JP6989991B1 - 車両用ホイール - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の目的は、飾り穴に装着される飾り穴装着用カバーを有する車両用ホイールを提供するものである。【解決手段】車両用ホイールHは、飾り穴10に装着される飾り穴装着用カバー1を有する車両用ホイールHであって、飾り穴装着用カバー1は、飾り穴10の内壁面10Aに当接する内壁面当接部1Aと、この内壁面当接部1Aに接続され、飾り穴10の車両と反対側の外方に臨む縁部に当接する外方縁部当接部1Bと、内壁面当接部1Aに接続され、飾り穴10の車両側の外方に臨む縁部に当接する内方縁部当接部1Cとを有するものである。【選択図】図5

Description

本発明は、車両用ホイールに係り、特に、飾り穴に装着される飾り穴装着用カバーを有する車両用ホイールに関する。
従来、車両用ホイールにあっては、ブレーキで発生した熱を逃がすとともに意匠性を高めるために、複数の飾り穴が周方向に間隔をおいて形成されている(特許文献参照)。
特開2015-6849
ところが、上記の飾り穴の内面にあっては、ブレーキパッドから出た鉄粉(ブレーキダスト)等により茶色い汚れが付着し、熱くなったブレーキからの鉄粉は、ホイールの表面に突き刺さり、掃除するには、時間と作業手間を要するとともに、きれいに除去することができないという問題点があった。
本発明は、上記問題点を除去するようにしたホイールを提供することを目的とする。
請求項1記載の車両用ホイールは、飾り穴に装着される飾り穴装着用カバーを有する車両用ホイールであって、前記飾り穴装着用カバーは、前記飾り穴の内壁面に当接する内壁面当接部である筒体と、この筒体に接続され、前記飾り穴の車両と反対側の外方に臨む縁部に当接する外方縁部当接部である外方に張り出す第1の鍔部とを有するものである。
また、請求項2記載の車両用ホイールは、飾り穴に装着される飾り穴装着用カバーを有する車両用ホイールであって、前記飾り穴装着用カバーは、前記飾り穴の内壁面に当接する内壁面当接部である筒体と、この筒体に接続され、前記飾り穴の車両と反対側の外方に臨む縁部に当接する外方縁部当接部である外方に張り出す第1の鍔部と、
前記筒体に接続され、前記飾り穴の車両側の外方に臨む縁部に当接する内方縁部当接部である外方に張り出す第2の鍔部とを有するものである。
また、請求項3記載の車両用ホイールは、飾り穴に装着される飾り穴装着用カバーを有する車両用ホイールであって、前記飾り穴装着用カバーは、 前記飾り穴の内壁面に当接する内壁面当接部である筒体と、この筒体に接続され、前記飾り穴の車両側の外方に臨む縁部に当接する内方縁部当接部である外方に張り出す第2の鍔部とを有するものである。
請求項1記載の車両用ホイールによれば、飾り穴装着用カバーが飾り穴に装着された状態にあっては、外方縁部当接部により、一種のストッパー的機能により、飾り穴装着用カバーが車両用ホイールから外れにくく、安定して使用することができ、また、飾り穴装着用カバーが汚れた場合、車両用ホイールから飾り穴装着用カバーを取り外し、汚れた飾り穴装着用カバーを掃除するか、新たな飾り穴装着用カバーを車両用ホイールに取り付けて対応することができ、しかも、車両用ホイールから飾り穴装着用カバーを取り外す際、外方縁部当接部に、例えば、爪を引っ掛けて容易に装着用カバーを車両用ホイールから取り外すことができ、更に、飾り穴装着用カバーに、例えば、緑色、橙色等の色彩を施して装飾効果を持たせて意匠性を高めることもできる。
また、請求項2記載の車両用ホイールによれば、飾り穴装着用カバーが飾り穴に装着された状態にあっては、外方縁部当接部及び内方縁部当接部により、一種のストッパー的機能により、飾り穴装着用カバーが車両用ホイールから外れにくく、安定して使用することができ、また、飾り穴装着用カバーが汚れた場合、車両用ホイールから飾り穴装着用カバーを取り外し、汚れた飾り穴装着用カバーを掃除するか、新たな飾り穴装着用カバーを車両用ホイールに取り付けて対応することができ、しかも、車両用ホイールから飾り穴装着用カバー1を取り外す際、外方縁部当接部1Bに、例えば、爪を引っ掛けて容易に装着用カバーを車両用ホイールから取り外すことができ、更に、飾り穴装着用カバーに、例えば、緑色、橙色等の色彩を施して装飾効果を持たせて意匠性を高めることもできる。
また、請求項3記載の車両用ホイールによれば、飾り穴装着用カバーが飾り穴に装着された状態にあっては、内方縁部当接部により、一種のストッパー的機能により、飾り穴装着用カバーが車両用ホイールから外れにくく、安定して使用することができ、また、飾り穴装着用カバーが汚れた場合、車両用ホイールから飾り穴装着用カバーを取り外し、汚れた飾り穴装着用カバーを掃除するか、新たな飾り穴装着用カバーを車両用ホイールに取り付けて対応することができ、しかも、車両用ホイールから飾り穴装着用カバーを取り外す際、内方縁部当接部に、例えば、指を引っ掛けて容易に装着用カバーを車両用ホイールから取り外すことができ、更に、飾り穴装着用カバーに、例えば、緑色、橙色等の色彩を施して装飾効果を持たせて意匠性を高めることもできる。
図1は、本願発明の一実施例の車両用ホイールを飾り穴の車両と反対側の外方から撮影した写真である。 図2は、図1の車両用ホイールを車両側から撮影した写真である。 図3は、模式的に作成した車両用ホイールの飾り穴に飾り穴装着用カバーを装着し、車両と反対側の外方から撮影した写真である。 図4は、図3を車両側から撮影した写真である。 図5は、図3の飾り穴から飾り穴装着用カバーを外した状態を撮影した写真である。
本発明の一実施例の車両用ホイールを図面(図1乃至図5)を参照して説明する。
図1に示すHは、飾り穴10に装着される飾り穴装着用カバー1を有する車両用ホイールである。
飾り穴10は、ブレーキで発生した熱を逃がすとともに意匠性を高めるために、車両用ホイールHの周方向に間隔をおいて複数形成されている。
飾り穴装着用カバー1は、例えば、プラスチック(具体的には、熱可塑性ポリウレタン)で形成され、飾り穴10の内壁面10Aに当接する内壁面当接部1Aと、この内壁面当接部1Aに接続され、飾り穴10の車両と反対側の外方に臨む縁部に当接する外方縁部当接部1Bと、内壁面当接部1Aに接続され、飾り穴10の車両側の外方に臨む縁部に当接する内方縁部当接部1Cとを有するものである。
飾り穴装着用カバー1が飾り穴10に装着された状態にあっては、外方縁部当接部1B及び内方縁部当接部1Cにより、一種のストッパー的機能により、飾り穴装着用カバー1が車両用ホイールHから外れにくく、安定して使用することができ、また、飾り穴装着用カバー1が汚れた場合、車両用ホイールHから飾り穴装着用カバー1を取り外し、汚れた飾り穴装着用カバー1を掃除するか、新たな飾り穴装着用カバー1を車両用ホイールHに取り付けて対応することができ、しかも、車両用ホイールHから飾り穴装着用カバー1を取り外す際、外方縁部当接部1Bに、例えば、爪を引っ掛けて容易に装着用カバー1を車両用ホイールHから取り外すことができ、更に、飾り穴装着用カバー1に、例えば、緑色、橙色等の色彩を施して装飾効果を持たせて意匠性を高めることもできる。
上述した実施例においては、飾り穴装着用カバー1を内壁面当接部1A、外方縁部当接部1B、内方縁部当接部1Cで構成したが、内方縁部当接部1Cを省略しても良い。
かかる場合の車両用ホイールHは、図示しないが、図5記載の内方縁部当接部1Cを省略したもので、飾り穴10に装着される飾り穴装着用カバー1を有する車両用ホイールHであって、飾り穴装着用カバー1は、飾り穴10の内壁面10Aに当接する内壁面当接部1Aと、この内壁面当接部1Aに接続され、飾り穴10の車両と反対側の外方に臨む縁部に当接する外方縁部当接部1Bとを有するものである。
この車両用ホイールHによれば、飾り穴装着用カバー1が飾り穴10に装着された状態にあっては、外方縁部当接部1Bにより、一種のストッパー的機能により、飾り穴装着用カバー1が車両用ホイールHから外れにくく、安定して使用することができ、また、飾り穴装着用カバー1が汚れた場合、車両用ホイールHから飾り穴装着用カバー1を取り外し、汚れた飾り穴装着用カバー1を掃除するか、新たな飾り穴装着用カバー1を車両用ホイールHに取り付けて対応することができ、しかも、車両用ホイールHから飾り穴装着用カバー1を取り外す際、外方縁部当接部1Bに、例えば、爪を引っ掛けて容易に装着用カバー1を車両用ホイールHから取り外すことができ、更に、飾り穴装着用カバー1に、例えば、緑色、橙色等の色彩を施して装飾効果を持たせて意匠性を高めることもできる。
上述した実施例においては、飾り穴装着用カバー1を内壁面当接部1A、外方縁部当接部1B、内方縁部当接部1Cで構成したが、外方縁部当接部1Bを省略しても良い。
かかる場合の車両用ホイールHは、図示しないが、図5記載の外方縁部当接部1Bを省略したもので、飾り穴10に装着される飾り穴装着用カバー1を有する車両用ホイールHであって、飾り穴装着用カバー1は、飾り穴10の内壁面10Aに当接する内壁面当接部1Aと、この内壁面当接部1Aに接続され、飾り穴10の車両側の外方に臨む縁部に当接する内方縁部当接部1Cとを有するものである。
この車両用ホイールHによれば、飾り穴装着用カバー1が飾り穴10に装着された状態にあっては、内方縁部当接部1Cにより、一種のストッパー的機能により、飾り穴装着用カバー1が車両用ホイールHから外れにくく、安定して使用することができ、また、飾り穴装着用カバー1が汚れた場合、車両用ホイールHから飾り穴装着用カバー1を取り外し、汚れた飾り穴装着用カバー1を掃除するか、新たな飾り穴装着用カバー1を車両用ホイールHに取り付けて対応することができ、しかも、車両用ホイールHから飾り穴装着用カバー1を取り外す際、内方縁部当接部1Cに、例えば、指を引っ掛けて容易に装着用カバー1を車両用ホイールHから取り外すことができ、更に、飾り穴装着用カバー1に、例えば、緑色、橙色等の色彩を施して装飾効果を持たせて意匠性を高めることもできる。
H 車両用ホイール
1 飾り穴装着用カバー
1A 内壁面当接部
1B 外方縁部当接部
1C 内方縁部当接部
10 飾り穴
10A 飾り穴の内壁面

Claims (3)

  1. 飾り穴に装着される飾り穴装着用カバーを有する車両用ホイールであって、
    前記飾り穴装着用カバーは、
    前記飾り穴の内壁面に当接する内壁面当接部である筒体と、
    この筒体に接続され、前記飾り穴の車両と反対側の外方に臨む縁部に当接する外方縁部当接部である外方に張り出す第1の鍔部
    を有することを特徴とする車両用ホイール。
  2. 飾り穴に装着される飾り穴装着用カバーを有する車両用ホイールであって、
    前記飾り穴装着用カバーは、
    前記飾り穴の内壁面に当接する内壁面当接部である筒体と、
    この筒体に接続され、前記飾り穴の車両と反対側の外方に臨む縁部に当接する外方縁部当接部である外方に張り出す第1の鍔部と、
    前記筒体に接続され、前記飾り穴の車両側の外方に臨む縁部に当接する内方縁部当接部である外方に張り出す第2の鍔部
    を有することを特徴とする車両用ホイール。
  3. 飾り穴に装着される飾り穴装着用カバーを有する車両用ホイールであって、
    前記飾り穴装着用カバーは、
    前記飾り穴の内壁面に当接する内壁面当接部である筒体と、
    この筒体に接続され、前記飾り穴の車両側の外方に臨む縁部に当接する内方縁部当接部である外方に張り出す第2の鍔部
    を有することを特徴とする車両用ホイール。
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