JP7047899B2 - 熱交換装置、熱交換方法、及び空調システム - Google Patents
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Description
このような局所受熱部を備えた空調機に関連する技術として、特許文献1に記載されたものがある。
この空調機には、液冷媒を供給するための主流液冷媒配管や排熱を吸熱して気化した蒸気冷媒が還るための主流蒸気冷媒配管をサーバー室内に設置し、それら主流管に局所受熱部の液管・蒸気管をつなぐ構成が採用されている。
ここで使用される冷媒は、例えば、クロロフルオロカーボン(CFC)及びハイドロクロロフルオロカーボン(HCFC)の代替品として開発されたR134a、R410aである。これらの冷媒を用いた場合、一般的な空調機と同様、飽和蒸気圧力が室温で10気圧近くまで上昇することがある。
すなわち、飽和蒸気圧力の高い冷媒を用いることに起因して、設備工事にかかる時間とコストが増大するという問題がある。さらに、人とサーバーに対して安全性を留意しながら、多数のラックが並んだサーバー室内で局所受熱部の設置工事を行うことは、非常に困難で特にコストが増大する。
また完成後においても、緊急を要するメンテナンスが必要になった際、有資格者の管理下における施工を迅速に行うことが難しく、顧客から預かったサーバーやデータを守らなければならないデータセンターにおいての緊急対応性に欠けることがある。
本発明の第1態様にかかる熱交換装置は、被冷却ガスからの吸熱により蒸発する熱媒体を収容して傾斜状態に配置された熱交換パイプと、この熱交換パイプの下部近傍に設けられて、上記熱媒体を液相状態で供給する供給パイプと、上記熱交換パイプ内で蒸発して上部から排出された熱媒体を受け入れる排出パイプ、とを有し、上記熱交換パイプの上部と、上記排出パイプとの間に下方へ向かう連結パイプを設けた。
図示例の熱交換装置は、供給パイプ1、熱交換パイプ2、排出パイプ3、および連結パイプ4を有する。供給パイプ1は、熱交換対象からの熱を受けて蒸発する熱媒体Lを液相状態で供給する。熱交換パイプ2は、この供給パイプ1から熱媒体Lの供給を受け、熱交換対象である、例えばサーバー室の室内空気である被冷却ガスの熱を吸収する。排出パイプ3は、この熱交換パイプ2の下部近傍に設けられて、上記熱交換パイプ2内で蒸発した熱媒体Lを受け入れる。そして、下方へ向かう連結パイプ4が、上記熱交換パイプ2の上部と、上記排出パイプ3との間を連結している。
図2の前提として、所定の熱量を吸収するために必要な熱媒体の流量(供給量)q1(キログラム/秒)を求める。冷却対象の発熱量、伝熱効率等を考慮した単位時間当たりの吸熱量をW(ジュール/秒)、単位重量あたりの熱媒体が吸収し得る熱量(一般に単位重量あたりの蒸発熱量)をw(ジュール/キログラム)、とすれば、流量(供給量)q1は下記(1)式で表わされる。
q1=C×W/w ……(1)
ここで、熱伝導熱媒体に与えられる顕熱、熱伝導の効率を無視しているので、実際に所定の熱量を吸収するために必要な流量q1は、所定の係数Cを乗じたものとなる。
さらに、上記q1に、熱媒体が流れる配管系の圧力に応じた余剰流量q2を加えると、実際の流量Q(キログラム/秒)は、
Q=q1+q2 ……(2)
となる。なお上記余剰流量q2は、熱媒体が流れる配管系の圧力が小さいほど大きく設定される。
図3は、第1実施形態にかかる熱交換装置を含む空調設備を備えたサーバー室を示す。ここで符号10はラックを示し、このラック10は、中央の通路を挟んで二列に並べて配置されている。なお通路を挟んでさらに多数列に配置されていても良い。
図3の左側の列のラック10にそれぞれ対応する位置の上方には、熱交換装置11、12、13が配置され、右側の列のラック10にそれぞれ対応する位置の上方には、熱交換装置14、15、16が配置されている。なおこれら熱交換装置11~16の詳細な構成については後述する。
上記主供給ライン21には、例えばコンプレッサ等の熱媒体供給源(図示略)から液状の熱媒体が供給され、上記主排出ライン31は、気相、液相の混相状態の熱媒体を上記熱媒体供給源(図示略)へ戻すように構成されている。
上記主供給ライン22には、例えばコンプレッサ等の熱媒体供給源(図示略)から液状の熱媒体が供給され、上記主排出ライン32は、気相、液相の混相状態の熱媒体を上記熱媒体供給源(図示略)へ戻すように構成されている。各主供給ライン21、22へは、共通の熱媒体供給源(図示略)から熱媒体を供給しても、個別の熱媒体供給源(図示略)から熱媒体を供給しても、いずれであってもよい。
熱交換装置11は、上方に設けられた上記主供給ライン21から熱媒体Lが供給される供給パイプ1を有する。この供給パイプ1は、図4Aに示すように、分配ヘッダーパイプ5の一端へ熱媒体Lを供給する。
分配ヘッダーパイプ5は、ラック10の配列方向に向けて(図4Aの左右方向が図3の奥行き方向に対応する)配置されるもので、その長さ方向に沿って配置された複数の分岐管2aの下部に各々熱媒体Lを分配する。上記複数の分岐管2aは、全体として熱交換パイプ2を構成する。上記分岐管2aの表面に図3に矢印hで示すラック10から排出された暖気が接触すると、熱交換パイプ2はその熱を吸収し、図3の矢印cで示すような冷気としてサーバー室へ供給する。ここで、上述した暖気は、ラック10の内部で電子機器等の発熱体からの熱を受けて排出された空気である被冷却ガスである。なおこれら冷気、暖気は、対流による自然換気により、あるいは、送風機による人工的な換気により循環する。
上記複数の分岐管2aの上部には集合パイプ6が設けられ、この集合パイプ6の一端には、下方へ向かう連結パイプ4が接続されている。この連結パイプ4は、図4Bに示すように、排出パイプ3に接続され、さらに、上記排出パイプ3は、主排出ライン31に接続されている。
上記分岐管2aは、図3に矢印cで示す室内空気の気流と交差する平面内に並べて複数本配置されている。これらの分岐管2a内では、熱媒体Lが、分岐管2aの外表面を流れる暖気(被冷却ガス)により沸点以上に加熱され、気相となって、液相状態の熱媒体の一部を液滴として伴いながら上昇する。そして熱媒体は、集合パイプ6に集まり、連結パイプ4を経由して、矢印gで示す気相の流れと、矢印lで示す液相の流れとによって排出パイプ3に流入し、さらに、主排出ライン31を経由して熱媒体供給源(図示略)へ戻る。なお、分岐管2aを上昇する液相状態の熱媒体Lの一部は、重力によって分岐管2a内で落下し、分岐管2aの下部に溜まった熱媒体Lに戻る。また排出パイプ3内の気相の熱媒体は、圧力差によって主排出ライン31へ流入し、液相の熱媒体Lは、排出パイプ3が液封される程度の所定のレベルまで貯留される毎に、熱交換パイプ2から加わる圧力により生じる圧力差によって主排出ライン31へ押し出される。
したがって、供給パイプ1、熱交換パイプ2、排出パイプ3、あるいはこれらに付属する弁や、継手部分に設けられるパッキン等として、比較的安価な低圧仕様の製品を使用することができ、設備費用を低減することができる。また、熱媒体Lが低圧であるため、サーバーの増設等に伴う冷却能力増強の要請に対応して、容易に冷却設備を増設することができる。
この第2実施形態にあっては、主供給ライン21から各熱交換装置11~13に向かう分岐にそれぞれ弁41~43が設けられている。
これらの弁41~43の開度を調整することにより、各熱交換装置11~13へ供給する熱媒体Lの流量を制御することができる。すなわち、各熱交換装置11~13に求められる吸熱量(これらに対応するラック10の発熱量)に対応して、弁41~43の開度を調整することにより、上記式(2)に基づく必要流量Qを送り込むことができる。
なお、各熱交換装置44~46へそれぞれ熱媒体Lを供給する管路にも、同様に弁44~46が設けられている。
この第3実施形態にあっては、主供給ライン21、主排出ライン31がともに熱交換装置11~13の下側に配置されている。
このように、主供給ライン21と主排出ライン31とを熱交換装置11~13の下に配置することにより、ラック10の列と列との間の通路から容易に主供給ライン21、熱媒体排出ラインに31の保守点検を行うことができる。また主排出ライン31を熱交換装置11~13の下に配置することにより、排出パイプ3内に溜まった液相の熱媒体Lを重力により容易に排出することができる。
この第4実施形態にあっては、熱交換装置11~13を貫通して主供給ライン21と主排出ライン31とを設けた構成となっている。
詳細には、上記主供給ライン21の途中にフランジ23、24による接続部を設けるとともに、同様に、上記主排出ライン31の途中にフランジ33、34による接続部を設けた。すなわち、主供給ライン21、主排出ライン31は、いずれも熱交換装置12と13との間、および熱交換装置11と12との間において連結して設けられ、熱交換装置11、12、13に対応する長さ毎に分割可能な構成となっている。
このような構成により、熱交換装置11~16を単独で主供給ライン21、22、および主排出ライン31、32から分離可能となる。そのため、熱交換装置11~16毎に保守点検を行うことや、サーバー(ラック10)の削減、増設に対応して、容易に熱交換装置11~16を削減、増設することができる。
上記実施形態では、主供給ラインから各供給パイプへ分岐させ、各排出パイプから主排出ラインへ合流させる構成としたが、別途主供給ライン21、主排出ライン31を設けない構成としても良い。すなわち、熱交換装置11~13の供給パイプ1をフランジにより直列に連結して一連の主供給ライン21とし、また、熱交換装置11~13の排出パイプ3をフランジにより直列に連結して一連の主排出ライン31としても良い。
なお熱交換装置の熱交換パイプに供給すべき熱媒体の流量の調整は、弁の他、熱媒体供給源としてのコンプレッサの出力制御、配管中への絞りの挿入等によっても行うことができる。
この出願は、2018年3月29日に出願された日本出願特願2018-064288を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
2 熱交換パイプ
2a 分岐管
3 排出パイプ
4 連結パイプ
5 分配ヘッダーパイプ
6 集合パイプ
10 ラック
11~16 熱交換装置
21、22 主供給ライン
23、24 フランジ
31、32 主排出ライン
33、34 フランジ
41~46 弁
L 熱媒体
Claims (7)
- 被冷却ガスからの吸熱により蒸発する熱媒体を収容して傾斜状態に配置された熱交換パイプと、
前記熱交換パイプの下部近傍に設けられて、前記熱媒体を液相状態で供給する供給パイプと、
前記熱交換パイプ内で蒸発して上部から排出された熱媒体を受け入れる排出パイプと、
を有し、
前記熱交換パイプの上部と、前記排出パイプとの間に下方へ向かう連結パイプを設け、
前記熱媒体の流量は、所定の熱量を吸収するために必要な流量に、前記熱媒体が流れる配管系の圧力に応じた余剰流量を加えた所定流量であり、
前記余剰流量は、前記熱媒体が流れる前記配管系の圧力が小さいほど大きく設定される
熱交換装置。 - 前記所定流量の熱媒体を供給するように前記供給パイプの前記熱媒体の流量を調整する流量調整部を設けた請求項1に記載の熱交換装置。
- 前記熱交換パイプは傾斜状態に設けられて、下方から前記熱媒体が供給されるとともに、前記連結パイプへ向けて上方から前記熱媒体が排出される請求項1または2のいずれか一項に記載の熱交換装置。
- 前記供給パイプへ前記熱媒体を供給する主供給ラインと、前記排出パイプから排出された前記熱媒体を受け入れる主排出ラインとを前記供給パイプおよび前記排出パイプより下方位置に設けた請求項1~3のいずれか一項に記載の熱交換装置。
- 液相状態の熱媒体を供給する工程と、
供給された液相状態の前記熱媒体を複数の熱交換部に分配する工程と、
分配された液相状態の前記熱媒体を発熱源からの熱により気相状態に変化させ、熱を吸収した気相状態の前記熱媒体を液相状態の前記熱媒体とともに排出する工程とを有し、
前記熱媒体の流量は、所定の熱量を吸収するために必要な流量に、前記熱媒体が流れる配管系の圧力に応じた余剰流量を加えた所定流量であり、
前記余剰流量は、前記熱媒体が流れる前記配管系の圧力が小さいほど大きく設定される
熱交換方法。 - 請求項1~4のいずれか一項に記載の熱交換装置を複数設け、前記熱交換装置の前記供給パイプへ前記熱媒体を供給する主供給ラインと、前記熱交換装置の前記排出パイプから前記熱媒体を受け入れる主排出ラインとを有し、前記熱交換パイプを気流と交差する方向へ向けて配置した空調システム。
- 前記主供給ラインおよび前記主排出ラインの途中に、前記主供給ライン、前記主排出ラインを所定長さ毎に分割可能に接続するフランジを設けた請求項6に記載の空調システム。
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