JP7024399B2 - Light source unit and lighting equipment - Google Patents
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Description
本発明は、光源ユニットおよび照明器具に関する。 The present invention relates to a light source unit and a luminaire.
一般に、照明器具の水平面から30度までの範囲は、グレアゾーンと呼ばれる。グレアゾーンに輝度の高い光源があると、一般に使用者はまぶしさを感じ易い。不快なまぶしさを防止するため、照明器具において配光角60°~90°の範囲の光を抑制することが求められる場合がある。これについて、特許文献1には、配光を制御できる照明器具が開示されている。
Generally, the range from the horizontal plane of the luminaire to 30 degrees is called a glare zone. If there is a bright light source in the glare zone, the user generally tends to feel glare. In order to prevent unpleasant glare, it may be required to suppress light in a light distribution angle range of 60 ° to 90 ° in a luminaire. Regarding this,
しかし、特許文献1の照明器具では、照明器具の短手方向のグレア制御しかできない。また、照明器具において、ルーバーを用いて配光を制御することが考えられる。この場合、器具のサイズが大きくなる可能性がある。
However, the luminaire of
本発明は、上述の課題を解決するためになされたもので、照明器具の短手方向および長手方向においてグレアを抑制できる光源ユニットおよび照明器具を得ることを目的とする。 The present invention has been made to solve the above-mentioned problems, and an object of the present invention is to obtain a light source unit and a lighting fixture capable of suppressing glare in the lateral direction and the longitudinal direction of the lighting fixture.
本開示に係る光源ユニットは、基板と、該基板の第1面に設けられた光源と、該光源の光出射方向に設けられたカバーと、該カバーの一部であり、該第1面と対向するように設けられた下面プリズム部と、を備え、該下面プリズム部は、該第1面と反対側に突出し第1斜面を提供する複数の第1凸部を有し、該カバーは、該光源の両側にそれぞれ設けられた側面プリズム部を備え、該側面プリズム部は、該カバーの内側に向かって突出し第2斜面を提供する複数の第2凸部を有する。 The light source unit according to the present disclosure is a substrate, a light source provided on the first surface of the substrate , a cover provided in the light emission direction of the light source, and a part of the cover, and the first surface thereof. The bottom surface prism portion comprises a bottom surface prism portion provided to face each other, the bottom surface prism portion having a plurality of first convex portions projecting to the opposite side of the first surface to provide a first slope, and the cover comprises: The side prism portions are provided on both sides of the light source, and the side prism portions have a plurality of second convex portions that project toward the inside of the cover and provide a second slope .
本発明に係る光源ユニットでは、複数の第1凸部により配光が制御される。これにより、照明器具の短手方向および長手方向においてグレアを抑制できる。
本発明に係る光源ユニットでは、複数の第2凸部により配光が制御される。これにより、照明器具の短手方向および長手方向においてグレアを抑制できる。
本発明に係る光源ユニットでは、複数の第1凸部と複数の第2凸部により配光が制御される。これにより、照明器具の短手方向および長手方向においてグレアを抑制できる。
In the light source unit according to the present invention, the light distribution is controlled by a plurality of first convex portions. As a result, glare can be suppressed in the lateral direction and the longitudinal direction of the luminaire.
In the light source unit according to the present invention, the light distribution is controlled by a plurality of second convex portions. As a result, glare can be suppressed in the lateral direction and the longitudinal direction of the luminaire.
In the light source unit according to the present invention, the light distribution is controlled by a plurality of first convex portions and a plurality of second convex portions. As a result, glare can be suppressed in the lateral direction and the longitudinal direction of the luminaire.
本発明の実施の形態に係る光源ユニットおよび照明器具について図面を参照して説明する。同じ又は対応する構成要素には同じ符号を付し、説明の繰り返しを省略する場合がある。 The light source unit and the lighting fixture according to the embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. The same or corresponding components may be designated by the same reference numerals and the description may be omitted.
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る照明器具1の斜視図である。図2は、実施の形態1に係る照明器具1の分解斜視図である。照明器具1は、器具本体部101と、器具本体部101に取り付けられた光源ユニット100を備える。器具本体部101は天井などに取り付けられる。器具本体部101は、点灯装置を備える。また、光源ユニット100が点灯装置を備えても良い。点灯装置は、光源ユニット100が備える光源を点灯させる。
FIG. 1 is a perspective view of the
図3は、実施の形態1に係る光源ユニット100の断面図である。図3は、光源ユニット100の短手方向の断面図である。光源ユニット100はベース10を備える。ベース10は照明器具1の長手方向に沿って伸びる。ベース10にはLEDモジュール20が設けられる。LEDモジュール20は基板22と、複数の光源21を備える。LEDモジュール20が備える光源21の数は1つ以上であればよい。
FIG. 3 is a cross-sectional view of the
複数の光源21は基板22の第1面28に設けられる。光源21はLEDである。複数の光源21は、基板22の長手方向に沿って並べて設けられる。基板22の長手方向は、照明器具1の長手方向と平行である。
The plurality of
ベース10の短手方向の両側は、取り付け部33に保持されている。取り付け部33は、ベース10の基板22が設けられた領域よりも外側を保持する。光源ユニット100は、器具本体部101に備えられたバネ91を光源ユニット100の引っかけ部92に引っかけることで、器具本体部101に取り付けられる。
Both sides of the base 10 in the lateral direction are held by the mounting
光源ユニット100は、拡散カバー40を備える。拡散カバー40は、光源21が発する光を拡散させる。拡散カバー40は、光源21の出光面側を覆うように設けられる。拡散カバー40は、基板22の第1面28と対向する底部41を有する。また、拡散カバー40は、底部41の両側にそれぞれ設けられ、ベース10に向かって伸びる側部42を有する。側部42の底部41と反対側の端からは、光源ユニット100の内側に向かって固定部43が伸びる。固定部43は、取り付け部33に保持される。これにより、拡散カバー40は、取り付け部33に保持される。固定部43は取り付け部33の係合部に引っかかる。これにより、固定部43は、拡散カバー40がカバー底部38側へ移動することを規制する。取り付け部33の構造は、図3に示されるものに限らず、ベース10および拡散カバー40を保持できれば良い。また、取り付け部33と拡散カバー40は、2色成形にて一体となっていても良い。さらに、取り付け部33と拡散カバー40は、互いに接着されていても良い。
The
光源ユニット100は、光源21の光出射方向に設けられたカバー30を備える。本実施の形態では、カバー30は透明である。ここで、カバー30は透明ではなくても良く、光を透過させればよい。カバー30は、LEDモジュール20を覆うように設けられる。また、カバー30は、拡散カバー40よりも外側において、光源21の出光面側を覆うように設けられる。カバー30は、拡散カバー40を覆うように設けられても良い。拡散カバー40は、カバー30に添うように設けられている。
The
カバー30は、第1面28と対向するカバー底部38を有する。カバー底部38は、第1面28と平行である。カバー底部38の両側には、カバー側部39がそれぞれ設けられている。カバー側部39は、基板22側に伸びる。カバー側部39のカバー底部38と反対側の端からは、カバー30の内側に向かってカバー固定部37が伸びる。カバー固定部37と、取り付け部33は2色成形にて一体となっている。これに限らず、カバー固定部37が取り付け部33によって保持される構造でも良い。
The
カバー底部38には、下面プリズム部31が設けられる。下面プリズム部31はカバー30の一部である。下面プリズム部31は、第1面28と対向するように設けられる。下面プリズム部31は、第1面28と反対側に突出した複数の第1凸部61を有する。また、カバー側部39には、側面プリズム部32が設けられる。側面プリズム部32は、カバー30の一部である。側面プリズム部32は、光源21の両側にそれぞれ設けられる。側面プリズム部32は、カバー30の内側に向かって突出した複数の第2凸部62を有する。
A lower
図4は、実施の形態1に係るカバー30の斜視図である。図4において、取り付け部33は省略されている。カバー30は、照明器具1の長手方向に沿って伸びる。カバー30の長手方向は、照明器具1の長手方向と平行である。カバー30は、短手方向の断面形状が一定である押出構造を有する。このため、複数の第1凸部61および複数の第2凸部62はカバー30の長手方向に連なっている。カバー30は、押出成形によって製造されてもよい。カバー30の長手方向は、押出成形における押出方向である。
FIG. 4 is a perspective view of the
図5は、実施の形態1に係る下面プリズム部31の拡大図である。複数の第1凸部61の各々は、第1斜面63を提供する。第1斜面63は、第1凸部61の側面である。複数の第1凸部61の各々は、基板22の短手方向に沿った断面視において三角形である。下面プリズム部31の光入射面65には、光が入射する。また、下面プリズム部31に入射した光の一部は、第1斜面63から出射される。
FIG. 5 is an enlarged view of the lower
基板22の短手方向に沿った断面視において、第1斜面63と、下面プリズム部31の光入射面65との間の角度θ1a、θ1bは5°~40°である。角度θ1a、θ1bは、下面プリズム部31を形成する透明材料の屈折率または目標配光に応じて調整される。本実施の形態では、角度θ1aと角度θ1bは等しい。このため、複数の第1凸部61の各々は、基板22の短手方向に沿った断面視において二等辺三角形である。角度θ1aと角度θ1bは異なる角度でも良い。また、角度θ1aと角度θ1bは、カバー30の中心から外側に向かって、段階的に変化しても良い。例えば、角度θ1aと角度θ1bは、カバー30の中心から離れるほど、大きくまたは小さくなっても良い。
In the cross-sectional view along the lateral direction of the
図6は、実施の形態1に係る側面プリズム部32の拡大図である。複数の第2凸部62の各々は、第2斜面64を提供する。第2斜面64は、第2凸部62の側面である。複数の第2凸部62の各々は、基板22の短手方向に沿った断面視において三角形である。側面プリズム部32の第2斜面64には、光が入射する。また、側面プリズム部32に入射した光の一部は、光出射面66から出射される。
FIG. 6 is an enlarged view of the
基板22の短手方向に沿った断面視において、第2斜面64と、側面プリズム部32の光出射面66との間の角度θ2a、θ2bは0°~90°である。角度θ2a、θ2bは、側面プリズム部32を形成する透明材料の屈折率または目標配光に応じて調整される。本実施の形態では、角度θ2aと角度θ2bは異なる角度であるが、等しくても良い。角度θ2aと角度θ2bは、下から上に向かって、段階的に変化しても良い。
In the cross-sectional view along the lateral direction of the
次に、下面プリズム部31による光制御について説明する。図7は、下面プリズム部31を通る光線のA方向の経路図である。ここで、A方向は基板22の短手方向である。下面プリズム部31への入射光50は、光入射面65において屈折する。このとき、下面プリズム部31の内部に透過した光は、光入射面65に垂直な角度から全反射角θaの範囲にしか進行しない。このため、下面プリズム部31の内部において、光は特定の角度範囲にしぼられる。
Next, the optical control by the lower
下面プリズム部31の内部に透過した光は、第1斜面63に到達する。第1斜面63に到達した光の一部は第1斜面63から出射される。ここで、第1斜面63は光入射面65に対して角度θ1a、θ1bだけ傾斜している。このとき、第1斜面63からの出射光52は、遮光角θb、θcを有する光となる。つまり、出射光52は、光入射面65に対して遮光角θb、θcの範囲には出射されない。また、第1斜面63に到達した光の一部は反射光51となり、カバー30の内側に戻される。
The light transmitted inside the lower
以上から、下面プリズム部31からの出射光52は特定の遮光角θb、θcを持った光となる。本実施の形態では下面プリズム部31がプリズムレンズとして機能する。遮光角θb、θcは角度θ1a、θ1bに依存する。このため、角度θ1a、θ1bを調節することで、A方向において配光角60°~90°に出射される光を抑制できる。ここで、配光角は照明器具1の水平面に対して垂直な方向からの角度である。照明器具1の水平面は、基板22の第1面28と平行な面である。従って、照明器具1の短手方向において、グレア光を抑制できる。
From the above, the light emitted from the lower
図8は、下面プリズム部31を通る光線のA方向およびB方向の経路図である。ここで、B方向は、基板22の長手方向である。図8は、下面プリズム部31に入射光53が入射した場合の光線の経路を、A方向およびB方向から見た状態を示している。入射光53において、A方向のベクトルは一定である。また、基板22の長手方向に沿った断面視において入射光53の入射角が0°~90°となるように、入射光53のB方向のベクトルは設定されている。
FIG. 8 is a path diagram of light rays passing through the lower
下面プリズム部31への入射光53は、光入射面65において屈折する。ここで、入射光53においてA方向のベクトルが一定であっても、入射光53のB方向のベクトルに応じて光入射面65を透過した屈折光のA方向のベクトルが変化する。本実施の形態では、入射光53のB方向のベクトルが大きくなるほど、基板22の短手方向において、第1斜面63と光の成す角が小さくなる。
The
このため、基板22の長手方向に沿った断面視における入射光53の入射角が一定以上の場合、光は第1斜面63で全反射され反射光54となる。反射光54は、カバー30の内側に戻される。このとき、基板22の長手方向に沿った断面視において、第1斜面63からの出射光55は、光入射面65に対して遮光角θdの範囲には出射されない。
Therefore, when the incident angle of the incident light 53 in the cross-sectional view along the longitudinal direction of the
以上から、下面プリズム部31からの出射光55は特定の遮光角θdを持った光となる。遮光角θdは角度θ1a、θ1bに依存する。従って、角度θ1a、θ1bを調節することで、B方向において配光角60°~90°に出射される光を抑制できる。従って、照明器具1の長手方向においても、グレア光を抑制できる。本実施の形態では、材料が透明のポリカーボネートの場合、角度θ1a、θ1bを例えば33°とすることで、グレアカット角を約60°に設定できる。これに対し、角度θ1a、θ1bを5°~40°の範囲で調整し、グレアカット角を例えば、65°、70°または75°等に設定しても良い。
From the above, the emitted light 55 from the lower
次に、側面プリズム部32による光制御について説明する。図9は、側面プリズム部32を通る光線のA方向の経路図である。側面プリズム部32に入射した光は、第2斜面64の傾きによって上方および下方に向かって屈折する。このため、側面プリズム部32から出射される出射光57、58は、上方と下方に分かれる。このとき、光出射面66と垂直な角度を中心とする遮光角θeの範囲には光が出射されない。以上から、側面プリズム部32によって、A方向の光はバットウィング制御される。
Next, the optical control by the
側面プリズム部32から出射される出射光57、58のうち、上方に出射される出射光57は、上方光束である。本実施の形態では、出射光57は天井に向かう光である。角度θ2bが角度θ2aに対して大きい程、上方光束の配分が増える。角度θ2aが角度θ2bに対して大きい程、下方光束の配分が増える。また、角度θ2aと角度θ2bを大きくするほど、遮光角θeが大きくなる。なお本実施の形態では、側面プリズム部32からB方向の光は出射されない。
Of the emitted
図10は、実施の形態1に係る照明器具1の配光分布図である。図10は、本実施の形態に係る照明器具1で得られる配光の一例である。図10において、横軸は配光角を示し、縦軸は光度を示す。実線は、本実施の形態に係る照明器具1のA方向の配光を示す。破線は、本実施の形態に係る照明器具1のB方向の配光を示す。点線は、比較例に係るランバート配光を示す。ランバート配光は、発光面の輝度が見る方向によらず一定となる配光である。
FIG. 10 is a light distribution diagram of the
一点鎖線枠82に示されるように、A方向において配光角が60°~90°の範囲で照明器具1の光度が低下する。このため、A方向においてグレアが抑制される。また、一点鎖線枠81に示されるように、A方向において配光角が90°を越えると照明器具1の光度が上昇する。これは上方光束である出射光57によるものである。上方光束によって、天井面の輝度を高めることができる。
As shown by the alternate long and short dash line frame 82, the luminous intensity of the
また、一点鎖線枠82に示されるように、B方向において、配光角が60°~90°の範囲で照明器具1の光度が低い。このため、B方向においてもグレアが抑制される。以上から、本実施の形態では、カバー30によって、照明器具1の短手方向および長手方向において、グレア光を抑制できる。さらに、照明器具1の短手方向において、上方光束を得ることができる。
Further, as shown by the alternate long and short dash line frame 82, the luminous intensity of the
また、拡散カバー40は光源21が発する光を拡散させる。拡散カバー40は、下面プリズム部31と光源21との間において、カバー30に沿って設けられる。このため、光源21と拡散カバー40の距離を大きく確保できる。これにより、複数の光源21が発する光を拡散カバー40において一体化できる。従って、発光面の輝度のムラを抑制できる。さらに、光源21と拡散カバー40の距離を大きくすることで、照明器具1の発光面を大きくできる。また、光源21からの光の分光または色ムラを防ぐことができる。また、拡散カバー40の底部41と側部42は、異なる拡散性を有しても良い。つまり、底部41と側部42は、2色成形で拡散材の濃さを変えても良い。これにより、カバー底部38とカバー側部39の輝度のバランスを調節できる。また、上方光束の調節もできる。
Further, the
本実施の形態では、第1凸部61および第2凸部62は断面視において三角形であるものとした。この変形例として、第1凸部61および第2凸部62は頂点部分に曲面を有しても良い。例えば、第1凸部61および第2凸部62は、基板22の短手方向に沿った断面視において波型であっても良い。
In the present embodiment, the first
また、本実施の形態では、第1凸部61および第2凸部62はカバー30の長手方向に連なっているものとした。この変形例として、第1凸部61および第2凸部62は、カバー30の長手方向において途切れていても良い。また、本実施の形態において第1凸部61および第2凸部62は、基板22の短手方向に沿った断面視において三角形であるものとした。この変形例として、第1凸部61および第2凸部62は、基板22の長手方向に沿った断面視において三角形であってもよい。この場合、第1凸部61および第2凸部62はカバー30の短手方向に連なっている。
Further, in the present embodiment, the first
また、本実施の形態ではカバー30は透明であるものとした。この変形例として、下面プリズム部31および側面プリズム部32のみを透明材料で形成しても良い。また、カバー30の下面プリズム部31および側面プリズム部32以外の部分を高反射材料で形成しても良い。高反射材料は、例えば白色の材料である。例えば、ベース10との接続部であるカバー固定部37および取り付け部33を白色材料で形成することで、カバー30の内部での反射効率を高めることができる。このため、反射光を効率よく下面プリズム部31または側面プリズム部32に戻すことができる。また、下面プリズム部31および側面プリズム部32を薄い拡散材料で形成しても良い。この場合、拡散カバー40は備えなくても良い。
Further, in the present embodiment, the
また、本実施の形態では、カバー底部38とカバー側部39は垂直である。この変形例として、カバー側部39はカバー底部38と垂直な方向から傾いていても良い。また、本実施の形態では、カバー底部38の基板22の第1面28と対向する面は平面である。つまり、光入射面65は平面である。これに対し、カバー底部38は湾曲していても良い。また、本実施の形態では、光入射面65と基板22の第1面28は平行である。これに対し、光入射面65は第1面28に対して傾斜していても良い。
Further, in the present embodiment, the
また、上方光束が必要ない場合は、側面プリズム部32を平面とし、白色の反射材で形成しても良い。このとき、角度θ2bおよび角度θ2aは0°である。この場合、取り付け部33、カバー固定部37および側面プリズム部32を一体成形しても良い。また、この場合、拡散カバー40の側部42は無くても良い。このとき、拡散カバー40は平板状となる。さらに、側面プリズム部32の内側部分に平板状の拡散カバー40を保持する保持部を設けても良い。このとき、側面プリズム部32と下面プリズム部31は2色成形で一体化され設けられても良い。
If the upper luminous flux is not required, the
これらの変形は以下の実施の形態に係る光源ユニットおよび照明器具について適宜応用することができる。なお、以下の実施の形態に係る光源ユニットおよび照明器具については実施の形態1との共通点が多いので、実施の形態1との相違点を中心に説明する。 These modifications can be appropriately applied to the light source unit and the luminaire according to the following embodiments. Since the light source unit and the lighting fixture according to the following embodiments have much in common with the first embodiment, the differences from the first embodiment will be mainly described.
実施の形態2.
図11は、実施の形態2に係る光源ユニット200の断面図である。本実施の形態では、カバー230の構造が実施の形態1と異なる。また、光源ユニット200は、カバー底部238と光源21との間に下面プリズム部231を備える。
Embodiment 2.
FIG. 11 is a cross-sectional view of the
カバー230はカバー底部238とカバー側部39を備える。カバー底部238の上面および裏面は、平面である。下面プリズム部231は、基板22の第1面28と反対側に突出した複数の第1凸部61を有する。カバー230および下面プリズム部231は、短手方向の断面形状が一定である押出構造を有する。
The
また、光源ユニット200は、拡散カバー240を備える。拡散カバー240は、下面プリズム部231に向かって突出した脚部245を備える。脚部245によって、拡散カバー240の底部41と下面プリズム部231との距離を調節できる。ここで、拡散カバー240の底部41と下面プリズム部231との距離は、下面プリズム部231がプリズムレンズとして機能する程度に調整される。
Further, the
本実施の形態では、下面プリズム部231とカバー230が分離されている。これにより、カバー230の外面を全て平面で形成できる。従って、照明器具1のメンテナンスを容易にできる。
In the present embodiment, the lower
実施の形態3.
図12は、実施の形態3に係る光源ユニット600の断面図である。図12は、光源ユニット600の短手方向の断面図である。光源ユニット600は、カバー630を備える。カバー630は、カバー底部638と、光源21の両側にそれぞれ設けられた複数のカバー側部39とを有する。カバー底部638は、基板22の長手方向から見て全体が湾曲している。すなわち、カバー底部638は光源21と離れる方向に突出した曲面を形成する。カバー底部638の中央部が端部に対して、第1面28と垂直な方向に突出する長さは、カバー底部638の厚さより小さい。
Embodiment 3.
FIG. 12 is a cross-sectional view of the
また、カバー630は、ベース10を基板22の両側でそれぞれ保持する複数の取り付け部633を備える。さらに、カバー630は、複数のカバー側部39からカバー630の内側に向かってそれぞれ屈曲する複数のカバー固定部637を有する。複数のカバー固定部637は、カバー側部39と取り付け部633とをそれぞれ繋ぐ。各々の取り付け部633は、カバー固定部637から上下に分岐する。取り付け部633のうちカバー固定部637から上方に突出した部分と下方に突出した部分との間に、ベース10が嵌め込まれる。カバー底部638、複数のカバー側部39、複数のカバー固定部637および複数の取り付け部633は一体化されている。
Further, the
光源ユニット600は、カバー630と光源21との間に設けられた拡散カバー640をさらに備える。拡散カバー640は、第1面28と対向する底部641と、底部641の両側から複数の取り付け部633に向かってそれぞれ伸びる複数の側部42とを備える。さらに、拡散カバー640は、複数の側部42の取り付け部633側の端部から拡散カバー640の外側に向かってそれぞれ屈曲する複数の固定部643を備える。
The
拡散カバー640の底部641は、基板22の長手方向から見て全体が湾曲している。底部641は、カバー底部638と底部641との距離が略揃うように湾曲している。底部641は光源21と離れる方向に突出した曲面である。底部641の中央部が端部に対して、第1面28と垂直な方向に突出する長さは、底部641の厚さより小さい。
The
図13は、実施の形態3に係る凹部644の拡大図である。カバー630には複数の凹部644が設けられる。各々の凹部644は、側面プリズム部32よりも上方に設けられる。凹部644は、取り付け部633とカバー固定部637とを備える。つまり、カバー630には、取り付け部633と、カバー固定部637と、カバー側部39の側面プリズム部32が形成されていない部分とで覆われた捕捉空間が形成される。
FIG. 13 is an enlarged view of the
複数の凹部644は拡散カバー640の両端をそれぞれ囲む。つまり、複数の固定部643は凹部644にそれぞれ囲まれる。各々の固定部643は、側部42の底部641と反対側の端から、カバー固定部637に向かって延びる。拡散カバー640の両端は、取り付け部633のうちカバー固定部637から下方に分岐した部分と、カバー固定部637とにそれぞれ挟まれる。つまり、本実施の形態では、固定部643は捕捉空間に捕捉される。
The plurality of
これにより、基板22の短手方向における拡散カバー640の移動を規制できる。特に、取り付け部633はカバー固定部637から下方に突出するため、拡散カバー640の移動をさらに規制し易くなる。また、複数の固定部643が複数の側部42から拡散カバー640の外側に向かってそれぞれ延びるため、各々の側部42と側面プリズム部32との距離を確保できる。従って、側部42と側面プリズム部32との距離を、側面プリズム部32がプリズムレンズとして機能する程度に調整できる。
Thereby, the movement of the
また、カバー固定部637は滑らかに屈曲している。カバー固定部637はカバー側部39に対して傾いた傾斜面を有する。これにより、取り付け部633とカバー側部39とが滑らかに接続される。このため、カバー630を製造または成形する際、あるいは、光源ユニット600を組み立てる際に、カバー固定部637に応力が集中することを防止できる。
Further, the
本実施の形態では、取り付け部633は、遮光性を有し高反射性を有する材料を用いて形成される。また、カバー固定部637と、カバー側部39のうち側面プリズム部32が形成されていない部分とは、遮光性を有し高反射性を有する材料を用いて形成されている。
In the present embodiment, the mounting
図14は、実施の形態3に係る脚部645の拡大図である。底部641の短手方向の両端には複数の脚部645がそれぞれ設けられる。各々の脚部645は、カバー底部638に向って突出する。脚部645の先端部は、カバー底部638のうち第1面28と対向する面に当接する。従って、脚部645によって、拡散カバー640の底部641と下面プリズム部31との距離を調節できる。ここで、底部641と下面プリズム部31との距離は、下面プリズム部31がプリズムレンズとして機能する程度に調整される。
FIG. 14 is an enlarged view of the
なお、本実施の形態では、脚部645が側部42から連続するように形成されている。これに限らず、例えば、底部641のうち短手方向の両端よりも内側の部分から脚部645が突出していても良い。また、脚部645の先端には、光が散乱する程度の凹凸が表面に施されることが好ましい。
In this embodiment, the
実施の形態4.
図15は、実施の形態4に係る光源ユニット700の断面図である。図15は、光源ユニット700の短手方向の断面図である。本実施の形態では、拡散カバー740の構造が実施の形態3と異なる。拡散カバー740は弧状である。拡散カバー740は、基板22の長手方向から見て全体が湾曲している。拡散カバー740は、光源21と離れる方向に突出している。拡散カバー740の曲率はカバー底部638の曲率よりも大きい。
Embodiment 4.
FIG. 15 is a cross-sectional view of the
拡散カバー740の短手方向の両端は固定部743となっている。ここで、拡散カバー740の短手方向は、基板22の短手方向と平行である。固定部743は、湾曲した状態で、凹部644に覆われる。
Both ends of the
拡散カバー740は、シート状であり、弾性変形が可能なように形成されている。拡散カバー740は、カバー630に収納されていない状態では、平板状である。拡散カバー740は、全体が短手方向に丸まるように湾曲した状態で、カバー630の内部に配置される。拡散カバー740は、カバー630の内部においてカバー底部638に向かって張り出す。
The
これに限らず、拡散カバー740は、押出成形などの製造方法によって、予め湾曲した形状に形成されても良い。この場合、拡散カバー740は、凸状に張り出した側をカバー底部638に向けた状態でカバー630の内部に配置される。
Not limited to this, the
本実施の形態では、拡散カバー740の構造を簡易化できる。ここで、光源ユニット700が使用されている状態において、拡散カバー740は、張り出した部分がカバー底部638に当接した状態でカバー630の内部に配置される。このため、拡散カバー740のうち、少なくともカバー底部638に当接あるいは近接する部分の表面には、光が散乱する程度の凹凸が施されることが好ましい。
In this embodiment, the structure of the
実施の形態5.
図16は、実施の形態5に係る光源ユニット800の断面図である。図16は、光源ユニット800の短手方向の断面図である。本実施の形態では、カバー830と拡散カバー840の構造が実施の形態3と異なる。拡散カバー840は、弧状の湾曲部846と、複数の固定部843を有する。湾曲部846は、基板22の長手方向から見て全体が湾曲している。湾曲部846は光源21と離れる方向に突出している。湾曲部846の曲率はカバー底部638の曲率より大きい。
Embodiment 5.
FIG. 16 is a cross-sectional view of the
図17は、実施の形態5に係る凹部844の拡大図である。複数の固定部843は、湾曲部846の両端から拡散カバー840の外側に向かってそれぞれ屈曲する。複数の固定部843は、湾曲部846の両端から水平面に沿った方向に伸びる。各々の固定部843は、凹部844に囲まれる。
FIG. 17 is an enlarged view of the
カバー830は、複数のカバー固定部837を有する。各々のカバー固定部837には、カバー830の内側に向かって突出した第3凸部867が設けられる。第3凸部867は、側面プリズム部32より取り付け部633側に形成される。第3凸部867は、側面プリズム部32と隣接して設けられる。第3凸部867は、第2凸部62よりも大きく突出する。
The
凹部844には、取り付け部633とカバー固定部837とで覆われた捕捉空間が形成される。さらに、カバー固定部837には第3凸部867が設けられる。このとき、拡散カバー840の両端は、捕捉空間に挿入された状態で、取り付け部633のうちカバー固定部837から下方に分岐した部分と、第3凸部867とにそれぞれ挟まれる。これにより、基板22の短手方向および上下方向における拡散カバー840の移動を規制できる。本実施の形態では、第3凸部867が設けられることで、実施の形態3、4と比較して拡散カバー840の移動をさらに規制できる。
In the
さらに、第3凸部867には、固定部843が引っかかる。第3凸部867は固定部係止凸部である。第3凸部867と係合することで、固定部843はカバー830に保持される。これにより、拡散カバー840がカバー底部638側へ移動することを規制できる。さらに、拡散カバー840はカバー底部638から浮いた状態で保持される。このため、拡散カバー840の表面に光を散乱させる凹凸を設けなくても良い。
Further, the fixed
本実施の形態の変形例として、固定部843は水平面に沿った方向以外の方向に伸びても良い。固定部843は第3凸部867に引っかかれば良く、例えば、カバー底部638側に傾斜していても良い。また、第3凸部867は設けられなくてもよい。この場合、拡散カバー840は張り出した部分がカバー底部638に当接した状態でカバー830の内部に配置される。
As a modification of the present embodiment, the fixing
また、実施の形態1~5のカバーは、上述したものに限定されない。以下で、カバーの変形例について説明する。図18は、実施の形態5の第1の変形例に係るカバー830aの斜視図である。図18では、取り付け部633は省略されている。カバー830aは、光源21の両側にそれぞれ設けられた複数の側面プリズム部832aを備える。各々の側面プリズム部832aは、カバー830aの外側に向かって突出し第2斜面を提供する複数の第2凸部862aを有する。
Further, the covers of the first to fifth embodiments are not limited to those described above. An example of modification of the cover will be described below. FIG. 18 is a perspective view of the
このように、第1の変形例ではカバー側部839aの外面側に側面プリズム部832aが形成されている。すなわち、カバー830aにおけるプリズムレンズは、カバー底部638の外面側およびカバー側部839aの外面側に設けられている。側面プリズム部832aによって、下面プリズム部31と同様に光の出射方向を制御できる。従って、グレア光を制御することができる。
As described above, in the first modification, the
図19は、実施の形態5の第2の変形例に係るカバー830bの斜視図である。図19では、取り付け部633は省略されている。カバー830bは、下面プリズム部831bを備える。下面プリズム部831bは、カバー830bの内側に向かって突出し第1斜面を提供する複数の第1凸部861bを有する。
FIG. 19 is a perspective view of the
第2の変形例では、カバー底部838bの内面側に下面プリズム部831bが形成されている。すなわち、カバー830bにおけるプリズムレンズは、カバー底部838bの内面側およびカバー側部39の内面側に設けられている。下面プリズム部831bによって、側面プリズム部32と同様に光の出射方向をバットウィング制御できる。
In the second modification, the lower
また、下面プリズム部831bは設けられなくても良い。上述したように、側面プリズム部32によって、光出射面66と垂直な角度を中心とする遮光角θeの範囲には光が出射されない。このため、側面プリズム部32によって、A方向でグレア光を抑制できる。また、側面プリズム部32からB方向側の光は出射されない。従って、側面プリズム部32によって、照明器具1の短手方向および長手方向においてグレア光を抑制できる。
Further, the lower
図20は、実施の形態5の第3の変形例に係るカバー830cの斜視図である。図20では、取り付け部633は省略されている。カバー830cは下面プリズム部831bと側面プリズム部832aとを有する。本変形例によれば、側面プリズム部832aによって、グレア光を制御することができる。また、下面プリズム部831bによって、光の出射方向をバットウィング制御できる。
FIG. 20 is a perspective view of the
以上、実施の形態および変形例について説明したが、これらの実施の形態あるいは変形例のうち、いくつかを組み合わせて実施しても構わない。或いは、これらの実施の形態のうち、いずれか1つ又はいくつかを部分的に実施しても構わない。また、これらの実施の形態は上述した内容に限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。 Although the embodiments and modifications have been described above, some of these embodiments or modifications may be combined and carried out. Alternatively, any one or some of these embodiments may be partially implemented. Further, these embodiments are not limited to the above-mentioned contents, and various changes can be made as needed.
1 照明器具、100、200、600、700、800 光源ユニット、101 器具本体部、10 ベース、20 LEDモジュール、21 光源、22 基板、28 第1面、30、230、630、830、830a、830b、830c カバー、31、231、831b 下面プリズム部、32、832a 側面プリズム部、33、633 取り付け部、37、637、837 カバー固定部、38、238、638、638b カバー底部、39、839a カバー側部、40、240、640、740、840 拡散カバー、41、641 底部、42 側部、43、643、743、843 固定部、644、844 凹部、245、645 脚部、846 湾曲部、50、53 入射光、51、54 反射光、55、57、58 出射光、61、861b 第1凸部、62、862a 第2凸部、63 第1斜面、64 第2斜面、65 光入射面、66 光出射面、867 第3凸部、91 バネ、92 引っかけ部、θ1a、θ1b、θ2a、θ2b 角度、θa 全反射角、θb、θc、θd、θe 遮光角 1 lighting fixture, 100, 200, 600, 700, 800 light source unit, 101 fixture body, 10 base, 20 LED module, 21 light source, 22 board, 28 first surface, 30, 230, 630, 830, 830a, 830b , 830c cover, 31, 231, 831b bottom prism part, 32, 832a side prism part, 33, 633 mounting part, 37, 637, 837 cover fixing part, 38, 238, 638, 638b cover bottom, 39, 839a cover side Part, 40, 240, 640, 740, 840 Diffusion cover, 41, 641 Bottom, 42 Side, 43, 643, 743, 843 Fixed part, 644, 844 recess, 245, 645 Leg, 846 Curved part, 50, 53 Incident light, 51, 54 Reflected light, 55, 57, 58 Emitted light, 61, 861b First convex part, 62, 862a Second convex part, 63 First slope, 64 Second slope, 65 Light incident surface, 66 Light emission surface, 867 third convex part, 91 spring, 92 hook part, θ1a, θ1b, θ2a, θ2b angle, θa total reflection angle, θb, θc, θd, θe shading angle
Claims (14)
前記基板の第1面に設けられた光源と、
前記光源の光出射方向に設けられたカバーと、
前記カバーの一部であり、前記第1面と対向するように設けられた下面プリズム部と、
を備え、
前記下面プリズム部は、前記第1面と反対側に突出し第1斜面を提供する複数の第1凸部を有し、
前記カバーは、前記光源の両側にそれぞれ設けられた側面プリズム部を備え、
前記側面プリズム部は、前記カバーの内側に向かって突出し第2斜面を提供する複数の第2凸部を有することを特徴とする光源ユニット。 With the board
A light source provided on the first surface of the substrate and
A cover provided in the light emitting direction of the light source and
A lower surface prism portion that is a part of the cover and is provided so as to face the first surface, and
Equipped with
The lower surface prism portion has a plurality of first convex portions that project to the opposite side of the first surface and provide a first slope .
The cover includes side prism portions provided on both sides of the light source.
The side prism portion is a light source unit characterized by having a plurality of second convex portions that project toward the inside of the cover and provide a second slope .
前記カバーは、
前記光源の両側にそれぞれ設けられたカバー側部と、
前記ベースを前記基板の両側でそれぞれ保持する取り付け部と、
前記カバー側部から前記カバーの内側に向かって屈曲し、前記カバー側部と前記取り付け部とをそれぞれ繋ぐカバー固定部と、
を有し、
前記凹部は、前記取り付け部と前記カバー固定部とを備えることを特徴とする請求項9に記載の光源ユニット。 Further equipped with a base provided with the substrate,
The cover is
Cover side portions provided on both sides of the light source, and
A mounting portion that holds the base on both sides of the substrate,
A cover fixing portion that bends from the cover side portion toward the inside of the cover and connects the cover side portion and the mounting portion, respectively.
Have,
The light source unit according to claim 9 , wherein the recess includes the mounting portion and the cover fixing portion.
前記拡散カバーの両端は、前記取り付け部のうち前記カバー固定部から下方に分岐した部分と、前記カバー固定部と、に挟まれることを特徴とする請求項10に記載の光源ユニット。 The mounting portion branches up and down from the cover fixing portion.
The light source unit according to claim 10 , wherein both ends of the diffusion cover are sandwiched between a portion of the mounting portion that branches downward from the cover fixing portion and the cover fixing portion.
前記第1面と対向する底部と、
前記底部の両側から前記取り付け部に向かってそれぞれ伸びる側部と、
前記側部の前記取り付け部側の端部から前記拡散カバーの外側に向かってそれぞれ屈曲し、前記凹部に囲まれる固定部と、
を有することを特徴とする請求項10または請求項11に記載の光源ユニット。 The diffusion cover is
The bottom facing the first surface and
Sides extending from both sides of the bottom toward the mounting portion, and
A fixing portion that is bent toward the outside of the diffusion cover from the end portion of the side portion on the mounting portion side and is surrounded by the recess.
The light source unit according to claim 10 or 11.
前記光源を点灯させる点灯装置を備えた器具本体部と、
を備えることを特徴とする照明器具。 The light source unit according to any one of claims 1 to 13.
The main body of the fixture equipped with a lighting device that lights the light source,
A lighting fixture characterized by being equipped with.
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