JP7031189B2 - 凝集体解砕シミュレーション方法、及びそれに用いる撹拌翼 - Google Patents
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Description
前記実機(100)の撹拌翼(50)の表面近傍に高せん断領域(49)を設定してせん断歪速度(γ)を求め、
該せん断歪速度(γ)を解砕力指標にして前記試験用撹拌装置(99)の撹拌翼(10~30)の形状及び回転速度を設定し、
前記実機(100)と前記試験用撹拌装置(99)とを関連付けたものである。
異なる凝集体の装入があればそれぞれに対応可能な解砕力指標としてせん断歪速度を用い、
換装可能で翼形状が異なる2種類以上の撹拌翼(10~30)を前記試験用撹拌装置(99)に順次装着してそれぞれに指定された異なる回転速度で回転し、
前記2種類以上の撹拌翼(10~30)それぞれの表面近傍の流れ場を含むように形成された領域(40)のせん断歪速度分布を求め、
該せん断歪速度分布について前記2種類以上の撹拌翼(10~30)を相互に比較し所定の判定基準に基づいてせん断歪速度分布に一致点(J,K)が有るか否かを判定し、
該判定結果に基づいて、前記回転速度が異なるにもかかわらずせん断歪速度分布に一致点(J,K)が有ると判定された2種類の撹拌翼(20,30)を前記試験用撹拌装置(99)に装着し、
前記一致点(J,K)に係るせん断歪速度(α,β)の範囲に前記実機(100)の撹拌翼(50)のせん断歪速度(γ)を設定し、
前記せん断歪速度分布を求めるために、該せん断歪速度分布を算出可能な流体解析ソフトウェアをコンピュータで実行し、
該実行中の前記コンピュータに、前記実機(100)の撹拌翼(50)及び前記2種類以上の撹拌翼(10~30)それぞれについて、形状と、寸法と、羽根の面積と、回転速度と、スラリーについて、密度と、粘性(温度、pH等によって定められる物性)と、より選択されるパラメータを入力し、
前記2種類以上の撹拌翼(10,20)それぞれについて前記せん断歪速度分布を演算して出力し、
前記判定基準は、前記比較する2種類の撹拌翼(10,20)について、異なるせん断歪速度(α,β)にそれぞれ対応する前記せん断歪速度分布に一致点(J,K)があれば、せん断歪速度分布に一致点(J,K)が有ると判定し、
前記一致点(J,K)が有ると判定されて前記模擬実験に採用された2種類の撹拌翼(10~30)それぞれに指定された異なる回転速度の上限及び下限を、前記実機(100)に設定される回転速度(W)の可変範囲とし、
最終目的の一つとして前記実機(100)に設定される回転速度(W)は前記凝集体の
違いに応じた必要解砕力を発生させる最小限にすることが好ましい。
まず第1撹拌翼評価工程(S10)により、強めの解砕力を付与する第1撹拌翼(10)が前記試験用撹拌装置(99)に装着された状態で凝集体解砕能力を評価し、
前記第1撹拌翼評価工程(S10)で強めの解砕力を付与されたことにより、必要解砕力を超過していると判断(S14)された凝集体は、第2撹拌翼評価工程(S20)へ移行し、
該第2撹拌翼評価工程(S20)では、弱めの解砕力を付与する第2撹拌翼(20)が前記試験用撹拌装置(99)に装着された状態で凝集体解砕能力を評価し、
各凝集体別に固有の必要解砕力を推定することが好ましい。
前記第2撹拌翼評価工程(S20)で、弱めの解砕力を付与されたことにより、必要解砕力が不足していると判断(S24)された凝集体は、第3撹拌翼評価工程(S30)へ移行し、
該第3撹拌翼評価工程(S30)では、中位に加減された解砕力を付与する前記第3撹拌翼(30)が前記試験用撹拌装置(99)に装着された状態で凝集体解砕能力を評価し、
各凝集体別に固有の必要解砕力を推定することが好ましい。
丸棒(11~14)を均等な放射状に4本配設された前記第1撹拌翼(10)が前記試験用撹拌装置(99)に装着される工程(S11)と、
前記第1撹拌翼(10)を高速で回転させながら強めに解砕する工程(S12)と、
該強めに解砕する工程(S12)の条件で各凝集体別に固有の必要解砕力を評価する工程(S13)と、
必要解砕力を超過するものが有るか否かを各凝集体別に判断する工程(S14)と、を有し、
前記第2撹拌翼評価工程(S20)は、
前記第1撹拌翼(10)に4本配設された丸棒(11~14)を2本の角棒(21~22)に変更した第2撹拌翼(20)に換装する工程(S21)と、
前記第2撹拌翼(20)を低速で回転させながら弱めに解砕する工程(S22)と、
該弱めに解砕する工程(S22)の条件で各凝集体別に固有の必要解砕力を評価する工程(S23)と、
必要解砕力が不足するものが有るか否かを各凝集体別に判断する工程(S24)と、を有し、
前記第3撹拌翼評価工程(S30)は、
前記第1撹拌翼(10)に4本配設された丸棒(11~14)のうち2本を突出長さが無くなるまでの範囲で縮小した前記第3撹拌翼(30)を用意し、
前記第2撹拌翼(20)から前記第3撹拌翼(30)へと換装する工程(S31)と、
該第3撹拌翼(30)で前記第1撹拌翼(10)と同じ速度で回転させながらも中位の解砕能力に加減して解砕する工程(S32)と、
該中位の解砕能力に加減して解砕する工程(S32)の条件で各凝集体別に固有の必要解砕力を評価する工程(S33)と、を有することが好ましい。
前記第1撹拌翼(10)は、外径26±5mmのボス(93)に、長さ30±5mmで断面外径が6±2mmの前記丸棒(11~14)を均等な放射状に4本配設された翼径が60±10mmであり、
前記強めに解砕する工程(S12)の条件として、前記第1撹拌翼(10)を1400±140rpmで高速回転させ、
前記第2撹拌翼(20)は、外径26±5mmのボス(94)に、長さ30±5mmで断面縦横共に7±2mmの前記角棒(21~22)を均等な放射状に2本配設された翼径が60±10mmであり、
前記弱めに解砕する工程(S22)の条件として、前記第2撹拌翼(20)を800±100rpmで低速回転させ、
前記第3撹拌翼(30)は、前記第1撹拌翼(10)を形成する4本の丸棒(11~14)のうち、周対称配置された2本の両端間は、60mm×(50±20)%の長さで18mm~42mm位を調整範囲にしたものを用い、
前記中位の解砕能力に加減して解砕する工程(S32)の条件として、前記第3撹拌翼(30)を1400±140rpmで高速回転させることが好ましい。
該模擬実験による解砕結果に基づいて前記実機(100)に装入される前記凝集体に対する必要解砕力を求め、
前記実機(100)に設定される回転速度(W)は前記必要解砕力を発生させるための必要最小限にすることが好ましい。
Claims (6)
- 実機として使用される凝集体解砕用撹拌装置に対応する試験用撹拌装置を用いた模擬実験により前記実機の凝集体解砕能力を評価し、最適な解砕力を求める凝集体解砕シミュレーション方法であって、
異なる凝集体の装入があればそれぞれに対応可能な解砕力指標としてせん断歪速度を用い、
換装可能で翼形状が異なる2種類以上の撹拌翼を前記試験用撹拌装置に順次装着してそれぞれに指定された異なる回転速度で回転し、
前記2種類以上の撹拌翼それぞれの表面近傍の流れ場を含むように形成された領域のせん断歪速度分布を求め、
該せん断歪速度分布に関連し前記せん断歪速度に対応するせん断歪速度分布を求め、
該せん断歪速度分布について前記2種類以上の撹拌翼を相互に比較し所定の判定基準に基づいてせん断歪速度分布に一致点が有るか否かを判定し、
該判定結果に基づいて、前記回転速度が異なるにもかかわらずせん断歪速度分布に一致点が有ると判定された2種類の撹拌翼を前記試験用撹拌装置に装着し、
前記一致点に係るせん断歪速度の範囲に前記実機の撹拌翼のせん断歪速度を設定し、
前記せん断歪速度分布を求めるために、該せん断歪速度分布を算出可能な流体解析ソフトウェアをコンピュータで実行し、
該実行中の前記コンピュータに、前記実機の撹拌翼及び前記2種類以上の撹拌翼それぞれについて、形状と、寸法と、羽根の面積と、回転速度と、スラリーについて、密度と、粘性と、より選択されるパラメータを入力し、
前記2種類以上の撹拌翼それぞれについて前記せん断歪速度分布を演算して出力し、
前記判定基準は、前記比較する2種類の撹拌翼について、異なるせん断歪速度にそれぞれ対応する前記せん断歪速度分布に一致点があれば、せん断歪速度分布に一致点が有ると判定し、
前記一致点が有ると判定されて前記模擬実験に採用された2種類の撹拌翼それぞれに指定された異なる回転速度の上限及び下限を、前記実機に設定される回転速度の可変範囲とし、
最終目的の一つとして前記実機に設定される回転速度は前記凝集体の違いに応じた必要解砕力を発生させる最小限にする、
凝集体解砕シミュレーション方法。 - 前記試験用撹拌装置は、通常用いられる既存のものより凝集体解砕力を低減させるように形状変更された前記2種類の撹拌翼の少なくとも何れかに換装して前記模擬実験に用いられる、
請求項1に記載の凝集体解砕シミュレーション方法。 - 前記撹拌翼は異なる種類の第1撹拌翼及び第2撹拌翼が用意され、
まず第1撹拌翼評価工程により、強めの解砕力を付与する第1撹拌翼が前記試験用撹拌装置に装着された状態で凝集体解砕能力を評価し、
前記第1撹拌翼評価工程で強めの解砕力を付与されたことにより、必要解砕力を超過していると判断された凝集体は、第2撹拌翼評価工程へ移行し、
該第2撹拌翼評価工程では、弱めの解砕力を付与する第2撹拌翼が前記試験用撹拌装置に装着された状態で凝集体解砕能力を評価し、
各凝集体別に固有の必要解砕力を推定する、
請求項1又は2に記載の凝集体解砕シミュレーション方法。 - 前記第1撹拌翼と前記第2撹拌翼との中間の強さの解砕力を付与する第3撹拌翼がさらに用意され、
前記第2撹拌翼評価工程で、弱めの解砕力を付与されたことにより、必要解砕力が不足していると判断された凝集体は、第3撹拌翼評価工程へ移行し、
該第3撹拌翼評価工程では、中位に加減された解砕力を付与する前記第3撹拌翼が前記試験用撹拌装置に装着された状態で凝集体解砕能力を評価し、
各凝集体別に固有の必要解砕力を推定する、
請求項3に記載の凝集体解砕シミュレーション方法。 - 前記第1撹拌翼評価工程は、
丸棒を均等な放射状に4本配設された前記第1撹拌翼が前記試験用撹拌装置に装着される工程と、
前記第1撹拌翼を高速で回転させながら強めに解砕する工程と、
該強めに解砕する工程の条件で各凝集体別に固有の必要解砕力を評価する工程と、
必要解砕力を超過するものが有るか否かを各凝集体別に判断する工程と、を有し、
前記第2撹拌翼評価工程は、
前記第1撹拌翼に4本配設された丸棒を2本の角棒に変更した第2撹拌翼に換装する工程と、
前記第2撹拌翼を低速で回転させながら弱めに解砕する工程と、
該弱めに解砕する工程の条件で各凝集体別に固有の必要解砕力を評価する工程と、
必要解砕力が不足するものが有るか否かを各凝集体別に判断する工程と、を有し、
前記第3撹拌翼評価工程は、
前記第1撹拌翼に4本配設された丸棒のうち2本を突出長さが無くなるまでの範囲で縮小した前記第3撹拌翼を用意し、
前記第2撹拌翼から前記第3撹拌翼へと換装する工程と、
該第3撹拌翼で前記第1撹拌翼と同じ速度で回転させながらも中位の解砕能力に加減して解砕する工程と、
該中位の解砕能力に加減して解砕する工程の条件で各凝集体別に固有の必要解砕力を評価する工程と、を有する、
請求項4に記載の凝集体解砕シミュレーション方法。 - 前記試験用撹拌装置は、前記2本の丸棒を最適な長さに縮小調整された前記第3撹拌翼を装着して前記模擬実験に用いられ、
該模擬実験による解砕結果に基づいて前記実機に装入される前記凝集体に対する必要解砕力を求め、
前記実機に設定される回転速度は前記必要解砕力を発生させるための必要最小限にする、
請求項5に記載の凝集体解砕シミュレーション方法。
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粉体工学会誌,1997年,Vol.34,No.5,P.330-336 |
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