JP6948007B2 - セキュリティ監視システム、セキュリティ監視装置、検証用装置、セキュリティ監視プログラム及び検証用プログラム - Google Patents
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インターネットに接続されるセキュリティ監視装置と、当該セキュリティ監視装置を通じてインターネットに接続される検証用装置と、当該セキュリティ監視装置を通じてインターネットに接続される情報処理装置と、からなるセキュリティ監視システムであって、
前記セキュリティ監視装置は、
前記情報処理装置が接続される第1の接続端と、
前記検証用装置が接続され、他の接続端に接続された機器への通信接続ができない独立した第2の接続端と、
前記情報処理装置からWebページへのリクエストが到来した場合に、前記検証用装置に対して、前記Webページへのリクエストを当該セキュリティ監視装置に供給するように依頼するリクエスト依頼を提供するリクエスト依頼手段と、
前記検証用装置から前記Webページへのリクエストが到来した場合に、リクエスト元の前記情報処理装置に加えて、前記検証用装置をWebページのレスポンスの提供先とする手段と、
インターネット上のサーバ装置に前記Webページへのリクエストを送信するリクエスト送信手段と、
前記リクエストに応じて前記サーバ装置からの前記Webページについてのレスポンスを受信した場合に、第1のコンピュータウィルス対策ソフトウェアを用いて、前記Webページが提供可能なものか否かの検証を行う第1の検証手段と、
前記第1の検証手段での検証結果が、前記Webページが提供可能なものである場合に、前記Webページについての前記レスポンスを、前記Webページの前記レスポンスの提供先とした前記検証用装置に提供してさらに検証すべきことを要求する検証要求手段と、
前記検証用装置からの検証結果が、前記Webページが提供可能なものである場合に、前記Webページについての前記レスポンスをリクエスト元の前記情報処理装置に提供するレスポンス提供手段と
を備え、
前記検証用装置は、
前記セキュリティ監視装置からの前記リクエスト依頼を受信した場合に、前記Webページへのリクエストを前記セキュリティ監視装置に提供するリクエスト提供手段と、
前記セキュリティ監視装置からの前記Webページの前記レスポンスの提供を受けた場合に、前記Webページが提供可能なものか否かを、前記第1のコンピュータウィルス対策ソフトウェアとは異なる第2のコンピュータウィルス対策ソフトウェアを用いて検証する第2の検証手段と、
前記第2の検証手段での検証結果を前記セキュリティ監視装置に提供する検証結果提供手段と
を備えることを特徴とする。
図1は、実施の形態のセキュリティ監視システムの全体構成を説明するためのブロック図である。UTM(Unified Threat Management)装置1は、セキュリティ監視装置に相当し、複数の異なるセキュリティ機能を1つのハードウェアに搭載して構成したものである。UTM装置1には、LAN(Local Area Network)4を介して複数のユーザPC(Personal Computer)2(1)、2(2)、…、2(n)が接続されている。また、UTM装置1には、LAN5を介して、検証用装置として機能する検証用PC3が接続されている。
図2は、UTM装置1の構成例を説明するためのブロック図である。UTM装置1は、インターネット6への接続端101と通信I/F(interface)102と制御部110を備える。通信I/F102は、インターネット6を通じて自機宛てに送信されてきたデータを自機において処理可能な形式のデータに変換して取り込み、制御部110に供給する処理を行う。また、通信I/F102は、制御部110からのデータを送信する形式のデータに変換し、これをインターネット6を通じて目的とする相手先に送信する処理を行う。インターネット6に接続されたサーバ装置等との通信は、接続端101及び通信I/F102とを通じて行うことになる。
具体的に、UTM装置1がユーザPC2からWebページへのリクエストを受け付けたとする。この場合、制御部110の制御の下、ウィルス対策部123のリクエスト依頼部1231が機能し、検証用PC3に対して検証用PC3からも当該Webページへのリクエストを出すようにするためのリクエスト依頼を提供する。これに応じて検証用PC3が当該WebページへのリクエストをUTM装置1に提供することにより、検証用PC3もまた当該Webページのレスポンスを扱うことができる環境を整えることができる。
図4は、ユーザPC2と検証用PC3との構成例を説明するためのブロック図である。ユーザPC2と検証用PC3とは、共にPC(Personal Computer)であるので、基本的な構成は同じである。しかし、検証用PC3の場合には、図4において点線で囲んで示した参照符号が300番台の構成部分を備えることにより、UTM装置1と協働し、セキュリティ監視システムとしてウィルス対策をより強固に行うことができるようにしている。
図5は、この実施の形態のセキュリティ監視システムの動作を説明するためのシーケンス図である。この実施の形態のセキュリティ監視システムは、UTM装置1と、ユーザPC2と、検証用PC3とによって構成され、ユーザPC2においてブラウザが利用されている場合のウィルスチェックが厳重になされる点に特徴がある。このため、UTM装置1と検証用PC3とが協働してウィルスチェックを行う場合の動作(処理)について詳細に説明する。
図6、図7は、UTM装置1で行われる処理の詳細を説明するためのフローチャートである。図6、図7に示すフローチャートの処理は、UTM装置1の制御部110とウィルス対策部123とが協働して実行する処理である。UTM装置1においては、図3を用いて上述したように、LANポート131(1)、131(2)のそれぞれにどのような端末が接続されているのかを不揮発性メモリ114の端末登録テーブルに登録して管理している。
図8は、検証用PC3で行われる処理の詳細を説明するためのフローチャートである。図8に示す処理は、検証用PC3の制御部210と、リクエスト提供部301、レスポンス検証部302、検証結果提供部303が協働して実行する処理である。
上述したように、この実施の形態のセキュリティ監視システムにおいては、ウィルスに関する検証(ウィルスチェック)は、UTM装置1と検証用PC3とで二重に実行される。そして、UTM装置1でも検証用PC3でもリクエストされたWebページのレスポンスがコンピュータウィルスの感染源になるものでなければ、リクエスト元のユーザPC2に提供される。そして、リクエスト元のユーザPC2において、さらに別の手法、すなわち、ウィルス対策ソフトが用いられて、ウィルスに関する検証が行われる。これにより、ユーザPC2がリクエストしたWebページについては、UTM装置1と、検証用PC3と、ユーザPC2とのそれぞれで実行され、ウィルスに関する検証(ウィルスチェック)が三重に実施されることにより、厳重なウィルス対策が行われることになる。
なお、上述した実施の形態においては、ウィルス対策部123によるウィルスに関する検証(ウィルスチェック)を行う部分を中心にした。しかし、P2P対策部121、HPアクセス制限部122、メール対策部124、IPS/IDS部125、ファイアウォール部126の各部も機能して、多方面からセキュリティチェックがなされる。
上述した実施の形態のセキュリティ監視システムでは、少なくともUTM装置1と検証用PC3とで異なる手法を用いてウィルスに関する検証(ウィルスチェック)が行われるため、より精度が高いセキュリティチェックの実施が可能になる。
なお、上述した実施の形態において、UTM装置1のLANポート131(1)及びLAN接続端132(1)と、LANポート131(2)及びLAN接続端132(2)とは独立のものとして説明したが、常に独立のものとしなくてもよい。例えば、通常時は、LANポート131(1)に接続された端末と、LANポート131(2)に接続された端末との間においても通信を可能にする。しかし、ウィルスに関するチェックを行う時には、LANポート131(1)に接続された端末と、LANポート131(2)に接続された端末との間では通信できないようにしてもよい。
上述した実施の形態の説明からも分かるように、セキュリティ監視装置の機能はUTM装置1が実現する。請求項のセキュリティ監視装置の構成手段と実施の形態のUTM装置1の構成部分とを対応付けると以下のようになる。第1の接続端の機能は、LAN接続ポート131(1)及びLAN接続端132(1)が実現し、第2の接続端の機能は、LAN接続ポート131(2)及びLAN接続端132(2)が実現している。また、リクエスト依頼手段の機能は、リクエスト依頼部1231が実現し、リクエスト送信手段の機能は、リクエスト送信部1232が実現し、第1の検証手段の機能は、レスポンス検証部1233が実現している。また、検証要求手段の機能は、検証要求部1234が実現し、レスポンス提供手段の機能はレスポンス提供部1235が実現している。
Claims (6)
- インターネットに接続されるセキュリティ監視装置と、当該セキュリティ監視装置を通じてインターネットに接続される検証用装置と、当該セキュリティ監視装置を通じてインターネットに接続される情報処理装置と、からなるセキュリティ監視システムであって、
前記セキュリティ監視装置は、
前記情報処理装置が接続される第1の接続端と、
前記検証用装置が接続され、他の接続端に接続された機器への通信接続ができない独立した第2の接続端と、
前記情報処理装置からWebページへのリクエストが到来した場合に、前記検証用装置に対して、前記Webページへのリクエストを当該セキュリティ監視装置に供給するように依頼するリクエスト依頼を提供するリクエスト依頼手段と、
前記検証用装置から前記Webページへのリクエストが到来した場合に、リクエスト元の前記情報処理装置に加えて、前記検証用装置をWebページのレスポンスの提供先とする手段と、
インターネット上のサーバ装置に前記Webページへのリクエストを送信するリクエスト送信手段と、
前記リクエストに応じて前記サーバ装置からの前記Webページについてのレスポンスを受信した場合に、第1のコンピュータウィルス対策ソフトウェアを用いて、前記Webページが提供可能なものか否かの検証を行う第1の検証手段と、
前記第1の検証手段での検証結果が、前記Webページが提供可能なものである場合に、前記Webページについての前記レスポンスを、前記Webページの前記レスポンスの提供先とした前記検証用装置に提供してさらに検証すべきことを要求する検証要求手段と、
前記検証用装置からの検証結果が、前記Webページが提供可能なものである場合に、前記Webページについての前記レスポンスをリクエスト元の前記情報処理装置に提供するレスポンス提供手段と
を備え、
前記検証用装置は、
前記セキュリティ監視装置からの前記リクエスト依頼を受信した場合に、前記Webページへのリクエストを前記セキュリティ監視装置に提供するリクエスト提供手段と、
前記セキュリティ監視装置からの前記Webページの前記レスポンスの提供を受けた場合に、前記Webページが提供可能なものか否かを、前記第1のコンピュータウィルス対策ソフトウェアとは異なる第2のコンピュータウィルス対策ソフトウェアを用いて検証する第2の検証手段と、
前記第2の検証手段での検証結果を前記セキュリティ監視装置に提供する検証結果提供手段と
を備えることを特徴とするセキュリティ監視システム。 - 請求項1に記載のセキュリティ監視システムであって、
前記セキュリティ監視装置の前記第2の接続端には、2以上の前記検証用装置が接続可能にされており、
2以上の前記検証用装置のそれぞれの前記第2の検証手段は、他の検証用装置とも異なるコンピュータウィルス対策ソフトウェアを用いて検証を行うものである
ことを特徴とするセキュリティ監視システム。 - インターネットに接続されるセキュリティ監視装置と、当該セキュリティ監視装置を通じてインターネットに接続される検証用装置と、当該セキュリティ監視装置を通じてインターネットに接続される情報処理装置と、からなるセキュリティ監視システムの前記セキュリティ監視装置であって、
前記検証用装置は、前記セキュリティ監視装置からのWebページへのリクエストを依頼するリクエスト依頼を受信した場合に、前記Webページへのリクエストを前記セキュリティ監視装置に提供し、前記セキュリティ監視装置からの前記Webページのレスポンスの提供を受けた場合に、前記Webページが提供可能なものか否かを、所定のコンピュータウィルス対策ソフトウェアを用いて検証して、この検証結果を前記セキュリティ監視装置に提供するものであり、
前記情報処理装置が接続される第1の接続端と、
前記検証用装置が接続され、他の接続端に接続された機器への通信接続ができない独立した第2の接続端と、
前記情報処理装置からWebページへのリクエストが到来した場合に、前記検証用装置に対して、前記Webページへのリクエストを当該セキュリティ監視装置に供給するように依頼する前記リクエスト依頼を提供するリクエスト依頼手段と、
前記検証用装置から前記Webページへのリクエストが到来した場合に、リクエスト元の前記情報処理装置に加えて、前記検証用装置をWebページのレスポンスの提供先とする手段と、
インターネット上のサーバ装置に前記Webページへのリクエストを送信するリクエスト送信手段と、
前記リクエストに応じて前記サーバ装置からの前記Webページについてのレスポンスを受信した場合に、前記所定のコンピュータウィルス対策ソフトウェアとは異なる第1のコンピュータウィルス対策ソフトウェアを用いて、前記Webページが提供可能なものか否かの検証を行う第1の検証手段と、
前記第1の検証手段での検証結果が、前記Webページが提供可能なものである場合に、前記Webページについての前記レスポンスを、前記Webページの前記レスポンスの提供先とした前記検証用装置に提供してさらに検証すべきことを要求する検証要求手段と、
前記検証用装置からの検証結果が、前記Webページが提供可能なものである場合に、前記Webページについての前記レスポンスをリクエスト元の前記情報処理装置に提供するレスポンス提供手段と
を備えることを特徴とするセキュリティ監視装置。 - インターネットに接続されるセキュリティ監視装置と、当該セキュリティ監視装置を通じてインターネットに接続される検証用装置と、当該セキュリティ監視装置を通じてインターネットに接続される情報処理装置と、からなるセキュリティ監視システムの前記検証用装置であって、
前記セキュリティ監視装置は、前記情報処理装置が接続される第1の接続端と、前記検証用装置が接続され、他の接続端に接続された機器への通信接続ができない独立した第2の接続端とを備え、前記情報処理装置からWebページへのリクエストが到来した場合に、前記検証用装置に対して、前記Webページへのリクエストを当該セキュリティ監視装置に供給するように依頼するリクエスト依頼を提供し、前記検証用装置から前記Webページへのリクエストが到来した場合に、リクエスト元の前記情報処理装置に加えて、前記検証用装置をWebページのレスポンスの提供先とし、インターネット上のサーバ装置に前記Webページへのリクエストを送信し、前記リクエストに応じて前記サーバ装置からの前記Webページについてのレスポンスを受信した場合に、第1のコンピュータウィルス対策ソフトウェアを用いて、前記Webページが提供可能なものか否かの検証を行い、前記検証の結果が、前記Webページが提供可能なものである場合に、前記Webページについての前記レスポンスを、前記Webページの前記レスポンスの提供先とした前記検証用装置に提供してさらに検証すべきことを要求し、前記検証用装置からの検証結果が、前記Webページが提供可能なものである場合に、前記Webページについての前記レスポンスをリクエスト元の前記情報処理装置に提供するものであり、
前記セキュリティ監視装置からの前記リクエスト依頼を受信した場合に、前記Webページへのリクエストを前記セキュリティ監視装置に提供するリクエスト提供手段と、
前記セキュリティ監視装置からの前記Webページの前記レスポンスの提供を受けた場合に、前記Webページが提供可能なものか否かを、前記第1のコンピュータウィルス対策ソフトウェアとは異なる第2のコンピュータウィルス対策ソフトウェアを用いて検証する第2の検証手段と、
前記第2の検証手段での検証結果を前記セキュリティ監視装置に提供する検証結果提供手段と
を備えることを特徴とする検証用装置。 - インターネットに接続されるセキュリティ監視装置と、前記セキュリティ監視装置に対して第1の接続端を通じて接続される情報処理装置と、前記セキュリティ監視装置に対して、前記第1の接続端に接続された前記情報処理装置への通信接続ができない独立した第2の接続端に接続される検証用装置とからなるセキュリティ監視システムの前記セキュリティ監視装置に搭載されたコンピュータによって実行されるプログラムであって、
前記検証用装置は、前記セキュリティ監視装置からのWebページへのリクエストを依頼するリクエスト依頼を受信した場合に、前記Webページへのリクエストを前記セキュリティ監視装置に提供し、前記セキュリティ監視装置からの前記Webページのレスポンスの提供を受けた場合に、前記Webページが提供可能なものか否かを、所定のコンピュータウィルス対策ソフトウェアを用いて検証し、検証結果を前記セキュリティ監視装置に提供するものであり、
前記情報処理装置からWebページへのリクエストが到来した場合に、前記検証用装置に対して、前記Webページへのリクエストを当該セキュリティ監視装置に供給するように依頼する前記リクエスト依頼を提供するリクエスト依頼ステップと、
前記検証用装置から前記Webページへのリクエストが到来した場合に、リクエスト元の前記情報処理装置に加えて、前記検証用装置をWebページのレスポンスの提供先とするステップと、
インターネット上のサーバ装置に前記Webページへのリクエストを送信するリクエスト送信ステップと、
前記リクエストに応じて前記サーバ装置からの前記Webページについてのレスポンスを受信した場合に、前記所定のコンピュータウィルス対策ソフトウェアとは異なる第1のコンピュータウィルス対策ソフトウェアを用いて、前記Webページが提供可能なものか否かの検証を行う監視装置側検証ステップと、
前記検証ステップでの検証結果が、前記Webページが提供可能なものである場合に、前記Webページについての前記レスポンスを、前記Webページの前記レスポンスの提供先とした前記検証用装置に提供してさらに検証すべきことを要求する検証要求ステップと、
前記検証用装置からの検証結果が、前記Webページが提供可能なものである場合に、前記Webページについての前記レスポンスをリクエスト元の前記情報処理装置に提供するレスポンス提供ステップと
を実行することを特徴とするセキュリティ監視プログラム。 - インターネットに接続されるセキュリティ監視装置と、前記セキュリティ監視装置に対して第1の接続端を通じて接続される情報処理装置と、前記セキュリティ監視装置に対して、前記第1の接続端に接続された前記情報処理装置への通信接続ができない独立した第2の接続端に接続される検証用装置とからなるセキュリティ監視システムの前記検証用装置に搭載されたコンピュータによって実行されるプログラムであって、
前記セキュリティ監視装置は、前記情報処理装置からWebページへのリクエストが到来した場合に、前記検証用装置に対して、前記Webページへのリクエストを当該セキュリティ監視装置に供給するように依頼するリクエスト依頼を提供し、前記検証用装置から前記Webページへのリクエストが到来した場合に、リクエスト元の前記情報処理装置に加えて、前記検証用装置をWebページのレスポンスの提供先とし、インターネット上のサーバ装置に前記Webページへのリクエストを送信し、前記リクエストに応じて前記サーバ装置からの前記Webページについてのレスポンスを受信した場合に、第1のコンピュータウィルス対策ソフトウェアを用いて、前記Webページが提供可能なものか否かの検証を行い、前記検証の結果が、前記Webページが提供可能なものである場合に、前記Webページについての前記レスポンスを、前記Webページの前記レスポンスの提供先とした前記検証用装置に提供してさらに検証すべきことを要求し、前記検証用装置からの検証結果が、前記Webページが提供可能なものである場合に、前記Webページについての前記レスポンスをリクエスト元の前記情報処理装置に提供するものであり、
前記セキュリティ監視装置からの前記リクエスト依頼を受信した場合に、前記Webページへのリクエストを前記セキュリティ監視装置に提供するリクエスト提供ステップと、
前記セキュリティ監視装置からの前記Webページの前記レスポンスの提供を受けた場合に、前記Webページが提供可能なものか否かを、前記第1のコンピュータウィルス対策ソフトウェアとは異なる第2のコンピュータウィルス対策ソフトウェアを用いて検証する検証用装置側検証ステップと、
前記検証装置側検証ステップでの検証結果を前記セキュリティ監視装置に提供する検証結果提供ステップと
を実行することを特徴とする検証用プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017152115A JP6948007B2 (ja) | 2017-08-07 | 2017-08-07 | セキュリティ監視システム、セキュリティ監視装置、検証用装置、セキュリティ監視プログラム及び検証用プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017152115A JP6948007B2 (ja) | 2017-08-07 | 2017-08-07 | セキュリティ監視システム、セキュリティ監視装置、検証用装置、セキュリティ監視プログラム及び検証用プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2019032630A JP2019032630A (ja) | 2019-02-28 |
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ID=65523492
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017152115A Active JP6948007B2 (ja) | 2017-08-07 | 2017-08-07 | セキュリティ監視システム、セキュリティ監視装置、検証用装置、セキュリティ監視プログラム及び検証用プログラム |
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JP (1) | JP6948007B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
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2017
- 2017-08-07 JP JP2017152115A patent/JP6948007B2/ja active Active
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