JP7078397B2 - 整形外科用減捻装置及びその取り付け方法 - Google Patents

整形外科用減捻装置及びその取り付け方法 Download PDF

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Description

発明の詳細な説明
[技術分野]
本開示は、整形外科用減捻装置及びこれらの装置の取り付けに用いる方法に関する。
[背景技術]
多くの種類の脊髄の不整は、痛み、可動域の制限、または脊柱内の神経系の損傷を生じさせ得る。これらの不整は、限定されるものではないが、外傷、腫瘍、板変成、及び疾病に起因し得る。脊髄不整の1つの一般的な実例は、例えば脊柱側弯症、脊柱後彎症及び/または脊柱前彎症を呈する脊椎の異常な湾曲である。脊柱側弯症は、脊椎の横方向の湾曲であり、個人の胸部領域の寸法に影響を及ぼし、それによって内臓、例えば肺及び心臓の機能に影響を与え得る。
不整な脊柱弯曲の治療は、例えば、重症度を低減し、理学療法、ブレーシング及び/または手術により不整の更なる進行を防止することを含み得る。手術の手技は、脊椎の湾曲の再整列または修正と、選択的には整列を維持するために1つ以上のロッドをそれらに並べて配置することを含み得る。
[発明の概要]
本明細書におけるいくつかの実施形態は、第1、第2及び第3の減捻タワーを含むことができる減捻システムであって、各減捻タワーは、アンカ部材に係合するように構成されている遠位の係合組立体に接続された近位の減捻管と、各々が少なくとも2つの減捻管を受け入れるように構成された第1及び第2のクランプ部材と、クランプ部材のうちの1つと係合するように構成されたハンドル組立体と、を含み、第1のクランプ部材が、第1の軸線に沿って第1及び第2の減捻管を接続するように構成され、かつ第2のクランプ部材が、第1の軸線に対して斜めを向いた第2の軸線に沿って第1及び第3の減捻管を接続するように構成されている、システムを対象としている。
本明細書における他の実施形態は、複数の減捻タワーを含むことができる減捻システムであって、各減捻タワーが、減捻管と、各々が長手方向軸を有しており、各々が少なくとも2つの減捻管に係合するように構成された複数のクランプ部材と、クランプ部材のうちの1つと係合するように構成されたハンドル組立体と、を含んでおり、クランプ部材が減捻管に係合するときに、少なくとも2つのクランプ部材の長手方向軸が斜めを向いている、システムを対象としている。
本明細書における更に他の実施形態は、複数の減捻タワーを含むことができる減捻キットであって、各減捻タワーが、近位の減捻管と、各々が少なくとも2つの減捻管に係合するように構成された複数のクランプ部材と、各々がクランプ部材に係合するように構成された複数のハンドル組立体と、複数の反トルク装置とを含んでおり、各反トルク装置が少なくとも1つの減捻装置に係合するように構成されている、減捻キットを対象としている。
本明細書のいくつかの実施形態は、減捻システムを取り付ける方法であって、各々が遠位の係合組立体に接続される近位の減捻管を含んでいる複数の減捻タワーを複数のアンカ部材に係合させることと、第1の軸線に沿った少なくとも2つの減捻管の第1の群の周りに第1のクランプ部材を締着することと、第1の軸線に対して斜めを向いている第2の軸線に沿った少なくとも2つの減捻管の第2の群の周りに第2のクランプ部材を締着することと、第1及び第2のクランプ部材のうちの1つにハンドル組立体を接続することと、少なくとも1つの減捻タワーの位置を調整するためにハンドル組立体に力を加えることとを含むことができる方法を対象としている。
本明細書における他の実施形態は、減捻システムを取り付ける方法であって、各々が遠位の係合組立体に接続された近位の減捻管を含んでいる複数の減捻タワーを複数のアンカ部材に係合させ、それによって少なくとも1つの細長いロッドをアンカ部材との係合へと押すことと、第1の軸線に沿った少なくとも2つの減捻管の第1の群の周りに第1のクランプ部材を締着することと、第1の軸線に対して斜めを向いている第2の軸線に沿った少なくとも2つの減捻管の第2の群の周りに第2のクランプ部材を締着することと、第1及び第2のクランプ部材のうちの1つにハンドル組立体を接続することと、少なくとも1つの減捻タワーの位置を調整するためにハンドル組立体に力を加えることとを含むことができる方法を対象としている。
本明細書における更に他の実施形態は、減捻システムを取り付ける方法であって、複数のアンカ部材及び複数の減捻タワーを提供することと、各減捻タワーを異なるアンカ部材に係合させることと、互いに斜めを向いている第1及び第2の軸線に沿った少なくとも2つの他の減捻タワーに各減捻タワーを締着することと、及び、システムに力を加えてその位置を調整することとを含むことができる方法を対象としている。
本開示の適用性の更なる領域は、以下に与えられる詳細な説明から明らかになる。詳細な説明及び特定の実施例は、ある種の実施形態を示してはいるが、説明だけを目的とすることを意図したものであり、開示の範囲を制限することを意図していないことは理解されるべきである。
本開示は、詳細な説明及び添付の図面からより十分に理解されるであろう。
[図面の簡単な説明]
[図1]本明細書に記載される減捻システムの斜視図を示している。
[図2]本明細書に記載される減捻管及び遠位係合組立体の斜視図を示している。
[図3]本明細書に記載されるクランプ部材及び3つの減捻タワーの斜視図を示している。
[図4A~B]本明細書に記載される減捻タワーの斜視図を示している。
[図4C]図4Bに示されている減捻タワーの係止機構の断面図を示している。
[図5A]本明細書に記載されるロッドレデューサ組立体を含む減捻タワーの斜視図を示している。
[図5B]図5Aに示されているロッドレデューサ組立体の部品の接続機構を示している。
[図5C~D]本明細書に記載されるロッドレデューサ組立体を各々が含む減捻タワーの斜視図を示している。
[図6A]本明細書に記載されるクランプ部材の斜視図を示している。
[図6B~D]本明細書に記載されるように非ロック状態からロック状態に移行するクランプ部材の斜視図を示している。
[図7]本明細書に記載されるようにクランプ部材に連結されたハンドル組立体及び減捻タワーに連結された反トルク装置の斜視図を示している。
[図8]本明細書に記載されるハンドル組立体を示している。
[図9]本明細書に記載される反トルク装置を示している。
[図10]代替のクランプ部材の斜視図を示している。
[発明を実施するための形態]
不整な脊柱弯曲を治療するいくつかの手技においては、外科医または他のユーザは、脊椎の椎骨を選択するために骨アンカを取り付けることができる。椎骨の相対位置を調整しまたは維持するために骨アンカにロッドを挿入し、それによって、湾曲の矯正を促進する。縮径と呼ぶことができるプロセスにおいては、機械的な力を用いて、ロッドを骨アンカに供給することができる。いくつかの実例においては、例えば取り付けねじまたはロックキャップといった係止部材を骨アンカに連結して、その中にロッドを保持することができる。湾曲の調整に加えて、1つ以上の椎骨の他の椎骨に対する角度回転を調整できる。このプロセスは、管部材によりアンカ及び/またはロッドを回転させることを含むことができ、かつ減捻と呼ぶことができる。したがって、本明細書に記載される減捻システム及びその部品は、1つ以上の椎骨の回転角度を操作し及び/または調整するために有利に用いることができる。
本明細書に開示されるシステム及び装置の全部品は、金属(例えば、チタン)、合金(例えば、ステンレス鋼、チタン合金及び/またはコバルトクロム合金)、セラミック、ポリマー(例えば、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、ポリフェニレンスルホン(PPSU)、ポリスルホン(PSU)、ポリカーボネート(PC)、ポリエーテルイミド(PEI)、ポリプロピレン(PP)、ポリアセタール、またはそれらの混合物もしくはコポリマー)、同種移植片、及び/またはそれらの組み合わせを含む、当業者に既知の材料から製造できる。いくつかの実施形態において、このシステム及び装置は、放射線透過性及び/または放射線不透過性の材料を含むことができる。いくつかの実施形態において、このシステム及び装置は、シリコーンゴムから形成できる。他の実施形態において、1つ以上の部品は、例えばハイドロキシアパタイトといった骨成長促進材料で覆うことができる。これらの部品は、当業者に知られている技術を用いて機械加工し及び/または製造することもできる。例えば、ポリマー部品は、射出成形しまたはブロー成形できる。
本願明細書における実施形態は、1つ以上の減捻タワー及び/またはクランプ部材を含み得る減捻システムを対象としている。クランプ部材は、減捻タワーを一体に接続し、固定し及び/または連結して減捻システムを形成するように構成できる。いくつかの実施形態において、減捻システムは、1つ以上のハンドル組立体及び/または反トルク装置を追加で含むことができる。有利には、本開示の減捻システムが、本明細書に記載される減捻タワー、クランプ部材、ハンドル組立体及び/または反トルク装置の任意の実施形態の任意の組み合わせを含み得ることは当業者が認めるところである。減捻システムは、本明細書に記載されているように、減捻手技において、患者の脊椎の湾曲及び/または回転を調整するように構成できる。いくつかの実施形態において、減捻システムは、ロッドを縮径する、例えばチューリップヘッドまたは椎根ねじといったアンカ部材との係合へとロッドを押し込むように構成することもできる。それによって締着具、例えば取り付けねじまたはロックしているキャップの通過を可能にするために、減捻タワーは、有利にはカニューレを挿入されることができる。使用の際には、脊椎を減捻させた後、アンカ部材に接続する減捻タワーに締着具を通すことができ、それによってロッドに及び/または特定の角度においてアンカ部材を固定する。
本明細書に記載される減捻タワーの各々は、遠位の係合組立体に接続され及び/または遠位の係合組立体から延びる近位の減捻管を含むことができる。減捻管は、長手方向軸と、可変(例えば、角度のある、平滑でない、すり減った、凸凹にした、摩擦を高めた、粗い、粒状の、サンドブラストを掛けた、ローレット加工した、織地化した、凸凹の、波立つ、ギザギザの及び/または不規則な)横断方向の(例えば、周囲の)外側表面をその周りに含むことができる。減捻管は、その縦軸に沿ってそれを通って完全に延びるカニューレを含むことができる。縦軸は、真っ直ぐなまたは曲線とすることができる。遠位の係合組立体は、アンカ部材(例えば椎根ねじまたはフックといった骨アンカ、単独でもしくはハウジングと組み合わせて、例えばチューリップヘッド、及び/または細長いロッド)に係合するように構成することができる。本願明細書において開示されるシステムは、複数の減捻タワー(例えば、2つ、3つ、4つ、5つ、6つ、7つ、8つまたはより多くのタワー)を含むことができる。いくつかの実施形態では、本願明細書に開示されるシステムは、少なくとも第1、第2及び第3の減捻タワーを含むことができる。
ここで図1を参照すると、本明細書におけるいくつかの実施形態は、減捻タワー2のような1つ以上の減捻タワー、及びクランプ部材4のような1つ以上のクランプ部材を含み得る減捻システム100を対象としている。図2に図解するように、減捻タワー2は、近位の減捻管6と遠位の係合組立体8を含むことができる。近位の減捻管6は、長手方向軸9と、その周りの可変横断外側表面を含むことができる。図2に図解するように、減捻管6は、角度のある複数の表面10を含むことができる。いくつかの実施形態において、減捻管6は、ある角度に向けられた6つの表面を含むことができる(例えば、六角形の外側表面または横断方向の外側断面を含むことができる)。他の実施形態において、減捻管6は、3つ、4つ、5つ、6つ、7つ、8つまたはより多い、角度のある表面を含むことができる。いくつかの実施形態において、減捻管6は、第1及び第2の回転可能部材12、14を含むことができる。第1及び第2の回転可能部材12、14は、長手方向軸9に沿って連続して位置付けられ得る。第1及び第2の回転可能部材12、14の各々は、可変外側表面を含むことができる。例えば、第1及び第2の回転可能部材12、14の各々は、六角形の外側表面または横断方向の外側断面を含むことができる。第1及び第2の回転可能部材12、14は、有利には、互いに回転するように構成できる。いくつかの実施形態では、減捻管6は、第1の及び/または第2の回転可能部材12、14の回転方向の配向を固定するように構成された固定部材を更に含むことができる。有利には、第1及び第2の回転可能部材12、14は、図1に示すように、異なる軸線に沿ってクランプ部材にそれぞれ接続するように構成できる。回転可能部材12、14の各々は、クランプ部材の配向に合わせ及び/または対応するように個々に回転できる。
近位の減捻管の代替実施形態は、図3に示される近位の減捻管16である。減捻管16は、長手方向軸18と、その周りの可変横断外側表面を含むことができる。これらの実施形態において、減捻管16は一体な(例えば、一体成形の)管とすることができる。図3に図解するように、減捻管16の可変横断外側表面のうちの少なくとも一部は、粗面化及び/または織地化(例えば、ローレット加工)を含むことができる。いくつかの実施形態では、減捻管16は、ローレット加工した管と呼ぶことができる。
いくつかの実施形態において、近位の減捻管と遠位の係合組立体、またはその部品は、一体的な本体を形成できる。他の実施形態において、近位の減捻管は、遠位の係合組立体に可逆的にまたは不可逆的に接続できる。例えば、いくつかの実施形態においては、近位の減捻管を遠位の係合組立体に溶接できる。他の実施形態において、近位の減捻管は、クリップ留めし、螺合し、パチンと嵌め込み、ボルト止めし、及び/または別の方法で遠位の係合組立体に接続できる。遠位の係合組立体が2つ以上の部品(例えば、内側シースと外側シース)を含む複数の実施形態において、近位の減捻管は、それらの部品のいずれかに接続できる。
遠位の係合組立体の一実施形態、遠位の係合組立体20が、図4Aに示されている。この遠位の係合組立体20は、内側スリーブ24の上にスライド可能に配設された外側スリーブ22を含むことができる。内側スリーブ24は、アンカ部材28と係合するように構成された遠位端26を含むことができる。図4Aに図解するように、内側スリーブ24の遠位端26は、縦方向スロット34から分離された2つの先端30、32を含むことができる。先端30、32の各々は、半径方向外側に延びる面取り突起(図示せず)を含むこともでき、かつ外側スリーブ22の内側表面と係合するように構成できる。
外側スリーブ22は、拡大された近位の開口34と拡大された遠位の開口36を有するチャネル38を近位端に含むことができる。近位の開口34及び遠位の開口36は、それらの間の中間部35の幅より大きい幅をそれぞれが有することができる。例えば、チャネル38は、概ね「I」字形とすることができる。図4Aに図解したように、チャネル38は、外側スリーブ22を横断方向において完全に通過できる。いくつかの実施形態において、外側スリーブ22の近位端は、1つ、2つまたはより多くの平坦な外側部分を含むこともできる。いくつかの実施形態において、外側スリーブ22は、2つの平行で平坦な外側部分(例えば、2つの平行な壁)を含むことができる。平坦な外側部分は、例えば本明細書に更に記載する反トルク装置といった1つ以上の組立ツールと接続するように構成できる。
遠位の係合組立体20は、アクチュエータ40を含むこともできる。アクチュエータ40は、ストッパ42に接続できる。ストッパ42は、中間部35の範囲にではなく、拡大された近位及び遠位の開口34、36と嵌合するように寸法決めすることができる。使用の際に、アクチュエータ40が押し下げられたときに、遠位の係合組立体20はロック解除位置とロック位置との間で移行できるが、ロック位置において、遠位の係合組立体20は、アンカ部材28に連結され(例えば、固定され)及び/または係合する。ロック位置においては、図4Aに図解したように、ストッパ42は近位開口34内に位置付けられ得、かつ外側スリーブ22は先端30、32の各々上の面取り突起(図示せず)と係合することができる。この位置において、外側スリーブ22は、面取り突起の上に半径方向の力を加えて、スロット34が圧搾されるようにし、先端30、32が一体となってその間にアンカ部材28を固定するようにする。ロック解除位置に移行するために、例えば遠位の係合組立体20をアンカ部材28から解放するために、アクチュエータ40は押し下げる(例えば、押し込む)ことができ、ストッパ42を近位の開口34から解放する。続いて、外側スリーブ22は、面取り突起が露出してストッパ42が遠位の開口36と位置合わせされるまで、近位に平行移動させることができる。続いて、ストッパ42を遠位の開口36内に保持できるようにするために、アクチュエータ40を解除できる。ロック位置に移行するために、例えば遠位の係合組立体20をアンカ部材28に係合させるために、アクチュエータ40は押し下げる(例えば押し込む)ことができ、ストッパ42を遠位の開口36から解放する。続いて、面取り突起が覆われてストッパ42が近位の開口34と位置合わせされるまで、外側スリーブ22を遠位に平行移動させることができる。続いて、ストッパ42を近位の開口34内に保持できるようにするために、アクチュエータ40を解除できる。
遠位の係合組立体の他の実施形態、遠位の係合組立体44が、図4B~図4Cに示されている。遠位の係合組立体44は、内側スリーブ48の上にスライド可能に配設された外側スリーブ46を含むことができる。内側スリーブ48は、アンカ部材(図示せず)と係合するように構成された遠位端50を含むことができる。図4Bに図解したように、内側スリーブ48の遠位端50は、縦方向スロット56により分離された2つの先端52、54を含むことができる。先端52、54の各々は、半径方向に外側に延びると共に外側スリーブ46の内側表面と係合するように構成できる突起58、60を含むこともできる。内側スリーブ48は、図4Cに図解する近位端62を含むこともできる。近位端62は、その外側表面上に円周方向溝64を含むことができる。円周方向溝64は、そこに止め輪66を受容するように構成できる。図4Cに図解するように、止め輪66は、内側スリーブ48と外側スリーブ46との間に配設されるように構成できる。いくつかの実施形態では、止め輪66を圧縮可能及び/または順応可能なものとすることができる。
図4B~図4Cに図示したように、外側スリーブ46は、遠位端68と近位端70を含むことができる。遠位端68は、内側スリーブ48の突起58、60と係合するように構成できる。近位端70は、その両方が内側表面に沿って延びる、遠位の円周方向溝72と近位の円周方向溝74を含むことができる。図4Bに図解したように、近位端70は、少なくとも1つ以上の凹状把持面76、78を含むこともできる。凹状把持面76、78の各々は、例えば隆起、歯、ローレット加工及び/またはサンドブラストといった、係合または摩擦を高める特徴部を含むことができる。いくつかの実施形態において、近位端70は、1つ、2つまたはより多くの平坦な外側部分を含むこともできる。いくつかの実施形態において、近位端70は、2つの平行で平坦な外側部分(例えば、2つの平行な壁)を含むことができる。平坦な外側部分は、本明細書において、更に記載するように、例えば反トルク装置といった1つ以上の組立ツールと接続するように構成できる。
使用の際には、遠位の係合組立体44はロック解除位置とロック位置との間で移動することができ、ロック位置において、遠位の係合組立体44は、アンカ部材(図示せず)に接続され(例えば固定され)及び/または係合する。図示してはいないが、遠位の係合組立体がロック解除位置からロック位置に移動する前に、アンカ部材(例えば、ハウジング及び/またはロッドに係合する骨接合用ねじ)を先端52、54の間に位置付けられ得ることを、当業者は認識できる。ロック解除位置においては、図4B~図4Cに図解するように、内側スリーブ48の遠位端50における突起58、60を露出させる(例えば、外側スリーブ46に係合させない)ことができる。加えて、止め輪66は、内側スリーブ48の近位端62上の溝64及び外側スリーブ46の近位端70上の遠位の溝72内に静置できる。いくつかの実施形態において、溝は円形または矩形とすることができる。止め輪66は、外側スリーブ46が軸方向に平行移動することを妨げることができる。ロック位置に移行させるために、例えば遠位の係合組立体44をアンカ部材に係合させるために、ユーザは凹状把持面76、78を把持して外側スリーブ46を遠位に平行移動させまたはスライドさせることができる。止め輪66は、円周方向溝64内に押し込み及び/または圧縮することができ、外側スリーブ46を平行移動させまたはスライドさせることができるようにする。外側スリーブ46は、止め輪66が近位の溝74と位置合わせされ、かつ外側スリーブ46の遠位端68が突起58、60に係合するまで、遠位に平行移動し続けることができる。止め輪66が近位の溝74に位置合わせされたときに、止め輪66は近位の溝74内に移動し及び/または拡大することができ、それによって、外側スリーブ46が軸方向に平行移動することを妨げる。この位置において、外側スリーブ46の遠位端68は突起58、60上に半径方向の力を加え、スロット56の圧縮を生じさせ、先端52、54を一体としてそれらの間にアンカ部材(図示せず)を固定できるようにする。
いくつかの実施形態において、遠位の係合組立体は、アンカ部材に係合するロッドを縮径させるように構成された(例えば、ロッドをアンカ部材またはその一部に向けて付勢するように構成できる)ロッドレデューサ組立体を含むことができる。いくつかの実施形態は、図5Aに図解されているロッドレデューサ組立体80を含むことができる。ロッドレデューサ組立体80は、コネクタ部材82と、そのコネクタ部材82に可逆的に接続するように構成されたクリップレデューサ84を含むことができる。ロッドレデューサ組立体80は、ねじドライバ(図示せず)を含むこともできる。
コネクタ部材82は、それを通って長手方向に延びるカニューレを有した、概ね管状の本体とすることができる。コネクタ部材82は、減捻管16に接続された近位端83を含むことができる。近位端83は、カラー96を含むこともできる。カラー96は、2つの平坦な外側部分94、95(例えば、2つの平行な壁)を有する、概ね円筒状とすることができる。平坦な外側部分94、95は、1つ以上の組立ツール、例えば本明細書において、更に記載する反トルク装置に接続するように構成できる。コネクタ部材82は、図5Bに図解するように、第1の片持ち梁タブ86と、コネクタ部材82の反対側の対称な第2の片持ち梁タブ88とを含むことができる。タブは、コネクタ部材82の外側表面から半径方向外側に、並びにその内側表面から内側に突出できる。図5Aに図解するように、ロッドレデューサ組立体80は、それを通って長手方向に延びるカニューレとそこから横断方向に延びる2つのアーム92、93とを有したハンドル部材90を含むこともできる。コネクタ部材82は、ハンドル部材90のカニューレ内に受容できる。ハンドル部材90は、タブ86、88の外側表面に係合するように構成された内側表面を有することができる。ハンドル部材90は、例えば圧縮ばねといったばね部材97により、コネクタ部材82の近位端83に接続することができる。
クリップレデューサ84は、カニューレを挿入できるようにし、かつアンカ部材28と係合するように構成された遠位端98を含むことができる。図5Aに図解するように、遠位端98は、縦方向スロット108により分離された2つの先端104、106を含むことができる。クリップレデューサ84は、2つの先端104、106の間にアンカ部材28を受容するように構成できる。先端104、106の各々は、半径方向外側に延びる突起(図示せず)を含むことができ、かつ縮径部材102の内側表面と係合するように構成できる。縮径部材102は、クリップレデューサ84上にスライド可能に係合できる。縮径部材102は、それを通って延びるカニューレを有する管状部材とすることができ、かつ遠位に延びる先端110を含むことができる。いくつかの実施形態において、縮径部材102は、側面から見たときに概ね山形またはV字形とすることができる。先端110は、円筒状ロッドに係合し、入れ子となり、または当接するように構成された、部分的に円形の(例えば凹状の)切抜きを含むことができる。クリップレデューサ84は、縮径部材102のカニューレ内に受容できる。縮径部材102は、クリップレデューサ84に沿って長手方向に(例えば、遠位に及び/または近位に)スライドするように構成できる。クリップレデューサ84は、図5Bに図解するように近位端112を含むこともできる。近位端112は、タブ86、88の少なくとも一部をそこに受容するように構成できる陥凹または凹部114、116を含むことができる。ロッドレデューサ組立体80は、細長いねじドライバ(図示せず)を更に含むことができる。ドライバは、縮径部材102に係合し及び/または作動させるように構成できる。
使用の際に、コネクタ部材82は、クリップレデューサ84に以下のように接続できる。ハンドル部材90のアーム92、93を握り、ハンドル部材90をカラー96に向かって近位に引いてばね部材97を圧縮し、タブ86、88を解放する。クリップレデューサ84の近位端112は、凹部114、116がタブ86、88に位置合わせされるまで、コネクタ部材82の遠位端に挿入できる。続いて、ハンドル部材90のアーム92を解放することができ、それによって、ばね部材96を解放し、ハンドル90がその遠位の位置に戻るようにする。ハンドル90の内側表面はタブ86、88に係合することができ、それらを凹部114、116内へと半径方向内側に押す。ハンドル90は、タブ86、88を凹部114、116内に保持することができ、それによって、コネクタ部材82がクリップレデューサ84から係合解除することを妨げることができる。
ロッドレデューサ組立体80をアンカ部材に係合させるために、クリップレデューサ84の遠位端98は、アンカ部材28の少なくとも一部の周りに位置付けられ得るかまたは設置できる。クリップレデューサ84は、コネクタ部材82に接続する前にまたは後に、アンカ部材28の周りに配置できる。図5Aには図解されていないが、使用の際に、アンカ部材28がそのU字形の開口内に静置された細長いロッドを含み得ることは、当業者が認めるところである。ロッドを縮径させるために、例えばアンカ部材28とのよりぴったりした及び/またはより安定した係合へとロッドを付勢するために、ねじ付きドライバまたはねじをクリップレデューサ84に螺合させることができる。縮径部材102に係合しているねじ付きドライバの回転は、縮径部材102の遠位への平行移動を生じさせることができる。縮径部材102が遠位に平行移動すると、それは先端104、106の上に半径方向の力を加えることができ、スロット108を圧縮し、先端104、106がそれらの間にアンカ部材28を締着するようにする。ねじ付きドライバは、縮径部材102を付勢し、それが細長いロッド(図示せず)に当接して細長いロッドをアンカ部材28との係合へと付勢しまたは押すまで遠位に平行移動させることができる。
図5Cは、ロッドレデューサ組立体の他の実施形態を図解している。ロッドレデューサ組立体118は、クリップレデューサ120及びねじ付きドライバ122を含むことができる。クリップレデューサ120は、近位端124及び遠位端126を含むことができる。クリップレデューサ120は、近位端124において、減捻管16に接続できる。近位端124は、1つ、2つ、またはより多くの平坦な外側部分138を含むこともできる。いくつかの実施形態において、近位端124は2つの平行で平坦な外側部分(例えば、2つの平行な壁)を含むことができる。平坦な外側部分138は、本明細書において、更に記載する、反トルク装置のような、1つ以上の組立ツールと接続するように構成できる。遠位端126は、縦方向スロット132により分離された2つの先端128、130を含むことができる。ロッドレデューサ組立体118は、クリップレデューサ120とスライド可能に係合する縮径部材134を含むこともできる。縮径部材134は、それを通って延びるカニューレを有した管状部材とすることができ、かつ遠位に延びる先端136を含むことができる。いくつかの実施形態において、縮径部材134は、側面から見たときに、概ね山形またはV字形とすることができる。先端136は、円筒状ロッドに係合しまたは当接するように構成された、部分的に円形の(例えば、凹状の)切抜きを含むことができる。クリップレデューサ120は、縮径部材134のカニューレ内に受容できる。縮径部材134は、クリップレデューサ120に沿って長手方向に(例えば、遠位に及び/または近位に)平行移動しまたはスライドするように構成できる。
ねじ付きドライバ122は、クリップレデューサ120のカニューレ内に受容されるように構成することができ、かつ縮径部材134と係合するように構成できる。ロッドレデューサ組立体118をアンカ部材に係合させるために、遠位端126またはその一部をアンカ部材の周りに配置するかまたは位置位置付けられ得る。使用の際に、先端128、130は、例えばハウジング及び締着具(例えば、椎根ねじまたはフック)を含み得るアンカ部材の周りに配置できる。細長いロッドは、ハウジングにまたはハウジングの内に配置または位置付けられ得る。ロッドを縮径するために、例えばアンカ部材とのよりぴったりとした係合へとロッドを付勢するために、ねじ付きドライバ122は、クリップレデューサ120を介して減捻管16の近位端から縮径部材134との係合へと挿入する(例えば、螺合させる)ことができる。ねじ付きドライバ122は、縮径部材134を作動させて、それを遠位に平行移動させることができる。縮径部材134が遠位に平行移動すると、それは先端128、130の上に半径方向の力を加え、スロット132を圧縮して、先端128、130がそれらの間にアンカ部材を締着するようにできる。ねじ付きドライバ122は、縮径部材134を、それが細長いロッド(図示せず)に当接して細長いロッドをアンカ部材との係合へと付勢しまたは押すまで、遠位に平行移動するように付勢できる。
図5Dは、ロッドレデューサ組立体の他の実施形態を図解している。ロッドレデューサ組立体140は、内側スリーブ142、外側スリーブ144及び回転可能なハンドル146を含むことができる。内側スリーブ142は、近位端148及び遠位端150を含むことができる。近位端148は、減捻管16と接続するように構成できる。内側スリーブ142は、アンカ部材28と係合するように構成できる。いくつかの実施形態において、遠位端150は、縦方向スロット156により分離された、2つ以上の先端152、154(例えば、4つ以上の)を含むことができる。内側スリーブ142は、2つの先端152、154の間に、アンカ部材28を受容するように構成できる。先端152、154の各々は、半径方向に外側に延びる突起(図示せず)を含むこともでき、かつ外側スリーブ144の内側表面に係合するように構成できる。
外側スリーブ144は、内側スリーブ142の上にスライド可能に配設でき、かつ細長いロッド(図示せず)を縮径するように構成できる。外側スリーブ144は、近位端158及び遠位端160を含むことができる。遠位端160は、円筒状ロッドに係合し、入れ子になり、または当接するように構成された部分的に円形の(例えば、凹状)切抜きを有する遠位の先端162を含むことができる。近位端158は、1つ、2つまたはより多くの平坦な外側部分を含むことができる。いくつかの実施形態において、近位端158は、2つの平行で平坦な外側部分(例えば、2つの平行な壁)を含むことができる。平坦な外側部分は、本明細書において、更に記載する反トルク装置といった、1つ以上の組立ツールに接続するように構成できる。近位端158は、回転可能なハンドル146に係合しまたは接続できる。回転可能なハンドル146は、外側スリーブ144を作動させるように構成できる。
ロッドレデューサ組立体140をアンカ部材28に係合させるために、遠位端150またはその一部は、アンカ部材28の周りに配置または位置付けられ得る。使用の際に、先端152、154は、アンカ部材28(例えば、チューリップヘッドまたは他のハウジング)の周りに配置できる。図5Dには図解されていないが、使用の際に、アンカ部材28がそのU字形の開口内に静置された細長いロッドを含み得ることは、当業者が認めるところである。ロッドを縮径させるために、例えばアンカ部材28とのより密接な及び/またはより安定した係合へとロッドを付勢するために、回転可能なハンドル146を回転させて外側スリーブ144を作動させ(例えば、内側スリーブ142上に螺合させ)、それによって、外側スリーブ144を遠位方向に付勢し及び/または押すことができる。外側スリーブ144が遠位に平行移動すると、それは先端152、154上に半径方向の力を加えてスロット156を圧縮し、かつ先端152、154がそれらの間にアンカ部材28を固定できるようにする。回転可能なハンドル146を回転させ続けると、外側スリーブ144が細長いロッド(図示せず)に当接し、細長いロッドをアンカ部材28との係合へと付勢しまたは押すまで、外側スリーブ144を付勢して遠位に平行移動させる。
本明細書に開示される減捻システムは、第1の、第2の、またはより多くのクランプ部材を含むことができる。いくつかの実施形態において、各クランプ部材は、少なくとも2つの減捻タワーまたはその一部(例えば、近位の減捻管及び/または遠位の係合組立体)に係合し、接続し、及び/または受容する(例えば、クランプする)ように構成できる。例えば、各クランプ部材は、少なくとも2つの減捻管に係合し、接続し、及び/または受容する(例えば、クランプする)ように構成できる。したがって、本明細書に記載される減捻システムは、複数のクランプ部材及び減捻管を含むことができる。クランプ部材、減捻タワー及び/または減捻管の実施形態の任意の組み合わせも、本明細書において、記載する減捻システムに用いることができる。複数の減捻管に係合する複数の(例えば、2つ以上の)クランプ部材を含むいくつかの実施形態においては、少なくとも2つのクランプ部材の長手方向軸が斜めを向く(例えば、同一平面内である場合、長手方向軸は交差する)ことがあり得る。いくつかの実施形態において、減捻システムは、少なくとも3つの(例えば、第1、第2及び第3の)減捻タワーと、少なくとも2つの(例えば、第1及び第2の)クランプ部材を含むことができる。これらの実施形態において、第1のクランプ部材は第1の軸線に沿って2つの(例えば、第1及び第2の)減捻管を接続するように構成することができ、かつ第2のクランプ部材は第2の軸線に沿って2つの(例えば、第1及び第3の)減捻管を接続するように構成することができ、第2の軸線は第1の軸線に対して斜めを向いている(例えば、同一平面内にある場合は第1及び第2の軸線は交差することになる)。他の実施形態において、クランプ部材は、システムの減捻タワーの各々が、第1の軸線に沿った少なくとも第1の隣接する減捻タワーと第2の軸線に沿った少なくとも第2の隣接する減捻タワーに係合するように構成することができ、第2の軸線は第1の軸線に対して斜めを向いている。そのような1つの実施例が図1に図解されている。
図6Aは、クランプ部材の一実施形態を図解している。クランプ部材164は、第1の細長いアーム166と第2の細長いアーム168を含むことができる。第1の細長いアーム166は、アクチュエータ組立体170に接続することができ、かつ第2の細長いアームは、そこから延びる受け入れ部分172を含むことができる。クランプ部材164は、第1の端部174及び第2の端部188を含むこともでき、第1及び第2のアーム166、168は第1の端部174において、一体に連結できる。クランプ部材164は、第1及び第2の端部174、188の間に延びる長手方向軸を含むことができる。
第1のアーム166は、内側表面184と外側表面186を含むことができ、内側表面184は第2のアーム168により近く、かつ外側表面186は第2のアーム168から遠い。図6Aに図解するように、「内側表面」という用語は、第1のアーム166に属する表面、並びに第1のアーム166のダイレクトな表面を指す。内側表面184は、有利には保持(例えば、摩擦が高まる)特徴部を含むことができる。いくつかの実施形態において、内側表面184は、可変表面特徴部を含むことができ、かつ例えば、角度が付いた、平滑でない、すり減った、凸凹にした、摩擦を高めた、ざらざらしている、粒子の粗い、サンドブラストを掛けた、ローレット加工した、織地化した、平坦でない、波立つ、ギザギザを付けた、及び/または不規則なものとすることができる。図6Aに図解するように、内側表面184の保持特徴部は、ローレット加工を含むことができる。他の実施形態において、保持特徴部は、柔らかい、圧縮できる、及び/または順応できるものとすることができる。例えば、保持特徴部は、ポリマー(例えば、シリコーン)の表面とすることができる。更に他の実施形態において、保持特徴部は波形の表面、例えば複数の凹みを含むことができ、凹みの各々は減捻装置の一部をそこに入れ子にするように構成される。第2のアーム168は、内側表面184と同じ特徴部をいくつかまたは全て有する内側表面を有することもできる。第2のアーム168に関して図解するように、いくつかの実施形態において、一方または両方のアームの外側表面は、複数の湾曲した陥凹または凹み192を含むことができる。
第1及び第2の細長いアーム166、168は、クランプ部材164の第1端部174に枢動可能に接続できる。第1及び第2の細長いアーム166、168は、第1端部174において、例えば片持ち梁または捩りばねといったばね部材に接続することもできる。したがって、使用の際にアーム166、168を引き離し、続いて解放するときに、ばね部材はアーム166、168を互いに向けて引き戻すことができる。
受け入れ部分172は、レセプタクル176を含むことができる。アクチュエータ組立体170の少なくとも一部は、レセプタクル176内に可逆的に受け入れられるように構成できる。いくつかの実施形態において、レセプタクル176は一方の側に開放することができ、例えばU型のチャネルまたは開口とすることができる。他の実施形態において、レセプタクルは、フォーク状の開口とすることができる(例えば、それらの間にチャネルを定める二叉を含むことができる)。更に他の実施形態において、レセプタクルは、例えばレセプタクルの開口の幅がレセプタクルの直径より小さくなるような、テーパ状の開口を含むことができる。いくつかの実施形態において、レセプタクル176は、第2のアーム168の内側表面から外側表面へと長手方向に測定したときに、一定の直径または幅を有することができる。例えば、レセプタクル176は、概ね円柱部分の形状を有することができる。他の実施形態において、レセプタクル176は可変直径または幅を有することができる。例えば、レセプタクル176は、テーパ状(例えば、円錐状または截頭円錐状)とすることができる。いくつかの実施形態において、レセプタクル176は、アクチュエータ組立体170の一部(例えば、ヘッド部材182)を入れ子にするように構成された皿穴を含むことができる。
アクチュエータ組立体170は、ねじロッド178及びねじナット180を含むことができる。ねじナット180は、概ね円筒状とすることができ、かつねじロッド178と螺合するように構成されたねじ付き通路を含むことができる。いくつかの実施形態では、ねじナット180は把持面を含むことができる。例えば、図6Aに図解するように、ねじナット180は、織地化することができ、かつ複数の交互に並ぶ隆起と谷を含むことができる。いくつかの実施形態では、ねじナット180はヘッド部材182に接続できる。ヘッド部材182は、レセプタクル176内に受け入れられる(例えば、ロックされる)ように構成できる。ヘッド部材182は、レセプタクル176内で回転するように構成できる。
いくつかの実施形態においては、図6Aに図解するように、ヘッド部材182をねじナット180の遠位とすることができる。他の実施形態において、例えば図1に図解するように、クランプ部材165は、ヘッド部材183に対して遠位であるねじナット181を含むことができる。本明細書において、特に記載する場合を除いて、クランプ部材165がクランプ部材164と同じ特徴部を含み得ることを、当業者は認めることができる。図10は組立体の代替実施形態を示しており、ねじナット180は、アクチュエータ組立体170の外側表面上に位置付けられている。
いくつかの実施形態において、アクチュエータ組立体170は、例えばクランプ部材164の第2の端部188において、第1の細長いアーム166に枢動可能に接続できる。アクチュエータ組立体170は、ピン190の周りに枢動するように構成することができ、かついくつかの実施形態においては、第1の細長いアーム166に対しほぼ90度枢動するように構成できる。アクチュエータ組立体170は、閉鎖位置と開放位置との間で枢動するように構成できる。閉鎖位置において、アクチュエータ組立体170は、第1の細長いアーム166に対して概ね垂直とすることができ、及び/またはアクチュエータ組立体170の少なくとも一部をレセプタクル176内に受け入れることができる。いくつかの実施形態において、閉鎖位置においては、ねじナット180は、第1及び第2の細長いアーム166、168の間に受け入れられるように構成できる。他の実施形態においては、例えば、図1に図解するように、閉鎖位置において、ねじナット181は、第1及び第2の細長いアーム167、169の両方の外側にあるように構成できる。開放位置において、アクチュエータ組立体170は、第1の細長いアーム166と概ね平行とすることができる。いくつかの実施形態では、クランプ部材164は、第1の細長いアーム166及びアクチュエータ組立体170に接続できる、例えば片持ち梁または捩りばねといったばね部材を更に含むことができる。使用の際に、アクチュエータ組立体170が開放位置に引っ張られ付勢して、開放したときに、ばね部材は、アクチュエータ組立体170を閉鎖位置(例えば、第1の細長いアーム166に対しレセプタクル176に向けて)に向けて枢動させまたは戻すように、アクチュエータ組立体170に力を加えることができる。
クランプ部材164は、少なくとも2つの減捻タワーを締着し、接続し、係合し及び/または固定するように構成できる。使用の際には、アクチュエータ組立体170を開放位置に枢動させ、かつ第1及び第2のアーム166、168を引っ張り、付勢し及び/または枢動させて離間させることにより、クランプ部材164を引っ張って開放できる。続いて、クランプ部材164は少なくとも2つの減捻タワーの周りに(例えば、2つ以上の近位の減捻管の周りに)配置できる。例えば、少なくとも2つ減捻管を、第1及び第2のアーム166、168の間に配置できる。有利には、減捻管上の保持表面及び/または第1及び第2のアーム166、168の内側表面は、部材の間の摩擦を維持しまたは高めることができる。第1及び第2のアーム166、168は一体な状態にもたらすことができ、かつアクチュエータ組立体170はレセプタクル176に向けて閉鎖位置に枢動させて、アクチュエータ組立体170の少なくとも一部(例えば、ヘッド部材182)をレセプタクル176に挿入し及び/またはその内に受け入れることができる。減捻タワーは、ロッド178に沿ってナット180を螺進させることにより、クランプ部材164に締着させることができる。第2のアーム168のレセプタクル176内に捉えることができるヘッド部材182は、第2のアーム168を第1のアーム166に向けて付勢して、クランプ部材164の第2の端部188における第1及び第2のアーム166、168の間の距離を縮めることができる。ヘッド部材182はレセプタクル176の皿穴内に静置することができ、それによって、第2のアーム168が解放されることを妨げる。
図6B~図6Dを参照すると、クランプ部材の代替実施形態が図解されている。クランプ部材194は、第1の細長いアーム196と、第2の細長いアーム198を含むことができる。第1の細長いアーム196はアクチュエータ組立体202に接続することができ、かつ第2の細長いアームはそこから延びる受け入れ部分204を含むことができる。クランプ部材194は、第1の端部206及び第2の端部208を含むこともできる。第1及び第2のアーム196、198は、例えばヒンジ部材207により第1の端部206において、一体に連結できる。クランプ部材194は、第1及び第2の端部206、208の間に延びる長手方向軸を含むことができる。
第1のアーム196は内側表面210及び外側表面212を含むことができ、内側表面210は第2のアーム198により近く、かつ外側表面は第2のアーム198から遠い。「内側表面」という用語は、第1のアーム196に属する表面、並びに第1のアーム196のダイレクトな表面を指すことができる。内側表面210は、有利には保持の(例えば、摩擦を高める)ための特徴部を含むことができる。いくつかの実施形態において、内側表面210は、可変表面特徴部を含むことができ、かつ例えば、角度が付いた、平滑でない、すり減った、凸凹にした、摩擦を高めた、ざらざらしている、粒子の粗い、サンドブラストを掛けた、ローレット加工した、織地化した、平坦でない、波立つ、ギザギザを付けた、及び/または不規則なものとすることができる。他の実施形態において、保持特徴部は、柔らかい、圧縮できる、及び/または順応できるものとすることができる。
例えば、保持特徴部は、ポリマー(例えば、シリコーン)の表面とすることができる。
更に他の実施形態において、保持特徴部は、図6B~図6Dに図解するように、波形の表面、例えば複数の凹みを含むことができ、凹みの各々は減捻装置の一部をそこに入れ子にするように構成される。第2のアーム198は、内側表面210と同じ特徴部のいくつかまたは全部を有する内側表面を有することもできる。いくつかの実施形態では、第1の及び/または第2のアームの外側表面は、保持特徴部を含むこともできる。例えば、いくつかの実施形態において、一方または両方のアームの外側表面は、複数の湾曲した陥凹または凹みを含むことができる。
第1及び第2の細長いアーム196、198は、クランプ部材194の第1の端部202に枢動可能に連結できる。第1及び第2の細長いアーム196、198は、第1の端部206において、例えば片持ち梁または捩りばねといったばね部材に接続することもできる。したがって、使用の際にアーム196、198を引き離し、続いて解放するときに、ばね部材はアーム196、198を互いに向けて引き戻すことができる。
図6B~図6Dに図解するように、受け入れ部分204は、第2の細長いアーム198に対し(例えば、90度より大きい)傾斜角度で延びることができる。他の実施形態において、受け入れ部分204は、第2の細長いアーム198に対し垂直とすることができる。受け入れ部分204は、その中にレセプタクル214を含むことができる。アクチュエータ組立体202の少なくとも一部は、レセプタクル214内に可逆的に受け入れられるように構成できる。図6Bに図解するように、レセプタクル214は、一方の側で開放し、かつ例えばU字形のチャネルまたは開口とすることができる。他の実施形態において、レセプタクルは、フォーク状の開口とすることができる(例えば、それらの間にチャネルを定める2つの枝を含むことができる)。更に他の実施形態において、レセプタクルは、例えばレセプタクルの開口の幅がレセプタクルの直径より小さくなるような、テーパ状の開口を含むことができる。いくつかの実施形態において、レセプタクル214は、第2のアーム198の内側表面から外側表面へと長手方向に測定したときに、一定の直径または幅を有することができる。他の実施形態において、レセプタクル214は可変直径または幅を有することができる。例えば、レセプタクル214は、テーパ状(例えば、円錐状または截頭円錐状)とすることができる。いくつかの実施形態において、レセプタクル214は、アクチュエータ組立体202の一部(例えば、ナット218)を入れ子にするように構成された皿穴を含むことができる。
アクチュエータ組立体202は、ねじロッド216及びねじナット218を含むことができる。ねじナット218は、概ね円筒状とすることができ、かつねじロッド216と螺合するように構成されたねじ付き通路を含むことができる。いくつかの実施形態において、ねじナット218は、複数の交互に並ぶ隆起と谷といった把持面を含むことができる。図6B~図6Dに図解するように、ねじナット218は、2つの握持のための翼を含むことができ、蝶ナットと呼ぶことができる。いくつかの実施形態では、クランプ部材164に関して本明細書において、記載したように、ねじナット218はヘッド部材(図示せず)に接続できる。
図6B~図6Dに図解するように、ねじロッド216は、第1のアーム196に接続する(例えば、固定し、接続し、及び/または取り付ける)ことができる。ねじロッド216は、一本の第1のアーム196と概ね平行な軸線を有することができる。ねじロッド216は、第2のアーム198の幅より大きい長さを有することができる。本明細書に記載するように、ねじロッド216は、第2のアーム198のレセプタクル214内に可逆的に受け入れられるように構成できる。
クランプ部材194は、少なくとも2つの減捻タワーを締着し、接続し、係合し及び/または固定するように構成できる。使用の際、第1及び第2のアーム196、198は、引っ張られ、付勢し、及び/または枢動して離間し、図6Bに図解したように、2つ以上の減捻タワー(例えば、2つ以上の減捻管)の周りに配置できる。例えば、少なくとも2つ減捻管を、第1及び第2のアーム196、198の間に配置できる。有利には、減捻管は、第1及び第2のアーム196、198の内側表面上にある波形の形体の内側に入れ子となり及び/または対向できる。第1及び第2のアーム196、198は、図6Cに図解するように、第1のアーム196のねじロッド216が第2のアーム198のレセプタクル214の内側に受け入れられるように、一体とすることができる。減捻タワーは、図6Dに図解するように、クランプ部材194の第1の端部206に向けてナット218をロッド216に沿って螺進させることにより、クランプ部材194の内側に締着できる。ナット218がロッド216に沿って移動すると、それは受け入れ部分204上に圧力を及ぼすことができる。受け入れ部分204が斜角を付けられている実施形態において、受け入れ部分204に圧力を加えると、第2のアーム198を第1のアーム196に向かって枢動させることができ、それによって、減捻タワーをそれらの間に締着し、及び/またはクランプ部材194の第2の端部208における第1及び第2のアーム196、198の間の距離を減少させる。螺進したナット218はレセプタクル214の皿穴内に入れ子となることができ、それによって、第2のアーム198が解放されることを防止する。
本明細書に記載する減捻システムは、図7~図8に図解したように、ハンドル組立体300を含むこともできる。ハンドル組立体300は、本明細書に開示するクランプ部材(例えば、クランプ部材164、クランプ部材165、及び/またはクランプ部材194)のうちのいずれかに係合しまたは接続するように構成できる。いくつかの実施形態において、ハンドル組立体300は、単一のクランプ部材に係合しまたは接続するように構成できる。使用の際には、ハンドル組立体300は、減捻手技のうちの一部としての減捻システムにより、脊椎に力を伝達するように構成できる。図8に図解するように、ハンドル組立体300は、細長い部材302及びプレート部材304を含むことができる。細長い部材302は、プレート部材304に回転可能に接続できる(例えば、その内側で回転するように構成できる)。細長い部材は、近位のハンドル係合部分306、第1の脚310、及びそれらの間の円筒本体308を含むことができる。細長い部材302は、長手方向軸312の回りに回転するように構成できる。ハンドル係合部分306は、円周方向の円形溝314及び/または角度のある近位のヘッド316を含むことができる。図8に図解するように、角度のある近位のヘッド316は、4つの面取り壁を含むことができ、例えば概ね正方形または矩形の横断方向断面を含むことができる。ハンドル係合部分306は、図7に図解するように、ハンドル318に接続するように構成できる。使用の際、ユーザはハンドル318を握って減捻システムに力を加えることができる。
図8に図解するように、第1の脚は、偏心形状の部材320を及び/またはそこから延びる遠位のリップ322を含むことができる。偏心形状の部材320は、長手方向軸312に沿って測定したときに、クランプ部材の高さより長いまたは等しい長さを有することができる。偏心形状部材320は、細長い部材302の円筒本体308のそれより大きい横断方向領域を有することができる。長手方向軸312に沿って見たときに、偏心形状部材320は、長手方向軸312の回りに等しく分布していない領域を有することができる。いくつかの実施形態では、偏心形状部材320は、円形でない及び/または非対称な横断方向断面を有することができる。例えば、偏心形状部材320は、楕円、卵、及び/または卵形とすることができる。偏心形状部材320は、本明細書において、カム部材と称することができる。遠位リップ322は、円筒本体308及び/または偏心形状の部材320のそれより大きい横断方向領域を有することができる。長手方向軸312に沿って見たときに、遠位リップ322は、長手方向軸312の周りに等しく分布しない領域を有することができる。偏心形状部材320及び遠位リップ322は、円筒本体308の外周に沿ったいくつかの箇所において、円筒本体308を越えて半径方向に延びることができる。図8に図解するように、細長い部材302は、円筒本体308、偏心形状部材320及びリップ322が位置合わせされる(例えば、面一)第1のアンロックセクションまたは部分324、及び円筒本体308、偏心形状部材320及びリップ322が互い違いになる(例えば、偏心形状部材320及びリップ322が、円筒本体308に対してそれぞれ半径方向外側に延びる)第2のアンロックセクションまたは部分326を有することができる。細長い部材302は、ロックされた状態とアンロック状態との間で回転するように構成できる。アンロック状態においては、図8に図解するように、細長い部材302のアンロック部分は(例えば、本明細書に記載される第2の脚に向かって)内側を向くことができ、かつロック部分は外側(例えば、第2の脚330から離れる方向)を向くことができる。ロック状態においては、細長い部材302のアンロック部分は外側を向くことができ、かつロック部分は内側を向くことができる。
図8に図解するように、プレート部材304は、本体328と第2の脚330を含むことができる。ハンドル組立体300は、第1及び第2の脚310、330の間にクランプ部材を受け入れるように構成できる。プレート部材304の本体328は、概ね平坦とし及び/または平面とすることができる。本体328は、それに通して細長い部材302を受け入れるように構成されたレセプタクル332を含むことができる。第2の脚330は、プレート部材304から垂直にまたは直角に延びることができる。いくつかの実施形態では、第2の脚330は本体328に固定しまたは取り付けることができる。他の実施形態において、プレート部材304は一体構造とすることができる。第2の脚330は、円筒状とすることができる。
使用の際に、クランプ部材は、ハンドル組立体300がアンロック状態にあるときに、第1及び第2の脚310、330の間に位置付けられ得る(例えば、細長い部材302のアンロック部分が内側を向いている)。ハンドル組立体300をクランプ部材に接続するために、細長い部材302をロック状態に回転させることができる。偏心形状部材320のうち円筒本体308を越えて半径方向に延びる部分は、回転してクランプ部材に係合し、第1及び第2の脚310、330の間に摩擦嵌合させてそれを固定する。加えて、リップ322のうち円筒本体308を越えて半径方向に延びる部分は、クランプ部材の下方の位置に回転し、クランプ部材とハンドル組立体300の間の係合を更に固定する。
本願明細書に記載する減捻システムは、図7及び図9に図解するように、反トルク装置400を含むこともできる。反トルク装置400は、概ね平坦及び/または平面とすることができる。図9に図解するように、反トルク装置400は、そこから遠位に延びる第1及び第2の枝404、406を有した細長い本体402を含むことができる。第1及び第2の枝404、406は、それらの間にチャネルまたはキャビティ412を定めることができる。キャビティ412は、湾曲部分408と線形、真っ直ぐ、及び/または平坦な部分410を含むことができる。図9に図解するように、線形部分410は湾曲部分408の遠位とすることができる。キャビティ412は、第1及び第2の枝404、406間で測定したときに湾曲及び/または線形の部分408、410より広いものとし得る、口または開口416を含むこともできる。細長い本体402の近位の部分は、その上面から底面に通過する角穴414を含むことができる。図9に図解するように、角穴414は、4つの壁を有することができ、かつ概ね四角形または矩形とすることができる。他の実施形態において、角穴は、例えば3つ、4つ、5つ、6つ、7つまたは8つといった異なる数の壁を有することができ、例えば三角形、矩形、五角形、六角形、七角形、八角形とすることができ。角穴414は、ハンドル組立体300の角形のヘッド316を受け入れて係合するように構成できる。いくつかの実施形態では、細長い本体402は、概ね中空とすることができる。例えば、図9に図解するように、細長い本体402は、上面からその底面に通過する長穴418を含むことができる。
使用の際、減捻タワーは、図7に図解するように、第1及び第2の枝404、406の間でキャビティ412の内側に位置付けられ得る。キャビティの平坦な部分410は、減捻タワー上の平坦な部分と位置合わせすることができる。反トルク装置400は、モーメントが全体構造及び/または患者に伝わることを防止するためにユーザが握ることができる。
本明細書のいくつかの実施形態は、本明細書に記載される減捻タワーの取り付け方法及びシステムを対象としている。これらの方法は、本明細書に記載するように、複数のアンカ部材及び減捻タワーを準備すること、及び1つ以上のアンカ部材を1つ以上の減捻タワーに係合させることを含むことができる。いくつかの実施形態において、各減捻タワーは、別々の及び/または異なるアンカ部材に係合させることができる(例えば、各アンカ部材を単に1つの減捻タワーに係合させることができる)。各減捻タワーは、遠位の係合組立体(例えば、遠位の係合組立体8、20または44、またはロッドレデューサ組立体80、118または140)に接続された、近位の減捻管(例えば、近位の減捻管6または16)を含むことができる。本明細書に記載するように、アンカ部材は、例えば椎根ねじまたはフックといったアンカまたはファスナと、例えばチューリップヘッドといったハウジングを含むことができる。アンカまたはファスナは、少なくとも部分的にハウジングの内側に受け入れることができる。アンカ部材は、それに関連する細長いロッドを含むことができる。例えば、細長いロッドはハウジング上のチャネルの内側に配設できる。各減捻タワーは、別々のアンカ部材に係合させることができる。いくつかの実施形態では、複数の減捻タワーを複数のアンカ部材に係合させることができる。
いくつかの実施形態において、1つ以上の減捻タワーは、図4A~図4Cに図解するように、例えば遠位の係合組立体20または44といった、遠位の係合組立体を含むことができる。本明細書に記載するように、これらの組立体は、内側スリーブ(例えば、内側スリーブ24または48)の上にスライド可能に配設された外側スリーブ(例えば、外側スリーブ22または46)を含むことができる。本明細書に記載するように、これらの実施形態において、減捻タワーをアンカ部材に係合させる段階は、内側スリーブをアンカ部材の少なくとも一部(例えば、ハウジング)の周りに位置決し、かつ外側スリーブを遠位に平行移動させることを含むことができる。
いくつかの実施形態において、1つ以上の減捻タワーは、図5A~図5Dに図解するように、例えばロッドレデューサ組立80、118または140といったロッドレデューサ組立体を含む、遠位の係合組立体を含むことができる。これらの実施形態では、減捻タワーは、アンカ部材との係合へと細長いロッドを付勢するように構成できる。例えば、ロッド受け入れチャネルを有しているハウジングをアンカ部材が含む実施形態において、減捻タワーは、そのチャネルの内側へと細長いロッドを遠位に付勢するように構成できる。これらの実施形態において、複数の減捻タワーを複数のアンカ部材に係合させる段階は、少なくとも1つの細長いロッドをアンカ部材との係合へと押しまたは付勢することを含む。
いくつかの実施形態において、減捻タワーは、図5A~図5Bに図解するように、ロッドレデューサ組立体80を含む遠位の係合組立体を含むことができる。本明細書に記載するように、これらの実施形態においては、ロッドレデューサ組立体80は、コネクタ部材82と、コネクタ部材82に可逆的に接続されると共に縮径部材102及び遠位端98を含むクリップレデューサ84と、ねじ付きドライバとを含むことができる。減捻タワーをアンカ部材(例えば、アンカ部材28)に係合させる段階は、アンカ部材(例えば、ハウジング)の少なくとも一部の周りに遠位端98を位置決めすること、及びクリップレデューサ84にねじ付きドライバを螺合させて縮径部材102を作動させることを含む。
いくつかの実施形態において、減捻タワーは、図5Cに図解するように、ロッドレデューサ組立体118を含む遠位の係合組立体を含むことができる。本明細書に記載するように、これらの実施形態においては、ロッドレデューサ組立体118は、クリップレデューサ120とねじ付きドライバ122を含むことができる。クリップレデューサ120は、縮径部材134と遠位端126を含むことができる。減捻タワーをアンカ部材に係合させる段階は、アンカ部材(例えば、ハウジング)の少なくとも一部の周りに遠位端126を配置すること、及びねじ付きドライバ122をクリップレデューサ120に螺合させて縮径部材134を作動させることを含むことができる。
いくつかの実施形態において、減捻タワーは、図5Dに図解するように、ロッドレデューサ組立体140を含む遠位の係合組立体を含むことができる。本明細書に記載するように、これらの実施形態においては、ロッドレデューサ組立体140は、内側スリーブ142と、内側スリーブ142の上にスライド可能に配設された外側スリーブ144と、外側スリーブ144を作動させるように構成された回転可能なハンドル146とを含むことができる。減捻タワーをアンカ部材(例えば、アンカ部材28)に係合させる段階は、アンカ部材(例えば、ハウジング)の少なくとも一部の周りに遠位端150を位置決めすること、及び回転可能なハンドル146を回転させて外側スリーブ144を作動させることを含むことができる。
本明細書に記載される減捻システムを取り付ける方法は、少なくとも2つの減捻タワー(例えば、第1及び第2の減捻タワー)の少なくとも2つの減捻管(例えば、第1及び第2の減捻管)の第1の群の周りに第1の軸線に沿って第1のクランプ部材を配置し、締着し及び/または固定し、それによって、減捻管を一体に接続することを含むこともできる。いくつかの実施形態において、第1の軸線は、長手方向または緯度方向とすることができる。他の実施形態において、第1の軸線は、内側~側方、またはヘッド方向~尾部方向(例えば、上方~下方の)軸線とすることができる。本明細書において、記載されるクランプ部材、例えばクランプ部材164、165及び/または194の任意の組み合わせを、本開示の減捻システムにおける第1のクランプ部材として用いることができる。本明細書に記載するように、第1のクランプ部材は、アクチュエータ組立体に接続される第1の細長いアームと、そこから延びる受け入れ部分を有する第2の細長いアームとを含むことができ、アクチュエータ組立体はねじロッドとねじナットを含む。少なくとも2つの減捻管の第1の群の周りに第1のクランプ部材を締着する段階は、第1及び第2の細長いアームを枢動させて離間させることにより第1のクランプ部材を開放すること、少なくとも2つの減捻管の第1の群を第1及び第2の細長いアームの間に配置すること、第1のアームのアクチュエータ組立体の少なくとも一部を第2のアームの受け入れ部分内のレセプタクルに挿入すること、及びロッド上にナットを螺合させて第1のクランプ部材の第2の端部における第1及び第2の細長いアームの間の距離を減少させること、を含むことができる。
本明細書に記載される減捻システムを取り付ける方法は、少なくとも2つの減捻タワー(例えば、第1及び第3の減捻タワー)の少なくとも2つの減捻管(例えば、第1及び第3の減捻管)の第2の群の周りに第2の軸線に沿って第2のクランプ部材を配置し、締着し及び/または固定し、それによって、減捻管を一体に接続することを含むこともできる。本明細書に記載されるクランプ部材、例えばクランプ部材164、165及び/または194の任意の組み合わせを、本開示の減捻システムにおける第2のクランプ部材として用いることができる。第2のクランプ部材は、減捻管の第1の群の周りに第1のクランプ部材を配置し、締着し及び/または固定する本明細書に記載される方法に従って、減捻管の第2の群の周りに配置し、締着し及び/または固定できる。図1に図解するように、第2のクランプ部材は、第1のクランプ部材の遠位において、減捻タワー上に位置付けられ得、その逆もまた同じである。
いくつかの実施形態において、第2の軸線は、長手方向または緯度方向とすることができる。他の実施形態において、第2の軸線は、内側~側方、またはヘッド方向~尾部方向(例えば、上方~下方の)軸線とすることができる。有利には、第2の軸線は、第1の軸線に対して斜めに向けることができる(例えば、同一平面にある場合は第1及び第2の軸線は交差することになる)。例えば、第1の軸線は長手方向軸とすることができ、かつ第2の軸線は緯度方向の軸線とすることができ、その逆もまた同じである。他の実施例において、第1の軸線は内側~側方の軸線とすることができ、かつ第2の軸線はヘッド方向~尾部方向の軸線とすることができ、その逆もまた同じである。いくつかの実施形態において、同一平面上にある場合、第1及び第2の軸線は垂直及び/または直角となるであろう。
いくつかの実施形態では、例えば第1の減捻管といった1つの減捻管(例えば、1つの減捻タワー)は、減捻管の第1及び第2の群の両方の部材とすることができる。したがって、第1及び第2のクランプ部材は、1つの減捻管で重複し得る。加えて、1つの減捻管は第1及び第2の群を連結して減捻システムを組み立てることができ、それは本明細書においては統一された(例えば、相互に接続された)減捻システム構造と称することができる。いくつかの実施形態において、そのシステム内の少なくとも2つ以上の減捻管(例えば、減捻タワー)は、少なくとも2つの異なるクランプ部材を用いて、少なくとも2つの他の減捻タワーに連結しまたは締着できる。いくつかの実施形態において、そのシステムの各減捻タワーは、少なくとも2つの異なるクランプ部材を用いて、2つの異なる斜めに向けられた軸線に沿った少なくとも2つの他の減捻タワーに連結しまたは締着できる。
いくつかの実施形態は、図1に図解するように、各減捻タワーを、例えば、それぞれが第1及び第2の軸線に沿った少なくとも2つの他の減捻タワーに締着することを含むことができる。例えば、少なくとも第1、第2及び第3の減捻タワーを含むシステムにおいて、第1の減捻タワーは第1の軸線に沿った第2の減捻タワーに連結しまたは締着することができ、かつ第2の軸線に沿った第3の減捻タワーに連結しまたは締着できる。第1及び第2の軸線は、互いに斜めに向けることができる。これらの実施形態において、各減捻タワーを少なくとも2つの他の減捻タワーに締着する段階は、少なくとも2つの(例えば、第1及び第2の)クランプ部材を各減捻タワーの周りに締着すること含むことができる。第1のクランプ部材は第1の軸線に沿って延びることができ、かつ第2のクランプ部材は第2の軸線に沿って延びることができる。いくつかの実施形態において、各減捻タワーは、隣接する同じ側の減捻タワーに及び隣接する反対側の減捻タワーに締着できる。したがって、当業者は、本開示の減捻システムが任意の数の減捻タワー及び/またはクランプ部材を含み得ることを認識できる。図1に図解したように、例えば、いくつかの実施形態において、減捻システムは8つの減捻タワーと6つのクランプ部材を含むことができる。
使用の際に、減捻タワーは、患者の脊椎の2つの側に沿った複数のアンカ部材に係合させることができる。有利には、各減捻タワーは、脊椎の同じ側の(例えば、同側の)少なくとも1つの、及び脊椎の反対側の(例えば、対側性の)少なくとも1つの減捻タワーに締着できる。いくつかの実施形態において、各減捻タワーは、2つの異なる、斜めを向いた軸線に沿った少なくとも2つの他の減捻タワーに連結しまたは締着できる。有利には、このことは、例えば単に脊椎の一方の側にあるいくつかのタワーの結合を可能にするシステムに比べ、安定性を有する減捻システムを提供することができ、それによって、ユーザは減捻手技の間に制御された力を効率的に加えることができる。
本明細書に記載する減捻タワー及び/またはシステムを、例えば、減捻手技において、異常な湾曲(例えば、脊柱側弯症)といった脊髄の不整を治療するために用いる得ることは、当業者は認識できる。減捻手技において、減捻システムは、脊髄の不整に隣接させつつ患者の脊椎に沿って本明細書に記載するように取り付けることができる。本明細書に記載するように、このシステムは、患者の脊椎の両側に沿って取り付けられると共に、同側または対側のいずれかにおいて、クランプ部材により一体に連結される、複数の減捻タワーを含むことができる。いくつかの実施形態において、このシステムは、内側~側方及びヘッド方向~尾部方向の両方において、クランプ部材により一体に連結される複数の減捻タワーを含むことができる。
本明細書に記載する方法は、選択的に、ハンドル組立体(例えば、ハンドル組立体300)を、第1及び第2のクランプ部材(例えば、クランプ部材164、165または194)のうちの1つに連結することを含むことができる。本明細書に記載するように、ハンドル組立体300は、プレート部材304に回転可能に接続される細長い部材302を含むことができ、その細長い部材302は、偏心形状部材320及び/または遠位のリップ322を含み得る第1の脚310を含むことができる。この段階は、クランプ部材を、ハンドル組立体300の第1及び第2の脚310、330の間で横方向に位置決めすることを含むことができる。例えば、クランプ部材の第1のアームはハンドル組立体の第1の脚に隣接することができ、かつ第2のアームは第2の脚に隣接することができ、その逆もまた同じである。いくつかの実施形態において、クランプ部材は、例えば、クランプ部材164に関する図6Aに図解するように、複数の湾曲する陥凹または凹み192を含むことができる。これらの実施形態において、ハンドル組立体300の第1及び第2の脚310、330は、これらの陥凹または凹み192内に入れ子となることができる。有利には、この特徴部は、これらの部品の間の安全な係合を促進できる。ハンドル組立体をクランプ部材に接続する段階は、ハンドル組立体をクランプ部材にロックし及び/または固定することを含むことができる。この段階は、第1の脚を、例えば、本明細書に記載されるアンロック状態からロック状態へと回転させ、それによって、偏心形状部材320にクランプ部材に係合させることを含むことができる。遠位のリップ322を含む実施形態においては、第1の脚310を回転させる段階は、遠位のリップ322を第2の脚330及び/またはクランプ部材に向けて(例えば下方に)回転させることを含むこともできる。それによって、クランプ部材は、ハンドル組立体300の本体328と遠位のリップ322の間に維持し、保持し、及び/または位置付けられ得る。
いくつかの実施形態では、ハンドル(例えば、ハンドル318)は、ハンドル組立体300に接続できる。いくつかの実施形態では、この段階は、ハンドル組立体300をクランプ部材のうちの1つに接続する前に実行できる。例えば、この段階は、ハンドル組立体300をロックする前に、例えば第1の脚310をアンロック状態からロック状態に回転させる前に実行できる。これらの実施形態において、ハンドル組立体300をハンドル318に接続する段階は、近位のハンドル係合部分306の少なくとも一部をハンドルのソケットに挿入することを含むことができる。ユーザはハンドル318を握り、ハンドル組立体300に力を加えることができる。したがって、第1の脚310を回転させる段階は、第1の脚310にトルクを与えるためにハンドル318を回転させまたは回すことを含むことができる。いくつかの実施形態において、ハンドル組立体300及びハンドル318は、迅速連結継手により接続しまたは連結できる。他の実施形態において、ハンドル318は、近位のハンドル係合部分306上の円周方向溝314内に保持されるように構成された圧縮可能な部材を含むことができる。
本明細書の方法は、例えばハンドル316に力を加えることにより、ハンドル組立体300に力を加えて、少なくとも1つの減捻タワーの位置(例えば、角度及び/または配向)を調整することを含むこともできる。減捻タワーをアンカ部材に接続できるので、この段階は、アンカ部材の位置を調整することを含むこともできる。有利には、複数の(例えば、全ての)減捻タワーを減捻システムにおいて、一体に連結できるので、ハンドル組立体300に加える力は、その位置を調整するために全システムの全体にわたって分配できる。各減捻タワーが2つの異なる方向において、少なくとも2つの異なるタワーに接続される実施形態において、減捻システムは、有利には、力を頑丈に受け入れて均一に分配するように構成できる。脊髄の減捻手技において、ユーザは、患者の脊椎の湾曲及び/または回転を調整し及び/または修正するためにハンドルに力を加えることができる。
いくつかの方法は、アンカ部材(例えば、椎根ねじ及び/またはハウジング)ファスナ(例えば、取り付けねじまたは係止キャップ)によりを連結し及び/または固定することを含むこともできる。これらの実施形態において、ファスナは減捻タワーを通ってアンカ部材へと長手方向及び/または軸方向に通過させることができる。反トルク装置(例えば、反トルク装置400)は、減捻タワーに係合させることができる。例えば、このことは、反トルク装置400の(例えば、第1及び第2の枝404、406の間の)キャビティ412の内側に減捻タワーを位置決めすることを含むことができる。本明細書に記載する1つ以上の平坦な外側部分を減捻タワーが含む実施形態において、この段階は、平坦な外側部分を、キャビティ412の線形または真っ直ぐな部分410に位置合わせすることを含むことができる。2つの平行な壁を有する平坦な部分を減捻タワーが含む実施形態において、この段階は、2つ平行な壁をキャビティ412の線形または真っ直ぐな部分410に位置合わせすることを含むことができる。
続いて、ファスナに係合させるために、細長いドライバを長手方向及び/または軸方向において、減捻タワーに通すことができる。反トルク装置400が減捻タワーに係合している間に、ファスナ部材をアンカ部材に接続するために(例えば、取り付けねじをハウジングまたはチューリップヘッドに螺合させるために)、ドライバに力を加えることができる。いくつかの実施形態では、細長いロッドはアンカ部材に関連付けられている。例えば、細長いロッドは、アンカ部材のハウジング上のチャネルの中に配設できる。これらの実施形態において、反トルク装置400が減捻タワーに係合している間に、ドライバに力を加えることは、アンカ部材を細長いロッドに固定すること、及び/または細長いロッドに対するアンカ部材の角度を固定することに帰着する。反トルク装置が、減捻タワー及び/またはアンカ部材の回転を防止しまたは妨げつつ、ドライバ及びファスナが回転できるようにすることを当業者は認識できる。
いくつかの方法は、クランプ部材からハンドル組立体300を解放することを含むこともできる。この段階は、ハンドル組立体300の角度のある近位のヘッド316を反トルク装置400の角穴414の中に配置して、偏心形状部材320及び/または遠位のリップ322をクランプ部材との係合から外れるように回転させる(例えば、偏心形状部材320をロック状態からアンロック状態に回転させる)ことにより反トルク装置に力を加えてハンドル組立体300を開放することを含むことができる、
本明細書のいくつかの実施形態は、本明細書に記載した装置及び部品の任意の組み合わせを含み得るキットを対象としている。例えば、いくつかの実施形態は、複数の減捻タワー、複数のクランプ部材、複数のハンドル組立体、及び/または複数の反トルク装置を含むことができる。減捻タワー、クランプ部材、ハンドル組立体及び/または反トルク装置の複数の変形を単一のキットに含めることもできる。更にまた、キットは様々に異なる寸法の装置を含むことができる。キットは、加えて、減捻システムまたはその部品と共に用いるように構成された1つ以上の他の装置、ツール及び/または材料を含むことができる。例えば、キットは、1つ以上のハンドル、ファスナ(例えば、椎根ねじまたはフック)、ハウジング(例えば、チューリップヘッド)、細長いロッド、取り付けねじ、係止キャップ及び/またはドライバを含むことができる。いくつかの実施形態において、例えば、ロッドを縮径させるように構成された減捻タワーをキットが含んでいない場合、キットはロッドレデューサを加えて含むことができる。他の実施形態において、キットは、取り付け手技の間に用いるように構成された、例えばプローブ、鉗子、嵌め込み器、開創器、伸延器、圧縮器及び/またはロッドベンダといった1つ以上の追加の器具を含むことができる。更に他の実施形態において、キットは、1つ以上の追加のインプラント(例えば椎間ケージ、プレート、横断方向のロッドコネクタ及び/または移植骨片材料)を含むことができる。キットは、例えば椎間ケージ、プレート、横断方向ロッドコネクタ及び/または移植骨片材料といった1つ以上の追加のインプラントを含むことができる。更に他の実施形態において、上に記載したシステムは、様々な融合デバイス(スペーサ、プレート、ロッド)及び補綴装置と共に用いることができる。
本発明をこのように記載したが、本発明を多くのやり方で様々に変更し得ることは明らかである。そのようなバリエーションは、本発明の趣旨や範囲からの乖離であるとみなされるべきではなく、当業者には明白なそのような修正は全て、添付の請求項の範囲内に含まれる。個々の実施形態を本明細書において、述べてきたが、本発明はそれらの全ての実施形態の全ての組み合わせをカバーする。
本明細書に記載される減捻システムの斜視図を示している。 本明細書に記載される減捻管及び遠位係合組立体の斜視図を示している。 本明細書に記載されるクランプ部材及び3つの減捻タワーの斜視図を示している。 本明細書に記載される減捻タワーの斜視図を示している。 本明細書に記載される減捻タワーの斜視図を示している。 図4Bに示されている減捻タワーの係止機構の断面図を示している。 本明細書に記載されるロッドレデューサ組立体を含む減捻タワーの斜視図を示している。 図5Aに示されているロッドレデューサ組立体の部品の接続機構を示している。 本明細書に記載されるロッドレデューサ組立体を各々が含む減捻タワーの斜視図を示している。 本明細書に記載されるロッドレデューサ組立体を各々が含む減捻タワーの斜視図を示している。 本明細書に記載されるクランプ部材の斜視図を示している。 本明細書に記載されるように非ロック状態からロック状態に移行するクランプ部材の斜視図を示している。 本明細書に記載されるように非ロック状態からロック状態に移行するクランプ部材の斜視図を示している。 本明細書に記載されるように非ロック状態からロック状態に移行するクランプ部材の斜視図を示している。 本明細書に記載されるようにクランプ部材に連結されたハンドル組立体及び減捻タワーに連結された反トルク装置の斜視図を示している。 本明細書に記載されるハンドル組立体を示している。 本明細書に記載される反トルク装置を示している。 代替のクランプ部材の斜視図を示している。

Claims (20)

  1. 減捻システムであって、
    第1、第2及び第3の減捻タワーであって、各減捻タワーは、アンカ部材に係合するように構成された遠位の係合組立体に接続された近位の減捻管を備える、減捻タワーと、
    第1及び第2のクランプ部材であって、各クランプ部材が少なくとも2つの減捻管を受け入れるように構成された、第1及び第2のクランプ部材と、
    前記クランプ部材のうちの1つと係合するように構成されたハンドル組立体と、を備え、
    前記第1のクランプ部材は、第1の軸線に沿って前記第1及び第2の減捻タワーを接続するように構成され、かつ前記第2のクランプ部材は、前記第1の軸線に対して斜めの第2の軸線に沿って前記第1及び第3の減捻タワーを接続するように構成され、
    前記第1のクランプ部材は、前記第1及び第2の減捻タワーの前記近位の減捻管を囲むように構成され、前記第2のクランプ部材は、前記第1及び第3の減捻タワーの前記近位の減捻管を囲むように構成され、
    前記第1及び第2のクランプ部材の各々は、内側表面と外側表面とを含み、前記第1のクランプ部材の内側表面は、波形を構成する複数の凹みを含み、前記複数の凹みの各々は、前記第1及び第2の減捻タワーの何れかの一部を受け入れるように構成され、前記第2のクランプ部材の内側表面は、波形を構成する複数の凹みを含み、前記複数の凹みの各々は、前記第1及び第3の減捻タワーの何れかの一部を受け入れるように構成された、システム。
  2. 各減捻管が、長手方向軸とその周りの可変横断外側表面とを備える、請求項1に記載のシステム。
  3. 前記可変横断外側表面は、複数の角度のある表面を備える、請求項2に記載のシステム。
  4. 少なくとも1つの減捻管は、前記長手方向軸に沿って連続する第1及び第2の回転可能部材を備える、請求項2に記載のシステム。
  5. 前記可変横断外側表面は、ローレット加工された表面を備える、請求項2に記載のシステム。
  6. 前記係合組立体は、内側スリーブの上にスライド可能に配設された外側スリーブを備え、前記内側スリーブは、前記アンカ部材に係合するように構成された遠位端を備える、請求項1に記載のシステム。
  7. 前記外側スリーブが、少なくとも2つの凹状把持面を備える、請求項6に記載のシステム。
  8. 前記遠位の係合組立体は、ロッドレデューサ組立体を備え、前記ロッドレデューサ組立体は、前記アンカ部材に係合したロッドを縮径するように構成される、請求項1に記載のシステム。
  9. 前記ロッドレデューサ組立体は、
    コネクタ部材と、
    前記コネクタ部材に可逆的に接続されるように構成され、かつ縮径部材及び前記アンカ部材に係合するように構成された遠位端を備えるクリップレデューサと、
    前記縮径部材を作動させるように構成されたねじ付きドライバと、を備える、請求項8に記載のシステム。
  10. 前記ロッドレデューサ組立体は、
    平行移動可能な縮径部材及び前記アンカ部材に係合するように構成された遠位端を備えるクリップレデューサと、
    前記縮径部材を作動させるように構成されたねじ付きドライバと、を備える、請求項8に記載のシステム。
  11. 前記ロッドレデューサ組立体は、前記アンカ部材に係合するように構成された遠位端を備える内側スリーブと、前記内側スリーブの上にスライド可能に配設され、前記ロッドを縮径させるように構成された外側スリーブと、前記外側スリーブを作動させるように構成された回転可能ハンドルと、を備える、請求項8に記載のシステム。
  12. 前記第1及び第2のクランプ部材のうちの少なくとも1つがアクチュエータ組立体に接続された第1の細長いアームと、第2の細長いアームから延びる受け入れ部分を有する前記第2の細長いアームとを備え、前記第1及び第2の細長いアームは、前記クランプ部材の第1の端部において、枢動可能に接続され、かつ
    前記第1の細長いアームの前記アクチュエータ組立体の少なくとも一部分が、前記第2の細長いアームの前記受け入れ部分のレセプタクル内に可逆的に受け入れられるように構成される、請求項1に記載のシステム。
  13. 前記第1及び第2の細長いアームの各々の内側表面が、ローレット加工された表面、ポリマー表面、及び波形表面から成る群から選択される保持特徴部を備える、請求項12に記載のシステム。
  14. 前記アクチュエータ組立体は、前記第1の細長いアームに枢動可能に接続される、請求項12に記載のシステム。
  15. 前記第1の細長いアーム及び前記アクチュエータ組立体に接続された片持ちばねを更に備える、請求項12に記載のシステム。
  16. 前記受け入れ部分は、前記第2の細長いアームに対して斜角で延びている、請求項12に記載のシステム。
  17. 減捻システムであって、
    複数の減捻タワーであって、各減捻タワーが減捻管を備える、複数の減捻タワーと、
    各々が長手方向軸を有する複数のクランプ部材であって、各クランプ部材が少なくとも2つの減捻管に係合するように構成された、複数のクランプ部材と、
    前記クランプ部材のうちの1つに係合するように構成されたハンドル組立体と、を備え、
    前記クランプ部材が前記減捻管に係合するとき、少なくとも2つのクランプ部材の前記長手方向軸が斜めであり、
    前記複数のクランプ部材の各々は、内側表面と外側表面とを含み、前記複数のクランプ部材の各々の前記内側表面は、波形を構成する複数の凹みを含み、前記複数の凹みの各々は、前記複数の減捻管の各々の一部を受け入れるように構成され、
    且つ前記複数のクランプ部材の各々は、少なくとも2つの減捻管を囲むように構成された、システム。
  18. 前記ハンドル組立体は、プレート部材に回転可能に接続された細長い部材を備え、
    前記細長い部材は、近位のハンドル係合部分、第1の脚、及びそれらの間の円筒本体を備え、かつ
    前記プレート部材は、本体及びそこから直角に延びる第2の脚を備え、
    前記ハンドル組立体は、前記クランプ部材のうちの1つを前記第1及び第2の脚の間に受け入れるように構成される、請求項17に記載のシステム。
  19. 第1及び第2の枝から遠位に延び、それらの間にキャビティを画定する前記第1及び第2の枝を有する細長い本体を備える反トルク装置を更に備え、前記キャビティは、湾曲部分及び線形部分を備える、請求項17に記載のシステム。
  20. 減捻キットであって、
    複数の減捻タワーであって、各減捻タワーが近位の減捻管を備える、複数の減捻タワーと、
    複数のクランプ部材であって、各クランプ部材が少なくとも2つの近位の減捻管に係合するように構成された、複数のクランプ部材と、
    複数のハンドル組立体であって、各ハンドル組立体がクランプ部材に係合するように構成された、複数のハンドル組立体と、
    複数の反トルク装置であって、各反トルク装置が少なくとも1つの減捻タワーに係合するように構成された、複数の反トルク装置と、を備え、
    前記複数のクランプ部材の各々は、内側表面と外側表面とを含み、前記複数のクランプ部材の各々の前記内側表面は、波形を構成する複数の凹みを含み、前記複数の凹みの各々は、少なくとも2つの前記減捻管の一部を受け入れるように構成された、減捻キット。
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