JP6931558B2 - Roof frame - Google Patents
Roof frame Download PDFInfo
- Publication number
- JP6931558B2 JP6931558B2 JP2017124486A JP2017124486A JP6931558B2 JP 6931558 B2 JP6931558 B2 JP 6931558B2 JP 2017124486 A JP2017124486 A JP 2017124486A JP 2017124486 A JP2017124486 A JP 2017124486A JP 6931558 B2 JP6931558 B2 JP 6931558B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- upper chord
- chord member
- web
- stiffener
- ceiling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
Description
本発明は、屋根架構に関する。 The present invention relates to a roof frame .
構造部材が全て鉄骨やコンクリートで構成された従来の梁材は、重く、また見栄えが悪いため、近年、意匠性や軽量化の観点から、梁材を木造の構造部材で構成することがある。例えば、特許文献1及び特許文献2には、梁材を構成する上弦材を木造とした構成が開示されている。 Conventional beam materials whose structural members are all made of steel or concrete are heavy and unattractive. Therefore, in recent years, the beam material may be composed of wooden structural members from the viewpoint of design and weight reduction. For example, Patent Document 1 and Patent Document 2 disclose a structure in which the upper chord material constituting the beam material is made of wood.
しかしながら、特許文献1及び特許文献2に開示されているように、梁材を構成する上弦材を木造とした場合、梁材の強度が不足し、上弦材が横座屈する虞があった。 However, as disclosed in Patent Document 1 and Patent Document 2, when the upper chord material constituting the beam material is made of wood, the strength of the beam material is insufficient and the upper chord material may be laterally buckled.
本発明は上記事実に鑑み、意匠性が高く、上弦材の横座屈を抑制することができる梁材を提供することを目的とする。 In view of the above facts, an object of the present invention is to provide a beam material having high design and capable of suppressing lateral buckling of the upper chord material.
第1態様に係る梁材は、両端部が柱材に支持された鉄骨造の上弦材と、前記上弦材の下方に設けられ、前記柱材に支持された下弦材と、前記上弦材と前記下弦材とを連結する連結材と、前記上弦材に設けられ、前記上弦材の横座屈を抑制する木造の補剛材と、を有する。 The beam member according to the first aspect includes a steel-framed upper chord member whose both ends are supported by a pillar member, a lower chord member provided below the upper chord member and supported by the pillar member, the upper chord member, and the above. It has a connecting member for connecting the lower chord member and a wooden stiffener provided on the upper chord member to suppress lateral buckling of the upper chord member.
上記構成によれば、鉄骨造の上弦材の横座屈を抑制する補剛材を木造とすることで、上弦材の横座屈を抑制しつつ、意匠性を高めることができる。 According to the above configuration, by using a wooden stiffener for suppressing the lateral buckling of the steel-framed upper chord member, it is possible to enhance the design while suppressing the lateral buckling of the upper chord member.
第2態様に係る梁材は、第1態様に係る梁材であって、前記補剛材は、隣合う前記上弦材間に固定された木造の天井材である。 The beam material according to the second aspect is the beam material according to the first aspect, and the stiffener is a wooden ceiling material fixed between the adjacent upper chord members.
上記構成によれば、木造の天井材を上弦材の横座屈を抑制する補剛材として用いることで、部品点数を減らすことができる。また、天井材が木造とされているため、意匠性を高めることができる。 According to the above configuration, the number of parts can be reduced by using the wooden ceiling material as a stiffener for suppressing lateral buckling of the upper chord material. Moreover, since the ceiling material is made of wood, the design can be enhanced.
第3態様に係る梁材は、第1態様又は第2態様に係る梁材であって、前記上弦材はT形鋼であり、前記上弦材のウェブの両側に配置された前記補剛材が、前記ウェブを貫通する貫通ボルトで連結されている。 The beam material according to the third aspect is the beam material according to the first aspect or the second aspect, the upper chord material is T-shaped steel, and the stiffeners arranged on both sides of the web of the upper chord material are , Connected with a through bolt penetrating the web.
上記構成によれば、T形鋼で構成された上弦材と、上弦材のウェブの両側に配置された補剛材とが、ウェブを貫通する貫通ボルトによって連結されている。このため、上弦材を補剛材によって挟込んで保持することができ、上弦材の横座屈をより抑制することができる。 According to the above configuration, the upper chord member made of T-shaped steel and the stiffeners arranged on both sides of the web of the upper chord member are connected by through bolts penetrating the web. Therefore, the upper chord member can be sandwiched and held by the stiffener, and the lateral buckling of the upper chord member can be further suppressed.
本発明によれば、意匠性が高く、上弦材の横座屈を抑制することができる梁材を提供することができる。 According to the present invention, it is possible to provide a beam material having a high design property and capable of suppressing lateral buckling of the upper chord material.
<第1実施形態>
以下、本発明の第1実施形態に係る梁材について、図1〜図3に従って説明する。
<First Embodiment>
Hereinafter, the beam material according to the first embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. 1 to 3.
(構成)
図1、図2に示すように、本実施形態の梁材10は、上弦材12と、下弦材14と、上弦材12と下弦材14との間に架設された複数の連結材16と、を有する張弦梁であり、上弦材12及び下弦材14の両端が柱材18にそれぞれ支持されている。また、並列に配置された複数の梁材10によって屋根架構20が構成されている。
(composition)
As shown in FIGS. 1 and 2, the
図3に示すように、上弦材12は、断面がT形とされたT形鋼(カットT)で構成されている。一方、下弦材14は、例えばテンションロッド等の引張材から成り、図1、図2に示すように、上弦材12の下方において上弦材12と同一方向に延びている。また、下弦材14には、長さ方向に間隔をあけて複数の連結プレート22が取付けられている。
As shown in FIG. 3, the
連結材16は、例えば鋼材の丸棒等から成り、下端部が下弦材14の連結プレート22に接合されている。連結材16の上端部は、連結プレート22から斜め上方に延びて上弦材12の下面に接合されており、連結材16によって上弦材12及び下弦材14が互いに繋がれている。
The connecting
また、図1に示すように、隣合う梁材10の上弦材12間には、補剛材としての天井材24がそれぞれ固定されている。天井材24は、木造の矩形板状部材であり、具体的には、繊維方向が互いに直交するように積層して接着された複数のラミナ材から成る直交集成材(CLT、Cross Laminated Timber)で構成されている。なお、天井材24は、繊維方向が揃うように積層して接着された単板積層材(LVL、Laminated Veneer Lumber)で構成されていてもよい。
Further, as shown in FIG. 1, a
図3に示すように、天井材24は、上弦材12のウェブ12Aの両側にそれぞれ配置されており、上弦材12のウェブ12Aと一対の天井材24の一端部とが互いに貫通ボルト26で連結されている。
As shown in FIG. 3, the
具体的には、天井材24には、上面に開口する凹部28と、凹部28と天井材24の一端面とを水平方向に貫通する挿通孔30と、が形成されている。一方、上弦材12のウェブ12Aには、ウェブ12Aを厚さ方向に貫通する貫通孔32が形成されている。
Specifically, the
また、貫通ボルト26が天井材24の挿通孔30及びウェブ12Aの貫通孔32に挿通され、凹部28の壁面に当接した座金25を貫通してナット34で締結されている。これにより、天井材24が上弦材12のウェブ12Aを両側から挟込むように引寄せられる。なお、一対の天井材24のうち、一方(図3における右側)の天井材24には、凹部28から挿通孔30とは反対方向に延びる逃げ溝35が形成されている。
Further, the
また、上弦材12のウェブ12Aの両面には、ウェブ12Aに対して直交する方向に延び、上端部にボルト孔36が形成された複数の固定プレート38が接合されている。固定プレート38は、屋根材40を支持する屋根支持部材42を固定するための部材であり、天井材24を避けて上弦材12の長さ方向に互いに間隔をあけて設けられている。
Further, a plurality of
屋根支持部材42は、例えばH形鋼から成り、天井材24の上部に天井材24に対して間隔をあけて配置されているとともに、上弦材12に対して直交する方向に延びている。また、屋根支持部材42のウェブ42Aの一端部にはボルト孔44が形成されており、屋根支持部材42のボルト孔44、及び固定プレート38のボルト孔36に挿通されたボルト46によって、固定プレート38に屋根支持部材42の一端部がそれぞれ固定されている。
The
屋根材40は、例えば波型の折板屋根であり、屋根支持部材42の上部に載置されている。なお、屋根材40は、折板屋根には限られず、瓦棒葺き屋根や防水シートから成る屋根等であってもよい。
The
(屋根架構の構築方法)
本実施形態の梁材10を用いて屋根架構20を構築する場合、まず、梁材10の上弦材12、下弦材14、及び連結材16を、ユニットとして地上で予め組み立てておく。そして、図2に示すように、複数の梁材10を持上げて柱材18にそれぞれ架設する。
(How to build a roof frame)
When constructing the
次に、図1に示すように、梁材10の上弦材12間に天井材24を配置する。具体的には、図3に示すように、上弦材12のウェブ12Aの両側に天井材24をそれぞれ配置する。このとき、一方(図3における右側)の天井材24に形成された逃げ溝35内に、貫通ボルト26を予め挿入しておく。
Next, as shown in FIG. 1, the
そして、凹部28を介して逃げ溝35内から挿通孔30内へと貫通ボルト26を移動させ、一対の天井材24の挿通孔30及びウェブ12Aの貫通孔32に貫通ボルト26を挿通する。その後、凹部28において、座金25を貫通した貫通ボルト26の両端部にナット34を締結する。なお、ナット34の締結後、凹部28はグラウト等の充填材48によって塞がれる。
Then, the
上記の工程により、図1に示す屋根架構20を構築することができる。また、その後、屋根架構20の上部に図3に示す屋根支持部材42及び屋根材40が配置される。なお、上記の手順は一例であり、順番が前後しても構わない。
By the above steps, the
(作用、効果)
本実施形態によれば、上弦材12、下弦材14、及び連結材16を有する梁材10において、鉄骨造の上弦材12のウェブ12Aの両側に木造の天井材24が固定されている。このため、天井材24によって上弦材12を挟込んで保持することで、上弦材12の横座屈を抑制することができるとともに、上弦材12をコンクリートや鉄骨で補剛する構成と比較して、梁材10を軽量化することができる。
(Action, effect)
According to the present embodiment, in the
また、天井材24を上弦材12の補剛材として用いることで、補剛材とは別に天井材を設ける構成と比較して、部品点数を減らすことができる。さらに、天井材24が木造とされているため、下から見上げた際の意匠性を高めることができる。
Further, by using the
特に本実施形態では、天井材24が直交集成材で構成されているため、天井材24によって直交する2方向(図3における左右方向及び前後方向)の力の負担が可能となる。このため、上弦材12に加わる地震時せん断力や圧縮力、及び長期曲げ等を、天井材24で効率よく負担することができ、上弦材12の横座屈をより抑制することができる。
In particular, in the present embodiment, since the
また、本実施形態によれば、梁材10の上弦材12、下弦材14、及び連結材16を、ユニットとして地上で予め組み立てた後、持上げて柱材18に架設している。このため、上弦材12や下弦材14を柱材18にそれぞれ架設する構成と比較して、高所での作業を減らすことができ、作業効率を高めることができる。
Further, according to the present embodiment, the
<第2実施形態>
以下、本発明の第2実施形態に係る梁材について、図4に従って説明する。なお、第1実施形態と同様の構成については、図示及び説明を省略する。
<Second Embodiment>
Hereinafter, the beam material according to the second embodiment of the present invention will be described with reference to FIG. The illustration and description of the same configuration as that of the first embodiment will be omitted.
(構成)
図4に示す本実施形態の梁材50は、第1実施形態と同様に、T形鋼から成る上弦材52と、図示しない下弦材と、上弦材52と下弦材との間に架設された連結材54と、を有する張弦梁であり、複数の梁材50によって屋根架構82が構成されている。
(composition)
Similar to the first embodiment, the
また、梁材50の上弦材52のウェブ52Aの両側には、上弦材12と同一方向に延びる補剛材としての木造の角材56がそれぞれ配置されている。なお、角材56は、第1実施形態の天井材24と同様に、直交集成材で構成されていることが好ましい。
Further, wooden
角材56には挿通孔58が形成され、上弦材52のウェブ52Aには貫通孔60が形成されており、角材56の挿通孔58及びウェブ52Aの貫通孔60に挿通され、両端部にナット62が締結された貫通ボルト64によって、上弦材52の両側に一対の角材56が固定されている。
An
また、角材56には、複数の小梁66がそれぞれ接合されている。小梁66は、上弦材52の長さ方向に互いに間隔をあけて設けられているとともに、上弦材52に対して直交する方向にそれぞれ延びている。なお、小梁66は、角材56と同様に、直交集成材で構成されていることが好ましい。
Further, a plurality of
また、小梁66の下面には、天井材としての木造の合板68が取付けられている。さらに、上弦材52のウェブ52Aの両面には、ウェブ52Aに対して直交する方向に延び、上弦材52の長さ方向に互いに間隔をあけて設けられた複数の固定プレート70が接合されている。
Further, a
固定プレート70には、ボルト孔72が形成されており、第1実施形態と同様に、屋根支持部材74に形成されたボルト孔76、及び固定プレート70のボルト孔72に挿通されたボルト78によって、固定プレート70に屋根支持部材74の一端部がそれぞれ固定されている。なお、屋根支持部材74の上部には、第1実施形態と同様に、折板屋根から成る屋根材80が載置されている。
A
(屋根架構の構築方法)
本実施形態の梁材50を用いて屋根架構82を構築する場合、第1実施形態と同様に、梁材50の上弦材52、下弦材、及び連結材54を、ユニットとして地上で予め組み立てておき、図示しない柱材にそれぞれ架設する。
(How to build a roof frame)
When the
次に、梁材50の上弦材52のウェブ52Aの両側に角材56をそれぞれ配置し、一対の角材56の挿通孔58及びウェブ52Aの貫通孔60に貫通ボルト64を挿通する。その後、貫通ボルト64の両端部にナット62を締結することで、上弦材52に角材56をそれぞれ固定する。上記の工程により、屋根架構82を構築することができる。
Next, the
なお、その後、図示しないボルト等によって角材56に小梁66を接合するとともに、小梁66の下面に合板68を取付ける。また、屋根架構82の上部に屋根支持部材74及び屋根材80を配置する。
After that, the
(作用、効果)
本実施形態によれば、梁材50の上弦材52のウェブ52Aの両側に木造の角材56が固定されている。このため、第1実施形態と同様に、角材56によって上弦材52を挟込んで保持することができ、上弦材52の横座屈を抑制することができる。
(Action, effect)
According to this embodiment, wooden
また、補剛材としての角材56、天井材としての合板68、及び合板68を支持する小梁66がそれぞれ木造とされている。このため、角材56や合板68、小梁66がコンクリート造や鉄骨造とされている構成と比較して、梁材50、及び屋根架構82を軽量化することができ、下から見上げた際の意匠性を高めることができる。
Further, the
<その他の実施形態>
以上、本発明について実施形態の一例を説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能である。
<Other Embodiments>
Although an example of the embodiment of the present invention has been described above, the present invention is not limited to such an embodiment, and various other embodiments are possible within the scope of the present invention.
例えば、第1、第2実施形態では、梁材10、50が張弦梁とされていたが、トラス梁とされていてもよい。また、2本の上弦材と1本の下弦材とを束材又は斜材で連結する立体張弦梁又は立体トラス梁とされていてもよい。
For example, in the first and second embodiments, the
また、第1、第2実施形態では、上弦材12、52に固定プレート38、70が接合され、固定プレート38、70を介して屋根材40、80及び屋根支持部材42、74が固定されていた。しかし、固定プレート38、70及び屋根支持部材42、74を設けず、天井材24又は小梁66の上部に屋根材40、80を直接載置する構成とされていてもよい。
Further, in the first and second embodiments, the fixing
また、上弦材12、52と天井材24、角材56との固定方法も、上記実施形態には限られない。例えば、上弦材12、52のフランジに天井材24、角材56をボルト留めする方法や、天井材24、角材56に係止凹部を形成し、上弦材12、52に形成された係止突起を係止凹部に嵌合させる方法等、どのような方法で上弦材12、52と天井材24、角材56とが固定されていてもよい。
Further, the method of fixing the
さらに、第1、第2実施形態では、上弦材12、52のウェブ12A、52Aの両側に補剛材としての天井材24、角材56が設けられていたが、上弦材12、52のウェブ12A、52Aの少なくともどちらか一方側に補剛材が設けられていればよい。上弦材12、52のウェブ12A、52Aの一方側に補剛材を設けることで、補剛材が設けられていない構成と比較して、上弦材12、52の横座屈を抑制することができる。
Further, in the first and second embodiments, the
また、第1、第2実施形態では、上弦材12、52としてT形鋼を用いていたが、H形鋼等を用いてもよい。さらに、本発明の梁材10、50は、屋根架構20、82だけでなく、床架構に用いることも可能である。
Further, in the first and second embodiments, T-shaped steel is used as the
10、50 梁材
12、52 上弦材
12A、52A ウェブ
14 下弦材
16、54 連結材
18 柱材
24 天井材(補剛材の一例)
26、64 貫通ボルト
56 角材(補剛材の一例)
10, 50
26, 64
Claims (3)
前記上弦材の下方に設けられ、前記柱材に支持された下弦材と、
前記上弦材と前記下弦材とを連結する連結材と、
前記上弦材のウェブに取り付けられ、前記上弦材の横座屈を抑制する木造の補剛材と、
を有し、
前記補剛材は、隣り合う前記上弦材のウェブ間に渡って配置される板状の天井材である、
屋根架構。 Steel-framed upper chords with both ends supported by pillars,
A lower chord member provided below the upper chord member and supported by the pillar member,
A connecting material that connects the upper chord member and the lower chord member,
A wooden stiffener that is attached to the web of the upper chord lumber and suppresses lateral buckling of the upper chord lumber.
Have ,
The stiffener is a plate-shaped ceiling material arranged across the webs of the adjacent upper chord members.
Roof frame .
前記上弦材の下方に設けられ、前記柱材に支持された下弦材と、A lower chord member provided below the upper chord member and supported by the pillar member,
前記上弦材と前記下弦材とを連結する連結材と、A connecting material that connects the upper chord member and the lower chord member,
前記上弦材と同一方向に延びるとともに、前記上弦材のウェブに取り付けられ、前記上弦材の横座屈を抑制する補剛材としての木造の角材と、A wooden square lumber as a stiffener that extends in the same direction as the upper chord member and is attached to the web of the upper chord member to suppress lateral buckling of the upper chord member.
前記角材と直交する方向に延びるとともに前記角材に接合される木造の小梁と、A wooden beam that extends in a direction orthogonal to the square timber and is joined to the square timber,
前記小梁の下面に取り付けられる木造、かつ、板状の天井材と、 A wooden and plate-shaped ceiling material attached to the lower surface of the beam,
を有する屋根架構。Roof frame with.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017124486A JP6931558B2 (en) | 2017-06-26 | 2017-06-26 | Roof frame |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017124486A JP6931558B2 (en) | 2017-06-26 | 2017-06-26 | Roof frame |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019007246A JP2019007246A (en) | 2019-01-17 |
JP6931558B2 true JP6931558B2 (en) | 2021-09-08 |
Family
ID=65028606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017124486A Active JP6931558B2 (en) | 2017-06-26 | 2017-06-26 | Roof frame |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6931558B2 (en) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7515329B2 (en) | 2020-07-17 | 2024-07-12 | 株式会社竹中工務店 | Stiffening structure |
-
2017
- 2017-06-26 JP JP2017124486A patent/JP6931558B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019007246A (en) | 2019-01-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7367815B2 (en) | wooden frame | |
JP7059788B2 (en) | Wood structure | |
JP5856646B2 (en) | Wooden truss beam unit and its installation method | |
CN111094673B (en) | Building and building construction method thereof | |
JP7058190B2 (en) | Joint structure of wooden columns and wooden beams | |
JP6931558B2 (en) | Roof frame | |
JP4987776B2 (en) | Panel joining structure and method for building, building structure | |
JP7201149B2 (en) | Horizontal member reinforcement structure | |
JP2021055260A (en) | Buckling restriction brace | |
WO2022153848A1 (en) | Bearing panel and skeleton structure | |
JP4948984B2 (en) | Connector | |
JP6879507B2 (en) | Roof frame | |
JP2021143529A (en) | Buckle-restraint brace | |
JP7383195B1 (en) | load-bearing wall structure | |
EP1811097B1 (en) | Building element | |
JP2014214497A (en) | Wooden beam joint structure and wooden beam joint method | |
JP6163508B2 (en) | Log house | |
JP7083066B1 (en) | Wooden frame and building skeleton | |
JP6913837B1 (en) | Wood structure unit | |
JP7267167B2 (en) | Column-beam frame with wooden beams | |
CN210530032U (en) | Wood nail welding shear wall | |
JP5037294B2 (en) | Shaft structure | |
JP6944787B2 (en) | Wooden column beam frame | |
JP2024139186A (en) | Joint structure of wooden pillars and reinforced concrete foundation | |
JP2024064076A (en) | Composite beam material and joint structure |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200326 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210224 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210226 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210423 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210810 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210816 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6931558 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |