JP6927862B2 - 市況コメント生成支援装置および市況コメント生成支援方法 - Google Patents

市況コメント生成支援装置および市況コメント生成支援方法 Download PDF

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Description

本発明は、市況コメント生成支援装置および市況コメント生成支援方法に関するものであり、具体的には、適宜な品質の市況コメントの作成を効率化し、アナリスト等の業務負担を軽減可能とする技術に関する。
金融機関は、自己資金による投資行為の他、顧客への投資助言、或いは顧客が預け入れた資金に基づく投資信託の運用、などを行う。また、こうした投資関連業務を遂行する金融機関は、例えば顧客らに向けて市況レポートを定期発行している。
上述の市況レポートには、市況コメントとよばれる、市況変動の理由や影響を述べる文章が含まれる。この市況コメントの作成は、金融機関のアナリスト等が、対象とする期間の相場数値、相場に影響を与えた事実(報道記事)、相場変動の影響(報道記事)などを参照して行うことが一般的である。
このような投資業務等に伴う情報提供に関する従来技術としては、例えば、具体的な表現文字列と、その種類を示す抽象化タグとの対応関係を定義した辞書データを格納しておく辞書データ記憶手段と、電子化された記事データを格納しておく記事データ記憶手段と、記事データに含まれる抽象化タグの組合せ、あるいは抽象化タグと特定の文字列との組合せ毎に、株価変動イベント情報の構成要素として抽出すべき文字列を規定した抽出ルールを格納しておく抽出ルール記憶手段と、クライアント端末から、株価変動イベント検索のリクエストが送信された場合に、少なくとも銘柄及びイベントタイプの指定欄が設けられた検索画面を送信し、銘柄及びイベントタイプの指定を促す手段と、クライアント端末から、銘柄及びイベントタイプの指定情報が送信された場合に、この銘柄及びイベントタイプをキーに上記記事データ記憶手段を検索し、関連する記事データを抽出する記事データ抽出手段と、抽出された記事データを形態素に分解する形態素解析手段と、上記辞書データを参照し、各形態素の中で少なくとも銘柄、イベントタイプ、時期を表す文字列に対して、対応の抽象化タグを付与する抽象化手段と、各記事データに上記抽出ルールを適用することにより、少なくとも銘柄を表す文字列、イベントタイプを表す文字列、イベント発生時期を表す文字列を抽出して株価変動イベント情報を生成するイベント情報生成手段と、この株価変動イベント情報が記載された検索結果画面を生成し、クライアント端末に送信する手段と、を備えた株価変動イベント情報提供システム(特許文献1参照)などが提案されている。
特開2011−204199号公報
上述の市況コメントの作成に際し、アナリスト等の負担は少なくない。例えば、膨大な数やバリエーションが存在する相場数値や報道記事を日々参照し、それを自身の理解のもとで活用しつつ文書作成を行う、といった業務の工数は大きい。
また、アナリストらが当該業務に関して備えるべき、有形、無形の経験知は、あくまで属人性の強いものである。よって、アナリストらのスキルや経験の違いによって、成果物たる市況コメントの作成効率や品質に大きなばらつきが生じやすい。
そこで本発明の目的は、適宜な品質の市況コメントの作成を効率化し、アナリスト等の業務負担を軽減可能とする技術を提供することにある。
上記課題を解決する本発明の市況コメント生成支援装置は、第1のソースから得たテキストベースの報道データと、第2のソースから得た数値ベースの市況データと、重要語に関する情報を格納する記憶装置と、前記報道データに関して所定の文章解析アルゴリズムを適用して、当該報道データが含む各文から単語を抽出する処理と、前記抽出した単語を前記重要語に関する情報と照合し、前記抽出した単語のうち前記重要語に該当するものについて、各文での出現頻度を算定し、当該出現頻度の高さに応じて該当文の重要度を特定する処理と、前記重要度が基準以上の文を、市況への影響度が所定基準以上の重要文として特定する処理と、前記重要文の各々において所定事象に関する記述の表現がより強いもの、および、前記重要文の各々においてその報道日を起点とした前記市況データの変動幅がより大きいもの、のいずれかを基準に1つの重要文を選定し、当該選定した重要文の報道日を重要日と特定する処理と、当該重要日の市況データを所定の市況コメント雛形に適用した文章と、当該重要日の重要文とを合わせることで市況コメントを生成する処理と、を実行する演算装置と、を備えることを特徴とする。
また、本発明の市況コメント生成支援方法は、第1のソースから得たテキストベースの報道データと、第2のソースから得た数値ベースの市況データと、重要語に関する情報を格納する記憶装置を備えた情報処理装置が、前記報道データに関して所定の文章解析アルゴリズムを適用して、当該報道データが含む各文から単語を抽出する処理と、前記抽出した単語を前記重要語に関する情報と照合し、前記抽出した単語のうち前記重要語に該当するものについて、各文での出現頻度を算定し、当該出現頻度の高さに応じて該当文の重要度を特定する処理と、前記重要度が基準以上の文を、市況への影響度が所定基準以上の重要文として特定する処理と、前記重要文の各々において所定事象に関する記述の表現がより強いもの、および、前記重要文の各々においてその報道日を起点とした前記市況データの変動幅がより大きいもの、のいずれかを基準に1つの重要文を選定し、当該選定した重要文の報道日を重要日と特定する処理と、当該重要日の市況データを所定の市況コメント雛形に適用した文章と、当該重要日の重要文とを合わせることで市況コメントを生成する処理と、を実行することを特徴とする。
本発明によれば、適宜な品質の市況コメントの作成を効率化し、アナリスト等の業務負担を軽減可能となる。
本実施形態の市況コメント生成支援装置を含むネットワーク構成図である。 本実施形態における市況コメント生成支援装置のハードウェア構成例を示す図である。 本実施形態における報道データテーブルのデータ構成例を示す図である。 本実施形態における市況データテーブルのデータ構成例を示す図である。 本実施形態における重要文位置データテーブルのデータ構成例を示す図である。 本実施形態における重要語データテーブルのデータ構成例を示す図である。 本実施形態における記述スコアテーブルのデータ構成例を示す図である。 本実施形態における記述スコアテーブルのデータ構成例を示す図である。 本実施形態における市況コメント生成支援方法のメインフロー例を示す図である。 本実施形態における市況コメント生成支援方法の概念例を示す図である。 本実施形態における市況コメント生成支援方法のフロー例1を示す図である。 本実施形態における画面例1を示す図である。 本実施形態における市況コメント生成支援方法のフロー例2を示す図である。 本実施形態における市況コメント生成支援方法のフロー例3を示す図である。 本実施形態における市況コメント生成支援方法のフロー例4を示す図である。 本実施形態における画面例2を示す図である。 本実施形態における画面例3を示す図である。 本実施形態における画面例4を示す図である。 本実施形態における市況コメント生成支援方法のフロー例5を示す図である。 本実施形態におけるトピック別記事件数の例を示す図である。 本実施形態におけるトピック温度の例を示す図である。
−−−ネットワーク構成例−−−
以下に本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は、本実施形態の市況コメント生成支援装置100を含むネットワーク構成図である。図1に示す市況コメント生成支援装置100は、適宜な品質の市況コメントの作成を効率化し、アナリスト等の業務負担を軽減可能とするコンピュータ装置である。
本実施形態の市況コメント生成支援装置100は、インターネットや企業内ネットワークなど適宜なネットワーク10を介して、ユーザ端末200、報道配信サーバ300、および、市況データ配信サーバ400、と通信可能に接続されている。
このうちユーザ端末200は、金融機関のアナリストやファンドマネージャー等の、市況コメントの作成担当者が操作する端末である。このユーザ端末200としては、一般的なPCや或いはタブレット端末、スマートフォンなどを想定できる。
また、報道配信サーバ300は、報道配信サービスを提供する新聞社や通信社などの報道ソースが運用するサーバ装置であり、上述のとおりネットワーク10を介して、本実施形態の市況コメント生成支援装置100と接続され、例えば、所定時間毎にテキストベースの報道データを配信するものである。
また、市況データ配信サーバ400は、市況データ配信サービスを提供する新聞社や通信社などの報道ソースが運用するサーバ装置であり、上述のとおりネットワーク10を介して、本実施形態の市況コメント生成支援装置100と接続され、例えば、所定時間毎に数値ベースの市況データを配信するものである。
−−−ハードウェア構成−−−
また、本実施形態において市況コメント生成支援装置100のハードウェア構成は以下の如くとなる。図2は本実施形態における市況コメント生成支援装置100のハードウェア構成例を示す図である。
この市況コメント生成支援装置100は、SSD(Solid State Drive)やハードディスクドライブなど適宜な不揮発性記憶素子で構成される記憶装置101、RAMなど揮発性記憶素子で構成されるメモリ103、記憶装置101に保持されるプログラム102をメモリ103に読み出すなどして実行し装置自体の統括制御を行なうとともに各種判定、演算及び制御処理を行なうCPUなどの演算装置104、ネットワーク10と接続して、ユーザ端末200や報道配信サーバ300、市況データ配信サーバ400といった他装置との通信処理を担う通信装置105、を備える。
なお、記憶装置101内には、本実施形態の市況コメント生成支援装置100として必要な機能を実装する為のプログラム102に加えて、報道データテーブル125、市況データテーブルB126、重要文位置テーブル127、重要語テーブル128、および、記述スコアテーブル129、が少なくとも記憶されている。なお、これら各テーブルの詳細については後述する。
−−−データ構造例−−−
続いて、本実施形態の市況コメント生成支援装置100が用いるテーブル類について説明する。図3Aに、本実施形態における報道データテーブル125のデータ構成例を示す。
この報道データテーブル125は、報道配信サービスを提供する報道配信サーバ300から、例えば所定時間毎に得ているテキストベースの報道データを格納したテーブルである。
そのデータ構造は、ソースである報道各社を一意に特定するソース名をキーとして、報道データを端的に示す記事タイトル、記事内容、および、配信日時、といったデータから成るレコードの集合体である。
また図3Bに、本実施形態における市況データテーブル126のデータ構成例を示す。この市況データテーブル126は、市況データ配信サービスを提供する市況配信サーバ400から得ている、数値ベースの市況データ格納したテーブルである。
そのデータ構造は、ソースである市況データの配信社を一意に特定するソース名をキーとして、対象市場、始値と終値など各種の市況値、および、配信日時、といったデータから成るレコードの集合体である。
また図4Aに、本実施形態における重要文位置データテーブル127のデータ構成例を示す。この重要文位置データテーブル127は、新聞など各ソースにおける記事別に優先的に重要文が配置されている位置の情報を格納したテーブルである。
そのデータ構造は、新聞社や通信社など報道のソースを一意に特定するソース名をキーとして、記事のタイトル、当該記事での重要文の位置、および、当該記事にて重要文が配置されることのない位置(すなわち除外する文の位置)といったデータから成るレコードの集合体である。
また図4Bに、本実施形態における重要語データテーブル128のデータ構成例を示す。この重要語データテーブル128は、報道データの含む文に含まれうるキーワードであって、市況変動に影響を与える可能性の高い事象に関するものを格納したテーブルである。 そのデータ構造は、重要語に該当するキーワードの集合体である。
また図5Aに、本実施形態における記述スコアテーブル129のデータ構成例を示す。この記述スコアテーブル129は、報道データが含む文における各記述の、市況への影響度の大きさに応じて規定したスコアを格納したテーブルである。
そのデータ構造は、スコアの値と、当該スコアに値する、市況における相場変動状況に関する記述、といったデータから成るレコードの集合体である。
また図5Bに例示する記述スコアテーブル129では、上述の図5Aの例とは異なり、スコアの値に対して、用語カテゴリ、対象国/機関、および、用語例、といったデータか
らなるレコードの集合体となっている。
この図5Bに示す記述スコアテーブル129は、当該記述が含む用語カテゴリとその対象(国や機関)について、用語例で示す記述内容を含んでいる場合のスコアを規定している。勿論、図5Aの記述スコアテーブル128と図5Bの記述スコアテーブル128とを併せて利用するとしてもよい。
−−−フロー例−−−
以下、本実施形態における市況コメント生成支援方法の実際手順について図に基づき説明する。以下で説明する市況コメント生成支援方法に対応する各種動作は、市況コメント生成支援装置100がメモリ等に読み出して実行するプログラムによって実現される。そして、このプログラムは、以下に説明される各種の動作を行うためのコードから構成されている。
図6は、本実施形態における市況コメント生成支援方法のメインフロー例を示す図である。また図7は、本実施形態における市況コメント生成支援方法の概念例を示す図である。
ここではまず、市況コメント生成支援方法の概要について説明しておく。この場合、市況コメント生成支援装置100は、ネットワーク10を介して、報道配信サーバ300から、市況や政治状況など各種報道のデータを取得し、これを報道データテーブル125に格納する(s100)。ここで取得する報道のデータはテキストベースとなる。
続いて、市況コメント生成支援装置100は、ネットワーク10を介して、市況データ配信サーバ400から、株式市場や債券市場、先物取引市場など各種市場における市況データを取得し、これを市況データテーブル126に格納する(s200)。ここで取得する市況データは、数値ベースとなる。
次に、市況コメント生成支援装置100は、アナリストやファンドマネージャー等の金融機関の所定担当者の指示をユーザ端末200から受け付ける(s250)。ここで受け付ける指示は、市況コメント生成の対象期間、対象商品(例:自動車、精密機械など株式銘柄)、の各指定である。
続いて、市況コメント生成支援装置100は、s100、s200で得ているテキストベースの報道データおよび数値ベースのうち、s250で指定を受けたものの中から、重要文の抽出(s300)を実行する。この重要文の抽出処理の詳細については後述する。
また、市況コメント生成支援装置100は、上述のs300で抽出した重要文の報道日を重要日として選定する(s400)。この重要日の選定処理の詳細についても後述する。
続いて、市況コメント生成支援装置100は、数値ベースの市況データを所定の雛形に設定して記述文を生成し、この記述文と、s300で抽出した重要文とを結合させ、市況コメントを生成する(s500)。
次に、市況コメント生成支援装置100は、上述のアナリストやファンドマネージャー等のユーザ端末200に対し、s250で指定を受けている対象期間に関して、テキストベースの報道データや数値ベースの市況データ、抽出した重要文、および、生成した市況コメント、を一覧させる画面を配信し、当該画面にて、市況コメントに使う日すなわち重要日の追加、削除に関する指示や、当該指示にて選択された重要日における報道データの
原文を表示し、当該画面で、市況コメントにつかう重要文を追加、削除する指示を受け付ける(s600)。
また、市況コメント生成支援装置100は、s500で生成して提示した市況コメントまたはs600により再生成し提示した市況コメントに対し、上述のユーザ端末200から修正指示を受けた場合、これに応じて市況コメントを修正し、これをユーザ端末200に配信し(s700)、処理を終了する。
次に、上述のメインフロー例にて示したステップのうち主要な処理に対応したものに関して、その詳細を説明する。図8は、本実施形態における市況コメント生成支援方法のフロー例1を示す図であり、具体的には重要文抽出(s300)の詳細について示すものである。
ここで市況コメント生成支援装置100は、予めユーザ端末200から指定を受けている対象期間の報道データを、報道データテーブル125から抽出する(s310)。ここでの指定を受け付ける画面の例は図9の画面900にて示すとおりである。この画面900は、国内外の各市場に関してアナリストやファンドマネージャー等が業務対象としている商品等に関する、キーワード、報道等のソース、対象期間などの指定を受けるインターフェイスを備えている。
次に、市況コメント生成支援装置100は、s310で得た報道データに対して、所定の文章解析アルゴリズム(既存のものを適宜に採用すればよい)を適用し、当該報道データを文ごとに分解し(s321)、当該分解で得た各文を単語に分解する(s322)。
また、市況コメント生成支援装置100は、s322で各文に関して得た単語の出現頻度の統計を、文ごとに実行する(s323)。
続いて、市況コメント生成支援装置100は、s323で得ている単語の出現頻度の統計解析結果を、重要語テーブル128に照合して、重要語の出現頻度を算定し(s331)、この出現頻度の大きさに応じた評価スコアを該当文の重要度として算出する(s333)。なお、市況コメント生成支援装置100は、重要語の出現頻度の大きさに応じて定まる、重要度の評価スコアのルールをプログラム102にて予め保持しているものとする。
また、市況コメント生成支援装置100は、s333で重要度を算出した各文に関して、重要文位置テーブル127を参照し、重要文位置テーブル127で規定されている報道データ中での所定位置に配置されている場合に、所定の評価スコアを加算した上で、各文のうち評価スコアが所定基準以上のもの、すなわち重要度が所定基準以上のものを重要文として選択する(s340)。
また図10は、本実施形態における市況コメント生成支援方法のフロー例2を示すものであり、具体的には、重要日の選定処理について示すものである。
ここで市況コメント生成支援装置100は、上述のs300で選択した重要文の各々を、記述スコアテーブル128に照合し、この記述スコアテーブル128で規定した各事象に関する記述に該当する記述の有無に応じて、当該重要文の評価スコアを算出する(s410:s411〜s413)。
また、市況コメント生成支援装置100は、上述の重要文各々の報道日を起点とした市況データを、s200で得た市況データ(必要に応じて市況データテーブル126から該当期間のデータを別途取得)から抽出し、その値の変動幅(例:報道当日の終値−前日終値)を算出して、この変動幅の大きさに応じた評価スコアを特定する(s420:s42
1〜s423)。勿論、市況コメント生成支援装置100は、上述の変動幅の大きさに応じた評価スコアの値のルールを、プログラム102にて予め保持するものとする。
続いて、市況コメント生成支援装置100は、s410およびs420でそれぞれ算出した評価スコアに基づいて1つの重要文を選定し、当該選定した重要文の報道日を重要日と特定する、重要日の選定処理を行う(s430)。
なお重要文選定のルール、すなわち選択ルールとしては、ユーザ端末200から予め受け付けているものとする。また、そうした選択ルールの具体例としては、例えば、s410で得た重要文の評価スコアの絶対値が最大の日を選択するものを想定できる。或いは、s420で得た変動幅の大きさに応じた評価スコアの絶対値が最大の日を選択するものを想定できる。また、s410で得た重要文の評価スコアの絶対値が最大かつ、s420で得た変動幅の大きさに応じた評価スコアの絶対値も最大の日、を選択するものも想定できる。或いは、変動幅の大きさに応じた評価スコアの絶対値が最大の日を選択するものも想定できる。
また図11は、本実施形態における市況コメント生成支援方法のフロー例3を示すものであり、具体的には、市況コメントの生成処理について示すものである。
ここで市況コメント生成支援装置100は、s400までで特定している重要日の市況データ(s200で得ているもので、例えば始値と終値など)を所定の市況コメント雛形に適用して所定の文章を生成し(s510)、当該重要日の重要文(s400で得ている重要日のもの)とを結合させることで市況コメントを生成する(s520)。
また図12は、本実施形態における市況コメント生成支援方法のフロー例4を示すものであり、具体的には、選択日・選択文の確認・修正の受け付け処理について示すものである。
ここで市況コメント生成支援装置100は、上述のs520で生成した市況コメントと、これに関連する情報(対象期間の報道データ、市況データ、重要文等)を、ユーザ端末200に配信し、表示させた上で(s610)、市況コメントの対象期間のうちユーザ所望の重要日、すなわちこれに対応した重要文に関する指定あるいは削除の指示を受け付ける(s620)。こうした重要文の選択動作については図13の画面1200において、「対象期間の記事概要」欄1210(詳細は図14の画面1300)にてアナリストやファンドマネージャー等が該当記事(重要文)を選択した結果、選択記事の文群欄1220(詳細は図15の画面1400)にて重要文が列挙された様子で例示する。
また、市況コメント生成支援装置100は、s620で指定された重要日の重要文に関する情報(図13の画面1200における選択記事の文群欄1220やフォーカス記事全文欄1215)をユーザ端末200に配信し、表示させると共に(s630)、s620で受けた指示に基づいて市況コメント生成(s640)を改めて行う。図13の画面1200では、こうして生成した例を市況コメント1230として示している。
また図16は、本実施形態における市況コメント生成支援方法のフロー例5を示すものであり、具体的には、トピック温度の算定処理について示すものである。
ここで市況コメント生成支援装置100は、上述の重要文の特定に際し、報道データの含む文それぞれに関して、当該文が含む所定トピックに関する報道の継続傾向、に関して所定ルールでスコア評価を実行する。
この場合、市況コメント生成支援装置100は、s100で既に得ている報道データにおける各文(s321での分解で抽出済み)のそれぞれにおいて、重要語テーブル128
など適宜な辞書に規定された所定キーワードを含むか判定することで、当該文のトピックを特定する(s310、s351)。
続いて、市況コメント生成支援装置100は、当該文の報道日での上述のキーワードの登場件数を初期値としてカウントし、これを報道日からの経過日数と共に所定の減衰率(例:0.5/(日))で減衰させ、かつ、報道日以降の該当キーワードの新規登場件数に応じて上昇する、との所定アルゴリズムによって、当該トピックの温度を算定する(s352)。
上述のうちキーワードの登場件数を各日に関してカウントしたトピック別記事件数1700の例を図17で示す。この例で示すように、例えば、トピック「英EU離脱」は、報道日から3日目における該当キーワードの件数が「1」、その後の23日目、24日目、29日目、に再びキーワードが「1」件ずつ報道データに登場している様子がわかる。
また、このトピック別記事件数1700の例に基づいてトピック温度を算定した場合、図18で示すように、例えば、トピック「英EU離脱」のトピック温度は、報道初日は、初期値の「1」度、2日目は、1×0.5+1(2日目に報道データに登場した1件)=1.5度、などと算定できる。
続いて、市況コメント生成支援装置100は、s352で算出したトピック温度が所定値以上の日が所定期間を超えて継続したものを重要トピックと特定し(s353)、当該重要トピックの有無および数の多さに応じて、該当文のスコア評価を行い、重要文の選択(s340)に反映させる。具体的には、図8のフローにおけるs338の算出結果に当該評価スコアを加算することとなる。
以上、本発明を実施するための最良の形態などについて具体的に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
こうした本実施形態によれば、適宜な品質の市況コメントの作成を効率化し、アナリスト等の業務負担を軽減可能となる。
本明細書の記載により、少なくとも次のことが明らかにされる。すなわち、本実施形態の市況コメント生成支援装置において、前記演算装置は、前記重要文の特定に際し、前記文のそれぞれに関して、ソースごとに予め判明している報道データ中での所定位置に配置されたものか否か、予め定めた重要語の登場数、および、当該文の含む所定トピックに関する報道の継続傾向、の少なくともいずれかに関して所定ルールでスコア評価を実行し、当該スコアが最大の文を重要文として特定するものである、としてもよい。
これによれば、報道データの含む各文から市況コメントとして採用に値するものを、アナリスト等に特段の業務負担を課すことなく、精度良く特定することが可能となる。ひいては、好適な品質の市況コメントの作成をさらに効率化し、アナリスト等の業務負担を軽減可能となる。
また、本実施形態の市況コメント生成支援装置において、前記演算装置は、前記トピックに関する報道の継続傾向のスコア評価に際し、前記文のそれぞれにおいて所定キーワードが示す所定トピックに関して、報道日での前記キーワードの登場件数を初期値として期間経過と共に所定割合で減衰し、かつ、報道日以降の前記キーワードの新規登場件数に応じて上昇するとの所定アルゴリズムによって、当該トピックの温度を算定し、当該温度が所定値以上の日が所定期間を超えて継続したものを重要トピックと特定し、当該重要トピックの有無および数に応じて、該当文のスコア評価を行うものである、としてもよい。
これによれば、報道データの含む各文から、継続的に報道がなされた事象に関するもので、市況コメントとしてより採用に値するものを、アナリスト等に特段の業務負担を課すことなく、さらに精度良く特定することが可能となる。ひいては、好適な品質の市況コメントの作成をさらに効率化し、アナリスト等の業務負担を軽減可能となる。
また、本実施形態の市況コメント生成支援装置において、前記演算装置は、前記生成した市況コメントと、前記記憶装置の報道データおよび市況データと、前記市況コメント生成に際して重要文として特定した文と、を所定装置に出力し、所定ユーザによる前記重要文および前記重要日の少なくともいずれかの修正指示を受け付け、当該修正指示に応じて前記重要文および前記重要日の少なくともいずれかの特定を再度実行し、市況コメントをあらためて生成する処理を更に実行するものである、としてもよい。
これによれば、報道データから重要文、重要日の特定に活用されたものについてアナリスト等に明確に提示し、当該アナリスト等における市況コメント生成あるいは修正の判断を容易なものとし、結果的に精度良好な市況コメントの生成につなげることが可能となる。ひいては、さらに好適な品質の市況コメントの作成をさらに効率化し、結果として、アナリスト等の業務負担を軽減可能となる。
また、本実施形態の市況コメント生成支援方法において、前記情報処理装置が、前記重要文の特定に際し、前記文のそれぞれに関して、ソースごとに予め判明している報道データ中での所定位置に配置されたものか否か、予め定めた重要語の登場数、および、当該文の含む所定トピックに関する報道の継続傾向、の少なくともいずれかに関して所定ルールでスコア評価を実行し、当該スコアが最大の文を重要文として特定する、としてもよい。
また、本実施形態の市況コメント生成支援方法において、前記情報処理装置が、前記トピックに関する報道の継続傾向のスコア評価に際し、前記文のそれぞれにおいて所定キーワードが示す所定トピックに関して、報道日での前記キーワードの登場件数を初期値として期間経過と共に所定割合で減衰し、かつ、報道日以降の前記キーワードの新規登場件数に応じて上昇するとの所定アルゴリズムによって、当該トピックの温度を算定し、当該温度が所定値以上の日が所定期間を超えて継続したものを重要トピックと特定し、当該重要トピックの有無および数に応じて、該当文のスコア評価を行う、としてもよい。
また、本実施形態の市況コメント生成支援方法において、前記情報処理装置が、前記生成した市況コメントと、前記記憶装置の報道データおよび市況データと、前記市況コメント生成に際して重要文として特定した文と、を所定装置に出力し、所定ユーザによる前記重要文および前記重要日の少なくともいずれかの修正指示を受け付け、当該修正指示に応じて前記重要文および前記重要日の少なくともいずれかの特定を再度実行し、市況コメントをあらためて生成する処理を更に実行する、としてもよい。
10 ネットワーク
100 市況コメント生成支援装置
101 記憶装置
102 プログラム
103 メモリ
104 演算装置
105 通信装置
125 報道データテーブル
126 市況データテーブル
127 重要文位置テーブル
128 重要語テーブル
129 記述スコアテーブル
200 ユーザ端末
201 記憶装置
202 プログラム
203 メモリ
204 演算装置
205 入力装置
206 出力装置
207 通信装置
300 報道配信サーバ
400 市況データ配信サーバ

Claims (8)

  1. 第1のソースから得たテキストベースの報道データと、第2のソースから得た数値ベースの市況データと、重要語に関する情報を格納する記憶装置と、
    前記報道データに関して所定の文章解析アルゴリズムを適用して、当該報道データが含む各文から単語を抽出する処理と、前記抽出した単語を前記重要語に関する情報と照合し、前記抽出した単語のうち前記重要語に該当するものについて、各文での出現頻度を算定し、当該出現頻度の高さに応じて該当文の重要度を特定する処理と、前記重要度が基準以上の文を、市況への影響度が所定基準以上の重要文として特定する処理と、前記重要文の各々において所定事象に関する記述の表現がより強いもの、および、前記重要文の各々においてその報道日を起点とした前記市況データの変動幅がより大きいもの、のいずれかを基準に1つの重要文を選定し、当該選定した重要文の報道日を重要日と特定する処理と、当該重要日の市況データを所定の市況コメント雛形に適用した文章と、当該重要日の重要文とを合わせることで市況コメントを生成する処理と、を実行する演算装置と、
    を備えることを特徴とする市況コメント生成支援装置。
  2. 前記演算装置は、
    前記重要文の特定に際し、前記文のそれぞれに関して、ソースごとに予め判明している報道データ中での所定位置に配置されたものか否か、予め定めた重要語の登場数、および、当該文の含む所定トピックに関する報道の継続傾向、の少なくともいずれかに関して所定ルールでスコア評価を実行し、当該スコアが最大の文を重要文として特定するものである、
    ことを特徴とする請求項1に記載の市況コメント生成支援装置。
  3. 前記演算装置は、
    前記トピックに関する報道の継続傾向のスコア評価に際し、前記文のそれぞれにおいて所定キーワードが示す所定トピックに関して、報道日での前記キーワードの登場件数を初期値として期間経過と共に所定割合で減衰し、かつ、報道日以降の前記キーワードの新規登場件数に応じて上昇するとの所定アルゴリズムによって、当該トピックの温度を算定し、当該温度が所定値以上の日が所定期間を超えて継続したものを重要トピックと特定し、当該重要トピックの有無および数に応じて、該当文のスコア評価を行うものである、
    ことを特徴とする請求項2に記載の市況コメント生成支援装置。
  4. 前記演算装置は、
    前記生成した市況コメントと、前記記憶装置の報道データおよび市況データと、前記市況コメント生成に際して重要文として特定した文と、を所定装置に出力し、所定ユーザによる前記重要文および前記重要日の少なくともいずれかの修正指示を受け付け、当該修正指示に応じて前記重要文および前記重要日の少なくともいずれかの特定を再度実行し、市況コメントをあらためて生成する処理を更に実行するものである、
    ことを特徴とする請求項1に記載の市況コメント生成支援装置。
  5. 第1のソースから得たテキストベースの報道データと、第2のソースから得た数値ベースの市況データと、重要語に関する情報を格納する記憶装置を備えた情報処理装置が、
    前記報道データに関して所定の文章解析アルゴリズムを適用して、当該報道データが含む各文から単語を抽出する処理と、
    前記抽出した単語を前記重要語に関する情報と照合し、前記抽出した単語のうち前記重要語に該当するものについて、各文での出現頻度を算定し、当該出現頻度の高さに応じて該当文の重要度を特定する処理と、
    前記重要度が基準以上の文を、市況への影響度が所定基準以上の重要文として特定する処理と、
    前記重要文の各々において所定事象に関する記述の表現がより強いもの、および、前記重要文の各々においてその報道日を起点とした前記市況データの変動幅がより大きいもの、のいずれかを基準に1つの重要文を選定し、当該選定した重要文の報道日を重要日と特定する処理と、
    当該重要日の市況データを所定の市況コメント雛形に適用した文章と、当該重要日の重要文とを合わせることで市況コメントを生成する処理と、
    を実行することを特徴とする市況コメント生成支援方法。
  6. 前記情報処理装置が、
    前記重要文の特定に際し、前記文のそれぞれに関して、ソースごとに予め判明している報道データ中での所定位置に配置されたものか否か、予め定めた重要語の登場数、および、当該文の含む所定トピックに関する報道の継続傾向、の少なくともいずれかに関して所定ルールでスコア評価を実行し、当該スコアが最大の文を重要文として特定する、
    ことを特徴とする請求項5に記載の市況コメント生成支援方法。
  7. 前記情報処理装置が、
    前記トピックに関する報道の継続傾向のスコア評価に際し、前記文のそれぞれにおいて所定キーワードが示す所定トピックに関して、報道日での前記キーワードの登場件数を初期値として期間経過と共に所定割合で減衰し、かつ、報道日以降の前記キーワードの新規登場件数に応じて上昇するとの所定アルゴリズムによって、当該トピックの温度を算定し、当該温度が所定値以上の日が所定期間を超えて継続したものを重要トピックと特定し、当該重要トピックの有無および数に応じて、該当文のスコア評価を行う、
    ことを特徴とする請求項6に記載の市況コメント生成支援方法。
  8. 前記情報処理装置が、
    前記生成した市況コメントと、前記記憶装置の報道データおよび市況データと、前記市況コメント生成に際して重要文として特定した文と、を所定装置に出力し、所定ユーザによる前記重要文および前記重要日の少なくともいずれかの修正指示を受け付け、当該修正指示に応じて前記重要文および前記重要日の少なくともいずれかの特定を再度実行し、市況コメントをあらためて生成する処理を更に実行する、
    ことを特徴とする請求項5に記載の市況コメント生成支援方法。
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