JP7065236B1 - ヒト唾液orpによる判定方法 - Google Patents

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Abstract

Figure 0007065236000001
【課題】日常の衣食住における生活習慣の中で、使用する対象物を被験者が飲食後、又は体感後のヒト唾液ORPで可視化する方法があったが、使用する対象物を被験者が飲食又は使用することなく、又は触れることなく体感する前に、体内を還元させ体調良好に導くか、又は酸化させ体調不良に導くかの事前確認が困難であった。
【解決手段】飲食又は使用することなく、対象物が収納された容器又は包袋に触れることにより、前記対象物を飲食又は使用したときの健康面の影響を判断する方法によって、飲食後又は使用後に健康面の影響が発生するトラブルを防ぐことに繋がるのである。
【選択図】図3

Description

本発明はヒト唾液ORPによる判定方法にかんするものである。
商品は、商売の品物の意味で、売るため品物・販売を目的とした商品物のことであり、 製品は、製造された製品の意味で、原料から作られた製品物のことである。特に飲食物においては、これらの物が人間の健康面の影響を可視化する手段として、測定対象物を飲食前後における人間の健康面の影響について特許文献1、特許文献2、特許文献3に公知されている。
文献1は、人間の体調不良は、飲食による酸化だけでなく、目視できない人間関係における精神面でのストレス、環境変化に対応できない肉体的なストレス、低年齢層から高年齢層までに拡がっている薬物摂取による体内の強い酸化反応など、これらを唾液ORPで可視化する測定装置を提供している。
文献2は、従来のオリンピックをはじめとする各種スポーツ競技における選手の薬物反応検査で、薬物検査担当官の前で下着を脱いで尿採取する選手の抵抗感は強く、これらの抵抗感を解消する簡単な手段で、麻薬などによる生体内の薬物反応の確認が困難であり、これらを唾液ORPで可視化する測定装置を提供している。
文献3は、病気にならないための身体作りの指標に役立てることを目的として、耳下腺、顎下腺、舌下腺の3つの大きな唾液腺からより多くの割合量を分泌するヒトの唾液成分のORP数値化判定測定装置と活用方法を提供している。
特許第6454836 特許第6253171 特許第6142122
文献1において、人間の体調不良は、飲食による酸化だけでなく、目視できない人間関係における精神面でのストレス、環境変化に対応できない肉体的なストレス、低年齢層から高年齢層までに拡がっている薬物摂取による体内の強い酸化反応など、これらを唾液ORPで可視化する測定装置を記述されているが、前記人間が手を加えて製品及び商品とした人工的な物、もしくは自然界に存在する物を飲食することなく、触れたりすることにより、健康面の影響を判定する方法とすることは明記されてなく、本発明とは技術的意図を異にする。
文献2において、従来のオリンピックをはじめとする各種スポーツ競技における選手の薬物反応検査で、薬物検査担当官の前で下着を脱いで尿採取する選手の抵抗感は強く、これらの抵抗感を解消する簡単な手段で、麻薬などによる生体内の薬物反応の確認が困難であり、これらを唾液ORPで可視化する測定装置を記述されているが、前記人間が手を加えて製品及び商品とした人工的な物、もしくは自然界に存在する物を飲食することなく、触れたりすることにより、健康面の影響を判定する方法とすることは明記されてなく、本発明とは技術的意図を異にする。
文献3において、病気にならないための身体作りの指標に役立てることを目的として、耳下腺、顎下腺、舌下腺の3つの大きな唾液腺からより多くの割合量を分泌するヒトの唾液成分のORP数値化判定測定装置と活用方法について記述されているが、前記人間が手を加えて製品及び商品とした人工的な物、もしくは自然界に存在する物を飲食することなく、触れたりすることにより、健康面の影響を判定する方法とすることは明記されてなく、本発明とは技術的意図を異にする。
本発明での人間の感覚全体を指す五感(触覚、視覚、聴覚、味覚、臭覚)を用いた着眼点について述べる。前記五感の内の一つである触覚器官は、ヒトの皮膚において、体表のあらゆる部位に膨大な触覚受容器を備え、触れたりする体感により、ヒト唾液ORPは健康面の影響を明確に示すことに着眼したのである。前記五感を用いた活用は触覚器官に限定されないのである。地球上に存在する全ての物および色や光には、固有周波数とよばれる振動しやすい周波数帯が存在していることを重要視したのである。前記周波数帯の領域には人間の体を酸化させる周波数帯と前記人間の体を癒し還元させるテラヘルツ(別名称、生命光線)領域の周波数帯があり、前記周波数帯の周波数に敏感に前記人間の身体は反応することを、後述する表1~表6において飲食又は使用することなく、対象物に触れたりすることにより、健康面の影響を判定する方法により検証したのである。アレルギー反応など、個々人の総合的な性質とされる風邪をひきやすい体質、特異体質などは、遺伝的素因と環境要因との相互作用によって形成されると周知されている。使用する際における物となる測定対象物について記述する。前記測定対象物とは人間が手を加えて製品及び商品とした人工的な物、もしくは自然界に存在する物を指す。前記物となる測定対象物を食したりして体内に飲食することなく、触れたりすることにより、利用する被験者にとって体内を還元させ体調良好に導くものとなるのか、又は酸化させ体調不良に導くのか、事前確認をすることで、飲食後において、体質による体調不良のトラブルを防ぐように健康面の影響をヒト唾液ORPによる判定方法としたのである。



さらに、前記触覚における医療機関での知覚検査について述べる。触覚と呼ばれる体性感覚は単純に皮膚の感覚を脳に伝えるだけでなく、表在感覚(触覚、痛覚、温度覚)、深部覚(圧覚、位置覚、振動覚)、皮質性感覚(二点識別覚、立体識別能力)など多様な機能を含んでいるとされていることに注視し、指先は神経密度が高いので、本発明の測定対象物を手に触れさせる際には、同時に指先にしっかり触れさせることが重要となることについて述べる。二点識別法で指先に針先を当てる二点間隔の幅の大きい小さいで、触れられている指先への刺激が一点か、二点かを判断させるものがあることは周知されている。このことから本発明者は全身の人体部位に触れたときの知覚器官を、さらに課題を解決するための手段として、本発明者は前記二点識別法による知覚検証を、ディバイダーを用いて自ら実施したのである。頭部、首、背中、しり(臀部)、胸、脇腹、足の大腿部、膝、すね、足首など、指先から離れた箇所での前記二点識別法による知覚検証では、前記ディバイダーの二点の針先を当てる二点間隔の幅が大きければ二点の針先を当てられていることを知覚できるが、二点間隔の幅が小さくなると一点知覚となり二点知覚ができなくなるのである。しかし、指先では二点間隔の幅が小さくても、明確に二点知覚となる。足裏および足の指先においても、手のひら、手の指先と同じように、前記二点間隔の幅が小さくても同様の二点知覚を確認できたのである。前記二点識別法による知覚検証から、手のひら、手の指先に触れたときの微細な知覚器官を活用する。さらには、全身の人体部位に触れたときの知覚器官を活用し、健康面の影響をヒト唾液ORPによる健康判断方法としたのである。
本発明は、使用する対象物が同じであっても、人間の個々の体質により、健康面への影響の効果の良否が異なることに着眼したのである。測定対象物とは前記人間が手を加えて製品及び商品とした人工的な物、もしくは自然界に存在する物を指すものであり、前記測定対象物を飲食又は使用することなく、触れたりすることによるORP値の変化を求め、健康面の影響を判定するヒト唾液ORPによる健康判断方法を用いることができるのである。

対象物とする飲食物に触れたりすることによるORP値の変化を求め、健康面の影響を判定するヒト唾液ORPによる健康判断方法の一例図である。 医科および歯科医、又は施術者が注射液投与、又は西洋薬および漢方薬を使用する前に、使用する対象物に触れたりすることによるORP値の変化を求め、健康面の影響を判定するヒト唾液ORPによる健康判断方法の一例図である。 メドベッド装置、又は他の各種治療器を使用するとき、前記使用対象となる前記メドベッド装置、又は他の各種治療器に触れたり、横たわることによるORP値の変化を求め、健康面の影響を判定するヒト唾液ORPによる健康判断方法の一例図である。 飲食又は使用することなく、人体部位に触れたりすることによるORP値の変化を求め、健康面の影響を判定するヒト唾液ORPによる健康判断方法のフローチャートである。
本発明を実施するための最良の形態について説明する。本発明の有効性を証明するため、前記厚生労働省から医療機器として認証された人間の唾液ORP測定装置を用いて、前記本発明の人間の健康面の影響を可視化する方法を検証したのである。そして、検証した結果を表1(測定単位mV)で酸化還元反応が偶然に示されたものでないことを証明したのである。さらに、図1~図4により、前記本発明の方法を説明する。
後述に記載の図は、事前スクリーニングとして、前記被験者が使用する対象物を飲食又は使用することなく、前記対象物に触れたりすることにより、健康面の影響を判定するヒト唾液ORPによる健康判断方法とした図である。

図1について説明する。本発明の事前チェックの被験者1であり、事前チェックとする対象食糧2を食べる前に、対象となる前記食糧2を手に持つ、又は触れた状態の体感中に、綿棒3を口にくわえて唾液含浸させた唾液綿棒を、五感の内の一つである触覚を活用して健康面の影響をヒト唾液ORPで測定するための事前チェック準備の一例である。同じく、本発明の事前チェックの被験者4であり、事前チェックとする対象の各種飲料水(果汁飲料、野菜汁飲料、アルコール飲料含む)5を飲む前に、対象となる前記飲料水5に触れた状態で、綿棒3を口にくわえて唾液含浸させた唾液綿棒を、健康面の影響をヒト唾液ORPで測定するための事前チェック準備の一例である。同じく、本発明の事前チェックの被験者6であり、事前チェックとする対象の加工食品(自然食糧含む)7を食べる前に、対象となる前記加工食品7に触れた状態で、綿棒3を口にくわえて唾液含浸させた唾液綿棒を、健康面の影響をヒト唾液ORPで測定するための事前チェック準備の一例である。

図2について説明する。事前チェックをする医科および歯科医、又は施術する立場の人8であり、事前チェックの被験者9であり、事前チェックとする対象の西洋薬、漢方薬、健康食品等10を摂取する前に、対象物となる前記対象物の薬等10を手に持つなどして触れた状態で、綿棒3を口にくわえて唾液含浸させた唾液綿棒を活用して健康面の影響をヒト唾液ORPで測定するための事前チェック準備の一例である。同じく、本発明の事前チェックの被験者11であり、事前チェックとする対象物とするは薬、又は健康食品である注射投与の栄養成分注射液、各種ワクチン、西洋薬、又は漢方薬等12を手に持つなどして触れた状態で、綿棒3を口にくわえて唾液含浸させた唾液綿棒を活用して健康面の影響をヒト唾液ORPで測定するための事前チェック準備の一例である。
図3について説明する。疾患を診断、又は治療するメドベッド治療装置、又は他の各種治療器および診断装置を13使用する際において、本発明の事前チェックの14被験者であり、事前チェックとする前記装置13を使用する前に電源をOFF状態、又はON状態にし、前記被験者は対象となる前記メドベッド治療装置、又は他の各種治療器および診断装置13を使用する前に、被験者が前記メドベッド装置に触れたり、もしくは全身を横たわせ触れさせることによるORP値の変化を求め、健康面の影響を判定するヒト唾液ORPによる健康判断方法を用いることができることを説明した一例図である。
図4について説明する。飲食又は使用することなく、対象物が収納された容器又は包袋に触れることによるORP値の変化を求め、健康面の影響を判定することを特徴とするヒト唾液ORPによる健康判断方法とする事前確認のフローチャート15であり、五感機能を活用する16であり、食糧を飲食することなく触れたりしている体感中に、綿棒を用いて被験者の口腔内の唾液を綿棒に含浸させ、唾液ORP測定装置の所定の箇所に、前記含浸させた綿棒をセットし、ORP値の変化を求め、健康面の影響を判定する17である。医師や歯科医師及び施術する者、又は被験者自身が選んだ各種の西洋薬、漢方薬、健康食品を被験者の体調不良とする身体の手足、胸部、又は首すじ、顔面の目、鼻、口及び頭部等の各局部に、飲食することなく触れたりしている体感中に、綿棒を用いて被験者の口腔内の唾液を綿棒に含浸させ、唾液ORP測定装置の所定の箇所に、前記含浸させた綿棒をセットし、ORP値の変化を求め、健康面の影響を判定する18である。メドベット治療装置、又は各種治療器の電源をOFF状態、又はON状態にし、前記被験者は使用対象となる前記治療器に触れたり、接触したりしている体感中に、綿棒を用いて被験者の口腔内の唾液を綿棒に含浸させ、唾液ORP測定装置の所定の箇所に、前記含浸させた綿棒をセットし、ORP値の変化を求め、健康面の影響を判定する19である。飲食することなく、触れたりすることによるORP値の変化を求め、健康面の影響を判定することを特徴とするヒト唾液ORPによる健康判断方法とする事前確認の活用対象物の説明を20とし、これらの測定対象物を21~26で示している。
次に、本発明の着眼点について説明する。食生活習慣において、人によって、摂取した食物が原因となり免疫学的機序(体を守る働きを)を介して、じん麻疹・湿疹・下痢・咳などの体調不良症状が起こる場合があり、特定原材料7品目として食物アレルギー物質、卵、牛乳、小麦、エビ、かに、落花生、そば、その他、特定原材料に準ずる21品目がある。前記食物アレルギー物質を食することで体調不良症状を回避するために、人間が手を加えた製品及び商品とした人工的な物として、加工食品、健康食品など、又は自然界に存在する物を食したりして体内に飲食することなく、触れたりすることにより、利用する被験者にとって体内を還元させ体調良好に導くものとなるのか、又は酸化させ体調不良に導くのか、事前確認をするヒト唾液ORPによる健康判断方法である。
本発明の対象物は、医療機器又は用具である放射線治療装置、CT、MRI、レントゲン装置、マッサージ器、メドベッド装置、エステ治療器等をOFF状態とした場合と、ON状態した場合、そのいずれかにおいて、前記被験者が身体全体を横たわらせ、又は手足、胸部、腹部、首すじ、顔面、目、鼻、口および頭部等の人体部位に、触れたりすることにより、利用する被験者にとって体内を還元させ体調良好に導くものとなるのか、又は酸化させ体調不良に導くのか、事前確認をすることで、体質による体調不良を防ぐように健康面の影響をヒト唾液ORPによる健康判断方法としたのである。
さらに、本発明の対象物が色料、又は色光の場合は、色に対する感じ方はそれぞれ異なることは周知されていることにも着目し、前記色料、又は色光から受ける健康面の影響について考察したのである。これまで狭かった色覚特性(色覚異常)の方々は色覚補助が可能なメガネレンズ使用で前記色覚特性(色覚異常)の方々にとって、色の世界を識別する選択肢が増えてきていることも周知されているのである。既に、パソコン液晶画面、携帯液晶画面、テレビ液晶画面、街中に溢れている様々な場面で液晶画面から発せられる色光の健康面の影響が懸念されブルーライトカットフィルムが販売されていることも周知されている。このことからメガネを使用する前に、前記メガネが人体部位に触れたりすることにより、利用する被験者にとって体内を還元させ体調良好に導くものとなるのか、又は酸化させ体調不良に導くのか、事前確認をすることで、前記対象物毎に前記被験者のそれぞれ異なる体質による色料、色光から影響を受けることによる体調不良を防ぐように健康面の影響をヒト唾液ORPによる健康判断方法としたのである。前記メガネとは、液晶画面色光保護メガネ、色覚補助メガネ(赤、緑、青の3色光の刺激の強さを揃え補正する)、メガネレンズ、コンタクトレンズ、眼鏡フレーム、メガネに装備する網膜投影ヘットマウントディスプレイのことを指すのであり、前記色料、又は色光とは、色料は彩色を目的に使用される着色であり、色光は色のついたさまざまな色の光と定義されている。
つづいて、本発明の対象物は、前記色料、色光から受ける健康面の影響として、年齢に関係なく視力低下により前記メガネを使用するだけでなく、遠近の小さい文字や細かい物体を確認する際、拡大鏡や望遠鏡、双眼鏡、顕微鏡又は投影用機器(プロジェクター)、さらには、さまざまな用具に使用されるレンズ、照明器具は光を屈折させて発散または集束させるためのものであり、前記レンズは、光学素子素材としてはガラスや有機ガラスなどの透明なプラスチック類が用いられている。このレンズも色料、色光を受けて使用するのであり、さらに自分の立ち振る舞いや顔色を確認する際に利用する鏡も色料、色光の反射光を受けながら日常的に使用しているのである。これらを使用する前に、前記拡大鏡、望遠鏡、双眼鏡、顕微鏡、鏡、投影用機器(プロジェクター)が人体部位に触れたりすることにより、利用する被験者にとって体内を還元させ体調良好に導くものとなるのか、又は酸化させ体調不良に導くのか、事前確認をすることで、前記対象物毎に前記被験者のそれぞれ異なる体質による体調不良を防ぐように健康面の影響をヒト唾液ORPによる健康判断方法としたのである。
次に、本発明の対象物は、物を入れる容器および包袋において、びん、PETボトル、プラスチック容器、お菓子の紙箱、紙製容器包装、プラスチック製容器包装、フィルム袋、レジ袋、前記容器および包袋これら容器に入れる中身により色料、色光の影響を受けると同時に、前記容器および包袋に使用している素材から発せられる電磁波周波数帯と前記容器および包袋の周囲の色料と色光の影響を受けて使用するのであり、前記容器および包袋を使用する前に人体部位に触れたりすることにより、利用する被験者にとって体内を還元させ体調良好に導くものとなるのか、又は酸化させ体調不良に導くのか、事前確認をすることで、前記対象物毎に前記被験者のそれぞれ異なる体質による体調不良を防ぐように健康面の影響をヒト唾液ORPによる健康判断方法としたのである。
それから、本発明の対象物は、時刻を示す装置、又は時間を測定する装置としての時計であり、前記時計の種類には腕時計、置時計、卓上時計、掛け時計などがある。さらに時計の機能を有する(腕、足、頭部に巻く)ものとして、体重や血圧、血流、心電図、又はストレス測定等の機能を装備したスマホアームバンド、装いとしてのアクセサリーバンド(腕、足、頭部に巻く)があり、これらを使用する前に人体部位に触れたりすることにより、利用する被験者にとって体内を還元させ体調良好に導くものとなるのか、又は酸化させ体調不良に導くのか、事前確認をすることで、前記対象物毎に前記被験者のそれぞれ異なる体質による体調不良を防ぐように健康面の影響をヒト唾液ORPによる健康判断方法としたのである。
そして、本発明の対象物は、注射による予防接種ワクチンであり、栄養補給ビタミン剤、健康補助食品、野菜、果実、魚介類、加工食品(加工食品とは、食品になんらかの加工を施したものであり、その種類は、水産練り製品・肉加工品・乳加工品・嗜好食品・調味料・菓子類・冷凍食品・レトルト食品・缶詰食品・インスタント食品等)を用いた効果を把握する手段であり、そして、衣類(人間が身にまとうもの総称である)、生理用品、ブラジャー、おむつ用品、リネン(シーツ、枕カバー、タオル、テーブルクロスなどの布製品の総称である)、まくら、寝具であるベッドを用いた効果を把握する手段とする。ここで述べる衣類の一例として、布団、毛布、シーツ、マフラー、マスク、肌着、ブラジャー、パンツ、寝巻、寝袋、靴下及び靴などである。
さらには、本発明の対象物は、住まいとして、色光の透過、又は光の反射、屈折光などの光を受ける戸建て、集合住宅、共同住宅、オフィスビル、レストラン、ショッピングモール、住宅建築構造材、内装材、窓ガラス、室内照明器具、外灯照明器具、洗面器、便器、浴槽、カーテン、ジュータン、外装材、屋根材、壁材、床材、建具材、石材、木材、鉄鋼材、非鉄金属等を使用する前に人体部位に触れたりすることにより、利用する被験者にとって体内を還元させ体調良好に導くものとなるのか、又は酸化させ体調不良に導くのか、事前確認をすることで、体質による体調不良を防ぐように健康面の影響をヒト唾液ORPによる健康判断方法としたのである。特に、洗面器、便器、浴槽は人間の身体の微細な触覚受容器を備えた体表が衣類を介さず、直接、露出された状態で使用されたり、あるいは、前記洗面器、便器、浴槽に肌が直接触れたりして使用する場面もあることで前記便器、浴槽の製造過程で製造に混ぜ合わされた材料と色料による、前記洗面器、便器、浴槽から受ける前記色料及び色光の反射、屈折光による健康面の影響を注視したのである。
つづいての本発明の対象物は、施術における、気功、指圧、按摩、柔道整復師による骨、関節、筋、腱、靭帯整復療法、鍼灸施術、アーユルヴェーダ施術、温泉療法、温熱療法、岩盤浴、アロマテラピー、ハーブ療法、薬膳療法等を使用する用具を被験者が人体部位に、触れることによるORP値の変化を求め、ヒト唾液ORPによる健康判断方法が活用できる。なお、ここで述べている施術に使用する用具とは、例えば、岩盤浴で使用する岩石であり、アーユルヴェーダ施術で使用する各種オイルであり、温泉療法及び温熱療法で使用する温水であり、アロマテラピー、又はハーブ療法に使用する香料オイル又は植物抽出液であり、気功および指圧、按摩、柔道整復師による整復療法、鍼灸施術で使用する鍼灸針、又は施術者の手足であり、薬膳療法に使用する料理のことをそれぞれ指しているのである。
前記の日常の食生活での人間の健康面の影響を可視化する方法の着眼は、医科、歯科、施術有資格者分野への応用に繋がるのである。医療行為の過程で用いる各種の西洋薬(新薬)、漢方薬、健康食品を使用するとき、治療患者、又は施術患者に注射投与、又は飲食、又は前記西洋薬、又は漢方薬を炎症部に塗る前に、治療、又は施術を受ける前記被験者自身が、医師や医科、又は施術する者が選んだ各種の西洋薬(新薬)、漢方薬、健康補助食品等を手で持ち、又は前記被験者の体調不良と推測する身体の手足、胸部、腹部、又は首すじ、顔面の目、鼻、口および頭部等の人体部位に触れることにより、利用する被験者にとって体内を還元させ体調良好に導くものとなるのか、又は酸化させ体調不良に導くのか、事前確認をすることで、体質による体調不良を防ぐように健康面の影響をヒト唾液ORPによる健康判断方法としたのである。前記被験者が自分自身で体調不良と推定される箇所に触れさせることができない体調不良をかかえている場合には、第三者が触れたりすることをサポートする。
医療行為において、検査や治療のために針を使って体に薬物を注入する方法であり、注入された薬物はリンパ管から毛細血管、静脈血管に入り全身をめぐることで生体反応が起きるのです。注射の種類として、アトピー性皮膚炎や気管支喘息などのアレルギー検査での皮内注射があり、インフルエンザワクチンや水痘(みずぼうそう)ワクチン、日本脳炎ワクチンなどの各種予防接種は皮下注射であり、点滴などの栄養分注入での静脈内注射であり、刺激の強い薬物でも注入できるのを特徴とする、女性が受けるHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンや、B型肝炎ウイルスなどの予防接種は筋肉内注射に対して、前記医師や医科、又は施術する者が選んだ各種の薬物を注入する前に、人体部位に触れたりすることにより、前記被験者にとって体内を還元させ体調良好に導くものとなるのか、又は酸化させ体調不良に導くのか、事前確認をすることで、前記対象物を被験者が触れることによるORP値の変化を求め、健康面の影響を判定するヒト唾液ORPによる健康判断方法を用いることができるのである。
治療器として、前記メドベッド装置はタキオン粒子エネルギーとプラズマエネルギーに基づくこのテクノロジーは、体の磁気振動と共鳴スキャンを行って疾患を診断しあらゆる病気の治癒が可能とされている3種類のメドベッド装置と言われている。主に次の3種類とは、1つ目は、短時間で診断するために人間の血管への侵襲を少なくし、皮膚、筋肉、骨、臓器など体のすべての部分をAIがスキャンし、また、血液とDNAを素早く分析して、特定の病気の遺伝的マーカーを探して病気、ケガなどの診断および治療用のベッドである。2つ目は、体の細胞記憶内にまだ存在している共鳴周波数を利用し、臓器移植が必要な人や、手足の欠損、また重度の火傷などを負った人の体の一部を再生するベッドである。3つ目はトラウマ的な記憶による障害、いわゆるPTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しむ人々が抱える数多くの肉体的な症状治療ベッドがある。これらの前記メドベッド装置を被験者が使用前もしくは使用する状態にあるのかを外見から目視で確認できない状態にあるとき、前記メドベッド装置を使用する前に、被験者が前記メドベッド装置に触れたり、又は全身を横たわせ人体部位に触れることによるORP値の変化を求め、健康面の影響を判定するヒト唾液ORPによる健康判断方法を用いることができるのである。
ここで、本発明の効果の検証に用いた、唾液ORPの測定装置の原理と効果について述べる。酸化還元電位の原理とは、ORP(Oxidation Reduction Potential)の酸化させる力と還元させる力の差を電位差で表した数値のことである。酸化とは電子を失う化学反応のことで、具体的には物質に酸素が化合する反応、あるいは物質が水素を奪われる反応である。還元とは電子を受け取る化学反応のことで、具体的には物質から酸素が奪われる反応、あるいは物質が水素と化合する反応である。このことから、人間の生体内物質である唾液の酸化体と還元体との活量比率を測定し、少なくとも参照電極と指示電極を設け、指示電極に当接する試料溶液である唾液により、酸化還元反応を測定することで、本発明の使用する対象物に触れたりすることによるORP値の変化を求め、健康面の影響を判定するヒト唾液ORPによる健康判断方法を用いることができるのである。なお、唾液ORP装置については、本発明出願人は既に特許(例えば、特許第6142122号、特許第6251878号、特許第6253171号、特許第6454836号、特許第6557811号、特許第6593910号)を得ている。
上記目的を達成するために、本発明は請求項1の構成要件とで、前記測定対象物を摂取、又は使用前のスクリーニングとして、人体部位に触れることによるORP値の変化を求め、健康面の影響を判定するヒト唾液ORPによる健康判断方法の要件を果たせるようにしたのである。
(1)請求項1の構成要件とで構成されているので、日本の厚生労働省が認証している医療機器である唾液ORP測定装置ORPreader(日本の登録商標JP5889347)厚生労働省から医療機器として認証されているヒト唾液ORP測定装置を用いて、前記五感を活用して健康面の影響をヒト唾液ORPで可視化する使用方法を検証したのである。
(2)前記(1)によって、表1に示す通り、被験者が使用する対象物に触れたりすることによるORP値の変化を求め、健康面の影響を判定するヒト唾液ORPによる健康判断方法が偶然に一致して還元作用、又は酸化作用を示したとは考えられないのであり、前記本発明の着眼点によって、ヒト唾液ORPによる健康判断方法の効果を証明することができたのである。
(3)請求項1~請求項10も前記(1)~(2)と同様に、被験者が使用する対象物に触れたりすることによるORP値の変化を求め、健康面の影響を判定するヒト唾液ORPによるヒト唾液ORPによる健康判断方法の効果を証明したのである。
ちなみに 健常者と疾病者の唾液ORP境界数値は40~50mVであり、酸化有意の数値は50mV以上であり、還元有意は40mV以下であることを、本発明者とヒト唾液ORP共同研究者の岡澤美江子医師は、3,800症例の健常者及び疾患者の唾液ORP臨床された時点で、医学書院の臨床検査2009年Vol.53 No.7で、唾液ORP数値を限定して体調度を確認、とする論文を発表されている。
次に、本発明の効果を実施するために検証した実施例表1について説明する。表1は、被験者が使用する対象物である大豆粉末が収納された包袋を指先にしっかり触れさせた状態で手に持ち、測定対象物に触れた状態で唾液採取のヒト唾液ORP値の変化を求め、健康面の影響を判定するヒト唾液ORPによる健康判断方法の効果を検証した一例である。 なお、本発明の効果の実証では、触れたりする物がわかっている場合では、前記対象物に触れたりする前に思い込みによるプラシーボ効果が起きることを避けるために、前記触れる物がわからないように被験者にアイマスクを着用させて効果の検証も実施したのである。この検証結果により、本発明の効果をORP値の変化を求めることで、被験者によって異なる体質による対象物毎の事前スクリーニングで、前記被験者に適合する対象物の良否を探すことにつながると考える。

Figure 0007065236000002
本発明の効果を実施するために検証した実施例表2について説明する。表2は、被験者が使用する対象物のチョコレートが収納された包袋を指先にしっかり触れさせた状態で手に持ち、測定対象物に触れた状態で唾液採取のヒト唾液ORP値の変化を求め、健康面の影響を判定するヒト唾液ORPによる健康判断方法の効果を検証した一例である。 なお、本発明の効果の実証では、触れたりする物がわかっている場合では、前記対象物に触れたりする前に思い込みによるプラシーボ効果が起きることを避けるために、前記触れる物がわからないように被験者にアイマスクを着用させて効果の検証も実施したのである。この検証結果により、本発明の効果をORP値の変化を求めることで、被験者によって異なる体質による対象物毎の事前スクリーニングで、前記被験者に適合する対象物の良否を探すことにつながると考える。

Figure 0007065236000003
さらに、本発明の効果を実施するために検証した実施例表3について説明する。表3は、被験者が使用する対象物のコーク水及び栄養補給の飲料水が収納された容器を指先にしっかり触れさせた状態で手に持ち、測定対象物に触れた状態で唾液採取のヒト唾液ORP値の変化を求め、健康面の影響を判定するヒト唾液ORPによる健康判断方法の効果を検証した一例である。 なお、本発明の効果の実証では、触れる物がわかっている場合では、前記対象物に触れたりする前に思い込みによるプラシーボ効果が起きることを避けるために、前記触れる物がわからないように被験者にアイマスクを着用させて効果の検証も実施したのである。この検証結果により、本発明の効果をORP値の変化を求めることで、被験者によって異なる体質による対象物毎の事前スクリーニングで、前記被験者に適合する対象物の良否を探すことにつながると考える。

Figure 0007065236000004
つづいて、本発明の効果を実施するために検証した実施例表4について説明する。表4は、被験者が使用する対象物のリップバームが収納された容器を指先にしっかり触れさせた状態で手に持ち、測定対象物に触れた状態で唾液採取のヒト唾液ORP値の変化を求め、健康面の影響を判定するヒト唾液ORPによる健康判断方法の効果を検証した一例である。 なお、本発明の効果の実証では、触れる物がわかっている場合では、前記対象物に触れたりする前に思い込みによるプラシーボ効果が起きることを避けるために、前記触れる物がわからないように被験者にアイマスクを着用させて効果の検証も実施したのである。この検証結果により、本発明の効果をORP値の変化を求めることで、被験者によって異なる体質による対象物毎の事前スクリーニングで、前記被験者に適合する対象物の良否を探すことにつながると考える。

Figure 0007065236000005
つづいて、本発明の効果を実施するために検証した実施例表5について説明する。表5は、被験者が使用する対象物の皮膚科の治療薬の軟膏が収納された容器を指先にしっかり触れさせた状態で手に持ち、測定対象物に触れた状態で唾液採取のヒト唾液ORP値の変化を求め、健康面の影響を判定するヒト唾液ORPによる健康判断方法の効果を検証した一例である。なお、本発明の効果の実証では、触れる物がわかっている場合では、前記対象物に触れたりする前に思い込みによるプラシーボ効果が起きることを避けるために、前記触れる物がわからないように被験者にアイマスクを着用させて効果の検証も実施したのである。この表5に見られる検証結果は、被験者により、ORP値は触れる前に対して触れた後、還元側と酸化側に異なる酸化還元反応を示したことで、本発明の効果をORP値で被験者によって異なる体質による対象物毎の事前スクリーニングで、前記被験者に適合する対象物の良否を探すことにつながると考える。

Figure 0007065236000006
次に、本発明の効果を実施するために検証した実施例表6について説明する。表6は、被験者が使用する対象物の皮膚科の治療薬の飲み薬が収納された包袋を指先にしっかり触れさせた状態で手に持ち、測定対象物に触れた状態で唾液採取のヒト唾液ORP値の変化を求め、健康面の影響を判定するヒト唾液ORPによる健康判断方法の効果を検証した一例である。 なお、本発明の効果の実証では、触れる物がわかっている場合では、前記対象物に触れたりする前に思い込みによるプラシーボ効果が起きることを避けるために、前記触れる物がわからないように被験者にアイマスクを着用させて効果の検証も実施したのである。この表6に見られる検証結果は、被験者により、ORP値は触れる前に対して触れた後、還元側と酸化側に異なる酸化還元反応を示したことで、本発明の効果をORP値で被験者によって異なる体質による対象物毎の事前スクリーニングで、前記被験者に適合する対象物の良否を探すことにつながると考える。
Figure 0007065236000007

前記本発明の着眼点による発明手段で、表1~表6に示した通り被験者が使用する対象物に触れることによるORP値の変化を求め、健康面の影響をヒト唾液ORPによる健康判断方法が、本発明の所期の目的を達成できることが示されたのである。
食生活習慣において、人によって、摂取した食物が原因となり免疫学的機序(体を守る働きを免疫と言う)を介して、じん麻疹・湿疹・下痢・咳などの体調不良症状が起こる場合があり、特定原材料7品目として食物アレルギー物質、卵、牛乳、小麦、エビ、かに、落花生、そば、その他、特定原材料に準ずる21品目がある。前記食物アレルギー物質を食することで体調不良症状を回避するために、人間が手を加えて製品及び商品とした人工的な物、もしくは自然界に存在する物を人間が飲食又は使用することなく、事前チェックの着眼として、人間の五感の内の一つである触覚器官を活用して健康面の影響をヒト唾液ORPで可視化する使用方法により、医師や医科、又は施術する者が選んだ各種の西洋薬(新薬)、漢方薬、健康補助食品等が、前記被験者にとって体内を還元させ体調良好に導くものとなるのか、又は酸化させ体調不良に導くのか、体内に摂取をする前に、事前確認をすることで、ORP値で被験者によって異なる体質による対象物毎の事前スクリーニングで、前記被験者に適合する対象物の良否を探すことにつながると考える。本発明のヒト唾液ORPによる健康判断方法は、医療、施術分野、又は飲食店および各家庭での利用が期待できることから産業上において大いに資すると考える。
1事前チェックの被験者。
2対象物を手に触れた状態。
3綿棒を口にくわえた状態。
4事前チェックの被験者。
5飲料水が格納されたグラスを手にもった状態。
6本発明の事前チェックの被験者。
7加工食品(自然食糧含む)を手に触れた状態。
8医科および歯科医、又は施術者。
9事前チェックの被験者。
10対象物を摂取する前に、手に触れた状態。
11事前チェックの被験者。
12薬等に触れた状態。
13治療装置に触れた状態。
14事前チェックの被験者。
15~26ヒト唾液ORPによる健康判断方法のフローチャート。

Claims (9)

  1. ヒト唾液ORP酸化還元電位測定装置を使用し、対象物を飲食しないで、前記対象物が収納された容器又は包袋に、又は前記対象物に、被検者の人体部位が触れる前と、触れた後について、被験者の唾液を採取して得た酸化還元電位により求めるORP値を測定してその変化を求め、前記被験者の人体部位に触れた後のORP値が触れる前のORP値より、プラス電位方向にORP値が増えるか否かの事前確認をすることで、前記対象物が体内を還元方向に導く体調良好となるのか、又は体内を酸化方向に導く体調不良となるのか、前記事前確認判定をすることを特徴とするヒト唾液ORPによる判定方法。
  2. 前記対象物は、医療機器又は治療用具である放射線治療装置、CT、MRI、レントゲン装置、マッサージ器、メドベッド治療装置、エステ治療器であることを特徴とする請求項1に記載のヒト唾液ORPによる判定方法。
  3. 前記対象物は、液晶画面色光保護メガネ、色覚補助メガネ(サングラスを含む)、メガネレンズ、コンタクトレンズ、眼鏡フレーム、メガネに装備する網膜投影ヘットマウントディスプレイ、望遠鏡、双眼鏡、拡大鏡、顕微鏡、鏡、レンズ、投影用機器(プロジェクター)であることを特徴とする請求項1に記載のヒト唾液ORPによる判定方法。
  4. 前記対象物は、予防接種ワクチン、栄養補給ビタミン剤、健康補助食品、野菜、果実、魚介類、加工食品であることを特徴とする請求項1に記載のヒト唾液ORPによる判定方法。
  5. 前記対象物は、衣類、生理用品、ブラジャー、おむつ用品、リネン、まくら、ベッド、布団、毛布であることを特徴とする請求項1に記載のヒト唾液ORPによる判定方法。
  6. 前記対象物は、戸建て住宅、集合住宅、共同住宅、オフィスビル、レストラン、ショッピングモール、住宅建築構造材、内装材、窓ガラス、室内照明器具、外灯照明器具、洗面器、便器、浴槽、カーテン、ジュータン、外装材、屋根材、壁材、床材、建具材、石材、木材、鉄鋼材、非鉄金属材であることを特徴とする請求項1に記載のヒト唾液ORPによる判定方法。
  7. 前記対象物は、容器であることを特徴とする請求項1に記載のヒト唾液ORPによる判定方法。
  8. 前記対象物は、時計、アクセサリーバンドであることを特徴とする請求項1に記載のヒト唾液ORPによる判定方法。
  9. 前記対象物は、岩盤浴で使用する岩石、アーユルヴェーダ―施術で使用する各種オイル、温泉療法及び温熱療法で使用する温水、アロマテラピー又はハーブ療法に使用する香料オイル又は植物抽出液、気功、指圧、按摩、柔道整復師による療法施術者の手足、鍼灸施術で使用する鍼灸鍼、薬膳療法に使用する料理であることを特徴とする請求項1に記載のヒト唾液ORPによる判定方法。
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