JP6900346B2 - 加熱成型冶具及び加熱成型装置 - Google Patents
加熱成型冶具及び加熱成型装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6900346B2 JP6900346B2 JP2018093492A JP2018093492A JP6900346B2 JP 6900346 B2 JP6900346 B2 JP 6900346B2 JP 2018093492 A JP2018093492 A JP 2018093492A JP 2018093492 A JP2018093492 A JP 2018093492A JP 6900346 B2 JP6900346 B2 JP 6900346B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- quartz glass
- support
- glass ingot
- molding
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 title claims description 93
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 187
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 40
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 17
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- VXEGSRKPIUDPQT-UHFFFAOYSA-N 4-[4-(4-methoxyphenyl)piperazin-1-yl]aniline Chemical compound C1=CC(OC)=CC=C1N1CCN(C=2C=CC(N)=CC=2)CC1 VXEGSRKPIUDPQT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 2
- 230000003301 hydrolyzing effect Effects 0.000 description 2
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 2
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 description 2
- 239000005049 silicon tetrachloride Substances 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 239000010453 quartz Substances 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Glass Melting And Manufacturing (AREA)
Description
尚、前記石英ガラスインゴットは、例えば、四塩化ケイ素等のシリカ原料を加水分解反応させて、ガラス微粒子をターゲット上に堆積させることにより製造される。
この提案された成型用型は、石英ガラスインゴットを直立状態で加熱成型するための成型用型であり、石英ガラスインゴットを成型用型内に収容し、前記石英ガラスインゴットを加熱することによって軟化した石英ガラスを、所定の形状に成形するものである。
更に、前記石英ガラスインゴットの外周面が支持部の内周面上を摺動するため、支持部からの塵、欠け等の異物が混入し、石英ガラス成形体内に取り込まれる虞れがあった。
また、第一の支持体は、第一の梁の上に直交して配置された一対の第二の梁を井桁状に組み上げられて、形成されている。
その結果、第一の梁の高さ寸法、第二の梁の高さ寸法を変えた梁を用意するのみで、前記成型用受け皿の上縁部からの第二の支持体の高さを変えることができる。即ち、高さ寸法の異なる石英ガラスインゴットに対応することができる。
更に、前記石英ガラスインゴットを保持する第三の支持体が第二の支持体内を移動するように構成されているため、第二の支持体に対する第三の支持体の位置(高さ)が変わることにより、高さ寸法の異なる石英ガラスインゴットに対応することができる。
即ち、第一の支持体と石英ガラスインゴットが接することがないため、石英ガラスインゴットの外周面に傷が生じることもなく、また第一の支持体からの異物の混入も生じ難い。
その結果、石英ガラスインゴットの傷が痕跡として残存することなく、また、異物の混入が抑制された、均一な石英ガラス成形体を得ることができる。
好ましくは、最下部に位置する一対となる第一の梁5Aの間隔は、石英ガラスインゴットXの直径の1.1倍〜1.3倍の間隔をもって配置するのが良い。
このように、前記第一の梁と前記第二の梁との交互に繰り返し配置されていることにより、前記成型用受け皿の上縁部からの第二の支持体の高さを、より大きく変えることができる。即ち、高さ寸法が大きく異なる石英ガラスインゴットにも対応することができる。
加熱されると石英ガラスインゴットは軟化し、自重により徐々に外方に径が拡がる。したがって、石英ガラスインゴットの下端部の直径が最も大きくなる。
本来、第一の支持部は石英ガラスインゴットの下端部から離れているために、石英ガラスインゴットの直径はあまり変化しないが、石英ガラスインゴットとの万一の接触も避ける必要がある。
そのために、梁の間隔は下段の間隔が上段の間隔以上に大きくなるように配置されているのが好ましい。
このように、石英ガラスインゴットを保持する第三の支持体が第二の支持体内を移動する可能に構成することにより、第二の支持体に対する第三の支持体の位置(高さ)を変えることができ、高さ寸法の異なる石英ガラスインゴットに対応することができる。
加熱炉2は、内部にヒータ4を収納しており、ヒータ4が発する熱によって石英ガラスインゴットXを加熱するように構成されている。
また、加熱成型冶具3は、後に詳述するように、石英ガラスインゴットXを加熱軟化させながら、所定形状の石英ガラス成形体を形成するための冶具である。
そして、製造された石英ガラスインゴットXの胴部X1は、図1、図2に示すように、円柱状または角柱形状に形成され、また上端部X2は、下方向に行くにしたがって徐々に径が増す曲面形状(凸形状)に形成されている。また、石英ガラスインゴットXの下端面(底面)X3は水平面(平坦面)に形成されている。
ここで、下方向に行くにしたがって徐々に径が増す曲面形状(凸形状)とは、例えば半球状、あるいは適度な傾斜を持たせた円錐状、台形状が例示されるが、この形状についても特に制限はない。また、曲面形状(凸形状)以外の頂部については、平坦な面でも凸部で合ってもよい。
尚、以下の説明では、石英ガラスインゴットXの胴部X1は円柱状に形成され、また上端部X2は、下方向に行くにしたがって徐々に径が増す曲面形状(凸形状)に形成されている場合を例にとって、説明する。
次に、この加熱成型装置1に収納される加熱成型冶具3の全体構成について、図2、図3に基づいて説明する。尚、図2は断面図であり、図3は平面図である。
例えば、第一の支持体5は、石英ガラスインゴットXの直径以上の間隔をもって配置された一対の第一の梁5Aと、石英ガラスインゴットXの直径以上の間隔をもって第一の梁5Aに直交して配置された一対の第二の梁5Bとを井桁状に組み上げて構成されている。
前記第三の支持体7は、前記石英ガラスインゴットXの上端部X2を保持し、倒れ、座屈を防止するものであり、石英ガラスインゴットXの高さ寸法の減少に伴い、前記第二の支持体7の内部側面(内周面)を垂直方向、下方に移動するものである。
(成型用受け皿Pの構成)
成型用受け皿Pは、図2、図3に示すように、受け皿底面P1と、受け皿側面P2と、受け皿上縁部P3で構成されている。この成型用受け皿Pは、成型後の石英ガラス形状を規定する型であり、受け皿底面P1と、受け皿側面P2によって型が形成される。
そのため、受け皿底面P1は平面に形成され、受け皿側面P2は受け皿底面P1の周縁部に略垂直に形成されている。
尚、受け皿側面P2の上端面は受け皿上縁部P3であり、第一の支持体5が載置される領域である。
また、成型用受け皿Pの材質は、石英ガラスと反応し難く、耐熱性がある材質であれば特に限定されるものではない。例えば、成型用受け皿Pの材質として、高純度のカーボン等の材料を好適に用いることがきる。
第一の支持体5は、成型用受け皿Pの上縁部P3に載置される。またこの第一の支持体5の上面には、第二の支持体6が載置される。
この第一の支持体5は、成型用受け皿Pの上縁部P3に単に載置され、成型用受け皿Pの上縁部に固定されていない。また、第一の支持体5は、第二の支持体6を載置し、第二の支持体6とは固定されてない。
更に、第一の支持体5を構成する第一の梁5Aと第二の梁5Bは、独立した別個のものとして形成され、第一の支持体5は、第一の梁5Aに第二の梁5Bを載置することによって構成される。
このように、第一の梁5A上に、一対の第二の梁5Bを載置することによって、第一の支持体5が構成されるため、第一の梁の高さ寸法、第二の梁の高さ寸法を変えた梁を用意するのみで、第一の支持体5の高さ寸法を変えることができる。
言い換えれば、前記成型用受け皿Pの上縁部P3からの第二の支持体6の高さを変えることができ、高さ寸法の異なる石英ガラスインゴットに対応することができる。
このように、前記第一の梁5Aと前記第二の梁5Bとの交互に繰り返し配置することにより、前記成型用受け皿Pの上縁部P3からの第二の支持体6の高さを、より大きく変えることができる。即ち、高さ寸法が大きく異なる石英ガラスインゴットXにも対応することができる。
本来、第一の支持部5は石英ガラスインゴットXの下端部から離れているために、石英ガラスインゴットXの直径はあまり変化しないが、石英ガラスインゴットXとの万一の接触も避ける必要がある。
そのために、梁の間隔は下段の間隔が上段の間隔以上に大きくなるように配置されているのが好ましい。更に言えば、石英ガラスインゴットXの拡径の度合いが大きい最下部に位置する一対の第一の梁5Aの間隔が、石英ガラスインゴットXの直径の1.1倍〜1.3倍のであることが好ましい。
その結果、石英ガラス成形体に、石英ガラスインゴットの外周面に生じた傷が痕跡として残存することなく、また異物の混入も抑制される。
この第一の支持体5は、成型用受け皿Pの材質と同様に、例えば、高純度のカーボン等の材料を好適に用いることがきる。
第二の支持体6は円形または多角形の筒状であり、成型用受け皿Pに載置された石英ガラスインゴットXを包囲するように形成されている。
また、第二の支持体6の内面部には、図2に示すように、第三の支持体7を保持するためのガイド溝6aが設けられている。このガイド溝6aは細長い溝からなり、第二の支持体6の内周面に垂直方向延設され、かつ周方向に3本形成されている。
尚、このガイド溝6aには、第三の支持体7の外周縁に設けられた突起7bが移動可能に挿入される。
第二の支持体6の内径は、石英ガラスインゴットXと接触しないようにするため、石英ガラスインゴットXの胴部X1の直径より大きい。好ましくは、第二の支持体6の内径は、石英ガラスインゴットXの直径の1.1倍〜1.3倍である。
また、第三の支持体6を回転させることなく水平を維持した状態にするには、ガイド溝6aの本数は少なくとも3本あればよい。このガイド溝6aの本数は特に限定されないが、摩耗や耐久性を考慮する場合は、4本もしくは5本以上とすると、より好ましい。
第二の支持体2の材質についても、第一の支持体1と同様に、例えば、高純度のカーボン等の材料を好適に用いることができる。
第三の支持体7は、図3、図5に示すように、平面視上、円形に開口した、石英ガラスインゴットXの上端部に係合する保持開口部7aを有する板状部材である。
前記保持開口部7aは、円形以外にも、一主面の中心から点対称に開口した開口部であっても良い。
具体的には、石英ガラスインゴットXの上端部X2は、徐々に径が増す凸形状に形成されている。そのため、図1、図2に示すように、石英ガラスインゴットXの胴部X1の直径よりも小さな開口を有する保持開口部7aは、石英ガラスインゴットXの上端部X2の外周面と係合し、石英ガラスインゴットXを保持することができる。
このように、第三の支持体7の保持開口部7aは、石英ガラスインゴットXの胴部X1の直径よりも小さな開口であれば良く、成形に用いられる石英ガラスインゴットXの直径毎に、それに対応した第三の支持体7を用意する必要がなく、製造コストの面からも好ましい。
具体的には、石英ガラスインゴットXの軸芯(中心線)の位置を外部から認識することができるため、石英ガラスインゴットXの軸芯(中心線)を目視あるいは光学測定器等で把握することができ、前記石英ガラスインゴットXの軸芯と保持開口部7aの中心とを一致させる作業を容易に行うことができる。
このように、石英ガラスインゴットXの軸芯、及び、前記第三の支持体7の保持開口部7aの中心が一つの直線上に位置させることにより、成形途中において、石英ガラスインゴットが倒れ、あるいは座屈を起こすのを抑制できる。
そして、この突起7bとガイド溝6aとによって、図2、図3に示すように、第三の支持体7は、前記第二の支持体6の内部側面(内周面)に沿って水平を維持した状態で垂直方向,下方に移動可能になされる。即ち、石英ガラスインゴットXが加熱軟化するにしたがって、石英ガラスインゴットXの高さ寸法は減少し、これに伴い、第三の支持体7は、垂直方向、下方に移動する。
尚、この突起7bはガイド溝6aと対応するものであり、突起7bの数は3個以上であれば、特に限定されない。しかしながら、突起7bの数が4個の場合には、第三の支持体6が回転する虞があるため、第三の支持体6を回転させることなく水平を維持した状態で、下方に移動させるには、突起7bの数を3個、もしくは5個以上とするのが好ましい。
即ち、高さ寸法の異なる石英ガラスインゴットにも対応することができる。
このように、第三の支持体7の保持開口部7aの内周面が、石英ガラスインゴットXの上端部の曲面形状(凸形状)と面接触する内周面である場合には、石英ガラスインゴットXの上端部を確実に保持することができる。
まず、石英ガラスインゴットXの中心が成型用受け皿P1の底面の中心に位置するように、石英ガラスインゴットXを成型用受け皿P1上に載置する。
続いて、成型用受け皿P1の上縁部に、第一の梁5Aを石英ガラスインゴットXの直径以上の間隔をもって配置する。更に、第二の梁5Bを、石英ガラスインゴットXの直径以上の間隔をもって第一の梁5Aと直交して配置する。そして、石英ガラスインゴットXの高さを考慮して、第一の梁5Aと第二の梁5Bとを井桁状に組み上げ、第一の支持体を形成する。
そして、第二の支持体6の中心と石英ガラスインゴットXの中心とが同一直線状にあるか、否か確認する。両者が同一直線状にない場合には、第二の支持体6の載置位置をずらし、第二の支持体6の中心と石英ガラスインゴットXの中心とを合わせる作業を行う。
このとき、保持開口部7aの中心と石英ガラスインゴットXの中心が同一直線状にあるか、否か確認する。両者が同一直線状にない場合には、第二の支持体6から第三の支持体7を取り外し、第二の支持体6の中心と石英ガラスインゴットXの中心とを合わせる作業を行う。
この加熱により、石英ガラスインゴットXの下部から徐々に拡径し、石英ガラスは成形用受け皿Pに緩やかに拡がり進行する。それと共に石英ガラスインゴットの高さ寸法が減少する。
この石英ガラスインゴットの高さ寸法の減少により、前記第三の支持体7は、第二の支持体6のガイド溝6aに案内されながら、石英ガラスインゴットXを保持した状態で、かつ水平を維持した状態で垂直方向、下方に移動する。この工程中、石英ガラスインゴットXは第三の支持体7によって保持されるため、石英ガラスインゴットXが倒れ、座屈する虞は少ない。
尚、この第三の支持体7は、石英ガラスインゴットXの高さ寸法の減少と共に移動するため、第三の支持体7と石英ガラスインゴットXとの間の擦れも抑制される。
その結果、第三の支持体7は、石英ガラスインゴットXの外周面との係合が解かれ、石英ガラスインゴットXは自立する。このとき石英ガラスインゴットXの高さ寸法は小さく、石英ガラスインゴットXが倒れ、座屈を起こす虞は少ない。
このような構成のいずれかを採用することにより、高さ寸法の異なる石英ガラスインゴットに対応することができる。
その結果、石英ガラスインゴットの外周面に生じた傷が痕跡として残存することなく、また異物の混入が抑制された、均一性を有する石英ガラス成形体を得ることができる。
P1 受け皿底面
P2 受け皿側面
P3 受け皿上縁部
1 加熱成型装置
2 加熱炉
3 加熱成型冶具
4 ヒータ
5 第一の支持体
5A 第一の梁
5B 第二の梁
5a 第一の開口部
5b 第二の開口部
6 第二の支持体
6a ガイド溝
7 第三の支持体
7a 開口部
7b 突起
X 石英ガラスインゴット
X1 胴部
X2 上端部
Claims (5)
- 底面及び側面を有し、石英ガラスインゴットから所定形状の石英ガラス成形体を形成する成型用受け皿と、
前記成型用受け皿の上縁部に載置されると共に石英ガラスインゴットを包囲する、水平方向の第一の開口部および垂直方向の第二の開口部を有する第一の支持体と、
前記第一の支持体の上部に載置されると共に、内部に石英ガラスインゴットを収納する、筒状の第二の支持体と、
前記石英ガラスインゴットを保持すると共に、前記石英ガラスインゴットの高さ寸法の減少に伴い前記第二の支持体内を移動する第三の支持体と、
を備え、
前記第一の支持体は、
前記石英ガラスインゴットの直径以上の間隔をあけて配置された一対の第一の梁と、前記石英ガラスインゴットの直径以上の間隔をあけて前記第一の梁の上に直交して配置された一対の第二の梁とが井桁状に組み上げられて構成されていることを特徴とする加熱成型冶具。 - 前記第一の支持体は、
前記第一の梁と、前記第一の梁の上に直交して配置された一対の第二の梁とが井桁状に組み上げられ、
更に、前記第一の梁と前記第二の梁との交互に繰り返し配置されていることを特徴とする請求項1に記載の加熱成型冶具。 - 前記第一の梁および前記第二の梁における対をなす梁の間隔は、下段の間隔が上段の間隔以上に大きくなるように配置されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の加熱成型冶具。
- 前記第二の支持体の内周面に垂直方向延設され、かつ周方向に形成されたガイド溝と、
前記ガイド溝に挿入される、第三の支持体に形成された突起と、
第三の支持体に形成された、石英ガラスインゴットを保持する保持開口部と、
を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の加熱成型冶具。 - 前記請求項1乃至4のいずれかに記載された加熱成型冶具と、
前記加熱成型冶具を収納する加熱炉と、
前記加熱炉内に収納され、石英ガラスインゴットを加熱するヒータと、
を少なくとも備えたことを特徴とする加熱成型装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018093492A JP6900346B2 (ja) | 2018-05-15 | 2018-05-15 | 加熱成型冶具及び加熱成型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018093492A JP6900346B2 (ja) | 2018-05-15 | 2018-05-15 | 加熱成型冶具及び加熱成型装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019199371A JP2019199371A (ja) | 2019-11-21 |
JP6900346B2 true JP6900346B2 (ja) | 2021-07-07 |
Family
ID=68611755
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018093492A Active JP6900346B2 (ja) | 2018-05-15 | 2018-05-15 | 加熱成型冶具及び加熱成型装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6900346B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7387580B2 (ja) * | 2020-12-25 | 2023-11-28 | クアーズテック株式会社 | 加熱成型治具及び加熱成型装置並びに加熱成型方法 |
-
2018
- 2018-05-15 JP JP2018093492A patent/JP6900346B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019199371A (ja) | 2019-11-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6906474B2 (ja) | 加熱成型冶具及び加熱成型装置 | |
CN102883973A (zh) | 薄晶片运载器 | |
JP6900346B2 (ja) | 加熱成型冶具及び加熱成型装置 | |
JP7363801B2 (ja) | 曲げ成形装置、および曲げ成形方法 | |
CA3009781A1 (en) | Sintered body, method of manufacturing sintered body, combustor panel, and method of manufacturing combustor panel | |
TW201434769A (zh) | 玻璃板收納體及化學強化玻璃之製造方法 | |
JP5784151B2 (ja) | ガラス成形体の製造方法およびガラス成形体の製造装置 | |
JP7387580B2 (ja) | 加熱成型治具及び加熱成型装置並びに加熱成型方法 | |
JP2010018476A (ja) | 光学素子の成形方法及び光学素子成形用素材 | |
JP2021104907A (ja) | 加熱成型治具、及びこれを用いた加熱成型装置 | |
JP4877743B2 (ja) | ガラス成形体の製造方法および光学素子の製造方法 | |
WO2012050117A1 (ja) | 支持体及びウエハ成膜処理方法 | |
TWI852949B (zh) | 彎曲成形裝置、及彎曲成形方法 | |
CN219917128U (zh) | 一种去胶机晶圆载盘 | |
JP2014108912A (ja) | 型材および型材を用いた石英ガラス成形体の製造方法 | |
KR101332625B1 (ko) | 절삭과 충진공정을 이용한 고종횡비 마이크로 구조물 어레이 가공방법 및 마이크로 구조물 어레이 가공장치 | |
JP5118560B2 (ja) | ウエハ収納キャリア | |
JP2009209012A (ja) | 成形型および成形型の製造方法 | |
JP2006052106A (ja) | 微細凹部形成方法及び装置 | |
TWI648510B (zh) | 固定盤單元 | |
JP5461500B2 (ja) | ガラス成形体の製造方法および光学素子の製造方法 | |
JP5505051B2 (ja) | ガラスレンズの製造方法 | |
JP5160298B2 (ja) | 基板収納容器 | |
JP2016138037A (ja) | ガラス塊の製造装置、ガラス塊の製造方法、光学素子の製造方法、及び、研磨用レンズブランクの製造方法 | |
WO2014119129A1 (ja) | 円弧状ガラス曲板製造用トチ及び円弧状ガラス曲板の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201106 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210607 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210615 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210616 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6900346 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |