JP7027783B2 - ノード診断装置及びシステム - Google Patents

ノード診断装置及びシステム Download PDF

Info

Publication number
JP7027783B2
JP7027783B2 JP2017196576A JP2017196576A JP7027783B2 JP 7027783 B2 JP7027783 B2 JP 7027783B2 JP 2017196576 A JP2017196576 A JP 2017196576A JP 2017196576 A JP2017196576 A JP 2017196576A JP 7027783 B2 JP7027783 B2 JP 7027783B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
node
parameter
success rate
data transmission
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017196576A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018064275A (ja
Inventor
粟 易
昊 王
小菁 范
ワン・レェフェイ
文倩 薛
隆一 松倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Publication of JP2018064275A publication Critical patent/JP2018064275A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7027783B2 publication Critical patent/JP7027783B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/14Error detection or correction of the data by redundancy in operation
    • G06F11/1402Saving, restoring, recovering or retrying
    • G06F11/1415Saving, restoring, recovering or retrying at system level
    • G06F11/142Reconfiguring to eliminate the error
    • G06F11/1425Reconfiguring to eliminate the error by reconfiguration of node membership
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W24/00Supervisory, monitoring or testing arrangements
    • H04W24/02Arrangements for optimising operational condition
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L43/00Arrangements for monitoring or testing data switching networks
    • H04L43/50Testing arrangements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L43/00Arrangements for monitoring or testing data switching networks
    • H04L43/16Threshold monitoring
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W24/00Supervisory, monitoring or testing arrangements
    • H04W24/04Arrangements for maintaining operational condition
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W68/00User notification, e.g. alerting and paging, for incoming communication, change of service or the like
    • H04W68/12Inter-network notification
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/50Allocation or scheduling criteria for wireless resources
    • H04W72/54Allocation or scheduling criteria for wireless resources based on quality criteria
    • H04W72/541Allocation or scheduling criteria for wireless resources based on quality criteria using the level of interference
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W24/00Supervisory, monitoring or testing arrangements
    • H04W24/06Testing, supervising or monitoring using simulated traffic
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W74/00Wireless channel access
    • H04W74/08Non-scheduled access, e.g. ALOHA
    • H04W74/0808Non-scheduled access, e.g. ALOHA using carrier sensing, e.g. carrier sense multiple access [CSMA]
    • H04W74/0816Non-scheduled access, e.g. ALOHA using carrier sensing, e.g. carrier sense multiple access [CSMA] with collision avoidance

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

本発明は、ネットワーク技術に関し、特に、ネットワーク故障診断におけるノード診断装置及びシステムに関する。
無線ネットワークでは、1つのノードがその隣接の送信機のせいで、他のノードへのデータパケットの送信がブロックされる時に、さらしノード問題(exposed node problem)又はさらし端末問題(exposed terminal problem)が生じ得る。図1は、さらしノードが存在する従来ネットワークにおけるシナリオを示す図である。図1に示すように、ネットワークには、4つのノードT1、R1、T2、R2が存在する。そのうち、受信機R1、R2は、それぞれ、互いのブロードキャスト範囲外に位置するが、中間の送信機T1、T2は、それぞれ、互いのブロードキャスト範囲内に位置する。そのため、T1とR1との間にデータ伝送が発生した時に、キャリア感知により、T2は、その隣接のT1のデータ伝送に干渉を与え得ると推測し、これにより、T2のR2へのデータ伝送は、阻まれる。
しかし、このような場合、R2がT1のカバレッジに位置しないため、R2は、干渉を受けることなく、T2から伝送データを受信できるはずである。図1に示す例では、T1及びT2は、互いに、さらしノードである。
通常、搬送波感知多重アクセス/衝突回避(Carrier Sense Multiple Access/Collision Avoidance、CSMA/CA)メカニズムを用いてチャネルアクセスを行う無線システム(例えば、Institute of Electrical and Electronics Engineers(IEEE)802.11、802.15.4、802.15.6)では、さらしノード問題が存在し得る。さらしノード問題発生時に、メディアアクセス制御(Media Access Protocol、MAC)メカニズム、例えばCSMA/CAメカニズムは、有効にワーキングすることができない。
従来技術では、IEEE 802.11は、802.11のRTS/CTS(Request To Send/Clear To Send)プロトコルの確認(acknowledgement)及びハンドシェイクパケットを使用することで、さらしノード問題を一定程度克服することができる。しかし、RTS/CTSにより、ネットワークに大量のオーバーヘッドが導入され、スループットを低下させることがあるので、RTS/CTSは、良い解決案ではない。
よって、さらしノード問題を解決するために、ノードに対して診断を行うことが必要である。本発明の目的は、あるノードがさらしノードであるかを識別することにより、ネットワーク中の故障又はパフォーマンス低下の診断を助けることができ、且つ識別プロセスの複雑度が低く、シグナリングが簡単である、ノード診断装置及びシステムを提供することにある。
本発明の実施例の第一側面によれば、ノード診断装置が提供され、それは、制御ノードに構成され、前記ノード診断装置は、
第一受信ユニットであって、他のノードが報告した、チャネルのビズィネス(busyness)/アイドルネス(idleness)関する通知を受信するためのもの;
前記第一受信ユニットが、第一ノードにより報告された、チャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第一通知、及び第二ノードにより報告された、チャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第二通知を受信しており、且つ前記第一ノード及び前記第二ノードが異なる基本サービスセット(basic service set)にある時に、前記第一ノード及び前記第二ノードに制御信号を送信するための第一送信ユニットであって、これにより、前記第一ノード及び前記第二ノードは、前記制御信号に基づいて、第一時間内で同時にそれぞれテストデータパケットを送信するもの;
第二受信ユニットであって、前記第一ノードが報告した1つ又は複数の、データ伝送成功率に関する第一パラメータを受信し、また、前記第二ノードが報告した1つ又は複数の、データ伝送成功率に関する第二パラメータを受信するためのもの;及び
第一確定ユニットであって、1つ又は複数の前記第一パラメータ及び1つ又は複数の前記第二パラメータが所定条件を満足した時に、前記第一ノード及び前記第二ノードをさらしノードと確定するためのものを含む。
本発明の実施例の第二側面によれば、ノード診断装置が提供され、それは、第一ノードに構成され、前記ノード診断装置は、
第一生成ユニットであって、チャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第一通知を生成するためのもの;
第一報告ユニットであって、制御ノードに前記第一通知を報告するためのもの;
前記制御ノードが送信した制御信号を受信するための第三受信ユニットであって、そのうち、前記制御信号は、前記制御ノードにより、第二ノードが報告した、チャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第二通知も受信されており、且つ前記第一ノード及び前記第二ノードが異なる基本サービスセットにあると確定された時に送信されるもの;
処理ユニットであって、前記制御信号に基づいてテストデータパケットを送信し、また、1つ又は複数の、データ伝送成功率に関する第一パラメータを統計(count)するためのもの;及び
1つ又は複数の前記第一パラメータを報告するための第二報告ユニットであって、これにより、前記制御ノードは、1つ又は複数の第一パラメータ及び前記第二ノードが報告した1つ又は複数の第二パラメータが所定条件を満足した時に、前記第一ノード及び前記第二ノードをさらしノードと確定するものを含む。
本発明の実施例の第三側面によれば、ノード診断システムが提供され、それは、制御ノード、第一ノード及び第二ノードを含み、
前記第一ノードは、チャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第一通知を生成し、前記制御ノードに報告し;
前記第二ノードは、チャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第二通知を生成し、前記制御ノードに報告し;
前記制御ノードが前記第一通知及び第二通知を受信しており、且つ前記第一ノード及び前記第二ノードが異なる基本サービスセットにある時に、前記制御ノードは、制御信号を生成し、前記第一ノード及び前記第二ノードに送信し;
前記第一ノードは、前記制御信号に基づいてテストデータパケットを送信し、1つ又は複数の、データ伝送成功率に関する第一パラメータを統計して前記制御ノードに報告し;前記第二ノードは、前記制御信号に基づいてテストデータパケットを送信し、1つ又は複数の、データ伝送成功率に関する第二パラメータを統計して前記制御ノードに報告し;
前記制御ノードは、1つ又は複数の前記第一パラメータ及び1つ又は複数の前記第二パラメータに基づいて、1つ又は複数の前記第一パラメータ及び1つ又は複数の前記第二パラメータが所定条件を満足した時に、前記第一ノード及び前記第二ノードをさらしノードと確定する。
本発明の実施例の有益な効果は、次の通りである。即ち、異なる基本サービスセットに属する2つのノードが報告した、チャネルのビズィネス/アイドルネスに関する通知を受信した時に、前記ノード対(ペア)がテストデータパケットを送信するように制御し、そして、前記ノード対が報告した、データ伝送成功率に関するパラメータに基づいて、あるノードがさらしノードであるかを識別することができ、これにより、ネットワーク中の故障又はパフォーマンス低下の診断を助けることができ、且つ識別プロセスの複雑度が低く、シグナリングが簡単である。
さらしノードが存在する従来ネットワークにおけるシナリオを示す図である。 さらしノードが存在し得る本発明のネットワークにおけるシナリオを示す図である。 さらしノードが存在し得る本発明のネットワークにおけるもう1つのシナリオを示す図である。 さらしノードが存在し得る本発明のネットワークにおけるもう1つのシナリオを示す図である。 さらしノードが存在し得る本発明のネットワークにおけるもう1つのシナリオを示す図である。 さらしノードが存在し得る本発明のネットワークにおけるもう1つのシナリオを示す図である。 さらしノードが存在し得る本発明のネットワークにおけるもう1つのシナリオを示す図である。 本発明の実施例1のノード診断方法を示す図である。 本発明の実施例2のノード診断方法を示す図である。 本発明の実施例3のノード診断方法を示す図である。 本発明の実施例4のノード診断装置を示す図である。 本発明の実施例4のノード診断装置を示す図である。 本発明の実施例4の第一確定ユニット1204を示す図である。 本発明の実施例4の制御ノードを示す図である。 本発明の実施例5のノード診断装置を示す図である。 本発明の実施例5のノード診断装置を示す図である。 本発明の実施例5の第一ノードを示す図である。
以下、添付した図面を参照しながら、本発明を実施するための好適な形態を詳細に説明する。なお、以下に開示の実施形態は、例示に過ぎず、本発明を限定するものでない。また、当業者が本発明の原理及び実施方式を容易に理解できるために、本発明の実施例では、CSMA/CA 802.11の無線ネットワークを例として説明を行っているが、理解すべきは、本発明の実施例は、このようなネットワークに限定されず、例えば、本発明の実施例が提供する方法、装置及びシステムは、ノード診断を行う必要のある他の無線ネットワークに適用することもできる。
便宜のために、以下、本発明の実施例に存在するさらしノードの類型について説明する。図2~7は、本発明の実施例におけるさらしノード存在し得るシナリオを示す図である。
図2及び図3に示すように、互いにさらしノードであり得る一対のノードT1、T2は、ともに、端末(station)である。
図4及び図5に示すように、互いにさらしノードであり得る一対のノードT1、T2は、ともに、アクセスポイント(AP、Access Point)であり、そのうち、アクセスポイントは、複数の端末に接続することができ、例えば、T1は、それぞれ、R11及びR12に接続することができ、T2は、それぞれ、R21及びR22に接続することができ、T2-R21、T2-R22、T1-R11及びT1-R12間は、異なるさらし関係を有する。
図6及び図7に示すように、互いにさらしノードであり得る一対のノードT1、T2は、それぞれ、端末及びアクセスポイントであり、そのうち、T1は、それぞれ、R11及びR12に接続することができ、T2-R2、T1-R11及びT1-R12間は、異なるさらし関係を有する。なお、図2~7は、本発明の実施例に係る応用シナリオを例示しているが、本発明は、これに限定されない。例えば、T1が端末であり、T2がアクセスポイントであるようにしても良い。その具体的なシナリオは、図6及び図7に類似したので、ここでは、その詳しい説明を省略する。
本発明の実施例1は、ノード診断方法を提供する。前記方法は、制御ノード側に応用される。図8は、本発明の実施例のノード診断方法を示す図である。図8に示すように、前記ノード診断方法は、次のようなステップを含。
ステップ801:他のノードが報告した、チャネルのビズィネス/アイドルネスに関する通知を受信し;
ステップ802:第一ノードが報告した、チャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第一通知及び第二ノードが報告した、チャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第二通知を受信しており、且つ前記第一ノード及び前記第二ノードが異なる基本サービスセット(Basic Service Set、BSS)にある時に、前記第一ノード及び前記第二ノードに制御信号を送信し、これにより、前記第一ノード及び前記第二ノードは、前記制御信号に基づいて、第一時間内でそれぞれテストデータパケットを同時に送信し;
ステップ803:前記第一ノードが報告した1つ又は複数の、データ伝送成功率に関する第一パラメータを受信し、及び前記第二ノードが報告した1つ又は複数の、データ伝送成功率に関する第二パラメータを受信し;
ステップ804:1つ又は複数の前記第一パラメータ及び1つ又は複数の前記第二パラメータが所定条件を満足した時に、前記第一ノード及び前記第二ノードをさらしノードと確定する。
本実施例では、前記制御ノードは、ネットワーク中のゲートウェイ、アクセス制御器(Access controller、AC)、アクセスネットワーク制御器(Access Network controller、ANC)、コーディネータ(coordinator)などであっても良い。そのうち、ネットワーク中のAPは、全て、前記制御ノードに接続される。しかし、本発明は、これに限定されず、前記制御ノードは、さらに、他のネットワーク装置であっても良く、又は、あるAPに集積されても良い。
本実施例では、ステップ801において、前記制御ノードは、他のノードが報告した、チャネルのビズィネス/アイドルネスに関する通知を受信する時間(以下、第四時間で示す)を予め設定しても良く、即ち、前記第四時間内のみ受信した、他のノードが報告した前記通知を検出する。そのうち、前記チャネルのビズィネス/アイドルネスに関する通知の具体的な実施方式は、後述の実施例2を参照することができる。
ステップ802では、異なる基本サービスセットのうちの、第一ノードが報告した、チャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第一通知及び第二ノードが報告した、チャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第二通知を受信しているかを判断しても良い。そのうち、判断結果がはいの場合、前記第一ノード及び第二ノードが互いにさらしノードであり得る一対のノードであると確定し、そして、前記ノード対に制御信号を送信し、また、判断結果がいいえの場合、ネットワークにはさらしノードが存在しないと確定する。そのうち、前記第一ノード及び前記第二ノードが前記制御信号に基づいて第一時間内で同時にそれぞれテストデータパケットを送信する具体的な実施方式は、後述の実施例2を参照することができる。
インフラ(infrastructure)モードの無線LANでは、1つのAP及びそれに関連する全ての端末が1つの基本サービスセットを構成する。第一ノード及び第二ノードが異なる基本サービスセット中のものであることを如何に確定するかは、例えば、第一ノード及び第二ノードが所在するAP又はゲートウェイに基づいて確定することができる。しかし、本発明は、これに限定されず、従来技術中の他の関連方法を用いて、それらが異なる基本サービスセットに属するかを確定することができる。
本実施例では、前記制御信号は、第一ノード及び第二ノードのキャリア検知機能がストップし、第一ノード及び第二ノードがテストモードに進入するようにさせるために用いられても良い。これにより、テストの正確性を向上させることができる。
ステップ803では、ノードが報告した、データ伝送成功率に関するパラメータは、第一時間内での確認(ACK)フレームと総送信データフレームとの比(ACK ratio)、又は、第一時間内でのパケット伝送成功率、又は、第一時間内でのパケットドロップ率を含んでも良いが、本実施例は、これに限定されない。また、前記パラメータの具体的な取得方式は、後述の実施例2を参照することができる。報告するパラメータは、データ伝送成功率(又は非成功率)を表すものであるため、前記パラメータが所定条件を満足したかに基づいて、ネットワークには互いに干渉するさらしノードが存在するかを判断することができる。
ステップ803では、ノードが報告した、データ伝送成功率に関するパラメータは、ノードの類型に関連し、例えば、第一ノード及び第二ノードが端末の時に、報告した第一パラメータ及び第二パラメータは、それぞれ、1つであり;第一ノード及び第二ノードがアクセスポイントであり、且つそれらに関連する端末が複数ある時に、第一ノード及び第二ノードが報告した第一パラメータ及び第二パラメータは、それぞれ、複数であり、それらに関連する複数の端末にそれぞれ対応し;第一ノードがアクセスポイントであり、それに関連する端末が複数あり、且つ第二ノードが端末の時に、報告した、第一パラメータは、複数であり、それらに関連する複数の端末にそれぞれ対応し、第二パラメータは、1つであり;第二ノードがアクセスポイントであり、それに関連する端末が複数あり、且つ第一ノードが端末の時に、報告した、第二パラメータは、複数であり、それに関連する複数の端末にそれぞれ対応し、第一パラメータは、1つである。
ステップ804では、1つ又は複数の前記第一パラメータ及び1つ又は複数の前記第二パラメータが所定条件を満足した時に、前記第一ノード及び前記第二ノードをさらしノードと確定することができる。
1つの実施方式では、データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが大きいほど、データ伝送成功率が高いときに、例えば、前記パラメータが確認フレームと総送信データフレームとの比、パケット伝送成功率などである場合、前記所定条件は、次の通りであっても良い。
前記第一ノードが1つの第一パラメータを報告し、前記第二ノードが1つの第二パラメータを報告するときに、前記第一パラメータは、第一閾値よりも大きく、前記第二パラメータは、第二閾値よりも大きく;
或いは、前記第一ノードが複数の第一パラメータを報告し、前記第二ノードが1つの第二パラメータを報告するときに、各第一パラメータは、全て、第一閾値よりも大きく、前記第二パラメータは、第二閾値よりも大きく;
或いは、前記第一ノードが複数の第一パラメータを報告し、前記第二ノードが複数の第二パラメータを報告するときに、各第一パラメータは、全て、第一閾値よりも大きく、各第二パラメータは、全て、第二閾値よりも大きく;
又は、前記第一ノードが1つの第一パラメータを報告し、前記第二ノードが複数の第二パラメータを報告するときに、前記第一パラメータは、第一閾値よりも大きく、各第二パラメータは、全て、第二閾値よりも大きい。
また、もう1つの実施方式では、データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが小さいほど、データ伝送成功率が高いときに、例えば、前記パラメータがパケットドロップ率などである場合、前記所定条件は、次のようなものであっても良い。
前記第一ノードが複数の第一パラメータを報告し、前記第二ノードが複数の第二パラメータを報告するときに、各第一パラメータは、全て、第一閾値よりも小さく、各第二パラメータは、全て、第二閾値よりも小さく;
或いは、前記第一ノードが1つの第一パラメータを報告し、前記第二ノードが複数の第二パラメータを報告するときに、前記第一パラメータは、第一閾値よりも小さく、各第二パラメータは、全て、第二閾値よりも小さく;
或いは、前記第一ノードが1つの第一パラメータを報告し、前記第二ノードが1つの第二パラメータを報告するときに、前記第一パラメータは、第一閾値よりも小さく、前記第二パラメータは、第二閾値よりも小さく;
或いは、前記第一ノードが複数の第一パラメータを報告し、前記第二ノードが1つの第二パラメータを報告する時に、各第一パラメータは、全て、第一閾値よりも小さく、前記第二パラメータは、第二閾値よりも小さい。
そのうち、前記第一閾値(threshold1)及び第二閾値(threshold2)は、ニーズに応じて設定されても良いが、本実施例は、これに限定されない。
以下、前記ノードが報告したパラメータがACK ratioであることを例とし、図2~図7において、ノード対が報告したパラメータに基づいて、前記ノード対が互いにさらしノードであることを如何に確定するかを説明する。
図2及び図3に示すように、T1及びT2がともに端末であるため、前記制御ノードが受信した、T1が報告した第一パラメータは、1つであり、T2が報告した第二パラメータも、1つである。T1のACK ratioがthreshold1よりも大きく、T2のACK ratioがthreshold2よりも大きい場合、T1及びT2が互いにさらしノードである(図2に示すように)と確定し、そうでない場合、T1及びT2が互いにさらしノードでない(図3に示すように)と確定する。
図4及び図5に示すように、T1がAPであり、それに接続される端末がR11、R12であり、T2もAPであり、それに接続される端末がR21、R22であるので、前記制御ノードが受信した、T1が報告した第一パラメータは、2つであり、それぞれ、T1-R11及びT1-R12に対応し、T2が報告した第二パラメータは、2つであり、それぞれ、T2-R21及びT2-R22に対応する。T1が報告した2つのACK ratioがともにthreshold1よりも大きく、T2が報告した2つのACK ratioがともにthreshold2よりも大きい場合、T1及びT2が互いにさらしノードである(図4に示すように)と確定し、そうでない場合、T1及びT2が互いにさらしノードでない(図5に示すように)と確定する。
図6及び図7に示すように、T1がAPであり、それに接続される端末がR11、R12であり、T2が端末であるため、前記制御ノードが受信した、T1が報告した第一パラメータは、2つであり、それぞれ、T1-R11及びT1-R12に対応し、T2が報告した第二パラメータは、1つである。T1が報告した2つのACK ratioがともにthreshold1よりも大きく、T2からのACK ratioがthreshold2よりも大きい場合、T1及びT2は互いにさらしノードである(図6に示すように)と確定し、そうでない場合、T1及びT2は互いにさらしノードでない(図7に示すように)と確定する。
上述の実施例から分かるように、異なる基本サービスセット中の一対の異なるノードが報告した、チャネルのビズィネス/アイドルネスに関する通知を受信する時に、前記ノード対がテストデータパケットを送信するように制御し、そして、前記ノード対が報告した、データ伝送成功率に関するパラメータに基づいて、あるノードがさらしノードであるかを識別することができ、これにより、ネットワーク中での故障又はパフォーマンス低下の診断を助けることができ、且つ識別プロセスの複雑度が低く、シグナリングが簡単である。
本発明の実施例2は、ノード診断方法を提供し、前記方法は、第一ノード及び/又は第二ノードに応用される。そのうち、前記第一ノード及び/又は第二ノードは、ネットワーク中の、実施例1に記載の制御ノード以外の他の普通ノードである。なお、第一ノード及び第二ノードの処理が同じであり又は類似したので、以下、第一ノードを例として説明を行う。
図9は、本発明の実施例のノード診断方法を示す図である。図9に示すように、前記ノード診断方法は、次のようなステップを含む。
ステップ901:チャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第一通知を生成し;
ステップ902:制御ノードに前記第一通知を報告し;
ステップ903:前記制御ノードが送信した制御信号を受信し、そのうち、前記制御信号は、前記制御ノードにより、第二ノードが報告した、チャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第二通知がさらに受信されており、且つ前記第一ノード及び前記第二ノードが異なる基本サービスセットにあると確定された時に送信され;
ステップ904:前記制御信号に基づいてテストデータパケットを送信し、また、1つ又は複数の、データ伝送成功率に関する第一パラメータを統計し;
ステップ905:1つ又は複数の前記第一パラメータを報告し、これにより、前記制御ノードは、1つ又は複数の第一パラメータ及び前記第二ノードが報告した1つ又は複数の第二パラメータが所定条件を満足した時に、前記第一ノード及び前記第二ノードをさらしノードと確定する。
ステップ901では、前記第一ノードは、次のような方式で前記第一通知を生成しても良く、即ち、チャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第三パラメータを統計し;第三パラメータが第三閾値よりも大きい時に、前記第一通知を生成し、そのうち、前記第三パラメータは、第二時間内で、チャネルの状態が忙しいと評価された回数と、全てのチャネル感知回数との比を含み、又は、前記第三パラメータは、さらに、チャネル使用率(channel utilization)であっても良く、又は、チャネルのビズィネス/アイドルネス状況を間接的に反映し得るパラメータ、例えば、ランダムバックオフのためのコンテンションウィンドウ(CW、contention window)などであっても良い。
例えば、前記第一ノードは、クリアチャネル評価(Clear Channel Assessment、CCA)に基づいて第二時間内で返された、状態が忙しいと評価された回数と、全てのチャネル感知回数との比を第三パラメータchanBusyRadioとしても良く、第三パラメータchanBusyRadioが第三閾値threshold3よりも大きい時に、前記第一通知を生成する。そのうち、前記第三閾値は、ニーズに応じて確定されても良いが、本実施例は、これに限定されない。
本実施例では、前記第二時間は、ニーズに応じて予め設定されても良く、例えば、実施例1中の第四時間以下と設定されても良いが、本実施例は、これに限定されない。
ステップ904では、実施例1に記載のように、前記第一ノードは、前記制御信号を受信した後に、キャリア検知機能をストップし、テストモードに進入し、第一時間内で順次テストデータパケットを送信して前記第一パラメータを統計する。
本実施例では、前記第一ノードは、前の1つのテストデータパケット(previous test data packet)のACKを受信した時に、次の1つのテストデータパケット(next test data packet)を送信しても良く、又は、第三時間内で前の1つのテストデータパケットのACKを受信していない時に、次の1つのテストデータパケットを直接送信しても良く、これにより、第一時間内でのデータ伝送成功率に関する第一パラメータを統計する。
1つの実施方式では、ステップ904において、前記第一ノードが端末のときに、前記第一ノードは、それに接続されるAPに、第一時間内でテストデータパケットを順次送信して、第一時間内での第一パラメータを統計する。前記第一ノードが端末であるため、それが統計した第一パラメータの数は、1つである。ステップ905では、前記第一ノードは、前記第一パラメータを報告する。
もう1つの実施方式では、ステップ904において、前記第一ノードがアクセスポイントであり、且つ前記アクセスポイントに関連する端末が複数あるときに、前記第一ノードは、循環的に、それに接続される複数の端末にテストデータパケットを順次送信し、それと各端末との間の、データ伝送成功率に関する第一パラメータを統計し、複数の第一パラメータを取得する。ステップ905では、前記第一ノードは、前記複数の第一パラメータを報告する。
以下、図6を例として、如何に、テストデータパケットを送信して前記第一パラメータを統計するかを説明する。図6に示すように、T2は、端末であり、T2は、それに接続されるアクセスポイントR2に、第一時間内でテストデータパケットを順次送信し(例えば、先にテストデータパケットを送信し、前の1つのテストデータパケットのACKを受信した時に、さらに次の1つのテストデータパケットを送信し、又は、第三時間内で前の1つのテストデータパケットのACKを受信していない時に、次の1つのテストデータパケットを直接送信する)、第一時間内の第一パラメータを統計し、そして、前記第一パラメータを報告する。
T1は、アクセスポイントであり、且つ前記アクセスポイントに関連する端末は、R11、R12の2つであり、前記T1は、循環的に、R11、R12にテストデータパケットを順次送信し(例えば、先ずR11にテストデータパケットを送信し、前の1つのテストデータパケットのACKを受信した時に、R12に次の1つのテストデータパケットを送信し、又は、第三時間内で前の1つのテストデータパケットのACKを受信していない時に、R12に次の1つのテストデータパケットを直接送信する)、そして、それとR11、R12端末との間の、データ伝送成功率に関する第一パラメータを統計し、2つの第一パラメータを取得し;ステップ905では、T1は、前記2つの第一パラメータを報告する。
以上、図6に示すシナリオを例として、如何にテストデータパケットを送信して前記第一パラメータに対して統計を行うかについて説明したが、他のシナリオ下で如何にテストデータパケットを送信して前記第一パラメータに対して統計を行うかは、図6を参照することができるため、ここでは、その詳しい説明を省略する。
本実施例では、前記テストデータパケットは、最大のデータパケットの大小(サイズ)と設定されても良いが、本実施例は、これに限定されない。例えば、ニーズに応じて、前記テストデータパケットの大小を設定しても良い。
実施例1に記載のように、前記第一パラメータは、受信した、確認フレームと、総送信データフレームとの比(ACK ratio)、又は、パケット伝送成功率、又は、パケットドロップ率などであっても良い。その具体的な計算方式は、従来技術を参照することができ、本実施例は、これに限定されない。
本実施例では、前記第一ノードが端末の時に、それは、それに接続されるAPを経由して制御ノードに、前記第一通知及び前記第一パラメータを報告し、前記第一ノードがAPの時に、それは、制御ノードに前記第一通知及び前記第一パラメータを直接報告する。
上述の実施例から分かるように、異なる基本サービスセット中の一対の異なるノードが報告したチャネルのビズィネス/アイドルネスに関する通知を受信した時に、前記ノード対がテストデータパケットを送信するように制御し、そして、前記ノード対が報告した、データ伝送成功率に関するパラメータに基づいて、あるノードがさらしノードであるかを識別することができ、これにより、ネットワーク中の故障又はパフォーマンス低下の診断を助けることができ、且つ識別プロセスの複雑度が低く、シグナリングが簡単である。
本発明の実施例3は、ノード診断方法を提供する。ネットワーク側から、さらに説明する。なお、実施例1及び実施例2と同じ内容は、省略される。
図10は、本発明の実施例のノード診断方法を示す図である。図10に示すように、前記ノード診断方法は、次のようなステップを含む。
ステップ1001:ネットワーク中のノードが、チャネルのビズィネス/アイドルネスに関する通知を生成し、前記通知を制御ノードに報告し;
そのうち、前記ノード(例えば、第一ノード又は第二ノード)が通知を生成して制御ノードに報告する具体的な実施方式は、実施例2中のステップ901~902を参照することができるので、ここでは、その詳しい説明を省略する。
ステップ1002:前記制御ノードが、1つ又は複数の、ノードが報告した通知を受信し;
ステップ1003:前記制御ノードにより、第一ノードが報告した、チャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第一通知及び第二ノードが報告した、チャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第二通知を受信しているか、且つ前記第一ノード及び前記第二ノードが異なる基本サービスセットにあるかを判断し;判断結果がはいの場合、ステップ1004を実行し、そうでない場合、ステップ1010を実行し;
ステップ1004:制御ノードが、前記第一ノード及び第二ノードに制御信号を送信し;
ステップ1005:前記第一ノード及び第二ノードが前記制御信号を受信した後に、キャリア検知機能を停止し、第一時間内でそれぞれテストデータパケットを送信し;
ステップ1006:前記第一ノードが、1つ又は複数の、データ伝送成功率に関する第一パラメータを統計し、前記第二ノードが、1つ又は複数の、データ伝送成功率に関する第二パラメータを統計し、結果を前記制御ノードに報告し;
本実施例では、ステップ1005~1006の具体的な実施方式は、実施例2中のステップ903~905を参照することができるため、ここでは、その詳しい説明を省略する。
ステップ1007:前記制御ノードが、前記1つ又は複数の第一パラメータ及び1つ又は複数の第二パラメータを受信し;
ステップ1008:1つ又は複数の第一パラメータ及び1つ又は複数の第二パラメータが所定条件を満足したかを判断し、所定条件を満足した時に、ステップ1009を実行し、満足しない時に、ステップ1010を実行し;
そのうち、前記所定条件の具体的な実施方式は、実施例1のステップ804を参照することができるため、ここでは、詳しい説明を省略する。
ステップ1009:第一ノード及び第二ノードが互いにさらしノードであると確定し;
ステップ1010:さらしノードを識別できず、ネットワークに他の問題が存在する可能性がある。
上述の実施例から分かるように、異なる基本サービスセット中の一対の異なるノードが報告した、チャネルのビズィネス/アイドルネスに関する通知を受信した時に、前記ノード対がテストデータパケットを送信するように制御し、そして、前記ノード対が報告した、データ伝送成功率に関するパラメータに基づいて、あるノードがさらしノードであるかを識別することができ、これにより、ネットワーク中の故障又はパフォーマンス低下の診断を助けることができ、且つ識別プロセスの複雑度が低く、シグナリングが簡単である。
本発明の実施例4は、ノード診断装置を提供し、それは、制御ノードに構成される。本発明の実施例は、実施例1のノード診断方法に対応し、同じ内容は、省略される。
図11は、本発明の実施例のノード診断装置を示す図である。図11に示すように、ノード診断装置1100は、次のようなものを含む。
第一受信ユニット1101:他のノードが報告した、チャネルのビズィネス/アイドルネスに関する通知を受信し;
第一送信ユニット1102:前記第一受信ユニットが、第一ノードの報告したチャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第一通知及び第二ノードの報告したチャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第二通知を受信しており、且つ前記第一ノード及び前記第二ノードが異なる基本サービスセットに存在する時に、前記第一ノード及び前記第二ノードに制御信号を送信し、これにより、前記第一ノード及び前記第二ノードは、前記制御信号に基づいて第一時間内で同時にそれぞれテストデータパケットを送信し;
第二受信ユニット1103:前記第一ノードが報告した1つ又は複数の、データ伝送成功率に関する第一パラメータを受信し、及び前記第二ノードが報告した1つ又は複数の、データ伝送成功率に関する第二パラメータを受信し;
第一確定ユニット1104:1つ又は複数の前記第一パラメータ及び1つ又は複数の前記第二パラメータが所定条件を満足した時に、前記第一ノード及び前記第二ノードがさらしノードであると確定する。
本実施例では、第一受信ユニット1101、第一送信ユニット1102、第二受信ユニット1103、第一確定ユニット1104の具体的な実施方式は、実施例1中のステップ801~804を参照することができる。
図12は、本発明の実施例のノード診断装置を示すもう1つの図である。図12に示すように、ノード診断装置1200は、第一受信ユニット1201、第一送信ユニット1202、第二受信ユニット1203、第一確定ユニット1204を含み、それらの実施方式は、第一受信ユニット1101、第一送信ユニット1102、第二受信ユニット1103、第一確定ユニット1104と同じであるため、ここでは、その詳しい説明を省略する。
図12に示すように、ノード診断装置1200は、さらに、次のようなものを含んでも良い。
第一判断ユニット1205:前記第一受信ユニット1201が、第一ノードの報告したチャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第一通知及び第二ノードの報告したチャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第二通知を受信しているか、且つ前記第一ノード及び前記第二ノードが異なる基本サービスセットにあるかを判断し;
前記第一判断ユニット1205の判断結果がはいの時に、前記第一送信ユニット1202は、前記第一ノード及び前記第二ノードに制御信号を送信する。
図13は、本実施例中の第一確定ユニット1204を示す図である。図13に示すように、前記第一確定ユニット1204は、次のようなものを含む。
第二判断ユニット1301:前記第一パラメータ及び前記第二パラメータが1つあるか、それとも、複数あるかを判断し;
第三判断ユニット1302:前記第一パラメータ及び第一閾値の大小関係、及び前記第二パラメータ及び第二閾値の大小関係を判断し;
第二確定ユニット1303:次のような場合に、前記第一ノード及び前記第二ノードがさらしノードであると確定し、即ち、
データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが大きいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが1つの第一パラメータを報告した」及び「前記第二ノードが1つの第二パラメータを報告した」であり、また、前記第三判断ユニットの判断結果が「前記第一パラメータが第一閾値より大きい」及び「前記第二パラメータが第二閾値よりも大きい」である場合、又は、
データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが大きいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが複数の第一パラメータを報告した」及び「前記第二ノードが1つの第二パラメータを報告した」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「各第一パラメータがともに第一閾値より大きい」及び「前記第二パラメータが第二閾値よりも大きい」である場合、又は、
データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが大きいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが複数の第一パラメータを報告した」及び「前記第二ノードが複数の第二パラメータを報告した」であり、また、前記第三判断ユニットの判断結果が「各第一パラメータが全て第一閾値よりも大きい」及び「各第二パラメータが全て第二閾値よりも大きい」である場合、又は、
データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが大きいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが1つの第一パラメータを報告した」及び「前記第二ノードが複数の第二パラメータを報告した」であり、また、前記第三判断ユニットの判断結果が「前記第一パラメータが第一閾値よりも大きい」及び「各第二パラメータが全て第二閾値よりも大きい」である場合、又は、
データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが小さいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが複数の第一パラメータを報告した」及び「前記第二ノードが複数の第二パラメータを報告した」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「各第一パラメータが全て第一閾値よりも小さく、各第二パラメータが全て第二閾値よりも小さい」である場合、又は、
データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが小さいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが1つの第一パラメータを報告した」及び「前記第二ノードが複数の第二パラメータを報告した」であり、また、前記第三判断ユニットの判断結果が「前記第一パラメータが第一閾値よりも小さい」及び「各第二パラメータが全て第二閾値よりも小さい」である場合、又は、
データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが小さいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが1つの第一パラメータを報告した」及び「前記第二ノードが1つの第二パラメータを報告した」であり、また、前記第三判断ユニットの判断結果が「前記第一パラメータが第一閾値よりも小さい」及び「前記第二パラメータが第二閾値よりも小さい」である場合、又は、
データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが小さいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが複数の第一パラメータを報告した」及び「前記第二ノードが1つの第二パラメータを報告した」であり、また、前記第三判断ユニットの判断結果が「各第一パラメータが全て第一閾値よりも小さい」及び「前記第二パラメータが第二閾値よりも小さい」である場合である。
本実施例では、前記データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータは、前記第一時間内での確認フレームと総送信データフレームとの比、又は、パケット伝送成功率、又は、パケットドロップ率を含む。
本発明の実施例は、さらに、制御ノードを提供し、それは、上述のノード診断装置1100又はノード診断装置1200に構成される。
図14は、本発明の実施例の制御ノードの構成図である。図14に示すように、制御ノード1400は、中央処理装置(CPU)100及び記憶器110を含んでも良く、記憶器110は、中央処理装置100に接続される。そのうち、前記記憶器110は、各種のデータを記憶することができ;また、さらに情報処理用プログラムを記憶することができ、且つ中央処理装置100の制御下で前記プログラムを実行することができる。
1つの実施方式では、ノード診断装置1100又はノード診断装置1200の機能は、中央処理装置100に集積することができる。そのうち、中央処理装置100は、実施例1に記載のノード診断方法を実現するように構成されても良く、その内容は、ここに合併され、ここでの記載は、省略される。
例えば、中央処理装置100は、次のような制御を行うように構成されても良く、即ち、他のノードが報告したチャネルのビズィネス/アイドルネスに関する通知を受信し;第一ノードが報告したチャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第一通知及び第二ノードが報告したチャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第二通知を受信しており、且つ前記第一ノード及び前記第二ノードが異なる基本サービスセットにある時に、前記第一ノード及び前記第二ノードに制御信号を、前記第一ノード及び前記第二ノードが前記制御信号に基づいて第一時間内で同時にそれぞれテストデータパケットを送信するように送信し;前記第一ノードが報告した1つ又は複数の、データ伝送成功率に関する第一パラメータを受信し、及び前記第二ノードが報告した1つ又は複数の、データ伝送成功率に関する第二パラメータを受信し;1つ又は複数の前記第一パラメータ及び1つ又は複数の前記第二パラメータが所定条件を満足した時に、前記第一ノード及び前記第二ノードがさらしノードであると確定する。
もう1つの実施方式では、ノード診断装置1100又はノード診断装置1200は、中央処理装置と別々で構成されても良い。例えば、ノード診断装置1100又はノード診断装置1200を、中央処理装置100に接続されるチップとして構成し、中央処理装置100の制御下でノード診断装置1100又はノード診断装置1200の機能を実現しても良い。
また、図14に示すように、制御ノード1400は、さらに、送受信機120などを含んでも良い。そのうち、これらの部品の機能は、従来技術に類似したので、ここでは、その詳しい説明を省略する。なお、制御ノード1400は、必ずしも、図14中の全ての部品を含む必要がない。また、制御ノード1400は、さらに、図14に無い部品を含んでも良く、これについては、従来技術を参照することができる。
上述の実施例から分かるように、異なる基本サービスセット中の一対の異なるノードが報告したチャネルのビズィネス/アイドルネスに関する通知を受信した時に、前記ノード対がテストデータパケットを送信するように制御し、そして、前記ノード対が報告した、データ伝送成功率に関するパラメータに基づいて、あるノードがさらしノードであるかを識別することができ、これにより、ネットワーク中の故障又はパフォーマンス低下の診断を助けることができ、且つ識別プロセスの複雑度が低く、シグナリングが簡単である。
本発明の実施例5は、ノード診断装置を提供し、それは、第一ノードに構成される。本発明の実施例は、実施例2のノード診断方法に対応するため、同じ内容は、省略される。
図15は、本発明の実施例のノード診断装置を示す図である。図15に示すように、ノード診断装置1500は、次のようなものを含む。
第一生成ユニット1501:チャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第一通知を生成し;
第一報告ユニット1502:制御ノードに前記第一通知を報告し;
第三受信ユニット1503:前記制御ノードが送信した制御信号を受信し;そのうち、前記制御信号は、前記制御ノードにより、第二ノードが報告したチャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第二通知がさらに受信されており、且つ前記第一ノード及び前記第二ノードが異なる基本サービスセットにあると確定された時に送信され;
処理ユニット1504:前記制御信号に基づいてテストデータパケットを送信し、また、1つ又は複数の、データ伝送成功率に関する第一パラメータを統計し;
第二報告ユニット1505:1つ又は複数の前記第一パラメータを報告し、これにより、前記制御ノードは、1つ又は複数の第一パラメータ及び前記第二ノード報告の1つ又は複数の第二パラメータが所定条件を満足した時に、前記第一ノード及び前記第二ノードがさらしノードであると確定する。
本実施例では、第一生成ユニット1501、第一報告ユニット1502、第三受信ユニット1503、処理ユニット1504、第二報告ユニット1505の具体的な実施方式は、実施例2中のステップ901~905を参照することができる。
図16は、本発明の実施例のノード診断装置を示すもう1つの図である。図16に示すように、ノード診断装置1600は、第一生成ユニット1601、第一報告ユニット1602、第三受信ユニット1603、処理ユニット1604、第二報告ユニット1605を含み、その実施方式は、第一生成ユニット1501、第一報告ユニット1502、第三受信ユニット1503、処理ユニット1504、第二報告ユニット1505と同じであるため、ここでは、その詳しい説明を省略する。
図16に示すように、前記第一生成ユニット1601は、次のようなものを含む。
第一統計ユニット16011:チャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第三パラメータを統計し;
第二生成ユニット16012:前記第一統計ユニット16011が「第三パラメータが第三閾値よりも大きい」と統計した時に、前記第一通知を生成し;そのうち、前記第三パラメータは、第二時間内の、チャネルの状態が忙しいと評価された回数と、全てのチャネル感知回数との比を含む。
本実施例では、前記処理ユニット1604は、次のようなものを含む。
第一停止ユニット16041:前記制御信号を受信した後に、キャリア検知機能を停止し;
第三送信ユニット16042:前の1つのテストデータパケットのACKを受信した時に、次の1つのテストデータパケットを送信し、又は、第三時間内で前の1つのテストデータパケットのACKを受信していない時に、次の1つのテストデータパケットを直接送信し;
第二統計ユニット16043:1つ又は複数の、データ伝送成功率に関する第一パラメータを統計する。
本実施例では、前記第一ノードが端末の時に、前記第一パラメータは、1つであり、処理ユニット1604は、前記制御信号に基づいてテストデータパケットを送信し、前記第一パラメータを統計し;前記第二報告ユニット1605は、1つの前記第一パラメータを報告し;
第一ノードがアクセスポイントであり、且つ前記アクセスポイントに関連する端末が複数ある時に、前記処理ユニット1604は、循環的に、前記複数の端末にテストデータパケットを順次送信し、各端末の第一パラメータに対して統計を行い、これにより、複数の第一パラメータを取得し;前記第二報告ユニット1605は、前記複数の第一パラメータを報告する。
本発明の実施例は、さらに、第一ノードを提供し、その中には、上述のノード診断装置1500又はノード診断装置1600が構成される。
図17は、本発明の実施例の制御ノードの構成図である。図17に示すように、制御ノード1700は、中央処理装置(CPU)200及び記憶器210を含んでも良く、記憶器210は、中央処理装置200に接続される。そのうち、前記記憶器210は、各種のデータを記憶することができ;また、さらに情報処理用プログラムを記憶し、且つ中央処理装置200の制御下で前記プログラムを実行することができる。
1つの実施方式では、ノード診断装置1500又はノード診断装置1600の機能は、中央処理装置200に集積することができる。そのうち、中央処理装置200は、実施例2に記載のド診断方法を実現するように構成されても良く、その内容は、ここに合併され、ここでは、その詳しい説明を省略する。
例えば、中央処理装置200は、次のような制御を行うように構成されても良く、即ち、チャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第一通知を生成し;制御ノードに前記第一通知を報告し;前記制御ノードが送信した制御信号を受信し;前記制御信号に基づいてテストデータパケットを送信し、1つ又は複数の、データ伝送成功率に関する第一パラメータに対しての統計を行い;1つ又は複数の前記第一パラメータを報告し、これにより、前記制御ノードは、1つ又は複数の第一パラメータ及び前記第二ノードが報告した1つ又は複数の第二パラメータが所定条件を満足した時に、前記第一ノード及び前記第二ノードがさらしノードであると確定する。
もう1つの実施方式では、ノード診断装置1500又は1600は、中央処理装置と別々で構成されても良い。例えば、ノード診断装置1500又は1600を、中央処理装置200に接続されるチップとして構成し、中央処理装置200の制御下でノード診断装置1500又は1600の機能を実現しても良い。
また、図17に示すように、制御ノード1700は、さらに、送受信機220などを含んでも良い。そのうち、これらの部品の機能は、従来技術に類似したので、ここでは、その詳しい説明を省略する。なお、制御ノード1700は、必ずしも、図17中の全ての部品を含む必要がない。また、制御ノード1700は、さらに、図17に無い部品を含んでも良く、これについては、従来技術を参照することができる。
上述の実施例から分かるように、異なる基本サービスセット中の一対の異なるノードが報告したチャネルのビズィネス/アイドルネスに関する通知を受信した時に、前記ノード対がテストデータパケットを送信するように制御し、そして、前記ノード対が報告した、データ伝送成功率に関するパラメータに基づいて、あるノードがさらしノードであるかを識別することができるので、これにより、ネットワーク中の故障又はパフォーマンス低下の診断を助けることができ、且つ識別プロセスの複雑度が低く、シグナリングが簡単である。
本発明の実施例6は、ノード診断システムを提供し、それは、実施例4に記載の制御ノード、実施例5に記載の第一ノードを含み、また、さらに第二ノードを含み、前記第二ノードの具体的な実施方式は、実施例4の第一ノードに類似したので、ここでは、その詳しい説明を省略する。
本実施例では、前記第一ノードは、チャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第一通知を生成して前記制御ノードに報告し;前記第二ノードは、チャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第二通知を生成して前記制御ノードに報告し;
前記制御ノードが前記第一通知及び第二通知を受信しており、且つ前記第一ノード及び前記第二ノードが異なる基本サービスセットにある時に、前記制御ノードは、制御信号を生成して前記第一ノード及び前記第二ノードに送信し;
前記第一ノードは、前記制御信号に基づいてテストデータパケットを送信し、1つ又は複数の、データ伝送成功率に関する第一パラメータを統計して前記制御ノードに報告し;前記第二ノードは、前記制御信号に基づいてテストデータパケットを送信し、1つ又は複数の、データ伝送成功率に関する第二パラメータを統計して前記制御ノードに報告し;
前記制御ノードは、1つ又は複数の前記第一パラメータ及び1つ又は複数の前記第二パラメータに基づいて、1つ又は複数の前記第一パラメータ及び1つ又は複数の前記第二パラメータが所定条件を満足した時に、前記第一ノード及び前記第二ノードがさらしノードであると確定する。
そのうち、前記制御ノード、第一ノード及び第二ノードの具体的な実施方式は、実施例1~5を参照することができるので、同じ内容は、ここに合併され、ここでは、その詳しい説明を省略される。
上述の実施例から分かるように、異なる基本サービスセット中の一対の異なるノードが報告したチャネルのビズィネス/アイドルネスに関する通知を受信した時に、前記ノード対がテストデータパケットを送信するように制御し、そして、前記ノード対が報告した、データ伝送成功率に関するパラメータに基づいて、あるノードがさらしノードであるかを識別することができ、これにより、ネットワーク中の故障又はパフォーマンス低下の診断を助けることができ、且つ識別プロセスの複雑度が低く、シグナリングが簡単である。
本発明の実施例は、さらに、コンピュータ可読プログラムを提供し、そのうち、制御ノード中で前記プログラムを実行する時に、前記プログラムは、コンピュータに、実施例1に記載のノード診断方法を実行させる。
本発明の実施例は、さらに、コンピュータ可読プログラムを記憶した記憶媒体を提供し、そのうち、前記コンピュータ可読プログラムは、制御ノード中で実行される時に、コンピュータに実施例1に記載のノード診断方法を実行させる。
本発明の実施例は、さらに、コンピュータ可読プログラムを提供し、そのうち、普通ノード中で前記プログラムを実行する時に、前記プログラムは、コンピュータに、実施例2に記載のノード診断方法を実行させる。
本発明の実施例は、さらに、コンピュータ可読プログラムを記憶した記憶媒体を提供し、そのうち、前記コンピュータ可読プログラムは、普通ノード中で実行させる時に、コンピュータに実施例2に記載のノード診断方法を実行させる。
本発明の実施例による装置及び方法は、ソフトウェアにより実現されても良く、ハードェアにより実現されてもよく、ハードェア及びソフトウェアの組み合わせにより実現されても良い。また、本発明は、このようなコンピュータ可読プログラムにも関し、即ち、前記プログラムは、ロジック部品により実行される時に、前記ロジック部品に、上述の装置又は構成要素を実現させることができ、又は、前記ロジック部品に、上述の方法又はそのステップを実現させることができる。さらに、本発明は、上述のプログラムを記憶するための記憶媒体、例えば、ハードディスク、磁気ディスク、光ディスク、DVD、フレッシュメモリなどにも関する。
また、以上の複数の実施例に関し、さらに、次のような付記も開示する。
(付記1)
制御ノードに構成されるノード診断装置であって、
他のノードが報告した、チャネルのビズィネス/アイドルネスに関する通知を受信するための第一受信ユニット;
前記第一受信ユニットが、第一ノードの報告したチャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第一通知及び第二ノードの報告したチャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第二通知を受信しており、且つ前記第一ノード及び前記第二ノードが異なる基本サービスセットにある時に、前記第一ノード及び前記第二ノードに制御信号を送信するための第一送信ユニットであって、これにより、前記第一ノード及び前記第二ノードは、前記制御信号に基づいて第一時間内でそれぞれテストデータパケットを同時に送信する、第一送信ユニット;
前記第一ノードが報告した1つ又は複数の、データ伝送成功率に関する第一パラメータを受信し、及び前記第二ノードが報告した1つ又は複数の、データ伝送成功率に関する第二パラメータを受信するための第二受信ユニット;及び
1つ又は複数の前記第一パラメータ及び1つ又は複数の前記第二パラメータが所定条件を満足した時に、前記第一ノード及び前記第二ノードがさらしノードであると確定するための第一確定ユニットを含む、装置。
(付記2)
付記1に記載のノード診断装置であって、さらに、
前記第一受信ユニットが、第一ノードの報告したチャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第一通知及び第二ノードの報告したチャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第二通知を受信しているか、且つ前記第一ノード及び前記第二ノードが異なる基本サービスセットにあるかを判断するための第一判断ユニットを含み、
前記第一判断ユニットの判断結果がはいの時に、前記第一送信ユニットは、前記第一ノード及び前記第二ノードに制御信号を送信する、装置。
(付記3)
付記1に記載のノード診断装置であって、
前記第一確定ユニットは、
前記第一パラメータ及び前記第二パラメータが1つあるか、それとも、複数あるかを判断するための第二判断ユニット;
前記第一パラメータ及び第一閾値の大小関係、及び前記第二パラメータ及び第二閾値の大小関係を判断するための第三判断ユニット;及び
次の場合、即ち、
データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが大きいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが1つの第一パラメータを報告しており、前記第二ノードが1つの第二パラメータを報告している」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「前記第一パラメータが第一閾値よりも大きく、前記第二パラメータが第二閾値よりも大きい」である場合、又は
データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが大きいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが複数の第一パラメータを報告しており、前記第二ノードが1つの第二パラメータを報告している」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「各第一パラメータが第一閾値よりも大きく、前記第二パラメータが第二閾値よりも大きい」である場合、又は
データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが大きいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが複数の第一パラメータを報告しており、前記第二ノード報告が複数の第二パラメータを報告している」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「各第一パラメータが第一閾値よりも大きく、各第二パラメータが第二閾値よりも大きい」である場合、又は
データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが大きいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが1つの第一パラメータを報告しており、前記第二ノードが複数の第二パラメータを報告している」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「前記第一パラメータが第一閾値よりも大きく、各第二パラメータが第二閾値よりも大きい」である場合、又は
データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが小さいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが複数の第一パラメータを報告しており、前記第二ノードが複数の第二パラメータを報告している」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「各第一パラメータが第一閾値よりも小さく、各第二パラメータが第二閾値よりも小さい」である場合、又は
データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが小さいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが1つの第一パラメータを報告しており、前記第二ノードが複数の第二パラメータを報告している」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「前記第一パラメータが第一閾値よりも小さく、各第二パラメータが第二閾値よりも小さい」である場合、又は
データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが小さいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが1つの第一パラメータを報告しており、前記第二ノードが1つの第二パラメータを報告している」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「前記第一パラメータが第一閾値よりも小さく、前記第二パラメータが第二閾値よりも小さい」である場合、又は
データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが小さいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが複数の第一パラメータを報告しており、前記第二ノード報告が1つの第二パラメータを報告している」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「各第一パラメータが第一閾値よりも小さく、前記第二パラメータが第二閾値よりも小さい」である場合、
前記第一ノード及び前記第二ノードがさらしノードであると確定するための第二確定ユニットを含む、装置。
(付記4)
付記1に記載のノード診断装置であって、
前記データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータは、前記第一時間内の、確認フレームと、総送信データフレームとの比、パケット伝送成功率、又はパケットドロップ率を含む、装置。
(付記5)
第一ノードに構成されるノード診断装置であって
チャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第一通知を生成するための第一生成ユニット;
制御ノードに前記第一通知を報告するための第一報告ユニット;
前記制御ノードが送信した制御信号を受信するための第三受信ユニットであって、前記制御信号は、前記制御ノードにより、第二ノードの報告したチャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第二通知がさらに受信されており、且つ前記第一ノード及び前記第二ノードが異なる基本サービスセットにあると確定された時に送信される、第三受信ユニット;
前記制御信号に基づいてテストデータパケットを送信し、1つ又は複数の、データ伝送成功率に関する第一パラメータを統計するための処理ユニット;及び
1つ又は複数の前記第一パラメータを報告するための第二報告ユニットであって、前記制御ノードは、1つ又は複数の第一パラメータ及び前記第二ノードの報告した1つ又は複数の第二パラメータが所定条件を満足した時に、前記第一ノード及び前記第二ノードがさらしノードであると確定するための第二報告ユニットを含む、装置。
(付記6)
付記5に記載のノード診断装置であって、
前記第一生成ユニットは、さらに、
チャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第三パラメータを統計するための第一統計ユニット;及び
前記第一統計ユニットの統計結果が「第三パラメータが第三閾値よりも大きい」である場合、前記第一通知を生成するための第二生成ユニットであって、前記第三パラメータは、第二時間内の、チャネルの状態が忙しいと評価された回数と、全てのチャネル感知回数との比を含む、第二生成ユニットを含む、装置。
(付記7)
付記5に記載のノード診断装置であって、
前記処理ユニットは、
前記制御信号を受信した後に、キャリア検知機能を停止するための第一停止ユニット;
前の1つのテストデータパケットのACKを受信した時に、次の1つのテストデータパケットを送信し、又は、第三時間内で前の1つのテストデータパケットのACKを受信していない時に、次の1つのテストデータパケットを直接送信するための第三送信ユニット;及び
1つ又は複数の、データ伝送成功率に関する第一パラメータを統計するための第二統計ユニットを含む、装置。
(付記8)
付記5に記載のノード診断装置であって、
前記第一ノードが端末の時に、前記第一パラメータは、1つであり、前記処理ユニットは、前記制御信号に基づいてテストデータパケットを送信し、前記第一パラメータを統計し、前記第二報告ユニットは、1つの前記第一パラメータを報告し、
前記第一ノードがアクセスポイントであり、且つ前記アクセスポイントに関連する端末が複数ある時に、前記処理ユニットは、循環的に、前記複数の端末にテストデータパケットを順次送信し、各端末の第一パラメータを統計し、複数の第一パラメータを取得し、前記第二報告ユニットは、前記複数の第一パラメータを報告する、装置。
(付記9)
ノード診断システムであって、
制御ノード、第一ノード及び第二ノードを含み、
前記第一ノードは、チャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第一通知を生成して前記制御ノードに報告し、
前記第二ノードは、チャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第二通知を生成して前記制御ノードに報告し、
前記制御ノードが前記第一通知及び第二通知を受信しており、且つ前記第一ノード及び前記第二ノードが異なる基本サービスセットにある時に、前記制御ノードは、制御信号を生成して前記第一ノード及び前記第二ノードに送信し、
前記第一ノードは、前記制御信号に基づいてテストデータパケットを送信し、1つ又は複数の、データ伝送成功率に関する第一パラメータを統計して前記制御ノードに報告し、前記第二ノードは、前記制御信号に基づいてテストデータパケットを送信し、1つ又は複数の、データ伝送成功率に関する第二パラメータを統計して前記制御ノードに報告し、
前記制御ノードは、1つ又は複数の前記第一パラメータ及び1つ又は複数の前記第二パラメータに基づいて、1つは複数の前記第一パラメータ及び1つ又は複数の前記第二パラメータが所定条件を満足した時に、前記第一ノード及び前記第二ノードがさらしノードであると確定する、システム。
(付記10)
付記9に記載のノード診断システムであって、
前記第一ノード及び/又は前記第二ノードは、チャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第三パラメータを統計し、前記第三パラメータが第三閾値よりも大きい時に、前記第一ノード及び/又は前記第二ノードは、前記第一通知及び/又は第二通知を生成し、前記第三パラメータは、第二時間内の、チャネルの状態が忙しいと評価された回数と、全てのチャネル感知回数との比を含む、システム。
(付記11)
付記9に記載のノード診断システムであって、
前記制御ノードは、第一ノードが報告したチャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第一通知及び第二ノードが報告したチャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第二通知を受信しているか、且つ前記第一ノード及び前記第二ノードが異なる基本サービスセットにあるかを判断し、
判断結果がはいの時に、前記制御ノードは、前記第一ノード及び前記第二ノードに制御信号を送信する、システム。
(付記12)
付記9に記載のノード診断システムであって、
前記制御ノードは、前記第一パラメータ及び前記第二パラメータが1つあるか、それとも、複数あるかを判断し、また、前記第一パラメータと第一閾値との大小関係、及び前記第二パラメータと第二閾値との大小関係を判断し、
次の場合、即ち、
データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが大きいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが1つの第一パラメータを報告しており、前記第二ノードが1つの第二パラメータを報告している」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「前記第一パラメータが第一閾値よりも大きく、前記第二パラメータが第二閾値よりも大きい」である場合、又は
データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが大きいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが複数の第一パラメータを報告しており、前記第二ノードが1つの第二パラメータを報告している」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「各第一パラメータが第一閾値よりも大きく、前記第二パラメータが第二閾値よりも大きい」である場合、又は
データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが大きいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが複数の第一パラメータを報告しており、前記第二ノード報告が第二パラメータを報告している」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「各第一パラメータが第一閾値よりも大きく、各第二パラメータが第二閾値よりも大きい」である場合、又は
データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが大きいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが1つの第一パラメータを報告しており、前記第二ノードが複数の第二パラメータを報告している」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「前記第一パラメータが第一閾値よりも大きく、各第二パラメータが第二閾値よりも大きい」である場合、又は
データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが小さいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが複数の第一パラメータを報告しており、前記第二ノードが複数の第二パラメータを報告している」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「各第一パラメータが第一閾値よりも小さく、各第二パラメータが第二閾値よりも小さい」である場合、又は
データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが小さいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが1つの第一パラメータを報告しており、前記第二ノードが複数の第二パラメータを報告している」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「前記第一パラメータが第一閾値よりも小さく、各第二パラメータが第二閾値よりも小さい」である場合、又は
データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが小さいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが1つの第一パラメータを報告しており、前記第二ノードが1つの第二パラメータを報告している」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「前記第一パラメータが第一閾値よりも小さく、前記第二パラメータが第二閾値よりも小さい」である場合、又は
データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが小さいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが複数の第一パラメータを報告しており、前記第二ノード報告が1つの第二パラメータを報告している」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「各第一パラメータが第一閾値よりも小さく、前記第二パラメータが第二閾値よりも小さい」である場合、
前記第一ノード及び前記第二ノードがさらしノードであると確定する、システム。
(付記13)
付記9に記載のノード診断システムであって、
前記データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータは、前記第一時間内の、確認フレームと、総送信データフレームとの比、パケット伝送成功率、又はパケットドロップ率を含む、システム。
(付記14)
付記9に記載のノード診断システムであって、
前記第一ノード及び第二ノードは、前記制御信号を受信した後に、キャリア検知機能を停止し、前の1つのテストデータパケットのACKを受信した時に、次の1つのテストデータパケットを送信し、又は、第三時間内で前の1つのテストデータパケットのACKを受信していない時に、次の1つのテストデータパケットを直接送信し、1つ又は複数の、データ伝送成功率に関する第一パラメータを統計する、システム。
(付記15)
付記9に記載のノード診断システムであって、
前記第一ノードが端末の時に、前記第一パラメータは、1つであり、前記第一ノードは、記制御信号に基づいてテストデータパケットを送信し、前記第一パラメータを統計し、前記第一ノードは、1つの前記第一パラメータを報告し、
前記第一ノードがアクセスポイントであり、且つ前記アクセスポイントに関連する端末が複数ある時に、前記第一ノードは、循環的に、前記複数の端末にテストデータパケットを順次送信し、各端末の第一パラメータを統計し、複数の第一パラメータを取得し、前記第一ノードは、前記複数の第一パラメータを報告し、
前記第二ノードが端末の時に、前記第一パラメータは、1つであり、前記第二ノードは、前記制御信号に基づいてテストデータパケットを送信し、前記第一パラメータを統計し、前記第二ノードは、1つの前記第一パラメータを報告し、
前記第二ノードがアクセスポイントであり、且つ前記アクセスポイントに関連する端末が複数ある時に、前記第二ノードは、循環的に、前記複数の端末にテストデータパケットを順次送信し、各端末の第一パラメータを統計し、複数の第一パラメータを取得し、前記第二ノードは、前記複数の第一パラメータを報告する、システム。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はこの実施形態に限定されず、本発明の趣旨を離脱しない限り、本発明に対するあらゆる変更は本発明の技術的範囲に属する。

Claims (9)

  1. 制御ノードに構成されるノード診断装置であって、
    他のノードが報告した、チャネルのビズィネス/アイドルネスに関する通知を受信するための第一受信ユニット;
    前記第一受信ユニットが、第一ノードの報告したチャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第一通知及び第二ノードの報告したチャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第二通知を受信しており、且つ前記第一ノード及び前記第二ノードが、異なる基本サービスセットにある時に、前記第一ノード及び前記第二ノードに制御信号を送信するための第一送信ユニットであって、前記第一ノード及び前記第二ノードは、前記制御信号に基づいて第一時間内でそれぞれテストデータパケットを同時に送信する、第一送信ユニット;
    前記第一ノードが報告した1つ又は複数の、前記第一ノードが送信した前記テストデータパケットに関連したデータ伝送成功率に関する第一パラメータを受信し、及び前記第二ノードが報告した1つ又は複数の、前記第二ノードが送信した前記テストデータパケットに関連したデータ伝送成功率に関する第二パラメータを受信するための第二受信ユニット;及び
    1つ又は複数の前記第一パラメータ及び1つ又は複数の前記第二パラメータが所定条件を満足した時に、前記第一ノード及び前記第二ノードがさらしノードであると確定するための第一確定ユニットを含み、
    前記第一確定ユニットは、
    前記第一パラメータ及び前記第二パラメータが1つあるか、それとも、複数あるかを判断するための第二判断ユニット;
    前記第一パラメータと第一閾値との大小関係、及び前記第二パラメータと第二閾値との大小関係を判断するための第三判断ユニット;及び
    次の場合、即ち、
    データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが大きいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが1つの第一パラメータを報告しており、前記第二ノードが1つの第二パラメータを報告している」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「前記第一パラメータが第一閾値よりも大きく、前記第二パラメータが第二閾値よりも大きい」である場合、又は
    データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが大きいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが複数の第一パラメータを報告しており、前記第二ノードが1つの第二パラメータを報告している」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「各第一パラメータが第一閾値よりも大きく、前記第二パラメータが第二閾値よりも大きい」である場合、又は
    データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが大きいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが複数の第一パラメータを報告しており、前記第二ノード報告が複数の第二パラメータを報告している」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「各第一パラメータが第一閾値よりも大きく、各第二パラメータが第二閾値よりも大きい」である場合、又は
    データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが大きいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが1つの第一パラメータを報告しており、前記第二ノードが複数の第二パラメータを報告している」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「前記第一パラメータが第一閾値よりも大きく、各第二パラメータが第二閾値よりも大きい」である場合、又は
    データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが小さいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが複数の第一パラメータを報告しており、前記第二ノードが複数の第二パラメータを報告している」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「各第一パラメータが第一閾値よりも小さく、各第二パラメータが第二閾値よりも小さい」である場合、又は
    データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが小さいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが1つの第一パラメータを報告しており、前記第二ノードが複数の第二パラメータを報告している」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「前記第一パラメータが第一閾値よりも小さく、各第二パラメータが第二閾値よりも小さい」である場合、又は
    データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが小さいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが1つの第一パラメータを報告しており、前記第二ノードが1つの第二パラメータを報告している」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「前記第一パラメータが第一閾値よりも小さく、前記第二パラメータが第二閾値よりも小さい」である場合、又は
    データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが小さいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが複数の第一パラメータを報告しており、前記第二ノード報告が1つの第二パラメータを報告している」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「各第一パラメータが第一閾値よりも小さく、前記第二パラメータが第二閾値よりも小さい」である場合、
    前記第一ノード及び前記第二ノードがさらしノードであると確定するための第二確定ユニットを含む、装置。
  2. 請求項1に記載のノード診断装置であって、
    前記第一受信ユニットが、前記第一ノードの報告したチャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第一通知及び前記第二ノードの報告したチャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第二通知を受信しているか、且つ前記第一ノード及び前記第二ノードが、異なる基本サービスセットにあるかを判断するための第一判断ユニットをさらに含み、
    前記第一判断ユニットの判断結果がはいのときに、前記第一送信ユニットは、前記第一ノード及び前記第二ノードに制御信号を送信する、装置。
  3. 請求項1に記載のノード診断装置であって、
    前記データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータは、前記第一時間内の、確認フレームと、総送信データフレームとの比、パケット伝送成功率、又はパケットドロップ率を含む、装置。
  4. 第一ノードに構成されるノード診断装置であって
    チャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第一通知を生成するための第一生成ユニット;
    制御ノードに前記第一通知を報告するための第一報告ユニット;
    前記制御ノードが送信した制御信号を受信するための第三受信ユニットであって、前記制御信号は、前記制御ノードにより、第二ノードの報告したチャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第二通知がさらに受信されており、且つ前記第一ノード及び前記第二ノードが異なる基本サービスセットにあると確定された時に送信される、第三受信ユニット;
    前記制御信号に基づいてテストデータパケットを送信し、1つ又は複数の、データ伝送成功率に関する第一パラメータを統計するための処理ユニット;及び
    1つ又は複数の前記第一パラメータを報告するための第二報告ユニットであって、前記制御ノードは、1つ又は複数の前記第一パラメータ及び前記第二ノードが報告した1つ又は複数の第二パラメータが所定条件を満足した時に、前記第一ノード及び前記第二ノードがさらしノードであると確定する、第二報告ユニットを含み、
    前記制御ノードは、
    前記第一パラメータ及び前記第二パラメータが1つあるか、それとも、複数あるかを判断するための第二判断ユニット;
    前記第一パラメータと第一閾値との大小関係、及び前記第二パラメータと第二閾値との大小関係を判断するための第三判断ユニット;及び
    次の場合、即ち、
    データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが大きいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが1つの第一パラメータを報告しており、前記第二ノードが1つの第二パラメータを報告している」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「前記第一パラメータが第一閾値よりも大きく、前記第二パラメータが第二閾値よりも大きい」である場合、又は
    データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが大きいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが複数の第一パラメータを報告しており、前記第二ノードが1つの第二パラメータを報告している」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「各第一パラメータが第一閾値よりも大きく、前記第二パラメータが第二閾値よりも大きい」である場合、又は
    データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが大きいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが複数の第一パラメータを報告しており、前記第二ノード報告が複数の第二パラメータを報告している」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「各第一パラメータが第一閾値よりも大きく、各第二パラメータが第二閾値よりも大きい」である場合、又は
    データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが大きいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが1つの第一パラメータを報告しており、前記第二ノードが複数の第二パラメータを報告している」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「前記第一パラメータが第一閾値よりも大きく、各第二パラメータが第二閾値よりも大きい」である場合、又は
    データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが小さいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが複数の第一パラメータを報告しており、前記第二ノードが複数の第二パラメータを報告している」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「各第一パラメータが第一閾値よりも小さく、各第二パラメータが第二閾値よりも小さい」である場合、又は
    データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが小さいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが1つの第一パラメータを報告しており、前記第二ノードが複数の第二パラメータを報告している」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「前記第一パラメータが第一閾値よりも小さく、各第二パラメータが第二閾値よりも小さい」である場合、又は
    データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが小さいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが1つの第一パラメータを報告しており、前記第二ノードが1つの第二パラメータを報告している」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「前記第一パラメータが第一閾値よりも小さく、前記第二パラメータが第二閾値よりも小さい」である場合、又は
    データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが小さいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが複数の第一パラメータを報告しており、前記第二ノード報告が1つの第二パラメータを報告している」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「各第一パラメータが第一閾値よりも小さく、前記第二パラメータが第二閾値よりも小さい」である場合、
    前記第一ノード及び前記第二ノードがさらしノードであると確定するための第二確定ユニットを含む、装置。
  5. 請求項に記載のノード診断装置であって、
    前記第一生成ユニットは、
    チャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第三パラメータを統計するための第一統計ユニット;及び
    前記第一統計ユニットの統計結果が「前記第三パラメータが第三閾値よりも大きい」である場合、前記第一通知を生成するための第二生成ユニットであって、前記第三パラメータは、第二時間内の、チャネルの状態が忙しいと評価された回数と、全てのチャネル感知回数との比を含む、第二生成ユニットをさらに含む、装置。
  6. 請求項に記載のノード診断装置であって、
    前記処理ユニットは、
    前記制御信号を受信した後に、キャリア検知機能を停止するための第一停止ユニット;
    前の1つのテストデータパケットのACKを受信した時に、次の1つのテストデータパケットを送信し、又は、第三時間内で前の1つのテストデータパケットのACKを受信していない時に、次の1つのテストデータパケットを直接送信するための第三送信ユニット;及び
    1つ又は複数の、データ伝送成功率に関する第一パラメータを統計するための第二統計ユニットを含む、装置。
  7. 請求項に記載のノード診断装置であって、
    前記第一ノードが端末のときに、前記第一パラメータは、1つであり、前記処理ユニットは、前記制御信号に基づいてテストデータパケットを送信し、前記第一パラメータを統計し、前記第二報告ユニットは、1つの前記第一パラメータを報告し、
    前記第一ノードがアクセスポイントであり、且つ前記アクセスポイントに関連する端末が複数あるときに、前記処理ユニットは、循環的に、前記複数の端末にテストデータパケットを順次送信し、各端末の第一パラメータを統計し、複数の第一パラメータを取得し、前記第二報告ユニットは、前記複数の第一パラメータを報告する、装置。
  8. ノード診断システムであって、
    制御ノード、第一ノード及び第二ノードを含み、
    前記第一ノードは、チャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第一通知を生成して前記制御ノードに報告し、
    前記第二ノードは、チャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第二通知を生成して前記制御ノードに報告し、
    前記制御ノードが前記第一通知及び第二通知を受信しており、且つ前記第一ノード及び前記第二ノードが異なる基本サービスセットにある時に、前記制御ノードは、制御信号を生成して前記第一ノード及び前記第二ノードに送信し、
    前記第一ノードは、前記制御信号に基づいてテストデータパケットを送信し、1つ又は複数の、該テストデータパケットに関連したデータ伝送成功率に関する第一パラメータを統計して前記制御ノードに報告し、前記第二ノードは、前記制御信号に基づいてテストデータパケットを送信し、1つ又は複数の、該テストデータパケットに関連したデータ伝送成功率に関する第二パラメータを統計して前記制御ノードに報告し、
    前記制御ノードは、
    前記第一パラメータ及び前記第二パラメータが1つあるか、それとも、複数あるかを判断するための第二判断ユニット;
    前記第一パラメータと第一閾値との大小関係、及び前記第二パラメータと第二閾値との大小関係を判断するための第三判断ユニット;及び
    次の場合、即ち、
    データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが大きいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが1つの第一パラメータを報告しており、前記第二ノードが1つの第二パラメータを報告している」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「前記第一パラメータが第一閾値よりも大きく、前記第二パラメータが第二閾値よりも大きい」である場合、又は
    データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが大きいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが複数の第一パラメータを報告しており、前記第二ノードが1つの第二パラメータを報告している」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「各第一パラメータが第一閾値よりも大きく、前記第二パラメータが第二閾値よりも大きい」である場合、又は
    データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが大きいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが複数の第一パラメータを報告しており、前記第二ノード報告が複数の第二パラメータを報告している」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「各第一パラメータが第一閾値よりも大きく、各第二パラメータが第二閾値よりも大きい」である場合、又は
    データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが大きいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが1つの第一パラメータを報告しており、前記第二ノードが複数の第二パラメータを報告している」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「前記第一パラメータが第一閾値よりも大きく、各第二パラメータが第二閾値よりも大きい」である場合、又は
    データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが小さいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが複数の第一パラメータを報告しており、前記第二ノードが複数の第二パラメータを報告している」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「各第一パラメータが第一閾値よりも小さく、各第二パラメータが第二閾値よりも小さい」である場合、又は
    データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが小さいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが1つの第一パラメータを報告しており、前記第二ノードが複数の第二パラメータを報告している」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「前記第一パラメータが第一閾値よりも小さく、各第二パラメータが第二閾値よりも小さい」である場合、又は
    データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが小さいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが1つの第一パラメータを報告しており、前記第二ノードが1つの第二パラメータを報告している」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「前記第一パラメータが第一閾値よりも小さく、前記第二パラメータが第二閾値よりも小さい」である場合、又は
    データ伝送成功率に関する第一パラメータ及び/又は第二パラメータが小さいほど、データ伝送成功率が高く、且つ前記第二判断ユニットの判断結果が「前記第一ノードが複数の第一パラメータを報告しており、前記第二ノード報告が1つの第二パラメータを報告している」であり、前記第三判断ユニットの判断結果が「各第一パラメータが第一閾値よりも小さく、前記第二パラメータが第二閾値よりも小さい」である場合、
    前記第一ノード及び前記第二ノードがさらしノードであると確定するための第二確定ユニットを含む、システム。
  9. 請求項に記載のノード診断システムであって、
    前記第一ノード及び/又は前記第二ノードは、チャネルのビズィネス/アイドルネスに関する第三パラメータを統計し、前記第三パラメータが第三閾値よりも大きい時に、前記第一ノード及び/又は前記第二ノードは、前記第一通知及び/又は前記第二通知を生成し、前記第三パラメータは、第二時間内の、チャネルの状態が忙しいと評価された回数と、全てのチャネル感知回数との比を含む、システム。
JP2017196576A 2016-10-11 2017-10-10 ノード診断装置及びシステム Active JP7027783B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201610885223.XA CN107920358B (zh) 2016-10-11 2016-10-11 节点诊断装置以及系统
CN201610885223.X 2016-10-11

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018064275A JP2018064275A (ja) 2018-04-19
JP7027783B2 true JP7027783B2 (ja) 2022-03-02

Family

ID=61829935

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017196576A Active JP7027783B2 (ja) 2016-10-11 2017-10-10 ノード診断装置及びシステム

Country Status (3)

Country Link
US (1) US10318383B2 (ja)
JP (1) JP7027783B2 (ja)
CN (1) CN107920358B (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111381941A (zh) * 2018-12-27 2020-07-07 北京忆恒创源科技有限公司 并发任务处理系统中提供QoS的方法与装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010098739A (ja) 2008-10-17 2010-04-30 Sumitomo Electric Ind Ltd 電波環境判定機能を有する無線送信局
JP2010124056A (ja) 2008-11-17 2010-06-03 Toshiba Corp 無線局、通信制御方法及び通信プログラム
US20150341847A1 (en) 2014-05-21 2015-11-26 Electronics And Telecommunications Research Institute Method for avoiding interference in wireless local area network system and apparatus for performing the same
JP2017153022A (ja) 2016-02-26 2017-08-31 日本電信電話株式会社 無線環境判定方法および無線通信システム

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1567869B (zh) * 2003-06-30 2010-05-05 叶启祥 可避免干扰损坏并增加空间再用率的干扰控制方法
JP5142669B2 (ja) 2007-11-02 2013-02-13 株式会社東芝 通信装置、ならびに障害原因を特定するための方法及びプログラム
CN102612161B (zh) 2012-01-13 2015-12-16 广州市香港科大霍英东研究院 一种基于物理层干扰信息的暴露终端优化方法
CN103248436B (zh) * 2013-04-17 2015-07-22 哈尔滨工程大学 一种解决水声通信网隐藏终端与暴露终端的方法
EP2996425A1 (en) 2014-09-10 2016-03-16 Thomson Licensing Method for operating a first wireless node communicating with a second wireless node, and device performing the method
CN106034121B (zh) * 2015-03-17 2020-05-26 南通蓝鹏信息科技有限公司 一种选择性重传、握手和时隙的水下介质访问控制协议
US9872298B2 (en) * 2015-04-16 2018-01-16 Qualcomm Incorporated System and method for reducing collisions in wireless networks

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010098739A (ja) 2008-10-17 2010-04-30 Sumitomo Electric Ind Ltd 電波環境判定機能を有する無線送信局
JP2010124056A (ja) 2008-11-17 2010-06-03 Toshiba Corp 無線局、通信制御方法及び通信プログラム
US20150341847A1 (en) 2014-05-21 2015-11-26 Electronics And Telecommunications Research Institute Method for avoiding interference in wireless local area network system and apparatus for performing the same
JP2017153022A (ja) 2016-02-26 2017-08-31 日本電信電話株式会社 無線環境判定方法および無線通信システム

Also Published As

Publication number Publication date
US20180101446A1 (en) 2018-04-12
JP2018064275A (ja) 2018-04-19
CN107920358B (zh) 2021-01-26
US10318383B2 (en) 2019-06-11
CN107920358A (zh) 2018-04-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10575310B2 (en) Wireless communication in an environment with electronic interference
JP5142669B2 (ja) 通信装置、ならびに障害原因を特定するための方法及びプログラム
KR102259678B1 (ko) 비콘 전송 방법 및 장치와, 네트워크 액세스 방법 및 장치
EP2955965B1 (en) Medium access apparatus and method for preventing a plurality of stations in a wireless local area network from colliding with one another
KR100713378B1 (ko) 무선 통신 네트워크에서 숨은 스테이션 검출 방법
WO2022151907A1 (zh) 信道占用时间确定方法、装置、第一通信节点及存储介质
WO2020107348A1 (zh) 非授权频谱中的通信方法、装置及系统
JP2013046229A (ja) 無線通信装置、通信システム、通信処理方法、およびプログラム
JP7027783B2 (ja) ノード診断装置及びシステム
JP5778623B2 (ja) 無線アクセス制御方法および無線通信装置
Younes et al. An SRN model of the IEEE 802.11 DCF MAC protocol in multi-hop ad hoc networks with hidden nodes
KR101674968B1 (ko) 화재 현장에서 충돌 회피를 위한 무선 통신 시스템 및 그것을 이용한 충돌 회피 방법
Garcia-Luna-Aceves CTMA: A More Efficient Channel Access Method for Networks with Hidden Terminals
Iyer et al. Understanding the key performance issues with MAC protocols for multi‐hop wireless networks
US11606816B2 (en) Method, node, and system for reducing collisions in a time-synchronized channel hopping network
WO2016098808A1 (ja) 無線通信システムに適用される送信装置、受信装置および通信方法
TWI783065B (zh) 用於藉由傳輸擁塞通訊通道信號來延遲來自受測裝置(dut)的信號傳輸的方法
JP6707958B2 (ja) 隠れ端末を識別する方法、装置及びシステム
CN108702787B (zh) 用于接入无线通信介质的方法、装置和非暂时计算机可读介质
Choi et al. Delay analysis of carrier sense multiple access with collision resolution
Mirza et al. Estimation of packet loss on MAC layer in IEEE 802.11 wireless local area networks
WO2009050628A1 (en) Parallel transmission for enhanced spatial reuse efficiency
WO2021139793A1 (zh) 信道接入方法及相关产品
CN108235381B (zh) 无线介质清除
Caetano et al. A fair randomized contention resolution protocol for wireless nodes without collision detection capabilities

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200709

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210630

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210706

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210823

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220118

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220131

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7027783

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150