JP6914036B2 - 竪型ミル - Google Patents
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Description
図2は、本発明に係る竪型ミルの第一の実施形態における間隙調整装置の構成を示す図である。なお、本発明に係る竪型ミルの第一の実施形態は、図2に示される間隙調整装置以外の部分については、特に矛盾等がない限り、図1に示される竪型ミルと同様である。
前記第一の実施形態における最小間隙を(再)設定する方法(以下、「第一の実施形態の基本例」という。)の変形例として、以下に説明する方法(以下、「第一の実施形態の変形例1」という。)によっても、最小間隙を(再)設定することもできる。なお、以下において特に説明しない事項等については、矛盾等がない限り、第一の実施形態の基本例と同様である。
第一の実施形態の基本例の変形例として、以下に説明する方法(以下、「第一の実施形態の変形例2」という。)によっても、最小間隙を(再)設定することができる。なお、以下において特に説明しない事項等については、矛盾等がない限り、第一の実施形態の基本例と同様である。
第一の実施形態の基本例の変形例として、以下に説明する方法(以下、「第一の実施形態の変形例3」という。)によっても、最小間隙を(再)設定することもできる。なお、以下において特に説明しない事項等については、矛盾等がない限り、第一の実施形態の基本例と同様である。
第一の実施形態の基本例の変形例として、以下に説明する方法(以下、「第一の実施形態の変形例4」という。)によっても、最小間隙を(再)設定することもできる。なお、以下において特に説明しない事項等については、矛盾等がない限り、第一の実施形態の基本例と同様である。
第一の実施形態の変形例4は、回転テーブル3の鉛直方向または水平方向に作用する鉛直/水平荷重を測定する鉛直/水平荷重センサ(図示省略)をさらに備え、基本例における油圧シリンダ6の作動油圧の変化に代えて、鉛直/水平荷重センサにより測定された鉛直/水平荷重の変化に基づいてローラ4が回転テーブル3に当接したことを検知するものである。なお、鉛直/水平荷重センサは、例えば歪みゲージやロードセル(歪み式、磁歪式、静電容量式、ジャイロ式など)を使用することができ、回転テーブル3の側面や裏面等に取り付けられる。
図3は、本発明に係る竪型ミルの第二の実施形態における間隙調整装置の構成を示す図である。
前記第二の実施形態における最小化間隙を(再)設定する方法(以下、「第二の実施形態の基本例」という。)の変形例として、以下に説明する方法(以下、「第二の実施形態の変形例1」という。)によっても、最小間隙を設定することもできる。なお、以下において特に説明しない事項等については、矛盾等がない限り、第二の実施形態の基本例と同様である。
第二の実施形態の基本例の変形例として、以下に説明する方法(以下、「第二の実施形態の変形例2」という。)によっても、最小間隙を設定することもできる。なお、以下において特に説明しない事項等については、矛盾等がない限り、第二の実施形態の基本例と同様である。
2 ケーシング
3 回転テーブル
4 ローラ
5 間隙調整装置
6 油圧シリンダ
7 ローラ支持部材
8 角度センサ
10 支軸
14 ストッパ
15 雌ネジ
16 押しボルト
17 受圧部
18 当接部
19 ピストンロッド
20 油圧制御装置
21 サーボモータ(または油圧シリンダ)
22 油圧ポンプ
23 切替弁
24 圧力センサ
25 記憶部
26 信号処理部
27 揺動角度算取得部
28 間隙調整装置の制御装置
29 流量制御弁
30 カバー
31 取付ボルト
32 仕切弁
33 ピストンの後方側のシリンダ室への供給管路
34 ピストンの前方側のシリンダ室への供給管路
35 固定ナット
36 サーボ制御部
37 電流計
Claims (18)
- ケーシングと、前記ケーシング内に配置された回転テーブルと、前記回転テーブルの上方に配置されたローラと、前記ローラと前記回転テーブルとの間隙を調整するための間隙調整装置と、を備え、
前記間隙調整装置は、前記ローラと前記回転テーブルとが当接したことを検知して、当接検知時の状態を基準として前記ローラと前記回転テーブルとの間隙を調整するように構成されている、竪型ミル。 - 前記間隙調整装置は、前記ローラを昇降駆動するための油圧シリンダを有し、前記油圧シリンダを作動させて前記ローラを下降させたときの前記油圧シリンダの作動油圧の変化に基づいて、前記ローラが前記回転テーブルに当接したことを検知するように構成されている、請求項1記載の竪型ミル。
- 前記間隙調整装置は、前記ローラを揺動可能に支持するためのローラ支持部材を有し、前記ローラを下降させたときの前記ローラ支持部材の揺動角度の変化に基づいて、前記ローラが前記回転テーブルに当接したことを検知するように構成されている、請求項1または2に記載の竪型ミル。
- 前記間隙調整装置は、前記回転テーブルを駆動する電動モータの駆動電流を取得するための電流取得手段を有し、前記ローラを下降させたときの前記電動モータの駆動電流の変化に基づいて、前記ローラが前記回転テーブルに当接したことを検知するように構成されている、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の竪型ミル。
- 前記回転テーブルに作用する荷重を取得するための荷重取得手段が前記回転テーブルに設けられ、前記ローラを下降させたときの前記荷重取得手段により取得された荷重の変化に基づいて、前記ローラが前記回転テーブルに当接したことを検知するように構成されている、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の竪型ミル。
- 前記間隙調整装置は、前記ローラが前記回転テーブルに対して予め定めた最小間隙を超えて接近することを制限するための最小間隙制限手段を有し、
前記最小間隙制限手段は、前記ローラと前記回転テーブルとが当接したことを検知して、当接検知時の状態を基準として前記最小間隙を設定するように構成されている、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の竪型ミル。 - 前記間隙調整装置は、前記ローラを揺動可能に支持するためのローラ支持部材を有し、
前記最小間隙制限手段は、前記ローラ支持部材に当接される受圧部と、前記受圧部を進退駆動するためのサーボモータと、を有し、前記ローラ支持部材に前記受圧部が当接された状態で、前記サーボモータを駆動して前記受圧部を後進させて前記ローラを下降させたときの前記サーボモータの駆動電流の変化に基づいて、前記ローラが前記回転テーブルに当接したことを検知するように構成されている、請求項6に記載の竪型ミル。 - 前記ローラ支持部材に先端部が連結または当接されるピストンロッドを有するシリンダを備え、前記ピストンロッドにより前記ローラ支持部材を押圧して前記ローラを前記回転テーブルに向けて押圧するように構成されている、請求項7に記載の竪型ミル。
- 前記ローラを前記回転テーブルに当接させた状態で前記回転テーブルを回転させて前記回転テーブルの路面状態を検出するための検出手段を備える、請求項1乃至8のいずれか一項に記載の竪型ミル。
- 前記検出手段は、前記回転テーブルを回転させた際に前記ローラが最も上昇した位置を検出するように構成されている、請求項9に記載の竪型ミル。
- 前記検出手段は、前記ローラを揺動可能に支持するためのローラ支持部材の揺動角度又は前記ローラ支持部材に先端部が連結又は当接される油圧シリンダのピストンロッドの移動量に基づいて前記回転テーブルの路面状態を検出するように構成されている、請求項9又は10に記載の竪型ミル。
- 前記検出手段は、前記回転テーブルを駆動する電動モータの駆動電流に基づいて前記回転テーブルの路面状態を検出するように構成されている、請求項9乃至11のいずれか一項に記載の竪型ミル。
- 前記間隙調整装置は、前記ローラを揺動可能に支持するための前記ローラ支持部材の揺動角度に基づいて前記ローラと前記回転テーブルとの間隙を調整するように構成されている、請求項1乃至12のいずれか一項に記載の竪型ミル。
- ケーシングと、前記ケーシング内に配置された回転テーブルと、前記回転テーブルの上方に配置されたローラと、前記ローラと前記回転テーブルとの間隙を調整するための間隙調整装置と、を備え、
前記間隙調整装置は、前記ローラを前記回転テーブルに当接させた状態で前記回転テーブルを回転させて前記回転テーブルの路面状態を検出するための検出手段を有する、竪型ミル。 - 前記検出手段は、前記回転テーブルを回転させた際に前記ローラが最も上昇した位置を検出するように構成されている、請求項14に記載の竪型ミル。
- 前記検出手段は、前記ローラを揺動可能に支持するためのローラ支持部材の揺動角度又は前記ローラ支持部材に先端部が連結又は当接される油圧シリンダのピストンロッドの移動量に基づいて前記回転テーブルの路面状態を検出するように構成されている、請求項14又は15に記載の竪型ミル。
- 前記検出手段は、前記回転テーブルを駆動する電動モータの駆動電流に基づいて前記回転テーブルの路面状態を検出するように構成されている、請求項14乃至16のいずれか一項に記載の竪型ミル。
- 前記間隙調整装置は、前記ローラを揺動可能に支持するための前記ローラ支持部材の揺動角度に基づいて前記ローラと前記回転テーブルとの間隙を調整するように構成されている、請求項14乃至17のいずれか一項に記載の竪型ミル。
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