JP6921721B2 - 無線通信装置及び無線通信方法 - Google Patents
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Description
図1は、一実施の形態に係る無線通信システムの構成例を示すブロック図である。図1に示すように、無線通信システム1は、例示的に、複数の通信装置(STA)100、200、及び、300を備えてよい。
次に、図2を参照して、STA100がSTA200とデータ通信を行う方法の一例について説明する。
STA100、STA200、及び、STA300は、複数チャネル(例えば、ch1、ch2及びch3)において、キャリアセンスを行う。「キャリアセンス」には、例えば、閾値以上の受信電力が検出されるか否かを測定することが含まれてよい。閾値以上の受信電力を検出することは、「電力検出」又は「Energy Detection(ED)」と称されてもよい。
例えば、STA100は、チャネルch1、ch2及びch3のキャリアセンスにおいて何れのチャネルについてもCCAビジーを検出しない場合、STA200に対し、RTSフレーム1001をチャネルch1、ch2及びch3にて送信する。例えば、STA100は、RTSフレーム1001を複製し、チャネルch1、ch2及びch3のそれぞれにRTSフレーム1001を送信する。
(2)STA100がデータフレーム1003を送信するためにかかる時間(後述するステップS4)
(3)STA200がAckフレーム1004を送信するためにかかる時間(後述するステップS5)
STA200は、チャネルch1、ch2及びch3のいずれか1つ以上のチャネルにおいてRTSフレーム1001を受信する。STA200は、RTSフレーム1001を受信する直前の所定期間(例えば、図示しないPIFS)に、チャネルch1、ch2及びch3でCCAビジーを検出しない場合、CTSフレーム1002を、チャネルch1、ch2及びch3のそれぞれに送信する。「PIFS」は、例えば11ad規格では8μsと定義されている。CTSフレーム1002は、RTSフレーム1001を受信してから、例えば、SIFS後に送信される。「SIFS」は、11ad規格では3μsと定義されている。
STA100は、CTSフレーム1002の受信後に、STA200に対して、チャネルch1、ch2及びch3にて、データフレーム1003をチャネルボンディングにより送信する。データフレーム1003は、CTSフレーム1002を受信してから例えばSIFS後に送信される。
STA200は、データフレーム1003を受信した場合、Ackフレーム1004、又は、図示しないBlock Ackフレームを、STA100宛にチャネルch1、ch2及びch3にて送信する。Ackフレーム1004、及び、Block Ackフレームは、データフレーム1003を受信してから例えばSIFS後に送信される。
第1の実施形態では、キャリアセンスを行うチャネルを複数チャネルのうちの一部に設定することで、待ち受け状態におけるSTAの消費電力を低減する。例えば、図3において、STA200(及びSTA300)は、プライマリチャネル(図3の例では、ch1)についてキャリアセンスを行い、他のチャネルch2及びch3についてのキャリアセンスは行わない。これにより、STA200(及びSTA300)の待ち受け状態における消費電力を低減できる。なお、プライマリチャネルを図面において「Pチャネル」と略記することがある。また、Pチャネルではない1つ以上のチャネルは、「セカンダリチャネル(Sチャネル)」と称されてもよい。
データ通信を送信するSTA100は、例えば、データフレームの送信に用いる複数チャネルch1、ch2及びch3のキャリアセンスを行う。一方、待ち受け状態であるSTA200(及びSTA300)は、複数チャネルch1、ch2及びch3のうちの一部(例えば、プライマリチャネルch1)についてキャリアセンスを行い、他のチャネルch2及びch3についてはキャリアセンスを行わない。なお、複数チャネルch1、ch2及びch3は、STA200において、RTSフレームが受信される候補のチャネルに相当する。
STA100は、ステップS11のキャリアセンスにおいて、チャネルch1、ch2及びch3の何れについてもCCAビジーを検出しなかった場合、STA200宛に、チャネルch1、ch2及びch3のそれぞれにRTSフレーム2001を送信する。STA200は、複数チャネルch1、ch2及びch3のうち1つ以上のチャネルにて、RTSフレーム2001を受信する。
STA200は、RTSフレーム2001を受信したチャネル(ch1、ch2及びch3の少なくとも1つ)についてキャリアセンスを行っていない場合、例えば、RTSフレーム2001を受信した全てのチャネル(ch1、ch2及びch3)についてキャリアセンスを行ってよい。ステップS13においてキャリアセンスを行う時間は、例えば、少なくともPIFSであってよい。「PIFS」は、例えば8μsである。
CTSTimeout=aPIFSTime+aSlotTime+
aRxPHYStartDelay (1)
CTSTimeout=aSIFSTime+aSlotTime+
aRxPHYStartDelay (2)
STA200は、ステップS11でのチャネルch1、ステップS13でのチャネルch2及びch3においてもCCAビジーを検出しなかった場合、STA100宛に、CTSフレーム2002をチャネルch1、ch2及びch3のそれぞれに送信する。なお、ステップS13でのチャネルch1においてキャリアセンスした場合は、ステップS13でのチャネルch1においてCCAビジーを検出しなかった場合、STA100宛に、CTSフレーム2002をチャネルch1に送信する。
STA100は、複数チャネルch1、ch2及びch3にてCTSフレーム2002を受信した場合、複数チャネルch1、ch2及びch3のチャネルボンディングによって、データフレーム1003を送信する。なお、RTSフレーム2001のデュレーションフィールドが示す期間において、STA100は、複数のデータフレーム1003を送信してもよい。
STA200は、データフレーム1003の受信後、例えば、データフレーム1003を受信の終了後からSIFS後に、Ackフレーム又は図示しないBlock AckフレームをSTA100宛に送信してよい。
次に、図4を参照して、RTSフレームのフォーマットの一例について説明する。図4には、MACフレームフォーマット及び物理レイヤ(PHY)パケットの構成の一例が併せて示されている。
・差動エンコーダ初期化(differential encoder initialization)フィールド
・スクランブラ初期化(scrambler initialization)フィールド
・Lengthフィールド
・パケットタイプフィールド
・トレーニングLengthフィールド
・ターンアラウンドフィールド
・予約(reserved)フィールド(予約ビット)
・HCS(header check sequence)フィールド
図4において、11ad規格で規定された、その他のフィールドの概要は、以下のとおりである。
次に、図6A及び図6Bを参照して、STA100の構成例について説明する。図6Aは、STA100の構成例を示すブロック図であり、図6Bは、MAC制御部101の構成例を示すブロック図である。なお、既述の(第2の)STA200、(第3の)STA300、及び、第4のSTAについても、図6A及び図6Bに例示した構成と同等の構成を有すると考えてよい。
(b)信号電力が「−68dBm」以上に相当するプリアンブル信号(例えば、11ad規格における「シングルキャリア(SC)PHYプリアンブル信号」)の相関が検出された場合
(c)信号電力が「−48dBm」以上の何らかの無線信号(信号種別は不問)の受信が検出された場合
次に、図6Bを参照して、図6Aに例示したMAC制御部101の構成例について説明する。
(ii)PHY受信回路112が検出したチャネル毎のプリアンブル相関レベル
(iii)PHY受信回路112がチャネル毎に信号を復調及び復号した結果
次に、図7A及び図7Bに例示したフローチャートを参照して、図3におけるSTA200の動作例について説明する。
STA200は、例えば、受信アンテナを擬似無指向性(q−omni)に設定する。別言すると、STA200は、受信q−omniアンテナ115を用いて無線信号を受信するように、受信RF回路114を設定する。そして、STA200は、受信q−omniアンテナ115を用いて、プライマリチャネルのキャリアセンス(CS)を行う。
STA200は、待ち受け状態において、STA100が送信したRTSフレーム2001を受信する。
STA200は、ステップS11aにおけるキャリアセンスの結果に応じて処理の分岐を行う。例えば、STA200は、RTSフレーム2001を受信する前の所定期間(例えば、PIFS)においてCCAビジーを検出したか否かを判断し、判断結果に応じて処理の分岐を行う。
STA200は、RTSフレーム2001を受信する前のPIFSにおいてCCAビジーを検出しない場合(No)、処理をステップS12cに進めてよい。
STA200は、ステップS12aにおいて受信したRTSフレーム2001に含まれる値に応じて、処理の分岐を行う。別言すると、STA200は、RTSフレーム2001が複数チャネルにて送信されたか否かを判断し、判断結果に応じて処理の分岐を行う。
ステップS12cにおいて、RTSフレーム2001が複数チャネルにて送信された判断した場合、STA200は、受信アンテナを指向性に切り替える。例えば、STA200は、図6の受信アンテナアレイ116を用いて受信(キャリアセンスが含まれてよい)を行うように、図6の受信RF回路114をMAC制御部101によって設定する。
STA200は、RTSフレーム2001の圧縮BWフィールドが示すチャネルについて、キャリアセンスを行う。例えば、図3の例では、圧縮BWフィールドの示すチャネルがch1、ch2及びch3であるため、STA200は、ステップS13bにおいて、ch1、ch2及びch3についてキャリアセンスを行う。
STA200は、ステップS13bにおいてCCAビジーを検出しなかったチャネルにて、CTSフレーム2002を送信する。例えば、STA200は、ステップS13bにおいてch1、ch2及びch3のいずれにおいてもCCAビジーが検出されない場合、ステップS14aにおいて、ch1、ch2及びch3にてCTSフレーム2002を送信する。
STA200は、ステップS14bにおいてCTSフレーム2002を送信したチャネルにおいて、データフレーム1003を受信する。
STA200は、データフレーム1003を受信したチャネルにて、Ackフレーム1004又はBlock AckフレームをSTA100へ送信する。
例えば、単一チャネル送信の場合、STA200は、送信アンテナを指向性アンテナに設定する。例えば、図6の送信アンテナアレイ106を用いて送信を行うように、図6の送信RF回路104をMAC制御部101によって設定する。
STA200は、プライマリチャネルにてCTSフレーム2002を送信する。別言すると、STA200は、プライマリチャネルにてSTA100と通信可能であることをCTSフレーム2002によってSTA100へ通知する。
CTSフレーム2002の送信後、STA200は、データフレーム1003をプライマリチャネルにて受信する。
データフレーム1003の受信後、STA200は、プライマリチャネルにてAckフレーム1004又はBlock AckフレームをSTA100へ送信する。
次に、上述した第1の実施形態の変形例について、図8A及び図8Bを参照して説明する。図8A及び図8Bは、図7A及び図7Bに例示した、STA200の動作例の変形例を示す。
次に、第2の実施形態について、図9、図10、及び、図11A〜図11Cを参照して説明する。図9は、第2の実施形態に係る無線通信システム1のデータ通信の一例を示す図である。図9においても、図3と同様に、STA100が他のSTA200とデータ通信を行う動作例が示される。図10は、CTSフレーム3002のフォーマット例を示す図である。図11A〜図11Cは、データ3005を受信するSTA200の動作例を示すフローチャートである。
図9に例示するように、データ3005を送信するSTA100は、例えば、データフレームの送信に用いる複数チャネル(例えば、ch1、ch2及びch3の3チャネル)のキャリアセンスを行う。また、STA200(及びSTA300)は、複数チャネルの一部(例えば、プライマリチャネルch1)についてキャリアセンスを行う。
STA100は、ステップS21においてチャネルch1、ch2及びch3でCCAビジーを検出しなかった場合、STA200宛に、チャネルch1、ch2及びch3にてRTSフレーム3001を送信する。STA200は、チャネルch1、ch2及びch3のうち1つ以上のチャネルにて、RTSフレーム3001を受信する。「1つ以上のチャネル」とは、複数チャネルのうちの一部のチャネルについて、STA200が、RTSフレーム3001を正しく受信していない状況を意味する。
STA200は、プライマリチャネルch1においてCCAビジーが検出されない場合、単一チャネル(例えば、プライマリチャネルch1)にて、CTSフレーム3002を送信する。
STA200は、CTSフレーム3002の送信後、正しく受信したRTSフレーム3001の圧縮BWフィールドが示す複数チャネル(例えば、ch1、ch2及びch3)について、キャリアセンスを行ってよい。
STA100は、複数チャネルch1、ch2及びch3においてCCAビジーが検出されない場合、例えばPIFS以上の時間間隔の後、RTSフレーム3003を、複数チャネルch1、ch2及びch3にて送信(再送)する。
STA200は、ステップS25において再送に係るRTSフレーム3003を受信した場合、ステップS24のキャリアセンスにおいてCCAビジーが検出されないチャネル(例えば、ch1、ch2及びch3)にて、CTSフレーム3004を送信する。このCTSフレーム3004のパケットタイプの値には例えば「0」が設定される。
STA100は、複数チャネルch1、ch2及びch3にてCTSフレーム3004を受信した場合、RTSフレーム3003のデュレーションフィールドが示す期間において、1つ又は複数のデータフレーム3005を送信してよい。
STA200は、データフレーム3005の受信を終了した後、例えばSIFS後に、Ackフレーム3006又は図示しないBlock AckフレームをSTA100宛に送信してよい。一方、STA100は、RTSフレーム3003のデュレーションフィールドが示す期間において、Ackフレーム3006又はBlock Ackフレームの待ち受けを行ってよい。
図11Aに例示するように、STA200は、例えば、受信アンテナを擬似無指向性(q−omni)に設定する。別言すると、STA200は、受信q−omniアンテナ115を用いて無線信号を受信するように、受信RF回路114を設定する。そして、STA200は、受信q−omniアンテナ115を用いて、プライマリチャネルのキャリアセンスを行う。
STA200は、RTSフレーム3001を受信する。
STA200は、ステップS21aにおけるキャリアセンスの結果に応じて処理の分岐を行う。例えば、STA200は、RTSフレーム3001を受信する前のPIFS(例えば、8μs)においてCCAビジーを検出したか否かを判断し、判断結果に応じて処理の分岐を行う。
STA200は、RTSフレーム3001を受信する前のPIFSにおいてCCAビジーを検出しない場合(No)、ステップS22cに処理を進めてよい。
STA200は、ステップS22aにおいて受信したRTSフレーム3001に含まれる値に応じて、処理の分岐を行う。別言すると、STA200は、RTSフレーム3001が複数チャネルにて送信されたか否かを判断し、判断結果に応じて処理の分岐を行う。
図11Bに例示するように、STA200は、例えば、RTSフレーム3001の再送を要求するCTSフレーム3002を単一チャネル(例えば、プライマリチャネルch1)にて送信する。
CTSフレーム3002の送信後、STA200は、受信アンテナを指向性に切り替えてよい。例えば、STA200は、図6の受信アンテナアレイ116を用いて受信(キャリアセンスが含まれてよい)を行うように、図6の受信RF回路114をMAC制御部101によって設定する。
STA200は、RTSフレーム3001の圧縮BWフィールドが示すチャネルについて、キャリアセンスを行う。例えば、図9の例では、圧縮BWフィールドの示すチャネルがch1、ch2及びch3であるため、STA200は、ステップS24bにおいて、ch1、ch2及びch3についてキャリアセンスを行う。
STA200は、STA100から、チャネルch1、ch2及びch3にて再送されたRTSフレーム3003を受信する。
STA200は、受信したRTSフレーム3001の圧縮BWフィールドの値と、ステップS24bでのキャリアセンスの結果と、を基に、利用可能なチャネルを決定してよい。例えば、STA200は、圧縮BWフィールドの値が示すチャネルであって、ステップS24bにおいてキャリアセンスの対象であったチャネル、かつ、キャリアセンスにおいてCCAビジーが検出されなかったチャネルを利用可能なチャネルに決定してよい。
ここで、利用可能なチャネルが存在しない場合、あるいは、利用可能なチャネルにプライマリチャネルが含まれない場合(No)、STA200は、例えば、ステップS23aへ戻り、図9のステップS23以降の処理を再度行う。
一方、プライマリチャネルを含む利用可能な1つ以上のチャネルが存在する場合(Yes)、STA200は、例えば、処理26aを実行する。なお、STA100及びSTA200がプライマリチャネルを含まない通信をサポートし、利用可能なチャネルにプライマリチャネルが含まれない場合、STA200は、ステップS25cにおいて「Yes」と判定して処理を処理26aに進めてもよい。
STA200は、利用可能なチャネルにてCTSフレーム3004を送信する。図9の例では、プライマリチャネルを含む利用可能な3チャネルch1、ch2及びch3にて、CTSフレーム3004がSTA200からSTA100へ送信される。このCTSフレーム3004には、例えば、予約フィールドの値に「11」(2進数)が設定され、圧縮BWフィールドの値に利用可能なチャネルに応じた値が設定され、パケットタイプの値に「0」が設定される。
STA200は、CTSフレーム3004を送信したチャネルにて、STA100が送信したデータフレーム3005を受信する。図9では、CTSフレーム3004がチャネルch1、ch2及びch3にて送信されたので、STA200は、チャネルch1、ch2及びch3にてデータフレーム3005を受信する。
STA200は、データフレーム3005の受信が終了してから例えばSIFS後に、Ackフレーム3006又は図示しないBlock AckフレームをSTA100宛に送信してよい。
STA200は、受信したRTSフレーム3001が単一チャネルで送信されたと判断した場合、例えば、送信アンテナを受信RTSフレーム3001のTAフィールドが示すSTA(例えば、STA100)に対する指向性アンテナに設定してよい。
STA200は、例えば、RTSフレーム3001の再送を要求するCTSフレーム3002を、単一チャネル(例えば、プライマリチャネルch1)にて送信する。このCTSフレーム3002には、例えば、予約フィールドの値に「11」(2進数)が設定され、圧縮BWフィールドの値に「0」が設定され、パケットタイプの値に「1」が設定される。
STA200は、CTSフレーム3002を送信した単一チャネル(例えば、プライマリチャネルch1)にて、データフレームの受信待ち受けを行い、STA100が単一チャネルch1にて送信したデータフレームを受信する。
STA200は、データフレームの受信後(例えば、SIFSの待機後)に、Ackフレーム又はBlock AckフレームをSTA100宛に送信してよい。STA100は、RTSフレーム3001のデュレーションフィールドが示す期間において、Ackフレーム又はBlock Ackフレームの受信待ち受けを行ってよい。
以上のように、上述した各実施形態によれば、データを受信するSTA200が、RTSフレームの受信前に複数チャネルの全部ではなく一部について第1のキャリアセンスを行なう。したがって、STA200は待ち受け状態におけるキャリアセンスに伴う消費電力を低減できる。
本開示における無線通信装置は、データ信号の送信許可を求める第1信号を受信する受信回路と、前記第1信号の受信に対して前記データ信号の送信を許可する場合に第2信号を前記第1信号の送信元へ送信する送信回路と、前記第1信号が受信される候補である複数チャネルのうちの一部について第1のキャリアセンスを前記第1信号の受信前に実施するために、前記受信回路に第1の制御信号を出力し、前記第1信号を受信した後、前記第2信号の送信によって前記データ信号が受信される前に、前記複数チャネルのうち、少なくとも前記第1のキャリアセンスが未実施のチャネルについて第2のキャリアセンスを実施するために、前記受信回路に第2の制御信号を出力する制御回路と、を備える。
100,200,300 STA
101 MAC制御部
102 PHY送信回路
103 DAC
104 送信RF回路
105 送信q−omniアンテナ
106 送信アレイアンテナ
112 PHY受信回路
113 ADC
114 受信RF回路
115 受信q−omniアンテナ
116 受信アレイアンテナ
121 CCA検出回路
1011 フレームデータ生成部
1012 フレームデータ処理部
1013 マルチチャネルアクセス制御部
1014 送信タイミング制御部
Claims (13)
- データ信号の送信許可を求める第1信号を受信する受信回路と、
前記第1信号の受信に対して前記データ信号の送信を許可する場合に第2信号を前記第1信号の送信元へ送信する送信回路と、
前記第1信号が受信される候補である複数チャネルのうちの一部について第1のキャリアセンスを前記第1信号の受信前に実施するために、前記受信回路に第1の制御信号を出力し、前記第1信号を受信した後、前記第2信号の送信によって前記データ信号が受信される前に、前記複数チャネルのうち、少なくとも前記第1のキャリアセンスが未実施のチャネルについて第2のキャリアセンスを実施するために、前記受信回路に第2の制御信号を出力する制御回路と、
を備え、
前記制御回路は、前記第1のキャリアセンスにおいてビジー状態が検出された場合に、前記第2のキャリアセンスにおいてビジー状態が検出されないチャネルを、前記第2信号の送信に用いるチャネルに設定する、
無線通信装置。 - 前記第2のキャリアセンスは、前記第1信号の受信後、前記第2信号の送信前に行われる、
請求項1に記載の無線通信装置。 - 前記第2のキャリアセンスは、前記第1のキャリアセンスが実施済みの前記一部のチャネルを含む前記複数チャネルについて行われる、
請求項1に記載の無線通信装置。 - 前記複数チャネルは、プライマリチャネルとセカンダリチャネルとを含み、
前記第1のキャリアセンスを行う前記一部のチャネルは、前記プライマリチャネルを含む、
請求項1に記載の無線通信装置。 - 前記制御回路は、前記第2のキャリアセンスに、前記第1信号の送信元に対して指向性を有する受信ビームフォーミングを適用するために、第3の制御信号を前記受信回路に出力する、請求項1に記載の無線通信装置。
- 前記制御回路は、前記複数チャネルのうち、前記第2のキャリアセンスにおいてビジー状態が検出されないチャネルを、前記第2信号の送信に用いるチャネルに設定する、
請求項1に記載の無線通信装置。 - 前記制御回路は、前記第2信号の送信に、前記第1信号の送信元に対して指向性を有する送信ビームフォーミングを適用するために、第4の制御信号を前記送信回路に出力する、
請求項1に記載の無線通信装置。 - 前記制御回路は、前記複数チャネルのうち前記第2信号を送信したチャネルを、前記データ信号の受信に用いるチャネルに設定する、
請求項1に記載の無線通信装置。 - 前記複数チャネルは、プライマリチャネルとセカンダリチャネルとを含み、
前記制御回路は、受信した前記第1信号において前記データ信号の送信に前記複数チャネルのうちの1つである単一チャネルを用いることが示され、かつ、前記第1のキャリアセンスにおいて前記複数チャネルについてビジー状態が検出されない場合に、前記プライマリチャネルを前記第2信号の送信に用いるチャネルに設定する、
請求項1に記載の無線通信装置。 - 前記送信回路は、前記複数チャネルのうちの一部において前記第1信号を受信しない場合に、前記第1信号の再送を要求する情報を含む前記第2信号を前記第1信号の送信元へ送信し、
前記制御回路は、前記再送を要求する情報を含む第2信号の送信後に、前記複数チャネルの全部について前記第2のキャリアセンスを実施するために、前記第2の制御信号を前記受信回路に出力する、請求項1に記載の無線通信装置。 - 前記制御回路は、前記再送を要求する情報を含む第2信号の送信後に行う前記第2のキャリアセンスに、前記第1信号の送信元に対して指向性を有する受信ビームフォーミングを適用するために、第3の制御信号を前記受信回路に出力する、請求項10に記載の無線通信装置。
- 前記受信回路は、前記再送の要求に応じて再送された第1信号を受信し、
前記制御回路は、前記の再送された第1信号において示される複数チャネルのうち、前記再送を要求する情報を含む第2信号の送信後に行った前記第2のキャリアセンスにおいて、ビジー状態が検出されないチャネルを、前記データ信号の受信に利用可能なチャネルに設定する、請求項10に記載の無線通信装置。 - データ信号の送信許可を求める第1信号が受信される候補である複数チャネルのうちの一部について、第1のキャリアセンスを前記第1信号の受信前に行い、
前記第1の無線通信装置から送信された前記第1信号を受信し、
前記第1信号の受信に対して前記データ信号の送信を許可する場合に、前記第1の無線通信装置へ第2信号を送信し、
前記第1信号を受信した後、前記第2信号の送信によって前記データ信号が受信される前に、前記複数チャネルのうち、少なくとも前記第1のキャリアセンスが未実施のチャネルについて第2のキャリアセンスを行い、
前記第1のキャリアセンスにおいてビジー状態が検出された場合に、前記第2のキャリアセンスにおいてビジー状態が検出されないチャネルを、前記第2信号の送信に用いるチャネルに設定する、
無線通信方法。
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