JP6895691B2 - Board anchor - Google Patents
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Description
本発明は、ボードアンカーに関する。 The present invention relates to a board anchor.
石膏ボードなどの脆い材質のボードに取付物をネジで固定する際に、ボードアンカーが用いられている。石膏ボードに打ち込まれたボードアンカーにタッピングネジをねじ込むことで、ボードアンカーの2つの端子の先端部が、石膏ボード内や、石膏ボード裏の空間で拡開し、取付物とボードアンカーが石膏ボードに固定される。 Board anchors are used to screw attachments to boards made of brittle materials such as gypsum board. By screwing the tapping screw into the board anchor driven into the gypsum board, the tips of the two terminals of the board anchor expand in the gypsum board and in the space behind the gypsum board, and the attachment and the board anchor are the gypsum board. Is fixed to.
本発明は、信頼性の高いボードアンカーを提供することを目的とする。 An object of the present invention is to provide a highly reliable board anchor.
本発明の一態様によれば、ボードアンカーは、板状の第1端子と、前記第1端子と重ね合わされた板状の第2端子と、を有し、前記第1端子と前記第2端子との間のネジ挿入部にタッピングネジがねじ込まれることで、前記第1端子および前記第2端子が互いに離間するように拡開する。前記第1端子と前記第2端子とが重ね合わされ、前記第1端子と前記第2端子との合計板厚をもつ部分における前記ネジ挿入部を挟んで位置し前記ネジ挿入部に隣接する面に、前記タッピングネジのネジ山が嵌合する雌ねじを形成する複数のネジ受け溝が、前記ネジ山のピッチ及びネジ山形状に合わせて設けられている。
According to one aspect of the present invention, the board anchor has a plate-shaped first terminal and a plate-shaped second terminal superposed on the first terminal, and the first terminal and the second terminal. By screwing the tapping screw into the screw insertion portion between the first terminal and the second terminal, the first terminal and the second terminal are widened so as to be separated from each other. The first terminal and the second terminal are overlapped with each other, and are located on a surface adjacent to the screw insertion portion at a portion having a total plate thickness of the first terminal and the second terminal so as to sandwich the screw insertion portion. A plurality of screw receiving grooves forming a female screw into which the screw thread of the tapping screw is fitted are provided according to the pitch and thread shape of the screw thread.
本発明によれば、信頼性の高いボードアンカーを提供することができる。 According to the present invention, it is possible to provide a highly reliable board anchor.
以下、図面を参照し、実施形態について説明する。なお、各図面中、同じ要素には同じ符号を付している。 Hereinafter, embodiments will be described with reference to the drawings. In each drawing, the same elements are designated by the same reference numerals.
図1は、本発明の実施形態のボードアンカー1の斜視図である。
図2(a)はボードアンカー1の正面図であり、図2(b)は図2(a)におけるA方向から見た側面図である。
FIG. 1 is a perspective view of the
FIG. 2A is a front view of the
ボードアンカー1は、板状の第1端子11と、第1端子11と重ね合わされた板状の第2端子12と、を有し、第1端子11と第2端子12との間にタッピングネジがねじ込まれることで、第1端子11および第2端子12が互いに離間するように拡開する。
The
図3は、ボードアンカー1の加工前の展開図である。
FIG. 3 is a developed view of the
実施形態のボードアンカー1は、図3に示す金属(例えば冷間圧延鋼板)の板状部材を加工して得られる。
The
図3に示すように、第1端子11と第2端子12は、連結部17を介して一体につながって形成され、その連結部17が折り曲げられることで、第1端子11と第2端子12とは互いに重ね合わされる。例えば、図3において右側に位置する第1端子11が紙面奥側に折り返され、第2端子12に重ね合わされる。
As shown in FIG. 3, the
第1端子11と第2端子12とが重ねられた状態で、第1端子11の側縁部に設けられた突出片18が折り曲げられ、図1に示すように、互いに重ねられた第1端子11の側縁部および第2端子12の側縁部を挟み込むように、第2端子12に係合される。
In a state where the
第1端子11および第2端子12において連結部17によって連結された部分、および突出片18によってクランプされた部分は、タッピングネジの挿入を受けても拡開せず、重ね合わされた状態が保持される固定部41、42となる。第1端子11および第2端子12において、固定部41、42よりも下方の部分(先端部61、62を含む部分)が拡開可能となる。
The portion of the
図3に示す状態において、第1端子11と第2端子12のそれぞれは半円状の頭部23、24を有する。第1端子11と第2端子12が重ね合わされると、図1に示すように、それぞれの頭部23、24は外側に向けて折り曲げられる。折り曲げられた2つの頭部23、24が組み合わさって、その内側に円形の開口25が形成される。その開口25の下方には、ネジ挿入部26が確保される。
In the state shown in FIG. 3, each of the
第1端子11の先端部61および第2端子12の先端部62は、鋭角状に形成され、第2端子12の先端部62は第1端子11の先端部61よりも突出している。したがって、第2端子12の先端部62のみが先に石膏ボードに打ち込まれる。これにより、より小さな力でボードアンカー1を石膏ボードに打ち込みやすくできる。
The
前述したように、第1端子11と第2端子12とが重ね合わされた部分は、タッピングネジの挿入を受けても拡開しない固定部41、42を有する。図2(a)に示す正面図において、第1固定部41と第2固定部42が、ネジ挿入部26をX方向に挟んで位置している。第1固定部41および第2固定部42のそれぞれは、第1端子11と第2端子12とが重ね合わされた部分である。
As described above, the portion where the
X方向は、第1端子11および第2端子12の幅方向に対応する。第1端子11と第2端子11は、図2(b)に示すように、Y方向において重なっている。Y方向は、X方向に直交する。Z方向は、X方向およびY方向に直交し、タッピングネジが挿入される方向に対応する。
The X direction corresponds to the width direction of the
図2(a)に示すように、第1固定部41および第2固定部42におけるネジ挿入部26に隣接する部分に、複数のネジ受け溝31が設けられている。タッピングネジのネジ山に合致したネジ受け溝31が形成されている。第1固定部41と第2固定部42のそれぞれに、ネジ受け溝31が形成されている。第1固定部41に形成されたネジ受け溝31のZ方向の位置と、第2固定部42に形成されたネジ受け溝31のZ方向の位置は、タッピングネジのネジ山ピッチに合致している。
As shown in FIG. 2A, a plurality of
図4は、ボードアンカー1とタッピングネジ100との結合部分の拡大模式図である。
FIG. 4 is an enlarged schematic view of a joint portion between the
複数のネジ受け溝31が、タッピングネジ100のネジ山101のピッチ及びネジ山形状に合致して設けられている。すなわち、複数のネジ受け溝31のZ方向のピッチは、タッピングネジ100のネジ山101のピッチに合致する。
A plurality of
図2(a)および図4に示すように、Z方向(タッピングネジ100の軸方向)において隣り合うネジ受け溝31の間に、ガイドリブ21、22が設けられている。第1端子11には、第1固定部41と第2固定部42との間をつなぐように例えば2本のガイドリブ21が設けられ、第2端子12にも、第1固定部41と第2固定部42との間をつなぐように例えば2本のガイドリブ22が設けられている。ガイドリブ21とガイドリブ22は、互いに交差している。
As shown in FIGS. 2A and 4,
第1端子11に設けられたガイドリブ21は、タッピングネジの軸径に沿って湾曲し、第2端子12に設けられたガイドリブ22は、タッピングネジの軸径に沿って湾曲している。
The
ネジ挿入部26の下方には、第1突出部14と第2突出部16が設けられている。
A first protruding
図3に示すように、加工前の状態において、第1突出部14は、第1端子11に形成された開口13をX方向に分断する矩形状に設けられ、第2突出部16は、第2端子12に形成された開口15をX方向に分断する矩形状に設けられている。
As shown in FIG. 3, in the state before processing, the first protruding
それら矩形状の第1突出部14と第2突出部16のそれぞれは、図1および図2(b)に示すように曲げ加工される。
Each of the rectangular first protruding
すなわち、第1端子11に設けられた第1突出部14は第2端子12に向かって突出し、第2端子12に形成された開口15から第2端子12の外側に突き抜ける。第2端子12に設けられた第2突出部16は第1端子11に向かって突出し、第1端子11に形成された開口13から第1端子11の外側に突き抜ける。
That is, the first protruding
図2(a)に示す第1端子11の正面視において、第2突出部16は第1突出部14の左側に位置し、第1突出部14は第2突出部16の右側に位置する。逆に、図2(a)の紙面裏側の正面視(第2端子12の正面視)において、第1突出部14は第2突出部16の左側に位置し、第2突出部16は第1突出部14の右側に位置する。第1突出部14と第2突出部16は交差している。
In the front view of the
次に、実施形態のボードアンカー1、およびタッピングネジを使って、取付物を石膏ボードに取り付ける方法について説明する。
Next, a method of attaching the attachment to the gypsum board using the
まず、ボードアンカー1が石膏ボードに打ち込まれる。このとき、第1端子11と第2端子12は、閉じている。図2(b)において石膏ボード200を仮想的に2点鎖線で表している。例えばハンマーでボードアンカー1の頭部23、24を叩いて、ボードアンカー1を石膏ボード200に打ち込む。ボードアンカー1は石膏ボード200を貫通し、ボードアンカー1の先端部61、62は石膏ボード200の裏側の空間に突き出る。
First, the
次に、石膏ボード200に打ち込まれたボードアンカー1に、取付物を添えタッピングネジをねじ込む。タッピングネジは、ボードアンカー1の開口25からネジ挿入部26に右回りでねじ込まれる。
Next, a tapping screw is screwed into the
図5(a)に示すように、タッピングネジ100の頭部と石膏ボード200との間に取付物300が取付られる。図5(b)は、図5(a)の下面図である。
As shown in FIG. 5A, the
図4に示すように、第1固定部41および第2固定部42に形成されたネジ受け溝31に、タッピングネジ100のネジ山101が嵌合する。ネジ受け溝31はネジ山101が嵌合する雌ねじを形成する。ネジ受け溝31は、第1端子11と第2端子12とが重ね合わされた部分に形成されている。すなわち、2枚の板状の第1端子11と第2端子12との合計板厚をもつ部分で、タッピングネジ100からの力を受ける。そのため、タッピングネジ100のねじ込みに伴ってタッピングネジ100からの大きな力が固定部41、42に加わっても、固定部41、42は変形や破損などせず、ボードアンカー1の信頼性を高くできる。
As shown in FIG. 4, the
このとき、ガイドリブ21、22は、タッピングネジ100のネジ溝に対向し、タッピングネジ100の傾きなどを規制するガイドとして機能する。第1端子11に形成されたガイドリブ21は、タッピングネジ100のネジ山101の底部間隔より小さく形成されている。第2端子12に形成されたガイドリブ22は、タッピングネジ100のネジ山101の底部間隔より小さく形成されている。タッピングネジ100のネジ山101と、ガイドリブ21、22と、の間には設計上隙間が形成され、ガイドリブ21、22はタッピングネジ100からの締付力を受けない。
At this time, the
さらに奥にねじ込まれたタッピングネジ100が、第1突出部14および第2突出部16にくさび状に当たることで、図5(a)に示すように、第1端子11と第2端子12が拡開する。
Further, the tapping
前述したように、図2(a)に示す第1端子11の正面視において、第2端子12に設けられた第2突出部16は、第1端子11に設けられた第1突出部14の左側に位置し、第1突出部14は第2突出部16の右側に位置し、右回りでねじ込まれるタッピングネジ100が第2突出部16の傾斜面および第1突出部14の傾斜面に適切な押圧力を与えることで、タッピングネジ100の回転力が、第1端子11と第2端子12とを広げる力に効率的に変換される。
As described above, in the front view of the
仮に、図2(a)に示す第1端子11の正面視において、第2端子12に設けられた第2突出部16が第1端子11に設けられた第1突出部14の右側に位置し、第1突出部14が第2突出部16の左側に位置していると、タッピングネジ100の回転力は第1突出部14および第2突出部16にうまく伝わらず、第1端子11と第2端子12とは拡開しにくくなる。
Temporarily, in the front view of the
また、第1突出部14と第2突出部16のX方向の位置をずらして、第1突出部14を第2端子12の外側に突き抜けさせ、第2突出部16を第1端子11の外側に突き抜けさせ、第1突出部14と第2突出部16とを交差させることで、第1端子11と第2端子12の広がる角度を大きくすることができる。これは、ボードアンカー1が石膏ボード200からより抜けにくくする。
Further, the positions of the first protruding
第1端子11と第2端子12との拡開によりボードアンカー1は石膏ボード200に固定され、タッピングネジ100がネジ受け溝31に嵌合することで、ボードアンカー1に対してタッピングネジ100は結合される。タッピングネジ100を、ねじ込むときと逆の左回りに回すとタッピングネジ100はボードアンカー1から外れる。第1端子11および第2端子12はいわゆる板状片であるので、第1突出部14および第2突出部16がタッピングネジ100から受ける開口力が解除されると、石膏ボード200からボードアンカー1を引き抜くことができる。
The
なお、本実施形態のボードアンカー1を打ち込む対象となるボードは、石膏ボードに限らない。
The board to which the
以上、具体例を参照しつつ本発明の実施形態について説明した。しかし、本発明は、それらに限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて種々の変形が可能である。 The embodiments of the present invention have been described above with reference to specific examples. However, the present invention is not limited thereto, and various modifications can be made based on the technical idea of the present invention.
1…ボードアンカー、11…第1端子、12…第2端子、14…第1突出部、16…第2突出部、21,22…ガイドリブ、31…ネジ受け溝、100…タッピングネジ、200…石膏ボード、300…取付物 1 ... Board anchor, 11 ... 1st terminal, 12 ... 2nd terminal, 14 ... 1st protrusion, 16 ... 2nd protrusion, 21, 22 ... Guide rib, 31 ... Screw receiving groove, 100 ... Tapping screw, 200 ... Gypsum board, 300 ... Attachment
Claims (4)
前記第1端子と前記第2端子とが重ね合わされ、前記第1端子と前記第2端子との合計板厚をもつ部分における前記ネジ挿入部を挟んで位置し前記ネジ挿入部に隣接する面に、前記タッピングネジのネジ山が嵌合する雌ねじを形成する複数のネジ受け溝が、前記ネジ山のピッチ及びネジ山形状に合わせて設けられているボードアンカー。 It has a plate-shaped first terminal and a plate-shaped second terminal overlapped with the first terminal, and a tapping screw is screwed into a screw insertion portion between the first terminal and the second terminal. As a result, it is a board anchor that expands so that the first terminal and the second terminal are separated from each other.
The first terminal and the second terminal are overlapped with each other, and are located on a surface adjacent to the screw insertion portion at a portion having a total plate thickness of the first terminal and the second terminal so as to sandwich the screw insertion portion. , A board anchor in which a plurality of screw receiving grooves forming a female screw to which the threads of the tapping screw are fitted are provided according to the pitch and thread shape of the threads.
前記第2端子は、前記第1端子に向かって突出した第2突出部を有し、
前記第1端子の正面視において、前記第2突出部は前記第1突出部の左側に位置し、前記第1突出部は前記第2突出部の右側に位置し、
右回りでねじ込まれる前記タッピングネジが前記第1突出部および前記第2突出部にくさび状に当たることで、前記第1端子と前記第2端子が拡開する請求項1または2に記載のボードアンカー。 The first terminal has a first protruding portion that protrudes toward the second terminal.
The second terminal has a second protruding portion that protrudes toward the first terminal.
In the front view of the first terminal, the second protrusion is located on the left side of the first protrusion, and the first protrusion is located on the right side of the second protrusion.
The board anchor according to claim 1 or 2, wherein the tapping screw screwed in clockwise hits the first protruding portion and the second protruding portion in a wedge shape, whereby the first terminal and the second terminal are expanded. ..
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