JP6932717B2 - Surgical staple fastening system with grooved forming pockets - Google Patents

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Description

本発明は、外科用器具に関し、また様々な配置において、組織をステープル留め及び切断するように設計された、外科用ステープル留め及び切断器具並びにそれらと共に使用するためのステープルカートリッジに関する。 The present invention relates to surgical instruments and, in various arrangements, surgical staple and cutting instruments designed to staple and cut tissue and staple cartridges for use with them.

本明細書に記載された実施形態の種々の特徴は、それらの利点と共に、以下の説明により添付図面と併せて、以下のとおり理解してよい。
少なくとも1つの実施形態による、交換可能な外科用工具組立体を含む、外科用器具の斜視図である。 その内部に収容される、構成要素を露出するために省略したハンドルハウジングの一部を伴う、図1の外科用器具ハンドル組立体の、別の斜視図である。 図1及び図2の外科用器具のハンドル組立体の一部の、分解組立図である。 図2及び図3のハンドル組立体の、断面斜視図である。 基本ハウジング部分に対する1つの位置における実線、及びハンドル組立体の基本ハウジング部分に対する別の位置における極めて細い線にて示すハンドル組立体の把持部を伴う、図2〜4のハンドル組立体の、部分断面側面図である。 図5における線6〜6に沿った、図2〜5のハンドル組立体の、端部断面図である。 図5における線7〜7に沿った、図2〜6のハンドル組立体の、別の端部断面図である。 回転駆動軸受けにおいて、駆動ギアと噛み合い係合するシフトレバーギアを示す、図2〜7のハンドル組立体の、別の端部断面図である。 回転駆動軸受けにおいて、シフトレバーギアが駆動ギアと噛み合い係合する場合の、シフトレバーソレノイドの位置を示す、図2〜8のハンドル組立体の、別の端部断面図である。 断面図にて示されるその特定の部分を伴い、また疑似体にて示されるそのアクセスパネル部分を伴う、図2〜9のハンドル組立体の、別の斜視図である。 作動可能位置にて示される応急処置システムを伴う、図2〜11のハンドル組立体の、上面図である。 図2〜11に示した応急処置システムの応急処置ハンドルの、斜視図である。 断面図にて示される、その一部を伴う図12の応急処置ハンドルの一部の、分解組立図である。 図11のハンドル組立体の、断面立面図である。 附属装置部分、シャフト組立体、関節接合部、及びエンドエフェクタ組立体を備える、外科用ステープル留め附属装置の、斜視図である。 図15の外科用ステープル留め附属装置のステープルカートリッジ組立体、エンドエフェクタ組立体、及び関節接合部の、部分的な斜視図である。 図15の外科用ステープル留め附属装置のエンドエフェクタ組立体、関節接合部、及びシャフト組立体の、部分的な分解図である。 図15の外科用ステープル留め器具の附属装置部分及びシャフト組立体の、部分的な斜視図である。 図15の外科用ステープル留めの附属装置のエンドエフェクタ組立体、関節接合部、及びシャフト組立体の、部分的な斜視図であり、シャフト組立体は、閉鎖駆動装置と発射駆動装置との駆動可能性の間で移動するように構成されたシフト組立体を備え、またシフト組立体は、発射駆動装置を駆動させる位置に図示されている。 図15の外科用ステープル留め附属装置のエンドエフェクタ組立体、関節接合部、及びシャフト組立体の、部分的な分解斜視図であり、シフト組立体は、閉鎖駆動装置を駆動させる位置に図示されている。 図15の外科用ステープル留め附属装置の、エンドエフェクタ組立体の閉鎖フレームの斜視図であり、閉鎖フレームは、エンドエフェクタ組立体の組織保持ピン機構を係合する対応するスロット、及びステープルカートリッジ組立体を係合する対応する駆動タブを備える。 図21に示す、閉鎖フレームの底面図である。 図21に示す、閉鎖フレームの側面図である。 図15の外科用ステープル留め附属装置のエンドエフェクタ組立体、関節接合部、及びシャフト組立体の、部分的な分解図であり、シフト組立体は、閉鎖駆動装置を駆動させる位置に図示されている。 図15の外科用ステープル留め附属装置のエンドエフェクタ組立体、関節接合部、及びシャフト組立体の、縦断面図であり、シフト組立体が閉鎖駆動装置を駆動させる第1位置にあり、かつエンドエフェクタ組立体が開放配置にある。 図15の外科用ステープル留め附属装置のエンドエフェクタ組立体、関節接合部、及びシャフト組立体の縦断面図であり、シフト組立体が第1位置にあり、かつエンドエフェクタ組立体が部分的に閉鎖配置にある。 図15の外科用ステープル留め附属装置のエンドエフェクタ組立体、関節接合部、及びシャフト組立体の縦断面図であり、シフト組立体が第1位置にあり、かつエンドエフェクタ組立体が完全に固定された配置にある。 図15の外科用ステープル留め附属装置のエンドエフェクタ組立体、関節接合部、及びシャフト組立体の縦断面図であり、シフト組立体が、第1位置から第2位置へと移動して発射駆動装置を駆動させ、かつエンドエフェクタ組立体が完全に固定された配置にある。 図15の外科用ステープル留め附属装置のエンドエフェクタ組立体、関節接合部、及びシャフト組立体の縦断面図であり、シフト組立体が第2位置にあり、かつ外科用ステープル留め附属装置が完全に発射配置にある。 図15の外科用ステープル留め附属装置のエンドエフェクタ組立体、関節接合部、及びシャフト組立体の縦断面図であり、シフト組立体が、第2位置から第3位置へと移動して発射駆動装置及び閉鎖駆動装置を同時に駆動させ、かつ外科用ステープル留め附属装置が完全に発射配置にある。 少なくとも1つの実施形態による、ステープルカートリッジを備えるシャフト組立体の、斜視図である。 シャフト組立体から取り外されたステープルカートリッジを示す、図30Aのシャフト組立体の、部分的な斜視図である。 図30Aのシャフト組立体の、部分的な分解図である。 開放され、固定されていない配置で示されている、図30Aのシャフト組立体の、部分的な断面図である。 閉鎖され、固定された配置で示されている、図30Aのシャフト組立体の、部分的な断面図である。 発射配置で示されている、図30Aのシャフト組立体の、部分的な断面図である。 少なくとも1つの実施形態による電力ハーベストシステムを示す、図30Aのシャフト組立体の、部分的な断面図である。 附属装置部分、シャフト組立体、関節接合部、及びエンドエフェクタ組立体を備える、外科用ステープル留め附属装置、又は外科用ステープル留め器具の、斜視図である。 図31の器具の関節接合部及びエンドエフェクタ組立体の、部分的な断面図であり、エンドエフェクタ組立体は、エンドエフェクタフレーム、閉鎖フレーム、及びステープリングカートリッジ組立体を備える。 図31の器具のシャフト組立体、関節接合部、及びエンドエフェクタ組立体の、部分的な断面図であり、エンドエフェクタ組立体内に取り付けられたステープリングカートリッジ組立体を示している。 図31の器具の附属装置部分及びシャフト組立体の断面斜視図であり、附属装置部分は、附属装置インターフェースと、器具インターフェースにより受動される回転制御運動をシャフト組立体の主要駆動シャフトへと伝達するように構成された伝動装置と、を備える。 図31の器具のエンドエフェクタ組立体及びシャフト組立体の、分解図である。 図31の器具のエンドエフェクタ組立体の、部分的な斜視図である。 図31の器具のエンドエフェクタ組立体及びシャフト組立体の部分的な斜視図であり、エンドエフェクタ組立体の一部が完全に又は部分的に取り外されて、エンドエフェクタ組立体の駆動システム、複数のロック配列、及び組織保持ピン機構が曝されている。 閉鎖フレーム及びエンドエフェクタフレームの一部の部分的な斜視図であり、一部が取り外されて、図31の器具の駆動システム、ロック配列、及び組織保持ピン機構が曝されている。 捕捉されておらず、固定が外され、未発射で、ロックが解除された配置にて示された、図31の器具のエンドエフェクタ組立体の、部分的な断面立面図である。 捕捉されておらず、固定が外され、未発射で、ロックが解除されている図39の配置にて示された、図31の器具のエンドエフェクタ組立体の、部分的な断面立面図である。 捕捉されておらず、固定が外され、未発射で、ロックが解除されている図39の配置にて示された、図31の器具のエンドエフェクタ組立体の、図40における線41〜41に沿った部分的な断面立面図である。 捕捉され、部分的に固定され、未発射の配置にて示された、図31の器具のエンドエフェクタ組立体の、部分的な断面立面図である。 捕捉され、部分的に固定され、未発射の図42の配置にて示された、図31の器具のエンドエフェクタ組立体の、部分的な断面立面図である。 完全に固定され、未発射の配置にて示された、図31の器具のエンドエフェクタ組立体の、部分的な断面立面図である。 完全に固定され、発射の配置にて示された、図31の器具のエンドエフェクタ組立体の、部分的な断面立面図である。 部分的に引き込まれ、発射の配置にて示された、図31の器具のエンドエフェクタ組立体の、部分的な断面立面図である。 完全に引き込まれ、ロックされた配置にて示された、図31の器具のエンドエフェクタ組立体の、部分的な断面立面図であり、使用済みのステープリングカートリッジ組立体がエンドエフェクタ組立体から取り除かれている。 完全に引き込まれ、ロックされた図46の配置にて示された、図31の器具のエンドエフェクタ組立体の、部分的な断面立面図であり、まだ使用されていないステープリングカートリッジ組立体が、エンドエフェクタ組立体内に取り付けられるようになっている。 完全に固定され、部分的な発射配置にて示された、図31の器具のエンドエフェクタ組立体の、部分的な断面立面図であり、ステープリングカートリッジ組立体が発射状態表示器システムを備え、かつ本発射状態表示器システムは、器具が完全に固定され、部分的な発射配置にあることを表示する。 完全に固定され、完全な発射配置にて示された、図31の器具のエンドエフェクタ組立体の、部分的な断面立面図であり、発射状態表示器システムが、器具が完全に固定され、完全に発射配置にあることを表示する。 附属装置部分、シャフト組立体、関節接合部、及びエンドエフェクタ組立体を備える、外科用ステープル留め附属装置、又は外科用ステープル留め器具の、斜視図である。 図51の器具の附属装置部分の関節接合伝動装置の、部分的な斜視図である。 図51の器具のエンドエフェクタ組立体の斜視断面図であり、器具のいくつかの部分が取り外されて、器具の内側部分が曝されている。 図51の器具の、部分的な分解図である。 その周囲でカートリッジ支持顎部が回転可能である、枢動軸を画定する枢軸ピンを備える、図51の器具のカートリッジ支持顎部の、部分的な斜視図である。 図51の器具の附属装置部分、シャフト組立体、及び関節接合部の、部分的な分解図である。 図51の器具の関節接合部の、部分的な断面斜視図である。 図51の器具の関節接合部及びエンドエフェクタ組立体の斜視図であり、エンドエフェクタ組立体は、一対の移動可能な顎部、ステープルカートリッジ、及び駆動システムを備える。 固定され、未発射配置にて示された、図51の器具の断面立面図である。 固定され、完全にステープル留めされた配置にて示された、図51の器具のエンドエフェクタ組立体の、断面立面図である。 引き込まれた配置にて示された、図51の器具のエンドエフェクタ組立体の、断面立面図である。 図51の器具のエンドエフェクタ組立体の、図61における線62〜62に沿った断面立面図である。 固定され、完全にステープル留めされ、部分的な切断配置にて示された、図51の器具のエンドエフェクタ組立体の、断面立面図である。 固定が外された、又は開放配置にて示された、図51の器具のエンドエフェクタ組立体の、部分的な断面立面図である。 固定され、非関節接合配置にて示された、図51の器具のエンドエフェクタ組立体、関節接合部、及びシャフト組立体の、部分的な上面図である。 固定が外され、関節接合配置にて示された、図51の器具のエンドエフェクタ組立体、関節接合部、及びシャフト組立体の、部分的な上面図である。 固定され、関節接合配置にて示された、図51の器具のエンドエフェクタ組立体、関節接合部、及びシャフト組立体の、部分的な上面図である。 図51の器具のエンドエフェクタ組立体の閉鎖フレームの、断面立面図である。 図51の器具のエンドエフェクタフレームの、断面立面図である。 少なくとも1つの実施形態による、円形外科用ステープル留め器具と共に使用するための、外科用ステープルカートリッジの一部の、斜視図である。 少なくとも1つの実施形態による、未形成配置及び形成配置での、一対のステープルを示す。 ステープル形成プロセスの作動に先立った、図70の外科用ステープルカートリッジの一部に対するアンビルの一部の、断面図である。 ステープルが形成された後の、図72のアンビル及び図70のステープルカートリッジの、別の断面図である。 少なくとも1つの実施形態による、円形外科用ステープル留め器具と共に使用するための、外科用ステープルカートリッジの一部の、斜視図である。 ステープル形成プロセスの作動に先立った、図74の外科用ステープルカートリッジの一部に対するアンビルの一部の、断面図である。 ステープルが形成された後の、図75のアンビル及びステープルカートリッジの、別の断面図である。 少なくとも1つの実施形態による、ステープルカートリッジの上面図である。 少なくとも1つの実施形態による、アンビルの底面図である。 外科用ステープルカートリッジの一部に対するアンビルの一部の、断面図である。 3つの未形成の外科用ステープルを示す。 少なくとも1つの実施形態による、外科用ステープル留め装置の一部の、斜視図である。 図81のステープル留め装置の外科用ステープルカートリッジの、上面図である。 図81の外科用ステープル留め装置の一部の、斜視図である。 少なくとも1つの実施形態による、ステープル駆動部組立体の側面立面図である。 少なくとも1つの実施形態による、アンビルの底面図である。 図85のアンビルを用いた外科用ステープル留め装置の一部の、側面立面断面図である。 対応する形成済みのステープルを伴う、図85のアンビルのステープル形成ポケットの、拡大図である。 未形成及び形成済みの配置における、少なくとも1つの実施形態によるステープルを示す。 少なくとも1つの実施形態による、外科用ステープル留め装置の一部の、側面立面断面図である。 未形成及び形成済みの配置における、少なくとも1つの実施形態によるステープルを示す。 少なくとも1つの実施形態による、外科用ステープル留め装置の一部の、側面立面断面図である。 少なくとも1つの実施形態による、外科用ステープル留め装置の一部の、上面図である。 図92の外科用ステープル留め装置に関連して使用してよい、少なくとも1つの実施形態による、アンビルの底面図である。 少なくとも1つの実施形態及び対応するステープルによる、ステープル窩の上面図である。 少なくとも1つの実施形態による、未形成のステープルを示す。 少なくとも1つの実施形態による、外科用ステープル留め装置の、上面図である。 少なくとも1つの実施形態及び対応するステープルによる、ステープル窩の上面図である。 図96の外科用ステープル留め装置に関連して使用してよい、少なくとも1つの実施形態による、アンビルの底面図である。 対応する形成済みのステープルを伴う、図98のアンビルのステープル形成ポケットの、拡大図である。 少なくとも1つの実施形態による、外科用ステープル留め装置の、部分的な断面図である。 少なくとも1つの実施形態による、未形成のステープルを示す。 少なくとも1つの実施形態による、ステープルカートリッジの平面図である。 少なくとも1つの実施形態及び対応するステープルによる、ステープル窩の上面図である。 少なくとも1つの実施形態による、外科用ステープル留め装置のアンビルの、底面図である。 少なくとも1つの実施形態及び対応するステープルによる、一対のステープル窩の上面図である。 少なくとも1つの実施形態による、外科用ステープラのアンビル組立体の断面図である。 図106のアンビル組立体のアンビル変更部材の断面図である。 図106のアンビル組立体のアンビル変更部材の上面図である。 少なくとも1つの実施形態による、外科用ステープラのアンビル組立体の上面図である。 図109の外科用ステープラのステープルカートリッジの、上面図である。 アンビル変更部材の形成ポケット及び形成ポケットにより形成されたステープルを図示する。 図109の外科用ステープラのステープル窩及び未形成のステープルを図示する。 図109の外科用ステープラの3つのステープルを支持する、ステープル駆動部の斜視図である。 図113のステープル駆動部の上面図である。 少なくとも1つの代替的実施形態による、ステープルカートリッジ、アンビル、及びアンビル変更部材を含むエンドエフェクタの、断面図を図示する。 少なくとも1つの実施形態による、未形成形状及び形成形状での、3つのステープルを図示する。
The various features of the embodiments described herein, along with their advantages, may be understood as follows, together with the accompanying drawings, with the following description.
FIG. 3 is a perspective view of a surgical instrument, including a replaceable surgical tool assembly, according to at least one embodiment. Another perspective view of the surgical instrument handle assembly of FIG. 1, with a portion of the handle housing housed therein, omitted to expose components. It is an exploded view of a part of the handle assembly of the surgical instrument of FIG. 1 and FIG. 2 is a cross-sectional perspective view of the handle assembly of FIGS. 2 and 3. A partial cross-section of the handle assembly of FIGS. It is a side view. FIG. 5 is an end sectional view of the handle assembly of FIGS. 2 to 5 along lines 6 to 6 in FIG. Another end sectional view of the handle assembly of FIGS. 2-6, along lines 7-7 in FIG. 2 is another end sectional view of the handle assembly of FIGS. 2-7 showing a shift lever gear that meshes and engages with a drive gear in a rotary drive bearing. 2 is another end sectional view of the handle assembly of FIGS. 2-8 showing the position of the shift lever solenoid when the shift lever gear meshes and engages with the drive gear in a rotary drive bearing. Another perspective view of the handle assembly of FIGS. 2-9, with its particular portion shown in cross section and with its access panel portion shown in pseudo-form. It is a top view of the handle assembly of FIGS. 2-11 with the first aid system shown in the actuable position. It is a perspective view of the first aid handle of the first aid system shown in FIGS. 2-11. FIG. 5 is an exploded view of a portion of the first aid handle of FIG. 12 with a portion thereof shown in a cross section. FIG. 3 is a cross-sectional elevation view of the handle assembly of FIG. FIG. 3 is a perspective view of a surgical staple fastening accessory device comprising an accessory device portion, a shaft assembly, a joint joint, and an end effector assembly. FIG. 15 is a partial perspective view of a staple cartridge assembly, an end effector assembly, and a joint joint of the surgical staple attachment attachment device of FIG. FIG. 15 is a partially exploded view of the end effector assembly, joint joint, and shaft assembly of the surgical staple attachment attachment device of FIG. FIG. 15 is a partial perspective view of an accessory portion and a shaft assembly of the surgical staple fastening device of FIG. FIG. 15 is a partial perspective view of an end effector assembly, a joint joint, and a shaft assembly of an accessory device for surgical staple fastening, wherein the shaft assembly can be driven by a closed drive and a launch drive. It comprises a shift assembly configured to move between sexes, and the shift assembly is illustrated in a position to drive a launch drive. FIG. 15 is a partially disassembled perspective view of the end effector assembly, joint joint, and shaft assembly of the surgical staple attachment attachment device of FIG. 15, the shift assembly being illustrated at a position to drive the closure drive. There is. FIG. 15 is a perspective view of a closing frame of an end effector assembly of the surgical staple attachment attachment, wherein the closing frame is a corresponding slot that engages a tissue retention pin mechanism of the end effector assembly, and a staple cartridge assembly. Equipped with a corresponding drive tab to engage. FIG. 21 is a bottom view of the closed frame shown in FIG. FIG. 21 is a side view of the closed frame shown in FIG. FIG. 15 is a partially exploded view of the end effector assembly, joint joint, and shaft assembly of the surgical staple attachment attachment, the shift assembly being illustrated at the position where the closed drive is driven. .. FIG. 15 is a longitudinal sectional view of the end effector assembly, joint joint, and shaft assembly of the surgical staple attachment attachment device of FIG. 15, in which the shift assembly is in the first position to drive the closure drive and the end effector. The assembly is in an open arrangement. FIG. 15 is a longitudinal sectional view of the end effector assembly, joint joint, and shaft assembly of the surgical staple attachment device of FIG. 15, with the shift assembly in first position and the end effector assembly partially closed. In arrangement. FIG. 15 is a vertical cross-sectional view of the end effector assembly, joint joint, and shaft assembly of the surgical staple fastening attachment, with the shift assembly in first position and the end effector assembly fully secured. It is in the same arrangement. FIG. 15 is a vertical cross-sectional view of the end effector assembly, the joint joint, and the shaft assembly of the surgical staple attachment attachment device of FIG. 15, in which the shift assembly moves from the first position to the second position to drive the launch. And the end effector assembly is in a fully fixed arrangement. FIG. 15 is a longitudinal sectional view of the end effector assembly, joint joint, and shaft assembly of the surgical staple attachment device of FIG. 15, with the shift assembly in second position and the surgical staple attachment attachment fully. It is in the launch arrangement. FIG. 15 is a vertical cross-sectional view of the end effector assembly, the joint joint, and the shaft assembly of the surgical staple attachment attachment device of FIG. 15, in which the shift assembly moves from the second position to the third position to drive the launch. And the closed drive is driven simultaneously, and the surgical staple attachment is fully in the launch position. FIG. 3 is a perspective view of a shaft assembly comprising a staple cartridge according to at least one embodiment. FIG. 3 is a partial perspective view of the shaft assembly of FIG. 30A showing a staple cartridge removed from the shaft assembly. It is a partial exploded view of the shaft assembly of FIG. 30A. FIG. 3 is a partial cross-sectional view of the shaft assembly of FIG. 30A, shown in an open, non-fixed arrangement. FIG. 6 is a partial cross-sectional view of the shaft assembly of FIG. 30A, shown in a closed and fixed arrangement. FIG. 6 is a partial cross-sectional view of the shaft assembly of FIG. 30A, shown in launch arrangement. FIG. 6 is a partial cross-sectional view of the shaft assembly of FIG. 30A showing a power harvesting system according to at least one embodiment. FIG. 3 is a perspective view of a surgical staple fastening accessory or surgical staple fastening device comprising an accessory portion, a shaft assembly, a joint joint, and an end effector assembly. FIG. 31 is a partial cross-sectional view of the joint joint and end effector assembly of the instrument of FIG. 31, where the end effector assembly comprises an end effector frame, a closure frame, and a stapling cartridge assembly. FIG. 31 is a partial cross-sectional view of the instrument shaft assembly, joint joint, and end effector assembly of FIG. 31 showing a stapling cartridge assembly mounted within the end effector assembly. FIG. 31 is a cross-sectional perspective view of the accessory device portion and the shaft assembly of the appliance of FIG. 31, where the accessory device portion transmits the accessory device interface and the rotation control motion passively passively performed by the device interface to the main drive shaft of the shaft assembly. It is provided with a transmission device configured as described above. It is an exploded view of the end effector assembly and the shaft assembly of the instrument of FIG. 31. FIG. 3 is a partial perspective view of the end effector assembly of the instrument of FIG. 31. FIG. 31 is a partial perspective view of the end effector assembly and the shaft assembly of the fixture of FIG. 31, wherein a portion of the end effector assembly is completely or partially removed to drive the end effector assembly. The lock arrangement and tissue retention pin mechanism are exposed. It is a partial perspective view of a part of the closing frame and the end effector frame, and a part is removed to expose the drive system, the lock arrangement, and the tissue holding pin mechanism of the instrument of FIG. FIG. 3 is a partial cross-sectional elevation view of the end effector assembly of the appliance of FIG. 31, shown in an uncaptured, unfixed, unfired, unlocked arrangement. In the partial cross-sectional elevation of the end effector assembly of the appliance of FIG. 31, shown in the arrangement of FIG. 39, which is uncaptured, unfixed, unfired, and unlocked. be. Uncaptured, unfixed, unfired, unlocked, shown in the arrangement of FIG. 39, at lines 41-41 in FIG. 40 of the end effector assembly of the appliance of FIG. It is a partial cross-sectional elevation view along. FIG. 3 is a partial cross-sectional elevation view of the end effector assembly of the instrument of FIG. 31, shown in a captured, partially fixed, unfired arrangement. FIG. 3 is a partial cross-sectional elevation view of the end effector assembly of the instrument of FIG. 31, shown in the arrangement of FIG. 42, captured, partially fixed, and unfired. FIG. 3 is a partial cross-sectional elevation view of the end effector assembly of the appliance of FIG. 31, shown in a fully fixed, unfired arrangement. It is a partial cross-sectional elevation view of the end effector assembly of the appliance of FIG. 31, which is fully fixed and shown in the launch arrangement. It is a partial cross-sectional elevation view of the end effector assembly of the appliance of FIG. 31, which is partially retracted and shown in the launch arrangement. A partial cross-sectional elevation view of the end effector assembly of the appliance of FIG. 31 shown in a fully retracted and locked arrangement, with the used stapling cartridge assembly coming from the end effector assembly. It has been removed. A partial cross-sectional elevation view of the end effector assembly of the appliance of FIG. 31 shown in the fully retracted and locked arrangement of FIG. 46, with an unused stapling cartridge assembly. , End effector can be installed inside the assembly. A partial cross-sectional elevation view of the end effector assembly of the appliance of FIG. 31, which is fully fixed and shown in a partial launch arrangement, the stapling cartridge assembly comprising a launch status indicator system. And the launch status indicator system indicates that the fixture is fully fixed and in a partial launch arrangement. A partial cross-sectional elevation view of the end effector assembly of the fixture of FIG. 31 shown in a fully fixed and complete launch arrangement, the launch status indicator system, with the fixture fully fixed. Indicates that it is completely in the launch position. FIG. 3 is a perspective view of a surgical staple fastening accessory or surgical staple fastening device comprising an accessory portion, a shaft assembly, a joint joint, and an end effector assembly. FIG. 5 is a partial perspective view of a joint transmission transmission device of an accessory device portion of the device of FIG. 51. FIG. 51 is a perspective cross-sectional view of the instrument end effector assembly of FIG. 51, with some parts of the instrument removed to expose the inner part of the instrument. FIG. 5 is a partially exploded view of the instrument of FIG. FIG. 5 is a partial perspective view of the cartridge-supporting jaw of the instrument of FIG. 51, comprising a pivot pin defining an axis of rotation around which the cartridge-supporting jaw is rotatable. FIG. 5 is a partially exploded view of an accessory device portion, a shaft assembly, and a joint joint portion of the instrument of FIG. 51. FIG. 5 is a partial cross-sectional perspective view of the joint joint of the instrument of FIG. 51. FIG. 51 is a perspective view of the joint joint and end effector assembly of the instrument of FIG. 51, wherein the end effector assembly comprises a pair of movable jaws, staple cartridges, and a drive system. FIG. 5 is a cross-sectional elevation view of the instrument of FIG. 51, shown in a fixed, unlaunched arrangement. FIG. 5 is a cross-sectional elevation view of the end effector assembly of the appliance of FIG. 51, shown in a fixed, fully stapled arrangement. FIG. 5 is a cross-sectional elevation view of the end effector assembly of the appliance of FIG. 51, shown in retracted arrangement. FIG. 5 is a cross-sectional elevation view of the end effector assembly of the instrument of FIG. 51 along lines 62-62 in FIG. FIG. 5 is a cross-sectional elevation view of the end effector assembly of the instrument of FIG. 51, shown in a fixed, fully stapled, partially cut arrangement. FIG. 5 is a partial cross-sectional elevation view of the end effector assembly of the appliance of FIG. 51, unfixed or shown in an open arrangement. FIG. 5 is a partial top view of the end effector assembly, joint joint, and shaft assembly of the instrument of FIG. 51, shown in a fixed, non-joint arrangement. It is a partial top view of the end effector assembly, the joint joint, and the shaft assembly of the instrument of FIG. 51, unfixed and shown in the articulated joint arrangement. It is a partial top view of the end effector assembly, the joint joint, and the shaft assembly of the instrument of FIG. 51, which is fixed and shown in the articulated joint arrangement. FIG. 5 is a cross-sectional elevation view of a closing frame of the end effector assembly of the appliance of FIG. 51. FIG. 5 is a cross-sectional elevation view of the end effector frame of the instrument of FIG. 51. FIG. 5 is a perspective view of a portion of a surgical staple cartridge for use with a circular surgical staple retainer according to at least one embodiment. A pair of staples in an unformed and formed arrangement according to at least one embodiment is shown. FIG. 6 is a cross-sectional view of a portion of the anvil relative to the portion of the surgical staple cartridge of FIG. 70 prior to the operation of the staple forming process. Another cross-sectional view of the anvil of FIG. 72 and the staple cartridge of FIG. 70 after the staples have been formed. FIG. 5 is a perspective view of a portion of a surgical staple cartridge for use with a circular surgical staple retainer according to at least one embodiment. FIG. 6 is a cross-sectional view of a portion of the anvil relative to the portion of the surgical staple cartridge of FIG. 74 prior to the operation of the staple forming process. Another cross-sectional view of the anvil and staple cartridge of FIG. 75 after the staples have been formed. It is a top view of the staple cartridge according to at least one embodiment. It is a bottom view of the anvil according to at least one embodiment. FIG. 5 is a cross-sectional view of a portion of the anvil relative to a portion of the surgical staple cartridge. Three unformed surgical staples are shown. FIG. 5 is a perspective view of a portion of a surgical staple fastening device according to at least one embodiment. FIG. 8 is a top view of the surgical staple cartridge of the staple fastening device of FIG. 81. FIG. 8 is a perspective view of a part of the surgical staple fastening device of FIG. 81. FIG. 3 is a side elevation view of a staple drive assembly according to at least one embodiment. It is a bottom view of the anvil according to at least one embodiment. FIG. 8 is a side elevation cross-sectional view of a portion of the surgical staple fastening device using the anvil of FIG. 85. FIG. 8 is an enlarged view of the anvil staple forming pocket of FIG. 85 with corresponding preformed staples. Shown are staples according to at least one embodiment in unformed and formed arrangements. FIG. 5 is a side elevation cross-sectional view of a portion of a surgical staple fastening device according to at least one embodiment. Shown are staples according to at least one embodiment in unformed and formed arrangements. FIG. 5 is a side elevation cross-sectional view of a portion of a surgical staple fastening device according to at least one embodiment. FIG. 5 is a top view of a portion of a surgical staple fastening device according to at least one embodiment. FIG. 9 is a bottom view of an anvil according to at least one embodiment that may be used in connection with the surgical staple fastening device of FIG. It is a top view of the staple fossa by at least one embodiment and the corresponding staple. An unformed staple according to at least one embodiment is shown. FIG. 5 is a top view of a surgical staple fastening device according to at least one embodiment. It is a top view of the staple fossa by at least one embodiment and the corresponding staple. FIG. 6 is a bottom view of an anvil according to at least one embodiment that may be used in connection with the surgical staple fastening device of FIG. FIG. 8 is an enlarged view of the anvil staple forming pocket of FIG. 98 with corresponding preformed staples. FIG. 6 is a partial cross-sectional view of a surgical staple fastening device according to at least one embodiment. An unformed staple according to at least one embodiment is shown. It is a top view of the staple cartridge according to at least one embodiment. It is a top view of the staple fossa by at least one embodiment and the corresponding staple. It is a bottom view of the anvil of the surgical staple fastening device according to at least one embodiment. FIG. 3 is a top view of a pair of staple fossa with at least one embodiment and corresponding staples. FIG. 5 is a cross-sectional view of an anvil assembly of a surgical stapler according to at least one embodiment. It is sectional drawing of the anvil changing member of the anvil assembly of FIG. 106. It is a top view of the anvil changing member of the anvil assembly of FIG. 106. It is a top view of the anvil assembly of a surgical stapler according to at least one embodiment. It is a top view of the staple cartridge of the surgical stapler of FIG. 109. The forming pocket of the anvil changing member and the staple formed by the forming pocket are illustrated. The staple fossa and the unformed staple of the surgical stapler of FIG. 109 are illustrated. It is a perspective view of the staple driving part which supports three staples of the surgical stapler of FIG. 109. It is a top view of the staple drive part of FIG. 113. FIG. 5 is a cross-sectional view of an end effector comprising a staple cartridge, an anvil, and an anvil changing member according to at least one alternative embodiment. Three staples in unformed and formed shapes according to at least one embodiment are illustrated.

いくつかの図面にわたって、対応する参照記号は対応する部分を示す。本明細書に記載される例示は、本発明の各種実施形態を1つの形態で例示するものであり、このような例示は、いかなる方法によっても本発明の範囲を限定するものとして解釈されるべきではない。 Over several drawings, the corresponding reference symbols indicate the corresponding parts. The examples described herein illustrate various embodiments of the invention in one form, and such examples should be construed as limiting the scope of the invention by any method. is not it.

本出願の出願人は、本出願と共に同日付けにて出願された以下の特許出願を所有しており、これらはそれぞれ、その対応する全体が参照により本明細書に組み込まれる。
−米国特許出願第_______号公報、表題:「METHOD FOR OPERATING A SURGICAL STAPLING SYSTEM」、代理人整理番号第END7821USNP/150535号、
−米国特許出願第_______号公報、表題:「MODULAR SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A DISPLAY」、代理人整理番号第END7822USNP/150536号、
−米国特許出願第_______号公報、表題:「SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A DISPLAY INCLUDING A RE−ORIENTABLE DISPLAY FIELD」、代理人整理番号第END7822USNP1/150536−1号、
−米国特許出願第_______号公報、表題:「SURGICAL INSTRUMENT HANDLE ASSEMBLY WITH RECONFIGURABLE GRIP PORTION」、代理人整理番号第END7823USNP/150537号、
−米国特許出願第_______号公報、表題:「ROTARY POWERED SURGICAL INSTRUMENT WITH MANUALLY ACTUATABLE BAILOUT SYSTEM」、代理人整理番号第END7824USNP/150538号、
−米国特許出願第_______号公報、表題:「SURGICAL CUTTING AND STAPLING END EFFECTOR WITH ANVIL CONCENTRIC DRIVE MEMBER」、代理人整理番号第END7825USNP/150539号、
−米国特許出願第_______号公報、表題:「CLOSURE SYSTEM ARRANGEMENTS FOR SURGICAL CUTTING AND STAPLING DEVICES WITH SEPARATE AND DDISTINCT FIRING SHAFTS」、代理人整理番号第END7826USNP/150540号、
−米国特許出願第_______号公報、表題:「INTERCHANGEABLE SURGICAL TOOL ASSEMBLY WITH A SURGICAL END EFFECTOR THAT IS SELECTIVELY ROTATABLE ABOUT A SHAFT AXIS」、代理人整理番号第END7827USNP/150541号、
−米国特許出願第_______号公報、表題:「SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A SHIFTABLE TRANSMISSION」、代理人整理番号第END7829USNP/150543号、
−米国特許出願第_______号公報、表題:「SURGICAL STAPLING SYSTEM CONFIGURED TO PROVIDE SELECTIVE CUTTING OF TISSUE」、代理人整理番号第END7830USNP/150544号、
−米国特許出願第_______号公報、表題:「SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A CONTOURABLE SHAFT」、代理人整理番号第END7831USNP/150545号、
−米国特許出願第_______号公報、表題:「SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A TISSUE COMPRESSION LOCKOUT」、代理人整理番号第END7832USNP/150546号、
−米国特許出願第_______号公報、表題:「SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING AN UNCLAMPING LOCKOUT」、代理人整理番号第END7833USNP/150547号、
−米国特許出願第_______号公報、表題:「SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A JAW CLOSURE LOCKOUT」、代理人整理番号第END7834USNP/150548号、
−米国特許出願第_______号公報、表題:「SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A JAW ATTACHEMENT LOCKOUT」、代理人整理番号第END7835USNP/150549号、
−米国特許出願第_______号公報、表題:「SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A SPENT CARTRIDGE LOCKOUT」、代理人整理番号第END7836USNP/150550号、
−米国特許出願第_______号公報、表題:「SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A SHIFTING MECHANISM」、代理人整理番号第END7837USNP/150551号、
−米国特許出願第_______号公報、表題:「SURGICAL STAPLING INSTRUMENT COMPRISING MULTIPLE LOCKOUTS」、代理人整理番号第END7838USNP/150552号、
−米国特許出願第_______号公報、表題:「SURGICAL STAPLING INSTRUMENT」、代理人整理番号第END7839USNP/150553号、
−米国特許出願第_______号公報、表題:「SURGICAL STAPLING SYSTEM CONFIGURED TO APPLY ANNULAR ROWS OF STAPLES HAVING DIFFERENT HEIGHTS」、代理人整理番号第END7840USNP/150554号、
−米国特許出願第_______号公報、表題:「ANVIL MODIFICATION MEMBERS FOR SURGICAL STAPLES」、代理人整理番号第END7842USNP/150556号、
−米国特許出願第_______号公報、表題:「STAPLE CARTGIDGES WITH ATRAUMATIC FEATURES」、代理人整理番号第END7843USNP/150557号、
−米国特許出願第_______号公報、表題:「CIRCULAR STAPLING SYSTEM COMPRISING AN INCISABLE TISSUE SUPPORT」、代理人整理番号第END7844USNP/150558号、
−米国特許出願第_______号公報、表題:「CIRSULAR STAPLING SYSTEM COMPRISING PORTARY FIRING SYSTEM」、代理人整理番号第END7845USNP/150559号、及び
−米国特許出願第_______号公報、表題:「CIRSULAR STAPLING SYSTEM COMPRISING LOAD CONTROL」、代理人整理番号第END7845USNP1/150559−1号。
The applicant of this application owns the following patent applications filed with this application on the same date, each of which is incorporated herein by reference in its entirety.
-US Patent Application No. ________, Title: "Method FOR OPERATING A SURGICAL STAPLING SYSTEM", Agent Reference No. END7821USNP / 150535,
-US Patent Application No. ________, Title: "MODULAR SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A DISPLAY", Agent Reference No. END7822USNP / 150536,
-US Patent Application No. ________, Title: "SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A DISPLAY INCLUDING A RE-ORIENTABLE DISPLAY FIELD", Agent Reference No. END7822USNP1 / 15036
-US Patent Application No. ________, Title: "SURGICAL INSTRUMENT HANDLE ASSEMBLY WITH RECONFIGURABLE GRIP PORTION", Agent Reference No. END7823USNP / 150537,
-US Patent Application No. ________, Title: "ROTARY POWERED SURGICAL INSTRUMENT WITH MANUALLY ACTUATABLE BAILOUT SYSTEM", Agent Reference No. END7824USNP / 150538,
-US Pat.
-US Patent Application No. ________, Title: "CLOSE SYSTEM ARRANGEMENTS FOR SURGICAL CUTTING AND STAPLING DEVICES WITH SEPARATE AND DDISTICT FIRING SHAFTS", No.
-US Patent Application No. ________, Title: "INTERCHANGE SURGICAL TOOL ASSEMBLY WITH A SURGICAL END EFFETOR THAT IS SELECTIVELY ROTATABLE ROTTABLE No. 54
-US Patent Application No. ________, Title: "SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A SHIFTABLE TRANSMISSION", Agent Reference No. END7829USNP / 150543,
-US Patent Application No. ________, Title: "SURGICAL STAPLING SYSTEM CONFIGURED TO PROVIDE SELECTIVE CUTTING OF TISSUE", Agent Reference No. END7830USNP / 150544,
-US Patent Application No. ________, Title: "SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A CONTOURABLE SHAFT", Agent Reference No. END7831USNP / 150545,
-US Patent Application No. ________, Title: "SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A TISSUE COMPRESSION LOCKOUT", Agent Reference No. END7832USNP / 150546,
-US Patent Application No. ________, Title: "SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING AN UNCLAMPING LOCKOUT", Agent Reference No. END7833USNP / 150547,
-US Patent Application No. ________, Title: "SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A JAW CLOSE LOCKOUT", Agent Reference No. END7834USNP / 150548,
-US Patent Application No. ________, Title: "SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A JAW ATTACHEMENT LOCKOUT", Agent Reference No. END7835USNP / 150549,
-US Patent Application No. ________, Title: "SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A SPENT CARTRIDGE LOCKOUT", Agent Reference No. END7836USNP / 150550,
-US Patent Application No. ________, Title: "SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A SHIFTING MECHANISM", Agent Reference No. END7837USNP / 150551,
-US Patent Application No. ________, Title: "SURGICAL STAPLING INSTRUMENT COMPRISING MULTIPLE LOCKOUTS", Agent Reference No. END7838USNP / 150552,
-US Patent Application No. ________, Title: "SURGICAL STAPLING INSTRUMENT", Agent Reference No. END7839USNP / 150553,
-US Patent Application No. ________, Title: "SURGICAL STAPLING SYSTEM CONFIGURED TO APPLY ANNULAR ROWS OF STAPLES HAVING DIFFERENT HEIGHTS", Agent Reference No. END 7840USNP / 150
-US Patent Application No. ________, Title: "ANVIL MODIFICATION MEMBERS FOR SURGICAL STAPLES", Agent Reference No. END7842USNP / 150556,
-US Patent Application No. ________, Title: "STAPLE CARTGIDGES WITH ATRAUMATIC FEATURES", Agent Reference No. END7843USNP / 150557,
-US Patent Application No. ________, Title: "CIRCULAR STAPLING SYSTEM COMPRISING AN INCISABLE TISSUE SUPPORT", Agent Reference No. END7844USNP / 150558,
-US Patent Application No. ___________, Title: "CIRSULAR STAPLING SYSTEM COMPRISING PORTARY FIRING SYSTEM", Agent Reference Number END7845USNP / 150559, and-US Patent Application No. , Agent reference number END7845USNP 1/150559-1.

本出願の出願人はまた、2015年12月31日に出願された以下の指定の米国特許出願を所有しており、これらはそれぞれ、その対応する全体が参照により本明細書に組み込まれる。
−米国特許出願第14/984,488号公報、表題:「MECHANISMS FOR COMPENSATING FOR BATTERY PACK FAILURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENT」、
−米国特許出願第14/984,525号公報、表題:「MECHANISMS FOR COMPENSATING FOR DRIVETRAIN FAILURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS」、及び
−米国特許出願第14/984,552号公報、表題:「SURGICAL INSTRUMENTS WITH SEPARABLE MOTORS AND MOTOR CONTROL CIRCUITS」。
The applicant of this application also owns the following designated US patent applications filed on 31 December 2015, each of which is incorporated herein by reference in its entirety.
-US Patent Application No. 14 / 984,488, Title: "MEMHANIMSS FOR COMPENSATING FOR BATTERY PACK FAIRURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENT",
-US Patent Application No. 14 / 984,525, Title: "MECHANIMSS FOR COMPENSATING FOR DRIVETRAIN FAIRURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS", and-US Patent Application No. 14 / 984,552, Title: "SURGMENTRAIN" AND MOTOR CONTROL CIRCUITS ".

本出願の出願人はまた、2016年2月9日に出願された以下の指定の米国特許出願を所有しており、これらはそれぞれ、その対応する全体が参照により本明細書に組み込まれる。
−米国特許出願第15/019,220号公報、表題:「SURGICAL INSTRUMENT WITH ARTICULATING AND AXIALLY TRANSLATABLE END EFFECTOR」、
−米国特許出願第15/019,228号公報、表題:「SURGICAL INSTRUMENTS WITH MULTIPLE LINK ARTICULATION ARRANGEMENTS」、
−米国特許出願第15/019,196号公報、表題:「SURGICAL INSTRUMENT ARTICULATION MECHANISM WITH SLOTTED SECONDARY CONSTRAINT」、
−米国特許出願第15/019,206号公報、表題:「SURGICAL INSTRUMENTS WITH AN END EFFECTOR THAT IS HIGHLY ARTICULATABLE RELATIVE TO AN ELONGATE SHAFT ASSEMBLY」、
−米国特許出願第15/019,215号公報、表題:「SURGICAL INSTRUMENTS WITH NON−SYMMETRICAL ARTICULATION ARRANGEMENTS」、
−米国特許出願第15/019,227号公報、表題:「ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS WITH SINGLE ARTICULATION LINK ARRANGEMENTS」、
−米国特許出願第15/019,235号公報、表題:「SURGICAL INSTRUMENTS WITH TENSIONING ARRANGEMENTS FOR CABLE DRIVEN ARTICULATION SYSTEMS」、
−米国特許出願第15/019,230号公報、表題:「ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS WITH OFF−AXIS FIRING BEAM ARRANGEMENTS」、及び
−米国特許出願第15/019,245号公報、表題:「SURGICAL INSTRUMENTS WITH CLOSURE STROKE REDUCTION ARRANGEMENTS」。
The applicant of this application also owns the following designated US patent applications filed on 9 February 2016, each of which is incorporated herein by reference in its entirety.
-US Patent Application No. 15 / 019,220, Title: "SURGICAL INSTRUMENT WITH ARTICULATING AND AXIALLY TRANSLATABLE END EFFECTOR",
-US Patent Application No. 15 / 019,228, Title: "SURGICAL INSTRUMENTS WITH MULTIPLE LINK ARTICULATION ARRANGEMENTS",
-US Patent Application No. 15 / 019,196, Title: "SURGICAL INSTRUMENT ARTICULATION MECHANISM WITH SLOTTED SECONDARY CONSTRAINT",
-US Patent Application No. 15 / 019,206, Title: "SURGICAL INSTRUMENTS WITH AN END EFFECTOR THAT IS HIGHLY ARTICULATABLE RELATIVE TO AN ELONGATE SHAFT ASSEMBLY",
-US Patent Application No. 15 / 019,215, Title: "SURGICAL INSTRUMENTS WITH NON-SYMMETRICAL ARTICULATION ARRANGEMENTS",
-US Patent Application No. 15 / 019,227, Title: "ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS WITH SINGLE ARTICULATION LINK ARRANGEMENTS",
-US Patent Application No. 15 / 019,235, Title: "SURGICAL INSTRUMENTS WITH TENSIONING ARRANGEMENTS FOR CABLE DRIVEN ARTICULATION SYSTEMS",
-US Pat. REDUCTION ARRANGEMENTS ".

本出願の出願人はまた、2016年2月12日に出願された以下の指定の米国特許出願を所有しており、これらはそれぞれ、その対応する全体が参照により本明細書に組み込まれる。
−米国特許出願第15/043,254号公報、表題:「MECHANISMS FOR COMPENSATING FOR DRIVETRAIN FAILURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS」、
−米国特許出願第15/043,259号公報、表題:「MECHANISMS FOR COMPENSATING FOR DRIVETRAIN FAILURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS」、
−米国特許出願第15/043,275号公報、表題:「MECHANISMS FOR COMPENSATING FOR DRIVETRAIN FAILURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS」、及び
−米国特許出願第15/043,289号公報、表題:「MECHANISMS FOR COMPENSATING FOR DRIVETRAIN FAILURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS」。
The applicant of this application also owns the following designated US patent applications filed on February 12, 2016, each of which is incorporated herein by reference in its entirety.
-US Patent Application No. 15 / 043,254, Title: "MECHANIMSS FOR COMPENSATING FOR DRIVETRAIN FAIRURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS",
-US Patent Application No. 15 / 043,259, Title: "MECHANIMSS FOR COMPENSATING FOR DRIVETRAIN FAIRURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS",
-US Patent Application No. 15/043,275, Title: "MECHANIMS FOR COMPENSATING FOR DRIVETRAIN FAIRURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS", and-US Patent Application No. 15/043,289 FAIRURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS ".

本出願の出願人は、2015年6月18日に出願された以下の特許出願を所有しており、またこれらはそれぞれ、その対応する全体が参照により本明細書に組み込まれる。
−米国特許出願第14/742,925号公報、表題:「SURGICAL END EFFECTORS WITH POSITIVE JAW OPENING ARRANGEMENTS」、
−米国特許出願第14/742,941号公報、表題:「SURGICAL END EFFECTORS WITH DUAL CAM ACTUATED JAW CLOSING FEATURES」、
−米国特許出願第14/742,914号公報、表題:「MOVABLE FIRING BEAM SUPPORT ARRANGEMENTS FOR ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS」、
−米国特許出願第14/742,900号公報、表題:「ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS WITH COMPOSITE FIRING BEAM STRUCTURES WITH CENTER FIRING SUPPORT MEMBER FOR ARTICULATION SUPPORT」、
−米国特許出願第14/742,885号公報、表題:「DUAL ARTICULATION DRIVE SYSTEMS ARRANGEMENTS FOR ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS」、及び
−米国特許出願第14/742,876号公報、表題:「PUSH/PULL ARTICULATION DRIVE SYSTEMS FOR ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS」。
The applicant of this application owns the following patent applications filed on June 18, 2015, each of which is incorporated herein by reference in its entirety.
-US Patent Application No. 14 / 742,925, Title: "SURGICAL END EFFECTORS WITH POSITIVE JAW OPENING ARRANGEMENTS",
-US Patent Application No. 14 / 742,941, Title: "SURGICAL END EFFECTORS WITH DUAL CAM ACTUATED JAW CLOSEING FEATURES",
-US Patent Application No. 14 / 742,914, Title: "MOVABLE FIRING BEAM SUPPORT ARRANGEMENTS FOR ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS",
-US Patent Application No. 14 / 742,900, Title: "ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS WITH COMPOSITE FIRING BEAM STRUCTURES WITH CENTER FIRING SUPPORT MEMBER FORT PORT"
-US Patent Application No. 14 / 742,885, Title: "DUAL ARTICULATION DRIVE SYSTEMS ARRANGEMENTS FOR ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS", and-US Patent Application No. 14 / 742,876 FOR ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS ".

本出願の出願人は、2015年3月6日に出願された以下の特許出願を所有しており、またこれらはそれぞれ、その対応する全体が参照により本明細書に組み込まれる。
−米国特許出願第14/640,746号公報、表題:「POWERED SURGICAL INSTRUMENT」、
−米国特許出願第14/640,795号公報、表題:「MULTIPLE LEVEL THRESHOLDS TO MODIFY OPERATION OF POWERED SURGICAL INSTRUMENTS」、
−米国特許出願第14/640,832号公報、表題:「ADAPTIVE TISSUE COMPRESSION TECHNIQUES TO ADJUST CLOSURE RATES FOR MULTIPLE TISSUE TYPES」、代理人整理番号第END7557USNP/140482号、
−米国特許出願第14/640,935号公報、表題:「OVERLAID MULTI SENSOR RADIO FREQUENCY(RF)ELECTRODE SYSTEM TO MEASURE TISSUE COMPRESSION」、
−米国特許出願第14/640,831号公報、表題:「MONITORING SPEED CONTROL AND PRECISION INCREMENTING OF MOTOR FOR POWERED SURGICAL INSTRUMENTS」、
−米国特許出願第14/640,859号公報、表題:「TIME DEPENDENT EVALUATION OF SENSOR DATA TO DETERMINE STABILITY,CREEP,AND VISCOELASTIC ELEMENTS OF MEASURES」、
−米国特許出願第14/640,817号公報、表題:「INTERACTIVE FEEDBACK SYSTEM FOR POWERED SURGICAL INSTRUMENTS」、
−米国特許出願第14/640,844号公報、表題:「CONTROL TECHNIQUES AND SUB−PROCESSOR CONTAINED WITHIN MODULAR SHAFT WITH SELECT CONTROL PROCESSING FROM HANDLE」、
−米国特許出願第14/640,837号公報、表題:「SMART SENSORS WITH LOCAL SIGNAL PROCESSING」、
−米国特許出願第14/640,765号公報、表題:「SYSTEM FOR DETECTING THE MIS−INSERTION OF A STAPLE CARTRIDGE INTO A SURGICAL STAPLER」、
−米国特許出願第14/640,799号公報、表題:「SIGNAL AND POWER COMMUNICATION SYSTEM POSITIONED ON A ROTATABLE SHAFT」、及び
−米国特許出願第14/640,780号公報、表題:「SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A LOCKABLE BATTERY HOUSING」。
The applicant of this application owns the following patent applications filed on March 6, 2015, each of which is incorporated herein by reference in its entirety.
-US Patent Application No. 14 / 640,746, Title: "POWERED SURGICAL INSTRUMENT",
-US Patent Application No. 14 / 640,795, Title: "MULTIPLE LEVEL THESHOLDS TO MODEFIY OPERATION OF POWERED SURGICAL INSTRUMENTS",
-US Patent Application No. 14 / 640,832, Title: "ADAPTIVE TISSUE COMPRESSION TECHNIQUES TO ADJUST CLOSURE RATES FOR MULTIPLE TISSUE TYPES", Agent Reference No. END7557USNP / 140
-US Patent Application No. 14 / 640,935, Title: "OVERLAID MULTI SENSOR RADIO FREENCY (RF) ELECTRODE SYSTEM TO MEASURE TISSUE COMPRESSION",
-US Patent Application No. 14 / 640,831, Title: "MONITORING SPEED CONTROLL AND PRECISION INCREMENTING OF MOTOR FOR FOR POWERED SURGICAL INSTRUMENTS",
-US Patent Application No. 14 / 640,859, Title: "TIME DEPENDENT EVALUATION OF SENSOR DATA TO DETERMINE STABILITY, CREEP, AND VISCOELASTIC ELEMENTS OF MEASURES",.
-US Patent Application No. 14 / 640,817, Title: "INTERACTIVE FEEDBACK SYSTEM FOR POWERED SURGICAL INSTRUMENTS",
-US Patent Application No. 14 / 640,844, Title: "CONTROLL TECHNIQUES AND SUB-PROCESSOR CONTROL WITHIN MODELAR SHAFT WITH SELECT CONTROL PROCESSING FROM HANDLE",
-US Patent Application No. 14 / 640,837, Title: "SMART SENSORS WITH LOCAL SIGNAL PROCESSING",
-US Patent Application No. 14 / 640,765, Title: "SYSTEM FOR DETECTING THE MIS-INSTRETION OF A STAPLE CARTRIDGE INTO A SURGICAL STAPLER",
-US Pat. BATTERY HOUSING ".

本出願の出願人は、2015年2月27日に出願された以下の特許出願を所有しており、またこれらはそれぞれ、その対応する全体が参照により本明細書に組み込まれる。
−米国特許出願第14/633,576号公報、表題:「SURGICAL INSTRUMENT SYSTEM COMPRISING AN INSPECTION STATION」、
−米国特許出願第14/633,546号公報、表題:「SURGICAL APPARATUS CONFIGURED TO ASSESS WHETHER A PERFORMANCE PARAMETER OF THE SURGICAL APPARATUS IS WITHIN AN ACCEPTABLE PERFORMANCE BAND」、
−米国特許出願第14/633,576号公報、表題:「SURGICAL CHARGING SYSTEM THAT CHARGES AND/OR CONDITIONS ONE OR MORE BATTERIES」、
−米国特許出願第14/633,566号公報、表題:「CHARGING SYSTEM THAT ENABLES EMERGENCY RESOLUTIONS FOR CHARGING A BATTERY」、
−米国特許出願第14/633,555号公報、表題:「SYSTEM FOR MONITORING WHETHER A SURGICAL INSTRUMENT NEEDS TO BE SERVICED」、
−米国特許出願第14/633,542号公報、表題:「REINFORCED BATTERY FOR A SURGICAL INSTRUMENT」、
−米国特許出願第14/633,548号公報、表題:「POWER ADAPTER FOR A SURGICAL INSTRUMENT」、
−米国特許出願第14/633,526号公報、表題:「ADAPTABLE SURGICAL INSTRUMENT HANDLE」、
−米国特許出願第14/633,541号公報、表題:「MODULAR STAPLING ASSEMBLY」、及び
−米国特許出願第14/633,562号公報、表題:「SURGICAL APPARATUS CONFIGURED TO TRACK AN END−OF−LIFE PARAMETER」。
The applicant of this application owns the following patent applications filed on February 27, 2015, each of which is incorporated herein by reference in its entirety.
-US Patent Application No. 14 / 633,576, Title: "SURGICAL INSTRUMENT SYSTEM COMPRISING AN INSTECTION STATION",
-US Pat.
-US Patent Application No. 14 / 633,576, Title: "SURGICAL CHARGING SYSTEM THAT CHARGES AND / OR CONDITIONS ONE OR MORE BATTERIES",
-US Patent Application No. 14 / 633,566, Title: "CHARGING SYSTEM THAT ENABLES EMERGENCY RESOLUTIONS FOR CHARGING A BATTERY",
-US Patent Application No. 14 / 633,555, Title: "SYSTEM FOR MONITORING WHERTHER A SURGICAL INSTRUMENT NEEDS TO BE SERVICED",
-US Patent Application No. 14 / 633,542, Title: "REINFORCED BATTERY FOR A SURGICAL INSTRUMENT",
-US Patent Application No. 14 / 633,548, Title: "POWER ADAPTER FOR A SURGICAL INSTRUMENT",
-US Patent Application No. 14 / 633,526, Title: "ADAPTABLE SURGICAL INSTRUMENT HANDLE",
-US Patent Application No. 14 / 633,541, Title: "MODULAR STAPLING ASSEMBLY", and-US Patent Application No. 14 / 633,562, Title: "SURGICAL APPARATUS CONFIGURED TO TRACK AN END-OF-LIFE PARAMETER"".

本出願の出願人は、2014年12月18日に出願された以下の特許出願を所有しており、またこれらはそれぞれ、その対応する全体が参照により本明細書に組み込まれる。
−米国特許出願第14/574,478号公報、表題:「SURGICAL INSTRUMENT SYSTEMS COMPRISING AN ARTICULATABLE END EFFECTOR AND MEANS FOR ADJUSTING THE FIRING STROKE OF A FIRING」、
−米国特許出願第14/574,483号公報、表題:「SURGICAL INSTRUMENT ASSEMBLY COMPRISING LOCKABLE SYSTEMS」、
−米国特許出願第14/575,139号公報、表題:「DRIVE ARRANGEMENTS FOR ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS」、
−米国特許出願第14/575,148号公報、表題:「LOCKING ARRANGEMENTS FOR DETACHABLE SHAFT ASSEMBLIES WITH ARTICULATABLE SURGICAL END EFFECTORS」、
−米国特許出願第14/575,130号公報、表題:「SURGICAL INSTRUMENT WITH AN ANVIL THAT IS SELECTIVELY MOVABLE ABOUT A DISCRETE NON−MOVABLE AXIS RELATIVE TO A STAPLE CARTRIDGE」、
−米国特許出願第14/575,143号公報、表題:「SURGICAL INSTRUMENTS WITH IMPROVED CLOSURE ARRANGEMENTS」、
−米国特許出願第14/575,117号公報、表題:「SURGICAL INSTRUMENTS WITH ARTICULATABLE END EFFECTORS AND MOVABLE FIRING BEAM SUPPORT ARRANGEMENTS」、
−米国特許出願第14/575,154号公報、表題:「SURGICAL INSTRUMENTS WITH ARTICULATABLE END EFFECTORS AND IMPROVED FIRING BEAM SUPPORT ARRANGEMENTS」、
−米国特許出願第14/574,493号公報、表題:「SURGICAL INSTRUMENT ASSEMBLY COMPRISING A FLEXIBLE ARTICULATION SYSTEM」、及び
−米国特許出願第14/574,500号公報、表題:「SURGICAL INSTRUMENT ASSEMBLY COMPRISING A LOCKABLE ARTICULATION SYSTEM」。
The applicant of this application owns the following patent applications filed on December 18, 2014, each of which is incorporated herein by reference in its entirety.
-US Patent Application No. 14 / 574,478, Title: "SURGICAL INSTRUMENT SYSTEMS COMPRISING AN ARTICULATABLE END EFFECTOR AND MEANS FOR ADJUSTING THE FIRING STROKE OF"
-US Patent Application No. 14 / 574,483, Title: "SURGICAL INSTRUMENT ASSEMBLY COMPRISING LOCKABLE SYSTEMS",
-US Patent Application No. 14 / 575,139, Title: "DRIVE ARRANGEMENTS FOR ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS",
-US Patent Application No. 14 / 575,148, Title: "LOCKING ARRANGEMENTS FOR DETACHABLE SHAFT ASSEMBLES WITH ARTICULATABLE SURGICAL END EFFECTORS",
-US Patent Application No. 14 / 575,130, Title: "SURGICAL INSTRUMENT WITH AN ANVIL THAT IS SELECTIVELY MOVABLE ABOUT A DISCRETE NON-MOVABLE AXIS RELATET ASTER"
-US Patent Application No. 14 / 575,143, Title: "SURGICAL INSTRUMENTS WITH IMPROVEED CLOSE ARRANGEMENTS",
-US Patent Application No. 14 / 575,117, Title: "SURGICAL INSTRUMENTS WITH ARTICULATABLE END EFFECTORS AND MOVABLE FIRING BEAM SUPPORT ARRANGEMENTS",
-US Patent Application No. 14 / 575,154, Title: "SURGICAL INSTRUMENTS WITH ARTICULATABLE END EFFECTORS AND IMPROVED FIRING BEAM SUPPORT ARRANGEMENTS",
-US Patent Application No. 14 / 574,493, Title: "SURGICAL INSTRUMENT ASSEMBLY COMPRISING A FLEXIBLE ARTICULATION SYSTEM", and-US Patent Application No. 14 / 574,500, Title: "SURGICAL INSTRUMENT ASSEMBLY COMPRISING A FLEXIBLE ARTICULATION SYSTEM", SYSTEM ".

本出願の出願人は、2013年3月1日に出願された以下の特許出願を所有しており、またこれらはそれぞれ、その対応する全体が参照により本明細書に組み込まれる。
−米国特許出願第13/782,295号公報、表題:「ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS WITH CONDUCTIVE PATHWAYS FOR SIGNAL COMMUNICATION」、現在は米国特許出願公開第2014/0246471号、
−米国特許出願第13/782,323号公報、表題:「ROTARY POWERED ARTICULATION JOINTS FOR SURGICAL INSTRUMENTs」、現在は米国特許出願公開第2014/0246472号、
−米国特許出願第13/782,338号公報、表題:「THUMBWHEEL SWITCH ARRANGEMENTS FOR SURGICAL INSTRUMENTS」、現在は米国特許出願公開第2014/0249557号、
−米国特許出願第13/782,499号公報、表題:「ELECTROMECHANICAL SURGICAL DEVICE WITH SIGNAL RELAY ARRANGEMENT」、現在は米国特許出願公開第2014/0246474号、
−米国特許出願第13/782,460号公報、表題:「MULTIPLE PROCESSOR MOTOR CONTROL FOR MODULAR SURGICAL INSTRUMENTS」、現在は米国特許出願公開第2014/0246478号、
−米国特許出願第13/782,358号公報、表題:「JOYSTICK SWITCH ASSEMBLIES FOR SURGICAL INSTRUMENTS」、現在は米国特許出願公開第2014/0246477号、
−米国特許出願第13/782,481号公報、表題:「SENSOR STRAIGHTENED END EFFECTOR DURING REMOVAL THROUGH TROCAR」、現在は米国特許出願公開第2014/0246479号、
−米国特許出願第13/782,518号公報、表題:「CONTROL METHODS FOR SURGICAL INSTRUMENTS WITH REMOVABLE IMPLEMENT PORTIONS」、現在は米国特許出願公開第2014/0246475号、
−米国特許出願第13/782,375号公報、表題:「ROTARY POWERED SURGICAL INSTRUMENTS WITH MULTIPLE DEGREES OF FREEDOM」、現在は米国特許出願公開第2014/0246473号、及び
−米国特許出願第13/782,536号公報、表題:「SURGICAL INSTRUMENT SOFT STOP」、現在は米国特許出願公開第2014/0246476号。
The applicant of this application owns the following patent applications filed on March 1, 2013, each of which is incorporated herein by reference in its entirety.
-US Patent Application No. 13 / 782,295, Title: "ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS WITH CONDUCIVE PATHWAYS FOR SIGNAL COMMUNICATION", now US Patent Application Publication No. 2014/0246471
-US Patent Application No. 13 / 782,323, Title: "ROTARY POWERED ARTICULATION JOINTS FOR SURGICAL INSTRUMENTs", now US Patent Application Publication No. 2014/0246472,
-US Patent Application No. 13 / 782,338, Title: "THUMBWHEEL SWITCH ARRANGEMENTS FOR SURGICAL INSTRUMENTS", now US Patent Application Publication No. 2014/0249557,
-US Patent Application No. 13 / 782,499, Title: "ELECTROMECHANICAL SURGICAL DEVICE WITH SIGNAL RELAY ARRANGEMENT", now US Patent Application Publication No. 2014/0246474,
-US Patent Application No. 13 / 782,460, Title: "MULTIPLE PROCESSOR MOTOR CONTROL FOR MODEDULAR SURGICAL INSTRUMENTS", now US Patent Application Publication No. 2014/0246478,
-US Patent Application No. 13 / 782,358, Title: "JOYSTICK SWITCH ASSEMBLES FOR SURGICAL INSTRUMENTS", now US Patent Application Publication No. 2014/0246477,
-US Patent Application No. 13 / 782,481, Title: "SENSOR STRAIGHTENEED END EFFECTOR DURING REMOVAL THROUGH TROCAR", now US Patent Application Publication No. 2014/0246479,
-US Pat.
-US Patent Application No. 13 / 782,375, Title: "ROTARY POWERED SURGICAL INSTRUMENTS WITH MULTIPLE DEFREEDOM", now US Patent Application Publication No. 2014/0246473, and-US Patent Application No. 13 / 782,536 Issue, Title: "SURGICAL INSTRUMENT SOFT STOP", now US Patent Application Publication No. 2014/0246476.

本出願の出願人はまた、2013年3月14日に出願された以下の特許出願を所有しており、またこれらはそれぞれ、その対応する全体が参照により本明細書に組み込まれる。
−米国特許出願第13/803,097号公報、表題:「ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A FIRING DRIVE」、現在は米国特許公開公報第2014/0263542号、
−米国特許出願第13/803,193号公報、表題:「CONTROL ARRANGEMENTS FOR A DRIVE MEMBER OF A SURGICAL INSTRUMENT」、現在は米国特許公開公報第2014/0263537号、
−米国特許出願第13/803,053号公報、表題:「INTERCHANGEABLE SHAFT ASSEMBLIES FOR USE WITH A SURGICAL INSTRUMENT」、現在は米国特許公開公報第2014/0263564号、
−米国特許出願第13/803,086号公報、表題:「ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING AN ARTICULATION LOCK」、現在は米国特許公開公報第2014/0263541号、
−米国特許出願第13/803,210号公報、表題:「SENSOR ARRANGEMENTS FOR ABSOLUTE POSITIONING SYSTEM FOR SURGICAL INSTRUMENTS」、現在は米国特許公開公報第2014/0263538号、
−米国特許出願第13/803,148号公報、表題:「MULTI−FUNCTION MOTOR FOR A SURGICAL INSTRUMENT」、現在は米国特許公開公報第2014/0263554号、
−米国特許出願第13/803,066号公報、表題:「DRIVE SYSTEM LOCKOUT ARRANGEMENTS FOR MODULAR SURGICAL INSTRUMENTS」、現在は米国特許公開公報第2014/0263565号、
−米国特許出願第13/803,117号公報、表題:「ARTICULATION CONTROL SYSTEM FOR ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS」、現在は米国特許公開公報第2014/0263553号、
−米国特許出願第13/803,130号公報、表題:「DRIVE TRAIN CONTROL ARRANGEMENTS FOR MODULAR SURGICAL INSTRUMENTS」、現在は米国特許公開公報第2014/0263543号、及び
−米国特許出願第13/803,159号公報、表題:「METHOD AND SYSTEM FOR OPERATING A SURGICAL INSTRUMENT」、現在は米国特許公開公報第2014/0277017号。
The applicant of this application also owns the following patent applications filed on March 14, 2013, each of which is incorporated herein by reference in its entirety.
-US Patent Application No. 13 / 803,097, Title: "ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A FIRING DRIVE", now US Patent Publication No. 2014/0263542,
-US Patent Application No. 13 / 803,193, Title: "CONTROL ARRANGEMENTS FOR A DRIVE MEMBER OF A SURGICAL INSTRUMENT", now US Patent Publication No. 2014/0263537,
-US Patent Application No. 13 / 803,053, Title: "INTERCHANGE SHAFT ASSEMBLES FOR USE WITH A SURGICAL INSTRUMENT", now US Patent Publication No. 2014/0263564,
-US Patent Application No. 13 / 803,086, Title: "ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING AN ARTICULATION LOCK", now US Patent Publication No. 2014/0263541,
-US Patent Application No. 13 / 803,210, Title: "SENSOR ARRANGEMENTS FOR ABSOLUTE POSITIONING SYSTEM FOR SURGICAL INSTRUMENTS", now US Patent Publication No. 2014/0263538,
-US Patent Application No. 13 / 803,148, Title: "MULTI-function MOTOR FOR A SURGICAL INSTRUMENT", now US Patent Publication No. 2014/0263554,
-US Patent Application No. 13 / 803,066, Title: "DRIVE SYSTEM LOCKOUT ARRANGEMENTS FOR MODEDULAR SURGICAL INSTRUMENTS", now US Patent Publication No. 2014/0263565,
-US Patent Application No. 13 / 803,117, Title: "ARTICULATION CONTORL SYSTEM FOR ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS", now US Patent Publication No. 2014/0263553,
-US Patent Application No. 13 / 803,130, Title: "DRIVE TRAIN CONTOROL ARRANGEMENTS FOR MODELAR SURGICAL INSTRUMENTS", now US Patent Publication No. 2014/0263543, and-US Patent Application No. 13 / 803,159. Gazette, Title: "METHOD AND SYSTEM FOR OPERATING A SURGICAL INSTRUMENT", currently US Patent Publication No. 2014/0277017.

本出願の出願人はまた、2014年3月7日に出願された以下の特許出願を所有しており、またその全体が参照により本明細書に組み込まれる。
−米国特許出願第14/200,111号公報、表題:「CONTROL SYSTEMS FOR SURGICAL INSTRUMENTS」、現在は米国特許公開公報第2014/0263539号。
The applicant of this application also owns the following patent application filed on March 7, 2014, which is incorporated herein by reference in its entirety.
-US Patent Application No. 14 / 200,111, Title: "CONTROLL SYSTEMS FOR SURGICAL INSTRUMENTS", now US Patent Publication No. 2014/0263539.

本出願の出願人はまた、2014年3月26日に出願された以下の特許出願を所有しており、またそれぞれ、その対応する全体が参照により本明細書に組み込まれる。
−米国特許出願第14/226,106号公報、表題:「POWER MANAGEMENT CONTROL SYSTEMS FOR SURGICAL INSTRUMENTS」、現在は米国特許公開公報第2015/0272582号、
−米国特許出願第14/226,099号公報、表題:「STERILIZATION VERIFICATION CIRCUIT」、現在は米国特許公開公報第2015/0272581号、
−米国特許出願第14/226,094号公報、表題:「VERIFICATION OF NUMBER OF BATTERY EXCHANGES/PROCEDURE COUNT」、現在は米国特許公開公報第2015/0272580号、
−米国特許出願第14/226,117号公報、表題:「POWER MANAGEMENT THROUGH SLEEP OPTIONS OF SEGMENTED CIRCUIT AND WAKE UP CONTROL」、現在は米国特許公開公報第2015/0272574号、
−米国特許出願第14/226,075公報、表題:「MODULAR POWERED SURGICAL INSTRUMENT WITH DETACHABLE SHAFT ASSEMBLIES」、現在は米国特許公開公報第2015/0272579号、
−米国特許出願第14/226,093号公報、表題:「FEEDBACK ALGORITHMS FOR MANUAL BAILOUT SYSTEMS FOR SURGICAL INSTRUMENTS」、現在は米国特許公開公報第2015/0272569号、
−米国特許出願第14/226,116号公報、表題:「SURGICAL INSTRUMENT UTILIZING SENSOR ADAPTATION」、現在は米国特許公開公報第2015/0272571号、
−米国特許出願第14/226,071号公報、表題:「SURGICAL INSTRUMENT CONTROL CIRCUIT HAVING A SAFETY PROCESSOR」、現在は米国特許公開公報第2015/0272578号、
−米国特許出願第14/226,097号公報、表題:「SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING INTERACTIVE SYSTEMS」、現在は米国特許公開公報第2015/0272570号、
−米国特許出願第14/226,126号公報、表題:「INTERFACE SYSTEMS FOR USE WITH SURGICAL INSTRUMENTS」、現在は米国特許公開公報第2015/0272572号、
−米国特許出願第14/226,133号公報、表題:「MODULAR SURGICAL INSTRUMENT SYSTEM」、現在は米国特許公開公報第2015/0272557号、
−米国特許出願第14/226,081号公報、表題:「SYSTEMS AND METHODS FOR CONTROLLING A SEGMENTED CIRCUIT,」、現在は米国特許公開公報第2015/0277471号、
−米国特許出願第14/226,076号公報、表題:「POWER MANAGEMENT THROUGH SEGMENTED CIRCUIT AND VARIABLE VOLTAGE PROTECTION」、現在は米国特許公開公報第2015/0280424号、
−米国特許出願第14/226,111号公報、表題:「SURGICAL STAPLING INSTRUMENT SYSTEM」、現在は米国特許公開公報第2015/0272583号、及び
−米国特許出願第14/226,125号公報、表題:「SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A ROTATABLE SHAFT」、現在は米国特許公開公報第2015/0280384号。
The applicant of this application also owns the following patent applications filed on March 26, 2014, each of which is incorporated herein by reference in its entirety.
-US Patent Application No. 14 / 226,106, Title: "POWER MANAGEMENT CONTOROL SYSTEMS FOR SURGICAL INSTRUMENTS", now US Patent Publication No. 2015/0272582,
-US Patent Application No. 14 / 226,099, Title: "STERILIZATION VERIFICATION CIRCUIT", now US Patent Publication No. 2015/0272581,
-US Patent Application No. 14 / 226,094, Title: "VERIFICATION OF NUMBER OF BATTERY EXCHANGE COUNT", now US Patent Publication No. 2015/0272580,
-US Pat.
-US Patent Application No. 14 / 226,075, Title: "MODULAR POWERED SURGICAL INSTRUMENT WITH DETACHABLE SHAFT ASSEMBLES", now US Patent Publication No. 2015/0272579,
-US Patent Application No. 14 / 226,093, Title: "FEEDBACK ALGORITHMS FOR MANUAL BAILOUT SYSTEMS FOR SURGICAL INSTRUMENTS", now US Patent Publication No. 2015/0272569,
-US Patent Application No. 14 / 226,116, Title: "SURGICAL INSTRUMENT UTILIZING SENSOR ADAPTATION", now US Patent Publication No. 2015/0272571,
-US Pat.
-US Patent Application No. 14 / 226,097, Title: "SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING INTERACTIVE SYSTEMS", now U.S. Patent Publication No. 2015/0272570,
-US Patent Application No. 14 / 226,126, Title: "INTERFACE SYSTEMS FOR USE WITH SURGICAL INSTRUMENTS", now US Patent Publication No. 2015/0272572,
-US Patent Application No. 14 / 226,133, Title: "MODULAR SURGICAL INSTRUMENT SYSTEM", now US Patent Publication No. 2015/0272557,
-US Patent Application No. 14 / 226,081, Title: "SYSTEMS AND METHODS FOR CONTROLLING A SEGMENTED CIRCUIT,", now US Patent Publication No. 2015/0277471,
-US Pat.
-US Patent Application No. 14 / 226,111, Title: "SURGICAL STAPLING INSTRUMENT SYSTEM", now US Patent Publication No. 2015/02272583, and-US Patent Application No. 14 / 226,125, Title: "SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A ROTATABLE SHAFT", currently US Patent Publication No. 2015/0280384.

本出願の出願人はまた、2014年9月5日に出願された以下の特許出願を所有しており、またこれらはそれぞれ、その対応する全体が参照により本明細書に組み込まれる。
−米国特許出願第14/479,103号公報、表題:「CIRCUITRY AND SENSORS FOR POWERED MEDICAL DEVICE」、現在は米国特許公開公報第2016/0066912号、
−米国特許出願第14/479,119号公報、表題:「ADJUNCT WITH INTEGRATED SENSORS TO QUANTIFY TISSUE COMPRESSION」、現在は米国特許出願公開第2016/0066914号、
−米国特許出願第14/478,908号公報、表題:「MONITORING DEVICE DEGRADATION BASED ON COMPONENT EVALUATION」、現在は米国特許出願公開第2016/0066910号、
−米国特許出願第14/478,895号公報、表題:「MULTIPLE SENSORS WITH ONE SENSOR AFFECTING A SECOND SENSOR’S OUTPUT OR INTERPRETATION」、現在は米国特許出願公開第2016/0066909号、
−米国特許出願第14/479,110号公報、表題:「USE OF POLARITY OF HALL MAGNET DETECTION TO DETECT MISLOADED CARTRIDGE」、現在は米国特許出願公開第2016/0066915号、
−米国特許出願第14/479,098号、発明の名称「SMART CARTRIDGE WAKE UP OPERATION AND DATA RETENTION」、現在は米国特許出願公開第2016/0066911号、
−米国特許出願第14/479,115号公報、表題:「MULTIPLE MOTOR CONTROL FOR POWERED MEDICAL DEVICE」、現在は米国特許出願公開第2016/0066916号、及び
−米国特許出願第14/479,108号公報、表題:「LOCAL DISPLAY OF TISSUE PARAMETER STABILIZATION」、現在は米国特許出願公開第2016/0066913号。
The applicant of this application also owns the following patent applications filed on September 5, 2014, each of which is incorporated herein by reference in its entirety.
-US Patent Application No. 14 / 479,103, Title: "CIRCUITRY AND SENSORS FOR POWERED MEDICAL DEVICE", now US Patent Publication No. 2016/0066912,
-US Patent Application No. 14 / 479,119, Title: "ADJUNCT WITH INTEGRATED SENSORS TO QUANTIFY TISSUE COMPRESSION", now US Patent Application Publication No. 2016/0066914,
-US Patent Application No. 14 / 478,908, Title: "MONITORING DEVICE DEGRADATION BASED ON COMPONENT EVALUATION", now US Patent Application Publication No. 2016/0066910,
-US Patent Application No. 14 / 478,895, Title: "MULTIPLE SENSORS WITH ONE SENSOR AFFECTING A SECOND SENSOR'S OUTPUT OR INTERPRETATION", now US Patent Application Publication No. 2016/0066909,
-US Pat.
-US Patent Application No. 14 / 479,098, Invention Title "SMART CARTRIDGE WAKE UP OPERATION AND DATA RETENTION", Currently US Patent Application Publication No. 2016/0066911,
-US Patent Application No. 14 / 479,115, Title: "MULTIPLE MOTOR CONTROL FOR POWERED MEDICAL DEVICE", now US Patent Application Publication Nos. 2016/0066916, and-US Patent Application No. 14 / 479,108. , Title: "LOCAL DISPLAY OF TISSUE PARAMETER STABILIZATION", currently US Patent Application Publication No. 2016/0066913.

本願の出願人はまた、2014年4月9日に出願された以下の特許出願を所有しており、これらはそれぞれの全体内容が参照により本明細書に組み込まれる:
−米国特許出願第14/248,590号公報、表題:「MOTOR DRIVEN SURGICAL INSTRUMENTS WITH LOCKABLE DUAL DRIVE SHAFTS」、現在は米国特許公開公報第2014/0305987号、
−米国特許出願第14/248,581号公報、表題:「SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A CLOSING DRIVE AND A FIRING DRIVE OPERATED FROM THE SAME ROTATABLE OUTPUT」、現在は米国特許公開公報第2014/0305989号、
−米国特許出願第14/248,595号公報、表題:「SURGICAL INSTRUMENT SHAFT INCLUDING SWITCHES FOR CONTROLLING THE OPERATION OF THE SURGICAL INSTRUMENT」、現在は米国特許公開公報第2014/0305988号、
−米国特許出願第14/248,588号公報、表題:「POWERED LINEAR SURGICAL STAPLER」、現在は米国特許公開公報第2014/0309666号、
−米国特許出願第14/248,591号公報、表題:「TRANSMISSION ARRANGEMENT FOR A SURGICAL INSTRUMENT」、現在は米国特許公開公報第2014/0305991号、
−米国特許出願第14/248,584号公報、表題:「MODULAR MOTOR DRIVEN SURGICAL INSTRUMENTS WITH ALIGNMENT FEATURES FOR ALIGNING ROTARY DRIVE SHAFTS WITH SURGICAL END EFFECTOR SHAFTS」、現在は米国特許公開公報第2014/0305994号、
−米国特許出願第14/248,587号公報、表題:「POWERED SURGICAL STAPLER」、現在は米国特許公開公報第2014/0309665号、
−米国特許出願第14/248,586号公報、表題:「DRIVE SYSTEM DECOUPLING ARRANGEMENT FOR A SURGICAL INSTRUMENT」、現在は米国特許公開公報第2014/0305990号、及び
−米国特許出願第14/248,607号公報、表題:「MODULAR MOTOR DRIVEN SURGICAL INSTRUMENTS WITH STATUS INDICATION ARRANGEMENTS」、現在は米国特許公開公報第2014/0305992号。
The applicant of the present application also owns the following patent applications filed on April 9, 2014, the entire contents of which are incorporated herein by reference:
-US Patent Application No. 14 / 248,590, Title: "MOTOR DRIVEN SURGICAL INSTRUMENTS WITH LOCKABLE DUAL DRIVE SHAFTS", now US Patent Publication No. 2014/030987,
-US Patent Application No. 14 / 248,581, Title: "SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A CLOSEING DRIVE AND A FIRING DRIVE OPERATED FROM THE SAME ROTATABLE OUTPUT", currently U.S. Patent Publication No. 20
-US Pat.
-US Patent Application No. 14 / 248,588, Title: "POWERED LINEAR SURGICAL STAPLER", now US Patent Publication No. 2014/0309666,
-US Patent Application No. 14 / 248,591, Title: "TRANSMISSION ARRANGEMENT FOR A SURGICAL INSTRUMENT", now US Patent Publication No. 2014/0305911,
-US Patent Application No. 14 / 248,584, Title: "MODULAR MOTOR DRIVEN SURGICAL INSTRUMENTS WITH ALIGNMENT FEATURES FOR ALIGNING ROTARY DRIVE SHAFTS WITH SURFTS
-US Patent Application No. 14 / 248,587, Title: "POWERED SURGICAL STAPLER", now US Patent Publication No. 2014/0309665,
-US Patent Application No. 14 / 248,586, Title: "DRIVE SYSTEM DECOUPLING ARRANGEMENT FOR A SURGICAL INSTRUMENT", now US Patent Publication No. 2014/03059090, and-US Patent Application No. 14 / 248,607. Gazette, Title: "MODULAR MOTOR DRIVEN SURGICAL INSTRUMENTS WITH STATUS INDICATION ARRANGEMENTS", currently US Patent Publication No. 2014/0305992.

本願の出願人はまた、2013年4月16日に出願された以下の特許出願を所有しており、これらはそれぞれの全体内容が参照により本明細書に組み込まれる:
−米国特許仮出願番号第61/812,365号、表題:「SURGICAL INSTRUMENT WITH MULTIPLE FUNCTIONS PERFORMED BY A SINGLE MOTOR」、
−米国特許仮出願番号第61/812,376号、表題:「LINEAR CUTTER WITH POWER」、
−米国特許仮出願番号第61/812,382号、表題:「LINEAR CUTTER WITH MOTOR AND PISTOL GRIP」、
−米国特許仮出願番号第61/812,385号、表題:「SURGICAL INSTRUMENT HANDLE WITH MULTIPLE ACTUATION MOTORS AND MOTOR CONTROL」、及び
−米国特許仮出願番号第61/812,372号、表題:「SURGICAL INSTRUMENT WITH MULTIPLE FUNCTIONS PERFORMED BY A SINGLE MOTOR」。
The applicant of the present application also owns the following patent applications filed on April 16, 2013, the entire contents of which are incorporated herein by reference:
-US Patent Provisional Application No. 61 / 812,365, Title: "SURGICAL INSTRUMENT WITH MULTIPLE FUNCTIONS PERFFORMED BY A SINGLE MOTOR",
-US Patent Provisional Application No. 61 / 812,376, Title: "LINEAR CUTTER WITH POWER",
-US Patent Provisional Application No. 61 / 812,382, Title: "LINEAR CUTTER WITH MOTOR AND PISTOL GRIP",
-US Patent Provisional Application No. 61 / 812,385, Title: "SURGICAL INSTRUMENT HANDLE WITH MULTIPLE ACTION MOTORS AND MOTOR CONTROL", and-US Patent Provisional Application No. 61 / 812,372, Title: "SURGICAL" MULTIPLE FUNCTIONS PERFORMED BY A SINGLE MOTOR ".

本明細書にて記載され、また添付の図面に示される実施形態の全体的な構造、機能、製造、及び使用の完全な理解をもたらすように、多くの具体的詳細が示される。周知の動作、構成要素、及び要素は、本明細書に記載される実施形態を不明瞭にしないようにするために、詳細には記載されていない。本明細書に記載及び図示される実施形態は非限定例であることが読者には理解され、また従って、本明細書にて開示された特定の構造的及び機能的詳細は、典型及び例示であり得ると理解できる。それらに対する変形形態及び変更が、特許請求の範囲から逸脱することなく行われ得る。 Many specific details are provided to provide a complete understanding of the overall structure, function, manufacture, and use of embodiments described herein and shown in the accompanying drawings. Well-known behaviors, components, and elements are not described in detail to avoid obscuring the embodiments described herein. It is understood by the reader that the embodiments described and illustrated herein are non-limiting examples, and therefore the particular structural and functional details disclosed herein are exemplary and exemplary. I understand that it is possible. Modifications and modifications to them can be made without departing from the claims.

用語「備える(comprise)」(「comprises」及び「comprising」など、compriseの任意の語形)、「有する(have)」(「has」及び「having」など、haveの任意の語形)、「含む(include)」(「includes」及び「including」など、includeの任意の語形)、及び「含有する(contain)」(「contains」及び「containing」など、containの任意の語形)は、開放型の連結動詞である。結果として、1つ以上の要素を「備える」か、「有する」か、「含む」か、若しくは「含有する」外科用システム、装置、又は機器は、それら1つ以上の要素を有しているが、それら1つ以上の要素のみを有することに限定されない。同様に、1つ以上の特徴を「備える」か、「有する」か、「含む」か、若しくは「含有する」、システム、装置、又は機器の要素は、それら1つ以上の特徴を有しているが、それら1つ以上の特徴のみを有することに限定されない。 The terms "comprise" (any form of comprise, such as "comprises" and "comprising"), "have" (any form of have, such as "has" and "having"), "include ( ”(Any word form of include, such as“ includes ”and“ inclusion ”), and“ contain ”(any word form of content, such as“ context ”and“ contouring ”) are open concatenations. It is a verb. As a result, a surgical system, device, or instrument that "equipped", "has", "contains", or "contains" one or more elements has one or more of them. However, it is not limited to having only one or more of them. Similarly, an element of a system, device, or device that "includes", "has", "contains", or "contains" one or more features has one or more of these features. However, it is not limited to having only one or more of these characteristics.

用語「近位」及び「遠位」は、本明細書では、外科用器具のハンドル部分を操作する臨床医を基準として使用される。用語「近位」は、臨床医に最も近い部分を意味し、用語「遠位」は、臨床医から離れた位置にある部分を意味する。便宜上及び明確性のために、「垂直」、「水平」、「上」、及び「下」などの空間的用語が、本明細書において図面に対して使用され得ることが更に理解されよう。しかし、外科用器具は多くの配向及び位置で使用されるものであり、またこれらの用語は限定的及び/又は絶対的であることを意図したものではない。 The terms "proximal" and "distal" are used herein with reference to the clinician operating the handle portion of the surgical instrument. The term "proximal" means the part closest to the clinician and the term "distal" means the part far from the clinician. It will be further understood that for convenience and clarity, spatial terms such as "vertical", "horizontal", "top", and "bottom" may be used for drawings herein. However, surgical instruments are used in many orientations and positions, and these terms are not intended to be limited and / or absolute.

腹腔鏡下及び低侵襲性の外科処置を行うための、種々の例示的な装置及び方法が提供される。しかし、本明細書にて開示された種々の方法及び装置が、例えば開放型の外科処置と関連するものを含む、多くの外科処置及び用途で使用され得ることが、読者には容易に理解されよう。本明細書の「発明を実施するための形態」を読み進めることで、読者は、本明細書にて開示された種々の器具が、例えば、天然の開口部を通じて、組織に形成された切開又は穿刺穴を通じてなど、任意の方法で体内に挿入され得ることを更に理解するであろう。これらの器具の作用部分即ちエンドエフェクタ部分は、患者の体内に直接に挿入することもでき、又は、外科用器具のエンドエフェクタ及び細長いシャフトを進めることが可能な操作チャネルを有するアクセス装置を通じて挿入することもできる。 Various exemplary devices and methods are provided for performing laparoscopic and minimally invasive surgical procedures. However, it is readily understood by the reader that the various methods and devices disclosed herein can be used in many surgical procedures and applications, including those associated with, for example, open surgical procedures. NS. By reading "Forms for Carrying Out the Invention" herein, the reader can read that the various instruments disclosed herein are incisions or incisions formed in the tissue, eg, through natural openings. You will further understand that it can be inserted into the body in any way, such as through a puncture hole. The working part or end effector part of these instruments can be inserted directly into the patient's body or through an access device with an operating channel capable of advancing the end effector and elongated shaft of the surgical instrument. You can also do it.

外科用ステープル留めシステムは、シャフトと、シャフトから延在するエンドエフェクタとを備えることができる。エンドエフェクタは、第1顎部と第2顎部とを備える。第1顎部は、ステープルカートリッジを備える。ステープルカートリッジは第1顎部に挿入可能であり、かつ第1顎部から取り外し可能であるが、ステープルカートリッジが第1顎部から取り外し可能でない、又は少なくとも容易に交換可能でない、その他の実施形態も想定されている。第2顎部は、ステープルカートリッジから射出されたステープルを変形させるように構成された、アンビルを備える。第2顎部は、閉鎖軸の周囲で第1顎部に対して枢動可能であるが、第1顎部が第2顎部に対して枢動可能である、その他の実施形態も想定されている。外科用ステープル留めシステムは、エンドエフェクタをシャフトに対して回転させる、即ち関節運動させることができるように構成された関節接合部を更に備える。エンドエフェクタは、関節接合部を通って延在する関節接合軸線の周囲で、回転可能である。関節接合部を含まないその他の実施形態も想定されている。 Surgical staple fastening systems can include a shaft and an end effector extending from the shaft. The end effector includes a first jaw portion and a second jaw portion. The first jaw includes a staple cartridge. Other embodiments in which the staple cartridge is insertable into and removable from the first jaw, but the staple cartridge is not removable from the first jaw, or at least not easily replaceable. It is supposed. The second jaw comprises an anvil configured to deform the staple ejected from the staple cartridge. Other embodiments are also envisioned in which the second jaw is pivotable with respect to the first jaw around the closed axis, but the first jaw is pivotable with respect to the second jaw. ing. The surgical staple fastening system further comprises a joint joint configured to allow the end effector to rotate with respect to the shaft, i.e., to move the joint. The end effector is rotatable around the joint axis extending through the joint joint. Other embodiments that do not include joints are also envisioned.

ステープルカートリッジは、カートリッジ本体を備える。カートリッジ本体は、近位端部、遠位端部、及び近位端部と遠位端部との間に延在するデッキを含む。使用中、ステープルカートリッジは、ステープル留めされる組織の第1側に位置付けられ、またアンビルは、組織の第2側に位置付けられる。アンビルは、ステープルカートリッジに向かって移動させられて、デッキに対して組織を圧迫及び固定する。その後、カートリッジ本体内に取り外し可能に格納されたステープルを、組織内に配置させることができる。カートリッジ本体は、その内部に画定されたステープル窩を含み、ステープルは、ステープル窩内に取り外し可能に格納される。ステープル窩は、6つの長手方向列に配置される。3つの列のステープル窩は、長手方向スロットの第1側に位置付けられ、また3つの列のステープル窩は、長手方向スロットの第2側に位置付けられる。ステープル窩及びステープルのその他の配置も可能であり得る。 The staple cartridge includes a cartridge body. The cartridge body includes a proximal end, a distal end, and a deck that extends between the proximal and distal ends. During use, the staple cartridge is positioned on the first side of the tissue to be stapled and the anvil is located on the second side of the tissue. The anvil is moved towards the staple cartridge to squeeze and secure the tissue against the deck. The staples, which are detachably stored in the cartridge body, can then be placed in the tissue. The cartridge body includes a staple fossa defined within it, and the staples are detachably stored in the staple fossa. Staple pits are arranged in six longitudinal rows. The three rows of staple cavities are located on the first side of the longitudinal slot and the three rows of staple cavities are located on the second side of the longitudinal slot. Staple fossa and other arrangements of staples are also possible.

ステープルは、カートリッジ本体内のステープル駆動部により、支持される。駆動部は、第1の、又は未発射位置と、ステープル窩からステープルを射出する、第2の、又は発射位置との間で、移動可能である。駆動部は、カートリッジ本体の底部周辺に延在する保持具によりカートリッジ本体内に保持され、また、カートリッジ本体を把持し、かつ保持具をカートリッジ本体に対して保持するように構成された、弾性部材を含む。駆動部は、スレッドによりそれらの未発射位置とそれらの発射位置との間で、移動可能である。スレッドは、近位端部に隣接した近位位置と、遠位端部に隣接した遠位位置との間で、移動可能である。スレッドは、駆動部の下を摺動し、かつ駆動部を持ち上げるように構成された複数の傾斜面を備え、またステープルがその上に支持され、アンビルに向かう。 The staples are supported by the staple drive unit in the cartridge body. The drive unit is movable between a first or unfired position and a second or fired position where the staples are ejected from the staple fossa. The drive unit is held in the cartridge body by a holder extending around the bottom of the cartridge body, and is an elastic member configured to hold the cartridge body and hold the holder against the cartridge body. including. Drives can be moved between their unlaunched positions and their launched positions by threads. The thread is movable between the proximal position adjacent to the proximal end and the distal position adjacent to the distal end. The thread comprises a plurality of inclined surfaces configured to slide under the drive and lift the drive, on which the staples are supported and towards the anvil.

上記に加えて、スレッドは発射部材により遠位に移動される。発射部材は、スレッドに接触し、かつスレッドを遠位端部に向かって押すように構成されている。カートリッジ本体内に画定された長手方向スロットは、発射部材を受容するように構成されている。アンビルは、発射部材を受容するように構成されたスロットもまた含む。発射部材は、第1顎部に係合する第1カムと、第2顎部に係合する第2カムとを更に備える。発射部材を遠位に前進させる際、第1カム及び第2カムは、ステープルカートリッジのデッキとアンビルとの間の距離、即ち組織隙間を制御することができる。発射部材は、ステープルカートリッジとアンビルとの中間に捕捉された組織を切開するように構成された、ナイフもまた備える。ステープルがナイフよりも前方に射出されるように、ナイフが傾斜面に対して少なくとも部分的に近位に位置付けられることが望ましい。 In addition to the above, the thread is moved distally by the launching member. The launching member is configured to contact the thread and push the thread towards the distal end. Longitudinal slots defined within the cartridge body are configured to receive launching members. The anvil also includes a slot configured to receive the launching member. The launching member further includes a first cam that engages with the first jaw and a second cam that engages with the second jaw. When advancing the launching member distally, the first and second cams can control the distance between the staple cartridge deck and the anvil, i.e. the tissue gap. The launching member also comprises a knife configured to make an incision in the tissue trapped between the staple cartridge and the anvil. It is desirable that the knife be positioned at least partially proximal to the slope so that the staple is ejected forward of the knife.

図1は、種々の異なる外科処置を実施するために使用してよい、モータ駆動外科用システム10を示す。図示した実施形態では、モータ駆動外科用システム10は、交換可能な外科用工具組立体1000の1つの形態に取り付けられた、選択的に再構成可能なハウジング又はハンドル組立体20を備える。例えば、図1に示したシステム10は、エンドエフェクタと呼ばれることもある外科用切断及び締結器具を備える、交換可能な外科用工具組立体1000を含む。以下に更に詳細に議論されることになるように、交換可能な外科用工具組立体は、ステープルカートリッジの異なる寸法及び種類を支持するように適合されたエンドエフェクタを含んでよく、また異なるシャフト長さ、寸法、及び種類等を有する。このような配置は、例えば、任意の好適な留め具、又は留め具(複数)を利用して、組織を締結してよい。例えば、取り外し可能にその中に格納される複数の締結具を備える締結カートリッジを、外科用工具組立体のエンドエフェクタ内へと取り外し可能に挿入することができる、及び/又は外科用工具組立体のエンドエフェクタへと取り外し可能に取り付けることができる。その他の外科用工具組立体を、ハンドル組立体20と共に交換可能に使用してもよい。例えば、交換可能な外科用工具組立体1000を、ハンドル組立体20から取り外してもよく、またその他の外科処置を実施するように構成された異なる外科用工具組立体と交換してもよい。その他の配置では、本外科用工具組立体は、その他の外科用工具組立体と交換可能ではない場合があり、また取り外し不可能にハンドル組立体20に取り付けられた、又は取り外し不可能にハンドル組立体20に連結した、専用のシャフトを本質的に備える。外科用工具組立体はまた、細長いシャフト組立体と称される場合もある。外科用工具組立体は再利用可能であってよい、又はその他の構成では、外科用工具組立体は、1回の使用後に処分されるように設計されていてよい。 FIG. 1 shows a motor-driven surgical system 10 that may be used to perform a variety of different surgical procedures. In the illustrated embodiment, the motor-driven surgical system 10 comprises a selectively reconfigurable housing or handle assembly 20 attached to one form of the replaceable surgical tool assembly 1000. For example, the system 10 shown in FIG. 1 includes a replaceable surgical tool assembly 1000 with surgical cutting and fastening instruments, sometimes referred to as end effectors. As will be discussed in more detail below, replaceable surgical tool assemblies may include end effectors adapted to support different dimensions and types of staple cartridges, and may also have different shaft lengths. It has staples, dimensions, types, etc. In such an arrangement, for example, any suitable fastener or fastener (s) may be used to fasten the tissue. For example, a fastening cartridge with multiple fasteners detachably stored therein can be removably inserted into the end effector of the surgical tool assembly and / or of the surgical tool assembly. It can be detachably attached to the end effector. Other surgical tool assemblies may be used interchangeably with the handle assembly 20. For example, the replaceable surgical tool assembly 1000 may be removed from the handle assembly 20 or replaced with a different surgical tool assembly configured to perform other surgical procedures. In other arrangements, the surgical tool assembly may not be replaceable with other surgical tool assemblies, and may be non-removably attached to the handle assembly 20 or non-removable handle assembly. It essentially comprises a dedicated shaft connected to the solid 20. Surgical tool assemblies are also sometimes referred to as elongated shaft assemblies. The surgical tool assembly may be reusable, or in other configurations, the surgical tool assembly may be designed to be disposed of after a single use.

本発明を実施するための形態を読み進めるに従って、本明細書にて開示された種々の形態の交換可能なシャフト組立体が、ロボット制御式の外科用システムと関連して効果的に用いられ得ることもまた、理解されよう。従って、用語「ハウジング」及び「ハウジング組立体」も同様に、本明細書にて開示された、細長いシャフト組立体及びそれらの対応する等価物を作動させるために使用してよい少なくとも1つの制御運動を発生させる若しくは適用するように構成された少なくとも1つの駆動システムを収容する、あるいは別の方法で動作可能に支持する、ハウジング又は類似したロボットシステムの一部を包含し得る。用語「フレーム」とは、手持形外科用器具の一部を意味する場合もある。用語「フレーム」とは、ロボット制御式の外科用器具の一部、及び/又は外科用器具を動作可能に制御するのに使用されてよいロボットシステムの一部を表してもよい。例えば、本明細書にて開示されたシャフト組立体は、その全体が参照として本明細書に組み込まれる、米国特許出願第13/118,241号、表題:「SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS WITH ROTATABLE STAPLE DEPLOYMENT ARRANGEMENTS」、現在は米国特許公開公報第2012/0298719号で開示されている、種々のロボットシステム、器具、構成要素、及び方法と共に用いられてよい。 As you read through the embodiments for practicing the present invention, the various forms of interchangeable shaft assemblies disclosed herein can be effectively used in connection with robotic surgical systems. That will also be understood. Therefore, the terms "housing" and "housing assembly" as well as at least one control motion that may be used to operate the elongated shaft assembly and their corresponding equivalents disclosed herein. Can include parts of a housing or similar robotic system that accommodates or otherwise operably supports at least one drive system configured to generate or apply. The term "frame" may also mean part of a hand-held surgical instrument. The term "frame" may represent a portion of a robot-controlled surgical instrument and / or a portion of a robotic system that may be used to operably control the surgical instrument. For example, the shaft assemblies disclosed herein are incorporated herein by reference in their entirety, U.S. Patent Application No. 13 / 118,241, Title: "SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS WITH ROTATABLE STAPLE DEPLOYMENT ARRANGEMENTS". , Now used with various robot systems, instruments, components, and methods disclosed in US Patent Publication No. 2012/0298719.

ここで図1及び図2を参照すると、ハウジング組立体又はハンドル組立体20は、プラスチック、高分子材料、金属等から作製されてよい一対のハウジング区分40、70から形成されてよい主要ハウジング部分30を備え、また例えば、接着剤、ねじ、プレス嵌め機能、スナップ嵌め機能、ラッチ等などの適切な留め具配置により共に接合される。以下に更に詳細に議論されることになるように、主要ハウジング部分30は、そこに動作可能に取り付けられた交換可能な外科用工具組立体の一部に対応して、種々の制御運動を発生させる又は適用させるように構成された、その内部の複数の駆動システムを動作可能に支持する。ハンドル組立体20は、主要ハウジング部30に移動可能に連結された把持部100を更に備え、また主要ハウジング部30に対する種々の位置にて、臨床医により把持されかつ操作されるように構成されている。把持部100は、プラスチック、高分子材料、金属等から作製されてよい一対の把持区分110、120から作製され、また組立て及びメンテナンスの目的で、例えば、接着剤、ねじ、プレス嵌め機能、スナップ嵌め機能、ラッチ等などの適切な留め具配置により、共に接合される。 Here, referring to FIGS. 1 and 2, the housing assembly or handle assembly 20 may be formed from a pair of housing compartments 40, 70, which may be made of plastic, polymer material, metal, etc. And are joined together by appropriate fastener arrangements such as adhesives, screws, press fitting functions, snap fitting functions, latches and the like. As will be discussed in more detail below, the main housing portion 30 generates various control movements in response to a portion of the replaceable surgical tool assembly operably attached therein. It operably supports multiple drive systems within it that are configured to be operated or applied. The handle assembly 20 further comprises a grip 100 movably connected to the main housing 30 and is configured to be gripped and operated by a clinician at various positions relative to the main housing 30. There is. The grip 100 is made of a pair of grip compartments 110, 120, which may be made of plastic, polymer material, metal, etc., and for assembly and maintenance purposes, for example, adhesives, screws, press fit functions, snap fits. They are joined together by proper fastener placement such as function, latch, etc.

図2に見ることができるように、把持部100は、以下に更に詳細に議論されることになるような駆動モータ及びギアボックスを動作可能に支持するように構成された空洞窩132を画定する、把持ハウジング130を備える。把持ハウジング130の上部134は、主要ハウジング部分30における開口部80にわたって延在するように構成され、かつ枢軸シャフト180上で枢動可能に軸支される。枢軸シャフト180は、「PA」として示される枢動軸を画定する。図3を参照のこと。参照目的のため、ハンドル組立体20は、ハンドル組立体20に動作可能に取り付けられている交換可能な外科用工具の、細長いシャフト組立体のシャフト軸「SA」と平行であってよい、「HA」として示されるハンドル軸を画定する。枢動軸PAは、ハンドル軸線HAに対して横断している。図1を参照のこと。このような配置は、枢動軸PAの周囲で主要ハウジング部分30に対して、ハンドル組立体20に連結した交換可能な外科用工具組立体の種類にとって最も良好に適した位置へと、把持部100が枢軸回転することを可能にする。把持ハウジング130は、一般に「GA」として示される把持軸を画定する。図2を参照のこと。ハンドル組立体20に連結した交換可能な外科用工具組立体がエンドカッターを備える場合、例えば、臨床医は、把持軸GAがハンドル軸HAに対して垂直である、又はほぼ垂直(角度「H1」)であるように、主要ハウジング部分30に対して把持部100を位置させることを望む場合もある(本明細書で「第1把持位置」と称される)。図5を参照のこと。しかし、ハンドル組立体20を使用して、円形ステープラを備える交換可能な外科用工具組立体を制御する場合、例えば、臨床医は、把持軸GAがハンドル軸HAに対して45度若しくは約45度の角度、又はその他の好適な鋭角(角度「H2」)にある位置へと、把持部100を主要ハウジング部分30に対して枢軸回転させることを所望する場合がある。この位置は、本明細書において「第2把持位置」と称される。図5は、第2把持位置における、極めて細い線での把持部100を示す。 As can be seen in FIG. 2, the grip 100 defines a cavity 132 configured to operably support a drive motor and gearbox, which will be discussed in more detail below. , The grip housing 130 is provided. The upper 134 of the grip housing 130 is configured to extend over the opening 80 in the main housing portion 30 and is pivotally supported on the pivot shaft 180. The Axis Shaft 180 defines an Axis of Axis, designated as "PA". See FIG. For reference purposes, the handle assembly 20 may be parallel to the shaft axis "SA" of the elongated shaft assembly of the replaceable surgical tool operably attached to the handle assembly 20, "HA". Defines the handle axis shown as. The pivot axis PA crosses the handle axis HA. See FIG. Such an arrangement provides the grip to the main housing portion 30 around the Axis PA in the position most best suited for the type of replaceable surgical tool assembly connected to the handle assembly 20. Allows 100 to rotate pivotally. The grip housing 130 defines a grip shaft, commonly referred to as "GA". See FIG. If the replaceable surgical tool assembly connected to the handle assembly 20 comprises an end cutter, for example, the clinician may say that the grip axis GA is perpendicular to or nearly perpendicular to the handle axis HA (angle "H1"). ), It may be desired to position the grip portion 100 with respect to the main housing portion 30 (referred to herein as the "first grip position"). See FIG. However, when using the handle assembly 20 to control a replaceable surgical tool assembly with a circular stapler, for example, a clinician may say that the grip shaft GA is 45 degrees or about 45 degrees to the handle shaft HA. It may be desired to pivotally rotate the grip 100 relative to the main housing portion 30 to a position at that angle, or any other suitable acute angle (angle "H2"). This position is referred to herein as the "second grip position". FIG. 5 shows the grip portion 100 with an extremely thin line at the second grip position.

ここで図3〜5を参照すると、ハンドル組立体20は、主要ハウジング部分30に対する所望の配向にて把持部100を選択的にロックするための、通常150として示される把持ロッキングシステムをも含む。1つの配置では、把持ロッキングシステム150は、尖った歯154の弓状の連続152を備える。歯154は互いに離間配置され、かつそれらの間にロッキング溝156を形成する。各ロッキング溝156は、把持部100のための特定の角度のロッキング部に対応している。例えば、少なくとも1つの配置において、歯154及びロッキング溝又は「ロッキング位置」156は、第1把持位置と第2把持位置との間で、把持部100が10〜15度の間隔にてロックされることを可能にするように配置される。配置は、使用される器具の種類により編整された2つの停止位置(シャフト配置)を用いてよい。例えば、エンドカッターのシャフト配置に関しては、シャフトに対して約90度であってよく、また円形ステープラ配置に関しては、外科医に向かって前方に掃引されながら、角度はシャフトに対して約45度であってよい。把持ロッキングシステム150は、ロッキング溝156に固定的に係合するように構成されたロッキング部162を有する、ロッキングボタン160を更に含む。例えば、ロッキングボタン160を、枢軸ピン131にて主要ハンドル部分30に枢動可能に取り付けて、ロッキングボタン160が対応するロッキング溝156との係合内へと枢軸回転することを可能にする。ロッキングばね164は、対応するロッキング溝156を伴う係合位置又はロック位置内へと、ロッキングボタン160を付勢するのに役立つ。ロッキング部162及び歯構造は、臨床医がロッキングボタン160を押した場合に、歯154がロッキング部162を通り越して摺動することを可能にするのに役立つ。従って、主要ハウジング部分30に対する把持部100の角度位置を調節するために、臨床医はロッキングボタン160を押して、次に把持部100を所望の角度位置へと枢軸回転させる。一度把持部100が所望の位置へと移動すると、臨床医はロッキングボタン160を解除する。ロッキングばね164は、次に一連の歯154に向かってロッキングボタン160を付勢し、これにより、ロッキング部162が対応するロッキング溝156に入って、使用中にその位置内で把持部100を保持する。 With reference to FIGS. 3-5, the handle assembly 20 also includes a grip locking system, usually shown as 150, for selectively locking the grip 100 in a desired orientation with respect to the main housing portion 30. In one arrangement, the grip locking system 150 comprises a bow-shaped continuous 152 with pointed teeth 154. The teeth 154 are spaced apart from each other and form a locking groove 156 between them. Each locking groove 156 corresponds to a particular angled locking portion for the grip portion 100. For example, in at least one arrangement, the teeth 154 and the locking groove or "locking position" 156 lock the grip 100 between the first grip position and the second grip position at intervals of 10-15 degrees. Arranged to enable that. The arrangement may use two stop positions (shaft arrangements) braided according to the type of instrument used. For example, the shaft placement of the end cutter may be about 90 degrees with respect to the shaft, and the circular stapler placement may be about 45 degrees with respect to the shaft while being swept forward towards the surgeon. It's okay. The gripping locking system 150 further includes a locking button 160 having a locking portion 162 configured to be fixedly engaged with the locking groove 156. For example, the locking button 160 is pivotally attached to the main handle portion 30 by the pivot pin 131 to allow the locking button 160 to pivotally rotate into its engagement with the corresponding locking groove 156. The locking spring 164 serves to urge the locking button 160 into an engaging or locking position with the corresponding locking groove 156. The locking portion 162 and the tooth structure help allow the tooth 154 to slide past the locking portion 162 when the clinician presses the locking button 160. Therefore, in order to adjust the angular position of the grip 100 with respect to the main housing portion 30, the clinician presses the locking button 160 and then pivotally rotates the grip 100 to the desired angular position. Once the grip 100 has moved to the desired position, the clinician releases the locking button 160. The locking spring 164 then urges the locking button 160 towards a series of teeth 154, whereby the locking portion 162 enters the corresponding locking groove 156 and holds the grip portion 100 within that position during use. do.

ハンドル組立体20は、第1回転駆動システム300、第2回転駆動システム320、及び第3軸方向駆動システム400を動作可能に支持する。回転駆動システム300、320は、それぞれ、動作可能に把持部100にて支持されるモータ200により、動力供給される。図2に見ることができるように、例えば、モータ200は把持部100における窩132内に支持されて、そこから突出する出力駆動シャフト204を有するギアボックス組立体202を有する。種々の形態では、モータ200は、例えば、約25,000RPMの最大回転を有するDCブラシ付き駆動モータであってよい。その他の構成では、モータとしては、ブラシレスモータ、コードレスモータ、同期モータ、ステッパモータ、又はその他の任意の好適な電気モータを挙げることができる。モータ200は、1つの形態では、取り外し可能なパワーパック212を備え得る電源210により、動力提供されてよい。電源210は、例えば、その開示全体が本明細書に参照として組み込まれる、米国特許公開公報第2015/0272575号、表題:「SURGICAl INSTRUMENT COMPRISING A SENSOR SYSTEM」に更に詳細に開示された、種々の電源配置のいずれかを備えてよい。図示した配置では、例えば、パワーパック212は、遠位ハウジング部216に取り付けるために構成された、近位ハウジング部214を備えてよい。近側ハウジング部214及び遠位ハウジング部216は、複数の電池218をその中に動作可能に支持するように構成されている。電池218はそれぞれ、例えば、リチウムイオン(「LI」)又はその他の好適な電池を備えてよい。遠位ハウジング部分216は、モータ200にもまた動作可能に連結しているハンドル回路基板組立体220に、取り外し可能にかつ動作可能に取り付けられるために、構成されている。ハンドル回路基板組立体220はまた、一般的に本明細書において「制御システム又はCPU224」と称してよい。直列に接続されてよい複数の電池218を、ハンドル組立体20のための電源として使用してよい。なお、電源210は、交換可能及び/又は再充電可能であってよい。その他の実施形態では、外科用器具10は、例えば交流(AC)により動力供給されてよい。モータ200は、把持部100に取り付けられたロッカスイッチ206により、制御されてよい。 The handle assembly 20 operably supports the first rotary drive system 300, the second rotary drive system 320, and the third axial drive system 400. The rotary drive systems 300 and 320 are each operably powered by a motor 200 supported by the grip 100. As can be seen in FIG. 2, for example, the motor 200 has a gearbox assembly 202 with an output drive shaft 204 supported and projecting from the fossa 132 in the grip 100. In various forms, the motor 200 may be, for example, a DC brushed drive motor having a maximum rotation of about 25,000 RPM. In other configurations, the motor may include a brushless motor, a cordless motor, a synchronous motor, a stepper motor, or any other suitable electric motor. The motor 200 may, in one form, be powered by a power source 210 that may include a removable power pack 212. The power supply 210 is, for example, a variety of power supplies disclosed in more detail in US Patent Publication No. 2015/0272575, title: "SURGIC Al INSTRUMENT COMPRISING A SENSOR SYSTEM", the entire disclosure of which is incorporated herein by reference. It may have any of the arrangements. In the illustrated arrangement, for example, the power pack 212 may include a proximal housing portion 214 configured for attachment to the distal housing portion 216. The near housing portion 214 and the distal housing portion 216 are configured to operably support a plurality of batteries 218 therein. Each battery 218 may include, for example, lithium ion (“LI”) or other suitable battery. The distal housing portion 216 is configured to be detachably and operably attached to the handle circuit board assembly 220, which is also operably connected to the motor 200. The handle circuit board assembly 220 may also be commonly referred to herein as a "control system or CPU 224". A plurality of batteries 218 that may be connected in series may be used as a power source for the handle assembly 20. The power supply 210 may be replaceable and / or rechargeable. In other embodiments, the surgical instrument 10 may be powered, for example, by alternating current (AC). The motor 200 may be controlled by a rocker switch 206 attached to the grip 100.

前述で概略を述べたように、モータ200は、出力駆動シャフト204を含むギアボックス組立体202に動作可能に連結している。出力駆動シャフト204には、駆動部傘歯車230が取り付けられている。モータ200、ギアボックス組立体202、出力駆動シャフト204及び駆動部傘歯車230は、「モータ組立体231」として、本明細書において一括して称されてもよい。駆動部傘歯車230は、枢軸シャフト180上に軸支された枢軸傘歯車238と同様に、システム駆動シャフト232へと取り付けられている従動傘歯車234と接合している。従動傘歯車234は、システム駆動シャフト232上で、従動傘歯車234が駆動部傘歯車230と噛み合い係合する係合位置(図5)と、従動歯車234が駆動部傘歯車230と噛み合い係合しない係合解除位置(図14)との間で、軸方向に移動可能である。駆動システムばね235は、従動傘歯車234と、システム駆動シャフト232の近位部分に形成される近位端部フランジ236との間で、軸支される。図4及び14を参照のこと。駆動システムばね235は、以下に更に詳細に議論されることになるように、従動傘歯車234を駆動部傘歯車230と噛み合い係合しないように付勢するのに役立つ。枢軸傘歯車238は、出力駆動シャフト204及び把持部100を伴う駆動部傘歯車230の、主要ハンドル部分30に対する枢軸移動を容易にする。 As outlined above, the motor 200 is operably coupled to the gearbox assembly 202, which includes the output drive shaft 204. A drive unit bevel gear 230 is attached to the output drive shaft 204. The motor 200, the gearbox assembly 202, the output drive shaft 204, and the drive unit bevel gear 230 may be collectively referred to in the present specification as the "motor assembly 231". The drive unit bevel gear 230 is joined to a driven bevel gear 234 attached to the system drive shaft 232, similar to the pivot bevel gear 238 pivotally supported on the pivot shaft 180. The driven bevel gear 234 is engaged at an engagement position (FIG. 5) in which the driven bevel gear 234 meshes with and engages with the drive unit bevel gear 230 on the system drive shaft 232, and the driven gear 234 meshes with and engages with the drive unit bevel gear 230. It is movable in the axial direction with and from the disengagement position (FIG. 14). The drive system spring 235 is pivotally supported between the driven bevel gear 234 and the proximal end flange 236 formed in the proximal portion of the system drive shaft 232. See FIGS. 4 and 14. The drive system spring 235 serves to urge the driven bevel gear 234 to engage and disengage with the drive bevel gear 230, as will be discussed in more detail below. The pivot bevel gear 238 facilitates the pivot movement of the drive bevel gear 230 with the output drive shaft 204 and the grip 100 with respect to the main handle portion 30.

図示された実施例では、システム駆動シャフト232は、一般に、240として示される回転駆動セレクタシステムと接合している。少なくとも1つの形態では、例えば、回転駆動セレクタシステム240は、第1回転駆動システム300と第2回転駆動システム320との間で選択的に移動可能である、シフトレバーギア250を備える。図6〜9に見ることができるように、例えば、駆動セレクタシステム240は、主要ハンドル部分30内に取り付けられた非可動のシフトレバー取り付け板242を備える。例えば、シフトレバー取り付け板242は、ハウジング区分40、70に形成された取り付け突出部(図示せず)との間で機能的に保持されてよい、又は別様で、ねじ、接着剤等によりその内部に保持されてよい。依然として図6〜9を参照すると、システム駆動シャフト232は、シフトレバー取り付け板242における孔にわたって延在し、かつ中央又はシステムの、そこへ回転不可能に取り付けられた駆動ギア237を有する。例えば、中央駆動ギア237は、鍵溝配置233により、システム駆動シャフト232へと取り付けられてよい。図6〜図9を参照のこと。その他の配置では、システム駆動シャフト232は、そこへ取り付けられている対応する軸受け(図示せず)により、シフトレバー取り付け板242において、回転可能に支持されてよい。いずれにせよ、システム駆動シャフト232の回転は、中央駆動ギア234の回転という結果をもたらす。 In the illustrated embodiment, the system drive shaft 232 is generally joined to a rotary drive selector system, designated as 240. In at least one embodiment, for example, the rotary drive selector system 240 comprises a shift lever gear 250 that is selectively movable between the first rotary drive system 300 and the second rotary drive system 320. As can be seen in FIGS. 6-9, for example, the drive selector system 240 includes a non-movable shift lever mounting plate 242 mounted within the main handle portion 30. For example, the shift lever mounting plate 242 may be functionally held between the mounting protrusions (not shown) formed in the housing compartments 40, 70, or otherwise, by means of screws, adhesives, etc. It may be held inside. Still referring to FIGS. 6-9, the system drive shaft 232 has a drive gear 237 extending over a hole in the shift lever mounting plate 242 and non-rotatably mounted in the center or system therein. For example, the central drive gear 237 may be attached to the system drive shaft 232 by the keyway arrangement 233. See FIGS. 6-9. In other arrangements, the system drive shaft 232 may be rotatably supported on the shift lever mounting plate 242 by a corresponding bearing (not shown) mounted therein. In any case, the rotation of the system drive shaft 232 results in the rotation of the central drive gear 234.

図3に見ることができるように、第1駆動システム300は、主要ハンドル部分30に形成された遠位壁部32において回転可能に支持される、第1駆動軸受け302を含む。第1駆動軸受け302は、その内部に形成されたスプライン軸受けを有する、第1本体部分304を備えてよい。第1従動ギア306は、第1本体部分304上に形成される、又は第1本体部分304に非可動に取り付けられている。第1本体部分304は、遠位壁部32に提供された対応する孔若しくは通路内で回転可能に支持されてよい、又は遠位壁部32に取り付けられた対応する軸受け(図示せず)内で回転可能に支持されてよい。同様に、第2回転駆動システム320は、主要ハンドル部分30の遠位壁部32において回転可能に支持されもする、第2駆動軸受け322含む。第2駆動軸受け322は、その内部に形成されたスプライン軸受けを有する、第2本体部分324を備えてよい。第2従動ギア326は、第2本体部分324上に形成される、又は第2本体部分324に回転不可能に取り付けられている。第2本体部分324は、遠位壁部32に提供された対応する孔若しくは通路内で回転可能に支持されてよい、又は遠位壁部32に取り付けられた対応する軸受け(図示せず)内で回転可能に支持されてよい。第1及び第2駆動軸受け302、322は、ハンドル軸HAの各外側部上で、互いに離間配置される。例えば、図4を参照のこと。 As can be seen in FIG. 3, the first drive system 300 includes a first drive bearing 302 that is rotatably supported by a distal wall portion 32 formed in the main handle portion 30. The first drive bearing 302 may include a first body portion 304 having a spline bearing formed therein. The first driven gear 306 is formed on the first main body portion 304 or is immovably attached to the first main body portion 304. The first body portion 304 may be rotatably supported in a corresponding hole or passage provided in the distal wall portion 32, or in a corresponding bearing (not shown) attached to the distal wall portion 32. May be rotatably supported by. Similarly, the second drive system 320 includes a second drive bearing 322, which is also rotatably supported at the distal wall 32 of the main handle portion 30. The second drive bearing 322 may include a second body portion 324 having a spline bearing formed therein. The second driven gear 326 is formed on the second main body portion 324 or is non-rotatably attached to the second main body portion 324. The second body portion 324 may be rotatably supported in a corresponding hole or passage provided in the distal wall portion 32, or in a corresponding bearing (not shown) attached to the distal wall portion 32. May be rotatably supported by. The first and second drive bearings 302 and 322 are arranged apart from each other on each outer portion of the handle shaft HA. See, for example, FIG.

上に示すように、図示された実施例では、回転駆動セレクタシステム240はシフトレバーギア250を含む。図6〜9に見ることができるように、シフトレバーギア250は、シフトレバー取り付け板242の弓状のスロット244において移動可能に支持されるアイドラシャフト252上に、回転可能に取り付けられている。シフトレバーギア250は、アイドラシャフト252上で自由に回転するように取り付けられており、かつ中央駆動ギア234と噛み合い係合して保持される。アイドラシャフト252は、シフトレバーソレノイド260のシャフト262の端部へと連結している。シフトレバーソレノイド260は、主要ハンドルハウジング30とピン留めされる、又は別の方法で主要ハンドルハウジング30に取り付けられ、これにより、シフトレバーソレノイド260が作動する場合に、シフトレバーギア250が、第1従動ギア306又は第2従動ギア326の1つとの噛み合い係合するように移動する。例えば、1つの配置では、ソレノイドシャフト262が引き込まれる場合(図6及び7)、シフトレバーギア250が中央駆動ギア234及び第1従動ギア306と噛み合い係合し、これにより、モータ200の作動が第1駆動軸受け302の回転という結果をもたらす。図6及び7に見ることができるように、シフトレバーばね266を用いて、シフトレバーギア250を本第1作動位置へと付勢してよい。従って、電力が外科用器具10に消費されるべきであり、シフトレバーばね266が、シフトレバーギア250を自動的に第1位置へと付勢する。シフトレバーギア250が本位置にある場合、モータ200のその後の作動が、第1回転駆動システム300の第1駆動軸受け302の回転という結果をもたらす。シフトレバーソレノイドが作動する場合、シフトレバーギア250が、第2駆動軸受け322上で第2従動ギア326と噛み合い係合するように移動する。その後、モータ200の作動が、第2回転駆動システム320の第2駆動軸受け322の作動又は回転という結果をもたらす。 As shown above, in the illustrated embodiment, the rotary drive selector system 240 includes a shift lever gear 250. As can be seen in FIGS. 6-9, the shift lever gear 250 is rotatably mounted on an idler shaft 252 movably supported in the bow-shaped slot 244 of the shift lever mounting plate 242. The shift lever gear 250 is attached so as to rotate freely on the idler shaft 252, and is held by meshing with and engaging with the central drive gear 234. The idler shaft 252 is connected to the end of the shaft 262 of the shift lever solenoid 260. The shift lever solenoid 260 is pinned to or otherwise attached to the main handle housing 30 so that when the shift lever solenoid 260 is activated, the shift lever gear 250 is first. It moves so as to mesh and engage with one of the driven gear 306 or the second driven gear 326. For example, in one arrangement, when the solenoid shaft 262 is pulled in (FIGS. 6 and 7), the shift lever gear 250 meshes with and engages with the central drive gear 234 and the first driven gear 306, which causes the motor 200 to operate. The result is the rotation of the first drive bearing 302. As can be seen in FIGS. 6 and 7, the shift lever spring 266 may be used to urge the shift lever gear 250 to this first actuating position. Therefore, power should be consumed by the surgical instrument 10, and the shift lever spring 266 automatically urges the shift lever gear 250 to the first position. When the shift lever gear 250 is in this position, subsequent operation of the motor 200 results in the rotation of the first drive bearing 302 of the first rotary drive system 300. When the shift lever solenoid operates, the shift lever gear 250 moves on the second drive bearing 322 so as to mesh and engage with the second driven gear 326. The operation of the motor 200 then results in the operation or rotation of the second drive bearing 322 of the second rotation drive system 320.

以下に更に詳細に議論されることになるように、第1及び第2回転駆動システム300、320を使用して、そこへと連結する交換可能な外科用工具組立体の種々の構成要素部分に、動力を供給してよい。上に示すように、少なくとも1つの配置では、交換可能な外科用工具組立体の作動中に、モータに電力が消費される場合、シフトレバーばね266が、シフトレバーギア250を第1位置へと付勢する。交換可能な外科用工具組立体の構成要素部分が操作される際に応じて、第1駆動システム300へと回転駆動運動の適用を反転させて、交換可能な外科用工具組立体を患者から取り外すことを可能にすることが必要な場合がある。図示された実施例のハンドル組立体20は、例えば、回転駆動運動を上記のシナリオにおける第1回転駆動システム300へと手動で適用するための、一般に330として示される、手動で作動可能な「応急処置」システムを用いている。 As will be discussed in more detail below, the first and second rotary drive systems 300, 320 are used to connect to the various components of the replaceable surgical tool assembly. , May be powered. As shown above, in at least one arrangement, the shift lever spring 266 moves the shift lever gear 250 to the first position when power is consumed by the motor during operation of the replaceable surgical tool assembly. Bounce. Reversing the application of rotational drive motion to the first drive system 300 and removing the replaceable surgical tool assembly from the patient as components of the replaceable surgical tool assembly are manipulated. It may be necessary to make it possible. The handle assembly 20 of the illustrated embodiment is, for example, a manually actuable "first aid", commonly referred to as 330, for manually applying rotational drive motion to the first rotational drive system 300 in the above scenario. You are using a "treatment" system.

ここで図3、10及び11を参照すると、図示された応急処置システム330は、遊星ギア組立体334を含む応急処置駆動伝達系332を備える。少なくとも1つの形態では、遊星ギア組立体334は、遊星傘歯車338を含む遊星ギア配置(図示せず)を収容する、遊星ギアハウジング336を含む。遊星ギア組立体334は、遊星ギアハウジング336内で遊星ギア配置に動作可能に連結する、応急処置駆動シャフト340を含む。遊星傘歯車338の回転は、最終的に応急処置駆動シャフト340を回転させる遊星ギア配置を回転させる。応急処置駆動ギア342は、応急処置駆動シャフト340上にて軸支され、これにより、応急処置駆動ギア342が、応急処置駆動シャフト340上で軸方向に移動することができ、依然としてそれと共に回転する。応急処置駆動ギア342は、応急処置駆動シャフト340上に形成されるばね停止フランジ344と、応急処置駆動シャフト340の遠位端部上に形成されるシャフトエンド停止装置346との間で、移動可能である。応急処置シャフトばね348は、応急処置駆動シャフト340上にて、応急処置駆動ギア342とばね停止フランジ344との間で軸支される。応急処置シャフトばね348は、応急処置駆動シャフト340上にて、応急処置駆動ギア342を遠位に付勢する。応急処置駆動ギア342が、応急処置駆動シャフト340上でその最遠位位置にある場合、応急処置駆動ギア342は、システム駆動シャフト232に回転不可能に取り付けられている応急処置従動ギア350と、噛み合い係合している。図14を参照のこと。 With reference to FIGS. 3, 10 and 11, the illustrated first aid system 330 includes a first aid drive transmission system 332 that includes a planetary gear assembly 334. In at least one form, the planetary gear assembly 334 includes a planetary gear housing 336 that houses a planetary gear arrangement (not shown) that includes a planetary bevel gear 338. The planetary gear assembly 334 includes a first aid drive shaft 340 that is operably connected to the planetary gear arrangement within the planetary gear housing 336. The rotation of the planetary bevel gear 338 ultimately rotates the planetary gear arrangement that rotates the first aid drive shaft 340. The first aid drive gear 342 is pivotally supported on the first aid drive shaft 340 so that the first aid drive gear 342 can move axially on the first aid drive shaft 340 and still rotate with it. .. The first aid drive gear 342 is movable between the spring stop flange 344 formed on the first aid drive shaft 340 and the shaft end stop device 346 formed on the distal end of the first aid drive shaft 340. Is. The first aid shaft spring 348 is pivotally supported on the first aid drive shaft 340 between the first aid drive gear 342 and the spring stop flange 344. The first aid shaft spring 348 urges the first aid drive gear 342 distally on the first aid drive shaft 340. When the first aid drive gear 342 is located at its most distal position on the first aid drive shaft 340, the first aid drive gear 342 is a non-rotatably attached first aid driven gear 350 to the system drive shaft 232. It is in mesh and engaged. See FIG.

ここで図12及び13を参照すると、応急処置システム330は、応急処置駆動伝達系332への応急処置駆動運動の手動での適用を容易にする、応急処置作動装置組立体又は応急処置ハンドル組立体360を含む。これらの図に見ることができるように、応急処置ハンドル組立体360は、応急処置傘歯車364及びラチェットギア366を備える応急処置傘歯車362を含む。応急処置ハンドル組立体360は、ラチェットギア366に枢動可能に取り付けられている枢軸ヨーク372により応急処置傘歯車組立体362に移動可能に連結している、応急処置ハンドル370を更に含む。応急処置ハンドル370は、格納位置「SP」と作動位置「AP」との間での選択的な枢軸移動のために、ピン374により枢軸ヨーク372に枢動可能に連結している。図12を参照のこと。ハンドルばね376は、応急処置ハンドル370を作動位置APへと付勢するように用いられる。少なくとも1つの配置では、格納位置を表す軸線SPと作動位置を表す軸線APとの間の角度は、例えば約30度であってよい。図13を参照のこと。図13でも見ることができるように、応急処置ハンドル組立体360は、枢軸ヨーク372において窩又は孔377に回転可能に取り付けられているラチェット歯止め378を更に含む。ラチェット歯止め378は、作動方向(AD)にて回転する場合に、ラチェットギア366を噛み合い係合するように構成され、次に反対方向にて回転する場合に、ラチェットギア366を噛み合い係合から解除するように回転する。ラチェットばね384及びボール部材386は、枢軸ヨーク372における窩379にて移動可能に支持され、また応急処置ハンドル370が作動する(歯止めされる)際に、ラチェット歯止め378における移動止め380、382をロック可能に係合するように機能する。 With reference to FIGS. 12 and 13, first aid system 330 facilitates the manual application of first aid drive motion to first aid drive transmission system 332, first aid activator assembly or first aid handle assembly. Includes 360. As can be seen in these figures, the first aid handle assembly 360 includes a first aid bevel gear 362 with a first aid bevel gear 364 and a ratchet gear 366. The first aid handle assembly 360 further includes a first aid handle 370 that is movably connected to the first aid bevel gear assembly 362 by a pivot yoke 372 that is pivotally attached to the ratchet gear 366. The first aid handle 370 is pivotally connected to the Axis York 372 by a pin 374 for selective Axis movement between the retracted position "SP" and the operating position "AP". See FIG. The handle spring 376 is used to urge the first aid handle 370 to the actuation position AP. In at least one arrangement, the angle between the axis SP representing the stowed position and the axis AP representing the operating position may be, for example, about 30 degrees. See FIG. As can also be seen in FIG. 13, the first aid handle assembly 360 further includes a ratchet pawl 378 rotatably attached to the fossa or hole 377 in the Axis York 372. The ratchet pawl 378 is configured to engage and engage the ratchet gear 366 when rotating in the working direction (AD) and then disengages and engages the ratchet gear 366 when rotating in the opposite direction. Rotate to do. The ratchet spring 384 and the ball member 386 are movably supported by the socket 379 in the pivot yoke 372 and lock the movement stops 380, 382 in the ratchet pawl 378 when the first aid handle 370 is activated (stopped). Functions to engage as possible.

ここで図3及び10を参照すると、応急処置システム330は、開放位置と閉鎖位置との間で動作可能である応急処置アクセスパネル390を更に含む。図示した配列では、応急処置アクセスパネル390は、主要ハウジング部分30のハウジング区分70に取り外し可能に連結するように構成されている。従って、少なくとも本実施形態では、応急処置アクセスパネル390が主要ハウジング部分30から取り外されている、又は分離されている場合に、「開放」位置にあると言え、また図示されるように、応急処置アクセスパネル390が主要ハウジング部分30に取り付けられている場合に、「閉鎖位置」にあると言える。その他の実施形態が考えられるが、アクセスパネルが開放位置にある場合に、アクセスパネルがそこへ取り付けられたままとなるように、アクセスパネルが主要ハウジング部分に移動可能に連結している。例えば、このような実施形態では、アクセスパネルは主要ハウジング部分に枢動可能に取り付けられていてよい、又は主要ハウジング部分に慴動可能に取り付けられていてよく、かつ開放位置と閉鎖位置との間で動作可能であってよい。図示された実施例では、応急処置アクセスパネル390は、対応するハウジング区分70の一部を素早く係合して、それを「閉鎖」位置において取り外し可能に保持するように構成されている。ねじ、ピン等などの機械的締結のその他の形態もまた、使用することができる。 With reference to FIGS. 3 and 10, the first aid system 330 further includes a first aid access panel 390 that is capable of operating between open and closed positions. In the illustrated arrangement, the first aid access panel 390 is configured to be detachably connected to the housing compartment 70 of the main housing portion 30. Thus, at least in this embodiment, if the first aid access panel 390 is removed or separated from the main housing portion 30, it can be said to be in the "open" position and, as illustrated, first aid. When the access panel 390 is attached to the main housing portion 30, it can be said to be in the "closed position". Other embodiments are conceivable, in which the access panel is movably connected to the main housing portion so that it remains attached to the access panel when it is in the open position. For example, in such an embodiment, the access panel may be pivotally attached to the main housing portion or swingably attached to the main housing portion and between the open and closed positions. It may be possible to operate with. In the illustrated embodiment, the first aid access panel 390 is configured to quickly engage a portion of the corresponding housing compartment 70 and hold it removable in the "closed" position. Other forms of mechanical fastening, such as screws, pins, etc., can also be used.

応急処置アクセスパネル390が主要ハウジング部分30から取り外し可能である、又は応急処置アクセスパネル390が主要ハウジング部分30に移動可能に取り付けられたままであるかどうかに関わらず、応急処置アクセスパネル390は、駆動システムロッキング部材又はヨーク392、及びそれぞれがそれらの後方から突出している若しくは別様でその上に形成される応急処置ロッキング部材又はヨーク396を含む。駆動システムロッキングヨーク392は、応急処置アクセスパネル390が主要ハウジング部分30内に取り付けられる(即ち、応急処置アクセスパネルが「閉鎖」位置にある)場合に、システム駆動シャフト232の一部をその内部に受容するように構成された駆動シャフトノッチ394を含む。応急処置アクセスパネル390が閉鎖位置に位置付けられている又は閉鎖位置に取り付けられている場合、駆動システムロッキングヨーク392は、駆動傘歯車234を(駆動システムばね235の付勢に対して)駆動部傘歯車230と噛み合い係合させるように付勢するのに役立つ。なお、応急処置ロッキングヨーク396は、応急処置アクセスパネル390が閉鎖位置に取り付けられる、又は位置付けられる場合に、応急処置駆動シャフト340の一部をその内部に受容するように構成された応急処置駆動シャフトノッチ397を含む。図5及び10に見ることができるように、応急処置ロッキングヨーク396はまた、応急処置駆動ギア342を(応急処置シャフトばね348の付勢に対して)応急処置従動ギア350との噛み合い係合から解除するように付勢するのに役立つ。従って、応急処置ロッキングヨーク396は、応急処置アクセスパネル390が閉鎖位置に取り付けられる場合に、応急処置駆動ギア342がシステム駆動シャフト232の回転を妨げることを防止する。なお、応急処置ロッキングヨーク396は、応急処置ハンドル370を係合し、かつ応急処置ハンドル370を格納位置SP内に保持するためのハンドルノッチ398を含む。 Whether the first aid access panel 390 is removable from the main housing portion 30 or the first aid access panel 390 remains movably attached to the main housing portion 30, the first aid access panel 390 is driven. Includes a system locking member or yoke 392, and a first aid locking member or yoke 396, each of which projects from behind them or otherwise forms on it. The drive system locking yoke 392 has a portion of the system drive shaft 232 inside it when the first aid access panel 390 is mounted within the main housing portion 30 (ie, the first aid access panel is in the "closed" position). Includes a drive shaft notch 394 configured to accept. First Aid When the access panel 390 is located in the closed position or mounted in the closed position, the drive system locking yoke 392 sets the drive bevel gear 234 (against the urging of the drive system spring 235) to the drive unit umbrella. Helps to urge the gear 230 to mesh and engage. The first aid locking yoke 396 is a first aid drive shaft configured to receive a part of the first aid drive shaft 340 when the first aid access panel 390 is attached or positioned in a closed position. Includes notch 397. As can be seen in FIGS. 5 and 10, the first aid locking yoke 396 also disengages the first aid drive gear 342 (against the urging of the first aid shaft spring 348) from the meshing engagement with the first aid driven gear 350. Helps to urge you to release. Therefore, the first aid locking yoke 396 prevents the first aid drive gear 342 from interfering with the rotation of the system drive shaft 232 when the first aid access panel 390 is mounted in the closed position. The first aid locking yoke 396 includes a handle notch 398 for engaging the first aid handle 370 and holding the first aid handle 370 in the retracted position SP.

図4、5及び10は、応急処置アクセスパネル390が閉鎖位置に取り付けられている、又は閉鎖位置にある場合の、駆動システム構成要素及び応急処置システム構成要素の配置を図示する。これらの図に見ることができるように、駆動システムロッキング部材392は、従動傘歯車234が駆動部傘歯車230と噛み合い係合するように付勢する。従って、応急処置アクセスパネル390が取り付けられる、又は閉鎖位置にある場合、モータ200の作動が、駆動部傘歯車230、また最終的にはシステム駆動シャフト232の回転という結果をもたらす。また、応急処置ロッキングヨーク396は、応急処置駆動ギア342を、システム駆動シャフト232上で応急処置従動ギア350との噛み合い係合から解除するように付勢するのに役立つ。従って、応急処置アクセスパネル390が取り付けられる、又は閉鎖位置にある場合、駆動システムはモータ200により作動可能であり、またシステム駆動シャフト232へのあらゆる作動運動から応急処置システム330が遮断される、又は防止される。応急処置システム330を起動させるために、臨床医は最初に応急処置アクセスパネル390を取り外す、あるいは別の方法で応急処置アクセスパネル390を開放位置へと移動させる。この動作は、従動傘歯車234との係合から駆動システムロッキング部材392を取り外し、それにより、駆動システムばね235が、駆動部傘歯車230との噛み合い係合から従動傘歯車234を解除するように付勢することを可能にする。なお、応急処置アクセスパネル390の取り外し、又は開放位置への応急処置アクセスパネルの移動はまた、応急処置ロッキングヨーク396と応急処置駆動ギア342との係合解除という結果をもたらし、それにより、応急処置シャフトばね348が、システム駆動シャフト232上で応急処置駆動ギア342が応急処置駆動ばね350と噛み合い係合するように付勢することを可能にする。従って、応急処置駆動ギア342の回転により、応急処置従動傘歯車350及びシステム駆動シャフト232の回転という結果がもたらされ得る。応急処置アクセスパネル390の取り外し、又は別の方法での、応急処置アクセスパネル390の開放位置への移動は、ハンドルばね376が、図11及び14に示す作動位置へと応急処置ハンドル370を付勢することもまた、可能にする。この位置にある場合、臨床医は、応急処置ハンドル370を、ラチェット方向RDにて手動でラチェット付けすることができ、これにより、(例えば、図14の時計回り方向での)ラチェット傘歯車364の回転という結果をもたらし、最終的に、応急処置駆動伝達系332を介した、システム駆動シャフト232への引き込み回転運動の適用という結果をもたらす。臨床医は、システム駆動シャフト232が多数回十分に回転して、ハンドル組立体20に取り付けられた外科用工具組立体の外科用エンドエフェクタ部分の構成要素を引き込むまで、応急処置ハンドル370を多数回ラチェット付けしてよい。一度応急処置システム330が手動で十分に作動すると、臨床医は、次に応急処置アクセスパネル390を交換して(即ち、応急処置アクセスパネル390を閉鎖位置へと戻す)、それにより、駆動システムロッキング部材392が、従動傘歯車234を駆動部傘歯車230と噛み合い係合させるように付勢させてよく、また応急処置ロッキングヨーク396が、応急処置駆動ギア342を応急処置従動傘車350から噛み合い係合解除させるように付勢させてよい。上述のように、電力を損失させる、又は電力を遮断せねばならず、シフトレバーばね266が、シフトレバーソレノイド260を第1作動位置へと付勢させ得る。このように、応急処置システム330の作動は、第1回転駆動システム300への反転運動又は引き込み運動の適用という結果をもたらし得る。 FIGS. 4, 5 and 10 illustrate the arrangement of drive system components and first aid system components when the first aid access panel 390 is mounted or in the closed position. As can be seen in these figures, the drive system locking member 392 urges the driven bevel gear 234 to mesh and engage with the drive bevel gear 230. Thus, when the first aid access panel 390 is installed or in the closed position, the operation of the motor 200 results in the rotation of the drive bevel gear 230 and ultimately the system drive shaft 232. The first aid locking yoke 396 also serves to urge the first aid drive gear 342 to disengage from meshing engagement with the first aid driven gear 350 on the system drive shaft 232. Thus, when the first aid access panel 390 is installed or in the closed position, the drive system can be actuated by the motor 200 and the first aid system 330 is blocked or blocked from any actuating movement to the system drive shaft 232. Be prevented. To activate the first aid system 330, the clinician first removes the first aid access panel 390 or otherwise moves the first aid access panel 390 to the open position. This action removes the drive system locking member 392 from its engagement with the driven bevel gear 234 so that the drive system spring 235 disengages the driven bevel gear 234 from its meshing engagement with the drive bevel gear 230. Allows you to be urged. Note that removing the first aid access panel 390 or moving the first aid access panel to an open position also results in disengagement between the first aid locking yoke 396 and the first aid drive gear 342, thereby providing first aid. The shaft spring 348 allows the first aid drive gear 342 to engage and engage with the first aid drive spring 350 on the system drive shaft 232. Therefore, the rotation of the first aid drive gear 342 can result in the rotation of the first aid driven bevel gear 350 and the system drive shaft 232. To remove the first aid access panel 390 or otherwise move the first aid access panel 390 to the open position, the handle spring 376 urges the first aid handle 370 to the actuation position shown in FIGS. 11 and 14. It also makes it possible. When in this position, the clinician can manually ratchet the first aid handle 370 in the ratchet direction RD, thereby allowing the ratchet bevel gear 364 (eg, in the clockwise direction of FIG. 14). It results in rotation and ultimately the application of pull-in rotary motion to the system drive shaft 232 via the first aid drive transmission system 332. The clinician has rotated the first aid handle 370 many times until the system drive shaft 232 has rotated sufficiently many times to pull in the components of the surgical end effector portion of the surgical tool assembly attached to the handle assembly 20. You may attach a ratchet. Once the first aid system 330 is fully manually activated, the clinician then replaces the first aid access panel 390 (ie, returns the first aid access panel 390 to the closed position), thereby locking the drive system. The member 392 may urge the driven gear 234 to mesh and engage the drive gear 230, and the first aid locking yoke 396 engages the first aid drive gear 342 from the first aid wheel 350. You may urge them to release the gear. As mentioned above, the power must be lost or cut off, and the shift lever spring 266 can urge the shift lever solenoid 260 to the first actuating position. Thus, the operation of the first aid system 330 can result in the application of a reversing or pulling motion to the first rotation drive system 300.

上述のように、外科用ステープル留め器具は、例えば、ステープル発射駆動装置を引き込むように構成された手動式作動応急処置システムを備えることができる。多くの場合、応急処置システムを1回以上操作する及び/又はクランク回転させて、ステープル発射駆動装置を完全に引き込むことを必要とする場合がある。このような場合、ステープル留め器具のユーザは、それらが何の応急処置をクランク回転させたかの追跡を失う場合があり、あるいは、更にどれくらい発射駆動装置が引き込まれることを必要とするかに関して混乱する場合がある。発射駆動装置の発射部材の位置を検知し、発射部材が引き込まれるのに必要とされる距離を決定し、また外科用器具のユーザへの距離を表示するように構成されたシステムを、ステープリング留め器具が備えることに関して、種々の実施形態が想定されている。 As mentioned above, the surgical staple fastening device can include, for example, a manually actuated first aid system configured to retract the staple launch drive. In many cases, it may be necessary to operate the first aid system more than once and / or crank to fully retract the staple launch drive. In such cases, users of staple fasteners may lose track of what first aid they have cranked, or may be confused as to how much more the launch drive needs to be retracted. There is. A system configured to detect the position of the launch member of the launch drive, determine the distance required for the launch member to be retracted, and display the distance to the user of the surgical instrument, stapling. Various embodiments are envisioned with respect to the provision of the fastener.

少なくとも一実施形態では、外科用ステープル留め器具は、発射部材の位置を検知するように構成された1つ以上のセンサを備える。少なくとも1つの場合では、例えば、センサはホール効果センサを備え、またセンサをステープル留め器具のシャフト及び/又はエンドエフェクタに位置付けることができる。センサは、外科用ステープル留め器具のコントローラと信号通信しており、順次、外科用ステープル留め器具上の表示器と信号通信している。コントローラは、基準位置、又は標準位置に対する発射部材の実際の位置−発射部材の完全に引き込まれた位置を含む−を比較するように構成されたマイクロプロセッサを備え、また距離、即ち、発射部材の実際の位置と標準位置との間の残りの距離を計算する。 In at least one embodiment, the surgical staple fastening device comprises one or more sensors configured to detect the position of the launching member. In at least one case, for example, the sensor comprises a Hall effect sensor and the sensor can be positioned on the shaft and / or end effector of the staple fastener. The sensor signals and communicates with the controller of the surgical stapler and sequentially with the indicator on the surgical stapler. The controller comprises a microprocessor configured to compare the actual position of the launching member with respect to the reference position, or standard position-including the fully retracted position of the launching member-and the distance, i.e., the launching member. Calculate the remaining distance between the actual position and the standard position.

上記に加えて更に、表示器は、例えば電子ディスプレイを備え、またコントローラは、任意の好適な方法にて、電子表示器上に残りの距離を表示するように構成されている。少なくとも1つの場合では、コントローラは、表示器上に進行バーを表示する。このような場合、空の進行バーは、発射部材がその発射ストロークが終了していることを表し得、また完全な進行バーは、例えば、発射部材が完全に引き込まれたことを表し得る。少なくとも1つの場合では、0%は、発射部材がその発射ストロークが終了していることを表し得、また100%は、例えば、発射部材が完全に引き込まれたことを表し得る。特定の場合では、コントローラは、発射部材をその完全に引き込まれた位置へと引き込むために、応急処置機構の作動が何回必要とされるかを表示器上に表示するように、構成されている。 In addition to the above, the display is provided, for example, with an electronic display, and the controller is configured to display the remaining distance on the electronic display in any suitable manner. In at least one case, the controller displays a progress bar on the indicator. In such cases, an empty progress bar may indicate that the launching member has completed its firing stroke, and a full progress bar may represent, for example, that the launching member has been fully retracted. In at least one case, 0% may indicate that the launching member has completed its firing stroke, and 100% may represent, for example, that the launching member has been fully retracted. In certain cases, the controller is configured to display on the indicator how many times the first aid mechanism needs to be activated in order to pull the launcher into its fully retracted position. There is.

上記に加えて更に、応急処置機構の作動により、外科用ステープリング留め器具の電池、電源を、発射駆動装置の電気モータから動作可能に遮断することができる。少なくとも一実施形態では、応急処置機構の作動によりスイッチがはじかれ、これにより、電気モータから電池が電気的に連結解除される。このようなシステムは、発射部材の手動での引き込みに電気モータが抵抗するのを防止する。 In addition to the above, the operation of the first aid mechanism can operably shut off the battery and power supply of the surgical stapling fastener from the electric motor of the launch drive. In at least one embodiment, the activation of the first aid mechanism flips the switch, which electrically disconnects the battery from the electric motor. Such a system prevents the electric motor from resisting the manual pulling of the launching member.

図示されるハンドル組立体20はまた、一般に、400として示される第3の軸方向駆動システムを支持する。図3及び図4に見ることができるように、第3軸方向駆動システム400は、少なくとも一形態では、第3駆動器部材、又はそこから突出するロッド410を有する、ソレノイド402を備える。第3駆動作動器部材410の遠位端部412は、動作可能にそこへ取り付けられた交換可能な外科用工具組立体の駆動システム構成要素の対応する部分を受容するための、その内部に形成された第3駆動クレードル又はソケット414を有する。ソレノイド402は、ハンドル回路基板組立体220及び制御システム又はCPU224とワイヤ接続している、あるいは別の方法で通信する。少なくとも1つの配置では、ソレノイド402は「ばね荷重式」であり、これにより、ソレノイド402が非作動である場合に、そのばね構成要素が、第3駆動作動器410を非作動の開始位置へ戻すように付勢する。 The illustrated handle assembly 20 also supports a third axial drive system, commonly referred to as 400. As can be seen in FIGS. 3 and 4, the third axial drive system 400 includes, in at least one form, a solenoid 402 having a third drive member or a rod 410 projecting from it. The distal end 412 of the third drive actuator member 410 is formed therein to receive the corresponding portion of the drive system component of the replaceable surgical tool assembly operably attached therein. It has a third drive cradle or socket 414. The solenoid 402 is wire-connected or otherwise communicates with the handle circuit board assembly 220 and the control system or CPU 224. In at least one arrangement, the solenoid 402 is "spring loaded" so that if the solenoid 402 is inactive, its spring components will return the third drive actuator 410 to the inactive start position. To urge.

上に示すように、再構成可能なハンドル組立体20は、有利には、種々の異なる交換可能な外科用工具組立体を作動させるために用いられてよい。ハンドル組立体20は、その目的で、その端部に交換可能な外科用工具組立体を動作可能に連結させるための、一般に500として示される工具取り付け部を含む。図示された実施例では、工具取り付け部500は、交換可能な外科用工具組立体の工具取り付けモジュール部の対応する一部を係合するように構成された、2つの内側に向かって面しているダブテール受容スロット502を含む。各ダブテール受容スロット502は、テーパ状であってもよい、又は換言すれば、多少V形であってもよい。ダブテール受容スロット502は、交換可能な外科用工具組立体の工具取り付けノズル部の一部上に形成された、対応するテーパ状の取り付け部又は突出部を解除可能に受容するように構成されている。各交換可能な外科用工具組立体はまた、ハンドル組立体20の工具取り付け部500に形成された対応する保持ポケット504を解除可能に係合するように構成された、ラッチングシステムに取り付けられてよい。 As shown above, the reconfigurable handle assembly 20 may advantageously be used to operate a variety of different replaceable surgical tool assemblies. The handle assembly 20 includes, for that purpose, a tool attachment, commonly referred to as 500, for operably connecting a replaceable surgical tool assembly to its end. In the illustrated embodiment, the tool mounting portion 500 faces two inwardly, configured to engage the corresponding portion of the tool mounting module portion of the replaceable surgical tool assembly. Includes a dovetail receiving slot 502. Each dovetail receiving slot 502 may be tapered, or in other words, somewhat V-shaped. The dovetail receiving slot 502 is configured to releasably receive a corresponding tapered attachment or protrusion formed on a portion of the tool attachment nozzle portion of the replaceable surgical tool assembly. .. Each replaceable surgical tool assembly may also be attached to a latching system configured to disengageably engage the corresponding retaining pocket 504 formed in the tool attachment portion 500 of the handle assembly 20. ..

種々の交換可能な外科用工具組立体は、第1回転駆動システム310に動作可能に連結、又は接合するように構成された「主要」回転駆動システムを有してよく、同様に、第2回転駆動システム320に動作可能に連結、又は接合するように構成された「副」回転駆動システムを有してよい。主要及び副回転駆動システムは、交換可能な外科用工具組立体の一部を備える特定の種類の外科用エンドエフェクタの一部へと、種々の回転運動を提供するように構成されてよい。第1回転駆動システムへの主要回転駆動システムの動作可能な連結、並びに第2回転駆動システム320への副駆動システムの動作可能な連結を促進するために、ハンドル組立体20の工具取り付け部500もまた、交換可能な外科用工具組立体の主要及び副回転駆動システムの一部を連結プロセス中に遠位に付勢して、これにより、ハンドル組立体20上における、第1回転駆動システム300への主要回転駆動システムの位置合わせ及び動作可能な連結、並びにハンドル組立体20上における、第2回転駆動システム320への副回転駆動システムの位置合わせ及び動作可能な連結を促進するように構成された、一対の挿入ランプ506を含む。 Various interchangeable surgical tool assemblies may have a "major" rotary drive system configured to operably connect or join to a primary rotary drive system 310, as well as a second rotary drive system. There may be a "secondary" rotary drive system configured to operably connect or join the drive system 320. The primary and secondary rotary drive systems may be configured to provide various rotational movements into parts of certain types of surgical end effectors that include a portion of a replaceable surgical tool assembly. In order to facilitate the operable connection of the main rotary drive system to the first rotary drive system and the operable connection of the secondary drive system to the second rotary drive system 320, the tool attachment portion 500 of the handle assembly 20 is also provided. Also, a portion of the primary and secondary rotary drive systems of the replaceable surgical tool assembly is distally urged during the coupling process, thereby leading to the first rotary drive system 300 on the handle assembly 20. Configured to facilitate alignment and operational connectivity of the primary rotary drive system, as well as alignment and operational connectivity of the secondary rotary drive system to the second rotary drive system 320 on the handle assembly 20. , Includes a pair of insertion lamps 506.

交換可能な外科用工具組立体はまた、交換可能な外科用工具組立体の外科用エンドエフェクタの対応する一部に、軸方向運動(複数)を適用するための「第3」軸方向駆動システムを含んでよい。ハンドル組立体20上における、第3軸方向駆動システム400への第3軸方向駆動システムの動作可能な連結を促進するために、突出部又は第3軸方向駆動システムのその他の一部をその内部に動作可能に受容するように構成されるソケット414と共に、第3駆動作動器部材410が提供されている。 The replaceable surgical tool assembly is also a "third" axial drive system for applying axial motion (s) to the corresponding portion of the surgical end effector of the replaceable surgical tool assembly. May include. Inside a protrusion or other part of the third axial drive system to facilitate the operable connection of the third axial drive system to the third axial drive system 400 on the handle assembly 20. A third drive actuator member 410 is provided, along with a socket 414 configured to operably receive.

外科用ステープル留め工具組立体、又は附属装置11100を、図15〜30に示す。工具組立体11100は、外科処置中に、組織を捕捉、固定、ステープル留め、及び切断するように構成されている。主に図15を参照すると、工具組立体11100は、附属装置部分11200、シャフト組立体11300、関節接合部11400、及びエンドエフェクタ組立体11500を備える。工具組立体11100は、附属装置部分11200により、器具インターフェースへと取り付けられるように構成されている。器具インターフェースは、本明細書に開示されるもののような外科用器具ハンドルを備え得る。その他の実施形態は、工具組立体11100が器具インターフェースへと容易に取り付け可能ではなく、また器具インターフェースから容易に取り外し可能ではないことを想定しており、代わりに、単一の器具の一部であると想定している。附属装置部分11200は、器具インターフェースから回転制御運動を受容するように構成され、工具組立体11100が取り付けられ、かつ回転制御運動をシャフト組立体11300へと伝達する。シャフト組立体11300は、関節接合部11400を介して、エンドエフェクタ組立体11500へとこれらの回転制御運動を伝達する。 The surgical staple fastening tool assembly, or ancillary device 11100, is shown in FIGS. 15-30. The tool assembly 11100 is configured to capture, fix, staple, and cut tissue during a surgical procedure. Primarily with reference to FIG. 15, the tool assembly 11100 includes an accessory portion 11200, a shaft assembly 11300, a joint joint 11400, and an end effector assembly 11500. The tool assembly 11100 is configured to be attached to the instrument interface by the accessory device portion 11200. The instrument interface may include a surgical instrument handle as disclosed herein. Other embodiments assume that the tool assembly 11100 is not easily attachable to and detachable from the instrument interface and instead is part of a single instrument. I assume there is. The accessory portion 11200 is configured to receive rotation control motion from the instrument interface, the tool assembly 11100 is attached, and the rotation control motion is transmitted to the shaft assembly 11300. The shaft assembly 11300 transmits these rotation control motions to the end effector assembly 11500 via the joint joint 11400.

図18でより詳細に図示された附属装置部分11200は、器具インターフェースへと取り付けられて、器具インターフェースによりシャフト組立体11300へと発生する回転制御運動を提供するように構成されている。附属装置部分11200は、附属装置部分ハウジング11201により支持される主要取り付けインターフェース11210及び副取付けインターフェース11220を備える。取り付けインターフェース11210、11220は、器具インターフェースの対応する取り付けインターフェースと噛み合う、又は連結するように構成されている。外科用器具ハンドルの対応する取り付けインターフェースは、例えば、ユーザにより作動される場合に、1つ以上のモータにより回転するように構成されたギア伝達系を備えることができ、回転する場合に、主要取り付けインターフェース11210及び副取り付けインターフェース11220を回転させる。 The accessory portion 11200, illustrated in more detail in FIG. 18, is configured to be attached to an instrument interface to provide rotational control motion generated by the instrument interface to the shaft assembly 11300. Ancillary device portion 11200 comprises a main mounting interface 11210 and a sub mounting interface 11220 supported by ancillary device portion housing 11201. Mounting interfaces 11210, 11220 are configured to mesh or connect with the corresponding mounting interfaces of the appliance interface. The corresponding mounting interface of the surgical instrument handle can include, for example, a gear transmission system configured to be rotated by one or more motors when actuated by the user and, when rotated, the primary mounting. The interface 11210 and the submount interface 11220 are rotated.

ユーザは、両方のインターフェース11210、11220を同時に回転させる、又は代替的に、インターフェース11210、11220を独立して回転させるように選択してよい。主要取り付けインターフェース11210は、入力駆動シャフト11211及びそこへ取り付けられている入力駆動ギア11213を回転させるように構成されている。入力駆動シャフト11211は、ハウジング11201に隣接するように構成されたハウジング軸受け11212を備え、かつシャフト11211が遠位に並進するのを防止する。入力駆動ギア11213は、シャフト組立体11300の移動ギア11313と動作可能に互いに噛み合っており、これは主要駆動シャフト11311へと取り付けられている。その結果、インターフェース11210の回転が、シャフト11311へと伝達される。同様の配置が、副取り付けインターフェース11220に関して使用される。副取り付けインターフェース11220は、入力駆動シャフト11221及びそこへ取り付けられている入力駆動ギア11223を回転させるように構成されている。入力駆動シャフト11221は、ハウジング11201に隣接するように構成されたハウジング軸受け11222を備え、かつシャフト11221が遠位に並進するのを防止する。入力駆動ギア11223は、シャフト組立体11300の移動ギア11323と動作可能に互いに噛み合っており、これは副駆動シャフト11321へと取り付けられている。その結果、インターフェース11220の回転が、シャフト11321へと伝達される。主要駆動シャフト11311は、シャフト組立体ハウジング11301内に収容される。駆動シャフト11311は、関節接合部11400を介して、附属装置インターフェース11210からエンドエフェクタ組立体11500へと回転制御運動を伝達する。副駆動シャフト11321はまた、シャフト組立体ハウジング11301内に収容される。副駆動シャフト11321は、関節接合部11400を介して、附属装置インターフェース11220からエンドエフェクタ組立体11500へと回転制御運動を伝達する。 The user may choose to rotate both interfaces 11210, 11220 at the same time, or instead, rotate interfaces 11210, 11220 independently. The main mounting interface 11210 is configured to rotate the input drive shaft 11211 and the input drive gear 11213 mounted therein. The input drive shaft 11211 comprises a housing bearing 11212 configured to be adjacent to the housing 11201 and prevents the shaft 11211 from translating distally. The input drive gear 11213 is operably meshed with the moving gear 11313 of the shaft assembly 11300, which is attached to the main drive shaft 11311. As a result, the rotation of the interface 11210 is transmitted to the shaft 11311. A similar arrangement is used for the submount interface 11220. The sub-mounting interface 11220 is configured to rotate the input drive shaft 11221 and the input drive gear 11223 mounted therein. The input drive shaft 11221 comprises a housing bearing 11222 configured to be adjacent to the housing 11201 and prevents the shaft 11221 from translating distally. The input drive gear 11223 is operably meshed with the moving gear 11323 of the shaft assembly 11300, which is attached to the auxiliary drive shaft 11321. As a result, the rotation of the interface 11220 is transmitted to the shaft 11321. The main drive shaft 11311 is housed in the shaft assembly housing 11301. The drive shaft 11311 transmits the rotation control motion from the accessory interface 11210 to the end effector assembly 11500 via the joint 11400. The sub-drive shaft 11321 is also housed within the shaft assembly housing 11301. The sub-drive shaft 11321 transmits the rotation control motion from the accessory interface 11220 to the end effector assembly 11500 via the joint joint 11400.

関節接合部11400は、シャフト組立体ハウジング11301に対してエンドエフェクタ組立体11500を受動的に関節接合させることを可能にする。主に図19及び20を参照すると、関節接合部11400は、シャフトハウジング11301に取り付けられた近位ヨーク11410、エンドエフェクタ組立体11500に取り付けられた遠位ヨーク11430、及び近位ヨーク11410及び遠位ヨーク11430を枢軸可能に連結する関節接合ピン11420を備える。関節接合ピン11420は、それぞれ近位ヨーク11410及び遠位ヨーク11430にて画定される近位ヨークの開口11411及び遠位ヨークの開口11431内に回転可能に受容される。エンドエフェクタ組立体11500は、工具組立体11100、またより具体的には、シャフトハウジング11301により画定される長手方向工具軸線LTに対して横手方向にて、関節接合ピン11420により画定される関節接合軸線AAの周囲で関節接合するように、構成されている。近位ヨーク11410は、同軸主要駆動シャフト11311及び副駆動シャフト11321がその内部に延在することを可能にする、その内部に長手方向に延在した開口11419を備える。関節接合ピン11420はまた、副駆動シャフト11321が関節接合ピン11420を介して延在することを可能にする、その内部で長手方向に延在した開口11421を備える。 The joint portion 11400 allows the end effector assembly 11500 to be passively jointed to the shaft assembly housing 11301. Primarily with reference to FIGS. 19 and 20, the joint joint 11400 is a proximal yoke 11410 attached to a shaft housing 11301, a distal yoke 11430 attached to an end effector assembly 11500, and a proximal yoke 11410 and distal. It includes a joint pin 11420 that pivotally connects the yoke 11430. The articulating pin 11420 is rotatably received within the proximal yoke opening 11411 and the distal yoke opening 11431 defined by the proximal yoke 11410 and the distal yoke 11430, respectively. The end effector assembly 11500 is a joint axis defined by a joint pin 11420 in the lateral direction with respect to the tool assembly 11100, and more specifically, the longitudinal tool axis LT defined by the shaft housing 11301. It is configured to be articulated around the AA. Proximal yoke 11410 includes a longitudinally extending opening 11419 therein that allows the coaxial main drive shaft 11311 and the sub-drive shaft 11321 to extend within it. The articulated pin 11420 also comprises a longitudinally extending opening 11421 within which the secondary drive shaft 11321 can extend through the articulated pin 11420.

関節接合部11400は、関節接合ロック11440及び移動止め11413を備える受動関節接合システムを利用する。ユーザは、関節接合ピン11420の周囲でエンドエフェクタ組立体11500を手動で枢軸回転させて、遠位ヨーク11430を関節接合ロック11440へと移動させてよい。関節接合ロック11440は近位ヨーク11410に対して移動し、かつ関節接合ピン11420の周囲を回転し、関節接合ロック11440は、近位ヨーク11410にて画定される移動止め11413を把持、又は漸増的にロックして、適切な位置にて遠位ヨーク11430をロックするように構成され、その結果、エンドエフェクタ組立体11500を所定位置へとロックする。別の方法で述べられているが、エンドエフェクタ組立体11500を関節接合ピン11420の周囲で回転させる際に、受動関節接合システムが、関節接合軸線AAの周囲でエンドエフェクタ組立体11500の漸増関節接合を促進する。 The joint portion 11400 utilizes a passive joint joint system with a joint joint lock 11440 and a non-movement stop 11413. The user may manually pivotally rotate the end effector assembly 11500 around the joint pin 11420 to move the distal yoke 11430 to the joint lock 11440. The articulated lock 11440 moves relative to the proximal yoke 11410 and rotates around the articulated pin 11420, and the articulated lock 11440 grips or incrementally grips the anti-movement 11413 defined by the proximal yoke 11410. The distal yoke 11430 is configured to lock in place, thus locking the end effector assembly 11500 in place. As described otherwise, when rotating the end effector assembly 11500 around the joint pin 11420, the passive joint system is an incremental joint joint of the end effector assembly 11500 around the joint axis AA. To promote.

関節接合部11400は、主要駆動シャフト11311の回転をエンドエフェクタ組立体11500へと伝達、通信するように更に構成されている。関節接合11400を介して、又は関節接合11400にわたって主要駆動シャフト11311の回転運動を伝達するために、関節接合11400は、主要駆動シャフト11311、関節接合ピン11420の周囲で回転可能なアイドラ傘歯車11416、及び入力駆動シャフト11518に取り付けられた出力傘歯車11417に取り付けられた入力傘歯車11415を備える、噛み合ったギア伝達系を更に備える。主要駆動シャフト11311が回転する際に、入力傘歯車11415が回転し、アイドラ傘歯車11416が回転する。アイドラ傘歯車11416の回転は、出力傘歯車11417を回転させ、従って、入力駆動シャフト11518を回転させて、出力傘歯車11417が連結される。本配置は、主要入力駆動シャフト11518との駆動係合を維持しつつエンドエフェクタ組立体11500が関節接合される場合に、出力傘歯車11417が関節接合ピン11420の周囲で回転することを可能にする。 The joint joint portion 11400 is further configured to transmit and communicate the rotation of the main drive shaft 11311 to the end effector assembly 11500. To transmit the rotational movement of the main drive shaft 11311 through or across the joint 11400, the joint 11400 is an idler bevel gear 11416 that is rotatable around the main drive shaft 11311, the joint pin 11420. And further include a meshed gear transmission system comprising an input bevel gear 11415 attached to an output bevel gear 11417 attached to an input drive shaft 11518. When the main drive shaft 11311 rotates, the input bevel gear 11415 rotates and the idler bevel gear 11416 rotates. The rotation of the idler bevel gear 11416 rotates the output bevel gear 11417 and thus the input drive shaft 11518 to connect the output bevel gear 11417. This arrangement allows the output bevel gear 11417 to rotate around the articulated pin 11420 when the end effector assembly 11500 is articulated while maintaining drive engagement with the main input drive shaft 11518. ..

主要入力駆動ギア11519は主要入力駆動シャフト11518に取り付けられており、また主要入力駆動シャフト11518が回転する場合に回転する。主要入力駆動ギア11519は、以下で更に詳細に議論される駆動システム11510の単一回転入力部として作動するように構成されている。 The main input drive gear 11519 is attached to the main input drive shaft 11518 and rotates when the main input drive shaft 11518 rotates. The main input drive gear 11519 is configured to operate as a single rotation input unit of the drive system 11510, which is discussed in more detail below.

関節接合部11400は、副駆動シャフト11321がそれを通して通過することを可能にするように更に構成され、これにより、副駆動シャフト11321の駆動スクリュー11325が、以下で更に詳細に議論される駆動システム11510のシフト組立体11550を係合してよい。入力傘歯車11415、出力傘歯車11417、及び主要入力駆動シャフト11518のそれぞれは、副駆動シャフト11321がそれを通して延在することが可能となるように構成された開口を備える。副駆動シャフト11321は、例えば、エンドエフェクタ組立体11500が関節接合軸線AAの周囲で関節接合する際に湾曲するように、可撓性であることができる。推力軸受け11326は、副駆動シャフト11321上に取り付けられて、エンドエフェクタ組立体11500が関節接合される場合に、主要入力駆動シャフト11518を介して副駆動シャフト11321が引き寄せられることを防止する。軸受け11326は、主要入力駆動ギア11519により境を接する、又は境界付けされる。 The articulation joint 11400 is further configured to allow the auxiliary drive shaft 11321 to pass through it, whereby the drive screw 11325 of the auxiliary drive shaft 11321 is driven system 11510, which is discussed in more detail below. Shift assembly 11550 may be engaged. Each of the input bevel gear 11415, the output bevel gear 11417, and the main input drive shaft 11518 has an opening configured to allow the auxiliary drive shaft 11321 to extend through it. The sub-drive shaft 11321 can be flexible, for example, so that the end effector assembly 11500 bends as it articulates around the articulation axis AA. The thrust bearing 11326 is mounted on the auxiliary drive shaft 11321 to prevent the auxiliary drive shaft 11321 from being pulled through the main input drive shaft 11518 when the end effector assembly 11500 is articulated. Bearings 11326 are bordered or bordered by a main input drive gear 11519.

関節接合部11400は、エンドエフェクタフレーム11600の近位顎部11610を遠位ヨーク11430へと取り付けることにより、エンドエフェクタフレーム11600を支持する。遠位ヨーク11430は、外側表面及び内側表面を有するスリーブ部11433を備え、外側表面はエンドエフェクタフレーム11600により係合され、また内側表面はシフト組立体11550を慴動可能に支持するように構成されている。 The articulation joint 11400 supports the end effector frame 11600 by attaching the proximal jaw 11610 of the end effector frame 11600 to the distal yoke 11430. The distal yoke 11430 comprises a sleeve portion 11433 having an outer surface and an inner surface, the outer surface being engaged by an end effector frame 11600, and the inner surface being configured to swingably support the shift assembly 11550. ing.

主に図17及び19を参照すると、エンドエフェクタ組立体11500は、駆動システム11510、エンドエフェクタフレーム11600、エンドエフェクタフレーム11600に対して移動可能な閉鎖フレーム11700、及びエンドエフェクタフレーム11600内へと取り付けられるように構成された交換可能なステープルカートリッジ組立体11800を備える。駆動システム11510は、シャフト組立体11300からの回転制御運動を受容するように構成された単一の回転入力部、関節接合部11400を備え、閉鎖駆動装置11530及び駆動システム11510の発射駆動装置11540を選択的に駆動させる。閉鎖駆動装置11530は、閉鎖フレーム11700及びステープルカートリッジ組立体11800の一部と相互作用して、エンドエフェクタ組立体11500内に組織を捕捉するために、エンドエフェクタフレーム11600に対して、閉鎖フレーム11700及びステープルカートリッジ組立体11800を捕捉段階位置へと移動させるように構成されている。本捕捉段階は、組織保持ピン11871を有する組織保持ピン機構11870を自動的に配置させることを伴う。次に、閉鎖フレーム11700を固定段階位置へと移動させて、ステープルカートリッジ組立体11800を用いて組織を固定するめに、閉鎖駆動装置を使用することができる。一度工具組立体11100が完全に固定配置となると、発射駆動装置11540を操作して、ステープルカートリッジ組立体11800から複数のステープル11880を射出させることができ、またステープルカートリッジ組立体のステープルカートリッジ本体11810からのナイフ11840を配置させて、ステープルカートリッジ組立体11800により捕捉されかつ固定された組織を切断することができる。シフト組立体11550は、閉鎖駆動装置11530の駆動可能性と、発射駆動装置11540の駆動可能性と、また閉鎖駆動装置11530及び発射駆動装置11540の両方の同時の駆動可能性との間で移動する能力をユーザに提供する。 Primarily with reference to FIGS. 17 and 19, the end effector assembly 11500 is mounted within a drive system 11510, an end effector frame 11600, a closed frame 11700 movable relative to the end effector frame 11600, and an end effector frame 11600. It comprises a replaceable staple cartridge assembly 11800 configured as described above. The drive system 11510 includes a single rotation input section, a joint joint 11400, configured to receive rotation control motion from the shaft assembly 11300, and includes a closed drive device 11530 and a launch drive device 11540 of the drive system 11510. Drive selectively. The closure drive 11530 interacts with the closure frame 11700 and a portion of the staple cartridge assembly 11800 to capture the tissue within the end effector assembly 11500 with respect to the closure frame 11700 and the closure frame 11600. The staple cartridge assembly 11800 is configured to move to the capture stage position. This capture step involves automatically arranging a tissue retention pin mechanism 11870 with a tissue retention pin 11871. A closure drive can then be used to move the closure frame 11700 to a fixed stage position and secure the tissue with the staple cartridge assembly 11800. Once the tool assembly 11100 is in a completely fixed arrangement, the firing drive 11540 can be operated to eject multiple staples 11880 from the staple cartridge assembly 11800 and from the staple cartridge body 11810 of the staple cartridge assembly. Knife 11840 can be placed to cut tissue captured and fixed by staple cartridge assembly 11800. The shift assembly 11550 moves between the drivability of the closed drive 11530, the drivability of the launch drive 11540, and the simultaneous drivability of both the closed drive 11530 and the launch drive 11540. Providing capabilities to users.

ステープルカートリッジ組立体11800は、交換可能であるように構成されている。ステープルカートリッジ組立体11800をエンドエフェクタフレーム11600内に取り付けることができ、これにより、取り付けの際に、ステープル組立体11800が、閉鎖フレーム11700及び駆動システム11510と動作可能に係合する。ここで図16を参照すると、エンドエフェクタフレーム11600は、近位顎部11610、遠位顎部11630、及び近位顎部11610と遠位顎部11630とを接続させる接続部11620を備える。近位顎部11610は、駆動システム11510及び閉鎖フレーム11700を動作可能に支持し、またステープルカートリッジ本体11810を慴動可能に受容し、かつ移動可能に支持するように構成されている。遠位顎部11630は、ステープルカートリッジ組立体11800のアンビル部11830を慴動可能に受容し、かつ固定して支持するように構成されている。アンビル部11830は、ステープル11880を形成するように構成されたステープル形成面11831、及びナイフ11840を少なくとも部分的にその内部に受容するように構成されたナイフスロット11835を備える。接続部11620は、ロケータピン配置11821を有するステープルカートリッジ組立体11800のアンビルフレーム11820を、受容しかつ支持するように構成されている。ロケーティングピン配置11821は、ステープルカートリッジ組立体11800をエンドエフェクタ組立体11500内へと素早く及び/又は容易に装填することを可能にする。ロケーティングピン機能部11821は、エンドエフェクタフレーム11600の接続部11620にて、ロケーティングピンの陥凹に対応している。ステープルカートリッジ組立体11800は、ガイドピン11823を更に備える。カートリッジ本体11810は、ナイフ並びに支持及び案内目的のためのカートリッジガイドピン11823を使用して、エンドエフェクタフレーム11600に対して移動するように構成されている。 The staple cartridge assembly 11800 is configured to be replaceable. The staple cartridge assembly 11800 can be mounted within the end effector frame 11600, which operably engages the staple assembly 11800 with the closure frame 11700 and drive system 11510 during mounting. Referring now to FIG. 16, the end effector frame 11600 includes a proximal jaw 11610, a distal jaw 11630, and a connecting portion 11620 that connects the proximal jaw 11610 and the distal jaw 11630. The proximal jaw 11610 is configured to operably support the drive system 11510 and the closure frame 11700, and to oscillately receive and movably support the staple cartridge body 11810. The distal jaw 11630 is configured to oscillately receive and fix and support the anvil portion 11830 of the staple cartridge assembly 11800. The anvil portion 11830 includes a staple forming surface 11831 configured to form the staple 11880 and a knife slot 11835 configured to at least partially receive the knife 11840 inside. The connection 11620 is configured to receive and support the anvil frame 11820 of the staple cartridge assembly 11800 having the locator pin arrangement 11821. The locating pin arrangement 11821 allows the staple cartridge assembly 11800 to be quickly and / or easily loaded into the end effector assembly 11500. The locating pin function unit 11821 corresponds to the recess of the locating pin at the connection unit 11620 of the end effector frame 11600. The staple cartridge assembly 11800 further comprises a guide pin 11823. The cartridge body 11810 is configured to move relative to the end effector frame 11600 using a knife and a cartridge guide pin 11823 for support and guidance purposes.

カートリッジ本体11810は、ステープル11880を取り外し可能に格納するように構成された複数のステープル窩11818を有するカートリッジデッキ11811、その内部にナイフ11840が移動可能に位置付けられるナイフスロット11815、並びにピン11823及び11871をその内部で受容するように構成された一対のピンスロット11812を備える。カートリッジデッキ11811は、カートリッジ本体11810がステープル形成面11831に向かって進む場合に、アンビル部11830と隣接するように構成されている閉鎖停止装置11813を更に備える。閉鎖停止装置11813は、閉鎖停止装置がステープル形成面11831に対して隣接する場合の、デッキ11811とステープル形成面11831との間の到達可能な最短距離を画定する。とは言うものの、例えば、厚い組織がステープル留めされる場合に、閉鎖停止装置11813がステープル形成面11831に接触しない場合があることが、想定される。 The cartridge body 11810 includes a cartridge deck 11811 having a plurality of staple cavities 11818 configured to detachably store the staples 11880, a knife slot 11815 in which the knife 11840 is movably positioned, and pins 11823 and 11871. It comprises a pair of pin slots 11812 configured to accept within it. The cartridge deck 11811 further comprises a closure stop device 11813 configured to be adjacent to the anvil portion 11830 when the cartridge body 11810 advances toward the staple forming surface 11831. The closure stop device 11813 defines the shortest reachable distance between the deck 11811 and the staple formation surface 11831 when the closure stop device is adjacent to the staple forming surface 11831. That said, it is assumed that the closure stop device 11813 may not come into contact with the staple forming surface 11831, for example, when thick tissue is stapled.

閉鎖フレーム11700は、カートリッジ駆動タブ11701、カートリッジ把持凹部、又はカートリッジ本体11810と係合するように、また閉鎖フレーム11700がカートリッジ本体11810を遠位顎部11630に向かって押すのを可能にするように、かつカートリッジ本体11810を遠位顎部11630から離して引き込むように構成された機能部、11703を備える。カートリッジ駆動タブ11701は、ステープルカートリッジ本体11810の駆動面11801を係合し、これにより、閉鎖駆動装置11530により閉鎖フレーム11700が遠位に移動させられる場合に、閉鎖フレーム11700がカートリッジ本体11810をアンビル部11830に向かって押し動かす、又は駆動させることができる。カートリッジ把持機能部11703は、フック又はアームとして作動し、かつ閉鎖駆動装置11530により閉鎖フレーム11700が近位に移動させられる場合に、カートリッジ11810を近位に引き寄せるように構成されている。 The closing frame 11700 engages with the cartridge drive tab 11701, the cartridge grip recess, or the cartridge body 11810, and allows the closing frame 11700 to push the cartridge body 11810 toward the distal jaw 11630. It also includes a functional unit 11703 configured to pull the cartridge body 11810 away from the distal jaw 11630. The cartridge drive tab 11701 engages the drive surface 11801 of the staple cartridge body 11810 so that the closure frame 11700 anvils the cartridge body 11810 when the closure frame 11730 is moved distally by the closure drive device 11530. It can be pushed or driven towards 11830. The cartridge gripping function unit 11703 is configured to act as a hook or arm and to pull the cartridge 11810 proximally when the closure frame 11700 is moved proximally by the closure drive device 11530.

ここで図17に移ると、ステープルカートリッジ組立体11800は、ステープル駆動部基部11850により支持される複数の駆動部11851を更に備える。駆動部11851は、ステープル11880を支持し、かつステープル11880をその各ステープル窩11818から押し出すように構成されている。ステープル駆動部基部11850及びナイフ11840は、主要駆動部11860により駆動され、これは、駆動システム11510の発射バー11560と相互作用する。ナイフ11840は、ナイフ支持体11843により、主要駆動装置11860へと取り付けられている。発射駆動装置11540は、主要駆動部11860と相互作用し、これにより、発射駆動装置11540が作動した場合に、発射バー11560が主要駆動部11860を遠位に押し、かつ最終的にはステープルカートリッジ組立体11800からステープル11880を射出して、ナイフ11840を配置させる。発射駆動装置11540は、発射バー11560を引き込むように動作することができ、これは、発射バー11560及び主要駆動部11860と係合したナイフ反応アーム11561を使用して、主要駆動部11860を引き込む。主要駆動部11860は、ナイフ反応アーム11561を受容するように構成されたスロット11863、及び更に、発射バー11560と主要駆動部11860との間の位置合わせインターフェースとして作動するように構成された発射バーガイドピン11865を備える。 Moving on to FIG. 17, the staple cartridge assembly 11800 further includes a plurality of drive units 11851 supported by the staple drive unit base 11850. The drive unit 11851 is configured to support the staples 11880 and push the staples 11880 out of their respective staple cavities 11818. The staple drive base 11850 and the knife 11840 are driven by the main drive 11860, which interacts with the launch bar 11560 of the drive system 11510. The knife 11840 is attached to the main drive 11860 by a knife support 11843. The launch drive 11540 interacts with the main drive 11860 so that when the launch drive 11540 is activated, the launch bar 11560 pushes the main drive 11860 distally and finally the staple cartridge assembly. The staple 11880 is ejected from the solid 11800 to place the knife 11840. The launch drive 11540 can operate to pull in the launch bar 11560, which pulls in the main drive 11860 using the knife reaction arm 11651 engaged with the launch bar 11560 and the main drive 11860. The main drive 11860 is a slot 11863 configured to receive the knife reaction arm 11651, and a launch bar guide configured to act as a positioning interface between the launch bar 11560 and the main drive 11860. It is equipped with pin 11865.

上述のように、エンドエフェクタ組立体11500の駆動システム11510は、単一の回転入力部、又は主要入力駆動ギア11519と係合して、工具組立体11100の複合機能に影響を及ぼす。ここで図24を参照すると、駆動システム11510は、閉鎖駆動装置11530、発射駆動装置11540、及びシフト組立体11550を備えて、閉鎖駆動装置11530の駆動可能性と、発射駆動装置11540の駆動可能性と、また閉鎖駆動装置11530及び発射駆動装置11540の両方の同時の駆動可能性との間で選択的に移動する能力を、ユーザに提供する。上述のように、インターフェース11220が選択的に回転されて、シャフト11321を動作させることができる。シャフト11321は、ねじ込み可能にシフト組立体11550と係合したねじ込み部、又は駆動スクリュー、11325を備える。シフト組立体11550は、副駆動シャフト11321の駆動スクリュー11325を使用して、長手方向工具軸線LTに沿って長手方向に移動可能である。副附属装置インターフェース11220が回転する場合、シフト組立体11550が遠位ヨーク11430に対して移動する。シャフト11321の代わりに、モータ及び/又はソレノイドがエンドエフェクタ組立体11500内に位置付けられて、記載された位置との間でシフト組立体11550を移動させることが想定される。 As mentioned above, the drive system 11510 of the end effector assembly 11500 engages with a single rotary input or main input drive gear 11519 to affect the combined function of the tool assembly 11100. Referring now to FIG. 24, the drive system 11510 comprises a closed drive 11530, a launch drive 11540, and a shift assembly 11550 to drive the closed drive 11530 and the launch drive 11540. And also provide the user with the ability to selectively move between the simultaneous driveability of both the closed drive 11530 and the launch drive 11540. As mentioned above, the interface 11220 can be selectively rotated to operate the shaft 11321. The shaft 11321 comprises a screw-in portion, or drive screw, 11325 that is screwably engaged with the shift assembly 11550. The shift assembly 11550 is longitudinally movable along the longitudinal tool axis LT using the drive screw 11325 of the auxiliary drive shaft 11321. When the sub-attachment interface 11220 rotates, the shift assembly 11550 moves relative to the distal yoke 11430. It is envisioned that instead of the shaft 11321, a motor and / or solenoid is positioned within the end effector assembly 11500 to move the shift assembly 11550 to and from the indicated position.

閉鎖駆動装置11530は、入力駆動ギア11539及び入力スプライン部11538を有する入力駆動シャフトを備える。入力駆動ギア11539は、主要入力駆動ギア11519と動作可能に噛み合う。閉鎖駆動装置11530は、出力スプライン部11537及びねじ込み部11536を有する出力シャフトを更に備える。閉鎖駆動装置11530の出力シャフトは、閉鎖駆動装置11530の入力駆動シャフトと位置合わせされる。主要入力駆動ギア11519が回転する場合、閉鎖駆動装置11530の出力シャフトは、スプライン部11538、11537がシフト組立体11550により連結する場合のみ、閉鎖駆動装置11530の入力駆動シャフトと一致して回転する。閉鎖駆動装置11530の出力シャフトのねじ込み部11536は、閉鎖フレーム11700のねじ込み穴11736により、ねじ込み可能に受容される。閉鎖駆動装置11530の出力シャフトが回転する場合、エンドエフェクタフレーム11600に対して閉鎖フレーム11700が移動して、ステープルカートリッジ本体11810がアンビル部11830に向かって遠位に進んで、エンドエフェクタ組立体11500内に組織を固定するようにする。 The closed drive device 11530 includes an input drive shaft having an input drive gear 11339 and an input spline portion 11538. The input drive gear 11339 meshes operably with the main input drive gear 11519. The closure drive 11530 further comprises an output shaft having an output spline portion 11537 and a screwed portion 11536. The output shaft of the closed drive 11530 is aligned with the input drive shaft of the closed drive 11530. When the main input drive gear 11319 rotates, the output shaft of the closed drive 11530 rotates in unison with the input drive shaft of the closed drive 11530 only when the splines 11538, 11537 are connected by the shift assembly 11550. The screwed portion 11536 of the output shaft of the closing drive device 11530 is screwably received by the screwing hole 11736 of the closing frame 11700. When the output shaft of the closure drive 11530 rotates, the closure frame 11700 moves relative to the end effector frame 11600, the staple cartridge body 11810 advances distally toward the anvil portion 11830, and within the end effector assembly 11500. Try to fix the tissue to.

発射駆動装置11540はまた、入力駆動ギア11549及び入力スプライン部11548を有する入力駆動シャフトを備える。入力駆動ギア11549はまた、主要入力駆動ギア11519と動作可能に噛み合う。発射駆動装置11540は、出力スプライン部11547及び入力スプライン部11546を有する出力シャフトを更に備える。発射駆動装置11540の出力シャフトは、発射シャフト穴11545B内で入力スプライン部11546を受容する、管状発射シャフト11545を更に備える。管状発射シャフト11545は、入力スプライン部11546のリブ11546Sと回転可能に係合し、これにより、入力スプライン部11546との回転した駆動可能な関係を維持しつつ、管状発射シャフト11545が入力スプライン部11546に対して長手方向に移動する。発射駆動装置11540の出力シャフトは、発射駆動装置11540の入力駆動シャフトと位置合わせされる。主要入力駆動ギア11519が回転する場合、発射駆動装置11540の出力シャフトは、スプライン部11548、11547がシフト組立体11550により連結する場合のみ、発射駆動装置11540の入力駆動シャフトと一致して回転する。 The launch drive 11540 also comprises an input drive shaft having an input drive gear 11549 and an input spline portion 11548. The input drive gear 11549 also operably meshes with the main input drive gear 11519. The launch drive 11540 further comprises an output shaft having an output spline portion 11547 and an input spline portion 11546. The output shaft of the launch drive 11540 further comprises a tubular launch shaft 11545 that receives the input spline portion 11546 within the launch shaft hole 11545B. The tubular launch shaft 11545 rotatably engages the rib 11546S of the input spline portion 11546, whereby the tubular launch shaft 11545 is rotatably engaged with the input spline portion 11546 while maintaining a rotated driveable relationship with the input spline portion 11546. Moves in the longitudinal direction with respect to. The output shaft of the launch drive 11540 is aligned with the input drive shaft of the launch drive 11540. When the main input drive gear 11319 rotates, the output shaft of the launch drive 11540 rotates in unison with the input drive shaft of the launch drive 11540 only when the splines 11548, 11547 are connected by the shift assembly 11550.

管状発射シャフト11545は、発射シャフト面11544、及び更に、発射バー11560によりねじ込み可能に受容されるねじ込み出力シャフト11543を更に備える。閉鎖フレーム11700が閉鎖駆動装置11530により遠位に進む場合、閉鎖フレーム11700は、発射バー11560を遠位に押す。閉鎖フレーム11700により発射バーが遠位に進む際に、管状発射シャフト11545は、少なくともねじ込み出力シャフト11543と発射バー11560がねじ込み係合しているせいで、発射バー11560により入力スプライン部11546に対して遠位に引き寄せられる。管状発射シャフト11545は、閉鎖フレーム11700において画定された発射穴11745により軸支的に受容されて、閉鎖フレーム11700内で管状発射シャフト11545の回転を可能にする。スプライン部11548、11547が連結した場合、入力スプライン部11546により、発射駆動装置11540の管状発射シャフト11545が回転し、また、同様に、管状発射シャフト11545の発射シャフト面11544が、閉鎖フレーム11700の発射たな状部11744を押す。移動可能な接面機構としてたな状部11744を利用することで、管状発射シャフト11545は、ねじ込み出力シャフト11543により、発射バー11560を遠位に駆動させ、従って、ナイフ11840を配置させ、かつステープル窩11818からステープル11880を射出させる。 The tubular launch shaft 11545 further comprises a launch shaft surface 11544 and further a screw output shaft 11543 that is screwably received by the launch bar 11560. If the closure frame 11700 advances distally by the closure drive 11530, the closure frame 11700 pushes the launch bar 11560 distally. As the launch bar advances distally through the closing frame 11700, the tubular launch shaft 11545 is screwed into engagement with the launch bar 11560 at least by screwing out the output shaft 11543 with respect to the input spline portion 11546 by the launch bar 11560. It is attracted to the distal side. The tubular launch shaft 11545 is axially received by a launch hole 11745 defined in the closure frame 11700 to allow rotation of the tubular launch shaft 11545 within the closure frame 11700. When the spline portions 11548 and 11547 are connected, the input spline portion 11546 rotates the tubular launch shaft 11545 of the launch drive device 11540, and similarly, the launch shaft surface 11544 of the tubular launch shaft 11545 launches the closing frame 11700. Press the spline portion 11744. By utilizing the flap 11744 as a movable contact mechanism, the tubular launch shaft 11545 drives the launch bar 11560 distally by the screwed output shaft 11543, thus placing the knife 11840 and stapling. Staples 11880 are ejected from the fossa 11818.

スプライン部11537、11538のセットと11547、11548のセットとを連結させること及び連結解除することにより、上述した駆動可能性の選択肢との間で、ユーザがシフト組立体11550を移動させることを可能にする。シフト組立体11550は、副駆動シャフト11321の駆動スクリュー11325をねじ込み可能に受容し、これにより、駆動スクリュー11325が回転する場合に、シフト組立体11550が、スプライン部11537、11538のセットと11547、11548のセットに対して長手方向に移動する、ねじ込み開口11555を備える。シフト組立体11550は、閉鎖駆動装置11530に対応するスプライン閉鎖連結部又はクラッチリング11553、及び発射駆動装置11540に対応するスプライン発射連結部又はクラッチリング11554を更に備える。スプライン連結部11553、11554は、シフト組立体11550内に軸支的に支持された、円柱状、管状様の連結部であって、かつシフト組立体11550内で回転することが可能である。スプライン連結部11553、11554はそれぞれ、スプライン配置を備える内側シェルを有し、これにより、連結部11553、11554が、スプラインシャフト部11537、11538のセットと11547、11548のセットをそれぞれ連結させる、又は噛み合わせることができる。シフト組立体11550が移動して、エンドエフェクタ組立体11500を組織固定配置に定置させる場合に、閉鎖連結部11553がスプライン部11537、11538と係合する。閉鎖連結部11553は、スプラインシャフト部11538の回転をスプラインシャフト部11537へと伝達し、従って、閉鎖駆動装置11530の出力シャフトを回転させる。シフト組立体11550が移動して、エンドエフェクタ組立体11500を組織切断及びステープル留め配置に定置させる場合に、発射連結部11554がスプライン部11547、11548と係合する。発射連結部11554は、入力スプラインシャフト部11548の回転を出力スプライン部11547へと伝達し、従って、発射駆動装置11540の出力シャフトを回転させる。シフト組立体11550はまた、第2位置へと近位に移動した場合に、シフト組立体11550が副駆動シャフト11321の推力軸受け11326に対してネストすることを可能にする、円柱状の凹部11556を備える。 Connecting and disconnecting the set of splines 11537, 11538 and the set of 11547, 11548 allows the user to move the shift assembly 11550 between the driveability options described above. do. The shift assembly 11550 screwably accepts the drive screw 11325 of the auxiliary drive shaft 11321 so that when the drive screw 11325 rotates, the shift assembly 11550 sets the spline portions 11537, 11538 and 11547, 11548. A screw opening 11555 is provided that moves longitudinally with respect to the set of. The shift assembly 11550 further comprises a spline closure coupling or clutch ring 11553 corresponding to the closure drive 11530 and a spline launch coupling or clutch ring 11554 corresponding to the launch drive 11540. The spline connecting portions 11553, 11554 are cylindrical, tubular connecting portions pivotally supported within the shift assembly 11550 and are capable of rotating within the shift assembly 11550. Each of the spline connecting portions 11553, 11554 has an inner shell having a spline arrangement, whereby the connecting portions 11553, 11554 connect or bite a set of spline shaft portions 11537, 11538 and a set of 11547, 11548, respectively. Can be matched. When the shift assembly 11550 moves and the end effector assembly 11500 is placed in a fixed tissue arrangement, the closed connection portion 11553 engages the spline portions 11537, 11538. The closed connection portion 11553 transmits the rotation of the spline shaft portion 11538 to the spline shaft portion 11537, thus rotating the output shaft of the closed drive device 11530. The launch coupling 11554 engages the spline 11547, 11548 as the shift assembly 11550 moves to place the end effector assembly 11500 in a tissue cutting and stapled arrangement. The launch connection 11554 transmits the rotation of the input spline shaft 11548 to the output spline 11547, thus rotating the output shaft of the launch drive 11540. The shift assembly 11550 also has a columnar recess 11556 that allows the shift assembly 11550 to nest with respect to the thrust bearing 11326 of the secondary drive shaft 11321 when moved proximally to the second position. Be prepared.

工具組立体11100のユーザは、固定状態とステープル形成状態との間で、コントローラ内蔵型工具組立体11100及び/又は工具組立体11100が取り付けられる器具インターフェースを介して、何の機能の実施をユーザが望んでいるかに応じて、工具組立体11100を移動させることができる。コントローラはモータと通信して、主要附属装置インターフェース11210、副附属装置インターフェース11220のどちらか、又は主要附属装置インターフェース11210と副附属装置インターフェース11220の両方を同時に作動させ得る。ここで図25〜30を参照すると、駆動システム11510とエンドエフェクタ組立体11500との間の相互作用及び係合は、捕捉、固定、ステープル留め、及び組織の切断を含む工具組立体11100の可能な機能に関して、ここで議論されるであろう。 The user of the tool assembly 11100 performs any function between the fixed state and the staple forming state via the instrument interface to which the controller built-in tool assembly 11100 and / or the tool assembly 11100 is attached. The tool assembly 11100 can be moved as desired. The controller may communicate with the motor to operate either the main accessory interface 11210, the sub-accessory interface 11220, or both the main accessory interface 11210 and the sub-attachment interface 11220 at the same time. With reference to FIGS. 25-30, the interaction and engagement between the drive system 11510 and the end effector assembly 11500 is possible for the tool assembly 11100, including capture, fixation, stapling, and tissue cutting. Features will be discussed here.

図25は、解放配置、又は初期配置にある工具組立体11100を示す。シフト組立体11550は、閉鎖連結部11553が閉鎖駆動装置11530のスプラインシャフト部11538、11537を連結して、主要入力駆動ギア11519の回転の際に、閉鎖駆動装置11530の出力シャフトが駆動することを可能にする第1位置にある。発射連結部11554は、それが発射駆動装置11540の出力シャフトのみと噛み合う位置にある。この場合、発射連結部11554は、スプラインシャフト部11538、11537を噛み合わせるように構成された位置にない。主要入力駆動ギア11519の回転の際に、発射駆動装置11540の出力シャフトが駆動しない故に、この位置では、発射連結部11554はシフト組立体11550内で回転しない。 FIG. 25 shows the tool assembly 11100 in open or initial placement. In the shift assembly 11550, the closed connecting portion 11553 connects the spline shaft portions 11538 and 11537 of the closed driving device 11530 to drive the output shaft of the closed driving device 11530 when the main input drive gear 11319 rotates. It is in the first position to enable. The launch connector 11554 is in a position where it meshes only with the output shaft of the launch drive 11540. In this case, the launch coupling portion 11554 is not at a position configured to engage the spline shaft portions 11538, 11537. At this position, the launch coupling 11554 does not rotate within the shift assembly 11550 because the output shaft of the launch drive 11540 does not drive during rotation of the main input drive gear 11519.

閉鎖駆動装置11530の作動は、2つの機能を実施し、エンドエフェクタ組立体11500内で組織をピン留め(捕捉)する、及びエンドエフェクタ組立体11500内で組織を固定する。組織保持ピン11871内で組織を捕捉するために、シフト組立体11550が第1位置にある間に、主要附属装置インターフェース11210が作動する。主要入力駆動ギア11519が駆動し、また閉鎖連結部が、閉鎖駆動装置11530のスプライン部11538、11537の両方と係合する故に、閉鎖駆動装置11530の出力シャフトが回転して、閉鎖フレーム11700を遠位に進める。閉鎖フレーム11700のこの初期の遠位移動は、レバー11770と共に組織保持ピン機構11870を自動的に配置させる。連結器凹部11876を有する連結部11873は、一対のレバーアーム11772から延在するレバー先端部11774を受容して、組織保持ピン機構11870とレバー11770とを連結するように構成されている。キャップ窓11877及びキャップ基部11875を有するカートリッジキャップ11878は、レバー11770がステープルカートリッジ組立体11800と係合して、ピン機構11870と相互作用することを可能にする。キャップ基部11875は、ピン用の接面位置、連結器部11873、及び従って、ピン機構11870を画定する。ピン11871を配置させるために、レバー11770が、エンドエフェクタフレーム11600、閉鎖フレーム11700、及び組織保持ピン機構11870と相互作用する。レバー11770は、エンドエフェクタフレーム11600のフレーム開口11671内に支持された接面ピン11771、及び閉鎖フレーム11700のフレームスロット11741を備える。接面ピン11771は、レバー回転軸線を画定する。レバー11770はまた、閉鎖フレーム11700の閉鎖フレームカムスロット11743との係合ために構成された作動タイン11773を有する、レバーアーム11772を備える。レバーは、ピン機構11870の連結器部11873との係合ために構成された、レバー先端部11774を更に備える。 The operation of the closure drive 11530 performs two functions, pinning (capturing) the tissue within the end effector assembly 11500, and fixing the tissue within the end effector assembly 11500. The main accessory interface 11210 is activated while the shift assembly 11550 is in the first position to capture the tissue within the tissue retention pin 11871. Since the main input drive gear 11519 is driven and the closed connection engages with both splines 11538 and 11537 of the closed drive 11530, the output shaft of the closed drive 11530 rotates to move away from the closed frame 11700. Advance to the rank. This initial distal movement of the closing frame 11700 automatically places the tissue retention pin mechanism 11870 with the lever 11770. The coupling portion 11873 having the coupler recess 11876 is configured to receive the lever tip portion 11774 extending from the pair of lever arms 11772 and connect the tissue holding pin mechanism 11870 and the lever 11770. A cartridge cap 11878 with a cap window 11877 and a cap base 11875 allows the lever 11770 to engage the staple cartridge assembly 11800 and interact with the pin mechanism 11870. The cap base 11875 defines the contact surface position for the pin, the coupler portion 11873, and thus the pin mechanism 11870. The lever 11770 interacts with the end effector frame 11600, the closure frame 11700, and the tissue retention pin mechanism 11870 to place the pin 11871. The lever 11770 includes a contact pin 11771 supported within a frame opening 11671 of the end effector frame 11600 and a frame slot 11741 of the closing frame 11700. Contact pin 11771 defines the lever rotation axis. The lever 11770 also comprises a lever arm 11772 having an actuating tine 11737 configured for engagement of the closing frame 11700 with the closing frame cam slot 11734. The lever further comprises a lever tip 11774 configured for engagement of the pin mechanism 11870 with the coupler portion 11873.

図21〜23に最良に見ることができるように、閉鎖フレーム11700の閉鎖フレームカムスロット11743は、作動タイン11773を遠位に駆動させて、レバー11770がレバー回転軸線周囲で回転し、従って、レバー先端部11774を引き上げてピン11871を対応するピンスロット11812から外し、かつ遠位顎部11630に向かって駆動させるように構成された、初期のカムスロット部11743Aを備える。閉鎖フレームカムスロット11743はまた、最終カムスロット部11743Bを備え、以下に更に詳細に議論される固定段階中に、作動タイン11773のための閉鎖フレーム11700における遊隙を可能にする。作動タイン11773は、固定段階中に最終カムスロット部11743Bに隣接して組織保持ピン11871が引き込まれるのを防止する、又は固定及び/又は発射/住ステープル留め段階中の開口を防止する。フレームスロット11741はまた遊隙を提供するが、固定段階中の接面ピン11771は別である。閉鎖駆動装置11530の初期の作動段階は、組織保持ピン11871が、ステープルカートリッジ組立体11800の遠位顎部11630及び/又はアンビル部11830との係合のために配置される、初期の捕捉段階を完了させる。この初期の捕捉段階は、図26に見ることができるように、工具組立体11100を用いて組織を捕捉するのに十分であり得る。 As best seen in FIGS. 21-23, the closure frame cam slot 11734 of the closure frame 11700 drives the actuating tine 11737 distally so that the lever 11770 rotates around the lever rotation axis and thus the lever. It comprises an early cam slot 11734A configured to pull up the tip 11774 to remove the pin 11871 from the corresponding pin slot 11812 and drive it towards the distal jaw 11630. The closing frame cam slot 11743 also comprises a final cam slot portion 11743B, allowing clearance in the closing frame 11700 for the actuating tine 11773 during the fixation phase discussed in more detail below. Activating tine 11773 prevents the tissue retention pin 11871 from being pulled in adjacent to the final cam slot portion 11743B during the fixation phase, or prevents opening during the fixation and / or firing / housing staple fastening phase. The frame slot 11741 also provides clearance, except for the contact pin 11771 during the fixation stage. The initial actuation phase of the closure drive 11530 is the initial capture phase in which the tissue retention pin 11871 is placed for engagement with the distal jaw 11630 and / or the anvil 11830 of the staple cartridge assembly 11800. Complete. This initial capture step may be sufficient to capture the tissue with the tool assembly 11100, as can be seen in FIG.

初期の捕捉段階中、閉鎖フレーム11700はまた、ステープルカートリッジ組立体11800の一部を前進させ、かつ発射バー11560を遠位顎部11630に向かって前進させる。カートリッジ駆動タブ11701は、カートリッジ本体11810を駆動させ、また閉鎖フレーム11700は管状発射シャフト11545及び発射バー11560を駆動させる。その他の、及び/又は追加の接触点が、閉鎖フレーム11700、発射駆動装置11540、及びステープルカートリッジ組立体11800との間に提供されてよく、エンドエフェクタ組立体11500の特定の部分の前進を補助する。上述のように、発射駆動装置11540の管状発射シャフト11545及び入力スプライン部11546は、回転可能な駆動関係を維持しつつ、互いに対して長手方向に移動することができる。これは、発射駆動装置11540の出力シャフトの延在を促進し、これにより、閉鎖フレーム11700が前進した後に入力スプライン部11546が駆動される場合に、管状発射シャフト11545が駆動されてよい。 During the initial capture phase, the closure frame 11700 also advances a portion of the staple cartridge assembly 11800 and advances the firing bar 11560 towards the distal jaw 11630. The cartridge drive tab 11701 drives the cartridge body 11810, and the closing frame 11700 drives the tubular launch shaft 11545 and launch bar 11560. Other and / or additional contact points may be provided between the closing frame 11700, the launch drive 11540, and the staple cartridge assembly 11800 to assist in advancing certain parts of the end effector assembly 11500. .. As described above, the tubular launch shaft 11545 and the input spline portion 11546 of the launch drive 11540 can move longitudinally with respect to each other while maintaining a rotatable drive relationship. This facilitates the extension of the output shaft of the launch drive 11540, which may drive the tubular launch shaft 11545 if the input spline portion 11546 is driven after the closing frame 11700 has advanced.

図27は、閉鎖駆動装置11530の最終作動段階後に、完全な固定配置にある工具組立体11100を示す。閉鎖停止部11813は、アンビル部11830により境界付けられ、また組織保持ピン機構11870が完全に配置される。組織保持ピン機構11870を完全に配置させるために、閉鎖フレームカムスロット11743が、最終カムスロット端部11743Cを備えて、作動タイン11773を最終位置へと前進させる。工具組立体11100の配置は、完全に固定位置であると考えられる。ユーザは、閉鎖駆動装置を反対方向にて作動させて、閉鎖駆動装置を引き込むことを決定してよく、これにより組織が固定されず、また捕捉されない、又はユーザは、シフト組立体を図28に示す第2位置へと移動させて、工具組立体11100を発射させることを決定してよい。 FIG. 27 shows the tool assembly 11100 in a fully fixed arrangement after the final actuation stage of the closed drive 11530. The closure stop portion 11813 is bounded by an anvil portion 11830 and the tissue retention pin mechanism 11870 is fully disposed. To fully position the tissue retention pin mechanism 11870, the closing frame cam slot 11743 comprises the final cam slot end 11743C to advance the actuating tine 11737 to its final position. The arrangement of the tool assembly 11100 is considered to be in a completely fixed position. The user may decide to operate the closure drive in the opposite direction to retract the closure drive so that the tissue is not fixed and not captured, or the user can see the shift assembly in FIG. 28. It may be determined to move to the second position shown and launch the tool assembly 11100.

シフト組立体を図28に示す第2位置へと移動させるために、ユーザは副附属装置インターフェース11220を作動させることができ、これにより、駆動スクリュー11325を回転させて、シフト組立体11550を第2位置へと近位に移動させる。シフト組立体11550は、第2位置へと移動する際に、推力軸受け11326に対してネストするように構成されている。第2位置では、シャフト組立体11550の発射連結器11554は、発射駆動装置11540のスプラインシャフト部11548、11547を連結して、主要入力駆動ギア11519の回転の際に、発射駆動装置11540の出力シャフトが駆動することを可能にする。シフト組立体11550を第2位置へと移動させることはまた、閉鎖駆動装置11530のスプラインシャフト部11538、11537を連結解除する。閉鎖連結器11553は、主要入力駆動ギア11519が駆動する場合にシフト組立体11550内で回転するが、閉鎖連結器11553が入力スプライン部11548とのみ噛み合う故に、閉鎖駆動装置11530の出力シャフトが回転しない。 To move the shift assembly to the second position shown in FIG. 28, the user can actuate the sub-attachment interface 11220, which causes the drive screw 11325 to rotate and move the shift assembly 11550 to the second position. Move proximal to position. The shift assembly 11550 is configured to nest with respect to the thrust bearing 11326 as it moves to the second position. In the second position, the launch coupler 11554 of the shaft assembly 11550 connects the spline shaft portions 11548, 11547 of the launch drive 11540 to the output shaft of the launch drive 11540 during rotation of the main input drive gear 11519. Allows to be driven. Moving the shift assembly 11550 to the second position also disconnects the spline shaft portions 11538, 11537 of the closure drive device 11530. The closed coupler 11553 rotates in the shift assembly 11550 when the main input drive gear 11519 is driven, but the output shaft of the closed drive 11530 does not rotate because the closed coupler 11553 meshes only with the input spline portion 11548. ..

ユーザは、ここで主要附属装置インターフェース11210を駆動させることにより発射駆動装置11540を作動させて、主要駆動シャフト11311を駆動させることができる。発射駆動装置11540の作動は、出力スプライン部11546を回転させ、これにより、管状発射シャフト11545を回転させる。管状発射シャフト11545は、閉鎖フレーム11700の発射穴11745内で回転する。管状発射シャフト11545が回転する場合に、管状発射シャフト11545の発射シャフト接面11544が閉鎖フレーム11700の発射たな状部11744を押し出す、又は閉鎖フレーム11700の発射たな状部11744により接面する。管状発射シャフト11545の回転は、ねじ込み出力シャフト11543を回転させ、これにより、発射バー11560を遠位に駆動させる。発射バー11560の遠位移動は、ナイフ11840をカートリッジ本体11810から外れて配置させ、またステープル駆動部11851及び駆動部基部11850と共にステープル11880をステープル窩11818から外して駆動させる。ナイフ11840は、エンドエフェクタ組立体11500により固定された組織を切断し、かつステープル11880は、エンドエフェクタ組立体により固定された組織をステープル留めする。 The user can now operate the launch drive 11540 by driving the main accessory interface 11210 to drive the main drive shaft 11311. The operation of the launch drive 11540 rotates the output spline portion 11546, thereby rotating the tubular launch shaft 11545. The tubular launch shaft 11545 rotates within the launch hole 11745 of the closing frame 11700. When the tubular launch shaft 11545 rotates, the launch shaft contact surface 11544 of the tubular launch shaft 11545 pushes out the projectile portion 11744 of the closing frame 11700, or is contacted by the projectile shape portion 11744 of the closing frame 11700. Rotation of the tubular launch shaft 11545 rotates the screwed output shaft 11543, thereby driving the launch bar 11560 distally. Distal movement of the firing bar 11560 causes the knife 11840 to be dislocated from the cartridge body 11810 and to drive the staple 11880 with the staple drive 11851 and drive base 11850 detached from the staple fossa 11818. The knife 11840 cuts the tissue fixed by the end effector assembly 11500, and the staple 11880 staples the tissue fixed by the end effector assembly.

図29に示す段階では、ユーザは、主要附属装置インターフェース11210を作動させることにより、反対方向にて発射バー11560を引き込むことができ、これにより、駆動バー11560及びナイフ11840を近位に引き寄せる。発射バー11560は、発射バーガイドピン11865を軸支的に支持して、発射バー11560及び主要駆動装置11860の移動中に、発射バー11560及び主要駆動部11860の位置合わせを維持するように構成された、開口11565を備える。発射バー11560はまた、ナイフ引き込みアーム11561を受容するように構成されたスロット11563を備え、これにより、発射バー11560が近位に移動する場合に、発射バー11560がナイフ11840を近位に引き寄せることができる、又は引き込むことができる。ユーザのためのその他の選択肢は、副附属装置インターフェース11220を作動させることにより、第1位置及び第2位置の中間である第3位置へとシフト組立体11550を移動させることを伴うことができる。図30に示すこの第3位置は、連結器11553、11554の両方を、スプライン部11538、11537と11548、11547とのそれらの各セットとの連結係合へと位置付ける。ユーザは、次に主要附属装置インターフェース11210を反転方向にて作動させ、主要駆動ギア11519を作動させ、かつ閉鎖駆動装置11530の出力シャフトと発射駆動装置11540の出力シャフトの両方を同時に駆動させることができる。ユーザは、工具組立体11100の使用中に、ユーザが工具組立体11100を外科手術部から引き抜くことを所望する場合に迅速な引き込み方法を提供する、この同時の駆動可能性を、あらゆる時点で所望する場合がある。器具インターフェースを内蔵するコントローラをプログラムして、シフト組立体11550を第3位置へと自動的に移動させて、附属装置インターフェース11210、11220の両方を同時に作動させることにより、主要入力駆動ギア11519を反転させることができる。 At the stage shown in FIG. 29, the user can pull in the launch bar 11560 in opposite directions by activating the main accessory interface 11210, which pulls the drive bar 11560 and the knife 11840 proximally. The launch bar 11560 is configured to axially support the launch bar guide pin 11860 to maintain alignment of the launch bar 11560 and the main drive 11860 during movement of the launch bar 11560 and the main drive 11860. It also has an opening 11565. The launch bar 11560 also comprises a slot 11563 configured to receive the knife retracting arm 11651, which causes the launch bar 11560 to pull the knife 11840 proximally when the launch bar 11560 moves proximally. Can or can be pulled in. Another option for the user can involve moving the shift assembly 11550 to a third position, which is intermediate between the first and second positions, by activating the sub-attachment interface 11220. This third position, shown in FIG. 30, positions both couplers 11553, 11554 into a coupling engagement with their respective sets of spline portions 11538, 11537 and 11548, 11547. The user can then operate the main accessory interface 11210 in the reverse direction to operate the main drive gear 11519 and simultaneously drive both the output shaft of the closed drive 11530 and the output shaft of the launch drive 11540. can. The user desires this simultaneous driveability at any time to provide a rapid pull-in method when the user desires to pull the tool assembly 11100 out of the surgical unit while using the tool assembly 11100. May be done. The main input drive gear 11519 is inverted by programming a controller with a built-in appliance interface to automatically move the shift assembly 11550 to the third position and operate both the accessory interfaces 11210 and 11220 at the same time. Can be made to.

工具組立体11100’を、図30A〜30Gに示す。工具組立体11100’は、多くの点で工具組立体11100に類似している。主に図30Aを参照すると、工具組立体11100’は、附属装置部分11200、附属装置部分11200から延在するシャフト11300、エンドエフェクタ11500’、及びエンドエフェクタ11500’をシャフト11300へと接続させる関節接合部11400’を備える。主に図30Bを参照すると、エンドエフェクタ11500’は、エンドエフェクタフレーム11600’と、エンドエフェクタフレーム11600’及びアンビル顎部11630’へと挿入可能、及びエンドエフェクタフレーム11600’及びアンビル顎部11630’から取り外し可能なステープルカートリッジ11800’と、を備える。ステープルカートリッジ11800’は、開放、非固定位置(図30D)と閉鎖、固定位置(図30E)との間で、アンビル顎部11630’に対して摺動自在なカートリッジ本体11810’を備える。以下で更に詳細に記載されるように、工具組立体11100’は、その非固定及び固定位置との間で、カートリッジ本体11810’を移動させるように構成された閉鎖駆動装置11530’を備える。主に図30Fを参照すると、工具組立体11100’はまた、カートリッジ本体11810’がその固定位置へと移動した後に、取り外し可能にステープルカートリッジ11800’内に格納されたステープルを射出させるように構成された発射駆動装置11540’を備え、これは以下で更に詳細に記載される。 The tool assembly 11100'is shown in FIGS. 30A-30G. The tool assembly 11100'is similar to the tool assembly 11100 in many respects. Primarily with reference to FIG. 30A, the tool assembly 11100'is a joint joint connecting the accessory device portion 11200, the shaft 11300 extending from the accessory device portion 11200, the end effector 11500', and the end effector 11500' to the shaft 11300. The unit 11400'is provided. Primarily with reference to FIG. 30B, the end effector 11500'can be inserted into and into the end effector frame 11600' and the end effector frame 11600'and the anvil jaw 11630', and from the end effector frame 11600' and the anvil jaw 11630'. It is equipped with a removable staple cartridge 11800'. The staple cartridge 11800'provides a cartridge body 11810' that is slidable with respect to the anvil jaw 11630'between the open and non-fixed position (FIG. 30D) and the closed and fixed position (FIG. 30E). As described in more detail below, the tool assembly 11100' includes a closed drive 11530' configured to move the cartridge body 11810'to and from its non-fixed and fixed positions. Primarily with reference to FIG. 30F, the tool assembly 11100'is also configured to eject staples detachably stored in the staple cartridge 11800'after the cartridge body 11810' has moved to its fixed position. It comprises a launch drive 11540', which is described in more detail below.

前述のように、関節接合部11400は、ピン11420により回転可能に接続される近位ヨーク11410及び遠位ヨーク11430を備える。関節接合部11400’は、近位ヨーク11410’及び遠位ヨーク11430’を含む同様の配置を備える。なお、同様に前述のように、関節接合部11400は、動作可能に噛み合って駆動シャフト11311の回転を駆動システム11510へと伝達する傘歯車11415、11416、及び11417を備える。関節接合部11400’は、シャフト11311の回転運動を駆動システム11510’へと伝達するように構成された傘歯車の同様の配置を備える。更に、関節接合部11400’は、シャフト11300に対してエンドエフェクタ11500’を関節接合するように構成された傘歯車11415、11416及び11417にネストした、第2の噛み合った傘歯車11495’及び11496’のセットを備える。傘歯車11495’は、近位ヨーク11410’により回転可能に支持され、また動作可能に関節接合入力シャフト11391’(図30D)及び傘歯車11496’と係合する。傘歯車11496’は、遠位ヨーク11430’に固定可能に取り付けられている。傘歯車11496’の一部は、遠位ヨーク11430’のノッチ11439’内へと延在している。第1方向における入力シャフト11391’の回転は、第1方向にてエンドエフェクタ11500’を回転させ、かつ同様に、第2方向、又は反対方向における入力シャフト11391’の回転は、第2方向、又は反対方向にてエンドエフェクタ11500’を回転させる。工具組立体11100’は、組立体11100’が取り付けられて入力シャフト11391’を回転させる器具インターフェースの電気モータにより、作動されてよい。しかし、工具組立体11100’を、任意の好適な手段により作動させることができる。 As mentioned above, the articulation joint 11400 comprises a proximal yoke 11410 and a distal yoke 11430 rotatably connected by a pin 11420. The arthroplasty 11400'provides a similar arrangement that includes the proximal yoke 11410'and the distal yoke 11430'. Similarly, as described above, the joint joint portion 11400 includes bevel gears 11415, 11416, and 11417 that operably mesh with each other and transmit the rotation of the drive shaft 11311 to the drive system 11510. The articulated joint 11400'provides a similar arrangement of bevel gears configured to transmit the rotational motion of the shaft 11311 to the drive system 11510'. Further, the articulated joint 11400'is nested in the bevel gears 11415, 11416 and 11417 configured to articulate the end effector 11500'to the shaft 11300, and the second meshing bevel gears 11495'and 11496'. Equipped with a set of. The bevel gear 11495'is rotatably supported by the proximal yoke 11410' and operably engages the articulated input shaft 11391'(FIG. 30D) and the bevel gear 11496'. The bevel gear 11496'is fixedly attached to the distal yoke 11430'. A portion of the bevel gear 11496' extends into the notch 11439' of the distal yoke 11430'. Rotation of the input shaft 11391'in the first direction rotates the end effector 11500'in the first direction, and similarly, rotation of the input shaft 11391'in the second or opposite direction is in the second direction or Rotate the end effector 11500'in the opposite direction. The tool assembly 11100'may be actuated by an electric motor of the instrument interface to which the assembly 11100' is attached to rotate the input shaft 11391'. However, the tool assembly 11100'can be actuated by any suitable means.

エンドエフェクタ11500の駆動システム11510と同様に、エンドエフェクタ11500’の駆動システム11510’は、動作可能に傘歯車11417と係合し、かつ動作可能に閉鎖駆動装置11530’の駆動ギア11539及び発射駆動装置11540’の駆動ギア11549と噛み合う、入力ギア11519を備える。また駆動システム11510と同様に、駆動システム11510’は、閉鎖、又は固定操作モードと発射操作モードとの間でシャフト組立体11100’を移動させるように、第1位置(図30D及び30E)と第2位置(図30F)との間で移動可能なシフトレバーブロック、又は組立体、11550’を備える。駆動ギア11539は、スプラインシャフト11538’に取り付けられており、また、シフトレバーブロック11550’がその第1位置(図30D及び30E)にある場合に、スプラインシャフト11538’が閉鎖駆動装置11530’のスプラインシャフト11537’と回転可能に連結する。スプラインシャフト11537’は、ねじ込み可能に閉鎖フレーム11700’と係合するねじ込み遠位端部11536を備え、またスプラインシャフト11537’がスプラインシャフト11538’により第1方向にて回転する場合に、閉鎖フレーム11700’及びカートリッジ本体11810’が図30Eに示すように遠位に配置されて、エンドエフェクタ11500’を閉鎖する。具体的には、発射駆動装置11540’の駆動ギア11549の回転は、シフトレバーブロック11550’がその第1位置にある場合に、シフトレバーブロック11550’を介して発射駆動装置11540’の遠位部分へと伝達されない。この結果、閉鎖駆動装置11530’は、発射駆動装置11540’を独立して動作させ、かつ更に、シフトレバーブロック11550’がその第2位置へと移動するまで、発射駆動装置11540’を動作させることができない。 Similar to the drive system 11510 of the end effector 11500, the drive system 11510'of the end effector 11500'operably engages the bevel gear 11417 and is operably the drive gear 11339 and launch drive of the closed drive 11530'. It includes an input gear 11519 that meshes with the drive gear 11549 of 11540'. Also, like the drive system 11510, the drive system 11510'has a first position (FIGS. 30D and 30E) and a first position (FIGS. 30D and 30E) to move the shaft assembly 11100' between a closed or fixed operation mode and a firing operation mode. It comprises a shift lever block or assembly, 11550'that can be moved between two positions (FIG. 30F). The drive gear 11339 is attached to the spline shaft 11538', and when the shift lever block 11550'is in its first position (FIGS. 30D and 30E), the spline shaft 11538'is the spline of the closed drive device 11530'. It is rotatably connected to the shaft 11537'. The spline shaft 11537'provides a screw-in distal end 11536 that engages the closure frame 11700'to be screwable, and the closure frame 11700' when the spline shaft 11537' is rotated in the first direction by the spline shaft 11538'. 'And the cartridge body 11810' are located distally as shown in FIG. 30E to close the end effector 11500'. Specifically, the rotation of the drive gear 11549 of the launch drive 11540'is a distal portion of the launch drive 11540' via the shift lever block 11550' when the shift lever block 11550'is in its first position. Not transmitted to. As a result, the closed drive 11530'operates the launch drive 11540' independently and further operates the launch drive 11540' until the shift lever block 11550' moves to its second position. I can't.

上述に加えて、駆動ギア11549は、スプラインシャフト11548’に取り付けられており、また、シフトレバーブロック11550’がその第2位置(図30F)にある場合に、シフトレバーブロック11550’が、スプラインシャフト11548’を発射駆動装置11540’のスプラインシャフト11547’へと回転可能に連結する。スプラインシャフト11547’は、発射駆動装置11540’の回転可能な駆動シャフト11545に固定される、遠位端部11546を備え、これにより、スプラインシャフト11547’及び駆動シャフト11545が共に回転する。駆動シャフト11545は、発射ブロック11560’とねじ込み可能に係合するねじ込み遠位端部11543を含み、スプラインシャフト11547’がスプラインシャフト11548’により第1方向へと回転する場合に、発射ブロック11560’が遠位に配置されて、ステープルカートリッジ11800’からステープルを発射して、ステープルカートリッジ本体11810’とアンビル顎部11630’との間で捕捉された組織を切断する。上記の発射駆動装置11540と同様に、発射駆動装置11540’は、ステープル駆動部11850’、ナイフブロック11860’、及びナイフ11840’を備え、これらは、発射駆動装置11540’の発射ストローク中に、発射ブロック11560’により遠位に押される。具体的には、閉鎖駆動装置11530’の駆動ギア11539の回転は、シフトレバーブロック11550’がその第2位置にある場合に、シフトレバーブロック11550’を介して閉鎖駆動装置11530’の遠位部分へと伝達されない。その結果、発射駆動装置11540’は、閉鎖駆動装置11530’を独立して動作させる。 In addition to the above, the drive gear 11549 is attached to the spline shaft 11548', and when the shift lever block 11550'is in its second position (FIG. 30F), the shift lever block 11550'is the spline shaft. The 11548'is rotatably connected to the spline shaft 11547' of the launch drive 11540'. The spline shaft 11547'provides a distal end 11546 fixed to the rotatable drive shaft 11545 of the launch drive 11540', which causes both the spline shaft 11547' and the drive shaft 11545 to rotate. The drive shaft 11545 includes a screw-in distal end 11543 that screwably engages the launch block 11560', and the launch block 11560'is rotated in the first direction by the spline shaft 11548'. Displaced distally, the spline is fired from the spline cartridge 11800'to cut the tissue trapped between the spline cartridge body 11810' and the anvil jaw 11630'. Like the launch drive 11540 above, the launch drive 11540' includes a staple drive 11850', a knife block 11860', and a knife 11840', which fire during the launch stroke of the launch drive 11540'. Pushed distally by block 11560'. Specifically, the rotation of the drive gear 11339 of the closed drive 11530'is a distal portion of the closed drive 11530' via the shift lever block 11550' when the shift lever block 11550'is in its second position. Not transmitted to. As a result, the launch drive 11540'operates the closed drive 11530' independently.

上記に加えて図30D及び30Eを比較した際、閉鎖駆動装置11530’がエンドエフェクタ11550’を閉鎖するように動作する場合に、発射駆動装置11540’が延在する、又ははまり込む、ということを、読者は理解しなければならない。その結果、スプラインシャフト11547’の遠位端部11546が、駆動シャフト11545との係合を回転可能に維持する。主に図30Cを参照すると、閉鎖フレーム11700’は、閉鎖フレーム11700’が遠位に駆動してエンドエフェクタ11550’を閉鎖する場合に、駆動シャフト11545上で画定された軸つば11544に隣接して、駆動シャフト11545を引き寄せるように構成されたフック11744’を備える。後述のように、閉鎖駆動装置11530’がエンドエフェクタ11500’を再開放するように動作する場合に、駆動シャフト11545が近位に押されて、発射駆動装置11540’を折り畳む。 In addition to the above, when comparing FIGS. 30D and 30E, it is noted that the launch drive 11540'extends or fits when the closure drive 11530'operates to close the end effector 11550'. , The reader must understand. As a result, the distal end 11546 of the spline shaft 11547'maintains rotatable engagement with the drive shaft 11545. Primarily with reference to FIG. 30C, the closure frame 11700'is adjacent to a shaft brim 11544 defined on the drive shaft 11545 when the closure frame 11700' is driven distally to close the end effector 11550'. The hook 11744'is configured to attract the drive shaft 11545. As will be described later, when the closed drive 11530'operates to reopen the end effector 11500', the drive shaft 11545 is pushed proximally to fold the launch drive 11540'.

発射駆動装置11540’の発射ストローク後に、スプラインシャフト11548’が第2方向又は反対方向にて回転し、発射ブロック11560’、ナイフブロック11860’、及びナイフ11840’を近位に引き寄せる。具体的には、ステープル駆動部11850’が発射ブロック11560’内に引き込まれない。しかし、その他の実施形態では、ステープル駆動部11850’は引き込まれ得る。一度ナイフ11840’がカートリッジ本体11810’のデッキの下に十分に引き込まれると、シフトレバーブロック11550’がその第1位置へと移動して戻り得て、発射駆動装置11540’を駆動シャフト11311から動作可能に連結解除し、また同様に、閉鎖駆動装置11530’を駆動シャフト11311内に動作可能に再連結させる。このような位置で、スプラインシャフト11538’は、第2方向、又は反対方向にて回転することができ、カートリッジ本体11810’及び閉鎖フレーム11700’を近位に引き寄せ、かつエンドエフェクタ11500’を再開放する。 After the launch stroke of the launch drive 11540', the spline shaft 11548' rotates in a second or opposite direction, pulling the launch block 11560', knife block 11860', and knife 11840' proximally. Specifically, the staple drive unit 11850'is not pulled into the firing block 11560'. However, in other embodiments, the staple drive unit 11850'can be retracted. Once the knife 11840'is fully pulled under the deck of the cartridge body 11810', the shift lever block 11550'can move back to its first position and move the launch drive 11540' from the drive shaft 11311. Disconnect as possible and similarly reconnect the closed drive 11530'operably within the drive shaft 11311. In such a position, the spline shaft 11538'can rotate in the second or opposite direction, pulling the cartridge body 11810'and the closing frame 11700'proximal and reopening the end effector 11500'. do.

エンドエフェクタ11500’は、上述のように、その第1位置と第2位置との間で、シフトレバーブロック11550’を移動させるように構成された、モータ11322’を備える。モータ11322’は、閉鎖フレーム11700’に取り付けられたモータ支持体11329’内に位置付けられた、ハウジングを備える。モータ11322’のハウジングがモータ支持体11329’内に完全に取り付けられ、これにより、モータ支持体11329’に対してハウジングが移動しない。モータ11322’は、シフトレバーブロック11550’にて画定されたねじ込み開口11555とねじ込み可能に係合した、回転可能な出力シャフト11325’を更に備える。モータ11322’が第1方向にて動作する場合に、ねじ付き出力シャフト11325’が、シフトレバーブロック11550’をその第1位置へと移動させる。モータ11322’が第2方向にて動作する場合に、ねじ付き出力シャフト11325’が、シフトレバーブロック11550’をその第2位置へと移動させる。 The end effector 11500' includes a motor 11322' configured to move the shift lever block 11550'between its first and second positions, as described above. Motor 11322' includes a housing located within motor support 11329' mounted on the closing frame 11700'. The housing of the motor 11322'is completely mounted within the motor support 11329', which prevents the housing from moving relative to the motor support 11329'. Motor 11322 ′ further comprises a rotatable output shaft 11325 ′ that is screwably engaged with a screw opening 11555 defined by the shift lever block 11550 ′. When the motor 11322'operates in the first direction, the threaded output shaft 11325' moves the shift lever block 11550' to its first position. When the motor 11322'operates in the second direction, the threaded output shaft 11325' moves the shift lever block 11550' to its second position.

主に図30Gを参照すると、電池及びコントローラシステム11324’は、モータ11322’と通信して、モータ11322’に動力を供給するように構成されている。器具11100’が取り付けられた外科用器具インターフェースのユーザ及び/又はコンピュータが、シフトブロック11550’を移動させることを所望する場合、例えば、信号がワイヤレスにて電池及びコントローラシステム11324へと送信される。その他の場合では、コンダクタを介して、信号をシステム11324’へと通信することができる。この信号は、次にモータ11322’へと通信されて、モータ11322’を作動させる。少なくとも1つの代替実施形態では、ソレノイドを利用してシフトレバーブロック11550’を移動させることができる。 Primarily with reference to FIG. 30G, the battery and controller system 11324'is configured to communicate with motor 11322' to power motor 11322'. If the user and / or computer of the surgical instrument interface to which the instrument 11100'is attached wishes to move the shift block 11550', for example, a signal is wirelessly transmitted to the battery and controller system 11324. In other cases, the signal can be communicated to the system 11324'via the conductor. This signal is then communicated to motor 11322'to activate motor 11322'. In at least one alternative embodiment, a solenoid can be used to move the shift lever block 11550'.

このようなシステムのためにバッテリ寿命を延長することが重要であり得る、ということを、読者は理解するべきである。器具11100’は、動作の種々の段階中に、運動エネルギーを取り入れるように構成されている。器具11100’は、駆動システム11510’の運動を電気エネルギーへと変換し、かつそのエネルギーを電池内に蓄積させることができる、エネルギー取り入れシステムを備える。エネルギー取り入れシステムは、遠位ヨーク11430’内に収容され、かつ閉鎖駆動装置11530の近位部分に近接して位置付けられた、コイル11327’を備える。コイル11327’は、コンダクタ11326’を介して、電池及びコントローラシステム11324’へと電気的に連結している。駆動ギア11539から近位に延在するシャフトは、その上に取り付けられた磁気ディスク11328’を備える。閉鎖駆動装置11530’が回転する際に、磁気ディスク11328’がコイル11327’と密接に近接して回転し、エネルギー取り入れシステム内で電流を発生させる。 The reader should understand that extending battery life can be important for such systems. Instrument 11100'is configured to take in kinetic energy during various stages of movement. The appliance 11100'provides an energy intake system capable of converting the motion of the drive system 11510' into electrical energy and storing that energy in the battery. The energy uptake system comprises a coil 11327'housed within the distal yoke 11430' and located close to the proximal portion of the closed drive 11530. Coil 11327'is electrically connected to the battery and controller system 11324' via conductor 11326'. A shaft extending proximally from the drive gear 11339 comprises a magnetic disk 11328' mounted on it. As the closed drive 11530'rotates, the magnetic disk 11328' rotates in close proximity to the coil 11327' to generate an electric current in the energy uptake system.

エネルギー取り入れシステムは、シフトレバーブロック11550’が中立の位置(図30G)にある場合に、発生器として作動し得る。この中立位置にて、スプライン連結器11554は、スプラインシャフト11547’のみと噛み合い、また同様に、スプライン連結器11553は、スプラインシャフト11537’のみと噛み合う。従って、駆動入力部11519が回転する場合に、エネルギー取り入れシステムがエネルギーを発生させて、あらゆる器具機能の実施を介さずに、電池を再充電するように構成されている。具体的には、エネルギー取り入れシステムはまた、シフトレバーブロック11550’がその第1位置及びその第2位置にある場合に、発生器として作動し得る。固定及び/又は発射の間、このような場合には、どの器具機能が作動されるかに関係なく、磁気ディスク11328’が入力部11539により回転する。取り入れられたエネルギーは、エンドエフェクタ11500’の固定及び/又は発射動作の間、電池及び/又はモータ11322’へと供給されてよい。 The energy intake system can operate as a generator when the shift lever block 11550'is in the neutral position (FIG. 30G). In this neutral position, the spline coupler 11554 meshes only with the spline shaft 11547', and similarly, the spline coupler 11553 meshes only with the spline shaft 11537'. Therefore, when the drive input unit 11519 rotates, the energy intake system is configured to generate energy to recharge the battery without performing any instrument function. Specifically, the energy intake system can also operate as a generator when the shift lever block 11550'is in its first and second positions. During fixation and / or firing, in such cases, the magnetic disk 11328'is rotated by the input 11339, regardless of which instrument function is activated. The energy taken in may be supplied to the battery and / or motor 11322'during the fixing and / or firing operation of the end effector 11500'.

外科用ステープル留め附属装置、又は工具組立体、12100を、図31〜50に示す。工具組立体、又は器具12100は、外科処置中に、組織を捕捉、固定、及びステープル留めするように構成されている。主に図31〜33を参照すると、工具組立体12100は、附属装置部分12200、シャフト組立体12300、関節接合部12400、及びエンドエフェクタ組立体12500を備える。工具組立体12100は、附属装置部分12200により、器具インターフェースへと取り付けられるように構成されている。器具インターフェースは、本明細書に開示されるもののような外科用器具ハンドルを備え得る。その他の実施形態は、工具組立体12100が器具インターフェースへと容易に取り付け可能ではなく、また器具インターフェースから容易に取り外し可能ではないことを想定しており、代わりに、単一の器具の一部であると想定している。附属装置部分12200は、器具インターフェースから回転制御運動を受容するように構成され、工具組立体12100が取り付けられ、かつ回転制御運動をシャフト組立体12300へと伝達する。シャフト組立体12300は、関節接合部12400及びエンドエフェクタ組立体12500を介して、これらの回転制御運動を伝達する。 A surgical staple attachment or tool assembly, 12100, is shown in FIGS. 31-50. The tool assembly, or instrument 12100, is configured to capture, fix, and staple tissue during a surgical procedure. Primarily with reference to FIGS. 31-33, the tool assembly 12100 includes an accessory portion 12200, a shaft assembly 12300, a joint joint 12400, and an end effector assembly 12500. The tool assembly 12100 is configured to be attached to the instrument interface by the accessory device portion 12200. The instrument interface may include a surgical instrument handle as disclosed herein. Other embodiments assume that the tool assembly 12100 is not easily attachable to and detachable from the instrument interface and instead is part of a single instrument. I assume there is. The accessory portion 12200 is configured to receive rotation control motion from the instrument interface, the tool assembly 12100 is attached, and the rotation control motion is transmitted to the shaft assembly 12300. The shaft assembly 12300 transmits these rotation control motions via the joint joint 12400 and the end effector assembly 12500.

附属装置部分12200は、伝導装置システム12210を備える。図34に示すように、附属装置部分ハウジング12201内に収容された伝導装置システム12210は、連結器部12223を備える附属装置インターフェース12220を備える。連結器部分12223は、器具インターフェースに動作可能に連結するように構成されている。伝導装置は、ハウジング軸受け12221、連結器部12223に連結された入力シャフト12211、及び入力シャフト12211に取り付けられた入力駆動ギア12213を更に備える。器具インターフェースによる連結器部12223の作動の際に、入力駆動ギア12213は、主要駆動シャフトギア12313を駆動させて、主要駆動シャフトギア12313に取り付けられた主要駆動シャフト12311を駆動させる。 Ancillary device portion 12200 comprises a conduction device system 12210. As shown in FIG. 34, the conduction device system 12210 housed within the accessory device portion housing 12201 comprises an accessory device interface 12220 with a coupler section 12223. The coupler portion 12223 is configured to operably couple to the appliance interface. The transmission device further includes a housing bearing 12221, an input shaft 12221 connected to the coupler portion 12223, and an input drive gear 12213 attached to the input shaft 12211. When the coupler unit 12223 is operated by the instrument interface, the input drive gear 12213 drives the main drive shaft gear 12313 to drive the main drive shaft 12311 attached to the main drive shaft gear 12313.

主に図35〜38を参照すると、エンドエフェクタ組立体12500は、駆動システム12510、エンドエフェクタフレーム12600、エンドエフェクタフレーム12600に対して移動可能な閉鎖フレーム12700、及びエンドエフェクタフレーム12600内へと取り付けられるように構成された交換可能なステープルカートリッジ組立体12800を備える。駆動システム12510は、シャフト組立体12300からの回転制御運動を受容するように構成された単一の回転入力部を備え、かつ主要駆動装置12520を駆動させて、工具組立体12100内で組織を固定する。主要駆動装置12520は、エンドエフェクタ組立体12500と相互作用して、閉鎖フレーム12700を移動させ、その結果、ステープルカートリッジ組立体12800を遠位に移動させるように構成されている。閉鎖フレーム12700の遠位運動により、組織を捕捉するための、ステープルカートリッジ組立体12800の組織保持ピン12860の自動的な配置も生じる。主要駆動装置12520は、一度工具組立体12100が完全な固定配置に達すると、工具組立体12100を発射させるように、更に構成されている。工具組立体12100を発射させることは、ステープルカートリッジ組立体12800からの複数のステープルを配置させて、捕捉された組織をステープル留めし、かつ工具組立体12100により固定することを含む。 Primarily with reference to FIGS. 35-38, the end effector assembly 12500 is mounted within a drive system 12510, an end effector frame 12600, a closed frame 12700 movable relative to the end effector frame 12600, and an end effector frame 12600. It comprises a replaceable staple cartridge assembly 12800 configured as described above. The drive system 12510 includes a single rotation input section configured to receive rotation control motion from the shaft assembly 12300 and drives the main drive 12520 to secure the tissue within the tool assembly 12100. do. The main drive 12520 is configured to interact with the end effector assembly 12500 to move the closure frame 12700 and thus the staple cartridge assembly 12800 distally. The distal movement of the closure frame 12700 also results in the automatic placement of tissue retention pins 12860 of the staple cartridge assembly 12800 to capture tissue. The main drive 12520 is further configured to fire the tool assembly 12100 once it has reached a fully fixed arrangement. Launching the tool assembly 12100 involves arranging a plurality of staples from the staple cartridge assembly 12800 to staple the captured tissue and secure it with the tool assembly 12100.

エンドエフェクタフレーム12600は、エンドエフェクタ組立体12500の種々の構成要素を収容する。エンドエフェクタフレーム12600は、ステープルカートリッジ12800の閉鎖フレーム12700を収容する。エンドエフェクタフレーム12600内における、閉鎖フレーム12700及びステープルカートリッジ組立体12800の相互運動が可能となる。エンドエフェクタ12600は、近位首部12610、第1側フレーム12620A、及び第2側フレーム12620Bを備える。近位首部12610は、関節接合部12400へと取り付けられている、又は連結している。関節接合部12400は、工具組立体12100のユーザが、シャフトハウジング12301に対してエンドエフェクタ組立体12500を受動的に関節接合することを可能にするように構成された、可撓性首部12401を備える。工具組立体12100が関節接合部を備えず、かつ近位首部12610がシャフト組立体12300のシャフトハウジング12301に直接取り付けられる実施形態が、想定される。 The end effector frame 12600 houses various components of the end effector assembly 12500. The end effector frame 12600 houses the closing frame 12700 of the staple cartridge 12800. Within the end effector frame 12600, the closing frame 12700 and the staple cartridge assembly 12800 can reciprocally move. The end effector 12600 includes a proximal neck portion 12610, a first side frame 12620A, and a second side frame 12620B. Proximal neck 12610 is attached or connected to joint joint 12400. The articulated joint 12400 comprises a flexible neck 12401 configured to allow the user of the tool assembly 12100 to passively articulate the end effector assembly 12500 to the shaft housing 12301. .. An embodiment is envisioned in which the tool assembly 12100 does not have a joint and the proximal neck 12610 is attached directly to the shaft housing 12301 of the shaft assembly 12300.

近位首部12610並びに第1及び第2側フレーム12620A、12620Bは、駆動システム12510を含むエンドエフェクタ組立体12500の、特定の構成要素を収容する。第1及び第2側フレーム12620A、12620Bはそれぞれ、近位顎部12621A、12621B、中間顎部12622A、12622B、及び遠位顎部12623A、12623Bをそれぞれ備える。遠位顎部12623A、12623Bは、少なくともステープル形成面12641を有するアンビル12640により、共に保持される。ボルト、ねじ、及び/又はリベットの配置は、例えば、側フレーム12620A、12620Bを互いに取り付けるために、使用することができる。エンドエフェクタフレーム12600は、中間顎部12622A、12622Bとの間に位置付けられて、ステープルカートリッジ組立体12800の一部又は部分ための間隙を提供し、エンドエフェクタフレーム12600に対して移動する際に、側フレーム12620A、12620Bの中間部12622A、12622Bとの間で摺動するスペーサ部材12630を、更に備える。 The proximal neck 12610 and the first and second side frames 12620A, 12620B accommodate specific components of the end effector assembly 12500, including the drive system 12510. The first and second side frames 12620A, 12620B include proximal jaws 12621A, 12621B, intermediate jaws 12622A, 12622B, and distal jaws 12623A, 12623B, respectively. The distal jaws 12623A, 12623B are held together by an anvil 12640 having at least a staple forming surface 12641. Arrangements of bolts, screws, and / or rivets can be used, for example, to attach the side frames 12620A, 12620B to each other. The end effector frame 12600 is positioned between the intermediate jaws 12622A, 12622B and provides a gap for a portion or portion of the staple cartridge assembly 12800, which is lateral to the end effector frame 12600 as it moves. A spacer member 12630 that slides between the intermediate portions 12622A and 12622B of the frames 12620A and 12620B is further provided.

閉鎖フレーム12700は、主要駆動装置12510の作動の際に、ステープルカートリッジ組立体12800を、アンビル12640に向かって遠位に押すように構成されている。閉鎖フレーム12700は、ステープルカートリッジ組立体12800のステープルカートリッジ本体12810に接触して駆動させるための、カートリッジ本体駆動面12708を備える。ステープルカートリッジ本体12810は、デッキ12811、複数のステープル窩12813、及び閉鎖停止部12815を備える。ステープルカートリッジ組立体12800はまた、ステープル窩12813内に取り外し可能に格納された、複数のステープル12830を備える。複数のステープル12830は、ステープル形成面12641に対して形成されるように構成されている。工具組立体12100は、閉鎖停止部12815がステープル形成面12641に隣接する、及び/又はアンビル12640において画定される凹部内に着する場合に、完全に固定された配置に達するように想定される。ステープルカートリッジ組立体12800がその完全な固定位置に達した場合に、閉鎖停止部12815がアンビル12640又はステープル形成面12641に決して到達せず、また代わりに、閉鎖停止部12815がステープル形成面12641に隣接するように位置付けられる実施形態もまた、想定される。完全な固定配置における、デッキ12811とステープル形成面12641との距離の制御は、以下に更に詳細に記載される、駆動システム12510を使用して実行することができる。 The closure frame 12700 is configured to push the staple cartridge assembly 12800 distally towards the anvil 12640 during operation of the main drive 12510. The closing frame 12700 includes a cartridge body drive surface 12708 for contacting and driving the staple cartridge body 12810 of the staple cartridge assembly 12800. The staple cartridge body 12810 includes a deck 12811, a plurality of staple pits 12813, and a closure stop 12815. The staple cartridge assembly 12800 also comprises a plurality of staples 12830 detachably housed within the staple fossa 12813. The plurality of staples 12830 are configured to be formed with respect to the staple forming surface 12641. The tool assembly 12100 is envisioned to reach a fully fixed arrangement when the closure stop 12815 lands adjacent to the staple forming surface 12461 and / or in a recess defined in the anvil 12640. When the staple cartridge assembly 12800 reaches its fully fixed position, the closure stop 12815 never reaches the anvil 12640 or the staple forming surface 12641, and instead the closure stop 12815 is adjacent to the staple forming surface 12461. Embodiments that are positioned to do so are also envisioned. Control of the distance between the deck 12811 and the staple forming surface 12641 in a fully fixed arrangement can be performed using the drive system 12510, which is described in more detail below.

図36〜38を参照すると、駆動システム12510の作動に先立った非ロック配置における、エンドエフェクタ組立体12500が示されている。エンドエフェクタ組立体12500は、主要駆動シャフト12311により提供される回転運動を利用して、工具組立体12100内の組織を捕捉、固定、及びステープル留めするように構成されている。工具組立体12100を用いて組織を捕捉するために、閉鎖フレーム12700を前進させる、又は作動させて、ピン作動機構12560を作動させる。ピン作動機構12560の作動は、ステープルカートリッジ組立体12800の組織保持ピン12860を配置させる。ピン作動機構12560は、ピンレバー12561及びエンドエフェクタフレーム12600から固定されて延在する接面ピン12565を備える。接面ピン12565は、ピンレバー12561が回転する周囲で保持ピン軸線を画定する。閉鎖フレーム12700は、それらの反対側上に画定されて接面ピン12565のための遊隙を提供する、一対の接面ピンスロット12706を備え、これにより、閉鎖フレーム12700が接面ピン12565に対して移動することができる。ピンレバー12561は、閉鎖フレーム12700にて画定される一対のカムスロット12702内に受容される一対の作動突出部、又はタイン、12563を備える、一対のレバーアーム12562を備える。カムスロット12702は、閉鎖フレーム12700がエンドエフェクタフレーム12600内で長手方向に移動して、保持ピン軸線の周囲でピン作動機構12560を回転させる際に、作動突出部12563を遠位にかつ横に置き換えるように構成されている。ピンレバー12561は、レバーアーム12562から延在するレバー先端部12564を更に備える。レバー先端部12564は、組織保持ピン12860の連結器部12861へと延在して、ピン作動機構12560とピン12860とを連結させる。組織保持ピン12860は、ピンシャフト、又はロッド、12863、及び手動オーバーライドノブ12865を更に備える。ピン作動機構12560が閉鎖フレーム12700により作動する場合に、レバー先端部12564は、アンビル12640に向かってピンシャフト12863を前進させる。 With reference to FIGS. 36-38, the end effector assembly 12500 is shown in an unlocked arrangement prior to the operation of the drive system 12510. The end effector assembly 12500 is configured to capture, fix, and staple the tissue within the tool assembly 12100 by utilizing the rotational motion provided by the main drive shaft 12311. The closing frame 12700 is advanced or actuated to actuate the pin actuating mechanism 12560 in order to capture the tissue using the tool assembly 12100. The actuation of the pin actuating mechanism 12560 causes the tissue retention pin 12860 of the staple cartridge assembly 12800 to be placed. The pin actuating mechanism 12560 includes a pin lever 12651 and a contact pin 12565 fixed and extending from the end effector frame 12600. The contact pin 12565 defines the holding pin axis around the rotation of the pin lever 12651. The closure frame 12700 comprises a pair of contact pin slots 12706 defined on their opposite sides to provide clearance for the contact pins 12565, whereby the closure frame 12700 is relative to the contact pins 12565. Can be moved. The pin lever 12561 comprises a pair of lever arms 12562 comprising a pair of actuating protrusions or tines, 12563, received within a pair of cam slots 12702 defined by the closing frame 12700. The cam slot 12702 replaces the actuating protrusion 12563 distally and laterally as the closure frame 12700 moves longitudinally within the end effector frame 12600 to rotate the pin actuation mechanism 12560 around the retention pin axis. It is configured as follows. The pin lever 12651 further comprises a lever tip 12564 extending from the lever arm 12562. The lever tip portion 12564 extends to the coupler portion 12861 of the tissue holding pin 12860 to connect the pin actuating mechanism 12560 and the pin 12860. Tissue retention pin 12860 further comprises a pin shaft or rod, 12863, and a manual override knob 12865. When the pin actuating mechanism 12560 is actuated by the closing frame 12700, the lever tip 12564 advances the pin shaft 12863 towards the anvil 12640.

ピン12860の手動オーバーライドノブ12865は、例えば、駆動システム12510が故障した場合に、又は電力損失の場合に、工具組立体12100のユーザが、ピンシャフト12863を手動で後退させステープルカートリッジ組立体12800へと戻すことを可能にするように、構成されている。作動突出部12563は、ユーザにレバーアーム12562からの突出部12563を剪断する能力を提供し、従って、ピンレバー12561を接面ピン12565の周囲で自由に回転させることを可能にするために、レバーアーム12562よりもより壊れやすい材料及び/又は形態から構成されてよい。この自由回転の結果、連結器部12861は、もし多少の抵抗があってもステープルカートリッジ本体12810に対して近位に移動することが可能であり、従ってピンシャフト12863が手動で引き込まれることを可能にする。上記に加えて、又は上記の代わりに、作動突出部12563は、手動オーバーライドノブ12865を近位に引き寄せた場合に、レバーアーム12562を内側に折り畳む、又は湾曲させることを可能にする実質的に薄い構成、又は特徴から構成されてよく、これにより、作動突出部12563を内側へと促してカムスロット12702から外し、上記の自由回転を提供する。 The manual override knob 1286 on pin 12860, for example, in the event of a drive system 12510 failure or power loss, allows the user of the tool assembly 12100 to manually retract the pin shaft 12863 to the staple cartridge assembly 12800. It is configured to allow it to be returned. The actuating protrusion 12563 provides the user with the ability to shear the protrusion 12563 from the lever arm 12562 and thus allows the pin lever 1256 to rotate freely around the tangent pin 12565. It may be composed of a more fragile material and / or form than 12562. As a result of this free rotation, the coupler section 12861 can move proximally to the staple cartridge body 12810, even with some resistance, thus allowing the pin shaft 12863 to be manually retracted. To. In addition to or instead of the above, the actuating protrusion 12563 is substantially thin, allowing the lever arm 12562 to be folded inward or curved when the manual override knob 12856 is pulled proximally. It may consist of a configuration or a feature, which inwardly prompts the actuating protrusion 12563 to disengage from the cam slot 12702 to provide the free rotation described above.

未使用又は未発射の場合、カートリッジはエンドエフェクタ組立体12500内に取り付けられて、主要駆動装置12520が作動され得る。以下でより詳細に議論されるように、エンドエフェクタ組立体12500は、未使用ステープルカートリッジがエンドエフェクタ組立体12500へと挿入された場合に破棄される、1つ以上のロックアウトを備える。いかなる場合でも、主要駆動装置12520は、閉鎖フレーム12700及びステープルカートリッジ組立体12800をアンビル12640に向かってを移動させて、エンドエフェクタ組立体12500を用いて組織を捕捉及び固定し、同様に工具組立体12100を発射させて組織をステープル留めすることに関しての原因となる。主要駆動装置12520は、駆動可能に主要入力ギア12310と噛み合う、入力駆動ギア12521を備える。入力駆動ギア12521は、駆動スクリュー部12525を備える主要駆動シャフト12523へと取り付けられている。主要駆動装置12520はまた、シャフト12523を支持するように構成された推力軸受け配置12524を備える。駆動スクリュー部12525は、閉鎖ナットチューブ、又は閉鎖駆動装置、12530のねじ込み開口12531内に、ねじ込み可能に受容される。閉鎖ナットチューブ12530は、内側フレーム構造12650の機構穴12653内に移動可能に支持され、かつフレーム穴12653内の複数の長手方向延在スロット12653S内に受容される複数のタブ12533を備え、これは、閉鎖ナットチューブ12530が駆動スクリュー部12525と共に回転することを防ぐ。図示された実施形態が4つのタブ12533を含むにもかかわらず、1つのタブ12533及び対応するスロット12653Sのみで十分であり得る。駆動スクリュー部12525が第1方向にて回転する場合に、フレーム穴12653内で閉鎖ナットチューブ12530が長手方向に移動する、又は摺動するが、フレーム穴12653内で回転はしない。この遠位運動の結果、閉鎖ナットチューブ12530のたな状部12537が閉鎖フレーム12700を押して、閉鎖フレーム12700が遠位に移動するようにする。駆動スクリュー部12525が第2位置にて回転する場合に、駆動スクリュー部12525が閉鎖ナットチューブ12530を近位に引き寄せる。 When unused or unfired, the cartridge can be mounted within the end effector assembly 12500 to activate the main drive 12520. As discussed in more detail below, the end effector assembly 12500 comprises one or more lockouts that are destroyed when an unused staple cartridge is inserted into the end effector assembly 12500. In any case, the main drive 12520 moves the closure frame 12700 and staple cartridge assembly 12800 towards the anvil 12640 to capture and fix the tissue with the end effector assembly 12500, as well as the tool assembly. It causes the 12100 to be fired and stapled to the tissue. The main drive 12520 comprises an input drive gear 12521 that is drivably meshed with the main input gear 12310. The input drive gear 12521 is attached to a main drive shaft 12523 comprising a drive screw portion 12525. The main drive 12520 also comprises a thrust bearing arrangement 12524 configured to support the shaft 12523. The drive screw portion 12525 is screwably received in the closing nut tube or the closing drive device, the screw opening 12531 of the 12530. The closing nut tube 12530 comprises a plurality of tabs 12533 that are movably supported within the mechanical holes 12563 of the inner frame structure 12650 and are received within the plurality of longitudinal extending slots 12653S within the frame holes 12653. , Prevents the closing nut tube 12530 from rotating with the drive screw portion 12525. Even though the illustrated embodiment includes four tabs 12533, only one tab 12533 and the corresponding slot 12653S may be sufficient. When the drive screw portion 12525 rotates in the first direction, the closing nut tube 12530 moves or slides in the longitudinal direction in the frame hole 12653, but does not rotate in the frame hole 12653. As a result of this distal movement, the trap 12537 of the closing nut tube 12530 pushes the closing frame 12700 so that the closing frame 12700 moves distally. When the drive screw portion 12525 rotates in the second position, the drive screw portion 12525 pulls the closing nut tube 12530 proximally.

閉鎖ナットチューブ12530が、ステープルカートリッジ12800の完全な固定位置と関連した最遠位位置に到達した場合、タブ12533は、閉鎖チューブ12530において画定された遠位環状凹部12653ADへと進入する。環状凹部12653ADは、タブ12533のための遊隙を提供する。タブ12533が環状凹部12653ADと位置合わせされる場合に、タブ12533は、もはや閉鎖ナットチューブ12530の回転を防止しない。その結果、閉鎖ナットチューブ12530がこの最遠位位置に到達した場合の駆動スクリュー部12525の回転が、閉鎖ナットチューブ12530と駆動スクリュー部12525の両方の同時回転という結果をもたらす。 When the closing nut tube 12530 reaches the most distal position associated with the complete fixation position of the staple cartridge 12800, the tab 12533 enters the distal annular recess 12653AD defined in the closing tube 12530. The annular recess 12653AD provides a clearance for the tab 12533. When tab 12533 is aligned with annular recess 12653AD, tab 12533 no longer prevents rotation of the closing nut tube 12530. As a result, the rotation of the drive screw portion 12525 when the closing nut tube 12530 reaches this most distal position results in the simultaneous rotation of both the closing nut tube 12530 and the drive screw portion 12525.

この段階で、同一方向における駆動システム12510の更なる作動が、工具組立体12100の発射という結果をもたらす。種々の場合では、駆動システム12510は、妨害なしに、固定から発射への並進を同時に発生させてよい。種々のその他の場合では、工具組立体12100は、閉鎖ナットチューブ12530がその最遠位位置に達した場合に、駆動システム12510の作動を妨げるように構成されてよい。いずれの場合も、工具組立体12100は、駆動システム12510がカートリッジ組立体12800を完全に固定位置へと移動させた後に発射するように構成されている。閉鎖ナットチューブ12530は、駆動部バー12550の発射ナット部12555によりねじ込み可能に受容される発射スクリュー部、又は発射駆動装置、12535を更に備える。閉鎖ナットチューブ12530がここで自由に回転するので、駆動スクリュー12525が回転して駆動部バー12550を遠位に回転させる際に、発射スクリュー部12535はここで回転する。駆動部バー12550は、ステープルカートリッジ駆動部12820を遠位に押し、これにより、ステープルカートリッジ組立体12800からステープル12830を射出する。ステープル駆動部12820は、それぞれが支持クレードル12824を有する複数のステープル駆動部12823により、複数のステープル12830を支持する。ステープル駆動部12820は、ステープルカートリッジ本体12810内でアンビル12640に向かって遠位に移動して、ステープル窩12813からステープル留め形成表面12641に向かってステープル12830を射出する。ステープルの2つの列のみが図示されているにもかかわらず、任意の好適な数の列を用いてよい。駆動部バー12550は、ガイドピン12553及び対応するガイドピンスロット12703を使用して、閉鎖フレーム12700によりガイドされる。 At this stage, further operation of the drive system 12510 in the same direction results in the launch of the tool assembly 12100. In various cases, the drive system 12510 may simultaneously generate a fixed-to-launch translation without interference. In various other cases, the tool assembly 12100 may be configured to interfere with the operation of the drive system 12510 when the closing nut tube 12530 reaches its most distal position. In each case, the tool assembly 12100 is configured to fire after the drive system 12510 has moved the cartridge assembly 12800 to a fully fixed position. The closing nut tube 12530 further comprises a launch screw portion, or launch drive device, 12535, which is screwably received by the launch nut portion 12555 of the drive portion bar 12550. Since the closing nut tube 12530 rotates freely here, the firing screw portion 12535 rotates here as the drive screw 12525 rotates to rotate the drive portion bar 12550 distally. The drive bar 12550 pushes the staple cartridge drive 12820 distally, thereby ejecting the staple 12830 from the staple cartridge assembly 12800. The staple drive unit 12820 supports the plurality of staples 12830 by a plurality of staple drive units 12823, each of which has a support cradle 12824. The staple drive unit 12820 moves distally toward the anvil 12640 within the staple cartridge body 12810 and ejects the staples 12830 from the staple fossa 12813 toward the staple retaining formation surface 12461. Any suitable number of columns may be used, even though only two columns of staples are shown. The drive bar 12550 is guided by the closing frame 12700 using guide pins 12553 and the corresponding guide pin slots 12703.

上記のように、主要駆動部12520が作動して、閉鎖フレーム12700を前進させることにより、エンドエフェクタ組立体12500内で組織を捕捉及び固定し、また次に、駆動部バー12550を遠位に前進させることにより、組織をステープル留めする。しかし、上記のように、主要駆動装置12520は、未使用のステープルカートリッジ組立体がエンドエフェクタ組立体12500内に取り付けられるまで、作動することができない。この種類のロック配置を提供するロックアウト駆動装置12540が提供される。より詳細には、ロックアウト駆動装置12540は、主要駆動装置12520と同一の入力を利用し、ロックアウト駆動装置12540がロックされた構成である場合に、手主要駆動装置12520が駆動しないようにする。ロックアウト駆動装置12540が解除配置にある場合に、主要駆動装置12520が駆動することができる。 As described above, the main drive 12520 is activated to advance the closure frame 12700 to capture and immobilize the tissue within the end effector assembly 12500 and then advance the drive bar 12550 distally. By letting, the tissue is stapled. However, as mentioned above, the main drive 12520 cannot operate until the unused staple cartridge assembly is mounted within the end effector assembly 12500. A lockout drive 12540 is provided that provides this type of lock arrangement. More specifically, the lockout drive 12540 utilizes the same input as the main drive 12520 to prevent the hand main drive 12520 from being driven when the lockout drive 12540 is in a locked configuration. .. The main drive 12520 can be driven when the lockout drive 12540 is in the unlocked arrangement.

図38〜41を参照すると、ロックアウト駆動装置12540は、主要駆動シャフト12311に取り付けられた主要入力ギア、又は共通駆動入力部、12310と動作可能に噛み合う、外側駆動ギア12541を備える。ロックアウト駆動装置12540は、シャフト12542、エンドエフェクタフレーム12600の内部フレーム構造12650に対して接面するばね搭載干渉ギア12545、及びステープルカートリッジ組立体12800のキー部12817により係合されるように構成された遠位ロック部12547を、更に備える。閉鎖フレーム12700は、閉鎖フレーム12700と遠位ロック部12547との間の相対運動を可能にする窓部12707(図35)を備える。外側駆動ギア12541は、内側スプライン、又はシャフト12542へと取り付けられた内側駆動ギア12543を慴動可能に支持して係合するように構成された鋸歯状部12541Sを備える。これにより、内側駆動ギア12543と外側駆動ギア12541との駆動関係を維持しつつ、シャフト12542と外側駆動ギア12541との相対的な前後方向の移動を許容することができる。例えば、シャフト12542とのプレス嵌め関係を有する干渉ギア12545は、エンドエフェクタフレーム12600の内側フレーム構造12650に対して、ばね12544により正常位置に止められる。ばね12544は、例えば、圧縮ばねから構成されてよい。シャフト12542は、閉鎖フレーム12700にて、ロックアウト窓部12704のロックアウトスロット12704Sに向かって干渉ギア12545を促すばね12544により、常に遠位に促される。干渉ギア12545がロックアウトスロット12704Sにある場合に、シャフト12542はロック配置にある。このロック配置により、シャフト12542の回転が防止され、外側駆動装置ギア12541の駆動が防止される。これにより、外側駆動ギア12541の駆動を防止して、駆動システム12510の作動を防止する。ロック配置では、駆動システム12510は、例えば、接合状態であってよい。器具ハンドルのコントローラ及び/又は搭載コントローラは、例えば、エネルギースパイクを測定することより、接合関係を検知してよく、また次に、エネルギーが限界に達した際に、モータに送達する電力を把握する。 Referring to FIGS. 38-41, the lockout drive 12540 includes an outer drive gear 12541 that operably meshes with a main input gear or a common drive input unit, 12310, attached to the main drive shaft 12311. The lockout drive 12540 is configured to be engaged by a shaft 12542, a spring mounted interference gear 12545 that contacts the internal frame structure 12650 of the end effector frame 12600, and a key portion 12817 of the staple cartridge assembly 12800. A distal lock portion 12547 is further provided. The closing frame 12700 includes a window portion 12707 (FIG. 35) that allows relative movement between the closing frame 12700 and the distal locking portion 12547. The outer drive gear 12541 includes a serrated portion 12541S configured to swingably support and engage the inner spline or the inner drive gear 12543 attached to the shaft 12542. As a result, it is possible to allow the relative movement of the shaft 12542 and the outer drive gear 12541 in the front-rear direction while maintaining the drive relationship between the inner drive gear 12543 and the outer drive gear 12541. For example, the interference gear 12545 having a press-fitting relationship with the shaft 12542 is stopped in a normal position by a spring 12544 with respect to the inner frame structure 12650 of the end effector frame 12600. The spring 12544 may be composed of, for example, a compression spring. The shaft 12542 is always propelled distally at the closing frame 12700 by a spring 12544 that propels the interference gear 12545 towards the lockout slot 12704S of the lockout window 12704. The shaft 12542 is in the lock arrangement when the interference gear 12545 is in the lockout slot 12704S. This locking arrangement prevents the shaft 12542 from rotating and prevents the outer drive gear 12541 from being driven. This prevents the outer drive gear 12541 from being driven and prevents the drive system 12510 from operating. In the locked arrangement, the drive system 12510 may be, for example, in a joined state. The controller of the instrument handle and / or the on-board controller may detect the junction relationship, for example by measuring the energy spike, and then grasp the power delivered to the motor when the energy reaches its limit. ..

ロックアウト駆動装置12540を非ロック配置に置据するために、ステープルカートリッジ組立体は、エンドエフェクタ組立体12500内に取り付けられなければならない。ステープルカートリッジ組立体12800のキー部12817は、遠位ロック部12547のランプ表面12548と接触して、遠位ロック部12547を近位に押すように構成されている。遠位ロック部12547を近位に押すことで、シャフト12542が近位に促される。シャフト12542を近位に押すことで、干渉ギア12545をロックアウトスロット12704Sから移動させて、ロックアウト窓部12704内の自由回転位置へと移動させる。干渉ギア12545が自由に回転することができる場合に、シャフト12542も回転することができる。シャフト12542が回転可能である場合、ロックアウト駆動装置12540は、入力ギア12310が主要駆動装置12520及びロックアウト駆動装置12540を同時に駆動させることを可能にする、非ロック配置にある。非ロック配置では、駆動システム12510は、もはや接合状態にない。 In order to place the lockout drive 12540 in an unlocked arrangement, the staple cartridge assembly must be mounted within the end effector assembly 12500. The key portion 12817 of the staple cartridge assembly 12800 is configured to contact the lamp surface 12548 of the distal lock portion 12547 and push the distal lock portion 12547 proximally. By pushing the distal lock 12547 proximally, the shaft 12542 is propelled proximally. By pushing the shaft 12542 proximally, the interference gear 12545 is moved from the lockout slot 12704S to a free rotation position in the lockout window 12704. If the interference gear 12545 can rotate freely, the shaft 12542 can also rotate. If the shaft 12542 is rotatable, the lockout drive 12540 is in an unlocked arrangement that allows the input gear 12310 to drive the main drive 12520 and the lockout drive 12540 at the same time. In the unlocked arrangement, the drive system 12510 is no longer in a joined state.

遠位ロック部12547は、ピン12547Pにより、シャフト12542へとピン止めされる。ピン12547Pは、シャフト12542のシャフト開口12549P内に受容され、これにより、例えば、ロックアウト駆動装置12540が駆動した場合に、締りばめによりシャフト12542及びピン12547Pが共に回転する。これにより、ピン12547Pは、遠位ロック部12547内で回転することができる。従って、ロック配置へとシフトする場合に、ばね搭載干渉ギア12545がシャフト12542を遠位に促すことに加えて、遠位ロック部12547は、ピン12547Pのピンヘッドを遠位に押し、遠位ロック部12547が、同様にシャフト12542を遠位に引き寄せる(図41を参照)という結果をもたらす。遠位ロック部12547は、レバーアーム12562との間で、挟まれる、又はネストされる。駆動部バー12550は、遠位ロック部12557用の遊隙スロット12547を備える。 The distal lock 12547 is pinned to the shaft 12542 by the pin 12547P. The pin 12547P is received in the shaft opening 12549P of the shaft 12542 so that, for example, when the lockout drive 12540 is driven, the shaft 12542 and the pin 12547P both rotate due to the tight fit. This allows the pin 12547P to rotate within the distal lock 12547. Therefore, in addition to the spring-loaded interference gear 12545 prompting the shaft 12542 distally when shifting to the locking arrangement, the distal locking portion 12547 pushes the pinhead of pin 12547P distally and the distal locking portion. The 12547 also results in pulling the shaft 12542 distally (see FIG. 41). The distal locking portion 12547 is sandwiched or nested from the lever arm 12562. The drive bar 12550 includes a clearance slot 12547 for the distal lock 12557.

使用済みのステープルカートリッジ組立体がエンドエフェクタ組立体12510内に設置された場合に、駆動システム12500を作動させないようにするために、別のロックアウトが提供される。使用済みのカートリッジロックアウト部材、又はカートリッジ駆動部係合アーム、12660は、側フレーム12620A、12620Bとの間に位置付けられる。ロックアウト部材12660は、ばね部材12661及び駆動部バー留め具機構、又はフック12663を備える。図35〜38の非ロック配置にて、ロックアウト部材12660が示される。エンドエフェクタ組立体12500内に取り付けられたステープルカートリッジ組立体12800は、図35〜37において未使用である。未使用のカートリッジは、未発射でありかつその最近位位置にあるステープル駆動部12820を含む。種々の実施形態では、ステープル駆動装置12820などのステープル駆動部が発射後に引き込まれないので、発射された場合に、使用されたカートリッジにおけるステープル駆動部が最遠位位置内に残る。これにより、ロックアウト部材12660がばね部材12661により促されて、ステープル駆動部の不存在下で駆動部バー12550を捕えるが、ステープルカートリッジ組立体の不存在故、又は存在しているカートリッジが使用された故かどうかである。いずれかの率で、カートリッジ駆動部止め機構12663により止められる場合に、駆動システム12510が作動される。本ロックアウト配置はまた、駆動システム12510を接合状態に据える。 A separate lockout is provided to prevent the drive system 12500 from operating when the used staple cartridge assembly is installed within the end effector assembly 12510. The used cartridge lockout member or cartridge drive engaging arm, 12660, is positioned between the side frames 12620A, 12620B. The lockout member 12660 includes a spring member 12661 and a drive bar fastener mechanism or a hook 12663. The lockout member 12660 is shown in the unlocked arrangement of FIGS. 35-38. The staple cartridge assembly 12800 mounted within the end effector assembly 12500 is unused in FIGS. 35-37. Unused cartridges include a staple drive 12820 that has not been fired and is in its most recent position. In various embodiments, the staple drive unit, such as the staple drive device 12820, is not retracted after firing, so that when fired, the staple drive unit in the used cartridge remains in the most distal position. This causes the lockout member 12660 to be prompted by the spring member 12661 to catch the drive bar 12550 in the absence of the staple drive, but the cartridge is used due to the absence or presence of the staple cartridge assembly. Is it because of it? The drive system 12510 is activated when stopped by the cartridge drive stop mechanism 12663 at any rate. The lockout arrangement also puts the drive system 12510 in a joined state.

主に図39〜46を参照すると、駆動組立体12100の動作は、外科用ステープル留め処置、又は操作に関して、ここで記載される。図39〜41の非捕捉、非固定、非発射、非ロック配置にて、工具組立体12100が示される。未使用ステープルカートリッジ組立体12800がエンドエフェクタ組立体12500内に取り付けられる故に、工具組立体12100が非ロックされる。干渉ギア12545はロックアウトスロット12704Sから押し出され、ロックアウト窓部12704、及び内側フレーム構造12650の窓部、又は窩、12655内で自由に回転する。ロックアウト部材12660は、未使用ステープルカートリッジ組立体12800のステープル駆動部12820により駆動部バー12550から押し離され、これにより、移動のための、駆動部バー12550の非閉鎖性の通路を提供する。ピン作動機構12560の作動タイン12563は、カムスロット12702の第1部分にある。器具のユーザは、ここで器具のカートリッジデッキ12811とアンビル12640との間に組織を置いて、組織の捕捉のために準備をしてよい。 Primarily with reference to FIGS. 39-46, the operation of the drive assembly 12100 is described herein with respect to surgical staple procedures, or operations. The tool assembly 12100 is shown in the non-captured, non-fixed, non-launched, non-locked arrangement of FIGS. 39-41. The tool assembly 12100 is unlocked because the unused staple cartridge assembly 12800 is mounted within the end effector assembly 12500. The interference gear 12545 is pushed out of the lockout slot 12704S and freely rotates in the lockout window 12704 and the window or fossa of the inner frame structure 12650, 12655. The lockout member 12660 is pushed away from the drive bar 12550 by the staple drive 12820 of the unused staple cartridge assembly 12800, thereby providing a non-closing passage for the drive bar 12550 for movement. The actuating tine 12563 of the pin actuating mechanism 12560 is located in the first portion of cam slot 12702. The instrument user may now place tissue between the instrument cartridge deck 12811 and the anvil 12640 to prepare for tissue capture.

ここで図42〜43を参照すると、駆動システム12510が作動して工具組立体12100により組織が捕捉される。閉鎖フレーム12700は、作動突出部12563をカムスロット12702とカムさせることにより、ピン作動機構12560及びピン12860を自動的に配置させる。ピン12860は、完了した組織捕捉工程を定義するアンビル12640と接触する。閉鎖フレーム12700はまた、ステープルカートリッジ組立体12800をアンビルに向かって遠位に前進させる。この時に、工具組立体12100は、主要駆動装置12520を連続的に作動させて組織を完全に固定させてもよい。しかし、ユーザが現在捕捉している組織(図示されていない組織)を捕捉しないことを所望する場合、ユーザは、駆動システム12510を反対方向で作動させて駆動システム12510を反転させ、それにより、ピン作動機構12560をピン保持軸線周囲で回転させてピンシャフト12863を引き込んでよい。例えば、ピンシャフト12863が完全な配置位置に達した場合に、器具は検出用のセンサにはめ込まれてよい。ピンの完全配置を検出することは、作動の一時的な停止をもたらして、この段階で捕捉された組織を固定するか、また最終的にステープル留めするかどうかを、ユーザが決定することを可能にし得る。一度ユーザが、捕捉した組織を固定して最終的にステープル留めすることを決定すると、ユーザは、主要駆動システム12510を更に作動させて、固定工程の着手を誘発させてよい。 Here, referring to FIGS. 42-43, the drive system 12510 is activated and the tissue is captured by the tool assembly 12100. The closing frame 12700 automatically arranges the pin actuating mechanism 12560 and the pin 12860 by camming the actuating protrusion 12563 with the cam slot 12702. Pin 12860 contacts the anvil 12640, which defines the completed tissue capture process. The closing frame 12700 also advances the staple cartridge assembly 12800 distally towards the anvil. At this time, the tool assembly 12100 may continuously operate the main drive 12520 to completely fix the tissue. However, if the user wishes not to capture the tissue currently being captured (tissue not shown), the user operates the drive system 12510 in the opposite direction to invert the drive system 12510, thereby pinning. The actuating mechanism 12560 may be rotated around the pin holding axis to pull in the pin shaft 12863. For example, when the pin shaft 12863 reaches the perfect position, the instrument may be fitted into the sensor for detection. Detecting the complete placement of the pins results in a temporary pause in operation, allowing the user to decide whether to anchor the captured tissue at this stage and ultimately staple it. Can be. Once the user decides to fix the captured tissue and finally staple it, the user may further activate the main drive system 12510 to trigger the start of the fixing process.

図42及び43では、ロックアウト駆動装置12540のシャフト12542は、ステープルカートリッジ本体12810のキー部12817であるその付勢部材との接触を失った際に、その元々の位置へとばね戻りする。換言すれば、ばね12544は、その中立の、非圧縮状態にある。干渉ギア12545は、1つが、内側フレーム構造12650のロックアウト窓部12655、及び2つが、閉鎖フレーム12700の遠位移動故に、依然として自由回転位置にある。内側駆動装置ギア12543は、駆動システム12510が作動する場合にロックアウト駆動装置12540が回転することを可能にする、内側スプライン部12541Sとの噛み合い関係内で長手方向に移動するが、当該噛み合い関係を支持する。閉鎖ナットチューブ12530タブ12533は、スロット12653S内に位置付けられて、駆動スクリュー部12525が回転する際に、閉鎖ナットチューブ12530をフレーム穴12653内で並進させる。 In FIGS. 42 and 43, the shaft 12542 of the lockout drive 12540 springs back to its original position when it loses contact with its urging member, which is the key portion 12817 of the staple cartridge body 12810. In other words, the spring 12544 is in its neutral, uncompressed state. The interference gear 12545 is still in a free rotation position, one due to the lockout window 12655 of the inner frame structure 12650 and two due to the distal movement of the closing frame 12700. The inner drive gear 12543 moves in the longitudinal direction within the meshing relationship with the inner spline portion 12541S, which allows the lockout drive 12540 to rotate when the drive system 12510 is activated. To support. The closing nut tube 12530 tab 12533 is positioned in slot 12653S to translate the closing nut tube 12530 into the frame hole 12653 as the drive screw portion 12525 rotates.

ここで図44に移ると、完全な固定配置での工具組立体12100が示されている。閉鎖ナットチューブ12530のタブ12533は、それらの遠位位置に達して、ここで閉鎖ナットチューブ12530が回転することを可能にする。工具組立体12100は、完全な固定位置に達した際に、主要駆動装置12510の作動を一時的に停止させ、これにより、工具組立体12100のユーザが、捕捉され、かつここで固定された組織がステープル留めされる目標の組織であるかどうかを確認することができるように、更に構成されてよい。工具組立体12100のユーザが組織を固定しないことを所望する場合、駆動システム12510を反転させて、閉鎖ナットチューブ12530のタブ12533を穴12653のスロット12653S内に戻して位置させてよく、これにより、駆動スクリュー部12525が閉鎖ナットチューブ12530を引き戻して、その結果、閉鎖フレーム12700を近位に引き戻してよい。ユーザが、捕捉され、ここで固定された組織がステープル留めされる目的の組織であることを決定した場合、ユーザは、手動駆動装置12510の更なる作動を誘発させて工具組立体12100を発射させてよい。 Moving on to FIG. 44, the tool assembly 12100 in a perfectly fixed arrangement is shown. The tab 12533 of the closing nut tube 12530 reaches their distal position, where it allows the closing nut tube 12530 to rotate. When the tool assembly 12100 reaches a fully fixed position, the operation of the main drive 12510 is temporarily stopped, whereby the user of the tool assembly 12100 is captured and fixed here. It may be further configured so that it can be ascertained whether is the target organization to be stapled. If the user of the tool assembly 12100 wishes not to fix the tissue, the drive system 12510 may be inverted so that the tab 12533 of the closing nut tube 12530 is placed back into the slot 12653S of the hole 12653, thereby. The drive screw portion 12525 may pull back the closing nut tube 12530 and, as a result, pull back the closing frame 12700 proximally. If the user determines that the tissue captured and anchored here is the tissue of interest to be stapled, the user triggers further operation of the manual drive 12510 to fire the tool assembly 12100. You can.

図45は、完全な発射配置にある工具組立体12100を示す。発射スクリュー部12535が回転して、駆動部バー12550をアンビル12640へと前進させ、ステープルカートリッジ本体12810内でステープル駆動部12820を遠位に押し出す。ステープル駆動部12820のこの遠位前進は、ステープル窩12813からのステープル12830の配置をもたらす。ガイドピン12553が、閉鎖フレーム12700におけるその対応するガイドピンスロット12703から部分的に前進する。工具組立体12100の完全な発射の際に、工具組立体12100は、駆動システム12510を自動的に反転させてステープルカートリッジ組立体12800を引き込み、ちょうどステープル留めされたばかりの組織を非固定及び非捕捉してよい。この自動引き込みは、例えば、ステープル12830が完全に発射されたことを確認するように構成された、任意の好適なセンサ故であってよい。1つの場合では、駆動部バー12550の完全作動が検出されてよい。別の場合では、指定の回転数を回転させてステープル駆動部を指定の距離に前進させるように、発射スクリュー部12535を構成することができ、指定の回転数の回転が完了した際に、工具組立体12100及び/又は工具組立体12100が取り付けられる器具インターフェースは、自動引き込みを初期化してよい。これは、例えば、異なるステープルカートリッジ組立体が使用され、かつ駆動部バー12550が移動するのに必要とされる距離が変更されて、異なるステープル高さに適合される場合に有利であり得る。 FIG. 45 shows the tool assembly 12100 in full launch arrangement. The firing screw portion 12535 rotates to advance the drive portion bar 12550 to the anvil 12640 and push the staple drive portion 12820 distally within the staple cartridge body 12810. This distal advance of the staple drive 12820 results in the placement of the staple 12830 from the staple fossa 12813. The guide pin 12553 partially advances from its corresponding guide pin slot 12703 in the closing frame 12700. Upon full launch of the tool assembly 12100, the tool assembly 12100 automatically flips the drive system 12510 to pull in the staple cartridge assembly 12800 to defix and non-capture the tissue that has just been stapled. It's okay. This automatic pull-in may be due, for example, to any suitable sensor configured to ensure that the staple 12830 has been fully fired. In one case, full operation of the drive bar 12550 may be detected. In another case, the firing screw portion 12535 can be configured to rotate a specified number of revolutions to advance the staple drive to a specified distance, and when the specified number of revolutions has been rotated, the tool can be configured. The instrument interface to which the assembly 12100 and / or the tool assembly 12100 is attached may initialize automatic pull-in. This can be advantageous, for example, when different staple cartridge assemblies are used and the distance required for the drive bar 12550 to move is modified to accommodate different staple heights.

ここで図46を参照すると、工具組立体12100は、非捕捉、非固定の、完全発射配置にて示されている。ロック部材12660は、駆動部バー12550により外側へと押し出されている。ロック部材12660はまた、その駆動部バー留め具機構12663をステープル駆動部12820下で直接突いている。留め具機構12663は、単独で、ここで使用済みのステープルカートリッジ組立体12800のステープル駆動部12820がいずれかの理由で近位に移動することを防止してよい。閉鎖ナットチューブ12530のタブ12533は、それらの最近位位置にある。この最近位位置は、タブ12533を、発射穴12653内の近位環状凹部12653AP内に据置する。環状凹部12653APは、閉鎖チューブが駆動スクリュー部12525と同時に回転して、駆動部バー12550を引き込むことを可能にする。 With reference to FIG. 46, the tool assembly 12100 is shown in a non-captured, non-fixed, fully fired arrangement. The lock member 12660 is pushed outward by the drive bar 12550. The lock member 12660 also pokes its drive bar fastener mechanism 12663 directly under the staple drive 12820. The fastener mechanism 12663 alone may prevent the staple drive unit 12820 of the staple cartridge assembly 12800 used here from moving proximally for any reason. The tab 12533 of the closing nut tube 12530 is in their most recent position. This nearest position places the tab 12533 in the proximal annular recess 12653AP in the launch hole 12653. The annular recess 12653AP allows the closing tube to rotate at the same time as the drive screw portion 12525 to pull in the drive portion bar 12550.

図47は、エンドエフェクタ組立体12500内に取り付けられていないステープルカートリッジ組立体12800を伴う、工具組立体12100を示す。ステープルカートリッジ組立体12800の非取り付けに先立って、ロック部材12660の留め具機構12663がばね部材12661により内側に促されて、駆動部バー12550を留める。この位置では、駆動部バー12550が前進できない故に、駆動システム12510は接合状態にある。使用済みステープルカートリッジ組立体12800が工具組立体12100から取り外された場合に、ロック部材12660はこの位置に留まる。ステープルカートリッジ組立体12800の取り外しの際に、ロックアウト駆動装置12540がそのロック機能を始動させる。遠位ロック部12547がカートリッジ本体キー部材により近位に押し出されない故に、ばね12544は、干渉ギア12545を誘発して、これにより、シャフト12542が、ロックアウト窓部12704のロックアウトスロット12704Sにおいて干渉ギア12545を遠位に位置させる。エンドエフェクタ組立体12500内に取り付けられたステープルカートリッジ組立体を用いずに、ロック部材12660及びロックアウト駆動装置12540は、2つの作動防止装置、又は機構を提供して、駆動システム12510の作動を防止する。 FIG. 47 shows a tool assembly 12100 with a staple cartridge assembly 12800 not mounted within the end effector assembly 12500. Prior to the non-mounting of the staple cartridge assembly 12800, the fastener mechanism 12663 of the locking member 12660 is urged inward by the spring member 12661 to fasten the drive bar 12550. At this position, the drive system 12510 is in a joined state because the drive bar 12550 cannot move forward. The locking member 12660 remains in this position when the used staple cartridge assembly 12800 is removed from the tool assembly 12100. Upon removal of the staple cartridge assembly 12800, the lockout drive 12540 activates its locking function. The spring 12544 induces an interference gear 12545 because the distal lock 12547 is not pushed proximally by the cartridge body key member, which causes the shaft 12542 to interfere in the lockout slot 12704S of the lockout window 12704. Position gear 12545 distally. Without the staple cartridge assembly mounted within the end effector assembly 12500, the lock member 12660 and the lockout drive 12540 provide two activators, or mechanisms, to prevent actuation of the drive system 12510. do.

ここで図48を参照すると、未使用カートリッジ組立体12800は、エンドエフェクタ組立体12500内に取り付けられていないように、示されている。ステープル駆動部12820の基底部12821は、留め具12663に接触して留め具12663を駆動部バー12550から押して離すことにより、ロック部材12660をロック解除するように構成されている。上述のように、キー部12817は、遠位ロック部12547のランプ表面12548を係合して、干渉ギア12545をロックアウトスロット12704Sから自由回転位置へと押し出すように構成されている。 With reference to FIG. 48 here, the unused cartridge assembly 12800 is shown as not mounted within the end effector assembly 12500. The base portion 12821 of the staple drive portion 12820 is configured to unlock the locking member 12660 by contacting the fastener 12663 and pushing and releasing the fastener 12663 from the drive portion bar 12550. As described above, the key portion 12817 is configured to engage the lamp surface 12548 of the distal lock portion 12547 to push the interference gear 12545 out of the lockout slot 12704S into a free rotation position.

ステープルカートリッジ組立体12800は、ステープル12830の状態を工具組立体12100のユーザに視覚的に表示する状態表示器システムを更に備える。ここで図49及び50を参照すると、ステープルカートリッジ組立体12800は、完全な固定配置であり、ステープル駆動部12820のステープル駆動部12823がカートリッジ本体12810のデッキ12811上に部分的に延在する部分的な発射配置にて示されている。カートリッジ窓部12853は、ステープル駆動部12823の移動を表示するために、ステープルカートリッジ本体12810内に提供されている。ステープル駆動部の移動は、ステープル駆動部12823それ自体上の視覚表示部12823A、12823Bにより表示される。例えば、視覚表示部12823A、12823Bは、例えば、輝度、又は色合いが変化して、カートリッジ本体12810内でのステープル駆動部12823の進行を示す単色を備えてよい。より高い輝度は、ステープル駆動部12823が完全な発射位置に接近している、又は完全な発射位置に到達したことを示してもよい。その他の場合では、ステープル駆動部12823は2つの色を含み、青などの第1の色12823Aは、例えば、ステープル駆動部12823の進行が中間であることを示し、また赤などの第2の色12823Bは、例えば、ステープル駆動部12823が完全な発射位置に到達したことを示してもよい。 The staple cartridge assembly 12800 further comprises a status indicator system that visually displays the status of the staples 12830 to the user of the tool assembly 12100. With reference to FIGS. 49 and 50, the staple cartridge assembly 12800 is in a completely fixed arrangement, with the staple drive 12823 of the staple drive 12820 partially extending onto the deck 12811 of the cartridge body 12810. Shown in a stapling arrangement. The cartridge window portion 12853 is provided in the staple cartridge body 12810 to indicate the movement of the staple drive portion 12823. The movement of the staple drive unit is displayed by the visual display units 12823A and 12823B on the staple drive unit 12823 itself. For example, the visual display units 12823A and 12823B may include, for example, a single color whose brightness or hue changes to indicate the progress of the staple drive unit 12823 within the cartridge body 12810. Higher brightness may indicate that the staple drive 12823 is approaching or has reached the perfect launch position. In other cases, the staple drive 12823 contains two colors, and the first color 12823A, such as blue, indicates, for example, that the progress of the staple drive 12823 is intermediate, and a second color, such as red. 12823B may indicate, for example, that the staple drive 12823 has reached the perfect launch position.

外科用ステープル留め附属装置、又は工具組立体、13100を、図51〜69に示す。工具組立体、又は器具13100は、外科処置中に、組織を固定、ステープル留め、及び切断するように構成されている。主に図51〜55を参照すると、工具組立体13100は、附属装置部分13200、シャフト組立体13300、関節接合部13400、及びエンドエフェクタ組立体13500を備える。附属装置部分13200は、外科用器具のインターフェースに取り付けられるように構成されている。機器インターフェースは、例えば、本明細書に開示されるようなハンドルを含むことができる。その他の実施形態は、工具組立体13100が器具インターフェースへと容易に取り付け可能ではなく、また器具インターフェースから容易に取り外し可能ではないことを想定しており、代わりに、単一の器具の一部であると想定している。附属装置部分13200は、器具インターフェースから回転制御運動を受容するように構成され、工具組立体13100が取り付けられ、かつ回転制御運動をシャフト組立体13300へと伝達する。以下でより詳細に議論するように、シャフト組立体13300は、関節接合部13400を介して、エンドエフェクタ組立体13500へとこれらの回転制御運動を伝達する。 A surgical staple attachment, or tool assembly, 13100, is shown in FIGS. 51-69. The tool assembly, or instrument 13100, is configured to fix, staple, and cut tissue during a surgical procedure. Primarily with reference to FIGS. 51-55, the tool assembly 13100 includes an accessory portion 13200, a shaft assembly 13300, a joint joint 13400, and an end effector assembly 13500. The accessory device portion 13200 is configured to be attached to the interface of the surgical instrument. The device interface can include, for example, a handle as disclosed herein. Other embodiments assume that the tool assembly 13100 is not easily attachable to and detachable from the instrument interface and instead is part of a single instrument. I assume there is. The accessory portion 13200 is configured to receive rotation control motion from the instrument interface, to which the tool assembly 13100 is attached, and to transmit the rotation control motion to the shaft assembly 13300. As discussed in more detail below, the shaft assembly 13300 transmits these rotational control motions to the end effector assembly 13500 via the joint joint 13400.

附属装置部分13200は、ハウジング13201及び関節接合伝動装置、また追加で、エンドエフェクタ伝動装置を含む伝動装置13205を備える。図56を参照すると、関節接合伝動装置は、器具からの回転運動を受容するように構成された関節接合駆動連結器13210(図52)、入力シャフト13212、及びハウジング軸受け13211を備える。軸受け13211は、入力シャフト13212を回転可能に支持する。入力シャフト13212は、ウォームホイール13214と噛み合ったウォームギア部13213を備える。ウォームホイール13214は、並進、又はピニオンギア13215と連結して、シャフト組立体13300の関節接合シャフト、又はロッド、13320を作動させる。ギア13215は、ウォームホイール13214と共に回転する。関節接合シャフト13320は、ピニオンギア13215と噛み合うそれらの近位部分上に配置されたラック13325を備え、これにより、ピニオンギア13215が入力シャフト13212により回転する場合に、関節接合シャフト、又はリンク、13320が長手方向に移動して、エンドエフェクタ組立体13500を作動させる。 The accessory device portion 13200 includes a housing 13201 and a joint transmission, and additionally a transmission 13205 including an end effector transmission. Referring to FIG. 56, the articulated transmission includes a jointed drive coupler 13210 (FIG. 52), an input shaft 13212, and a housing bearing 13211 configured to receive rotational movement from the instrument. The bearing 13211 rotatably supports the input shaft 13212. The input shaft 13212 includes a worm gear portion 13213 that meshes with the worm wheel 13214. The worm wheel 13214 works in translation or in conjunction with the pinion gear 13215 to actuate the articulated shaft or rod 13320 of the shaft assembly 13300. The gear 13215 rotates with the worm wheel 13214. The articulated shaft 13320 comprises a rack 13325 located on their proximal portion that meshes with the pinion gear 13215, whereby the articulated shaft, or link, 13320, when the pinion gear 13215 is rotated by the input shaft 13212. Moves longitudinally to actuate the end effector assembly 13500.

エンドエフェクタ組立体13500は、非関節接合配置、又は中立配置にて、図65に示されている。図66に示すように、関節接合シャフト13320を遠位に押して、エンドエフェクタ組立体13500を第1方向へと作動させることができる。同様に、図67に示すように、関節接合シャフト13320を近位に引き寄せて、エンドエフェクタ13500を第2方向、又は反対方向へと作動させることができる。図65〜67に示すように、関節接合シャフト13320は、エンドエフェクタ13500に直接取り付けられておらず、むしろ、関節接合シャフト13320は、関節接合リンク13324を介して、エンドエフェクタ13500に取り付けられている。エンドエフェクタ13500の中立配置、又は非関節接合配置では、図55に示すように、関節接合リンク13324は、関節接合軸線A〜Aに近位の領域から関節接合軸線A〜Aに遠位の領域へと延在する。また、エンドエフェクタ13500の中立配置では、関節接合リンク13324は、工具組立体13100及び/又はシャフトハウジング13301により画定された長手方向軸線LAの片側のみに位置付けされる。関節接合リンク13324は、関節接合シャフト、又は駆動装置、13320が、関節接合伝動装置により近位に及び/又は遠位に並進する場合に、関節接合軸線A〜Aの周囲でエンドエフェクタ組立体13500を関節接合させるのを援助するように構成された、湾曲した配置を備える。 The end effector assembly 13500 is shown in FIG. 65 in a non-joint or neutral arrangement. As shown in FIG. 66, the articulated joint shaft 13320 can be pushed distally to actuate the end effector assembly 13500 in the first direction. Similarly, as shown in FIG. 67, the articulated joint shaft 13320 can be pulled proximally to actuate the end effector 13500 in the second or opposite direction. As shown in FIGS. 65-67, the articulated shaft 13320 is not directly attached to the end effector 13500, but rather the articulated shaft 13320 is attached to the end effector 13500 via the articulated link 13324. .. In the neutral or non-joint arrangement of the end effector 13500, as shown in FIG. 55, the joint link 13324 is a region proximal to the joint axes A-A to a region distal to the joint axes A-A. It extends to. Also, in the neutral arrangement of the end effector 13500, the articulated link 13324 is positioned on only one side of the longitudinal axis LA defined by the tool assembly 13100 and / or the shaft housing 13301. The joint link 13324 is an end effector assembly 13500 around the joint axes A to A when the joint shaft or drive, 13320, is translated proximally and / or distally by the joint transmission. It has a curved arrangement configured to assist in articulation.

エンドエフェクタ組立体13500は、関節接合部13400から遠位に延在するフレーム、又はスプライン、13501を備える。関節接合部13400は、シャフトハウジング13301に固定して取り付けられた近位ヨーク13401、下方の、エンドエフェクタスパイン13501に固定して取り付けられた遠位ヨークアーム13402、及び上方の、エンドエフェクタスパイン13501に固定して取り付け得られた遠位ヨークアーム13403を備える。ヨークアーム13402、13403は、関節接合軸線A〜Aの周囲でヨーク13401に対して回転するように構成されている。図示されていないが、ピン又はロッドは、近位ヨーク13401及びヨークアーム13402、13403が周囲で枢軸回転するように、関節接合軸線A〜Aに沿って位置付けられてよい。関節接合リンク13324は、ピン13404により、上部の、遠位ヨークアーム13403と連結されており、これにより、関節接合シャフト13320がシャフトハウジング13301に対して長手方向に移動する場合に、関節接合シャフト13320が上部ヨークアーム13403を押し出す、又は引き寄せて、関節接合軸線A〜Aの周囲でエンドエフェクタ組立体13500を作動させることができる。 The end effector assembly 13500 comprises a frame, or spline, 13501 that extends distally from the joint joint 13400. The articulation joint 13400 is attached to the proximal yoke 13401 fixedly attached to the shaft housing 13301, the distal yoke arm 13402 fixedly attached to the lower end effector spine 13501, and the upper end effector spine 13501. It comprises a distal yoke arm 13403 obtained in a fixed manner. The yoke arms 13402, 13403 are configured to rotate with respect to the yoke 13401 around the joint joint axes A through A. Although not shown, the pin or rod may be positioned along the articulated axes A to A such that the proximal yoke 13401 and the yoke arms 13402, 13403 rotate pivotally around. The articulated link 13324 is connected by a pin 13404 to the distal yoke arm 13403 at the top, which allows the articulated shaft 13320 to move longitudinally with respect to the shaft housing 13301. Can push or pull the upper yoke arm 13403 to actuate the end effector assembly 13500 around the articulation axes A-A.

伝動装置13205のエンドエフェクタ伝動装置は、駆動入力部、又は器具インターフェースからの回転運動を受容するように構成された主要駆動連結器、13220を備える。エンドエフェクタ伝動装置は、入力シャフト13222及び入力シャフト13222を回転可能に支持するハウジング軸受け13221を更に備える。入力シャフト13222は、軸支的にその上に支持された閉鎖駆動ギア13223、軸支的にその上に支持された発射駆動ギア13224、及び閉鎖駆動ギア13223と発射駆動ギア13224との間に配置されたスプラインシャフト部13225を備える。発射駆動ギア13224が、シャフト組立体13300の対応する出力発射駆動ギア13344と噛み合っている一方で、閉鎖駆動ギア13223は、シャフト組立体13300の対応する出力閉鎖駆動ギア13333と噛み合っている。 The end effector transmission device of the transmission device 13205 includes a main drive coupler, 13220, configured to receive rotational motion from a drive input unit or instrument interface. The end effector transmission device further comprises a housing bearing 13221 that rotatably supports the input shaft 13222 and the input shaft 13222. The input shaft 13222 is arranged between the closed drive gear 13223 axially supported above it, the launch drive gear 13224 axially supported above it, and the closed drive gear 13223 and the launch drive gear 13224. The spline shaft portion 13225 is provided. The firing drive gear 13224 meshes with the corresponding output firing drive gear 13344 of the shaft assembly 13300, while the closure drive gear 13223 meshes with the corresponding output closing drive gear 13333 of the shaft assembly 13300.

エンドエフェクタ伝動装置のシフトレバー機構13230は、閉鎖駆動ギア13223の駆動可能性と発射駆動ギア13224の駆動可能性との間での移動が可能である。閉鎖駆動ギア13223及び発射駆動ギア13224は、シフトレバー機構13230により係合しない限り回転しない。閉鎖駆動ギア13223は、発射駆動ギア13224に面する一組の閉鎖駆動ギア13223の側面上に配置された、一組の歯、又は突出部、13226を備える。発射駆動ギア13224は、閉鎖駆動ギア13223に面する一組の発射駆動ギア13224の側面上に配置された、一組の歯、又は突出部、13227を備える。シフトレバー本体、又はディスク、13235は、閉鎖駆動ギア13223に面するディスク13235の第1側上に配置された、歯、又は突出部、13236、及び発射駆動ギア13224に面するディスク13235の第2側上に配置された、歯、又は突出部、13237を備える。シフトディスク13235は、スプラインシャフト部13225と噛み合い、かつスプラインシャフト部13225に対して摺動自在である。シフトディスク13235は、シフトソレノイド13231により作動可能なシフトレバーアーム13233により保持されて、ディスク13235が閉鎖駆動ギア13223と噛み合い係合にある第1位置とディスク13235が発射駆動ギア13224と噛み合い係合にある第2位置との間で、シフトレバーアーム13233を移動させる。ディスク13235が閉鎖駆動ギア13223と係合する場合に、駆動連結器13220の回転が、閉鎖駆動ギア13223の回転を発生させて、これにより、閉鎖シャフト13330を回転させる。同様に、ディスク13235が発射駆動ギア13224と係合する場合に、駆動連結器13220の回転が発射駆動ギア13224の回転を発生させて、これにより、発射シャフト13340を回転させる。シフトソレノイド13231の作動は、器具インターフェースから信号を受信してこれらの信号をシフトソレノイド13231へと送達するように構成された、搭載型コントローラ13203を介して達成されてよい。 The shift lever mechanism 13230 of the end effector transmission device is capable of moving between the driveability of the closed drive gear 13223 and the driveability of the launch drive gear 13224. The closing drive gear 13223 and the firing drive gear 13224 do not rotate unless they are engaged by the shift lever mechanism 13230. The closed drive gear 13223 comprises a set of teeth or protrusions, 13226, arranged on the side surface of a set of closed drive gears 13223 facing the launch drive gear 13224. The firing drive gear 13224 comprises a set of teeth or protrusions, 13227, located on the side surface of a set of firing drive gears 13224 facing the closed drive gear 13223. The shift lever body or disc 13235 is a second of the disc 13235 facing the teeth or protrusions 13236 and the firing drive gear 13224, located on the first side of the disc 13235 facing the closed drive gear 13223. It comprises a tooth or protrusion, 13237, arranged on the side. The shift disk 13235 meshes with the spline shaft portion 13225 and is slidable with respect to the spline shaft portion 13225. The shift disc 13235 is held by a shift lever arm 13233 actuated by a shift solenoid 13231 so that the first position where the disc 13235 is in mesh engagement with the closed drive gear 13223 and the disc 13235 are in mesh engagement with the firing drive gear 13224. The shift lever arm 13233 is moved to and from a second position. When the disk 13235 engages the closed drive gear 13223, the rotation of the drive coupler 13220 causes the closed drive gear 13223 to rotate, thereby rotating the closed shaft 13330. Similarly, when the disc 13235 engages with the launch drive gear 13224, the rotation of the drive coupler 13220 causes the launch drive gear 13224 to rotate, thereby rotating the launch shaft 13340. Operation of the shift solenoid 13231 may be accomplished via an on-board controller 13203 configured to receive signals from the appliance interface and deliver these signals to the shift solenoid 13231.

ここで図57に移ると、関節接合部13400は、上述のように、シャフト組立体13300からの回転制御運動を受容して、これらの回転制御運動をエンドエフェクタ組立体13500へと伝動、又は伝達するように構成されている。シャフト組立体13300に対してエンドエフェクタ組立体13500を作動させる能力を維持しつつ、シャフト組立体13300の閉鎖シャフト13330の回転運動を、エンドエフェクタ組立体13500の閉鎖シャフト、又は駆動装置、13530へと伝達するために、また更に、発射シャフト13340の回転運動を、エンドエフェクタ組立体13500の発射シャフト、又は駆動装置13540へと伝達するために、関節接合部13400は傘歯車の配置を備える。発射シャフト13340は、発射シャフト13340の遠位端部に取り付けられた入力傘歯車13441、入力傘歯車13441と噛み合い係合するアイドラ傘歯車13442、及びアイドラ傘歯車13442と噛み合い係合し、かつエンドエフェクタ組立体13500の駆動システムの発射シャフト13540に取り付けられている出力傘歯車13443を備える。アイドラ傘歯車ギア13442は、関節接合軸線A〜Aに対して共通の回転軸線を有する。上記に加えて、閉鎖シャフト13330は、閉鎖シャフト13330の遠位端部に取り付けられた入力傘歯車13431、関節接合軸線A〜Aに対して共通の回転軸線を有し、かつ入力傘歯車13431と噛み合い係合したアイドラ傘歯車13432、及びアイドラ傘歯車13432と噛み合い係合し、かつエンドエフェクタ組立体13500の駆動システムの閉鎖シャフト13530に取り付けられた出力傘歯車13433を備える。傘歯車13441、13442、13443は、傘歯車13431、13432、13433内でネスト配置にあり、これにより、(内側)発射傘歯車13441、13442、13443が(外側)閉鎖傘歯車13431、13432、13433に対して回転することができ、かつその逆も可能である。 Moving to FIG. 57, the joint joint portion 13400 receives the rotation control motions from the shaft assembly 13300 and transmits or transmits these rotation control motions to the end effector assembly 13500 as described above. It is configured to do. Rotating the closing shaft 13330 of the shaft assembly 13300 to the closing shaft of the end effector assembly 13500, or the drive, 13530, while maintaining the ability to actuate the end effector assembly 13500 with respect to the shaft assembly 13300. The articulated joint 13400 comprises an arrangement of bevel gears for transmission and further for transmitting the rotational movement of the launch shaft 13340 to the launch shaft of the end effector assembly 13500, or to the drive 13540. The launch shaft 13340 meshes with and engages with the input bevel gear 13441 attached to the distal end of the launch shaft 13340, the idler bevel gear 13442 that meshes with and engages with the input bevel gear 13441, and the idler bevel gear 13442, and is an end effector. It comprises an output bevel gear 13443 attached to the launch shaft 13540 of the drive system of the assembly 13500. The idler bevel gear gear 13442 has a common rotation axis with respect to the joint joint axes A to A. In addition to the above, the closing shaft 13330 has an input bevel gear 13431 attached to the distal end of the closing shaft 13330, a rotating axis common to the articulated joint axes A to A, and with the input bevel gear 13431. It comprises an idler bevel gear 13432 that meshes and engages, and an output bevel gear 13433 that meshes and engages with the idler bevel gear 13432 and is attached to the closing shaft 13530 of the drive system of the end effector assembly 13500. The bevel gears 13441, 13442, 13443 are nested within the bevel gears 13431, 13432, 13433, whereby the (inner) launching bevel gears 13441, 13442, 13443 are placed on the (outer) closed bevel gears 13431, 13432, 13433. On the other hand, it can rotate and vice versa.

出力傘歯車13433、13443は、関節接続軸線A〜Aの周囲で回転可能である。エンドエフェクタ組立体13500が関節接合する故に、出力傘歯車13433、13443はアイドラ傘歯車13432、13442の両方を逆回転させるように構成されている。アイドラ傘歯車13432、13442の逆回転は、入力傘歯車13431、13441の逆回転を引き起こし、またこれにより、閉鎖シャフト13330及び発射シャフト13340の回転を引き起こす。エンドエフェクタ組立体13500が関節接合されつつエンドエフェクタにおける接合を防止するために、附属装置部分13200の搭載型コントローラ13203は、ユーザが関節接合駆動連結器13210を作動させる場合に、シフトソレノイド13231に信号を送って、シフトディスク13235が軸支的に支持された駆動ギア13223、13224のどちらかと係合しない中立位置にシフトディスク13235を位置付けてよい。その結果、駆動ギア13223、13224は入力シャフトに対して自由に回転し得て、これにより関節接合故の、傘歯車組立体の回転を拡散させる。 The output bevel gears 13433 and 13443 are rotatable around the joint connection axes A to A. Since the end effector assembly 13500 is articulated, the output bevel gears 13433 and 13443 are configured to reverse both the idler bevel gears 13432 and 13442. The reverse rotation of the idler bevel gears 13432 and 13442 causes the reverse rotation of the input bevel gears 13431 and 13441, which in turn causes the closing shaft 13330 and the firing shaft 13340 to rotate. In order to prevent the end effector assembly 13500 from being joined in the end effector while being jointed, the on-board controller 13203 of the accessory unit 13200 signals the shift solenoid 13231 when the user activates the joint drive coupler 13210. The shift disc 13235 may be positioned in a neutral position where the shift disc 13235 does not engage with either the drive gear 13223 or 13224 supported axially. As a result, the drive gears 13223 and 13224 can rotate freely with respect to the input shaft, thereby diffusing the rotation of the bevel gear assembly due to the joint joint.

エンドエフェクタ組立体13500は、互いに対して移動可能な第1顎部13510及び第2顎部13520を更に備える。ここで図58に移ると、エンドエフェクタ組立体13500は、開放位置と閉鎖位置との間で顎部13510、13520を移動させるように構成された閉鎖システムを備える。閉鎖システムは、閉鎖シャフト13530の閉鎖スクリュー部13531とねじ込み可能に係合する閉鎖ナット13536を有する、閉鎖フレーム13535を備える。閉鎖フレーム13535は、閉鎖シャフト13530の作動、又は回転の際に、エンドエフェクタフレーム13501に対して移動可能である。第1回転方向における閉鎖シャフト13530の回転は、フレーム13501の遠位移動を引き起こす。第1回転方向と反対の第2回転方向における閉鎖シャフト13530の回転は、フレーム13501の近位移動を引き起こす。閉鎖シャフト13530の遠位端部に位置付けられた推力軸受け13533は、エンドエフェクタフレーム13501のフレーム支持体13503内に支持される。以下で更に詳細に議論されるが、エンドエフェクタ組立体13500はまた、発射シャフト13540の発射駆動ギア13541により作動される発射システム13550を備える。閉鎖シャフト13530及び発射シャフト13540は、互いに独立して回転するように構成されている。 The end effector assembly 13500 further comprises a first jaw portion 13510 and a second jaw portion 13520 that are movable relative to each other. Moving on to FIG. 58, the end effector assembly 13500 comprises a closure system configured to move jaws 13510, 13520 between open and closed positions. The closure system comprises a closure frame 13535 having a closure nut 13536 that screwably engages with the closure screw portion 1353 of the closure shaft 13530. The closing frame 13535 is movable with respect to the end effector frame 13501 during operation or rotation of the closing shaft 13530. The rotation of the closing shaft 13530 in the first rotation direction causes the distal movement of the frame 13501. The rotation of the closing shaft 13530 in the second rotation direction opposite to the first rotation direction causes the proximal movement of the frame 13501. The thrust bearing 13533, located at the distal end of the closure shaft 13530, is supported within the frame support 13503 of the end effector frame 13501. As discussed in more detail below, the end effector assembly 13500 also comprises a launch system 13550 actuated by the launch drive gear 13541 of the launch shaft 13540. The closing shaft 13530 and the firing shaft 13540 are configured to rotate independently of each other.

図64は、開放配置、又は非固定配置にあるエンドエフェクタ組立体13500の部分図である。工具組立体13100により組織を固定するために、閉鎖駆動装置13530の作動により、顎部13510、13520の両方が開放位置から閉鎖位置へと移動する。閉鎖駆動装置13530の回転が、閉鎖スクリュー部13531を回転させる。閉鎖スクリュー部13531の回転は、閉鎖ナット13536の回転を引き起こし、またこれにより、エンドエフェクタフレーム13501に対して閉鎖フレーム13535を並進させる。閉鎖フレーム13535を完全に引き込む際に、閉鎖ナット13536は、ヨークアーム13402、13403の間で画定される凹部内に受容されるように構成されている。 FIG. 64 is a partial view of the end effector assembly 13500 in an open or non-fixed arrangement. In order to secure the tissue by the tool assembly 13100, the actuation of the closure drive 13530 causes both jaws 13510 and 13520 to move from the open position to the closed position. The rotation of the closing drive device 13530 rotates the closing screw portion 13531. The rotation of the closing screw portion 13351 causes the closing nut 13536 to rotate, thereby translating the closing frame 13535 with respect to the end effector frame 13501. When the closing frame 13535 is fully retracted, the closing nut 13536 is configured to be received in a recess defined between the yoke arms 13402, 13403.

エンドエフェクタフレーム13501は、少なくとも部分的に閉鎖フレーム13535内に位置付けされ、これにより、エンドエフェクタフレーム13501の2つの横側面が、閉鎖フレーム13535の対応するスロット内に受容される。このような構成は、エンドエフェクタフレーム13501が閉鎖フレーム13535を介して延在することを可能にし、また閉鎖フレーム13535がエンドエフェクタフレーム13501に対して移動することを可能にする。エンドエフェクタ組立体13500は、ステープル13575を形成するように構成された顎部13520上に配置されたアンビル部13521を更に備える。顎部13520は、エンドエフェクタフレーム13501内に少なくとも部分的に位置付けられる。顎部13520は、閉鎖フレーム13535にて画定される一対の閉鎖フレームスロット13537、及びエンドエフェクタフレーム13501にて画定される一対のエンドエフェクタフレームスロット13507内で移動可能な、一対の作動ピン13527を備える。顎部13520は、その内部に位置付けられる一対のスロット13522Sを備える近位フック部13522を更に備える。近位フック部13522は、エンドエフェクタフレーム13501のフレームピン13502にフック留め、又はラッチ留めされるように構成されている。顎部13520は、フレームピン13502の周囲で枢動可能である。フック部13522の開放スロット配置は、ユーザがいずれかの理由で顎部13520を交換することを所望する場合に、顎部13520がエンドエフェクタ組立体13500から取り外されることを可能にする。 The end effector frame 13501 is at least partially positioned within the closure frame 13535 so that the two lateral sides of the end effector frame 13501 are received within the corresponding slots of the closure frame 13535. Such a configuration allows the end effector frame 13501 to extend through the closing frame 13535 and also allows the closing frame 13535 to move relative to the end effector frame 13501. The end effector assembly 13500 further comprises an anvil portion 13521 arranged on a jaw portion 13520 configured to form a staple 13575. The jaw 13520 is at least partially positioned within the end effector frame 13501. The jaw 13520 comprises a pair of closing frame slots 13537 defined by the closing frame 13535 and a pair of actuating pins 13527 movable within a pair of end effector frame slots 13507 defined by the end effector frame 13501. .. The jaw portion 13520 further comprises a proximal hook portion 13522 with a pair of slots 13522S located therein. The proximal hook portion 13522 is configured to be hooked or latched to the frame pin 13502 of the end effector frame 13501. The jaw 13520 is pivotable around the frame pin 13502. The open slot arrangement of the hook portion 13522 allows the jaw portion 13520 to be removed from the end effector assembly 13500 if the user wishes to replace the jaw portion 13520 for any reason.

ピン13502により接面され、またピン13502により回転可能である顎部13520が、閉鎖フレーム13535を遠位に前進させることより閉鎖位置へと回転して、閉鎖フレームスロット13537の一対の閉鎖カム面13537Cが、顎部13520のピン13527を顎部13510に向かってカムさせる。ピン13515により接面され、またピン13515により画定されたピン軸線周囲で回転可能な顎部13510が、閉鎖フレーム13535を遠位に前進させることより回転位置へと移動して、閉鎖フレーム13535の閉鎖カム面13532が、顎部13510の底面13512を顎部13520に向かってカムさせる。同様に、閉鎖フレーム13535を近位に移動させることにより顎部13520が開放位置へと移動して、閉鎖フレームスロット13537の一対の開口カム面13537O(図68を参照のこと)が、顎部13520のピン13527を上向きにカムさせる。エンドエフェクタフレームスロット13507は、ピン13527が上向きにカムされ、かつフレーム13501に対して下向きである際の、ピン13527ための遊隙スロットである。顎部13510は、閉鎖フレーム13535を近位に移動させることにより開放位置へと移動して、閉鎖カム面13532が近位に移動して、フレーム13501に対して顎部13510が降下して開くことを可能にする。顎部13510は、ピン13527のための遊隙を提供する一対の湾曲した凹部13517を備える。 The jaw 13520, which is contacted by the pin 13502 and rotatable by the pin 13502, rotates to the closed position by advancing the closing frame 13535 distally, and the pair of closing cam surfaces 13537C of the closing frame slot 13537 Cams pin 13527 of jaw 13520 towards jaw 13510. The jaw 13510, which is contacted by the pin 13515 and rotatable around the pin axis defined by the pin 13515, moves to the rotational position by advancing the closure frame 13535 distally to close the closure frame 13535. The cam surface 13532 cams the bottom surface 13512 of the jaw 13510 toward the jaw 13520. Similarly, moving the closure frame 13535 proximally causes the jaw 13520 to move to the open position, causing the pair of open cam surfaces 13537O (see FIG. 68) of the closure frame slot 13537 to move to the jaw 13520. Pin 13527 is camped upwards. The end effector frame slot 13507 is a clearance slot for the pin 13527 when the pin 13527 is camped upwards and downwards with respect to the frame 13501. The jaw 13510 moves to the open position by moving the closing frame 13535 proximally, the closing cam surface 13532 moves proximally, and the jaw 13510 descends and opens relative to the frame 13501. To enable. Jaw 13510 includes a pair of curved recesses 13517 that provide clearance for pins 13527.

上記に加えて、図69に見ることができるように、顎部13510が回転する周囲の軸線及び顎部13520が回転する周囲の軸線は、同一ではない。軸線は、垂直的に、また水平的に、互いに補い合っている。顎部13510が回転する周囲の軸線は、顎部13520が回転する周囲の軸線に対して遠位である。軸線間の垂直距離は、カートリッジ13570とアンビル13521との間の所定の組織間隙距離及び/又は固定距離を画定してよい。 In addition to the above, as can be seen in FIG. 69, the peripheral axis around which the jaw 13510 rotates and the peripheral axis around which the jaw 13520 rotates are not the same. The axes complement each other vertically and horizontally. The peripheral axis around which the jaw 13510 rotates is distal to the peripheral axis around which the jaw 13520 rotates. The vertical distance between the axes may define a predetermined tissue gap distance and / or fixed distance between the cartridge 13570 and the anvil 13521.

工具組立体13100が非固定配置(図66)にある場合に、上記に加えて、閉鎖ナット13536は、ヨークアーム13402、13403間で画定された凹部であるその最近位位置にある。非固定配置では、顎部13520の上部表面は完全に曝されており、工具組立体13100のユーザが器具から顎部13520を取り外すことを可能にする。これは、容易に交換可能なアンビル配置を提供する。 In addition to the above, when the tool assembly 13100 is in a non-fixed arrangement (FIG. 66), the closing nut 13536 is in its most recent position, which is a recess defined between the yoke arms 13402, 13403. In the non-fixed arrangement, the upper surface of the jaw 13520 is completely exposed, allowing the user of the tool assembly 13100 to remove the jaw 13520 from the instrument. This provides an easily replaceable anvil arrangement.

エンドエフェクタフレーム13501は、工具組立体13100により固定された組織をステープル留め及び/又は切断するように構成された、発射システム13550を支持する。発射システム13550は、以下で更に詳細に議論されるが、発射シャフト13540の発射駆動ギア13541により作動するように構成されている。顎部、又はカートリッジ支持チャネル、13510は、一対の対応するフレーム開口部13505内で受容されるように構成されている顎部13510に対して外側に向かって延在する一対の枢軸ピン13515を備えて、顎部13510を、その結果、ステープルカートリッジ13570を、ピン13515により画定される枢動軸の周囲で、エンドエフェクタフレーム13501に対して枢軸回転させることを可能にする。 The end effector frame 13501 supports a launch system 13550 configured to staple and / or cut the tissue secured by the tool assembly 13100. The launch system 13550 is configured to be actuated by the launch drive gear 13541 of the launch shaft 13540, as discussed in more detail below. The jaw, or cartridge support channel, 13510 comprises a pair of pivot pins 13515 extending outward with respect to the jaw 13510 configured to be received within a pair of corresponding frame openings 13505. The jaw 13510, and thus the staple cartridge 13570, can be pivotally rotated with respect to the end effector frame 13501 around the pivot axis defined by the pin 13515.

発射システム13550は、発射駆動ギア13541と噛み合う駆動ギア13551を備える。駆動ギア13551は、エンドエフェクタフレーム13501のフレーム支持体13504により回転可能に支持される近位発射シャフト13552上に位置付けられる。発射システム13550は、顎部13510の推力軸受け支持体13514内に支持される近位推力軸受け13554、及び上部及び下部ブッシング組立体13573内に支持される遠位推力軸受け13556を備える、発射スクリューシャフト13555を更に備える。ブッシング組立体13573は、遠位カートリッジ窩13572内に位置付けられる。発射システム13550は、発射シャフト13552と発射スクリューシャフト13555とを動作可能に連結するU接合部13553を更に備える。U接合部13553は、近位発射シャフト13552と発射スクリューシャフト13555との間の駆動関係を維持しつつ、ピン13515により画定された枢動軸の周囲で、顎部13510が回転することを可能にする。種々の場合では、U接合部13553は、枢軸ピン13515により画定された軸線に位置付けられ、しかし、U接合部13553は、任意の好適な位置に配置されてよい。 The launch system 13550 includes a drive gear 13551 that meshes with the launch drive gear 13541. The drive gear 13551 is positioned on the proximal launch shaft 13552 rotatably supported by the frame support 13504 of the end effector frame 13501. The launch system 13550 comprises a proximal thrust bearing 13554 supported within the thrust bearing support 13514 of the jaw 13510 and a distal thrust bearing 13556 supported within the upper and lower bushing assemblies 13573. Further prepare. The bushing assembly 13573 is located within the distal cartridge fossa 1357. The launch system 13550 further comprises a U-joint 13535 that operably connects the launch shaft 13552 and the launch screw shaft 13555. The U junction 13353 allows the jaw 13510 to rotate around a pivot axis defined by pin 13515 while maintaining a driving relationship between the proximal launch shaft 13552 and the launch screw shaft 13555. do. In various cases, the U junction 13353 is located on the axis defined by the Axis pin 13515, but the U junction 13353 may be located at any suitable location.

発射システム13550は、発射部材、又はスレッド、13560を更に備える。スレッド13560は、発射スクリューシャフト13555とねじ込み可能に係合する、それを通して延在するねじ込み開口を備える。スレッド13560は、発射スクリューシャフト13555により、回転を抑制され、また少なくとも実質的に回転を抑制され、またその結果、発射スクリューシャフト13555がその長手方向軸線の周囲で回転する場合に、発射スクリューシャフト13555がスレッド13560を長手方向にずらす。使用される場合、発射スクリューシャフト13555が発射方向に回転する場合にスレッド13560が遠位にずらされ、また発射スクリューシャフト13555が第2方向に回転する場合にスレッド13560が近位にずらされる。 The launch system 13550 further comprises a launch member or thread, 13560. The thread 13560 comprises a screw-in opening extending through which it screwably engages with the firing screw shaft 13555. Thread 13560 is restrained from rotation by the firing screw shaft 13555, and at least substantially restrained from rotating, and as a result, when the firing screw shaft 13355 rotates around its longitudinal axis, the firing screw shaft 13555 Shifts the thread 13560 in the longitudinal direction. When used, the thread 13560 is displaced distally when the launch screw shaft 13555 rotates in the launch direction, and the thread 13560 is displaced proximally when the launch screw shaft 13555 rotates in the second direction.

以下で更に詳細に記載されるように、ステープル発射ストロークがステープルカートリッジ13570からステープル13575を射出させ、またアンビル部13521とステープルカートリッジ13570との間で捕捉された組織をステープル留めしている間に、未発射位置(図59)と発射位置(図60)との間でスレッド13560が遠位にずらされる。図59及び60から、読者は、ステープル留めされている間には組織が切断されないことを理解するべきである。より具体的には、スレッド13560は、ステープル発射ストローク中に、非配置、又は下方位置のままである、ナイフ、又は切断部材、13561を備える。ステープル発射ストロークが完了した後に、ここで図61を参照すると、スレッド13560は近位に引き込まれる。切断部材13561が、ステープルカートリッジ13570のフレームから延在するピン、又はカム、13516と接触するまで、スレッド13560が近位に引き込まれる。切断部材13561は、スレッド13560に回転可能に取り付けられており、また切断部材13561がピン13516と接触する場合に、切断部材13561が配置位置へと上向きに回転する。この時点で、図63に示すように、スレッド13560がもう一度遠位に前進して、切断ストローク中にステープル留めされた組織を切断することができる。 As described in more detail below, while the staple firing stroke ejects the staple 13575 from the staple cartridge 13570 and staples the tissue captured between the anvil section 13521 and the staple cartridge 13570. The thread 13560 is displaced distally between the unlaunched position (FIG. 59) and the launched position (FIG. 60). From FIGS. 59 and 60, the reader should understand that the tissue is not stapled while being stapled. More specifically, the thread 13560 comprises a knife, or cutting member, 13651, which remains unpositioned or in a downward position during the staple firing stroke. After the staple firing stroke is complete, here with reference to FIG. 61, the thread 13560 is pulled proximally. Thread 13560 is pulled proximally until the cutting member 13651 comes into contact with a pin, or cam, 13516 extending from the frame of the staple cartridge 13570. The cutting member 13651 is rotatably attached to the thread 13560, and when the cutting member 13651 comes into contact with the pin 13516, the cutting member 13651 rotates upward to the placement position. At this point, as shown in FIG. 63, the thread 13560 can once again advance distally to cut the stapled tissue during the cutting stroke.

切断部材13561は、ステープルカートリッジ13570において画定される長手方向スロット13571内で移動する。ピン13516は、推力軸受け支持体13514から延在して、長手方向スロット13571と位置合わせされる。スレッド13560が未発射位置(図59)にある場合に、切断部材13561はピン13516と接触しないが、スレッド13560がその未発射位置に対して近位に引き込まれる場合に、図61に示すように、切断部材13561がピン13516と接触して、その配置位置へと回転する。より具体的には、切断部材13561のカムアーム13566がピン13516を係合して、その非切断位置からその切断位置へと、上向きに回転する。 The cutting member 13651 moves within the longitudinal slot 13571 defined in the staple cartridge 13570. Pin 13516 extends from thrust bearing support 13514 and is aligned with longitudinal slot 13571. As shown in FIG. 61, when the thread 13560 is in the unlaunched position (FIG. 59), the cutting member 13651 does not contact the pin 13516, but the thread 13560 is pulled proximal to its unlaunched position. , The cutting member 13651 comes into contact with the pin 13516 and rotates to its placement position. More specifically, the cam arm 13566 of the cutting member 13651 engages the pin 13516 and rotates upward from its non-cutting position to its cutting position.

上述のように、図59は、に未発射配置、又は初期配置ある工具組立体13100を示す。工具組立体13100のこのような未発射配置では、同様に上述のように、スレッド13560がその未発射位置にあり、また切断部材13561がその非切断位置にある。工具組立体13100は、スレッド13560がその未発射位置にあるかどうか、及び/又は切断部材13561がその非切断位置にあるかどうかを検出するように、構成されていてもよい。少なくとも1つの場合では、ステープルカートリッジ13570は、スレッド13560が未発射位置にある場合に、スレッド13560の存在を検出するように構成された第1センサを備えることができる。同様に、ステープルカートリッジ13570は、切断部材13561がその切断位置にある場合に、切断部材13561の存在を検出するように構成された第2センサを備えることができる。第1センサ及び第2センサは、例えば近接センサを備えることができ、また工具組立体13100のコントローラと信号通信することができる。 As mentioned above, FIG. 59 shows a tool assembly 13100 with an unlaunched or initial arrangement at. In such an unlaunched arrangement of the tool assembly 13100, similarly, as described above, the thread 13560 is in its unlaunched position and the cutting member 13651 is in its uncut position. The tool assembly 13100 may be configured to detect if the thread 13560 is in its unlaunched position and / or if the cutting member 13651 is in its uncut position. In at least one case, the staple cartridge 13570 may include a first sensor configured to detect the presence of the thread 13560 when the thread 13560 is in the unlaunched position. Similarly, the staple cartridge 13570 can include a second sensor configured to detect the presence of the cutting member 13651 when the cutting member 13651 is in its cutting position. The first sensor and the second sensor can include, for example, a proximity sensor and can signal and communicate with the controller of the tool assembly 13100.

スレッド13560が、その発射ストロークのその最遠位位置に達した場合に、図60に示すように、全てのステープル13575がステープルカートリッジ13570から配置され得る。種々の場合では、センサは、エンドエフェクタ組立体の遠位に配置され、スレッド13560がその最遠位位置に達したかどうかを検出するように構成されている。センサは、例えば、工具組立体13100のコントローラと信号通信する近接センサを備えてよい。一度全てのステープル13575が発射されると、器具のコントローラは、発射ストロークが完了した信号をユーザに送信することができる。この時点で、ユーザは工具組立体13100を操作して、処置切断部のために工具組立体13100を準備するよう、スレッド13560を引き込むことができる。あるいは、工具組立体13100は、発射ストロークが完了した後に、スレッド13560を自動で引き込むように構成することができる。 When the thread 13560 reaches its most distal position in its firing stroke, all staples 13575 can be placed from the staple cartridge 13570, as shown in FIG. In various cases, the sensor is located distal to the end effector assembly and is configured to detect if the thread 13560 has reached its most distal position. The sensor may include, for example, a proximity sensor that signals and communicates with the controller of the tool assembly 13100. Once all staples 13575 have been fired, the appliance controller can send a signal to the user that the firing stroke is complete. At this point, the user can operate the tool assembly 13100 to pull in the thread 13560 to prepare the tool assembly 13100 for the treatment cut. Alternatively, the tool assembly 13100 can be configured to automatically pull in the thread 13560 after the firing stroke is complete.

上述のように、図61は、全てのステープルが発射されて、発射部材が最近位位置、又はモードスイッチ位置へと引き込まれる配置での、工具組立体13100を示す。同様に上述のように、本モードスイッチ位置は、ピン13516が切断部材13561のカムアーム13566と係合し、かつ切断部材13561を切断位置へと回転させることを可能にする。種々の場合では、スレッド13560は、ステープル発射ストロークが完了した信号を器具のコントローラが受信するまで、本モードスイッチ位置に達することを防止してよい。少なくとも1つのこのような場合では、発射ストローク終了センサによる発射ストロークの完了確認信号を器具のコントローラが受信しない場合に、一度スレッド13560がその未発射位置に達すると、器具のコントローラは発射駆動装置のモータへの電力供給を遮断することができる。器具のコントローラが、ステープル発射ストロークが完了した信号を受信する場合に、器具のコントローラは、スレッド13560がその未発射位置を越えてそのモードスイッチ位置へと近位に引き込まれることを可能にすることができる。 As mentioned above, FIG. 61 shows the tool assembly 13100 in an arrangement in which all staples are fired and the firing member is pulled into the nearest position or mode switch position. Similarly, as described above, this mode switch position allows the pin 13516 to engage the cam arm 13566 of the cutting member 13651 and rotate the cutting member 13651 to the cutting position. In various cases, the thread 13560 may prevent the mode switch position from being reached until the instrument controller receives a signal that the staple firing stroke has been completed. In at least one such case, once the thread 13560 reaches its unlaunched position, if the instrument controller does not receive a firing stroke completion confirmation signal from the firing stroke end sensor, the instrument controller will control the firing drive. The power supply to the motor can be cut off. When the instrument controller receives a signal that the staple firing stroke is complete, the instrument controller allows the thread 13560 to be pulled proximally beyond its unlaunched position to its mode switch position. Can be done.

一度スレッド13560がモードスイッチ位置へと移動すると、器具のコントローラは、スレッド13560がもう一度遠位に前進することを可能にすることができる。種々の場合では、器具は、押された場合に、発射駆動装置13540をもう一度作動させて、第2ストローク又は切断ストロークにわたって、ステープルカートリッジ13570を介してスレッド13560を駆動させることができる、組織切断スイッチを備えることができる。切断部材13561は、ここでその切断位置へと持ち上げられ、切断部材13561がステープル留めされた組織を切開し得る。 Once the thread 13560 has moved to the mode switch position, the instrument controller can allow the thread 13560 to advance distally again. In various cases, the instrument is a tissue cutting switch that, when pressed, can reactivate the launch drive 13540 to drive the thread 13560 via the staple cartridge 13570 over a second or cutting stroke. Can be provided. The cutting member 13651 is now lifted to its cutting position and the cutting member 13651 can incise the stapled tissue.

上記に加えて、工具組立体13100は、スレッド13560がその組織切断ストロークを完了させた後に、切断部材13561をその非切断位置へと降下させるように構成されている。より具体的には、主に図63を参照すると、切断部材13561のカム部13566は、組織切断ストロークの終了時に遠位ピン、又はカム、13574と接触するように構成され、このような相互作用が、切断部材13561をその非切断位置へと下向きに回転させる。その結果、切断部材13561が組織に曝されることなく、スレッド13560を引き込むことができる。同様に、その結果、切断部材13561が曝されることなく、切断ストローク後に、顎部13510、13520を組織から固定解除することができる。発射ストローク中に、切断部材13561が既にその下方位置にある故に、発射ストロークの終了時に、切断部材13561が遠位ピン13574と相互作用しないことを、読者は理解するべきである。 In addition to the above, the tool assembly 13100 is configured to lower the cutting member 13651 to its non-cutting position after the thread 13560 completes its tissue cutting stroke. More specifically, with reference primarily to FIG. 63, the cam portion 13566 of the cutting member 13651 is configured to contact the distal pin, or cam, 13574 at the end of the tissue cutting stroke, such interactions. Rotates the cutting member 13651 downward to its non-cutting position. As a result, the thread 13560 can be pulled in without exposing the cutting member 13651 to the tissue. Similarly, as a result, the jaws 13510, 13520 can be unfixed from the tissue after the cutting stroke without exposing the cutting member 13651. The reader should understand that at the end of the firing stroke, the cutting member 13651 does not interact with the distal pin 13574 because the cutting member 13651 is already in its lower position during the firing stroke.

上記で概要を述べたように、工具組立体13100は、全てのステープル13575が発射されるまで、又は全てのステープル13575が完全に形成されるまで、工具組立体13100により固定された組織の切断を妨げるように構成されている。同様に上記で概要を述べたように、非切断位置と切断位置との間で切断部材13561が枢動可能である際に、本機能の分岐が可能である。 As outlined above, the tool assembly 13100 cuts the tissue fixed by the tool assembly 13100 until all staples 13575 are fired or until all staples 13575 are fully formed. It is configured to prevent it. Similarly, as outlined above, this function can be branched when the cutting member 13651 is pivotable between the non-cutting position and the cutting position.

図70は、少なくとも1つの実施形態による円形外科用ステープル留め器具と共に使用する、ステープルカートリッジ4410の一部の斜視図である。種々の円形外科用ステープル留め器具が周知である。例えば、その全体が参照として本明細書に組み込まれる,米国特許出願第14/836,110号公報、表題:「SURGICAL STAPLING CONFIGURATIONS FOR CURVED AND CIRCULAR STAPLING INSTRUMENTS」(2015年8月26日出願)は、種々の円形外科用ステープル留め器具の配置を開示している。その開示全体が本明細書に参照として組み込まれる、米国特許出願第14/498,070号公報、表題:「CIRCULAR FASTENER CARTRIDGES FOR APPLYING RADIALLY EXPANDING FASTENER LINES」(2014年9月26日出願)もまた、種々の円形外科用ステープル留め器具の配置を開示している。これらの参照において議論されるように、円形外科用ステープル留め器具は、一般に、アンビルを円形外科用ステープラへと動作可能に連結するように構成された附属装置部分を備える、フレーム組立体を備える。 FIG. 70 is a partial perspective view of a staple cartridge 4410 for use with a circular surgical staple fastener according to at least one embodiment. Various circular surgical staple fasteners are well known. For example, U.S. Patent Application No. 14 / 863,110, which is incorporated herein by reference in its entirety, entitled "SURGICAL STAPLING CONFIGURATIONS FOR CURVED AND CIRCULAR STAPLING INSTRUMENTS" (filed August 26, 2015). The arrangement of various circular surgical staple fasteners is disclosed. U.S. Patent Application No. 14 / 498,070, title: "CIRCULAR FASTENEER CARTRIDGES FOR APPLYING RADIALLY EXPANDING FASTENEER LINES" (filed September 26, 2014), the entire disclosure of which is incorporated herein by reference. The arrangement of various circular surgical staple fasteners is disclosed. As discussed in these references, circular surgical staple fasteners generally include a frame assembly that comprises ancillary device portions configured to operably connect the anvil to the circular surgical stapler.

一般に、アンビルは、環状ライン又はステープル形成ポケットのラインを支持するアンビルヘッドを含む。アンビルステム又はトロカール部は、アンビルヘッドに取り付けられており、かつ円形ステープル留め器具のアンビル附属装置部分へと取り外し可能に連結するように構成されている。種々の円形外科用ステープル留め器具は、目的の組織が、アンビルと外科用ステープルカートリッジのデッキとの間で固定され得るように、アンビルを外科用ステープルカートリッジへと選択的に移動させる、及びアンビルを外科用ステープルカートリッジから離すように選択的に移動させるための手段を含む。外科用ステープルカートリッジは、アンビルに提供されたステープル形成ポケットに対応する1つ以上の環状アレイにて配置される、複数の外科用ステープルをその内部に取り外し可能に格納する。ステープルは、ステープルカートリッジに形成される対応するステープル窩内に取り外し可能に格納されており、かつ円形ステープラ内に動作可能に受容される選択的に移動可能な押出組立体の対応する部分上で支持される。円形ステープラは、アンビルとステープルカートリッジとの間で固定された組織を切開するように構成された、環状ナイフ又は切断部材を更に備える。 Generally, the anvil includes an anvil head that supports a ring line or a line of staple forming pockets. The anvil stem or trocar portion is attached to the anvil head and is configured to be detachably connected to the anvil attachment portion of the circular staple fastener. Various circular surgical staple fasteners selectively move the anvil to the surgical staple cartridge so that the tissue of interest can be anchored between the anvil and the deck of the surgical staple cartridge, and the anvil Includes means for selectively moving away from the surgical staple cartridge. The surgical staple cartridge detachably stores a plurality of surgical staples arranged in one or more annular arrays corresponding to the staple forming pockets provided in the anvil. The staples are detachably housed in the corresponding staple cavities formed in the staple cartridge and supported on the corresponding portion of the selectively movable extruded assembly that is operably accepted within the circular stapler. Will be done. The circular stapler further comprises an annular knife or cutting member configured to make an incision in the tissue anchored between the anvil and the staple cartridge.

再び図70を参照すると、ステープルカートリッジ4410は、環状カートリッジデッキ表面4412を画定するカートリッジ本体4411を備える。カートリッジ本体4411は、離間配置された内側ステープル窩4422の環状列4420及び離間配置された外側ステープル窩4442の環状列4440を備える。図70に見ることができるように、内側ステープル窩4422は、外側ステープル窩4442に対して食い違っている。各内側ステープル窩4422内で支持されるのは内側外科用ステープル4430であり、また各外側ステープル窩4442内で支持されるのは外側外科用ステープル4450である。外側環状列4440における外側ステープル4450は、内側環状列4420における内側ステープル4430と異なる特徴を有してよい。例えば、図71の実施形態に示されるように、外側ステープル4450は未形成の「ガルウイング型」配置を有する。特に、各外側ステープル4450は、ステープルクラウン4452から延在する一対の脚部4454、4464を含む。各脚部4454、4464は、クラウン4452から延在する垂直部4456、4466をそれぞれ含む。垂直部4456、4466は、一実施形態では互いに平行であってよい。しかし、図示された配置では、垂直部4456、4466は互いに平行ではない。例えば、図示された配置における、クラウン4452と垂直部4456、4466との間の角度Aは、90度を超える。図71を参照のこと。ステープル配置に関する更なる詳細は、その開示全体が本明細書に参照として組み込まれる、米国特許出願第14/319,008号公報、表題:「FASTENER CARTRIDGE COMPRISING NON−UNIFORM FASTENERS」(2014年6月30日)、米国特許出願番号第2015/0297232号にて見出すことができる。しかし、クラウン4452に対して、その他の垂直部4456、4466が、その他の角度で配置されてよい。クラウン4452に対して90度を超える角度で配向する垂直部4456、4466を有することの1つの利点は、このような配置が、その対応するステープル窩内でステープルの一時的な保持を補助し得る、ということである。 Referring again to FIG. 70, the staple cartridge 4410 includes a cartridge body 4411 defining the annular cartridge deck surface 4412. The cartridge body 4411 comprises an annular row 4420 of the spaced inner staple fossa 4422 and an annular row 4440 of the spaced outer staple fossa 4442. As can be seen in FIG. 70, the inner staple fossa 4422 is inconsistent with the outer staple fossa 4442. Supported within each medial staple fossa 4422 is the medial surgical staple 4430, and within each lateral staple fossa 4442 is the lateral surgical staple 4450. The outer staple 4450 in the outer annular row 4440 may have different characteristics than the inner staple 4430 in the inner annular row 4420. For example, as shown in the embodiment of FIG. 71, the outer staple 4450 has an unformed "gull-wing" arrangement. In particular, each outer staple 4450 includes a pair of legs 4454, 4464 extending from the staple crown 4452. Each leg 4454, 4464 includes a vertical portion 4456, 4466 extending from the crown 4452, respectively. The vertical portions 4456, 4466 may be parallel to each other in one embodiment. However, in the illustrated arrangement, the vertical portions 4456, 4466 are not parallel to each other. For example, in the arrangement shown, the angle A 1 between the crown 4452 and the vertical portion 4456,4466 is greater than 90 degrees. See FIG. 71. Further details regarding the staple arrangement are incorporated herein by reference in its entirety, US Patent Application No. 14 / 319,008, Title: "FASTENEER CARTRIDGE COMPRISING NON-UNIFORM FASTENERS" (June 30, 2014). Japan), can be found in US Patent Application No. 2015/0297232. However, other vertical portions 4456, 4466 may be arranged at other angles with respect to the crown 4452. One advantage of having vertical portions 4456, 4466 oriented at an angle greater than 90 degrees with respect to the crown 4452 is that such an arrangement may aid in the temporary retention of the staple within its corresponding staple fossa. ,That's what it means.

少なくとも1つの脚部4454、4464は、内側に延在する端部を含む。図71に示す実地形態では、例えば、各脚部4454、4464は、内側に延在する脚部を含む。図示された配置では、脚部4458は垂直脚部4456から内側に延在し、また脚部4468は垂直脚部4466から内側に延在する。図71に見ることができるように、脚部4458は脚部4468より短い。換言すれば、ステープルクラウン4452と、脚部4458が垂直脚部4456から内側に角度付けられる地点との間の距離Hは、ステープルクラウン4452と、脚部4468が垂直脚部4466から内側に角度付けられる地点との間の距離Hを超える。従属って、少なくとも一実施形態での距離Hは、長さHよりも短い。脚部4458が垂直脚部4556に対して角度付けられる角度Aは、脚部4468が垂直脚部4466に対して角度付けられる角度Aに相当してよい、又は角度A及びAは互いに異なってよい。ステープル配置に関する更なる詳細は、参照により本明細書に組み込まれる、米国特許出願第14/319,008号公報、表題:「FASTENER CARTRIDGE COMPRISING NON−UNIFORM FASTENERS」(2014年6月30日出願)、米国特許出願公開第2015/0297232号に見出すことができる。 At least one leg 4454, 4464 includes an inwardly extending end. In the hands-on form shown in FIG. 71, for example, each leg 4454, 4464 includes an inwardly extending leg. In the illustrated arrangement, the leg 4458 extends inward from the vertical leg 4456 and the leg 4468 extends inward from the vertical leg 4466. As can be seen in FIG. 71, the leg 4458 is shorter than the leg 4468. In other words, the distance HA between the staple crown 4452 and the point where the leg 4458 is angled inward from the vertical leg 4456 is such that the staple crown 4452 and the leg 4468 are angled inward from the vertical leg 4466. The distance between the point and the attached point exceeds the HC. Dependently, the distance H B in at least one embodiment is shorter than the length H D. The angle A 2 at which the leg 4458 is angled with respect to the vertical leg 4556 may correspond to the angle A 3 at which the leg 4468 is angled with respect to the vertical leg 4466, or the angles A 2 and A 3 are. May be different from each other. Further details regarding the staple arrangement are incorporated herein by reference in U.S. Patent Application No. 14 / 319,008, Title: "FASTENEER CARTRIDGE COMPRISING NON-UNIFORM FASTENERS" (filed June 30, 2014). It can be found in US Patent Application Publication No. 2015/0297232.

少なくとも一実施形態では、各内側外科用ステープル4430は、図71に示す配置を有してよい。図71に見ることができるように、内側外科用ステープル4430は、クラウン4432及びそこから延在する2つの脚部4434、4436を有する。垂直脚部4434、4436は、クラウン4432から相対的に垂直に延在してよい、又は垂直脚部4434、4436は、90度を超えてよい角度Aで延在してよい。このような配置は、それらの対応するステープル窩4422内でステープル4430の一時的な保持を補助してよい。しかし、垂直脚部4434、4436は、異なる角度にてクラウン4432から延在してよい。いくつかの実施形態では、角度Aは互いに等しい。その他の実施形態では、角度Aは互いに異なる。図示された実施形態では、内側ステープル4430及び外側ステープル4450は、それぞれ同一の未形成高さUFHを有する。内側及び外側ステープル4430、4450は、従来の外科用ステープルワイヤから形成される。少なくとも一実施形態では、外側ステープル4450を形成するために使用されるステープルワイヤの径は、内側ステープル4430を形成するために使用されるステープルワイヤの径を超える。その他の実施形態では、内側及び外側ステープルは、同一の径を有してよく、またその他の径のワイヤから形成されてよい。いくつかの配置では、内側及び外側ステープルは、同一の種類のステープルワイヤから形成されてよい。このような配置では、内側ステープルと外側ステープルのワイヤ径は、同一であり得る。依然として別の実施形態では、しかし内側及び外側ステープルは、同一の未形成形状/配置を有してよく、依然として異なるワイヤ径を有する2つの異なるステープルワイヤから形成されてよい。同様に少なくとも1つの配置では、各外側ステープル4450のクラウン幅CWは、各内側ステープル4430のクラウン幅CWよりも大きい。ステープル配置に関する更なる詳細は、参照により本明細書に組み込まれる、米国特許出願第14/319,008号公報、表題:「FASTENER CARTRIDGE COMPRISING NON−UNIFORM FASTENERS」(2014年6月30日出願)、米国特許出願公開第2015/0297232号に見出すことができる。 In at least one embodiment, each medial surgical staple 4430 may have the arrangement shown in FIG. As can be seen in FIG. 71, the medial surgical staple 4430 has a crown 4432 and two legs 4434, 4436 extending from it. Vertical leg 4434,4436 may extend relatively perpendicularly from the crown 4432, or vertical leg 4434,4436 may extend at or angle A 4 to more than 90 degrees. Such an arrangement may assist in the temporary retention of the staple 4430 within their corresponding staple fossa 4422. However, the vertical legs 4434, 4436 may extend from the crown 4432 at different angles. In some embodiments, the angle A 4 are equal to each other. In other embodiments, the angle A 4 are different from each other. In the illustrated embodiment, the inner staple 4430 and the outer staple 4450 each have the same unformed height UFH. The medial and lateral staples 4430, 4450 are formed from conventional surgical staple wires. In at least one embodiment, the diameter of the staple wire used to form the outer staple 4450 exceeds the diameter of the staple wire used to form the inner staple 4430. In other embodiments, the inner and outer staples may have the same diameter and may be formed from wires of other diameters. In some arrangements, the inner and outer staples may be formed from the same type of staple wire. In such an arrangement, the wire diameters of the inner and outer staples can be the same. Still in another embodiment, however, the inner and outer staples may have the same unformed shape / arrangement and may still be formed from two different staple wires with different wire diameters. Similarly, in at least one arrangement, the crown width CW O of each outer staple 4450 is greater than the crown width CW I of each inner staple 4430. Further details regarding the staple arrangement are incorporated herein by reference in U.S. Patent Application No. 14 / 319,008, Title: "FASTENEER CARTRIDGE COMPRISING NON-UNIFORM FASTENERS" (filed June 30, 2014). It can be found in US Patent Application Publication No. 2015/0297232.

図70を参照すると、ステープルカートリッジ4410は、デッキ表面4412の上に延在する外側リム4414を含む。外科手術中、臨床医は、円形ステープラのカートリッジに対するアンビルの位置を調節することができる。少なくとも1つのこのような実施形態では、ステープルカートリッジ4410は、デッキ表面4412から延在するデッキ特徴部4416及び4418を更に備える。図70に見ることができるように、一連の内側デッキ特徴部4416は、発射プロセス中にナイフ又は切断部材が通過することを介して、ステープル窩4422の内側列4420と、中央に配置されるナイフ開口部4413との間に提供される。デッキ特徴部4416は、図70、72及び73にて示すように、内側ステープル窩及び開口部4413に対して形状付けられかつ配置されてよい。例えば、内側デッキ特徴部4416はそれぞれ、ナイフ開口部4413の壁及び又は内側ステープル窩4422の列に隣接する円錐形の又は傾斜した本体部4417と同一空間に広がる、平坦な壁部4415を有してよい。図72及び73を参照のこと。図70に示す実施形態では、デッキ特徴部4416は、示されるように、2つの隣接する内側ステープル窩4422との間の間隙にて配向され、かつ一対のステープル窩4422との間で食い違う。本システムにおける窩延在配置又はデッキ特徴部は、一般に、平坦なデッキカートリッジにおいて遭遇するより圧力を下げるのに役立ち得る。本開示の配置はまた、組織の移動及びずれを緩和するのに役立ち得る。組織のずれは一般に望ましくないので、外径保持機構はより大きく、かつより多数であってよい。内部径機構は、ブレードが内側の内部径の隣を通過する際に、組織の張り/歪みを増大させるのに役立つ場合があり、これは、システムがより良好に切断を行うようにし得る。しかし、デッキ特徴部4416は異なる形状及び配置を有してよく、またデッキ表面4412上の異なる位置に配置されてよい。 Referring to FIG. 70, the staple cartridge 4410 includes an outer rim 4414 extending over the deck surface 4412. During surgery, the clinician can adjust the position of the anvil with respect to the cartridge of the circular stapler. In at least one such embodiment, the staple cartridge 4410 further comprises deck features 4416 and 4418 extending from the deck surface 4412. As can be seen in FIG. 70, a series of inner deck features 4416 are centered with the inner row 4420 of the staple fossa 4422 through the passage of a knife or cutting member during the firing process. Provided between and between the opening 4413. The deck feature 4416 may be shaped and disposed with respect to the inner staple fossa and opening 4413, as shown in FIGS. 70, 72 and 73. For example, the inner deck features 4416 each have a flat wall 4415 that extends in the same space as the wall of the knife opening 4413 and / or the conical or sloping body 4417 adjacent to the row of inner staple cavities 4422. You can. See FIGS. 72 and 73. In the embodiment shown in FIG. 70, the deck feature 4416 is oriented in the gap between the two adjacent inner staple cavities 4422 and is inconsistent with the pair of staple cavities 4422, as shown. The fossa extension arrangement or deck features in the system can generally help reduce pressure more than encountered in flat deck cartridges. The arrangement of the present disclosure can also help mitigate tissue movement and displacement. Outer diameter retention mechanisms may be larger and more numerous, as tissue misalignment is generally undesirable. The internal diameter mechanism may help increase tissue tension / strain as the blade passes next to the inner internal diameter, which may allow the system to perform better cutting. However, the deck features 4416 may have different shapes and arrangements and may be arranged at different positions on the deck surface 4412.

図70、72、及び73に見ることができるように、あらゆるその他の外側ステープル窩4442は、その各端部と関連付けられている外側デッキ特徴部4418を含む。外側デッキ特徴部4418は、デッキ特徴部4412の上に延在し、かつステープル4450がステープルカートリッジ4410から射出される場合に、外側ステープル4450をアンビルに向かって案内する。このような実施形態では、外側ステープル4450は、発射部材によりそれらがアンビルに向かって移動するまで、外側デッキ特徴部4418の上に延在しない場合がある。主に図70を参照すると、少なくとも1つの実施形態では、外側デッキ特徴部4418は、対応する外側ステープル窩4442全体の周囲で延在しない。第1外側デッキ特徴部4418は、対応する外側窩4442の第1端部に隣接して位置付けされており、また第2外側デッキ特徴部4418は、外側窩4442の第2端部に隣接して位置付けされる。図70に見ることができるように、外側デッキ特徴部4418は、外側ステープル窩4442に1つおきに関連付けられている。このような配置は、全体の圧力を下げ、かつ組織の緊張及び移動を最小限にするのに役立ち得る。しかし、その他の実施形態では、第1及び第2の外側デッキ特徴部4418は、外側ステープル窩4442のそれぞれと関連付けられていてもよい。依然としてその他の実施形態では、外側デッキ特徴部は、対応する外側窩の全周の周囲に延在してよい。図72に見ることができるように、内側デッキ特徴部4416は、外側デッキ特徴部4418よりも短い。換言すれば、各内側デッキ特徴部はデッキ表面4412の上に突出し、各外側デッキ特徴部4418がデッキ表面4412の上に突出する距離未満である距離である。各外側デッキ特徴部は、デッキ表面4412の上に突出してよく、外側リム4414がデッキ表面4412の上に突出する同一の距離である。更に、図72に見ることができるように、各外側デッキ特徴部4418は、一般に、患者の大腸及び直腸にわたるステープルヘッドの挿入中に、組織がデッキ特徴部上でたるむことを防止するのに役立ち得る、円錐形の、又は先細り状の外側輪郭を有する。 As can be seen in FIGS. 70, 72, and 73, any other outer staple fossa 4442 includes an outer deck feature 4418 associated with its respective end. The outer deck feature 4418 extends over the deck feature 4412 and guides the outer staple 4450 towards the anvil when the staples 4450 are ejected from the staple cartridge 4410. In such an embodiment, the outer staples 4450 may not extend over the outer deck feature 4418 until they are moved towards the anvil by the launching member. Primarily with reference to FIG. 70, in at least one embodiment, the outer deck feature 4418 does not extend around the entire corresponding outer staple fossa 4442. The first outer deck feature 4418 is positioned adjacent to the first end of the corresponding outer fossa 4442, and the second outer deck feature 4418 is adjacent to the second end of the outer fossa 4442. Be positioned. As can be seen in FIG. 70, the outer deck feature 4418 is associated with every other outer staple fossa 4442. Such an arrangement can help reduce overall pressure and minimize tissue tension and movement. However, in other embodiments, the first and second outer deck features 4418 may be associated with each of the outer staple fossa 4442. Still in other embodiments, the lateral deck features may extend around the entire circumference of the corresponding lateral fossa. As can be seen in FIG. 72, the inner deck feature 4416 is shorter than the outer deck feature 4418. In other words, each inner deck feature is a distance that is less than a distance that projects above the deck surface 4412 and each outer deck feature 4418 projects above the deck surface 4412. Each outer deck feature may project above the deck surface 4412 at the same distance that the outer rim 4414 projects above the deck surface 4412. Further, as can be seen in FIG. 72, each outer deck feature 4418 generally helps prevent tissue from sagging on the deck feature during insertion of the staple head across the patient's large intestine and rectum. The resulting, conical, or tapered outer contour.

前述のデッキ特徴部配置は、1つ以上の利点を提供し得る。例えば、直立した外側リムは、組織がカートリッジデッキに沿って摺動することを防止するのに役立ち得る。この直立したリムはまた、1つの連続した唇状部構成であるよりはむしろ、高低の繰り返しパターンを備え得る。内側の直立機構はまた、ブレードに隣接した組織の保持に役立ち得、また向上した切断をもたらし得る。内側デッキ特徴部は、全ての窩との間、又は代替的な配置にあることができ、デッキ特徴部(複数)は、連続した直立の唇状部を備えてよい。所望の量の組織固定を達成しながら、高力/圧縮ゾーンの数を最小にするために、デッキ特部徴数の均衡を保つことが望ましい場合がある。窩同軸特徴部は、ステープル脚部が突出する領域における組織フローの最小化という、追加の目的に役立ち得る。このような配置はまた、ステープル脚部が射出されて並進し、対応する形成ポケットから構成され得るアンビルポケットを受容する際に、望ましいステープル形成を促進する。このような局在性ポケット機構は、ステープルがカートリッジから出る際に、カートリッジからの脚部支持を促進しつつ、低圧縮ゾーンを増大させる。本配置は、それにより、ステープルがアンビルポケットに接する前に、ステープルが「飛び出さなければ」ならない距離を最小化する。組織フローは、カートリッジの中心から半径方向外側に進むにつれて増大する傾向にある。 The deck feature arrangement described above may provide one or more advantages. For example, an upright outer rim can help prevent tissue from sliding along the cartridge deck. This upright rim may also have a repeating pattern of highs and lows rather than one continuous lip-like structure. The inner upright mechanism can also help retain the tissue adjacent to the blade and can result in improved cutting. The inner deck features may be between all the fossa or in an alternative arrangement, and the deck features may include a continuous upright lip-like portion. It may be desirable to balance the deck special features to minimize the number of high force / compression zones while achieving the desired amount of tissue fixation. The fossa-coaxial feature can serve the additional purpose of minimizing tissue flow in the area where the staple leg protrudes. Such an arrangement also facilitates desirable staple formation as the staple legs are ejected and translated to accept anvil pockets that may consist of corresponding forming pockets. Such a localized pocket mechanism increases the low compression zone while facilitating leg support from the cartridge as the staple exits the cartridge. This arrangement thereby minimizes the distance the staple must "jump out" before it touches the anvil pocket. Tissue flow tends to increase radially outward from the center of the cartridge.

図72及び73は、アンビル4480に関連した外科用ステープルカートリッジ4410の使用を示す。アンビル4480は、ステープル形成挿入部又は部分4484を動作可能に支持するアンビルヘッド部4482及びナイフワッシャ4490を備える。ナイフワッシャ4490は、ステープラヘッドにて支持されるナイフ4492に対して、対峙関係にて支持される。図示された実施形態では、ステープル形成挿入部4484は、例えば、鋼鉄、ステンレス鋼等から作製され、かつ内側ステープル形成ポケット4486の内側列及び外側ステープル形成ポケット4488の外側列を含む。各内側ステープル形成ポケット4486は、内側ステープル窩4422のうち1つに対応しており、また各外側ステープル形成ポケット4488は、外側ステープル窩4442のうち1つに対応している。図示された配置では、アンビル4480が、カートリッジデッキ表面4412に対するその発射位置へと移動する場合に、内側ステープル形成ポケット4486が外側ステープル形成ポケット4488よりもカートリッジデッキ表面4412に接近する。換言すれば、第1間隙g又は第1ステープル形成部4485とカートリッジデッキ表面4412との間の第1ステープル形成距離は、第2間隙g又は第2ステープル形成部4487とカートリッジデッキ表面4412との間の第2ステープル形成距離未満である。 72 and 73 show the use of surgical staple cartridge 4410 associated with anvil 4480. The anvil 4480 includes an anvil head portion 4482 and a knife washer 4490 that operably support the staple forming insert or portion 4484. The knife washer 4490 is supported in a confrontational relationship with the knife 4492 supported by the stapler head. In the illustrated embodiment, the staple forming insert 4484 is made of, for example, steel, stainless steel, etc. and includes an inner row of inner staple forming pockets 4486 and an outer row of outer staple forming pockets 4488. Each inner stapling pocket 4486 corresponds to one of the inner stapling fossa 4422, and each outer stapling pocket 4488 corresponds to one of the outer stapling fossa 4442. In the illustrated arrangement, the inner staple forming pocket 4486 is closer to the cartridge deck surface 4412 than the outer staple forming pocket 4488 as the anvil 4480 moves to its firing position relative to the cartridge deck surface 4412. In other words, the first staple formation distance between the first gap g 1 or the first staple forming portion 4485 and the cartridge deck surface 4412 is the second gap g 2 or the second staple forming portion 4487 and the cartridge deck surface 4412. It is less than the second staple formation distance between.

図72及び73に更に見ることができるように、内側ステープル4430は、押出組立体4500の対応する内側駆動部部分4502における、それらの対応する内側ステープル窩4422内でそれぞれ支持され、また外側ステープル4450のそれぞれは、対応する駆動部部分4504における、それらの対応する外側ステープル窩4442内で支持される。アンビル4480に向かった押出組立体4500の前進は、図73に示すように、内側及び外側ステープル4430、4450が、それらの各対応するステープル形成ポケット4486、4488と接触形成するように駆動され得る。なお、ナイフ4492は、アンビル4480とデッキ表面4412との間で固定された組織及びナイフワッシャ4490の非金属ボタン4491を介して、遠位に前進する。このような配置は、内側ステープル4430の形成高さFH未満である形成高さFHを伴う、外側ステープル4450を提供するのに役立つ。換言すれば、外側ステープル4450の外側列4440は、ステープル4440の外側列付近の組織圧縮を軽減するより大きい捕捉量及び/又はより高い形成高さをもたらす、より大きい「B」形状へと形成される。より大きいB形状はまた、内側列に向かう血流を改善し得る。種々の場合では、外側ステープル4450の外側列4440は、より大きいステープルクラウン、より長いステープル脚部幅、及び/又はより厚いステープル脚部厚を利用することにより展開される、より大きい抵抗性を備える。 As can be further seen in FIGS. 72 and 73, the inner staples 4430 are supported within their corresponding inner staple fossa 4422, respectively, in the corresponding inner drive portion 4502 of the extruded assembly 4500, and the outer staples 4450. Each of these is supported within their corresponding outer staple fossa 4442 at the corresponding drive portion 4504. The advance of the extruded assembly 4500 towards the anvil 4480 can be driven such that the inner and outer staples 4430, 4450 form contact with their respective corresponding staple forming pockets 4486, 4488, as shown in FIG. 73. The knife 4492 advances distally via the tissue fixed between the anvil 4480 and the deck surface 4412 and the non-metal button 4491 of the knife washer 4490. Such an arrangement involves the formation height FH O is formed below the height FH I inside staple 4430, help provide outside staple 4450. In other words, the outer row 4440 of the outer staple 4450 is formed into a larger "B" shape that results in greater capture and / or higher formation height that reduces tissue compression near the outer row of staple 4440. NS. Larger B shapes can also improve blood flow towards the medial row. In various cases, the outer row 4440 of the outer staple 4450 has greater resistance that is developed by utilizing a larger staple crown, longer staple leg width, and / or thicker staple leg thickness. ..

各列に使用されるステープルの数量を変更することができる。一実施形態では、例えば、外側ステープル4450は内側ステープル4430よりも多い。別の実施形態では、外側ステープル4450よりもより多い内側ステープル4430が用いられる。種々の場合では、外側ステープル4450のワイヤ径は、内側ステープル4430のワイヤ径よりも大きい。内側及び外側ステープル4430、4450は、同一の未形成高さUFHを有してよい。外側ステープル4450の外側列4440におけるクラウン幅CWは、内側ステープル4430の内側列4420のクラウン幅CWよりも大きい。外側ステープル4450のガルウイング型の配置は、それらの各クラウンと異なる距離にて配置されたベンドを用いる。同様の駆動部又は押出移動と共に、平坦な(非段状の)カートリッジデッキ表面4412を伴う段状のアンビルの配置を使用することで、異なる形成高さを有するステープルをもたらす。 You can change the amount of staples used in each column. In one embodiment, for example, the outer staples 4450 are more than the inner staples 4430. In another embodiment, more inner staples 4430 than outer staples 4450 are used. In various cases, the wire diameter of the outer staple 4450 is larger than the wire diameter of the inner staple 4430. The inner and outer staples 4430, 4450 may have the same unformed height UFH. The crown width CW O in the outer row 4440 of the outer staple 4450 is greater than the crown width CW I in the inner row 4420 of the inner staple 4430. The gull-wing arrangement of the outer staples 4450 uses bends arranged at different distances from their respective crowns. Using a stepped anvil arrangement with a flat (non-stepped) cartridge deck surface 4412, along with similar drive or extrusion movements, results in staples with different formation heights.

図74は、別のステープルカートリッジの実施形態4610を示す。図74に見ることができるように、ステープルカートリッジ4610は、離間配置された内側ステープル窩4622の内側環状列4620、及び離間配置された外側ステープル窩4642の外側環状列4640を含む、カートリッジデッキ4612を含む。図74に見ることができるように、内側ステープル窩4622は、外側ステープル窩4642に対して食い違っている。各内側ステープル窩4622内で支持されるのは内側外科用ステープル4630であり、また各外側ステープル窩4642内で支持されるのは外側外科用ステープル4650である。なお、外側リム4614は、デッキ表面4612上に延在する。種々の実施形態では、上記に加えて、ステープル4630、4650は、それらが発射部材によりアンビルに向かって移動するまで、デッキ表面4612上で突出しない。このような実施形態は、ステープルが格納されるステープルの各ステープル窩の深さと比較して小型のステープルを、頻繁に利用してよい。その他の実施形態では、ステープルがそれらの未発射位置にある場合に、ステープルの脚部がデッキ表面4612上で突出する。少なくとも1つのこのような実施形態では、ステープルカートリッジ4610は、デッキ表面4612から延在するデッキ特徴部4616及び4618を更に備える。 FIG. 74 shows another staple cartridge embodiment 4610. As can be seen in FIG. 74, the staple cartridge 4610 includes a cartridge deck 4612 that includes an inner annular row 4620 of the isolated inner staple fossa 4622 and an outer annular row 4640 of the isolated outer staple fossa 4642. include. As can be seen in FIG. 74, the inner staple fossa 4622 is inconsistent with the outer staple fossa 4642. Supported within each medial staple fossa 4622 is the medial surgical staple 4630, and within each lateral staple fossa 4642 is the lateral surgical staple 4650. The outer rim 4614 extends on the deck surface 4612. In various embodiments, in addition to the above, the staples 4630, 4650 do not project on the deck surface 4612 until they are moved towards the anvil by the launching member. Such embodiments may frequently utilize staples that are smaller than the depth of each staple fossa of the staple in which the staples are stored. In other embodiments, the legs of the staples project onto the deck surface 4612 when the staples are in their unlaunched position. In at least one such embodiment, the staple cartridge 4610 further comprises deck features 4616 and 4618 extending from the deck surface 4612.

図74にも見ることができるように、ステープル窩4622は、1つおきに、それらの各端部と関連付けられている内側デッキ特徴部4616を含む。内側デッキ特徴部4616はデッキ表面4612の上に延在し、かつ対応する内側ステープル4630がステープルカートリッジ4610から射出される場合に、対応する内側ステープル4630をアンビルに向かって案内する。このような実施形態では、発射部材によりステープルがアンビルに向かって移動するまで、内側ステープル4630が内側デッキ特徴部4616の上に延在しない場合がある。図示された実施例では、内側デッキ特徴部4616は、対応する内側ステープル窩4622全体の周囲に延在しない。第1内側デッキ特徴部4616は、対応する内側窩4622の第1端部に隣接して位置付けられており、また第2内側デッキ特徴部4616は、内側窩4622の第2端部に隣接して位置付けられている。しかし、その他の実施形態では、内側デッキ特徴部4416は、内側ステープル窩4622のそれぞれと関連付けられていてもよい。依然としてその他の実施形態では、内側デッキ特徴部は、対応する内側ステープル窩の全周の周囲に延在してよい。1つおきの窩と関連付けられている、同軸パターンにおいて異なる高さを有するデッキ特徴部を用いることにより、所望によりそれらの均衡を保って、できるだけたくさんの、またできるだけ多くの、可能な限り長いステープル脚部を案内しつつ、より低圧力の組織間隙領域を提供してよい。換言すれば、このような配置は組織フローの量を最小化させて、目的の組織に適用される圧力量全体を減少させ得る。 As can also be seen in FIG. 74, every other staple fossa 4622 includes an inner deck feature 4616 associated with each end thereof. The inner deck feature 4616 extends over the deck surface 4612 and guides the corresponding inner staple 4630 towards the anvil when the corresponding inner staple 4630 is ejected from the staple cartridge 4610. In such an embodiment, the inner staple 4630 may not extend over the inner deck feature 4616 until the firing member moves the staple towards the anvil. In the illustrated embodiment, the inner deck feature portion 4616 does not extend around the entire corresponding inner staple fossa 4622. The first inner deck feature 4616 is positioned adjacent to the first end of the corresponding inner fossa 4622, and the second inner deck feature 4616 is adjacent to the second end of the inner fossa 4622. It is positioned. However, in other embodiments, the inner deck features 4416 may be associated with each of the inner staple fossa 4622. Still in other embodiments, the inner deck features may extend around the entire circumference of the corresponding inner staple fossa. By using deck features with different heights in the coaxial pattern, which are associated with every other fossa, they can be balanced as desired, as many and as many as possible, as long as possible staples. It may provide a lower pressure tissue interstitial region while guiding the leg. In other words, such an arrangement can minimize the amount of tissue flow and reduce the overall amount of pressure applied to the tissue of interest.

依然として図74を参照すると、各外側ステープル窩4642は、それらの各端部と関連付けられている外側デッキ特徴部4618を含む。外側デッキ特徴部4618は、デッキ特徴部4612の上に延在し、かつステープル4650がステープルカートリッジ4610から射出される場合に、外側ステープル4650をアンビルに向かって案内する。このような実施形態では、発射部材によりステープルがアンビルに向かって移動するまで、内側ステープル4650が内側デッキ特徴部4618の上に延在しない場合がある。図74に見ることができるように、図示された実施例では、外側デッキ機構4618は、対応する外側ステープル窩4642全体の周囲に延在しない。第1外側デッキ特徴部4618は、対応する外側窩4642の第1端部に隣接して位置付けられ、また第2外側デッキ特徴部4618は、外側窩4642の第2端部に隣接して位置付けられる。図74に見ることができるように、外側デッキ機構4618は、外側ステープル窩4642のそれぞれと関連付けられている。しかし、その他の実施形態では、第1及び第2外側デッキ特徴部4618は、1つおきに、外側ステープル窩4642と関連付けられていてもよい。依然としてその他の実施形態では、外側デッキ特徴部は、対応する外側窩の全周の周囲に延在してよい。図75及び76に見ることができるように、内側デッキ特徴部4616及び外側デッキ特徴部4618は、同一の距離でデッキ表面4612の上に延在する。換言すれば、それらは同一の高さを有する。なお、図75、76にも見ることができるように、各内側デッキ特徴部4416及び各外側デッキ特徴部4618は、一般に、患者の大腸及び直腸にわたるステープルヘッドの挿入中に、デッキ特徴部上で組織がたるむことを防止するのに役立ち得る、円錐形の、又は先細り状の外側輪郭を有する。 Still referring to FIG. 74, each outer staple fossa 4642 includes an outer deck feature 4618 associated with each end thereof. The outer deck feature 4618 extends over the deck feature 4612 and guides the outer staple 4650 towards the anvil when the staples 4650 are ejected from the staple cartridge 4610. In such an embodiment, the inner staple 4650 may not extend over the inner deck feature 4618 until the firing member moves the staple towards the anvil. As can be seen in FIG. 74, in the illustrated embodiment, the outer deck mechanism 4618 does not extend around the entire corresponding outer staple fossa 4642. The first outer deck feature 4618 is positioned adjacent to the first end of the corresponding outer fossa 4642, and the second outer deck feature 4618 is positioned adjacent to the second end of the outer fossa 4642. .. As can be seen in FIG. 74, the outer deck mechanism 4618 is associated with each of the outer staple fossa 4642. However, in other embodiments, the first and second outer deck features 4618 may be associated with every other outer staple fossa 4642. Still in other embodiments, the lateral deck features may extend around the entire circumference of the corresponding lateral fossa. As can be seen in FIGS. 75 and 76, the inner deck feature 4616 and the outer deck feature 4618 extend over the deck surface 4612 at the same distance. In other words, they have the same height. As can also be seen in FIGS. 75 and 76, each inner deck feature 4416 and each outer deck feature 4618 are generally placed on the deck feature during insertion of the staple head over the patient's large intestine and rectum. It has a conical or tapered outer contour that can help prevent the tissue from sagging.

図75及び76は、アンビル4680と接続する外科用ステープルカートリッジ4610の使用を示す。アンビル4680は、ステープル形成挿入部又は部分4684を動作可能に支持するアンビルヘッド部4682及びナイフワッシャ4690を備える。ナイフワッシャ4690は、ステープルヘッドにて支持されるナイフ4692に対して対峙関係にて支持される。図示された実施形態では、ステープル形成挿入部4684は、例えば、鋼鉄、ステンレス鋼等から作製され、かつ内側ステープル形成ポケット4686の内側列及び外側ステープル形成ポケット4688の外側列を含む。各内側ステープル形成ポケット4686は、内側ステープル窩4622のうち1つに対応しており、また各外側ステープル形成ポケット4688は、外側ステープル窩4642のうち1つに対応している。図示された配置では、内側ステープル形成ポケット4686は、デッキ表面4612から、外側ステープル形成ポケット4688と同一の距離gで配置される。 Figures 75 and 76 show the use of a surgical staple cartridge 4610 connected to the anvil 4680. The anvil 4680 includes an anvil head portion 4682 and a knife washer 4690 that operably support the staple forming insert or portion 4648. The knife washer 4690 is supported in a confrontational relationship with the knife 4692 supported by the staple head. In the illustrated embodiment, the staple forming insert 4864 is made of, for example, steel, stainless steel, etc. and includes an inner row of inner staple forming pockets 4686 and an outer row of outer staple forming pockets 4688. Each inner stapling pocket 4686 corresponds to one of the inner stapling fossa 4622, and each outer stapling pocket 4688 corresponds to one of the outer stapling fossa 4642. In the illustrated arrangement, the inner staple forming pocket 4686 is arranged from the deck surface 4612 at the same distance g 1 as the outer staple forming pocket 4688.

図75及び76に更に見ることができるように、内側ステープル4630は、押出組立体4700の対応する内側駆動部部分4702上における、対応する内側ステープル窩4622内で支持される。外側ステープル4650は、対応する外側駆動部部分4704における、対応する外側ステープル窩4642内で支持される。アンビル4680に向かった押出組立体4700の前進は、図76に示すように、内側及び外側ステープル4630、4650がそれらの各対応するステープル形成ポケット4686、4688と接触を形成するように、駆動させ得る。なお、ナイフ4692は、アンビル4680とデッキ表面4612との間で固定された組織及びナイフワッシャ4690の非金属ボタン4691を介して、遠位に前進する。図75及び76に示される実施例では、各内側ステープル4630は、第1ワイヤ径Dを有する第1ステープルワイヤから形成され、かつ第1未形成高さLを有する。例えば、第1ワイヤ径Dは、約0.020cm〜0.038cm(0.0079”〜0.015”)(増分は、一般に0.023cm、0.024cm、及び0.00368cm(0.0089”、0.0094”、及び0.00145”))であってよく、また第1未形成高さLは約約0.503cm〜0.635cm(0.198”〜0.250”)であってよい。各外側ステープル4650は、第2ワイヤ径Dを有する第2ステープルワイヤから形成され、かつ第2未形成高さLを有する。図75及び76に示す実施形態では、D<D及びL<Lである。しかし、図76に見ることができるように、内側及び外側ステープル4630、4650は、同一の形成高さFHにより形成される。外側上におけるより厚いワイヤステープルは、止血的により良好に保持する傾向にあるより小さい径のステープルの内側列と比較して、高い引裂強度及び高い破裂強度を提供する傾向にある。換言すれば、圧縮の小さいステープルの外側列がより良好な治癒及び血流を促進する一方で、ステープルのより締まった内側列は止血的により良好な保持を行ってもよい。なお、より長い脚部を伴うステープルは、より短い脚部を伴うステープルと同一の高さで形成された場合であっても、より強く、かつ高負荷状況においても保持に十分な、より厳密に形成される可能性が高いより長い脚部のステープルを生じさせ得る、より多くのB湾曲を確実にし得る。ステープルの各列にて使用されるステープルの数量を、変更することができる。一実施形態では、例えば、内側列4620は、外側ステープル4650の外側列4640と同一の数の、内側ステープル4630を有する。種々の配置では、ステープル4650のクラウン幅は、内側ステープル4630のクラウン幅よりも大きい。その他の実施形態では、ステープルステープル4630、4650は、同一のクラウン幅を有してよい。その他の配置では、ステープル4630、4650は、上記のガルウイング型設計であってよい。例えば、ステープルの少なくとも1つの脚部は、内側に湾曲する端部を含んでよい、又は両方の脚部は、互いに向かって内側に湾曲する端部を含んでよい。このようなステープルは、内側環状列若しくは外側環状列、又は内側及び外側環状列の両方において、用いられてよい。 As can be further seen in FIGS. 75 and 76, the inner staple 4630 is supported within the corresponding inner staple fossa 4622 on the corresponding inner drive portion 4702 of the extruded assembly 4700. The outer staple 4650 is supported within the corresponding outer staple fossa 4642 at the corresponding outer drive portion 4704. The advance of the extruded assembly 4700 towards the anvil 4680 can be driven such that the inner and outer staples 4630, 4650 form contact with their respective corresponding staple forming pockets 4686, 4688, as shown in FIG. .. The knife 4692 advances distally via the tissue fixed between the anvil 4680 and the deck surface 4612 and the non-metal button 4691 of the knife washer 4690. In the embodiments shown in FIGS. 75 and 76, each inner staple 4630 is formed from a first staple wire having a first wire diameter D 1 and has a first unformed height L 1 . For example, the first wire diameter D 1 is about 0.020 cm to 0.038 cm (0.0079 "to 0.015") (increments are generally 0.023 cm, 0.024 cm, and 0.00368 cm (0.0089). ", 0.0094", and 0.00145 ")), and the first unformed height L 1 is about 0.503 cm to 0.635 cm (0.198" to 0.250 "). Each outer staple 4650 is formed from a second staple wire having a second wire diameter D 2 and has a second unformed height L 2. In the embodiments shown in FIGS. 75 and 76, D 1 <D 2 and L 1 <L 2. However, as can be seen in FIG. 76, the inner and outer staples 4630, 4650 are formed by the same formation height FH. Thicker wires on the outer side. Staples tend to provide higher tear strength and higher burst strength compared to the inner row of smaller diameter staples that tend to hold better hemostatically, in other words, the outer side of the less compressive staples. While the rows promote better healing and blood flow, the tighter inner rows of staples may provide better retention for hemostatics, with staples with longer legs having shorter legs. Produces longer leg staples that are more likely to be formed more tightly and sufficient to hold under heavy load conditions, even when formed at the same height as the staples with. The number of staples used in each row of staples can be varied. In one embodiment, for example, the inner row 4620 is outside the outer staples 4650. It has the same number of inner staples 4630 as row 4640. In various arrangements, the crown width of the staples 4650 is greater than the crown width of the inner staples 4630. In other embodiments, the staples 4630, 4650 are the same. In other arrangements, the staples 4630, 4650 may have the galwing type design described above. For example, at least one leg of the staple includes an inwardly curved end. Good, or both legs may include ends that curve inward towards each other. Such staples are used in both the inner and outer annular rows, or both the inner and outer annular rows. good.

図77は、離間配置されたステープル窩の3つの環状列4820、4840、4860を含むカートリッジデッキ4812を含む、別の円形ステープルカートリッジの実施形態4810を示す。第1列4820の内側は、それぞれ第1角度にて配置された、複数の第1内側窩、又は第1ステープル窩4822を含む。各内側ステープル窩4822は、対応する内側ステープル又は第1ステープル4830を、その内部で動作可能に支持する。内側窩4822は、第1ステープル4830を、接線方向に対して同一の均一角度にて配向させる。図示された実施例では、各内側ステープル4830は、第1ステープル径Dを有する第1ステープルワイヤから形成される。一例では、第1ステープルワイヤ径Dは、約0.020cm〜0.038cm(0.0079”〜0.015”)(増分は、一般に0.023cm、0.024cm、及び0.00368cm(0.0089”、0.0094”、及び0.00145”))であってよい。図80を参照すると、各内側ステープル4830は、第1クラウン4832及び2つの第1脚部4834を含む。第1クラウンは第1クラウン幅Cを有し、また各第1脚部4834は第1未形成脚部長さLを有する。一実施例では、第1クラウン幅Cは、約0.254cm〜0.762cm(0.100”〜0.300”)であってよく、また第1未形成脚部長さLは、約0.503cm〜0.635cm(0.198”〜0.250”)であってよい。第1脚部4834は、それぞれが、第1ステープルクラウン4832に対して角度Aにて配置されてよい。角度Aは、約90度であってよい、又はわずかに90度を超えてもよく、これにより、第1脚部4834が外側にわずかに広がり、第1ステープル4830が、その対応する第1ステープル窩4822にて保持されるのを補助する。 FIG. 77 shows another circular staple cartridge embodiment 4810 that includes a cartridge deck 4812 that includes three annular rows 4820, 4840, 4860 of spaced staple cavities. The inside of the first row 4820 includes a plurality of first medial fossa, or first staple fossa 4822, each arranged at a first angle. Each inner staple fossa 4822 operably supports a corresponding inner staple or first staple 4830 within it. The medial fossa 4822 orients the first staple 4830 at the same uniform angle with respect to the tangential direction. In the illustrated embodiment, each inner staple 4830 is formed from a first staple wire having a first staple diameter D 1. In one example, the first staple wire diameter D 1 is about 0.020 cm to 0.038 cm (0.0079 "to 0.015") (increments are generally 0.023 cm, 0.024 cm, and 0.00368 cm (0). .089 ", 0.0094", and 0.00145 "))). With reference to FIG. 80, each inner staple 4830 includes a first crown 4832 and two first leg 4834s. The crown has a first crown width C 1 and each first leg 4834 has a first unformed leg length L 1. In one embodiment, the first crown width C 1 is from about 0.254 cm. It may be 0.762 cm (0.100 "to 0.300"), and the first unformed leg length L 1 is about 0.503 cm to 0.635 cm (0.198 "to 0.250"). may be at. the first leg 4834, each, the first staple crown 4832 may be disposed at an angle a 1. angle a 1 may be about 90 degrees, or slightly 90 The degree may be exceeded, which allows the first leg portion 4834 to extend slightly outwards to help the first staple 4830 to be held in its corresponding first staple fossa 4822.

図78及び79に移ると、ステープルカートリッジ4810は、食い違っている又は角度付けられている第1ステープル形成ポケット4904の第1の対4903の2つの内側又は第1列4902を含むアンビル4900との接続に使用されるように、意図される。第1ステープル形成ポケット4904の各第1の対4903は、1つの第1ステープル4830に対応している。1つの第1ステープル形成ポケット4904は、1つの第1ステープル脚部4834に対応しており、また対4903のその他の第1ステープル形成ポケット4904は、その他の第1ステープル脚部4834に対応している。このような配置は形成ステープル配置の確立に役立ち、第1ステープル4830の第1ステープル脚部4834が、その特定の第1ステープル4830の第1クラウン4832により平面外で形成され、これにより、1つの第1脚部4834が第1クラウン4832の片側上に形成され、またその他の第1脚部4834が第1クラウン4832のもう一方の片側上に形成される。この「三次元」形成ステープル配置は、図78のいくつかの第1ステープル形成ポケット4904に関して示される。 Moving on to FIGS. 78 and 79, the staple cartridge 4810 is connected to an anvil 4900 that includes two insides of a first pair 4903 or a first row 4902 of a first staple forming pocket 4904 that is staggered or angled. Intended to be used for. Each first pair 4903 of the first staple forming pocket 4904 corresponds to one first staple 4830. One first staple forming pocket 4904 corresponds to one first staple leg 4834, and the other 1st staple forming pocket 4904 vs. 4903 corresponds to the other first staple leg 4834. There is. Such an arrangement helps establish a forming staple arrangement, in which the first staple leg 4834 of the first staple 4830 is formed out of plane by the first crown 4832 of that particular first staple 4830, thereby forming one. The first leg 4834 is formed on one side of the first crown 4832, and the other first leg 4834 is formed on the other side of the first crown 4832. This "three-dimensional" forming staple arrangement is shown with respect to some first staple forming pockets 4904 in FIG.

図79に最も特に見ることができるように、カートリッジデッキ4812は「段状」構造である。カートリッジデッキ4812は、内側又は第1ステープル窩4822の内側又は第1環状列4820に対応する、内側又は第1カートリッジデッキ部4814を含む。図79に更に見ることができるように、アンビル4900が閉鎖位置又は固定位置へと移動する場合に、第1形成ポケット4904を含むアンビル4900の一部は、デッキ部4814から第1間隙距離gにて離間配置される。 As most particularly visible in FIG. 79, the cartridge deck 4812 has a "stepped" structure. The cartridge deck 4812 includes an inner or first cartridge deck portion 4814 that corresponds to the inner or inner of the first staple fossa 4822 or the first annular row 4820. As can be further seen in FIG. 79, when the anvil 4900 moves to a closed or fixed position, a portion of the anvil 4900 including the first forming pocket 4904 has a first clearance distance g 1 from the deck portion 4814. Are separated by.

図77、79及び80を再び参照すると、中間列又は第2列4840は、それぞれが第2角度にて配置される、第2の複数の中間ステープル窩又は第2ステープル窩4842を含む。各中間ステープル窩4842は、対応する中間ステープル又は第2ステープル4850を、その内部で動作可能に支持する。中間窩4842は、中間ステープル又は第2ステープル4850を、接線方向に対して同一の均一な第2角度にて配向させる。しかし、第2角度は、第1角度とは異なる。換言すれば、第1及び第2ステープルがそれらの各第1及び第2窩において支持される場合に、各第1ステープル4830の第1クラウンの軸線は、延在する場合に、最終的に、隣接する第2ステープル4850の第2クラウンの延在する軸線と交差し得る。図79及び80に見ることができるように、各第2ステープル又は中間ステープル4850は、第2ステープルクラウン又は基部4852及び2つの第2脚部4854を備える。ステープル基部4852は、いくらかの長方形の断面形状を有してよく、かつ平坦なシート材料から形成される。第2ステープル脚部4854は、例えば、円形の断面輪郭を有してよい。第2ステープル又は中間ステープルは、例えば、その全体が参照として本明細書に組み込まれる、米国特許出願第14/836,110号公報、表題:「SURGICAL STAPLING CONFIGURATIONS FOR CURVED AND CIRCULAR STAPLING INSTRUMENTS」(2015年8月26日出願)に開示されている、種々のステープル配置を備え得る。長方形の断面プロファイルを有するステープル基部から延在する円形のステープル脚部を有することで、優先湾曲平面を伴わないステープル基部部分及びステープル脚部を提供することができる。第2ステープル4850は、ステープル脚部4854がステープル基部部分4852から延在する、湾曲部4856を備える。湾曲部4856は、実質的に正方形の断面輪郭を備えてよい。湾曲部4856の正方形の輪郭及び長方形の輪郭並びにステープル基部部分4852は、それぞれ、円形のステープル脚部4854への堅い接続及び幹を提供する。円形のステープル脚部4854は、正方形、長方形、若しくは節点又は非均一形状を伴う任意の形状、断面を伴うステープル脚部が有し得る、優先湾曲平面を排除する。第2ステープル脚部4854のそれぞれは、第2径Dを有する。少なくとも1つの実施形態では、D>Dである。第2基部又はクラウン4852は、第2クラウン幅Cを有する。一つの配置では、C>Cである。第2脚部4854は、第2基部又はクラウン4852に対して、角度Aにてそれぞれ配置されてよい。角度Aは約90度であってよい、又はわずかに90度を超えてよく、これにより、第2脚部4854が外側にわずかに広がって、第2ステープル4850をその対応する第2ステープル窩4842内に保持することを補助する。 With reference to FIGS. 77, 79 and 80 again, the middle row or the second row 4840 includes a second plurality of middle staple or second staple fossa 4842, each arranged at a second angle. Each intermediate staple fossa 4842 operably supports a corresponding intermediate staple or second staple 4850 within it. The intermediate fossa 4842 orients the intermediate staple or the second staple 4850 at the same uniform second angle with respect to the tangential direction. However, the second angle is different from the first angle. In other words, if the first and second staples are supported in their respective first and second fossa, the axis of the first crown of each first staple 4830 will ultimately, if extended. It may intersect the extending axis of the second crown of the adjacent second staple 4850. As can be seen in FIGS. 79 and 80, each second or intermediate staple 4850 comprises a second staple crown or base 4852 and two second legs 4854. The staple base 4852 may have some rectangular cross-sectional shape and is formed from a flat sheet material. The second staple leg 4854 may have, for example, a circular cross-sectional contour. The second staple or intermediate staple is, for example, incorporated herein by reference in its entirety, U.S. Patent Application No. 14 / 863,110, Title: "SURGICAL STAPLING CONFIGURATIONS FOR CURVED AND CIRCULAR STAPLING INSTRUMENTS" (2015). It may have various staple arrangements disclosed in (filed August 26). Having a circular staple leg extending from a staple base having a rectangular cross-sectional profile can provide a staple base portion and a staple leg without a preferred curved plane. The second staple 4850 includes a curved portion 4856 with the staple leg 4854 extending from the staple base portion 4852. The curved portion 4856 may have a substantially square cross-sectional contour. The square and rectangular contours of the bend 4856 and the staple base portion 4852 provide a tight connection and trunk to the circular staple legs 4854, respectively. The circular staple leg 4854 eliminates the preferred curved plane that a staple leg with a square, rectangular, or nodal or non-uniform shape can have with any shape, cross section. Each of the second staple legs 4854 has a second diameter D 2 . In at least one embodiment, D 2 > D 1 . The second base or crown 4852 has a second crown width C 2 . In one arrangement, C 2 > C 1 . The second leg portion 4854 may be arranged at an angle A 2 with respect to the second base portion or the crown 4852, respectively. The angle A 2 may be about 90 degrees, or just over 90 degrees, which causes the second leg 4854 to extend slightly outward and the second staple 4850 to its corresponding second staple fossa. Assists in holding within 4842.

図78及び79に移ると、アンビル4900は、第2ステープル形成ポケット4914の、食い違った、又は角度付けられた第2の対4913の、2つの中間列又は第2列4912を更に備える。第2ステープル形成ポケット4914の各第2の対4913は、1つの第2ステープル4850に対応する。1つの第2ステープル形成ポケット4914は、1つの第2ステープル脚部4854に対応し、また対4913のその他の第2ステープル形成ポケット4914は、その他の第2ステープル脚部4854に対応する。このような配置は、形成ステープル配置の確立に役立ち、かつ第2脚部4854は、特定の第2ステープル4850の第2基部4852により、平面外に形成される。この「三次元」形成ステープル配置は、図78のいくつかの第2ステープル形成ポケット4914に関して示される。 Moving on to FIGS. 78 and 79, the anvil 4900 further comprises two intermediate rows or a second row 4912 of a second staple forming pocket 4914, a staggered or angled second pair 4913. Each second pair 4913 of the second staple forming pocket 4914 corresponds to one second staple 4850. One second staple forming pocket 4914 corresponds to one second staple leg 4854, and the other second staple forming pocket 4914 vs. 4913 corresponds to the other second staple leg 4854. Such an arrangement helps establish a forming staple arrangement, and the second leg 4854 is formed out of plane by the second base 4852 of the particular second staple 4850. This "three-dimensional" forming staple arrangement is shown with respect to some second staple forming pockets 4914 in FIG.

図79に最も特に見ることができるように、カートリッジデッキ4812は、中間ステープル窩又は第2ステープル窩4842の中間環状列又は第2環状列4840に対応する、第2カートリッジデッキ部4816を更に備える。図79に更に見ることができるように、アンビル4900が閉鎖位置又は固定位置へと移動する場合に、第2形成ポケット4914を含むアンビル4900の一部は、デッキ部4816から第2間隙距離gにて離間配置される。図示された実施例では、g>gである。 As most particularly visible in FIG. 79, the cartridge deck 4812 further comprises a second cartridge deck portion 4816 that corresponds to an intermediate ring or second ring 4840 of the intermediate stapling fossa or the second stapling fossa 4842. As can be further seen in FIG. 79, when the anvil 4900 moves to a closed or fixed position, a portion of the anvil 4900 including the second forming pocket 4914 has a second clearance distance g 2 from the deck portion 4816. Are separated by. In the illustrated example, g 2 > g 1 .

図77、79及び80を再び参照すると、外側列又は第3列4860は、第2ステープル窩4842に対して寸法付けられた第3の複数の外側ステープル窩又は第3ステープル窩4862を含み、これにより、外側ステープル窩又は第3ステープル窩4862が、2つの隣接する第2窩4842間の距離に及ぶ。各外側ステープル窩4862は、対応する外側ステープル又は第3ステープル4870を、その内部で動作可能に支持する。外側窩4862は、外側ステープル又は第3ステープル4870を、円周方向に対して正接するように配向させる。図79及び80に見ることができるように、各第3ステープル又は外側ステープル4870は、第3ステープルクラウン又は基部4872及び2つの第3脚部4874を備える。ステープル基部4872は、いくらかの長方形の断面形状を有してよく、かつ平坦なシート材料から形成される。第3ステープル脚部4874は、例えば、円形の断面輪郭を有してよい。第3ステープル又は外側ステープル4870は、例えば、その全体が参照として本明細書に組み込まれる、米国特許出願第14/836,110号公報、表題:「SURGICAL STAPLING CONFIGURATIONS FOR CURVED AND CIRCULAR STAPLING INSTRUMENTS」(2015年8月26日出願)に開示されている、種々のステープル配置を備えてもよい。長方形の断面プロファイルを有するステープル基部から延在する円形のステープル脚部を有することで、優先湾曲平面を伴わないステープル基部部分及びステープル脚部を提供することができる。第3ステープル4870は、ステープル脚部4874がステープル基部4872から延在する湾曲部4876を含む。湾曲部4876は、実質的に正方形の断面輪郭を備えてよい。湾曲部4876の正方形の輪郭及び長方形の輪郭並びにステープル基部部分4872は、それぞれ、円形のステープル脚部4874への堅い接続及び幹を提供する。円形のステープル脚部4874は、正方形、長方形、若しくは節点又は非均一形状を伴う任意の形状、断面を伴うステープル脚部が有し得る、優先湾曲平面を排除する。少なくとも1つの実施形態では、D>Dである。第3基部又はクラウン4872は第3クラウン幅Cを有し、また各第3脚部4874は第3未形成脚部長さLを有する。一つの配置では、C>C及びL>Lである。第3脚部4874は、第3基部又はクラウン4872に対して、角度Aにてそれぞれ配置されてよい。角度Aは約90度であってよい、又はわずかに90度を超えてよく、これにより、第3脚部4874が外側にわずかに広がって、第3ステープル4870をその対応する第3ステープル窩4862内に保持することを補助する。 With reference to FIGS. 77, 79 and 80 again, the outer row or third row 4860 includes a third plurality of outer staple cavities or third staple cavities 4862 dimensioned relative to the second staple fossa 4842. The outer staple fossa or the third staple fossa 4862 extends the distance between two adjacent second fossa 4842s. Each outer staple fossa 4862 operably supports a corresponding outer staple or third staple 4870 within it. The outer fossa 4862 orients the outer staple or the third staple 4870 so that they are in direct contact with the circumferential direction. As can be seen in FIGS. 79 and 80, each third or outer staple 4870 comprises a third staple crown or base 4872 and two third leg 4874. The staple base 4872 may have some rectangular cross-sectional shape and is formed from a flat sheet material. The third staple leg 4874 may have, for example, a circular cross-sectional contour. The third staple or outer staple 4870 is, for example, incorporated herein by reference in its entirety, U.S. Patent Application No. 14 / 863,110, title: "SURGICAL STAPLING CONFIGURATIONS FOR CURVED AND CIRCULAR STAPLING INSTRUMENTS" (20). It may have various staple arrangements disclosed in (filed August 26, 2014). Having a circular staple leg extending from a staple base having a rectangular cross-sectional profile can provide a staple base portion and a staple leg without a preferred curved plane. The third staple 4870 includes a curved portion 4876 in which the staple leg portion 4874 extends from the staple base 4872. The curved portion 4876 may have a substantially square cross-sectional contour. The square and rectangular contours of the bend 4876 and the staple base portion 4872 each provide a tight connection and trunk to the circular staple leg 4874. The circular staple leg 4874 eliminates the preferred curved plane that a staple leg with a square, rectangular, or nodal or non-uniform shape may have with a staple leg with a cross section. In at least one embodiment, D 3 > D 2 . The third base or crown 4872 has a third crown width C 3 and each third leg 4874 has a third unformed leg length L 3 . In one arrangement, C 3 > C 2 and L 3 > L 2 . The third leg 4874, to the third base or the crown 4872 may be arranged at an angle A 3. Angle A 3 may be about 90 degrees, or slightly better than 90 degrees, thereby, the third leg portion 4874 is slightly outwardly flared, third staple fossa its corresponding third staple 4870 Assists in holding in 4862.

図78及び79に移ると、アンビル4900は、外側又は第3ステープル形成ポケット4918の外側列4916を更に備える。各第3ステープル形成ポケット4918は、1つの第3ステープル4870に対応する。図79に最も特に見ることができるように、カートリッジデッキ4812は、外側ステープル窩又は第3ステープル窩4862の外側列又は第3列4860に対応する、第3カートリッジデッキ部4818を更に備える。図79に更に見ることができるように、アンビル4900が閉鎖位置又は固定位置へと移動する場合に、第3形成ポケット4918を含むアンビル4900の一部は、デッキ部4818から第3間隙距離gにて離間配置される。図示された実施例では、g>gである。図79に更に見ることができるように、少なくとも1つの実施形態では、組織厚補償要素4920は、各外側ステープル又は第3ステープル4870に関連して用いられる。組織厚補償要素は、酸化再生セルロース(ORC)内に埋め込まれた織布材料を備えて、止血を促進してよい。組織厚補償要素4920は、その開示全体が本明細書に参照として組み込まれる、米国特許出願第14/187,389号公報、表題:「IMPLANTABLE LAYER ASSEMBLIES」(2014年2月24日出願)、米国特許出願公開第2015/0238187号に開示されている、任意の種々の組織厚補償要素配置を備えてよい。図79に見ることができるように、組織厚補償要素4920は、「a」として表される厚さを有する。一実施形態では、組織厚補償要素は、約0.038cm〜0.11cm(0.015”〜0.045”)の厚さを有する。しかし、その他の厚さが用いられてもよい。 Moving on to FIGS. 78 and 79, the anvil 4900 further comprises an outer row 4916 of the outer or third staple forming pocket 4918. Each third staple forming pocket 4918 corresponds to one third staple 4870. As most particularly visible in FIG. 79, the cartridge deck 4812 further comprises a third cartridge deck portion 4818 that corresponds to the outer row or third row 4860 of the outer staple fossa or the third staple fossa 4862. As can be further seen in FIG. 79, when the anvil 4900 moves to a closed or fixed position, a portion of the anvil 4900 including the third forming pocket 4918 is located at a third clearance distance g 3 from the deck portion 4818. Are separated by. In the illustrated example, g 3 > g 2 . As further seen in FIG. 79, in at least one embodiment, the tissue thickness compensating element 4920 is used in connection with each outer staple or third staple 4870. The tissue thickness compensating element may include a woven fabric material embedded in oxidized regenerated cellulose (ORC) to promote hemostasis. Tissue Thickness Compensation Element 4920, the entire disclosure of which is incorporated herein by reference, U.S. Patent Application No. 14 / 187,389, Title: "IMPLANTABLE LAYER ASSEMBLES" (filed February 24, 2014), U.S.A. It may comprise any of the various tissue thickness compensating element arrangements disclosed in Patent Application Publication No. 2015/0238187. As can be seen in FIG. 79, the tissue thickness compensating element 4920 has a thickness represented by "a". In one embodiment, the tissue thickness compensating element has a thickness of about 0.038 cm to 0.11 cm (0.015 "to 0.045"). However, other thicknesses may be used.

従って、少なくとも1つの実施形態では、図77〜80に示すように、ステープルカートリッジ4810は、3つのステープル列のそれぞれにおいて、異なる数のステープルを用いてよい。1つの配置では、ステープルの内側列は、最小のワイヤ径及び最短の未形成脚部長さを伴う、従来のステープルを備える。各第1ステープルは最短のクラウン幅を有し、また各第1ステープルは、接線方向に対して均一の角度にて配向される。中間ステープルは、第1ステープル配置とは異なる配置を有する。中間ステープルの各脚部は、中程度のワイヤ径及び均一な脚部長さを備える。各中間ステープルは、内側ステープルのクラウン幅よりもわずかに大きいクラウン幅を有し、また各中間ステープルは、接線方向に対して均一の角度ではあるが、内側ステープルの内側列に対しては異なる角度にて、配向される。各外側ステープルは、中間ステープルの配置と類似した配置を有する。各外側ステープルの第3脚部のそれぞれは、内側ステープル及び中間ステープルの脚部のワイヤ径と比較して、最大のワイヤ径を備える。各外側ステープルのクラウン幅は、内側ステープル及び中間ステープルのクラウン幅よりも著しく大きい。各外側ステープルは、カートリッジの円周方向へと接線方向に配向される。ステープルの外側列は、ORC内に埋め込まれて止血を促進する、織布製の組織厚補償要素(スペーサ布)を用いている。段上のアンビル及び段状のカートリッジデッキは、内側列において最短の形成高さを有するステープル、及び外側列において最長の形成高さを有するステープルを伴う、異なる形成ステープル高さをもたらす。ステープルの内側列及び中間列に対応するアンビルポケットが「傾斜」して、内側列及び中間列内に三次元ステープルを作成する。「浴槽タイプ」のアンビルポケットは、ステープルの外側列に対応している。少なくとも1つの実施形態では、ステープルは順次発射されてよい。例えば、内側列及び中間列におけるステープルが最初に発射されて、外側列のステープルがその後に発射されてよい。環状ナイフは、発射プロセス中に、固定された組織を切断する。 Therefore, in at least one embodiment, as shown in FIGS. 77-80, the staple cartridge 4810 may use different numbers of staples in each of the three staple rows. In one arrangement, the inner row of staples comprises conventional staples with the smallest wire diameter and the shortest unformed leg length. Each first staple has the shortest crown width and each first staple is oriented at a uniform angle with respect to the tangential direction. The intermediate staples have a different arrangement than the first staple arrangement. Each leg of the intermediate staple has a medium wire diameter and uniform leg length. Each intermediate staple has a crown width slightly greater than the crown width of the inner staple, and each intermediate staple is at a uniform angle with respect to the tangential direction, but at a different angle with respect to the inner row of inner staples. Is oriented at. Each outer staple has an arrangement similar to that of the intermediate staples. Each of the third legs of each outer staple has a maximum wire diameter compared to the wire diameter of the legs of the inner and intermediate staples. The crown width of each outer staple is significantly larger than the crown width of the inner and intermediate staples. Each outer staple is tangentially oriented in the circumferential direction of the cartridge. The outer row of staples uses a woven tissue thickness compensating element (spacer cloth) that is embedded within the ORC to promote hemostasis. The anvils on the steps and the stepped cartridge deck provide different forming staple heights with the staples having the shortest forming height in the inner row and the staples having the longest forming height in the outer row. The anvil pockets corresponding to the inner and middle rows of staples "tilt" to create three-dimensional staples in the inner and middle rows. The "bathtub type" anvil pocket corresponds to the outer row of staples. In at least one embodiment, the staples may be fired sequentially. For example, the staples in the inner and middle rows may be fired first, followed by the staples in the outer row. The annular knife cuts the anchored tissue during the firing process.

図81〜84は、組織を捕捉、切開、及びステープル留めするように構成された、少なくとも1つの実施形態による湾曲したステープル留め器具の一部5000を示す。湾曲したステープル留め器具5000は、フレーム組立体5010、ステープルカートリッジ5020、及びステープルカートリッジのデッキに対して対峙関係にて支持されるように構成されたアンビル(図示せず)を備える。以下に更に詳細に議論されることになるように、第1作動力を受容する際に、ステープルカートリッジ5020はアンビルに向かって駆動し、それらの間で組織を捕捉する。湾曲したステープル留め器具5000は、ステープルカートリッジ5020とアンビルとの間で捕捉された組織を切開するように構成された切断部材(図示せず)を含む、ナイフ組立体を更に含む。ステープルカートリッジ5020は、切断部材を受容するように構成された切断スロット5024を含むデッキ5022、複数のステープル窩5030A及び5030B、及びステープル窩5030A、5030B内に取り外し可能に格納された複数のステープル5040(図84)を備える。湾曲したステープル留め器具5000は、フレーム組立体5010内の軸方向配置ために構成された主要駆動部5102を備える、駆動部組立体5100を更に備える。発射システムの作動の際に、主要駆動部5102は、アンビルに向かった方向にて軸方向に移動する。少なくとも1つの配置では、主要駆動部5102の軸方向の移動はまた、切断スロット5024の切断部材を前進させて、カートリッジ5020とアンビルとの間で固定された組織を切断する。 FIGS. 81-84 show a portion 5000 of a curved staple fastening device according to at least one embodiment configured to capture, incis, and staple tissue. The curved staple fastener 5000 comprises a frame assembly 5010, a staple cartridge 5020, and an anvil (not shown) configured to be supported in a confrontational manner with respect to the deck of the staple cartridge. As discussed in more detail below, upon receiving the first working force, the staple cartridge 5020 drives towards the anvil and captures tissue between them. The curved staple fastener 5000 further includes a knife assembly that includes a cutting member (not shown) configured to incise the tissue trapped between the staple cartridge 5020 and the anvil. The staple cartridge 5020 is a deck 5022 including a cutting slot 5024 configured to receive a cutting member, a plurality of staple pits 5030A and 5030B, and a plurality of staples 5040 removably housed in the staple pits 5030A, 5030B. FIG. 84) is provided. The curved staple fastener 5000 further comprises a drive assembly 5100 comprising a main drive 5102 configured for axial placement within the frame assembly 5010. Upon activation of the launch system, the main drive unit 5102 moves axially in the direction towards the anvil. In at least one arrangement, the axial movement of the main drive 5102 also advances the cutting member of the cutting slot 5024 to cut the anchored tissue between the cartridge 5020 and the anvil.

図示された実施例では、カートリッジ5020は、3つの区分、「高」区分5030、「中間」区分5050、及び「低」区分5070へと、長手方向に区画される。切断スロット5024は、高区分、中間区分、及び低区分5030、5050、5070のそれぞれを分岐させて、これにより、ステープル窩の2つの列を切断スロット5024の各側面上に配置させる。図82に見ることができるように、例えば、ステープルカートリッジ5020は、内側ステープル窩5082の2つの内側列5080A、5080B、及び外側ステープル窩5092の2つの外側列5090A、5090Bを備える。ステープルカートリッジ5020は、デッキ5022から延在する複数のデッキ特徴部を更に含む。例えば、図81及び82を参照すると、ステープル窩5092の外側列5090A、5090Bは、それを伴うデッキ特徴部の集合を有する。図示された実施例では、高区分5030と関連付けられているこれらのステープル窩5092は、特徴部高さHの、デッキ表面5022上に延在するデッキ特徴部5032を含む。媒介区分5050と関連付けられているこれらのステープル窩5092は、特徴部高さHの、デッキ表面5022上に延在するデッキ特徴部5052を含む。低区分5070と関連付けられているこれらのステープル窩5092は、特徴部高さHの、デッキ表面5022上に延在するデッキ特徴部5072を含む。H>H>H。少なくとも1つの実施形態では、例えば、Hは約0.05cm(0.020”)、Hは約0.038cm(0.015”)、及びHは約0.025cm(0.010”)であってよい。デッキ特徴部5032、5052、及び5072は、デッキ表面5022へと型取られてよい。実施形態では、デッキ特徴部5032、5052、5072は、デッキ表面5022へと取り付けられるように構成された別個の部分である、と想定される。デッキ特徴部5032、5052、及び5072は、ステープルをカートリッジ5020内に充填する間、ステープルを射出する前にステープル5112を収容若しくは支持する間、かつ/又はステープル5112をカートリッジ5020から射出する間に、ステープルを支持、誘導、及び/又は制御するためのステープル窩5092の延長であってもよい。単一のデッキ特徴部5032、5052、5072は、隣接するステープル5112の2つの異なるステープル脚部を支持する。デッキ特徴部5032、5052、5072は、各ステープル脚部の1つ以上の側部、面、及び/又は縁部を支持するように構成された複数の支持壁を含み得る。実施形態では、外側ステープル列5090A、5090B上のデッキ特徴部5032、5052、5072は、各外側列5090A、5090Bにおけるあらゆるその他のステープル窩5092のみと関連している、と想定される。図83に示す実施形態では、内側列5080A、5080B(図83では、列5080Bのみを見ることができる)のステープル窩5082は、それぞれがそれと関連したデッキ特徴部を有する。例えば、高区分5030と関連付けられているこれらのステープル窩5082は、特徴部高さHの、デッキ表面5022上に延在するデッキ特徴部5034を含む。媒介区分5050と関連付けられているこれらのステープル窩5082は、特徴部高さHの、デッキ表面5022上に延在するデッキ特徴部5054を含む。低区分5070と関連付けられているこれらのステープル窩5082は、特徴部高さHの、デッキ表面5022上に延在するデッキ特徴部5074を含む。 In the illustrated embodiment, the cartridge 5020 is longitudinally partitioned into three compartments, the "high" compartment 5030, the "intermediate" compartment 5050, and the "low" compartment 5070. The cutting slot 5024 branches each of the high division, the intermediate division, and the low division 5030, 5050, 5070, whereby two rows of staple cavities are placed on each side surface of the cutting slot 5024. As can be seen in FIG. 82, for example, the staple cartridge 5020 comprises two inner rows 5080A, 5080B of the inner staple fossa 5082 and two outer rows 5090A, 5090B of the outer staple fossa 5092. The staple cartridge 5020 further includes a plurality of deck features extending from the deck 5022. For example, referring to FIGS. 81 and 82, the outer rows 5090A, 5090B of the staple fossa 5092 have a set of deck features associated with it. In the illustrated embodiment, these staple cavities 5092 associated with the high compartment 5030 include a deck feature 5032 extending over the deck surface 5022 at a feature height H h. These staple cavities 5092 associated with mediation compartment 5050 include a deck feature 5052 extending over the deck surface 5022 at a feature height of H m. These staple cavities 5092 associated with the low compartment 5070 include a deck feature 5072 extending over the deck surface 5022 at feature height HL. H h > H m > H L. In at least one embodiment, for example, H h is about 0.05 cm (0.020 ″), H m is about 0.038 cm (0.015 ″), and HL is about 0.025 cm (0.010”). ). The deck features 5032, 5052, and 5072 may be molded to the deck surface 5022. In the embodiment, the deck features 5032, 5052, 5072 are attached to the deck surface 5022. It is assumed that the deck features 5032, 5052, and 5072 are separate parts configured in the cartridge 5020 while accommodating or supporting the staples 5112 before ejecting the staples. And / or an extension of the staple socket 5092 for supporting, guiding, and / or controlling the staple while ejecting the staple 5112 from the cartridge 5020. Single deck features 5032, 5052, 5072. Supports two different staple legs of adjacent staples 5112 so that deck features 5032, 5052, 5072 support one or more sides, faces, and / or edges of each staple leg. In an embodiment, deck features 5032, 5052, 5072 on outer staple rows 5090A, 5090B are associated only with any other staple fossa 5092 in each outer row 5090A, 5090B. In the embodiment shown in FIG. 83, the staple cavities 5082 in the inner rows 5080A and 5080B (in FIG. 83, only row 5080B can be seen) are the deck features associated with them. For example, these staple cavities 5082 associated with high section 5030 include a deck feature section 5034 extending over deck surface 5022 at feature section height H h. Associated with mediation section 5050. These staple cavities 5082 include a deck feature portion 5054 extending over the deck surface 5022 at feature height H m . These staple cavities 5082 associated with the low section 5070 are feature height. Includes a deck feature 5074 of the HL that extends over the deck surface 5022.

ステープルカートリッジ5020は、作動力の適用の際に、ステープル窩5082、5092内に支持されたステープルをアンビルに向かって駆動させるように構成された、駆動部組立体5100を含む。図83及び84に示す配置では、例えば、駆動部組立体5100は、そこへの作動運動の適用の際にアンビルに向かって移動するように、またそこへの引き込み運動の適用の際にアンビルから離れて移動するように構成された、主要駆動部5102を含む。駆動部組立体5100は、一対の高駆動部部分5104(片方が切断スロット5024の各側にある)、一対の中間駆動部部分5106(片方が切断スロット5024の各側にある)、及び一対の低駆動部部分5108(片方が切断スロット5024の各側にある)を更に備える。駆動部部分5104、5106、5108のそれぞれは、それと関連する複数のステープル支持駆動部5110を有する。ステープル支持駆動部5110は、ステープル窩5082、5092のそれぞれにおいて支持され、またその上でステープル5112を支持する。図84を参照のこと。このように、ステープル留め装置が発射されると、ステープル5112は、異なる形成ステープル高さにて形成され得る。例えば、高区分5030に関連付けられているステープル5112の形成高さは、媒体区分5050に関連したこれらのステープルの形成高さよりも短い形成高さを有してよく、また媒体区分5050と関連付けられているステープル5112の形成高さは、低区分5070と関連したステープル5112の形成高さよりも短くてよい。なお、ステープルを駆動させることにより、異なる距離が、アンビルの偏向に適応することに役立ち得る。しかし、アンビルの偏向がない場合には、このような配置は、領域により変化する形成高さを伴うステープルを提供する。駆動部組立体5100の作動はまた、固定された組織にわたって切断部材が駆動されることをもたらす。読者は、異なる脚部及び/又はクラウン配置、及び/又は異なるワイヤ径、及び/又は異なる形成高さを伴う異なるステープルが、異なる区分5030、5050、5070に用いられて、組織切断ラインの各側面上に所望の形成ステープル高さ及び配置を得てよいことを、理解するであろう。 The staple cartridge 5020 includes a drive assembly 5100 configured to drive the staples supported within the staple fossa 5082, 5092 towards the anvil upon application of actuation force. In the arrangement shown in FIGS. 83 and 84, for example, the drive assembly 5100 moves towards the anvil when applying the actuating motion there and from the anvil when applying the pulling motion there. Includes a main drive 5102 configured to move away. The drive assembly 5100 includes a pair of high drive portions 5104 (one on each side of the cutting slot 5024), a pair of intermediate drive portions 5106 (one on each side of the cutting slot 5024), and a pair. It further comprises a low drive portion 5108 (one on each side of the cutting slot 5024). Each of the drive portions 5104, 5106, 5108 has a plurality of staple support drive portions 5110 associated thereto. The staple support drive unit 5110 is supported at each of the staple sockets 5082 and 5092, and the staple 5112 is supported on the staple fossa 5082 and 5092, respectively. See FIG. 84. Thus, when the staple fastening device is fired, the staples 5112 can be formed at different forming staple heights. For example, the formation height of the staples 5112 associated with the high division 5030 may have a formation height shorter than the formation height of these staples associated with the medium division 5050, and may also be associated with the medium division 5050. The formation height of the staple 5112 is shorter than the formation height of the staple 5112 associated with the low section 5070. It should be noted that by driving the staples, different distances can help adapt to the deflection of the anvil. However, in the absence of anvil deflection, such an arrangement provides staples with formation heights that vary from region to region. The operation of the drive assembly 5100 also results in the cutting member being driven over a fixed structure. The reader has read that different staples with different leg and / or crown arrangements and / or different wire diameters and / or different formation heights are used in different compartments 5030, 5050, 5070 for each aspect of the tissue cutting line. It will be appreciated that the desired forming staple height and arrangement may be obtained above.

図85〜88は、組織を捕捉、切開、及びステープル留めするように構成された、少なくとも1つの実施形態による、別の湾曲したステープル留め器具5200の一部を示す。最初に図86を参照すると、湾曲したステープル留め器具5200は、フレーム組立体5210、ステープルカートリッジ5220、及びステープルカートリッジ5220のデッキ5222に対して対峙関係にて支持されるように構成されたアンビル5260を備える。湾曲したステープル留め器具5200は、ステープルカートリッジ5220とアンビル5260との間に捕捉された組織を切開するように構成された切断部材(図示せず)を含む、ナイフ組立体を更に含む。図86に示す実施形態では、デッキ5222は、切断部材を受容するように構成された中央に配置される切断スロット5228を含む、「段状」デッキを備える。デッキ5222は、切断スロット5228が延在する場所及び低デッキ部5226にわたって中央に配置される、高デッキ部5224を更に備える。内側ステープル窩5230Aの内側列は、切断スロット5228の各側面上で、高デッキ部5224に提供される。各低デッキ部5226は、その内側に、外側ステープル窩5230Bの対応する列を有する。図86に見ることができるように、本明細書にて開示された種々の配置のデッキ特徴部5231は、外側ステープル窩5230Bの各外側列において、外側ステープル窩5230Bのそれぞれと、又はあらゆるその他の外側ステープル窩5230Bのうち1つと関連付けられていてよい。その他の配置では、デッキ特徴部は、内側ステープル窩5230Aの各列において、内側ステープル窩5230Aのそれぞれと、又はあらゆるその他の内側ステープル窩5230Aと更に関連付けられていいてよい。依然としてその他の配置では、任意の内側ステープル窩及び外側ステープル窩5230A、5230Bと関連して、デッキ特徴部を用いなくてもよい。 FIGS. 85-88 show a portion of another curved stapler 5200, according to at least one embodiment, configured to capture, incise, and staple tissue. First referring to FIG. 86, the curved staple fastener 5200 has an anvil 5260 configured to be supported in a confrontational manner with respect to the frame assembly 5210, the staple cartridge 5220, and the deck 5222 of the staple cartridge 5220. Be prepared. The curved staple fastener 5200 further includes a knife assembly that includes a cutting member (not shown) configured to incise the tissue trapped between the staple cartridge 5220 and the anvil 5260. In the embodiment shown in FIG. 86, the deck 5222 comprises a "stepped" deck that includes a centrally located cutting slot 5228 configured to receive the cutting member. The deck 5222 further comprises a high deck portion 5224 that is centrally located across the location where the cutting slots 5228 extend and the low deck portion 5226. The inner row of inner staple fossa 5230A is provided on the high deck portion 5224 on each side surface of the cutting slot 5228. Each low deck portion 5226 has a corresponding row of outer staple fossa 5230B inside. As can be seen in FIG. 86, the various arrangements of deck feature 5231 disclosed herein are in each outer row of outer staple fossa 5230B, with each of the outer staple fossa 5230B, or any other. It may be associated with one of the outer staple fossa 5230B. In other arrangements, deck features may be further associated with each of the inner staple fossa 5230A or any other inner staple fossa 5230A in each row of medial staple fossa 5230A. Still in other arrangements, deck features may not be used in connection with any inner and outer staple pits 5230A, 5230B.

ここで図86及び88を参照すると、少なくとも1つの配置では、各ステープル窩5230Aは、内側ステープル5240をその内部に取り外し可能に格納し、また各ステープル窩5230Bは、外側ステープル5250をその内部に取り外し可能に格納する。各内側ステープル5240は、対応する駆動部5214上で支持され、また各外側ステープル5250は、対応する駆動部5216上で支持される。駆動部5214、5216は、ステープル留め器具5200にて動作可能に支持される、移動可能な駆動部組立体5218の一部を形成する。駆動部組立体5218への作動運動の適用により、各ステープル5240、5250が前進してアンビル5260との接触形成をもたらす、ということが理解されるであろう。 With reference to FIGS. 86 and 88, in at least one arrangement, each staple fossa 5230A detachably stores the inner staple 5240 within it, and each staple fossa 5230B detaches the outer staple 5250 within it. Store as possible. Each inner staple 5240 is supported on a corresponding drive 5214, and each outer staple 5250 is supported on a corresponding drive 5216. Drives 5214, 5216 form part of a movable drive assembly 5218 that is operably supported by staple fasteners 5200. It will be understood that by applying the actuating motion to the drive assembly 5218, each staple 5240, 5250 advances to provide contact formation with the anvil 5260.

内側ステープル5240の内側列は、外側ステープル5250の外側列とは異なる特徴を備えてもよい。例えば、図88の実施形態に示されるように、内側ステープル5240の脚部は、「ガルウイング型」配置を有する。特に、各外側ステープル5240は、ステープルクラウン5242から延在する一対の脚部5244、5246を含む。各脚部5244、5246は、クラウン5242から延在する垂直部5245、5247をそれぞれ含む。垂直部5245、5247は、一実施形態では互いに平行であってよい。しかし、図示された配置では、垂直部5245、5247は互いに平行ではない。図88を参照のこと。しかし、クラウン5242に対して、垂直脚部5245、5247が、その他の角度で配置されてよい。ステープル配置に関する更なる詳細は、その全体が参照として本明細書に組み込まれる、米国特許出願第14/319,008号公報、表題:「FASTENER CARTRIDGE COMPRISING NON−UNIFORM FASTENERS」(2014年6月30日出願)、米国特許出願公開第2015/0297232号に見出すことができる。クラウン5242に対して90度を超える角度で配向する垂直部5245、5247を有することの1つの利点は、このような配置が、その対応するステープル窩内でステープルの一時的な保持を補助し得る、ということである。依然として図88を参照すると、各脚部5244、5246は、内側に延在する脚部を更に含む。図示された配置では、脚部5248は垂直脚部5244から内側に延在し、また脚部5249は垂直脚部5246から内側に延在する。図に見ることができるように、脚部5248は脚部5244より短い。各内側ステープル5240は、未形成高さLを有する。 The inner row of inner staples 5240 may have different characteristics than the outer row of outer staples 5250. For example, as shown in the embodiment of FIG. 88, the legs of the inner staple 5240 have a "gull-wing" arrangement. In particular, each outer staple 5240 includes a pair of legs 5244, 5246 extending from the staple crown 5242. Each leg 5244, 5246 includes a vertical portion 5245, 5247 extending from the crown 5242, respectively. The vertical portions 5245 and 5247 may be parallel to each other in one embodiment. However, in the illustrated arrangement, the vertical portions 5245 and 5247 are not parallel to each other. See FIG. 88. However, the vertical legs 5245, 5247 may be arranged at other angles with respect to the crown 5242. Further details regarding the staple arrangement are incorporated herein by reference in their entirety, U.S. Patent Application No. 14 / 319,008, Title: "FASTENEER CARTRIDGE COMPRISING NON-UNIFORM FASTENERS" (June 30, 2014). Filing), US Patent Application Publication No. 2015/0297232. One advantage of having vertical portions 5245, 5247 oriented at an angle greater than 90 degrees with respect to the crown 5242 is that such an arrangement may aid in the temporary retention of the staple within its corresponding staple fossa. ,That's what it means. Still referring to FIG. 88, each leg 5244, 5246 further includes an inwardly extending leg. In the illustrated arrangement, the leg 5248 extends inward from the vertical leg 5244 and the leg 5249 extends inward from the vertical leg 5246. As can be seen in the figure, the leg 5248 is shorter than the leg 5244. Each inside staple 5240 has unformed height L 1.

図88にもまた見ることができるように、外側ステープル5250の脚部はまた、「ガルウイング型」配置を有する。特に、各外側ステープル5250は、ステープルクラウン5252から延在する一対の脚部5254、5256を含む。各脚部5254、5256は、クラウン5252から延在する垂直部5255、5257をそれぞれ含む。垂直部5255、5257は、一実施形態では互いに平行であってよい。しかし、図示された配置では、垂直部5255、5257は互いに平行ではない。図88を参照のこと。ステープル配置に関する更なる詳細は、その全体が参照として本明細書に組み込まれる、米国特許出願第14/319,008号公報、表題:「FASTENER CARTRIDGE COMPRISING NON−UNIFORM FASTENERS」(2014年6月30日出願)、米国特許出願公開第2015/0297232号に見出すことができる。しかし、クラウン5242に対して、垂直脚部5245、5247が、その他の角度で配置されてよい。クラウン5252に対して90度を超える角度で配向する垂直部5255、5257を有することの1つの利点は、このような配置が、その対応するステープル窩内でステープルの一時的な保持を補助し得る、ということである。依然として図88を参照すると、各脚部5254、5256は、内側に延在する脚部を更に含む。図示された配置では、脚部5258は垂直脚部5254から内側に延在し、また脚部5259は垂直脚部5256から内側に延在する。図に見ることができるように、脚部5258は脚部5254より短い。各外側ステープル5250は、未形成高さLを有する。図示された配置では、L>Lである。図示された実施形態では、内側ステープル及び外側ステープル5240、5250は、同一のワイヤ径Dを有する。しかしその他の実施形態では、内側ステープル及び外側ステープル5240、5250は、異なるワイヤ径を有する。依然としてその他の実施形態では、ステープル5240はステープル窩5230Bを提供してよく、またステープル5250はステープル窩5230Aを提供してよく、これにより、より長い未形成ステープルがステープル窩の内側ラインにあり、またより短いステープルがステープル窩の外側ラインにある。 As can also be seen in FIG. 88, the legs of the outer staple 5250 also have a "gull-wing" arrangement. In particular, each outer staple 5250 includes a pair of legs 5254, 5256 extending from the staple crown 5252. Each leg 5254, 5256 includes a vertical portion 5255, 5257 extending from the crown 5252, respectively. The vertical portions 5255 and 5257 may be parallel to each other in one embodiment. However, in the illustrated arrangement, the vertical portions 5255, 5257 are not parallel to each other. See FIG. 88. Further details regarding the staple arrangement are incorporated herein by reference in their entirety, U.S. Patent Application No. 14 / 319,008, Title: "FASTENEER CARTRIDGE COMPRISING NON-UNIFORM FASTENERS" (June 30, 2014). Filing), US Patent Application Publication No. 2015/0297232. However, the vertical legs 5245, 5247 may be arranged at other angles with respect to the crown 5242. One advantage of having vertical portions 5255, 5257 oriented at an angle greater than 90 degrees with respect to the crown 5252 is that such an arrangement may aid in the temporary retention of the staple within its corresponding staple fossa. ,That's what it means. Still referring to FIG. 88, each leg 5254, 5256 further includes an inwardly extending leg. In the illustrated arrangement, the leg 5258 extends inward from the vertical leg 5254 and the leg 5259 extends inward from the vertical leg 5256. As can be seen in the figure, the leg 5258 is shorter than the leg 5254. Each outer staple 5250 has an unformed height L 2 . In the illustrated arrangement, L 2 > L 1 . In the illustrated embodiment, the inner staple and outer staple 5240,5250 have the same wire diameter D 1. However, in other embodiments, the inner staples and the outer staples 5240, 5250 have different wire diameters. Still in other embodiments, the staple 5240 may provide a staple fossa 5230B and the staple 5250 may provide a staple fossa 5230A, whereby a longer unformed staple is in the medial line of the staple fossa and also. The shorter staple is on the outer line of the staple fossa.

ステープリング留め器具5200は、図85及び86にて示すように、アンビル5260を用いてよい。図85を最初に参照すると、アンビル5260は、アンビル本体5260にて支持される2つの挿入部5264を含んでよく、これにより、1つの挿入部5264が切断スロット5228の片側上に配置されたステープルに対応し、またもう一方の挿入部5264が切断スロット5228のもう一方の片側上に配置されたステープルに対応する。図86に見ることができるように、挿入部5264は、アンビル5260に段状のステープル形成内面5261を提供する。各挿入部5264は、内側部分5265及び外側部分5267を含む。アンビル5260が固定された組織のための閉鎖配向に位置付けられる場合に、間隙Gは、挿入部5264の内側部分5265と対応するデッキ部5224との間に提供され、また間隙Gは、挿入部5264の外側部分5267と対応するデッキ部5226との間に形成される。図示された配置では、G>Gである。内側部分5265は、ステープル形成窩5270の一対の内側ステープル5268Aの、内側列5266Aを備える。各挿入部5264の外側部分5267は、外側ステープル形成ポケット5270の外側ポケット5258Bの、外側列5266Bを備える。 As the stapling fastener 5200, an anvil 5260 may be used as shown in FIGS. 85 and 86. With reference to FIG. 85 first, the anvil 5260 may include two insertions 5264 supported by the anvil body 5260, which is a staple in which one insertion 5264 is located on one side of the cutting slot 5228. And the other insertion section 5264 corresponds to a staple located on the other side of the cutting slot 5228. As can be seen in FIG. 86, the insertion section 5264 provides the anvil 5260 with a stepped staple-forming inner surface 5261. Each insertion portion 5264 includes an inner portion 5265 and an outer portion 5267. When the anvil 5260 is positioned in the closed orientation for a fixed tissue, a gap G 1 is provided between the deck portion 5224 corresponding to the inner portion 5265 of the insertion portion 5264, also the gap G 2 is inserted It is formed between the outer portion 5267 of the portion 5264 and the corresponding deck portion 5226. In the illustrated arrangement, G 2 > G 1 . The inner portion 5265 comprises an inner row 5266A of a pair of inner staples 5268A of the staple forming fossa 5270. The outer portion 5267 of each insertion portion 5264 comprises an outer row 5266B of the outer pocket 5258B of the outer staple forming pocket 5270.

ここで図87に移ると、少なくとも1つの実施例では、ステープル形成ポケット5270の各対5268A、5268Bの各ステープル形成ポケット5270は、三角形形状を有する。単一の対5268A、5268Bにおける形成ポケット5270は、互いに離間配置され、かつ特定のステープルの対応する脚部を受容して形成するように構成されている。このような配置は、三次元構造を伴う形成ステープルを提供することに役立つ。即ち、形成ステープルの各脚部は、ステープルクラウンと同一平面上に位置しない。図87を参照のとこ。1つの配置では、各外側ステープル5250の形成高さFは、図88に示すように、各内側ステープル5240の形成高さFを超える。代替的な配置では、例えば、アンビル挿入部は段状配置でなくてもよく、またカートリッジデッキの対応する部分から同一距離である、本明細書にて開示された種々の型の同様のステープル形成ポケットのラインを、本質的に含む。このような配置では、カートリッジデッキは段状でなくてもよく、また本明細書にて開示された種々の型のデッキ特徴部を含んでもよい、あるいは含まなくてもよい。少なくとも1つの変型では、内側ステープルのラインは、(切断部材を適応させるスロットから最も遠い)外側ラインにおけるステープルよりも短い未形成長さを有してよく、またその逆であってもよい。内側ライン及び外側ラインにおけるステープルは、本明細書にて開示されたガルウイング型の配置であってよい、又はそれらは標準型のU形状設計であってよい。各ラインにおけるステープルは、隣接ラインにおけるステープルのワイヤ径と異なる、又は同一である、ワイヤ径を有してよい。 Moving on to FIG. 87, in at least one embodiment, each of the staple forming pockets 5270 and each of the 5268A and 5268B staple forming pockets 5270 has a triangular shape. The forming pockets 5270 in a single pair 5268A, 5268B are configured to be spaced apart from each other and to receive and form the corresponding leg of a particular staple. Such an arrangement helps to provide forming staples with three-dimensional structure. That is, each leg of the formed staple is not located in the same plane as the staple crown. See FIG. 87. In one arrangement, the formation height F 2 of each outer staple 5250 exceeds the formation height F 1 of each inner staple 5240, as shown in FIG. 88. In an alternative arrangement, for example, the anvil inserts do not have to be in a stepped arrangement and are at the same distance from the corresponding portion of the cartridge deck to form similar staples of the various types disclosed herein. Inherently includes the pocket line. In such an arrangement, the cartridge deck may or may not include the various types of deck features disclosed herein. In at least one variant, the inner staple line may have a shorter unformed length than the staple in the outer line (farthest from the slot to which the cutting member is adapted) and vice versa. The staples on the inner and outer lines may be gull-winged arrangements disclosed herein, or they may be standard U-shaped designs. The staples in each line may have wire diameters that are different from or the same as the wire diameters of the staples in the adjacent lines.

図89及び90は、組織を捕捉、切開、及びステープル留めするように構成された、少なくとも1つの実施形態によるステープル留め器具5300を示す。最初に図89を参照すると、ステープル留め器具5300は、フレーム組立体5310、ステープルカートリッジ5320、及びステープルカートリッジ5320のデッキ5322に対して対峙関係にて支持されるように構成されたアンビル5360を備える。ステープルカートリッジ5320及びアンビル5360は、湾曲していてもよい、又は直線状であってもよい。ステープル留め器具5300は、ステープルカートリッジ5320とアンビル5360との間に捕捉された組織を切開するように構成された切断部材5312を含む、ナイフ組立体を更に含む。ステープルカートリッジ本体5320は、切断部材5312を受容するように構成された、中央に配置される切断スロット5328を含む、デッキ5322を備える。離間配置された内側ステープル窩5330Aの内側列は、切断スロット5228の各側面上に提供される。間隔外側ステープル窩5330Bの外側列は、内側ステープル窩5330Aの内側列のそれぞれに隣接して提供される。図89に見ることができるように、本明細書にて開示された種々の配置のデッキ特徴部5331は、内側ステープル窩及び外側ステープル窩5330A、5330Bのそれぞれと関連付けられていてよい。その他の実施形態では、各それぞれの列における、あらゆるその他の内側ステープル窩及び/又は外側ステープル窩5330A、5330Bのうち1つは、それらと関連するデッキ特徴部5331を有する。依然としてその他の配置では、任意の内側ステープル窩及び外側ステープル窩5330A、5330Bと関連して、デッキ特徴部を用いなくてもよい。 FIGS. 89 and 90 show a stapler 5300 according to at least one embodiment configured to capture, incise, and staple tissue. First referring to FIG. 89, the staple fastener 5300 comprises an anvil 5360 configured to be supported in a confrontational manner with respect to the frame assembly 5310, the staple cartridge 5320, and the deck 5322 of the staple cartridge 5320. The staple cartridge 5320 and the anvil 5360 may be curved or linear. The staple fastener 5300 further includes a knife assembly that includes a cutting member 5312 configured to incise the tissue trapped between the staple cartridge 5320 and the anvil 5360. The staple cartridge body 5320 includes a deck 5322 including a centrally located cutting slot 5328 configured to receive the cutting member 5312. An inner row of spaced inner staple fossa 5330A is provided on each side of the cutting slot 5228. Spacing The outer rows of outer staple fossa 5330B are provided adjacent to each of the inner rows of inner staple fossa 5330A. As can be seen in FIG. 89, the various arrangements of deck feature 5331 disclosed herein may be associated with the inner and outer staple pits 5330A and 5330B, respectively. In other embodiments, one of every other inner staple fossa and / or outer staple fossa 5330A, 5330B in each row has a deck feature 5331 associated with them. Still in other arrangements, deck features may not be used in connection with any inner and outer staple cavities 5330A, 5330B.

少なくとも1つの配置では、各内側ステープル窩5330Aは、内側ステープル5340をその内部に取り外し可能に格納し、また各外側ステープル窩5330Bは、外側ステープル5350をその内部に取り外し可能に格納する。各内側ステープル5340は、対応する駆動部5314上で支持され、また各外側ステープル5350は、対応する駆動部5316上で支持される。駆動部5314、5316は、ステープル留め器具5300にて動作可能に支持される、移動可能な駆動部組立体5318の一部を形成する。駆動部組立体5318への作動運動の適用により、各ステープル5340、5350が前進してアンビル5260との接触形成をもたらす、ということが理解されるであろう。図示された配置では、内側ステープル5340は、ガルウイング型設計の脚部を備え、かつ未形成高さLを有してもよい。外側ステープル5350はまた、ガルウイング型設計の脚部を有してよく、かつ未形成高さLを有してよい。図示された配置では、L>Lである。しかし、本明細書にて開示されたその他のステープル配置もまた用いてよい。 In at least one arrangement, each inner staple fossa 5330A detachably stores the inner staple 5340 within it, and each outer staple fossa 5330B detachably stores the outer staple 5350 within it. Each inner staple 5340 is supported on a corresponding drive 5314 and each outer staple 5350 is supported on a corresponding drive 5316. Drives 5314, 5316 form part of a movable drive assembly 5318 that is operably supported by staple fasteners 5300. It will be understood that by applying the actuating motion to the drive assembly 5318, each staple 5340, 5350 advances to provide contact formation with the anvil 5260. In the illustrated arrangement, the inner staple 5340 is provided with a leg portion of the gull-wing design, and may have a unformed height L 1. The outer staples 5350 may have a leg portion of the gull-wing design, and may have a unformed height L 2. In the illustrated arrangement, L 1 > L 2 . However, other staple arrangements disclosed herein may also be used.

ステープリング留め器具5300は、図89にて示すように、アンビル5360を用いてよい。図89に見ることができるように、アンビル5360は、アンビル本体5362にて支持される2つの挿入部5364を含んでよく、これにより、1つの挿入部5364が切断スロット5328の片側上に配置されたステープルに対応し、またもう一方の挿入部5364が切断スロット5328のもう一方の片側上に配置されたステープルに対応する。図89に見ることができるように、アンビル5360が閉鎖されている場合に、挿入部5364は、カートリッジデッキ5322からの未形成距離Gにて配置されている。各挿入部5364は、内側ステープル形成ポケット5368Aの内側列及び外側ステープル形成ポケット5368Bの外側列を備える。ステープル形成ポケット5368A、5368Bは、本明細書にて開示された、任意の種々のステープル形成ポケット配置にて提供されてよい。装置5300が発射される場合に、各外側ステープル5350の形成高さFは、図90に示すように、各内側ステープル5240の形成高さFを超える。 As the stapling fastener 5300, an anvil 5360 may be used as shown in FIG. 89. As can be seen in FIG. 89, the anvil 5360 may include two insertions 5364 supported by the anvil body 5362, whereby one insertion 5364 is placed on one side of the cutting slot 5328. The other insertion portion 5364 corresponds to a staple arranged on the other side of the cutting slot 5328. As can be seen in Figure 89, when the anvil 5360 is closed, the insertion portion 5364 is disposed at unformed distance G 1 from the cartridge deck 5322. Each insertion portion 5364 includes an inner row of inner staple forming pockets 5368A and an outer row of outer staple forming pockets 5368B. The stapling pockets 5368A, 5368B may be provided in any of the various stapling pocket arrangements disclosed herein. When the device 5300 is fired, the formation height F 2 of each outer staple 5350 exceeds the formation height F 1 of each inner staple 5240, as shown in FIG. 90.

図91は、組織を捕捉、切開、及びステープル留めするように構成された、少なくとも1つの実施形態による湾曲したステープル留め器具5400を示す。ステープル留め器具5400は、フレーム組立体5410、ステープルカートリッジ5420、及びステープルカートリッジ5420のデッキ5422に対して対峙関係にて支持されるように構成されたアンビル5470を備える。ステープルカートリッジ5420及びアンビル5470は、湾曲していてもよい、又は直線状であってもよい。ステープル留め器具5400は、ステープルカートリッジ5420とアンビル5470との間に捕捉された組織を切開するように構成された切断部材5412を含むナイフ組立体を更に含む。ステープルカートリッジ本体5420は、切断部材5412を受容するように構成された、中央に配置された切断スロット5428を含むデッキ5422を備える。離間配置された内側ステープル窩5430Aの内側列は、切断スロット5428の各側面上に提供される。離間配置された中間ステープル窩5430Bの中間列は、切断スロット5428の各側面上で、離間配置された内側ステープル窩5430Aの各内側列に隣接して提供される。離間配置された外側ステープル窩5430Cの外側列は、中間ステープル窩5430Bの離間配置された中間列のそれぞれに隣接して提供される。本実施形態に関しては、デッキ特徴部は図示されていない。しかし、その他の実施形態は、いくつかの、又は全ての内側ステープル窩に関連して、及び/又はいくつかの、又は全ての中間ステープル窩に関連して、及び/又はいくつかの、又は全ての外側ステープル窩に関連して、本明細書にて開示された種々の配置のデッキ特徴部を用いている。 FIG. 91 shows a curved stapler 5400 according to at least one embodiment configured to capture, incise, and staple tissue. The staple fastener 5400 comprises an anvil 5470 configured to be supported in a confrontational manner with respect to the frame assembly 5410, the staple cartridge 5420, and the deck 5422 of the staple cartridge 5420. The staple cartridge 5420 and the anvil 5470 may be curved or linear. The staple fastener 5400 further includes a knife assembly that includes a cutting member 5412 configured to incise the tissue trapped between the staple cartridge 5420 and the anvil 5470. The staple cartridge body 5420 includes a deck 5422 including a centrally located cutting slot 5428 configured to receive the cutting member 5412. An inner row of spaced inner staple fossa 5430A is provided on each side of the cutting slot 5428. Intermediate rows of spaced intermediate staple fossa 5430B are provided on each side surface of the cutting slot 5428 adjacent to each inner row of spaced inner staple fossa 5430A. The outer rows of the isolated outer staple fossa 5430C are provided adjacent to each of the spaced intermediate rows of the intermediate staple fossa 5430B. In this embodiment, the deck feature portion is not shown. However, other embodiments relate to some or all inner staple follicles and / or some or all intermediate staple follicles and / or some or all. In connection with the outer staple fossa of, the deck features of various arrangements disclosed herein are used.

少なくとも1つの配置では、各内側ステープル窩5430Aは、その内部に内側ステープル5440を取り外し可能に格納する。各中間ステープル窩5430Bは、その内部に中間ステープル5450を取り外し可能に格納する。各外側ステープル窩5430Cは、その内部に外側間ステープル5460を取り外し可能に格納する。各内側ステープル5440は、対応する駆動部5414上に支持される。各中間ステープル5450は、対応する中間ステープル駆動部5416上に支持される。各外側ステープル5460は、対応する外側駆動部5418上に支持される。駆動5414、5416、5418は、ステープル留め器具5400にて動作可能に支持される、移動可能な駆動部組立体5419の一部を形成する。駆動部組立体5419への作動運動の適用により、各ステープル5440、5450、5460が前進してアンビル5470との接触形成をもたらす、ということが理解されるであろう。図示された配置では、内側ステープル、中間ステープル、及び外側ステープル、5440、5450、5460は同一構成であってよく、また同一の未形成高さを有してよい。 In at least one arrangement, each inner staple fossa 5430A detachably houses the inner staple 5440 within it. Each intermediate staple fossa 5430B detachably houses the intermediate staple 5450 within it. Each outer staple fossa 5430C detachably houses an interlateral staple 5460 within it. Each inner staple 5440 is supported on a corresponding drive 5414. Each intermediate staple 5450 is supported on a corresponding intermediate staple drive 5416. Each outer staple 5460 is supported on a corresponding outer drive 5418. Drives 5414, 5416, 5418 form part of a movable drive assembly 5419 that is operably supported by staple fasteners 5400. It will be understood that by applying the actuating motion to the drive assembly 5419, each staple 5440, 5450, 5460 advances to provide contact formation with the anvil 5470. In the illustrated arrangement, the inner staples, the intermediate staples, and the outer staples, 5440, 5450, 5460, may have the same configuration and may have the same unformed height.

ステープリング留め器具5400は、図91にて示すように、アンビル5470を用いてよい。図91に見ることができるように、アンビル5470は、アンビル本体5472にて支持される2つの挿入部5474を含んでよく、これにより、1つの挿入部5474が切断スロット5428の片側上に配置されたステープルに対応し、またもう一方の挿入部5474が切断スロット5428のもう一方の片側上に配置されたステープルに対応する。図89に見ることができるように、アンビル5470が閉鎖されている場合に、挿入部5474は、カートリッジデッキ5422からの未形成距離Gにて配置されている。各挿入部5474は、内側ステープル形成窩5478Aの内側列、中間ステープル形成窩5478Bの中間列、及び外側ステープル形成窩5478Cの外側列を備える。ステープル形成窩5478A、5478B、及び5478Cは、本明細書にて開示された、任意の種々のステープル形成ポケット配置を備えてよい。駆動装置5400が発射される場合に、ステープル5440、5450、5460のそれぞれは、同一の形成高さ及び配置を有する。しかし、本明細書にて開示されたその他のステープル配置及びステープル形成ポケット配置もまた用いられて、異なる形成高さ及び配置を伴うステープルを作成する。 As the stapling fastener 5400, an anvil 5470 may be used as shown in FIG. As can be seen in FIG. 91, the anvil 5470 may include two insertions 5474 supported by the anvil body 5472, whereby one insertion 5474 is placed on one side of the cutting slot 5428. The other insertion portion 5474 corresponds to a staple arranged on the other side of the cutting slot 5428. As can be seen in Figure 89, when the anvil 5470 is closed, the insertion portion 5474 is disposed at unformed distance G 1 from the cartridge deck 5422. Each insert 5474 comprises an inner row of inner staple forming fossa 5478A, an intermediate row of intermediate staple forming fossa 5478B, and an outer row of outer staple forming fossa 5478C. The stapling fossa 5478A, 5478B, and 5478C may comprise any of the various stapling pocket arrangements disclosed herein. When the drive 5400 is fired, each of the staples 5440, 5450, 5460 has the same formation height and arrangement. However, other staple arrangements and staple forming pocket arrangements disclosed herein are also used to create staples with different formation heights and arrangements.

図92は、組織を捕捉、切開、及びステープル留めするように構成された、少なくとも1つの実施形態による別のステープル留め器具5500を示す。ステープル留め器具5500は、フレーム組立体5510、ステープルカートリッジ5520、及びステープルカートリッジ5520のデッキ5522に対して対峙関係にて支持されるように構成されたアンビル5570(図93)を備える。ステープル留め器具5500は、ステープルカートリッジ5520とアンビル5570との間に捕捉された組織を切開するように構成された切断部材5512を含む、ナイフ組立体を更に含む。ステープルカートリッジ5520は、切断部材5512を受容するように構成された、中央に配置される切断スロット5528を含む、デッキ5522を備える。間隔内側ステープル窩5530Aの内側列は、切断スロット5528の各側面上に提供される。離間配置された中間ステープル窩5530Bの中間列は、切断スロット5528の各側面上で、離間配置された内側ステープル窩5530Aの各内側列に隣接して提供される。離間配置された外側ステープル窩5530Cの外側列は、中間ステープル窩5530Bの中間列のそれぞれに隣接して提供される。本実施形態に関しては、デッキ特徴部は図示されていない。しかし、その他の実施形態は、いくつかの、又は全ての内側ステープル窩に関連して、及び/又はいくつかの、又は全ての中間ステープル窩に関連して、及び/又はいくつかの、又は全ての外側ステープル窩に関連して、本明細書にて開示された種々の配置のデッキ特徴部を用いている。依然としてその他の配置では、あらゆるその他の列に配置されるステープル窩は、それに関係するデッキ特徴部を有してよい。 FIG. 92 shows another stapler 5500 according to at least one embodiment configured to capture, incise, and staple tissue. The staple fastener 5500 includes an anvil 5570 (FIG. 93) configured to be supported in a confrontational manner with respect to the frame assembly 5510, the staple cartridge 5520, and the deck 5522 of the staple cartridge 5520. The staple fastener 5500 further includes a knife assembly that includes a cutting member 5512 configured to incise the tissue trapped between the staple cartridge 5520 and the anvil 5570. The staple cartridge 5520 comprises a deck 5522 including a centrally located cutting slot 5528 configured to receive the cutting member 5512. Spacing Inner rows of staple cavities 5530A are provided on each side of the cutting slot 5528. Intermediate rows of spaced intermediate staple pits 5530B are provided adjacent to each inner row of spaced inner staple pits 5530A on each side surface of the cutting slot 5528. The outer rows of the spaced outer staple fossa 5530C are provided adjacent to each of the intermediate rows of the intermediate staple fossa 5530B. In this embodiment, the deck feature portion is not shown. However, other embodiments relate to some or all inner staple follicles and / or some or all intermediate staple follicles and / or some or all. In connection with the outer staple fossa of, the deck features of various arrangements disclosed herein are used. Still in other arrangements, staple pits arranged in any other row may have deck features associated with it.

少なくとも1つの配置では、各内側ステープル窩5530Aは、その内部に内側ステープル5540を取り外し可能に格納する。各中間ステープル窩5530Bは、その内部に中間ステープル5550を取り外し可能に格納する。各外側ステープル窩5530Cは、その内部に外側間ステープル5560を取り外し可能に格納する。各ステープル5540、5550、5560は、ステープル留め器具5500にて動作可能に支持される、移動可能な駆動部組立体の一部を形成する、対応する駆動部上で支持される。駆動部組立体への作動運動の適用により、各ステープル5540、5550、5560が前進してアンビル5570との接触形成をもたらす、ということが理解されるであろう。図示された配置では、図95にて示すように、内側ステープル、中間ステープル、及び外側ステープル、5440、5450、5460は同一構成であってよく、また同一の未形成高さを有してよい。1つの配置では、例えば、ステープル5540、5550、及び5560は、その開示全体が本明細書に参照として組み込まれる、米国特許出願第14/836,110号、表題:「SURGICAL STAPLING CONFIGURATIONS FOR CURVED AND CIRCULAR STAPLING ISTRUMENTS」(2015年8月26日出願)開示されている種類及び配置であってよい。 In at least one arrangement, each inner staple fossa 5530A detachably houses the inner staple 5540 within it. Each intermediate staple fossa 5530B detachably houses the intermediate staple 5550 within it. Each outer staple fossa 5530C detachably houses the outer staple 5560 within it. Each staple 5540, 5550, 5560 is supported on a corresponding drive that forms part of a movable drive assembly that is operably supported by the staple fastener 5500. It will be understood that the application of the actuating motion to the drive assembly causes each staple 5540, 5550, 5560 to move forward and provide contact formation with the anvil 5570. In the illustrated arrangement, as shown in FIG. 95, the inner staples, the intermediate staples, and the outer staples, 5440, 5450, 5460, may have the same configuration and may have the same unformed height. In one arrangement, for example, staples 5540, 5550, and 5560 are incorporated herein by reference in their entirety, US Patent Application No. 14 / 863,110, Title: "SURGICAL STAPLING CONFIGURATIONS FOR CURVED AND CIRCULAR". STAPLING ISTRUMENTS ”(filed August 26, 2015) The types and arrangements disclosed may be used.

上記に加えて、本明細書にて開示されたステープルカートリッジのステープルは、ステープルカートリッジのステープル窩においてステープルを保持するように構成された1つ又は2つ以上の機構を含むことができる。ここで図94及び95に移ると、ステープル5540、5550、5560はそれぞれ、基部5542、及び基部5542から延在するステープル脚部5544、5546を含む。基部5542は、対応するステープル窩5530A、5530B、及び5530Cの側壁において対応する移動止め又は溝5531と係合する、そこから延在する突出部5543を備える。ステープル窩の側壁における突出部5543と移動止め又は溝5531との間の相互作用は、ステープル5540、5550、5560が、カートリッジ5520の底部の外に落下しないようにする。突出部5543とステープル窩側壁との間の相互作用は、締りばめを備えるが、このような締りばめは、ステープル5540、5550、5560がそれぞれの窩5530A、5530B、及び5530Cから射出されることを防止しない。突出部5543は、例えば、打抜きプロセス中に、基部5542において形成され得る。打抜きプロセスは、基部5542の反対側に窪みを作ることにより、突出部5543を形成することができる。溝又は移動止め5531を備えない、代替的な実施形態が想定される。 In addition to the above, the staples of the staple cartridge disclosed herein can include one or more mechanisms configured to hold the staples in the staple fossa of the staple cartridge. Moving on to FIGS. 94 and 95, the staples 5540, 5550 and 5560 include the base 5542 and the staple legs 5544 and 5546 extending from the base 5542, respectively. The base 5542 comprises a protrusion 5543 extending from the corresponding stapling sockets 5530A, 5530B, and 5530C that engages with the corresponding stop or groove 5531 on the side wall. The interaction between the protrusion 5543 and the immobilization or groove 5531 on the side wall of the staple fossa prevents the staples 5540, 5550, 5560 from falling out of the bottom of the cartridge 5520. The interaction between the protrusion 5543 and the side wall of the staple fossa comprises a clasp, in which the staples 5540, 5550, 5560 are ejected from the fossa 5530A, 5530B, and 5530C, respectively. Does not prevent that. The overhang 5543 can be formed at the base 5542, for example, during the punching process. The punching process can form a protrusion 5543 by creating a recess on the opposite side of the base 5542. An alternative embodiment is envisioned that does not include a groove or stop 5531.

ステープリング留め器具5500は、図93にて示すように、アンビル5570を用いてよい。図93に見ることができるように、アンビル5570は、内側ステープル形成ポケット5579の対5578Aの2つの内側列、中間ステープル形成ポケット5579の対5578Bの2つの中間列5577B、及び外側ステープル形成ポケット5579の対5578Cの2つの外側列5577Cを含む。単一の対5578A、5578B及び5578Cにおけるステープル形成ポケット5579は、互いに離間配置され、かつ特定のステープル5540、5550、及び5560の対応する脚部5544、5546を受容して形成するように構成されている。しかし、ステープル形成ポケット5579は、本明細書にて開示された、任意の種々のステープル形成ポケット配置にて提供されてよい。 As the stapling fastener 5500, an anvil 5570 may be used as shown in FIG. 93. As can be seen in FIG. 93, the anvil 5570 has two inner rows of 5579 vs. 5578A of the inner stapling pockets, two intermediate rows of 5578B of the middle stapling pockets 5579 and 5579B of the outer stapling pockets 5579. Includes two outer rows 5577C vs. 5578C. The staple forming pockets 5579 in a single pair 5578A, 5578B and 5578C are spaced apart from each other and configured to accept and form the corresponding legs 5544, 5546 of the particular staples 5540, 5550, and 5560. There is. However, the stapling pocket 5579 may be provided in any of the various stapling pocket arrangements disclosed herein.

図96は、組織を捕捉、切開、及びステープル留めするように構成された、少なくとも1つの実施形態による別のステープル留め器具5600を示す。ステープル留め器具5600は、フレーム組立体5610、ステープルカートリッジ5620、及びステープルカートリッジ5620のデッキ5622に対して対峙関係にて支持されるように構成されたアンビル5670(図97)を備える。ステープル留め器具5600は、ステープルカートリッジ5620とアンビル5670との間に捕捉された組織を切開するように構成された切断部材5612を含む、ナイフ組立体を更に含む。ステープルカートリッジ本体5620は、切断部材5612を受容するように構成された、中央に配置される切断スロット5628を含む、デッキ5622を備える。離間配置されたステープル窩5632の内側列5630Aは、切断スロット5528の各側面上に提供される。離間配置されたステープル窩5632の外側列5630Bは、ステープル窩5632の内側列5630Aのそれぞれに隣接して提供される。本実施形態に関しては、デッキ特徴部は図示されていない。しかし、その他の実施形態は、いくつかの、又は全ての内側ステープル窩に関連して、及び/又はいくつかの、又は全ての外側ステープル窩に関連して、本明細書にて開示された種々の配置のデッキ特徴部を用いている。 FIG. 96 shows another stapler 5600 according to at least one embodiment configured to capture, incise, and staple tissue. The staple fastener 5600 includes an anvil 5670 (FIG. 97) configured to be supported in a confrontational manner with respect to the frame assembly 5610, the staple cartridge 5620, and the deck 5622 of the staple cartridge 5620. The staple fastener 5600 further includes a knife assembly that includes a cutting member 5612 configured to incise the tissue trapped between the staple cartridge 5620 and the anvil 5670. The staple cartridge body 5620 comprises a deck 5622 including a centrally located cutting slot 5628 configured to receive the cutting member 5612. The inner row 5630A of the spaced stapling fossa 5632 is provided on each side surface of the cutting slot 5528. The outer row 5630B of the spaced stapling fossa 5632 is provided adjacent to each of the inner rows 5630A of the stapling fossa 5632. In this embodiment, the deck feature portion is not shown. However, other embodiments are various disclosed herein in connection with some or all inner staple follicles and / or in connection with some or all outer staple follicles. The deck feature part of the arrangement of is used.

少なくとも1つの配置では、各ステープル窩5632は、その内部にステープル5640を取り外し可能に格納する。各ステープル5640は、ステープル留め器具5600にて動作可能に支持される、移動可能な駆動部組立体の一部を形成する、対応する駆動部5650上で支持される。駆動部組立体への作動運動の適用により、各ステープル5640が前進してアンビル5670との接触形成をもたらす、ということが理解されるであろう。図示された配列では、各ステープル5640は、クラウン5642及び2つの離間配置された脚部5644、5646を備える。本明細書にて議論したように、脚部5644、5646は、クラウン5642に対して垂直であってよい、又はそれらはクラウン5642に対して垂直でなくてもよい。図97に見ることができるように、各ステープル駆動部5650は、第1の幅Wを有する中央部5652、及びそれぞれがより狭い幅Wを有する2つの端部5644を備える。端部5654は、対応するステープル5642の各端部を支持する。各窩5632は、中央部5634及び2つの端部5636と類似した形状である。狭い端部5636は、ステープル5642が窩5632から外に射出される際に、ステープル脚部5644、5646に、側部の支持を提供する。 In at least one arrangement, each staple fossa 5632 detachably stores the staple 5640 within it. Each staple 5640 is supported on a corresponding drive 5650 that forms part of a movable drive assembly that is operably supported by the staple fastener 5600. It will be understood that the application of the actuating motion to the drive assembly causes each staple 5640 to move forward and provide contact formation with the anvil 5670. In the illustrated arrangement, each staple 5640 comprises a crown 5642 and two spaced legs 5644, 5646. As discussed herein, the legs 5644, 5646 may be perpendicular to the crown 5642, or they may not be perpendicular to the crown 5642. As can be seen in FIG. 97, each staple drive 5650 comprises a central portion 5652 having a first width W 1 and two end portions 5644 each having a narrower width W 2. The end 5654 supports each end of the corresponding staple 5642. Each fossa 5632 is similar in shape to the central 5634 and the two end 5636s. The narrow end 5636 provides lateral support to the staple legs 5644, 5646 as the staple 5642 is ejected out of the fossa 5632.

ステープリング留め器具5600は、図98にて示すように、アンビル5670を用いてよい。この図に見ることができるように、アンビル5670は、ステープル形成ポケット5680、5690の対5679Aの2つの内側列5678A、及びステープル形成ポケット5680、5690の対5679Bの2つの外側列5678Bを含む。単一の対5679A、5679Bにおけるステープル形成ポケット5680、5690は、互いに離間配置され、かつ特定のステープル5640の対応する脚部5544、5546を受容して形成するように構成されている。図99に見ることができるように、各ステープルポケット5680は、対応する脚部5644の端部により最初に接触されるように形成された外側ポケット部5682、及びそれが内側に形成されて形成プロセスを完了させる際に、脚部5644を捕捉するように構成された内側ポケット部5684を含む。同様に、各ステープルポケット5690は、対応する脚部5646の端部により最初に接触されるように形成された外側ポケット5692、及びそれが内側に形成されて形成プロセスを完了させる際に、脚部5646を捕捉するように構成された内側ポケット部5694を含む。外側ポケット部5682は幅Sを有し、また内側ポケット部5684は幅Sを有する。図示された実施形態では、S>Sである。このような配置は、脚部のためのより幅の広い初期接触領域を提供することに役立ち、また形成プロセス中に、平面配列においてステープルクラウンにより脚部を保持して、図99にて示すように、形成ステープルによりステープル5640を提供するのに役立つ。 As the stapling fastener 5600, an anvil 5670 may be used as shown in FIG. 98. As can be seen in this figure, the anvil 5670 includes two inner rows 5678A of staple forming pockets 5680, 5690 vs. 5679A and two outer rows 5678B of staple forming pockets 5680, 5690 vs. 5679B. The staple forming pockets 5680, 5690 in a single pair 5679A, 5679B are configured to be spaced apart from each other and to receive and form the corresponding legs 5544, 5546 of a particular staple 5640. As can be seen in FIG. 99, each staple pocket 5680 has an outer pocket portion 5682 formed so that it is first contacted by the ends of the corresponding legs 5644, and a forming process by which it is formed inside. Includes an inner pocket portion 5864 configured to capture the leg portion 5644 upon completion. Similarly, each staple pocket 5690 has an outer pocket 5692 formed so that it is first contacted by the end of the corresponding leg 5646, and the leg as it is formed inward to complete the forming process. Includes an inner pocket portion 5694 configured to capture the 5646. Outer pocket portion 5682 has a width S 1, also inside the pocket portion 5684 has a width S 2. In the illustrated embodiment, S 1 > S 2 . Such an arrangement helps to provide a wider initial contact area for the legs and also holds the legs by staple crowns in a planar arrangement during the forming process, as shown in FIG. In addition, the forming staples help to provide the staples 5640.

図100は、組織を捕捉、切開、及びステープル留めするように構成された、少なくとも1つの実施形態による、別のステープル留め器具5700の一部を示す。ステープル留め器具5700は、細長いチャネル5710、ステープルカートリッジ5720、及びステープルカートリッジ5720のデッキ5722に対して対峙関係にて支持されるように構成されたアンビル5770を備える。ステープル留め器具5700は、ステープルカートリッジ5720とアンビル5770との間に捕捉された組織を切開するように構成された切断部材5782を備える、ナイフ組立体5780を更に備える。図示された配置では、ナイフ組立体5780は、アンビル5772内に動作可能に支持された回転駆動シャフト5770にから懸架されている。第1回転方向での回転駆動シャフト5772の回転は、ステープルカートリッジ5720を介して、ナイフ組立体5780を遠位に駆動させる。第2反対方向での駆動シャフト5772の回転は、ナイフ組立体5780が近位方向で引き込まれることを引き起こす。ナイフ組立体5780は、ステープル駆動部と接続して結果的にステープルカートリッジ5720からステープルを射出させるウェッジスレッド(図示せず)を、遠位に駆動させるのに役立つ。 FIG. 100 shows a portion of another stapler 5700, according to at least one embodiment, configured to capture, incise, and staple tissue. The staple fastener 5700 comprises an elongated channel 5710, a staple cartridge 5720, and an anvil 5770 configured to be supported in a confrontational manner with respect to the deck 5722 of the staple cartridge 5720. The staple fastener 5700 further comprises a knife assembly 5780 comprising a cutting member 5782 configured to incise the tissue trapped between the staple cartridge 5720 and the anvil 5770. In the illustrated arrangement, the knife assembly 5780 is suspended from a rotary drive shaft 5770 operably supported within the anvil 5772. The rotation of the rotary drive shaft 5772 in the first rotation direction drives the knife assembly 5780 distally via the staple cartridge 5720. The rotation of the drive shaft 5772 in the second opposite direction causes the knife assembly 5780 to be pulled in in the proximal direction. The knife assembly 5780 serves to drive distally a wedge thread (not shown) that connects to a staple drive and eventually ejects staples from the staple cartridge 5720.

ステープルカートリッジ本体5720は、切断部材5782を受容するように構成された、中央に配置される切断スロット5728を含む、デッキ5722を備える。離間配置された内側ステープル窩5730Aの内側列は、切断スロット5728の各側面上に提供される。離間配置された中間ステープル窩5730Bの中間列は、切断スロット5728の各側面上で、離間配置された内側ステープル窩5730Aの各内側列に隣接して提供される。離間配置された外側ステープル窩5730Cの外側列は、中間ステープル窩5730Bの中間列のそれぞれに隣接して提供される。図100に見ることができるように、本明細書にて開示された種々の配置のデッキ特徴部5731は、ステープル窩5730A、5730B、5730Cのそれぞれと関連付けられていてよい。その他の実施形態では、あらゆるその他の内側ステープル窩5730Aのうち1つ、及び/又はあらゆるその他の中間ステープル窩5730Bのうち1つ、及び/又はあらゆるその他の外側ステープル窩5730Cのうち1つは、それと関連するデッキ特徴部5731を有する。依然としてその他の配置では、任意のステープル窩5730A、5730B、及び5730Cと関連して、デッキ特徴部を用いなくてもよい。 The staple cartridge body 5720 comprises a deck 5722 including a centrally located cutting slot 5728 configured to receive the cutting member 5782. An inner row of spaced inner staple fossa 5730A is provided on each side of the cutting slot 5728. An intermediate row of spaced intermediate staple fossa 5730B is provided on each side surface of the cutting slot 5728, adjacent to each medial row of spaced inner staple fossa 5730A. The outer rows of the spaced outer staple fossa 5730C are provided adjacent to each of the intermediate rows of the intermediate staple fossa 5730B. As can be seen in FIG. 100, the various arrangements of deck feature 5731 disclosed herein may be associated with each of the staple cavities 5730A, 5730B, 5730C. In other embodiments, one of any other inner staple fossa 5730A and / or one of any other intermediate staple fossa 5730B and / or one of any other outer staple fossa 5730C is with it. It has a related deck feature 5731. Still in other arrangements, deck features may not be used in connection with any staple cavities 5730A, 5730B, and 5730C.

図100に見ることができるように、アンビル5770は、アンビル本体5771にて支持される2つの挿入部5774を含んでよく、これにより、1つの挿入部5774が切断スロット5728の片側上に配置されたステープルに対応し、またもう一方の挿入部5774が切断スロット5728のもう一方の片側上に配置されたステープルに対応する。図100に見ることができるように、アンビル5770が閉鎖されている場合に、挿入部5774は、カートリッジデッキ5722からの未形成距離Gにて配置されている。各挿入部5774は、内側ステープル形成窩5778Aの内側列、中間ステープル形成窩5778Bの中間列、及び外側ステープル形成窩5778Cの外側列を備える。ステープル形成窩5778A、5778B、及び5778Cは、本明細書にて開示された、任意の種々のステープル形成ポケット配置を備えてよい。駆動装置5700が発射される場合に、ステープル5740のそれぞれは、同一の形成高さ及び配置を得る。しかし、本明細書にて開示されたその他のステープル配置及びステープル形成ポケット配置もまた用いられてよく、これにより、異なる形成高さ及び配置を伴うステープルを作成する。 As can be seen in FIG. 100, the anvil 5770 may include two insertions 5774 supported by the anvil body 5717, whereby one insertion 5774 is placed on one side of the cutting slot 5728. The other insertion portion 5774 corresponds to a staple arranged on the other side of the cutting slot 5728. As can be seen in FIG. 100, when the anvil 5770 is closed, the insertion portion 5774 is disposed at unformed distance G 1 from the cartridge deck 5722. Each insert 5774 comprises an inner row of inner staple forming fossa 5778A, an intermediate row of intermediate staple forming fossa 5778B, and an outer row of outer staple forming fossa 5778C. The stapling fossa 5778A, 5778B, and 5778C may comprise any of the various stapling pocket arrangements disclosed herein. When the drive 5700 is fired, each of the staples 5740 gets the same formation height and arrangement. However, other staple arrangements and staple forming pocket arrangements disclosed herein may also be used, thereby creating staples with different formation heights and arrangements.

ここで図101を参照すると、ステープル5740は、基部5742及び基部5542から延在するステープル脚部5744、5548を備える。図示された配列では、脚部5744は、ガルウイング型の配置を有してよい。即ち、脚部5744は、垂直延在部5745及び内側に角度付けられた端部5746を有する。その他の実施形態では、その全体が参照として本明細書に組み込まれる、米国特許出願第14/836,110号公報、表題:「SURGICAL STAPLING CONFIGURATIONS FOR CURVED AND CIRCULAR STAPLING INSTRUMENTS」(2015年8月26日出願)に開示されている、種類及びステープル配置を用いてよい。 Here, referring to FIG. 101, the staple 5740 includes a base 5742 and staple legs 5744, 5548 extending from the base 5542. In the illustrated arrangement, the legs 5744 may have a gull-winged arrangement. That is, the leg 5744 has a vertical extension 5745 and an inwardly angled end 5746. In other embodiments, US Patent Application No. 14 / 863,110, which is incorporated herein by reference in its entirety, is entitled "SURGICAL STAPLING CONFIGURATIONS FOR CURVED AND CIRCULAR STAPLING INSTRUMENTS" (August 26, 2015). The type and staple arrangement disclosed in the application) may be used.

図102は外科用ステープルカートリッジ5820を示し、例えば、上記のステープル留め装置5700、又は参照により本明細書に組み込まれる種々の参照に開示されている類似のステープル留め装置配置のうちの1つに関連して、使用されてよい。ステープルカートリッジ5820は、それを通して切断部材を受容するように構成された、中央に配置される切断スロット5828を含む、デッキ5822を備える。離間配置されたステープル窩5832の内側列5830Aは、切断スロット5828の各側面上に提供される。離間配置されたステープル窩5832の中間列5830Aは、切断スロット5828の各側面上で、各内側列5830Aに隣接して提供される。離間配置された窩5832の外側列5832Cは、ステープル窩5832の中間列5830Bのそれぞれに隣接して提供される。本実施形態に関しては、デッキ特徴部は図示されていない。しかし、その他の実施形態は、いくつかの、又は全ての内側ステープル窩に関連して、及び/又はいくつかの、又は全ての中間ステープル窩に関連して、及び/又はいくつかの、又は全ての外側ステープル窩に関連して、本明細書にて開示された種々の配置のデッキ特徴部を用いている。 FIG. 102 shows a surgical staple cartridge 5820, eg, relating to the staple fastening device 5700 described above, or one of the similar staple fastening device arrangements disclosed in the various references incorporated herein by reference. And may be used. The staple cartridge 5820 comprises a deck 5822 that includes a centrally located cutting slot 5828 configured to receive cutting members through it. The inner row 5830A of the spaced stapling fossa 5832 is provided on each side surface of the cutting slot 5828. An intermediate row 5830A of the spaced stapling fossa 5832 is provided adjacent to each inner row 5830A on each side surface of the cutting slot 5828. The outer rows 5832C of the spaced fossa 5832 are provided adjacent to each of the intermediate rows 5830B of the staple fossa 5832. In this embodiment, the deck feature portion is not shown. However, other embodiments relate to some or all inner staple follicles and / or some or all intermediate staple follicles and / or some or all. In connection with the outer staple fossa of, the deck features of various arrangements disclosed herein are used.

少なくとも1つの配置では、各ステープル窩5832は、その内部にステープル5840を取り外し可能に格納する。1つの配置では、例えば、ステープル5840は、その全体が参照として本明細書に組み込まれる、米国特許出願第14/836,110号公報、表題:「SURGICAL STAPLING CONFIGURATIONS FOR CURVED AND CIRCULAR STAPLING INSTRUMENTS」(2015年8月26日出願)に開示されている、種類及びステープル配置であってよい。上記に加えて、本明細書にて開示されたステープルカートリッジのステープルは、ステープルカートリッジのステープル窩においてステープルを保持するように構成された1つ又は2つ以上の機構を含むことができる。ここで図103に移ると、ステープル5840は、基部5842及び基部5842から延在するステープル脚部5844、5846を含む。基部5842はそこから延在する突出部5843を備え、対応するステープル窩5832の側壁において、対応する移動止め又は溝5833と係合する。ステープル窩の側壁における突出部5843と移動止め又は溝5833との間の相互作用は、ステープル5840が、カートリッジ5820の底部の外に落下しないようにする。突出部5843とステープル窩側壁との間の相互作用は、締りばめを備えるが、しかし、このような締りばめは、ステープル5840がそれぞれの窩5832から射出されることを防止しない。突出部5843は、例えば、打抜きプロセス中に、基部5842において形成され得る。打抜きプロセスは、基部5842の反対側に窪みを作ることにより、突出部5843を形成することができる。溝又は移動止め5833を備えない、代替的な実施形態が想定される。 In at least one arrangement, each staple fossa 5832 detachably stores the staple 5840 within it. In one arrangement, for example, the staples 5840 are incorporated herein by reference in their entirety, U.S. Patent Application No. 14 / 863,110, title: "SURGICAL STAPLING CONFIGURATIONS FOR CURVED AND CIRCULAR STAPLING INSTRUMENTS" (20). It may be the type and staple arrangement disclosed in (filed on August 26, 2014). In addition to the above, the staples of the staple cartridge disclosed herein can include one or more mechanisms configured to hold the staples in the staple fossa of the staple cartridge. Moving on to FIG. 103, the staple 5840 includes a base 5842 and staple legs 5844, 5846 extending from the base 5842. The base 5842 comprises a protrusion 5843 extending from it and engages with the corresponding anti-movement or groove 5833 at the side wall of the corresponding staple fossa 5832. The interaction between the protrusion 5843 and the immobilization or groove 5833 on the side wall of the staple fossa prevents the staple 5840 from falling out of the bottom of the cartridge 5820. The interaction between the protrusion 5843 and the side wall of the staple fossa comprises a tight fit, but such a tight fit does not prevent the staple 5840 from being ejected from the respective fossa 5832. The overhang 5843 can be formed at the base 5842, for example, during the punching process. The punching process can form a protrusion 5843 by creating a recess on the opposite side of the base 5842. An alternative embodiment without a groove or anti-movement 5833 is envisioned.

図104は、上記の方法にてナイフを駆動させるための回転駆動シャフト5972を含む、アンビル5970を示す。アンビル5970は、アンビル本体5971にて支持される2つの挿入部5974を含んでよく、これにより、1つの挿入部5974が、対応するステープルカートリッジ(図示せず)における切断スロットの片側上に配置されたステープルに対応し、またもう一方の挿入部5974が切断スロットのもう一方の片側上に配置されたステープルに対応する。各挿入部5974は、ステープル形成窩5980の対5979Aの内側列5978A、ステープル形成窩5980の対5979Bの中間列5978B、及びステープル形成窩5980の対5979Cの外側列5978Cを備える。単一の対5979A、5979B、5979Cにおけるステープル形成ポケット5980は、互いに離間配置され、かつ対応するステープル5940の対応する脚部5944、5946を受容して形成するように構成されている。 FIG. 104 shows an anvil 5970, including a rotary drive shaft 5792 for driving the knife in the manner described above. The anvil 5970 may include two insertions 5974 supported by the anvil body 5971, whereby one insertion 5974 is placed on one side of a cutting slot in the corresponding staple cartridge (not shown). The other insertion section 5974 corresponds to a staple arranged on the other side of the cutting slot. Each insert 5974 comprises an inner row 5978A of the staple forming fossa 5980 vs. 5979A, an intermediate row 5978B of the staple forming fossa 5980 vs. 5979B, and an outer row 5978C of the staple forming fossa 5980 vs. 5979C. The staple forming pockets 5980 in a single pair 5979A, 5979B, 5979C are spaced apart from each other and are configured to receive and form the corresponding legs 5944, 5946 of the corresponding staple 5940.

本明細書にて開示された種々のステープルカートリッジ及びステープル配置は、種々の薬物溶出配置に関連して用いられてよい。以下の参照のそれぞれは、参照により本明細書中にその全体がそれぞれ組み込まれる。米国特許出願第14/840,613号公報、表題:「DRUG ELUTING ADJUNCTS AND METHODS OF USING DRUG ELUTING」(2015年8月31日出願)、米国特許出願第14/667,874号公報、表題:「MALLEABLE BIOABSORBABLE POLYMER ADHESIVE FOR RELEASABLY ATTACHING A STAPLE BUTTRESS TO A SURGICAL STAPLER」(2015年3月25日出願)、米国特許出願第13/531,619号公報、表題:「TISSUE STAPLER HAVING A THICKNESS COMPENSATOR COMPRISING INCORPORATING A HEMOSTATIC AGENT」(2012年6月25日出願)、米国特許出願公開第2012/0318842号、米国特許出願第13/531,623号公報、表題:「TISSUE STAPLER HAVING A THICKNESS COMPENSATOR INCORPORATING AN OXYGEN GENERATING AGENT」(2012年6月25日出願)、米国特許出願公開第2012/0318843号、米国特許出願第13/531,627号公報、表題:「TISSUE STAPLER HAVING A THICKNESS COMPENSATOR INCORPORATING AN ANTI−MICROBLAL AGENT」(2012年6月25日出願)、米国特許出願公開第2012/0312860号、米国特許出願第13/531,630号公報、表題:「TISSUE STAPLER HAVING A THICKNESS COMPENSATOR INCORPORATING AN ANTI−INFLAMMATORY AGENT」(2012年6月25日出願)、米国特許出願公開第2012/0318844号、米国特許出願第13/763,161号公報、表題:「RELEASABLE LAYER OF MATERIAL AND SURGICAL END EFFECTOR HAVING THE SAME」(2013年2月8日出願)、米国特許出願公開第2013/0153641号、米国特許出願第13/763,177号公報、表題:「ACTUATOR FOR RELEASING A LAYER OF MATERIAL FROM A SURGICAL END EFFECTOR」(2013年2月8日)、米国特許出願公開第2013/0146641号、米国特許出願第13/763,192号公報、表題:「MULTIPLE THICKNESS IMPLANTABLE LAYERS FOR SURGICAL STAPLING DEVICES」(2013年2月8日)、米国特許出願公開第2013/0146642号、米国特許出願第13/763,028号公報、表題:「ADHESIVE FILM LAMINATE」(2013年2月8日)、米国特許出願公開第2013/0146643号、米国特許出願第13/763,035号公報、表題:「ACTUATOR FOR RELEASING A TISSUE THICKNESS COMPENSATOR FROM A FASTENER CARTRIDGE」(2013年2月8日)、米国特許出願公開第2013/0214030号、米国特許出願第13/763,042号公報、表題:「RELEASABLE TISSUE THICKNESS COMPENSATOR AND FASTENER CARTRIDGE HAVING THE SAME」(2013年2月8日)、米国特許出願公開第2013/0221063号、米国特許出願第13/763,048号公報、表題:「FASTENER CARTRIDGE COMPRISING A RELEASABLE TISSUE THICKNESS COMPENSATOR」(2013年2月8日)、米国特許出願公開第2013/0221064号、米国特許出願第13/763,054号公報、表題:「FASTENER CARTRIDGE COMPRISING A CUTTING MEMBER FOR RELEASING A TISSUE THICKNESS COMPENSATOR」(2013年2月8日)、米国特許出願公開第2014/0097227号、米国特許出願第13/763,065号公報、表題:「FASTENER CARTRIDGE COMPRISING A RELEASABLY ATTACHED TISSUE THICKNESS COMPENSATOR」(2013年2月8日)、米国特許出願公開第2013/0221065号、米国特許出願第13/763,078号公報、表題:「ANVIL LAYER ATTACHED TO A PROXIMAL END OF AN END EFFECTOR」(2013年2月8日)、米国特許出願公開第2013/0256383号、米国特許出願第13/763,094号公報、表題:「LAYER COMPRISING DEPLOYABLE ATTACHMENT MEMBERS」(2013年2月8日)、米国特許出願公開第2013/0256377号、米国特許出願第13/763,106号公報、表題:「END EFFECTOR COMPRISING A DISTAL TISSUE ABUTMENT MEMBER」(2013年2月8日)、米国特許出願公開第2013/0256378号、米国特許出願第13/532,825号公報、表題:「TISSUE THICKNESS COMPENSATOR HAVING IMPROVED VISIBILITY」(2012年6月26日)、米国特許出願公開第2013/0256376号、米国特許出願第14/300,954号公報、表題:「ADJUNCT MATERIALS AND METHODS OF USING SAME IN SURGICAL METHODS FOR TISSUE SEALING」(2014年6月10日出願)、米国特許出願公開第2015/0351758号、米国特許出願第14/926,027号公報、表題:「SURGICAL STAPLER BUTTRESS ASSEMBLY WITH GEL ADHESIVE RETAINER」(2015年10月29日出願)、米国特許出願第14/926,029号公報、表題:「FLUID PENETRABLE BUTTRESS ASSEMBLY FOR A SURGICAL STAPLER」(2015年10月29日出願)、米国特許出願第14/926,072号公報、表題:「SURGICAL STAPLER BUTTRESS ASSEMBLY WITH FEATURES TO INTERACT WITH MOVABLE END EFFECTOR COMPONENTS」(2015年10月29日出願)、米国特許出願第14/926,090号公報、表題:「EXTENSIBLE BUTTRESS ASSEMBLY FOR SURGICAL STAPLER」(2015年10月29日出願)、及び米国特許出願第14/926,160号公報、表題:「MULTI−LAYER SURGICAL STAPLER BUTTRESS ASSEMBLY」(2015年10月29日出願)。 The various staple cartridges and staple configurations disclosed herein may be used in connection with various drug elution configurations. Each of the following references is incorporated herein by reference in its entirety. US Patent Application No. 14 / 840,613, Title: "DRUG ELUTING ADJUNCTS AND METHODS OF USING DRUG ELUTING" (filed August 31, 2015), US Patent Application No. 14 / 667,874, Title: " MALLEABLE BIOABSORBABLE POLYMER ADHESIVE FOR RELEASABLY ATTACHING a STAPLE BUTTRESS TO a SURGICAL STAPLER "(March 25, 2015 application), US patent application Ser. No. 13 / 531,619, JP title:" TISSUE STAPLER HAVING a THICKNESS COMPENSATOR COMPRISING INCORPORATING a HEMOSTATIC AGENT ”(filed on June 25, 2012), US Patent Application Publication No. 2012/0318842, US Patent Application No. 13 / 531,623, Title:“ TISSUE STAPLER HAVING A THICKNESS COMPENSATOR INCORPORATING AN OXYGEN Published June 25, 2012), US Patent Application Publication No. 2012/0318843, US Patent Application No. 13 / 531,627, Title: "TISSUE STAPLER HAVING A THICKNESS COMPENSATOR INCORPORATING AN ANTI-MICROBLAL AGENT" Filed on June 25), US Patent Application Publication No. 2012/0312860, US Patent Application No. 13 / 531,630, Title: "TISSUE STAPLER HAVING A THICKNESS COMPENSATOR INCORPORATING AN ANTI-INFRAMATORY AGENT 20" 25th application), US Patent Application Publication No. 2012/0318844, US Patent Application No. 13 / 763,161, Title: "RELEASABLE LAYER OF MATERIAL AND SURGICAL END EFFECTOR HAVING THE" "SAME" (filed on February 8, 2013), US Patent Application Publication No. 2013/0153641, US Patent Application No. 13 / 763,177, Title: "ACTUATOR FOR RELEASING A LAYER OF MATERIAL FROM A SURGICAL END EFFETOR" (February 8, 2013), US Patent Application Publication No. 2013/0146641, US Patent Application No. 13 / 763,192, Title: "MULTIPLE THICKNESS IMPLANTABLE LAYERS FOR SURGICAL STAPLING DEVICES" (February 8, 2013) ), US Patent Application Publication No. 2013/0146642, US Patent Application Publication No. 13 / 763,028, Title: "ADHESIVE FILM LAMINATE" (February 8, 2013), US Patent Application Publication No. 2013/0146643, US Patent Application No. 13 / 763,035, Title: "ACTUATOR FOR RELEASING A TISSUE THICKNESS COMPENSATOR FROM A FASTENEER CARTRIDGE" (February 8, 2013), US Patent Application Publication No. 2013/0214030, US Patent Application 13 / 763,042, Title: "RELEASABLE TISSUE TISSUE THICKNESS COMPENSATOR AND FASTENEER CARTRIDGE HAVING THE SAMME" (February 8, 2013), US Patent Application Publication No. 2013/0221063, US Patent Application No. 13/76240 Gazette, Title: "FASTENER CARTRIGGE COMPRISING A RELEASABLE TISSUE TISSUE THICKNESS COMPENSATOR" (February 8, 2013), US Patent Application Publication No. 2013/0221064, US Patent Application No. 13 / 763,054, Title: "FASTENER CARTRIDGE COMPRISING A CUTTING MEMBER FOR RELEASING A TISSUE THICKNESS COMPENSATOR ”(February 8, 2013), US Patent Application Publication No. 2014/00 No. 97227, U.S. Patent Application No. 13 / 763,065, Title: "FASTENEER CARTRIDGE COMPRISING A RELEASABLY ATTACEED TISSUE THICKNESS COMPENSATOR" (February 8, 2013), U.S. Patent Application Publication No. 2013/0221065, U.S.A. No. 13 / 763,078, Title: "ANVIL LAYER ATTACEED TO A PROXIMAL END OF AN END EFFECTOR" (February 8, 2013), US Patent Application Publication No. 2013/0256383, US Patent Application No. 13/763 , 094, Title: "LAYER COMPRISING DEPLOYABLE ATTACHMENT MEMBERS" (February 8, 2013), US Patent Application Publication No. 2013/0256377, US Patent Application No. 13 / 763,106, Title: "END EFFECTOR" COMPRISING A DISTAL TISSUE ABUTMENT MEMBER "(February 8, 2013), US Patent Application Publication No. 2013/0256378, US Patent Application No. 13 / 532,825, Title:" TISSUE THICKNESS COMPENSATOR HAVING IMP June 26, 2013), US Patent Application Publication No. 2013/0256376, US Patent Application No. 14 / 300,954, Title: "ADJUNCT MATERIALS AND METHODS OF USING SAME IN SURGICAL METHODS FOR TISSUE SEALING" (2014) US Patent Application Publication No. 2015/0351758, US Patent Application No. 14 / 926,027, Title: "SURGICAL STAPLER BUTTRESS ASSEMBLY WITH GEL ADHESIVE RETAINER" (October 29, 2015), US Patent Application No. 14 / 926,029, Title: "FLUID PENETRABLE BUTTRESS ASSEMBLY FOR A SURGICAL STAPLER" (2) (October 29, 015), US Patent Application No. 14 / 926,072, Title: "SURGICAL STAPLER BUTTRESS ASSEMBLY WITH FEATURES TO INTERACT WITH MOVABLE END EFFECTOR, October 29, 2015" Application No. 14 / 926,090, Title: "EXTENSIBLE BUTTRESS ASSEMBLY FOR SURGICAL STAPLER" (filed October 29, 2015), and US Patent Application No. 14 / 926,160, Title: "MULTI-LAYER SURGICAL" STAPLER BUTTRESS ASSEMBLY ”(filed on October 29, 2015).

本明細書にて開示された種々のアンビル配置は、その内部に形成されたステープル形成ポケットを含む比較的平坦な形成挿入部を用いてよい、又は種々のアンビル配置は、その内部に形成された対応するステープル形成ポケットを有する、「段状」の形成表面を有してよい。本明細書の種々のステープルカートリッジ配置は、平坦なデッキ表面を有してよい、又はデッキ表面は段状であってよい(異なる平面上にあるデッキ表面部を含む)。いくつかの実施形態では、デッキ特徴部は、ステープルカートリッジにおける全てのステープル窩に関連付けられていてよい。その他の配置では、デッキ特徴部は、あらゆるその他のステープル窩の外側列において、全てのステープル窩に関連して用いられてよい。依然としてその他の実施形態は、デッキ特徴部が、構成される1つおきの窩の列を伴い、特定の列において、1つおきに、ステープル窩に関連付けられていること想定している。依然としてその他の実施形態では、デッキ特徴部を用いないことが考えられる。 The various anvil arrangements disclosed herein may use relatively flat forming inserts including staple forming pockets formed therein, or various anvil arrangements may be formed therein. It may have a "stepped" forming surface with corresponding staple forming pockets. The various staple cartridge arrangements herein may have a flat deck surface, or the deck surface may be stepped (including deck surfaces on different planes). In some embodiments, the deck features may be associated with all staple cavities in the staple cartridge. In other arrangements, deck features may be used in association with all staple cavities in the outer row of any other staple cavities. Still other embodiments assume that the deck features are associated with every other row of fossa in a particular row, with every other row of fossa being constructed. Still, in other embodiments, it is conceivable that the deck features will not be used.

本明細書にて開示された種々の実施形態では、「U」形状の未形成配置を有するステープルを用いてよい、又はステープルは、異なる未形成形状であってよく、例えば、基部又はクラウンは長方形の断面形状を有する。種々のステープルは、円形の断面形状、正方形の断面形状、円形と正方形の断面形状の組み合わせ等を有するワイヤから形成されてよい。ステープルは、ガルウイング型又はテーパ状の配置を有する1つ以上の脚部を提供し得る。ステープルは、異なるワイヤ径及び異なる最大断面面積を有してよい。ステープル脚部は左右対称であってよく、又はそれらは非左右対称であってよい(湾曲した端部を伴う、及び伴わない)。特定のステープルの脚部は互いに平行であってよい、又はそれらは互いに平行でなくてもよい。特定のカートリッジ内におけるステープルは、同一の未形成高さを有してよい、又はそれらは異なる未形成高さを有してもよい。特定のカートリッジ内又は領域におけるステープルは、同一のクラウン幅を有してよい、又はそれらは異なるクラウン幅を有してもよい。ステープル及びそれらの対応するステープルポケットは、ステープルが形成される場合に、脚部がステープルクラウン又は基部と同一平面に位置するように構成されてよい、又はそれらは、ステープルが形成される場合に、脚部がステープルクラウン又は基部と同一平面に位置しないように構成されてよい。上述の全てのステープルの特徴は、ステープルの領域とカートリッジ選択との間で、ステープルからステープルへと、変更させることができる。 In various embodiments disclosed herein, staples with a "U" shaped unformed arrangement may be used, or the staples may have different unformed shapes, eg, the base or crown is rectangular. Has a cross-sectional shape of. The various staples may be formed from wires having a circular cross-sectional shape, a square cross-sectional shape, a combination of circular and square cross-sectional shapes, and the like. Staples may provide one or more legs with a gull-wing or tapered arrangement. Staples may have different wire diameters and different maximum cross-sectional areas. The staple legs may be bilaterally symmetric, or they may be non-symmetrical (with or without curved ends). The legs of certain staples may be parallel to each other, or they may not be parallel to each other. Staples within a particular cartridge may have the same unformed height, or they may have different unformed heights. Staples within or in a particular cartridge may have the same crown width, or they may have different crown widths. Staples and their corresponding staple pockets may be configured so that the legs are coplanar with the staple crown or base when the staples are formed, or they are when the staples are formed. The legs may be configured so that they are not coplanar with the staple crown or base. All of the staple features described above can be changed from staple to staple between the area of the staple and the cartridge selection.

円形のステープルアンビル配置では、ステープル形成ポケットは、アンビルの円周に対して接線してよい。その他の配置では、又は接線して配置されたステープル形成ポケットに加えて、その他のステープル形成ポケットは、接線方向に対する角度にて提供されてよい。ステープル形成ポケット配向のこのような変更は、ステープル形成ポケットの特定の列内又はステープル形成ポケットの異なる列に提供されてよい。異なるステープル形成ポケット形状の種類を用いてもよい。従来の左右対称なステープル形成ポケット形状を用いてもよい。それに加えて又は代替的に、非対称的なステープル形成ポケット形状を用いてもよい。その他のステープル形成ポケットは、対応する脚部をより狭い出口ポケット部へと通す各ステープル脚部のための広い着地帯を伴う、蝶ネクタイ形状を有してよい。上述の全てのステープル形成ポケットの特徴は、ポケットの領域又はラインと特定のアンビル選択との間で、ポケットからポケットへと、変更させることができる。 In a circular staple anvil arrangement, the staple forming pockets may be tangent to the circumference of the anvil. In other arrangements, or in addition to the tangentially arranged staple forming pockets, the other staple forming pockets may be provided at an angle to the tangential direction. Such changes in stapling pocket orientation may be provided within a particular row of stapling pockets or in different rows of stapling pockets. Different types of staple forming pocket shapes may be used. A conventional symmetrical staple forming pocket shape may be used. In addition or alternative, an asymmetrical staple-forming pocket shape may be used. Other staple forming pockets may have a bow tie shape with a wide landing zone for each staple leg that passes the corresponding leg through a narrower exit pocket. All the staple-forming pocket features described above can be varied from pocket to pocket between the area or line of the pocket and a particular anvil selection.

本明細書にて開示された種々のステープル装置は、アンビルとカートリッジの間に提供された対応する間隙に対する所望の形成ステープル高さを達成するように調整された、駆動部の移動の異なる総計を提供するように、構成されてよい。例えば、いくつかの配置構成では、ステープル駆動部は、カートリッジデッキをちょうど通過して、又はカートリッジデッキをほどよく通過して、形成ステープル高さを制御するように駆動されてよい。駆動部の移動の総計を、所望の未形成長さ又は高さを有する特定のステープルと整合させることにより、所望の形成高さを伴うステープルを得ることができる。 The various staple devices disclosed herein provide different sums of drive movements adjusted to achieve the desired forming staple height for the corresponding gap provided between the anvil and the cartridge. It may be configured to provide. For example, in some arrangement configurations, the staple drive may be driven to control the height of the formed staples just through the cartridge deck or moderately through the cartridge deck. By matching the total movement of the drive unit with a particular staple having the desired unformed length or height, a staple with the desired formed height can be obtained.

本開示の種々の実施形態にて説明したように、外科用ステープル留め及び切断器具は、アンビル及びステープルカートリッジを受容するように構成されたカートリッジチャネルを含む。アンビル及びステープルカートリッジの一方又は両方は、開放配置と閉鎖配置との間で、他方に対して移動可能であり、それらの間で組織を捕捉する。ステープルは、ステープルカートリッジ内のステープル窩から捕捉した組織へと配置される。ステープルは、アンビルにて形成ポケットに対して形成される。ステープルが配置された後に、ステープルカートリッジを交換することができる。 As described in various embodiments of the present disclosure, surgical staple fastening and cutting instruments include cartridge channels configured to accept anvils and staple cartridges. One or both of the anvil and staple cartridges are movable between the open and closed arrangements and relative to the other, capturing tissue between them. Staples are placed from the staple fossa in the staple cartridge to the captured tissue. Staples are formed on the forming pockets in the anvil. The staple cartridge can be replaced after the staples have been placed.

ステープルを適切に形成するために、ステープル窩及び形成ポケットは、閉鎖配置にて近接して位置合わせされることを必要とする。この1つの種類のアンビルに関する制限は、1つの種類のステープルカートリッジを用いてのみ使用が可能である、ということである。別様に配置されたステープル窩を有する異なるステープルは、ステープル窩がアンビルの形成ポケットと適切に位置合わせすることができない故に、同一のアンビルに使用することができない。本開示は、異なるステープルカートリッジと共に使用可能なアンビルを変更する、種々の実施形態を含む。ステープルの配置中に変更される又は使用されるように構成された、1つ以上の構成要素をアンビルが含む場合には、別の制限が発生する。本開示は、アンビルを変更して、ステープルの配置中に変更又は使用される構成要素若しくは特徴部を補充する、並びに/又は新規の特徴部及び/若しくは構成要素を提示する、種々の実施形態を含む。 In order to properly form the staples, the staple cavities and forming pockets need to be closely aligned in a closed arrangement. The limitation on this one type of anvil is that it can only be used with one type of staple cartridge. Different staples with differently placed staple cavities cannot be used for the same anvil because the staple cavities cannot be properly aligned with the anvil forming pocket. The present disclosure includes various embodiments that modify the anvils that can be used with different staple cartridges. Another limitation arises if the anvil contains one or more components that are modified or configured to be used during the placement of the staples. The present disclosure presents various embodiments that modify the anvil to supplement components or features that are modified or used during the placement of staples, and / or present new features and / or components. include.

図106を参照すると、アンビル組立体15000は、アンビル15002に取り付けられたアンビル変更部材15004を含む。アンビル変更部材15004は、組織接触面15006及びアンビル接触面15008を含む。組織接触面15006は、アンビル15002の形成ポケット15012とは異なるポケット15010を備える。アンビル変更部材15004がアンビル15002に取り付けられていない場合に、形成ポケット15012は、第1ステープルカートリッジのステープル窩と位置合わせ可能である。アンビル変更部材15004がアンビル15002に取り付けられている場合に、第1ステープルカートリッジのステープル窩と異なっている一方で、しかし形成ポケット15010は、第2ステープルカートリッジのステープル窩と位置合わせ可能である。 Referring to FIG. 106, the anvil assembly 15000 includes an anvil changing member 15004 attached to the anvil 15002. The anvil changing member 15004 includes a tissue contact surface 15006 and an anvil contact surface 15008. The tissue contact surface 15006 comprises a pocket 15010 that is different from the forming pocket 15012 of the anvil 15002. The forming pocket 15012 can be aligned with the staple fossa of the first staple cartridge when the anvil changing member 15004 is not attached to the anvil 15002. While the anvil changing member 15004 is different from the staple fossa of the first staple cartridge when attached to the anvil 15002, however, the forming pocket 15010 is misalignable with the staple fossa of the second staple cartridge.

図106に図示されているように、アンビル変更部材15004が非段状デッキ15015を備える一方で、アンビル15002は段状デッキ15013を備える。あるいは、アンビルは非段状デッキを備えてよく、これは、段状デッキを備えるアンビル変更部材により変更が可能である。段状デッキ15013は、形成ポケット15012の内側列から段状に上がる、形成ポケット15012’の外側列を含む。非段状デッキ15015は、平坦な組織接触面15006にて画定される形成ポケット15010を含む。少なくとも1つの場合では、アンビル変更部材は、形成ポケット15010の外側列から段状に上がる、形成ポケット15010の1つ以上の列を含んでよい。 As illustrated in FIG. 106, the anvil changing member 15004 comprises a non-stepped deck 15015, while the anvil 15002 comprises a stepped deck 15013. Alternatively, the anvil may include a non-stepped deck, which can be modified by an anvil changing member with a stepped deck. The stepped deck 15013 includes an outer row of forming pockets 15012'that step up from the inner row of forming pockets 15012. The non-step deck 15015 includes a forming pocket 15010 defined by a flat tissue contact surface 15006. In at least one case, the anvil changing member may include one or more rows of forming pockets 15010 that step up from the outer row of forming pockets 15010.

少なくとも1つの場合では、アンビルの1つ以上の構成要素又は特徴部がアンビルの以前の使用中に変更又は使用された場合に、アンビル変更部材15004を使用することができる。この場合、アンビル変更部材は、使用された、又は変更されたアンビルの組織接触面を、新しい構成要素又は特徴部を伴う新しい組織接触面と、交換することができる。例えば、アンビル15002の成形ポケット15012は、ステープルの配置中に切断可能な回路要素を含んでよい。アンビルが使用される度に切断された回路要素を修理する代わりに、アンビル変更部材を用いて、無損傷の回路要素を伴うアンビルポケットを含む交換組織接触面を、提示することができる。別の実施例では、アンビルは、アンビルの組織接触面に対して位置づけられた、埋込型の層を含んでよい。アンビルが使用される度に新しい埋込型の層をアンビルに取り付ける代わりに、アンビル変更部材を用いて、交換組織接触面に取り付けられた埋込型の層を伴う交換組織接触面を、提示することができる。 In at least one case, the anvil changing member 15004 can be used if one or more components or features of the anvil are changed or used during the previous use of the anvil. In this case, the anvil changing member can replace the used or modified tissue contact surface of the anvil with a new tissue contact surface with new components or features. For example, the molded pocket 15012 of the anvil 15002 may include circuit elements that can be cut during the placement of the staples. Instead of repairing the disconnected circuit element each time the anvil is used, an anvil modification member can be used to present a replacement tissue contact surface, including an anvil pocket with an undamaged circuit element. In another embodiment, the anvil may include an implantable layer positioned relative to the tissue contact surface of the anvil. Instead of attaching a new embedded layer to the anvil each time the anvil is used, an anvil changing member is used to present an exchange tissue contact surface with an embedded layer attached to the exchange tissue contact surface. be able to.

少なくとも1つの場合では、アンビルに1つ以上の新しい構成要素及び特徴部を導入するために、アンビル変更部材15004を使用することができる。図107にて示すように、アンビル変更部材15004は、埋込型の層15014を備える。本来、アンビル15002が埋込型の層を含まなくてよいにもかかわらず、図106にて示すように、アンビル変更部材15004をアンビル15002に取り付けることにより、アンビル15002に埋込型の層を追加することができる。例えば、生体適合性接着剤及び/又はストラップなどの種々の取り付け手段を使用して、埋込型の層15014をアンビル変更部材15004に取り付けることができる。埋込型の層15014は、ステープルの配置中に、アンビル変更部材15004からはずされる。特定の場合では、形成ステープルは、組織及び埋込型の層15014の一部を含み得る取り込み領域を画定する。このような場合では、埋込型の層15014の取り込まれた部分は、組織厚補償要素として機能し得る。埋込型の層15014は、高分子組成物を含んでよい。高分子組成物は、1つ以上の合成高分子及び/又は1つ以上の非合成高分子を含んでよい。合成高分子は、合成吸収性高分子及び/又は合成非吸収性高分子を含んでよい。 In at least one case, the anvil changing member 15004 can be used to introduce one or more new components and features into the anvil. As shown in FIG. 107, the anvil changing member 15004 includes an embedded layer 15014. Originally, although the anvil 15002 does not have to include the embedded layer, as shown in FIG. 106, the embedded layer is added to the anvil 15002 by attaching the anvil changing member 15004 to the anvil 15002. can do. For example, various attachment means such as biocompatible adhesives and / or straps can be used to attach the embedded layer 15014 to the anvil modification member 15004. The embedded layer 15014 is removed from the anvil changing member 15004 during the placement of the staples. In certain cases, the forming staples define an uptake region that may contain a portion of the tissue and implantable layer 15014. In such cases, the incorporated portion of the implantable layer 15014 can function as a tissue thickness compensating element. The embedded layer 15014 may contain a polymeric composition. The polymer composition may include one or more synthetic polymers and / or one or more non-synthetic polymers. The synthetic polymer may include a synthetic absorbent polymer and / or a synthetic non-absorbable polymer.

ステープル形成プロセス中に、アンビルはかなりの力に曝される。アンビルとアンビル変更部材との間の間隙は、ステープル形成プロセス中に、安定性の低下及び/又は破壊リスクの上昇をもたらし得る。図106及び107にて示すように、アンビル変更部材15004は、アンビル変更部材15004のアンビル接触面15008から延在する間隙フィルタ15016を含む。間隙フィルタ15016は、アンビル15002とアンビル変更部材15004との間での追加の支持を提供するように構成され、かつ間隙フィルタ15016は、アンビルが段状デッキを含む状況において特に有用である。 During the staple formation process, the anvil is exposed to considerable force. The gap between the anvil and the anvil changing member can result in reduced stability and / or increased risk of failure during the staple forming process. As shown in FIGS. 106 and 107, the anvil changing member 15004 includes a gap filter 15016 extending from the anvil contact surface 15008 of the anvil changing member 15004. The clearance filter 15016 is configured to provide additional support between the anvil 15002 and the anvil changing member 15004, and the clearance filter 15016 is particularly useful in situations where the anvil includes a stepped deck.

図106に示すように、アンビル15002の段状デッキ15013は、アンビル15002とアンビル変更部材15004との間で1つ以上の間隙間を有する。間隙フィルタ15016は、段状デッキ15013の形成ポケット15012’の外側列に対して戦略的に位置付けられて、アンビル変更部材15004がアンビル15002へと取り付けられる場合に、アンビル変更部材15004とアンビル15002との間の間隙を最小化させる。少なくとも1つの場合では、アンビル変更部材15004のアンビル接触面15008は、アンビル変更部材15004に取り付け得られたアンビルの対応するアンビルポケットを充填する、又は実質的に充填するように構成された、突出部を含む。 As shown in FIG. 106, the stepped deck 15013 of the anvil 15002 has one or more gaps between the anvil 15002 and the anvil changing member 15004. The clearance filter 15016 is strategically positioned with respect to the outer row of the forming pocket 15012'of the stepped deck 15013, with the anvil changing member 15004 and the anvil 15002 when the anvil changing member 15004 is attached to the anvil 15002. Minimize the gap between them. In at least one case, the anvil contact surface 15008 of the anvil modification member 15004 is configured to fill or substantially fill the corresponding anvil pocket of the anvil obtained attached to the anvil modification member 15004. including.

アンビル変更部材15004は、1つ以上の取り付け機構15018を含む。少なくとも1つの場合では、取り付け機構15018は、アンビル変更部材15004をアンビル15002へと取り外し可能に取り付けるように構成されている。図106及び107にて示すように、アンビル変更部材15004の取り付け機構15018は、互いに十分に離間された側壁から構成されて、アンビル15002の外側壁15020をぴったりと把持する。取り付け機構15018は、アンビル変更部材15004がアンビル15002に取り付けられると、アンビル15002により連続面又は平坦な面を形成するように構成された、角度付けられ、湾曲し、半曲し、及び/又は削られた端部15022を含む。結果として得られる表面は、組織への損傷を減少させる、又は防止するように意図される。 The anvil changing member 15004 includes one or more mounting mechanisms 15018. In at least one case, the attachment mechanism 15018 is configured to detachably attach the anvil changing member 15004 to the anvil 15002. As shown in FIGS. 106 and 107, the mounting mechanism 15018 of the anvil changing member 15004 is configured with side walls that are sufficiently spaced apart from each other to snugly grip the outer wall 15020 of the anvil 15002. The mounting mechanism 15018 is angled, curved, half-bent, and / or ground so that when the anvil changing member 15004 is attached to the anvil 15002, the anvil 15002 forms a continuous or flat surface. Includes the edge 15022. The resulting surface is intended to reduce or prevent damage to the tissue.

少なくとも1つの場合では、アンビル変更部材は、アンビルとスナップ係合するように設計することができる。例えば、アンビルは、アンビル変更部材のアンビル接触面から延在した1つ以上の直立タブを機能的に受容するように構成された、1つ以上のスリットを含むことができる。例えば、生体適合性接着剤及び/又はスクリューなどのその他の取り付け手段を利用して、アンビルに対して、アンビル変更部材を位置づけることができる。 In at least one case, the anvil changing member can be designed to snap engage with the anvil. For example, the anvil may include one or more slits configured to functionally accept one or more upright tabs extending from the anvil contact surface of the anvil changing member. For example, other attachment means such as biocompatible adhesives and / or screws can be used to position the anvil changing member relative to the anvil.

図106及び107を参照すると、アンビル変更部材15004は、アンビル変更部材15004の2つの側面15028及び15030との間に長手方向に延在する、横断切可能部15024を含む。図106にて示すように、アンビル変更部材15004がアンビル15002に取り付けられる場合、横断切可能部15024は、アンビル15002の段状デッキ15013の2つの側面15032と15034との間で延在する長手方向スロット15026に沿って位置合わせされる。横断切可能部15024は、長手方向スロット15026に沿って遠位に移動する切断部材により、切断される。アンビル変更部材15004がアンビル15002に取り付けられる場合に、横断切可能部15024は、アンビル変更部材15004を安定させる。少なくとも1つの場合では、アンビル変更部材15004の側面15028及び15030は、切断部材が長手方向スロット15026に沿って遠位に前進する際に、切断部材により完全に切断され、かつ分離される。その他の場合では、アンビル変更部材15004の側面15028及び15030は、切断部材が長手方向スロット15026に沿って遠位に前進する際に、切断部材により部分的にのみ切断させる。 Referring to FIGS. 106 and 107, the anvil changing member 15004 includes a cross-cuttable portion 15024 extending longitudinally between the two sides 15028 and 15030 of the anvil changing member 15004. As shown in FIG. 106, when the anvil changing member 15004 is attached to the anvil 15002, the cross-cuttable portion 15024 extends longitudinally between the two sides 15032 and 15034 of the stepped deck 15013 of the anvil 15002. Aligned along slot 15026. The cross-cuttable portion 15024 is cut by a cutting member that moves distally along the longitudinal slot 15026. When the anvil changing member 15004 is attached to the anvil 15002, the cross-cutting possible portion 15024 stabilizes the anvil changing member 15004. In at least one case, the sides 15028 and 15030 of the anvil changing member 15004 are completely cut and separated by the cutting member as the cutting member advances distally along the longitudinal slot 15026. In other cases, the sides 15028 and 15030 of the anvil changing member 15004 are only partially cut by the cutting member as the cutting member advances distally along the longitudinal slot 15026.

図108を参照すると、アンビル変更部材15104が示されている。アンビル変更部材15104は、アンビル変更部材15004に関して多くの点で類似している。例えば、アンビル変更部材15104は、アンビル15002に取り外し可能に取り付けられている。アンビル変更部材15004と異なり、アンビル変更部材15104は、横断切可能部を欠いている。代わりに、アンビル変更部材15104は、アンビル変更部材15104の2つの側面15128及び15130との間に延在する、細長いスロット15124を含む。その他の場合では、しかし、アンビル変更部材15104は、細長いスロット15124の代わりに、横断切可能部を装備してもよい。 With reference to FIG. 108, the anvil changing member 15104 is shown. The anvil changing member 15104 is similar in many respects to the anvil changing member 15004. For example, the anvil changing member 15104 is detachably attached to the anvil 15002. Unlike the anvil changing member 15004, the anvil changing member 15104 lacks a cross-cutting possible portion. Instead, the anvil modification member 15104 includes an elongated slot 15124 extending between the two sides 15128 and 15130 of the anvil modification member 15104. In other cases, however, the anvil changing member 15104 may be equipped with a cross-cuttable portion instead of the elongated slot 15124.

アンビル変更部材15104は、近位端部15136及び遠位端部15138を含む。細長いスロット15124は、近位端部15136及び/又は遠位端部15138を介して画定することができる。なお、細長いスロット15124は、2つの側面15128と15130との間で、長手方向軸線15140を画定する。図109にて示すように、アンビル変更部材15104がアンビル15002に取り付けられる場合に、細長いスロット15124が、アンビル15002の細長いスロット15026と位置合わせされる。位置合わせの間、細長いスロット15124及び15026は、例えば、柔らかい組織を切断するように適合された切断部材を受容するように構成されている。 The anvil changing member 15104 includes a proximal end 15136 and a distal end 15138. The elongated slot 15124 can be defined via the proximal end 15136 and / or the distal end 15138. The elongated slot 15124 defines the longitudinal axis 15140 between the two sides 15128 and 15130. As shown in FIG. 109, when the anvil changing member 15104 is attached to the anvil 15002, the elongated slot 15124 is aligned with the elongated slot 15026 of the anvil 15002. During alignment, the elongated slots 15124 and 15026 are configured to receive, for example, cutting members adapted to cut soft tissue.

アンビル変更部材15104は、側面15128及び15130のそれぞれにおいて、形成ポケット15110a、15110b、及び15110cの3つの列を含む。図109にて示すように、複数の第1形成ポケット15110aが互いに平行であり得る、又は少なくとも実質的に平行であり得る。同様に、複数の第2形成ポケット15110bが互いに平行であり得る、若しくは少なくとも実質的に平行であり得る、並びに/又は複数の第3形成ポケット15110cが互いに平行であり得る、若しくは少なくとも実質的に平行であり得る。少なくとも1つの場合では、「ほぼ平行」とは、本明細書の目的では、いずれかの方向に対して約15度の平行の範囲内であることを意味することができる。 The anvil changing member 15104 includes three rows of forming pockets 15110a, 15110b, and 15110c on the sides 15128 and 15130, respectively. As shown in FIG. 109, the plurality of first forming pockets 15110a can be parallel to each other, or at least substantially parallel to each other. Similarly, the plurality of second forming pockets 15110b can be parallel to each other, or at least substantially parallel to each other, and / or the plurality of third forming pockets 15110c can be parallel to each other, or at least substantially parallel to each other. Can be. In at least one case, "nearly parallel" can mean, for the purposes of this specification, that it is within a range of about 15 degrees parallel to any direction.

特定の場合では、少なくとも1つの第1形成ポケット15110a、少なくとも1つの第2形成ポケット15110b、及び少なくとも1つの第3形成ポケット15110cは、アンビル変更部材15004の組織接触面15108において画定される。第1形成ポケット15110a、第2形成ポケット15110b、及び第3形成ポケット15110cを、側面15128及び/又は側面15130上に位置させることができる。図109にて示すように、第1形成ポケット15110aは、第1形成ポケット15110aの近位端部及び遠位端部にわたって延在する第1軸線15142を画定する。同様に、第2形成ポケット15110bは、第2形成ポケット15110bの近位端部及び遠位端部にわたって延在する第2軸線15144を画定する。また、第3形成ポケット15110cは、第3形成ポケット15110cの近位端部及び遠位端部にわたって延在する第3軸線15146を画定する。第2軸線15144は、第1軸線15142に対して横断しており、これにより、軸線15144及び15142が、それらの間で鋭角又は鈍角を発生させる。なお、第2軸線15144は、第3軸線15146に対して横断しており、これにより、軸線15144及び15146が、それらの間で鋭角又は鈍角を発生させる。 In certain cases, at least one first forming pocket 15110a, at least one second forming pocket 15110b, and at least one third forming pocket 15110c are defined at the tissue contact surface 15108 of the anvil changing member 15004. The first forming pocket 15110a, the second forming pocket 15110b, and the third forming pocket 15110c can be located on the side surface 15128 and / or the side surface 15130. As shown in FIG. 109, the first forming pocket 15110a defines a first axis 15142 extending across the proximal and distal ends of the first forming pocket 15110a. Similarly, the second forming pocket 15110b defines a second axis 15144 extending across the proximal and distal ends of the second forming pocket 15110b. The third forming pocket 15110c also defines a third axis 15146 extending across the proximal and distal ends of the third forming pocket 15110c. The second axis 15144 crosses the first axis 15142 so that the axes 15144 and 15142 generate an acute or obtuse angle between them. The second axis 15144 crosses the third axis 15146, whereby the axes 15144 and 15146 generate an acute angle or an obtuse angle between them.

図109にて示すように、例えば、第2軸線15144が、第1軸線15142及び/又は第3軸線15146に対して垂直である、又は少なくとも実質的に垂直である一方で、第1軸線15142は、第3軸線15146に対して平行である、又は少なくとも実質的に平行である。少なくとも1つの場合では、「ほぼ垂直」とは、本明細書の目的では、いずれかの方向に対して約15度の垂直の範囲内であることを意味することができる。 As shown in FIG. 109, for example, the first axis 15142 is perpendicular to, or at least substantially perpendicular to, the first axis 15142 and / or the third axis 15146. , Parallel to the third axis 15146, or at least substantially parallel. In at least one case, "nearly vertical" can mean, for the purposes of this specification, that it is within a range of about 15 degrees perpendicular to either direction.

図109〜112を参照すると、アンビル変更部材15104の第1形成ポケット15110a、第2形成ポケット15110b、及び第3形成ポケット15110cは、ステープルカートリッジ15200の第1ステープル窩15210a、第2ステープル窩15210b、及び第3ステープル窩15210cからそれぞれ配置可能なステープルを形成又はステープルを湾曲させるように構成されている。例えば、第1形成ポケット15110aは、ステープル15256が第1ステープル窩15210aから配置された際に、ステープル15256のステープル脚部15254を受容して形成するように構成された、2つの形成ポケット15152を含む。 Referring to FIGS. 109-112, the first forming pocket 15110a, the second forming pocket 15110b, and the third forming pocket 15110c of the anvil changing member 15104 are the first staple fossa 15210a, the second staple fossa 15210b, and the second staple fossa 15210b of the staple cartridge 15200. It is configured to form or bend the staples, respectively, which can be placed from the third staple fossa 15210c. For example, the first forming pocket 15110a includes two forming pockets 15152 configured to receive and form the stapling leg 15254 of the stapling 15256 when the stapling 15256 is placed from the first stapling fossa 15210a. ..

閉鎖構成において、アンビル15002は、アンビル変更部材15200の組織接触面15108とステープルカートリッジ15104の組織接触面15208との間で組織が捕捉されるように、ステープルカートリッジ15200と少なくとも実質的に位置合わせされる。なお、アンビル変更部材15104の第1形成ポケット15110a、第2形成ポケット15110b、及び第3形成ポケット15110cは、第1ステープル窩15210a、第2ステープル窩15210b、及び第3ステープル窩15210cとそれぞれ位置合わせされる、又は少なくとも実質的に位置合わせされて、配置されたステープル15256のステープル脚部15254を捕捉し、かつ形成する。 In the closed configuration, the anvil 15002 is at least substantially aligned with the staple cartridge 15200 so that the tissue is captured between the tissue contact surface 15108 of the anvil changing member 15200 and the tissue contact surface 15208 of the staple cartridge 15104. .. The first forming pocket 15110a, the second forming pocket 15110b, and the third forming pocket 15110c of the anvil changing member 15104 are aligned with the first stapling fossa 15210a, the second stapling fossa 15210b, and the third stapling fossa 15210c, respectively. Or at least substantially aligned to capture and form the stapling legs 15254 of the placed stapling 15256.

ステープルカートリッジ15200は、第1側15228及び第2側15230を含む。細長いスロット15224は、第1側15228と第2側15230との間に延在する。細長いスロット15224は、ステープルカートリッジ15200の近位端部15236と遠位端部15238との間及び/又はそれらを介して移動するように延在することができる。ステープルカートリッジ15200は、側面15228及び15230のそれぞれにおいて、ステープル窩15210a、15210b、及び15210cの3つの列を含む。閉鎖配置では、細長いスロット15224は、アンビル15026の細長いスロット15002とアンビル変更部材15124の細長いスロット15104との間に位置合わせされる、又は少なくとも実質的に位置合わせされる。位置合わせの間、細長いスロット15224、15124及び15026は、例えば、柔らかい組織を切断するように適合された切断部材を受容するように構成されている。 The staple cartridge 15200 includes a first side 15228 and a second side 15230. The elongated slot 15224 extends between the first side 15228 and the second side 15230. The elongated slot 15224 can extend between and / or through the proximal end 15236 and the distal end 15238 of the staple cartridge 15200. The staple cartridge 15200 includes three rows of staple cavities 15210a, 15210b, and 15210c on the sides 15228 and 15230, respectively. In the closed arrangement, the elongated slot 15224 is aligned, or at least substantially aligned, between the elongated slot 15002 of the anvil 15026 and the elongated slot 15104 of the anvil changing member 15124. During alignment, the elongated slots 15224, 15124 and 15026 are configured to receive, for example, cutting members adapted to cut soft tissue.

図110にて示すように、複数の第1ステープル窩15210aが互いに平行である、又は少なくとも実質的に平行である。同様に、複数の第2ステープル窩15210bが互いに平行である、若しくは少なくとも実質的に平行である、並びに/又は複数の第3ステープル窩15210cが互いに平行である、若しくは少なくとも実質的に平行である。 As shown in FIG. 110, the plurality of first staple cavities 15210a are parallel to each other, or at least substantially parallel to each other. Similarly, the plurality of second staple cavities 15210b are parallel to each other, or at least substantially parallel to each other, and / or the plurality of third staple cavities 15210c are parallel to each other, or at least substantially parallel to each other.

特定の場合では、少なくとも1つの第1ステープル窩15210a、少なくとも1つの第2ステープル窩15210b、及び少なくとも1つの第3ステープル窩15210cは、ステープルカートリッジ15200の組織接触面15208において画定される。第1ステープル窩15210a、第2ステープル窩15210b、及び第3ステープル窩15210cを、側面15228及び/又は側面15230上に位置させることができる。図110にて示すように、第1ステープル窩15210aは、第1ステープル窩15210aの近位端部及び遠位端部にわたって延在する第1軸線15242を画定する。同様に、第2ステープル窩15210bは、第2ステープル窩15210bの近位端部及び遠位端部にわたって延在する第2軸線15244を画定する。また、第3ステープル窩15210cは、第3ステープル窩15210cの近位端部及び遠位端部にわたって延在する第3軸線15246を画定する。第2軸線15244は、第1軸線15242に対して横断しており、これにより、軸線15244及び15242が、それらの間で鋭角又は鈍角を発生させる。なお、第2軸線15244は、第3軸線15246に対して横断しており、これにより、軸線15244及び15246が、それらの間で鋭角又は鈍角を発生させる。図110にて示すように、例えば、第2軸線15244が、第1軸線15242及び/又は第2軸線15246に対して垂直である、又は少なくとも実質的に垂直である一方で、第1軸線15242は、第2軸線15246に対して平行である、又は少なくとも実質的に平行である。 In certain cases, at least one first staple fossa 15210a, at least one second staple fossa 15210b, and at least one third staple fossa 15210c are defined at the tissue contact surface 15208 of the staple cartridge 15200. The first staple fossa 15210a, the second staple fossa 15210b, and the third staple fossa 15210c can be located on the side surface 15228 and / or the side surface 15230. As shown in FIG. 110, the first staple fossa 15210a defines a first axis 15242 extending across the proximal and distal ends of the first staple fossa 15210a. Similarly, the second staple fossa 15210b defines a second axis 15244 extending across the proximal and distal ends of the second staple fossa 15210b. The third staple fossa 15210c also defines a third axis 15246 extending across the proximal and distal ends of the third staple fossa 15210c. The second axis 15244 crosses the first axis 15242 so that the axes 15244 and 15242 generate an acute or obtuse angle between them. The second axis 15244 crosses the third axis 15246, whereby the axes 15244 and 15246 generate an acute angle or an obtuse angle between them. As shown in FIG. 110, for example, the first axis 15242 is perpendicular to, or at least substantially perpendicular to, the first axis 15242 and / or the second axis 15246. , Parallel to the second axis 15246, or at least substantially parallel.

種々の場合では、上記に更に加えて、アンビルは、長手方向軸線の第1セットに沿って位置合わせされたステープル形成ポケットの列を備えることができる。アンビルに取り付け可能なアンビル変更部材は、長手方向軸線の第1セットと位置合わせされていない長手方向軸線の第2セットに沿って位置合わせされた、ステープル形成ポケットの列を備えることができる。その結果、アンビル変更部材上のステープル形成ポケットは、アンビル上のステープル形成ポケットと長手方向に位置合わせしない。いくつかの例では、アンビル変更部材上の形成ポケットの長手方向、列はアンビル上のポケットを形成する縦方向の列と位置合わせし、アンビル変更部材上の長手方向のその他の列は、アンビル上の形成ポケットの長手方向の列と一致しない。 In various cases, in addition to the above, the anvil may include a row of staple forming pockets aligned along a first set of longitudinal axes. Anvil changing members that can be attached to the anvil may include a row of staple forming pockets that are aligned along a second set of longitudinal axes that are not aligned with the first set of longitudinal axes. As a result, the staple forming pocket on the anvil changing member is not longitudinally aligned with the staple forming pocket on the anvil. In some examples, the longitudinal rows of forming pockets on the anvil modification member, the rows are aligned with the longitudinal rows forming the pockets on the anvil, and the other longitudinal rows on the anvil modification member are on the anvil. Does not match the longitudinal row of forming pockets.

図113及び114を参照すると、少なくとも1つの第1ステープル窩15210aからの少なくとも1つの第1ステープル15256a、少なくとも1つの第2ステープル窩15210bからの少なくとも1つの第2ステープル15256b、及び少なくとも1つの第3ステープル窩15210cからの少なくとも1つの第3ステープル15256cは、アンビル変更部材15104とステープルカートリッジ15200との間で捕捉された組織内へと同時に配置可能である。三重のステープル駆動部15260は、ステープルカートリッジ15200のカムスレッドと協働して、それらの各ステープル窩15210a、15210b、及び15210cから、3つのステープル15256a、15256b、及び15256cを同時に配置させるように構成され得る。カムスロットにより、ステープル窩15210a、15210b、及び15210c内でステープル駆動部15260を持ち上げることができる、又は上向きに摺動させることができ、これにより、ステープル駆動部15260の上向きの移動が、ステープル15256a、15256b、及び15256cを射出させる、又は配置させることができる。 Referring to FIGS. 113 and 114, at least one first staple 15256a from at least one first staple fossa 15210a, at least one second staple 15256b from at least one second staple fossa 15210b, and at least one third. At least one third staple 15256c from the staple fossa 15210c can be simultaneously placed in the tissue captured between the anvil changing member 15104 and the staple cartridge 15200. The triple staple drive 15260 is configured to work with the cam thread of the staple cartridge 15200 to simultaneously place three staples 15256a, 15256b, and 15256c from their respective staple cavities 15210a, 15210b, and 15210c. obtain. The cam slot allows the staple drive unit 15260 to be lifted or slid upward within the staple sockets 15210a, 15210b, and 15210c, whereby the upward movement of the staple drive unit 15260 is allowed to move the staple drive unit 15260a, 15256b and 15256c can be ejected or placed.

図113及び114にて示すように、3つのステープル15256a、15256b、及び15256cのそれぞれは、ステープル駆動部15260のクレードル15255に対して位置させられた基部15253を含む。ステープル駆動部15260は、ステープルカートリッジ15200のカムスレッドと協働して、それらの各ステープル窩15210a、15210b、及び15210cから、3つのステープル15256a、15256b、及び15256cを同時に配置させるように構成された、2つのランプ15257を備える。 As shown in FIGS. 113 and 114, each of the three staples 15256a, 15256b, and 15256c includes a base 15253 positioned relative to the cradle 15255 of the staple drive 15260. The staple drive 15260 is configured to work with the cam thread of the staple cartridge 15200 to simultaneously place three staples 15256a, 15256b, and 15256c from their respective staple cavities 15210a, 15210b, and 15210c. It is equipped with two lamps 15257.

3つのステープル15256a、15256b、及び15256cは、共通面15272、15274、及び15276をそれぞれ画定する。3つのステープル15256a、15256b、及び15256cは、ステ=プル駆動装置15260に対して配向しており、これにより、第2共通面15274が第1共通面15272に対して横断し、これにより、共通面15274及び15272が、それらの間で鋭角又は鈍角を発生させる。なお、第2共通面15274は、第3共通面15276に対して横断しており、これにより、共通面15274及び15276が、それらの間で鋭角又は鈍角を発生させる。図114にて示すように、第2共通面15274が、第1共通面15272及び第3共通面15276に対して垂直である、又は少なくとも実質的に垂直である一方で、第1共通平面15272は、第3共通平面15276に対して平行である、又は少なくとも実質的に平行である。 The three staples 15256a, 15256b, and 15256c define common surfaces 15272, 15274, and 15276, respectively. The three staples 15256a, 15256b, and 15256c are oriented with respect to the ste-pull drive 15260 so that the second common surface 15274 crosses the first common surface 15272, thereby the common surface. 15274 and 15272 generate an acute or obtuse angle between them. The second common surface 15274 crosses the third common surface 15276, whereby the common surfaces 15274 and 15276 generate an acute angle or an obtuse angle between them. As shown in FIG. 114, the first common plane 15272 is perpendicular to, or at least substantially perpendicular to, the first common plane 15272 and the third common plane 15276. , Parallel to the third common plane 15276, or at least substantially parallel.

図115を参照すると、エンドエフェクタ15300は、アンビル15002に取り付けられたアンビル変更部材15304を含むアンビル組立体15303と共に閉鎖配置にて示される、ステープルカートリッジ15301を含む。アンビル変更部材15304は、アンビル変更部材15004に関して多くの点で類似している。例えば、アンビル変更部材15304は、横断切可能部15024並びにアンビル変更部材15304の2つの側面15028及び15030上に配置された形成ポケット15010を含む。埋込型の層15314は、側面15028の形成ポケット15010に対して配置され、埋込型の層15315は、側面15030の形成ポケット15010に対して配置される。埋込型の層15314及び15315は隔置されて、それらの間で間隙15317を画定する。間隙15317は、長手方向に平行に、又は少なくとも実質的に平行に、横断切可能部15024と共に延在している。埋込型の層15318及び15319は、ステープルカートリッジ15301の段状デッキ15321に対して配置される。ステープル15323は、ステープルカートリッジ15301のステープル窩15325内で、クレードル15355により支持される。ステープル15323は、図114に示すように、アンビル変更部材15304がアンビル15002に取り付けられる場合に、形成ポケット15010に対して形成されるように構成されている。代替的に、アンビル変更部材15304がアンビル15002に取り付けられていない場合に、ステープル15323は、アンビル15002の形成ポケット15012及び15012’に対して形成されるように構成されている。 Referring to FIG. 115, the end effector 15300 includes a staple cartridge 15301 shown in a closed arrangement with an anvil assembly 15303 including an anvil modification member 15304 attached to the anvil 15002. The anvil changing member 15304 is similar in many respects to the anvil changing member 15004. For example, the anvil changing member 15304 includes a cross-cuttable portion 15024 and a forming pocket 15010 arranged on two sides 15028 and 15030 of the anvil changing member 15304. The embedded layer 15314 is arranged with respect to the forming pocket 15010 on the side surface 15028, and the embedded layer 15315 is arranged with respect to the forming pocket 15010 on the side surface 15030. Embedded layers 15314 and 15315 are spaced apart to define a gap 15317 between them. The gap 15317 extends in parallel with the longitudinal direction, or at least substantially parallel, with the cross-cuttable portion 15024. Embedded layers 15318 and 15319 are arranged with respect to the stepped deck 15321 of the staple cartridge 15301. The staples 15323 are supported by the cradle 15355 within the staple fossa 15325 of the staple cartridge 15301. As shown in FIG. 114, the staples 15323 are configured to be formed with respect to the forming pocket 15010 when the anvil changing member 15304 is attached to the anvil 15002. Alternatively, the staples 15323 are configured to form into the forming pockets 15012 and 15012'of the anvil 15002 when the anvil changing member 15304 is not attached to the anvil 15002.

図116は、互いに類似し、かつステープルカートリッジ15301のステープル窩15325内に類似して位置される3つの非形成ステープル15323a、15323b、及び15323cを示す。ステープルステープル15323a、15323b、及び15323cは、同一、又は少なくとも実質的に同一の、約0.038cm(0.150”)の未形成高さHを備える。種々の場合では、非形成高さHは、例えば、約0.254cm〜約0.508cm(0.100”〜0.200”)の範囲から選択されることができる。図116に示すように、ステープル15323a、15323b、及び15323cは、異なる形成された高さH1、H2、及びH3をそれぞれ有する。ステープル15323a、15323b、及び15323cは、ステープルカートリッジ15301の内側列、中間列及び外側列にそれぞれ形成された。ステープルの形成された高さは、対応するステープル窩内でステープルを支持する対応するクレードルと形成ポケットとの間で画定される、形成距離に依存する。対応するクレードルから形成ポケットをより近接して位置づける、又は対応するクレードルから更に話して位置づけることにより、形成距離を変更することができる。アンビル変更部材を用いて、形成距離を変更することができる。例えば、図115に示すように、第1形成距離D1よりも長い第2形成距離D2が、アンビル15002の形成ポケット15012’と同一のクレードル15355との間で画定される一方で、第1形成距離D1は、アンビル変更部材15304の形成ポケット15010と形成クレードル15355との間で画定される。 FIG. 116 shows three non-formed staples 15323a, 15323b, and 15323c that are similar to each other and similarly located within the staple fossa 15325 of the staple cartridge 15301. Staples Staples 15323a, 15323b, and 15323c have the same, or at least substantially the same, unformed height H of about 0.038 cm (0.150 "). In various cases, the non-formed height H is. For example, it can be selected from the range of about 0.254 cm to about 0.508 cm (0.100 "to 0.200"). As shown in FIG. 116, the staples 15323a, 15323b, and 15323c are different. It has the heights H1, H2, and H3 formed. Staples 15323a, 15323b, and 15323c were formed in the inner row, middle row, and outer row of the staple cartridge 15301, respectively. Depends on the formation distance, defined between the corresponding cradle supporting the staple and the forming pocket in the corresponding staple fossa. Positioning the forming pocket closer to the corresponding cradle, or further from the corresponding cradle. The formation distance can be changed by speaking and positioning. The formation distance can be changed by using the anvil changing member. For example, as shown in FIG. 115, the second formation distance longer than the first formation distance D1. The formation distance D2 is defined between the formation pocket 15012'of the anvil 15002 and the same cradle 15355, while the first formation distance D1 is between the formation pocket 15010 and the formation cradle 15355 of the anvil changing member 15304. It is defined.

図116を参照すると、ステープル15323bは、第2形成距離D2が第1形成距離D1よりも大きい故に、ステープル15323aの形成された高さH1よりも高い、形成された高さH2を備える。前記別の方法では、ステープル15323aがアンビル変更部材15304の形成ポケット15010に対して形成された一方で、ステープル15323bはアンビル15002の形成ポケット15012’に対して形成された。図116に示すように、ステープルカートリッジ15301のステープルの外側列のステープルカートリッジ15323cの形成された高さH3は、ステープル15323cの第2ステープル脚部の形成された高さ未満である、ステープル15323cの第1ステープル脚部の形成された高さである。ステープル15323のようなステープルは、図116に示されるように、異なるステープル高さへと形成されたステープル脚部を備えてよい。 Referring to FIG. 116, the staple 15323b comprises a formed height H2 that is higher than the formed height H1 of the staple 15323a because the second forming distance D2 is larger than the first forming distance D1. In the alternative method, the staples 15323a were formed in the forming pocket 15010 of the anvil changing member 15304, while the staples 15323b were formed in the forming pocket 15012'of the anvil 15002. As shown in FIG. 116, the formed height H3 of the staple cartridge 15323c in the outer row of the staples of the staple cartridge 15301 is less than the formed height of the second staple leg of the staple 15323c. 1 The height at which the staple legs are formed. Staples such as staples 15323 may include staple legs formed to different staple heights, as shown in FIG. 116.

種々の場合では、アンビル変更部材は、段のある組織接触面を含んでよく、例えば、形成ポケットのその他の列に対して形成ポケットの少なくとも1つの列が登壇する、又は降壇する。特定の場合では、アンビル変更部材は、アンビルの特定の部分に対して位置づけられて、その部分を修正してよい。例えば、アンビル変更部材は、アンビルの近位部分に対して位置付けられて、遠位及び中央部分を変更しないようにしつつ、近位部分を修正し得る。別の実施例では、アンビル変更部材は、アンビルの中央部分に対して位置付けられて、遠位及び近位部分を変更しないようにしつつ、中央部分を修正し得る。更に別の実施例では、アンビル変更部材は、アンビルの遠位部分に対して位置付けられて、近位及び中央部分を変更しないようにしつつ、遠位部分を修正し得る。 In various cases, the anvil changing member may include a stepped tissue contact surface, eg, at least one row of forming pockets is on or off the other rows of forming pockets. In certain cases, the anvil changing member may be positioned relative to a particular part of the anvil and modify that part. For example, the anvil changing member may be positioned relative to the proximal portion of the anvil to modify the proximal portion while keeping the distal and central portions unchanged. In another embodiment, the anvil changing member is positioned relative to the central portion of the anvil and may modify the central portion while keeping the distal and proximal portions unchanged. In yet another embodiment, the anvil changing member may be positioned relative to the distal portion of the anvil to modify the distal portion while keeping the proximal and central portions unchanged.

種々の場合では、アンビル変更部材は、アンビルの形成ポケットのサブセットを修正するように構成され得る。例えば、アンビル変更部材を、アンビルの形成ポケットの1つ以上の列に対して位置付けして、アンビルの形成ポケットの残りの列を変更しないように維持しつつ、形成ポケットの1つ以上の列を修正することができる。少なくとも1つの場合では、アンビル変更部材15304などのアンビル変更部材は、例えばステープルカートリッジ15301などのステープルカートリッジと、例えばアンビル15002などのアンビルとの間で捕捉された組織に及ぼされる圧縮を、修正又は変更することができる。アンビル変更部材15304は、ステープルカートリッジ15301とアンビル15002との間の組織圧縮間隙間を減少させることにより、捕捉された組織へと及ぼされる圧縮を増大させることができる。アンビル変更部材15304をアンビル15002に対して位置決めすることにより、捕捉された組織に加わる圧縮を増大させるアンビル変更部材15304の大きさにより、組織圧縮間隙間の寸法が効果的に低減される。組織圧縮間隙は、約0.11cm(0.045”)の高さを備える。種々の場合では、例えば、組織圧縮間隙は、約0.07cm〜0.25cm(0.03”〜約0.10”)の範囲から選択された高さを備えてもよい。組織圧縮間隙の高さのその他の値が、本開示により検討される。 In various cases, the anvil changing member may be configured to modify a subset of the anvil forming pockets. For example, anvil changing members may be positioned relative to one or more rows of anvil forming pockets to keep one or more rows of forming pockets unchanged while keeping the remaining rows of anvil forming pockets unchanged. It can be fixed. In at least one case, the anvil modification member, such as the anvil modification member 15304, modifies or modifies the compression exerted on the tissue captured between the staple cartridge, eg, the staple cartridge 15301, and the anvil, eg, the anvil 15002. can do. The anvil changing member 15304 can increase the compression applied to the captured tissue by reducing the gap between the tissue compressions between the staple cartridge 15301 and the anvil 15002. By positioning the anvil changing member 15304 with respect to the anvil 15002, the size of the anvil changing member 15304, which increases the compression applied to the captured tissue, effectively reduces the dimensions between the tissue compression gaps. The tissue compression gap has a height of about 0.11 cm (0.045 "). In various cases, for example, the tissue compression gap is about 0.07 cm to 0.25 cm (0.03" to about 0. It may comprise a height selected from the range of 10 ″). Other values for the height of the tissue compression gap are considered in the present disclosure.

本明細書に記載された多くの外科用器具システムは、電気モータにより動作するが、本明細書に記載された外科用器具システムは、任意の好適な方式で動作させることができる。種々の事例において、本明細書にて記載された外科用器具システムは、例えば、手動操作トリガにより動作させることができる。特定の場合では、本明細書にて開示されたモータは、ロボット制御システムの一部又は部分を備えてもよい。また、本明細書にて開示されたいずれかのエンドエフェクタ及び/又は工具組立体を、ロボット外科用機器システムと共に利用することができる。米国特許出願第13/118,241号公報、表題:「SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS WITH ROTABLE STAPLE DEPLOYMENT ARRANGEMENTS」、現在は米国特許出願公開第2012/0298719号は、例えば、ロボット外科用器具システムのいくつかの実施例をより詳細に開示している。 While many surgical instrument systems described herein are powered by electric motors, the surgical instrument systems described herein can be operated in any suitable manner. In various cases, the surgical instrument system described herein can be operated, for example, by a manually operated trigger. In certain cases, the motors disclosed herein may include parts or parts of a robotic control system. Also, any end effector and / or tool assembly disclosed herein can be used with a robotic surgical instrument system. U.S. Patent Application No. 13 / 118,241, Title: "SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS WITH ROTABLE STAPLE DEPLOYMENT ARRANGEMENTS", now U.S. Patent Application Publication No. 2012/02987719, eg The example is disclosed in more detail.

本明細書で説明した外科用器具システムは、ステープルの配備及び変形と関連させて説明されているが、本明細書に記載された実施形態は、これに限定されない。ステープル以外の締結具、例えばクランプ又はタックなどを配備する、様々な実施形態も想到される。更に、組織を封止するための任意の好適な手段を利用する、様々な実施形態も想到される。例えば、様々な実施形態によるエンドエフェクタは、組織を加熱して封止するように構成された電極を備え得る。また例えば、特定の実施形態によるエンドエフェクタは、組織を封止するために振動エネルギーを加えることができる。 The surgical instrument system described herein has been described in connection with the deployment and deformation of staples, but the embodiments described herein are not limited thereto. Various embodiments are also conceivable in which fasteners other than staples, such as clamps or tacks, are deployed. In addition, various embodiments have been conceived that utilize any suitable means for sealing the tissue. For example, end effectors according to various embodiments may include electrodes configured to heat and seal the tissue. Also, for example, end effectors according to certain embodiments can apply vibrational energy to seal the tissue.

以下の開示内容全体が参照により本明細書に組み込まれる。
欧州特許出願第EP 795298号、表題:「LINEAR STAPLER WITH IMPROVED FIRING STROKE」(1997年3月12日出願)、
米国特許第5,605,272号、表題:「TRIGGER MECHANISM FOR SURGICAL INSTRUMENTS」(1997年2月25日発行)、
米国特許第5,697,543号、表題:「LINEAR STAPLER WITH IMPROVED FIRING STROKE」(1997年12月16日発行)、
米国特許出願公開第2005/0246881号、発明の名称「METHOD FOR MAKING A SURGICAL STAPLER」(2005年11月10日公開)、
米国特許出願公開第2007/0208359号、表題:「METHOD FOR STAPLING TISSUE」(2007年9月6日公開)、
米国特許第4,527,724号、発明の名称「DISPOSABLE LINEAR SURGICAL STAPLING INSTRUMENT」(1985年7月9日発行)、
米国特許第5,137,198号、発明の名称「FAST CLOSURE DEVICE FOR LINEAR SURGICAL STAPLING INSTRUMENT」(1992年8月11日発行)、
米国特許第5,405,073号、表題:「FLEXIBLE SUPPORT SHAFT ASSEMBLY」(1995年4月11発行)、
米国特許第8,360,297号、表題:「SURGICAL CUTTING AND STAPLING INSTRUMENT WITH SELF ADJUSTING ANVIL」(2013年1月29発行)、
米国特許出願第14/813,242号公報、表題:「SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING SYSTEMS FOR ASSURING THE PROPER SEQUENTIAL OPERATION OF THE SURGICAL INSTRUMENT」(2015年7月30日出願)、
米国特許出願第14/813,259号公報、表題:「SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING SEPARATE TISSUE SECURING AND TISSUE CUTTING SYSTEMS」(2015年7月30日出願)、
米国特許出願第14/813,266号公報、表題:「SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING SYSTEM FOR PERMITTING THE OPTIONAL TRANSECTION OF TISSUE」(2015年7月30日出願)、
米国特許出願第14/813,274号公報、表題:「SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING SYSTEM FOR BYPASSING AN OPERATIONAL STEP OF THE SURGICAL INSTRUMENT」、(2015年7月30日出願)、
米国特許第5,403,312号、表題:「ELECTROSURGICAL HEMOSTATIC DEVICE」(1995年4月4日発行)、
米国特許第7,000,818号、表題:「SURGICAL STAPLING INSTRUMENT HAVING SEPARATE DISTINCT CLOSING AND FIRING SYSTEMS」(2006年2月21日発行)、
米国特許第7,422,139号、表題:「MOTOR−DRIVEN SURGICAL CUTTING AND FASTENING INSTRUMENT WITH TACTILE POSITION FEEDBACK」(2008年9月9日発行)、
米国特許第7,464,849号、表題:「ELECTRO−MECHANICAL SURGICAL INSTRUMENT WITH CLOSURE SYSTEM AND ANVIL ALIGNMENT COMPONENTS」(2008年12月16日発行)、
米国特許第7,670,334号、表題:「SURGICAL INSTRUMENT HAVING AN ARTICULATING END EFFECTOR」(2010年3月2日発行)、
米国特許第7,753,245号、表題:「SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS」(2010年7月13日発行)、
米国特許第8,393,514号、表題:「SELECTIVELY ORIENTABLE IMPLANTABLE FASTENER CARTRIDGE」(2013年3月12日発行)、
米国特許出願第11/343,803号公報、表題:「SURGICAL INSTRUMENT HAVING RECORDING CAPABILITIES」、現在は米国特許第7,845,537号、
米国特許出願第12/031,573号公報、表題:「SURGICAL CUTTING AND FASTENING INSTRUMENT HAVING RF ELECTRODES」(2008年2月14日出願)、
米国特許出願第12/031,873号公報、表題:「END EFFECTORS FOR A SURGICAL CUTTING AND STAPLING INSTRUMENT」(2008年2月15日出願)、現在は米国特許第7,980,443号、
米国特許出願第12/235,782号公報、表題:「MOTOR−DRIVEN SURGICAL CUTTING INSTRUMENT」、現在は米国特許第8,210,411号、
米国特許出願第12/249,117号公報、表題:「POWERED SURGICAL CUTTING AND STAPLING APPARATUS WITH MANUALLY RETRACTABLE FIRING SYSTEM」、現在は米国特許第8,608,045号、
米国特許出願第12/647,100号公報、表題:「MOTOR−DRIVEN SURGICAL CUTTING INSTRUMENT WITH ELECTRIC ACTUATOR DIRECTIONAL CONTROL ASSEMBLY」(2009年12月24日出願)、現在は米国特許第8,220,688号、
米国特許出願第12/893,461号公報、表題:「STAPLE CARTRIDGE」(2012年9月29日出願)、現在は米国特許第8,733,613号、
米国特許出願第13/036,647号公報、表題:「SURGICAL STAPLING INSTRUMENT」(2011年2月28日出願)、現在は米国特許第8,561,870号、
米国特許出願第13/118,241号公報、表題:「SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS WITH ROTATABLE STAPLE DEPLOYMENT ARRANGEMENTS」、現在は米国特許第9,072,535号、
米国特許出願第13/524,049号公報、表題:「ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A FIRING DRIVE」(2012年6月15日出願)、現在は米国特許第9,101,358号、
米国特許出願第13/800,025号、表題:「STAPLE CARTRIDGE TISSUE THICKNESS SENSOR SYSTEM」(2013年3月13日出願)、現在は米国特許出願公開第2014/0263551号、
米国特許出願第13/800,067号、表題:「STAPLE CARTRIDGE TISSUE THICKNESS SENSOR SYSTEM」(2013年3月13日出願)、現在は米国特許出願公開第2014/0263552号、
米国特許出願公開第2007/0175955号、表題:「SURGICAL CUTTING AND FASTENING INSTRUMENT WITH CLOSURE TRIGGER LOCKING MECHANISM」(2006年1月31日出願)、及び
米国特許出願公開第2010/0264194号、表題:「SURGICAL STAPLING INSTRUMENT WITH AN ARTICULATABLE END EFFECTOR」(2010年4月22日出願)、現在は米国特許第8,308,040号。
The entire disclosure below is incorporated herein by reference.
European Patent Application No. EP 795298, Title: "LINEAR STAPLER WITH IMPROVED FIRING STROKE" (filed March 12, 1997),
U.S. Pat. No. 5,605,272, Title: "TRIGGER MEMHANISM FOR SURGICAL INSTRUMENTS" (issued February 25, 1997),
U.S. Pat. No. 5,697,543, Title: "LINEAR STAPLER WITH IMPROVEED FIRING STROKE" (issued December 16, 1997),
US Patent Application Publication No. 2005/0246881, Title of Invention "METHOD FOR MAKING A SURGICAL STAPLER" (published November 10, 2005),
U.S. Patent Application Publication No. 2007-0208359, Title: "METHOD FOR STAPLING TISSUE" (published September 6, 2007),
U.S. Pat. No. 4,527,724, title of invention "DISPOSABLE LINEAR SURGICAL STAPLING INSTRUMENT" (issued July 9, 1985),
U.S. Pat. No. 5,137,198, Invention title "FAST CLOURE DEVICE FOR LINEAR SURGICAL STAPLING INSTRUMENT" (issued August 11, 1992),
U.S. Pat. No. 5,405,073, Title: "FLEXIBLE SUPPORT SHAFT ASSEMBLY" (issued April 11, 1995),
US Pat. No. 8,360,297, Title: "SURGICAL CUTTING AND STAPLING INSTRUMENT WITH SELF ADJUSTING ANVIL" (issued January 29, 2013),
U.S. Pat.
U.S. Pat.
U.S. Patent Application No. 14 / 815,266, Title: "SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING SYSTEM FOR PERMITTING THE OPTIONAL TRANSECTION OF TISSUE" (filed July 30, 2015),
U.S. Patent Application No. 14 / 833,274, Title: "SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING SYSTEM FOR BYPASSING AN OPERATIONAL STEP OF THE SURGICAL INSTRUMENT", (July 30, 2015),
U.S. Pat. No. 5,403,312, Title: "ELECTROSURGICAL HEMOSTATIC DEVICE" (issued April 4, 1995),
U.S. Pat. No. 7,000,818, Title: "SURGICAL STAPLING INSTRUMENT HAVING SEPARATE DISTINCT CLOSING AND FIRING SYSTEMS" (issued February 21, 2006),
U.S. Pat. No. 7,422,139, Title: "MOTOR-DRIVEN SURGICAL CUTTING AND FASTENING INSTRUMENT WITH TACTILE POSITION FEEDBACK" (issued September 9, 2008),
U.S. Pat. No. 7,464,849, Title: "ELECTRO-MEMHANICAL SURGICAL INSTRUMENT WITH CLOSE SYSTEM AND ANVIL ALIGNMENT COMPANY" (issued December 16, 2008),
U.S. Pat. No. 7,670,334, Title: "SURGICAL INSTRUMENT HAVING AN ARTICULATING END EFFECTOR" (issued March 2, 2010),
U.S. Pat. No. 7,753,245, Title: "SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS" (issued July 13, 2010),
U.S. Pat. No. 8,393,514, Title: "SELECTIVELY ORIENTABLE IMPLANTABLE FASTENEER CARTRIDGE" (issued March 12, 2013),
U.S. Patent Application No. 11 / 343,803, Title: "SURGICAL INSTRUMENT HAVING RECORDING CAPABILITIES", now U.S. Pat. No. 7,845,537,
U.S. Patent Application No. 12 / 031,573, Title: "SURGICAL CUTTING AND FASTENING INSTRUMENT HAVING RF ELECTRODES" (filed February 14, 2008),
U.S. Patent Application No. 12 / 031,873, Title: "END EFFECTORS FOR A SURGICAL CUTTING AND STAPLING INSTRUMENT" (filed February 15, 2008), now U.S. Pat. No. 7,980,443,
U.S. Patent Application No. 12 / 235,782, Title: "MOTOR-DRIVEN SURGICAL CUTTING INSTRUMENT", now U.S. Pat. No. 8,210,411,
U.S. Patent Application No. 12 / 249,117, Title: "POWERED SURGICAL CUTTING AND STAPLING APPARATUS WITH MANUALLY RETRACTABLE FIRING SYSTEM", now U.S. Pat.
U.S. Pat.
U.S. Patent Application No. 12 / 893,461, Title: "STAPLE CARTRIDGE" (filed September 29, 2012), now U.S. Pat. No. 8,733,613,
U.S. Patent Application No. 13 / 036,647, Title: "SURGICAL STAPLING INSTRUMENT" (filed February 28, 2011), now U.S. Pat. No. 8,561,870,
U.S. Patent Application No. 13 / 118,241, Title: "SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS WITH ROTATABLE STAPLE DEVLOYMENT ARRANGEMENTS", now U.S. Pat. No. 9,072,535,
U.S. Patent Application No. 13 / 524,049, Title: "ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A FIRING DRIVE" (filed June 15, 2012), now U.S. Pat. No. 9,101,358,
U.S. Patent Application No. 13 / 800,025, Title: "STAPLE CARTRIDGE TISSUE THICKNESS SENSOR SYSTEM" (filed March 13, 2013), now U.S. Patent Application Publication No. 2014/0263551,
U.S. Patent Application No. 13 / 800,067, Title: "STAPLE CARTRIDGE TISSUE THICKNESS SENSOR SYSTEM" (filed March 13, 2013), now U.S. Patent Application Publication No. 2014/0263552,
U.S. Patent Application Publication No. 2007/0175955, Title: "SURGICAL CUTTING AND FASTENING INSTRUMENT WITH CLOSE CLOSURE TRIGGER LOCKING MECHANISM" (filed January 31, 2006), and U.S. Patent Application Publication No. 2010/0264.194. INSTRUMENT WITH AN ARTICULATABLE END EFFECTOR ”(filed April 22, 2010), currently US Pat. No. 8,308,040.

特定の実施形態と共に本明細書で種々の装置について説明したが、それらの実施形態に対して修正及び変更が実施されてもよい。また、材料が特定の構成要素に関して開示されているが、その他の材料が使用されてもよい。更に、種々の実施形態に従って、所与の機能を実行するために、単一の構成要素を複数の構成要素に置き換えてもよく、また複数の構成要素を単一の構成要素に置き換えてもよい。以上の説明及び以下の特許請求の範囲は、そのような修正及び変更を全て包含することが意図される。 Although various devices have been described herein with specific embodiments, modifications and modifications may be made to those embodiments. Also, although the material is disclosed for a particular component, other materials may be used. Further, according to various embodiments, a single component may be replaced by a plurality of components, or a plurality of components may be replaced by a single component in order to perform a given function. .. The above description and the following claims are intended to include all such amendments and changes.

本明細書にて開示された装置は、1回の使用後に廃棄されるように設計することができ、又は複数回使用されるように設計することができる。しかし、いずれの場合でも、装置は少なくとも1回の使用後に再利用のために再調整され得る。再調整には、装置の分解工程、それに続く装置の特定の部品の洗浄工程又は交換工程、及びその後の装置の再組立工程の任意の組み合わせが挙げられ得るが、これらに限定されない。特に、再調整設備及び/又は外科チームは、装置を分解することができ、装置の特定の部品を洗浄及び/又は交換した後、その後の使用のために再組立てすることができる。当業者であれば、装置の再調整が、分解、洗浄/交換、及び再組立のための様々な技術を利用できることを理解するであろう。このような技術の使用、及び結果として得られる再調整された装置は、全て本発明の範囲内にある。 The devices disclosed herein can be designed to be discarded after a single use, or can be designed to be used multiple times. However, in any case, the device can be readjusted for reuse after at least one use. The readjustment may include, but is not limited to, any combination of the disassembly step of the device, the subsequent cleaning or replacement step of a particular part of the device, and the subsequent reassembly step of the device. In particular, readjustment equipment and / or surgical teams can disassemble the device, clean and / or replace certain parts of the device, and then reassemble for subsequent use. Those skilled in the art will appreciate that readjustment of the equipment can utilize a variety of techniques for disassembly, cleaning / replacement, and reassembly. The use of such techniques, and the resulting readjustment device, are all within the scope of the present invention.

本明細書にて開示された装置は、手術前に処理され得る。最初に、新品又は使用済みの器具が入手され、必要に応じて洗浄されてもよい。次いで器具を滅菌してよい。1つの滅菌技術では、器具は、プラスチックバッグ又はTYVEKバッグなど、閉鎖され密封された容器に入れられる。次いで、容器及び器具を、γ線、X線、又は高エネルギー電子などの、容器を透過し得る放射線野に置いてよい。放射線は、器具上及び容器内の細菌を死滅させることができる。この後、滅菌済みの器具を滅菌容器内で保管することができる。密封容器は、医療施設で開けられるまで、器具を滅菌状態に保つことができる。装置はまた、β線若しくはγ線、エチレンオキシド、過酸化水素プラズマ、及び/又は水蒸気が挙げられるが、これらに限定されない、当該技術分野で周知の任意のその他の技術を用いて滅菌されてよい。 The devices disclosed herein can be processed prior to surgery. First, new or used utensils may be obtained and cleaned as needed. The instrument may then be sterilized. In one sterilization technique, the instrument is placed in a closed and sealed container, such as a plastic bag or TYVEK bag. The vessel and instrument may then be placed in a radiation field that can penetrate the vessel, such as gamma rays, X-rays, or high energy electrons. Radiation can kill bacteria on instruments and in containers. After this, the sterilized instrument can be stored in a sterilized container. The sealed container can keep the instrument sterile until it is opened in a medical facility. The device may also be sterilized using any other technique well known in the art, including but not limited to β-ray or gamma-ray, ethylene oxide, hydrogen peroxide plasma, and / or water vapor.

代表的な設計を有するものとして本発明について記載してきたが、本発明は、本開示の趣旨及び範囲内で更に修正されてもよい。従って、本出願は、その一般的原理を使用する本発明のあらゆる変形、使用、又は適合を包含するものとする。 Although the present invention has been described as having a representative design, the present invention may be further modified within the spirit and scope of the present disclosure. Accordingly, this application shall include any modification, use, or adaptation of the invention that uses its general principles.

その全体又は部分において参照により本明細書に援用されたものとする全ての特許、刊行物、又はその他の開示物は、援用される資料が本開示に記載される既存の定義、記述、又はその他の開示内容と矛盾しない範囲においてのみ本明細書に援用されるものとする。それ自体、また必要な範囲で、本明細書に明瞭に記載される開示内容は、参照により本明細書に組み込まれるあらゆる矛盾する記載に優先するものとする。参照により本明細書に組み込まれるものとするが、既存の定義、記述、又は本明細書に記載されるその他の開示文献と矛盾する任意の文献、又はそれらの部分は、組み込まれる文献と既存の開示内容との間に矛盾が生じない範囲においてのみ組み込まれるものとする。 All patents, publications, or other disclosures that are incorporated herein by reference in whole or in part shall include existing definitions, descriptions, or other disclosures in which the incorporated material is described in this disclosure. It is incorporated herein by reference only to the extent that it does not conflict with the disclosure of the above. As such, and to the extent necessary, the disclosures expressly set forth herein shall supersede any contradictory statements incorporated herein by reference. Any document that is incorporated herein by reference but is inconsistent with existing definitions, descriptions, or other disclosed documents described herein, or parts thereof, is incorporated and existing. It shall be incorporated only to the extent that there is no contradiction with the disclosed content.

〔実施の態様〕
(1) 外科用ステープル留め器具のエンドエフェクタであって、
ステープルカートリッジであって、
デッキを含むカートリッジ本体と、
前記カートリッジ本体に取り外し可能に格納されたステープルであって、各前記ステープルが基部及び前記基部から延在する脚部を備える、ステープルと、を備える、ステープルカートリッジと、
アンビルであって、
組織圧縮表面と、
前記組織圧縮表面に画定された形成ポケットであって、各前記形成ポケットが、
前記脚部を受容するように構成された第1端部と、
第2端部と、
前記第1端部と前記第2端部との間に延在する中央長手方向軸線と、
前記第1端部と前記第2端部との間に延在する凹状回転表面と、
前記凹状回転表面に画定された溝であって、前記溝が前記中央長手方向軸線から側方にオフセットされている、溝と、を備える、形成ポケットと、を備える、アンビルと、を備える、エンドエフェクタ。
(2) 前記溝が前記中央長手方向軸線に対して平行である、実施態様1に記載のエンドエフェクタ。
(3) 前記溝が、前記形成ポケットの前記第1端部と前記第2端部との間に延在する、実施態様1に記載のエンドエフェクタ。
(4) 前記回転表面が、前記形成ポケットの底部を備え、前記溝が前記底部よりも深い、実施態様1に記載のエンドエフェクタ。
(5) 前記形成ポケットの前記溝が、互いに位置合わせされている、実施態様1に記載のエンドエフェクタ。
[Implementation mode]
(1) An end effector for surgical staple fasteners
It ’s a staple cartridge,
The cartridge body including the deck and
A staple cartridge removably stored in the cartridge body, comprising a staple, each of which comprises a base and a leg extending from the base.
Anvil
Tissue compression surface and
Forming pockets defined on the tissue compression surface, each said forming pocket
A first end configured to receive the leg and
The second end and
A central longitudinal axis extending between the first end and the second end,
A concave rotating surface extending between the first end and the second end,
An end comprising a groove defined on the concave rotating surface, the groove being offset laterally from the central longitudinal axis, comprising a groove, comprising a forming pocket, comprising an anvil. Effector.
(2) The end effector according to the first embodiment, wherein the groove is parallel to the central longitudinal axis.
(3) The end effector according to the first embodiment, wherein the groove extends between the first end portion and the second end portion of the forming pocket.
(4) The end effector according to the first embodiment, wherein the rotating surface includes a bottom portion of the forming pocket and the groove is deeper than the bottom portion.
(5) The end effector according to the first embodiment, wherein the grooves of the forming pocket are aligned with each other.

(6) 前記形成ポケットが環状アレイに配置され、各前記形成ポケットの前記溝が円周に沿って位置付けられている、実施態様1に記載のエンドエフェクタ。
(7) 外科用締結器具と共に使用するエンドエフェクタであって、
ステープルカートリッジであって、
デッキを含むカートリッジ本体と、
前記カートリッジ本体に取り外し可能に格納された締結具であって、各前記締結具が基部及び前記基部から延在する脚部を備える、締結具と、を備える、ステープルカートリッジと、
アンビルであって、
組織圧縮表面と、
前記組織圧縮表面に画定された形成ポケットであって、各前記形成ポケットが、
前記脚部を受容するように構成された第1端部と、
第2端部と、
前記第1端部と前記第2端部との間に延在する中央軸線と、
前記第1端部と前記第2端部との間に延在する凹状回転表面と、
前記凹状回転表面に画定されたチャネルであって、前記チャネルが前記中央軸線から側方にオフセットされている、チャネルと、を備える、形成ポケットと、を備える、アンビルと、を備える、エンドエフェクタ。
(8) 前記チャネルが前記中央軸線に対して平行である、実施態様7に記載のエンドエフェクタ。
(9) 前記チャネルが、前記形成ポケットの前記第1端部と前記第2端部との間に延在する、実施態様7に記載のエンドエフェクタ。
(10) 前記回転表面が、前記形成ポケットの底部を備え、前記チャネルが前記底部よりも深い、実施態様7に記載のエンドエフェクタ。
(6) The end effector according to the first embodiment, wherein the forming pockets are arranged in an annular array, and the grooves of the forming pockets are positioned along the circumference.
(7) An end effector used together with a surgical fastening instrument.
It ’s a staple cartridge,
The cartridge body including the deck and
A staple cartridge comprising a fastener that is detachably stored in the cartridge body, wherein each fastener comprises a base and a leg extending from the base.
Anvil
Tissue compression surface and
Forming pockets defined on the tissue compression surface, each said forming pocket
A first end configured to receive the leg and
The second end and
A central axis extending between the first end and the second end,
A concave rotating surface extending between the first end and the second end,
An end effector comprising a channel defined on the concave rotating surface, comprising an anvil, comprising a channel, the channel being offset laterally from the central axis, and an anvil.
(8) The end effector according to embodiment 7, wherein the channel is parallel to the central axis.
(9) The end effector according to embodiment 7, wherein the channel extends between the first end and the second end of the forming pocket.
(10) The end effector according to embodiment 7, wherein the rotating surface comprises the bottom of the forming pocket and the channel is deeper than the bottom.

(11) 前記形成ポケットの前記チャネルが、互いに位置合わせされている、実施態様7に記載のエンドエフェクタ。
(12) 前記形成ポケットが環状アレイに配置され、各前記形成ポケットの前記チャネルが円周に沿って位置付けられている、実施態様7に記載のエンドエフェクタ。
(13) 外科用締結器具のアンビルであって、
組織圧縮表面と、
前記組織圧縮表面に画定された形成ポケットであって、各前記形成ポケットが、
前記脚部を受容するように構成された第1端部と、
第2端部と、
前記第1端部と前記第2端部との間に延在する中央軸線と、
前記第1端部と前記第2端部との間に延在する凹状回転表面と、
前記凹状回転表面に画定されたチャネルであって、前記チャネルが前記中央軸線から側方にオフセットされている、チャネルと、を備える、形成ポケットと、を備える、アンビル。
(14) 前記チャネルが前記中央軸線に対して平行である、実施態様13に記載のアンビル。
(15) 前記チャネルが、前記形成ポケットの前記第1端部と前記第2端部との間に延在する、実施態様13に記載のアンビル。
(11) The end effector according to embodiment 7, wherein the channels of the forming pocket are aligned with each other.
(12) The end effector according to embodiment 7, wherein the forming pockets are arranged in an annular array and the channels of the forming pockets are positioned along the circumference.
(13) Anvil of a surgical fastening instrument
Tissue compression surface and
Forming pockets defined on the tissue compression surface, each said forming pocket
A first end configured to receive the leg and
The second end and
A central axis extending between the first end and the second end,
A concave rotating surface extending between the first end and the second end,
Anvil comprising a forming pocket, comprising a channel defined on the concave rotating surface, wherein the channel is offset laterally from the central axis.
(14) The anvil according to embodiment 13, wherein the channel is parallel to the central axis.
(15) The anvil according to embodiment 13, wherein the channel extends between the first end and the second end of the forming pocket.

(16) 前記回転表面が、前記形成ポケットの底部を備え、前記チャネルが前記底部よりも深い、実施態様13に記載のアンビル。
(17) 前記形成ポケットの前記チャネルが、互いに位置合わせされている、実施態様13に記載のアンビル。
(18) 前記形成ポケットが環状アレイに配置され、各前記形成ポケットの前記チャネルが円周に沿って位置付けられている、実施態様13に記載のアンビル。
(16) The anvil according to embodiment 13, wherein the rotating surface comprises a bottom of the forming pocket and the channel is deeper than the bottom.
(17) The anvil according to embodiment 13, wherein the channels of the forming pocket are aligned with each other.
(18) The anvil according to embodiment 13, wherein the forming pockets are arranged in an annular array and the channels of the forming pockets are positioned along the circumference.

Claims (5)

外科用ステープル留め器具のエンドエフェクタであって、
ステープルカートリッジであって、
デッキを含むカートリッジ本体と、
前記カートリッジ本体に取り外し可能に格納されたステープルであって、各前記ステープルが基部、前記基部から延在する突出部及び前記基部から延在する脚部を備える、ステープルと、を備える、ステープルカートリッジと、
アンビルであって、
形成内面と、
前記形成内面に画定された形成ポケットであって、各前記形成ポケットが、
前記脚部を受容するように構成された前記形成ポケットの第1端部と、
前記形成ポケットの第2端部と、
前記形成ポケットの前記第1端部と前記形成ポケットの前記第2端部との間に延在する軸線と、
備える、形成ポケットと、を備える、アンビルと、
を備え、
前記ステープルカートリッジが、
ステープル窩であって、
前記脚部を受容するように構成された前記ステープル窩の第1端部と、
前記ステープル窩の第2端部と、
前記ステープル窩の前記第1端部と前記ステープル窩の前記第2端部との間に延在する側壁と、
前記側壁に画定され前記突出部と係合する溝を備える、ステープル窩、
を備える、エンドエフェクタ。
An end effector for surgical staple fasteners
It ’s a staple cartridge,
The cartridge body including the deck and
A staple cartridge removably stored in the cartridge body, comprising a staple, each of which comprises a base , a protrusion extending from the base, and a leg extending from the base. ,
Anvil
And the formation plane,
A has been formed pocket defined in said formation plane, each said forming pockets,
The first end of the forming pocket configured to receive the leg and
The second end of the forming pocket and
The axis extending between the second end of the forming pockets and the first end of the forming pockets,
With, with a forming pocket, with, with anvil,
With
The staple cartridge
It ’s a staple fossa,
The first end of the staple fossa configured to receive the leg and
The second end of the staple fossa and
A side wall extending between the first end of the staple fossa and the second end of the staple fossa,
Staple fossa, provided with a groove defined in the side wall and engaged with the protrusion.
The end effector.
前記溝が前記カートリッジ本体の中央長手方向軸線に対して直交している、請求項1に記載のエンドエフェクタ。 The end effector according to claim 1, wherein the groove is orthogonal to the central longitudinal axis of the cartridge body. 前記溝が、前記ステープル窩の前記第1端部と前記第2端部との間に延在する、請求項1に記載のエンドエフェクタ。 The end effector according to claim 1, wherein the groove extends between the first end and the second end of the staple fossa. 前記形成ポケットと前記ステープル窩が、互いに位置合わせされている、請求項1に記載のエンドエフェクタ。 The end effector according to claim 1, wherein the forming pocket and the staple fossa are aligned with each other. 前記形成ポケットが環状アレイに配置されている、請求項1に記載のエンドエフェクタ。 Wherein the forming pockets are arranged in an annular array, the end effector of claim 1.
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