JP7081555B2 - 置局支援方法および置局支援システム - Google Patents

置局支援方法および置局支援システム Download PDF

Info

Publication number
JP7081555B2
JP7081555B2 JP2019070924A JP2019070924A JP7081555B2 JP 7081555 B2 JP7081555 B2 JP 7081555B2 JP 2019070924 A JP2019070924 A JP 2019070924A JP 2019070924 A JP2019070924 A JP 2019070924A JP 7081555 B2 JP7081555 B2 JP 7081555B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
station
evaluation
radio
calculation
performance evaluation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019070924A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020170928A (ja
Inventor
俊朗 中平
ヒランタ アベセカラ
笑子 篠原
浩一 石原
保彦 井上
崇文 林
泰司 鷹取
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2019070924A priority Critical patent/JP7081555B2/ja
Priority to US17/600,574 priority patent/US20220217545A1/en
Priority to PCT/JP2020/013134 priority patent/WO2020203497A1/ja
Publication of JP2020170928A publication Critical patent/JP2020170928A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7081555B2 publication Critical patent/JP7081555B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W16/00Network planning, e.g. coverage or traffic planning tools; Network deployment, e.g. resource partitioning or cells structures
    • H04W16/22Traffic simulation tools or models
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B17/00Monitoring; Testing
    • H04B17/30Monitoring; Testing of propagation channels
    • H04B17/309Measuring or estimating channel quality parameters
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B17/00Monitoring; Testing
    • H04B17/30Monitoring; Testing of propagation channels
    • H04B17/373Predicting channel quality or other radio frequency [RF] parameters
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B17/00Monitoring; Testing
    • H04B17/30Monitoring; Testing of propagation channels
    • H04B17/391Modelling the propagation channel
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W24/00Supervisory, monitoring or testing arrangements
    • H04W24/02Arrangements for optimising operational condition
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W84/00Network topologies
    • H04W84/02Hierarchically pre-organised networks, e.g. paging networks, cellular networks, WLAN [Wireless Local Area Network] or WLL [Wireless Local Loop]
    • H04W84/10Small scale networks; Flat hierarchical networks
    • H04W84/12WLAN [Wireless Local Area Networks]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

本発明は、所要性能に基づいた無線基地局の置局設計および無線パラメータ設計を行う置局支援方法および置局支援システムに関する。
近年、スマートフォンやタブレットをはじめとする無線端末の急速な普及に伴い、無線端末による大容量コンテンツの利用者が増加しており、無線ネットワーク上のトラヒック量が急激に増大している。無線トラヒックを低コストかつ手軽に収容するため、無線システム免許不要帯の電波を用いた高速無線アクセスシステムとして広く普及している、非特許文献1に示すIEEE802.11無線LAN規格が利用されることが多い。家庭、オフィスをはじめとしたプライベートエリアや、店舗、駅、空港をはじめとした公衆エリアなど、様々なエリアにおいて、無線LANネットワークが提供されている。
無線LANネットワークを構築するにあたっては、無線基地局の施工、パラメータ設定などの無線LAN通信部分、無線基地局-スイッチ間やスイッチとバックホール回線間などのネットワーク部分、およびユーザ認証やポータル画面などの上位サービス部分など、様々な要素を考慮して構築する必要がある。それらのうち、本発明では無線基地局の置局および無線パラメータ設定に着目する。
一般に、無線通信では伝搬距離や遮蔽物によって無線信号が減衰すると、無線通信の品質や容量の低下が生じるため、無線基地局と無線端末局との間の距離が短く、また、伝搬経路の見通しが確保できる状態が望ましい。一方で、無線基地局の設置数は機器装置、設置および運用にかかるコスト、さらに無線の電波干渉等により制約されるため、無線LANによりカバーするエリアに対し、必要数の無線基地局を適切な場所に設置することが重要となる。また、無線基地局1台で収容可能なトラヒック、ユーザ数に限りがあることから、無線LANユーザの増加に伴って、無線基地局が増設されることがあり、この場合においても、増設する無線基地局の置局設計と無線パラメータ設計が重要となる。
また、無線通信では同一の周波数チャネルで異なる通信を同時に行おうとした場合、互いに無線信号が混信しあって、信号をうまく検出できない、通信誤りが生じるなどにより通信を正常に行えなくなることが知られている。そのため、無線基地局の置局設計および無線パラメータ設計が重要となってくる。
さらに、無線基地局の置局設計および無線パラメータ設計を実施した後に、実際にどの程度の無線通信性能が得られているかを把握するため、無線性能評価を行って、想定通りの無線性能が得られているか確認することも重要である。
IEEE Std 802.11-2016, Dec. 2016.
無線基地局の置局設計、無線パラメータ最適化、および無線性能評価を行うソフトウェアはそれぞれ存在する。しかし、それらを統合的に利用することができず、例えば置局パタンを複数用意し、それらに対してそれぞれ無線パラメータ最適化を行う。また、無線性能評価を行うためには、利用者が手動で各ソフトウェアを利用して複数パタンを生成し、無線パラメータ最適化を適用して、無線性能評価を行う必要があり、多くの手間と演算量が必要となっていた。
本発明は、所要性能に基づいた無線基地局の置局設計および無線パラメータ設計を少ない演算量で行うことができる置局支援方法および置局支援システムを提供することを目的とする。
第1の発明は、所要性能を満足する無線基地局の置局設計およびパラメータ設計を行う置局支援方法において、無線基地局の置局の算出に必要な置局算出条件、無線基地局のパラメータの算出に必要なパラメータ算出条件、無線性能の評価に必要な無線性能評価条件、置局の評価に必要な置局評価条件を取得するステップ1と、無線信号評価部に、無線環境の測定に必要な無線信号評価情報を出力して無線信号評価結果を取得するステップ2と、置局算出部に、置局算出条件と無線信号評価結果を元に生成した置局算出情報を出力して置局算出結果を取得し、置局評価条件に合致する置局算出結果を取りまとめて置局パタンを生成し、置局評価条件に合致する置局算出結果が得られない場合は置局算出情報を修正して置局算出結果の取得を繰り返すステップ3と、パラメータ算出部に、置局パタンとパラメータ算出条件と無線信号評価結果を元に生成したパラメータ算出情報を出力してパラメータ算出結果を取得し、パラメータ算出条件に合致するパラメータ算出結果を取りまとめてパラメータパタンを生成し、パラメータ算出条件に合致するパラメータ算出結果が得られない場合はパラメータ算出情報を修正してパラメータ算出結果の取得を繰り返すステップ4と、無線性能評価部に、パラメータパタンと無線性能評価条件と無線信号評価結果を元に生成した無線性能評価情報を出力して無線性能評価結果を取得し、無線性能評価条件に合致する無線性能評価結果を取りまとめて無線性能評価パタンを生成し、無線性能評価条件に合致する無線性能評価結果が得られない場合は、置局算出情報およびパラメータ算出情報を修正してステップ3に戻るステップ5と、無線性能評価パタンと置局評価条件と無線信号評価結果と置局パタンを元に、無線基地局の置局設計およびパラメータ設計に供する置局評価結果を生成するステップ6とを有する。
第1の発明の置局支援方法において、ステップ4およびステップ5では、ステップ3で生成した置局パタンにおける評価実施優先度に基づいてパラメータ算出および無線性能評価を実施する順番を定め、取得した無線性能評価結果に対して判定を行い、要求条件を満たす場合に以後の置局パタンに対するパラメータ算出および無線性能評価の実施を打ち切る。
第2の発明は、所要性能を満足する無線基地局の置局設計およびパラメータ設計を行う置局支援システムにおいて、無線基地局の置局の算出に必要な置局算出条件、無線基地局のパラメータの算出に必要なパラメータ算出条件、無線性能の評価に必要な無線性能評価条件、置局の評価に必要な置局評価条件を取得し、置局設計およびパラメータ設計を実行する置局支援装置と、無線信号評価情報に応じた無線信号評価結果を出力する無線信号評価部と、置局算出情報に応じた置局算出結果を出力する置局算出部と、パラメータ算出情報に応じたパラメータ算出結果を出力するパラメータ算出部と、無線性能評価情報に応じた無線性能評価結果を出力する無線性能評価部とを備え、置局支援装置は、無線信号評価情報を生成して無線信号評価部に出力し、置局算出条件と無線信号評価結果を元に置局算出情報を生成し、置局算出部に出力して得られた置局算出結果が置局評価条件に合致するものから置局パタンを生成し、該置局パタンとパラメータ算出条件と無線信号評価結果を元にパラメータ算出情報を生成し、パラメータ算出部に出力して得られたパラメータ算出結果がパラメータ算出条件に合致するものからパラメータパタンを生成し、該パラメータパタンと無線性能評価条件と無線信号評価結果を元に無線性能評価情報を生成し、無線性能評価部に出力して得られた無線性能評価結果が無線性能評価条件に合致するものから無線性能評価パタンを生成し、該無線性能評価パタンと置局評価条件と無線信号評価結果と置局パタンを元に無線基地局の置局評価結果を生成する構成である。
第2の発明の置局支援システムにおいて、置局支援装置は、置局パタンにおける評価実施優先度に基づいてパラメータ算出および無線性能評価を実施する順番を定め、取得した無線性能評価結果に対して判定を行い、要求条件を満たす場合に以後の置局パタンに対するパラメータ算出および無線性能評価の実施を打ち切る構成である。
本発明によれば、置局支援装置が、ユーザ、無線信号評価部、置局算出部、パラメータ算出部、無線性能評価部とやり取りを行う共通インタフェースを持ち、それらと情報をやり取りすることで、ユーザが統合的に各部を利用することが可能となる。また、無線基地局の置局パタンを複数生成し、それらに対して優先度評価を行った上で、パラメータ算出および無線性能評価を行うことで、所要性能を満たす置局パタンを少ない演算量で導出することが可能となる。
本発明における置局支援システムの構成例を示す図である。 置局支援装置10の処理シーケンスを示す図である。 置局算出条件の例を示す図である。 パラメータ算出条件の例を示す図である。 無線性能評価条件の例を示す図である。 置局評価条件の例を示す図である。 無線信号評価結果の例を示す図である。 置局パタンの例を示す図である。 パラメータパタンの例を示す図である。 無線性能評価パタンの例を示す図である。 置局評価結果の例を示す図である。 置局支援装置10の処理手順例を示すフローチャートである。 置局パタンに対する評価実施優先度の設定処理手順例を示すフローチャートである。
図1は、本発明における置局支援システムの構成例を示す。
図1において、置局支援システムは、置局支援装置10、無線信号評価部20、置局算出部30、パラメータ算出部40、無線性能評価部50により構成される。それらはソフトウェアで構成されてもよい。置局支援装置10は、ユーザインタフェース部11、情報処理部12、情報記憶部13、共通インタフェース部14を備える。
ここで、置局支援装置10の処理シーケンスを示す図2を参照して説明する。
ユーザインタフェース部11は、ユーザが設定する置局算出条件、パラメータ算出条件、無線性能評価条件、置局評価条件を入力して情報処理部12へ出力し、情報処理部12が処理した置局評価結果をユーザへ出力する。
情報処理部12は、情報生成機能、情報入出力機能、情報記録読出機能の3つの機能を持つ。情報生成機能は、無線信号評価部20へ出力する無線信号評価情報を生成し、ユーザが設定した置局算出条件と無線信号評価部20から取得した無線信号評価結果を元に置局算出情報を生成する。また、置局算出部30から取得した置局算出結果を元に置局パタンを生成する。また、この置局パタンと、ユーザが設定したパラメータ算出条件からパラメータ算出部40へ出力するパラメータ算出情報を生成する。また、パラメータ算出部40から取得したパラメータ算出結果を元にパラメータパタンを生成する。また、このパラメータパタンと、ユーザが設定した無線性能評価条件を元に無線性能評価部50へ出力する無線性能評価情報を生成する。また、無線性能評価部50から取得した無線性能評価結果と、ユーザが設定した置局評価条件と、置局パタンを元に置局評価結果を生成する。
情報入出力機能では、ユーザインタフェース部11を介してユーザが設定する置局算出条件および置局評価条件を取得する。また、共通インタフェース部14を介して、無線信号評価部20へ無線信号評価情報を出力して無線信号評価結果を取得し、置局算出部30へ置局算出情報を出力して置局算出結果を取得し、パラメータ算出部40へパラメータ算出情報を出力してパラメータ算出結果を取得し、無線性能評価部50へ無線性能評価情報を出力して無線性能評価結果を取得する。また、ユーザインタフェース部11を介して、ユーザへ置局算出結果および置局評価結果を出力する。
情報記録読出機能では、情報記憶部13へ情報を記録し、情報記憶部13から情報を読み出す。
情報記憶部13は、情報処理部12から入力する情報を記録し、情報処理部12からの指示に基づいて記録した情報を出力する。
共通インタフェース部14は、情報処理部12と無線信号評価部20~無線性能評価部50との間で情報を互いにやり取りするため、情報フォーマットなどの相互変換を行う。
無線信号評価部20は、共通インタフェース部14を介して、情報処理部12に対して無線信号評価情報に応じた無線信号評価結果を出力する。なお、無線信号評価部20では、無線信号を実測して無線信号評価結果を取得してもよいし、伝搬シミュレーションなどから取得してもよい。置局算出部30は、共通インタフェース部14を介して、情報処理部12に対して置局算出情報に応じた置局算出結果を出力する。パラメータ算出部40は、共通インタフェース部14を介して、情報処理部12に対してパラメータ算出情報に応じたパラメータ算出結果を出力する。無線性能評価部50は、共通インタフェース部14を介して、情報処理部12に対して無線性能評価情報に応じた無線性能評価結果を出力する。
ここで、各用語について説明する。
置局算出条件の例を図3に示す。図3に示す通り、置局算出条件には置局の算出にあたっての条件となる情報が含まれ、置局条件番号と、置局算出条件として置局算出方法(置局を算出するためのアルゴリズムなど)、置局数などが含まれる。図3に示すように、複数の置局算出条件をユーザが設定することで、複数の置局の算出、置局評価を行うことができる。
パラメータ算出条件の例を図4に示す。図4に示す通り、パラメータ算出条件にはパラメータの算出にあたっての条件となる情報が含まれ、パラメータ算出条件番号と、パラメータ算出条件としてパラメータ算出方法、利用可能チャネル、最大帯域幅などが含まれる。図4に示すように、複数のパラメータ算出条件をユーザが設定することで、複数のパラメータ算出条件を用いて置局評価を行うことができる。
無線性能評価条件の例を図5に示す。図5に示す通り、無線性能評価条件には、無線性能の評価にあたっての条件となる情報が含まれ、無線性能評価条件番号と、無線性能評価条件としてトラヒック、基地局あたりユーザ数、評価時間などが含まれる。図5に示すように、複数の無線性能評価条件をユーザが設定することで、複数の無線性能評価条件を用いて置局評価を行うことができる。
置局評価条件の例を図6に示す。図6に示す通り、置局評価条件には、置局算出結果に対する評価条件の情報が含まれ、置局評価条件番号と、置局評価条件としてスループット、受信電力、カバー率などが含まれる。図6に示すように、複数の置局評価条件をユーザが設定することで、複数の評価条件を用いた置局評価を行うことができる。
無線信号評価情報は、無線信号評価条件となる情報が含まれ、無線信号評価部20に対して無線信号評価結果を出力するように指示する信号である。
無線信号評価結果の例を図7に示す。図7に示す通り、無線信号評価情報である測定地点番号、測定日時、測定座標に対して、無線信号評価結果(BSSID、チャネル、帯域幅および受信電力値など)がある。
置局算出情報は、無線信号評価部20から取得した無線信号評価結果と、ユーザが設定した置局算出条件を組み合わせ、置局算出部30に対して置局算出計算を実施させるための入力情報として生成したものである。
置局パタンの例を図8に示す。図8に示す通り、置局パタンは、各置局パタン番号に対してそれぞれ置局算出結果を置局算出部30から取得し、それらを情報処理部12でまとめ、評価実施優先度情報を付加したものであり、置局パタン番号、評価実施優先度、置局算出結果として置局条件番号、置局数、置局座標などが含まれる。
パラメータ算出情報は、ユーザが設定したパラメータ算出条件、置局パタン、および無線信号評価部20より取得した無線信号評価結果を組み合わせ、パラメータ算出部40に対してパラメータを算出させるための入力情報として生成したものである。
パラメータパタンの例を図9に示す。図9に示す通り、パラメータパタンは、置局パタン番号に対してそれぞれパラメータ算出部40からパラメータ算出結果を取得し、それらを情報処理部12でまとめたものであり、置局パタン番号と、パラメータ算出結果として無線基地局番号、 2.4GHz帯算出結果(チャネル、帯域幅、送信出力など)、5GHz帯算出結果(チャネル、帯域幅、送信出力など)などが含まれる。
無線性能評価情報は、ユーザが設定した無線性能評価条件、パラメータパタン、および無線信号評価部20より取得した無線信号評価結果を組み合わせ、無線性能評価部50に対して無線性能を評価させるための入力情報として生成したものである。
無線性能評価パタンの例を図10に示す。図10に示す通り、無線性能評価パタンは、置局パタン番号に対してそれぞれ無線性能評価部50から無線性能評価結果を取得し、それらを情報処理部12でまとめたものであり、置局パタン番号と、無線性能評価結果として無線基地局番号、上りスループット、下りスループット、RTT(Round Trip Time )などが含まれる。
置局評価結果の例を図11に示す。図11に示す通り、置局評価結果は、ユーザが設定した置局評価条件に基づいて、置局パタン、無線信号評価結果、無線性能評価パタンに対して評価した結果を情報処理部12でまとめたものであり、置局パタン番号、置局推奨順、エリアカバー結果(判定結果、評価結果など)、スループット結果(判定結果、評価結果など)などが含まれる。
図12は、置局支援装置10の処理手順例を示す。
図12において、まずユーザより置局算出条件、パラメータ算出条件、無線性能評価条件、置局評価条件を取得して記録する(ステップS1)。
次に、無線信号評価部20に対して無線信号評価情報を出力し、無線信号評価結果を取得して記録する(ステップS2)。
次に、置局算出条件、無線信号評価結果を元に置局算出情報を生成し、置局算出部30に出力して置局算出結果を取得する(ステップS3)。
次に、置局評価条件に合致する置局算出結果が1つ以上存在するかどうかを判定し(ステップS4)、存在する場合(ステップS4のYes)は、合致する置局算出結果を取りまとめて置局パタンを生成し記録する(ステップS5)。なお、ステップS5では置局パタンにおける評価実施優先度を設定することができる(詳細は後述)。また、ステップS4の判定で合致するものが存在しない場合(ステップS4のNo)は、置局算出情報の修正を行って(ステップS6)、ステップS3へ戻る。
なお、置局評価条件には、置局算出結果に対する評価条件となる情報が含まれ、例えば、各無線基地局間の距離、各無線基地局のカバーエリアの大きさ、およびエリア内の想定受信電力などが含まれる。
また、置局算出情報の修正としては、例えば置局算出方法の変更や、置局数の増加などがある。例えば、置局数が少ないために置局評価条件に合致しない場合には、置局数を増やすことによりカバーエリアが広がり、置局評価条件に合致する置局算出結果が得られやすくなる。
次に、置局パタン、パラメータ算出条件、無線信号評価結果を元にパラメータ算出情報を生成し、パラメータ算出部40へ出力してパラメータ算出結果を取得する(ステップS7)。
次に、パラメータ算出条件に合致するパラメータ算出結果が1つ以上存在するかどうかを判定し(ステップS8)、存在する場合(ステップS8のYes)は、合致するパラメータ算出結果を取りまとめてパラメータパタンを生成し記録する(ステップS9)。また、ステップS8の判定で合致するものが存在しない場合(ステップS8のNo)は、パラメータ算出情報の修正を行って(ステップS10)、ステップS7へ戻る。
なお、パラメータ算出条件には、パラメータ算出結果に対する評価条件となる情報が含まれ、例えば、送信出力の値や帯域幅の値などが含まれる。
また、パラメータ算出情報の修正としては、パラメータ算出方法の変更や、利用可能チャネル数の増加や、最大帯域幅の変更などが挙げられる。例えば、利用可能チャネル数が少ないために干渉が避けられない場合には、利用可能チャネル数を増やすことにより、パラメータ算出条件に合致するパラメータ算出結果が得られやすくなる。
次に、パラメータパタン、無線性能評価条件、無線信号評価結果を元に無線性能評価情報を生成し、無線性能評価部50へ出力して無線性能評価結果を取得する(ステップS11)。
次に、無線性能評価条件に合致する無線性能評価結果が1つ以上存在するかどうかを判定し(ステップS12)、存在する場合(ステップS12のYes)は、合致する無線性能評価結果を取りまとめて無線性能評価パタンを生成し記録する(ステップS13)。また、ステップS12の判定で合致するものが存在しない場合(ステップS12のNo)は、置局算出情報およびパラメータ算出情報の修正を行い(ステップS14)、ステップS3へ戻る。
なお、無線性能評価条件には、無線性能評価結果に対する評価条件となる情報が含まれ、上りスループット、下りスループット、RTT、エリアカバー結果などが含まれる。
また、ステップS14における置局算出情報およびパラメータ算出情報の修正は、それぞれステップS6、ステップS10での処理と同様である。
ここで、ステップS7でパラメータを最適化して無線容量を高めたにも関わらず、ステップS12で無線性能評価結果が無線性能評価条件に合致しない場合は、ステップS3の置局に問題がある可能性が高いことが考えられる。したがって、ステップS14では、パラメータ算出情報を修正してステップS7に戻るよりも、置局算出情報を修正してステップS3に戻って無線容量を大きくし、再度ステップS7の処理を行うことが効果的である。
なお、ステップS7およびステップS11では、ステップS5で生成した置局パタンにおける評価実施優先度に基づいて無線性能評価を実施する順番を定めた上で、取得したパラメータ算出結果および無線性能評価結果に対して判定を行い、要求条件を満たす場合に以後の置局パタンに対する無線性能評価の実施を打ち切る、すなわちステップS12で早い段階で無線性能評価結果が無線性能評価条件に合致させることで、無線性能評価に要する処理時間を削減することができる。
要求条件としては、無線性能評価結果や置局評価結果に含まれる項目に対して、1つまたは複数の所要値を定めることができ、例えば上りスループット、下りスループット、RTT、エリアカバー結果などを設定することができる。
次に、置局支援装置10は、無線性能評価パタン、置局評価条件、無線信号評価結果、置局パタンを元に置局評価結果を生成して記録し、ユーザ2へ出力する(ステップS15)。
図13は、置局パタンに対する評価実施優先度の設定処理手順例を示す。なお、本設定フローは、図12で示した置局処理フローにおけるステップS5の置局パタンにおける評価実施優先度設定の詳細説明である。
まず、置局支援装置10は、全ての置局パタンを未判定に設定する(ステップS41)。
次に、未判定の置局パタンが存在するかどうかを判定し(ステップS42)、存在する場合(ステップS42のYes)は、未判定の置局パタンのうち1つを選択して判定済みとし、選択した置局パタンに対して評価スコアを算出する(ステップS43)。未判定の置局パタンが存在しない場合(ステップS42のNo)は、置局パタンの各パタンに対してそれぞれ算出した評価スコア順に、評価実施の優先度を付与し(ステップS44)、処理を終了する。
なお、評価スコアの算出方法であるが、置局数がなるべく少ない、エリア内の測定点における合計RSSI値(真値での和)が高い、無線基地局間の距離の合計が短い、などの基準を用い、それらを組み合わせて算出することができる。
以上、図面を参照して本発明の置局支援システムについて説明した。従来技術では個々のソフトウェアを利用する必要があり、多くの手間と演算量が必要だったのに対し、説明した置局支援装置10では、ユーザおよび各処理部向けのインタフェースを持ち、ユーザは置局高度化マネージャを利用することで、設置条件に基づいた複数の置局パタン算出、各置局パタンに対するパラメータ最適化、各パラメータ最適化結果に基づくスループット評価等の置局作業を統合的に実施することができ、所要性能を満たす置局を少ない手間で行うことができる。また、置局パタンに対して優先度を付与し、優先度の高い順に処理を進めながら、要件を満たす結果が得られたら演算処理を終了することで、演算時間を削減できる。
また、置局支援装置10が持つユーザインタフェースおよび各処理部に対する共通インタフェースにそれぞれ対応していれば、これまでに挙げた処理部(ソフトウェア)に限らず、他の処理部(ソフトウェア)や統合ソフトウェアと連携して動作することが可能であり、置局を柔軟に実施することができる。
10 置局支援装置
11 ユーザインタフェース部
12 情報処理部
13 情報記憶部
14 共通インタフェース部
20 無線信号評価部
30 置局算出部
40 パラメータ算出部
50 無線性能評価部

Claims (4)

  1. 所要性能を満足する無線基地局の置局設計およびパラメータ設計を行う置局支援方法において、
    前記無線基地局の置局の算出に必要な置局算出条件、前記無線基地局のパラメータの算出に必要なパラメータ算出条件、無線性能の評価に必要な無線性能評価条件、置局の評価に必要な置局評価条件を取得するステップ1と、
    無線信号評価部に、無線環境の測定に必要な無線信号評価情報を出力して無線信号評価結果を取得するステップ2と、
    置局算出部に、前記置局算出条件と前記無線信号評価結果を元に生成した置局算出情報を出力して置局算出結果を取得し、前記置局評価条件に合致する置局算出結果を取りまとめて置局パタンを生成し、前記置局評価条件に合致する置局算出結果が得られない場合は置局算出情報を修正して置局算出結果の取得を繰り返すステップ3と、
    パラメータ算出部に、前記置局パタンと前記パラメータ算出条件と前記無線信号評価結果を元に生成したパラメータ算出情報を出力してパラメータ算出結果を取得し、前記パラメータ算出条件に合致するパラメータ算出結果を取りまとめてパラメータパタンを生成し、前記パラメータ算出条件に合致するパラメータ算出結果が得られない場合はパラメータ算出情報を修正してパラメータ算出結果の取得を繰り返すステップ4と、
    無線性能評価部に、前記パラメータパタンと前記無線性能評価条件と前記無線信号評価結果を元に生成した無線性能評価情報を出力して無線性能評価結果を取得し、前記無線性能評価条件に合致する無線性能評価結果を取りまとめて無線性能評価パタンを生成し、前記無線性能評価条件に合致する無線性能評価結果が得られない場合は、前記置局算出情報および前記パラメータ算出情報を修正して前記ステップ3に戻るステップ5と、
    前記無線性能評価パタンと前記置局評価条件と前記無線信号評価結果と前記置局パタンを元に、前記無線基地局の置局設計およびパラメータ設計に供する置局評価結果を生成するステップ6と
    を有することを特徴とする置局支援方法。
  2. 請求項1に記載の置局支援方法において、
    前記ステップ4および前記ステップ5では、前記ステップ3で生成した前記置局パタンにおける評価実施優先度に基づいてパラメータ算出および無線性能評価を実施する順番を定め、取得した前記無線性能評価結果に対して判定を行い、要求条件を満たす場合に以後の前記置局パタンに対するパラメータ算出および無線性能評価の実施を打ち切る
    ことを特徴とする置局支援方法。
  3. 所要性能を満足する無線基地局の置局設計およびパラメータ設計を行う置局支援システムにおいて、
    前記無線基地局の置局の算出に必要な置局算出条件、前記無線基地局のパラメータの算出に必要なパラメータ算出条件、無線性能の評価に必要な無線性能評価条件、置局の評価に必要な置局評価条件を取得し、置局設計およびパラメータ設計を実行する置局支援装置と、
    無線信号評価情報に応じた無線信号評価結果を出力する無線信号評価部と、
    置局算出情報に応じた置局算出結果を出力する置局算出部と、
    パラメータ算出情報に応じたパラメータ算出結果を出力するパラメータ算出部と、
    無線性能評価情報に応じた無線性能評価結果を出力する無線性能評価部と
    を備え、
    前記置局支援装置は、前記無線信号評価情報を生成して前記無線信号評価部に出力し、前記置局算出条件と前記無線信号評価結果を元に前記置局算出情報を生成し、前記置局算出部に出力して得られた前記置局算出結果が前記置局評価条件に合致するものから置局パタンを生成し、該置局パタンと前記パラメータ算出条件と前記無線信号評価結果を元に前記パラメータ算出情報を生成し、前記パラメータ算出部に出力して得られた前記パラメータ算出結果が前記パラメータ算出条件に合致するものからパラメータパタンを生成し、該パラメータパタンと前記無線性能評価条件と前記無線信号評価結果を元に前記無線性能評価情報を生成し、前記無線性能評価部に出力して得られた前記無線性能評価結果が前記無線性能評価条件に合致するものから無線性能評価パタンを生成し、該無線性能評価パタンと前記置局評価条件と前記無線信号評価結果と前記置局パタンを元に前記無線基地局の置局評価結果を生成する構成である
    ことを特徴とする置局支援システム。
  4. 請求項3に記載の置局支援システムにおいて、
    前記置局支援装置は、前記置局パタンにおける評価実施優先度に基づいてパラメータ算出および無線性能評価を実施する順番を定め、取得した前記無線性能評価結果に対して判定を行い、要求条件を満たす場合に以後の前記置局パタンに対するパラメータ算出および無線性能評価の実施を打ち切る構成である
    ことを特徴とする置局支援システム。
JP2019070924A 2019-04-02 2019-04-02 置局支援方法および置局支援システム Active JP7081555B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019070924A JP7081555B2 (ja) 2019-04-02 2019-04-02 置局支援方法および置局支援システム
US17/600,574 US20220217545A1 (en) 2019-04-02 2020-03-24 Station setting support method and station setting support system
PCT/JP2020/013134 WO2020203497A1 (ja) 2019-04-02 2020-03-24 置局支援方法および置局支援システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019070924A JP7081555B2 (ja) 2019-04-02 2019-04-02 置局支援方法および置局支援システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020170928A JP2020170928A (ja) 2020-10-15
JP7081555B2 true JP7081555B2 (ja) 2022-06-07

Family

ID=72669050

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019070924A Active JP7081555B2 (ja) 2019-04-02 2019-04-02 置局支援方法および置局支援システム

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20220217545A1 (ja)
JP (1) JP7081555B2 (ja)
WO (1) WO2020203497A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112510840A (zh) * 2020-12-09 2021-03-16 广西科技师范学院 一种无线基站智能用电管理系统
WO2024100799A1 (ja) * 2022-11-09 2024-05-16 日本電信電話株式会社 無線エリア設計支援装置、無線エリア設計支援方法及びプログラム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001285923A (ja) 2000-03-31 2001-10-12 Mitsubishi Electric Corp 基地局配置パターン決定方法
JP2003114911A (ja) 2001-10-05 2003-04-18 Ntt Docomo Inc 設計支援プログラム、設計支援プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、設計支援装置及び設計支援方法
JP2010239453A (ja) 2009-03-31 2010-10-21 Kddi Corp 置局設計支援装置及びコンピュータプログラム
JP2016208504A (ja) 2015-04-15 2016-12-08 富士通株式会社 ネットワークパラメータの決定方法及び決定装置

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6199032B1 (en) * 1997-07-23 2001-03-06 Edx Engineering, Inc. Presenting an output signal generated by a receiving device in a simulated communication system
US6317599B1 (en) * 1999-05-26 2001-11-13 Wireless Valley Communications, Inc. Method and system for automated optimization of antenna positioning in 3-D
JP3511620B2 (ja) * 2000-05-17 2004-03-29 日本電気株式会社 大規模ネットワーク監視系の性能解析方法およびそのシステム
JP2003116164A (ja) * 2001-10-03 2003-04-18 Nec Corp 測位システム、測位サーバ、無線基地局及びそれに用いる端末位置推定方法
JP4819303B2 (ja) * 2002-10-23 2011-11-24 日本電気株式会社 移動通信システムにおける基地局設置設計方法及び基地局設置設計装置並びにプログラム
US20050141467A1 (en) * 2003-12-25 2005-06-30 Nec Corporation Method and apparatus for evaluating performance of wireless LAN system
JP5089939B2 (ja) * 2006-08-11 2012-12-05 ソニーオプティアーク株式会社 記録再生装置、評価値演算方法
JP5340995B2 (ja) * 2010-02-26 2013-11-13 株式会社日立製作所 基地局、無線通信システム及び干渉基準のハンドオーバ制御方法
WO2012011147A1 (ja) * 2010-07-21 2012-01-26 ソフトバンクBb株式会社 通信特性解析システム、通信特性解析方法、及び通信特性解析プログラム
US8543528B2 (en) * 2010-09-23 2013-09-24 International Business Machines Corporation Exploitation of transition rule sharing based on short state tags to improve the storage efficiency
JP6053305B2 (ja) * 2012-03-30 2016-12-27 株式会社Nttドコモ 無線基地局、無線通信システム及び無線通信方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001285923A (ja) 2000-03-31 2001-10-12 Mitsubishi Electric Corp 基地局配置パターン決定方法
JP2003114911A (ja) 2001-10-05 2003-04-18 Ntt Docomo Inc 設計支援プログラム、設計支援プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、設計支援装置及び設計支援方法
JP2010239453A (ja) 2009-03-31 2010-10-21 Kddi Corp 置局設計支援装置及びコンピュータプログラム
JP2016208504A (ja) 2015-04-15 2016-12-08 富士通株式会社 ネットワークパラメータの決定方法及び決定装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO2020203497A1 (ja) 2020-10-08
US20220217545A1 (en) 2022-07-07
JP2020170928A (ja) 2020-10-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9961571B2 (en) System and method for a multi view learning approach to anomaly detection and root cause analysis
CN103181209A (zh) 用于限制相邻小区测量的报告的方法和装置
CN106937306A (zh) 一种网络质量评估方法及装置
CN110535578A (zh) 信号传输方法及装置
WO2020203497A1 (ja) 置局支援方法および置局支援システム
JP7161136B2 (ja) 置局設計装置、置局設計方法及びプログラム
EP4029304A1 (en) Quality of service (qos) based wireless coverage map
Akinyemi et al. Evaluation and analysis of 3G network in Lagos metropolis, Nigeria
Raschellà et al. Evaluation of channel assignment algorithms in a dense real world WLAN
JP2015126407A (ja) 無線ネットワーク評価装置とシステム及び方法並びにプログラム
WO2020203501A1 (ja) 無線性能評価方法および無線性能評価システム
US20160269949A1 (en) Downlink inter-cell interference determination
Filo et al. Performance impact of antenna height in ultra-dense cellular networks
CN109391338A (zh) 一种干扰测量方法及装置
WO2016177123A1 (zh) 小区干扰检测方法及装置
Eisenblätter et al. A two-stage approach to WLAN planning: Detailed performance evaluation along the Pareto frontier
JP6029071B2 (ja) 干渉電力補正方法、チャネル選択方法及び無線通信システム
US11832112B2 (en) Wireless base station installation position calculation method and wireless base station installation position calculation device
WO2022172333A1 (ja) 基地局配置支援装置、基地局配置支援方法及びプログラム
CN102726084B (zh) 频率重用方法和设备
Jinaporn et al. System-Level Simulation for Homogeneous and Heterogeneous Cellular Networks
Katsumata et al. Neighbor access point identification using station information in High-Density Wi-Fi system
Stankevičius et al. Electromagnetic compatibility problems in LTE mobile networks 800 MHz frequency band
JP2015126406A (ja) 無線ネットワーク評価装置及び方法とシステム並びにプログラム
CN117729557A (zh) 一种波束优化方法及装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20200522

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20200529

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200701

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210729

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220426

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220509

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7081555

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150