JP6997391B2 - Refrigerant filling device - Google Patents
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Description
冷媒充填装置に関する。 Regarding the refrigerant filling device.
従来、充填元の冷媒ボンベの冷媒量を事前に測定し、冷媒充填中あるいは冷媒充填後、冷媒ボンベから減少した冷媒量で冷媒の充填量を逆算する方式で冷媒の充填を行っている(特許文献1(特開2001-324097号公報))。 Conventionally, the amount of refrigerant in the refrigerant bomb of the filling source is measured in advance, and the amount of refrigerant charged is back-calculated by the amount of refrigerant reduced from the refrigerant bomb during or after filling the refrigerant (patented patent). Document 1 (Japanese Unexamined Patent Publication No. 2001-324097).
上記の方式による冷媒の充填では、冷媒充填量が少量である機器に対して、精度良く冷媒を充填するのが難しいという課題がある。 Filling the refrigerant by the above method has a problem that it is difficult to accurately fill the equipment with a small amount of the refrigerant charged.
第1観点の冷媒充填装置は、測定部と、決定部と、を備える。測定部は、冷媒充填の対象である機器の重量を測定する。決定部は、機器の重量の測定結果に基づいて、冷媒ボンベから機器への冷媒充填を完了するタイミングを決定する。 The refrigerant filling device of the first aspect includes a measuring unit and a determining unit. The measuring unit measures the weight of the device to be filled with the refrigerant. The determination unit determines the timing at which the refrigerant filling from the refrigerant cylinder to the equipment is completed based on the measurement result of the weight of the equipment.
この冷媒充填装置では、精度が高く冷媒を充填することができる。 With this refrigerant filling device, it is possible to fill the refrigerant with high accuracy.
第2観点の冷媒充填装置は、第1観点の装置であって、冷媒ボンベと機器との間の配管に設けられ、機器への冷媒充填を自動停止させるための弁、をさらに備える。 The refrigerant filling device of the second aspect is the device of the first aspect, and further includes a valve provided in the pipe between the refrigerant cylinder and the equipment and for automatically stopping the refrigerant filling into the equipment.
この冷媒充填装置では、機器に充填する冷媒量を調整することができる。 In this refrigerant filling device, the amount of refrigerant to be filled in the equipment can be adjusted.
第3観点の冷媒充填装置は、第1観点又は第2観点の装置であって、可撓性のあるホース、をさらに備える。ホースの第1端部が、配管に接続される。ホースの第1端部と反対側の第2端部が、機器に接続される。 The refrigerant filling device of the third aspect is the device of the first aspect or the second aspect, further comprising a flexible hose. The first end of the hose is connected to the pipe. The second end opposite the first end of the hose is connected to the device.
この冷媒充填装置では、配管と測定部とが接触しないようにすることができる。 In this refrigerant filling device, the piping and the measuring unit can be prevented from coming into contact with each other.
第4観点の冷媒充填装置は、第3観点の装置であって、ホースは、ループ部を有する。 The refrigerant filling device of the fourth aspect is the device of the third aspect, and the hose has a loop portion.
第5観点の冷媒充填装置は、第4観点の装置であって、ホースのループ部の頂点を吊り上げる吊り部材、をさらに備える。 The refrigerant filling device of the fifth aspect is the device of the fourth aspect, and further includes a suspending member for lifting the apex of the loop portion of the hose.
第6観点の冷媒充填装置は、第1観点から第5観点のいずれかの装置であって、流路調整機構、をさらに備える。流路調整機構は、冷媒ボンベと機器との間の配管に設けられ、流路の面積を調節することによって配管を通る冷媒の流速を調整する。 The refrigerant filling device according to the sixth aspect is any of the devices from the first aspect to the fifth aspect, and further includes a flow path adjusting mechanism. The flow path adjusting mechanism is provided in the pipe between the refrigerant cylinder and the device, and adjusts the flow velocity of the refrigerant passing through the pipe by adjusting the area of the flow path.
この冷媒充填装置では、配管を通る冷媒量を調整することができる。 In this refrigerant filling device, the amount of refrigerant passing through the pipe can be adjusted.
第7観点の冷媒充填装置は、第3観点から第5観点のいずれかの装置であって、第1支持部と、第1支持部とは別の第2支持部と、をさらに備える。第1支持部は、設置面に、機器を支持させる。第2支持部は、設置面に、冷媒ボンベと機器との間の配管を支持させる。 The refrigerant filling device according to the seventh aspect is any of the devices from the third aspect to the fifth aspect, and further includes a first support portion and a second support portion separate from the first support portion. The first support portion supports the device on the installation surface. The second support portion causes the installation surface to support the piping between the refrigerant cylinder and the equipment.
この冷媒充填装置では、配管から測定部に伝わる振動を少なくすることができる。 In this refrigerant filling device, it is possible to reduce the vibration transmitted from the piping to the measuring unit.
第8観点の冷媒充填装置は、第1観点から第7観点のいずれかの装置であって、機器の冷媒充填量は、10-500gの範囲にある。 The refrigerant filling device according to the eighth aspect is any of the devices from the first aspect to the seventh aspect, and the refrigerant filling amount of the apparatus is in the range of 10 to 500 g.
第9観点の冷媒充填装置は、第3観点から第5観点のいずれかの装置であって、ホースの長さは、3m以下である。 The refrigerant filling device according to the ninth aspect is any of the devices from the third aspect to the fifth aspect, and the length of the hose is 3 m or less.
第10観点の冷媒充填方法は、冷媒充填の対象である機器の重量を直接測定するステップと、機器の重量の測定結果に基づいて、冷媒ボンベから機器への冷媒充填を完了するタイミングを決定するステップと、を備える。 In the refrigerant filling method according to the tenth aspect, the step of directly measuring the weight of the equipment to be filled with the refrigerant and the timing of completing the filling of the refrigerant from the refrigerant cylinder to the equipment are determined based on the measurement result of the weight of the equipment. With steps.
この冷媒充填方法では、精度良く冷媒を充填することができる。 In this refrigerant filling method, the refrigerant can be filled with high accuracy.
(1)冷媒充填装置の全体構成
図1に示すように、冷媒充填装置100は、測定部20と、決定部3と、を備えている。冷媒充填装置100は、冷媒ボンベ1から機器19へ冷媒を充填する。測定部20は、冷媒充填の対象である機器19の重量を測定する。決定部3は、機器19の重量の測定結果に基づいて、冷媒ボンベ1から機器19への冷媒充填を完了するタイミングを決定する。
(1) Overall Configuration of Refrigerant Filling Device As shown in FIG. 1, the
配管13と、機器19は、可撓性のあるホース17を介して接続されている。配管13の端部のうち、第1端部13aとは反対側の第2端部13bが、ホース17に接続される。
The
冷媒充填装置100を設置するための設置面FLに、第1支持部10によって機器19を支持させる。また、冷媒充填装置100の設置面FLに、第2支持部11によって冷媒ボンベ1と機器19との間の配管13を支持させる。
The
冷媒ボンベ1と機器19との間の配管13は、第1ニードルバルブ(流路調整機構)6が設けられた第1配管131と、第2ニードルバルブ9が設けられた第2配管132とを有する。配管13の第1端部13aが冷媒ボンベ1に接続される。配管13は、第1配管131と、第2配管132とに分岐する。第1配管131と、第2配管132は、第1、第2ニードルバルブ6、9が設けられた位置と、配管13の第2端部13bとの間で合流する。
The
第1配管131は、機器19への冷媒充填を自動停止させるための第1電磁弁5をさらに有している。第2配管132は、機器19への冷媒充填を自動停止させるための第2電磁弁8をさらに備えている。
The
第1配管131の配管径(外径)は、3.175mm~25.4mm(1/8インチ~1インチ)である。第2配管132の配管径は、第1配管131の配管径よりも小さく、例えば第1配管131の配管径の10分の1とする。
The pipe diameter (outer diameter) of the
また、真空ポンプ15は、冷媒ボンベ1と機器19との間の配管13に接続される。配管13は、真空ポンプ15が配管13の真空引きを自動停止させるための第3電磁弁14をさらに備えている。
Further, the
(2)冷媒充填装置の詳細構成
(2-1)制御部
制御部2は、決定部3と、機器制御部4と、を有する。制御部2は、コンピュータにより実現されるものである。制御部2は、制御演算装置と記憶装置とを備える。制御演算装置には、CPU又はGPUといったプロセッサを使用できる。制御演算装置は、記憶装置に記憶されているプログラムを読み出し、このプログラムに従って所定の演算処理を行う。さらに、制御演算装置は、プログラムに従って、演算結果を記憶装置に書き込んだり、記憶装置に記憶されている情報を読み出したりすることができる。記憶装置は、データベースとして用いることができる。
(2) Detailed configuration of the refrigerant filling device (2-1) Control unit The
測定部20は、冷媒ボンベ1から機器19へ冷媒を充填している間、連続して機器19の重量の増加分を自動計算する。決定部3は、測定部20での機器19の重量の測定結果に基づいて、冷媒ボンベ1から機器19への冷媒充填を完了するタイミングを決定する。機器19が既定の重量になった時に冷媒充填が停止される。機器制御部4は、測定部20での機器19の重量の測定結果に基づいて、第1電磁弁5と第2電磁弁8の開閉を切り替えるように制御する。冷媒ボンベ1から機器19に冷媒を充填するとき、始めは第1電磁弁5を開けて配管径の大きい第1配管131を冷媒が流れるようにする。機器19の重量が所定値に近づいたら、第1電磁弁5を閉じて第2電磁弁8を開けて配管径の小さい第2配管132を冷媒が流れるようにする。
The
(2-2)ニードルバルブ
第1ニードルバルブ6は、冷媒ボンベ1と機器19との間の第1配管131に設けられる。第2ニードルバルブ9は、冷媒ボンベ1と機器19との間の第2配管132に設けられる。第1、第2ニードルバルブ6、9は、流路の面積を調節することによって配管13を通る冷媒の流速を調整する。
(2-2) Needle Valve The
(2-3)ホース
ホース17は、ループ部17cを有している。ホース17のループ部17cの頂点は、ワイヤー18で吊り上げられている。ホース17のループ部17cをワイヤー18で吊り上げやすいように、ホース17の長さは3m以下とする。ホース17の材質はナイロンまたはステンレス製である。ホース17の最高使用圧力は5MPaである。
(2-3) Hose The
(3)冷媒充填処理
図2に冷媒充填処理のフローチャートを示す。
(3) Refrigerant filling process FIG. 2 shows a flowchart of the refrigerant filling process.
まず、ステップS101で、第1、第2、第3電磁弁5、8、14をすべて開ける。次に、真空ポンプ15で真空引きをする(ステップS102)。配管13とホース17の内部が真空状態になったら、第1電磁弁5は開けた状態とし、第2、第3電磁弁8、14を閉じる(ステップS103)。
First, in step S101, all the first, second, and
次に、冷媒ボンベ1から機器19に冷媒を充填しながら、測定部20で機器19の重量を測定する(ステップS104)。ここで、冷媒充填前の機器19の重量をAとし、冷媒を充填している機器19の重量をBとする。また、機器19に冷媒を30g充填するとする。測定部20は、冷媒を機器19に充填しながら、冷媒を充填している機器19の重量Bを測定する。また、測定部20は、冷媒を充填している機器19の重量Bから冷媒充填前の機器19の重量Aを差し引くことで、機器19に充填された冷媒量Cを自動計算する。
Next, the weight of the
ステップS105で、機器19に充填された冷媒量Cが充填予定の冷媒量30gに近づいたか否か判断する。この実施形態では、機器19に充填された冷媒量Cが充填予定の冷媒量30gの90%以上(27g以上)充填済みである場合、機器19の冷媒量Cが充填予定の冷媒量30gに近づいたと判断するものとする。機器19の冷媒量Cが27g未満の場合(ステップS105でNo)、第1電磁弁5を開けた状態で冷媒充填を行い、ステップS104に戻る。機器19の冷媒量Cが27g以上の場合(ステップS105でYes)、第1電磁弁5を閉じて第2電磁弁8を開ける(ステップS106)。
In step S105, it is determined whether or not the amount of refrigerant C filled in the
ステップS107で、機器19の冷媒量Cが30gになったか否かを判断する。ここで、決定部3は、測定部20の測定結果に基づいて、冷媒を充填している機器19の重量Bから冷媒充填前の機器19の重量Aを差し引いた冷媒量Cが予定冷媒充填量30gに達する前に、機器19への冷媒充填を停止するよう冷媒充填を完了するタイミングを決定する。測定部20が機器19の重量を測定した結果、機器19の冷媒量Cが30gになった場合(ステップS107でYes)、第2電磁弁8を閉じて冷媒の充填を終了する。機器19の冷媒量Cが30gに達していない場合(ステップS107でNo)、機器19の冷媒量Cが30gになるまで冷媒充填を行う。
In step S107, it is determined whether or not the amount of refrigerant C in the
従来の冷媒充填装置では、冷媒充填量が30g程度の機器に対して精度の高い充填ができなかった。 With the conventional refrigerant filling device, it is not possible to fill a device having a refrigerant filling amount of about 30 g with high accuracy.
本実施形態では、冷媒充填される機器19の重量を直接測定し、増加した重量で充填した冷媒量を算出する。重量を測定する方法は、機器19を高精度な重量計に載せて、増える重量を自動計算させ、既定の数量になったら停止するようにしている。測定部20は、冷媒充填量が少量の機器、例えば冷媒充填量が10-500gの機器19を精度が高く測定することができる。
In the present embodiment, the weight of the
ここで、機器19の重量を直接測定する場合、高精度な重量計は冷媒が機器内に充填される際の接続部の微小振動や設備から伝わる微小な振動に反応してしまい、±10g程度の誤差が生じて精度が悪くなってしまう。そこで、本実施形態では、機器19の接続部16を防振構造とした。
Here, when the weight of the
具体的には接続部16にホース17をつないで、さらにホース17がループ部17cを有するようにしたことで、機器19に振動が直接伝わらないようにした。
Specifically, the
また、ホース17のループ部17cの湾曲した状態が保たれるように、ここでは、ループ部17cの頂点をワイヤー18で吊り上げるようにした。ワイヤー18で吊り上げていない場合、ホース17のループ部17cが垂れ下がってしまい、振動を吸収するループ部17cの機能が殆ど無くなってしまう。
Further, here, the apex of the
また、冷媒の配管13に第1、第2ニードルバルブ6、9を使用することで、配管径を調節し、冷媒が機器19に入る速度を遅くすることで、振動を少なくなるようにした。
Further, by using the first and
また、配管13と測定部20とは接触しないような構造にし、配管13は接続部16とのみ接触することで、配管13から測定部20に伝わる振動を少なくなるようにした。このようにして、冷媒充填工程において充填精度±1gが実現できる。
Further, the structure is such that the
(4)特徴
(4-1)
本実施形態に係る冷媒充填装置100では、測定部20と、決定部3と、を備える。測定部20は、冷媒充填の対象である機器19の重量を測定する。決定部3は、機器19の重量の測定結果に基づいて、冷媒ボンベ1から機器19への冷媒充填を完了するタイミングを決定する。
(4) Features (4-1)
The
この冷媒充填装置100では、冷媒を機器19に充填しながら測定部20で機器19の重量を測定し、機器19の重量の測定結果に基づいて、決定部3で機器19への冷媒充填を完了するタイミングを決定するので、精度良く冷媒を充填することができる。
In the
(4-2)
本実施形態に係る冷媒充填装置100では、冷媒ボンベ1と機器19との間の配管13に設けられ、機器19への冷媒充填を自動停止させるための第1、第2電磁弁5、8、をさらに備える。
(4-2)
In the
この冷媒充填装置100では、機器19の冷媒充填量が既定の重量になったら第1、第2電磁弁5、8で機器19への冷媒充填を停止させるので、機器19に充填する冷媒量を調整することができる。
In this
(4-3)
本実施形態に係る冷媒充填装置100では、可撓性のあるホース17、をさらに備える。ホース17の第1端部17aが、配管13に接続される。ホース17の第1端部17aと反対側の第2端部17bが、機器19に接続される。
(4-3)
The
この冷媒充填装置100では、ホース17の第1端部17aが配管13に接続され、ホース17の第2端部17bが機器19に接続されるようにしたので、ホース17の配管13と測定部20とが接触しないようにすることができる。
In this
(4-4)
本実施形態に係る冷媒充填装置100では、ホース17は、ループ部17cを有する。
(4-4)
In the
この冷媒充填装置100では、ホース17がループ部17cを有するようにしたので、機器19に振動が直接伝わらないようにすることができる。
In this
(4-5)
本実施形態に係る冷媒充填装置100では、ホース17のループ部17cの頂点を吊り上げるワイヤー18、をさらに備える。
(4-5)
The
この冷媒充填装置100では、ホース17自体が振動してもホース17のループ部17cの頂点をワイヤー18で吊り上げるようにしたので、ホース17の振動をループ部17cで吸収することができる。
In this
(4-6)
本実施形態に係る冷媒充填装置100では、第1、第2ニードルバルブ6、9、をさらに備える。第1、第2ニードルバルブ6、9は、冷媒ボンベ1と機器19との間の配管13に設けられ、流路の面積を調節することによって配管13を通る冷媒の流速を調整する。
(4-6)
The
この冷媒充填装置100では、第1、第2ニードルバルブ6、9を、冷媒ボンベ1と機器19との間の配管13に備えるようにしたので、冷媒ボンベ1から機器19へ冷媒を充填しながら配管13を通る冷媒量を調整することができる。
In the
(4-7)
本実施形態に係る冷媒充填装置100では、第1支持部10と、第1支持部10とは別の第2支持部11と、をさらに備える。第1支持部10は、設置面FLに、機器19を支持させる。第2支持部11は、設置面FLに、冷媒ボンベ1と機器19との間の配管13を支持させる。
(4-7)
The
この冷媒充填装置100では、設置面FLに機器19を支持させる第1支持部10とは別に、設置面FLに冷媒ボンベ1と機器19との間の配管13を支持させる第2支持部11を備えているので、配管13と機器19がそれぞれ異なる支持部で支持されていることで配管13から測定部20に伝わる振動を少なくすることができる。
In this
(4-8)
本実施形態に係る冷媒充填装置100では、機器19の冷媒充填量は、10-500gの範囲にある。
(4-8)
In the
この冷媒充填装置100では、機器19に10-500g程度の少量の冷媒を充填することができる。
In this
(4-9)
本実施形態に係る冷媒充填装置100では、ホース17の長さは、3m以下である。
(4-9)
In the
この冷媒充填装置100では、ホース17の長さを3m以下とすることでホース17のループ部17cの頂点をワイヤー18で吊り上げやすくすることができる。
In this
(4-10)
本実施形態に係る冷媒充填方法では、冷媒充填の対象である機器19の重量を直接測定するステップと、機器19の重量の測定結果に基づいて、冷媒ボンベ1から機器19への冷媒充填を完了するタイミングを決定するステップと、を備える。
(4-10)
In the refrigerant filling method according to the present embodiment, the refrigerant filling from the
この冷媒充填装置100における冷媒充填方法では、冷媒を機器19に充填しながら測定部20で機器19の重量を測定し、機器19の重量の測定結果に基づいて、決定部3で機器19への冷媒充填を完了するタイミングを決定するので、精度良く冷媒を充填することができる。
In the refrigerant filling method in the
(5)変形例
(5-1)変形例1A
本実施形態に係る冷媒充填装置100では、ホース17のループ部17cの頂点を吊り上げる吊り部材がワイヤー18である場合について説明したが、フック付チェーンを使用するようにしてもよい。
(5) Modification example (5-1) Modification example 1A
In the
(5-2)変形例1B
本実施形態に係る冷媒充填装置100では、流路調整機構6、9がニードルバルブである場合について説明したが、グローブバルブを使用するようにしてもよい。
(5-2) Modification 1B
In the
(5-3)変形例1C
以上、本開示の実施形態を説明したが、特許請求の範囲に記載された本開示の趣旨及び範囲から逸脱することなく、形態や詳細の多様な変更が可能なことが理解されるであろう。
(5-3) Modification 1C
Although the embodiments of the present disclosure have been described above, it will be understood that various modifications of the embodiments and details are possible without departing from the spirit and scope of the present disclosure described in the claims. ..
1 冷媒ボンベ
2 制御部
3 決定部
4 機器制御部
5 第1電磁弁
8 第2電磁弁
14 第3電磁弁
6 第1ニードルバルブ
9 第2ニードルバルブ
10 第1支持部
11 第2支持部
13 配管
131 第1配管
132 第2配管
16 接続部
17 ホース
18 ワイヤー(吊り部材)
19 機器
20 測定部
1
19
Claims (10)
前記機器の重量の測定結果に基づいて、冷媒ボンベ(1)から前記機器への冷媒充填を完了するタイミングを決定する決定部(3)と、
前記冷媒ボンベと前記機器との間の配管(13)と、
可撓性のあるホース(17)と、
前記配管と前記機器を、前記ホースを介して接続する接続部(16)と、
を備え、
前記配管は、前記配管と前記測定部とは接触せず、かつ、前記配管が前記接続部とにのみ接触するように、前記ホースを介して前記機器に接続される、
冷媒充填装置(100)。 A measuring unit (20) for measuring the weight of the device (19) to be filled with the refrigerant, and
Based on the measurement result of the weight of the device, the determination unit (3) for determining the timing for completing the refrigerant filling from the refrigerant cylinder (1) to the device, and
Piping (13) between the refrigerant cylinder and the device,
Flexible hose (17) and
A connection portion (16) for connecting the pipe and the device via the hose,
Equipped with
The pipe is connected to the device via the hose so that the pipe does not contact the measuring portion and the pipe contacts only the connecting portion.
Refrigerant filling device (100).
をさらに備える、請求項1に記載の冷媒充填装置。 Valves (5, 8) provided in the piping for automatically stopping the filling of the refrigerant with the equipment.
The refrigerant filling device according to claim 1, further comprising.
請求項1または2に記載の冷媒充填装置。 The first end (17a) of the hose is connected to the pipe, and the second end (17b) opposite to the first end of the hose is connected to the device.
The refrigerant filling device according to claim 1 or 2.
請求項3に記載の冷媒充填装置。 The hose has a loop portion (17c).
The refrigerant filling device according to claim 3.
をさらに備える、
請求項4に記載の冷媒充填装置。 A suspension member (18) that lifts the apex of the loop portion of the hose,
Further prepare,
The refrigerant filling device according to claim 4.
をさらに備える、
請求項1から5のいずれか1項に記載の冷媒充填装置。 A flow path adjusting mechanism (6, 9) provided in a pipe between the refrigerant cylinder and the device and adjusting the flow velocity of the refrigerant passing through the pipe by adjusting the area of the flow path.
Further prepare,
The refrigerant filling device according to any one of claims 1 to 5.
前記設置面に、前記冷媒ボンベと前記機器との間の配管を支持させる、前記第1支持部とは別の第2支持部(11)と、
をさらに備える、
請求項3から5のいずれか1項に記載の冷媒充填装置。 A first support portion (10) for supporting the device on the installation surface (FL), and
A second support portion (11) separate from the first support portion, which supports the piping between the refrigerant cylinder and the device on the installation surface,
Further prepare,
The refrigerant filling device according to any one of claims 3 to 5.
請求項1から7のいずれか1項に記載の冷媒充填装置。 The refrigerant charge of the device is in the range of 10-500 g.
The refrigerant filling device according to any one of claims 1 to 7.
請求項3から5のいずれか1項に記載の冷媒充填装置。 The length of the hose is 3 m or less.
The refrigerant filling device according to any one of claims 3 to 5.
前記機器の重量の測定結果に基づいて、冷媒ボンベから前記機器への冷媒充填を完了するタイミングを決定するステップと、
を備える冷媒充填方法。 The step of directly measuring the weight of the equipment to be filled with refrigerant,
Based on the measurement result of the weight of the device, the step of determining the timing of completing the refrigerant filling from the refrigerant cylinder to the device, and
A refrigerant filling method comprising.
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