JP7040629B2 - 符号化装置、符号化方法、符号化プログラム、復号装置、復号方法及び復号プログラム - Google Patents
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Description
処理対象のブロックでのイントラ予測において選択された参照方向を示す値を、前記処理対象のブロックの形状に応じて変換することで、参照方向に応じた値を生成する変換部と、
前記処理対象のブロックに隣接する隣接ブロックでのイントラ予測において生成された、前記参照方向に応じた値から、前記処理対象のブロックでの予測値を算出する算出部と、
前記処理対象のブロックでのイントラ予測において生成された、前記参照方向に応じた値と前記予測値とに基づいて、算術符号化のための二値信号を生成する生成部と、を有し、
前記生成部は、
前記参照方向に応じた値に基づいて生成された二値信号の上位mビット(mは1以上の整数)の値について、前記予測値との排他的論理和を演算することで、前記算術符号化のための二値信号を生成する。
<イントラ予測モード情報の符号化処理及び復号処理の概要>
はじめに、第1の実施形態に係る符号化装置が、イントラ予測を行う場合の、イントラ予測モード情報の符号化処理と、対応する復号装置がイントラ予測モード情報の符号化ストリームを復号する場合の復号処理の概要について説明する。
・角度予測モードによるイントラ予測において、処理対象のブロックが参照可能な参照方向を示す番号のうちのいずれかの番号、または、
・直流予測モードを示す番号、または、
・プレーナ予測モードを示す番号、
のいずれかを指すものとする。
・IntraLumaMPMRemainder(符号113)
・IntraLumaMPMIdx(符号116)
のいずれかを符号化する。
・いずれを符号化したかを示すIntraLumaMPMFlag
を符号化する。なお、IntraLumaMPMFlag=0とは、符号化装置110が、イントラ予測モード情報として、IntraLumaMPMRemainderを符号化したことを示す。また、IntraLumaMPMFlag=1とは、符号化装置110が、イントラ予測モード情報として、IntraLumaMPMIdxを符号化したことを示す。
次に、符号化装置110の機能構成について説明する。符号化装置110には符号化プログラムがインストールされており、当該プログラムが実行されることで、符号化装置110は、原画像として入力された動画像データを符号化し、符号化ストリームを復号装置120に送信する。
次に、符号化装置110のハードウェア構成について説明する。図3は、符号化装置のハードウェア構成の一例を示す図である。図3に示すように、符号化装置110は、CPU(Central Processing Unit)301、ROM(Read Only Memory)302、RAM(Random Access Memory)303を有する。CPU301、ROM302、RAM303は、いわゆるコンピュータを形成する。
次に、次世代の国際標準であるVVC規格のイントラ予測に関する規定として、処理対象のブロック、イントラ予測モードの番号、IntraLumaMPMRemainderに関する規定について説明する。
はじめに、VVC規格のイントラ予測に関する規定のうち、処理対象のブロックに関する規定について説明する。図4は、VVC規格のイントラ予測において用いられる処理対象のブロックの一例を示す図である。HEVC規格のイントラ予測では、処理対象のブロックとして、形状が正方形のみのブロックが用いられていたが、VVC規格の場合、図4に示すように長方形のブロックも用いられる。
次に、VVC規格のイントラ予測に関する規定のうち、イントラ予測モードの番号に関する規定について、HEVC規格のイントラ予測モードの番号に関する規定と対比しながら説明する。
図5は、HEVC規格において規定されたイントラ予測の参照方向及びイントラ予測モードの番号を示す図である。
一方、図6は、VVC規格において規定されたイントラ予測の参照方向を示す図である。VVC規格の場合、HEVC規格と比較して、参照方向の数が2倍となる。また、VVC規格の場合、処理対象のブロックが非正方形である場合を考慮して、参照方向の範囲が追加されている(-73°~-45°、及び、+135°~+163°が追加されている)。
次に、VVC規格において規定された、87通りの参照方向を有する角度予測モード、プレーナ予測モード及び直流予測モードを含む、第2のイントラ予測モードの番号の割り当てについて説明する。図7は、VVC規格において規定された第2のイントラ予測モードの番号を説明するための図である、
図7に示すように、-45°から+135°の順で、2番から66番までの角度予測モードによる第2のイントラ予測モードの番号が割り当てられる。なお、0番及び1番には、それぞれ、プレーナ予測モード及び直流予測モードによる第2のイントラ予測モードの番号が割り当てられる。
ここで、VVC規格では、図1を用いて説明したとおり、87通りの第2のイントラ予測モードの番号(符号111)を、67通りの第1のイントラ予測モードの番号(符号112)へと、総数を削減する。
・180°反転した場合でもイントラ予測が可能、かつ、
・選択された参照方向における参照画素までの距離が、180°反転した場合の参照画素までの距離よりも小さい、
場合には、180°反転した参照方向を示す値が用いられることになる。
ここで、第2のイントラ予測モードの番号の総数を削減する処理の具体例を、図6を参照しながら説明する。
・横方向画素数(W)=縦方向画素数(H)の場合
M1=M2
・横方向画素数(W)=縦方向画素数(H)の場合
2≦M2<mLの場合、M1=M2+65
ただし、W=2Hの場合には、mL=8、W>2Hの場合には、mL=12
それ以外の場合には、M1=M2
・横方向画素数(W)<縦方向画素数(H)の場合
mH<M2≦66の場合、M1=M2-67
ただし、H=2Wの場合、mH=60、H>2Wの場合、mH=56
それ以外の場合、M1=M2
これにより、VVC規格では、第2のイントラ予測モードの番号(M2)を、第1のイントラ予測モードの番号(M1)に変換することができる。
次に、第1のイントラ予測モードの番号の総数(67通り)を、6ビット化し、IntraLumaMPMRemainder(符号113)を導出する処理について説明する。ここでは、第1のイントラ予測モードの番号(符号112)をIntraDirとおく。
次に、符号化装置110のイントラ予測部208の機能構成について説明する。図9は、符号化装置のイントラ予測部の機能構成の一例を示す図である。図9に示すように、イントラ予測部208は、制御部901、第2の予測モード算出部902、フィルタ部903、コスト算出部904、予測モード保持部905、MPM生成部906を有する。
・IntraLumaMPMFlag、
・IntraLumaMPMIdx、または、IntraLumaMPMRemainderのいずれか、
が含まれるイントラ予測モード情報を選択する。
・IntraLumaMPMRemainderのデータ量を、固定の6ビットとして符号化コストを算出する。あるいは、
・IntraLumaMPMRemainderの二値信号の最上位ビットとMSB予測値との排他的論理和が0となる発生確率のエントロピに基づいて算出したビット量を、データ量として符号化コストを算出する。
次に、イントラ予測部208によるイントラ予測処理の流れについて説明する。図10は、イントラ予測部によるイントラ予測処理の流れを示すフローチャートである。
次に、符号化装置110のエントロピ符号化部211の機能構成について説明する。図11は、符号化装置のエントロピ符号化部の機能構成の一例を示す図である。図11に示すように、エントロピ符号化部211は、二値化部1101、算術符号化部1102、コンテキスト保持・計算部1103、モード予測値生成部1104、符号化値生成部1105を有する。
次に、二値化部1101の処理の詳細について説明する。上述したとおり、二値化部1101は、符号化対象のうち、シンタックス要素の二値信号を生成する。図12は、二値化部により生成された二値信号の具体例を示す第1の図であり、IntraLumaMPMRemainderの二値信号を示す図である。
次に、モード予測値生成部1104の処理の詳細について説明する。上述したとおり、モード予測値生成部1104は、IntraLumaMPMRemainderの二値信号の各ビットの中で、コンテキストを使った二値算術符号化方式を行う最上位ビットの予測値(MSB予測値)を算出する。
・コンテキストモデル1
上隣接ブロックと左隣接ブロックの第1のイントラ予測モードの番号が、いずれも、"直流予測モードまたはプレーナ予測モード"を示す番号であった場合、モード予測値生成部1104では、MSB予測値を、"0"と算出する。
・コンテキストモデル2
上隣接ブロックと左隣接ブロックの第1のイントラ予測モードの番号のいずれか一方が、"直流予測モードまたはプレーナ予測モード"を示す番号でなかった場合、モード予測値生成部1104では、
・いずれか一方が、角度予測モードであり、かつ、参照方向が"水平方向"を示す番号であった場合には、MSB予測値を"0"と算出する。
・コンテキストモデル3
上隣接ブロックと左隣接ブロックの第1のイントラ予測モードの番号が、角度予測モードであり、かつ、参照方向がいずれも、"水平方向"を示す番号であった場合、モード予測値生成部1104では、MSB予測値を"0"と算出する。また、上隣接ブロックと左隣接ブロックの第1のイントラ予測モードの番号が、角度予測モードであり、かつ、参照方向がいずれも、"垂直方向"を示す番号であった場合、モード予測値生成部1104では、MSB予測値を"1"と算出する。
・コンテキストモデル4
上隣接ブロックと左隣接ブロックの第1のイントラ予測モードの番号が角度予測モードであり、かつ、参照方向のいずれか一方が"水平方向"で、他方が"垂直方向"を示す番号であった場合、モード予測値生成部1104では、MSB予測値を"0"と算出する。
次に、復号装置120の機能構成について説明する。復号装置120には復号プログラムがインストールされており、当該プログラムが実行されることで、復号装置120は、不図示のネットワークを介して符号化装置110より受信した符号化ストリームを復号し、動画像データを出力する。
次に、エントロピ復号部1401の機能構成について説明する。図15は、復号装置のエントロピ復号部の機能構成の一例を示す図である。図15に示すように、エントロピ復号部1401は、コンテキスト保持・計算部1501、算術復号部1502、二値化部1503、モード予測値生成部1504、イントラ予測モード生成部1505を有する。なお、以下では、符号化ストリームのうち、シンタックス要素の復号について説明する。
・コンテキスト保持・計算部1501から取得した、復号対象のシンタックス要素の二値信号の各ビットについてのコンテキスト値(MPSとその発生確率)と、
・二値化部1503から取得した、復号対象のシンタックス要素の二値信号と、
を用いて、符号化ストリームのうち、復号対象のシンタックス要素の算術復号を行う。
・IntraLumaMPMFlag、
・IntraLumaMPMIdxまたはIntraLumaMPMRemainderの二値信号(ただし、最上位ビットはMSB予測値との排他的論理和に置き換えられているもの)、
・横方向画素数(W)、縦方向画素数(H)、
については、イントラ予測モード生成部1505に通知する。
・IntraLumaMPMFlag、
・IntraLumaMPMIdxまたはIntraLumaMPMRemainderの二値信号(ただし、最上位ビットはMSB予測値との排他的論理和に置き換えられているもの)
・横方向画素数(W)、縦方向画素数(H)、
を取得する。
・取得したIntraLumaMPMFlag、
・取得したIntraLumaMPMIdxまたはIntraLumaMPMRemainder、
をイントラ予測部208に通知するとともに、取得した横方向画素数(W)及び縦方向画素数(H)を、イントラ予測部208に通知する。
次に、イントラ予測部1406の機能構成について説明する。図16は、復号装置のイントラ予測部の機能構成の一例を示す図である。図16に示すように、イントラ予測部1406は、第1の予測モード算出部1601、MPM生成部1602、フィルタ部1603、第2の予測モード算出部1604、予測モード保持部1605を有する。
次に、エントロピ復号部1401及びイントラ予測部1406による、復号及びイントラ予測処理の流れについて説明する。図17は、エントロピ復号部及びイントラ予測部による、復号及びイントラ予測処理の流れを示すフローチャートである。
上記第1の実施形態では、IntraLumaMPMRemainderの二値信号の各ビットのうち、最上位ビット(上位1ビット)について、予測値を算出するものとして説明した。これに対して、第2の実施形態では、上位2ビットについて、予測値を算出する。以下、第2の実施形態について、上記第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
はじめに、第2の実施形態における二値化部1101の処理の詳細について説明する。図18は、二値化部により生成された二値信号の具体例を示す第2の図であり、IntraLumaMPMRemainderの二値信号を示す図である。
次に、第2の実施形態におけるモード予測値生成部1104の処理の詳細について説明する。第2の実施形態において、モード予測値生成部1104は、IntraLumaMPMRemainderの二値信号の各ビットの中で、コンテキストを使った二値算術符号化方式を行う上位2ビットの予測値を算出する。具体的には、第2の実施形態において、モード予測値生成部1104は、隣接する第1のイントラ予測モードの番号を以下のように分類する。
・第1のイントラ予測モードの番号が2未満:直流予測またはプレーナ予測
・第1のイントラ予測モードの番号が2~18:水平下方向
・第1のイントラ予測モードの番号が19~34:水平上方向
・第1のイントラ予測モードの番号が35~50:垂直左方向
・第1のイントラ予測モードの番号が51~66:垂直右方向
そして、第2の実施形態において、モード予測値生成部1104は、隣接ブロックの第1のイントラ予測モードの番号に基づいて、上位2ビット(b0、b1)の予測値を算出する。図19は、上位2ビットの予測値の算出方法を説明するための図である。図19の一覧表1900に示すように、第2の実施形態において、モード予測値生成部1104は、上位2ビット(b0、b1)の予測値を以下のように算出する。
・コンテキストモデル1
上隣接ブロックと左隣接ブロックの第1のイントラ予測モードの番号が、いずれも、"直流予測モードまたはプレーナ予測モード"を示す番号であった場合、モード予測値生成部1104では、上位2ビットの予測値を、b0=0、b1=0と算出する。
・コンテキストモデル2
上隣接ブロックと左隣接ブロックの第1のイントラ予測モードの番号のいずれか一方が、"直流予測モードまたはプレーナ予測モード"を示す番号であった場合、
・他方が角度予測モードであり、かつ、参照方向が"水平下方向"を示す番号であった場合、モード予測値生成部1104では、b0=0、b1=0と算出する。
・コンテキストモデル3
上隣接ブロックと左隣接ブロックの第1のイントラ予測モードの番号が、いずれも、"直流予測モードまたはプレーナ予測モード"を示す番号ではなく、かつ、両方が角度予測モードであり、かつ、"水平下方向"または"水平上方向"を示す番号であって、
・両方とも"水平上方向"を示す番号であった場合、モード予測値生成部1104では、b0=0、b1=1と算出する。
・両方とも"垂直右方向"を示す番号であった場合、モード予測値生成部1104では、b0=1、b1=1と算出する。
・コンテキストモデル4
上隣接ブロックと左隣接ブロックの第1のイントラ予測モードの番号のいずれか一方が、角度予測モードであって、"水平下方向"または"水平上方向"を示す番号の場合、
・他方が"垂直左方向"または"垂直右方向"を示す番号であった場合、モード予測値生成部1104では、b0=0、b1=0と算出する。
次に、第2の実施形態における、イントラ予測モード生成部1505による処理の詳細について説明する。第2の実施形態において、イントラ予測モード生成部1505では、IntraLumaMPMRemainderの二値信号(b0、b1、b2、b3、b4、b5)を、下式に基づいて多値化する。
上記第1及び第2の実施形態では、IntraLumaMPMRemainderの二値信号の、上位1ビットまたは上位2ビットについて、予測値を算出するものとして説明した。しかしながら、予測値の算出対象ビットはこれに限定されるものではなく、上位mビット(mは1以上の整数)について、予測値を算出するように構成してもよい。この場合、算術符号化部1102では、IntraLumaMPMRemainderの上位mビットについては、コンテキストモードによる算術符号化を行い、上位mビット以外の各ビットの値について、バイパスモードによる算術符号化を行うことになる。
120 :復号装置
208 :イントラ予測部
211 :エントロピ符号化部
901 :制御部
902 :第2の予測モード算出部
903 :フィルタ部
904 :コスト算出部
905 :予測モード保持部
906 :MPM生成部
1101 :二値化部
1102 :算術符号化部
1103 :コンテキスト保持・計算部
1104 :モード予測値生成部
1105 :符号化値生成部
1401 :エントロピ復号部
1406 :イントラ予測部
1501 :コンテキスト保持・計算部
1502 :算術復号部
1503 :二値化部
1504 :モード予測値生成部
1505 :イントラ予測モード生成部
1601 :第1の予測モード算出部
1602 :MPM生成部
1603 :フィルタ部
1604 :第2の予測モード算出部
1605 :予測モード保持部
Claims (13)
- 処理対象のブロックでのイントラ予測において選択された参照方向を示す値を、前記処理対象のブロックの形状に応じて変換することで、参照方向に応じた値を生成する変換部と、
前記処理対象のブロックに隣接する隣接ブロックでのイントラ予測において生成された、前記参照方向に応じた値から、前記処理対象のブロックでの予測値を算出する算出部と、
前記処理対象のブロックでのイントラ予測において生成された、前記参照方向に応じた値と前記予測値とに基づいて、算術符号化のための二値信号を生成する生成部と、を有し、
前記生成部は、
前記参照方向に応じた値に基づいて生成された二値信号の上位mビット(mは1以上の整数)の値について、前記予測値との排他的論理和を演算することで、前記算術符号化のための二値信号を生成することを特徴とする符号化装置。 - 前記算出部は、
前記処理対象のブロックの上側に隣接する上隣接ブロック及び左側に隣接する左隣接ブロックでのイントラ予測において生成された、前記参照方向に応じた値から、前記処理対象のブロックでの前記予測値を算出することを特徴とする請求項1に記載の符号化装置。 - 前記算術符号化のための二値信号のうち、前記予測値との前記排他的論理和を演算した上位mビットの値について、コンテキストモードにより算術符号化する符号化部を更に有することを特徴とする請求項1に記載の符号化装置。
- 前記符号化部は、
前記算術符号化のための二値信号のうち、上位mビット以外の各ビットの値について、バイパスモードにより算術符号化することを特徴とする請求項3に記載の符号化装置。 - 前記処理対象のブロックでのイントラ予測において選択された参照方向が、180°反転した場合でもイントラ予測が可能であり、かつ、選択された参照方向における参照画素までの距離が、180°反転した場合の参照画素までの距離よりも小さい場合、前記変換部は、180°反転した参照方向を示す値を、前記処理対象のブロックの形状に応じて変換することで生成する前記参照方向に応じた値とすることを特徴とする請求項1に記載の符号化装置。
- 処理対象のブロックでのイントラ予測において選択された参照方向を示す値を、前記処理対象のブロックの形状に応じて変換することで、参照方向に応じた値を生成する変換部と、
前記処理対象のブロックに隣接する隣接ブロックでのイントラ予測において生成された、前記参照方向に応じた値から、前記処理対象のブロックでの予測値を算出する算出部と、
前記処理対象のブロックでのイントラ予測において生成された、前記参照方向に応じた値と前記予測値とに基づいて、算術符号化のための二値信号を生成する生成部と、を有し、
前記算出部は、
前記処理対象のブロックに隣接する隣接ブロックでのイントラ予測において生成された、前記参照方向に応じた値が、水平方向を示す値であるか、垂直方向を示す値であるかを判定することで、前記予測値を算出することを特徴とする符号化装置。 - 処理対象のブロックでのイントラ予測において選択された参照方向を示す値を、前記処理対象のブロックの形状に応じて変換することで、参照方向に応じた値を生成し、
前記処理対象のブロックに隣接する隣接ブロックでのイントラ予測において生成された、前記参照方向に応じた値から、前記処理対象のブロックでの予測値を算出し、
前記処理対象のブロックでのイントラ予測において生成された、前記参照方向に応じた値と前記予測値とに基づいて、算術符号化のための二値信号を生成する処理をコンピュータが実行する符号化方法であって、
前記生成する処理は、
前記参照方向に応じた値に基づいて生成された二値信号の上位mビット(mは1以上の整数)の値について、前記予測値との排他的論理和を演算することで、前記算術符号化のための二値信号を生成する符号化方法。 - 処理対象のブロックでのイントラ予測において選択された参照方向を示す値を、前記処理対象のブロックの形状に応じて変換することで、参照方向に応じた値を生成し、
前記処理対象のブロックに隣接する隣接ブロックでのイントラ予測において生成された、前記参照方向に応じた値から、前記処理対象のブロックでの予測値を算出し、
前記処理対象のブロックでのイントラ予測において生成された、前記参照方向に応じた値と前記予測値とに基づいて、算術符号化のための二値信号を生成する処理をコンピュータに実行させるための符号化プログラムであって、
前記生成する処理は、
前記参照方向に応じた値に基づいて生成された二値信号の上位mビット(mは1以上の整数)の値について、前記予測値との排他的論理和を演算することで、前記算術符号化のための二値信号を生成する符号化プログラム。 - 符号化ストリームを復号し、処理対象のブロックのイントラ予測モード情報を生成する復号部と、
前記処理対象のブロックの形状に応じて変換することで、前記イントラ予測モード情報から参照方向を示す値を算出し、前記処理対象のブロックでのイントラ予測を行う予測部と、を有し、
前記復号部は、
前記予測部が前記処理対象のブロックに隣接する隣接ブロックでのイントラ予測を行う際に用いた、前記イントラ予測モード情報に基づいて、前記処理対象のブロックでの予測値を算出する算出部と、
前記符号化ストリームを復号した二値信号の上位mビットの値について、前記予測値との排他的論理和を演算することで、前記イントラ予測モード情報を生成する生成部と
を有することを特徴とする復号装置。 - 前記算出部は、
前記処理対象のブロックの上側に隣接する上隣接ブロック及び左側に隣接する左隣接ブロックでのイントラ予測を行う際に用いた、前記イントラ予測モード情報に基づいて、前記処理対象のブロックでの前記予測値を算出することを特徴とする請求項9に記載の復号装置。 - 符号化ストリームを復号し、処理対象のブロックのイントラ予測モード情報を生成する復号部と、
前記処理対象のブロックの形状に応じて変換することで、前記イントラ予測モード情報から参照方向を示す値を算出し、前記処理対象のブロックでのイントラ予測を行う予測部と、を有し、
前記復号部は、
前記予測部が前記処理対象のブロックに隣接する隣接ブロックでのイントラ予測を行う際に用いた、前記イントラ予測モード情報に基づいて、前記処理対象のブロックでの予測値を算出する算出部と、
前記予測値を用いて前記イントラ予測モード情報を生成する生成部と、を有し、
前記算出部は、
前記予測部が前記処理対象のブロックに隣接する隣接ブロックでのイントラ予測を行う際に用いた、前記イントラ予測モード情報から算出される参照方向に応じた値が、水平方向を示す値であるか、垂直方向を示す値であるかを判定することで、前記予測値を算出することを特徴とする復号装置。 - 符号化ストリームを復号し、処理対象のブロックのイントラ予測モード情報を生成し、
前記処理対象のブロックの形状に応じて変換することで、前記イントラ予測モード情報から参照方向を示す値を算出し、前記処理対象のブロックでのイントラ予測を行う、処理をコンピュータが実行する復号方法であって、
前記生成する処理は、
前記イントラ予測を行う処理が、前記処理対象のブロックに隣接する隣接ブロックでのイントラ予測を行う際に用いた、前記イントラ予測モード情報に基づいて、前記処理対象のブロックでの予測値を算出し、
前記符号化ストリームを復号した二値信号の上位mビットの値について、前記予測値との排他的論理和を演算することで、前記イントラ予測モード情報を生成する、
ことを特徴とする復号方法。 - 符号化ストリームを復号し、処理対象のブロックのイントラ予測モード情報を生成し、
前記処理対象のブロックの形状に応じて変換することで、前記イントラ予測モード情報から参照方向を示す値を算出し、前記処理対象のブロックでのイントラ予測を行う、処理をコンピュータに実行させるための復号プログラムであって、
前記生成する処理は、
前記イントラ予測を行う処理が、前記処理対象のブロックに隣接する隣接ブロックでのイントラ予測を行う際に用いた、前記イントラ予測モード情報に基づいて、前記処理対象のブロックでの予測値を算出し、
前記符号化ストリームを復号した二値信号の上位mビットの値について、前記予測値との排他的論理和を演算することで、前記イントラ予測モード情報を生成する
ことを特徴とする復号プログラム。
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