembly according to Example 61, comprising: a second hook portion configured to come together and engage.

実施例63-カム表面は、第2のジョー本体部分上に形成された下向きに延在する傾斜面を備える、実施例61又は62に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 63-The surgical tool assembly according to Example 61 or 62, wherein the cam surface comprises a downwardly extending inclined surface formed on a second jaw body portion.

実施例64-少なくとも1つの開放カムのそれぞれは、開放運動が閉鎖部材に加えられると対応する傾斜面とカミング係合するように構成された、上に形成されたカミング端部を備える、実施例63に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 64-Each of at least one open cam comprises a cumming end formed on top that is configured to come engage with the corresponding tilted surface when an open motion is applied to the closing member. 63. The surgical tool assembly.

実施例65-各傾斜面は傾斜面端部を備え、各カミング端部は、対応する傾斜面の傾斜面端部と係合して、第2のジョーを第1のジョーに対して完全開放位置に保持するように構成されている、実施例64に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 65-Each inclined surface comprises an inclined surface end, and each cumming end is engaged with the inclined surface end of the corresponding inclined surface to completely open the second jaw to the first jaw. The surgical tool assembly according to Example 64, which is configured to hold in place.

実施例66-外科用ツールアセンブリは、第2のジョーに追加の開放運動を加えるための二次ジョー開放手段を更に備える、実施例61、62、63、64、又は65に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 66-Surgical tool according to Example 61, 62, 63, 64, or 65, wherein the surgical tool assembly further comprises a secondary jaw opening means for applying an additional opening motion to the second jaw. assembly.

実施例67-二次ジョー開放手段は、開放運動が閉鎖部材に加えられると前記第2のジョー上の対応するジョー開放機構と係合して追加の開放運動を第2のジョーに加えるように構成された、閉鎖部材上の少なくとも1つの二次ジョー開放部材を備える、実施例66に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 67-The secondary jaw opening means engages with the corresponding jaw opening mechanism on the second jaw to add additional opening movement to the second jaw when the opening movement is applied to the closing member. The surgical tool assembly according to Example 66, comprising at least one secondary jaw opening member on the closing member configured.

実施例68-二次ジョー開放機構は、閉鎖部材内に一体的に形成され、かつ対応するジョー開放機構のうちの対応する1つと接触するように構成された少なくとも1つの第1のジョー開放タブと、閉鎖部材内に一体的に形成され、かつ対応するジョー開放機構のうちの別の対応する1つと接触するように構成された少なくとも1つの第2のジョー開放タブと、を備える、実施例67に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 68-The secondary jaw opening mechanism is at least one first jaw opening tab integrally formed within the closing member and configured to contact the corresponding one of the corresponding jaw opening mechanisms. And an embodiment comprising at least one second jaw opening tab integrally formed within the closing member and configured to contact another corresponding one of the corresponding jaw opening mechanisms. 67. The surgical tool assembly.

実施例69-二次ジョー開放手段は、第2のジョーに追加の開放運動を加えるように構成された少なくとも1つの付勢部材を備える、実施例66、67、又は68に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 69-The surgical tool of Example 66, 67, or 68, wherein the secondary jaw opening means comprises at least one urging member configured to add an additional opening motion to the second jaw. assembly.

実施例70-第1及び第2のフック部分はそれぞれ、その上に柔軟部分を含む、実施例62、63、64、65、66、67、68、又は69に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 70-The surgical tool assembly according to Example 62, 63, 64, 65, 66, 67, 68, or 69, wherein each of the first and second hook portions comprises a flexible portion therein.

実施例71-柔軟部分は、第1及び第2のフック部分のそれぞれに取り付けられた柔軟材料を含む、実施例70に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 71-The surgical tool assembly according to Example 70, wherein the flexible portion comprises a flexible material attached to each of the first and second hook portions.

実施例72-少なくとも1つの付勢部材は、第1及び第2のフック部分のそれぞれに対応し、かつ第1及び第2のフック部分のそれぞれに取り付けられているばねを備える、実施例70又は71に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 72-Embodiment 70 or 80, wherein the at least one urging member corresponds to each of the first and second hook portions and comprises a spring attached to each of the first and second hook portions. 71. Surgical tool assembly.

実施例73-外科用ツールアセンブリであって、外科用エンドエフェクタと、加えられる閉鎖運動及び開放運動に応答して軸方向に移動可能な閉鎖部材と、を備える、外科用ツールアセンブリ。外科用エンドエフェクタは、外科用ステープルカートリッジを中に動作可能に支持するように構成された細長チャネルと、アンビル本体及びアンビル装着部分を備えるアンビルと、を備え、アンビル装着部分は、開放位置と閉鎖位置との間で、細長チャネルに対して選択的に移動するために細長チャネル上に枢動可能に支持されている。閉鎖部材は、その上に形成された少なくとも1つの開放カムを備え、少なくとも1つの開放カムは、アンビル本体部上に形成された対応するカム表面と移動可能に係合するように構成され、その結果、開放運動が閉鎖部材に加えられると、少なくとも1つの開放カムは、対応するカム表面と移動可能に係合して、アンビルを開放位置に移動させ、閉鎖運動が閉鎖部材に加えられると、閉鎖部材はアンビルと係合して、アンビルを閉鎖位置のうちの1つに移動させる。 Example 73-A surgical tool assembly comprising a surgical end effector and a closing member that is axially movable in response to applied closing and opening movements. The surgical end effector comprises an elongated channel configured to operably support the surgical staple cartridge inside and an anvil with an anvil body and anvil attachment, with the anvil attachment in open and closed positions. It is pivotally supported on the staple channel to selectively move to and from the position with respect to the staple channel. The closing member comprises at least one open cam formed on it, wherein the at least one open cam is configured to movably engage with a corresponding cam surface formed on the anvil body. As a result, when an opening motion is applied to the closing member, at least one opening cam movably engages with the corresponding cam surface to move the anvil to the opening position, and when the closing motion is applied to the closing member, The closing member engages the anvil and moves the anvil to one of the closed positions.

実施例74-外科用ツールアセンブリは、アンビル本体上に形成された少なくとも1つの組織止めを更に備え、少なくとも1つのカム表面は、少なくとも1つの組織止めの近位に位置している、実施例73に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 74-The surgical tool assembly further comprises at least one tissue stop formed on the anvil body, the at least one cam surface located proximal to at least one tissue stop, Example 73. Surgical tool assembly described in.

実施例75-少なくとも1つの開放カムは、閉鎖部材の遠位端から遠位に延在し、かつアンビル本体上に形成されたカム表面のうちの第1の1つにカミング係合するように構成されている第1のフック部分と、閉鎖部材の遠位端から遠位に延在し、かつアンビル本体上に形成されたカム表面のうちの第2の1つにカミング係合するように構成されている第2のフック部分と、を備える、実施例73又は74に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 75-At least one open cam extends distally from the distal end of the closure member and comes into engagement with the first one of the cam surfaces formed on the anvil body. Coming engaged with the first hook portion configured and the second one of the cam surfaces formed on the anvil body extending distally from the distal end of the closure member. The surgical tool assembly according to Example 73 or 74, comprising a second hook portion configured.

実施例76-第1及び第2のフック部分はそれぞれ、その上に柔軟部分を含む、実施例75に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 76-The surgical tool assembly according to Example 75, wherein the first and second hook portions each include a flexible portion on it.

実施例77-第1及び第2のフック部分はそれぞれ、その上に柔軟部分を含む、実施例73又は74に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 77-The surgical tool assembly according to Example 73 or 74, wherein each of the first and second hook portions comprises a flexible portion therein.

実施例78-外科用ツールアセンブリは、第2のジョーに追加の開放運動を加えるための二次アンビル開放手段を更に備える、実施例73、74、75、76、又は77に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 78-Surgical tool according to Example 73, 74, 75, 76, or 77, wherein the surgical tool assembly further comprises a secondary anvil opening means for applying an additional opening motion to the second jaw. assembly.

実施例79-アンビルは、枢動軸線を中心に開放位置と閉鎖位置との間で選択的に枢動移動するために、細長チャネルに枢動可能に連結されている、実施例78に記載の外科用ツールアセンブリ。二次アンビル開放手段は、枢動軸線の近位に位置している。 Example 79-described in Example 78, wherein the anvil is pivotally linked to an elongated channel for selective pivotal movement between the open and closed positions around the pivot axis. Surgical tool assembly. The secondary anvil opening means is located proximal to the pivot axis.

実施例80-外科用ツールアセンブリであって、外科用エンドエフェクタと、閉鎖部材と、を備える、外科用ツールアセンブリ。外科用エンドエフェクタは、外科用ステープルカートリッジを中に動作可能に支持するように構成された細長チャネルと、アンビル本体及びアンビル装着部分を備えるアンビルと、を備える。アンビル装着部分は、開放位置と閉鎖位置との間で、細長チャネルに対して選択的に移動するために細長チャネル上に枢動可能に支持されている。閉鎖部材は、閉鎖位置のうちの完全閉鎖位置に対応する完全作動位置と、開放位置に対応する非作動位置との間で軸方向に移動可能である。閉鎖部材は、閉鎖部材が完全作動位置から非作動位置に移動されると、初期開放運動をアンビルに順次加え、かつ追加の二次運動をアンビルに加えるように構成された閉鎖システムを備える。 Example 80-A surgical tool assembly comprising a surgical end effector and a closing member. The surgical end effector comprises an elongated channel configured to operably support the surgical staple cartridge inside, and an anvil with an anvil body and anvil mounting portion. The anvil-mounted portion is pivotally supported on the elongated channel for selective movement with respect to the elongated channel between the open and closed positions. The closing member is axially movable between the fully actuated position corresponding to the fully closed position of the closed positions and the non-actuated position corresponding to the open position. The closing member comprises a closing system configured to sequentially apply an initial opening motion to the anvil and an additional secondary motion to the anvil as the closing member is moved from the fully actuated position to the non-actuated position.

実施例81-外科用エンドエフェクタであって、外科用ステープルカートリッジを中に動作可能に支持するように構成された第1のジョーと、開放位置と閉鎖位置との間での選択的移動のために第1のジョーに対して移動可能に支持された第2のジョーと、発射部材と、発射部材ロックアウトシステムと、を備える、外科用エンドエフェクタ。発射部材は、発射運動及び後退運動が加えられると、第1のジョー内で、シャフト軸線に沿って開始位置と終了位置との間で軸方向に移動するように支持されている。発射部材ロックアウトシステムは、第2のジョーによって非作動位置とロック位置との間で移動可能であり、発射部材が開始位置から最初に遠位に前進されると、未発射位置に位置しているカムアセンブリを備える未発射の外科用ステープルカートリッジが第1のジョー内に支持されていない限り、発射部材は、発射部材の更なる遠位前進を防止するために発射部材ロックアウトシステムとロック係合する。 Example 81-A surgical end effector for selective movement between an open position and a closed position with a first jaw configured to operably support a surgical staple cartridge in. A surgical end effector comprising a second jaw movably supported relative to the first jaw, a launching member, and a launching member lockout system. The launching member is supported within the first jaw to move axially between the start and end positions along the shaft axis when launch and retreat motions are applied. The launcher lockout system is movable between the inactive and locked positions by a second jaw and is located in the unlaunched position when the launcher is first moved distally from the starting position. Unless a non-launched surgical staple cartridge with a cam assembly is supported within the first jaw, the launcher will engage a launcher lockout system and lock to prevent further distal advancement of the launcher. It fits.

実施例82-発射部材ロックアウトシステムは、第1のジョーに装着されたロック部材を備える、実施例81に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 82-The surgical end effector of Example 81, wherein the launch member lockout system comprises a locking member mounted on a first jaw.

実施例83-ロック部材は、ロック部材を第1のジョー上に支持し、かつロック部材をロック解除された位置に付勢するように構成されたばねタブを更に備える、実施例82に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 83-The surgery of Example 82, wherein the locking member further comprises a spring tab configured to support the locking member on a first jaw and urge the locking member to an unlocked position. End effector for.

実施例84-ロック部材は、未発射の外科用ステープルカートリッジが第1のジョー内に支持されていない限り、第2のジョーが閉鎖位置にあるとき、発射部材の最初の遠位前進時に発射部材の一部分とロック係合するように構成された少なくとも1つの横方向可動ロック部分を備える、実施例82又は83に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 84-The locking member is a launching member during the first distal advancement of the launching member when the second jaw is in the closed position, unless an unlaunched surgical staple cartridge is supported within the first jaw. The surgical end effector according to Example 82 or 83, comprising at least one laterally movable locking portion configured to lock engage with a portion of.

実施例85-発射部材は、横方向可動ロック部分のそれぞれに対応するロック突出部を備える発射部材本体を備え、各ロック突出部は、未発射の外科用ステープルカートリッジが第1のジョー内に支持されていない限り、第2のジョーが閉鎖位置にあるとき、発射部材の最初の遠位前進時に対応する横方向可動ロック部分とロック係合するように配向されている、実施例84に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 85-The launch member comprises a launcher body with lock protrusions corresponding to each of the laterally movable lock portions, where each lock protrusion is supported by an unfired surgical staple cartridge in a first jaw. 84. Surgical end effector.

実施例86-カムアセンブリは、未発射の外科用ステープルカートリッジが第1のジョー内に支持され、そのカムアセンブリが未発射位置にあるとき、対応する横方向可動ロック部分のそれぞれを横方向に付勢して対応するロック突出部とのロック係合から外すために、それぞれの横方向可動ロック部分に対応するロック解除機構を備える、実施例85に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 86-The cam assembly laterally attaches each of the corresponding laterally movable locking portions when the unfired surgical staple cartridge is supported in the first jaw and the cam assembly is in the unfired position. The surgical end effector according to Example 85, comprising an unlocking mechanism corresponding to each laterally movable locking portion to forcefully disengage from the locking engagement with the corresponding locking protrusion.

実施例87-横方向可動ロック部分のそれぞれは、横方向可動ロック部分が対応するロック突出部とロック係合するとき、対応するロック突出部の一部分をロック受容するように構成されたロック窓を備える、実施例85又は86に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 87-Each of the laterally movable lock portions has a lock window configured to lock-accept a portion of the corresponding lock overhang when the laterally movable lock portion lock engages with the corresponding lock overhang. The surgical end effector according to Example 85 or 86.

実施例88-発射部材ロックアウトシステムは、上記のアンビルが上記の閉鎖位置にあるとき、上記のシャフト軸線を横断する対応するロック軸線に沿って移動するために、上記の第2のジョーに移動可能に連結された少なくとも1つのロック部材を備える、実施例81、82、83、84、85、86、又は87に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 88-The launcher lockout system moves to the second jaw above to move along the corresponding lock axis across the shaft axis when the anvil is in the closed position. The surgical end effector according to Example 81, 82, 83, 84, 85, 86, or 87, comprising at least one locking member that is possibly connected.

実施例89-発射部材ロックアウトシステムは、ロック解除された位置とロック位置との間で移動するために移動可能に支持されたロック部材を備え、発射部材の最初の遠位前進時に、ロック部材の少なくとも一部分は、発射部材が開始位置から終了位置へと前進するのを防止するために、発射部材の対応する部分にフック係合するように構成されている、実施例81、82、83、84、85、86、87、又は88に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 89-The launching member lockout system comprises a locking member movably supported to move between the unlocked position and the locked position, upon initial distal advancement of the launching member, the locking member. 81, 82, 83, wherein at least a portion of the launch member is configured to hook engage the corresponding portion of the launch member to prevent the launch member from advancing from the start position to the end position. 84, 85, 86, 87, or 88. The surgical end effector.

実施例90-外科用エンドエフェクタであって、外科用ステープルカートリッジを中に動作可能に支持するように構成された細長チャネルと、アンビルであって、アンビルが細長チャネルに対して開放位置と閉鎖位置との間で選択的に移動可能であるように、細長チャネルに対して支持されたアンビルと、発射部材と、発射部材ロックアウトシステムと、を備える、外科用エンドエフェクタ。発射部材は、発射運動及び後退運動が加えられると、細長チャネル内で、シャフト軸線に沿って開始位置と終了位置との間で軸方向に移動するように支持されている。発射部材ロックアウトシステムは、アンビルによって、非作動位置とロック位置との間で移動可能であり、発射部材が開始位置から最初に遠位に前進されると、発射部材は、未発射位置に位置しているカムアセンブリを備える未発射の外科用ステープルカートリッジが細長チャネル内に支持されていない限り、発射部材の更なる遠位前進を防止するために、発射部材ロックアウトシステムとロック係合する。発射部材ロックアウトシステムは、アンビルが閉鎖位置に移動されるとき、非作動位置からロック位置へと移動されるように構成されている。 Example 90-An elongated channel configured to operably support a surgical staple cartridge in a surgical end effector and an anvil in which the anvil is open and closed with respect to the elongated channel. A surgical end effector comprising an anvil supported for an elongated channel, a launching member, and a launching member lockout system so that it can be selectively moved between and. The launching member is supported to move axially between the start and end positions along the shaft axis within the elongated channel when launch and retreat motions are applied. The launcher lockout system is movable by the anvil between the inactive position and the locked position, and when the launcher is first moved distally from the starting position, the launcher is positioned in the unlaunched position. Unless an unlaunched surgical staple cartridge with a cam assembly is supported within the elongated channel, it lock-engages with the launcher lockout system to prevent further distal advancement of the launcher. The launcher lockout system is configured to move from the inactive position to the locked position when the anvil is moved to the closed position.

実施例91-発射部材ロックアウトシステムはロック部材を備える、実施例90に記載の外科用エンドエフェクタ。ロック部材は、一対の横方向可動ロック部分と、ロック部材を外科用エンドエフェクタ上に支持し、かつロック部材を非作動位置に付勢するように構成された装着部分と、アンビルが閉鎖位置に移動されている際に、アンビルの対応する部分によって接触するための、ロック部材上の少なくとも1つのアンビルタブと、を備える。 Example 91-The surgical end effector according to Example 90, wherein the launch member lockout system comprises a lock member. The locking member includes a pair of laterally movable locking portions, a mounting portion configured to support the locking member on the surgical end effector and urge the locking member to the non-actuated position, and the anvil in the closed position. It comprises at least one anvil tab on the locking member for contact by the corresponding portion of the anvil when being moved.

実施例92-各横方向可動ロック部分は、未発射の外科用ステープルカートリッジが細長チャネル内で支持されていない限り、ロック部材がロック位置にあるときに、発射部材の対応する部分と保持的に係合するように構成されたロック窓を備える、実施例91に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 92-Each laterally movable locking portion retains the corresponding portion of the launching member when the locking member is in the locked position, unless an unlaunched surgical staple cartridge is supported within the elongated channel. The surgical end effector according to Example 91, comprising a lock window configured to engage.

実施例93-発射部材の各対応する部分は、対応する横方向可動ロック部分のロック窓のそれぞれに対応し、かつ、未発射位置に位置しているカムアセンブリを備える未発射の外科用ステープルカートリッジが細長チャネル内に支持されていない限り、ロック部材がロック位置にあるとき、ロック窓のそれぞれとロック係合した状態でロック窓のそれぞれの中に保持的に受容されるように寸法決めされた、横方向に突出するロックラグを含む、実施例92に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 93-Each corresponding portion of the launch member corresponds to each of the lock windows of the corresponding laterally movable locking portion, and a non-launched surgical staple cartridge with a cam assembly located in the non-launched position. Is sized to be held in each of the lock windows in lock engagement with each of the lock windows when the lock member is in the locked position, unless is supported in the elongated channel. The surgical end effector according to Example 92, comprising a laterally projecting lock lug.

実施例94-カムアセンブリは、未発射の外科用ステープルカートリッジが細長チャネル内に支持され、そのカムアセンブリが未発射位置にあるとき、対応する横方向可動ロック部分のそれぞれを横方向に付勢して、対応するロックラグとのロック係合から外すために、それぞれの横方向可動ロック部分に対応するロック解除機構を備える、実施例93に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 94-The cam assembly laterally urges each of the corresponding laterally movable locking portions when an unfired surgical staple cartridge is supported in an elongated channel and the cam assembly is in the unfired position. The surgical end effector according to Example 93, further comprising an unlocking mechanism corresponding to each laterally movable locking portion to disengage from the lock engagement with the corresponding lock lug.

実施例95-発射部材ロックアウトシステムは、少なくとも1つのロック部材を備え、アンビルは、アンビル本体と、一対の離間したアンビル装着壁部を備えるアンビル装着部分と、を備え、各アンビル装着壁部は、細長チャネル上に枢動可能に支持され、各アンビル装着壁部は、ロック部材の対応する1つを中に移動可能に支持している、実施例90、91、92、93、又は94に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 95-The launch member lockout system comprises at least one lock member, the anvil comprising an anvil body and an anvil mounting portion comprising a pair of separated anvil mounting walls, each anvil mounting wall. In Example 90, 91, 92, 93, or 94, pivotally supported on an elongated channel, each anvil mounting wall movably supports one of the corresponding lock members in. The surgical end effector described.

実施例96-発射部材ロックアウトシステムは、アンビルが閉鎖位置にあるとき、シャフト軸線を横断する対応するロック軸線に沿って移動するために、アンビルに移動可能に連結された少なくとも1つのロック部材を備える、実施例90、91、92、93、94、又は95に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 96-The launch member lockout system has at least one lock member movably coupled to the anvil to move along the corresponding lock axis across the shaft axis when the anvil is in the closed position. The surgical end effector according to Example 90, 91, 92, 93, 94, or 95.

実施例97-外科用エンドエフェクタは、発射部材上に組織切断面を更に備える、実施例90、91、92、93、94、95、又は96に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 97-The surgical end effector according to Example 90, 91, 92, 93, 94, 95, or 96, wherein the surgical end effector further comprises a tissue cut surface on the launching member.

実施例98-外科用器具であって、シャフト軸線を画定する細長シャフトと、細長シャフトに動作可能に連結され、かつ外科用ステープルカートリッジを中に動作可能に支持するように構成された細長チャネルと、アンビルが細長チャネルに対して開放位置と閉鎖位置との間で選択的に移動可能であるように、細長チャネルに対して支持されたアンビルと、を備える、外科用器具。外科用器具は、発射運動及び後退運動が加えられると、細長チャネル内で、開始位置と終了位置との間で軸方向に移動するように支持された発射部材と、アンビルが閉鎖位置になく、未発射位置に位置しているカムアセンブリを備える未発射の外科用ステープルカートリッジが細長チャネル内に支持されていない限り、発射部材が開始位置から終了位置に移動するのを防止するための手段と、を更に備える。 Example 98-A surgical instrument with an elongated shaft defining a shaft axis and an elongated channel operably connected to the elongated shaft and configured to operably support a surgical staple cartridge inside. A surgical instrument comprising an anvil supported for an elongated channel so that the anvil can be selectively moved between an open position and a closed position with respect to the elongated channel. Surgical instruments have no anvil in the closed position with a launching member supported to move axially between the start and end positions within the staples when launch and retreat movements are applied. Means to prevent the launching member from moving from the start position to the end position unless an unlaunched surgical staple cartridge with a cam assembly located in the unlaunched position is supported within the elongated channel. Further prepare.

実施例99-アンビルは、アンビル本体と、アンビル本体部から延在する一対のアンビル装着壁部と、を備える、実施例98に記載の外科用器具。各アンビル装着壁部は、細長シャフトアセンブリの閉鎖部分によってアンビルに閉鎖運動及び開放運動が加えられると、アンビルが細長チャネルに対して開放位置と閉鎖位置との間で選択的に移動可能であるように、細長チャネルに枢動可能に連結されている。 Example 99-The surgical instrument of Example 98, wherein the anvil comprises an anvil body and a pair of anvil mounting walls extending from the anvil body. Each anvil mounting wall is such that the anvil can selectively move between the open and closed positions with respect to the elongated channel when the anvil is subjected to closing and opening motions by the closure of the elongated shaft assembly. Is pivotally connected to an elongated channel.

実施例100-防止するための手段は、ロック解除された位置とロックされた位置との間で移動するために移動可能に支持されたロック部材であって、少なくとも一部分は、発射部材が開始位置から終了位置へと前進するのを防止するために、発射部材の対応する部分にフック係合するように構成されている、ロック部材と、発射部材をロック解除された位置に付勢するための手段と、を備える、実施例98又は99に記載の外科用器具。 Example 100-Means to prevent is a locking member movably supported to move between an unlocked position and a locked position, at least in part where the launching member is in the starting position. To urge the locking member and the launching member to the unlocked position, which is configured to hook-engage the corresponding portion of the launching member to prevent it from advancing from to the end position. The surgical instrument according to Example 98 or 99, comprising the means.

実施例101-外科用器具であって、外科用エンドエフェクタと、シャフト軸線を画定する細長シャフトと、閉鎖部材と、関節継手と、を備える、外科用器具。外科用エンドエフェクタは、第1のジョーと、第1のジョーに対して開放位置と閉鎖位置との間で選択的に移動するために第1のジョー上に移動可能に支持された第2のジョー(just)と、を備える。閉鎖部材は、細長シャフト上に移動可能に支持され、開放位置から閉鎖位置へと閉鎖方向に、かつ閉鎖位置から開放位置へと開放方向に、選択的に移動するように構成されている。関節継手は、外科用エンドエフェクタが、シャフト軸線を横断する関節運動軸線を中心に、細長シャフトに対して選択的に関節運動可能であるように、外科用エンドエフェクタを細長シャフトに連結する。関節継手は、外科用エンドエフェクタが関節運動軸線を中心に関節運動することを防止されているロックされた構成、及び外科用エンドエフェクタが関節運動軸線を中心に関節運動可能であるロック解除された構成から移動するように構成された関節ロック機構を備える。関節ロック機構は、閉鎖部材が開放位置から閉鎖方向に移動されると、ロックされた構成からロック解除された構成へと移動する。外科用器具は、関節ロック機構がロック解除された構成にあるときに関節運動を外科用エンドエフェクタに加えるための手段を更に備える。 Example 101-A surgical instrument comprising a surgical end effector, an elongated shaft defining a shaft axis, a closure member, and a joint. The surgical end effector is movably supported on the first jaw and on the first jaw to selectively move between the open and closed positions with respect to the first jaw. With Joe (just). The closing member is movably supported on an elongated shaft and is configured to selectively move from the open position to the closed position in the closed direction and from the closed position to the open position in the open direction. The joint joint connects the surgical end effector to the elongated shaft so that the surgical end effector can selectively move with respect to the elongated shaft around the axis of motion that traverses the shaft axis. The joint joint has a locked configuration in which the surgical end effector is prevented from moving around the joint movement axis, and the surgical end effector is unlocked so that the joint can move around the joint movement axis. It is equipped with a joint locking mechanism configured to move from the configuration. The joint locking mechanism moves from the locked configuration to the unlocked configuration when the closing member is moved from the open position to the closing direction. Surgical instruments further provide means for applying joint motion to the surgical end effector when the joint locking mechanism is in the unlocked configuration.

実施例102-関節ロック機構は、少なくとも1つのロック部材を備え、少なくとも1つのロック部材は、ロック解除された構成に対応する第1の位置と、少なくとも1つのロック部材が外科用エンドエフェクタの装着部分及び細長シャフトの遠位端部分と摩擦係合する第2の位置との間で移動可能である、実施例101に記載の外科用器具。少なくとも1つのロック部材は、閉鎖部材の閉鎖方向への最初の移動が少なくとも1つのロック部材を第1の位置から第2の位置へと移動させるように、閉鎖部材と動作可能にインターフェースする。 Example 102-The joint locking mechanism comprises at least one locking member, the at least one locking member having a first position corresponding to the unlocked configuration, and at least one locking member mounting the surgical end effector. The surgical instrument according to Example 101, which is movable between a portion and a distal end portion of an elongated shaft and a second position of frictional engagement. The at least one locking member operably interfaces with the closing member such that the first movement of the closing member in the closing direction moves the at least one locking member from the first position to the second position.

実施例103-外科用エンドエフェクタの装着部分は、複数のカラム側面を含む直立装着カラムを備え、少なくとも1つのロック部材は、カラム側面のそれぞれに対応するロック部材を備える、実施例102に記載の外科用器具。 Example 102-Ibid. 102, wherein the mounting portion of the surgical end effector comprises an upright mounting column that includes a plurality of column flanks, and at least one locking member comprises a locking member corresponding to each of the column flanks. Surgical instruments.

実施例104-細長シャフトの遠位端部分は、関節運動軸線を画定する枢動穴を備え、直立装着カラムは枢動穴内に延在し、それにより、ロック部材のそれぞれが、枢動穴内に、対応するカラム側面と枢動穴の内壁との間で移動可能に支持されている、実施例103に記載の外科用器具。 Example 104-The distal end portion of the elongated shaft comprises a pivot hole defining the joint motion axis, the upright mounting column extends within the pivot hole, whereby each of the locking members is within the pivot hole. The surgical instrument according to Example 103, which is movably supported between the corresponding column flank and the inner wall of the pivot hole.

実施例105-直立装着カラムは、閉鎖部材が閉鎖方向に移動されると、複数のロック部材を移動させて、枢動穴の内壁及び対応するカラム側面と摩擦係合させるように構成されている、実施例104に記載の外科用器具。 Example 105-The upright mounting column is configured to move a plurality of locking members to frictionally engage with the inner wall of the pivot hole and the corresponding column side surface when the closing member is moved in the closing direction. , The surgical instrument according to Example 104.

実施例106-閉鎖部材は、閉鎖運動及び開放運動の供給源とインターフェースして近位閉鎖部材を閉鎖方向及び開放方向に移動させる近位閉鎖部材と、リンク仕掛け機構によって近位閉鎖部材に枢動可能に連結された遠位閉鎖部材と、を備え、リンク仕掛け機構の一部分は、直立装着カラムとインターフェースして、閉鎖部材が最初に閉鎖方向に移動されると、直立装着カラムが複数のロック部材を移動させて、枢動穴の内壁及び対応するカラム側壁と摩擦係合させるように構成されている、実施例105に記載の外科用器具。 Example 106-The closure member is pivoted to the proximal closure member by an interface with the source of the closure and opening movements to move the proximal closure member in the closure and opening directions, and by a link mechanism. With a freely coupled distal closure member, a portion of the linking mechanism interfaces with the upright mount column, and when the closure member is first moved in the closure direction, the upright mount column has multiple locking members. 105. The surgical instrument of Example 105, which is configured to be moved to frictionally engage with the inner wall of the pivot hole and the corresponding column sidewall.

実施例107-リンク仕掛け機構は、近位閉鎖部材及び遠位閉鎖部材に枢動可能に連結され、それらの間に延在する、上部二重枢動リンクと、近位閉鎖部材及び遠位閉鎖部材に枢動可能に連結され、それらの間に延在する、下部二重枢動リンクと、を備える、実施例106に記載の外科用器具。下部二重枢動リンクは、下部二重枢動リンクが最初に閉鎖方向に移動されると、直立装着カラムと動作可能にインターフェースして、ロック運動を直立装着カラムに加えるように構成されている。 Example 107-The link mechanism is pivotally coupled to and extending between the proximal closure member and the distal closure member, the upper double pivot link and the proximal closure member and the distal closure. The surgical instrument according to Example 106, comprising a lower double pivot link, which is pivotally connected to a member and extends between them. The lower double pivot link is configured to operably interface with the upright mount column and apply locking motion to the upright mount column when the lower double pivot link is first moved in the closed direction. ..

実施例108-直立装着カラムは、下部二重枢動リンクに隣接した装着ベース(mounting based)に取り付けられた第1の端部を備え、直立カラムは自由端に向かってテーパ状であり、自由端の断面積は、カラムの第1の端部の別の断面積よりも小さい、実施例107に記載の外科用器具。 Example 108-The upright mounting column comprises a first end mounted on a mounting based adjacent to the lower double pivot link, the upright column is tapered towards the free end and is free. The surgical instrument according to Example 107, wherein the cross-sectional area of the end is smaller than another cross-sectional area of the first end of the column.

実施例109-第1のジョーは、外科用ステープルカートリッジを中に動作可能に支持するように構成された細長チャネルを備え、第2のジョーはアンビルを備える、実施例101、102、103、104、105、106、107、又は108に記載の外科用器具。 Example 109-The first jaw comprises an elongated channel configured to operably support a surgical staple cartridge therein, and the second jaw comprises an anvil, Examples 101, 102, 103, 104. , 105, 106, 107, or 108.

実施例110-関節運動を外科用エンドエフェクタに加えるための手段は、第1の関節運動を外科用エンドエフェクタに加えて、関節運動軸線を中心に第1の関節運動方向に外科用エンドエフェクタを関節運動させるための手段と、第2の関節運動を外科用エンドエフェクタに加えて、関節運動軸線を中心に第2の関節運動方向に外科用エンドエフェクタを関節運動させるための手段と、を含む、実施例101、102、103、104、105、106、107、108、又は109に記載の外科用器具。 Example 110-Means for adding joint movement to a surgical end effector is to add a first joint movement to the surgical end effector and place the surgical end effector in the direction of the first joint movement around the joint movement axis. Includes a means for joint movement and a means for adding a second joint movement to the surgical end effector and for the surgical end effector to be jointly moved in the direction of the second joint movement around the joint movement axis. , The surgical instrument according to Example 101, 102, 103, 104, 105, 106, 107, 108, or 109.

実施例111-外科用器具であって、遠位端部分を備え、かつシャフト軸線を画定する細長シャフトと、外科用エンドエフェクタと、関節ロック機構と、関節運動部材と、を備える、外科用器具。外科用エンドエフェクタはエンドエフェクタ装着部分を備え、細長シャフトの遠位端部分及びエンドエフェクタ装着部分の一方は枢動穴を備え、細長シャフトの遠位端部分及びエンドエフェクタ装着部分のもう一方は、枢動穴内に枢動可能に受容されて、シャフト軸線を横断する関節運動軸線を画定する関節運動ピンを画定し、シャフト軸線を中心に、外科用エンドエフェクタは、関節運動を外科用エンドエフェクタに加えると、細長シャフトに対して関節運動可能である。関節ロック機構は、枢動穴内に関節運動ピンと枢動穴の内壁との間で支持されている。関節ロック機構は、関節ロック機構が、関節運動ピンと枢動穴の内壁とに摩擦係合して関節運動ピン及び細長シャフトの遠位端部分の相対的枢動移動を防止する第1のロックされた構成と、関節運動ピン及び遠位端部分が互いに対して枢動可能であるロック解除された構成と、から移動可能である。関節運動部材は、関節運動部材の作動によって、関節運動部材が関節運動を外科用エンドエフェクタに加えるように、外科用エンドエフェクタとインターフェースする。関節運動部材は、関節運動部材の初期作動によって、関節ロック機構がロックされた構成からロック解除された構成へと移動し、関節運動部材を停止させると、関節ロック機構がロック解除された構成からロックされた構成に移動するように、関節ロック機構とインターフェースする。 Example 111-A surgical instrument comprising an elongated shaft comprising a distal end portion and defining a shaft axis, a surgical end effector, a joint locking mechanism, and a joint kinetic member. .. The surgical end effector comprises an end effector mounting portion, one of the distal end portion of the elongated shaft and the end effector mounting portion has a pivot hole, and the distal end portion of the elongated shaft and the other end effector mounting portion are provided. A joint motion pin that is pivotally received within the pivot hole and defines the joint motion axis across the shaft axis is defined, and around the shaft axis, the surgical end effector turns the joint motion into a surgical end effector. In addition, joint movement is possible with respect to the elongated shaft. The joint locking mechanism is supported within the pivot hole between the range of motion pins and the inner wall of the pivot hole. The joint locking mechanism is a first locking mechanism in which the joint locking mechanism frictionally engages the joint motion pin with the inner wall of the pivot hole to prevent relative pivotal movement of the joint motion pin and the distal end portion of the elongated shaft. It is mobile from the configuration and the unlocked configuration in which the articular motor pins and distal ends are pivotable with respect to each other. The joint movement member interfaces with the surgical end effector so that the joint movement member applies joint movement to the surgical end effector by the operation of the joint movement member. The joint movement member moves from the locked configuration to the unlocked configuration by the initial operation of the joint movement member, and when the joint movement member is stopped, the joint lock mechanism is unlocked. Interfaces the joint locking mechanism to move to a locked configuration.

実施例112-関節ロック機構は、関節運動ピンと枢動穴の内壁との間に支持されたねじりばねを備える、実施例111に記載の外科用器具。 Example 112-The surgical instrument of Example 111, wherein the joint locking mechanism comprises a torsion spring supported between a joint motion pin and an inner wall of a pivot hole.

実施例113-ねじりばねは、ねじりばねが関節運動ピンと枢動穴の内壁とに摩擦係合して細長シャフトの遠位端部分及び外科用エンドエフェクタの相対的枢動移動を防止する第1の位置と、ねじりばねが相対的枢動移動を防止しない位置と、から回転可能である、実施例112に記載の外科用器具。 Example 113-The torsion spring is a first method in which the torsion spring frictionally engages with the joint motion pin and the inner wall of the pivot hole to prevent the relative pivot movement of the distal end portion of the elongated shaft and the surgical end effector. The surgical instrument according to Example 112, which is rotatable from a position and a position where the torsion spring does not prevent relative pivotal movement.

実施例114-関節ロック機構は、少なくとも1つのロックボールを備え、少なくとも1つのロックボールは、関節運動ピンと枢動穴の内壁との間で、各ロックボールが関節運動ピンと枢動穴の内壁とに摩擦係合して細長シャフトの遠位端部分及び外科用エンドエフェクタの相対的枢動移動を防止する第1の位置と、上記の各ロックボールが上記の相対的枢動移動を防止しない位置との間で、移動可能に支持された少なくとも1つのロックボールを備える、実施例111、112、又は113に記載の外科用器具。 Example 114-The joint locking mechanism comprises at least one lock ball, wherein the at least one lock ball is between the joint motion pin and the inner wall of the pivot hole, and each lock ball is between the joint motion pin and the inner wall of the pivot hole. A first position that frictionally engages with to prevent relative pivotal movement of the distal end portion of the elongated shaft and the surgical end effector, and a position where each of the above lock balls does not prevent said relative pivotal movement. The surgical instrument according to Example 111, 112, or 113, comprising at least one lock ball movably supported between and.

実施例115-外科用エンドエフェクタは、第1のジョーと、第1のジョーに対する可動移動のために支持された第2のジョーと、を備える、実施例111、112、113、又は114に記載の外科用器具。 Example 115-described in Example 111, 112, 113, or 114, wherein the surgical end effector comprises a first jaw and a second jaw supported for movable movement relative to the first jaw. Surgical instruments.

実施例116-第1のジョーは、外科用ステープルカートリッジを中に動作可能に支持するように構成された細長チャネルを備え、第2のジョーはアンビルを備える、実施例115に記載の外科用器具。 Example 116-Surgical instrument according to Example 115, wherein the first jaw comprises an elongated channel configured to operably support a surgical staple cartridge therein, and the second jaw comprises an anvil. ..

実施例117-関節運動部材は、外科用エンドエフェクタに枢動可能に連結されている軸方向に移動可能な関節運動部材を備え、それにより、その第1の軸方向への軸方向移動が、外科用エンドエフェクタを、関節運動軸線を中心に第1の関節運動方向に関節運動させ、軸方向に移動可能な関節運動部材の第2の軸方向への移動が、外科用エンドエフェクタを、関節運動軸線を中心に第2の関節運動方向に関節運動させる、実施例111、112、113、114、115、又は116に記載の外科用器具。 Example 117-The articulating member comprises an axially movable articulating member that is pivotally coupled to a surgical end effector, whereby its first axial movement is. The surgical end effector is moved in the first joint movement direction around the joint movement axis, and the movement of the axially movable joint movement member in the second axial direction is the joint movement of the surgical end effector. The surgical instrument according to Example 111, 112, 113, 114, 115, or 116, wherein the joint is moved in the second joint movement direction around the movement axis.

実施例118-外科用器具であって、外科用エンドエフェクタと、シャフト軸線を画定する細長シャフトと、閉鎖手段と、関節継手と、を備える、外科用器具。外科用エンドエフェクタは、シャフト軸線を横断する関節運動軸線を中心に細長シャフトに対して選択的に関節運動するために細長シャフトに移動可能に連結された第1のジョーと、第1のジョーに対して開放位置と閉鎖位置との間で選択的に移動するために第1のジョー上に移動可能に支持された第2のジョーと、を備える。閉鎖手段は、第2のジョーを開放位置から閉鎖位置へと選択的に移動させ、閉鎖手段は、第2のジョーを閉鎖位置から開放位置へと選択的に移動させるように更に構成されている。関節継手は、外科用エンドエフェクタが、シャフト軸線を横断する関節運動軸線を中心に細長シャフトに対して選択的に関節運動可能であるように、外科用エンドエフェクタを細長シャフトに連結する。関節継手は、外科用エンドエフェクタが関節運動軸線を中心に関節運動することを防止されているロックされた構成、及び外科用エンドエフェクタが関節運動軸線を中心に関節運動可能であるロック解除された構成から移動するように構成された関節ロック機構を備える。関節ロック機構は、閉鎖手段が第2のジョーを開放位置から閉鎖位置に向けて移動させると、ロックされた構成からロック解除された構成へと移動する。外科用器具は、関節ロック機構がロック解除された構成にあるときに関節運動を外科用エンドエフェクタに加えるための手段を更に備える。 Example 118-A surgical instrument comprising a surgical end effector, an elongated shaft defining a shaft axis, closing means, and a joint. The surgical end effector has a first jaw and a first jaw that are movably connected to the elongated shaft for selective joint motion with respect to the elongated shaft centered on the joint motion axis that traverses the shaft axis. On the other hand, a second jaw movably supported on the first jaw for selectively moving between the open position and the closed position is provided. The closing means is further configured to selectively move the second jaw from the open position to the closed position, and the closing means is further configured to selectively move the second jaw from the closed position to the open position. .. The joint joint connects the surgical end effector to the elongated shaft so that the surgical end effector can selectively move with respect to the elongated shaft around the axis of motion that traverses the shaft axis. The joint joint has a locked configuration in which the surgical end effector is prevented from moving around the joint movement axis, and the surgical end effector is unlocked so that the joint can move around the joint movement axis. It is equipped with a joint locking mechanism configured to move from the configuration. The joint locking mechanism moves from the locked configuration to the unlocked configuration when the closing means moves the second jaw from the open position to the closed position. Surgical instruments further provide means for applying joint motion to the surgical end effector when the joint locking mechanism is in the unlocked configuration.

実施例119-第1のジョーは、外科用ステープルカートリッジを中に動作可能に支持するように構成された細長チャネルを備え、第2のジョーはアンビルを備える、実施例118に記載の外科用器具。 Example 119-Surgical instrument according to Example 118, wherein the first jaw comprises an elongated channel configured to operably support a surgical staple cartridge therein, and the second jaw comprises an anvil. ..

実施例120-関節ロック機構は、少なくとも1つのロック部材を備え、少なくとも1つのロック部材は、ロック解除された構成に対応する第1の位置と、少なくとも1つのロック部材が第1のジョーの装着部分及び細長シャフトの遠位端部分と摩擦係合する第2の位置との間で移動可能である、実施例119又は120に記載の外科用器具。少なくとも1つのロック部材は、閉鎖部材の閉鎖方向への最初の移動が少なくとも1つのロック部材を第1の位置から第2の位置へと移動させるように、閉鎖部材と動作可能にインターフェースする。 Example 120-The joint locking mechanism comprises at least one locking member, the at least one locking member having a first position corresponding to the unlocked configuration, and at least one locking member mounting the first jaw. The surgical instrument according to Example 119 or 120, which is movable between a portion and a distal end portion of an elongated shaft and a second position for frictional engagement. The at least one locking member operably interfaces with the closing member such that the first movement of the closing member in the closing direction moves the at least one locking member from the first position to the second position.

実施例121-外科用器具であって、シャフト軸線を画定する細長シャフトと、外科用エンドエフェクタと、少なくとも1つの関節運動リンクと、関節ロック機構と、を備える、外科用器具。外科用エンドエフェクタは、シャフト軸線を横断する関節運動軸線を中心に細長シャフトに対して選択的に関節運動するように細長シャフトに連結されている。少なくとも1つの関節運動リンクは、関節運動の供給源と動作可能にインターフェースし、関節運動を外科用エンドエフェクタに加えるために外科用エンドエフェクタに連結されている。関節ロック機構は、各関節運動リンクに対応する関節ロック部材を備え、各関節ロック部材は、対応する関節運動リンクに横方向に隣接するロック解除された位置から横方向に移動して、対応する関節運動リンクとロック係合するように構成されている。外科用器具は、関節ロック部材のそれぞれと動作可能にインターフェースして、各関節ロック部材をロック解除された位置から選択的に横方向に移動させて、対応する関節運動リンクとロック係合させる作動手段を更に備える。 Example 121-A surgical instrument comprising an elongated shaft defining a shaft axis, a surgical end effector, at least one joint motion link, and a joint locking mechanism. The surgical end effector is connected to the elongated shaft so as to selectively perform joint motion with respect to the elongated shaft around the joint motion axis crossing the shaft axis. At least one joint motion link operably interfaces with the source of joint motion and is connected to the surgical end effector to add joint motion to the surgical end effector. The joint locking mechanism comprises a joint locking member corresponding to each joint movement link, and each joint locking member moves laterally from an unlocked position laterally adjacent to the corresponding joint movement link to correspond. It is configured to lock engage with the articular motion link. The surgical instrument operably interfaces with each of the joint locking members and selectively moves each joint locking member laterally from the unlocked position to lock engage with the corresponding joint motion link. Further provided with means.

実施例122-各少なくとも1つの関節運動リンクは関節運動ギアラックを備え、関節運動ギアラックに対応する関節ロック部材は、各関節運動ギアラックに対応し、かつ、対応する関節ロック部材が関節運動リンクに向かって横方向に前進されると、各関節運動ギアラックと噛合係合するために、横方向の対面関係で各関節運動ギアラックに対して配向されている、ロックギアラックを備える、実施例121に記載の外科用器具。 Example 122-Each at least one joint movement link comprises a joint movement gear rack, the joint locking member corresponding to the joint movement gear rack corresponds to each joint movement gear rack, and the corresponding joint movement link is directed toward the joint movement link. 121. Example 121, comprising a lock gear rack that is oriented laterally to each joint motion gear rack in a laterally face-to-face relationship to mesh and engage with each joint motion gear rack when advanced laterally. Surgical instruments.

実施例123-少なくとも1つの関節運動リンクは、上に右関節運動ギアラックを含む、軸方向に移動可能な右関節運動リンクと、上に左関節運動ギアラックを含む、軸方向に移動可能な左関節運動リンクと、を備える、実施例121又は122に記載の外科用器具。関節ロック部材は、右関節ロック部材が右関節運動リンクに向かって横方向に前進されるとき、右関節運動ギアラックと噛合係合するために右関節運動ギアラックと横方向の対面関係にある右ロックギアラックを含む右関節ロック部材と、左関節ロック部材が左関節運動リンクに向かって横方向に前進されるとき、左関節運動ギアラックと噛合係合するために左関節運動ギアラックと横方向の対面関係にある左ロックギアラックを含む左関節ロック部材と、を備える。 Example 123-At least one joint motion link includes an axially movable right joint motion link, including a right joint motion gear rack above, and an axially movable left joint, including a left joint motion gear rack above. The surgical instrument according to Example 121 or 122, comprising an exercise link. The joint lock member is a right lock that is laterally face-to-face with the right joint movement gear rack to mesh and engage with the right joint movement gear rack when the right joint lock member is laterally advanced toward the right joint movement link. Lateral face-to-face relationship with the left joint movement gear rack to engage with the left joint movement gear rack when the right joint locking member, including the gear rack, and the left joint locking member are laterally advanced toward the left joint movement link. It comprises a left joint lock member, including a left lock gear rack in.

実施例124-作動手段は、右関節ロック部材及び左関節ロック部材に対して移動可能に位置付けられたロックアクチュエータを備え、それにより、ロックアクチュエータを第1の軸方向に軸方向移動させることによって、右関節ロック部材を右関節運動リンクに向かって横方向に移動させ、その結果、右ロックギアラックを右関節運動ギアラックとロック係合させ、また左関節ロック部材を左関節運動リンクに向かって横方向に移動させ、その結果、左ロックギアラックを左関節運動ギアラックとロック係合させる、実施例123に記載の外科用器具。 Example 124-The actuating means comprises a lock actuator movably positioned relative to a right joint lock member and a left joint lock member, whereby the lock actuator is axially moved in a first axial direction. The right joint locking member is laterally moved towards the right joint motion link so that the right lock gear rack is lock-engaged with the right joint motion gear rack and the left joint locking member is laterally oriented towards the left joint motion link. The surgical instrument according to Example 123, which is moved to and, as a result, lock-engages the left lock gear rack with the left articular motion gear rack.

実施例125-関節運動の供給源は、発射運動を外科用エンドエフェクタの対応する部分に選択的に加えるように構成された、軸方向に移動可能な発射アクチュエータと、軸方向に移動可能な発射アクチュエータ及び少なくとも1つの関節運動リンクと動作可能にインターフェースする関節運動伝達機と、を備え、それにより、軸方向に移動可能な発射アクチュエータの第1の軸方向の発射方向における作動は、少なくとも1つの関節運動リンクを第1の軸方向の関節運動方向に移動させ、軸方向に移動可能な発射アクチュエータの第2の軸方向の後退方向における移動は、少なくとも1つの関節運動リンクを第2の軸方向の関節運動方向に移動させる、実施例121、122、123、又は124に記載の外科用器具。 Example 125-The source of joint motion is an axially movable launching actuator and an axially movable launching actuator configured to selectively add launching motion to the corresponding portion of the surgical end effector. It comprises an actuator and a joint motion transmitter operably interfaced with at least one joint motion link, whereby an axially movable launch actuator has at least one actuation in the first axial launch direction. Moving the joint motion link in the joint motion direction in the first axial direction and moving the firing actuator in the axial direction in the second axial retreat direction causes at least one joint motion link in the second axial direction. The surgical instrument according to Example 121, 122, 123, or 124, which is moved in the direction of joint movement.

実施例126-関節運動の供給源は、発射運動を外科用エンドエフェクタの対応する部分に選択的に加えるように構成された、軸方向に移動可能な発射アクチュエータと、右関節運動リンク及び左関節運動リンク並びに軸方向に移動可能な発射部材と動作可能にインターフェースする関節運動伝達機と、を備え、それにより、軸方向に移動可能な発射アクチュエータの第1の軸方向の発射方向における作動は、右関節運動リンクを第1の軸方向に移動させ、左関節運動リンクを第2の軸方向に移動させ、軸方向に移動可能な発射アクチュエータの第2の軸方向における移動は、右関節運動リンクを第2の軸方向に移動させ、左関節運動リンクを第1の軸方向に移動させる、実施例123又は124に記載の外科用器具。 Example 126-A source of joint motion is an axially movable launch actuator configured to selectively add launch motion to the corresponding portion of the surgical end effector, and a right joint motion link and left joint. It comprises a motion link as well as an axially movable launcher and a joint motion transmitter that operably interfaces with it so that the axially movable launcher actuator operates in the first axial launch direction. The right joint motion link is moved in the first axial direction, the left joint motion link is moved in the second axial direction, and the axially movable launch actuator is moved in the second axial direction. 123 or 124 of the surgical instrument according to Example 123 or 124, wherein the left joint motion link is moved in the first axial direction.

実施例127-関節ロック機構は、関節ロック部材及び左関節ロック部材に対して移動可能に位置付けられたロックアクチュエータを更に備え、それにより、ロックアクチュエータの第1の軸方向における軸方向移動が、右関節ロック部材を右関節運動リンクに向かって横方向に移動させ、その結果、右ロックギアラックを右関節運動ギアラックとロック係合させ、また左関節ロック部材を左関節運動リンクに向かって横方向に移動させ、その結果、左ロックギアを左関節運動ギアラックとロック係合させる、実施例126に記載の外科用器具。 Example 127-The joint locking mechanism further comprises a lock actuator positioned movably with respect to the joint locking member and the left joint locking member, whereby the axial movement of the lock actuator in the first axial direction is to the right. The joint locking member is laterally moved towards the right joint motion link so that the right lock gear rack is lock-engaged with the right joint motion gear rack and the left joint lock member is laterally displaced towards the left joint motion link. The surgical instrument according to Example 126, which moves and, as a result, lock-engages the left lock gear with the left articular motion gear rack.

実施例128-関節運動伝達機は、右関節運動リンク及び左関節運動リンクと噛合係合するギアアセンブリと、ギアアセンブリ及び軸方向に移動可能な発射アクチュエータと選択的に噛合係合するように構成されたシフタと、を備える、実施例127に記載の外科用器具。シフタは、ロックアクチュエータと選択的に動作可能に係合するように構成され、それにより、シフタがロックアクチュエータと動作可能に係合されると、シフタが移動されて、軸方向に移動可能な発射アクチュエータ及びギアアセンブリと噛合係合し、シフタがロックアクチュエータとの動作可能な係合から外れるように移動すると、更に、シフタが移動して、ギアアセンブリ及び軸方向に移動可能な発射アクチュエータとの噛合係合から外れる。 Example 128-The joint motion transmitter is configured to selectively mesh and engage a gear assembly that meshes and engages with the right and left joint motion links, and a gear assembly and an axially movable launch actuator. The surgical instrument according to Example 127, comprising a shifter. The shifter is configured to selectively operably engage the lock actuator so that when the shifter is operably engaged with the lock actuator, the shifter is moved and axially movable launch. Once engaged with the actuator and gear assembly and the shifter moves out of the operable engagement with the lock actuator, the shifter also moves and engages with the gear assembly and the axially movable launch actuator. Disengage from engagement.

実施例129-外科用エンドエフェクタの対応する部分が、軸方向に移動可能な発射アクチュエータに取り付けられた発射部材を備える、実施例125に記載の外科用器具。発射部材は、外科用エンドエフェクタを通って外科用エンドエフェクタ内の開始位置と終了位置との間で軸方向に移動するように支持されている。 Example 129-Surgical instrument according to Example 125, wherein the corresponding portion of the surgical end effector comprises a firing member attached to a firing actuator that is axially movable. The launching member is supported to move axially between a start position and an end position within the surgical end effector through the surgical end effector.

実施例130-外科用器具であって、シャフト軸線を画定する細長シャフトと、外科用エンドエフェクタと、発射アクチュエータと、発射アクチュエータと選択的に動作可能に係合するように構成された少なくとも1つの関節運動リンクと、関節ロック機構と、を備える、外科用器具。外科用エンドエフェクタは、シャフト軸線を横断する関節運動軸線を中心に細長シャフトに対して選択的に関節運動するように細長シャフトに連結されている。発射アクチュエータは、外科用エンドエフェクタ内に動作可能に支持された発射部材に発射運動を加えるように、第1及び第2の軸方向に選択的に軸方向に移動可能である。発射アクチュエータの軸方向移動は、少なくとも1つの関節運動リンクのそれぞれに伝達されている。関節ロック機構は、少なくとも1つの関節運動リンクのそれぞれが所定の位置で移動不可能にロックされている、ロックされた構成と、少なくとも1つの関節運動リンクのそれぞれが発射アクチュエータの移動に応答して移動可能である、ロック解除された構成との間で横方向に移動するように構成されている。関節ロック機構は、関節ロック機構がロック解除された構成にあるとき、発射アクチュエータが少なくとも1つの関節運動リンクのそれぞれと動作可能に係合し、関節ロック機構がロックされた構成にあるとき、少なくとも1つの関節運動リンクのそれぞれが発射アクチュエータと動作可能に係合することを防止されるように、発射アクチュエータとインターフェースする。 Example 130-A surgical instrument at least one configured to selectively operably engage an elongated shaft defining a shaft axis, a surgical end effector, a launch actuator, and a launch actuator. A surgical instrument with a joint motion link and a joint locking mechanism. The surgical end effector is connected to the elongated shaft so as to selectively perform joint motion with respect to the elongated shaft around the joint motion axis crossing the shaft axis. The firing actuator is selectively axially movable in the first and second axial directions so as to exert a firing motion on the firing member operably supported within the surgical end effector. Axial movement of the firing actuator is transmitted to each of at least one joint motion link. The joint locking mechanism has a locked configuration in which each of the at least one joint motion link is immovably locked in place, and each of the at least one joint motion link responds to the movement of the launch actuator. It is configured to move laterally to and from a movable, unlocked configuration. The joint locking mechanism is at least when the firing actuator is operably engaged with each of at least one joint motion link when the joint locking mechanism is in the unlocked configuration and the joint locking mechanism is in the locked configuration. Each of the joint motion links interfaces with the launch actuator so that it is prevented from engaging operably with the launch actuator.

実施例131-関節ロック機構は、各関節運動リンクに対応する関節ロック部材を備える、実施例130に記載の外科用器具。各関節ロック部材は、対応する関節運動リンクに横方向に隣接するロック解除された位置から横方向に移動して、対応する関節運動リンクとロック係合するように構成されている。 Example 131-The surgical instrument of Example 130, wherein the joint locking mechanism comprises a joint locking member corresponding to each range of motion link. Each joint locking member is configured to move laterally from an unlocked position laterally adjacent to the corresponding joint motion link to lock engage with the corresponding joint motion link.

実施例132-各少なくとも1つの関節運動リンクは関節運動ギアラックを備え、各対応する関節ロック部材は、関節ロック部材が対応する関節運動リンクに向かって横方向に前進されると、対応する関節運動リンクの関節運動ギアラックと噛合係合するために、対応する関節運動リンクの関節運動ギアラックに対して横方向の対面関係で対応する関節運動リンクの関節運動ギアラックに対して配向されたロックギアラックを備える、実施例131に記載の外科用器具。 Example 132-Each at least one joint movement link comprises a joint movement gear rack, and each corresponding joint locking member is laterally advanced towards the corresponding joint movement link and the corresponding joint movement. To engage with the joint motion gear rack of the link, it is equipped with a lock gear rack oriented laterally to the joint motion gear rack of the corresponding joint motion link with respect to the joint motion gear rack of the corresponding joint motion link. , The surgical instrument according to Example 131.

実施例133-少なくとも1つの関節運動リンクは、上に右関節運動ギアラックを含む、軸方向に移動可能な右関節運動リンクと、上に左関節運動ギアラックを含む、軸方向に移動可能な左関節運動リンクと、を備える、実施例132に記載の外科用器具。関節ロック部材は、右関節ロック部材が右関節運動リンクに向かって横方向に前進されるとき、右関節運動ギアラックと噛合係合するために右関節運動ギアラックと横方向の対面関係にある右ロックギアラックを含む右関節ロック部材と、左関節ロック部材が左関節運動リンクに向かって横方向に前進されるとき、左関節運動ギアラックと噛合係合するために左関節運動ギアラックと横方向の対面関係にある左ロックギアラックを含む左関節ロック部材と、を備える。 Example 133-At least one joint motion link includes an axially movable right joint motion link, including a right joint motion gear rack above, and an axially movable left joint, including a left joint motion gear rack above. The surgical instrument according to Example 132, comprising an exercise link. The joint lock member is a right lock that is laterally face-to-face with the right joint movement gear rack to mesh and engage with the right joint movement gear rack when the right joint lock member is laterally advanced toward the right joint movement link. Lateral face-to-face relationship with the left joint movement gear rack to engage with the left joint movement gear rack when the right joint locking member, including the gear rack, and the left joint locking member are laterally advanced toward the left joint movement link. It comprises a left joint lock member, including a left lock gear rack in.

実施例134-外科用エンドエフェクタは、発射アクチュエータに連結され、かつ外科用エンドエフェクタを通って軸方向に移動するように支持された発射部材を備える、実施例130、131、132、又は133に記載の外科用器具。 Example 134-In Example 130, 131, 132, or 133, wherein the surgical end effector comprises a firing member coupled to a firing actuator and supported to move axially through the surgical end effector. The surgical instruments described.

実施例135-外科用エンドエフェクタは、外科用ステープルカートリッジを中に動作可能に支持するように構成された細長チャネルと、開放位置と閉鎖位置との間で選択的に移動するために細長チャネル上に移動可能に支持されたアンビルと、を備える、実施例134に記載の外科用器具。細長チャネルは、関節運動軸線を中心に細長シャフトに対して選択的に関節運動するように細長シャフトに連結されている。発射部材は、組織切断機構を備える。 Example 135-The surgical end effector is on an elongated channel configured to operably support the surgical staple cartridge in and on the elongated channel to selectively move between open and closed positions. The surgical instrument according to Example 134, comprising a movably supported anvil. The elongated channel is connected to the elongated shaft so as to selectively perform joint motion with respect to the elongated shaft about the joint motion axis. The launching member comprises a tissue cutting mechanism.

実施例136-外科用器具は、右関節運動リンク及び左関節運動リンク並びに軸方向に移動可能な発射アクチュエータと動作可能にインターフェースする関節運動伝達機を更に備え、それにより、軸方向に移動可能な発射アクチュエータの第1の軸方向の発射方向における作動は、右関節運動リンクを第1の軸方向に移動させ、左関節運動リンクを第2の軸方向に移動させ、軸方向に移動可能な発射アクチュエータの第2の軸方向における移動は、右関節運動リンクを第2の軸方向に移動させ、左関節運動リンクを第1の軸方向に移動させる、実施例133に記載の外科用器具。 Example 136-Surgical instruments further include right and left joint motion links and joint motion transmitters that operably interface with axially movable launch actuators, thereby being axially movable. Actuation of the firing actuator in the first axial firing direction causes the right joint motion link to move in the first axial direction, the left joint motion link to move in the second axial direction, and an axially movable launch. The surgical instrument according to Example 133, wherein the second axial movement of the actuator moves the right joint motion link in the second axial direction and the left joint motion link in the first axial direction.

実施例137-関節ロック機構は、右関節ロック部材及び左関節ロック部材に対して移動可能に位置付けられたロックアクチュエータを更に備え、それにより、ロックアクチュエータの第1の軸方向における軸方向移動が、右関節ロック部材を右関節運動リンクに向かって横方向に移動させ、その結果、右ロックギアラックを右関節運動ギアラックとロック係合させ、また左関節ロック部材を左関節運動リンクに向かって横方向に移動させ、その結果、左ロックギアを左関節運動ギアラックとロック係合させる、実施例133又は136に記載の外科用器具。 Example 137-The joint locking mechanism further comprises a lock actuator positioned movably with respect to the right joint locking member and the left joint locking member, whereby the axial movement of the lock actuator in the first axial direction is. The right joint locking member is laterally moved towards the right joint motion link so that the right lock gear rack is lock-engaged with the right joint motion gear rack and the left joint locking member is laterally oriented towards the left joint motion link. The surgical instrument according to Example 133 or 136, which is moved to and, as a result, the left lock gear is lock-engaged with the left articular motion gear rack.

実施例138-関節運動伝達機は、右関節運動リンク及び左関節運動リンクと噛合係合するギアアセンブリと、ギアアセンブリ及び軸方向に移動可能な発射アクチュエータと選択的に噛合係合するように構成されたシフタと、を備える、実施例136に記載の外科用器具。シフタは、ロックアクチュエータと選択的に動作可能に係合するように構成され、それにより、シフタがロックアクチュエータと動作可能に係合されると、シフタが移動されて、軸方向に移動可能な発射アクチュエータ及びギアアセンブリと噛合係合する。シフタがロックアクチュエータとの動作可能な係合から外れると、シフタが移動されて、ギアアセンブリ及び軸方向に移動可能な発射アクチュエータとの噛合係合から外れる。 Example 138-The joint motion transmitter is configured to selectively mesh and engage a gear assembly that meshes and engages with the right and left joint motion links, and a gear assembly and an axially movable launch actuator. The surgical instrument according to Example 136, comprising a shifter. The shifter is configured to selectively operably engage the lock actuator so that when the shifter is operably engaged with the lock actuator, the shifter is moved and axially movable launch. It meshes with the actuator and gear assembly. When the shifter disengages from the operable engagement with the lock actuator, the shifter is moved to disengage from the meshing engagement with the gear assembly and the axially movable firing actuator.

実施例139-外科用器具であって、シャフト軸線を画定する細長シャフトと、シャフト軸線を横断する関節運動軸線を中心に細長シャフトに対して選択的に関節運動するように細長シャフトに連結された外科用エンドエフェクタと、軸方向の発射運動を生成する手段と、関節運動手段と、を備える、外科用器具。関節運動手段は、生成するための手段とインターフェースし、関節運動手段は、生成するための手段によって生成される軸方向の発射運動に応答して、関節運動を外科用エンドエフェクタに対して加えるように構成されている。外科用器具は、生成するための手段が、軸方向発射運動を関節運動手段に加え得るように、関節運動手段を非可動構成で選択的にロックし、かつ関節運動手段をロック解除して、関節運動手段と生成するための手段とを動作可能に連結するための手段を更に備える。 Example 139-A surgical instrument connected to an elongated shaft that defines a shaft axis so that it selectively articulates with respect to the elongated shaft centered on a joint motion axis that traverses the shaft axis. A surgical instrument comprising a surgical end effector, means for generating axial firing motion, and means for joint motion. The joint movement means interface with the means for generation, and the joint movement means is to apply the joint movement to the surgical end effector in response to the axial launch movement generated by the means for generation. It is configured in. The surgical instrument selectively locks the joint movement means in a non-movable configuration and unlocks the joint movement means so that the means for producing can add axial firing motion to the joint movement means. Further provided are means for operably connecting the joint movement means and the means for generating.

実施例140-外科用エンドエフェクタは、外科用ステープルカートリッジを中に動作可能に支持するように構成された細長チャネルと、開放位置と閉鎖位置との間で選択的に移動するために細長チャネル上に移動可能に支持されたアンビルと、を備える、実施例139に記載の外科用器具。細長チャネルは、関節運動軸線を中心に細長シャフトに対して選択的に関節運動するように細長シャフトに連結されている。発射部材は、組織切断機構を備える。 Example 140-The surgical end effector is on an elongated channel configured to operably support the surgical staple cartridge in and on the elongated channel to selectively move between open and closed positions. 139. The surgical instrument according to Example 139, comprising a movably supported anvil. The elongated channel is connected to the elongated shaft so as to selectively perform joint motion with respect to the elongated shaft about the joint motion axis. The launching member comprises a tissue cutting mechanism.

実施例141-外科用ツールアセンブリであって、シャフト軸線を画定する細長シャフトと、シャフト軸線を横断する関節運動軸線を中心に細長シャフトに対して選択的に関節運動するように細長シャフトに連結された外科用エンドエフェクタと、第1の関節運動リンクと、第2の関節運動リンクと、関節運動ストローク増幅器と、を備える、外科用ツールアセンブリ。第1の関節運動リンクは、第1の関節運動リンクを第1の関節運動方向に第1の軸方向距離だけ選択的に軸方向に移動させるために、関節運動の供給源と動作可能にインターフェースする。第2の関節運動リンクは、外科用エンドエフェクタと動作可能にインターフェースして、外科用エンドエフェクタに関節運動を加える。関節運動ストローク増幅器は、第1の関節運動リンクが第1の軸方向に第1の軸方向距離だけ軸方向に移動されると、関節運動ストローク増幅器は、第2の関節運動リンクを第1の軸方向に、第1の軸方向距離よりも大きい別の第1の軸方向距離だけ移動させるように、第1の関節運動リンク及び第2の関節運動リンクと動作可能にインターフェースする。 Example 141-A surgical tool assembly that is coupled to an elongated shaft that defines a shaft axis so that it selectively articulates with respect to the elongated shaft centered on a joint motion axis that traverses the shaft axis. A surgical tool assembly comprising a surgical end effector, a first joint motion link, a second joint motion link, and a joint motion stroke amplifier. The first joint motion link is operably interfaced with a source of joint motion in order to selectively move the first joint motion link in the first joint motion direction by the first axial distance. do. The second joint motion link operably interfaces with the surgical end effector to add joint motion to the surgical end effector. When the joint motion stroke amplifier moves the first joint motion link axially by the first axial distance in the first axial direction, the joint motion stroke amplifier moves the second joint motion link to the first joint motion link. It operably interfaces with the first joint motion link and the second joint motion link so as to move axially by another first axial distance greater than the first axial distance.

実施例142-関節運動の供給源は、第1の関節運動リンクを第2の軸方向に第2の軸方向距離だけ追加的に軸方向に移動させるように構成され、第1の関節運動リンクが第2の軸方向に第2の軸方向距離だけ移動されると、関節運動ストローク増幅器は、第2の関節運動リンクを第2の軸方向に、第2の軸方向距離よりも大きい別の第2の軸方向距離だけ移動させる、実施例141に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 142-The joint motion source is configured to additionally move the first joint motion link in the second axial direction by a second axial distance, and the first joint motion link. When is moved in the second axial direction by the second axial distance, the joint motion stroke amplifier will move the second joint motion link in the second axial direction and another larger than the second axial distance. The surgical tool assembly according to Example 141, which is moved by a second axial distance.

実施例143-第1の関節運動リンクは第1の関節運動ギアラックを備え、第2の関節運動リンクは第2の関節運動ギアラックを備え、関節運動ストローク増幅器は、第1及び第2の関節運動ギアラックと噛合係合する少なくとも1つのギアセットを備える、実施例141又は142に記載の外科用ツールアセンブリ。 Examples 143-The first joint motion link comprises a first joint motion gear rack, the second joint motion link comprises a second joint motion gear rack, and the joint motion stroke amplifier has first and second joint motions. The surgical tool assembly according to embodiment 141 or 142, comprising at least one gear set that meshes and engages with the gear rack.

実施例144-各少なくとも1つのギアセットは、第1の関節運動ギアラックと噛合係合して回転可能に支持された第1のギアと、第1の関節運動ギアラックと噛合係合して回転可能に支持された第1のギアと、を備える、実施例143に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 144-Each at least one gear set is rotatably engaged with a first gear that is rotatably supported by meshing engagement with a first joint motion gear rack and meshing engagement with a first joint motion gear rack. 143. The surgical tool assembly according to Example 143, comprising a first gear supported by.

実施例145-第2の関節運動リンクは、外科用エンドエフェクタに動作可能に連結されている関節ロックアセンブリと動作可能にインターフェースする、実施例141、142、143、又は144に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 145-The surgical tool according to Example 141, 142, 143, or 144, wherein the second joint motion link operably interfaces with a joint lock assembly that is operably linked to a surgical end effector. assembly.

実施例146-第1の関節運動リンクは第1の関節運動ギアラックを備え、関節運動ストローク増幅器は、第1の関節運動ギアラックと噛合係合し、かつ第2の関節運動リンクに摺動可能に連結されたスイングギアを備える、実施例141、142、143、144、又は145に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 146-The first joint motion link comprises a first joint motion gear rack, and the joint motion stroke amplifier meshes with and engages with the first joint motion gear rack and is slidable to the second joint motion link. The surgical tool assembly according to Example 141, 142, 143, 144, or 145, comprising a coupled swing gear.

実施例147-スイングギアは、第1及び第2の関節運動リンクを横断するスイングギア装着軸線を中心に回転移動するように支持されている、実施例141、142、143、144、145、又は146に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 147-The swing gear is supported to rotate about a swing gear mounting axis across the first and second range of motion links, Examples 141, 142, 143, 144, 145, or. 146. The surgical tool assembly.

実施例148-第2の関節運動リンクは、中でスイングギアの一部分と摺動可能に係合するスロット付き遠位端を備える、実施例146又は147に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 148-The surgical tool assembly of Example 146 or 147, wherein the second range of motion link comprises a slotted distal end that slidably engages a portion of a swing gear in.

実施例149-スイングギアは、その中に第2の関節運動リンクの遠位端部分と摺動可能に係合するように構成されたスロットを有する、実施例146、147、又は148に記載の外科用ツールアセンブリ。 149-The swing gear according to Example 146, 147, or 148, wherein the swing gear has a slot configured therein to be slidably engaged with a distal end portion of a second range of motion link. Surgical tool assembly.

実施例150-外科用ツールアセンブリであって、シャフト軸線を画定する細長シャフトと、外科用エンドエフェクタと、第1の関節運動リンクと、第2の関節運動リンクと、関節運動ストローク増幅器と、を備える、外科用ツールアセンブリ。外科用エンドエフェクタは、外科用ステープルカートリッジを中に動作可能に支持するように構成され、シャフト軸線を横断する関節運動軸線を中心に細長シャフトに対して選択的に関節運動するように細長シャフトに連結された細長チャネルと、細長チャネル上に移動可能に支持されたアンビルと、を備える。第1の関節運動リンクは、第1の関節運動リンクを第1の関節運動方向に第1の軸方向距離だけ選択的に軸方向に移動させるために、関節運動の供給源と動作可能にインターフェースする。第2の関節運動リンクは、外科用エンドエフェクタと動作可能にインターフェースして、外科用エンドエフェクタに関節運動を加える。関節運動ストローク増幅器は、第1の関節運動リンクが第1の軸方向に第1の軸方向距離だけ軸方向に移動されると、関節運動ストローク増幅器は、第2の関節運動リンクを、第1の軸方向に、第1の軸方向距離よりも大きい別の第1の軸方向距離だけ移動させるように、第1の関節運動リンク及び第2の関節運動リンクと動作可能にインターフェースする。 Example 150-A surgical tool assembly comprising an elongated shaft defining a shaft axis, a surgical end effector, a first joint motion link, a second joint motion link, and a joint motion stroke amplifier. Prepared surgical tool assembly. The surgical end effector is configured to operably support the surgical staple cartridge inside, with a slender shaft for selective articulation with respect to the slender shaft centered on the range of motion across the shaft axis. It comprises a linked elongated channel and an anvil movably supported on the elongated channel. The first joint motion link is operably interfaced with a source of joint motion in order to selectively move the first joint motion link in the first joint motion direction by the first axial distance. do. The second joint motion link operably interfaces with the surgical end effector to add joint motion to the surgical end effector. When the joint motion stroke amplifier moves the first joint motion link axially by the first axial distance in the first axial direction, the joint motion stroke amplifier moves the second joint motion link to the first joint motion link. It operably interfaces with the first joint motion link and the second joint motion link so as to move in the axial direction of the first axial distance by another first axial distance larger than the first axial distance.

実施例151-関節運動の供給源は、細長チャネル内で軸方向に移動するように支持されている発射部材と動作可能にインターフェースする発射部材アセンブリと、第1の関節運動リンク及び発射部材アセンブリと動作可能にインターフェースし、発射部材アセンブリの軸方向移動が発射部材に加えられている発射モードと、発射部材アセンブリの軸方向移動が第1の関節運動リンクに加えられている関節運動モードとの間で選択的に構成可能である、クラッチアセンブリを備える、実施例150に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 151-A source of joint motion is a launcher assembly that operably interfaces with a launcher that is supported to move axially within an elongated channel, and a first joint motion link and launcher assembly. Between a launch mode in which the launch member assembly is operably interfaced and axial movement of the launch member assembly is applied to the launch member, and a joint motion mode in which the axial movement of the launch member assembly is applied to the first joint motion link. The surgical tool assembly according to Example 150, comprising a clutch assembly that is selectively configurable in.

実施例152-クラッチアセンブリが関節運動モードにあるとき、発射部材アセンブリは、第1の関節運動リンクを第2の軸方向に第2の軸方向距離だけ追加的に軸方向に移動させるように構成され、第1の関節運動リンクが第2の軸方向に第2の軸方向距離だけ移動されると、関節運動ストローク増幅器は、第2の関節運動リンクを第2の軸方向に、第2の軸方向距離よりも大きい別の第2の軸方向距離だけ移動させる、実施例151に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 152-When the clutch assembly is in joint motion mode, the launcher assembly is configured to additionally move the first joint motion link axially by a second axial distance in the second axial direction. Then, when the first joint motion link is moved in the second axial direction by the second axial distance, the joint motion stroke amplifier moves the second joint motion link in the second axial direction to the second axial direction. The surgical tool assembly according to Example 151, which moves by another second axial distance greater than the axial distance.

実施例153-第1の関節運動リンクは第1の関節運動ギアラックを備え、第2の関節運動リンクは第2の関節運動ギアラックを備え、関節運動ストローク増幅器は、第1及び第2の関節運動ギアラックと噛合係合する少なくとも1つのギアセットを備える、実施例151又は152に記載の外科用ツールアセンブリ。 Examples 153-The first joint motion link comprises a first joint motion gear rack, the second joint motion link comprises a second joint motion gear rack, and the joint motion stroke amplifier has first and second joint motions. The surgical tool assembly according to Example 151 or 152, comprising at least one gear set that meshes and engages with the gear rack.

実施例154-各少なくとも1つのギアセットは、第1の関節運動ギアラックと噛合係合して回転可能に支持された第1のギアと、第1のギアと共に回転するように第1のギアに取り付けられた第2のギアと、を備える、実施例153に記載の外科用ツールアセンブリ。第2のギアは、第1のギアの直径よりも大きい直径を有し、第2のギアは、第2の関節運動ギアラックと噛合係合している。 Example 154-Each at least one gear set is in a first gear rotatably supported by meshing engagement with a first range of motion gear rack and in a first gear to rotate with the first gear. The surgical tool assembly according to Example 153, comprising a second gear attached. The second gear has a diameter larger than the diameter of the first gear, and the second gear meshes with and engages with the second range of motion gear rack.

実施例155-第2の関節運動リンクは、外科用エンドエフェクタに動作可能に連結されている関節ロックアセンブリと動作可能にインターフェースする、実施例151、152、153、又は154に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 155-The surgical tool according to Example 151, 152, 153, or 154, wherein the second joint motion link operably interfaces with a joint lock assembly operably linked to a surgical end effector. assembly.

実施例156-第1の関節運動リンクは第1の関節運動ギアラックを備え、関節運動ストローク増幅器は、第1の関節運動ギアラックと噛合係合し、かつ第2の関節運動リンクに摺動可能に連結されたスイングギアを備える、実施例151、152、153、154、又は155に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 156-The first joint motion link comprises a first joint motion gear rack, and the joint motion stroke amplifier meshes with and engages with the first joint motion gear rack and is slidable to the second joint motion link. 15. The surgical tool assembly according to Example 151, 152, 153, 154, or 155, comprising a coupled swing gear.

実施例157-スイングギアは、第1及び第2の関節運動リンクを横断するスイングギア装着軸線を中心に回転移動するように支持されている、実施例156に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 157-The surgical tool assembly according to Example 156, wherein the swing gear is supported to rotate around a swing gear mounting axis that traverses the first and second range of motion links.

実施例158-第2の関節運動リンクは、中でスイングギアの一部分と摺動可能に係合するスロット付き遠位端を備える、実施例156又は157に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 158-The surgical tool assembly according to Example 156 or 157, wherein the second range of motion link comprises a slotted distal end that slidably engages a portion of a swing gear in.

実施例159-スイングギアは、その中に第2の関節運動リンクの遠位端部分と摺動可能に係合するように構成されたスロットを有する、実施例156、157、又は158に記載の外科用ツールアセンブリ。 159. Surgical tool assembly.

実施例160-外科用ツールアセンブリであって、シャフト軸線を画定する細長シャフトと、外科用エンドエフェクタと、第1の関節運動リンクと、第2の関節運動リンクと、関節運動ストローク増幅手段と、を備える、外科用ツールアセンブリ。外科用エンドエフェクタは、シャフト軸線を横断する関節運動軸線を中心に細長シャフトに対して選択的に関節運動するように細長シャフトに連結されている。第1の関節運動リンクは、第1の関節運動リンクを第1の関節運動方向に第1の軸方向距離だけ選択的に軸方向に移動させるために、関節運動の供給源と動作可能にインターフェースする。第2の関節運動リンクは、外科用エンドエフェクタと動作可能にインターフェースして、外科用エンドエフェクタに関節運動を加える。関節運動ストローク増幅手段は、第2の軸方向距離よりも小さい第1の軸方向距離を第1の関節運動リンクが移動するのに応答して、第2の関節運動(second articulation)を第2の軸方向距離だけ移動させるために、第1の関節運動リンク及び第2の関節運動リンクと動作可能にインターフェースする。 Example 160-A surgical tool assembly comprising an elongated shaft defining a shaft axis, a surgical end effector, a first joint motion link, a second joint motion link, and a joint motion stroke amplification means. A surgical tool assembly that features. The surgical end effector is connected to the elongated shaft so as to selectively perform joint motion with respect to the elongated shaft around the joint motion axis crossing the shaft axis. The first joint motion link is operably interfaced with a source of joint motion in order to selectively move the first joint motion link in the first joint motion direction by the first axial distance. do. The second joint motion link operably interfaces with the surgical end effector to add joint motion to the surgical end effector. The joint motion stroke amplification means performs a second joint motion (second articulation) in response to the movement of the first joint motion link by a first axial distance smaller than the second axial distance. It operably interfaces with the first joint motion link and the second joint motion link in order to move by the axial distance of.

実施例161-外科用ツールアセンブリであって、シャフト軸線を画定する細長シャフトアセンブリと、外科用エンドエフェクタと、遠位関節運動部材と、を備える、外科用ツールアセンブリ。外科用エンドエフェクタは、遠位支持リンクによって細長シャフトアセンブリに移動可能に連結され、遠位支持リンクは、外科用エンドエフェクタに枢動可能に連結されて、シャフト軸線を横断する関節運動軸線を画定する。遠位支持リンクは、細長シャフトアセンブリに枢動可能かつ軸方向に移動可能に連結されて、外科用エンドエフェクタがシャフト軸線に沿って細長シャフトアセンブリと整列している第1の関節運動していない位置と、シャフト軸線の一方の側に位置する関節運動位置との間での、細長シャフトアセンブリに対する、関節運動軸線を中心とした外科用エンドエフェクタの選択的な関節運動を容易にする。遠位関節運動部材は、関節運動の供給源と動作可能にインターフェースし、外科用エンドエフェクタに関節運動を加えるために外科用エンドエフェクタに枢動可能に連結されている。 Embodiment 161-A surgical tool assembly comprising an elongated shaft assembly defining a shaft axis, a surgical end effector, and a distal range of motion member. The surgical end effector is movably connected to the elongated shaft assembly by a distal support link, and the distal support link is pivotally connected to the surgical end effector to define a joint motion axis across the shaft axis. do. The distal support link is pivotally and axially movably connected to the elongated shaft assembly and the surgical end effector is aligned with the elongated shaft assembly along the shaft axis. Facilitates selective joint movement of the surgical end effector centered on the joint movement axis with respect to the elongated shaft assembly between the position and the joint movement position located on one side of the shaft axis. The distal joint movement member operably interfaces with the source of joint movement and is pivotally coupled to the surgical end effector to add joint movement to the surgical end effector.

実施例162-遠位関節運動部材は、加えられた関節運動に応答してシャフト軸線の一方の側上で軸方向に移動するように構成され、遠位支持リンクは、シャフト軸線に沿って細長シャフトアセンブリに対して軸方向に移動するように構成されている、実施例161に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 162-The distal joint movement member is configured to move axially on one side of the shaft axis in response to the applied joint movement, and the distal support link is elongated along the shaft axis. 161. The surgical tool assembly according to Example 161 that is configured to move axially with respect to the shaft assembly.

実施例163-遠位支持リンクは、関節運動軸線を中心に枢動移動するために外科用エンドエフェクタに枢動可能に連結された遠位端と、細長シャフトアセンブリの遠位端に取り付けられている、対応する関節運動ピンを中に受容するように構成された近位軸方向スロットを備える近位端と、を備える、実施例161又は162に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 163-Distal support links are attached to the distal end operably connected to a surgical end effector for pivotal movement about the articular axis of motion and to the distal end of an elongated shaft assembly. The surgical tool assembly according to Example 161 or 162, comprising a proximal end comprising a proximal axial slot configured to receive a corresponding articular motion pin.

実施例164-外科用ツールアセンブリは、関節運動の供給源と動作可能にインターフェースする近位関節運動部材と、近位関節運動部材、及び遠位関節運動部材の近位端に動作可能に連結して遠位関節運動部材を軸方向位置に選択的にロックする関節ロックアセンブリと、を更に備える、実施例161、162、又は163に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 164-The surgical tool assembly is operably coupled to a proximal joint motion member that operably interfaces with a source of joint motion, a proximal joint motion member, and a proximal end of the distal joint motion member. The surgical tool assembly according to Example 161, 162, or 163, further comprising a joint locking assembly that selectively locks the distal joint motor member in an axial position.

実施例165-遠位関節運動部材の近位端は、関節ロックアセンブリに枢動可能に連結されている、実施例164に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 165-Surgical tool assembly according to Example 164, wherein the proximal end of the distal joint range of motion is pivotally coupled to a joint lock assembly.

実施例166-遠位支持リンクは、細長シャフトアセンブリの遠位スパイン部材に枢動可能かつ軸方向に移動可能に連結されている、実施例161、162、163、164、又は165に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 166-Surgery according to Example 161; 162, 163, 164, or 165, wherein the distal support link is pivotally and axially movably coupled to a distal spine member of an elongated shaft assembly. Tool assembly for.

実施例167-外科用エンドエフェクタは、外科用ステープルカートリッジを中に動作可能に支持するように構成された細長チャネルと、開放位置と閉鎖位置との間で、細長チャネルに対して選択的に移動するために細長チャネル上に移動可能に支持されたアンビルと、を備える、実施例161、162、163、164、165、又は166に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 167-The surgical end effector selectively moves relative to the elongated channel between the open and closed positions and the elongated channel configured to operably support the surgical staple cartridge inside. 16. The surgical tool assembly according to Example 161, 162, 163, 164, 165, or 166, comprising an anvil movably supported on an elongated channel for use.

実施例168-細長チャネルは、細長チャネルに連結されたエンドエフェクタ装着アセンブリによって、遠位支持リンクに枢動可能に連結されている、実施例167に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 168-The surgical tool assembly according to Example 167, wherein the elongated channel is pivotally connected to a distal support link by an end effector mounting assembly connected to the elongated channel.

実施例169-遠位関節運動部材は、第1及び第2の軸方向に軸方向移動するように構成され、その結果、遠位関節運動部材が第1の軸方向に移動されると、外科用エンドエフェクタは、第1の関節運動していない位置から関節運動位置のいずれか1つへと第1の関節運動方向に関節運動され、遠位関節運動部材が第2の軸方向に軸方向移動されると、外科用エンドエフェクタは、関節運動位置のいずれか1つから第1の関節運動していない位置へと第2の関節運動方向に移動されている、実施例161、162、163、164、165、166、167、又は168に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 169-The distal joint motor member is configured to axially move in the first and second axial directions, resulting in surgical movement of the distal joint motor member in the first axial direction. The end effector is jointly moved in the first joint movement direction from the first non-joint movement position to any one of the joint movement positions, and the distal joint movement member is axially oriented in the second axial direction. Once moved, the surgical end effector has been moved in the second joint movement direction from any one of the joint movement positions to the first non-joint movement position, Examples 161, 162, 163. The surgical tool assembly according to 164, 165, 166, 167, or 168.

実施例170-外科用ツールアセンブリは、遠位関節運動部材が第2の軸方向に移動されているときに、第1の関節運動していない位置を越える、第2の関節運動方向における外科用エンドエフェクタの移動を防止するための手段を更に備える、実施例169に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 170-The surgical tool assembly is for surgical use in a second range of motion beyond the first non-moving position when the distal joint range of motion is being moved in the second axial direction. The surgical tool assembly according to Example 169, further comprising means for preventing the movement of the end effector.

実施例171-外科用ツールアセンブリであって、シャフト軸線を画定する細長シャフトアセンブリと、外科用エンドエフェクタと、遠位支持リンクと、遠位関節運動部材と、を備える、外科用ツールアセンブリ。外科用エンドエフェクタは、外科用ステープルカートリッジを中に動作可能に支持するように構成された細長チャネルと、外科用ステープルカートリッジに対して移動可能に移動するように支持されたアンビルと、を備える。遠位支持リンクは、細長チャネルに枢動可能に連結されて関節運動軸線を画定し、関節運動軸線は、シャフト軸線を横断し、それを中心に細長チャネルが細長シャフトアセンブリに対して関節運動し得る。遠位支持リンクは、細長シャフトアセンブリの遠位端に対して、シャフト軸線に沿って軸方向移動及び枢動移動するために、細長シャフトアセンブリの遠位端に取り付けられている。遠位関節運動部材は、シャフト軸線の一方の側上で軸方向に移動するように支持され、遠位関節運動部材は、細長チャネルに枢動可能に連結され、関節運動の供給源と動作可能にインターフェースする。 Example 171-A surgical tool assembly comprising an elongated shaft assembly defining a shaft axis, a surgical end effector, a distal support link, and a distal range of motion. The surgical end effector comprises an elongated channel configured to operably support the surgical staple cartridge in and an anvil supported to move movably with respect to the surgical staple cartridge. The distal support link is pivotally connected to the elongated channel to demarcate the range of motion, the range of motion traverses the shaft axis, around which the elongated channel articulates against the elongated shaft assembly. obtain. The distal support link is attached to the distal end of the elongated shaft assembly for axial and pivotal movement along the shaft axis with respect to the distal end of the elongated shaft assembly. The distal joint kinetic member is supported to move axially on one side of the shaft axis, and the distal joint kinetic member is pivotally coupled to an elongated channel and can operate with a source of joint kinematics. Interface to.

実施例172-遠位支持リンクの近位端は、上記の細長シャフトアセンブリの遠位端に取り付けられている対応する関節運動ピンを中に受容するように構成されている近位軸方向スロットを備える、実施例171に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 172-The proximal end of the distal support link has a proximal axial slot configured to receive the corresponding range of motion pins attached to the distal end of the elongated shaft assembly described above. The surgical tool assembly according to Example 171.

実施例173-外科用ツールアセンブリは、関節運動の供給源と動作可能にインターフェースする近位関節運動部材と、近位関節運動部材、及び遠位関節運動部材の近位端に動作可能に連結して遠位関節運動部材を軸方向位置に選択的にロックする関節ロックアセンブリと、を更に備える、実施例171又は172に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 173-The surgical tool assembly is operably coupled to the proximal joint motor member, which operably interfaces with the source of joint movement, the proximal joint motor member, and the proximal end of the distal joint motor member. 171 or 172. The surgical tool assembly according to Example 171 or 172, further comprising a joint locking assembly that selectively locks the distal joint motor member in an axial position.

実施例174-遠位関節運動部材の近位端は、関節ロックアセンブリに枢動可能に連結されている、実施例173に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 174-The surgical tool assembly according to Example 173, wherein the proximal end of the distal joint range of motion is pivotally coupled to the joint lock assembly.

実施例175-遠位支持リンクは、細長シャフトアセンブリの遠位スパイン部材に枢動可能かつ軸方向に移動可能に連結されている、実施例171、172、173、又は174に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 175-The surgical tool of Example 171, 172, 173, or 174, wherein the distal support link is pivotally and axially movably coupled to a distal spine member of an elongated shaft assembly. assembly.

実施例176-遠位関節運動部材は、第1及び第2の軸方向に移動するように構成され、その結果、遠位関節運動部材が第1の軸方向に移動されると、外科用エンドエフェクタは、第1の関節運動していない位置から関節運動位置のいずれか1つへと第1の関節運動方向に関節運動され、遠位関節運動部材が第2の軸方向に移動されると、外科用エンドエフェクタは、関節運動位置のいずれか1つから第1の関節運動していない位置へと第2の関節運動方向に移動されている、実施例171、172、173、174、又は175に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 176-The distal joint motor member is configured to move in the first and second axial directions, and as a result, when the distal joint motor member is moved in the first axial direction, the surgical end. When the effector is joint-moved in the first joint-moving direction from the first non-joint-moving position to any one of the joint-moving positions, and the distal joint-moving member is moved in the second axial direction. The surgical end effector has been moved in the second joint movement direction from any one of the joint movement positions to the first non-joint movement position, Examples 171, 172, 173, 174, or. 175. The surgical tool assembly.

実施例177-外科用ツールアセンブリは、遠位関節運動部材が第2の軸方向に移動されているときに、第1の関節運動していない位置を越える、第2の関節運動方向における外科用エンドエフェクタの移動を防止するための手段を更に備える、実施例176に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 177-The surgical tool assembly is for surgical use in a second range of motion beyond the first non-moving position when the distal joint range of motion is being moved in the second axial direction. The surgical tool assembly according to Example 176, further comprising means for preventing the movement of the end effector.

実施例178-外科用ツールアセンブリであって、シャフト軸線を画定する細長シャフトアセンブリと、外科用エンドエフェクタを細長シャフトアセンブリの遠位端に連結するための手段であって、それにより、外科用エンドエフェクタは、シャフト軸線を横断する関節運動軸線を中心に、外科用エンドエフェクタがシャフト軸線に沿って細長シャフトと整列している関節運動していない位置と、シャフト軸線の一方の側に位置する関節運動位置との間で、選択的に関節運動され得る、外科用エンドエフェクタを細長シャフトアセンブリの遠位端に連結するための手段と、関節運動を外科用エンドエフェクタに加えるための手段と、を備える、外科用ツールアセンブリ。連結するための手段は、細長シャフトアセンブリに対して軸方向移動かつ枢動移動するように細長シャフトアセンブリに結合されている。 Example 178-A surgical tool assembly, a means for connecting an elongated shaft assembly defining a shaft axis and a surgical end effector to the distal end of the elongated shaft assembly, thereby the surgical end. The effector is a joint that is centered on the joint movement axis that crosses the shaft axis, the surgical end effector is aligned with the elongated shaft along the shaft axis, and the joint is located on one side of the shaft axis. Means for connecting the surgical end effector to the distal end of the elongated shaft assembly and means for applying the joint movement to the surgical end effector, which may be selectively articulated to and from the motion position. Prepared surgical tool assembly. The means for connecting is coupled to the elongated shaft assembly for axial and pivotal movement with respect to the elongated shaft assembly.

実施例179-加えるための手段は、シャフト軸線から横方向にオフセットされている位置で外科用エンドエフェクタに枢動可能に連結されている、実施例178に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 179-The surgical tool assembly according to Example 178, wherein the means for addition is pivotally coupled to a surgical end effector at a position laterally offset from the shaft axis.

実施例180-加えるための手段は、関節運動位置のうちのいずれか1つにおいて外科用エンドエフェクタを選択的にロックするための手段を更に含む、実施例178又は179に記載の外科用ツールアセンブリ。 Example 180-The surgical tool assembly according to Example 178 or 179, wherein the means for adding further comprises means for selectively locking the surgical end effector in any one of the range of motion positions. ..

実施例181-外科用ステープルカートリッジは、外科用エンドエフェクタのジョー内に支持されるように構成され、外科用エンドエフェクタの少なくとも1つのジョーは、外科用エンドエフェクタの第2のジョーに対して、開放位置と閉鎖位置との間で移動可能である。外科用エンドエフェクタは、少なくとも1つのジョーが閉鎖位置に移動されるとき、ロック解除された構成からロックされた構成へと移動されて、外科用エンドエフェクタを通る発射部材の軸方向移動を防止するロック部材を含む。外科用エンドエフェクタは、外科用エンドエフェクタ内に着座されるように寸法決めされたカートリッジ本体を備え、カートリッジ本体は、その内部でステープルライン内に配置された複数の外科用ステープル、及びカムアセンブリを動作可能に支持する。カムアセンブリは、カートリッジ本体内の開始位置と終了位置との間で移動可能であり、カムアセンブリは、中心軸線と、その上に複数のカム機構とを画定し、各カム機構は、ステープルラインのうちの少なくとも1つに対応する。カムアセンブリは、中心軸線から横方向にオフセットされ、かつ、カートリッジ本体が外科用エンドエフェクタ内に着座されて、カムアセンブリが開始位置にあるときに、ロック部材の対応する部分とロック解除係合し、それにより、少なくとも1つのジョーが閉鎖位置に移動されたときにロック部材がロックされた構成に達することを防止するように構成されている、少なくとも1つのロック解除機構をカムアセンブリの上に更に備える。 Example 181-The surgical staple cartridge is configured to be supported within the jaws of the surgical end effector, the at least one jaw of the surgical end effector being relative to the second jaw of the surgical end effector. It is movable between the open position and the closed position. The surgical end effector is moved from the unlocked configuration to the locked configuration when at least one jaw is moved to the closed position to prevent axial movement of the launcher through the surgical end effector. Includes lock member. The surgical end effector comprises a cartridge body sized to be seated within the surgical end effector, the cartridge body containing multiple surgical staples and cam assemblies placed within the staple line within it. Support operably. The cam assembly is movable between the start and end positions in the cartridge body, the cam assembly defines the central axis and multiple cam mechanisms on it, and each cam mechanism is a staple line. Corresponds to at least one of them. The cam assembly is laterally offset from the central axis and unlocks and engages with the corresponding portion of the locking member when the cartridge body is seated in the surgical end effector and the cam assembly is in the starting position. Further on the cam assembly, there is at least one unlocking mechanism configured to prevent the locking member from reaching the locked configuration when at least one jaw is moved to the closed position. Be prepared.

実施例182-少なくとも1つのロック解除機構は、中心軸線の一方の側へと横方向にオフセットされている位置でカムアセンブリの近位端上に形成された第1のロック解除傾斜面と、中心軸線の反対側に横方向にオフセットされている別の位置でカムアセンブリの近位端上に形成された第2のロック解除傾斜面と、を備える、実施例181に記載の外科用ステープルカートリッジ。 Example 182-At least one unlocking mechanism is centered on a first unlocking slope formed on the proximal end of the cam assembly at a position laterally offset to one side of the central axis. 181. The surgical staple cartridge according to Example 181, comprising a second unlocking slope formed on the proximal end of the cam assembly at another position offset laterally to the opposite side of the axis.

実施例183-各ロック解除機構は、ロック部材をロック解除された構成へと付勢するように構成されている、実施例181又は182に記載の外科用ステープルカートリッジ。 Example 183-The surgical staple cartridge of Example 181 or 182, wherein each unlocking mechanism is configured to urge the locking member into an unlocked configuration.

実施例184-カムアセンブリの近位端は、発射部材が外科用エンドエフェクタを通って軸方向に前進されると、発射部材によって係合するように構成されている、第1のロック解除傾斜面と第2のロック解除傾斜面との間に位置する中央接触領域を画定する、実施例182に記載の外科用ステープルカートリッジ。 Example 184-The proximal end of the cam assembly is a first unlocked slope configured to be engaged by the launcher as the launcher is axially advanced through the surgical end effector. 182. The surgical staple cartridge according to Example 182, which defines a central contact area located between and a second unlocked slope.

実施例185-外科用エンドエフェクタであって、第1のジョーと、アンビルと、発射部材と、ロック部材と、外科用ステープルカートリッジと、を備える、外科用エンドエフェクタ。アンビルは、互いに対して開放位置と閉鎖位置との間で第1のジョーに対して選択的に移動するために、第1のジョーに対して支持されている。発射部材は、発射運動及び後退運動が加えられると、エンドエフェクタ内で、開始位置と終了位置との間で軸方向に移動するように支持されている。ロック部材は、発射部材が外科用エンドエフェクタを通って軸方向に移動することが防止されているロックされた構成と、発射部材が外科用エンドエフェクタを通って軸方向に前進可能であるロック解除された構成との間で移動可能である。外科用ステープルカートリッジは、カートリッジ本体とカムアセンブリとを備える。カートリッジ本体は、第1のジョー内に着座されるように寸法決めされ、カートリッジ本体は、その内部でステープルライン内に配置された複数の外科用ステープルを動作可能に支持する。カムアセンブリは、カートリッジ本体内の開始位置と終了位置との間で移動可能であり、カムアセンブリは、中心軸線を画定し、その上に複数のカム機構を含み、各カム機構は、ステープルラインのうちの少なくとも1つに対応する。カムアセンブリは、中心軸線から横方向にオフセットされ、かつ、カートリッジ本体が第1のジョー内に着座されて、カムアセンブリが開始位置にあるときに、ロック部材の対応する部分とロック解除係合し、それにより、アンビルが閉鎖位置に移動されたときにロック部材がロックされた構成に達することを防止するように構成されている、少なくとも1つのロック解除機構をカムアセンブリの上に更に備える。 Example 185-A surgical end effector comprising a first jaw, an anvil, a launching member, a locking member, and a surgical staple cartridge. The anvil is supported against the first jaw in order to selectively move relative to each other between the open and closed positions with respect to the first jaw. The launching member is supported to move axially between the start and end positions within the end effector when launch and retreat motions are applied. The locking member has a locked configuration in which the launching member is prevented from moving axially through the surgical end effector, and the launching member is unlocked so that the launching member can advance axially through the surgical end effector. It is movable to and from the configured configuration. The surgical staple cartridge comprises a cartridge body and a cam assembly. The cartridge body is sized to be seated in a first jaw, and the cartridge body operably supports a plurality of surgical staples located within the staple line within the cartridge body. The cam assembly is movable between the start and end positions within the cartridge body, the cam assembly defines a central axis and contains multiple cam mechanisms on which each cam mechanism is of staple line. Corresponds to at least one of them. The cam assembly is laterally offset from the central axis and unlocks and engages with the corresponding portion of the locking member when the cartridge body is seated in the first jaw and the cam assembly is in the starting position. , Thereby providing at least one unlocking mechanism on the cam assembly that is configured to prevent the locking member from reaching the locked configuration when the anvil is moved to the closed position.

実施例186-少なくとも1つのロック解除機構は、中心軸線の一方の側へと横方向にオフセットされている位置でカムアセンブリの近位端上に形成された第1のロック解除傾斜面と、中心軸線の反対側に横方向にオフセットされている別の位置でカムアセンブリの近位端上に形成された第2のロック解除傾斜面と、を備える、実施例185に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 186-At least one unlocking mechanism is centered on a first unlocking slope formed on the proximal end of the cam assembly at a position laterally offset to one side of the central axis. The surgical end effector according to Example 185, comprising a second unlocked slope formed on the proximal end of the cam assembly at another position offset laterally to the opposite side of the axis.

実施例187-アンビルは、アンビルが閉鎖位置に移動されたときにロック部材を第1の方向に移動させて発射部材とロック係合させるように構成され、各ロック解除機構は、ロック部材の対応する部分を、第1の方向とは反対の第2の方向に付勢するように構成されている、実施例185又は186に記載の外科用エンドエフェクタ。 Embodiment 187-Anvil is configured to move the locking member in a first direction to lock engage with the launching member when the anvil is moved to the closed position, with each unlocking mechanism corresponding to the locking member. The surgical end effector according to Example 185 or 186, wherein the portion to be squeezed is configured to be urged in a second direction opposite to the first direction.

実施例188-カムアセンブリの近位端は、発射部材が外科用エンドエフェクタを通って軸方向に前進されると、発射部材によって係合するように構成されている、第1のロック解除傾斜面と第2のロック解除傾斜面との間に位置する中央接触領域を画定する、実施例186に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 188-The proximal end of the cam assembly is a first unlocked slope configured to be engaged by the launcher as the launcher is axially advanced through the surgical end effector. 186. The surgical end effector according to Example 186, which defines a central contact area located between and a second unlocked slope.

実施例189-外科用ステープルカートリッジは、発射部材が開始位置と終了位置との間で移動されると、発射部材を中に摺動可能に受容するように構成された細長スロットを備え、ロック部材は、発射部材を細長スロットと軸方向に整列させるように構成されている、実施例181、182、183、又は184に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 189-The surgical staple cartridge comprises an elongated slot configured to slidably receive the launching member into the locking member as the launching member is moved between the start and end positions. 181, 182, 183, or 184 of the surgical end effector, wherein the launch member is configured to be axially aligned with an elongated slot.

実施例190-発射部材は2つの側面を備え、ロック部材は、ロック部材がロックされた構成にあるときに発射部材の各側面と保持的に係合するように構成されている、実施例185、186、187、又は188に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 190-The launching member comprises two sides, the locking member being configured to holdfully engage with each side surface of the launching member when the locking member is in a locked configuration, Example 185. , 186, 187, or 188. The surgical end effector.

実施例191-ロック部材は、発射部材の各側面に対応するばねアームと、発射部材の各側面上の対応するロックラグを解放可能に係合するように構成された各ばねアーム内のロックノッチと、を備える、実施例190に記載の外科用エンドエフェクタ。 Embodiment 191-The locking member comprises a spring arm corresponding to each side surface of the launching member and a lock notch in each spring arm configured to releasably engage the corresponding lock lugs on each side surface of the launching member. The surgical end effector according to Example 190.

実施例192-外科用エンドエフェクタは、発射部材上に組織切断面を更に備える、実施例185、186、187、188、190、又は191に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 192 The surgical end effector according to Example 185, 186, 187, 188, 190, or 191 further comprises a tissue cut surface on the launching member.

実施例193-アンビルは、アンビル本体と、発射部材の一部分が内部を通って軸方向に通過することを可能にするアンビル本体内の軸方向スロットと、アンビル本体内の、軸方向スロットの各側面上の軸方向通路と、を備える、実施例185、186、187、188、190、191、又は192に記載の外科用エンドエフェクタ。 Embodiment 193-Anvil is an anvil body, an axial slot in the anvil body that allows a portion of the launching member to pass axially through the interior, and each side of the axial slot in the anvil body. 185, 186, 187, 188, 190, 191 or 192 of the surgical end effector, comprising an upper axial passage.

実施例194-発射部材は、第1のジョー内の対応する通路内を摺動可能に通過するように構成された足部と、発射部材本体の上部から横方向に延在し、アンビル本体内の軸方向通路のうちの対応する1つを通過するように構成された、横方向に延在するアンビル係合機構と、を備え、第1及び第2の係合機構は、足部とアンビル係合機構との間に位置している、実施例193に記載の外科用エンドエフェクタ。 Example 194-The launching member extends laterally from the foot portion configured to slidably pass through the corresponding passage in the first jaw and from the top of the launching member body and into the anvil body. A laterally extending anvil engagement mechanism configured to pass through one of the axial passages of the first and second engagement mechanisms is a foot and anvil. The surgical end effector of Example 193, located between the engagement mechanism.

実施例195-外科用ステープルカートリッジは、シャフト軸線を画定する外科用エンドエフェクタのジョー内に支持されるように構成され、外科用エンドエフェクタの少なくとも1つのジョーは、外科用エンドエフェクタの第2のジョーに対して、開放位置と閉鎖位置との間で移動可能である。外科用エンドエフェクタは、発射部材が外科用エンドエフェクタを通って軸方向に移動することが防止されているロックされた構成と、発射部材が外科用エンドエフェクタを通って軸方向に前進可能であるロック解除された構成との間で移動可能であるロック部材を含む。外科用ステープルカートリッジは、外科用エンドエフェクタの1つのジョー内に着座されるように寸法決めされたカートリッジ本体であって、カートリッジ本体は、その内部でステープル列内に配置された複数の外科用ステープルを動作可能に支持する、カートリッジ本体と、ステープルカミング手段であって、カミング手段がカートリッジ本体内で開始位置から終了位置へと軸方向に移動されると、ステープルをカミングしてカートリッジ本体から外に出すための、ステープルカミング手段と、を備える。ステープルカミング手段は、カートリッジ本体が外科用エンドエフェクタのジョー内に着座されて、ステープルカミング手段が開始位置にあるときに、シャフト軸線から横方向にオフセットされているロック部材の少なくとも1つの対応する部分にロック解除係合して、それにより、少なくとも1つのジョーが閉鎖位置に移動されたときにロック部材がロックされた構成に達することを防止するように構成されている。 Example 195-The surgical staple cartridge is configured to be supported within a jaw of the surgical end effector defining the shaft axis, and at least one jaw of the surgical end effector is a second jaw of the surgical end effector. It is movable between the open position and the closed position with respect to the jaw. The surgical end effector has a locked configuration in which the launching member is prevented from moving axially through the surgical end effector, and the launching member is axially forwardable through the surgical end effector. Includes locking members that are movable to and from the unlocked configuration. A surgical staple cartridge is a cartridge body sized to sit within one jaw of a surgical end effector, the cartridge body being a plurality of surgical staples arranged within a row of staples. The cartridge body and staple cumming means that operably support the staples, and when the cumming means is moved axially from the start position to the end position in the cartridge body, the staples are cummed out of the cartridge body. It is equipped with a staple coming means for putting out. The staple coming means is at least one corresponding portion of the locking member that is laterally offset from the shaft axis when the staple body is seated in the jaws of the surgical end effector and the staple coming means is in the starting position. It is configured to engage in unlocking engagement to prevent the locking member from reaching the locked configuration when at least one jaw is moved to the closed position.

実施例196-方法は、第1のステープルの列を有する第1のステープルカートリッジを得ることと、第2のステープルの列を有する第2のステープルカートリッジを得ることと、を含み、第1のステープルの列及び第2のステープルの列は同じ長さを有する。方法は、第1のステープルカートリッジを、キー型形状を有するチャネルに挿入することであって、第1のステープルカートリッジをチャネルに完全に挿入することは、キー型形状とチャネルとの間の干渉によって防止されている、ことと、第2のステープルカートリッジをチャネルに挿入することであって、第2のステープルカートリッジをチャネルに完全に挿入することは、キー型形状によって許容されている、ことと、を更に含む。 Example 196-The method comprises obtaining a first staple cartridge having a row of first staples and a second staple cartridge having a row of second staples, the first staple. And the second staple row have the same length. The method is to insert the first staple cartridge into a channel having a key shape, and inserting the first staple cartridge completely into the channel is due to interference between the key shape and the channel. It is prevented, and that the second staple cartridge is inserted into the channel, and that the second staple cartridge is completely inserted into the channel is allowed by the keyed shape. Further includes.

実施例197-第2のステープルカートリッジをチャネルに挿入することは、第2のステープルカートリッジ上のキー機構をチャネル上のキー型形状と位置合わせすることを更に含む、実施例196に記載の方法。 Example 197-The method of Example 196, wherein inserting the second staple cartridge into the channel further comprises aligning the key mechanism on the second staple cartridge with the key shape on the channel.

実施例198-方法は、第1のステープルカートリッジがチャネルに挿入されているとき、第1のステープルカートリッジの底面がチャネルから離間されていることを更に含む、実施例196又は197に記載の方法。 Example 198-The method of Example 196 or 197, further comprising that the bottom surface of the first staple cartridge is separated from the channel when the first staple cartridge is inserted into the channel.

実施例199-方法は、第2のステープルカートリッジがチャネルに挿入されているとき、第2のステープルカートリッジの底面がチャネルと接触して位置決めされていることを更に含む、実施例198に記載の方法。 Example 199-The method of Example 198, further comprising positioning the bottom surface of the second staple cartridge in contact with the channel when the second staple cartridge is inserted into the channel. ..

実施例200-方法は、第1のステープルカートリッジがチャネルに挿入されているとき、第1のステープルカートリッジの近位部が第1のステープルカートリッジの遠位部分に対するアンビルのクランプを妨げることを更に含む、実施例196、197、198、又は199に記載の方法。 Example 200-The method further comprises preventing the proximal portion of the first staple cartridge from clamping the anvil to the distal portion of the first staple cartridge when the first staple cartridge is inserted into the channel. 196, 197, 198, or 199.

実施例201-方法は、第1のステープルカートリッジがチャネルに挿入されているとき、第1のステープルカートリッジの発射ロックアウトが発射ストロークを防止することを更に含む、実施例196、197、198、199、又は200に記載の方法。 Example 201-Method further comprises preventing the firing stroke of the firing lockout of the first staple cartridge when the first staple cartridge is inserted into the channel, Examples 196, 197, 198, 199. , Or the method according to 200.

実施例202-第1のステープルの量を含む第1のステープルカートリッジを得ることと、第1のステープルの量を含む第2のステープルカートリッジを得ることと、を含む方法。方法は、第1のステープルカートリッジを、キー型形状を有するチャネルに挿入することであって、第1のステープルカートリッジをチャネルに完全に挿入することは、キー型形状によって防止されている、ことと、第1のステープルカートリッジを、キー型形状を有するチャネルに挿入することであって、第1のステープルカートリッジをチャネルに完全に挿入することは、キー型形状によって防止されている、ことと、を更に含む。 Example 202-A method comprising obtaining a first staple cartridge comprising an amount of a first staple and obtaining a second staple cartridge comprising an amount of a first staple. The method is to insert the first staple cartridge into a channel having a key shape, and completely inserting the first staple cartridge into the channel is prevented by the key shape. By inserting the first staple cartridge into a channel having a key shape, and inserting the first staple cartridge completely into the channel is prevented by the key shape. Further included.

実施例203-第2のステープルカートリッジをチャネルに挿入することは、第2のステープルカートリッジ上のキー機構をチャネル上のキー型形状と位置合わせすることを更に含む、実施例202に記載の方法。 Example 203-The method of Example 202, wherein inserting the second staple cartridge into the channel further comprises aligning the key mechanism on the second staple cartridge with the key shape on the channel.

実施例204-方法は、第1のステープルカートリッジがチャネルに挿入されているとき、第1のステープルカートリッジの底面がチャネルから離間されていることを更に含む、実施例202又は203に記載の方法。 Example 204-The method of Example 202 or 203, further comprising that the bottom surface of the first staple cartridge is separated from the channel when the first staple cartridge is inserted into the channel.

実施例205-方法は、第1のステープルカートリッジがチャネルに挿入されるとき、第1のステープルカートリッジの底面がチャネルから離間されていることを更に含む、実施例204に記載の方法。 Example 205-The method of Example 204, further comprising that when the first staple cartridge is inserted into the channel, the bottom surface of the first staple cartridge is separated from the channel.

実施例206-方法は、第1のステープルカートリッジがチャネルに挿入されているとき、第1のステープルカートリッジが第1のステープルカートリッジに対するアンビルのクランプを妨げることを更に含む、実施例202、203、204、又は205に記載の方法。 Example 206-The method further comprises preventing the first staple cartridge from clamping the anvil to the first staple cartridge when the first staple cartridge is inserted into the channel, embodiments 202, 203, 204. , Or the method according to 205.

実施例207-方法は、第1のステープルカートリッジがチャネルに挿入されているとき、第1のステープルカートリッジの発射ロックアウトが発射ストロークを防止することを更に含む、実施例202、203、204、205、又は206に記載の方法。 Example 207-Methods further include that the firing lockout of the first staple cartridge prevents firing stroke when the first staple cartridge is inserted into the channel, Examples 202, 203, 204, 205. , Or the method according to 206.

実施例208-方法は、チャネルを得ることと、近位位置合わせ突出部及び遠位位置合わせ突出部を含む適合ステープルカートリッジを得ることと、近位位置合わせ突出部をチャネル内の対応する近位位置合わせ機構と位置合わせすることと、を含む。方法は、遠位位置合わせ突出部をチャネル内の対応する遠位位置合わせ機構と位置合わせすることと、近位位置合わせ突出部が対応する近位位置合わせ機構とインターロックし、遠位位置合わせ突出部が対応する遠位位置合わせ機構とインターロックするように、適合ステープルカートリッジをチャネルに挿入することと、を更に含む。 Example 208-The method is to obtain a channel, to obtain a compatible staple cartridge containing a proximal alignment protrusion and a distal alignment protrusion, and to make the proximal alignment protrusion the corresponding proximal within the channel. Includes alignment with the alignment mechanism. The method is to align the distal alignment protrusion with the corresponding distal alignment mechanism within the channel and the proximal alignment protrusion interlocks with the corresponding proximal alignment mechanism for distal alignment. Further comprising inserting a compatible staple cartridge into the channel so that the protrusion interlocks with the corresponding distal alignment mechanism.

実施例209-方法は、適合ステープルカートリッジがチャネルに挿入されているとき、適合ステープルカートリッジの底面がチャネルと接触して位置決めされていることを更に含む、実施例208に記載の方法。 Example 209-The method of Example 208, further comprising positioning the bottom surface of the conforming staple cartridge in contact with the channel when the conforming staple cartridge is inserted into the channel.

実施例210-方法は、適合ステープルカートリッジがチャネルに挿入されるまで適合ステープルカートリッジの発射ロックアウトが発射ストロークを防止することを更に含む、実施例208又は209に記載の方法。 Example 210-The method of Example 208 or 209, wherein the method further comprises preventing the firing lockout of the conforming staple cartridge from firing stroke until the conforming staple cartridge is inserted into the channel.

実施例211-方法は、不適合ステープルカートリッジをチャネルに挿入しようと試みることを更に含み、不適合ステープルカートリッジは、チャネル上の対応する近位位置合わせ機構に対する干渉機構を更に含む、実施例208、209、又は210に記載の方法。 Example 211-The method further comprises attempting to insert a non-conforming staple cartridge into the channel, wherein the non-conforming staple cartridge further comprises an interference mechanism for the corresponding proximal alignment mechanism on the channel, Examples 208, 209. Or the method according to 210.

実施例212-方法は、不適合ステープルカートリッジがチャネルに挿入されているとき、不適合ステープルカートリッジの底面がチャネルから離間されていることを更に含む、実施例211に記載の方法。 Example 212-The method of Example 211, further comprising that the bottom surface of the non-conforming staple cartridge is separated from the channel when the non-conforming staple cartridge is inserted into the channel.

実施例213-方法は、不適合ステープルカートリッジがチャネルに挿入されているとき、不適合ステープルカートリッジの近位部が不適合ステープルカートリッジの遠位部分に対するアンビルのクランプを妨げることを更に含む、実施例212に記載の方法。 Example 213-Method is described in Example 212, further comprising preventing the proximal portion of the non-conforming staple cartridge from clamping the anvil to the distal portion of the non-conforming staple cartridge when the non-conforming staple cartridge is inserted into the channel. the method of.

実施例214-方法は、不適合ステープルカートリッジがチャネル内に位置決めされているとき、ロックアウトが少なくとも1つの手術機能を防止することを更に含む、実施例211、212、又は213に記載の方法。 Example 214-The method of Example 211, 212, or 213, further comprising locking out preventing at least one surgical function when the non-conforming staple cartridge is positioned within the channel.

実施例215-チャネルはエンドエフェクタのジョーを含み、方法は、エンドエフェクタ上の分類指標と適合ステープルカートリッジ上の分類指標とを整合させることを更に含む、実施例208、209、210、211、212、213、又は214に記載の方法。 Example 215-Channels include end effector jaws, the method further comprising matching a classification index on the end effector with a classification index on a conforming staple cartridge, Examples 208, 209, 210, 211, 212. 213, or 214.

実施例216-システムであって、交換可能なステープルカートリッジと、交換可能なステープルカートリッジを受容するように構成されたチャネルと、を備える、システム。交換可能なステープルカートリッジは、複数のステープルと、第1の下向きに突出するタブと、第2の下向きに突出するタブと、を備える。チャネルは、第1の下向きに突出するタブを受容するように位置決め及び寸法決めされた第1の容器と、第2の下向きに突出するタブを受容するように位置決め及び寸法決めされた第2の容器と、を備える。 Example 216-A system comprising a replaceable staple cartridge and a channel configured to receive the replaceable staple cartridge. The replaceable staple cartridge comprises a plurality of staples, a first downwardly projecting tab and a second downwardly projecting tab. The channel is a first container positioned and sized to receive a first downwardly projecting tab and a second container positioned and sized to receive a second downwardly projecting tab. It is equipped with a container.

実施例217-交換可能なステープルカートリッジは、カートリッジ本体と、カートリッジ本体の一部分の周囲に位置決めされたパンと、を更に備え、パンは基部を更に備え、第1の下向きに突出するタブ及び第2の下向きに突出するタブは基部から突出する、実施例216に記載のシステム。 Example 217-The replaceable staple cartridge further comprises a cartridge body and a pan positioned around a portion of the cartridge body, the pan further comprising a base, a first downwardly projecting tab and a second. The system of Example 216, wherein the downwardly projecting tabs project from the base.

実施例218-第1の下向きに突出するタブ及び第2の下向きに突出するタブは金属から構成されている、実施例217に記載のシステム。 218-The system of Example 217, wherein the first downwardly projecting tab and the second downwardly projecting tab are made of metal.

実施例219-交換可能なステープルカートリッジは、第1の横方向に延在するラグと、第2の横方向に延在するラグと、を更に備える、実施例216、217、又は218に記載のシステム。 219-The replaceable staple cartridge according to Example 216, 217, or 218, further comprising a first laterally extending lug and a second laterally extending lug. system.

実施例220-交換可能なステープルカートリッジは、第1の切り取り部を備える第1の側壁であって、第1の切り取り部は、第1の横方向に延在するラグを受容するように位置決め及び寸法決めされている、第1の側壁と、第2の切り取り部を備える第2の側壁であって、第2の切り取り部は、第2の横方向に延在するラグを受容するように位置決め及び寸法決めされている、第2の側壁と、を更に備える、実施例219に記載のシステム。 Example 220-The replaceable staple cartridge is a first sidewall comprising a first cut, the first cut is positioned and positioned to receive a first laterally extending lug. A sized first side wall and a second side wall with a second cut, the second cut is positioned to receive a second laterally extending lug. 219. The system of Example 219, further comprising a second sidewall, which is sized and sized.

実施例221-交換可能なステープルカートリッジは、成形されたカートリッジ本体を更に備え、第1の横方向に延在するラグ及び第2の横方向に延在するラグは、成形されたカートリッジ本体の成形された特徴部である、実施例220に記載のシステム。 Example 221-The replaceable staple cartridge further comprises a molded cartridge body, the first laterally extending lug and the second laterally extending lugs forming the molded cartridge body. The system according to Example 220, which is a featured portion.

実施例222-カートリッジ本体はプラスチック材料で構成されている、実施例221に記載のシステム。 222-The system according to Example 221 in which the cartridge body is made of a plastic material.

実施例223-第1の横方向に延在するラグ及び第2の横方向に延在するラグは、第1の下向きに突出するタブ及び第2の下向きに突出するタブの遠位に位置している、実施例219、220、221、又は222に記載のシステム。 Example 223-The first laterally extending lug and the second laterally extending lug are located distal to the first downwardly projecting tab and the second downwardly projecting tab. The system according to Example 219, 220, 221 or 222.

実施例224-システムであって、交換可能なステープルカートリッジと、交換可能なステープルカートリッジを受容するように構成されたチャネルと、を備える、システム。交換可能なステープルカートリッジは、複数のステープルと、複数のリブを含む外側表面と、を備える。チャネルは複数のスロットを備え、スロットのそれぞれがリブのうちの1つを受容するように構成されている。 Example 224-A system comprising a replaceable staple cartridge and a channel configured to receive the replaceable staple cartridge. The replaceable staple cartridge comprises a plurality of staples and an outer surface including a plurality of ribs. The channel comprises a plurality of slots, each of which is configured to receive one of the ribs.

実施例225-複数のリブは、第1のリブと第2のリブとを含む、実施例224に記載のシステム。 Example 225-The system of Example 224, wherein the ribs include a first rib and a second rib.

実施例226-複数のスロットは、第1のスロットと第2のスロットとを含み、チャネルは、第1のスロットを備える第1の側壁と、第2のスロットを備える第2の側壁と、を更に備える、実施例225に記載のシステム。 Example 226-The plurality of slots include a first slot and a second slot, and the channel comprises a first side wall comprising a first slot and a second side wall comprising a second slot. The system according to Example 225, further comprising.

実施例227-交換可能なステープルカートリッジは、成形されたカートリッジ本体を更に備え、リブは、成形されたカートリッジ本体の成形された特徴部である、実施例224、225、又は226に記載のシステム。 Example 227-The system of Example 224, 225, or 226, wherein the replaceable staple cartridge further comprises a molded cartridge body, the rib being a molded feature of the molded cartridge body.

実施例228-交換可能なステープルカートリッジは、第1の横方向に延在するラグと、第2の横方向に延在するラグと、を更に備える、実施例224、225、226、又は227に記載のシステム。 Example 228-The replaceable staple cartridge further comprises a first laterally extending lug and a second laterally extending lug, according to Example 224, 225, 226, or 227. The system described.

実施例229-チャネルは、第1の切り取り部を備える第1の側壁であって、第1の切り取り部は、第1の横方向に延在するラグを受容するように位置決め及び寸法決めされている、第1の側壁と、第2の切り取り部を備える第2の側壁であって、第2の切り取り部は、第2の横方向に延在するラグを受容するように位置決め及び寸法決めされている、第2の側壁と、を更に備える、実施例224、225、226、227、又は228に記載のシステム。 Example 229-The channel is a first sidewall comprising a first cut, the first cut is positioned and dimensioned to receive a first laterally extending lug. A second side wall comprising a first side wall and a second cut portion, the second cut portion being positioned and dimensioned to receive a second laterally extending lug. 224, 225, 226, 227, or 228, further comprising a second sidewall.

実施例230-交換可能なステープルカートリッジは、成形されたカートリッジ本体を更に備え、第1の横方向に延在するラグ及び第2の横方向に延在するラグは、成形されたカートリッジ本体内で成形されている、実施例229に記載のシステム。 Example 230-The replaceable staple cartridge further comprises a molded cartridge body, the first laterally extending lug and the second laterally extending lug within the molded cartridge body. The system according to Example 229, which is molded.

実施例231-成形されたカートリッジ本体はプラスチック材料で構成されている、実施例230に記載のシステム。 Example 231-The system of Example 230, wherein the molded cartridge body is made of a plastic material.

実施例232-第1の横方向に延在するラグ及び第2の横方向に延在するラグは、リブ(rubs)の遠位に位置している、実施例231に記載のシステム。 Example 232-The system of Example 231, wherein the first laterally extending lug and the second laterally extending lug are located distal to the rubs.

実施例233-システムであって、複数のステープルを備える適合ステープルカートリッジと、チャネルと、を備える、システム。システムは、適合ステープルカートリッジが完全に挿入されることを許容し、不適合ステープルカートリッジがチャネルに完全に挿入されることを防止するための手段であって、不適合ステープルカートリッジ及び適合ステープルカートリッジは、同じ長さ及び同じ幅を有する、手段を更に備える。 233-A system comprising a compatible staple cartridge with a plurality of staples and a channel. The system allows the conforming staple cartridge to be fully inserted and is a means to prevent the non-conforming staple cartridge from being fully inserted into the channel, the non-conforming staple cartridge and the conforming staple cartridge having the same length. Further provided with means having the same width.

実施例234-手段は、近位位置合わせキーと遠位位置合わせキーとを備える、実施例233に記載のシステム。 Example 234. The system of Example 233, wherein the means comprises a proximal alignment key and a distal alignment key.

実施例235-システムは第2のチャネルを更に備え、不適合ステープルカートリッジは第2のチャネルに適合している、実施例233又は234に記載のシステム。 Example 235-The system of Example 233 or 234, wherein the system further comprises a second channel and the non-conforming staple cartridge is adapted to the second channel.

実施例236-システムであって、交換可能なステープルカートリッジと、交換可能なステープルカートリッジを受容するように構成されたチャネルと、を備える、システム。交換可能なステープルカートリッジは、複数のステープルと、近位の横方向に突出するラグと、遠位の横方向に突出するラグと、を備える。チャネルは、近位の横方向に突出するラグを受容するように位置決め及び寸法決めされた近位容器と、遠位の横方向に突出するラグを受容するように位置決め及び寸法決めされた遠位容器と、を備える側壁を備える。 Example 236-A system comprising a replaceable staple cartridge and a channel configured to receive the replaceable staple cartridge. The replaceable staple cartridge comprises a plurality of staples, a proximal laterally projecting lug and a distal laterally projecting lug. Channels are positioned and dimensioned to receive proximal laterally projecting lugs and distal vessels positioned and dimensioned to receive distal laterally projecting lugs. It comprises a container and a side wall comprising.

実施例237-チャネルは障害物を更に備え、交換可能なステープルカートリッジは、障害物を克服するように位置決め及び寸法決めされた補完的な障害物止め(anti-obstruction)を更に備える、実施例236に記載のシステム。 Example 237-The channel further comprises an obstacle, and the replaceable staple cartridge further comprises a complementary anti-obstruction positioned and sized to overcome the obstacle, Example 236. The system described in.

実施例238-システムは、障害物に干渉するように位置決め及び寸法決めされた非補完的な障害物止めを備える第2の交換可能なステープルカートリッジを更に備える、実施例237に記載のシステム。 Example 238-The system of Example 237, further comprising a second replaceable staple cartridge with a non-complementary obstacle stop positioned and sized to interfere with obstacles.

実施例239-近位容器は側壁内に切り取り部を画定し、切り取り部は凹部及び突起部を含む、実施例236、237、又は238に記載のシステム。 Example 239-The system of Example 236, 237, or 238, wherein the proximal container defines a cutout within the side wall, the cutout comprising recesses and protrusions.

実施例240-突起部は凹部内に位置付けられている、実施例239に記載のシステム。 Example 240-The system of Example 239, wherein the protrusions are located within the recess.

実施例241-システムは、第2の複数のステープルと、第2の近位の横方向に突出するラグと、第2の遠位の横方向に突出するラグと、を備える、第2の交換可能なステープルカートリッジを更に備える、実施例236、237、238、239、又は240に記載のシステム。 Example 241-A second exchange comprising a second plurality of staples, a second proximal laterally projecting lug, and a second distal laterally projecting lug. 236, 237, 238, 239, or 240. The system of Example 236, 238, 239, or 240, further comprising a possible staple cartridge.

実施例242-第2の遠位の横方向に突出するラグは、第2の近位の横方向に突出するラグからある距離だけ離間されており、この距離は、交換可能なステープルカートリッジの近位の横方向に突出するラグと遠位の横方向に突出するラグとの間の第1の距離とは異なっている、実施例241に記載のシステム。 Example 242-The second distal laterally projecting lug is separated from the second proximal laterally projecting lug by a certain distance, which is close to the replaceable staple cartridge. The system according to Example 241, wherein the first distance between the laterally projecting lugs and the distal laterally projecting lugs is different.

実施例243-第2の遠位の横方向に突出するラグは遠位の横方向に突出するラグと一致し、第2の近位の横方向に突出するラグは近位の横方向に突出するラグとは異なっている、実施例241又は242に記載のシステム。 Example 243-The second distal laterally projecting lug coincides with the distal laterally projecting lug, and the second proximal laterally projecting lug is proximal laterally projecting. The system according to Example 241 or 242, which is different from the lag.

実施例244-第2の交換可能なステープルカートリッジはデッキを更に備え、チャネルは底面を更に備え、デッキは、第2の交換可能なステープルカートリッジがチャネル内に位置決めされているときに底面に対して斜めに配向されている、実施例241、242、又は243に記載のシステム。 Embodiment 244-The second replaceable staple cartridge further comprises a deck, the channel further comprises a bottom surface, and the deck has a deck relative to the bottom surface when the second replaceable staple cartridge is positioned within the channel. 241. 242, or 243 of an obliquely oriented system.

実施例245-交換可能なステープルカートリッジ及び第2の交換可能なステープルカートリッジは、同じ幅及び同じ長さを有する、実施例241、242、243、又は244に記載のシステム。 Example 245-The system of Example 241, 242, 243, or 244, wherein the replaceable staple cartridge and the second replaceable staple cartridge have the same width and length.

実施例246-複数のステープル及び第2の複数のステープルは、同じ量のステープルを備える、実施例241、242、243、244、又は245に記載のシステム。 Example 246-The system of Example 241 242, 243, 244, or 245, wherein the plurality of staples and the second plurality of staples comprises the same amount of staples.

実施例247-遠位の横方向に突出するラグは、近位の横方向に突出するラグとは異なる幾何学形状を有する、実施例236、237、238、239、240、241、242、243、244、245、又は246に記載のシステム。 Examples 247-The distal laterally projecting lugs have a different geometry than the proximal laterally projecting lugs, Examples 236, 237, 238, 239, 240, 241 and 242, 243. 244, 245, or 246.

実施例248-近位の横方向に突出するラグはウェッジを備える、実施例247に記載のシステム。 Example 248-The system of Example 247, wherein the laterally projecting lugs are wedged.

実施例249-近位の横方向に突出するラグは、近位容器内の突起部と一致する切り取り部を備える、実施例247又は248に記載のシステム。 Example 249-The system of Example 247 or 248, wherein the laterally projecting lugs of the proximal are provided with cutouts that coincide with the protrusions in the proximal container.

実施例250-近位の横方向に突出するラグは交換可能なステープルカートリッジの第1の側から突出し、遠位の横方向に突出するラグは交換可能なステープルカートリッジの第2の側から突出する、実施例236、237、238、239、240、241、242、243、244、245、246、247、248、又は249に記載のシステム。 Example 250-Proximal laterally projecting lugs project from the first side of the replaceable staple cartridge and distal laterally projecting lugs project from the second side of the replaceable staple cartridge. 236, 237, 238, 239, 240, 241, 242, 243, 244, 245, 246, 247, 248, or 249.

実施例251-交換可能なステープルカートリッジはデッキを更に備え、チャネルは底面を更に備え、デッキは、交換可能なステープルカートリッジがチャネル内に位置決めされているときに底面に対して平行である、実施例236、237、238、239、240、241、242、243、244、245、246、247、248、249、又は250に記載のシステム。 Example 251-The replaceable staple cartridge further comprises a deck, the channel further comprises a bottom surface, and the deck is parallel to the bottom surface when the replaceable staple cartridge is positioned within the channel. 236, 237, 238, 239, 240, 241, 242, 243, 244, 245, 246, 247, 248, 249, or 250.

実施例252-システムであって、障害物を備えるチャネルと、適合ステープルカートリッジが上記のチャネル内に受容されているときに障害物を補完するように位置決め及び寸法決めされた補完的な障害物止めを備える適合ステープルカートリッジと、不適合ステープルカートリッジがチャネル内に受容されているときに障害物に干渉するように位置決め及び寸法決めされた非補完的な障害物止めを備える不適合ステープルカートリッジと、を備える、システム。 Example 252-System with a channel comprising an obstacle and a complementary obstacle stop positioned and sized to complement the obstacle when a compatible staple cartridge is received within the above channel. A conforming staple cartridge comprising a non-conforming staple cartridge with a non-complementary obstacle stop positioned and sized to interfere with an obstacle when the non-conforming staple cartridge is received in the channel. system.

実施例253-適合ステープルカートリッジ及び不適合ステープルカートリッジは、同じ長さのステープルの列を備える、実施例252に記載のシステム。 253-The system of Example 252, wherein the conforming staple cartridge and the non-conforming staple cartridge comprises a row of staples of the same length.

実施例254-適合ステープルカートリッジ及び不適合ステープルカートリッジは、同じ量のステープルを備える、実施例252又は253に記載のシステム。 Example 254. The system of Example 252 or 253, wherein the conforming staple cartridge and the non-conforming staple cartridge have the same amount of staples.

実施例255-障害物は、凹部及び突起部を含む切り取り部を更に備える、実施例252、253、又は254に記載のシステム。 Example 255-The system of Example 252, 253, or 254, wherein the obstacle further comprises a cutout including recesses and protrusions.

実施例256-第1の量のステープルを備える適合ステープルカートリッジと、第1の量のステープルを備える不適合ステープルカートリッジと、チャネルであって、適合ステープルカートリッジの完全な挿入を許容し、不適合ステープルカートリッジがチャネルに完全に挿入されることを防止するための手段を備える、チャネルと、を備えるシステム。 Example 256-A conforming staple cartridge with a first amount of staples, a non-conforming staple cartridge with a first amount of staples, and a channel that allows full insertion of the conforming staple cartridge, the non-conforming staple cartridge. A system comprising a channel, which comprises means for preventing it from being completely inserted into the channel.

実施例257-システムであって、適合する交換可能なステープルカートリッジを受容するように構成されたエンドエフェクタであって、第1の外側表面を備え、エンドエフェクタの分類識別表示(classifying identification)が第1の外側表面上に刻印されている、エンドエフェクタを備え、適合する交換可能なステープルカートリッジは第2の外側表面を備え、適合する交換可能なステープルカートリッジの分類識別表示が第2の外側表面上に刻印され、適合する交換可能なステープルカートリッジの分類識別表示は、エンドエフェクタの分類識別表示に対応する、システム。 Example 257-An end effector configured to receive a compatible replaceable staple cartridge, comprising a first outer surface, having a classification identification of the end effector. A compatible replaceable staple cartridge with an end effector engraved on the outer surface of 1 has a second outer surface and a matching replaceable staple cartridge classification identification is on the second outer surface. The classification identification display of the replaceable staple cartridge engraved and compatible with the end effector classification identification display corresponds to the system.

実施例258-システムは、不適合の交換可能なステープルカートリッジを更に備え、不適合の交換可能なステープルカートリッジは第3の外側表面を備え、不適合の交換可能なステープルカートリッジの分類識別表示が第3の外側表面上に位置決めされ、適合する交換可能なステープルカートリッジの分類識別表示は、エンドエフェクタの分類識別表示とは異なっている、実施例257に記載のシステム。 Example 258-The system further comprises a non-conforming replaceable staple cartridge, the non-conforming replaceable staple cartridge comprises a third outer surface, and the non-conforming replaceable staple cartridge classification identification label is the third outer. The system according to Example 257, wherein the classification identification display of the replaceable staple cartridge positioned and fitted on the surface is different from the classification identification display of the end effector.

実施例259-エンドエフェクタは遠位部分を更に備え、エンドエフェクタの分類識別表示が遠位部分上に位置決めされている、実施例257又は258に記載のシステム。 Example 259-The system of Example 257 or 258, wherein the end effector further comprises a distal portion, the classification identification indication of the end effector is positioned on the distal portion.

実施例260-エンドエフェクタはアンビルを更に備え、エンドエフェクタの分類識別表示がアンビルの遠位端に位置決めされている、実施例259に記載のシステム。 Example 260-The system of Example 259, wherein the end effector further comprises an anvil, with the end effector classification identification indication positioned at the distal end of the anvil.

実施例261-エンドエフェクタは、一対の組織止めを備えるアンビルを更に備え、エンドエフェクタの二次分類識別表示が組織止めのそれぞれの上に位置決めされている、実施例257、258、259、又は260に記載のシステム。 Example 261-The end effector further comprises an anvil with a pair of tissue stops, the secondary classification identification of the end effector is positioned on each of the tissue stops, Examples 257, 258, 259, or 260. The system described in.

実施例262-適合する交換可能なステープルカートリッジはウェッジ形の遠位鼻部(wedge-shaped distal nose)を更に備え、適合する交換可能なステープルカートリッジの分類識別表示がウェッジ形の遠位鼻部上に位置決めされている、実施例257、258、259、260、又は261に記載のシステム。 Example 262-The compatible replaceable staple cartridge further comprises a wedge-shaped distal nose, and the classification identification of the compatible replaceable staple cartridge is on the wedge-shaped distal nose. 257, 258, 259, 260, or 261.

実施例263-エンドエフェクタの分類識別表示及び適合する交換可能なステープルカートリッジの分類識別表示は、同じ英数字を含む、実施例257、258、259、260、261、又は262に記載のシステム。 263. The system according to Example 257, 258, 259, 260, 261 or 262, wherein the classification identification display of the end effector and the classification identification display of the compatible replaceable staple cartridge contain the same alphanumericals.

実施例264-同じ英数字は、適合する交換可能なステープルカートリッジから発射された結果として得られるステープルラインの長さを示す、実施例263に記載のシステム。 Example 264. The system of Example 263, wherein the same alphanumericals indicate the length of the staple line resulting from firing from a compatible replaceable staple cartridge.

実施例265-同じ英数字は、エンドエフェクタの種類を示す、実施例264に記載のシステム。 Example 265-The system of Example 264, wherein the same alphanumericals indicate the type of end effector.

実施例266-エンドエフェクタの分類識別表示及び適合する交換可能なステープルカートリッジの分類識別表示は、同じ形状を含む、実施例257、258、259、260、261、262、263、264、又は265に記載のシステム。 Example 266-End effector classification identification and matching replaceable staple cartridge classification identification indications include the same shape, in Example 257, 258, 259, 260, 261, 262, 263, 264, or 265. Described system.

実施例267-エンドエフェクタの分類識別表示及び適合する交換可能なステープルカートリッジの分類識別表示は、同じ色を含む、実施例257、258、259、260、261、262、263、264、265、又は266に記載のシステム。 Example 267-The classification identification of the end effector and the classification identification of the compatible replaceable staple cartridges include the same color, Examples 257, 258, 259, 260, 261, 262, 263, 264, 265, or. 266.

実施例268-システムは、適合する交換可能なステープルカートリッジがエンドエフェクタ内に位置決めされていない限り、少なくとも1つの手術機能を防止するように構成されたロックアウトを更に備える、実施例257、258、259、260、261、262、263、264、265、266、又は267に記載のシステム。 Example 268-The system further comprises a lockout configured to prevent at least one surgical function unless a compatible replaceable staple cartridge is positioned within the end effector, Example 257, 258. 259, 260, 261, 262, 263, 264, 265, 266, or 267.

実施例269-システムであって、適合する交換可能なステープルカートリッジを受容するように構成されたエンドエフェクタをであって、カートリッジ適合性インジケータを備える第1の遠位端を備える、エンドエフェクタを備え、適合する交換可能なステープルカートリッジは複数のステープルを備え、適合する交換可能なステープルカートリッジは、エンドエフェクタ適合性インジケータを備える第2の遠位端を備える、システム。 Example 269-In the system, an end effector configured to receive compatible replaceable staple cartridges, comprising an end effector comprising a first distal end with a cartridge compatibility indicator. A compatible replaceable staple cartridge comprises multiple staples and a compatible interchangeable staple cartridge comprises a second distal end with an end effector compatibility indicator.

実施例270-カートリッジ適合性インジケータは、エンドエフェクタの外側表面上にエンボス加工されている、実施例269に記載のシステム。 Example 270-The system of Example 269, wherein the cartridge compatibility indicator is embossed on the outer surface of the end effector.

実施例271-エンドエフェクタ適合性インジケータは、適合する交換可能なステープルカートリッジの外側表面上にエンボス加工されている、実施例270に記載のシステム。 Example 271-The system of Example 270, wherein the end effector compatibility indicator is embossed on the outer surface of a compatible replaceable staple cartridge.

実施例272-カートリッジ適合性インジケータは、適合する交換可能なステープルカートリッジがエンドエフェクタ内に位置決めされているときにエンドエフェクタ適合性インジケータと長手方向に重なり合う、実施例269、270、又は271に記載のシステム。 Example 272-As described in Example 269, 270, or 271, the cartridge compatibility indicator overlaps the end effector compatibility indicator longitudinally when a compatible replaceable staple cartridge is positioned within the end effector. system.

実施例273-システムであって、適合する交換可能なステープルカートリッジを受容するように構成されたエンドエフェクタであって、第1のコードを備える第1の外側表面を備える、エンドエフェクタを備え、適合する交換可能なステープルカートリッジは複数のステープル及び第2の外側表面を備え、第2の外側表面は第2のコードを備え、第2のコードは第1のコードと一致する、システム。 Example 273-A system having an end effector configured to receive a compatible replaceable staple cartridge, comprising a first outer surface with a first cord, comprising an end effector, fitted. The replaceable staple cartridge comprises a plurality of staples and a second outer surface, the second outer surface comprises a second cord, the second cord matching the first cord, the system.

実施例274-第1のコードが第1の外側表面上にエンボス加工され、第2のコードが第2の外側表面上にエンボス加工されている、実施例273に記載のシステム。 Example 274-The system of Example 273, wherein the first cord is embossed on the first outer surface and the second cord is embossed on the second outer surface.

実施例275-第1のコード及び第2のコードが、適合する交換可能なステープルカートリッジの長さを示す、実施例273又は274,に記載のシステム。 Example 275-The system according to Example 273 or 274, wherein the first and second cords indicate the length of a compatible replaceable staple cartridge.

実施例276-第1のコード及び第2のコードが、少なくとも1つの数字及び少なくとも1つの文字を含む、実施例273、274、又は275に記載のシステム。 Example 276-The system of Example 273, 274, or 275, wherein the first and second codes include at least one number and at least one letter.

本明細書で説明した外科用器具システムの多くは、電動モータにより動作するが、本明細書で説明した外科用器具システムは、任意の好適な方式で動作することができる。様々な事例において、本明細書で説明した外科用器具システムは、例えば、手動操作トリガにより動作することができる。ある特定の例において、本明細書に開示されるモータは、ロボット制御システムの部分を備えてもよい。更に、本明細書に開示されるエンドエフェクタ及び/又は工具アセンブリのいずれもロボット手術器具システムと共に利用することができる。米国特許出願第13/118,241号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS WITH ROTATABLE STAPLE DEPLOYMENT ARRANGEMENTS」、現在の米国特許出願公開第2012/0298719号は、例えば、ロボット外科用器具システムのいくつかの例を更に詳細に開示している。 While many of the surgical instrument systems described herein are powered by electric motors, the surgical instrument systems described herein can operate in any suitable manner. In various cases, the surgical instrument system described herein can be operated, for example, by a manually operated trigger. In certain embodiments, the motors disclosed herein may include parts of a robotic control system. In addition, any of the end effectors and / or tool assemblies disclosed herein can be used with robotic surgical instrument systems. US Patent Application No. 13 / 118,241, title of invention "SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS WITH ROTATABLE STAPLE DEPLOYMENT ARRANGEMENTS", current US Patent Application Publication No. 2012/02987719 is, for example, some examples of robotic surgical instrument systems. Is disclosed in more detail.

本明細書で説明した外科用器具システムは、ステープルの配備及び変形と関連させて説明されているが、本明細書で説明した実施形態は、これに限定されない。ステープル以外の締結具、例えばクランプ又はタックなどを配備する、様々な実施形態も想到される。更に、組織を封止するための任意の好適な手段を利用する、様々な実施形態も想到される。例えば、様々な実施形態によるエンドエフェクタは、組織を加熱して封止するように構成された電極を備え得る。また例えば、特定の実施形態によるエンドエフェクタは、組織を封止するために振動エネルギーを加えることができる。 The surgical instrument system described herein has been described in connection with the deployment and modification of staples, but the embodiments described herein are not limited thereto. Various embodiments are also conceivable, such as deploying fasteners other than staples, such as clamps or tacks. In addition, various embodiments are conceived that utilize any suitable means for sealing the tissue. For example, end effectors according to various embodiments may include electrodes configured to heat and seal the tissue. Also, for example, the end effector according to a particular embodiment can apply vibration energy to seal the tissue.

以下の開示内容全体が参照により本明細書に組み込まれる。
-1995年4月4日に発行された米国特許第5,403,312号、発明の名称「ELECTROSURGICAL HEMOSTATIC DEVICE」、
-2006年2月21日に発行された米国特許第7,000,818号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENT HAVING SEPARATE DISTINCT CLOSING AND FIRING SYSTEMS」、
-2008年9月9日に発行された米国特許第7,422,139号、発明の名称「MOTOR-DRIVEN SURGICAL CUTTING AND FASTENING INSTRUMENT WITH TACTILE POSITION FEEDBACK」、
-2008年12月16日に発行された米国特許第7,464,849号、発明の名称「ELECTRO-MECHANICAL SURGICAL INSTRUMENT WITH CLOSURE SYSTEM AND ANVIL ALIGNMENT COMPONENTS」、
-2010年3月2日に発行された米国特許第7,670,334号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT HAVING AN ARTICULATING END EFFECTOR」、
-2010年7月13日に発行された米国特許第7,753,245号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS」、
-2013年3月12日に発行された米国特許第8,393,514号、発明の名称「SELECTIVELY ORIENTABLE IMPLANTABLE FASTENER CARTRIDGE」、
-米国特許出願第11/343,803号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT HAVING RECORDING CAPABILITIES」、現在は米国特許第7,845,537号、
-2008年2月14日に出願された米国特許出願第12/031,573号、発明の名称「SURGICAL CUTTING AND FASTENING INSTRUMENT HAVING RF ELECTRODES」、
-2008年2月15日に出願された米国特許出願第12/031,873号、発明の名称「END EFFECTORS FOR A SURGICAL CUTTING AND STAPLING INSTRUMENT」、現在は米国特許第7,980,443号、
-米国特許出願第12/235,782号、発明の名称「MOTOR-DRIVEN SURGICAL CUTTING INSTRUMENT」、現在は米国特許第8,210,411号、
-米国特許出願第12/249,117号、発明の名称「POWERED SURGICAL CUTTING AND STAPLING APPARATUS WITH MANUALLY RETRACTABLE FIRING SYSTEM」、現在は米国特許第8,608,045号、
-2009年12月24日に出願された米国特許出願第12/647,100号、発明の名称「MOTOR-DRIVEN SURGICAL CUTTING INSTRUMENT WITH ELECTRIC ACTUATOR DIRECTIONAL CONTROL ASSEMBLY」、現在は米国特許第8,220,688号;
-2012年9月29日に出願された米国特許出願第12/893,461号、発明の名称「STAPLE CARTRIDGE」、現在は米国特許第8,733,613号、
-2011年2月28日に出願された米国特許出願第13/036,647号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENT」、現在は米国特許第8,561,870号、
-米国特許出願第13/118,241号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS WITH ROTATABLE STAPLE DEPLOYMENT ARRANGEMENTS」、現在は米国特許第9,072,535号、
-2012年6月15日出願の米国特許出願第13/524,049号、発明の名称「ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A FIRING DRIVE」、現在は米国特許第9,101,358号、
-2013年3月13日に出願された米国特許出願第13/800,025号、発明の名称「STAPLE CARTRIDGE TISSUE THICKNESS SENSOR SYSTEM」、現在は米国特許出願公開第2014/0263551号、
-2013年3月13日に出願された米国特許出願第13/800,067号、発明の名称「STAPLE CARTRIDGE TISSUE THICKNESS SENSOR SYSTEM」、現在は米国特許出願公開第2014/0263552号、
-2006年1月31日に出願された米国特許出願公開第2007/0175955号、発明の名称「SURGICAL CUTTING AND FASTENING INSTRUMENT WITH CLOSURE TRIGGER LOCKING MECHANISM」、及び、
-2010年4月22日に出願された米国特許出願公開第2010/0264194号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENT WITH AN ARTICULATABLE END EFFECTOR」、現在は米国特許第8,308,040号。
The entire disclosure below is incorporated herein by reference.
-US Pat. No. 5,403,312 issued on April 4, 1995, title of invention "ELECTROSURGICAL HEMOSTATTIC DEVICE",
-US Pat. No. 7,000,818 issued on February 21, 2006, title of invention "SURGICAL STAPLING INSTRUMENT HAVING SPECALTE DISTINCT CLOSEING AND FIRING SYSTEMS",
-US Pat. No. 7,422,139 issued on September 9, 2008, title of invention "MOTOR-DRIVEN SURGICAL CUTTING AND FASTENING INSTRUMENT WITH TACTILE POSITION FEEDBACK",
-US Pat. No. 7,464,849 issued on December 16, 2008, title of invention "ELECTRO-MEMHANICAL SURGICAL INSTRUMENT WITH CLOSE SYSTEM AND ANVIL ALIGNMENT COMPANY",
-US Pat. No. 7,670,334 issued on March 2, 2010, the title of the invention "SURGICAL INSTRUMENT HAVING AN ARTICULATING END EFFECTOR",
-US Pat. No. 7,753,245 issued on July 13, 2010, title of invention "SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS",
-US Pat. No. 8,393,514 issued on March 12, 2013, title of invention "SELECTIVELY ORIENTABLE IMPLANTABLE FASTENEER CARTRIDGE",
-US Patent Application No. 11 / 343,803, Invention Title "SURGICAL INSTRUMENT HAVING RECORDING CAPABILITIES", Currently US Patent No. 7,845,537,
-US Patent Application No. 12 / 031,573 filed on February 14, 2008, title of invention "SURGICAL CUTTING AND FASTENING INSTRUMENT HAVING RF ELECTRODES",
-US Patent Application No. 12 / 031,873 filed on February 15, 2008, title of invention "END EFFECTORS FOR A SURGICAL CUTTING AND STAPLING INSTRUMENT", now US Patent No. 7,980,443,
-US Patent Application No. 12 / 235,782, Invention title "MOTOR-DRIVEL SURGICAL CUTTING INSTRUMENT", now US Patent No. 8,210,411,
-US Pat.
-US Patent Application No. 12 / 647,100 filed on December 24, 2009, title of invention "MOTOR-DRIVEN SURGICAL CUTTING INSTRUMENT WITH ELECTRIC ACTUATOR DIRECTIONAL CONTROL ASSEMBLY", now US Patent No. 8,220 issue;
-US Patent Application No. 12 / 893,461 filed on September 29, 2012, title of invention "STAPLE CARTRIDGE", now US Patent No. 8,733,613,
-US Patent Application No. 13 / 036,647 filed on February 28, 2011, title of invention "SURGICAL STAPLING INSTRUMENT", now US Patent No. 8,561,870,
-US Patent Application No. 13 / 118,241, title of invention "SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS WITH ROTATABLE STAPLE DEPLOYMENT ARRANGEMENTS", currently US Patent No. 9,072,535,
-US Patent Application No. 13 / 524,049 filed June 15, 2012, title of invention "ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A FIRING DRIVE", now US Patent No. 9,101,358,
-US Patent Application No. 13 / 800,025 filed on March 13, 2013, title of invention "STAPLE CARTRIDGE TISSUE THICKNESS SENSOR SYSTEM", now US Patent Application Publication No. 2014/0263551,
-US Patent Application No. 13 / 800,067 filed on March 13, 2013, title of invention "STAPLE CARTRIDGE TISSUE THICKNESS SENSOR SYSTEM", now US Patent Application Publication No. 2014/0263552,
-US Patent Application Publication No. 2007/0175955 filed on January 31, 2006, the title of the invention "SURGICAL CUTTING AND FASTENING INSTRUMENT WITH CLOSE TRIGGER LOCKING MEMHANISM", and
-US Patent Application Publication No. 2010/0264194 filed on April 22, 2010, title of invention "SURGICAL STAPLING INSTRUMENT WITH AN ARTICULATABLE END EFFECTOR", now US Patent No. 8,308,040.

特定の実施形態と共に本明細書で様々な器具について説明したが、それらの実施形態に対して修正及び変更が実施されてもよい。特定の特徴、構造、又は特性は、1つ又は2つ以上の実施形態において任意の適切な方法で組み合わせることができる。かくして、一実施形態に関して図示又は説明される特定の特徴、構造、又は特性は、無制限に1つ若しくは2つ以上の他の実施形態の特徴、構造、又は特性と全て、あるいは、部分的に組み合わせてもよい。また、材料が特定の構成要素に関して開示されているが、他の材料が使用されてもよい。更に、様々な実施形態に従って、所与の機能(複数可)を実行するために、単一の構成要素を複数の構成要素に置き換えてもよく、また複数の構成要素を単一の構成要素に置き換えてもよい。以上の説明及び以下の特許請求の範囲は、そのような修正及び変形形態をすべて包含することが意図される。 Although various instruments have been described herein with specific embodiments, modifications and modifications may be made to those embodiments. Certain features, structures, or properties can be combined in any suitable manner in one or more embodiments. Thus, a particular feature, structure, or property illustrated or described with respect to one embodiment may, indefinitely, be combined in whole or in part with one or more of the features, structures, or properties of another embodiment. You may. Also, although the material is disclosed for a particular component, other materials may be used. Further, according to various embodiments, a single component may be replaced with multiple components to perform a given function (s), and multiple components may be combined into a single component. You may replace it. The above description and the following claims are intended to include all such modifications and variations.

本明細書に開示されるデバイスは、1回の使用後に廃棄されるように設計することができ、又は複数回使用されるように設計することができる。しかしながら、いずれの場合も、デバイスは少なくとも1回の使用後に再利用のために再調整され得る。再調整には、デバイスの分解工程、それに続くデバイスの特定の部品の洗浄工程又は交換工程、及びその後のデバイスの再組み立て工程の任意の組み合わせを含むことができるが、これらに限定されない。具体的には、再調整の施設及び/又は外科チームは、デバイスを分解することができ、デバイスの特定の部品を洗浄及び/又は交換した後、デバイスをその後の使用のために再組み立てすることができる。当業者であれば、デバイスの再調整が、分解、洗浄/交換、及び再組み立てのための様々な技術を利用できることを理解するであろう。このような技術の使用、及び結果として得られる再調整されたデバイスは、全て本出願の範囲内にある。 The devices disclosed herein can be designed to be discarded after a single use, or can be designed to be used multiple times. However, in either case, the device may be readjusted for reuse after at least one use. The readjustment can include, but is not limited to, a device disassembly step, a subsequent cleaning or replacement step of a particular part of the device, and a subsequent device reassembly step. Specifically, the readjustment facility and / or the surgical team may disassemble the device, clean and / or replace certain parts of the device, and then reassemble the device for subsequent use. Can be done. Those skilled in the art will appreciate that readjustment of the device can utilize a variety of techniques for disassembly, cleaning / replacement, and reassembly. The use of such techniques and the resulting readjusted devices are all within the scope of this application.

本明細書に開示のデバイスは、手術前に処理され得る。最初に、新品又は使用済みの器具が入手され、必要に応じて洗浄されてもよい。続いて、器具を滅菌することができる。1つの滅菌技術では、器具は、プラスチックバッグ又はTYVEKバッグなど、閉鎖され密封された容器に入れられる。続いて、容器及び器具を、γ線、X線、及び/又は高エネルギー電子などの、容器を透過し得る放射線野に置くことができる。放射線は、器具上及び容器内の細菌を死滅させることができる。続いて、滅菌済みの器具を滅菌容器内で保管することができる。密封容器は、医療施設で開けられるまで、器具を滅菌状態に保つことができる。デバイスはまた、β線、γ線、エチレンオキシド、過酸化水素プラズマ、及び/又は水蒸気が挙げられるが、これらに限定されない、当該技術分野で既知の任意の他の技術を用いて滅菌され得る。 The devices disclosed herein can be processed prior to surgery. First, new or used utensils may be obtained and cleaned as needed. The instrument can then be sterilized. In one sterilization technique, the instrument is placed in a closed and sealed container, such as a plastic bag or TYVEK bag. Subsequently, the vessel and instrument can be placed in a radiation field that can penetrate the vessel, such as gamma rays, X-rays, and / or high energy electrons. Radiation can kill bacteria on instruments and in containers. Subsequently, the sterilized instrument can be stored in a sterilized container. The sealed container can keep the instrument sterile until it is opened in a medical facility. Devices can also be sterilized using any other technique known in the art, including but not limited to β-rays, gamma-rays, ethylene oxide, hydrogen peroxide plasma, and / or water vapor.

代表的な設計を有するものとして本発明について記載してきたが、本発明は、本開示の趣旨及び範囲内で更に修正されてもよい。したがって、本出願は、その一般的原理を使用する本発明のあらゆる変形、使用、又は適合を包含するものとする。 Although the present invention has been described as having a representative design, the present invention may be further modified within the spirit and scope of the present disclosure. Accordingly, this application shall include any modification, use, or adaptation of the invention that uses its general principles.

その全体又は部分において本明細書に援用されたものとする全ての特許、刊行物、又はその他の開示物は、援用される資料が本開示に記載される既存の定義、記述、又はその他の開示内容と矛盾しない範囲においてのみ本明細書に援用されるものとする。それ自体、また必要な範囲で、本明細書に明瞭に記載される開示内容は、参考により本明細書に組み込まれるあらゆる矛盾する記載に優先するものとする。現行の定義、見解、又は本明細書に記載される他の開示内容と矛盾する任意の内容、又はそれらの部分は本明細書に参考として組み込まれるものとするが、参照内容と現行の開示内容との間に矛盾が生じない範囲においてのみ、参照されるものとする。 All patents, publications, or other disclosures that are incorporated herein by reference in whole or in part are existing definitions, statements, or other disclosures in which the incorporated material is described in this disclosure. Incorporated herein only to the extent that it is consistent with the content. As such, and to the extent necessary, the disclosures expressly set forth herein shall supersede any contradictory statements incorporated herein by reference. Any content that conflicts with current definitions, views, or other disclosures described herein, or parts thereof, shall be incorporated herein by reference, but with reference and current disclosure. It shall be referred to only to the extent that there is no contradiction with.

〔実施の態様〕
(1) 外科用器具であって、
外科用エンドエフェクタであって、
第1のジョーと、
前記第1のジョーに対して開放位置と閉鎖位置との間で選択的に移動するために前記第1のジョー上に移動可能に支持された第2のジョーと、を備える外科用エンドエフェクタを備え、前記外科用器具は、
シャフト軸線を画定する細長シャフトと、
前記細長シャフト上に移動可能に支持され、開放位置から閉鎖位置へと閉鎖方向に、かつ前記閉鎖位置から前記開放位置へと開放方向に、選択的に移動するように構成されている、閉鎖部材と、
前記外科用エンドエフェクタを前記細長シャフトに連結する関節継手であって、それにより、前記外科用エンドエフェクタが、前記シャフト軸線を横断する関節運動軸線を中心に、前記細長シャフトに対して選択的に関節運動可能であり、前記関節継手は、前記外科用エンドエフェクタが前記関節運動軸線を中心に関節運動することを防止されているロックされた構成、及び前記外科用エンドエフェクタが前記関節運動軸線を中心に関節運動可能であるロック解除された構成から移動するように構成された関節ロック機構を備え、前記関節ロック機構は、前記閉鎖部材が前記開放位置から前記閉鎖方向に移動されると、前記ロックされた構成から前記ロック解除された構成へと移動する、関節継手と、
前記関節ロック機構が前記ロック解除された構成にあるときに関節運動を前記外科用エンドエフェクタに加えるための手段と、を更に備える、外科用器具。
(2) 前記関節ロック機構は、少なくとも1つのロック部材を備え、前記少なくとも1つのロック部材は、前記ロック解除された構成に対応する第1の位置と、前記少なくとも1つのロック部材が前記外科用エンドエフェクタの装着部分及び前記細長シャフトの遠位端部分と摩擦係合する第2の位置との間で移動可能であり、前記少なくとも1つのロック部材は、前記閉鎖部材の前記閉鎖方向への前記最初の移動が前記少なくとも1つのロック部材を前記第1の位置から前記第2の位置へと移動させるように、前記閉鎖部材と動作可能にインターフェースする、実施態様1に記載の外科用器具。
(3) 前記外科用エンドエフェクタの前記装着部分は、複数のカラム側面を含む直立装着カラムを備え、前記少なくとも1つのロック部材は、前記カラム側面のそれぞれに対応するロック部材を備える、実施態様2に記載の外科用器具。
(4) 前記細長シャフトの前記遠位端部分は、前記関節運動軸線を画定する枢動穴を備え、前記直立装着カラムは前記枢動穴内に延在し、それにより、前記ロック部材のそれぞれが、前記枢動穴内に、前記対応するカラム側面と前記枢動穴の内壁との間で移動可能に支持されている、実施態様3に記載の外科用器具。
(5) 前記直立装着カラムは、前記閉鎖部材が前記閉鎖方向に移動されると、前記複数のロック部材を移動させて、前記枢動穴の前記内壁及び前記対応するカラム側面と摩擦係合させるように構成されている、実施態様4に記載の外科用器具。
[Implementation mode]
(1) It is a surgical instrument and
It ’s a surgical end effector.
With the first Joe
A surgical end effector comprising a second jaw movably supported on the first jaw for selectively moving between an open position and a closed position with respect to the first jaw. In preparation, the surgical instrument is
An elongated shaft that defines the shaft axis, and
A closing member movably supported on the elongated shaft and configured to selectively move from the open position to the closed position in the closed direction and from the closed position to the open position in the open direction. When,
A joint that connects the surgical end effector to the elongated shaft, whereby the surgical end effector selectively with respect to the elongated shaft, centered on a joint motion axis that traverses the shaft axis. The joint is capable of joint movement, and the joint has a locked configuration in which the surgical end effector is prevented from moving about the joint movement axis, and the surgical end effector has the joint movement axis. It comprises a joint locking mechanism configured to move from an unlocked configuration capable of joint movement in the center, the joint locking mechanism said when the closing member is moved from the open position to the closing direction. With the joints moving from the locked configuration to the unlocked configuration,
A surgical instrument further comprising means for applying joint motion to the surgical end effector when the joint locking mechanism is in the unlocked configuration.
(2) The joint locking mechanism includes at least one locking member, the at least one locking member having a first position corresponding to the unlocked configuration, and the at least one locking member for the surgical operation. It is movable between the mounting portion of the end effector and the distal end portion of the elongated shaft and the second position of frictional engagement, wherein the at least one locking member is the closing member in the closing direction. The surgical instrument according to embodiment 1, wherein the surgical instrument operably interfaces with the closing member such that the first movement moves the at least one locking member from the first position to the second position.
(3) The mounting portion of the surgical end effector comprises an upright mounting column including a plurality of column side surfaces, and the at least one locking member comprises a locking member corresponding to each of the column side surfaces. Surgical instruments described in.
(4) The distal end portion of the elongated shaft comprises a pivot hole defining the joint motion axis, the upright mounting column extends into the pivot hole, thereby each of the locking members. The surgical instrument according to embodiment 3, wherein the surgical instrument is movably supported within the pivot hole between the corresponding column side surface and the inner wall of the pivot hole.
(5) When the closing member is moved in the closing direction, the upright mounting column moves the plurality of locking members to frictionally engage with the inner wall of the pivot hole and the corresponding column side surface. The surgical instrument according to embodiment 4, which is configured as described above.

(6) 前記閉鎖部材は、
近位閉鎖部材であって、閉鎖運動及び開放運動の供給源とインターフェースして前記近位閉鎖部材を前記閉鎖方向及び前記開放方向に移動させる、近位閉鎖部材と、
リンク仕掛け機構によって前記近位閉鎖部材に枢動可能に連結された遠位閉鎖部材と、を備え、前記リンク仕掛け機構の一部分は、
前記直立装着カラムとインターフェースして、前記閉鎖部材が最初に前記閉鎖方向に移動されると、前記直立装着カラムが前記複数のロック部材を移動させて、前記枢動穴の前記内壁及び前記対応するカラム側壁と摩擦係合させるように構成されている、実施態様5に記載の外科用器具。
(7) 前記リンク仕掛け機構は、
前記近位閉鎖部材及び前記遠位閉鎖部材に枢動可能に連結され、それらの間に延在する、上部二重枢動リンクと、
前記近位閉鎖部材及び前記遠位閉鎖部材に枢動可能に連結され、それらの間に延在する、下部二重枢動リンクと、を備え、前記下部二重枢動リンクは、前記下部二重枢動リンクが最初に前記閉鎖方向に移動されると、前記直立装着カラムと動作可能にインターフェースして、ロック運動を前記直立装着カラムに加えるように構成されている、実施態様6に記載の外科用器具。
(8) 前記直立装着カラムは、前記下部二重枢動リンクに隣接した装着ベースに取り付けられた第1の端部を備え、前記直立カラムは自由端に向かってテーパ状であり、前記自由端の断面積は、前記カラムの前記第1の端部の別の断面積よりも小さい、実施態様7に記載の外科用器具。
(9) 前記第1のジョーは、外科用ステープルカートリッジを中に動作可能に支持するように構成された細長チャネルを備え、前記第2のジョーはアンビルを備える、実施態様1に記載の外科用器具。
(10) 関節運動を前記外科用エンドエフェクタに加えるための前記手段は、
第1の関節運動を前記外科用エンドエフェクタに加えて、前記関節運動軸線を中心に第1の関節運動方向に前記外科用エンドエフェクタを関節運動させるための手段と、
第2の関節運動を前記外科用エンドエフェクタに加えて、前記関節運動軸線を中心に第2の関節運動方向に前記外科用エンドエフェクタを関節運動させるための手段と、を含む、実施態様1に記載の外科用器具。
(6) The closing member is
Proximal closing members that interface with a source of closing and opening motions to move the proximal closing member in the closing and opening directions.
A distal closure member pivotally connected to the proximal closure member by a link mechanism, comprising a portion of the link mechanism.
When the closing member is first moved in the closing direction in interface with the upright mounting column, the upright mounting column moves the plurality of locking members to the inner wall of the pivot hole and the corresponding corresponding. The surgical instrument according to embodiment 5, which is configured to be frictionally engaged with the column sidewall.
(7) The link mechanism is
An upper double pivot link that is pivotally connected to and extends between the proximal closure member and the distal closure member.
It comprises a lower double pivot link that is pivotally connected to and extends between the proximal closure member and the distal closure member, wherein the lower double pivot link is the lower two. 6. The embodiment according to embodiment 6, wherein when the pivotal link is first moved in the closed direction, it is configured to operably interface with the upright mount column and apply a locking motion to the upright mount column. Surgical instruments.
(8) The upright mounting column comprises a first end mounted on a mounting base adjacent to the lower double pivot link, the upright column is tapered towards a free end and the free end. 7. The surgical instrument according to embodiment 7, wherein the cross-sectional area of the column is smaller than another cross-sectional area of the first end of the column.
(9) The surgical operation according to embodiment 1, wherein the first jaw comprises an elongated channel configured to operably support a surgical staple cartridge therein, and the second jaw comprises an anvil. Instrument.
(10) The means for applying joint motion to the surgical end effector is
A means for adding the first joint movement to the surgical end effector and causing the surgical end effector to move in the direction of the first joint movement around the joint movement axis.
The first embodiment includes, in addition to the surgical end effector, a means for jointly moving the surgical end effector in the direction of the second joint movement around the joint movement axis. The surgical instruments described.

(11) 外科用器具であって、
遠位端部分を備え、かつシャフト軸線を画定する細長シャフトと、
外科用エンドエフェクタであって、エンドエフェクタ装着部分を備え、前記細長シャフトの前記遠位端部分及び前記エンドエフェクタ装着部分の一方は枢動穴を備え、前記細長シャフトの前記遠位端部分及び前記エンドエフェクタ装着部分のもう一方は、前記枢動穴内に枢動可能に受容されて、前記シャフト軸線を横断する関節運動軸線を画定する関節運動ピンを画定し、前記シャフト軸線を中心に、前記外科用エンドエフェクタは、関節運動を前記外科用エンドエフェクタに加えると、前記細長シャフトに対して関節運動可能である、外科用エンドエフェクタと、
前記枢動穴内に前記関節運動ピンと前記枢動穴の内壁との間で支持された関節ロック機構であって、前記関節ロック機構が前記関節運動ピンと前記枢動穴の前記内壁とに摩擦係合して前記関節運動ピン及び前記細長シャフトの前記遠位端部分の相対的枢動移動を防止する第1のロックされた構成と、前記関節運動ピン及び前記遠位端部分が互いに対して枢動可能であるロック解除された構成と、から移動可能である、関節ロック機構と、
関節運動部材であって、前記関節運動部材の作動によって、前記関節運動部材が前記関節運動を前記外科用エンドエフェクタに加えるように、前記外科用エンドエフェクタとインターフェースし、前記関節運動部材の初期作動によって、前記関節ロック機構が前記ロックされた構成から前記ロック解除された構成へと移動し、前記関節運動部材を停止させると、前記関節ロック機構が前記ロック解除された構成から前記ロックされた構成に移動するように、前記関節ロック機構とインターフェースする、関節運動部材と、を備える、外科用器具。
(12) 前記関節ロック機構は、前記関節運動ピンと前記枢動穴の前記内壁との間に支持されたねじりばねを備える、実施態様11に記載の外科用器具。
(13) 前記ねじりばねは、前記ねじりばねが前記関節運動ピンと前記枢動穴の前記内壁とに摩擦係合して前記細長シャフトの前記遠位端部分及び前記外科用エンドエフェクタの相対的枢動移動を防止する第1の位置と、前記ねじりばねが前記相対的枢動移動を防止しない位置と、から回転可能である、実施態様12に記載の外科用器具。
(14) 前記関節ロック機構は、少なくとも1つのロックボールを備え、前記少なくとも1つのロックボールは、前記関節運動ピンと前記枢動穴の前記内壁との間で、各前記ロックボールが前記関節運動ピンと前記枢動穴の前記内壁とに摩擦係合して前記細長シャフトの前記遠位端部分及び前記外科用エンドエフェクタの相対的枢動移動を防止する第1の位置と、各前記ロックボールが前記相対的枢動移動を防止しない位置との間で、移動可能に支持されている、実施態様11に記載の外科用器具。
(15) 前記外科用エンドエフェクタは、
第1のジョーと、
前記第1のジョーに対する可動移動のために支持された第2のジョーと、を備える、実施態様11に記載の外科用器具。
(11) It is a surgical instrument and
An elongated shaft with a distal end and defining the shaft axis,
A surgical end effector comprising an end effector mounting portion, the distal end portion of the elongated shaft and one of the end effector mounting portions comprising a pivot hole, the distal end portion of the elongated shaft and the said. The other end effector mounting portion is pivotally received within the pivot hole to define a joint motion pin that defines a joint motion axis across the shaft axis, and around the shaft axis, the surgery. The end effector for surgery is a surgical end effector capable of joint movement with respect to the elongated shaft when joint movement is applied to the surgical end effector.
A joint locking mechanism supported between the joint movement pin and the inner wall of the pivot hole in the pivot hole, wherein the joint locking mechanism frictionally engages the joint movement pin with the inner wall of the pivot hole. A first locked configuration that prevents relative pivotal movement of the joint motion pin and the distal end portion of the elongated shaft, and the joint motion pin and the distal end portion pivotally with respect to each other. With an unlocked configuration that is possible, and a joint locking mechanism that is mobile from,
It is a joint movement member, and by the operation of the joint movement member, the joint movement member interfaces with the surgical end effector so that the joint movement applies the joint movement to the surgical end effector, and the initial operation of the joint movement member. When the joint locking mechanism moves from the locked configuration to the unlocked configuration and the joint movement member is stopped, the joint locking mechanism changes from the unlocked configuration to the locked configuration. A surgical instrument comprising a joint movement member that interfaces with the joint locking mechanism so as to move to.
(12) The surgical instrument according to embodiment 11, wherein the joint locking mechanism comprises a torsion spring supported between the joint movement pin and the inner wall of the pivot hole.
(13) In the torsion spring, the torsion spring frictionally engages with the joint movement pin and the inner wall of the pivot hole, and the relative pivot of the distal end portion of the elongated shaft and the surgical end effector. 12. The surgical instrument according to embodiment 12, which is rotatable from a first position that prevents movement and a position where the torsion spring does not prevent relative pivotal movement.
(14) The joint locking mechanism comprises at least one lock ball, wherein the at least one lock ball is between the joint movement pin and the inner wall of the pivot hole, and each lock ball is a joint movement pin. A first position that frictionally engages with the inner wall of the pivot hole to prevent relative pivotal movement of the distal end portion of the elongated shaft and the surgical end effector, and each said lock ball. 11. The surgical instrument according to embodiment 11, which is movably supported to and from a position that does not prevent relative pivotal movement.
(15) The surgical end effector is
With the first Joe
11. The surgical instrument according to embodiment 11, comprising a second jaw supported for movable movement relative to the first jaw.

(16) 前記第1のジョーは、外科用ステープルカートリッジを中に動作可能に支持するように構成された細長チャネルを備え、前記第2のジョーはアンビルを備える、実施態様15に記載の外科用器具。
(17) 前記関節運動部材は、前記外科用エンドエフェクタに枢動可能に連結されている軸方向に移動可能な関節運動部材を備え、それにより、その第1の軸方向への軸方向移動が、前記外科用エンドエフェクタを、前記関節運動軸線を中心に第1の関節運動方向に関節運動させ、前記軸方向に移動可能な関節運動部材の第2の軸方向への移動が、前記外科用エンドエフェクタを、前記関節運動軸線を中心に第2の関節運動方向に関節運動させる、実施態様11に記載の外科用器具。
(18) 外科用器具であって、
外科用エンドエフェクタであって、
前記シャフト軸線を横断する関節運動軸線を中心に前記細長シャフトに対して選択的に関節運動するために前記細長シャフトに移動可能に連結された第1のジョーと、
前記第1のジョーに対して開放位置と閉鎖位置との間で選択的に移動するために前記第1のジョー上に移動可能に支持された第2のジョーと、を備える、外科用エンドエフェクタを備え、前記外科用器具は、
シャフト軸線を画定する細長シャフトと、
前記第2のジョーを前記開放位置から前記閉鎖位置へと選択的に移動させるための閉鎖手段であって、前記第2のジョーを前記閉鎖位置から前記開放位置へと選択的に移動させるように更に構成されている、閉鎖手段と、
前記外科用エンドエフェクタを前記細長シャフトに連結する関節継手であって、それにより、前記外科用エンドエフェクタが、前記シャフト軸線を横断する関節運動軸線を中心に前記細長シャフトに対して選択的に関節運動可能であり、前記関節継手は、前記外科用エンドエフェクタが前記関節運動軸線を中心に関節運動することを防止されているロックされた構成、及び前記外科用エンドエフェクタが前記関節運動軸線を中心に関節運動可能であるロック解除された構成から移動するように構成された関節ロック機構を備え、前記関節ロック機構は、前記閉鎖手段が前記第2のジョーを前記開放位置から前記閉鎖位置に向けて移動させると、前記ロックされた構成から前記ロック解除された構成へと移動する、関節継手と、
前記関節ロック機構が前記ロック解除された構成にあるときに関節運動を前記外科用エンドエフェクタに加えるための手段と、を更に備える、外科用器具。
(19) 前記第1のジョーは、外科用ステープルカートリッジを中に動作可能に支持するように構成された細長チャネルを備え、前記第2のジョーはアンビルを備える、実施態様18に記載の外科用器具。
(20) 前記関節ロック機構は、少なくとも1つのロック部材を備え、前記少なくとも1つのロック部材は、前記ロック解除された構成に対応する第1の位置と、前記少なくとも1つのロック部材が前記第1のジョーの装着部分及び前記細長シャフトの遠位端部分と摩擦係合する第2の位置との間で移動可能であり、前記少なくとも1つのロック部材は、前記閉鎖部材の前記閉鎖方向への前記最初の移動が前記少なくとも1つのロック部材を前記第1の位置から前記第2の位置へと移動させるように、前記閉鎖部材と動作可能にインターフェースする、実施態様18に記載の外科用器具。
(16) The surgical operation according to embodiment 15, wherein the first jaw comprises an elongated channel configured to operably support a surgical staple cartridge therein, and the second jaw comprises an anvil. Instrument.
(17) The joint movement member comprises an axially movable joint movement member pivotally connected to the surgical end effector, whereby an axial movement thereof is performed in the first axial direction. The surgical end effector is jointly moved in the first joint movement direction around the joint movement axis, and the movement of the joint movement member that can move in the axial direction in the second axial direction is the surgical operation. The surgical instrument according to embodiment 11, wherein the end effector is jointly moved in the second joint movement direction around the joint movement axis.
(18) Surgical instrument
It ’s a surgical end effector.
A first jaw movably connected to the elongated shaft for selective joint motion with respect to the elongated shaft about the joint motion axis crossing the shaft axis.
A surgical end effector comprising a second jaw movably supported on the first jaw for selectively moving between an open position and a closed position with respect to the first jaw. The surgical instrument is equipped with
An elongated shaft that defines the shaft axis, and
A closing means for selectively moving the second jaw from the open position to the closed position, such as selectively moving the second jaw from the closed position to the open position. Further configured, closing means and
A joint that connects the surgical end effector to the elongated shaft, whereby the surgical end effector selectively joins the elongated shaft around a joint motion axis that traverses the shaft axis. The joint is movable and the joint has a locked configuration in which the surgical end effector is prevented from moving about the joint movement axis, and the surgical end effector is centered on the joint movement axis. The joint locking mechanism comprises a joint locking mechanism configured to move from an unlocked configuration capable of joint movement, wherein the closing means directs the second jaw from the open position to the closed position. When moved, the joint joint moves from the locked configuration to the unlocked configuration.
A surgical instrument further comprising means for applying joint motion to the surgical end effector when the joint locking mechanism is in the unlocked configuration.
(19) The surgical procedure of embodiment 18, wherein the first jaw comprises an elongated channel configured to operably support a surgical staple cartridge therein, and the second jaw comprises an anvil. Instrument.
(20) The joint locking mechanism includes at least one locking member, the at least one locking member having a first position corresponding to the unlocked configuration, and the at least one locking member having the first locking member. The jaw is movable between the mounting portion of the jaw and the distal end portion of the elongated shaft and a second position for frictional engagement, wherein the at least one locking member is the closing member in the closing direction. 18. The surgical instrument according to embodiment 18, wherein the first movement operably interfaces with the closing member such that the first movement moves the at least one locking member from the first position to the second position.

Claims (13)

外科用器具であって、
外科用エンドエフェクタであって、
第1のジョーと、
前記第1のジョーに対して開放位置と閉鎖位置との間で選択的に移動するために前記第1のジョー上に移動可能に支持された第2のジョーと、を備える外科用エンドエフェクタを備え、前記外科用器具は、
シャフト軸線を画定する細長シャフトと、
前記細長シャフト上に移動可能に支持され、開放位置から閉鎖位置へと閉鎖方向に、かつ前記閉鎖位置から前記開放位置へと開放方向に、選択的に移動するように構成されている、閉鎖部材と、
前記外科用エンドエフェクタを前記細長シャフトに連結する関節継手であって、それにより、前記外科用エンドエフェクタが、前記シャフト軸線を横断する関節運動軸線を中心に、前記細長シャフトに対して選択的に関節運動可能であり、前記関節継手は、前記外科用エンドエフェクタが前記関節運動軸線を中心に関節運動することを防止されているロックされた構成、及び前記外科用エンドエフェクタが前記関節運動軸線を中心に関節運動可能であるロック解除された構成から移動するように構成された関節ロック機構を備え、前記関節ロック機構は、前記閉鎖部材が前記開放位置から前記閉鎖方向に移動されると、前記ロック解除された構成から前記ロックされた構成へと移動する、関節継手と、
前記関節ロック機構が前記ロック解除された構成にあるときに関節運動を前記外科用エンドエフェクタに加えるための手段と、を更に備える、外科用器具。
It ’s a surgical instrument,
It ’s a surgical end effector.
With the first Joe
A surgical end effector comprising a second jaw movably supported on the first jaw for selectively moving between an open position and a closed position with respect to the first jaw. In preparation, the surgical instrument is
An elongated shaft that defines the shaft axis, and
A closing member movably supported on the elongated shaft and configured to selectively move from the open position to the closed position in the closed direction and from the closed position to the open position in the open direction. When,
A joint that connects the surgical end effector to the elongated shaft, whereby the surgical end effector selectively with respect to the elongated shaft, centered on a joint motion axis that traverses the shaft axis. The joint is capable of joint movement, and the joint has a locked configuration in which the surgical end effector is prevented from moving about the joint movement axis, and the surgical end effector has the joint movement axis. It comprises a joint locking mechanism configured to move from an unlocked configuration capable of joint movement in the center, the joint locking mechanism said when the closing member is moved from the open position to the closing direction. With the joints moving from the unlocked configuration to the locked configuration ,
A surgical instrument further comprising means for applying joint motion to the surgical end effector when the joint locking mechanism is in the unlocked configuration.
前記関節ロック機構は、少なくとも1つのロック部材を備え、前記少なくとも1つのロック部材は、前記ロック解除された構成に対応する第1の位置と、前記少なくとも1つのロック部材が前記外科用エンドエフェクタの装着部分及び前記細長シャフトの遠位端部分と摩擦係合する第2の位置との間で移動可能であり、前記少なくとも1つのロック部材は、前記閉鎖部材の前記閉鎖方向への最初の移動が前記少なくとも1つのロック部材を前記第1の位置から前記第2の位置へと移動させるように、前記閉鎖部材と動作可能にインターフェースする、請求項1に記載の外科用器具。 The joint locking mechanism comprises at least one locking member, wherein the at least one locking member is in a first position corresponding to the unlocked configuration and the at least one locking member is the surgical end effector. Movable between the mounting portion and the distal end portion of the elongated shaft and a second position that frictionally engages, the at least one locking member is the first movement of the closing member in the closing direction. The surgical instrument according to claim 1, wherein the closing member is operably interfaced so as to move the at least one locking member from the first position to the second position. 前記外科用エンドエフェクタの前記装着部分は、複数のカラム側面を含む直立装着カラムを備え、前記少なくとも1つのロック部材は、前記カラム側面のそれぞれに対応するロック部材を備える、請求項2に記載の外科用器具。 2. The mounting portion of the surgical end effector comprises an upright mounting column including a plurality of column side surfaces, wherein the at least one locking member comprises a locking member corresponding to each of the column side surfaces, claim 2. Surgical instruments. 前記細長シャフトの前記遠位端部分は、前記関節運動軸線を画定する枢動穴を備え、前記直立装着カラムは前記枢動穴内に延在し、それにより、前記ロック部材のそれぞれが、前記枢動穴内に、前記対応するカラム側面と前記枢動穴の内壁との間で移動可能に支持されている、請求項3に記載の外科用器具。 The distal end portion of the elongated shaft comprises a pivot hole defining the joint motion axis, wherein the upright mounting column extends into the pivot hole, whereby each of the locking members has the pivot. The surgical instrument according to claim 3, wherein the surgical instrument is movably supported within the moving hole between the corresponding column side surface and the inner wall of the pivot hole. 前記直立装着カラムは、前記閉鎖部材が前記閉鎖方向に移動されると、前記ロック部材のそれぞれを移動させて、前記枢動穴の前記内壁及び前記対応するカラム側面と摩擦係合させるように構成されている、請求項4に記載の外科用器具。 The upright mounting column is configured such that when the closing member is moved in the closing direction, each of the locking members is moved to frictionally engage with the inner wall of the pivot hole and the corresponding column side surface. The surgical instrument according to claim 4. 前記閉鎖部材は、
近位閉鎖部材であって、閉鎖運動及び開放運動の供給源とインターフェースして前記近位閉鎖部材を前記閉鎖方向及び前記開放方向に移動させる、近位閉鎖部材と、
リンク仕掛け機構によって前記近位閉鎖部材に枢動可能に連結された遠位閉鎖部材と、を備え、前記リンク仕掛け機構の一部分は、
前記直立装着カラムとインターフェースして、前記閉鎖部材が最初に前記閉鎖方向に移動されると、前記直立装着カラムが前記複数のロック部材を移動させて、前記枢動穴の前記内壁及び前記対応するカラム側壁と摩擦係合させるように構成されている、請求項5に記載の外科用器具。
The closing member is
Proximal closing members that interface with a source of closing and opening motions to move the proximal closing member in the closing and opening directions.
A distal closure member pivotally connected to the proximal closure member by a link mechanism, comprising a portion of the link mechanism.
When the closing member is first moved in the closing direction in interface with the upright mounting column, the upright mounting column moves the plurality of locking members to the inner wall of the pivot hole and the corresponding corresponding. The surgical instrument according to claim 5, which is configured to be frictionally engaged with the column sidewall.
前記リンク仕掛け機構は、
前記近位閉鎖部材及び前記遠位閉鎖部材に枢動可能に連結され、それらの間に延在する、上部二重枢動リンクと、
前記近位閉鎖部材及び前記遠位閉鎖部材に枢動可能に連結され、それらの間に延在する、下部二重枢動リンクと、を備え、前記下部二重枢動リンクは、前記下部二重枢動リンクが最初に前記閉鎖方向に移動されると、前記直立装着カラムと動作可能にインターフェースして、ロック運動を前記直立装着カラムに加えるように構成されている、請求項6に記載の外科用器具。
The link mechanism is
An upper double pivot link that is pivotally connected to and extends between the proximal closure member and the distal closure member.
It comprises a lower double pivot link that is pivotally connected to and extends between the proximal closure member and the distal closure member, wherein the lower double pivot link is the lower two. 6. Surgical instruments.
前記直立装着カラムは、前記下部二重枢動リンクに隣接した装着ベースに取り付けられた第1の端部を備え、前記直立装着カラムは自由端に向かってテーパ状であり、前記自由端の断面積は、前記直立装着カラムの前記第1の端部の別の断面積よりも小さい、請求項7に記載の外科用器具。 The upright mounting column comprises a first end attached to a mounting base adjacent to the lower double pivot link, the upright mounting column is tapered towards the free end and the free end breaks. The surgical instrument according to claim 7, wherein the area is smaller than another cross-sectional area of the first end of the upright mounting column. 前記第1のジョーは、外科用ステープルカートリッジを中に動作可能に支持するように構成された細長チャネルを備え、前記第2のジョーはアンビルを備える、請求項1に記載の外科用器具。 The surgical instrument according to claim 1, wherein the first jaw comprises an elongated channel configured to operably support a surgical staple cartridge therein, and the second jaw comprises an anvil. 関節運動を前記外科用エンドエフェクタに加えるための前記手段は、
第1の関節運動を前記外科用エンドエフェクタに加えて、前記関節運動軸線を中心に第1の関節運動方向に前記外科用エンドエフェクタを関節運動させるための手段と、
第2の関節運動を前記外科用エンドエフェクタに加えて、前記関節運動軸線を中心に第2の関節運動方向に前記外科用エンドエフェクタを関節運動させるための手段と、を含む、請求項1に記載の外科用器具。
The means for applying range of motion to the surgical end effector is
A means for adding the first joint movement to the surgical end effector and causing the surgical end effector to move in the direction of the first joint movement around the joint movement axis.
The first aspect of the present invention includes, in addition to the surgical end effector, a means for jointly moving the surgical end effector in the direction of the second joint movement around the joint movement axis. The surgical instruments described.
外科用器具であって、
外科用エンドエフェクタであって、
シャフト軸線を横断する関節運動軸線を中心に細長シャフトに対して選択的に関節運動するために前記細長シャフトに移動可能に連結された第1のジョーと、
前記第1のジョーに対して開放位置と閉鎖位置との間で選択的に移動するために前記第1のジョー上に移動可能に支持された第2のジョーと、を備える、外科用エンドエフェクタを備え、前記外科用器具は、
前記シャフト軸線を画定する前記細長シャフトと、
前記第2のジョーを前記開放位置から前記閉鎖位置へと選択的に移動させるための閉鎖手段であって、前記第2のジョーを前記閉鎖位置から前記開放位置へと選択的に移動させるように更に構成されている、閉鎖手段と、
前記外科用エンドエフェクタを前記細長シャフトに連結する関節継手であって、それにより、前記外科用エンドエフェクタが、前記シャフト軸線を横断する前記関節運動軸線を中心に前記細長シャフトに対して選択的に関節運動可能であり、前記関節継手は、前記外科用エンドエフェクタが前記関節運動軸線を中心に関節運動することを防止されているロックされた構成、及び前記外科用エンドエフェクタが前記関節運動軸線を中心に関節運動可能であるロック解除された構成から移動するように構成された関節ロック機構を備え、前記関節ロック機構は、前記閉鎖手段が前記第2のジョーを前記開放位置から前記閉鎖位置に向けて移動させると、前記ロック解除された構成から前記ロックされた構成へと移動する、関節継手と、
前記関節ロック機構が前記ロック解除された構成にあるときに関節運動を前記外科用エンドエフェクタに加えるための手段と、を更に備える、外科用器具。
It ’s a surgical instrument,
It ’s a surgical end effector.
Joint movement across the shaft axis A first jaw movably connected to the elongated shaft for selective joint motion with respect to the elongated shaft,
A surgical end effector comprising a second jaw movably supported on the first jaw for selectively moving between an open position and a closed position with respect to the first jaw. The surgical instrument is equipped with
With the elongated shaft defining the shaft axis,
A closing means for selectively moving the second jaw from the open position to the closed position, such as selectively moving the second jaw from the closed position to the open position. Further configured, closing means and
A joint that connects the surgical end effector to the elongated shaft, whereby the surgical end effector selectively with respect to the elongated shaft centered on the joint motion axis that traverses the shaft axis. The joint is capable of joint movement, and the joint has a locked configuration in which the surgical end effector is prevented from moving about the joint movement axis, and the surgical end effector has the joint movement axis. The joint locking mechanism comprises a joint locking mechanism configured to move from an unlocked configuration capable of joint movement in the center, wherein the closing means moves the second jaw from the open position to the closed position. A joint that moves from the unlocked configuration to the locked configuration when moved towards.
A surgical instrument further comprising means for applying joint motion to the surgical end effector when the joint locking mechanism is in the unlocked configuration.
前記第1のジョーは、外科用ステープルカートリッジを中に動作可能に支持するように構成された細長チャネルを備え、前記第2のジョーはアンビルを備える、請求項11に記載の外科用器具。 11. The surgical instrument of claim 11 , wherein the first jaw comprises an elongated channel configured to operably support a surgical staple cartridge therein, and the second jaw comprises an anvil. 前記閉鎖手段は前記第2のジョーを前記開放位置から前記閉鎖位置に向けて移動させるために閉鎖方向に移動し、
前記関節ロック機構は、少なくとも1つのロック部材を備え、前記少なくとも1つのロック部材は、前記ロック解除された構成に対応する第1の位置と、前記少なくとも1つのロック部材が前記第1のジョーの装着部分及び前記細長シャフトの遠位端部分と摩擦係合する第2の位置との間で移動可能であり、前記少なくとも1つのロック部材は、前記閉鎖手段の前記閉鎖方向への最初の移動が前記少なくとも1つのロック部材を前記第1の位置から前記第2の位置へと移動させるように、前記閉鎖手段と動作可能にインターフェースする、請求項11に記載の外科用器具。
The closing means moves in the closing direction in order to move the second jaw from the open position toward the closed position.
The joint locking mechanism comprises at least one locking member, the at least one locking member having a first position corresponding to the unlocked configuration, and the at least one locking member having the first jaw. Movable between the mounting portion and the distal end portion of the elongated shaft and a second position that frictionally engages, the at least one locking member is the first movement of the closing means in the closing direction. 11. The surgical instrument according to claim 11 , which operably interfaces with the closing means so as to move the at least one locking member from the first position to the second position.
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