JP6911928B2 - 仮説検証装置、仮説検証方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
1つの名前及び1つ以上のパラメータを含む論理式の集合によって表現された、観測データから、前記観測データと同じ形式で表現された、知識データを用いて、ありうる帰結に至る前記論理式で構成された仮説を導出する、仮説生成部と、
前記仮説を構成する前記論理式の中に、前記観測データから得られた値を有する第1のパラメータと、前記観測データから得られた値を有していない第2のパラメータとを含む論理式が存在する場合は、これを対象論理式として、前記観測データ及び前記対象論理式の名前に基づいて、前記第2のパラメータの値を取得して、取得した前記第2のパラメータの値を前記対象論理式に入力し、
一方、前記対象論理式となる論理式が存在せず、1つ以上のパラメータに、予め値を持つ、又は推論知識によって得られた値を持つ、論理式が存在する場合は、この存在する論理式に対して真偽を判定する、仮説検証部と、
を備え、
前記仮説生成部は、前記論理式の真偽が判定されるか、または、前記対象論理式に前記第2のパラメータの値が入力されると、真偽判定がなされた論理式又は前記対象論理式を、前記観測データに追加して、再度、仮説を導出する、
ことを特徴とする。
(a)1つの名前及び1つ以上のパラメータを含む論理式の集合によって表現された、観測データから、前記観測データと同じ形式で表現された、知識データを用いて、ありうる帰結に至る前記論理式で構成された仮説を導出する、ステップと、
(b)前記仮説を構成する前記論理式の中に、前記観測データから得られた値を有する第1のパラメータと、前記観測データから得られた値を有していない第2のパラメータとを含む論理式が存在する場合は、これを対象論理式として、前記観測データ及び前記対象論理式の名前に基づいて、前記第2のパラメータの値を取得して、取得した前記第2のパラメータの値を前記対象論理式に入力し、
一方、前記対象論理式となる論理式が存在せず、1つ以上のパラメータに、予め値を持つ、又は推論知識によって得られた値を持つ、論理式が存在する場合は、この存在する論理式に対して真偽を判定する、ステップと、
(c)前記論理式の真偽が判定されるか、または、前記対象論理式に前記第2のパラメータの値が入力されると、真偽判定がなされた論理式又は前記対象論理式を、前記観測データに追加して、再度、仮説を導出する、ステップと、
を有する、
ことを特徴とする。
コンピュータに、
(a)1つの名前及び1つ以上のパラメータを含む論理式の集合によって表現された、観測データから、前記観測データと同じ形式で表現された、知識データを用いて、ありうる帰結に至る前記論理式で構成された仮説を導出する、ステップと、
(b)前記仮説を構成する前記論理式の中に、前記観測データから得られた値を有する第1のパラメータと、前記観測データから得られた値を有していない第2のパラメータとを含む論理式が存在する場合は、これを対象論理式として、前記観測データ及び前記対象論理式の名前に基づいて、前記第2のパラメータの値を取得して、取得した前記第2のパラメータの値を前記対象論理式に入力し、
一方、前記対象論理式となる論理式が存在せず、1つ以上のパラメータに、予め値を持つ、又は推論知識によって得られた値を持つ、論理式が存在する場合は、この存在する論理式に対して真偽を判定する、ステップと、
(c)前記論理式の真偽が判定されるか、または、前記対象論理式に前記第2のパラメータの値が入力されると、真偽判定がなされた論理式又は前記対象論理式を、前記観測データに追加して、再度、仮説を導出する、ステップと、
を実行させる、
ことを特徴とする。
まず、本発明で用いる論理式としては、1つの述語と1つ以上の項とで構成された1つの関数型論理式が挙げられる。例えば、項Xは、項Yの子供(child)であることを表す論理式は、child(X,Y)と記述することができる。また、1つの仮説は、論理式で記述された1つ以上のルールで構成される。1つのルールは、論理式AとBを用いて「A→B」と記述することができる。“→”は、左辺(「前件」とも表記する)が成り立つならば右辺(「後件」とも表記する)が成り立つという意味を表す記号である。
以下、本発明の実施の形態における仮説検証装置について、図1〜図6を参照しながら説明する。
最初に、図1を用いて、本実施の形態における仮説検証装置の概略構成を説明する。図1は、本発明の実施の形態における仮説検証装置の概略構成を示すブロック図である。
次に、本発明の実施の形態における仮説検証装置10の動作について、図5を用いて説明する。図5は、本発明の実施の形態における仮説検証装置の動作を示すフロー図である。以下の説明においては、適宜図1〜図4を参酌する。また、本実施の形態では、仮説検証装置10を動作させることによって、仮説検証方法が実施される。よって、本実施の形態における仮説検証方法の説明は、以下の仮説検証装置の動作説明に代える。
このように、本実施の形態によれば、仮説に対して検証が行われ、完全に検証された仮説のみが最終的な仮説として出力される。即ち、本実施の形態では、仮説の検証を行なうと共に仮説推論を繰り返して仮説の修正も行なわれるので、観測データとデータの解析結果とを含む事実を元に最もよく検証された仮説を得ることが可能となる。また、本実施の形態では、仮説の全ての構成要素が検証された場合に、人手による試行錯誤を必要とすることなく、事実によって証明された結論を得ることができる。
本発明の実施の形態におけるプログラムは、コンピュータに、図5に示すステップA1〜A10を実行させるプログラムであれば良い。このプログラムをコンピュータにインストールし、実行することによって、本実施の形態における仮説検証装置と仮説検証方法とを実現することができる。この場合、コンピュータのプロセッサは、仮説生成部11、仮説検証部12、入力受付部13、帰結設定部14、及びデータ解析部17として機能し、処理を行なう。
ここで、本実施の形態におけるプログラムを実行することによって、仮説検証装置10を実現するコンピュータについて図7を用いて説明する。図7は、本発明の実施の形態における仮説検証装置を実現するコンピュータの一例を示すブロック図である。
file(FILE, “executable”)^known_malware(FILE,NAME)→malware_found(NAME)、
has_file_(DATA,FILE)→file(FILE,“executable”)、
packet(DATA)→has_file(DATA,FILE)
has_file(DATA,FILE)→file(FILE,“archive”)
file(FILE, “archive”)→unpack(FILE,FILE2)
unpack(FILE,FILE2)→file(FILE2, “executable”)
1つの名前及び1つ以上のパラメータを含む論理式の集合によって表現された、観測データから、前記観測データと同じ形式で表現された、知識データを用いて、ありうる帰結に至る前記論理式で構成された仮説を導出する、仮説生成部と、
前記仮説を構成する前記論理式の中に、前記観測データから得られた値を有する第1のパラメータと、前記観測データから得られた値を有していない第2のパラメータとを含む論理式が存在する場合は、これを対象論理式として、前記観測データ及び前記対象論理式の名前に基づいて、前記第2のパラメータの値を取得して、取得した前記第2のパラメータの値を前記対象論理式に入力し、
一方、前記対象論理式となる論理式が存在せず、1つ以上のパラメータに、予め値を持つ、又は推論知識によって得られた値を持つ、論理式が存在する場合は、この存在する論理式に対して真偽を判定する、仮説検証部と、
を備え、
前記仮説生成部は、前記論理式の真偽が判定されるか、または、前記対象論理式に前記第2のパラメータの値が入力されると、真偽判定がなされた論理式又は前記対象論理式を、前記観測データに追加して、再度、仮説を導出する、
ことを特徴とする仮説検証装置。
前記観測データが、論理式の形式を持つデータであり、
当該仮説検証装置は、複数の論理式それぞれに、当該論理式の名前と、当該論理式に含まれるパラメータの値を抽出可能な解析ツールとを関連付けて登録し、論理式の名前及び論理式に含まれるデータが入力されると、入力に応じて、前記解析ツールを実行する、データ解析部を更に備え、
前記仮説検証部は、前記データ解析部に、前記観測データ及び論理式の名前、又は前記第1のパラメータの値及び論理式の名前を入力することによって、前記真偽の判定、又は前記第2のパラメータの値の取得を実行する、
付記1に記載の仮説検証装置。
当該仮説検証装置が、
前記観測データを、論理式毎に予め帰結が登録されたデータベースに照合して、前記観測データに対応する帰結を設定する、帰結設定部を更に備えている、
付記2に記載の仮説検証装置。
(a)1つの名前及び1つ以上のパラメータを含む論理式の集合によって表現された、観測データから、前記観測データと同じ形式で表現された、知識データを用いて、ありうる帰結に至る前記論理式で構成された仮説を導出する、ステップと、
(b)前記仮説を構成する前記論理式の中に、前記観測データから得られた値を有する第1のパラメータと、前記観測データから得られた値を有していない第2のパラメータとを含む論理式が存在する場合は、これを対象論理式として、前記観測データ及び前記対象論理式の名前に基づいて、前記第2のパラメータの値を取得して、取得した前記第2のパラメータの値を前記対象論理式に入力し、
一方、前記対象論理式となる論理式が存在せず、1つ以上のパラメータに、予め値を持つ、又は推論知識によって得られた値を持つ、論理式が存在する場合は、この存在する論理式に対して真偽を判定する、ステップと、
(c)前記論理式の真偽が判定されるか、または、前記対象論理式に前記第2のパラメータの値が入力されると、真偽判定がなされた論理式又は前記対象論理式を、前記観測データに追加して、再度、仮説を導出する、ステップと、
を有することを特徴とする仮説検証方法。
前記観測データが、論理式の形式を持つデータであり、
前記(b)のステップにおいて、
論理式の名前と関連付けて登録され、且つ、当該論理式に含まれるパラメータの値を抽出可能な解析ツールを用い、前記解析ツールに、前記観測データ及び論理式の名前、又は前記第1のパラメータの値及び論理式の名前を入力することによって、前記真偽の判定、又は前記第2のパラメータの値の取得を実行する、
付記4に記載の仮説検証方法。
(d)前記観測データを、論理式毎に予め帰結が登録されたデータベースに照合して、前記観測データに対応する帰結を設定する、ステップを更に有する、
付記5に記載の仮説検証方法。
コンピュータに、
(a)1つの名前及び1つ以上のパラメータを含む論理式の集合によって表現された、観測データから、前記観測データと同じ形式で表現された、知識データを用いて、ありうる帰結に至る前記論理式で構成された仮説を導出する、ステップと、
(b)前記仮説を構成する前記論理式の中に、前記観測データから得られた値を有する第1のパラメータと、前記観測データから得られた値を有していない第2のパラメータとを含む論理式が存在する場合は、これを対象論理式として、前記観測データ及び前記対象論理式の名前に基づいて、前記第2のパラメータの値を取得して、取得した前記第2のパラメータの値を前記対象論理式に入力し、
一方、前記対象論理式となる論理式が存在せず、1つ以上のパラメータに、予め値を持つ、又は推論知識によって得られた値を持つ、論理式が存在する場合は、この存在する論理式に対して真偽を判定する、ステップと、
(c)前記論理式の真偽が判定されるか、または、前記対象論理式に前記第2のパラメータの値が入力されると、真偽判定がなされた論理式又は前記対象論理式を、前記観測データに追加して、再度、仮説を導出する、ステップと、
を実行させる、プログラム。
前記観測データが、論理式の形式を持つデータであり、
前記(b)のステップにおいて、
論理式の名前と関連付けて登録され、且つ、当該論理式に含まれるパラメータの値を抽出可能な解析ツールを用い、前記解析ツールに、前記観測データ及び論理式の名前、又は前記第1のパラメータの値及び論理式の名前を入力することによって、前記真偽の判定、又は前記第2のパラメータの値の取得を実行する、
請求項7に記載のプログラム。
前記コンピュータに、
(d)前記観測データを、論理式毎に予め帰結が登録されたデータベースに照合して、前記観測データに対応する帰結を設定する、ステップを更に実行させる、
付記8に記載のプログラム。
11 仮説生成部
12 仮説検証部
13 入力受付部
14 帰結設定部
15 帰結格納部
16 推論知識格納部
17 データ解析部
110 コンピュータ
111 CPU
112 メインメモリ
113 記憶装置
114 入力インターフェイス
115 表示コントローラ
116 データリーダ/ライタ
117 通信インターフェイス
118 入力機器
119 ディスプレイ装置
120 記録媒体
121 バス
Claims (9)
- 1つの名前及び1つ以上のパラメータを含む論理式の集合によって表現された、観測データから、前記観測データと同じ形式で表現された、知識データを用いて、ありうる帰結に至る前記論理式で構成された仮説を導出する、仮説生成部と、
前記仮説を構成する前記論理式の中に、前記観測データから得られた値を有する第1のパラメータと、前記観測データから得られた値を有していない第2のパラメータとを含む論理式が存在する場合は、これを対象論理式として、前記観測データ及び前記対象論理式の名前に基づいて、前記第2のパラメータの値を取得して、取得した前記第2のパラメータの値を前記対象論理式に入力し、
一方、前記対象論理式となる論理式が存在せず、1つ以上のパラメータに、予め値を持つ、又は推論知識によって得られた値を持つ、論理式が存在する場合は、この存在する論理式に対して真偽を判定する、仮説検証部と、
を備え、
前記仮説生成部は、前記論理式の真偽が判定されるか、または、前記対象論理式に前記第2のパラメータの値が入力されると、真偽判定がなされた論理式又は前記対象論理式を、前記観測データに追加して、再度、仮説を導出する、
ことを特徴とする仮説検証装置。 - 前記観測データが、論理式の形式を持つデータであり、
当該仮説検証装置は、複数の論理式それぞれに、当該論理式の名前と、当該論理式に含まれるパラメータの値を抽出可能な解析ツールとを関連付けて登録し、論理式の名前及び論理式に含まれるデータが入力されると、入力に応じて、前記解析ツールを実行する、データ解析部を更に備え、
前記仮説検証部は、前記データ解析部に、前記観測データ及び論理式の名前、又は前記第1のパラメータの値及び論理式の名前を入力することによって、前記真偽の判定、又は前記第2のパラメータの値の取得を実行する、
請求項1に記載の仮説検証装置。 - 当該仮説検証装置が、
前記観測データを、論理式毎に予め帰結が登録されたデータベースに照合して、前記観測データに対応する帰結を設定する、帰結設定部を更に備えている、
請求項2に記載の仮説検証装置。 - コンピュータが実行する方法であって、
(a)1つの名前及び1つ以上のパラメータを含む論理式の集合によって表現された、観測データから、前記観測データと同じ形式で表現された、知識データを用いて、ありうる帰結に至る前記論理式で構成された仮説を導出する、ステップと、
(b)前記仮説を構成する前記論理式の中に、前記観測データから得られた値を有する第1のパラメータと、前記観測データから得られた値を有していない第2のパラメータとを含む論理式が存在する場合は、これを対象論理式として、前記観測データ及び前記対象論理式の名前に基づいて、前記第2のパラメータの値を取得して、取得した前記第2のパラメータの値を前記対象論理式に入力し、
一方、前記対象論理式となる論理式が存在せず、1つ以上のパラメータに、予め値を持つ、又は推論知識によって得られた値を持つ、論理式が存在する場合は、この存在する論理式に対して真偽を判定する、ステップと、
(c)前記論理式の真偽が判定されるか、または、前記対象論理式に前記第2のパラメータの値が入力されると、真偽判定がなされた論理式又は前記対象論理式を、前記観測データに追加して、再度、仮説を導出する、ステップと、
を有することを特徴とする仮説検証方法。 - 前記観測データが、論理式の形式を持つデータであり、
前記(b)のステップにおいて、
論理式の名前と関連付けて登録され、且つ、当該論理式に含まれるパラメータの値を抽出可能な解析ツールを用い、前記解析ツールに、前記観測データ及び論理式の名前、又は前記第1のパラメータの値及び論理式の名前を入力することによって、前記真偽の判定、又は前記第2のパラメータの値の取得を実行する、
請求項4に記載の仮説検証方法。 - (d)前記観測データを、論理式毎に予め帰結が登録されたデータベースに照合して、前記観測データに対応する帰結を設定する、ステップを更に有する、
請求項5に記載の仮説検証方法。 - コンピュータに、
(a)1つの名前及び1つ以上のパラメータを含む論理式の集合によって表現された、観測データから、前記観測データと同じ形式で表現された、知識データを用いて、ありうる帰結に至る前記論理式で構成された仮説を導出する、ステップと、
(b)前記仮説を構成する前記論理式の中に、前記観測データから得られた値を有する第1のパラメータと、前記観測データから得られた値を有していない第2のパラメータとを含む論理式が存在する場合は、これを対象論理式として、前記観測データ及び前記対象論理式の名前に基づいて、前記第2のパラメータの値を取得して、取得した前記第2のパラメータの値を前記対象論理式に入力し、
一方、前記対象論理式となる論理式が存在せず、1つ以上のパラメータに、予め値を持つ、又は推論知識によって得られた値を持つ、論理式が存在する場合は、この存在する論理式に対して真偽を判定する、ステップと、
(c)前記論理式の真偽が判定されるか、または、前記対象論理式に前記第2のパラメータの値が入力されると、真偽判定がなされた論理式又は前記対象論理式を、前記観測データに追加して、再度、仮説を導出する、ステップと、
を実行させる、プログラム。 - 前記観測データが、論理式の形式を持つデータであり、
前記(b)のステップにおいて、
論理式の名前と関連付けて登録され、且つ、当該論理式に含まれるパラメータの値を抽出可能な解析ツールを用い、前記解析ツールに、前記観測データ及び論理式の名前、又は前記第1のパラメータの値及び論理式の名前を入力することによって、前記真偽の判定、又は前記第2のパラメータの値の取得を実行する、
請求項7に記載のプログラム。 - 前記コンピュータに、
(d)前記観測データを、論理式毎に予め帰結が登録されたデータベースに照合して、前記観測データに対応する帰結を設定する、ステップを更に実行させる、
請求項8に記載のプログラム。
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