JP6881724B2 - パケット複製アクティブ化シグナリング - Google Patents

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Description

(関連出願の相互参照)
本特許出願は、参照によりそれらの全体が本明細書に組み込まれる、2017年9月28日に出願された米国仮特許出願第62/564,738号および2017年9月28日に出願された米国仮特許出願第62/564,720号の利益を主張している。
本発明の例示的な実施形態は、無線通信システムの動作を可能にする。本明細書で開示される技術の実施形態は、マルチキャリア通信システムの技術分野で用いられてもよい。より具体的には、本明細書で開示される技術の実施形態は、マルチキャリア通信システムにおけるセルラ無線システムに関係し得る。
本発明の例示的な実施形態は、様々な物理レイヤ変調および送信メカニズムを使用して実装されてもよい。例示的な送信メカニズムには、CDMA、OFDM、TDMA、ウェーブレット技術などが含まれるが、これらに限定されない。TDMA/CDMA、およびOFDM/CDMAなどのハイブリッド送信メカニズムも用いられ得る。物理レイヤでの信号送信には、様々な変調方式を適用できる。変調方式の例には、位相、振幅、コード、これらの組み合わせなどが含まれるが、これらに限定されない。例示的な無線送信方法は、BPSK、QPSK、16−QAM、64−QAM、256−QAMなどを使用してQAMを実装してもよい。物理的な無線送信は、送信要件と無線条件に応じて変調およびコーディング方式を動的または半動的に変更することにより強化できる。
本願明細書は、例えば、以下の項目も提供する。
(項目1)
方法において、
基地局中央ユニットから基地局分散ユニットにより、情報要素を受信することであって、情報要素が、
パケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製が無線装置の少なくとも1つの第1のベアラについて構成されていることを示す少なくとも1つのベアラ構成情報要素と、
前記少なくとも1つの第1のベアラの前記PDCPパケット複製のアクティブ化を示す少なくとも1つの情報要素と、を含む、受信することと、
前記基地局分散ユニットにより、前記PDCPパケット複製の前記アクティブ化を示す前記少なくとも1つの情報要素に応答して、前記少なくとも1つの第1のベアラの前記PDCPパケット複製の前記アクティブ化を示すメディアアクセスコントロール制御要素を前記無線装置に送信することと、
前記基地局分散ユニットにより、前記メディアアクセスコントロール制御要素に基づいて、
前記少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケットと、
前記少なくとも1つの第1のベアラの複製PDCPパケットと、
を受信することとを含む、方法。
(項目2)
さらに、前記無線装置により、前記メディアアクセスコントロール制御要素に応答して、前記少なくとも1つの第1のベアラの前記PDCPパケットを複製することによって前記少なくとも1つの第1のベアラの前記複製PDCPパケットを生成することを含む、項目1に記載の方法。
(項目3)
前記少なくとも1つのベアラ構成情報要素が、
前記PDCPパケットの第1のトンネルと、
前記複製PDCPパケットについての第2のトンネルと、を示す、項目1から2のいずれか一項に記載の方法。
(項目4)
さらに、前記少なくとも1つのベアラ構成情報要素に応答して、前記基地局分散ユニットと前記基地局中央ユニットとの間の前記第1のトンネルおよび前記第2のトンネルを確立することを含む、項目3に記載の方法。
(項目5)
さらに、前記基地局分散ユニットにより、
1つ以上の第1のセルを介した前記PDCPパケットと、
1つ以上の第2のセルを介した前記複製PDCPパケットと、を受信することを含む、項目1から4のいずれか一項に記載の方法。
(項目6)
前記1つ以上の第1のセルが、前記1つ以上の第2のセルとは異なる、項目5に記載の方法。
(項目7)
前記PDCPパケット複製の前記アクティブ化を示す前記少なくとも1つの情報要素が、前記基地局中央ユニットのトラフィック負荷ステータスに基づいている、項目1から6のいずれか一項に記載の方法。
(項目8)
さらに、前記基地局分散ユニットにより、前記少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケットをアクティブ化または非アクティブ化するための複製アクティブ化または非アクティブ化要求を示す要求メッセージを前記基地局中央ユニットに送信することを含む、項目1から7のいずれか一項に記載の方法。
(項目9)
前記複製アクティブ化または非アクティブ化要求が、
ダウンリンクPDCPパケット、または
アップリンクPDCPパケット、の少なくとも一方についてのものである、項目8に記載の方法。
(項目10)
前記複製アクティブ化または非アクティブ化要求が、前記基地局分散ユニットのステータス情報に基づいており、前記ステータス情報が、
トラフィック負荷ステータス、
無線チャネルステータス、または
パケット送信ポリシー、のうちの少なくとも1つを含む、項目8から9のいずれか一項に記載の方法。
(項目11)
前記基地局中央ユニットが、前記要求メッセージに基づいて、前記PDCPパケット複製の前記アクティブ化を示す前記少なくとも1つの情報要素を送信する、項目8から10のいずれか一項に記載の方法。
(項目12)
さらに、前記基地局中央ユニットから前記基地局分散ユニットにより、
ダウンリンクPDCPパケット、または
アップリンクPDCPパケット、の少なくとも1つについての前記少なくとも1つの第1のベアラの前記PDCPパケット複製の非アクティブ化を示す少なくとも1つの第2のパラメータを受信することを含む、項目1から11のいずれか一項に記載の方法。
(項目13)
前記少なくとも1つの第2のパラメータが、前記少なくとも1つの第1のベアラのユーザプレーンデータパケットのエンドマーカーパケットを含む、項目12に記載の方法。
(項目14)
前記基地局中央ユニットが、第2の要求メッセージに基づいて、前記少なくとも1つの第2のパラメータを送信し、前記第2の要求メッセージは、
フィールドであって、
ダウンリンクPDCPパケット、または
アップリンクPDCPパケット、
のうちの少なくとも1つについて、前記少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケットの複製を非アクティブ化する複製非アクティブ化要求を示すフィールド、
トラフィック負荷ステータス、
無線チャネルステータス、または
パケット送信ポリシー、のうちの少なくとも1つを含む、項目12から13のいずれか一項に記載の方法。
(項目15)
さらに、
前記基地局中央ユニットから前記基地局分散ユニットにより、前記少なくとも1つの第1のベアラの前記PDCPパケット複製の非アクティブ化を示す少なくとも1つの第2のパラメータを受信することと、
前記基地局分散ユニットにより、前記少なくとも1つの第2のパラメータに応答して、前記少なくとも1つの第1のベアラの前記PDCPパケット複製の前記非アクティブ化を示す第2のメディアアクセスコントロール制御要素を送信することと、
前記基地局分散ユニットにより、前記第2のメディアアクセスコントロール制御要素に応答して、
前記1つ以上の第1のセル、および
前記1つ以上の第2のセル、のうちの少なくとも1つを介して前記少なくとも1つの第1のベアラの少なくとも1つのPDCPパケットを受信することと、を含む、項目6から14のいずれか一項に記載の方法。
(項目16)
基地局が、前記基地局中央ユニットおよび前記基地局分散ユニットを備える、項目1から15のいずれか一項に記載の方法。
(項目17)
前記基地局中央ユニットが、
前記無線装置の無線リソースコントロール機能、または
前記無線装置についてのパケットデータ収束プロトコル機能、
のうちの少なくとも1つを備え、
前記基地局分散ユニットが、
前記無線装置についてのメディアアクセス制御レイヤ機能、または
前記無線装置についての物理レイヤ機能のうちの少なくとも1つを備える、項目1から16のいずれか一項に記載の方法。
(項目18)
前記情報要素が、F1インターフェースを介して受信される、項目1から17のいずれか一項に記載の方法。
(項目19)
前記少なくとも1つの第1のベアラの前記複製PDCPパケットがアップリンクPDCPパケットを含む、項目1から18のいずれか一項に記載の方法。
(項目20)
方法において、
基地局中央ユニットから基地局分散ユニットにより、情報要素を受信することであって、情報要素が、
パケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製が無線装置の少なくとも1つの第1のベアラについて構成されていることを示す少なくとも1つのベアラ構成情報要素と、
前記少なくとも1つの第1のベアラの前記PDCPパケット複製のアクティブ化を示す少なくとも1つの情報要素と、を含む、受信することと、
前記基地局分散ユニットにより、前記PDCPパケット複製が前記少なくとも1つの第1のベアラについて構成されていることを示す少なくとも1つの構成パラメータを含む無線リソースコントロールメッセージを前記無線装置に送信することと、
前記基地局分散ユニットにより、前記PDCPパケット複製の前記アクティブ化に基づいて、
前記少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケット、および
前記少なくとも1つの第1のベアラの複製PDCPパケット、を受信することと、を含む、方法。
(項目21)
方法において、
基地局中央ユニットから基地局分散ユニットにより、無線装置の第1のベアラのパケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製についてのベアラ構成パラメータを含む第1のメッセージを受信することと、
前記基地局中央ユニットから前記基地局分散ユニットにより、前記第1のベアラの前記PDCPパケット複製のアクティブ化を示す少なくとも1つのパラメータを含む第2のメッセージを受信することと、
前記基地局分散ユニットにより、PDCPパケット複製の前記アクティブ化に基づいて、
前記第1のベアラのPDCPパケット、および
前記第1のベアラの複製PDCPパケット、を送信することと、を含む、方法。
(項目22)
さらに、前記基地局中央ユニットにより、前記第1のベアラの前記PDCPパケットを複製することにより、前記第1のベアラの前記複製PDCPパケットを生成することを含む、項目21に記載の方法。
(項目23)
前記基地局分散ユニットによる前記送信が、前記無線装置に対するものである、項目21から22のいずれか一項に記載の方法。
(項目24)
前記基地局分散ユニットによる前記送信が、前記基地局中央ユニットに対するものである、項目21から23のいずれか一項に記載の方法。
(項目25)
前記第1のメッセージが、
前記PDCPパケットの第1のトンネルと、
前記複製PDCPパケットについての第2のトンネルと、を示す、項目21から24のいずれか一項に記載の方法。
(項目26)
さらに、前記第1のメッセージに応答して、前記基地局分散ユニットと前記基地局中央ユニットとの間で前記第1のトンネルおよび前記第2のトンネルを確立することを含む、項目25に記載の方法。
(項目27)
さらに、前記基地局分散ユニットにより、
1つ以上の第1のセルを介した前記PDCPパケットと、
1つ以上の第2のセルを介した前記複製PDCPパケットと、を送信することを含む、項目21から26のいずれか一項に記載の方法。
(項目28)
前記1つ以上の第1のセルが、前記1つ以上の第2のセルとは異なる、項目27に記載の方法。
(項目29)
さらに、前記基地局分散ユニットにより、前記第2のメッセージを受信することに応答して、前記第1のベアラの前記PDCPパケット複製のアクティブ化を示すメディアアクセスコントロール制御要素を前記無線装置に送信することを含む、項目21から28のいずれか一項に記載の方法。
(項目30)
前記ベアラ構成パラメータが、さらに、
前記第1のベアラのPDCPパケット複製のアクティブ化を示す複製アクティブ化パラメータ、または
前記第1のベアラのPDCPパケット複製の非アクティブ化を示す複製非アクティブ化パラメータ、のうちの少なくとも1つを含む、項目21から29のいずれか一項に記載の方法。
(項目31)
前記ベアラ構成パラメータが、さらに、
前記第1のベアラのPDCPパケット複製のアクティブ化、または
前記第1のベアラのPDCPパケット複製の非アクティブ化、のうちの少なくとも1つを示す複製パラメータを含む、項目21から30のいずれか一項に記載の方法。
(項目32)
前記第2のメッセージの前記少なくとも1つのパラメータが、前記基地局中央ユニットのトラフィック負荷ステータスに基づいている、項目21から31のいずれか一項に記載の方法。
(項目33)
さらに、前記基地局分散ユニットにより、前記第1のベアラのPDCPパケットの複製をアクティブ化または非アクティブ化するための複製アクティブ化または非アクティブ化要求を示す要求メッセージを前記基地局中央ユニットに送信することを含む、項目21から32のいずれか一項に記載の方法。
(項目34)
前記複製アクティブ化または非アクティブ化要求が、
ダウンリンクPDCPパケット、または
アップリンクPDCPパケット、のうちの少なくとも1つについてのものである、項目33に記載の方法。
(項目35)
前記複製アクティブ化または非アクティブ化要求が、前記基地局分散ユニットのステータス情報に基づいており、前記ステータス情報が、
トラフィック負荷ステータス、
無線チャネルステータス、または
パケット送信ポリシー、のうちの少なくとも1つを含む、項目33から34のいずれか一項に記載の方法。
(項目36)
前記基地局中央ユニットが、前記要求メッセージに基づいて前記第2のメッセージを送信する、項目33から35のいずれか一項に記載の方法。
(項目37)
さらに、前記基地局中央ユニットから前記基地局分散ユニットにより、
ダウンリンクPDCPパケット、または
アップリンクPDCPパケット、のうちの少なくとも1つについての前記第1のベアラの前記PDCPパケット複製の非アクティブ化を示す少なくとも1つの第2のパラメータを受信することを含む、項目21から36のいずれか一項に記載の方法。
(項目38)
前記少なくとも1つの第2のパラメータが、前記第1のベアラのユーザプレーンデータパケットのエンドマーカーパケットを含む、項目37に記載の方法。
(項目39)
前記基地局中央ユニットが、
フィールドであって、
ダウンリンクPDCPパケット、または
アップリンクPDCPパケット、
のうちの少なくとも1つについての前記第1のベアラのPDCPパケットの複製を非アクティブ化するための複製非アクティブ化要求を示すフィールド、
トラフィック負荷ステータス、
無線チャネルステータス、または
パケット送信ポリシー、のうちの少なくとも1つを含む第2の要求メッセージに基づいて、前記少なくとも1つの第2のパラメータを送信する、項目37から38のいずれか一項に記載の方法。
(項目40)
さらに、
前記基地局中央ユニットから前記基地局分散ユニットにより、前記第1のベアラのPDCPパケット複製の非アクティブ化を示す少なくとも1つの第2のパラメータを受信することと、
前記基地局分散ユニットにより、前記少なくとも1つの第2のパラメータの受信に応答して、
前記1つ以上の第1のセル、および
前記1つ以上の第2のセル、のうちの少なくとも1つを介して、前記少なくとも1つの第1のベアラの少なくとも1つのPDCPパケットを送信することと、を含む、項目28から39のいずれか一項に記載の方法。
(項目41)
基地局が、前記基地局中央ユニットおよび前記基地局分散ユニットを備える、項目21から40のいずれか一項に記載の方法。
(項目42)
前記基地局中央ユニットが、
前記無線装置についての無線リソースコントロール機能、または
前記無線装置についてのパケットデータ収束プロトコル機能、
のうちの少なくとも1つを備え、
前記基地局分散ユニットが、
前記無線装置についてのメディアアクセス制御レイヤ機能、または
前記無線装置についての物理レイヤ機能、のうちの少なくとも1つを備える、項目21から41のいずれか一項に記載の方法。
(項目43)
前記第1のメッセージおよび前記第2のメッセージが、F1インターフェースを介して受信される、項目21から42のいずれか一項に記載の方法。
(項目44)
前記第1のベアラの前記複製PDCPパケットが、
アップリンクPDCPパケット、または
ダウンリンクPDCPパケット、のうちの少なくとも1つを含む、項目21から43のいずれか一項に記載の方法。
(項目45)
方法において、
基地局中央ユニットから基地局分散ユニットにより、無線装置の第1のベアラのパケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製についてのベアラ構成パラメータを含む第1のメッセージを受信することと、
前記基地局中央ユニットから前記基地局分散ユニットにより、前記第1のベアラの前記PDCPパケット複製のアクティブ化を示す少なくとも1つのパラメータを含む第2のメッセージを受信することと、
前記基地局分散ユニットにより、前記第2のメッセージに応答して、前記第1のベアラの前記PDCPパケット複製の前記アクティブ化を示すメディアアクセスコントロール制御要素を前記無線装置に送信することと、
前記無線装置から前記基地局分散ユニットにより、前記第1のベアラの複製PDCPパケットを受信することと、を含む、方法。
(項目46)
方法において、
基地局中央ユニットから基地局分散ユニットにより、無線装置についてのベアラのパケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製についてのベアラ構成パラメータを含む第1のメッセージを受信することと、
前記基地局中央ユニットから前記基地局分散ユニットにより、第1のベアラの前記PDCPパケット複製の非アクティブ化を示す少なくとも1つのパラメータを含む第2のメッセージを受信することと、
前記基地局分散ユニットにより、前記PDCPパケット複製の前記非アクティブ化に基づいて、前記第1のベアラの少なくとも1つの複製PDCPパケットの前記無線装置への送信を停止することと、を含む、方法。
(項目47)
方法において、
基地局中央ユニットから基地局分散ユニットにより、無線装置の第1のベアラのパケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製についてのベアラ構成パラメータを含む第1のメッセージを受信することと、
前記基地局中央ユニットから前記基地局分散ユニットにより、前記第1のベアラの前記PDCPパケット複製の非アクティブ化を示す少なくとも1つのパラメータを含む第2のメッセージを受信することと、
前記基地局分散ユニットにより、前記PDCPパケット複製の前記非アクティブ化に基づいて、前記第1のベアラの少なくとも1つの複製PDCPパケットの前記基地局中央ユニットへの送信を停止することと、を含む、方法。
(項目48)
方法において、
基地局中央ユニットにより、無線装置の第1のベアラのパケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製についてのベアラ構成パラメータを含む第1のメッセージを基地局分散ユニットに送信することと、
前記基地局中央ユニットにより、前記第1のベアラの前記PDCPパケット複製のアクティブ化を示す少なくとも1つのパラメータを含む第2のメッセージを前記基地局分散ユニットに送信することと、
前記基地局中央ユニットにより、前記PDCPパケット複製の前記アクティブ化に基づいて、前記第1のベアラの複製PDCPパケットを前記基地局分散ユニットに送信することと、を含む、方法。
(項目49)
方法において、
基地局中央ユニットから基地局分散ユニットにより、無線装置の第1のベアラのパケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製についてのベアラ構成パラメータを含む第1のメッセージを受信することと、
前記基地局中央ユニットから前記基地局分散ユニットにより、前記第1のベアラの前記PDCPパケット複製のアクティブ化を示す少なくとも1つのパラメータを含む第2のメッセージを受信することと、
前記基地局分散ユニットにより、PDCPパケット複製の前記アクティブ化に基づいて、前記第1のベアラの複製PDCPパケットを送信することと、を含む、方法。
(項目50)
方法において、
基地局中央ユニットから基地局分散ユニットにより、パケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製が無線装置の少なくとも1つの第1のベアラについて構成されていることを示す少なくとも1つのベアラ構成パラメータを含む第1のメッセージを受信することと、
前記基地局中央ユニットから前記基地局分散ユニットにより、前記少なくとも1つの第1のベアラの前記PDCPパケット複製のアクティブ化を示す少なくとも1つのパラメータを含む第2のメッセージを受信することと、
前記基地局分散ユニットにより、前記PDCPパケット複製の前記アクティブ化を示す前記少なくとも1つのパラメータに基づいて、
前記少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケットと、
前記少なくとも1つの第1のベアラの複製PDCPパケットと、
を送信することと、を含む、方法。
(項目51)
方法において、
基地局中央ユニットから基地局分散ユニットにより、情報要素を受信することであって、情報要素が、
パケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製が無線装置の少なくとも1つの第1のベアラについて構成されていることを示す少なくとも1つのベアラ構成情報要素と、
前記少なくとも1つの第1のベアラの前記PDCPパケット複製のアクティブ化を示す少なくとも1つの情報要素と、を含む、受信することと、
前記基地局分散ユニットにより、前記情報要素に基づいて、
前記少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケットと、
前記少なくとも1つの第1のベアラの複製PDCPパケットと、
を送信することと、を含む、方法。
(項目52)
さらに、前記基地局中央ユニットにより、前記少なくとも1つの第1のベアラの前記PDCPパケットを複製することにより、前記少なくとも1つの第1のベアラの前記複製PDCPパケットを生成することを含む、項目51に記載の方法。
(項目53)
前記基地局分散ユニットによる前記送信が、前記無線装置に対するものである、項目51から52のいずれか一項に記載の方法。
(項目54)
前記基地局分散ユニットによる前記送信が、前記基地局中央ユニットに対するものである、項目51から53のいずれか一項に記載の方法。
(項目55)
前記少なくとも1つのベアラ構成情報要素が、
前記PDCPパケットの第1のトンネルと、
前記複製PDCPパケットについての第2のトンネルと、を示す、項目51から54のいずれか一項に記載の方法。
(項目56)
さらに、前記少なくとも1つのベアラ構成情報要素に応答して、前記基地局分散ユニットと前記基地局中央ユニットとの間の前記第1のトンネルおよび前記第2のトンネルを確立することを含む、項目55に記載の方法。
(項目57)
さらに、前記基地局分散ユニットにより、
1つ以上の第1のセルを介した前記PDCPパケットと、
1つ以上の第2のセルを介した前記複製PDCPパケットと、を送信することを含む、項目51から56のいずれか一項に記載の方法。
(項目58)
前記1つ以上の第1のセルが、前記1つ以上の第2のセルとは異なる、項目57に記載の方法。
(項目59)
さらに、前記基地局分散ユニットにより、前記PDCPパケット複製の前記アクティブ化を示す前記少なくとも1つの情報要素の受信に応答して、前記少なくとも1つの第1のベアラの前記PDCPパケット複製の前記アクティブ化を示すメディアアクセスコントロール制御要素を前記無線装置に送信することを含む、項目51から58のいずれか一項に記載の方法。
(項目60)
前記PDCPパケット複製の前記アクティブ化を示す前記少なくとも1つの情報要素が、基地局中央ユニットのトラフィック負荷ステータスに基づいている、項目51から59のいずれか一項に記載の方法。
(項目61)
さらに、前記基地局分散ユニットにより、前記少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケットの複製をアクティブ化または非アクティブ化するための複製アクティブ化または非アクティブ化要求を示す要求メッセージを前記基地局中央ユニットに送信することを含む、項目51から60のいずれか一項に記載の方法。
(項目62)
前記複製アクティブ化または非アクティブ化要求が、
ダウンリンクPDCPパケット、または
アップリンクPDCPパケット、のうちの少なくとも1つについてのものである、項目61に記載の方法。
(項目63)
前記複製アクティブ化または非アクティブ化要求が、前記基地局分散ユニットのステータス情報に基づいており、前記ステータス情報が、
トラフィック負荷ステータス、
無線チャネルステータス、または
パケット送信ポリシー、のうちの少なくとも1つを含む、項目61から62のいずれか一項に記載の方法。
(項目64)
前記基地局中央ユニットが、前記要求メッセージに基づいて、前記PDCPパケット複製の前記アクティブ化を示す前記少なくとも1つの情報要素を送信する、項目61から62のいずれか一項に記載の方法。
(項目65)
さらに、前記基地局中央ユニットから前記基地局分散ユニットにより、
ダウンリンクPDCPパケット、または
アップリンクPDCPパケット、のうちの少なくとも1つについての前記少なくとも1つの第1のベアラの前記PDCPパケット複製の非アクティブ化を示す少なくとも1つの第2のパラメータを受信することを含む、項目51から64のいずれか一項に記載の方法。
(項目66)
前記少なくとも1つの第2のパラメータが、前記少なくとも1つの第1のベアラのユーザプレーンデータパケットのエンドマーカーパケットを含む、項目65に記載の方法。
(項目67)
前記基地局中央ユニットが、
フィールドであって、
ダウンリンクPDCPパケット、または
アップリンクPDCPパケット、
のうちの少なくとも1つについての前記少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケットの複製を非アクティブ化するための複製非アクティブ化要求を示すフィールド、
トラフィック負荷ステータス、
無線チャネルステータス、または
パケット送信ポリシー、のうちの少なくとも1つを含む第2の要求メッセージに基づいて、前記少なくとも1つの第2のパラメータを送信する、項目65から66のいずれか一項に記載の方法。
(項目68)
さらに、
前記基地局中央ユニットから前記基地局分散ユニットにより、前記少なくとも1つの第1のベアラの前記PDCPパケット複製の非アクティブ化を示す少なくとも1つの第2のパラメータを受信することと、
前記基地局分散ユニットにより、前記少なくとも1つの第2のパラメータの受信に応答して、
前記1つ以上の第1のセル、および
前記1つ以上の第2のセル、のうちの少なくとも1つを介して、前記少なくとも1つの第1のベアラの少なくとも1つのPDCPパケットを送信することと、を含む、項目58から67のいずれか一項に記載の方法。
(項目69)
基地局が、前記基地局中央ユニットおよび前記基地局分散ユニットを備える、項目51から68のいずれか一項に記載の方法。
(項目70)
前記基地局中央ユニットが、
前記無線装置についての無線リソースコントロール機能、または
前記無線装置についてのパケットデータ収束プロトコル機能、
のうちの少なくとも1つを備え、
前記基地局分散ユニットが、
前記無線装置についてのメディアアクセス制御レイヤ機能、または
前記無線装置についての物理レイヤ機能、のうちの少なくとも1つを備える、項目51から69のいずれか一項に記載の方法。
(項目71)
前記情報要素が、F1インターフェースを介して受信される、項目51から70のいずれか一項に記載の方法。
(項目72)
前記少なくとも1つの第1のベアラの前記複製PDCPパケットが、
アップリンクPDCPパケット、または
ダウンリンクPDCPパケット、のうちの少なくとも1つを含む、項目51から71のいずれか一項に記載の方法。
(項目73)
方法において、
基地局中央ユニットから基地局分散ユニットにより、情報要素を受信することであって、情報要素が、
パケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製が無線装置の少なくとも1つの第1のベアラについて構成されていることを示す少なくとも1つのベアラ構成情報要素と、
前記少なくとも1つの第1のベアラの前記PDCPパケット複製のアクティブ化を示す少なくとも1つの情報要素と、を含む、受信することと、
前記基地局分散ユニットにより、前記PDCPパケット複製の前記アクティブ化を示す前記少なくとも1つの情報要素に基づいて、
前記少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケットと、
前記少なくとも1つの第1のベアラの複製PDCPパケットと、
を送信することとを含む、方法。
(項目74)
方法において、
基地局中央ユニットから基地局分散ユニットにより、情報要素を受信することであって、情報要素が、
パケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製が無線装置の少なくとも1つの第1のベアラについて構成されていることを示す少なくとも1つのベアラ構成情報要素と、
前記少なくとも1つの第1のベアラの前記PDCPパケット複製のアクティブ化を示す少なくとも1つの情報要素と、を含む、受信することと、
前記基地局分散ユニットにより、前記PDCPパケット複製が前記少なくとも1つの第1のベアラについて構成されていることを示す少なくとも1つの構成パラメータを含む無線リソースコントロールメッセージを前記無線装置に送信することと、
前記基地局分散ユニットにより、前記PDCPパケット複製の前記アクティブ化を示す前記少なくとも1つの情報要素に応答して、前記少なくとも1つの第1のベアラの前記PDCPパケット複製の前記アクティブ化を示すメディアアクセスコントロール制御要素を前記無線装置に送信することと、
前記基地局分散ユニットにより、前記メディアアクセスコントロール制御要素に基づいて、
前記少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケットと、
前記少なくとも1つの第1のベアラの複製PDCPパケットと、
を受信することと、を含む、方法。
(項目75)
さらに、前記無線装置により、前記メディアアクセスコントロール制御要素に応答して、前記少なくとも1つの第1のベアラの前記PDCPパケットを複製することによって前記少なくとも1つの第1のベアラの前記複製PDCPパケットを生成することを含む、項目74に記載の方法。
(項目76)
前記少なくとも1つのベアラ構成情報要素が、
前記PDCPパケットの第1のトンネルと、
前記複製PDCPパケットについての第2のトンネルと、を示す、項目74から75のいずれか一項に記載の方法。
(項目77)
さらに、前記少なくとも1つのベアラ構成情報要素に応答して、前記基地局分散ユニットと前記基地局中央ユニットとの間の前記第1のトンネルおよび前記第2のトンネルを確立することを含む、項目76に記載の方法。
(項目78)
さらに、前記基地局分散ユニットにより、
1つ以上の第1のセルを介した前記PDCPパケットと、
1つ以上の第2のセルを介した前記複製PDCPパケットと、を受信することを含む、項目74から77のいずれか一項に記載の方法。
(項目79)
前記1つ以上の第1のセルが、前記1つ以上の第2のセルとは異なる、項目78に記載の方法。
(項目80)
前記PDCPパケット複製の前記アクティブ化を示す前記少なくとも1つの情報要素が、基地局中央ユニットのトラフィック負荷ステータスに基づいている、項目74から79のいずれか一項に記載の方法。
(項目81)
さらに、前記基地局分散ユニットにより、前記少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケットの複製をアクティブ化または非アクティブ化するための複製アクティブ化または非アクティブ化要求を示す要求メッセージを前記基地局中央ユニットに送信することを含む、項目74から80のいずれか一項に記載の方法。
(項目82)
前記複製アクティブ化または非アクティブ化要求が、
ダウンリンクPDCPパケット、または
アップリンクPDCPパケット、のうちの少なくとも1つについてのものである、項目81に記載の方法。
(項目83)
前記複製アクティブ化または非アクティブ化要求が、前記基地局分散ユニットのステータス情報に基づいており、前記ステータス情報が、
トラフィック負荷ステータス、
無線チャネルステータス、または
パケット送信ポリシー、のうちの少なくとも1つを含む、項目81から82のいずれか一項に記載の方法。
(項目84)
前記基地局中央ユニットが、前記要求メッセージに基づいて、前記PDCPパケット複製の前記アクティブ化を示す前記少なくとも1つの情報要素を送信する、項目81から83のいずれか一項に記載の方法。
(項目85)
さらに、前記基地局中央ユニットから前記基地局分散ユニットにより、
ダウンリンクPDCPパケット、または
アップリンクPDCPパケット、のうちの少なくとも1つについての前記少なくとも1つの第1のベアラの前記PDCPパケット複製の非アクティブ化を示す少なくとも1つの第2のパラメータを受信することを含む、項目74から84のいずれか一項に記載の方法。
(項目86)
前記少なくとも1つの第2のパラメータが、前記少なくとも1つの第1のベアラのユーザプレーンデータパケットのエンドマーカーパケットを含む、項目85に記載の方法。
(項目87)
前記基地局中央ユニットが、
フィールドであって、
ダウンリンクPDCPパケット、または
アップリンクPDCPパケット、
のうちの少なくとも1つについての前記少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケットの複製を非アクティブ化するための複製非アクティブ化要求を示すフィールド、
トラフィック負荷ステータス、
無線チャネルステータス、または
パケット送信ポリシー、のうちの少なくとも1つを含む第2の要求メッセージに基づいて、前記少なくとも1つの第2のパラメータを送信する、項目85から86のいずれか一項に記載の方法。
(項目88)
さらに、
前記基地局中央ユニットから前記基地局分散ユニットにより、前記少なくとも1つの第1のベアラの前記PDCPパケット複製の非アクティブ化を示す少なくとも1つの第2のパラメータを受信することと、
前記基地局分散ユニットにより、前記少なくとも1つの第2のパラメータに応答して、前記少なくとも1つの第1のベアラの前記PDCPパケット複製の前記非アクティブ化を示す第2のメディアアクセスコントロール制御要素を送信することと、
前記基地局分散ユニットにより、前記第2のメディアアクセスコントロール制御要素に応答して、
前記1つ以上の第1のセル、および
前記1つ以上の第2のセル、のうちの少なくとも1つを介して、前記少なくとも1つの第1のベアラの少なくとも1つのPDCPパケットを受信することと、を含む、項目79から87のいずれか一項に記載の方法。
(項目89)
基地局が、前記基地局中央ユニットおよび前記基地局分散ユニットを備える、項目74から88のいずれか一項に記載の方法。
(項目90)
前記基地局中央ユニットが、
前記無線装置についての無線リソースコントロール機能、または
前記無線装置についてのパケットデータ収束プロトコル機能、
のうちの少なくとも1つを備え、
前記基地局分散ユニットが、
前記無線装置についてのメディアアクセス制御レイヤ機能、または
前記無線装置についての物理レイヤ機能、のうちの少なくとも1つを備える、項目74から89のいずれか一項に記載の方法。
(項目91)
前記情報要素が、F1インターフェースを介して受信される、項目74から90のいずれか一項に記載の方法。
(項目92)
前記少なくとも1つの第1のベアラの前記複製PDCPパケットがアップリンクPDCPパケットを含む、項目74から91のいずれか一項に記載の方法。
(項目93)
方法において、
基地局中央ユニットから基地局分散ユニットにより、無線装置の少なくとも1つの第1のベアラのパケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製のアクティブ化を示す少なくとも1つの情報要素を受信することと、
前記基地局分散ユニットにより、前記PDCPパケット複製の前記アクティブ化を示す前記少なくとも1つの情報要素に応答して、前記少なくとも1つの第1のベアラの前記PDCPパケット複製の前記アクティブ化を示すメディアアクセスコントロール制御要素を前記無線装置に送信することと、
前記基地局分散ユニットにより、前記メディアアクセスコントロール制御要素に基づいて、
前記少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケットと、
前記少なくとも1つの第1のベアラの複製PDCPパケットと、
を受信することとを含む、方法。
(項目94)
方法において、
基地局中央ユニットから基地局分散ユニットにより、無線装置の少なくとも1つの第1のベアラのパケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製のアクティブ化を示す少なくとも1つの情報要素を受信することと、
前記基地局分散ユニットにより、前記アクティブ化に基づいて、
前記少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケットと、
前記少なくとも1つの第1のベアラの複製PDCPパケットと、
を送信することとを含む、方法。
(項目95)
方法において、
基地局中央ユニットから基地局分散ユニットにより、パケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製が無線装置の少なくとも1つの第1のベアラについて構成されていることを示す少なくとも1つのベアラ構成パラメータを含む第1のメッセージを受信することと、
前記基地局中央ユニットから前記基地局分散ユニットにより、前記少なくとも1つの第1のベアラの前記PDCPパケット複製の非アクティブ化を示す少なくとも1つのパラメータを含む第2のメッセージを受信することと、
前記基地局分散ユニットにより、前記PDCPパケット複製の前記非アクティブ化を示す前記少なくとも1つのパラメータに基づいて、前記少なくとも1つの第1のベアラの複製PDCPパケットの送信を停止することと、を含む、方法。
(項目96)
方法において、
基地局中央ユニットから基地局分散ユニットにより、情報要素を受信することであって、情報要素が、
パケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製が無線装置の少なくとも1つの第1のベアラについて構成されていることを示す少なくとも1つのベアラ構成情報要素と、
前記少なくとも1つの第1のベアラの前記PDCPパケット複製の非アクティブ化を示す少なくとも1つの情報要素と、を含む、受信することと、
前記基地局分散ユニットにより、前記PDCPパケット複製の前記非アクティブ化を示す前記少なくとも1つの情報要素に基づいて、前記少なくとも1つの第1のベアラの複製PDCPパケットの送信を停止することと、を含む、方法。
(項目97)
方法において、
基地局中央ユニットから基地局分散ユニットにより、情報要素を受信することであって、情報要素が、
パケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製が無線装置の少なくとも1つの第1のベアラについて構成されていることを示す少なくとも1つのベアラ構成情報要素と、
前記少なくとも1つの第1のベアラの前記PDCPパケット複製の非アクティブ化を示す少なくとも1つの情報要素と、を含む、受信することと、
前記基地局分散ユニットにより、前記PDCPパケット複製が前記少なくとも1つの第1のベアラについて構成されていることを示す少なくとも1つの構成パラメータを含む無線リソースコントロールメッセージを前記無線装置に送信することと、
前記基地局分散ユニットにより、前記PDCPパケット複製の前記非アクティブ化を示す前記少なくとも1つの情報要素に応答して、前記少なくとも1つの第1のベアラの前記PDCPパケット複製の前記非アクティブ化を示すメディアアクセスコントロール制御要素を前記無線装置に送信することと、
前記基地局分散ユニットにより、前記PDCPパケット複製の前記非アクティブ化に基づいて、前記少なくとも1つの第1のベアラの複製PDCPパケットの送信を停止することと、を含む、方法。
(項目98)
方法において、
基地局中央ユニットから基地局分散ユニットにより、無線装置の少なくとも1つの第1のベアラのパケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製の非アクティブ化を示す少なくとも1つの情報要素を受信することと、
前記基地局分散ユニットにより、前記PDCPパケット複製の前記非アクティブ化を示す前記少なくとも1つの情報要素に応答して、前記少なくとも1つの第1のベアラの前記PDCPパケット複製の前記非アクティブ化を示すメディアアクセスコントロール制御要素を前記無線装置に送信することと、
前記基地局分散ユニットにより、前記メディアアクセスコントロール制御要素に基づいて、前記少なくとも1つの第1のベアラの複製PDCPパケットの送信を停止することと、を含む、方法。
(項目99)
方法において、
基地局中央ユニットから基地局分散ユニットにより、無線装置の少なくとも1つの第1のベアラのパケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製の非アクティブ化を示す少なくとも1つの情報要素を受信することと、
前記基地局分散ユニットにより、前記非アクティブ化に基づいて、前記少なくとも1つの第1のベアラの複製PDCPパケットの送信を停止することと、を含む、方法。
(項目100)
方法において、
第2の基地局から第1の基地局により、無線装置についての少なくとも1つの第1のメッセージを受信することであって、前記少なくとも1つの第1のメッセージが、
前記第1の基地局における前記無線装置の第1の集約最大ビットレートと、
第1のパケットフローが複製PDCPパケットを含むことを示すパケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製パラメータと、を含む、受信することと、
前記第2の基地局から前記第1の基地局により、前記第1のパケットフローの前記複製PDCPパケットを受信することと、
前記第1の基地局により、前記複製PDCPパケットを前記無線装置に送信することと、
前記第1の基地局により、前記無線装置と前記第1の基地局との間のビットレートが前記第1の集約最大ビットレートを超えることを判定し、前記判定が、前記PDCPパケット複製パラメータに基づいて、前記複製PDCPパケットを無視することと、
前記第1の基地局により、前記判定に基づいて前記無線装置と前記第1の基地局との間の前記ビットレートを制限することとを含む、方法。
(項目101)
前記第1の基地局が、前記無線装置についてのセカンダリ基地局を備える、項目100に記載の方法。
(項目102)
前記第2の基地局が、前記無線装置についてのマスタ基地局を備える、項目100から101のいずれか一項に記載の方法。
(項目103)
前記制限することが、前記ビットレートが前記第1の集約最大ビットレートを超えることを防止する、項目100から102のいずれか一項に記載の方法。
(項目104)
さらに、前記無線装置から前記第1の基地局により、前記第1のパケットフローのパケットを受信することを含む、項目100から103のいずれか一項に記載の方法。
(項目105)
さらに、
前記無線装置から前記第1の基地局により、前記第1のパケットフローのアップリンクパケットを受信することと、
前記第1の基地局により、前記アップリンクパケットを前記第2の基地局に送信することと、を含む、項目100から104のいずれか一項に記載の方法。
(項目106)
さらに、前記無線装置と前記第1の基地局との間の前記ビットレートを前記第1の集約最大ビットレートに制限するとき、前記第1の基地局により、前記アップリンクパケットを無視することを含む、項目105に記載の方法。
(項目107)
さらに、
前記第2の基地局から前記第1の基地局により、前記第1のパケットフローのダウンリンクパケットを受信することと、
前記第1の基地局により、前記ダウンリンクパケットを前記無線装置に送信することと、
前記無線装置と前記第1の基地局との間の前記ビットレートを前記第1の集約最大ビットレートに制限するとき、前記ダウンリンクパケットを無視することとを含む、項目100から106のいずれか一項に記載の方法。
(項目108)
前記少なくとも1つの第1のメッセージが、さらに、
セカンダリ基地局追加要求メッセージ、または
セカンダリ基地局変更要求メッセージ、のうちの少なくとも1つを含む、項目100から107のいずれか一項に記載の方法。
(項目109)
前記第1のパケットフローが、
無線リンクコントロールチャネル、
論理チャネル、
無線ベアラ、
サービス品質フロー、または
パケットデータユニットセッション、のうちの少なくとも1つを含む、項目100から108のいずれか一項に記載の方法。
(項目110)
前記第1の集約最大ビットレートが、セカンダリ基地局ユーザ機器の集約最大ビットレートを含む、項目100から109のいずれか一項に記載の方法。
(項目111)
前記少なくとも1つの第1のメッセージが、さらに、
セカンダリセルグループベアラ、
スプリットベアラ、
セカンダリセルグループスプリットベアラ、
複製PDCPベアラ、または
PDCP複製についての元のPDCPベアラ、のうちの少なくとも1つについて構成された1つ以上のパケットフロー構成パラメータを含む、項目100から110のいずれか一項に記載の方法。
(項目112)
前記少なくとも1つの第1のメッセージが、さらに、
前記無線装置の識別子、
無線装置セキュリティ機能情報、
セカンダリ基地局セキュリティキー情報、
前記無線装置のサービング公衆陸上モバイルネットワーク情報、
前記無線装置の無線リソースコントロール構成情報、
前記無線装置のセカンダリセルグループ構成情報、または
前記無線装置のクローズドセルグループメンバーシップステータス情報、のうちの少なくとも1つを含む、項目100から111のいずれか一項に記載の方法。
(項目113)
前記少なくとも1つの第1のメッセージが、さらに、
パケットデータユニットセッションのパケットデータユニットセッション識別子、
前記パケットデータユニットセッションのサービスパラメータの品質、または
前記パケットデータユニットセッションのアップリンク一般パケット無線サービストンネリングプロトコルトンネルエンドポイント識別子、のうちの少なくとも1つを含む、項目100から112のいずれか一項に記載の方法。
(項目114)
さらに、前記第2の基地局から前記第1の基地局により、前記第1のパケットフローのPDCPパケット複製のアクティブ化を示す第2のメッセージを受信することを含む、項目100から113のいずれか一項に記載の方法。
(項目115)
さらに、
前記第1の基地局により、前記第2のメッセージに応答して、前記第1のパケットフローのダウンリンクパケットを前記無線装置に送信することと、
前記無線装置と前記第1の基地局との間の前記ビットレートを前記第1の集約最大ビットレートに制限するとき、前記ダウンリンクパケットを無視することとを含む、項目114に記載の方法。
(項目116)
さらに、前記第2の基地局から前記第1の基地局により、前記第1のパケットフローについてのPDCPパケット複製の非アクティブ化を示す第2のメッセージを受信することを含む、項目100から115のいずれか一項に記載の方法。
(項目117)
さらに、前記第1の基地局により、前記第2のメッセージに応答して、前記第1のパケットフローのダウンリンクパケットの前記無線装置への送信を停止することを含む、項目116に記載の方法。
(項目118)
さらに、前記第2の基地局により、前記第1のパケットフローの元のPDCPパケットを前記無線装置に送信することを含む、項目100から117のいずれか一項に記載の方法。
(項目119)
さらに、前記無線装置から前記第2の基地局により、前記第1のパケットフローの元のPDCPパケットを受信することを含む、項目100から118のいずれか一項に記載の方法。
(項目120)
方法において、
第2の基地局から第1の基地局により、無線装置についての少なくとも1つの第1のメッセージを受信することであって、前記少なくとも1つの第1のメッセージが、
前記第1の基地局における前記無線装置の第1の集約最大ビットレートと、
前記第1のパケットフローが複製PDCPパケットについてのものであることを示すパケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製パラメータと、を含む、受信することと、
前記第2の基地局から前記第1の基地局により、前記第1のパケットフローのパケットを受信することと、
前記第1の基地局により、前記パケットを前記無線装置に送信することと、
前記第1の基地局により、前記無線装置のビットレートが前記第1の集約最大ビットレートを超えることを判定し、前記判定が、前記PDCPパケット複製パラメータに基づいて、前記第1のパケットフローの前記パケットを無視することと、
前記第1の基地局により、前記判定に基づいて前記無線装置へのデータ転送のビットレートを制限することと、を含む、方法。
(項目121)
前記第1の基地局が、前記無線装置についてのセカンダリ基地局を備える、項目120に記載の方法。
(項目122)
前記第2の基地局が、前記無線装置についてのマスタ基地局を備える、項目120から121のいずれか一項に記載の方法。
(項目123)
前記制限することが、前記ビットレートが前記第1の集約最大ビットレートを超えることを防止する、項目120から122のいずれか一項に記載の方法。
(項目124)
さらに、前記無線装置から前記第1の基地局により、前記第1のパケットフローのパケットを受信することを含む、項目120から124のいずれか一項に記載の方法。
(項目125)
さらに、
前記無線装置から前記第1の基地局により、前記第1のパケットフローのアップリンクパケットを受信することと、
前記第1の基地局により、前記アップリンクパケットを前記第2の基地局に送信することと、を含む、項目120から124のいずれか一項に記載の方法。
(項目126)
さらに、前記無線装置と前記第1の基地局との間の前記ビットレートを前記第1の集約最大ビットレートに制限するとき、前記第1の基地局により、前記アップリンクパケットを無視することを含む、項目125に記載の方法。
(項目127)
さらに、
前記第2の基地局から前記第1の基地局により、前記第1のパケットフローのダウンリンクパケットを受信することと、
前記第1の基地局により、前記ダウンリンクパケットを前記無線装置に送信することと、
前記無線装置と前記第1の基地局との間の前記ビットレートを前記第1の集約最大ビットレートに制限するとき、前記ダウンリンクパケットを無視することとを含む、項目120から126のいずれか一項に記載の方法。
(項目128)
前記少なくとも1つの第1のメッセージが、さらに、
セカンダリ基地局追加要求メッセージ、または
セカンダリ基地局変更要求メッセージ、のうちの少なくとも1つを含む、項目120から127のいずれか一項に記載の方法。
(項目129)
前記第1のパケットフローが、
無線リンクコントロールチャネル、
論理チャネル、
無線ベアラ、
サービス品質フロー、または
パケットデータユニットセッション、のうちの少なくとも1つを含む、項目120から128のいずれか一項に記載の方法。
(項目130)
前記第1の集約最大ビットレートが、セカンダリ基地局ユーザ機器の集約最大ビットレートを含む、項目120から129のいずれか一項に記載の方法。
(項目131)
前記少なくとも1つの第1のメッセージが、さらに、
セカンダリセルグループベアラ、
スプリットベアラ、
セカンダリセルグループスプリットベアラ、
複製PDCPベアラ、または
PDCP複製についての元のPDCPベアラ、のうちの少なくとも1つについて構成された1つ以上のパケットフロー構成パラメータを含む、項目120から130のいずれか一項に記載の方法。
(項目132)
前記少なくとも1つの第1のメッセージが、さらに、
前記無線装置の識別子、
無線装置セキュリティ機能情報、
セカンダリ基地局セキュリティキー情報、
前記無線装置のサービング公衆陸上モバイルネットワーク情報、
前記無線装置の無線リソースコントロール構成情報、
前記無線装置のセカンダリセルグループ構成情報、または
前記無線装置のクローズドセルグループメンバーシップステータス情報、のうちの少なくとも1つを含む、項目120から131のいずれか一項に記載の方法。
(項目133)
前記少なくとも1つの第1のメッセージが、さらに、
パケットデータユニットセッションのパケットデータユニットセッション識別子、
前記パケットデータユニットセッションのサービスパラメータの品質、または
前記パケットデータユニットセッションのアップリンク一般パケット無線サービストンネリングプロトコルトンネルエンドポイント識別子、のうちの少なくとも1つを含む、項目120から132のいずれか一項に記載の方法。
(項目134)
さらに、前記第2の基地局から前記第1の基地局により、前記第1のパケットフローのPDCPパケット複製のアクティブ化を示す第2のメッセージを受信することを含む、項目120から133のいずれか一項に記載の方法。
(項目135)
さらに、
前記第1の基地局により、前記第2のメッセージに応答して、前記第1のパケットフローのダウンリンクパケットを前記無線装置に送信することと、
前記無線装置と前記第1の基地局との間の前記ビットレートを前記第1の集約最大ビットレートに制限するとき、前記ダウンリンクパケットを無視することとを含む、項目134に記載の方法。
(項目136)
さらに、前記第2の基地局から前記第1の基地局により、前記第1のパケットフローについてのPDCPパケット複製の非アクティブ化を示す第2のメッセージを受信することを含む、項目120から135のいずれか一項に記載の方法。
(項目137)
さらに、前記第1の基地局により、前記第2のメッセージに応答して、前記第1のパケットフローのダウンリンクパケットの前記無線装置への送信を停止することを含む、項目120から136のいずれか一項に記載の方法。
(項目138)
さらに、前記第2の基地局により、前記第1のパケットフローの元のPDCPパケットを前記無線装置に送信することを含む、項目120から137のいずれか一項に記載の方法。
(項目139)
さらに、前記無線装置から前記第2の基地局により、前記第1のパケットフローの元のPDCPパケットを受信することを含む、項目120から138のいずれか一項に記載の方法。
(項目140)
方法において、
第2の基地局から第1の基地局により、無線装置についての少なくとも1つの第1のメッセージを受信することであって、前記少なくとも1つの第1のメッセージが、
前記第1の基地局における前記無線装置の第1の集約最大ビットレートと、
第1のパケットフローが複製PDCPパケットを含むことを示すパケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製パラメータと、を含む、受信することと、
前記第2の基地局から前記第1の基地局により、前記第1のパケットフローの前記複製PDCPパケットを受信することと、
前記第1の基地局により、前記複製PDCPパケットを前記無線装置に送信することと、
前記第1の基地局により、前記無線装置のビットレートが前記第1の集約最大ビットレートを超えることを判定し、前記判定が、前記PDCPパケット複製パラメータに基づいて、前記複製PDCPパケットを無視することと、
前記第1の基地局により、前記判定に基づいて前記無線装置の前記ビットレートを制限することと、を含む、方法。
本発明の様々な実施形態のいくつかの例は、図面を参照して本明細書に記載されている。
図1は、本発明の実施形態の態様にかかる、OFDMサブキャリアの例示的なセットを示す図である。
図2は、本発明の実施形態の態様にかかる、キャリアグループ内の2つのキャリアの例示的な送信時間および受信時間を示す図である。
図3は、本発明の実施形態の態様にかかる、OFDM無線リソースを示す図である。
図4は、本発明の実施形態の態様にかかる、基地局および無線装置のブロック図である。
図5Aは、本発明の実施形態の態様にかかる、アップリンク信号送信の例示的な図である。 図5Bは、本発明の実施形態の態様にかかる、アップリンク信号送信の例示的な図である。 図5Cは、本発明の実施形態の態様にかかる、ダウンリンク信号送信の例示的な図である。 図5Dは、本発明の実施形態の態様にかかる、ダウンリンク信号送信の例示的な図である。
図6は、本発明の実施形態の態様にかかる、マルチ接続を有するプロトコル構造の例示的な図である。
図7は、本発明の実施形態の態様にかかる、CAおよびDCを有するプロトコル構造の例示的な図である。
図8は、本発明の実施形態の態様にかかる、TAG構成の例を示している。
図9は、本発明の実施形態の態様にかかる、セカンダリTAGにおけるランダムアクセスプロセスにおける例示的なメッセージフローである。
図10Aは、本発明の実施形態の態様にかかる、5Gコアネットワーク(例えば、NGC)と基地局(例えば、gNB)との間のインターフェースの例示的な図である。 図10Bは、本発明の実施形態の態様にかかる、5Gコアネットワーク(例えば、NGC)と基地局(例えば、eLTE eNB)との間のインターフェースの例示的な図である。
図11Aは、本発明の実施形態の態様にかかる、5G RAN(例えば、gNB)とLTE RAN(例えば、(e)LTE eNB)との間の緊密な相互作用のアーキテクチャの例示的な図である。 図11Bは、本発明の実施形態の態様にかかる、5G RAN(例えば、gNB)とLTE RAN(例えば、(e)LTE eNB)との間の緊密な相互作用のアーキテクチャの例示的な図である。 図11Cは、本発明の実施形態の態様にかかる、5G RAN(例えば、gNB)とLTE RAN(例えば、(e)LTE eNB)との間の緊密な相互作用のアーキテクチャの例示的な図である。 図11Dは、本発明の実施形態の態様にかかる、5G RAN(例えば、gNB)とLTE RAN(例えば、(e)LTE eNB)との間の緊密な相互作用のアーキテクチャの例示的な図である。 図11Eは、本発明の実施形態の態様にかかる、5G RAN(例えば、gNB)とLTE RAN(例えば、(e)LTE eNB)との間の緊密な相互作用のアーキテクチャの例示的な図である。 図11Fは、本発明の実施形態の態様にかかる、5G RAN(例えば、gNB)とLTE RAN(例えば、(e)LTE eNB)との間の緊密な相互作用のアーキテクチャの例示的な図である。
図12Aは、本発明の実施形態の態様にかかる、緊密な相互作用ベアラの無線プロトコル構造の例示的な図である。 図12Bは、本発明の実施形態の態様にかかる、緊密な相互作用ベアラの無線プロトコル構造の例示的な図である。 図12Cは、本発明の実施形態の態様にかかる、緊密な相互作用ベアラの無線プロトコル構造の例示的な図である。
図13Aは、本発明の実施形態の態様にかかる、gNB配備シナリオの例示的な図である。 図13Bは、本発明の実施形態の態様にかかる、gNB配備シナリオの例示的な図である。
図14は、本発明の実施形態の態様にかかる、中央gNB配備シナリオの機能スプリットオプションの例示的な図である。
図15は、本開示の実施形態の態様にかかる例示的な図である。
図16は、本開示の実施形態の態様にかかる例示的な図である。
図17は、本開示の実施形態の態様にかかる例示的な図である。
図18は、本開示の実施形態の態様にかかる例示的な図である。
図19は、本開示の実施形態の態様にかかる例示的な図である。
図20は、本開示の実施形態の態様にかかる例示的な図である。
図21は、本開示の実施形態の態様にかかる例示的な図である。
図22は、本開示の実施形態の態様にかかる例示的な図である。
図23は、本開示の実施形態の態様にかかる例示的な図である。
図24は、本開示の実施形態の態様にかかる例示的な図である。
図25は、本開示の実施形態の態様にかかる例示的な図である。
図26は、本開示の実施形態の態様にかかる例示的な図である。
図27は、本開示の実施形態の態様にかかる例示的な図である。
図28は、本開示の実施形態の態様にかかる例示的な図である。
図29は、本開示の実施形態の態様にかかる例示的な図である。
図30は、本開示の実施形態の態様にかかる例示的な図である。
図31は、本開示の実施形態の態様にかかる例示的な図である。
図32は、本開示の実施形態の態様のフロー図である。
図33は、本開示の実施形態の態様のフロー図である。
図34は、本開示の実施形態の態様のフロー図である。
図35は、本開示の実施形態の態様のフロー図である。
図36は、本開示の実施形態の態様のフロー図である。
図37は、本開示の実施形態の態様のフロー図である。
図38は、本開示の実施形態の態様のフロー図である。
図39は、本開示の実施形態の態様のフロー図である。
図40は、本開示の実施形態の態様のフロー図である。
図41は、本開示の実施形態の態様のフロー図である。
図42は、本開示の実施形態の態様のフロー図である。
図43は、本開示の実施形態の態様のフロー図である。
図44は、本開示の実施形態の態様のフロー図である。
図45は、本開示の実施形態の態様のフロー図である。
図46は、本開示の実施形態の態様のフロー図である。
図47は、本開示の実施形態の態様のフロー図である。
図48は、本開示の実施形態の態様のフロー図である。
図49は、本開示の実施形態の態様のフロー図である。
図50は、本開示の実施形態の態様のフロー図である。
図51は、本開示の実施形態の態様のフロー図である。
図52は、本開示の実施形態の態様のフロー図である。
図53は、本開示の実施形態の態様のフロー図である。
以下の頭字語は、本開示全体で使用される。
ASIC 特定用途向け集積回路
BPSK 二位相偏移変調
CA キャリアアグリゲーション
CSI チャネル状態情報
CDMA 符号分割多重アクセス
CSS 共通探索空間
CPLD コンプレックスプログラマブルロジックデバイス
CC コンポーネントキャリア
CP サイクリックプレフィックス
DL ダウンリンク
DCI ダウンリンク制御情報
DC デュアル接続
eMBB 高度モバイルブロードバンド
EPC 進化したパケットコア
E−UTRAN 進化したユニバーサル地上無線アクセスネットワーク
FPGA フィールドプログラマブルゲートアレイ
FDD 周波数分割多重化
HDL ハードウェア記述言語
HARQ ハイブリッド自動再送要求
IE 情報要素
LTE ロングタームエボリューション
MCG マスタセルグループ
MeNB マスタ進化ノードB
MIB マスタ情報ブロック
MAC メディアアクセスコントロール
MAC メディアアクセスコントロール
MME モビリティ管理エンティティ
mMTC 大容量マシンタイプ通信
NAS 非アクセス層
NR 新無線
OFDM 直交周波数分割多重化
PDCP パケットデータ収束プロトコル
PDU パケットデータユニット
PHY 物理レイヤ
PDCCH 物理ダウンリンクコントロールチャネル
PHICH 物理HARQインジケータチャネル
PUCCH 物理アップリンクコントロールチャネル
PUSCH 物理アップリンク共有チャネル
PCell プライマリセル
Pcell プライマリセル
PCC プライマリコンポーネントキャリア
PSCell プライマリセカンダリセル
pTAG プライマリタイミングアドバンスグループ
QAM 直交振幅変調
QPSK 直交位相偏移変調
RBG リソースブロックグループ
RLC 無線リンクコントロール
RRC 無線リソースコントロール
RA ランダムアクセス
RB リソースブロック
SCC セカンダリコンポーネントキャリア
SCell セカンダリセル
SCell セカンダリセル
SCG セカンダリセルグループ
SeNB セカンダリ進化ノードB
sTAGs セカンダリタイミングアドバンスグループ
SDU サービスデータユニット
S−GW サービングゲートウェイ
SRB シグナリング無線ベアラ
SC−OFDM シングルキャリアOFDM
SFN システムフレーム番号
SIB システム情報ブロック
TAI トラッキングエリア識別子
TAT タイムアライメントタイマ
TDD 時分割二重化
TDMA 時間分割多重アクセス
TA タイミングアドバンス
TAG タイミングアドバンスグループ
TTI 送信時間間隔TB トランスポートブロック
UL アップリンク
UE ユーザ機器
URLLC 超高信頼低遅延通信
VHDL VHSICハードウェア記述言語
CU 中央ユニット
DU 分散ユニット
Fs−C Fsコントロールプレーン
Fs−U Fsユーザプレーン
gNB 次世代ノードB
NGC 次世代コア
NG CP 次世代コントロールプレーンコア
NG−C NGコントロールプレーン
NG−U NGユーザプレーン
NR 新無線
NR MAC 新無線MAC
NR PHY 新無線物理レイヤ
NR PDCP 新無線PDCP
NR RLC 新無線RLC
NR RRC 新無線RRC
NSSAI ネットワークスライス選択支援情報
PLMN 公共地上モバイルネットワーク
UPGW ユーザプレーンゲートウェイ
Xn−C Xnコントロールプレーン
Xn−U Xnユーザプレーン
Xx−C Xxコントロールプレーン
Xx−U Xxユーザプレーン
本発明の例示的な実施形態は、様々な物理レイヤ変調および送信メカニズムを使用して実装されてもよい。例示的な送信メカニズムには、CDMA、OFDM、TDMA、ウェーブレット技術などが含まれるが、これらに限定されない。TDMA/CDMA、およびOFDM/CDMAなどのハイブリッド送信メカニズムも用いられ得る。物理レイヤでの信号送信には、様々な変調方式を適用できる。変調方式の例には、位相、振幅、コード、これらの組み合わせなどが含まれるが、これらに限定されない。例示的な無線送信方法は、BPSK、QPSK、16−QAM、64−QAM、256−QAMなどを使用してQAMを実装してもよい。物理的な無線送信は、送信要件と無線条件に応じて変調およびコーディング方式を動的または半動的に変更することにより強化できる。
図1は、本発明の実施形態の態様にかかる、OFDMサブキャリアの例示的なセットを示す図である。この例に示すように、図の矢印は、マルチキャリアOFDMシステムのサブキャリアを示してもよい。OFDMシステムは、OFDM技術、DFTS−OFDM、SC−OFDM技術などの技術を使用してもよい。例えば、矢印101は、情報シンボルを送信するサブキャリアを示す。図1は例示を目的とするものであり、典型的なマルチキャリアOFDMシステムは、キャリアにより多くのサブキャリアを含むことができる。例えば、キャリア内のサブキャリアの数は、10〜10,000個のサブキャリアの範囲にあってもよい。図1は、送信帯域内の2つのガードバンド106および107を示す。図1に示すように、ガードバンド106は、サブキャリア103とサブキャリア104との間にある。サブキャリアA102の例示的なセットは、サブキャリア103およびサブキャリア104を含む。図1は、サブキャリアB105の例示的なセットも示す。図示のように、例示的なサブキャリアのセットB105の任意の2つのサブキャリア間にガードバンドはない。マルチキャリアOFDM通信システムのキャリアは、連続キャリア、非連続キャリア、または連続キャリアと非連続キャリアの両方の組み合わせであってもよい。
図2は、本発明の実施形態の態様にかかる、2つのキャリアの例示的な送信時間および受信時間を示す図である。マルチキャリアOFDM通信システムは、例えば1〜10キャリアの範囲の1つ以上のキャリアを含んでもよい。キャリアA204およびキャリアB205は、同じまたは異なるタイミング構造を有してもよい。図2は2つの同期されたキャリアを示しているが、キャリアA204とキャリアB205は互いに同期してもしなくてもよい。FDDおよびTDDデュプレックスメカニズムでは、異なる無線フレーム構造がサポートされてもよい。図2は、例示的なFDDフレームタイミングを示す。ダウンリンクおよびアップリンク送信は、無線フレーム201に編成されてもよい。この例では、無線フレーム期間は10ミリ秒である。例えば、1〜100ミリ秒の範囲の他のフレーム期間もサポートされ得る。この例では、各10ミリ秒無線フレーム201は、10個の同じサイズのサブフレーム202に分割されてもよい。0.5ミリ秒、1ミリ秒、2ミリ秒、5ミリ秒など、他のサブフレーム期間もサポートされ得る。サブフレームは、2つ以上のスロット(例えば、スロット206および207)で構成されてもよい。FDDの例では、10ミリ秒間隔ごとに10個のサブフレームがダウンリンク送信に使用でき、10個のサブフレームがアップリンク送信に使用できる。アップリンクとダウンリンクの送信は、周波数領域で分離されてもよい。スロットは、通常のCPで最大60kHzの同じサブキャリア間隔で7または14OFDMシンボルとすることができる。スロットは、通常のCPで60kHzを超える同じサブキャリア間隔で14OFDMシンボルとすることができる。スロットには、全てのダウンリンク、全てのアップリンク、またはダウンリンク部分とアップリンク部分などを含めることができる。スロットアグリゲーションをサポートでき、例えば、1つまたは複数のスロットにまたがるようにデータ送信をスケジュールできる。一例では、ミニスロットはサブフレーム内のOFDMシンボルで開始することができる。ミニスロットは、1つ以上のOFDMシンボルの期間を有することができる。スロットは、複数のOFDMシンボル203を含むことができる。スロット206内のOFDMシンボル203の数は、サイクリックプレフィックス長およびサブキャリア間隔に依存してもよい。
図3は、本発明の実施形態の態様にかかる、OFDM無線リソースを示す図である。時間304および周波数305のリソースグリッド構造が図3に示されている。ダウンリンクサブキャリアまたはRBの量は、少なくとも部分的に、セル内で構成されたダウンリンク送信帯域幅306に依存してもよい。最小の無線リソースユニットは、リソース要素と呼ばれる場合がある(例えば、301)。リソース要素は、リソースブロックにグループ化することができる(例えば、302)。リソースブロックは、リソースブロックグループ(RBG)と呼ばれるより大きな無線リソースにグループ化することができる(例えば、303)。スロット206内の送信信号は、複数のサブキャリアおよび複数のOFDMシンボルの1つまたはいくつかのリソースグリッドによって記述され得る。リソースブロックを使用して、特定の物理チャネルからリソース要素へのマッピングを記述することができる。物理リソース要素の他の事前定義されたグループ化は、無線技術に応じてシステムに実装することができる。例えば、24のサブキャリアは、5ミリ秒の期間、無線ブロックとしてグループ化することができる。例示的な例では、リソースブロックは、時間領域の1つのスロットと周波数領域の180kHzに対応してもよい(15KHzのサブキャリア帯域幅と12のサブキャリアの場合)。
例示的な実施形態では、複数の数秘術がサポートされ得る。一例では、数秘術は、整数Nによって基本サブキャリア間隔をスケーリングすることによって導き出すことができる。一例では、スケーラブルな数秘術は、少なくとも15kHzから480kHzのサブキャリア間隔を可能にすることができる。15kHzの数秘術と同じCPオーバーヘッドを持つ異なるサブキャリア間隔のスケーリングされた数秘術は、NRキャリアで1ミリ秒ごとにシンボル境界に整合してもよい。
図5A、図5B、図5Cおよび図5Dは、本発明の実施形態の態様にかかる、アップリンクおよびダウンリンク信号送信の例示的な図である。図5Aは、例示的なアップリンク物理チャネルを示す。物理アップリンク共有チャネルを表すベースバンド信号は、以下のプロセスを実行してもよい。これらの機能は例として示されており、様々な実施形態で他のメカニズムを実装することができることが予想される。機能には、スクランブリング、スクランブルビットの変調による複素数値シンボルの生成、複素数値変調シンボルの1つまたはいくつかの送信層へのマッピング、プリコーディングの変換による複素数値シンボルの生成、複素数値シンボルのプリコーディング、プリコーディングされた複素数値シンボルのリソース要素へのマッピング、各アンテナポートの複素数値時間領域DFTS−OFDM/SC−FDMA信号の生成などが含まれてもよい。
各アンテナポートの複素数値DFTS−OFDM/SC−FDMAベースバンド信号および/または複素数値PRACHベースバンド信号のキャリア周波数への変調およびアップコンバージョンの例を図5Bに示す。送信前にフィルタリングを用いることができる。
ダウンリンク送信の構造例は、図5Cに示されている。ダウンリンク物理チャネルを表すベースバンド信号は、以下のプロセスを実行してもよい。これらの機能は例として示されており、様々な実施形態で他のメカニズムを実装することができることが予想される。機能には、物理チャネルで送信される各コードワードのコード化ビットのスクランブル、スクランブルビットの変調による複素数値変調シンボルの生成、複素数値変調シンボルの1つまたはいくつかの送信層上へのマッピング、アンテナポートで送信するための各層の複素数値変調シンボルのプリコーディング、各アンテナポートの複素数値変調シンボルのリソース要素へのマッピング、各アンテナポートの複素数値時間領域OFDM信号の生成などが含まれる。
各アンテナポートの複素数値OFDMベースバンド信号のキャリア周波数への変調とアップコンバージョンの例を図5Dに示す。送信前にフィルタリングを用いることができる。
図4は、本発明の実施形態の態様にかかる、基地局401および無線装置406の例示的なブロック図である。通信ネットワーク400は、少なくとも1つの基地局401および少なくとも1つの無線装置406を含むことができる。基地局401は、少なくとも1つの通信インターフェース402、少なくとも1つのプロセッサ403、および非一時的メモリ404に記憶され、少なくとも1つのプロセッサ403によって実行可能なプログラムコード命令405の少なくとも1つのセットを含むことができる。無線装置406は、少なくとも1つの通信インターフェース407、少なくとも1つのプロセッサ408、および非一時的メモリ409に記憶され、少なくとも1つのプロセッサ408によって実行可能なプログラムコード命令410の少なくとも1つのセットを含むことができる。基地局401の通信インターフェース402は、少なくとも1つの無線リンク411を含む通信経路を介して無線装置406の通信インターフェース407と通信するように構成されてもよい。無線リンク411は、双方向リンクとすることができる。無線装置406の通信インターフェース407は、基地局401の通信インターフェース402との通信に従事するように構成されてもよい。基地局401および無線装置406は、複数の周波数キャリアを使用して無線リンク411を介してデータを送受信するように構成されてもよい。実施形態の様々な態様のうちのいくつかによれば、トランシーバが用いられてもよい。トランシーバは、トランスミッタとレシーバの両方を含む装置である。トランシーバは、無線装置、基地局、中継ノードなどの装置で用いることができる。通信インターフェース402、407および無線リンク411に実装される無線技術の例示的な実施形態は、図1、図2、図3、図5、および関連するテキストで示されている。
インターフェースは、ハードウェアインターフェース、ファームウェアインターフェース、ソフトウェアインターフェース、および/またはそれらの組み合わせであってもよい。ハードウェアインターフェースは、コネクタ、ワイヤ、ドライバなどの電子装置、アンプなどを含むことができる。ソフトウェアインターフェースは、プロトコル、プロトコル層、通信ドライバ、装置ドライバ、それらの組み合わせなどを実装するためにメモリ装置に記憶されたコードを含んでもよい。ファームウェアインターフェースには、接続、電子装置動作、プロトコル、プロトコル層、通信ドライバ、装置ドライバ、ハードウェア動作、それらの組み合わせなどを実装するために、メモリ装置に記憶された、および/またはメモリ装置と通信して埋め込まれたハードウェアとコードの組み合わせを含んでもよい。
用語「構成された」は、装置が動作状態にあるか非動作状態にあるかにかかわらず、装置の容量に関連する場合がある。「構成された」とは、装置が動作状態にあるか非動作状態にあるかにかかわらず、装置の動作特性に影響する装置の特定の設定を指す場合もある。換言すれば、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、レジスタ、メモリ値などは、装置が特定の特性を提供するために、装置が動作状態または非動作状態にあるかどうかにかかわらず、装置内で「構成」され得る。「装置で発生する制御メッセージ」などの用語は、装置が動作状態か非動作状態かにかかわらず、制御メッセージに装置の特定の特性を構成するために使用できるパラメータがあることを意味する場合がある。
実施形態の様々な態様のいくつかによれば、5Gネットワークは多数の基地局を含むことができ、無線装置に向けてユーザプレーンNR PDCP/NR RLC/NR MAC/NR PHYおよび制御プレーン(NR RRC)プロトコル終端を提供する。基地局は、他の基地局と相互接続することができる(例えば、Xnインターフェースを用いる)。基地局はまた、例えばNGCへのNGインターフェースを用いて接続されてもよい。図10Aおよび図10Bは、本発明の実施形態の態様にかかる、5Gコアネットワーク(例えば、NGC)と基地局(例えば、gNBおよびeLTE eNB)との間のインターフェースの例示的な図である。例えば、基地局は、NG−Cインターフェースを用いるNGC制御プレーン(例えば、NG CP)およびNG−Uインターフェースを用いるNGCユーザプレーン(例えば、UPGW)に相互接続されてもよい。NGインターフェースは、5Gコアネットワークと基地局間の多対多の関係をサポートすることができる。
基地局には、例えば、1、2、3、4、または6つのセクタなど、多くのセクタが含まれる場合がある。基地局は、例えば1〜50個以上のセルの範囲の多くのセルを含むことができる。セルは、例えばプライマリセルまたはセカンダリセルに分類できる。RRC接続の確立/再確立/ハンドオーバーでは、1つのサービングセルがNAS(非アクセス層)モビリティ情報(例えば、TAI)を提供し、RRC接続の再確立/ハンドオーバーでは、1つのサービングセルがセキュリティ入力を提供することができる。このセルは、プライマリセル(PCell)と呼ばれる場合がある。ダウンリンクでは、PCellに対応するキャリアはダウンリンクプライマリコンポーネントキャリア(DL PCC)とし、アップリンクでは、アップリンクプライマリコンポーネントキャリア(UL PCC)とすることができる。無線装置の機能に応じて、セカンダリセル(SCell)は、PCellとサービングセルのセットを一緒に形成するように構成することができる。ダウンリンクでは、SCellに対応するキャリアはダウンリンクセカンダリコンポーネントキャリア(DL SCC)であり、アップリンクではアップリンクセカンダリコンポーネントキャリア(UL SCC)である。SCellには、アップリンクキャリアを有する場合と有しない場合がある。
ダウンリンクキャリアとオプションのアップリンクキャリアを含むセルには、物理セルIDとセルインデックスを割り当てることができる。キャリア(ダウンリンクまたはアップリンク)は1つのセルにのみ属することができる。セルIDまたはセルインデックスは、セルのダウンリンクキャリアまたはアップリンクキャリアも(使用されるコンテキストに応じて)識別することができる。本明細書では、セルIDは、キャリアIDと等しく呼ばれてもよく、セルインデックスは、キャリアインデックスと呼ばれてもよい。実装では、物理セルIDまたはセルインデックスをセルに割り当てることができる。セルIDは、ダウンリンクキャリアで送信される同期信号を使用して決定されてもよい。セルインデックスは、RRCメッセージを使用して決定されてもよい。例えば、仕様が第1のダウンリンクキャリアの第1の物理セルIDを指す場合、仕様は、第1のダウンリンクキャリアを含むセルの第1の物理セルIDを意味する場合がある。同じ概念が、例えば、キャリアのアクティブ化に適用される場合がある。仕様が第1のキャリアがアクティブになっていることを示している場合、その仕様は、第1のキャリアを含むセルがアクティブになっていることを等しく意味する場合がある。
実施形態は、必要に応じて動作するように構成されてもよい。開示されたメカニズムは、例えば、無線装置、基地局、無線環境、ネットワーク、上記の組み合わせなどで、特定の基準が満たされたときに実行され得る。例示的な基準は、例えば、トラフィック負荷、初期システム設定、パケットサイズ、トラフィック特性、上記の組み合わせなどに少なくとも部分的に基づいてもよい。1つ以上の基準が満たされると、様々な例示的な実施形態が適用され得る。したがって、開示されたプロトコルを選択的に実装する例示的な実施形態を実装することが可能であり得る。
基地局は、様々な無線装置と通信することができる。無線装置は、複数のテクノロジー、および/または同じテクノロジーの複数のリリースをサポートすることができる。無線装置は、その無線装置のカテゴリおよび/または機能に応じて、特定の機能を有してもよい。基地局は、複数のセクタを含んでもよい。本開示が複数の無線装置と通信する基地局に言及する場合、本開示は、カバレッジエリア内の全無線装置のサブセットに言及し得る。本開示は、例えば、所定の能力を備え、基地局の所定のセクタにある、所定のLTEまたは5Gリリースの複数の無線装置に言及し得る。本開示における複数の無線装置は、選択された複数の無線装置、および/または開示された方法などにしたがって実行するカバレッジエリア内の全無線装置のサブセットを指し得る。例えば、それらの無線装置は、LTEまたは5G技術の古いリリースに基づいて実行されるため、開示された方法に準拠しない場合があるカバレッジエリアに複数の無線装置が存在し得る。
図6および図7は、本発明の実施形態の態様にかかる、CAおよびマルチ接続性を備えたプロトコル構造の例示的な図である。NRはマルチ接続動作をサポートでき、それにより、RRC_CONNECTEDの複数のRX/TX UEは、非理想的または理想的なバックホールを介してXnインターフェース経由で接続された複数のgNBにある複数のスケジューラによって提供される無線リソースを利用するように構成することができる。特定のUEについてのマルチマルチコネクティビティに関与するgNBは2つの異なる役割を引き受けており、gNBは、マスタgNBまたはセカンダリgNBのいずれかとして機能することができる。マルチ接続では、UEは1つのマスタgNBと1つ以上のセカンダリgNBに接続される。図7は、マスタセルグループ(MCG)およびセカンダリセルグループ(SCG)が構成され、実装を制限しない場合の、UE側MACエンティティの構造の一例を示す。メディアブロードキャストマルチキャストサービス(MBMS)受信は、簡単にするためにこの図には示されていない。
マルチ接続では、特定のベアラが使用する無線プロトコルアーキテクチャは、ベアラの設定によって異なる場合がある。図6に示されるように、MCGベアラ、SCGベアラ、およびスプリットベアラの3つの代替手段が存在し得る。NR RRCは、マスタgNBに配置することができ、SRBは、MCGベアラタイプとして構成することができ、マスタgNBの無線リソースを使用することができる。マルチ接続は、セカンダリgNBによって提供される無線リソースを使用するように構成された少なくとも1つのベアラを有するものとして説明することもできる。本発明の例示的な実施形態では、マルチ接続を構成/実装してもしなくてもよい。
マルチ接続の場合、UEは、複数のNR MACエンティティ(マスタgNBの1つのNR MACエンティティ、およびセカンダリgNBのその他のNR MACエンティティ)で構成することができる。マルチ接続では、UEのサービングセルの構成されたセットは、2つのサブセット(マスタgNBのサービングセルを含むマスタセルグループ(MCG)、およびセカンダリgNBのサービングセルを含むセカンダリセルグループ(SCG))で構成することができる。SCGの場合、次の1つ以上、すなわち、SCGの少なくとも1つのセルが構成されたUL CCを有し、PSCell(またはSCGのPCell、またはPCellと呼ばれることもある)という名前のそれらの1つがPUCCHリソースとともに構成されている、SCGが構成されている場合、少なくとも1つのSCGベアラまたは1つのスプリットベアラがある、PSCellでの物理レイヤの問題またはランダムアクセスの問題の検出時、またはSCGに関連付けられたNR RLC再送信の最大数に到達したとき、またはSCGの追加またはSCGの変更中にPSCellでアクセス問題が検出されたとき、RRC接続の再確立手順がトリガされない場合があり、SCGのセルへのUL送信が停止され、マスタgNBは、スプリットベアラについて、SCG障害タイプをUEによって通知される場合があり、マスタgNBを介したDLデータ転送が維持される、NR RLC AMベアラは、スプリットベアラ用に構成することができる、PCellと同様に、PSCellは非アクティブ化できない、PSCellは、SCGの変更(例えば、セキュリティキーの変更やRACH手順)により変更できる、および/またはスプリットベアラとSCGベアラ間の直接ベアラタイプの変更、またはSCGとスプリットベアラの同時構成は、サポートされる場合とサポートされない場合がある、を適用できる。
マルチ接続のためのマスタgNBとセカンダリgNBとの間の相互作用に関して、次の原則のうちの1つ以上、すなわち、マスタgNBは、UEのRRM測定構成を維持し、(例えば、受信した測定レポート、またはトラフィック状態、またはベアラタイプに基づいて)、セカンダリgNBにUEに追加のリソース(サービングセル)を提供するよう依頼することを決定する、マスタgNBから要求を受信すると、セカンダリgNBは、UEの追加のサービングセルの構成をもたらすコンテナを作成する(または、利用可能なリソースがないと判断する)ことができる、UE機能調整の場合、マスタgNBはAS構成とUE機能(およびそれらの一部)をセカンダリgNBに提供することができる、マスタgNBとセカンダリgNBは、Xnメッセージで搬送されるNR RRCコンテナ(ノード間メッセージ)を用いることにより、UE構成に関する情報を交換できる、セカンダリgNBは、その既存のサービングセルの再構成を開始することができる(例えば、セカンダリgNBへのPUCCH)、セカンダリgNBは、どのセルがSCG内のPSCellであるかを決定できる、マスタgNBは、セカンダリgNBによって提供されるNR RRC構成の内容を変更する場合としない場合がある、SCGの追加およびSCG SCellの追加の場合、マスタgNBはSCGセルの最新の測定結果を提供することができる、マスタgNBおよびセカンダリgNBの両方が、OAMによって互いのSFNとサブフレームオフセットを知っている場合がある(例えば、DRXアライメントと測定ギャップの識別のため)、を適用することができる。例では、新しいSCG SCellを追加するとき、SCGのPSCellのMIBから取得したSFNを除いて、CAに関してセルの必要なシステム情報を送信するために専用NR RRCシグナリングを使用できる。
一例では、サービングセルは、TAグループ(TAG)にグループ化することができる。1つのTAGのサービングセルは、同じタイミング基準を使用できる。所定のTAGについて、ユーザ機器(UE)は少なくとも1つのダウンリンクキャリアをタイミング基準として使用できる。所定のTAGについて、UEは同じTAGに属するアップリンクキャリアのアップリンクサブフレームとフレーム送信タイミングを同期させることができる。一例では、同じTAが適用されるアップリンクを有するサービングセルは、同じレシーバによってホストされるサービングセルに対応してもよい。複数のTAをサポートするUEは、2つ以上のTAグループをサポートすることができる。1つのTAグループにはPCellが含まれ、プライマリTAG(pTAG)と呼ばれる場合がある。複数のTAG構成では、少なくとも1つのTAグループにPCellが含まれず、セカンダリTAG(sTAG)と呼ばれる場合がある。一例では、同じTAグループ内のキャリアは、同じTA値および/または同じタイミング基準を使用してもよい。DCが構成されている場合、セルグループ(MCGまたはSCG)に属するセルは、pTAGと1つ以上のsTAGを含む複数のTAGにグループ化することができる。
図8は、本発明の実施形態の態様にかかる、TAG構成の例を示している。例1では、pTAGはPCellを含み、sTAGはSCell1を含む。例2では、pTAGはPCellとSCell1を含み、sTAGはSCell2とSCell3を含む。例3では、pTAGはPCellとSCell1を含み、sTAG1はSCell2とSCell3を含み、sTAG2はSCell4を含む。セルグループ(MCGまたはSCG)で最大4つのTAGをサポートでき、他のTAG構成の例も提供することができる。本開示の様々な例では、例示的なメカニズムがpTAGおよびsTAGについて説明されている。メカニズムの例のいくつかは、複数のsTAGを持つ構成に適用できる。
一例では、eNBは、アクティブ化されたSCellに対するPDCCH指令を介してRA手順を開始することができる。このPDCCH指令は、このSCellのスケジューリングセル上で送信できる。セルにクロスキャリアスケジューリングが構成されている場合、スケジューリングセルはプリアンブル送信に用いられるセルとは異なる場合があり、PDCCH指令にはSCellインデックスが含まれる場合がある。少なくとも非競合ベースのRA手順は、sTAGに割り当てられたSCellでサポートされ得る。
図9は、本発明の実施形態の態様にかかる、セカンダリTAGにおけるランダムアクセスプロセスにおける例示的なメッセージフローである。eNBは、アクティベーションコマンド600を送信して、SCellをアクティブ化する。プリアンブル602(Msg1)は、sTAGに属するSCell上のPDCCH指令601に応答してUEによって送信されてもよい。例示的な実施形態では、SCellのプリアンブル送信は、PDCCHフォーマット1Aを使用するネットワークによって制御されてもよい。SCell上のプリアンブル送信に応答するMsg2メッセージ603(RAR:ランダムアクセス応答)は、PCell共通探索空間(CSS)内のRA−RNTIにアドレス指定され得る。アップリンクパケット604は、プリアンブルが送信されたSCell上で送信されてもよい。
実施形態の様々な態様のいくつかによれば、ランダムアクセス手順を通じて初期タイミングアライメントを達成することができる。これには、ランダムアクセスプリアンブルを送信するUEと、ランダムアクセス応答ウィンドウ内で、初期TAコマンドNTA(タイミングアドバンスの量)で応答するeNBが含まれる。ランダムアクセスプリアンブルの開始は、NTA=0と仮定して、UEでの対応するアップリンクサブフレームの開始と整合させることができる。eNBは、UEによって送信されたランダムアクセスプリアンブルからアップリンクタイミングを推定することができる。TAコマンドは、所望のULタイミングと実際のULタイミング間の差の推定に基づいてeNBによって導出されてもよい。UEは、プリアンブルが送信されるsTAGの対応するダウンリンクに対する初期アップリンク送信タイミングを決定することができる。
サービングセルのTAGへのマッピングは、RRCシグナリングを備えたサービングeNBによって構成することができる。TAG構成および再構成のメカニズムは、RRCシグナリングに基づいてもよい。実施形態の様々な態様のうちのいくつかによれば、eNBがSCell追加構成を実行するとき、関連するTAG構成がSCell用に構成されてもよい。例示的な実施形態では、eNBは、SCellを除去(解放)し、更新されたTAG IDで新しいSCell(同じ物理セルIDおよび周波数を有する)を追加(構成)することにより、SCellのTAG構成を修正することができる。更新されたTAG IDを持つ新しいSCellは、更新されたTAG IDが割り当てられた後、最初は非アクティブであってもよい。eNBは、更新された新しいSCellをアクティブ化し、アクティブ化されたSCell上でパケットのスケジューリングを開始することができる。実装例では、SCellに関連付けられているTAGを変更できない場合があるが、SCellを削除し、新しいSCellを他のTAGに追加する必要があり得る。例えば、SCellをsTAGからpTAGに移動する必要がある場合、少なくとも1つのRRCメッセージ、例えば少なくとも1つのRRC再構成メッセージをUEに送信して、SCellを解放することによってTAG構成を再構成し、次に、SCellをpTAGの一部として構成することができる(TAGインデックスなしでSCellを追加/構成する場合、SCellをpTAGに明示的に割り当てることができる)。PCellはそのTAグループを変更せず、pTAGのメンバーである場合がある。
RRC接続再構成手順の目的は、RRC接続を修正する(例えば、RBを確立、修正、および/または解放する、ハンドオーバーを実行する、測定を設定、修正、および/または解放する、SCellを追加、修正、および/または解放する)ことである。受信したRRC接続再構成メッセージにsCellToReleaseListが含まれている場合、UEはSCellリリースを実行できる。受信したRRC接続再構成メッセージにsCellToAddModListが含まれている場合、UEはSCellの追加または修正を実行できる。
LTE リリース−10およびリリース−11 CAでは、PUCCHはPCell(PSCell)でのみeNBに送信される。LTE−リリース12以前では、UEは1つのセル(PCellまたはPSCell)上でPUCCH情報を所定のeNBに送信できる。
CA対応UEの数および集約されたキャリアの数も増加すると、PUCCHの数およびPUCCHペイロードサイズも増加する可能性がある。PCellでPUCCH送信に対応すると、PCellで高いPUCCH負荷が発生する可能性がある。SCell上のPUCCHを導入して、PCellからPUCCHリソースをオフロードできる。例えば、PCell上のPUCCHとSCell上の他のPUCCHなど、2つ以上のPUCCHを構成することができる。例示的な実施形態では、CSI/ACK/NACKを基地局に送信するためのPUCCHリソースで1つ、2つ、またはそれ以上のセルを構成することができる。セルは複数のPUCCHグループにグループ化することができ、グループ内の1つ以上のセルはPUCCHで構成することができる。構成例では、1つのSCellが1つのPUCCHグループに属する場合がある。基地局に送信される構成されたPUCCHを有するSCellは、PUCCH SCellと呼ばれる場合があり、同じ基地局に送信された共通のPUCCHリソースを有するセルグループは、PUCCHグループと呼ばれる場合がある。
例示的な実施形態では、MACエンティティは、TAGごとに構成可能なタイマtimeAlignmentTimerを有することができる。timeAlignmentTimerは、MACエンティティが関連するTAGに属するサービングセルをアップリンクの時間整合されていると見なす時間を制御するために使用できる。MACエンティティは、タイミングアドバンスコマンドのMAC制御要素を受信すると、指定されたTAGにタイミングアドバンスコマンドを適用して、指定されたTAGに関連付けられたtimeAlignmentTimerを開始または再起動することができる。MACエンティティは、TAGに属するサービングセルのランダムアクセス応答メッセージでタイミングアドバンスコマンドを受信した場合、および/またはランダムアクセスプリアンブルがMACエンティティによって選択されなかった場合、このTAGにタイミングアドバンスコマンドを適用して、このTAGに関連付けられたtimeAlignmentTimerを開始または再起動することができる。そうではなく、このTAGに関連付けられたtimeAlignmentTimerが実行されていない場合、このTAGのタイミングアドバンスコマンドが適用され、このTAGに関連付けられたtimeAlignmentTimerが開始され得る。競合解決が成功しなかったと見なされると、このTAGに関連付けられたtimeAlignmentTimerが停止する場合がある。そうでない場合、MACエンティティは受信したタイミングアドバンスコマンドを無視する場合がある。
例示的な実施形態では、タイマは、開始されると、停止されるか期限切れになるまで実行されるか、そうでない場合、実行されていない場合がある。タイマは、実行されていない場合は開始でき、実行中の場合は再起動できる。例えば、タイマは、初期値から開始または再起動できる。
本発明の例示的な実施形態は、マルチキャリア通信の動作を可能にし得る。他の例示的な実施形態は、マルチキャリア通信の動作を引き起こすために1つ以上のプロセッサによって実行可能な命令を含む非一時的な有形のコンピュータ可読媒体を含むことができる。さらに他の例示的な実施形態は、プログラム可能なハードウェアが装置(例えば、無線通信機、UE、基地局など)にマルチキャリア通信の動作を可能にし得るために符号化された命令を有する非一時的な有形のコンピュータ可読機械アクセス可能媒体を含む製品を含むことができる。装置は、プロセッサ、メモリ、インターフェースなどを含むことができる。他の例示的な実施形態は、基地局、無線装置(またはユーザ機器:UE)、サーバ、スイッチ、アンテナなどの装置を含む通信ネットワークを含むことができる。
図11A、図11B、図11C、図11D、図11E、および図11Fは、本発明の実施形態の態様にかかる、5G RANとLTE RANとの間の緊密な相互作用のアーキテクチャの例示的な図である。緊密な相互作用により、RRC_CONNECTEDの複数のRX/TX UEは、非理想的または理想的なバックホールを介して、LTE eNBとgNBとの間のXxインターフェース、またはeLTE eNBとgNBとの間のXnインターフェースを介して接続された2つの基地局(例えば、(e)LTE eNBおよびgNB)にある2つのスケジューラによって提供される無線リソースを利用するように構成することができる。特定のUEの緊密な相互作用に関与する基地局は、2つの異なる役割を引き受けており、基地局は、マスタ基地局またはセカンダリ基地局として機能する。緊密な相互作用では、UEは1つのマスタ基地局と1つのセカンダリ基地局に接続される。緊密な相互作用で実装されるメカニズムは、3つ以上の基地局をカバーするように拡張されてもよい。
図11Aおよび図11Bでは、マスタ基地局は、EPCノード(例えば、S1−Cインターフェースを介してMMEに、およびS1−Uインターフェースを介してS−GWに)に接続され得るLTE eNBとすることができ、かつ、セカンダリ基地局はgNBとすることができ、それは、LTE eNBへのXx−Cインターフェースを介して制御プレーン接続を有する非スタンドアロンノードとすることができる。図11Aの緊密な相互作用アーキテクチャでは、gNBのユーザプレーンは、LTE eNBとgNBとの間のXx−UインターフェースおよびLTE eNBとS−GWとの間のS1−Uインターフェースを介したLTE eNBを通じて、S−GWに接続され得る。図11Bのアーキテクチャでは、gNBのユーザプレーンは、gNBとS−GWとの間のS1−Uインターフェースを介してS−GWに直接接続され得る。
図11Cおよび図11Dでは、マスタ基地局は、NGCノード(例えば、NG−Cインターフェースを介して制御プレーンコアノードに、NG−Uインターフェースを介してユーザプレーンコアノードに)に接続され得るgNBとすることができ、かつ、セカンダリ基地局は、eLTE eNBとすることができ、それは、Xn−Cインターフェースを介してgNBへの制御プレーン接続を有する非スタンドアロンノードとすることができる。図11Cの緊密な相互作用アーキテクチャでは、eLTE eNBのユーザプレーンは、eLTE eNBとgNBとの間のXn−UインターフェースおよびgNBとユーザプレーンコアノードとの間のNG−Uインターフェースを介したgNBを通じて、ユーザプレーンコアノードに接続され得る。図11Dのアーキテクチャでは、eLTE eNBのユーザプレーンは、eLTE eNBとユーザプレーンコアノードとの間のNG−Uインターフェースを介してユーザプレーンコアノードに直接接続され得る。
図11Eおよび図11Fでは、マスタ基地局は、NGCノード(例えば、NG−Cインターフェースを介して制御プレーンコアノードに、NG−Uインターフェースを介してユーザプレーンコアノードに)に接続され得るeLTE eNBとすることができ、かつ、セカンダリ基地局は、gNBとすることができ、それは、Xn−Cインターフェースを介してeLTE eNBへの制御プレーン接続を有する非スタンドアロンノードとすることができる。図11Eの緊密な相互作用アーキテクチャでは、eLTE eNBとgNBとの間のXn−UインターフェースおよびeLTE eNBとユーザプレーンコアノードとの間のNG−Uインターフェースを介したeLTE eNBを通じてユーザプレーンコアノードに接続され得る。図11Fのアーキテクチャでは、gNBのユーザプレーンは、gNBとユーザプレーンコアノードとの間のNG−Uインターフェースを介してユーザプレーンコアノードに直接接続され得る。
図12A、図12B、および図12Cは、本発明の実施形態の態様にかかる、緊密な相互作用ベアラの無線プロトコル構造の例示的な図である。図12Aでは、LTE eNBはマスタ基地局であり得、gNBはセカンダリ基地局であり得る。図12Bでは、gNBはマスタ基地局であり得、eLTE eNBはセカンダリ基地局であり得る。図12Cでは、eLTE eNBはマスタ基地局であり得、gNBはセカンダリ基地局であり得る。5Gネットワークでは、特定のベアラが使用する無線プロトコルアーキテクチャは、ベアラの設定によって異なる場合がある。図12A、図12B、および図12Cに示すように、MCGベアラ、SCGベアラ、およびスプリットベアラの3つの代替手段が存在し得る。NR RRCは、マスタ基地局に配置することができ、SRBは、MCGベアラタイプとして構成することができ、マスタ基地局の無線リソースを使用することができる。緊密な相互作用は、セカンダリ基地局によって提供される無線リソースを使用するように構成された少なくとも1つのベアラを持つものとして説明することもできる。本発明の例示的な実施形態では、緊密な相互作用を構成/実装してもしなくてもよい。
緊密な相互作用の場合、UEは2つのMACエンティティで構成することができ、1つのMACエンティティはマスタ基地局用であり、もう1つのMACエンティティは、セカンダリ基地局用である。緊密な相互作用では、UEのサービングセルの構成されたセットは、2つのサブセットで構成され、マスタ基地局のサービングセルを含むマスタセルグループ(MCG)、およびセカンダリ基地局のサービングセルを含むセカンダリセルグループ(SCG)である。SCGの場合、次の1つ以上、すなわち、SCGの少なくとも1つのセルが構成されたUL CCを有し、PSCell(またはSCGのPCell、またはPCellと呼ばれることもある)という名前のそれらの1つにPUCCHリソースが構成されている、SCGが構成されている場合、少なくとも1つのSCGベアラまたは1つのスプリットベアラがある、PSCellでの物理レイヤの問題またはランダムアクセスの問題の検出時、またはSCGに関連付けられた(NR)RLC再送信の最大数に到達したとき、またはSCGの追加またはSCGの変更中にPSCellでアクセス問題が検出されたとき、RRC接続の再確立手順がトリガされない場合があり、SCGのセルへのUL送信が停止され、マスタ基地局は、スプリットベアラについて、SCG障害タイプをUEによって通知される場合があり、マスタ基地局を介したDLデータ転送が維持される、RLC AMベアラは、スプリットベアラ用に構成することができる、PCellと同様に、PSCellは非アクティブ化できない、PSCellは、SCGの変更(例えば、セキュリティキーの変更やRACH手順)により変更できる、および/またはスプリットベアラとSCGベアラ間の直接ベアラタイプの変更も、SCGとスプリットベアラの同時構成もサポートされない、を適用できる。
マスタ基地局とセカンダリ基地局との間の相互作用に関して、次の原則のうちの1つ以上、すなわち、マスタ基地局は、UEのRRM測定構成を維持し、(例えば、受信した測定レポート、トラフィック状態、またはベアラタイプに基づいて)、セカンダリ基地局にUEに追加のリソース(サービングセル)を提供するよう依頼することを決定する、マスタ基地局から要求を受信すると、セカンダリ基地局は、UEの追加のサービングセルの構成をもたらすコンテナを作成する(または、利用可能なリソースがないと判断する)ことができる、UE機能調整の場合、マスタ基地局はAS構成とUE機能(およびそれらの一部)をセカンダリ基地局に提供することができる、マスタ基地局とセカンダリ基地局は、XnまたはXxメッセージで搬送されるRRCコンテナ(ノード間メッセージ)を用いることにより、UE構成に関する情報を交換できる、セカンダリ基地局は、その既存のサービングセルの再構成を開始することができる(例えば、セカンダリ基地局へのPUCCH)、セカンダリ基地局は、どのセルがSCG内のPSCellであるかを決定できる、マスタ基地局は、セカンダリ基地局によって提供されるRRC構成の内容を変更しない場合がある、SCGの追加およびSCG SCellの追加の場合、マスタ基地局はSCGセルの最新の測定結果を提供することができる、マスタ基地局およびセカンダリ基地局の両方が、OAMによって互いのSFNとサブフレームオフセットを知っている場合がある(例えば、DRXアライメントと測定ギャップの識別のため)、を適用することができる。一例では、新しいSCG SCellを追加するとき、SCGのPSCellのMIBから取得したSFNを除いて、CAの場合にセルの必要なシステム情報を送信するために専用RRCシグナリングを使用できる。
図13Aおよび図13Bは、本発明の実施形態の態様にかかる、gNB配備シナリオの例示的な図である。図13Aの非中央型配備シナリオでは、完全なプロトコルスタック(例えば、NR RRC、NR PDCP、NR RLC、NR MAC、およびNR PHY)が1つのノードでサポートされてもよい。図13Bの中央型配備シナリオでは、gNBの上層は中央ユニット(CU)に位置し、gNBの下層は分散ユニット(DU)に位置してもよい。CUとDUを接続するCU−DUインターフェース(例えば、Fsインターフェース)は理想的である場合、または理想的ではない場合がある。Fs−CはFsインターフェースを介してコントロールプレーン接続を提供し、Fs−UはFsインターフェースを介してユーザプレーン接続を提供することができる。中央型配備では、CUとDUで異なるプロトコル層(RAN機能)を位置づけることにより、CUとDU間で異なる機能スプリットオプションが可能になる場合がある。機能スプリットは、サービス要件やネットワーク環境に応じて、CUとDUとの間でRAN機能を移動する柔軟性をサポートすることができる。機能スプリットオプションは、Fsインターフェースの設定手順後の動作中に変更される場合があり、または、Fs設定手順(つまり、Fs設定手順後の動作中の静的)中でのみ変更される場合がある。
図14は、本発明の実施形態の態様にかかる、中央型gNB配備シナリオの異なる機能スプリットオプションの例示的な図である。スプリットオプションの例1では、NR RRCはCUにあり得、NR PDCP、NR RLC、NR MAC、NR PHY、およびRFはDUにあり得る。スプリットオプションの例2では、NR RRCおよびNR PDCPはCUにあり得、NR RLC、NR MAC、NR PHY、およびRFはDUにあり得る。スプリットオプションの例3では、NR RRC、NR PDCP、およびNR RLCの部分的な機能はCUにあり得、NR RLC、NR MAC、NR PHY、およびRFの他の部分的な機能はDUにあり得る。スプリットオプションの例4では、NR RRC、NR PDCP、およびNR RLCはCUにあり得、NR MAC、NR PHY、およびRFはDUにあり得る。スプリットオプション例の5では、NR RRC、NR PDCP、NR RLC、およびNR MACの部分的な機能はCUにあり得、NR MAC、NR PHY、およびRFの他の部分的な機能はDUにあり得る。スプリットオプションの例6では、NR RRC、NR PDCP、NR RLC、およびNR MACはCUにあり得、NR PHYおよびRFはDUにあり得る。スプリットオプションの例7では、NR RRC、NR PDCP、NR RLC、NR MAC、およびNR PHYの部分的な機能がCUにあり得、NR PHYおよびRFの他の部分的な機能がDUにあり得る。スプリットオプションの例8では、NR RRC、NR PDCP、NR RLC、NR MAC、およびNR PHYはCUにあり得、RFはDUにあり得る。
機能スプリットは、CUごと、DUごと、UEごと、ベアラごと、スライスごと、または他の粒度で構成されてもよい。CUごとのスプリットでは、CUに固定スプリットがあり、DUはCUのスプリットオプションに一致するように構成することができる。DUスプリットごとに、各DUは異なるスプリットで構成でき、CUは異なるDUに異なるスプリットオプションを提供することができる。UEごとのスプリットでは、gNB(CUおよびDU)が異なるUEに異なるスプリットオプションを提供することができる。ベアラごとのスプリットでは、異なるベアラタイプに異なるスプリットオプションを使用できる。スライスごとのスプライスでは、異なるスライスに異なるスプリットオプションを適用できる。
例示的な実施形態では、新無線アクセスネットワーク(新RAN)は異なるネットワークスライスをサポートし、エンドツーエンドスコープで異なるサービス要件をサポートするようにカスタマイズされた差別化された処理を可能にし得る。新RANは、事前構成され得る異なるネットワークスライスのトラフィックの差別化された処理を提供し得、単一のRANノードが複数のスライスをサポートすることを可能にし得る。新RANは、UEまたはNGC(例えば、NG CP)によって提供される1つ以上のスライスIDまたはNSSAIによって、所定のネットワークスライスのRAN部分の選択をサポートすることができる。スライスIDまたはNSSAIは、PLMN内の事前構成されたネットワークスライスの1つ以上を識別できる。初期接続では、UEはスライスIDおよび/またはNSSAIを提供し、RANノード(例えば、gNB)は、初期NASシグナリングをNGCコントロールプレーン機能(例えば、NG CP)にルーティングするために、スライスIDまたはNSSAIを使用することができる。UEがスライスIDまたはNSSAIを提供しない場合、RANノードはNASシグナリングをデフォルトのNGCコントロールプレーン機能に送信できる。後続のアクセスでは、UEはスライス識別用の一時IDを提供することができ、スライス識別はNGC制御プレーン機能によって割り当てられ、RANノードがNASメッセージを関連するNGC制御プレーン機能にルーティングできるようにする。新RANは、スライス間のリソース分離をサポートすることができる。RANリソース分離は、1つのスライス内の共有リソースの不足が他のスライスのサービスレベルアグリーメントに違反することを回避することで実現できる。
セルラネットワークを介して送信されるデータトラフィックの量は、今後何年も増加すると予想されている。ユーザ/装置の数は増加しており、各ユーザ/装置は、ビデオ配信、大きなファイル、画像など、ますます多くの種類のサービスにアクセスしている。これには、ネットワークの大容量だけでなく、双方向性と応答性に関する顧客の期待に応えるために、非常に高いデータレートを提供する必要がある。したがって、携帯電話事業者が増加する需要を満たすためには、より多くのスペクトルが必要である。シームレスなモビリティとともに高いデータレートに対するユーザの期待を考慮すると、セルラシステムのスモールセルと同様にマクロセルを展開するためにより多くのスペクトルを利用できるようにすることが有益である。
市場の需要に応えるために、無認可スペクトルを利用してトラフィックの増加に対応する補完的なアクセスを展開することに、事業者からの関心が高まっている。これは、事業者が展開する多数のWi−Fiネットワークと、LTE/WLANインターワーキングソリューションの3GPP標準化によって実証されている。この関心は、無認可スペクトルが存在する場合、ホットスポットエリアなどのいくつかのシナリオでトラフィックの爆発的増加に対処するのに役立つ携帯電話事業者のライセンススペクトルを効果的に補完できることを示す。LAAは、事業者が1つの無線ネットワークを管理しながら、無認可スペクトルを利用するための代替手段を提供し、ネットワークの効率を最適化する新しい可能性を提供する。
例示的な実施形態では、LAAセルでの送信のためにリッスンビフォアトーク(クリアチャネルアセスメント)を実装することができる。リッスンビフォアトーク(LBT)手順では、チャネルを使用する前に、機器がクリアチャネルアセスメント(CCA)チェックを適用する場合がある。例えば、CCAは、少なくともエネルギ検出を利用して、チャネル上の他の信号の有無を判断し、チャネルが占有されているか、クリアであるかをそれぞれ判断する。例えば、ヨーロッパと日本の規制では、無認可帯域でのLBTの使用が義務付けられている。規制要件とは別に、LBTを介したキャリアセンシングは、無認可スペクトルを公平に共有するための1つの方法である。
例示的な実施形態では、最大送信期間が制限された無認可キャリアでの不連続送信が有効にされてもよい。これらの機能の一部は、不連続LAAダウンリンク送信の開始から送信される1つ以上の信号によってサポートされる場合がある。チャネル予約は、成功したLBT動作を介してチャネルアクセスを取得した後、LAAノードによる信号の送信によって有効になり、特定の閾値を超えるエネルギで送信信号を受信する他のノードが占有されるチャネルを感知できるようにする。不連続ダウンリンク送信でのLAA動作のために1つ以上の信号でサポートする必要がある機能には、UEによるLAAダウンリンク送信(セル識別を含む)の検出、UEの時間と周波数の同期のうちの1つ以上が含まれる。
例示的な実施形態では、DL LAA設計は、CAによって集約されたサービングセルにわたるLTE−Aキャリアアグリゲーションタイミング関係にしたがってサブフレーム境界アライメントを用いてもよい。これは、eNB送信がサブフレーム境界でのみ開始できることを意味しない場合がある。LAAは、LBTにしたがってサブフレーム内の全てのOFDMシンボルを送信できるわけではない場合、PDSCHの送信をサポートする場合がある。PDSCHに必要な制御情報の配信もサポートされる場合がある。
LBT手順は、LAAと他の事業者および無認可スペクトルで動作する技術との公正かつ友好的な共存のために用いられる場合がある。無認可スペクトルにおけるキャリアで送信しようとするノードでのLBT手順では、ノードがクリアチャネルアセスメントを実行して、チャネルが使用できるかどうかを判断する必要がある。LBT手順には、チャネルが使用されているかどうかを判断するための少なくともエネルギ検出が含まれる場合がある。例えば、ヨーロッパなど一部の地域の規制要件では、ノードがこの閾値を超えるエネルギを受け取る場合、ノードはチャネルが空いていないと仮定するように、エネルギ検出閾値を指定する。ノードはこのような規制要件にしたがってもよく、オプションで、規制要件で指定された閾値よりも低い閾値をエネルギ検出に使用してもよい。一例では、LAAは、エネルギ検出閾値を適応的に変更するメカニズムを用いてもよく、例えば、LAAは、上限からエネルギ検出閾値を適応的に低下させるメカニズムを用いてもよい。適応メカニズムは、閾値の静的または半静的な設定を妨げない場合がある。一例では、カテゴリ4LBTメカニズムまたは他のタイプのLBTメカニズムを実装することができる。
様々な例のLBTメカニズムを実装することができる。一例では、一部の信号、一部の実装シナリオ、一部の状況、および/または一部の周波数では、送信エンティティによってLBT手順が実行されない場合がある。一例では、カテゴリ2(例えば、ランダムバックオフのないLBT)を実装することができる。送信エンティティが送信する前にチャネルがアイドル状態であると感知される期間は、決定論的であり得る。一例では、カテゴリ3(例えば、固定サイズのコンテンションウィンドウを使用したランダムバックオフのLBT)を実装することができる。LBT手順には、そのコンポーネントの1つとして次の手順がある。送信エンティティは、コンテンションウィンドウ内で乱数Nを描画できる。コンテンションウィンドウのサイズは、Nの最小値と最大値で指定できる。コンテンションウィンドウのサイズは、固定とすることができる。乱数Nは、送信エンティティがチャネル上で送信する前に、チャネルがアイドルであると感知される期間を決定するためにLBT手順で用いられてもよい。一例では、カテゴリ4(例えば、可変サイズのコンテンションウィンドウを使用したランダムバックオフのLBT)を実装することができる。送信エンティティは、コンテンションウィンドウ内で乱数Nを描画できる。コンテンションウィンドウのサイズは、Nの最小値および最大値によって指定できる。送信エンティティは、乱数Nを描画するときにコンテンションウィンドウのサイズを変更できる。乱数Nは、送信エンティティがチャネルで送信する前に、チャネルがアイドルであると感知される期間を決定するためにLBT手順で使用される。
LAAはUEでアップリンクLBTを用いることができる。UL LBTスキームは、例えば、LAA ULがUEのチャネル競合機会に影響を及ぼすスケジュールされたアクセスに基づいているため、(例えば、異なるLBTメカニズムまたはパラメータを使用することにより)DL LBTスキームと異なる場合がある。異なるUL LBTスキームを動機付けるその他の考慮事項には、単一のサブフレームでの複数のUEの多重化が含まれるが、これらに限定されない。
一例では、DL送信バーストは、同じCC上の同じノードからの直前または直後に送信がないDL送信ノードからの連続送信とすることができる。UEの観点からのUL送信バーストは、同じCC上の同じUEからの直前または直後に送信がないUEからの連続送信とすることができる。一例では、UEの観点からUL送信バーストが定義される。一例では、UL送信バーストは、eNBの観点から定義されてもよい。一例では、同じ無認可キャリア上でDL+UL LAAを動作するeNBの場合、LAA上のDL送信バーストおよびUL送信バーストは、同じ無認可キャリア上で、TDM方式でスケジュールされ得る。例えば、ある瞬間は、DL送信バーストまたはUL送信バーストの一部とすることができる。
既存の技術では、gNBがgNB−CUとgNB−DUとにスプリットされる場合、gNB−CUは、少なくともRRCレイヤを提供することができ、gNB−DUは、物理レイヤおよび/またはMACレイヤの少なくとも1つを提供することができる。既存の技術の実装では、gNB−CUは、パケット送信ステータス(例えば、PDCPレイヤパケット送信または受信監視に基づく)および/またはネットワークトラフィック負荷情報(例えば、gNB−CU負荷ステータスに基づくおよび/またはPDCPレイヤパケット監視に基づく)の情報を有することができる。gNB−CUは、UEおよび/またはgNB−DUからチャネル測定レポートを受信することができる。UEの少なくとも1つのベアラについてPDCPパケット複製が構成されている場合、gNB−DUは、アップリンク複製アクティブ化/非アクティブ化指示をUEに送信することができる。既存の技術の実装では、gNB−CUは、gNB−DUおよび/またはUEへの複製PDCPパケットの送信を開始することにより、ダウンリンクPDCPパケット複製をアクティブ化/非アクティブ化することができる。PDCPパケット複製をサポートするために、gNB−DUは、パケット送信および/または複製パケット送信のためにセルを構成することができる。既存の技術の実装では、gNB−CUのトラフィックステータスまたは測定情報と、gNB−DUのアップリンクPDCPパケット複製アクティブ化/非アクティブ化がずれている場合がある。既存の技術では、gNB−CUのダウンリンクPDCPパケット複製アクティブ化/非アクティブ化が、パケット送信のためのgNB−DUの適切なセル調整を妨害することがある。ステータス測定情報、パケット複製アクティブ化/非アクティブ化、および/またはセル構成間の不整合は、不適切なPDCPパケット複製動作を増加させることがある。既存の技術は、パケット伝送の信頼性とリソース利用効率とを低下させることがある。gNB−CUおよび/またはgNB−DUがPDCPパケット複製を適切にアクティブ化/非アクティブ化し、パケット複製用のセルを構成することができるように、gNB−CU、gNB−DU、および無線装置間でシグナリングメカニズムを開発する必要がある。
例示的な実施形態は、gNB−DUがgNBの下位レイヤ機能を提供するときに、gNB−CUおよび/またはgNB−DUのPDCPパケット複製アクティブ化/非アクティブ化メカニズムを強化する。例示的な実施形態は、UEのPDCPパケット複製アクティブ化/非アクティブ化のトラフィックステータスおよび/またはチャネルステータスを考慮するために、gNB−CUおよびgNB−DUの相互作用を強化することができる。例示的な実施形態は、gNB−CUおよびgNB−DUの通信を改善して、UEのPDCPパケット複製用のセルを構成することができる。例示的な実施形態は、UEのためのgNB−CUおよびgNB−DUのパケット複製アクティブ化/非アクティブ化メカニズムを強化することにより、無線装置の接続信頼性およびリソース利用効率を高めることができる。
例示的な実施形態では、基地局は、gNB、eNB、RNC、ホームeNB、ホームgNB、NG−eNB、統合アクセスおよびバックホール(IAB)ノード、中継ノード、アクセスポイント、および/または1つ以上の無線装置と通信する基地局またはアクセスポイントの任意のタイプのものを備えることができる。例示的な基地局の例示的な実施形態は、他のタイプの基地局に適用されてもよい。例えば、gNBの実施形態は、IABノードの実装に適用できる。例示的な実施形態では、gNB−CUは、中央基地局(例えば、eNB−CU、RNC、アクセスポイント中央ユニット、中継ドナーノード、統合アクセスおよびバックホール(IAB)ドナーノードなど)として解釈されることができる。例示的な実施形態では、gNB−DUは、分散基地局(例えば、eNB−DU、RRH、送受信ポイント(TRP)、アクセスポイント分散ユニット、中継ノード、IAB)ノードなど)として解釈されることができる。
RRCによって無線ベアラに複製が構成されている場合、複製PDCP PDUを処理するために、追加のRLCエンティティおよび/または追加の論理チャネルが無線ベアラに追加されることができる。したがって、PDCPでの複製は、同じPDCP PDUを2回:元のRLCエンティティで1回および追加のRLCエンティティで2回送信することで構成されることができる。その際、元のPDCP PDUおよび対応する複製が同じキャリアで送信されないことがある。2つの異なる論理チャネルは、同じMACエンティティ(CA、キャリアアグリゲーション)および/または異なるもの(DC、デュアル接続)に属することができる。前者の場合、論理チャネルマッピングの制限がMACで使用され、元のPDCP PDUを伝送する論理チャネルおよび/または対応する複製を伝送する論理チャネルが同じキャリアで送信されないことを保証することができる。
PDCPパケット複製が構成されると、MAC制御要素(MAC CE)を使用してDRBごとに複製がアクティブ化および/または非アクティブ化されることができる。CAでは、複製が非アクティブ化されると、論理チャネルマッピングの制限が解除され、および/またはDCでは、UEは、それらの発信元(MCGまたはSCG)に関係なくMAC CEコマンドを適用することができる。
一例では、基地局は、中央RANエンティティおよび1つ以上の分散RANエンティティを備えることができる。1つ以上の分散RANエンティティの分散RANエンティティは、少なくとも1つのセルにサービスを提供することができる。中央RANエンティティは、少なくとも無線リソースコントロール(RRC)機能および/またはパケットデータ収束プロトコル(PDCP)レイヤ機能を提供することができる。分散RANエンティティは、少なくとも無線リンクコントロール(RLC)レイヤ機能、メディアアクセスコントロール(MAC)レイヤ機能、および/または物理(PHY)レイヤ機能を提供することができる。
中央RANエンティティと分散RANエンティティとの間にF1インターフェース(例えば、論理的な直接インターフェース)をセットアップすることができる。F1インターフェースは、ユーザプレーンインターフェースおよび/または制御プレーンインターフェースを備えることができる。RRCメッセージは、分散RANエンティティを介して中央RANエンティティから無線装置に、または無線装置から中央RANエンティティに送信されることができる。データパケットは、分散RANエンティティを介して中央RANエンティティから無線装置に、または無線装置から中央RANエンティティに送信されることができる。一例では、F1インターフェースを介して送信されるデータパケットは、PDCPレイヤパケットとすることができる。一例では、F1インターフェースを介して送信されるRRCメッセージは、F1インターフェースメッセージによって伝えられ、および/またはF1インターフェースメッセージによって伝えられるRRCメッセージは、1つ以上のシグナリング無線ベアラに関連付けられた1つ以上のPDCPレイヤパケットとすることができる。
例示的な実施形態では、図31に示すように、パケットデータ収束プロトコル(PDCP)レイヤパケットが複製されることができ、無線インターフェース(エアインターフェース、無線ベアラ、論理チャネル、RLCチャネルなど)を介して送信されることができる。ベアラのPDCPパケット複製(例えば、シグナリング無線ベアラ(SRB)、データ無線ベアラ、SRB0、SRB1、SRB2など)は、無線装置についての1つ以上の無線リソースコントロール(RRC)レイヤシグナリングメッセージを介して、および/または基地局が中央型RANエンティティ(CU、中央ユニット)と1つ以上の分散RANエンティティとにスプリットされている場合、分散無線アクセスネットワーク(RAN)エンティティ(DU、分散ユニット)の1つ以上のRRCコントロールシグナリングを介して構成されることができる。ベアラのPDCPパケット複製が構成されている場合、基地局は、無線チャネルの状態、トラフィック負荷などに基づいてPDCPパケット複製をアクティブまたは非アクティブにすることができる。一例では、中央RANエンティティは、ベアラのダウンリンクパケット送信のPDCPパケット複製がアクティブまたは非アクティブであることを分散RANエンティティに示すことができ、分散RANエンティティは、アクティブ化または非アクティブ化の指示に基づいて複製PDCPパケットおよび/または元のPDCPパケットを送信するために使用される1つ以上のセルを判定することができる。
一例では、図16、図17、図18、および図19に示すように、第1のRANエンティティ(例えば、分散RANエンティティ、セカンダリ基地局、Sノード、S−NR−RANなど)は、第2のRANエンティティ(例えば、中央RANエンティティ、マスタ基地局、Mノード、M−NR−RANなど)から、無線装置のパケットフロー構成パラメータを含む第1のメッセージを受信することができる。一例では、第1のメッセージは、初期UEコンテキストセットアップ要求メッセージ、ベアラセットアップ要求メッセージ、ベアラ変更要求メッセージ、RRCコントロールメッセージなどとすることができる。第1のメッセージは、第1のRANエンティティと第2のRANエンティティとの間の直接インターフェース(例えば、F1インターフェース)を介して送信されることができる。第1のメッセージは、さらに、複数のパケットフローの複数のパケットフロー識別子、無線装置の無線装置識別子、複数のパケットフローのQoS情報、第1のRANエンティティおよび/または第2のRANエンティティ内の無線装置の集約最大ビットレート(AMBR)、セキュリティ情報などを含むことができる。
一例では、図15に示すように、パケットフロー構成パラメータは、無線装置の複数のパケットフローに関連付けられることができる。パケットフロー構成パラメータは、第1のパケットフロー(例えば、RLCチャネル、ベアラ、論理チャネル、QoSフロー、PDUセッションなど)のパケットが第2のパケットフロー(例えば、RLCチャネル、ベアラ、論理チャネル、QoSフロー、PDUセッションなど)のパケットの複製であることを示すパケット複製指示を含むことができる。一例では、パケットフロー構成パラメータは、さらに、第1のパケットフローおよび第2のパケットフローが第1のベアラ(例えば、無線ベアラ、データ無線ベアラ、シグナリング無線ベアラ、QoSフロー、PDUセッションなど)に関連付けられることを示す指示を含むことができる。一例では、第1のパケットフローおよび第2のパケットフローは、複数のパケットフローに属することができる。一例では、第1のパケットフローが使用され、複製PDCPパケット(または元のPDCPパケット)を送信することができ、および/または第2のパケットフローが使用され、元のPDCPパケット(または複製PDCPパケット)を送信することができる。一例では、元のPDCPパケットと複製PDCPパケットとの間に明確な区別がないことがある。
一例では、第1のパケットフローは、第1のトンネルに関連付けられてもよく、および/または第2のパケットフローは、第2のトンネルに関連付けられてもよい。第1のトンネルおよび/または第2のトンネルは、第1のRANエンティティと第2のRANエンティティとの間に確立されることができる。
一例では、パケットフロー構成パラメータは、1つ以上の第1のセルの1つ以上の第1のセル識別子および/または1つ以上の第2のセルの1つ以上の第2のセル識別子をさらに含むことができる。パケットフロー構成パラメータの1つ以上の情報要素は、1つ以上の第1のセルが第1のパケットフローに関連付けられたパケットの送信に使用されること、および/または1つ以上の第2のセルが第2のパケットフローに関連付けられたパケットの送信に使用されることを示すように構成されてもよい。一例では、1つ以上の第1のセルは、1つ以上の第2のセルと異なっていてもよい。このセル構成は、元のPDCPパケットおよび複製PDCPパケットが異なるキャリア(異なるセル)を介して互いに送信されることをサポートすることができる。元のPDCPパケットおよび複製PDCPパケットを異なるキャリア(異なるセル)を介して送信する利点は、パケット送信の経路(チャネル)を多様化することによるダイバーシティゲインであり得る。一例では、第2のパケットフローの1つ以上の第2のセルのチャネル品質が悪化すると、無線装置は、1つ以上の第1のセルのチャネル品質が良好である場合に、第1のパケットフローの1つ以上の第1のセルを介して複製パケットを受信することができる場合がある。
一例では、パケットフロー構成パラメータは、第1のパケットフローおよび第2のパケットフローに関連付けられたPDCPパケット複製が最初にアクティブ化または非アクティブ化されることを示す指示をさらに含むことができる(例えば、第1のRANエンティティが第2のRANエンティティから第1のメッセージを受信するとき)。
一例では、第2のRANエンティティは、第1のパケットフロー用の1つ以上の第1のPDCP PDUパケットを生成し、および/または第2のパケットフロー用の1つ以上の第2のPDCP PDUパケットを生成することができる。1つ以上の第1のPDCP PDUパケットおよび1つ以上の第2のPDCP PDUパケットは、第1のパケットフローおよび/または第2のパケットフローに関連付けられた第1のベアラの1つ以上のPDCP SDUパケットから生成されることができる。一例では、1つ以上の第1のPDCP PDUパケットおよび1つ以上の第2のPDCP PDUパケットは、互いに重複している。第2のRANエンティティは、第1のパケットフローを介して1つ以上の第1のPDCP PDUパケットおよび/または第2のパケットフローを介して1つ以上の第2のPDCP PDUパケットを第1のRANエンティティに送信することができる。
1つ以上の第1のPDCP PDUパケットおよび/または1つ以上の第2のPDCP PDUパケットの受信に応じて、第1のRANエンティティは、1つ以上の第1のセルを介して第1のパケットフローの第1のPDCP PDUパケットを、および1つ以上の第2のセルを介して第2のパケットフローの第2のPDCP PDUパケットを無線装置に送信することができる。一例では、1つ以上の第1のセルは、1つ以上の第2のセルと異なっていてもよい。
一例では、第1のパケットフローについて、第1のRANエンティティの第1のRLCエンティティは、F1インターフェース(第1のRANエンティティと第2のRANエンティティとの間の直接インターフェース)を介して1つ以上の第1のPDCP PDUパケットを受信することができる、および/または1つ以上の第1のPDCP PDUパケットから生成された1つ以上の第1のRLC PDUパケットを第1のRANエンティティのMACエンティティに送信することができる。第2のパケットフローについて、第2のRANエンティティの第2のRLCエンティティは、F1インターフェース(第1のRANエンティティと第2のRANエンティティとの間の直接インターフェース)を介して1つ以上の第2のPDCP PDUパケットを受信することができる、および/または1つ以上の第2のPDCP PDUパケットから生成された1つ以上の第2のRLC PDUパケットを第1のRANエンティティのMACエンティティに送信することができる。MACエンティティは、1つ以上の第1のRLC PDUパケットを送信するために1つ以上の第1のセルの少なくとも1つを選択してもよく、および/または1つ以上の第2のRLC PDUパケットを送信するために1つ以上の第2のセルの少なくとも1つを選択してもよい。物理レイヤは、1つ以上の第1のセルを介した第1のパケットフローに関連付けられたパケットと、1つ以上の第2のセルを介した第2のパケットフローに関連付けられたパケットを、エアインターフェースを介して無線装置に送信することができる。
一例では、図20、図21、図22、図23、図24、図25、図26、および図27に示すように、第1のRANエンティティは、第2のRANエンティティから、第2のパケットフローの複製パケットの非アクティブ化を示すパケット複製非アクティブ化指示(例えば、第2のパケットフローに関連付けられたパケットのみを送信し、第1のパケットフローに関連付けられたパケットを送信しない第1のベアラのPDCPパケット複製を非アクティブ化する指示など)を受信することができる。一例では、パケット複製非アクティブ化指示は、F1インターフェースを介して制御プレーンメッセージを介して送信されることができる。制御プレーンメッセージは、パケットフロー(ベアラ)変更メッセージ、パケットフロー(ベアラ)構成更新メッセージ、RRCコントロールメッセージなどとすることができる。一例では、パケット複製非アクティブ化指示は、ユーザプレーン指示を介して送信されることができる。ユーザプレーン指示は、エンドマーカーパケット(例えば、エンドマーカーPDUタイプパケット)、PDCP PDUパケットヘッダ内のエンドマーカー指示などとすることができる。
一例では、パケット複製非アクティブ化指示の受信に応じて、第1のRANエンティティは、第2のパケットフローのパケットが1つ以上の第1のセルと1つ以上の第2のセルの双方に送信されることを可能にすることができる。第1のRANエンティティのMACエンティティは、1つ以上の第1のセルおよび/または1つ以上の第2のセルのうちの少なくとも1つのセルを選択して、第2のパケットフローに関連付けられたパケットを送信することができる。
一例では、第1のベアラのPDCPパケット複製が非アクティブ化されると、第1のRANエンティティは、第1のパケットフローの構成を維持することができる(例えば、第1のパケットフローの第1のトンネル、第1のパケットフローに関連付けられた1つ以上のUEコンテキストなどを保持する)。
一例では、第1のRANエンティティは、少なくとも、第1のRANエンティティのトラフィック負荷ステータス、無線チャネルステータス、パケット送信ポリシーなどに基づいて、第2のパケットフローの複製パケットを非アクティブ化する要求を第2のRANエンティティに送信してもよい(例えば、第2のパケットフローに関連付けられたパケットのみを送信し、第1のパケットフローに関連付けられたパケットを送信しないために、第1のベアラのPDCPパケット複製を非アクティブ化するなど)。一例では、PDCPパケット複製非アクティブ化の要求の受信に応答して、第2のRANエンティティは、パケット複製非アクティブ化指示を第1のRANエンティティに送信することができる。
一例では、第1のRANエンティティは、第2のRANエンティティから、第2のパケットフローの複製パケットのアクティブ化を示すパケット複製アクティブ化指示(例えば、第1のパケットフローに関連付けられたパケットおよび第2のパケットフローに関連付けられたパケットの双方のパケットを送信する第1のベアラのPDCPパケット複製をアクティブ化する指示など)を受信することができる。一例では、パケット複製アクティブ化指示は、F1インターフェースによって制御プレーンメッセージを介して送信されることができる。制御プレーンメッセージは、パケットフロー(ベアラ)変更メッセージ、パケットフロー(ベアラ)構成更新メッセージ、RRCコントロールメッセージなどとすることができる。一例では、パケット複製アクティブ化指示は、ユーザプレーン指示を介して送信されることができる。ユーザプレーン指示は、スタートマーカーパケット(例えば、スタートマーカーPDUタイプパケット)、PDCP PDUパケットヘッダ内のスタートマーカー指示などとすることができる。一例では、ユーザプレーン指示は、第1のパケットフローに関連付けられたパケットとすることができる。第1のパケットフローに関連付けられたパケットを受信することにより、第1のRANエンティティは、第1のベアラのPDCPパケット複製がアクティブ化されたことを暗黙的に認識することができる。
一例では、パケット複製アクティブ化指示の受信に応答して、第1のRANエンティティは、1つ以上の第1のセルを介して第1のパケットフローに関連付けられたパケットを、および1つ以上の第2のセルを介して第2のパケットフローに関連付けられたパケットを無線装置に送信することができる。一例では、1つ以上の第1のセルは、1つ以上の第2のセルと異なっていてもよい。第1のRANエンティティのMACエンティティは、第1のパケットフローに関連付けられたパケットを送信するために1つ以上の第1のセルの少なくとも1つのセルを選択することができ、および/または第2のパケットフローに関連付けられたパケットを送信するために1つ以上の第2のセルの少なくとも1つのセルを選択することができる。
一例では、第1のベアラのPDCPパケット複製がアクティブ化されると、第1のRANエンティティは、第1のパケットフロー(例えば、第1のパケットフローの第1のトンネル、第1のパケットフローに関連付けられた1つ以上のUEコンテキストなど)に対して維持される構成を利用することができる。
一例では、第1のRANエンティティは、少なくとも、第1のRANエンティティのトラフィック負荷ステータス、無線チャネルステータス、パケット送信ポリシーなどに基づいて、第2のパケットフローの複製パケットをアクティブ化する要求を第2のRANエンティティに送信してもよい(例えば、第1のベアラのPDCPパケット複製をアクティブ化するため、第2のパケットフローに関連付けられたパケットおよび第1のパケットフローに関連付けられたパケットの双方のパケットを送信するためなど)。一例では、PDCPパケット複製アクティブ化の要求の受信に応答して、第2のRANエンティティは、パケット複製アクティブ化指示を第1のRANエンティティに送信することができる。
一例では、第1のRANエンティティは、第1のパケットフローおよび/または第2のパケットフローに関連付けられた第1のベアラのアップリンクパケット送信のPDCPパケット複製をアクティブ化および/または非アクティブ化することができる。第1のRANエンティティのMACレイヤは、第1のパケットフローおよび/または第2のパケットフローに関連付けられたアップリンクPDCPパケット複製のアクティブ化または非アクティブ化を示すように構成されたメディアアクセスコントロール制御要素(MAC CE)メッセージを無線装置に送信することができる。MAC CEメッセージの受信に応じて、無線装置は、アクティブ化(例えば、第1のパケットフローおよび第2のパケットフローに関連付けられた複製アップリンクPDCPパケットおよび元のアップリンクPDCPパケットを送信する)または非アクティブ化(例えば、第1のパケットフローまたは第2のパケットフローのいずれかに関連付けられたアップリンクPDCPパケットの送信を一時停止/停止する)することができる。
一例では、第1のRANエンティティは、第1のパケットフローおよび/または第2のパケットフローに関連付けられた第1のベアラのアップリンクパケット送信のPDCPパケット複製のアクティブ化または非アクティブ化を示す第1の指示を第2のRANエンティティに送信することができる。第1の指示は、ベアラ(パケットフロー)変更要求メッセージ、ベアラ(パケットフロー)構成変更メッセージ、RRCコントロール変更メッセージなどを介して送信されることができる。
一例では、MAC CEメッセージの受信に応答して、無線装置は、第1のパケットフローおよび/または第2のパケットフローに関連付けられた第1のベアラのアップリンクパケット送信のPDCPパケット複製のアクティブ化または非アクティブ化を示す第2の指示を第2のRANエンティティに送信することができる。第2の指示は、ユーザプレーン指示を介して送信されることができる。アクティブ化の場合、ユーザプレーン指示は、スタートマーカーパケット(例えば、スタートマーカーPDUタイプパケット)、PDCP PDUパケットヘッダ内のスタートマーカー指示などとすることができる。一例では、ユーザプレーン指示は、第1のパケットフローに関連付けられたパケットとすることができる。一例では、ユーザプレーン指示は、第1のパケットフローに関連付けられたパケットとすることができる。第1のパケットフローに関連付けられたパケットを受信することにより、第2のRANエンティティは、第1のベアラのアップリンクPDCPパケット複製がアクティブ化されたことを暗黙的に認識することができる。非アクティブ化の場合、ユーザプレーン指示は、エンドマーカーパケット(例えば、エンドマーカーPDUタイプパケット)、PDCP PDUパケットヘッダ内のエンドマーカー表示などとすることができる。
一例では、少なくとも第1の指示および/または第2の指示に基づいて、第2の基地局は、第1のベアラ、第1のパケットフロー、および/または第2のパケットフロー、PDCP複製構成、および/または同様の構成パラメータに関連付けられたさらなる構成を判定することができる。
一例では、第1のRANエンティティは、第2のRANエンティティから、無線装置の複数のパケットフローに関連付けられたパケットフロー構成パラメータを受信することができる。パケットフロー構成パラメータは、第1のパケットフローのパケットが第2のパケットフローのパケットの複製であることを示すパケット複製指示を備えてもよく、第1のパケットフローおよび第2のパケットフローは、複数のパケットフローのものであってもよい。第1のRANエンティティは、1つ以上の第1のセルを介して第1のパケットフローの第1のパケットを、および1つ以上の第2のセルを介して第2のパケットフローの第2のパケットを無線装置に送信することができ、1つ以上の第1のセルは、1つ以上の第2のセルと異なっている。第1のRANエンティティは、第2のパケットフローの複製パケットの非アクティブ化を示すパケット複製非アクティブ化指示を受信することができる。第1のRANエンティティは、パケット複製非アクティブ化指示に応答して、1つ以上の第1のセルのうちの1つを介して第2のパケットフローに関連付けられた少なくとも1つのパケットを送信することができる。
一例では、第1のRANエンティティは、第2のRANエンティティから、第2のパケットフローの複製パケットのアクティブ化を示すパケット複製アクティブ化指示を受信することができる。第1のRANエンティティは、1つ以上の第1のセルを介して第1のパケットフローの第1のパケットを、および1つ以上の第2のセルを介して第2のパケットフローの第2のパケットを無線装置に送信することができる。一例では、第1のパケットフローは、第1のトンネルに関連付けられることができ、および/または第2のパケットフローは、第2のトンネルに関連付けられることができ、第1のRANエンティティと第2のRANエンティティとの間に第1のトンネルおよび第2のトンネルが確立されることができる。パケットフロー構成パラメータは、第2のパケットフローの複製パケットのアクティブ化を示すパケット複製アクティブ化指示をさらに含むことができる。パケットフロー構成パラメータは、第2のパケットフローの複製パケットの非アクティブ化を示すパケット複製非アクティブ化指示をさらに含むことができる。一例では、第1のRANエンティティは、パケット複製非アクティブ化指示を受信したときに、第1のパケットフローに関連付けられた構成を保持することができる。第1のRANエンティティは、分散RANエンティティであってもよく、および/または第2のRANエンティティは、中央RANエンティティであってもよい。
既存の技術では、デュアル接続(例えば、マルチ接続)に基づいてUEの少なくとも1つのベアラにPDCPパケット複製が構成されている場合、少なくとも1つのベアラのパケットは、マスタ基地局(例えばMgNB、MeNB、Mノード、マスタgNB)を介して送信されることがあり、パケットの複製は、セカンダリ基地局(例えば、SgNB、SeNB、Sノード、セカンダリgNB)を介して送信されることがある。既存の技術では、セカンダリ基地局は、マスタ基地局から受信したUEのAMBRに基づいてUEのパケット転送レートを制限することがある。基地局から同じPDCPパケットを受信すると、UEは、後で到来した複製パケットを破棄することがある。UEから同じPDCPパケットを受信すると、基地局は、後で到来した複製パケットを破棄することがある。複数の同じパケットが送信される場合、レシーバ(ダウンリンクの場合はUE、アップリンクの場合は基地局)において実際に受信されたパケットレートは、破棄されたパケットを計数せずに判定される。既存の技術の実装では、セカンダリ基地局が複製PDCPパケットを含むUEのパケット転送レートを制限する場合、レシーバの実際のパケット受信レートは、UEのAMBRよりも低くなることがある。複製パケットフローのパケットのパケット転送レートを制限すると、パケット転送レートと伝送の信頼性が低下することがある。既存の技術は、UEのサービス品質とサービス公平性を低下させることがある。PDCPパケット複製用のセカンダリ基地局のトラフィック制御メカニズムの強化を開発する必要がある。
例示的な実施形態は、セカンダリ基地局がUEの複製PDCPパケットを送信するとき、セカンダリ基地局のトラフィック制御を強化する。例示的な実施形態は、PDCPパケット複製が無線装置に対して構成されている場合、パケット送信制限メカニズムを改善することができる。例示的な実施形態は、セカンダリ基地局の複製PDCPパケット制御メカニズムを強化することにより、無線装置のパケット転送信頼性およびサービス品質を向上させることができる。
一例では、eNBは、GBRベアラに関連付けられたダウンリンクGBRを保証することができ、GBRベアラに関連付けられたダウンリンクMBRを実施することができ、および/または非GBRベアラのグループに関連付けられたダウンリンクAMBRを実施することができる。
一例では、UEは、無線ベアラ間のアップリンクリソースの共有を管理することができるアップリンクレート制御機能を有することができる。RRCは、各ベアラに優先度および優先ビットレート(PBR)を与えることにより、アップリンクレート制御機能を制御することができる。シグナリングされる値は、S1(NGインターフェース)を介してeNB(gNB、基地局)にシグナリングされる値に関連しないことがある。
アップリンクレート制御機能は、UEが以下の順序で無線ベアラにサービスを提供することを保証することができる:最大でそれらのPBRまで優先順位を下げる無線ベアラ、および/または許可によって割り当てられた残りのリソースの優先順位を下げる無線ベアラ。
PBRが全てゼロに設定されている場合、最初のアクションはスキップされることができ、無線ベアラは、厳密な優先順位でサービス提供されることができる:UEは、より高い優先順位のデータの送信を最大化することができる。UEへの総許可を制限することにより、eNBは、UE−AMBRにMBRの合計を加えたものを超えないことを保証することができる。上位レイヤが輻輳指示に応答する場合、eNB(gNB、基地局)は、上位レイヤへの輻輳指示をトリガし、S1インターフェース(NGインターフェース)へのデータレートをシェーピングすることにより、アップリンク無線ベアラのMBRを実施することができる。複数の無線ベアラが同じ優先度を有する場合、UEは、これらの無線ベアラに等しくサービスを提供することができる。
DC(デュアル接続、マルチ接続、緊密な相互作用など)では、MeNB(Mノード、マスタ基地局、M−NR−RANなど)は、UE−AMBRが以下によって超えないことを保証することができる:MCGでUEに割り当てるリソースを制限する;および/またはひいてはSeNBもまたこの制限が超えないことを保証することができるようにSeNB(Sノード、セカンダリ基地局、S−NR−RANなど)に制限を示す。スプリットベアラの場合、SeNBは、指示されたダウンリンクUE−AMBRを無視することがある。SeNBがスプリットベアラのアップリンクをサービス提供するように構成されていない場合、SeNBは、指示されたアップリンクUE−AMBRを無視することがある。
例示的な実施形態では、パケットデータ収束プロトコル(PDCP)レイヤパケットが複製され、無線インターフェースを介して送信される場合、無線装置にサービスを提供する基地局は、基地局が少なくとも無線装置に許可されるビットレート(例えば、UE集約最大ビットレート、UE−AMBR)に基づいてパケット送信ビットレートを制限するときに複製PDCPパケットを考慮することができる。一例では、複製PDCPパケットに関連付けられたパケットフローを基地局が認識すると、基地局は、無線装置の集約ビットレートが無線装置に許可されたビットレートよりも低いと判定した場合、パケットフローを無視することができる。
キャリアアグリゲーション(CA)ベースのPDCPパケット複製の場合、基地局は、無線装置の集約ビットレートが無線装置に許可されているビットレートよりも低いと判定することができ、および/または許可されているビットレートよりも低いように集約ビットレートを制御することができる。デュアル接続(DC、マルチ接続、緊密な相互作用など)ベースのPDCPパケット複製の場合、セカンダリ基地局(SgNB、非スタンドアロン基地局、SgNB、Sノードなど)は、セカンダリ基地局における無線装置の集約ビットレートがセカンダリ基地局において無線装置に許可されているビットレートよりも低いと判定することができ、および/またはセカンダリ基地局において許可されているビットレートよりも低いように集約ビットレートを制御することができる。セカンダリ基地局は、無線装置に関連付けられたマスタ基地局からセカンダリ基地局で許可されているビットレートを受信してもよい。
一例では、図28に示すように、第2の基地局は、無線装置の第1のベアラ(例えば、データ無線ベアラ、シグナリング無線ベアラなど)のPDCPパケット複製を可能にすることを決定することができる。一例では、第1のベアラを介して送信される1つ以上のパケットは、例えば、レイテンシーセンシティブ、パケットロスセンシティブ、パケットディレイセンシティブなどのサービス(例えば、V2Xサービス、車両通信サービス、医療管理サービス、輸送管理サービス、緊急サービス、公安サービスなど)をサポートするために高い信頼性を必要とする場合がある。PDCPパケット複製を有効にすると、PDCPレイヤでのパケットロス率が低下することがあり、および/または基地局(アップリンク送信の場合)または無線装置(ダウンリンク送信の場合)が元のPDCPパケットおよび複製PDCPパケットのうち先に到来したPDCPパケットを受信することができることから、PDCPレイヤにおけるパケット送信レイテンシィが低下することがある。
一例では、第1のベアラのPDCPパケット複製を可能にするために、第2の基地局は、元のPDCPパケットのパケットフローとは異なる(または独立した)複製PDCPパケットのパケットフロー(例えば、RLCチャネル、無線ベアラ、論理チャネルなど)を確立することにより、CAベースのPDCPパケット複製を開始することができる。第2の基地局は、複製PDCPパケット用のRLCエンティティを作成することにより、CAベースのPDCPパケット複製を開始することができ、RLCエンティティは、元のPDCPパケット用のRLCエンティティとは異なる(または独立している)。一例では、パケットフロー(例えば、RLCチャネル、無線ベアラ、論理チャネルなど)および/または複製PDCPパケットおよび/または元のPDCPパケットのRLCエンティティは、第2の基地局で確立されることができる。一例では、元のPDCPパケットおよび複製PDCPパケットは、第2の基地局を介して送信されることができる。一例では、第1のベアラの複製PDCPパケットは、第1のベアラの元のPDCPパケットが送信されるセルとは異なる1つ以上のセルを介して送信されることができる。
一例では、図29および図30に示すように、第1のベアラのPDCPパケット複製を可能にするために、第2の基地局(例えば、マスタ基地局)は、第1の基地局の複製PDCPパケットおよび/または元のPDCPパケットの少なくとも1つについてのパケットフロー(例えば、RLCチャネル、無線ベアラ、論理チャネルなど)を確立することにより、および/または第1の基地局における複製PDCPパケットおよび/または元のPDCPパケットの少なくとも1つについてのRLCエンティティを作成することにより、第1の基地局(例えば、セカンダリ基地局、非スタンドアロン基地局、SgNB、Sノードなど)を使用することができる。一例では、元のPDCPパケットは、第2の基地局を介して送信されてもよく、複製PDCPパケットは、第1の基地局を介して送信されてもよい。一例では、複製PDCPパケットは、第2の基地局を介して送信されてもよく、元のPDCPパケットは、第1の基地局を介して送信されてもよい。一例では、元のPDCPパケットおよび複製PDCPパケットは、第1の基地局(例えば、セカンダリ基地局、非スタンドアロン基地局、SgNB、Sノードなど)を介して送信されることができる。一例では、第1のベアラの複製PDCPパケットは、第1のベアラの元のPDCPパケットが送信されるセルとは異なる1つ以上のセルを介して送信されることができる。
一例では、第2の基地局は、第1のベアラのPDCPパケット複製を可能にするとき、第1の基地局との無線装置のデュアル接続(例えば、DC、マルチ接続、緊密な相互作用など)を開始することができる。一例では、第2の基地局は、第1のベアラのPDCPパケット複製を可能にする前に、第1の基地局との無線装置に対してデュアル接続(例えば、DC、マルチ接続、緊密な相互作用など)を有することができ、PDCPパケット複製のための第1の基地局との既存のデュアル接続(例えば、DC、マルチ接続、緊密な相互作用など)を使用することができる。
一例では、第2の基地局(例えば、マスタ基地局、スタンドアロン基地局、MgNB、Mノード、M−NG−RANなど)は、第1の基地局を介したPDCPパケット複製を可能にするために、無線装置に関連付けられた第1のメッセージを第1の基地局(例えば、セカンダリ基地局、非スタンドアロン基地局、SgNB、Sノード、S−NG−RANなど)に送信することができる。第1のメッセージは、第2の基地局と第1の基地局との間の直接インターフェース(例えば、Xnインターフェース、X2インターフェース、Xxインターフェースなど)を介して送信されることができる。一例では、第1のメッセージは、第1の基地局との無線装置のデュアル接続(例えば、DC、マルチ接続、緊密な相互作用など)を開始するように構成されることができるSノード(SeNB、SgNB、S−NG−RAN、セカンダリ基地局)追加要求メッセージとすることができる。一例では、第1のメッセージは、第1の基地局との無線装置の既存のデュアル接続(例えば、DC、マルチ接続、緊密な相互作用など)を変更するように構成されることができるSノード(SeNB、SgNB、S−NG−RAN、セカンダリ基地局)変更要求メッセージとすることができる。
一例では、第1のメッセージは、無線装置の無線装置(UE)識別子、無線装置セキュリティ機能情報、セカンダリ基地局セキュリティキー情報、サービングPLMN情報、無線リソースコントロール(RRC)構成情報(例えば、MgNBからSgNBコンテナ、SCG構成情報メッセージなど)、クローズドセルグループ(CSG)メンバーシップステータス情報、セカンダリ基地局無線装置集約最大ビットレート(例えば、SgNB/SeNB UE AMBR、第1の基地局における無線装置の集約最大ビットレート(AMBR))、1つ以上のパケットフロー構成パラメータなどのうちの少なくとも1つを含むことができる。
一例では、第1のメッセージは、第1のパケットフローについての1つ以上のパケットフロー構成パラメータ(例えば、RLCチャネル、無線ベアラ、論理チャネルなど)を含むことができる。一例では、1つ以上のパケットフロー構成パラメータは、第1のパケットフローのパケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製指示、PDUセッション識別子、PDUセッションQoSパラメータ、アップリンクGTPトンネルエンドポイント識別子(例えば、ユーザプレーンコアネットワークエンティティ、および/またはUPF)などを含むことができる。一例では、1つ以上のパケットフロー構成パラメータは、SCGベアラ(例えば、コアネットワークから第1の基地局に直接確立されるベアラ)、スプリットベアラ(例えば、コアネットワークから第1の基地局に第2の基地局を介して間接的に確立されるスプリットベアラ、他のスプリットベアラ(ベアラの他の部分)のパケットは、コアネットワークエンティティから第2の基地局および無線装置に直接送信される)、SCGスプリットベアラ(例えば、コアネットワークから第1基地局に直接確立されるベアラ、他のスプリットベアラ(ベアラの他の部分)のパケットは、第1の基地局を介してコアネットワークエンティティから第2基地局に間接的に送信される)、複製PDCPベアラ(例えば、複製PDCPパケットのベアラ、または元のPDCPパケットのベアラ)、元のPDCPベアラ(例えば、PDCP複製の場合の元のPDCPパケット用)などのために構成されることができる。一例では、複製PDCPパケットのベアラと元のPDCPパケットのベアラは、双方とも、第1の基地局(例えば、セカンダリ基地局、Sノード、S−NG−RAN、SgNBなど)を介して確立されることができる。
一例では、PDCPパケット複製指示は、第1のパケットフローが複製PDCPパケットを送信することおよび/または元のPDCPパケットを送信することであることを示すことができる。PDCPパケット複製指示は、第1のパケットフローが第1のベアラに関連付けられた複製PDCPパケットを送信すること、および/または第1のベアラに関連付けられた元のPDCPパケットを送信することをさらに示すことができる。一例では、複製パケットと元のパケットとを区別しない場合がある。複製パケットは、元のパケットと見なされる場合があり、および/またはPDCPパケット複製が適用される場合、元のパケットは、複製パケットと見なされる場合がある。PDCPパケット複製指示は、第1のパケットフローがPDCPパケット複製に関連付けられていることを示すことができる。PDCPパケット複製指示は、第1のパケットフローが第1のベアラのPDCPパケット複製に関連付けられていることを示すことができる。
一例では、第1の基地局(例えば、セカンダリ基地局)における無線装置のAMBR(例えば、SgNB/SeNB/Sノード/S−NG−RAN UE AMBR)は、無線装置の第1の基地局において許可されるビットレートを示すことができる。AMBRは、第2の基地局(例えば、マスタ基地局、Mノード、M−NG−RANなど)によって判定されてもよい。
一例では、第1のメッセージの受信に応答して、第1の基地局は、1つ以上のコンテキスト、1つ以上の第1のパケットフローの構成を構成することができる。一例では、第1のメッセージの受信に応答して、第1の基地局は、第1のメッセージの1つ以上の要素の確認を示すように構成される第2のメッセージを第2の基地局に送信することができる。第2のメッセージは、第1のメッセージがSノード(SeNB、SgNB、S−NG−RAN、セカンダリ基地局)追加要求メッセージである場合、Sノード(SeNB、SgNB、S−NG−RAN、セカンダリ基地局)追加要求承認メッセージとすることができる。第2のメッセージは、第1のメッセージがSノード(SeNB、SgNB、S−NG−RAN、セカンダリ基地局)変更要求メッセージである場合、Sノード(SeNB、SgNB、S−NG−RAN、セカンダリ基地局)変更要求承認メッセージとすることができる。一例では、第2のメッセージは、セットアップされる1つ以上の許可されたベアラ(パケットフロー、QoSフロー、RLCチャネル、論理チャネル、PDUセッションなど)リスト、許可されないベアラの1つ以上の拒否ベアラリストなどを含むことができる。
一例では、第1の基地局は、第2の基地局から、Xnインターフェースを介して第1のパケットフローに関連付けられた1つ以上のダウンリンクパケットを受信し、および/または1つ以上の無線インターフェースを介して1つ以上のダウンリンクパケットを無線装置に送信することができる。第1の基地局は、無線装置から、1つ以上の無線インターフェースを介して第1のパケットフローに関連付けられた1つ以上のアップリンクパケットを受信し、および/またはXnインターフェースを介して1つ以上のアップリンクパケットを第2の基地局に送信することができる。
一例では、第1の基地局は、第1の基地極における無線装置の集約ビットレートが少なくともPDCPパケット複製指示に基づいてAMBRよりも小さいことを判定したとき、第1のパケットフローに関連付けられた1つ以上のアップリンクパケットおよび第1のパケットフローに関連付けられた1つ以上のダウンリンクパケットを無視することができる。一例では、第1の基地局は、無線装置の集約ビットレートを制限するときに、第1のパケットフローに関連付けられた1つ以上のアップリンクパケットおよび1つ以上のダウンリンクパケットを計数しなくてもよい。一例では、無線装置の他のパケットフローのビットレートの合計(例えば、アップリンクおよび/またはダウンリンク)が第1の基地局における無線装置のAMBRと同じ場合、第1の基地局は、第1のパケットフローに関連付けられたアップリンクおよび/またはれたダウンリンクパケットを第2の基地局および/または無線装置に送信することができる。
一例では、第1の基地局は、分散RANエンティティとすることができ、第2の基地局は、中央RANエンティティとすることができる。分散RANエンティティが第1のパケットフローに関連付けられた1つ以上のパケットを受信および/または送信する場合、分散RANエンティティは、分散RANエンティティにおける無線装置の集約ビットレートが分散RANエンティティにおける無線装置のAMBRを超えていないことを判定したとき、1つ以上のパケットを無視することができる。
一例では、第1の基地局は、第2の基地局から、無線装置の第1のメッセージを受信することができ、第1のメッセージは、第1の基地局における無線装置の集約最大ビットレート(AMBR)、および/または第1のパケットフローが複製PDCPパケットを送信することであることを示すパケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製指示を含む。第1の基地局は、第1のパケットフローに関連付けられた1つ以上のパケットを無線装置に送信することができる。第1の基地局は、無線装置から、第1のパケットフローに関連付けられた1つ以上のパケットを受信することができる。一例では、第1の基地局は、少なくともPDCPパケット複製指示に基づいて、無線装置のビットレートがAMBRよりも低いと判定したとき、1つ以上のパケットを無視することができる。一例では、第1の基地局は、第2の基地局に/第2の基地局から1つ以上のパケットを送信/受信することができる。
一例では、第1の基地局は、無線装置から、第1のパケットフローに関連付けられた1つ以上のアップリンクパケットを受信し、および/または1つ以上のアップリンクパケットを第2の基地局に送信することができる。第1の基地局は、AMBRに基づいて無線装置のビットレートを制限するとき、1つ以上のアップリンクパケットを無視することができる。一例では、第1のメッセージは、以下のうちの少なくとも1つとすることができる:デュアル/マルチ接続開始要求メッセージ、および/またはデュアル/マルチ接続変更要求メッセージ。一例では、第1のパケットフローは、無線リンクコントロール(RLC)チャネル、論理チャネル、無線ベアラ、および/またはQoSチャネルのうちの少なくとも1つとすることができる。
様々な実施形態によれば、例えば、無線装置、基地局、基地局中央ユニット、基地局分散ユニット、コアネットワークエンティティなどの装置は、1つ以上のプロセッサおよびメモリを含むことができる。メモリは、1つ以上のプロセッサによって実行されると、装置に一連のアクションを実行させる命令を記憶することができる。例示的なアクションの実施形態は、添付の図および明細書に示されている。様々な実施形態の特徴を組み合わせて、さらなる実施形態を作成することができる。
図32は、本開示の実施形態の態様にかかる例示的なフロー図である。3210では、基地局分散ユニットは、基地局中央ユニットから情報要素を受信することができる。情報要素は、パケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製が無線装置の少なくとも1つの第1のベアラについて構成されることを示す少なくとも1つのベアラ構成情報要素を含むことができる。情報要素は、少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケット複製のアクティブ化を示す少なくとも1つの情報要素を含むことができる。3220では、基地局分散ユニットは、PDCPパケット複製のアクティブ化を示す少なくとも1つの情報要素に応答して、メディアアクセスコントロール制御要素を無線装置に送信することができる。メディアアクセスコントロール制御要素は、少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケット複製のアクティブ化を示すことができる。3230では、基地局分散ユニットは、メディアアクセスコントロール制御要素に基づいて、少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケットを受信することができる。基地局分散ユニットは、メディアアクセスコントロール制御要素に基づいて、少なくとも1つの第1のベアラの複製PDCPパケットを受信することができる。
例示的な実施形態によれば、無線装置は、メディアアクセスコントロール制御要素に応答して、少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケットを複製することにより、少なくとも1つの第1のベアラの複製PDCPパケットを生成することができる。例示的な実施形態によれば、少なくとも1つのベアラ構成情報要素は、PDCPパケットについての第1のトンネルおよび複製PDCPパケットについての第2のトンネルを示すことができる。例示的な実施形態によれば、第1のトンネルおよび第2のトンネルは、少なくとも1つのベアラ構成情報要素に応答して、基地局分散ユニットと基地局中央ユニットとの間に確立されることができる。例示的な実施形態によれば、基地局分散ユニットは、1つ以上の第1のセルを介してPDCPパケットを受信することができる。例示的な実施形態によれば、基地局分散ユニットは、1つ以上の第2のセルを介して複製PDCPパケットを受信することができる。例示的な実施形態によれば、1つ以上の第1のセルは、1つ以上の第2のセルとは異なる。例示的な実施形態によれば、PDCPパケット複製のアクティブ化を示す少なくとも1つの情報要素は、基地局中央ユニットのトラフィック負荷ステータスに基づいている。例示的な実施形態によれば、基地局分散ユニットは、少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケットの複製をアクティブ化または非アクティブ化する複製アクティブ化または非アクティブ化要求を示す要求メッセージを基地局中央ユニットに送信することができる。例示的な実施形態によれば、複製アクティブ化または非アクティブ化要求は、ダウンリンクPDCPパケットについてのものとすることができる。例示的な実施形態によれば、複製アクティブ化または非アクティブ化要求は、アップリンクPDCPパケットについてのものとすることができる。例示的な実施形態によれば、複製アクティブ化または非アクティブ化要求は、基地局分散ユニットのステータス情報に基づくことができる。例示的な実施形態によれば、ステータス情報は、トラフィック負荷ステータス、無線チャネルステータス、またはパケット送信ポリシーのうちの少なくとも1つを含むことができる。
例示的な実施形態によれば、基地局中央ユニットは、要求メッセージに基づいて、PDCPパケット複製のアクティブ化を示す少なくとも1つの情報要素を送信することができる。例示的な実施形態によれば、基地局分散ユニットは、少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケット複製の非アクティブ化を示す少なくとも1つの第2のパラメータを基地局中央ユニットから受信することができる。例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケット複製の非アクティブ化は、ダウンリンクPDCPパケットまたはアップリンクPDCPパケットの少なくとも1つについてのものとすることができる。例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの第2のパラメータは、少なくとも1つの第1のベアラのユーザプレーンデータパケットのエンドマーカーパケットを含むことができる。例示的な実施形態によれば、基地局中央ユニットは、第2の要求メッセージに基づいて少なくとも1つの第2のパラメータを送信することができる。例示的な実施形態によれば、第2の要求メッセージは、少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケットの複製を非アクティブ化する複製非アクティブ化要求を示すフィールド、トラフィック負荷ステータス、無線チャネルステータス、またはパケット送信ポリシーの少なくとも1つを含むことができる。例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケットの複製を非アクティブ化する非アクティブ化要求は、ダウンリンクPDCPパケットまたはアップリンクPDCPパケットの少なくとも1つについてのものとすることができる。
例示的な実施形態によれば、基地局分散ユニットは、少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケット複製の非アクティブ化を示す少なくとも1つの第2のパラメータを基地局中央ユニットから受信することができる。例示的な実施形態によれば、基地局分散ユニットは、少なくとも1つの第2のパラメータに応答して、第2のメディアアクセスコントロール制御要素を無線装置に送信することができる。例示的な実施形態によれば、第2のメディアアクセスコントロール制御要素は、少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケット複製の非アクティブ化を示すことができる。例示的な実施形態によれば、基地局分散ユニットは、第2のメディアアクセスコントロール制御要素に応答して、1つ以上の第1のセルおよび1つ以上の第2のセルのうちの少なくとも一方を介して、少なくとも1つの第1のベアラの少なくとも1つのPDCPパケットを受信することができる。例示的な実施形態によれば、基地局は、基地局中央ユニットおよび基地局分散ユニットを備えることができる。例示的な実施形態によれば、基地局中央ユニットは、無線装置用の無線リソースコントロール機能または無線装置用のパケットデータ収束プロトコル機能の少なくとも一方を備えてもよい。例示的な実施形態によれば、基地局分散ユニットは、無線装置用のメディアアクセスコントロールレイヤ機能または無線装置用の物理レイヤ機能の少なくとも一方を備えてもよい。例示的な実施形態によれば、情報要素は、F1インターフェースを介して受信されることができる。例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの第1のベアラの複製PDCPパケットは、PDCPパケットをアップリンクしてもよい。
図33は、本開示の実施形態の態様にかかる例示的なフロー図である。3310では、基地局分散ユニットは、基地局中央ユニットから情報要素を受信することができる。情報要素は、パケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製が無線装置の少なくとも1つの第1のベアラについて構成されることを示す少なくとも1つのベアラ構成情報要素を含むことができる。情報要素は、少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケット複製のアクティブ化を示す少なくとも1つの情報要素を含むことができる。3320では、基地局分散ユニットは、無線リソースコントロールメッセージを無線装置に送信することができる。RRCメッセージは、PDCPパケット複製が少なくとも1つの第1のベアラについて構成されていることを示す少なくとも1つの構成パラメータを含むことができる。3330では、基地局分散ユニットは、PDCPパケット複製のアクティブ化に基づいて、少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケットおよび少なくとも1つの第1のベアラの複製PDCPパケットを受信することができる。
図34は、本開示の実施形態の態様にかかる例示的なフロー図である。3410では、基地局分散ユニットは、基地局中央ユニットから第1のメッセージを受信することができる。第1のメッセージは、無線装置の第1のベアラのパケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製のためのベアラ構成パラメータを含むことができる。3420では、基地局分散ユニットは、基地局中央ユニットから第2のメッセージを受信することができる。第2のメッセージは、第1のベアラのPDCPパケット複製のアクティブ化を示す少なくとも1つのパラメータを含むことができる。3430では、基地局分散ユニットは、PDCPパケット複製のアクティブ化に基づいて、第1のベアラのPDCPパケットおよび第1のベアラの複製PDCPパケットを送信することができる。
例示的な実施形態によれば、基地局中央ユニットは、第1のベアラのPDCPパケットを複製することにより、第1のベアラの複製PDCPパケットを生成することができる。例示的な実施形態によれば、基地局分散ユニットは、無線装置への送信を実行することができる。例示的な実施形態によれば、基地局分散ユニットは、基地局中央ユニットへの送信を実行することができる。例示的な実施形態によれば、第1のメッセージは、PDCPパケットの第1のトンネルを示すことができる。例示的な実施形態によれば、第1のメッセージは、複製PDCPパケットの第2のトンネルを示すことができる。例示的な実施形態によれば、第1のトンネルおよび第2のトンネルは、第1のメッセージに応答して、基地局分散ユニットと基地局中央ユニットとの間に確立されることができる。例示的な実施形態によれば、基地局分散ユニットは、1つ以上の第1のセルを介してPDCPパケットを送信することができる。例示的な実施形態によれば、基地局分散ユニットは、1つ以上の第2のセルを介して複製PDCPパケットを送信することができる。例示的な実施形態によれば、1つ以上の第1のセルは、1つ以上の第2のセルと異なっていてもよい。例示的な実施形態によれば、基地局分散ユニットは、第2のメッセージの受信に応答して、メディアアクセスコントロール制御要素を無線装置に送信することができる。メディアアクセスコントロール制御要素は、第1のベアラのPDCPパケット複製のアクティブ化を示すことができる。
例示的な実施形態によれば、ベアラ構成パラメータは、第1のベアラのPDCPパケット複製のアクティブ化を示す複製アクティブ化パラメータ、または第1のベアラのPDCPパケット複製の非アクティブ化を示す複製非アクティブ化パラメータの少なくとも1つを含むことができる。例示的な実施形態によれば、ベアラ構成パラメータは、複製パラメータをさらに含むことができる。複製パラメータは、第1のベアラのPDCPパケット複製のアクティブ化または第1のベアラのPDCPパケット複製の非アクティブ化を示すことができる。例示的な実施形態によれば、第2のメッセージの少なくとも1つのパラメータは、基地局中央ユニットのトラフィック負荷ステータスに基づくことができる。例示的な実施形態によれば、基地局分散ユニットは、第1のベアラのPDCPパケットの複製をアクティブ化または非アクティブ化する複製アクティブ化または非アクティブ化要求を示す要求メッセージを基地局中央ユニットに送信することができる。複製アクティブ化または非アクティブ化要求は、ダウンリンクPDCPパケットまたはアップリンクPDCPパケットの少なくとも1つについてのものとすることができる。例示的な実施形態によれば、複製アクティブ化または非アクティブ化要求は、基地局分散ユニットのステータス情報に基づくことができる。ステータス情報は、トラフィック負荷ステータス、無線チャネルステータス、またはパケット送信ポリシーのうちの少なくとも1つを含むことができる。
例示的な実施形態によれば、基地局中央ユニットは、要求メッセージに基づいて第2のメッセージを送信することができる。例示的な実施形態によれば、基地局分散ユニットは、基地局中央ユニットから少なくとも1つの第2のパラメータを受信することができる。少なくとも1つの第2のパラメータは、ダウンリンクPDCPパケットまたはアップリンクPDCPパケットの少なくとも1つについての第1のベアラのPDCPパケット複製の非アクティブ化を示すことができる。例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの第2のパラメータは、第1のベアラのユーザプレーンデータパケットのエンドマーカーパケットを含むことができる。例示的な実施形態によれば、基地局中央ユニットは、第2の要求メッセージに基づいて少なくとも1つの第2のパラメータを送信することができる。第2の要求メッセージは、第1のベアラのPDCPパケットの複製を非アクティブ化する複製非アクティブ化要求を示すフィールド、トラフィック負荷ステータス、無線チャネルステータス、またはパケット送信ポリシーのうちの少なくとも1つを含むことができる。第1のベアラのPDCPパケットの複製を非アクティブ化する複製非アクティブ化要求を示すフィールドの少なくとも1つは、ダウンリンクPDCPパケットまたはアップリンクPDCPパケットの少なくとも1つについてのものとすることができる。例示的な実施形態によれば、基地局分散ユニットは、基地局中央ユニットから、第1のベアラのPDCPパケット複製の非アクティブ化を示す少なくとも1つの第2のパラメータを受信することができる。例示的な実施形態によれば、基地局分散ユニットは、少なくとも1つの第2のパラメータの受信に応答して、少なくとも1つの第1のベアラの少なくとも1つのPDCPパケットを送信することができる。基地局分散ユニットは、1つ以上の第1のセルおよび1つ以上の第2のセルの少なくとも1つを介して少なくとも1つの第1のベアラの少なくとも1つのPDCPパケットを送信することができる。
例示的な実施形態によれば、基地局は、基地局中央ユニットおよび基地局分散ユニットを備えることができる。例示的な実施形態によれば、基地局中央ユニットは、無線装置用の無線リソースコントロール機能または無線装置用のパケットデータ収束プロトコル機能の少なくとも一方を備えてもよい。例示的な実施形態によれば、基地局分散ユニットは、無線装置用のメディアアクセスコントロールレイヤ機能または無線装置用の物理レイヤ機能の少なくとも一方を備えてもよい。例示的な実施形態によれば、第1のメッセージおよび第2のメッセージは、F1インターフェースを介して受信されることができる。例示的な実施形態によれば、第1のベアラの複製PDCPパケットは、アップリンクPDCPパケットまたはダウンリンクPDCPパケットのうちの少なくとも1つを含むことができる。
図35は、本開示の実施形態の態様にかかる例示的なフロー図である。3510では、基地局分散ユニットは、基地局中央ユニットから、第1のメッセージを受信することができる。第1のメッセージは、無線装置の第1のベアラのパケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製についてのベアラ構成パラメータを含むことができる。3520では、基地局分散ユニットは、基地局中央ユニットから第2のメッセージを受信することができる。第2のメッセージは、第1のベアラのPDCPパケット複製のアクティブ化を示す少なくとも1つのパラメータを含むことができる。3530では、基地局分散ユニットは、第2のメッセージに応答して、メディアアクセスコントロール制御要素を無線装置に送信することができる。メディアアクセスコントロール制御要素は、第1のベアラのPDCPパケット複製のアクティブ化を示すことができる。3540では、基地局分散ユニットは、無線装置から、第1のベアラの複製PDCPパケットを受信することができる。
図36は、本開示の実施形態の態様にかかる例示的なフロー図である。3610では、基地局分散ユニットは、基地局中央ユニットから第1のメッセージを受信することができる。第1のメッセージは、無線装置のベアラのパケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製についてのベアラ構成パラメータを含むことができる。3620では、基地局分散ユニットは、基地局中央ユニットから第2のメッセージを受信することができる。第2のメッセージは、第1のベアラのPDCPパケット複製の非アクティブ化を示す少なくとも1つのパラメータを含むことができる。3630では、基地局分散ユニットは、PDCPパケット複製の非アクティブ化に基づいて、第1のベアラの少なくとも1つの複製PDCPパケットの無線装置への送信を停止することができる。
図37は、本開示の実施形態の態様にかかる例示的なフロー図である。3710では、基地局分散ユニットは、基地局中央ユニットから、第1のメッセージを受信することができる。第1のメッセージは、無線装置の第1のベアラのパケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製のためのベアラ構成パラメータを含むことができる。3720では、基地局分散ユニットは、基地局中央ユニットから第2のメッセージを受信することができる。第2のメッセージは、第1のベアラのPDCPパケット複製の非アクティブ化を示す少なくとも1つのパラメータを含むことができる。3730では、基地局分散ユニットは、PDCPパケット複製の非アクティブ化に基づいて、第1のベアラの少なくとも1つの複製PDCPパケットの基地局中央ユニットへの送信を停止することができる。
図38は、本開示の実施形態の態様にかかる例示的なフロー図である。3810では、基地局中央ユニットは、第1のメッセージを基地局分散ユニットに送信する。第1のメッセージは、無線装置の第1のベアラのパケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製のためのベアラ構成パラメータを含むことができる。3820では、基地局中央ユニットは、第2のメッセージを基地局分散ユニットに送信することができる。第2のメッセージは、第1のベアラのPDCPパケット複製のアクティブ化を示す少なくとも1つのパラメータを含むことができる。3830では、基地局中央ユニットは、PDCPパケット複製のアクティブ化に基づいて、第1のベアラの複製PDCPパケットを基地局分散ユニットに送信することができる。
図39は、本開示の実施形態の態様にかかる例示的なフロー図である。3910では、基地局分散ユニットは、基地局中央ユニットから、第1のメッセージを受信することができる。第1のメッセージは、無線装置の第1のベアラのパケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製のためのベアラ構成パラメータを含むことができる。3920では、基地局分散ユニットは、基地局中央ユニットから第2のメッセージを受信することができる。第2のメッセージは、少なくとも1つのパラメータを含むことができる。少なくとも1つのパラメータは、第1のベアラのPDCPパケット複製のアクティブ化を示すことができる。3930では、基地局分散ユニットは、PDCPパケット複製のアクティブ化に基づいて、第1のベアラの複製PDCPパケットを送信することができる。
図40は、本開示の実施形態の態様にかかる例示的なフロー図である。4010では、基地局分散ユニットは、基地局中央ユニットから、第1のメッセージを受信することができる。第1のメッセージは、無線装置の少なくとも1つの第1のベアラについてパケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製が構成されていることを示す少なくとも1つのベアラ構成パラメータを含むことができる。4020では、基地局分散ユニットは、基地局中央ユニットから第2のメッセージを受信することができる。第2のメッセージは、少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケット複製のアクティブ化を示す少なくとも1つのパラメータを含むことができる。4030では、基地局分散ユニットは、PDCPパケット複製のアクティブ化を示す少なくとも1つのパラメータに基づいて、少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケットを送信することができる。基地局分散は、PDCPパケット複製のアクティブ化を示す少なくとも1つのパラメータに基づいて、少なくとも1つの第1のベアラの複製PDCPパケットを送信することができる。
図41は、本開示の実施形態の態様にかかる例示的なフロー図である。4110では、基地局分散ユニットは、基地局中央ユニットから、情報要素を受信することができる。情報要素は、少なくとも1つのベアラ構成情報要素を含むことができる。ベアラ構成情報要素は、パケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製が無線装置の少なくとも1つの第1のベアラについて構成されていることを示すことができる。情報要素は、少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケット複製のアクティブ化を示す少なくとも1つの情報要素を含むことができる。4120では、基地局分散ユニットは、情報要素に基づいて、少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケットを送信することができる。基地局分散ユニットは、情報要素に基づいて、少なくとも1つの第1のベアラの複製PDCPパケットを送信することができる。
例示的な実施形態によれば、基地局中央ユニットは、少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケットを複製することにより、少なくとも1つの第1のベアラの複製PDCPパケットを生成することができる。例示的な実施形態によれば、基地局分散ユニットは、無線装置への送信を実行することができる。例示的な実施形態によれば、基地局分散ユニットは、基地局中央ユニットへの送信を実行することができる。例示的な実施形態によれば、少なくとも1つのベアラ構成情報要素は、PDCPパケットについての第1のトンネルおよび複製PDCPパケットについての第2のトンネルを示すことができる。例示的な実施形態によれば、第1のトンネルおよび第2のトンネルは、少なくとも1つのベアラ構成情報要素に応答して、基地局分散ユニットと基地局中央ユニットとの間に確立されることができる。例示的な実施形態によれば、基地局分散ユニットは、1つ以上の第1のセルを介してPDCPパケットを、および1つ以上の第2のセルを介して複製PDCPパケットを送信することができる。例示的な実施形態によれば、1つ以上の第1のセルは、1つ以上の第2のセルと異なっていてもよい。例示的な実施形態によれば、基地局分散ユニットは、PDCPパケット複製のアクティブ化を示す少なくとも1つの情報要素の受信に応答して、メディアアクセスコントロール制御要素を無線装置に送信することができる。メディアアクセスコントロール制御要素は、少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケット複製のアクティブ化を示すことができる。
例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの情報要素は、PDCPパケット複製のアクティブ化が基地局中央ユニットのトラフィック負荷ステータスに基づいていることを示すことができる。例示的な実施形態によれば、基地局分散ユニットは、基地局中央ユニットに要求メッセージを送信することができる。要求メッセージは、少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケットの複製をアクティブ化または非アクティブ化するための複製アクティブ化または非アクティブ化要求を示すことができる。例示的な実施形態によれば、複製アクティブ化または非アクティブ化要求は、ダウンリンクPDCPパケットまたはアップリンクPDCPパケットのうちの少なくとも1つについてのものとすることができる。例示的な実施形態によれば、複製アクティブ化または非アクティブ化要求は、基地局分散ユニットのステータス情報に基づくことができる。ステータス情報は、トラフィック負荷ステータス、無線チャネルステータス、またはパケット送信ポリシーのうちの少なくとも1つを含むことができる。例示的な実施形態によれば、基地局中央ユニットは、要求メッセージに基づいて、少なくとも1つの情報要素を送信することができる。少なくとも1つの情報要素は、PDCPパケット複製のアクティブ化を示すことができる。例示的な実施形態によれば、基地局分散ユニットは、基地局中央ユニットから、ダウンリンクPDCPパケットまたはアップリンクPDCPパケットの少なくとも1つについての少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケット複製の非アクティブ化を示す少なくとも1つの第2のパラメータを受信することができる。例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの第2のパラメータは、少なくとも1つの第1のベアラのユーザプレーンデータパケットのエンドマーカーパケットを含むことができる。例示的な実施形態によれば、基地局中央ユニットは、第2の要求メッセージに基づいて少なくとも1つの第2のパラメータを送信することができる。第2の要求メッセージは、少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケットの複製を非アクティブ化する複製非アクティブ化要求を示すフィールド、トラフィック負荷ステータス、無線チャネルステータス、またはパケット送信ポリシーの少なくとも1つを含むことができる。少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケットの複製を非アクティブ化するための複製非アクティブ化要求を示すフィールドは、ダウンリンクPDCPパケットまたはアップリンクPDCPパケットの少なくとも1つについてのものとすることができる。
例示的な実施形態によれば、基地局分散ユニットは、少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケット複製の非アクティブ化を示す少なくとも1つの第2のパラメータを基地局中央ユニットから受信することができる。例示的な実施形態によれば、基地局分散ユニットは、少なくとも1つの第2のパラメータの受信に応答して、1つ以上の第1のセルおよび1つ以上の第2のセルのうちの少なくとも1つを介して、少なくとも1つの第1のベアラの少なくとも1つのPDCPパケットを送信することができる。例示的な実施形態によれば、基地局は、基地局中央ユニットおよび基地局分散ユニットを備えることができる。例示的な実施形態によれば、基地局中央ユニットは、無線装置用の無線リソースコントロール機能または無線装置用のパケットデータ収束プロトコル機能の少なくとも一方を備えてもよい。例示的な実施形態によれば、基地局分散ユニットは、無線装置用のメディアアクセスコントロールレイヤ機能または無線装置用の物理レイヤ機能の少なくとも一方を備えてもよい。例示的な実施形態によれば、情報要素は、F1インターフェースを介して受信されることができる。例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの第1のベアラの複製PDCPパケットは、アップリンクPDCPパケットまたはダウンリンクPDCPパケットのうちの少なくとも1つを含むことができる。
図42は、本開示の実施形態の態様にかかる例示的なフロー図である。4210では、基地局分散ユニットは、基地局中央ユニットから、情報要素を受信することができる。情報要素は、パケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製が無線装置の少なくとも1つの第1のベアラについて構成されることを示す少なくとも1つのベアラ構成情報要素を含むことができる。情報要素は、少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケット複製のアクティブ化を示す少なくとも1つの情報要素を含むことができる。4220では、基地局分散ユニットは、PDCPパケット複製のアクティブ化を示す少なくとも1つの情報要素に基づいて、少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケットを送信することができる。基地局分散ユニットは、PDCPパケット複製のアクティブ化を示す少なくとも1つの情報要素に基づいて、少なくとも1つの第1のベアラの複製PDCPパケットを送信することができる。
図43は、本開示の実施形態の態様にかかる例示的なフロー図である。4310では、基地局分散ユニットは、基地局中央ユニットから、情報要素を受信することができる。情報要素は、少なくとも1つのベアラ構成情報要素を含むことができる。ベアラ構成情報要素は、パケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製が無線装置の少なくとも1つの第1のベアラについて構成されていることを示すことができる。情報要素は、少なくとも1つの情報要素を含むことができる。少なくとも1つの情報要素は、少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケット複製のアクティブ化を示すことができる。4320では、基地局分散ユニットは、無線リソースコントロールメッセージを無線装置に送信することができる。無線リソースコントロールメッセージは、少なくとも1つの構成パラメータを含むことができる。少なくとも1つの構成パラメータは、少なくとも1つの第1のベアラについてのPDCPパケット複製が構成されていることを示すことができる。4330では、基地局分散ユニットは、PDCPパケット複製のアクティブ化を示す少なくとも1つの情報要素に応答して、メディアアクセスコントロール制御要素を無線装置に送信することができる。メディアアクセスコントロール制御要素は、少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケット複製のアクティブ化を示すことができる。4340では、基地局分散ユニットは、メディアアクセスコントロール制御要素に基づいて、少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケットを受信することができる。基地局分散ユニットは、メディアアクセスコントロール制御要素に基づいて、少なくとも1つの第1のベアラの複製PDCPパケットを受信することができる。
例示的な実施形態によれば、無線装置は、メディアアクセスコントロール制御要素に応答して、少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケットを複製することにより、少なくとも1つの第1のベアラの複製PDCPパケットを生成することができる。例示的な実施形態によれば、少なくとも1つのベアラ構成情報要素は、PDCPパケットについての第1のトンネルおよび複製PDCPパケットについての第2のトンネルを示すことができる。例示的な実施形態によれば、第1のトンネルおよび第2のトンネルは、少なくとも1つのベアラ構成情報要素に応答して、基地局分散ユニットと基地局中央ユニットとの間に確立されることができる。例示的な実施形態によれば、基地局分散ユニットは、1つ以上の第1のセルを介してPDCPパケットを受信することができる。基地局分散ユニットは、1つ以上の第2のセルを介して複製PDCPパケットを受信することができる。例示的な実施形態によれば、1つ以上の第1のセルは、1つ以上の第2のセルと異なっていてもよい。例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの情報要素は、PDCPパケット複製のアクティブ化が基地局中央ユニットのトラフィック負荷ステータスに基づいていることを示すことができる。例示的な実施形態によれば、基地局分散ユニットは、少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケットの複製をアクティブ化または非アクティブ化する複製アクティブ化または非アクティブ化要求を示す要求メッセージを基地局中央ユニットに送信することができる。例示的な実施形態によれば、複製アクティブ化または非アクティブ化要求は、ダウンリンクPDCPパケットまたはアップリンクPDCPパケットのうちの少なくとも1つについてのものとすることができる。例示的な実施形態によれば、複製アクティブ化または非アクティブ化要求は、基地局分散ユニットのステータス情報に基づくことができる。ステータス情報は、トラフィック負荷ステータス、無線チャネルステータス、またはパケット送信ポリシーのうちの少なくとも1つを含むことができる。
例示的な実施形態によれば、基地局中央ユニットは、要求メッセージに基づいて、少なくとも1つの情報要素を送信することができる。少なくとも1つの情報要素は、PDCPパケット複製のアクティブ化を示すことができる。例示的な実施形態によれば、基地局分散ユニットは、基地局中央ユニットから少なくとも1つの第2のパラメータを受信することができる。少なくとも1つの第2のパラメータは、ダウンリンクPDCPパケットまたはアップリンクPDCPパケットの少なくとも1つについての少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケット複製の非アクティブ化を示すことができる。例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの第2のパラメータは、少なくとも1つの第1のベアラのユーザプレーンデータパケットのエンドマーカーパケットを含むことができる。例示的な実施形態によれば、基地局中央ユニットは、第2の要求メッセージに基づいて少なくとも1つの第2のパラメータを送信することができる。第2の要求メッセージは、少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケットの複製を非アクティブ化する複製非アクティブ化要求を示すフィールド、トラフィック負荷ステータス、無線チャネルステータス、またはパケット送信ポリシーの少なくとも1つを含むことができる。例示的な実施形態によれば、基地局分散ユニットは、基地局中央ユニットから少なくとも1つの第2のパラメータを受信することができる。第2のパラメータは、少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケット複製の非アクティブ化を示すことができる。例示的な実施形態によれば、基地局分散ユニットは、少なくとも1つの第2のパラメータに応答して、第2のメディアアクセスコントロール制御要素を無線装置に送信することができる。第2のメディアアクセスコントロール制御要素は、少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケット複製の非アクティブ化を示すことができる。
例示的な実施形態によれば、基地局分散ユニットは、第2のメディアアクセスコントロール制御要素に応答して、少なくとも1つの第1のベアラの少なくとも1つのPDCPパケットを受信することができる。例示的な実施形態によれば、基地局は、基地局中央ユニットおよび基地局分散ユニットを備えることができる。例示的な実施形態によれば、基地局中央ユニットは、無線装置用の無線リソースコントロール機能または無線装置用のパケットデータ収束プロトコル機能の少なくとも一方を備えてもよい。例示的な実施形態によれば、基地局分散ユニットは、無線装置用のメディアアクセスコントロールレイヤ機能または無線装置用の物理レイヤ機能の少なくとも一方を備えてもよい。例示的な実施形態によれば、情報要素は、F1インターフェースを介して受信されることができる。例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの第1のベアラの複製PDCPパケットは、アップリンクPDCPパケットを含むことができる。
図44は、本開示の実施形態の態様にかかる例示的なフロー図である。4410では、基地局分散ユニットは、基地局中央ユニットから、少なくとも1つの情報要素を受信することができる。少なくとも1つの情報要素は、無線装置の少なくとも1つの第1のベアラのパケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製のアクティブ化を示すことができる。4420では、基地局分散ユニットは、PDCPパケット複製のアクティブ化を示す少なくとも1つの情報要素に応答して、メディアアクセスコントロール制御要素を無線装置に送信することができる。メディアアクセスコントロール制御要素は、少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケット複製のアクティブ化を示すことができる。4430では、基地局分散ユニットは、メディアアクセスコントロール制御要素に基づいて、少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケットを受信することができる。基地局分散ユニットは、メディアアクセスコントロール制御要素に基づいて、少なくとも1つの第1のベアラの複製PDCPパケットを受信することができる。
図45は、本開示の実施形態の態様にかかる例示的なフロー図である。4510では、基地局分散ユニットは、基地局中央ユニットから、少なくとも1つの情報要素を受信することができる。少なくとも1つの情報要素は、無線装置の少なくとも1つの第1のベアラのパケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製のアクティブ化を示すことができる。4520では、基地局分散ユニットは、アクティブ化に基づいて、少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケットを送信することができる。基地局分散ユニットは、アクティブ化に基づいて、少なくとも1つの第1のベアラの複製PDCPパケットを送信することができる。
図46は、本開示の実施形態の態様にかかる例示的なフロー図である。4610では、基地局分散ユニットは、基地局中央ユニットから、第1のメッセージを受信することができる。第1のメッセージは、無線装置の少なくとも1つの第1のベアラについてパケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製が構成されていることを示す少なくとも1つのベアラ構成パラメータを含むことができる。4620では、基地局分散ユニットは、基地局中央ユニットから第2のメッセージを受信することができる。第2のメッセージは、少なくとも1つのパラメータを含むことができる。少なくとも1つのパラメータは、少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケット複製の非アクティブ化を示すことができる。4630では、基地局分散ユニットは、PDCPパケット複製の非アクティブ化を示す少なくとも1つのパラメータに基づいて、少なくとも1つの第1のベアラの複製PDCPパケットの送信を停止することができる。
図47は、本開示の実施形態の態様にかかる例示的なフロー図である。4710では、基地局分散ユニットは、基地局中央ユニットから、情報要素を受信することができる。情報要素は、パケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製が無線装置の少なくとも1つの第1のベアラについて構成されることを示す少なくとも1つのベアラ構成情報要素を含むことができる。情報要素は、少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケット複製の非アクティブ化を示す少なくとも1つの情報要素を含むことができる。4720では、基地局分散ユニットは、PDCPパケット複製の非アクティブ化を示す少なくとも1つの情報要素に基づいて、少なくとも1つの第1のベアラの複製PDCPパケットの送信を停止することができる。
図48は、本開示の実施形態の態様にかかる例示的なフロー図である。4810では、基地局分散ユニットは、基地局中央ユニットから、情報要素を受信することができる。情報要素は、パケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製が無線装置の少なくとも1つの第1のベアラについて構成されることを示す少なくとも1つのベアラ構成情報要素を含むことができる。情報要素は、少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケット複製の非アクティブ化を示す少なくとも1つの情報要素を含むことができる。4820では、基地局分散ユニットは、無線装置に無線リソースコントロールメッセージを送信することができる。無線リソースメッセージは、少なくとも1つの構成パラメータを含むことができる。少なくとも1つの構成パラメータは、少なくとも1つの第1のベアラについてのPDCPパケット複製が構成されていることを示すことができる。4830では、基地局分散ユニットは、PDCPパケット複製の非アクティブ化を示す少なくとも1つの情報要素に応答して、メディアアクセスコントロール制御要素を無線装置に送信することができる。メディアアクセスコントロール制御要素は、少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケット複製の非アクティブ化を示すことができる。4840では、基地局分散ユニットは、PDCPパケット複製の非アクティブ化に基づいて、少なくとも1つの第1のベアラの複製PDCPパケットの送信を停止することができる。
図49は、本開示の実施形態の態様にかかる例示的なフロー図である。4910では、基地局分散ユニットは、基地局中央ユニットから、少なくとも1つの情報要素を受信することができる。少なくとも1つの情報要素は、無線装置の少なくとも1つの第1のベアラのパケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製の非アクティブ化を示すことができる。4920では、基地局分散ユニットは、PDCPパケット複製の非アクティブ化を示す少なくとも1つの情報要素に応答して、メディアアクセスコントロール制御要素を無線装置に送信することができる。メディアアクセスコントロール制御要素は、少なくとも1つの第1のベアラのPDCPパケット複製の非アクティブ化を示すことができる。4930では、基地局分散ユニットは、メディアアクセスコントロール制御要素に基づいて、少なくとも1つの第1のベアラの複製PDCPパケットの送信を停止することができる。
図50は、本開示の実施形態の態様にかかる例示的なフロー図である。5010では、基地局分散ユニットは、基地局中央ユニットから、少なくとも1つの情報要素を受信することができる。少なくとも1つの情報要素は、無線装置の少なくとも1つの第1のベアラのパケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製の非アクティブ化を示すことができる。5020では、基地局分散ユニットは、非アクティブ化に基づいて、少なくとも1つの第1のベアラの複製PDCPパケットの送信を停止することができる。
図51は、本開示の実施形態の態様にかかる例示的なフロー図である。5110では、基地局中央ユニットは、第2の基地局から少なくとも1つの第1のメッセージを受信することができる。少なくとも1つの第1のメッセージは、無線装置用とすることができる。少なくとも1つの第1のメッセージは、第1の基地局における無線装置の第1の集約最大ビットレートを含むことができる。少なくとも1つの第1のメッセージは、無線装置用とすることができる。少なくとも1つの第1のメッセージは、第1のパケットフローが複製PDCPパケットを含むことができることを示すパケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製パラメータを含むことができる。5120では、第1の基地局は、第2の基地局から第1のパケットフローの複製PDCPパケットを受信する。5130では、第1の基地局は、複製PDCPパケットを無線装置に送信することができる。5140では、第1の基地局は、無線装置と第1の基地局との間のビットレートが第1の集約最大ビットレートを超えることを判定することができる。判定は、PDCPパケット複製パラメータに基づいて、複製PDCPパケットを無視することができる。5150では、第1の基地局は、判定に基づいて、無線装置と第1の基地局との間のビットレートを制限することができる。
例示的な実施形態によれば、第1の基地局は、無線装置についてのセカンダリ基地局を備えることができる。例示的な実施形態によれば、第2の基地局は、無線装置についてのマスタ基地局を備えることができる。例示的な実施形態によれば、制限は、ビットレートが第1の集約最大ビットレートを超えることを防止することができる。例示的な実施形態によれば、第1の基地局は、無線装置から第1のパケットフローのパケットを受信することができる。例示的な実施形態によれば、第1の基地局は、無線装置から第1のパケットフローのアップリンクパケットを受信することができる。第1の基地局は、アップリンクパケットを第2の基地局に送信することができる。例示的な実施形態によれば、第1の基地局は、無線装置と第1の基地局との間のビットレートを第1の集約最大ビットレートに制限するとき、アップリンクパケットを無視することができる。
例示的な実施形態によれば、第1の基地局は、第2の基地局から第1のパケットフローのダウンリンクパケットを受信することができる。第1の基地局は、ダウンリンクパケットを無線装置に送信することができる。第1の基地局は、無線装置と第1の基地局との間のビットレートを第1の集約最大ビットレートに制限するとき、ダウンリンクパケットを無視することができる。例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの第1のメッセージは、セカンダリ基地局追加要求メッセージを含むことができる。少なくとも1つの第1のメッセージは、セカンダリ基地局変更要求メッセージを含むことができる。
例示的な実施形態によれば、第1のパケットフローは、無線リンク制御チャネルを含むことができる。例示的な実施形態によれば、第1のパケットフローは、論理チャネルを含むことができる。例示的な実施形態によれば、第1のパケットフローは、無線ベアラを含むことができる。例示的な実施形態によれば、第1のパケットフローは、サービス品質フローを含むことができる。例示的な実施形態によれば、第1のパケットフローは、パケットデータユニットセッションを含むことができる。
例示的な実施形態によれば、第1の集約最大ビットレートは、セカンダリ基地局ユーザ機器の集約最大ビットレートを含むことができる。例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの第1のメッセージは、セカンダリセルグループベアラ用に構成された1つ以上のパケットフロー構成パラメータを含むことができる。例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの第1のメッセージは、スプリットベアラ用に構成された1つ以上のパケットフロー構成パラメータを含むことができる。例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの第1のメッセージは、セカンダリセルグループスプリットベアラ用に構成された1つ以上のパケットフロー構成パラメータを含むことができる。例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの第1のメッセージは、複製PDCPベアラ用に構成された1つ以上のパケットフロー構成パラメータを含むことができる。例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの第1のメッセージは、PDCP複製のための元のPDCPベアラについて構成された1つ以上のパケットフロー構成パラメータを含むことができる。
例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの第1のメッセージは、無線装置の識別子を含むことができる。例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの第1のメッセージは、無線装置のセキュリティ能力情報を含むことができる。例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの第1のメッセージは、セカンダリ基地局セキュリティキー情報を含むことができる。例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの第1のメッセージは、無線装置の公衆陸上モバイルネットワーク情報を提供することを含むことができる。例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの第1のメッセージは、無線装置の無線リソースコントロール構成情報を含むことができる。例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの第1のメッセージは、無線装置のセカンダリセルグループ構成情報を含むことができる。例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの第1のメッセージは、無線装置のクローズドセルグループメンバーシップステータス情報を含むことができる。
例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの第1のメッセージは、パケットデータユニットセッションのパケットデータユニットセッション識別子を含むことができる。例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの第1のメッセージは、パケットデータユニットセッションのサービス品質パラメータを含むことができる。例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの第1のメッセージは、パケットデータユニットセッションのためのアップリンク一般パケット無線サービストンネリングプロトコルトンネルエンドポイント識別子を含むことができる。例示的な一般パケット無線サービストンネリングプロトコルはGTPである。例示的な実施形態によれば、第1の基地局をさらに備えることは、第2の基地局から第2のメッセージを受信することができる。第2のメッセージは、第1のパケットフローのPDCPパケット複製のアクティブ化を示すことができる。
例示的な実施形態によれば、第1の基地局は、第2のメッセージに応答して、第1のパケットフローのダウンリンクパケットを無線装置に送信することができる。例示的な実施形態によれば、第1の基地局は、無線装置と第1の基地局との間のビットレートを第1の集約最大ビットレートに制限するとき、ダウンリンクパケットを無視することができる。例示的な実施形態によれば、第1の基地局は、第2の基地局から、第1のパケットフローのPDCPパケット複製の非アクティブ化を示す第2のメッセージを受信することができる。例示的な実施形態によれば、第1の基地局は、第2のメッセージに応答して、第1のパケットフローのダウンリンクパケットの無線装置への送信を停止することができる。例示的な実施形態によれば、第2の基地局は、第1のパケットフローの元のPDCPパケットを無線装置に送信することができる。例示的な実施形態によれば、第2の基地局は、無線装置から第1のパケットフローの元のPDCPパケットを受信することができる。
図52は、本開示の実施形態の態様にかかる例示的なフロー図である。5210では、基地局中央ユニットは、第2の基地局から少なくとも1つの第1のメッセージを受信することができる。少なくとも1つの第1のメッセージは、無線装置用とすることができる。少なくとも1つの第1のメッセージは、第1の基地局における無線装置の第1の集約最大ビットレートを含むことができる。少なくとも1つの第1のメッセージは、無線装置用とすることができる。少なくとも1つの第1のメッセージは、第1のパケットフローが複製PDCPパケットを含むことができることを示すパケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製パラメータを含むことができる。5220では、第1の基地局は、第2の基地局から第1のパケットフローのパケットを受信する。5230では、第1の基地局は、パケットを無線装置に送信することができる。5240では、第1の基地局は、無線装置のビットレートが第1の集約最大ビットレートを超えることを判定することができる。判定は、PDCPパケット複製パラメータに基づいて、第1のパケットフローのパケットを無視することができる。5250では、第1の基地局は、判定に基づいて、無線装置へのデータ転送のビットレートを制限することができる。
例示的な実施形態によれば、第1の基地局は、無線装置についてのセカンダリ基地局を備えることができる。例示的な実施形態によれば、第2の基地局は、無線装置についてのマスタ基地局を備えることができる。例示的な実施形態によれば、制限は、ビットレートが第1の集約最大ビットレートを超えることを防止することができる。
例示的な実施形態によれば、第1の基地局は、無線装置から第1のパケットフローのパケットを受信することができる。例示的な実施形態によれば、第1の基地局は、無線装置から第1のパケットフローのアップリンクパケットを受信することができる。例示的な実施形態によれば、第1の基地局は、アップリンクパケットを第2の基地局に送信することができる。例示的な実施形態によれば、第1の基地局は、無線装置と第1の基地局との間のビットレートを第1の集約最大ビットレートに制限するとき、アップリンクパケットを無視することができる。
例示的な実施形態によれば、第1の基地局は、第2の基地局から第1のパケットフローのダウンリンクパケットを受信することができる。例示的な実施形態によれば、第1の基地局は、ダウンリンクパケットを無線装置に送信することができる。例示的な実施形態によれば、無線装置と第1の基地局との間のビットレートを第1の集約最大ビットレートに制限するとき、ダウンリンクパケットは無視されることができる。
例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの第1のメッセージは、セカンダリ基地局追加要求メッセージを含むことができる。例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの第1のメッセージは、セカンダリ基地局変更要求メッセージを含むことができる。
例示的な実施形態によれば、第1のパケットフローは、無線リンクコントロールチャネルを含むことができる。例示的な実施形態によれば、第1のパケットフローは、論理チャネルを含むことができる。例示的な実施形態によれば、第1のパケットフローは、無線ベアラを含むことができる。例示的な実施形態によれば、第1のパケットフローは、サービス品質フローを含むことができる。例示的な実施形態によれば、第1のパケットフローは、パケットデータユニットセッションを含むことができる。例示的な実施形態によれば、第1の集約最大ビットレートは、セカンダリ基地局ユーザ機器の集約最大ビットレートを含むことができる。
例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの第1のメッセージは、1つ以上のパケットフロー構成パラメータを含むことができる。1つ以上のパケットフロー構成パラメータは、セカンダリセルグループベアラについて構成されることができる。
1つ以上のパケットフロー構成パラメータは、スプリットベアラについて構成されることができる。1つ以上のパケットフロー構成パラメータは、セカンダリセルグループスプリットベアラについて構成されることができる。1つ以上のパケットフロー構成パラメータは、複製PDCPベアラについて構成されることができる。1つ以上のパケットフロー構成パラメータは、PDCP複製の元のPDCPベアラについて構成されてもよい。
例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの第1のメッセージは、無線装置の識別子を含むことができる。例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの第1のメッセージは、無線装置のセキュリティ能力情報を含むことができる。例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの第1のメッセージは、セカンダリ基地局セキュリティキー情報を含むことができる。例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの第1のメッセージは、無線装置の公衆陸上モバイルネットワーク情報を提供することを含むことができる。例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの第1のメッセージは、無線装置の無線リソースコントロール構成情報を含むことができる。例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの第1のメッセージは、無線装置のセカンダリセルグループ構成情報を含むことができる。例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの第1のメッセージは、無線装置のクローズドセルグループメンバーシップステータス情報を含むことができる。例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの第1のメッセージは、パケットデータユニットセッションのパケットデータユニットセッション識別子を含むことができる。例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの第1のメッセージは、パケットデータユニットセッションのサービス品質パラメータを含むことができる。例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの第1のメッセージは、パケットデータユニットセッションのためのアップリンク一般パケット無線サービストンネリングプロトコルトンネルエンドポイント識別子を含むことができる。例示的な一般パケット無線サービストンネリングプロトコルはGTPである。
例示的な実施形態によれば、第1の基地局は、第2の基地局から、第1のパケットフローのPDCPパケット複製のアクティブ化を示す第2のメッセージを受信することができる。例示的な実施形態によれば、第2のメッセージに応答して、第1の基地局は、第1のパケットフローのパケットを無線装置に送信し、ダウンリンクすることができる。例示的な実施形態によれば、無線装置と第1の基地局との間のビットレートを第1の集約最大ビットレートに制限するとき、ダウンリンクパケットは無視されることができる。例示的な実施形態によれば、第1の基地局は、第2の基地局から、第1のパケットフローのPDCPパケット複製の非アクティブ化を示す第2のメッセージを受信することができる。例示的な実施形態によれば、第2のメッセージに応答して、第1の基地局は、無線装置への第1のパケットフローのダウンリンクパケットの送信を停止することができる。例示的な実施形態によれば、第2の基地局は、第1のパケットフローの元のPDCPパケットを無線装置に送信することができる。例示的な実施形態によれば、第2の基地局は、無線装置から第1のパケットフローの元のPDCPパケットを受信することができる。
図53は、本開示の実施形態の態様にかかる例示的なフロー図である。5310では、第1の基地局は、第2の基地局から少なくとも1つの第1のメッセージを受信することができる。少なくとも1つの第1のメッセージは、無線装置用とすることができる。少なくとも1つの第1のメッセージは、第1の基地局における無線装置の第1の集約最大ビットレートを含むことができる。少なくとも1つの第1のメッセージは、無線装置用とすることができる。少なくとも1つの第1のメッセージは、第1のパケットフローが複製PDCPパケットを含むことができることを示すパケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製パラメータを含むことができる。5320では、第1の基地局は、第2の基地局から第1のパケットフローの複製PDCPパケットを受信することができる。5330では、第1の基地局は、複製PDCPパケットを無線装置に送信することができる。5340では、第1の基地局は、無線装置のビットレートが第1の集約最大ビットレートを超えることを判定することができる。判定は、PDCPパケット複製パラメータに基づいて、複製PDCPパケットを無視することができる。5350では、第1の基地局は、判定に基づいて無線装置のビットレートを制限することができる。
実施形態は、必要に応じて動作するように構成されてもよい。開示されたメカニズムは、例えば、無線装置、基地局、無線環境、ネットワーク、上記の組み合わせなどで、特定の基準が満たされたときに実行され得る。例示的な基準は、例えば、無線装置またはネットワークノード構成、トラフィック負荷、初期システム設定、パケットサイズ、トラフィック特性、上記の組み合わせなどに少なくとも部分的に基づいてもよい。1つ以上の基準が満たされると、様々な例示的な実施形態が適用され得る。したがって、開示されたプロトコルを選択的に実装する例示的な実施形態を実装することが可能であり得る。
基地局は、様々な無線装置と通信することができる。無線装置および/または基地局は、複数のテクノロジー、および/または同じテクノロジーの複数のリリースをサポートすることができる。無線装置は、無線装置のカテゴリおよび/または機能に応じて、いくつかの特定の機能を有してもよい。基地局は、複数のセクタを含んでもよい。本開示が複数の無線装置と通信する基地局に言及する場合、本開示は、カバレッジエリア内の全無線装置のサブセットに言及し得る。本開示は、例えば、所定の能力を備え、基地局の所定のセクタにある、所定のLTEまたは5Gリリースの複数の無線装置に言及し得る。本開示における複数の無線装置は、選択された複数の無線装置、および/または開示された方法などにしたがって実行するカバレッジエリア内の全無線装置のサブセットを指し得る。例えば、それらの無線装置または基地局は、LTEまたは5G技術の古いリリースに基づいて実行されるため、開示された方法に準拠しない場合があるカバレッジエリアに複数の基地局または複数の無線装置が存在し得る。
本開示では、「a」および「an」および同様のフレーズは、「少なくとも1つ」および「1つ以上」と解釈されるべきである。同様に、接尾辞「(s)」で終わる任意の用語は、「少なくとも1つ」および「1つ以上」と解釈されるべきである。本開示では、用語「may」は、「例えば、できる」と解釈されるべきである。換言すれば、用語「may」は、用語「may」に続くフレーズが様々な実施形態の1つ以上に使用される場合とされない場合とがある多数の適切な可能性の1つの例であることを示す。
AおよびBがセットであり、Aの全ての要素がBの要素でもある場合、AはBのサブセットと呼ばれる。本明細書では、非空集合およびサブセットのみが考慮される。例えば、B={cell1,cell2}の可能なサブセットは、{cell1}、{cell2}、および{cell1,cell2}である。「に基づいて」(または同等に「に少なくとも基づいて」)というフレーズは、用語「に基づいて」に続くフレーズが様々な実施形態の1つ以上に使用される場合とされない場合とがある多数の適切な可能性の1つの例であることを示す。「に応答して」(または同等に「に少なくとも応答して」)というフレーズは、フレーズ「に応答して」に続くフレーズが様々な実施形態の1つ以上に使用される場合とされない場合とがある多数の適切な可能性の1つの例であることを示す。フレーズ「に応じて」(または同等に「に少なくとも応じて」)は、フレーズ「に応じて」に続くフレーズが様々な実施形態の1つ以上に使用される場合とされない場合とがある多数の適切な可能性の1つの例であることを示す。フレーズ「採用/使用」(または同等に「少なくとも採用/使用」)は、フレーズ「採用/使用」に続くフレーズが様々な実施形態の1つ以上に使用される場合とされない場合とがある多数の適切な可能性の1つの例であることを示す。
用語「構成された」は、装置が動作状態にあるか非動作状態にあるかにかかわらず、装置の容量に関連する場合がある。「構成された」とは、装置が動作状態にあるか非動作状態にあるかにかかわらず、装置の動作特性に影響する装置の特定の設定を指す場合もある。換言すれば、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、レジスタ、メモリ値などは、装置に特定の特性を提供するために、装置が動作状態または非動作状態にあるかどうかにかかわらず、装置内で「構成」され得る。「装置において発生する制御メッセージ」などの用語は、装置が動作状態か非動作状態かにかかわらず、制御メッセージが装置における特定の特性を構成するために使用できるまたは装置における特定のアクションを実装するために使用できるパラメータを有することを意味することができる。
本開示では、様々な実施形態が開示されている。開示された例示的な実施形態からの制限、特徴、および/または要素が組み合わせられ、本開示の範囲内でさらなる実施形態を作成することができる。
本開示では、パラメータ(または同等にフィールド、または情報要素:IEと呼ばれる)は、1つ以上の情報オブジェクトを含むことができ、情報オブジェクトは、1つ以上の他のオブジェクトを含むことができる。例えば、パラメータ(IE)Nがパラメータ(IE)Mを含み、パラメータ(IE)Mがパラメータ(IE)Kを含み、パラメータ(IE)Kがパラメータ(情報要素)Jを含む場合、例えば、NはKを含み、NはJを含む。例示的な実施形態では、1つ以上(または少なくとも1つ)のメッセージが複数のパラメータを含む場合、複数のパラメータ内のパラメータが1つ以上のメッセージの少なくとも1つにあるが、1つ以上のメッセージのそれぞれにある必要がないことを意味する。例示的な実施形態では、1つ以上(または少なくとも1つ)のメッセージが値、イベントおよび/または状態を示すとき、値、イベントおよび/または状態が1つ以上のメッセージの少なくとも1つによって示されるが、1つ以上のメッセージのそれぞれによって示される必要はないことを意味する。
さらにまた、上記で提示された多くの特徴は、「may」の使用または括弧の使用により任意であるものとして説明されている。簡潔さおよび読みやすさのために、本開示は、任意の特徴のセットから選択することによって得られることがあるありとあらゆる順列を明示的に記載していない。しかしながら、本開示は、そのような全ての順列を明示的に開示していると解釈されるべきである。例えば、3つの任意の特徴を有するものとして説明されたシステムは、7つの異なる方法、すなわち、3つの可能な特徴の1つのみ、3つの特徴のいずれか2つ、または3つの特徴の3つ全てによって具現化されることができる。
開示される実施形態で説明される要素の多くは、モジュールとして実装されてもよい。ここでモジュールは、定義された機能を実行し、他の要素への定義されたインターフェースを有する要素として定義される。本開示で説明されるモジュールは、ハードウェア、ハードウェアと組み合わせたソフトウェア、ファームウェア、ウェットウェア(すなわち、生物学的要素を備えたハードウェア)、またはそれらの組み合わせで実装されてもよく、それらの全ては、挙動的に等価とすることができる。例えば、モジュールは、ハードウェアマシン(C、C++、Fortran、Java(登録商標)、Basic、Matlabなど)もしくはSimulink、Stateflow、GNU Octave、またはLabVIEWMathScriptで実行されるように構成されたコンピュータ言語で記述されたソフトウェアルーチンで実装されてもよい。さらに、ディスクリートまたはプログラム可能なアナログ、デジタル、および/または量子ハードウェアを組み込んだ物理ハードウェアを使用してモジュールを実装することも可能である。プログラム可能なハードウェアの例には、コンピュータ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、コンプレックスプログラマブルロジックデバイス(CPLD)が含まれる。コンピュータ、マイクロコントローラ、およびマイクロプロセッサは、アセンブリ、C、C++などの言語を使用してプログラムされる。FPGA、ASIC、CPLDは、多くの場合、プログラマブルデバイスの機能が少ない内部ハードウェアモジュール間の接続を構成するVHSICハードウェア記述言語(VHDL)またはVerilogなどのハードウェア記述言語(HDL)を使用してプログラムされる。機能モジュールの結果を達成するために、上記の技術がしばしば組み合わせて使用される。
この特許文書の開示には、著作権保護の対象となる資料が組み込まれている。著作権所有者は、特許商標局の特許ファイルまたは記録にあるように、法律で要求される限られた目的のために、特許文書または特許開示のいずれかによるファクシミリ複製に異議を唱えないが、それ以外は全ての著作権を留保する。
様々な実施形態が上記で説明されたが、それらは例として提示されており、限定ではないことを理解されたい。当業者には、範囲から逸脱することなく、形態および詳細の様々な変更を行うことができることは明らかであろう。実際、上記の説明を読んだ後、代替の実施形態を実装する方法が関連技術の当業者に明らかになるであろう。したがって、本実施形態は、上述の例示的な実施形態のいずれによっても限定されるべきではない。
さらに、機能と利点を強調する図は、例示のみを目的として提示されていることを理解する必要がある。開示されたアーキテクチャは、示されている以外の方法で利用できるように、十分に柔軟で構成可能である。例えば、任意のフローチャートにリストされたアクションは、いくつかの実施形態で並べ替えられ、またはオプションとしてのみ使用されてもよい。
さらに、開示の要約の目的は、米国特許商標局および一般の人々、特に特許または法的用語または語法に精通していない科学者、エンジニアおよび実務家が、アプリケーションの技術的開示の性質と本質を迅速に判断することである。開示の要約は、いかなる意味においても範囲を限定することを意図したものではない。
最後に、米国特許法第112条の下で、「のための手段」または「のためのステップ」という表現を含むクレームのみを解釈することが出願人の意図である。「のための手段」または「のためのステップ」のフレーズを明示的に含まないクレームは、米国特許法第112条の下で解釈されるべきではない。

Claims (15)

  1. 方法であって、
    基地局分散ユニットが、基地局中央ユニットから、無線装置の少なくとも1つのベアラのパケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製のアクティブ化を示す少なくとも1つの情報要素を受信することと、
    前記基地局分散ユニットが、前記アクティブ化に基づいて、
    前記少なくとも1つのベアラのPDCPパケットと、
    前記少なくとも1つのベアラの複製PDCPパケットと
    を前記基地局中央ユニットに送信することと
    を含む、方法。
  2. 前記方法は、前記基地局分散ユニットが、前記PDCPパケット複製の前記アクティブ化を示す前記少なくとも1つの情報要素に基づいて、前記少なくとも1つのベアラの前記PDCPパケット複製の前記アクティブ化を示すメディアアクセスコントロール制御要素を前記無線装置に送信することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記少なくとも1つのベアラは、
    シグナリング無線ベアラ、または
    データ無線ベアラ
    のうちの少なくとも1つを含む、請求項1または請求項2に記載の方法。
  4. 前記方法は、
    前記基地局分散ユニットが、前記基地局中央ユニットから、前記無線装置の前記少なくとも1つのベアラの前記PDCPパケット複製の非アクティブ化を示す少なくとも第2の情報要素を受信することと、
    前記基地局分散ユニットが、前記非アクティブ化に基づいて、前記少なくとも1つのベアラの複製PDCPパケットを送信することを停止することと
    をさらに含む、請求項1〜3のいずれかに記載の方法。
  5. 基地局分散ユニットであって、
    1つ以上のプロセッサ(403)と、
    命令(405)を記憶するメモリ(404)と
    を備え、
    前記命令は、前記1つ以上のプロセッサによって実行されると
    基地局中央ユニットから、無線装置の少なくとも1つのベアラのパケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製のアクティブ化を示す少なくとも1つの情報要素を受信することと、
    前記アクティブ化に基づいて、
    前記少なくとも1つのベアラのPDCPパケットと、
    前記少なくとも1つのベアラの複製PDCPパケットと
    を前記基地局中央ユニットに送信することと
    前記基地局分散ユニットに行わせる、基地局分散ユニット。
  6. 前記命令は、前記1つ以上のプロセッサによって実行されると前記PDCPパケット複製の前記アクティブ化を示す前記少なくとも1つの情報要素に基づいて、前記少なくとも1つのベアラの前記PDCPパケット複製の前記アクティブ化を示すメディアアクセスコントロール制御要素を前記無線装置に送信することを前記基地局分散ユニットにさらに行わせる、請求項5に記載の基地局分散ユニット。
  7. 前記少なくとも1つのベアラは、
    シグナリング無線ベアラ、または
    データ無線ベアラ
    のうちの少なくとも1つを含む、請求項5または請求項6に記載の基地局分散ユニット。
  8. 前記命令は、前記1つ以上のプロセッサによって実行されると
    前記基地局中央ユニットから、前記無線装置の前記少なくとも1つのベアラの前記PDCPパケット複製の非アクティブ化を示す少なくとも第2の情報要素を受信することと、
    前記非アクティブ化に基づいて、前記少なくとも1つのベアラの複製PDCPパケットを送信することを停止することと
    前記基地局分散ユニットにさらに行わせる、請求項5〜7のいずれかに記載の基地局分散ユニット。
  9. 方法であって、
    基地局中央ユニットが、無線装置の少なくとも1つのベアラのパケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製のアクティブ化を示す少なくとも1つの情報要素を基地局分散ユニットに送信することと、
    前記基地局中央ユニットが、前記基地局分散ユニットから、前記アクティブ化に基づいて、
    前記少なくとも1つのベアラのPDCPパケットと、
    前記少なくとも1つのベアラの複製PDCPパケットと
    を受信することと
    を含む、方法。
  10. 前記方法は、前記基地局中央ユニットが、前記PDCPパケット複製が前記少なくとも1つのベアラのために構成されていることを示す少なくとも1つのベアラ構成情報要素を前記基地局分散ユニットに送信することをさらに含む、請求項9に記載の方法。
  11. 前記少なくとも1つのベアラは、
    シグナリング無線ベアラ、または
    データ無線ベアラ
    のうちの少なくとも1つを含む、請求項9または請求項10に記載の方法。
  12. 前記方法は、前記基地局中央ユニットが、前記無線装置の前記少なくとも1つのベアラの前記PDCPパケット複製の非アクティブ化を示す少なくとも第2の情報要素を前記基地局分散ユニットに送信することをさらに含む、請求項9〜11のいずれかに記載の方法。
  13. 基地局中央ユニットであって、
    1つ以上のプロセッサ(403)と、
    命令(405)を記憶するメモリ(404)と
    を備え、
    前記命令は、前記1つ以上のプロセッサによって実行されると
    無線装置の少なくとも1つのベアラのパケットデータ収束プロトコル(PDCP)パケット複製のアクティブ化を示す少なくとも1つの情報要素を基地局分散ユニットに送信することと、
    前記基地局分散ユニットから、前記アクティブ化に基づいて、
    前記少なくとも1つのベアラのPDCPパケットと、
    前記少なくとも1つのベアラの複製PDCPパケットと
    を受信することと
    前記基地局中央ユニットに行わせる、基地局中央ユニット。
  14. 前記命令は、前記1つ以上のプロセッサによって実行されると前記PDCPパケット複製が前記少なくとも1つのベアラのために構成されていることを示す少なくとも1つのベアラ構成情報要素を前記基地局分散ユニットに送信することを前記基地局中央ユニットにさらに行わせる、請求項13に記載の基地局中央ユニット。
  15. 前記少なくとも1つのベアラは、
    シグナリング無線ベアラ、または
    データ無線ベアラ
    のうちの少なくとも1つを含む、請求項13または請求項14に記載の基地局中央ユニット。
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