JP6953800B2 - シミュレーションジョブを実行するためのシステム、コントローラ、方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
システムユーザにより送信されたジョブリクエストを受信するよう構成されているジョブスケジューラであって、前記ジョブリクエストは、シミュレーションジョブと、該シミュレーションジョブについてのユーザ定義リソース設定(user-defined resource settings)と、を指定する、ジョブスケジューラと、
前記ジョブスケジューラにより命令されるようにシミュレーションジョブを実行するよう構成されているコンピューティングハードウェアリソースであって、前記ジョブスケジューラは、前記ユーザ定義リソース設定に従って、指定された前記シミュレーションジョブを実行するように前記コンピューティングハードウェアリソースに命令するよう構成されている、コンピューティングハードウェアリソースと、
前記コンピューティングハードウェアリソースによる指定された前記シミュレーションジョブの実行をモニタリングし、モニタリングされている前記実行を表す性能統計量を生成するよう構成されている性能モニタと、
複数の実行済みシミュレーションジョブの各実行済みシミュレーションジョブについて、当該実行済みシミュレーションジョブの特性、当該実行済みシミュレーションジョブについてのユーザ定義リソース設定、及び当該実行済みシミュレーションジョブの実行を表す性能統計量を記憶するよう構成されている性能統計量メモリと、
アラートジェネレータであって、
指定された前記シミュレーションジョブに類似する1つ以上の実行済みシミュレーションジョブを判定し、
判定された前記1つ以上の実行済みシミュレーションジョブの中から、第1の実行済みシミュレーションジョブであって、記憶されている前記特性が、第2の実行済みシミュレーションジョブの記憶されている前記特性と同じであり、前記ユーザ定義リソース設定のうちの1つ以上のユーザ定義リソース設定が、前記第1の実行済みシミュレーションジョブと前記第2の実行済みシミュレーションジョブとの間で異なる、第1の実行済みシミュレーションジョブを識別し、
前記第1の実行済みシミュレーションジョブと前記第2の実行済みシミュレーションジョブとのうちの他方に対して、前記第1の実行済みシミュレーションジョブと前記第2の実行済みシミュレーションジョブとのうちの一方において向上されている性能統計量を判定し、
向上されている性能統計量を有するとして識別された前記第1の実行済みシミュレーションジョブ又は前記第2の実行済みシミュレーションジョブの前記1つ以上のユーザ定義リソース設定を示す、前記システムユーザに対するアラートを生成する
よう構成されているアラートジェネレータと、
を有する、システムを含む。
前記ユーザ定義リソース設定は、複数の個々の設定の各個々の設定の値を含み、
指定された前記シミュレーションジョブと前記実行済みシミュレーションジョブの各実行済みシミュレーションジョブとは、シミュレーティングアプリケーション入力に従ってシミュレーションモデルを実行するシミュレーティングアプリケーションを含み、
前記実行済みシミュレーションジョブの記憶されている前記特性は、前記シミュレーティングアプリケーションを表す複数のジョブ特性パラメータの各ジョブ特性パラメータの値、前記シミュレーションモデル、及び前記シミュレーティングアプリケーション入力を含み、
前記アラートジェネレータは、
指定された前記シミュレーションジョブについての前記複数のジョブ特性パラメータの各ジョブ特性パラメータの値を取得することにより、指定された前記シミュレーションジョブの特性を取得し、
前記複数のジョブ特性パラメータの各ジョブ特性パラメータのそれぞれの値の比較と、それぞれの前記個々の設定の各個々の設定の値の比較と、に基づいて、実行済みシミュレーションジョブが、指定された前記シミュレーションジョブに類似するか否かを判定する
よう構成される。
指定された前記シミュレーションジョブについての前記ジョブ特性パラメータ及び/又はユーザ定義リソース設定の各々の値を、前記実行済みシミュレーションジョブの各実行済みシミュレーションジョブの同じジョブ特性パラメータ及び/又はユーザ定義リソース設定の値と比較することにより、指定された前記シミュレーションジョブに類似する1つ以上の実行済みシミュレーションジョブを判定し、
前記実行済みシミュレーションジョブについての予め規定された数又は比率の値が、同じジョブ特性評価及び/又はユーザ定義リソース設定について、予め規定されたマージン内で、指定された前記シミュレーションジョブについての値と合致した場合、前記実行済みシミュレーションジョブが、指定された前記シミュレーションジョブに類似すると判定する
よう構成されてもよい。
前記ユーザ定義リソース設定は、前記シミュレーションジョブを実行するための並列プロセスの数を含み、並列プロセスの異なる数が、前記第1の実行済みシミュレーションジョブのユーザ定義リソース設定及び前記第2の実行済みシミュレーションジョブのユーザ定義リソース設定に含まれ、
前記第1の実行済みシミュレーションジョブ及び前記第2の実行済みシミュレーションジョブの実行を表す前記性能統計量の各々は、前記シミュレーションジョブ全体又は前記シミュレーションジョブの指定された部分を実行するのに要した時間を含み、
前記アラートジェネレータは、
実行するのに要したそれぞれの前記時間の比較に基づいて、前記第1の実行済みシミュレーションジョブと前記第2の実行済みシミュレーションジョブとのうちの他方に対して、前記第1の実行済みシミュレーションジョブと前記第2の実行済みシミュレーションジョブとのうちの一方において向上されている性能統計量を判定し、
前記第1の実行済みシミュレーションジョブ及び前記第2の実行済みシミュレーションジョブのうち、実行するのに短い方の前記時間を要した実行済みシミュレーションジョブの前記並列プロセスの数を、前記アラートにおいて示す
よう構成される。
前記ユーザ定義リソース設定は、1つの並列プロセス当たりのスレッドの数をさらに含み、1つの並列プロセス当たりのスレッドの異なる数が、前記第1の実行済みシミュレーションジョブのユーザ定義リソース設定及び前記第2の実行済みシミュレーションジョブのユーザ定義リソース設定に含まれ、
前記アラートジェネレータは、前記第1の実行済みシミュレーションジョブ及び前記第2の実行済みシミュレーションジョブのうち、実行するのに短い方の前記時間を要した実行済みシミュレーションジョブの前記並列プロセスの数と前記1つの並列プロセス当たりのスレッドの数とを、前記アラートにおいて示すよう構成される。
前記ユーザ定義リソース設定は、前記シミュレーションジョブにおいて生じるI/O操作のためのファイルシステムの選択を含み、I/O操作のための異なるファイルシステムが、前記第1の実行済みシミュレーションジョブのユーザ定義リソース設定及び前記第2の実行済みシミュレーションジョブのユーザ定義リソース設定において選択され、
モニタリングされている前記実行を表す前記性能統計量と、前記実行済みシミュレーションジョブの実行を表す前記性能統計量と、の各々は、前記シミュレーションジョブ全体又は前記シミュレーションジョブの指定された部分において生じたI/O操作を完了するのに要した時間を含み、
前記アラートジェネレータは、
I/O操作を完了するのに要したそれぞれの前記時間の比較に基づいて、前記第1の実行済みシミュレーションジョブと前記第2の実行済みシミュレーションジョブとから、前記第1の実行済みシミュレーションジョブと前記第2の実行済みシミュレーションジョブとのうちの他方と比較して向上されている性能統計量を有する実行済みシミュレーションジョブを識別し、
前記第1の実行済みシミュレーションジョブと前記第2の実行済みシミュレーションジョブとのうち、I/O操作を完了するのに短い方の前記時間を要した前記実行済みシミュレーションジョブのI/O操作のためのファイルシステムを、前記アラートにおいて示す
よう構成される。
各性能統計量は、前記シミュレーションジョブの実行の側面の性能の尺度を示す性能変数の値であり、
前記アラートジェネレータは、
指定された前記シミュレーションジョブに類似すると判定された前記実行済みシミュレーションジョブの各実行済みシミュレーションジョブについて、前記第1の実行済みシミュレーションジョブとして識別することにより、複数の候補アラートを識別し、
記憶されている前記特性が、類似すると判定された前記実行済みシミュレーションジョブについての記憶されている前記特性と同じである実行済みシミュレーションジョブが存在するかどうかを判定し、
存在する場合、前記実行済みシミュレーションジョブのうち、同じ記憶されている特性を有するとともに、各性能変数についての性能の最良の尺度を示す値を有する実行済みシミュレーションジョブを、前記第2の実行済みシミュレーションジョブとして確認し、
予め規定されたマッピングを使用して、前記性能変数を、該性能変数に影響を及ぼす1つ以上のリソース設定にマッピングし、
マッピングされた前記1つ以上のリソース設定の値が、確認された前記第2の実行済みシミュレーションジョブと指定された前記シミュレーションジョブとの間で異なる場合、前記性能変数、確認された前記第2の実行済みシミュレーションジョブのマッピングされた前記1つ以上のリソース設定、及びリソース設定における差異を、候補アラートとして記憶する
よう構成され、
前記アラートジェネレータは、さらに、記憶されている前記候補アラートからアラートを選択することにより、前記システムユーザに対するアラートを生成するよう構成される。
前記アラートジェネレータは、指定された前記シミュレーションジョブと、指定された前記シミュレーションジョブに類似すると判定された前記1つ以上の実行済みシミュレーションジョブの各実行済みシミュレーションジョブと、の間の類似性のレベルを、当該実行済みシミュレーションジョブの値が、予め規定されたマージン内で、指定された前記シミュレーションジョブについての値と合致したジョブ特性パラメータ及び/又はユーザ定義リソース設定の数に基づいて、定量化するよう構成され、
前記アラートジェネレータは、さらに、指定された前記シミュレーションジョブと、リソース設定及び性能向上量が記憶されている前記実行済みシミュレーションジョブと、の間の定量化された前記類似性のレベルに基づいて、候補アラートに重み付けを付与し、付与された前記重み付けにより重み付けされた性能向上量の順に、前記候補アラートをランク付けし、上位n個のランク付けされた前記候補アラートの各候補アラートを前記システムユーザに通知することにより、アラートを生成するよう構成される。
−CPU、キャッシュ、及びメモリの使用率;
−上位の時間(top time)を費やした通信ルーチン及びメッセージサイズ並びにこれらの通信について達成された転送速度;
−ファイル読み取り及びファイル書き込みアクセスパターン(すなわち、I/Oサイズ、関与したプロセス、及びI/Oコスト)等のI/O統計量;
−CPU速度;メモリ使用可能性及び速度;ネットワークエラーカウンタ及び接続性;並びに、ディスクスペース及び健全性等の、実行時におけるシステムログ情報(これらも性能統計量メモリ16に記憶され得る)。
入力:
指定されたシミュレーションジョブとデータ記憶部において見つけられた各過去のジョブとの間の定量化された類似性;及び
性能向上マトリックスにおける各候補アラートについての性能向上ファクタ。このファクタは、リンクされているジョブがリンクされた先の(指定されたシミュレーションジョブに類似すると判定された)ジョブの性能における同じ性能変数に対してユーザ定義リソース設定が使用された、リンクされているジョブの該当する性能変数の性能向上である。
出力:
ユーザジョブに適用されたときの各設定により与えられる予測される性能向上。
シミュレーションジョブを実行するためのシステムであって、
システムユーザにより送信されたジョブリクエストを受信するよう構成されているジョブスケジューラであって、前記ジョブリクエストは、シミュレーションジョブと、該シミュレーションジョブについてのユーザ定義リソース設定と、を指定する、ジョブスケジューラと、
前記ジョブスケジューラにより命令されるようにシミュレーションジョブを実行するよう構成されているコンピューティングハードウェアリソースであって、前記ジョブスケジューラは、前記ユーザ定義リソース設定に従って、指定された前記シミュレーションジョブを実行するように前記コンピューティングハードウェアリソースに命令するよう構成されている、コンピューティングハードウェアリソースと、
前記コンピューティングハードウェアリソースによる指定された前記シミュレーションジョブの実行をモニタリングし、モニタリングされている前記実行を表す性能統計量を生成するよう構成されている性能モニタと、
複数の実行済みシミュレーションジョブの各実行済みシミュレーションジョブについて、当該実行済みシミュレーションジョブの特性、当該実行済みシミュレーションジョブについてのユーザ定義リソース設定、及び当該実行済みシミュレーションジョブの実行を表す性能統計量を記憶するよう構成されている性能統計量メモリと、
アラートジェネレータであって、
指定された前記シミュレーションジョブに類似する1つ以上の実行済みシミュレーションジョブを判定し、
判定された前記1つ以上の実行済みシミュレーションジョブの中から、第1の実行済みシミュレーションジョブであって、記憶されている前記特性が、第2の実行済みシミュレーションジョブの記憶されている前記特性と同じであり、前記ユーザ定義リソース設定のうちの1つ以上のユーザ定義リソース設定が、前記第1の実行済みシミュレーションジョブと前記第2の実行済みシミュレーションジョブとの間で異なる、第1の実行済みシミュレーションジョブを識別し、
前記第1の実行済みシミュレーションジョブと前記第2の実行済みシミュレーションジョブとのうちの他方に対して、前記第1の実行済みシミュレーションジョブと前記第2の実行済みシミュレーションジョブとのうちの一方において向上されている性能統計量を判定し、
向上されている性能統計量を有するとして識別された前記第1の実行済みシミュレーションジョブ又は前記第2の実行済みシミュレーションジョブの前記1つ以上のユーザ定義リソース設定を示す、前記システムユーザに対するアラートを生成する
よう構成されているアラートジェネレータと、
を有する、システム。
前記ユーザ定義リソース設定は、複数の個々の設定の各個々の設定の値を含み、
指定された前記シミュレーションジョブと前記実行済みシミュレーションジョブの各実行済みシミュレーションジョブとは、シミュレーティングアプリケーション入力に従ってシミュレーションモデルを実行するシミュレーティングアプリケーションを含み、
前記実行済みシミュレーションジョブの記憶されている前記特性は、前記シミュレーティングアプリケーションを表す複数のジョブ特性パラメータの各ジョブ特性パラメータの値、前記シミュレーションモデル、及び前記シミュレーティングアプリケーション入力を含み、
前記アラートジェネレータは、
指定された前記シミュレーションジョブについての前記複数のジョブ特性パラメータの各ジョブ特性パラメータの値を取得することにより、指定された前記シミュレーションジョブの特性を取得し、
前記複数のジョブ特性パラメータの各ジョブ特性パラメータのそれぞれの値の比較と、それぞれの前記個々の設定の各個々の設定の値の比較と、に基づいて、実行済みシミュレーションジョブが、指定された前記シミュレーションジョブに類似するか否かを判定する
よう構成されている、付記1に記載のシステム。
前記アラートジェネレータは、
指定された前記シミュレーションジョブについての前記ジョブ特性パラメータ及び/又はユーザ定義リソース設定の各々の値を、前記実行済みシミュレーションジョブの各実行済みシミュレーションジョブの同じジョブ特性パラメータ及び/又はユーザ定義リソース設定の値と比較することにより、指定された前記シミュレーションジョブに類似する1つ以上の実行済みシミュレーションジョブを判定し、
前記実行済みシミュレーションジョブについての予め規定された数又は比率の値が、同じジョブ特性評価及び/又はユーザ定義リソース設定について、予め規定されたマージン内で、指定された前記シミュレーションジョブについての値と合致した場合、前記実行済みシミュレーションジョブが、指定された前記シミュレーションジョブに類似すると判定する
よう構成されている、付記2に記載のシステム。
前記ユーザ定義リソース設定は、前記シミュレーションジョブを実行するための並列プロセスの数を含み、並列プロセスの異なる数が、前記第1の実行済みシミュレーションジョブのユーザ定義リソース設定及び前記第2の実行済みシミュレーションジョブのユーザ定義リソース設定に含まれ、
前記第1の実行済みシミュレーションジョブ及び前記第2の実行済みシミュレーションジョブの実行を表す前記性能統計量の各々は、前記シミュレーションジョブ全体又は前記シミュレーションジョブの指定された部分を実行するのに要した時間を含み、
前記アラートジェネレータは、
実行するのに要したそれぞれの前記時間の比較に基づいて、前記第1の実行済みシミュレーションジョブと前記第2の実行済みシミュレーションジョブとのうちの他方に対して、前記第1の実行済みシミュレーションジョブと前記第2の実行済みシミュレーションジョブとのうちの一方において向上されている性能統計量を判定し、
前記第1の実行済みシミュレーションジョブ及び前記第2の実行済みシミュレーションジョブのうち、実行するのに短い方の前記時間を要した実行済みシミュレーションジョブの前記並列プロセスの数を、前記アラートにおいて示す
よう構成されている、付記1に記載のシステム。
前記ユーザ定義リソース設定は、1つの並列プロセス当たりのスレッドの数をさらに含み、1つの並列プロセス当たりのスレッドの異なる数が、前記第1の実行済みシミュレーションジョブのユーザ定義リソース設定及び前記第2の実行済みシミュレーションジョブのユーザ定義リソース設定に含まれ、
前記アラートジェネレータは、前記第1の実行済みシミュレーションジョブ及び前記第2の実行済みシミュレーションジョブのうち、実行するのに短い方の前記時間を要した実行済みシミュレーションジョブの前記並列プロセスの数と前記1つの並列プロセス当たりのスレッドの数とを、前記アラートにおいて示すよう構成されている、付記4に記載のシステム。
前記ユーザ定義リソース設定は、前記シミュレーションジョブにおいて生じるI/O操作のためのファイルシステムの選択を含み、I/O操作のための異なるファイルシステムが、前記第1の実行済みシミュレーションジョブのユーザ定義リソース設定及び前記第2の実行済みシミュレーションジョブのユーザ定義リソース設定において選択され、
モニタリングされている前記実行を表す前記性能統計量と、前記実行済みシミュレーションジョブの実行を表す前記性能統計量と、の各々は、前記シミュレーションジョブ全体又は前記シミュレーションジョブの指定された部分において生じたI/O操作を完了するのに要した時間を含み、
前記アラートジェネレータは、
I/O操作を完了するのに要したそれぞれの前記時間の比較に基づいて、前記第1の実行済みシミュレーションジョブと前記第2の実行済みシミュレーションジョブとから、前記第1の実行済みシミュレーションジョブと前記第2の実行済みシミュレーションジョブとのうちの他方と比較して向上されている性能統計量を有する実行済みシミュレーションジョブを識別し、
前記第1の実行済みシミュレーションジョブと前記第2の実行済みシミュレーションジョブとのうち、I/O操作を完了するのに短い方の前記時間を要した前記実行済みシミュレーションジョブのI/O操作のためのファイルシステムを、前記アラートにおいて示す
よう構成されている、付記1に記載のシステム。
各性能統計量は、前記シミュレーションジョブの実行の側面の性能の尺度を示す性能変数の値であり、
前記アラートジェネレータは、
指定された前記シミュレーションジョブに類似すると判定された前記実行済みシミュレーションジョブの各実行済みシミュレーションジョブについて、前記第1の実行済みシミュレーションジョブとして識別することにより、複数の候補アラートを識別し、
前記第1の実行済みシミュレーションジョブと同じ記憶されている特性を有するとともに、前記同じ記憶されている特性を有する他の実行済みシミュレーションジョブの中で性能の最良の尺度を示す値を有する実行済みシミュレーションジョブを、各性能変数についての前記第2の実行済みシミュレーションジョブとして確認し、
予め規定されたマッピングを使用して、前記性能変数を、該性能変数に影響を及ぼす1つ以上のリソース設定にマッピングし、
マッピングされた前記1つ以上のリソース設定の値が、確認された前記第2の実行済みシミュレーションジョブと指定された前記シミュレーションジョブとの間で異なる場合、前記性能変数、確認された前記第2の実行済みシミュレーションジョブのマッピングされた前記1つ以上のリソース設定、及びリソース設定における差異を、候補アラートとして記憶する
よう構成されており、
前記アラートジェネレータは、さらに、記憶されている前記候補アラートからアラートを選択することにより、前記システムユーザに対するアラートを生成するよう構成されている、付記1に記載のシステム。
前記アラートジェネレータは、前記第1の実行済みシミュレーションジョブと確認された前記第2の実行済みシミュレーションジョブとの間の、前記性能変数についての性能の尺度における差異を、性能向上量として定量化し、性能向上量の順に、前記候補アラートをランク付けし、上位n個のランク付けされた前記候補アラートの各候補アラートを前記システムユーザに通知することにより、アラートを生成するよう構成されている、付記7に記載のシステム。
前記アラートジェネレータは、指定された前記シミュレーションジョブと、指定された前記シミュレーションジョブに類似すると判定された前記1つ以上の実行済みシミュレーションジョブの各実行済みシミュレーションジョブと、の間の類似性のレベルを、当該実行済みシミュレーションジョブの値が、予め規定されたマージン内で、指定された前記シミュレーションジョブについての値と合致したジョブ特性パラメータ及び/又はユーザ定義リソース設定の数に基づいて、定量化するよう構成されており、
前記アラートジェネレータは、指定された前記シミュレーションジョブと、リソース設定及び性能向上量が記憶されている前記実行済みシミュレーションジョブと、の間の定量化された前記類似性のレベルに基づいて、候補アラートに重み付けを付与し、付与された前記重み付けにより重み付けされた性能向上量の順に、前記候補アラートをランク付けし、上位n個のランク付けされた前記候補アラートの各候補アラートを前記システムユーザに通知することにより、アラートを生成するよう構成されている、付記3又は7に記載のシステム。
前記アラートジェネレータは、生成された前記アラートを前記ジョブスケジューラに送信するよう構成されており、前記ジョブスケジューラは、前記アラートにおいて識別された異なるユーザ定義リソース設定を、前記システムユーザにより送信される次のシミュレーションジョブについてのデフォルトとして設定するよう構成されている、付記1に記載のシステム。
前記性能統計量メモリは、指定された前記シミュレーションジョブが完了すると、指定された前記シミュレーションジョブについて実行済みシミュレーションジョブとして、指定された前記シミュレーションジョブの特性、指定された前記シミュレーションジョブについての前記ユーザ定義リソース設定、及び、指定された前記シミュレーションジョブの実行を表す、前記性能モニタにより生成された前記性能統計量を記憶するよう構成されている、付記1に記載のシステム。
指定された前記シミュレーションジョブの前記特性が、前記性能統計量メモリ内の実行済みシミュレーションジョブの特性と同じであり、指定された前記シミュレーションジョブについての前記ユーザ定義リソース設定と、該実行済みシミュレーションジョブについてのユーザ定義リソース設定と、が同じであると、前記システムが判定した場合、前記システムは、前記性能統計量を集約して各性能変数について平均値を生成し、前記アラートジェネレータによる他の実行済みシミュレーションジョブとの比較のための性能統計量として、前記平均値を記憶する、付記11に記載のシステム。
指定された前記シミュレーションジョブの前記特性が、前記性能統計量メモリ内の実行済みシミュレーションジョブの特性と同じであり、指定された前記シミュレーションジョブについての前記ユーザ定義リソース設定と、該実行済みシミュレーションジョブについてのユーザ定義リソース設定と、が異なると、前記システムが判定した場合、前記システムは、指定された前記シミュレーションジョブの前記性能統計量と、該実行済みシミュレーションジョブの性能統計量と、をリンクする、付記11又は12に記載のシステム。
コンピューティングハードウェアリソース上でのシミュレーションジョブの実行を制御するためのコンピューティングハードウェアリソースコントローラであって、
システムユーザにより送信されたジョブリクエストを受信するよう構成されているジョブスケジューラであって、前記ジョブリクエストは、シミュレーションジョブと、該シミュレーションジョブについてのユーザ定義リソース設定と、を指定し、前記ジョブスケジューラは、前記ユーザ定義リソース設定に従って、指定された前記シミュレーションジョブを実行するように前記コンピューティングハードウェアリソースに命令するよう構成されている、ジョブスケジューラと、
前記コンピューティングハードウェアリソースによる指定された前記シミュレーションジョブの実行をモニタリングし、モニタリングされている前記実行を表す性能統計量を生成するよう構成されている性能モニタと、
複数の実行済みシミュレーションジョブの各実行済みシミュレーションジョブについて、当該実行済みシミュレーションジョブの特性、当該実行済みシミュレーションジョブについてのユーザ定義リソース設定、及び当該実行済みシミュレーションジョブの実行を表す性能統計量を記憶するよう構成されている性能統計量メモリと、
アラートジェネレータであって、指定された前記シミュレーションジョブに類似する1つ以上の実行済みシミュレーションジョブを判定し、判定された前記1つ以上の実行済みシミュレーションジョブの中から、第1の実行済みシミュレーションジョブであって、記憶されている前記特性が、第2の実行済みシミュレーションジョブの記憶されている前記特性と同じであり、前記ユーザ定義リソース設定のうちの1つ以上のユーザ定義リソース設定が、前記第1の実行済みシミュレーションジョブと前記第2の実行済みシミュレーションジョブとの間で異なる、第1の実行済みシミュレーションジョブを識別し、前記第1の実行済みシミュレーションジョブと前記第2の実行済みシミュレーションジョブとのうちの他方に対して、前記第1の実行済みシミュレーションジョブと前記第2の実行済みシミュレーションジョブとのうちの一方において向上されている性能統計量を判定し、向上されている性能統計量を有するとして識別された前記第1の実行済みシミュレーションジョブ又は前記第2の実行済みシミュレーションジョブの前記1つ以上のユーザ定義リソース設定を示す、前記システムユーザに対するアラートを生成するよう構成されているアラートジェネレータと、
を有する、コンピューティングハードウェアリソースコントローラ。
コンピューティングハードウェアリソース上でのシミュレーションジョブの実行を制御するための、コンピュータにより実施される方法であって、
システムユーザにより送信されたジョブリクエストを受信するステップであって、前記ジョブリクエストは、シミュレーションジョブと、該シミュレーションジョブについてのユーザ定義リソース設定と、を指定する、ステップと、
前記ユーザ定義リソース設定に従って、指定された前記シミュレーションジョブを実行するように前記コンピューティングハードウェアリソースに命令するステップと、
前記コンピューティングハードウェアリソースによる指定された前記シミュレーションジョブの実行をモニタリングし、モニタリングされている前記実行を表す性能統計量を生成するステップと、
複数の実行済みシミュレーションジョブの各実行済みシミュレーションジョブについて、当該実行済みシミュレーションジョブの特性、当該実行済みシミュレーションジョブについてのユーザ定義リソース設定、及び当該実行済みシミュレーションジョブの実行を表す性能統計量を記憶するステップと、
指定された前記シミュレーションジョブに類似する1つ以上の実行済みシミュレーションジョブを判定し、判定された前記1つ以上の実行済みシミュレーションジョブの中から、第1の実行済みシミュレーションジョブであって、記憶されている前記特性が、第2の実行済みシミュレーションジョブの記憶されている前記特性と同じであり、前記ユーザ定義リソース設定のうちの1つ以上のユーザ定義リソース設定が、前記第1の実行済みシミュレーションジョブと前記第2の実行済みシミュレーションジョブとの間で異なる、第1の実行済みシミュレーションジョブを識別し、前記第1の実行済みシミュレーションジョブと前記第2の実行済みシミュレーションジョブとのうちの他方に対して、前記第1の実行済みシミュレーションジョブと前記第2の実行済みシミュレーションジョブとのうちの一方において向上されている性能統計量を判定し、向上されている性能統計量を有するとして識別された前記第1の実行済みシミュレーションジョブ又は前記第2の実行済みシミュレーションジョブの前記1つ以上のユーザ定義リソース設定を示す、前記システムユーザに対するアラートを生成するステップと、
を含む、方法。
コンピューティングデバイスにより実行されたときに、前記コンピューティングデバイスに、
システムユーザにより送信されたジョブリクエストを受信するステップであって、前記ジョブリクエストは、シミュレーションジョブと、該シミュレーションジョブについてのユーザ定義リソース設定と、を指定する、ステップと、
前記ユーザ定義リソース設定に従って、指定された前記シミュレーションジョブを実行するようにコンピューティングハードウェアリソースに命令するステップと、
前記コンピューティングハードウェアリソースによる指定された前記シミュレーションジョブの実行をモニタリングし、モニタリングされている前記実行を表す性能統計量を生成するステップと、
複数の実行済みシミュレーションジョブの各実行済みシミュレーションジョブについて、当該実行済みシミュレーションジョブの特性、当該実行済みシミュレーションジョブについてのユーザ定義リソース設定、及び当該実行済みシミュレーションジョブの実行を表す性能統計量を記憶するステップと、
指定された前記シミュレーションジョブに類似する1つ以上の実行済みシミュレーションジョブを判定し、判定された前記1つ以上の実行済みシミュレーションジョブの中から、第1の実行済みシミュレーションジョブであって、記憶されている前記特性が、第2の実行済みシミュレーションジョブの記憶されている前記特性と同じであり、前記ユーザ定義リソース設定のうちの1つ以上のユーザ定義リソース設定が、前記第1の実行済みシミュレーションジョブと前記第2の実行済みシミュレーションジョブとの間で異なる、第1の実行済みシミュレーションジョブを識別し、前記第1の実行済みシミュレーションジョブと前記第2の実行済みシミュレーションジョブとのうちの他方に対して、前記第1の実行済みシミュレーションジョブと前記第2の実行済みシミュレーションジョブとのうちの一方において向上されている性能統計量を判定し、向上されている性能統計量を有するとして識別された前記第1の実行済みシミュレーションジョブ又は前記第2の実行済みシミュレーションジョブの前記1つ以上のユーザ定義リソース設定を示す、前記システムユーザに対するアラートを生成するステップと、
を含む方法を実行させる、コンピュータプログラム。
付記16に記載のコンピュータプログラムを記憶している記憶媒体。
12 ジョブスケジューラ
14 性能モニタ
16 性能統計量メモリ(アプリケーション性能データ記憶部)
18 アラートジェネレータ
181 性能類似性検索エンジン
182 レコメンデーション順序付け及びユーザフィードバックエンジン
20 コンピューティングハードウェアリソース
993 プロセッサ
994 メモリ
995 ディスプレイユニット
996 入力機構
997 ネットワークインタフェース(ネットワークI/F)
Claims (16)
- シミュレーションジョブを実行するためのシステムであって、
システムユーザにより送信されたジョブリクエストを受信するよう構成されているジョブスケジューラであって、前記ジョブリクエストは、シミュレーションジョブと、該シミュレーションジョブについてのユーザ定義リソース設定と、を指定し、前記ユーザ定義リソース設定は、前記シミュレーションジョブにおいて生じるI/O操作のためのファイルシステムの選択を含む、ジョブスケジューラと、
前記ジョブスケジューラにより命令されるようにシミュレーションジョブを実行するよう構成されているコンピューティングハードウェアリソースであって、前記ジョブスケジューラは、前記ユーザ定義リソース設定に従って、指定された前記シミュレーションジョブを実行するように前記コンピューティングハードウェアリソースに命令するよう構成されている、コンピューティングハードウェアリソースと、
前記コンピューティングハードウェアリソースによる指定された前記シミュレーションジョブの実行をモニタリングし、モニタリングされている前記実行を表す性能統計量を生成するよう構成されている性能モニタであって、前記モニタリングされている実行を表す前記性能統計量は、前記シミュレーションジョブ全体又は前記シミュレーションジョブの指定された部分において生じたI/O操作を完了するのに要した時間を含む、前記性能モニタと、
複数の実行済みシミュレーションジョブの各実行済みシミュレーションジョブについて、当該実行済みシミュレーションジョブの特性、当該実行済みシミュレーションジョブについてのユーザ定義リソース設定、及び当該実行済みシミュレーションジョブの実行を表す性能統計量を記憶するよう構成されている性能統計量メモリであって、前記実行済みシミュレーションジョブの実行を表す前記性能統計量は、前記シミュレーションジョブ全体又は前記シミュレーションジョブの指定された部分において生じたI/O操作を完了するのに要した時間を含む、前記性能統計量メモリと、
アラートジェネレータであって、
指定された前記シミュレーションジョブと同じユーザ定義リソース設定及び/又は特性を有している1つ以上の実行済みシミュレーションジョブを、指定された前記シミュレーションジョブに類似すると判定し、
判定された前記1つ以上の実行済みシミュレーションジョブの中から、第1の実行済みシミュレーションジョブであって、記憶されている前記特性が、該特性と同じ特性を有している他の実行済みシミュレーションジョブの中でそれらの性能統計量に基づき最良と見なされる第2の実行済みシミュレーションジョブの記憶されている前記特性と同じであり、I/O操作のための異なるファイルシステムが、前記第1の実行済みシミュレーションジョブのユーザ定義リソース設定及び前記第2の実行済みシミュレーションジョブのユーザ定義リソース設定において選択される、第1の実行済みシミュレーションジョブを識別し、
前記第1の実行済みシミュレーションジョブと前記第2の実行済みシミュレーションジョブとから、I/O操作を完了するのに要した各々の前記時間の比較に基づき他方と比較して向上されている性能統計量を有している実行済みシミュレーションジョブを識別し、
前記第1の実行済みシミュレーションジョブと前記第2の実行済みシミュレーションジョブとのうち、I/O操作を完了するのに短い方の前記時間を要した前記実行済みシミュレーションジョブのI/O操作のためのファイルシステムを示す、前記システムユーザに対するアラートを生成する
よう構成されているアラートジェネレータと、
を有する、システム。 - 前記ユーザ定義リソース設定は、複数の個々の設定の各個々の設定の値を含み、
指定された前記シミュレーションジョブと前記実行済みシミュレーションジョブの各実行済みシミュレーションジョブとは、シミュレーティングアプリケーション入力に従ってシミュレーションモデルを実行するシミュレーティングアプリケーションを含み、
前記実行済みシミュレーションジョブの記憶されている前記特性は、前記シミュレーティングアプリケーションを表す複数のジョブ特性パラメータの各ジョブ特性パラメータの値、前記シミュレーションモデル、及び前記シミュレーティングアプリケーション入力を含み、
前記アラートジェネレータは、
指定された前記シミュレーションジョブについての前記複数のジョブ特性パラメータの各ジョブ特性パラメータの値を取得することにより、指定された前記シミュレーションジョブの特性を取得し、
前記複数のジョブ特性パラメータの各ジョブ特性パラメータのそれぞれの値の比較と、それぞれの前記個々の設定の各個々の設定の値の比較と、に基づいて、実行済みシミュレーションジョブが、指定された前記シミュレーションジョブに類似するか否かを判定する
よう構成されている、請求項1に記載のシステム。 - 前記アラートジェネレータは、
指定された前記シミュレーションジョブについての前記ジョブ特性パラメータ及び/又はユーザ定義リソース設定の各々の値を、前記実行済みシミュレーションジョブの各実行済みシミュレーションジョブの同じジョブ特性パラメータ及び/又はユーザ定義リソース設定の値と比較することにより、指定された前記シミュレーションジョブに類似する1つ以上の実行済みシミュレーションジョブを判定し、
前記比較の結果、指定された前記シミュレーションジョブについてのジョブ特性パラメータ及び/又はユーザ定義リソース設定と一致するパラメータの値及び/又は設定の値の個数が予め規定された数又は比率に達するジョブ特性パラメータ及び/又はユーザ定義リソース設定を有している前記実行済みシミュレーションジョブを、指定された前記シミュレーションジョブに類似すると判定する
よう構成されている、請求項2に記載のシステム。 - 前記ユーザ定義リソース設定は、前記シミュレーションジョブを実行するための並列プロセスの数を含み、並列プロセスの異なる数が、前記第1の実行済みシミュレーションジョブのユーザ定義リソース設定及び前記第2の実行済みシミュレーションジョブのユーザ定義リソース設定に含まれ、
前記第1の実行済みシミュレーションジョブ及び前記第2の実行済みシミュレーションジョブの実行を表す前記性能統計量の各々は、前記シミュレーションジョブ全体又は前記シミュレーションジョブの指定された部分を実行するのに要した時間を含み、
前記アラートジェネレータは、
実行するのに要したそれぞれの前記時間の比較に基づいて、前記第1の実行済みシミュレーションジョブと前記第2の実行済みシミュレーションジョブとのうちの他方に対して、前記第1の実行済みシミュレーションジョブと前記第2の実行済みシミュレーションジョブとのうちの一方において向上されている性能統計量を判定し、
前記第1の実行済みシミュレーションジョブ及び前記第2の実行済みシミュレーションジョブのうち、実行するのに短い方の前記時間を要した実行済みシミュレーションジョブの前記並列プロセスの数を、前記アラートにおいて示す
よう構成されている、請求項1に記載のシステム。 - 前記ユーザ定義リソース設定は、1つの並列プロセス当たりのスレッドの数をさらに含み、1つの並列プロセス当たりのスレッドの異なる数が、前記第1の実行済みシミュレーションジョブのユーザ定義リソース設定及び前記第2の実行済みシミュレーションジョブのユーザ定義リソース設定に含まれ、
前記アラートジェネレータは、前記第1の実行済みシミュレーションジョブ及び前記第2の実行済みシミュレーションジョブのうち、実行するのに短い方の前記時間を要した実行済みシミュレーションジョブの前記並列プロセスの数と前記1つの並列プロセス当たりのスレッドの数とを、前記アラートにおいて示すよう構成されている、請求項4に記載のシステム。 - 各性能統計量は、前記シミュレーションジョブの実行の側面の性能の尺度を示す性能変数の値であり、
前記アラートジェネレータは、
指定された前記シミュレーションジョブに類似すると判定された前記実行済みシミュレーションジョブの各実行済みシミュレーションジョブについて、前記第1の実行済みシミュレーションジョブとして識別することにより、複数の候補アラートを識別し、
前記第1の実行済みシミュレーションジョブと同じ記憶されている特性を有するとともに、前記同じ記憶されている特性を有する他の実行済みシミュレーションジョブの中で性能の最良の尺度を示す値を有する実行済みシミュレーションジョブを、各性能変数についての前記第2の実行済みシミュレーションジョブとして確認し、
予め規定されたマッピングを使用して、前記性能変数を、該性能変数に影響を及ぼす1つ以上のリソース設定にマッピングし、
マッピングされた前記1つ以上のリソース設定の値が、確認された前記第2の実行済みシミュレーションジョブと指定された前記シミュレーションジョブとの間で異なる場合、前記性能変数、確認された前記第2の実行済みシミュレーションジョブのマッピングされた前記1つ以上のリソース設定、及びリソース設定における差異を、候補アラートとして記憶する
よう構成されており、
前記アラートジェネレータは、さらに、記憶されている前記候補アラートからアラートを選択することにより、前記システムユーザに対するアラートを生成するよう構成されている、請求項1に記載のシステム。 - 前記アラートジェネレータは、前記第1の実行済みシミュレーションジョブと確認された前記第2の実行済みシミュレーションジョブとの間の、前記性能変数についての性能の尺度における差異を、性能向上量として定量化し、性能向上量の順に、前記候補アラートをランク付けし、上位n個のランク付けされた前記候補アラートの各候補アラートを前記システムユーザに通知することにより、アラートを生成するよう構成されている、請求項6に記載のシステム。
- 前記アラートジェネレータは、指定された前記シミュレーションジョブと、指定された前記シミュレーションジョブに類似すると判定された前記1つ以上の実行済みシミュレーションジョブの各実行済みシミュレーションジョブと、の間の類似性のレベルを、当該実行済みシミュレーションジョブの値が、予め規定されたマージン内で、指定された前記シミュレーションジョブについての値と合致したジョブ特性パラメータ及び/又はユーザ定義リソース設定の数に基づいて、定量化するよう構成されており、
前記アラートジェネレータは、指定された前記シミュレーションジョブと、リソース設定及び性能向上量が記憶されている前記実行済みシミュレーションジョブと、の間の定量化された前記類似性のレベルに基づいて、候補アラートに重み付けを付与し、付与された前記重み付けにより重み付けされた性能向上量の順に、前記候補アラートをランク付けし、上位n個のランク付けされた前記候補アラートの各候補アラートを前記システムユーザに通知することにより、アラートを生成するよう構成されている、請求項3又は6に記載のシステム。 - 前記アラートジェネレータは、生成された前記アラートを前記ジョブスケジューラに送信するよう構成されており、前記ジョブスケジューラは、前記アラートにおいて識別された異なるユーザ定義リソース設定を、前記システムユーザにより送信される次のシミュレーションジョブについてのデフォルトとして設定するよう構成されている、請求項1に記載のシステム。
- 前記性能統計量メモリは、指定された前記シミュレーションジョブが完了すると、指定された前記シミュレーションジョブについて実行済みシミュレーションジョブとして、指定された前記シミュレーションジョブの特性、指定された前記シミュレーションジョブについての前記ユーザ定義リソース設定、及び、指定された前記シミュレーションジョブの実行を表す、前記性能モニタにより生成された前記性能統計量を記憶するよう構成されている、請求項1に記載のシステム。
- 指定された前記シミュレーションジョブの前記特性が、前記性能統計量メモリ内の実行済みシミュレーションジョブの特性と同じであり、指定された前記シミュレーションジョブについての前記ユーザ定義リソース設定と、該実行済みシミュレーションジョブについてのユーザ定義リソース設定と、が同じであると、前記システムが判定した場合、前記システムは、前記性能統計量を集約して各性能変数について平均値を生成し、前記アラートジェネレータによる他の実行済みシミュレーションジョブとの比較のための性能統計量として、前記平均値を記憶する、請求項10に記載のシステム。
- 指定された前記シミュレーションジョブの前記特性が、前記性能統計量メモリ内の実行済みシミュレーションジョブの特性と同じであり、指定された前記シミュレーションジョブについての前記ユーザ定義リソース設定と、該実行済みシミュレーションジョブについてのユーザ定義リソース設定と、が異なると、前記システムが判定した場合、前記システムは、指定された前記シミュレーションジョブの前記性能統計量と、該実行済みシミュレーションジョブの性能統計量と、をリンクする、請求項10又は11に記載のシステム。
- コンピューティングハードウェアリソース上でのシミュレーションジョブの実行を制御するためのコンピューティングハードウェアリソースコントローラであって、
システムユーザにより送信されたジョブリクエストを受信するよう構成されているジョブスケジューラであって、前記ジョブリクエストは、シミュレーションジョブと、該シミュレーションジョブについてのユーザ定義リソース設定と、を指定し、前記ジョブスケジューラは、前記ユーザ定義リソース設定に従って、指定された前記シミュレーションジョブを実行するように前記コンピューティングハードウェアリソースに命令するよう構成され、前記ユーザ定義リソース設定は、前記シミュレーションジョブにおいて生じるI/O操作のためのファイルシステムの選択を含む、ジョブスケジューラと、
前記コンピューティングハードウェアリソースによる指定された前記シミュレーションジョブの実行をモニタリングし、モニタリングされている前記実行を表す性能統計量を生成するよう構成されている性能モニタであって、前記モニタリングされている実行を表す前記性能統計量は、前記シミュレーションジョブ全体又は前記シミュレーションジョブの指定された部分において生じたI/O操作を完了するのに要した時間を含む、前記性能モニタと、
複数の実行済みシミュレーションジョブの各実行済みシミュレーションジョブについて、当該実行済みシミュレーションジョブの特性、当該実行済みシミュレーションジョブについてのユーザ定義リソース設定、及び当該実行済みシミュレーションジョブの実行を表す性能統計量を記憶するよう構成されている性能統計量メモリであって、前記実行済みシミュレーションジョブの実行を表す前記性能統計量は、前記シミュレーションジョブ全体又は前記シミュレーションジョブの指定された部分において生じたI/O操作を完了するのに要した時間を含む、前記性能統計量メモリと、
アラートジェネレータであって、指定された前記シミュレーションジョブに類似する1つ以上の実行済みシミュレーションジョブを判定し、判定された前記1つ以上の実行済みシミュレーションジョブの中から、第1の実行済みシミュレーションジョブであって、記憶されている前記特性が、第2の実行済みシミュレーションジョブの記憶されている前記特性と同じであり、I/O操作のための異なるファイルシステムが、前記第1の実行済みシミュレーションジョブのユーザ定義リソース設定及び前記第2の実行済みシミュレーションジョブのユーザ定義リソース設定において選択される、第1の実行済みシミュレーションジョブを識別し、前記第1の実行済みシミュレーションジョブと前記第2の実行済みシミュレーションジョブとから、I/O操作を完了するのに要した各々の前記時間の比較に基づき他方と比較して向上されている性能統計量を有している実行済みシミュレーションジョブを識別し、前記第1の実行済みシミュレーションジョブと前記第2の実行済みシミュレーションジョブとのうち、I/O操作を完了するのに短い方の前記時間を要した前記実行済みシミュレーションジョブのI/O操作のためのファイルシステムを示す、前記システムユーザに対するアラートを生成するよう構成されているアラートジェネレータと、
を有する、コンピューティングハードウェアリソースコントローラ。 - コンピューティングハードウェアリソース上でのシミュレーションジョブの実行を制御するための、コンピュータにより実施される方法であって、
システムユーザにより送信されたジョブリクエストを受信するステップであって、前記ジョブリクエストは、シミュレーションジョブと、該シミュレーションジョブについてのユーザ定義リソース設定と、を指定し、前記ユーザ定義リソース設定は、前記シミュレーションジョブにおいて生じるI/O操作のためのファイルシステムの選択を含む、ステップと、
前記ユーザ定義リソース設定に従って、指定された前記シミュレーションジョブを実行するように前記コンピューティングハードウェアリソースに命令するステップと、
前記コンピューティングハードウェアリソースによる指定された前記シミュレーションジョブの実行をモニタリングし、モニタリングされている前記実行を表す性能統計量を生成するステップであって、前記モニタリングされている実行を表す前記性能統計量は、前記シミュレーションジョブ全体又は前記シミュレーションジョブの指定された部分において生じたI/O操作を完了するのに要した時間を含む、ステップと、
複数の実行済みシミュレーションジョブの各実行済みシミュレーションジョブについて、当該実行済みシミュレーションジョブの特性、当該実行済みシミュレーションジョブについてのユーザ定義リソース設定、及び当該実行済みシミュレーションジョブの実行を表す性能統計量を記憶するステップであって、前記実行済みシミュレーションジョブの実行を表す前記性能統計量は、前記シミュレーションジョブ全体又は前記シミュレーションジョブの指定された部分において生じたI/O操作を完了するのに要した時間を含む、ステップと、
指定された前記シミュレーションジョブに類似する1つ以上の実行済みシミュレーションジョブを判定し、判定された前記1つ以上の実行済みシミュレーションジョブの中から、第1の実行済みシミュレーションジョブであって、記憶されている前記特性が、第2の実行済みシミュレーションジョブの記憶されている前記特性と同じであり、I/O操作のための異なるファイルシステムが、前記第1の実行済みシミュレーションジョブのユーザ定義リソース設定及び前記第2の実行済みシミュレーションジョブのユーザ定義リソース設定において選択される、第1の実行済みシミュレーションジョブを識別し、前記第1の実行済みシミュレーションジョブと前記第2の実行済みシミュレーションジョブとから、I/O操作を完了するのに要した各々の前記時間の比較に基づき他方と比較して向上されている性能統計量を有している実行済みシミュレーションジョブを識別し、前記第1の実行済みシミュレーションジョブと前記第2の実行済みシミュレーションジョブとのうち、I/O操作を完了するのに短い方の前記時間を要した前記実行済みシミュレーションジョブのI/O操作のためのファイルシステムを示す、前記システムユーザに対するアラートを生成するステップと、
を含む、方法。 - コンピューティングデバイスにより実行されたときに、前記コンピューティングデバイスに、
システムユーザにより送信されたジョブリクエストを受信するステップであって、前記ジョブリクエストは、シミュレーションジョブと、該シミュレーションジョブについてのユーザ定義リソース設定と、を指定し、前記ユーザ定義リソース設定は、前記シミュレーションジョブにおいて生じるI/O操作のためのファイルシステムの選択を含む、ステップと、
前記ユーザ定義リソース設定に従って、指定された前記シミュレーションジョブを実行するようにコンピューティングハードウェアリソースに命令するステップと、
前記コンピューティングハードウェアリソースによる指定された前記シミュレーションジョブの実行をモニタリングし、モニタリングされている前記実行を表す性能統計量を生成するステップであって、前記モニタリングされている実行を表す前記性能統計量は、前記シミュレーションジョブ全体又は前記シミュレーションジョブの指定された部分において生じたI/O操作を完了するのに要した時間を含む、ステップと、
複数の実行済みシミュレーションジョブの各実行済みシミュレーションジョブについて、当該実行済みシミュレーションジョブの特性、当該実行済みシミュレーションジョブについてのユーザ定義リソース設定、及び当該実行済みシミュレーションジョブの実行を表す性能統計量を記憶するステップであって、前記実行済みシミュレーションジョブの実行を表す前記性能統計量は、前記シミュレーションジョブ全体又は前記シミュレーションジョブの指定された部分において生じたI/O操作を完了するのに要した時間を含む、ステップと、
指定された前記シミュレーションジョブに類似する1つ以上の実行済みシミュレーションジョブを判定し、判定された前記1つ以上の実行済みシミュレーションジョブの中から、第1の実行済みシミュレーションジョブであって、記憶されている前記特性が、第2の実行済みシミュレーションジョブの記憶されている前記特性と同じであり、I/O操作のための異なるファイルシステムが、前記第1の実行済みシミュレーションジョブのユーザ定義リソース設定及び前記第2の実行済みシミュレーションジョブのユーザ定義リソース設定において選択される、第1の実行済みシミュレーションジョブを識別し、前記第1の実行済みシミュレーションジョブと前記第2の実行済みシミュレーションジョブとから、I/O操作を完了するのに要した各々の前記時間の比較に基づき他方と比較して向上されている性能統計量を有している実行済みシミュレーションジョブを識別し、前記第1の実行済みシミュレーションジョブと前記第2の実行済みシミュレーションジョブとのうち、I/O操作を完了するのに短い方の前記時間を要した前記実行済みシミュレーションジョブのI/O操作のためのファイルシステムを示す、前記システムユーザに対するアラートを生成するステップと、
を含む方法を実行させる、コンピュータプログラム。 - 請求項15に記載のコンピュータプログラムを記憶している記憶媒体。
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