JP6890699B2 - 測距センサ - Google Patents
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Description
発光素子101、受光素子102、及び制御回路105は、基板106に実装され、投光レンズ103および受光レンズ104を保持する収納ケース107に覆われる。
また、測距センサ100を搭載する電子機器においても、測距センサ100の使用前に、キャリブレーションを実施する必要がある。例えば、電子機器の保護カバー等を介して測距対象物Aを検出する場合に、保護カバーを含めた状態での上述したキャリブレーションを実施する必要がある。
したがって、測距センサ100が搭載される電子機器によっては、使用環境にもよるが、測距センサ100に対して複数回のキャリブレーションを実施することも必要であった。
具体的には、基板106の延び縮みが発光素子101と受光素子102との間隔に影響し、収納ケース107の延び縮みが投光レンズ103と受光レンズ104との間隔に影響するため、基板106と収納ケース107との熱膨張/収縮の差から受光素子102上のスポット位置の変動が発生することになり、測距センサ100としては熱膨張/収縮による測距誤差が発生することになる。
(2)上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る測距センサは、上記(1)の構成に加え、前記受光レンズと前記受光素子との間の距離は、前記投光レンズと前記複数の発光素子それぞれとの間の距離よりも長く、前記信号処理回路は、前記第1の間隔、前記第1の発光素子と前記第2の発光素子の間隔である第2の間隔、及び前記投光レンズの焦点距離と前記受光レンズの焦点距離との差から前記測距対象物までの距離を算出することを特徴とする。
(3)上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る測距センサは、上記(1)または(2)の構成に加え、前記複数の発光素子は、3個以上であり、前記第1の発光素子は前記第2の発光素子と隣り合って配置され、前記信号処理回路は、前記受光素子上の前記第1の光スポット及び前記第2の光スポットが前記受光素子上における所定位置より前記発光素子から遠い側に位置するとき、前記第1の間隔から前記測距対象物までの距離を算出し、前記受光素子上の前記第1の光スポット及び前記第2の光スポットの少なくとも一方が前記受光素子上における前記所定位置より前記発光素子に近い側に位置するとき、前記複数の発光素子のうちの、少なくとも1つの発光素子を間に介して配置される2つの発光素子に基づいて、前記受光素子上に生じる2つの光スポットの間隔から前記測距対象物までの距離を算出することを特徴とする。
(4)上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る測距センサは、上記(1)または(2)の構成に加え、前記第1の発光素子は、前記投光レンズの光軸に配置され、前記第2の発光素子は、前記投光レンズの光軸から外れて配置されることを特徴とする。
(5)上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る測距センサは、上記(4)の構成に加え、前記第2の発光素子は、前記投光レンズの光軸から前記受光素子側に外れて配置されたことを特徴とする。
(6)上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る測距センサは、上記(4)の構成に加え、前記第2の発光素子は、前記投光レンズの光軸から反受光素子側に外れて配置されたことを特徴とする。
(7)上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る測距センサは、上記(1)または(2)の構成に加え、前記第1の発光素子は、前記投光レンズの光軸から前記受光素子側に外れて配置され、前記第2の発光素子は、前記投光レンズの光軸から反受光素子側に外れて配置されることを特徴とする。
(8)上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る測距センサは、上記(1)から(7)のいずれか1つの構成に加え、前記投光レンズと前記複数の発光素子それぞれとの間の距離は、前記投光レンズの焦点距離よりも長いことを特徴とする。
(9)上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る測距センサは、上記(1)から(8)のいずれか1つの構成に加え、前記複数の発光素子は、前記複数の発光素子を構成する複数の発光部を有する1つの発光チップからなることを特徴とする。
(10)上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る電子機器は、上記(1)から(9)のいずれか1つに記載の測距センサを備えたことを特徴とする。
以下、本発明の実施の形態について、図1乃至図4に基づいて説明すれば、以下のとおりである。図1は、本発明の第一実施形態に係る測距センサ100の構造の一例を示す断面図である。図2は、本発明の第一実施形態に係る測距センサ100の回路の一例を示すブロック図である。図3Aは、本発明の第一実施形態に係る測距センサ100の検出原理の一例を示す説明図である。図4は、本発明の第一実施形態に係る測距センサ100の光束の一例を示す説明図である。
また、投光レンズ103の光軸から外れた位置に配置された発光素子101bからの光が、投光レンズ103を介して測距対象物Aに照射される。そして、照射された光は、測距対象物Aにて反射し、受光レンズ104を介して受光素子102にて受光する。
まず、従来の測距センサ、すなわち光軸が1軸である測距センサにおける光スポットの位置xは、三角測量の原理となる下記の式(1)により求めることができる。
x=(A・f)/L ・・・ (1)
x:受光レンズの光軸を基準とした受光素子上の光スポット位置
A:投光レンズと受光レンズ間の距離(基線長)
f:受光レンズの焦点距離
L:測距センサから測距対象物までの距離
ここで、以下の式において、発光素子101aの光軸と発光素子101bの光軸とを基準とする間隔Δe、投光レンズ103の焦点距離fe、受光レンズ104の焦点距離fr、受光レンズ104の焦点距離frと投光レンズ103と受光レンズ104との焦点距離の差分Δfは、それぞれ測距センサ100の構造上の設計によって決められた固定値であり、例えば制御回路105内の記憶部(例えば、ROM(Read Only Memory)またはフラッシュメモリ等)に記憶されている。そして、光スポット102aの中心と光スポット102bの中心との間隔Δspotが上述したように測距センサ100と測距対象物Aの距離によって変動するため、距離Lを算出できる。
Δe/fe=Δref/(L+Δf) ・・・ (3)
(ここで、Δf=fr−fe)
Δspot/fr=Δref/L ・・・ (4)
Δspot= (fr/ L)*Δref
= (fr / L)*{(L+Δf)/fe}*Δe
= (fr/fe)*{(L+Δf)/L}*Δe
=α*(1+Δf/L)*Δe ・・・ (5)
(ここで、α=fr/fe)
受光レンズ104の焦点距離frが投光レンズ103の焦点距離feより長いので、α>1、Δf>0であり、ΔspotはΔeをα*(1+Δf/L)倍に拡大したものになる。
式(5)から、距離Lは式(6)と表される。
L=Δf/[{Δspot/(α*Δe)}−1] ・・・ (6)
式(6)は、光スポット間の間隔Δspotから距離Lを算出することが可能であることを示している。
すなわち、信号処理回路105bは、受光素子102からの出力信号に基づき光スポット102a,102bの間隔Δspotを算出する。そして、信号処理回路105bは、、算出した間隔Δspotと、制御回路105内の記憶部に記憶された発光素子101aの光軸と発光素子101bの光軸とを基準とする間隔Δe、投光レンズ103の焦点距離fe、受光レンズ104の焦点距離fr、受光レンズ104の焦点距離frと投光レンズ103と受光レンズ104との焦点距離の差分Δfを元に、上述した式(6)から距離Lを算出する。
本発明の第二実施形態について、図5に基づいて説明すれば、以下のとおりである。なお、説明の便宜上、上述した実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
本実施の形態における測距センサ100は、発光素子101bの配置が異なるものである。即ち、第一実施形態にかかる測距センサ100では、発光素子101aに対して受光素子102側に配置していたが、本実施形態においては、反受光素子側に配置したものである。
〔実施の形態3〕
本発明の第三実施形態について、図6に基づいて説明すれば、以下のとおりである。なお、説明の便宜上、上述した実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
本実施の形態における測距センサ100は、発光素子101a,101bの配置が異なるものである。即ち、第一実施形態に係る測距センサ100では、投光レンズ103の光軸上に発光素子101aを配置しているが、本実施の形態に係る測距センサ100では、投光レンズ103の光軸から外れた位置で且つ受光素子102側に発光素子101aが配置されてなる点で異なる。発光素子102bについては、第二実施形態同様、反受光素子側に配置したものである。
すなわち、発光素子101aと発光素子101bとは、投光レンズ103の光軸を挟む配置となっている。
〔実施の形態4〕
本発明の第四実施形態について、図7に基づいて説明すれば、以下のとおりである。なお、説明の便宜上、上述した実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
本実施の形態における測距センサ100は、第一実施形態に係る測距センサ100に対して、発光素子101aの配置が異なるものである。即ち、第一実施形態に係る測距センサ100では、投光レンズ103の光軸上で且つ投光レンズ103の焦点距離に発光素子101aを配置しているが、本実施の形態に係る測距センサ100では、投光レンズ103の光軸上で且つ投光レンズ103の焦点距離よりも遠い位置に発光素子101aが配置されてなる点で異なる。
図9は、上述した実施形態に係る測距センサの発光素子101a,101bを同時発光したときの受光素子102における光スポット102a,102bの受光強度と受光タイミングの関係の一例を示す説明図である。
図8では、発光素子101a,101bを時分割発光することで、信号処理回路105の負荷を軽減できる。例えば、受光素子102上において光スポット102aを受ける時間と光スポット102bを受ける時間とを時分割で分けることで、光スポットを識別する必要がない。
これに対し、図9では、発光素子101a,101bを同時発光することで、光スポット102aと光スポット102bとが受光素子102上に同時に得られるため、距離Lを算出するスピードを向上できる。
ここで、測距対象物Aまでの距離Lが長距離か或いは短距離かについては、例えば、駆動回路105aは隣り合う2つの発光素子を発光させ、信号処理回路105bは隣り合う2つの発光素子により生じる受光素子102上の2つの光スポットの位置から測距対象物Aまでの距離Lが長距離か或いは短距離か判断する。例えば、信号処理回路105bは、隣り合う2つの発光素子により生じる受光素子102上の2つの光スポットのいずれかが受光素子102上の所定位置より発光素子101に近い側に位置すると、測距センサ100と測距対象物Aの距離Lは長距離と判断する。そして、信号処理回路105bは、3つ以上の発光素子を駆動するよう駆動回路105aへ制御信号を出力し、3つ以上の発光素子101の間隔Δeの総和と3つ以上の発光素子101により生じる3つ以上の光スポットの間隔Δspot(Δspotの総和)に基づいて、測距センサ100と測距対象物Aの距離Lを算出する。また、信号処理回路105bは、隣り合う2つの発光素子により生じる受光素子102上の2つの光スポットが受光素子102上の所定位置より発光素子101から遠い側に位置すると、測距センサ100と測距対象物Aの距離Lは短距離と判断する。そして、信号処理回路105bは、隣り合う2つの発光素子により生じる2つの光スポットに基づいて、測距センサ100と測距対象物Aの距離Lを算出する。
なお、上述では、3つ以上の発光素子を発光させる構成としたが、3つ以上の発光素子のうち、少なくとも1つの発光素子を間に介して配置される両サイドの2つ発光素子を点灯させ、両サイドの2つ発光素子の間にある他の発光素子を消灯させ、信号処理回路105bは、両サイドの2つ発光素子の間隔と両サイドの2つ発光素子により生じる2つの光スポットの間隔Δspotとに基づいて、測距センサ100から測距対象物Aまでの距離Lを算出してもよい。この場合、受光素子102に導かれる光スポットは、上記3つ以上の発光素子のうちの両サイドの2つ発光素子からの光のみとなり、両サイドの2つ発光素子の間にある他の発光素子からの光による光スポットが検出されることがなくなり、光スポットの間隔Δspotの算出を簡素化できる。
101a,101b 発光素子
102 受光素子
102a,102b 光スポット
103 投光レンズ
104 受光レンズ
105 制御回路
105a 駆動回路
105b 信号処理回路
106 基板
107 収納ケース
A,A1,A2 測距対象物
Claims (10)
- 第1の発光素子と第2の発光素子とを含む複数の発光素子と、
前記複数の発光素子から照射され測距対象物にて反射した複数の反射光を複数の光スポットの位置により検出する受光素子と、
前記複数の発光素子からの複数の照射光を前記測距対象物に導く投光レンズと、
前記測距対象物からの前記複数の反射光を前記受光素子に導く受光レンズと、
前記第1の発光素子及び前記第2の発光素子に基づいて前記受光素子上に生じる前記複数の光スポットのうちの第1の光スポット及び第2の光スポットの間隔である第1の間隔から前記測距対象物までの距離を算出する信号処理回路と、
を備えることを特徴とする測距センサ。 - 前記受光レンズと前記受光素子との間の距離は、前記投光レンズと前記複数の発光素子それぞれとの間の距離よりも長く、
前記信号処理回路は、前記第1の間隔、前記第1の発光素子と前記第2の発光素子の間隔である第2の間隔、及び前記投光レンズの焦点距離と前記受光レンズの焦点距離との差から前記測距対象物までの距離を算出する
ことを特徴とする請求項1に記載の測距センサ。 - 前記複数の発光素子は、3個以上であり、
前記第1の発光素子は前記第2の発光素子と隣り合って配置され、
前記信号処理回路は、
前記受光素子上の前記第1の光スポット及び前記第2の光スポットが前記受光素子上における所定位置より前記発光素子から遠い側に位置するとき、前記第1の間隔から前記測距対象物までの距離を算出し、
前記受光素子上の前記第1の光スポット及び前記第2の光スポットの少なくとも一方が前記受光素子上における前記所定位置より前記発光素子に近い側に位置するとき、前記複数の発光素子のうちの、少なくとも1つの発光素子を間に介して配置される2つの発光素子に基づいて、前記受光素子上に生じる2つの光スポットの間隔から前記測距対象物までの距離を算出する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の測距センサ。 - 前記第1の発光素子は、前記投光レンズの光軸に配置され、
前記第2の発光素子は、前記投光レンズの光軸から外れて配置される
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の測距センサ。 - 前記第2の発光素子は、前記投光レンズの光軸から前記受光素子側に外れて配置された
ことを特徴とする請求項4記載の測距センサ。 - 前記第2の発光素子は、前記投光レンズの光軸から反受光素子側に外れて配置された
ことを特徴とする請求項4記載の測距センサ。 - 前記第1の発光素子は、前記投光レンズの光軸から前記受光素子側に外れて配置され、
前記第2の発光素子は、前記投光レンズの光軸から反受光素子側に外れて配置される
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の測距センサ。 - 前記投光レンズと前記複数の発光素子それぞれとの間の距離は、前記投光レンズの焦点距離よりも長い
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の測距センサ。 - 前記複数の発光素子は、前記複数の発光素子を構成する複数の発光部を有する1つの発光チップからなる
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の測距センサ。 - 請求項1又は2に記載の測距センサを備えた電子機器。
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