JP7078466B2 - Golf club head - Google Patents
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Description
本発明はゴルフクラブヘッドに関する。 The present invention relates to a golf club head.
フェース部にスコアラインよりも細かい溝や凹凸を形成したゴルフクラブヘッドが提案されている(特許文献1~7)。こうした溝等は打球のスピン量の増大又は雨天時等におけるスピン量の低減防止に有効である。
A golf club head having grooves and irregularities finer than the score line on the face portion has been proposed (
しかし、従来のゴルフクラブヘッドはフェース部の排水性と打球のスピン量の点で改善の余地がある。 However, the conventional golf club head has room for improvement in terms of drainage of the face portion and spin amount of the hit ball.
本発明の目的は、フェース部の排水性と打球のスピン量の改善を図ることにある。 An object of the present invention is to improve the drainage property of the face portion and the spin amount of the hit ball.
本発明によれば、
フェース部を含むゴルフクラブヘッドであって、
前記フェース部に形成され、トウ-ヒール方向に延びる複数のスコアラインと、
前記フェース部に前記トウ-ヒール方向に間隔をおいて形成され、前記トウ-ヒール方向に延びる複数の凸部であって、前記フェース部の上下方向に隣接する前記スコアラインの間に、複数列形成された複数の凸部と、
前記フェース部に形成され、前記トウ-ヒール方向と交差する方向に、前記トウ-ヒール方向に隣接する前記凸部の間を通過して延びる複数の凹部と、を備え、
前記フェース部は、平坦面を有し、
前記複数の凸部は、前記平坦面から突出しており、
前記複数の凹部は、前記平坦面から窪んでおり、隣接する前記スコアラインの間で連続的に形成され、
前記トウ-ヒール方向での前記凹部の断面形状は、V型であり、
前記トウ-ヒール方向で、前記凹部と、該凹部に隣接する前記凸部との間には、前記平坦面が介在している、
ことを特徴とするゴルフクラブヘッドが提供される。
According to the present invention
A golf club head that includes a face
A plurality of score lines formed on the face portion and extending in the toe-heel direction,
A plurality of convex portions formed on the face portion at intervals in the toe-heel direction and extending in the toe-heel direction, and a plurality of rows between the score lines adjacent to the face portion in the vertical direction. With multiple convex parts formed,
A plurality of recesses formed on the face portion and extending in a direction intersecting the toe-heel direction and passing between the convex portions adjacent to the toe-heel direction are provided.
The face portion has a flat surface and has a flat surface.
The plurality of convex portions project from the flat surface, and the plurality of convex portions protrude from the flat surface.
The plurality of recesses are recessed from the flat surface and are continuously formed between the adjacent score lines.
The cross-sectional shape of the recess in the toe-heel direction is V-shaped.
In the toe-heel direction, the flat surface is interposed between the concave portion and the convex portion adjacent to the concave portion.
A golf club head characterized by that is provided.
本発明によれば、フェース部の排水性と打球のスピン量の改善を図ることができる。 According to the present invention, it is possible to improve the drainage property of the face portion and the spin amount of the hit ball.
図1は本発明の一実施形態に係るゴルフクラブヘッドAの外観図及び部分拡大図である。同図の例はアイアン型のゴルフクラブヘッドに本発明を適用した例を示す。本発明は、アイアン型のゴルフクラブヘッド、特に、ミドルアイアン、ショートアイアン、ウェッジ型のゴルフクラブヘッドに好適である。具体的には、ロフト角が30度以上70度以下、ヘッド重量が240g以上320g以下のゴルフクラブヘッドの製造に好適である。しかし、本発明はウッド型やユーティリティー型(ハイブリッド型)のゴルフクラブヘッドにも適用可能である。 FIG. 1 is an external view and a partially enlarged view of a golf club head A according to an embodiment of the present invention. The example in the figure shows an example in which the present invention is applied to an iron type golf club head. The present invention is suitable for iron-type golf club heads, particularly middle irons, short irons, and wedge-type golf club heads. Specifically, it is suitable for manufacturing a golf club head having a loft angle of 30 degrees or more and 70 degrees or less and a head weight of 240 g or more and 320 g or less. However, the present invention can also be applied to a wood type or utility type (hybrid type) golf club head.
ゴルフクラブヘッドAは、フェース部1及びホゼル部5を備える。フェース部1はゴルフボールを打撃する打撃面を形成する。ホゼル部5には不図示のシャフトが装着される。図1において、矢印d2はトウ-ヒール方向を示し、Tはトウ側、Hはヒール側を示している。矢印d1はトウ-ヒール方向と直交する方向であって、フェース部1に沿う上下方向(トップ-ソール方向))を示している。UはヘッドAのソール部を接地した時の上側、LはヘッドAのソール部を接地した時の下側を示している。
The golf club head A includes a
フェース部1には複数のスコアライン2、複数の凸部3及び複数の凹部4が形成されている。凹部4はスコアライン2とは寸法が異なる溝であり、本実施形態の場合、スコアライン2よりも細い溝である。
A plurality of
図1~図3(B)を参照してスコアライン2、凸部3及び凹部4について説明する。図2はゴルフクラブヘッドAの部分断面斜視図であり、d1方向及びd2方向の切断面で切断したフェース部1の一部を示している。図3(A)は図1のI-I線に沿うゴルフクラブヘッドAの断面図、図3(B)は図3(A)のII-II線に沿うゴルフクラブヘッドAの断面図である。
The
各々のスコアライン2はd2方向に延設された直線状の溝である。複数のスコアライン2は、互いに平行にd1方向に配列されている。本実施形態の場合、各々のスコアライン2の配設間隔(ピッチ)は等間隔(等ピッチ)であるが、配設間隔が異なっていてもよい。本実施形態において、スコアライン2の断面形状は、その長手方向の両端部(トウ側端部、ヒール側端部)を除き、同じである。また、各々のスコアライン2の断面形状は同じである。
Each
スコアライン2は、一対の側壁(側部)21と、底壁(底部)22とを有し、その断面形状はd1方向の中心線に対して対称な台形状に形成されている。なお、スコアライン2の断面形状は台形状に限られず、V字状等、他の形状でもよい。スコアライン2の縁部23には丸みが形成されている。丸みの半径は例えば、0.05mm以上0.3mm以下である。フェース部1は基準面FSを有する。基準面FSは平坦な面であり、スコアライン2の縁部23に隣接した部分を含む。換言すると、縁部23に隣接する面を含む仮想面が基準面FSである。
The
スコアライン2の深さ(底壁22と基準面FSとの距離)Dsは0.3mm以上が好ましい。ゴルフクラブヘッドAを競技用とする場合、ルールを充足する点で、深さDsは0.5mm以下とする。スコアライン2の幅(30度測定法による幅)Wsは0.6mm以上が好ましい。ゴルフクラブヘッドAを競技用とする場合、ルールを充足する点で、幅Wsは0.9mm以下とする。
The depth (distance between the
各凸部3は基準面FSから突起した突起部であり、d2方向に延設されている。打撃時にゴルフボールの表面が凸部3と凸部3との間に食い込み易くなり、スピン量を増大することができる。本実施形態では、各凸部3はスコアライン2と平行に延設されている。しかし、スコアライン2に対して傾斜していてもよい。本実施形態では、d2方向で見ると、複数の凸部3が間隔ITをおいて形成されている。d1方向で見ると、d1方向に隣接する2つのスコアライン2の間に複数列の凸部3(ここでは5列の凸部3)が形成されている。凸部3の高さ(基準面FSからの突出量)は、例えば、10μm~25μmである。凸部3の幅(基準面FSにおけるd1方向の幅)は、例えば、100μm~600μmである。本実施形態における凸部3のd1方向の切断面形状は、山型である。しかし、凸部3の断面形状は矩形でもよいし、円弧形状であってもよい。
Each
凹部4は基準面FSから窪んだ溝であり、d2方向と交差する方向に延設されている。凹部4を形成したことでフェース部1上の水(雨水等を)凹部4へ排水でき、フェース部1の排水性を向上できる。本実施形態の場合、凹部4は直線状に延設されている。本実施形態の場合、凹部4の延設方向はd2方向と直交する方向であり、すなわちd1方向であるが、凹部4の延設方向はd1方向に対して傾斜していてもよい。本実施形態ではd2方向における凹部4の配設間隔は等ピッチであり、配設間隔は、例えば、3mm~8mmである。
The
凹部4は、d2方向に隣接する凸部3の間(間隔ITの部分)を通過して延設される。d1方向において隣接する凸部3の間には水がたまりやすいが、凹部4がこれらの凸部3を横断するように形成されているため、たまった水を効果的に凹部4へ排水できる。
The
本実施形態の場合、凹部4はd1方向に隣接する2つのスコアライン2に連通している。凹部4がスコアライン2に連通しない構成も採用可能であるが、凹部4がスコアライン2に連通していることで、フェース部1上の水は凹部4からスコアライン2へ流れやすくなり、フェース部1の排水性を更に向上できる。
In the case of the present embodiment, the
また、更に、本実施形態ではd2方向における凹部4の配設間隔は等ピッチであるため、フェース部1の排水性を万遍なく向上できる。
Further, in the present embodiment, since the arrangement intervals of the
フェース部1の排水性が向上することで、雨天時等においてバックスピン量の低減抑制効果が向上する。なお、本実施形態の場合、d2方向に隣接する凸部3の間(間隔ITの部分)を1つの凹部4が通過しているが、複数の凹部4が通過する構成であってもよい。更に排水性を向上できる。
By improving the drainage property of the
凹部4の深さ(基準面FSから凹部4の最深部までの距離)は、例えば、5μm~25μmである。凹部4の幅(基準面FSにおけるd2方向の幅)は、例えば、30μm~200μmである。本実施形態における凹部4のd2方向の切断面形状は、三角形状、特に二等辺三角形状(V型)である。凹部4が二等辺三角形状の切断面形状を有することで、より狭い水路を形成することができ、毛細管現象を働きやすくさせることに加えて、芝等のゴミが凹部4に詰まりにくくすることができる。しかし、凹部4の断面形状は矩形でもよいし、円弧形状であってもよい。
The depth of the recess 4 (distance from the reference surface FS to the deepest portion of the recess 4) is, for example, 5 μm to 25 μm. The width of the recess 4 (the width in the d2 direction on the reference surface FS) is, for example, 30 μm to 200 μm. The shape of the cut surface of the
このように本実施形態では、凸部3及び凹部4を形成したことで、バックスピン量の増大と、排水性向上による雨天時等のバックスピン量の低減抑制効果とを両立することができる。つまりフェース部1の排水性と打球のスピン量の改善を図ることができる。
As described above, in the present embodiment, by forming the
次に、図4を参照して凸部3と凹部4の他の形成例について説明する。図1~図3(B)の例では、凹部4を直線状に延設したが、円弧状に延設してもよい。図4はその一例を示す。
Next, another example of forming the
図4の例では、複数の凹部4が円弧状に延設されており、特に、中心10を中心とした同心円弧状に延設されている。隣接する凹部4の間隔は、中心10から半径方向に見て等ピッチである。この間隔は例えば、3mm~8mmである。隣接する凹部4の間隔は異なるピッチであってもよいし、同心円でなくてもよい。図4の凹部4もスコアライン2に連通しているが、連通しない構成も採用可能である。
In the example of FIG. 4, a plurality of
中心10は、フェース部1の中央部を基準として見ると、d2方向でトウ側、d1方向で上側に位置している。このため、各凹部4は、d2方向でヒール側、d1方向で下側に膨らむ円弧形状を有している。フェース部1を開いてゴルフボールを打撃する場合に、ゴルフボールの表面が凹部4の縁に引っ掛かってスピン量を増大することができる場合がある。つまり、図4の凹部4の例は排水性の向上だけでなく、スピン量の増大にも寄与し得る。
The
図4の例においても、複数の凸部3がd2方向に間隔をおいて形成されており、その間隔の部分を凹部4が通過している。図4の例では、図1~図3(B)の例とは異なり、d2方向における間隔の部位は、凸部3の列によって異なっている。図4の例では、凸部の間隔の部分を一つの凹部4が通過しているが、複数の凹部4が通過してもよい。
Also in the example of FIG. 4, a plurality of
次に、凸部3や凹部4の形成方法について説明する。ゴルフクラブヘッドAは、例えば、凸部3及び凹部4の無い一次成形品を鍛造や鋳造により製造する。次に一次成形品に凸部3及び凹部4を形成する。その後、塗装や表面処理を行ってゴルフクラブヘッドAが完成する。一次成形品はスコアライン2が形成されたものであってもよいし、形成されていないものであってもよい。一次成形品にスコアライン2が無い場合、凸部3及び凹部4の形成時にスコアライン2も形成することができる。一次成形品は、単一部材であっても複数部材であってもよい。複数部材とする場合は、例えば、フェース部1を形成するフェース形成部材と、フェース部1以外の部分を形成するヘッド本体と、から一次成形品が構成されてもよい。この場合、フェース形成部材に凸部3及び凹部4を形成したのち、フェース形成部材とヘッド本体との組立てを行ってもよい。
Next, a method of forming the
凸部3及び凹部4はレーザー加工や切削加工により形成することができる。図5(A)及び図5(B)はレーザー加工により凸部3及び凹部4を形成する場合を例示している。凸部3及び凹部4が未形成の一次成形品A'は、治具100を介して不図示のレーザー照射装置に固定される。レーザー照射装置はレーザー光の照射部101を有する。図1~図3(B)の例の場合、フェース部1に照射部101によりレーザー光を照射しながら、フェース部1(一次成形品A')又は照射部101をd2方向に相対的に移動して凸部3を形成する。また、フェース部1に照射部101によりレーザー光を照射しながら、フェース部1(一次成形品A')又は照射部101をd1方向に相対的に移動して凹部4を形成する。図4の例の場合、フェース部1(一次成形品A')又は照射部101を円弧軌道上で相対的に移動しながら凹部4を形成する。
The
図5(C)は切削加工により凸部3及び凹部4を形成する場合を例示している。一次成形品A'は、治具100を介してNCフライス盤に固定される。NCフライス盤は、Z軸回りに回転駆動されるスピンドル102を有し、スピンドル102の下端には切削ツール(エンドミル)103が取り付けられている。レーザー加工の場合と同様に、図1~図3(B)の例の場合、フェース部1(一次成形品A’)又は切削ツール103を、d2方向に相対的に移動して凸部3を形成する。また、フェース部1(一次成形品A’)又は切削ツール103を、d1方向に相対的に移動して凹部4を形成する。図4の例の場合、フェース部1(一次成形品A')又は切削ツール103を円弧軌道上で相対的に移動しながら凹部4を形成する。
FIG. 5C illustrates a case where the
なお、凸部3と凹部4とで形成方法を異ならせてもよい。例えば、凸部3は切削加工で形成し、凹部4はレーザー加工で形成してもよい。凹部4はパルス幅の短いレーザーによるレーザー加工が好ましく、これにより、レーザー照射による熱的影響が抑えられ、幅がより狭い溝を形成し易い場合がある。
The forming method may be different between the
なお、凸部3及び凹部4の形成後、フェース部1の硬度を硬くする表面処理を行うことが好ましい。このような表面処理としては、浸炭処理、窒化処理、軟窒化処理、PVD(Physical Vapor Deposition)処理、イオンプレーティング、DLC(ダイヤモンド ライク カーボン)処理、めっき処理等が挙げられる。特に、浸炭処理や窒化処理といった、表面に別の金属層を形成せず、表面を改質する表面処理が好ましい。フェース部1の表面はめっき層で被覆してもよい。
After forming the
A ゴルフクラブヘッド、1 フェース部、2 スコアライン、3 凸部、4 凹部 A Golf club head, 1 face, 2 scoreline, 3 convex, 4 concave
Claims (6)
前記フェース部に形成され、トウ-ヒール方向に延びる複数のスコアラインと、
前記フェース部に前記トウ-ヒール方向に間隔をおいて形成され、前記トウ-ヒール方向に延びる複数の凸部であって、前記フェース部の上下方向に隣接する前記スコアラインの間に、複数列形成された複数の凸部と、
前記フェース部に形成され、前記トウ-ヒール方向と交差する方向に、前記トウ-ヒール方向に隣接する前記凸部の間を通過して延びる複数の凹部と、を備え、
前記フェース部は、平坦面を有し、
前記複数の凸部は、前記平坦面から突出しており、
前記複数の凹部は、前記平坦面から窪んでおり、隣接する前記スコアラインの間で連続的に形成され、
前記トウ-ヒール方向での前記凹部の断面形状は、V型であり、
前記トウ-ヒール方向で、前記凹部と、該凹部に隣接する前記凸部との間には、前記平坦面が介在している、
ことを特徴とするゴルフクラブヘッド。 A golf club head that includes a face
A plurality of score lines formed on the face portion and extending in the toe-heel direction,
A plurality of convex portions formed on the face portion at intervals in the toe-heel direction and extending in the toe-heel direction, and a plurality of rows between the score lines adjacent to the face portion in the vertical direction. With multiple convex parts formed,
A plurality of recesses formed on the face portion and extending in a direction intersecting the toe-heel direction and passing between the convex portions adjacent to the toe-heel direction are provided.
The face portion has a flat surface and has a flat surface.
The plurality of convex portions project from the flat surface, and the plurality of convex portions protrude from the flat surface.
The plurality of recesses are recessed from the flat surface and are continuously formed between the adjacent score lines.
The cross-sectional shape of the recess in the toe-heel direction is V-shaped.
In the toe-heel direction, the flat surface is interposed between the concave portion and the convex portion adjacent to the concave portion.
A golf club head that features that.
前記複数の凹部は、直線状に延び、
前記トウ-ヒール方向に隣接する前記凸部の間を、複数の前記凹部が通過して延びる、
ことを特徴とするゴルフクラブヘッド。 The golf club head according to claim 1.
The plurality of recesses extend linearly and
A plurality of the recesses pass and extend between the protrusions adjacent to each other in the toe-heel direction.
A golf club head that features that.
前記複数の凹部は、前記トウ-ヒール方向で、3mm~8mmの配設間隔で等ピッチで形成されている、
ことを特徴とするゴルフクラブヘッド。 The golf club head according to claim 2.
The plurality of recesses are formed at equal pitches in the toe-heel direction at intervals of 3 mm to 8 mm .
A golf club head that features that.
前記複数の凹部は、円弧状に延びる、
ことを特徴とするゴルフクラブヘッド。 The golf club head according to claim 1.
The plurality of recesses extend in an arc shape.
A golf club head that features that.
前記複数の凹部は、前記トウ-ヒール方向においてヒール側で前記上下方向の下側に膨らむ円弧形状である、
ことを特徴とするゴルフクラブヘッド。 The golf club head according to claim 1.
The plurality of recesses have an arc shape that swells downward in the vertical direction on the heel side in the toe-heel direction.
A golf club head that features that.
前記平坦面は、前記スコアラインの縁部に隣接した部分を含む面であり、
前記複数の凹部は、前記スコアラインに連通している、
ことを特徴とするゴルフクラブヘッド。 The golf club head according to claim 1.
The flat surface is a surface including a portion adjacent to the edge of the score line.
The plurality of recesses communicate with the score line.
A golf club head that features that.
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