JP6954098B2 - 処理装置、処理方法及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、処理装置、処理方法及びプログラムに関する。
特許文献1には、カレンダーに基づき決定した約束の予定出席者からの呼と、それ以外からの呼とを異なる方法で処理する通信装置が開示されている。例えば、約束の予定出席者からの呼は可聴通知し、それ以外からの呼は振動通知する。
特許文献2には、発信若しくは着信を限定する時間や日時の情報(スケジュール)に基づき、発信若しくは着信を限定制御する通信機器が開示されている。
特許文献3には、時計機能を利用して、設定時刻に着信音量や着信パターンを自動的に変える電話機が開示されている。
特開2004−7620号公報 特開2000−295342号公報 特開平11−154995号公報
プライベート時間確保等の観点から、業務時間外における業務関係者からの呼の通知は望まれない。しかし、業務時間外であっても、一部の業務関係者からの呼の通知を希望する場合がある。一部の業務関係者としては、例えば重要度の高い案件の業務関係者や、業務時間終了後にアポイントがある業務関係者等が例示される。本発明は、業務時間外の呼を適切に処理することを課題とする。
本発明によれば、
呼を受付けると、業務中か否かを判断する判断手段と、
呼を受付けた時が業務中でない場合、受付リストに登録された電話番号からの呼のみを通話端末に繋ぐ着呼制御手段と、
を有する処理装置が提供される。
また、本発明によれば、
コンピュータが、
呼を受付けると、業務中か否かを判断する判断工程と、
呼を受付けた時が業務中でない場合、受付リストに登録された電話番号からの呼のみを通話端末に繋ぐ着呼制御工程と、
を実行する処理方法が提供される。
また、本発明によれば、
コンピュータを、
呼を受付けると、業務中か否かを判断する判断手段、
呼を受付けた時が業務中でない場合、受付リストに登録された電話番号からの呼のみを通話端末に繋ぐ着呼制御手段、
として機能させるプログラムが提供される。
本発明によれば、業務時間外の呼を適切に処理する技術が実現される。
本実施形態の処理装置10の概要を説明するための図である。 本実施形態の処理装置10のハードウエア構成の一例を示す図である。 本実施形態の処理装置10の機能ブロック図の一例を示す図である。 本実施形態の処理装置10で処理される情報の一例を模式的に示す図である。 本実施形態の処理装置10で処理される情報の一例を模式的に示す図である。 本実施形態の処理装置10で処理される情報の一例を模式的に示す図である。 本実施形態の処理装置10の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 本実施形態の処理装置10の機能ブロック図の一例を示す図である。 本実施形態の処理装置10で処理される情報の一例を模式的に示す図である。 本実施形態の処理装置10で処理される情報の一例を模式的に示す図である。 本実施形態の処理装置10で処理される情報の一例を模式的に示す図である。 本実施形態の処理装置10で処理される情報の一例を模式的に示す図である。 本実施形態の処理装置10で処理される情報の一例を模式的に示す図である。 本実施形態の処理装置10で処理される情報の一例を模式的に示す図である。 本実施形態の処理装置10で処理される情報の一例を模式的に示す図である。 本実施形態の処理装置10で処理される情報の一例を模式的に示す図である。 本実施形態の処理装置10で処理される情報の一例を模式的に示す図である。
<第1の実施形態>
まず、図1を用いて、本実施形態の処理装置10の概要を説明する。処理装置10は、例えばPBX(private branch exchanger)である。処理装置10は、着呼制御機能(ダイヤルイン機能)を有する。すなわち、内線通話機能を有する複数の通話端末20には互いに異なる電話番号が設定されており、処理装置10は呼(着呼)を受付けると、個別に通話端末20に繋ぐ。通話端末20はIP電話機能を有する。通話端末20は、据置型の通話端末であってもよいし、携帯型の通話端末であってもよい。
そして、処理装置10は、呼を受付けると業務中か否かを判断し、呼を受付けた時が業務中でない場合、受付リストに登録された電話番号からの呼のみを通話端末20に繋ぐ。
次に、処理装置10の構成を詳細に説明する。まず、処理装置10のハードウエア構成の一例について説明する。本実施形態の処理装置10が備える各機能は、任意のコンピュータのCPU(Central Processing Unit)、メモリ、メモリにロードされるプログラム、そのプログラムを格納するハードディスク等の記憶ユニット(あらかじめ装置を出荷する段階から格納されているプログラムのほか、CD(Compact Disc)等の記憶媒体やインターネット上のサーバ等からダウンロードされたプログラムをも格納できる)、ネットワーク接続用インターフェイスを中心にハードウエアとソフトウエアの任意の組合せによって実現される。そして、その実現方法、装置にはいろいろな変形例があることは、当業者には理解されるところである。
図2は、本実施形態の処理装置10のハードウエア構成を例示するブロック図である。図2に示すように、処理装置10は、プロセッサ1A、メモリ2A、入出力インターフェイス3A、周辺回路4A、バス5Aを有する。周辺回路4Aには、様々なモジュールが含まれる。処理装置10は周辺回路4Aを有さなくてもよい。
バス5Aは、プロセッサ1A、メモリ2A、周辺回路4A及び入出力インターフェイス3Aが相互にデータを送受信するためのデータ伝送路である。プロセッサ1Aは、例えばCPU(Central Processing Unit) やGPU(Graphics Processing Unit)などの演算処理装置である。メモリ2Aは、例えばRAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)などのメモリである。入出力インターフェイス3Aは、入力装置(例:キーボード、マウス、マイク等)、外部装置、外部サーバ、外部センサ等から情報を取得するためのインターフェイスや、出力装置(例:ディスプレイ、スピーカ、プリンター、メーラ等)、外部装置、外部サーバ等に情報を出力するためのインターフェイスなどを含む。プロセッサ1Aは、各モジュールに指令を出し、それらの演算結果をもとに演算を行うことができる。
次に、処理装置10の機能構成について説明する。図3の機能ブロック図に示すように、処理装置10は、判断部11と、着呼制御部12とを有する。
判断部11は、呼を受付けると(例:INVITEメッセージを受信すると)、業務中か否かを判断する。判断部11は、現在時刻に基づき業務中か否かを判断してもよい。この場合、判断部11は、現在時刻が業務時間帯である場合に業務中と判断し、現在時刻が業務時間帯でない場合に業務中でないと判断する。判断部11は、処理装置10に予め登録されている業務時間帯を示す業務時間情報(例:9時〜17時)に基づき、上記判断を行うことができる。
なお、業務時間情報は、メンバー毎に登録されてもよい。「メンバー」は、処理装置10に着呼制御される通話端末20を利用する者である。図4に、当該例の業務時間情報の一例を模式的に示す。本実施形態では、図5に示すように、各通話端末20に設定された電話番号と、各通話端末20を利用するメンバーとが対応付けて登録される。この例の場合、判断部11は、呼を受付けると、図5に示す情報に基づき呼宛先電話番号に対応するメンバーを特定し、次いで、特定したメンバーの業務時間帯を図6に示す情報に基づき特定する。そして、判断部11は、現在時刻が特定したメンバーの業務時間帯か否かにより、その呼の宛先のメンバーが業務中か否かを判断する。
図3に戻り、着呼制御部12は、呼を受付けた時が業務中か否かに応じて、着呼制御の処理内容を異ならせる。
呼を受付けた時が業務中である場合、着呼制御部12は、その呼を対応する通話端末20に繋ぐ(例:呼出信号の送出)。結果、その通話端末20にて着呼通知動作が行われる。着呼通知に応じてユーザが受話動作を行うと、その後、通話が確立される。
一方、呼を受付けた時が業務中でない場合、着呼制御部12は、受付リストに登録された電話番号からの呼のみを通話端末20に繋ぐ。
すなわち、着呼制御部12は、呼を受付けた時が業務中でない場合、発呼元の電話番号が受付リストに登録されているか否かを確認する。図6に受付リストの一例を模式的に示す。図示するように、受付リストはメンバー毎に生成されてもよい。
受付リストに登録されている電話番号からの呼の場合、着呼制御部12は、その呼を対応する通話端末20に繋ぐ。結果、その通話端末20にて着呼通知動作が行われる。着呼通知に応じてユーザが受話動作を行うと、その後、通話が確立される。
一方、受付リストに登録されていない電話番号からの呼の場合、通話端末20はその呼を対応する通話端末20に繋がない。結果、その通話端末20にて着呼通知動作が行われない。この場合、着呼制御部12は例えば留守番電話処理(例:メッセージの再生及び録音の受付)を行ってもよい。その他、着呼制御部12は、「ただいま業務時間外です。9時〜17時の間にお掛け直し下さい。」等のメッセージを再生後、通話を切断してもよい。なお、この場合、処理装置10は呼を受付けた旨の通知を行ってもよい。例えば、その呼に対応する通話端末20にプッシュ通知してもよいし、その呼の宛先のメンバーに対応付けて登録されたメールアドレス宛で通知メッセージを送信してもよい。
次に、図7のフローチャートを用いて、処理装置10の処理の流れの一例を説明する。図示するフローは、呼の受付に応じて開始される。
S10では、判断部11は、業務中か否かを判断する。例えば、判断部11は、現在時刻が予め登録された業務時間帯である場合に業務中と判断し、現在時刻が予め登録された業務時間帯でない場合に業務中でないと判断してもよい。
その他、判断部11は、図5に示す情報に基づき呼宛先電話番号に対応するメンバーを特定し、次いで、図6に示す情報に基づき特定したメンバーの業務時間帯を特定してもよい。そして、判断部11は、現在時刻がその呼の宛先のメンバーの業務時間帯である場合に業務中と判断し、現在時刻がその呼の宛先のメンバーの業務時間帯でない場合に業務中でないと判断してもよい。
業務中である場合(S10のYes)、着呼制御部12は、その呼を対応する通話端末20に繋ぐ(S13)。結果、その通話端末20にて着呼通知動作が行われる。着呼通知に応じてユーザが受話動作を行うと、その後、通話が確立される。
一方、業務中でない場合(S10のNo)、着呼制御部12は発呼元の電話番号が受付リストに登録されているか否かを確認する(S11)。
受付リストに登録されている場合(S11のYes)、着呼制御部12は、その呼を対応する通話端末20に繋ぐ(S13)。結果、その通話端末20にて着呼通知動作が行われる。着呼通知に応じてユーザが受話動作を行うと、その後、通話が確立される。
一方、受付リストに登録されていない場合(S11のNo)、着呼制御部12はその呼を対応する通話端末20に繋がず、例えば留守番電話処理(例:メッセージの再生及び録音の受付)を行う(S12)。
以上説明した本実施形態の処理装置10によれば、呼を受付けた場合、それが業務中の呼か否かを判断することができる。このため、本実施形態の処理装置10によれば、呼を業務中の呼と業務中でない呼とに分類することができる。
また、本実施形態の処理装置10によれば、業務中か否かに応じて着呼制御の処理内容を異ならせることができる。具体的には、業務中の呼は通話端末20に繋ぎ、業務中でない呼は受付リストに登録された電話番号からの呼のみを通話端末20に繋ぐことができる。このため、業務中の呼と業務中でない呼各々に対して、互いに異なる適切な着呼制御を行うことが可能となる。
また、本実施形態の処理装置10によれば、呼を受付けた時が業務中でない場合、受付リストに登録された電話番号からの呼のみを通話端末20に繋ぐことができる。このため、本実施形態の処理装置10によれば、受付リストに登録しておくことで、業務中でない時においても所定の電話番号からの呼を通話端末20で受付けることが可能となる。また、受付リストへの登録を回避することで、業務中でない時に所定の電話番号からの呼を通話端末20で受付けることを回避できる。
また、本実施形態の処理装置10によれば、現在時刻に基づき業務中か否かを判断できる。業務時間帯は予め定められている場合が多い。現在時刻が業務時間帯か否かに基づき判断することで、業務中か否かを正確かつ簡単に判断することができる。
また、本実施形態の処理装置10によれば、業務時間帯をメンバー毎に登録することができる。このため、メンバー毎に業務時間帯が異なる場合であっても、メンバー毎に、業務中か否かを正確かつ簡単に判断することができる。
<第2の実施形態>
本実施形態の処理装置10は、通話端末20が携帯型の通話端末である場合、通話端末20の現在位置に基づき業務中か否かを判断する点で、第1の実施形態と異なる。その他の構成は、第1の実施形態と同様である。
本実施形態の処理装置10のハードウエア構成の一例は、第1の実施形態と同様である。
本実施形態の処理装置10の機能ブロック図の一例は、第1の実施形態同様、図3で示される。図3に示すように、処理装置10は、判断部11と、着呼制御部12とを有する。着呼制御部12の機能構成は、第1の実施形態と同様である。
判断部11は、通話端末20が携帯型の通話端末である場合、通話端末20の現在位置に基づき業務中か否かを判断する。
例えば、判断部11は、呼を受付けると、呼宛先電話番号の通話端末20に現在位置情報を要求する。通話端末20は、GPS(global positioning system)等の位置情報取得手段を有する。そして、通話端末20は、位置情報取得手段で現在位置情報を取得し、判断部11に返信する。
判断部11は、通話端末20から現在位置情報を取得すると、通話端末20の現在位置が予め定められた業務エリア内か否かを判断する。そして、判断部11は、通話端末20の現在位置が業務エリア内である場合に業務中と判断し、通話端末20の現在位置が業務エリア内でない場合に業務中でないと判断する。業務エリアは、予め登録される。例えばメンバーの属する団体(例:会社)が存在するエリアや、その他の業務関連エリア(例:クライアントが存在するエリア)等を業務エリアとして登録してもよい。
処理装置10の処理の流れの一例は、第1の実施形態と同様である。
本実施形態の処理装置10によれば、第1の実施形態と同様な作用効果が実現される。また、本実施形態の処理装置10によれば、位置情報を利用して、業務中か否かを判断できる。このため、各メンバーの個別の状況を考慮して、業務中か否かを正確に判断することができる。
<第3の実施形態>
本実施形態の処理装置10は、受付リストを生成する手段を有する点で、第1及び第2の実施形態と異なる。その他の構成は、第1及び第2の実施形態と同様である。
本実施形態の処理装置10のハードウエア構成の一例は、第1及び第2の実施形態と同様である。
図8の機能ブロック図に示すように、処理装置10は、判断部11と、着呼制御部12と、リスト生成部13とを有する。判断部11及び着呼制御部12の構成は、第1及び第2の実施形態と同様である。
リスト生成部13は、受付リストを生成する。リスト生成部13は、受付リストを手動生成する手段、及び、受付リストを自動生成する手段の少なくとも一方を有する。
「手動生成する手段」
リスト生成部13は、ユーザが指定した電話番号を受付リストに登録する。例えば、各メンバーは、自身が利用する通話端末20を操作し、受付リストに登録する電話番号を指定する。電話番号の指定は、直接入力で実現してもよいし、通話端末20に登録されているアドレス帳の中からの選択で実現してもよい。通話端末20は、指定された電話番号を、受付リストに登録する電話番号として処理装置10に送信する。そして、リスト生成部13は、各通話端末20から受信した当該電話番号を、各通話端末20に対応するメンバー(図5参照)の受付リスト(図6参照)に登録する。
なお、図9の受付リストに示すように、受付リストに登録する電話番号には有効期限を定めることができてもよい。この場合、有効期限を過ぎた電話番号は、受付リストから自動的に削除される。なお、有効期限「なし」の電話番号は、自動削除されない。
「自動生成する手段」
リスト生成部13は、日程情報と、業務関係者リストと、連絡先情報とに基づき、受付リストを生成する。まず、これらの情報の詳細を説明する。
日程情報は、通話端末20のユーザ(メンバー)に関連する未来に予定されているイベント及び過去に起きたイベントの少なくとも一方を含む情報である。日程情報は、ユーザ入力に基づき生成される。
図10に日程情報の一例を示す。図10は、メンバー「日本太郎」の2017年12月の日程情報である。2017年12月4日に開始時刻13時の「第1回実証実験」が登録されている。現時点が2017年12月4日13時より前の場合、当該イベントは未来に予定されているイベントとなる。一方、現時点が2017年12月4日13時より後の場合、当該イベントは過去に起きたイベントとなる。
図11に日程情報の他の一例を示す。図11は、メンバー「日本太郎」の2017年12月の日程情報である。2017年12月1日に「1号機トラブル20171201」が登録されている点で、図10の日程情報と異なる。当該イベントは、1号機トラブルが生じた後に登録されたものである。このように、イベントが発生した後に、発生日と発生内容を示す情報が登録されてもよい。
図12に日程情報の他の一例を示す。図12は、メンバー「日本太郎」の2017年12月の日程情報である。2017年12月1日に開始時刻15時の「社内会議」が登録され、12月4日に開始時刻13時の「第1回実証実験」が登録されている。そして、第1回実証実験のみ星マークが付与されている。星マークはユーザ操作で付与される。各メンバーは、重要イベントに星マークを付与する。このように、重要イベントと他のイベントとを識別可能に登録できてもよい。
業務関係者リストは、日程情報に登録された各イベントに対応付けて各イベントの業務関係者を登録したリストである。業務関係者リストは、ユーザ入力に基づき生成される。図13に、業務関係者リストの一例を模式的に示す。
連絡先情報は、業務関係者の電話番号を登録した情報である。図14に、連絡先情報の一例を模式的に示す。
なお、処理装置10は、業務関係者リスト及び連絡先情報に基づき、業務関係者リストにおいて登録されている業務関係者の中に、連絡先情報において電話番号を登録されていない業務関係者がいないか確認してもよい。そして、業務関係者リストにおいて登録されている業務関係者の中に、連絡先情報において電話番号を登録されていない業務関係者がいる場合、その旨の通知や電話番号の登録喚起等を行ってもよい。例えば、処理装置10は、電話番号を登録されていない業務関係者に関するイベントを登録した日程情報を有するメンバーの通話端末20に向けて、その旨の通知や電話番号の登録喚起等を行う情報を送信してもよい。
次に、日程情報、業務関係者リスト及び連絡先情報に基づき、受付リストを生成する処理の一例を説明する。
「自動生成例1」
リスト生成部13は、日程情報に登録されている各イベントの日時に近接しているイベント近接時間帯の間、各イベントの業務関係者の電話番号を受付リストに登録してもよい。イベント近接時間帯は、各イベントの日時より所定時間前から各イベントの日時まで、及び/又は、各イベントの日時から各イベントの日時より所定時間後までの時間帯である。
ここで、具体例を用いて説明する。イベント近接時間帯は、「各イベントの日時より2日前」から「各イベントの日時」まで、及び、「各イベントの日時」から「各イベントの日時より2日後」までの時間帯であるものとする。ぞして、図10の日程情報が与えられたものとする。
この場合、図10の日程情報で示される「第1回実証実験」のイベント近接時間帯は、2017年12月2日13時〜2017年12月6日13時となる。リスト生成部13は、当該イベント近接時間帯の間、「第1回実証実験」の業務関係者である東京花子等(図13参照)の電話番号(図14参照)を、日本太郎の受付リストに登録する。
「自動生成例2」
リスト生成部13は、日程情報に登録されている各重要イベントの日時に近接しているイベント近接時間帯の間、各重要イベントの業務関係者の電話番号を受付リストに登録してもよい。この場合、重要イベントでないイベントの業務関係者の電話番号は受付リストに登録しなくてもよい。
ここで、具体例を用いて説明する。イベント近接時間帯は、「各イベントの日時より2日前」から「各イベントの日時」まで、及び、「各イベントの日時」から「各イベントの日時より2日後」までの時間帯であるものとする。ぞして、図12の日程情報が与えられたものとする。
図12の日程情報で示される星マークを付与された「第1回実証実験」は重要イベントである。「第1回実証実験」のイベント近接時間帯は、2017年12月2日13時〜2017年12月6日13時となる。リスト生成部13は、当該イベント近接時間帯の間、「第1回実証実験」の業務関係者である東京花子等(図13参照)の電話番号(図14参照)を、日本太郎の受付リストに登録する。
一方、星マークを付与されていない「社内会議」は重要でないイベントである。このため、リスト生成部13は、当該イベントの業務関係者の電話番号を、日本太郎の受付リストに登録しない。
当該例によれば、日程情報に登録されたすべてのイベントでなく、その中からユーザが指定したイベントの業務関係者の電話番号のみを受付けリストに登録することが可能となる。結果、利便性が向上する。
「自動生成例3」
リスト生成部13は、当日の業務時間終了後に予定されているイベントの業務関係者の電話番号を受付リストに登録してもよい。この場合、その他のイベントの業務関係者の電話番号は受付リストに登録しなくてもよいし、その他のイベントに対しては自動生成例2を適用してもよい。
ここで、具体例を用いて説明する。イベント近接時間帯は、「当日の業務終了時刻」から「各イベントの日時」まで、及び、「各イベントの日時」から「各イベントの日時より30分後」までの時間帯であるものとする。また、業務時間帯は9時から17時までとする。ぞして、図15の日程情報が与えられたものとする。
当日が2017年12月1日である場合、図15の日程情報で示される「A社懇親会」は当日の業務時間終了後に予定されているイベントである。「A社懇親会」のイベント近接時間帯は、2017年12月1日17時〜2017年12月1日19時となる。リスト生成部13は、当該イベント近接時間帯の間、「A社懇親会」の業務関係者であるA社等(図13参照)の電話番号(図14参照)を、日本太郎の受付リストに登録する。
一方、「社内会議」は当日の業務時間終了後に予定されているイベントでない。このため、リスト生成部13は、当該イベントの業務関係者の電話番号を、日本太郎の受付リストに登録しない。
当該例によれば、日程情報に登録されたすべてのイベントでなく、業務時間終了後の電話応答が必要になる可能性が高いイベントの業務関係者の電話番号のみを受付けリストに登録することが可能となる。結果、利便性が向上する。
「自動生成例4」
リスト生成部13は、当日の業務時間開始前に予定されているイベントの業務関係者の電話番号を受付リストに登録してもよい。この場合、その他のイベントの業務関係者の電話番号は受付リストに登録しなくてもよいし、その他のイベントに対しては自動生成例2や3を適用してもよい。
ここで、具体例を用いて説明する。イベント近接時間帯は、「各イベントの日時より1時間前」から「各イベントの日時」まで、及び、「各イベントの日時」から「当日の業務開始時刻」までの時間帯であるものとする。また、業務時間帯は9時から17時までとする。ぞして、図16の日程情報が与えられたものとする。
当日が2017年12月1日である場合、図16の日程情報で示される「B氏待ち合わせ(C駅)」は当日の業務時間開始前に予定されているイベントである。「B氏待ち合わせ(C駅)」のイベント近接時間帯は、2017年12月1日7時〜2017年12月1日9時となる。リスト生成部13は、当該イベント近接時間帯の間、「B氏待ち合わせ(C駅)」の業務関係者であるB氏(図13参照)の電話番号(図14参照)を、日本太郎の受付リストに登録する。
当該例によれば、日程情報に登録されたすべてのイベントでなく、業務時間開始前の電話応答が必要になる可能性が高いイベントの業務関係者の電話番号のみを受付けリストに登録することが可能となる。結果、利便性が向上する。
「自動生成例5」
リスト生成部13は、さらに担当者リストに基づき受付リストを生成してもよい。担当者リストは、各イベントに対応付けて担当者を登録したリストである。図17に担当者リストの一例を模式的に示す。担当者リストは、ユーザ入力に基づき生成される。各イベントの担当者は、通話端末20を利用するメンバーの中から指定される。
リスト生成部13は、イベント近接時間帯の間、各イベントの担当者の中の少なくとも1人の受付リストに、各イベントの業務関係者の電話番号を登録することができる。
例えば、複数の担当者がいる第1のイベントの業務関係者の電話番号を新たに登録するタイミング(例:イベント近接時間帯の開始タイミング)において、リスト生成部13は、当該複数の担当者の中からその時点で受付リストに登録されている電話番号が最も少ない担当者を特定してもよい。そして、リスト生成部13は、特定した担当者の受付リストのみに第1のイベントの業務関係者の電話番号を新たに登録してもよい。その他、リスト生成部13は、登録されている電話番号が少ない方から所定数の担当者の受付リストのみに第1のイベントの業務関係者の電話番号を新たに登録してもよい。
当該例によれば、担当者の中の少なくとも1人が業務時間外に電話応答できる状態を確保できる。また、当該例によれば、業務時間外の電話応答の負担が一部の担当者に集中する不都合を軽減できる。
処理装置10の処理の流れの一例は、第1及び第2の実施形態と同様である。
本実施形態の処理装置10によれば、第1及び第2の実施形態と同様な作用効果が実現される。また、本実施形態の処理装置10によれば、受付リストを生成することができる。例えば、ユーザ入力に応じて手動生成することができる。かかる場合、ユーザは自身の受付リストを自身で生成、編集等することができる。結果、自身が真に希望する受付リストを生成することができる。
また、本実施形態の処理装置10によれば、受付リストを自動生成することができる。かかる場合、ユーザの負担を軽減できる。なお、本実施形態の処理装置10は、通話端末20のユーザに関連する未来に予定されているイベント及び過去に起きたイベントの少なくとも一方を含む日程情報に基づき、受付リストを生成することができる。このため、精度よく、ユーザが真に希望する受付リストを生成することができる。
以下、参考形態の例を付記する。
1. 呼を受付けると、業務中か否かを判断する判断手段と、
呼を受付けた時が業務中でない場合、受付リストに登録された電話番号からの呼のみを通話端末に繋ぐ着呼制御手段と、
を有する処理装置。
2. 1に記載の処理装置において、
前記判断手段は、現在時刻に基づき業務中か否かを判断する処理装置。
3. 2に記載の処理装置において、
前記判断手段は、
現在時刻が業務時間帯である場合、業務中と判断し、
現在時刻が業務時間帯でない場合、業務中でないと判断する処理装置。
4. 1から3のいずれかに記載の処理装置において、
前記判断手段は、前記通話端末の現在位置に基づき業務中か否かを判断する処理装置。
5. 4に記載の処理装置において、
前記判断手段は、
前記現在位置が業務エリア内である場合、業務中と判断し、
前記現在位置が前記業務エリア内でない場合、業務中でないと判断する処理装置。
6. 1から5のいずれかに記載の処理装置において、
前記受付リストを生成するリスト生成手段をさらに有する処理装置。
7. 6に記載の処理装置において、
前記リスト生成手段は、前記通話端末のユーザに関連する未来に予定されているイベント及び過去に起きたイベントの少なくとも一方を含む日程情報と、各イベントに対応付けて業務関係者を登録した業務関係者リストと、業務関係者の電話番号を登録した連絡先情報とに基づき、前記受付リストを生成する処理装置。
8. 7に記載の処理装置において、
前記リスト生成手段は、各イベントの日時より所定時間前から各イベントの日時まで、及び/又は、各イベントの日時から各イベントの日時より所定時間後までのイベント近接時間帯の間、各イベントの業務関係者の電話番号を前記受付リストに登録する処理装置。
9. 8に記載の処理装置において、
前記リスト生成手段は、
各イベントに対応付けて担当者を登録した担当者リストにさらに基づき前記受付リストを生成し、
前記イベント近接時間帯の間、各イベントの担当者の中の少なくとも1人の前記受付リストに、各イベントの業務関係者の電話番号を登録する処理装置。
10. 6から9のいずれかに記載の処理装置において、
前記リスト生成手段は、当日の業務時間終了後に予定されているイベントの業務関係者の電話番号を前記受付リストに登録する処理装置。
11. 6から10のいずれかに記載の処理装置において、
前記リスト生成手段は、当日の業務時間開始前に予定されているイベントの業務関係者の電話番号を前記受付リストに登録する処理装置。
12. 6から11のいずれかに記載の処理装置において、
前記リスト生成手段は、ユーザが指定した電話番号を前記受付リストに登録する処理装置。
13. コンピュータが、
呼を受付けると、業務中か否かを判断する判断工程と、
呼を受付けた時が業務中でない場合、受付リストに登録された電話番号からの呼のみを通話端末に繋ぐ着呼制御工程と、
を実行する処理方法。
14. コンピュータを、
呼を受付けると、業務中か否かを判断する判断手段、
呼を受付けた時が業務中でない場合、受付リストに登録された電話番号からの呼のみを通話端末に繋ぐ着呼制御手段、
として機能させるプログラム。
1A プロセッサ
2A メモリ
3A 入出力I/F
4A 周辺回路
5A バス
10 処理装置
11 判断部
12 着呼制御部
13 リスト生成部
20 通話端末

Claims (12)

  1. 呼を受付けると、業務中か否かを判断する判断手段と、
    呼を受付けた時が業務中でない場合、受付リストに登録された電話番号からの呼のみを通話端末に繋ぐ着呼制御手段と、
    前記受付リストを生成するリスト生成手段と、
    を有し、
    前記リスト生成手段は、前記通話端末のユーザに関連する未来に予定されているイベント及び過去に起きたイベントの少なくとも一方を含む日程情報と、各イベントに対応付けて業務関係者を登録した業務関係者リストと、業務関係者の電話番号を登録した連絡先情報とに基づき、前記受付リストを生成する処理装置。
  2. 請求項1に記載の処理装置において、
    前記判断手段は、現在時刻に基づき業務中か否かを判断する処理装置。
  3. 請求項2に記載の処理装置において、
    前記判断手段は、
    現在時刻が業務時間帯である場合、業務中と判断し、
    現在時刻が業務時間帯でない場合、業務中でないと判断する処理装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の処理装置において、
    前記判断手段は、前記通話端末の現在位置に基づき業務中か否かを判断する処理装置。
  5. 請求項4に記載の処理装置において、
    前記判断手段は、
    前記現在位置が業務エリア内である場合、業務中と判断し、
    前記現在位置が前記業務エリア内でない場合、業務中でないと判断する処理装置。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載の処理装置において、
    前記リスト生成手段は、各イベントの日時より所定時間前から各イベントの日時まで、及び/又は、各イベントの日時から各イベントの日時より所定時間後までのイベント近接時間帯の間、各イベントの業務関係者の電話番号を前記受付リストに登録する処理装置。
  7. 請求項に記載の処理装置において、
    前記リスト生成手段は、
    各イベントに対応付けて担当者を登録した担当者リストにさらに基づき前記受付リストを生成し、
    前記イベント近接時間帯の間、各イベントの担当者の中の少なくとも1人の前記受付リストに、各イベントの業務関係者の電話番号を登録する処理装置。
  8. 請求項からのいずれか1項に記載の処理装置において、
    前記リスト生成手段は、当日の業務時間終了後に予定されているイベントの業務関係者の電話番号を前記受付リストに登録する処理装置。
  9. 請求項からのいずれか1項に記載の処理装置において、
    前記リスト生成手段は、当日の業務時間開始前に予定されているイベントの業務関係者の電話番号を前記受付リストに登録する処理装置。
  10. 請求項からのいずれか1項に記載の処理装置において、
    前記リスト生成手段は、ユーザが指定した電話番号を前記受付リストに登録する処理装置。
  11. コンピュータが、
    呼を受付けると、業務中か否かを判断する判断工程と、
    呼を受付けた時が業務中でない場合、受付リストに登録された電話番号からの呼のみを通話端末に繋ぐ着呼制御工程と、
    前記受付リストを生成するリスト生成工程と、
    を実行し、
    前記コンピュータは、前記リスト生成工程において、前記通話端末のユーザに関連する未来に予定されているイベント及び過去に起きたイベントの少なくとも一方を含む日程情報と、各イベントに対応付けて業務関係者を登録した業務関係者リストと、業務関係者の電話番号を登録した連絡先情報とに基づき、前記受付リストを生成する処理方法。
  12. コンピュータを、
    呼を受付けると、業務中か否かを判断する判断手段、
    呼を受付けた時が業務中でない場合、受付リストに登録された電話番号からの呼のみを通話端末に繋ぐ着呼制御手段、
    前記受付リストを生成するリスト生成手段、
    として機能させ
    前記リスト生成手段は、前記通話端末のユーザに関連する未来に予定されているイベント及び過去に起きたイベントの少なくとも一方を含む日程情報と、各イベントに対応付けて業務関係者を登録した業務関係者リストと、業務関係者の電話番号を登録した連絡先情報とに基づき、前記受付リストを生成するプログラム。
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